JPH1165629A - 数値制御システム - Google Patents
数値制御システムInfo
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- JPH1165629A JPH1165629A JP22485697A JP22485697A JPH1165629A JP H1165629 A JPH1165629 A JP H1165629A JP 22485697 A JP22485697 A JP 22485697A JP 22485697 A JP22485697 A JP 22485697A JP H1165629 A JPH1165629 A JP H1165629A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/414—Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/34—Director, elements to supervisory
- G05B2219/34038—Web, http, ftp, internet, intranet server
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械オペレーターが数値制御装置の装着され
た工作機械の運転の際に、加工に使用する数値制御情報
を特定するだけで、高い表現力と機能を持った個々のオ
ペレーターや種々の加工の局面に最適な画面表示や機能
を実現でき、しかも、ユーザーレベルでこの画面表示や
機能を容易に作成でき、さらにこれを容易に利用可能と
する。 【解決手段】 数値制御装置では、数値制御情報解析部
(6)によってWWW用文書を特定するコマンドが解析
された後、WWW用文書特定部(12)にその内容が伝
達され、このWWW用文書特定部(12)でWWW用文
書その物を特定する。また、特定したWWW用文書の表
示実行を指示するコマンドについては、数値制御情報解
析部(6)によって解析された後、ブラウザ機能実行部
(11)に指示され、WWW用文書特定部(12)が特
定したWWW用文書に記述された各種処理を実行する。
た工作機械の運転の際に、加工に使用する数値制御情報
を特定するだけで、高い表現力と機能を持った個々のオ
ペレーターや種々の加工の局面に最適な画面表示や機能
を実現でき、しかも、ユーザーレベルでこの画面表示や
機能を容易に作成でき、さらにこれを容易に利用可能と
する。 【解決手段】 数値制御装置では、数値制御情報解析部
(6)によってWWW用文書を特定するコマンドが解析
された後、WWW用文書特定部(12)にその内容が伝
達され、このWWW用文書特定部(12)でWWW用文
書その物を特定する。また、特定したWWW用文書の表
示実行を指示するコマンドについては、数値制御情報解
析部(6)によって解析された後、ブラウザ機能実行部
(11)に指示され、WWW用文書特定部(12)が特
定したWWW用文書に記述された各種処理を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、数値制御情報を読
み込み、その数値制御情報に記述されたコマンドを実行
する数値制御装置と、その数値制御装置が読み込む数値
制御情報を作成する数値制御情報作成装置、および数値
制御装置が読み込む数値制御情報を編集する数値制御情
報編集装置に関する。
み込み、その数値制御情報に記述されたコマンドを実行
する数値制御装置と、その数値制御装置が読み込む数値
制御情報を作成する数値制御情報作成装置、および数値
制御装置が読み込む数値制御情報を編集する数値制御情
報編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】機械オペレーターが、数値制御装置の装
着された工作機械の運転を行なう場合には、各種データ
の設定確認等が必要である。例えば運転前には、加工が
必要な個数、納期、材料の有無、更には加工に使用する
工具のデータや加工形状の確認が必要であり、運転中や
運転後には、加工寸法の確認等が必要となる。
着された工作機械の運転を行なう場合には、各種データ
の設定確認等が必要である。例えば運転前には、加工が
必要な個数、納期、材料の有無、更には加工に使用する
工具のデータや加工形状の確認が必要であり、運転中や
運転後には、加工寸法の確認等が必要となる。
【0003】機械オペレーターは、数値制御装置上に用
意された各種機能を利用しながら、これらのデータの設
定確認を行なっている。設定確認が容易なように数値制
御装置メーカーや機械メーカーが工夫を凝らしてはいる
が、全ての機械オペレーターや全ての加工を対象として
いるため、個々のオペレーターや種々の加工の局面で
は、必ずしも使い易いものにはなっていない。本当に使
い易いものとするためには個々のオペレーターや種々の
加工の局面にあった画面表示や機能を用意する必要があ
り、しかも、加工に使用する数値制御情報を特定するだ
けで、オペレーターと加工そのものにあった画面表示や
機能が用意されることが最善である。勿論、従来の数値
制御装置には、ユーザーレベルで画面を作成し、その画
面を数値制御情報からのコマンドで表示、実行させる手
段も用意はされていた。しかし、この手段も数値制御装
置メーカーが独自に定めた機能が用意されているだけで
あり、難解でしかも機能が限定されているため、高度な
機能の実現は事実上、不可能であった。
意された各種機能を利用しながら、これらのデータの設
定確認を行なっている。設定確認が容易なように数値制
御装置メーカーや機械メーカーが工夫を凝らしてはいる
が、全ての機械オペレーターや全ての加工を対象として
いるため、個々のオペレーターや種々の加工の局面で
は、必ずしも使い易いものにはなっていない。本当に使
い易いものとするためには個々のオペレーターや種々の
加工の局面にあった画面表示や機能を用意する必要があ
り、しかも、加工に使用する数値制御情報を特定するだ
けで、オペレーターと加工そのものにあった画面表示や
機能が用意されることが最善である。勿論、従来の数値
制御装置には、ユーザーレベルで画面を作成し、その画
面を数値制御情報からのコマンドで表示、実行させる手
段も用意はされていた。しかし、この手段も数値制御装
置メーカーが独自に定めた機能が用意されているだけで
あり、難解でしかも機能が限定されているため、高度な
機能の実現は事実上、不可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の有する課題に鑑みなされたものであり、その目的
は、機械オペレーターが数値制御装置の装着された工作
機械の運転の際に、加工に使用する数値制御情報を特定
するだけで、高い表現力と機能を持った個々のオペレー
ターや種々の加工の局面に最適な画面表示や機能を実現
でき、しかも、ユーザーレベルでこの画面表示や機能を
容易に作成でき、さらにこれを容易に利用可能とするこ
とにある。
術の有する課題に鑑みなされたものであり、その目的
は、機械オペレーターが数値制御装置の装着された工作
機械の運転の際に、加工に使用する数値制御情報を特定
するだけで、高い表現力と機能を持った個々のオペレー
ターや種々の加工の局面に最適な画面表示や機能を実現
でき、しかも、ユーザーレベルでこの画面表示や機能を
容易に作成でき、さらにこれを容易に利用可能とするこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明ではWWW用文書を利用している。WWWと
は、「World Wide Web」という言葉を短
縮して表現したもので、ネットワーク上のデータ提供方
法の一種である。このデータ提供方法で提供される文書
がWWW用文書である。WWWでは、特定の文字列によ
って表示形式の指定、図の挿入、他の文書へのリンク等
を表現したWWW用文書をネットワークを通じて配付
し、配付された文書をブラウザ機能によって参照すると
いう方法によってデータを提供している。また、ソフト
ウェアそのものを配付し、ブラウザ上でそのソフトウェ
アを実行するということもできる。WWW用文書として
は、HTML形式で記述された文書が最も普及している
が、これ以外の形式の文書も存在しており、更に新しい
形式の提案なども盛んに行なわれている。
に、本発明ではWWW用文書を利用している。WWWと
は、「World Wide Web」という言葉を短
縮して表現したもので、ネットワーク上のデータ提供方
法の一種である。このデータ提供方法で提供される文書
がWWW用文書である。WWWでは、特定の文字列によ
って表示形式の指定、図の挿入、他の文書へのリンク等
を表現したWWW用文書をネットワークを通じて配付
し、配付された文書をブラウザ機能によって参照すると
いう方法によってデータを提供している。また、ソフト
ウェアそのものを配付し、ブラウザ上でそのソフトウェ
アを実行するということもできる。WWW用文書として
は、HTML形式で記述された文書が最も普及している
が、これ以外の形式の文書も存在しており、更に新しい
形式の提案なども盛んに行なわれている。
【0006】そして、請求項1記載の発明では、数値制
御情報内に記述された、特定の文字列によって表示形式
の指定、図の挿入、他の文書へのリンク等が可能なWW
W用文書を特定するコマンドに従ってWWW用文書を特
定する手段を有すると共に、数値制御情報内に記述され
たWWW用文書の表示実行を指示するコマンドに従っ
て、該特定されたWWW用文書を読み込んで表示実行す
るブラウザ機能を起動させる手段を有し、これらの手段
によって数値制御情報内のコマンドでWWW用文書を特
定し、特定されたWWW用文書を表示実行させるブラウ
ザ機能を起動させる。
御情報内に記述された、特定の文字列によって表示形式
の指定、図の挿入、他の文書へのリンク等が可能なWW
W用文書を特定するコマンドに従ってWWW用文書を特
定する手段を有すると共に、数値制御情報内に記述され
たWWW用文書の表示実行を指示するコマンドに従っ
て、該特定されたWWW用文書を読み込んで表示実行す
るブラウザ機能を起動させる手段を有し、これらの手段
によって数値制御情報内のコマンドでWWW用文書を特
定し、特定されたWWW用文書を表示実行させるブラウ
ザ機能を起動させる。
【0007】請求項2記載の発明では、数値制御情報内
に記述されたWWW用文書を特定するコマンドに従って
WWW用文書を特定する手段を有すると共に、数値制御
情報内に記述されたWWW用文書の表示実行を指示する
コマンドに従って、予め起動されているブラウザ機能
に、該特定されたWWW用文書を読み込んで表示実行さ
せる手段を有し、これらの手段によって数値制御情報内
のコマンドでWWW用文書を特定し、予め起動されてい
るブラウザ機能に、特定されたWWW用文書を表示実行
させる。
に記述されたWWW用文書を特定するコマンドに従って
WWW用文書を特定する手段を有すると共に、数値制御
情報内に記述されたWWW用文書の表示実行を指示する
コマンドに従って、予め起動されているブラウザ機能
に、該特定されたWWW用文書を読み込んで表示実行さ
せる手段を有し、これらの手段によって数値制御情報内
のコマンドでWWW用文書を特定し、予め起動されてい
るブラウザ機能に、特定されたWWW用文書を表示実行
させる。
【0008】請求項3記載の発明では、請求項1又は請
求項2記載の数値制御装置で、数値制御情報のコマンド
で各種データをブラウザに与えることができる。
求項2記載の数値制御装置で、数値制御情報のコマンド
で各種データをブラウザに与えることができる。
【0009】請求項4記載の発明では、請求項1又は請
求項2記載の数値制御装置で、数値制御情報のコマンド
でブラウザからの情報を数値制御情報の実行に反映でき
る。
求項2記載の数値制御装置で、数値制御情報のコマンド
でブラウザからの情報を数値制御情報の実行に反映でき
る。
【0010】請求項5記載の発明では、予め作成されて
いるWWW用文書を選択する手段と、その選択されたW
WW用文書を特定するコマンドを数値制御情報に盛り込
む手段を有し、これらの手段によって数値制御情報を作
成する際や、数値制御情報を編集する際に、WWW用文
書を特定するコマンドを、容易に数値制御情報に盛り込
むことができる。
いるWWW用文書を選択する手段と、その選択されたW
WW用文書を特定するコマンドを数値制御情報に盛り込
む手段を有し、これらの手段によって数値制御情報を作
成する際や、数値制御情報を編集する際に、WWW用文
書を特定するコマンドを、容易に数値制御情報に盛り込
むことができる。
【0011】請求項6記載の発明では、WWW用文書を
作成する手段と、その作成されたWWW用文書を特定す
るコマンドを数値制御情報に盛り込む手段を有し、これ
らの手段によって数値制御情報を作成する際や、数値制
御情報を編集する際に、WWW用文書を特定するコマン
ドを、容易に数値制御情報に盛り込むことができる。
作成する手段と、その作成されたWWW用文書を特定す
るコマンドを数値制御情報に盛り込む手段を有し、これ
らの手段によって数値制御情報を作成する際や、数値制
御情報を編集する際に、WWW用文書を特定するコマン
ドを、容易に数値制御情報に盛り込むことができる。
【0012】請求項7記載の発明では、請求項5又は請
求項6記載の数値制御情報作成装置又は数値制御情報編
集装置において、WWW用文書がブラウザ機能によって
表示実行される際に、予め各種データをブラウザに与え
る必要があった場合、該必要なデータをブラウザに与え
るコマンドを数値制御情報に盛り込む手段を有してい
る。
求項6記載の数値制御情報作成装置又は数値制御情報編
集装置において、WWW用文書がブラウザ機能によって
表示実行される際に、予め各種データをブラウザに与え
る必要があった場合、該必要なデータをブラウザに与え
るコマンドを数値制御情報に盛り込む手段を有してい
る。
【0013】請求項8記載の発明では、請求項5又は請
求項6記載の数値制御情報作成装置又は数値制御情報編
集装置において、WWW用文書がブラウザ機能によって
表示実行された後に、ブラウザからのデータを数値制御
情報の実行に反映する必要があった場合、該ブラウザか
らのデータを数値制御情報の実行に反映するコマンドを
数値制御情報に盛り込む手段を有している。
求項6記載の数値制御情報作成装置又は数値制御情報編
集装置において、WWW用文書がブラウザ機能によって
表示実行された後に、ブラウザからのデータを数値制御
情報の実行に反映する必要があった場合、該ブラウザか
らのデータを数値制御情報の実行に反映するコマンドを
数値制御情報に盛り込む手段を有している。
【0014】これらによって、高度な表現力と機能を持
ち、文書を作成するためのツール類が非常に豊富なWW
W用文書と、その文書を表示実行させるブラウザ機能
を、数値制御情報と一体的に扱うことが可能となる。
ち、文書を作成するためのツール類が非常に豊富なWW
W用文書と、その文書を表示実行させるブラウザ機能
を、数値制御情報と一体的に扱うことが可能となる。
【0015】また、数値制御情報のコマンドにより収集
したり算出したりしたデータをブラウザに与えてブラウ
ザ上で機械オペレーターに参照させたり、ブラウザ上で
算出したデータや、ブラウザがネットワークを介して取
得したデータを数値制御情報の実行に容易に反映するこ
とが可能になる。更に、これらの機能の実行を指示する
コマンドを利用した数値制御情報を容易に作成できるこ
とになる。
したり算出したりしたデータをブラウザに与えてブラウ
ザ上で機械オペレーターに参照させたり、ブラウザ上で
算出したデータや、ブラウザがネットワークを介して取
得したデータを数値制御情報の実行に容易に反映するこ
とが可能になる。更に、これらの機能の実行を指示する
コマンドを利用した数値制御情報を容易に作成できるこ
とになる。
【0016】これは、加工に使用する数値制御情報を特
定するだけで、個々のオペレーターや加工内容にあった
画面表示や機能を、容易にしかも非常に高度な機能を有
した形態で実現し、その結果が数値制御情報の実行に反
映できるような仕組みが、ユーザーレベルで、容易にか
つ高い表現力と機能を持って実現できる事を意味してい
る。
定するだけで、個々のオペレーターや加工内容にあった
画面表示や機能を、容易にしかも非常に高度な機能を有
した形態で実現し、その結果が数値制御情報の実行に反
映できるような仕組みが、ユーザーレベルで、容易にか
つ高い表現力と機能を持って実現できる事を意味してい
る。
【0017】請求項1又は請求項2記載の構成によれ
ば、本発明における数値制御装置は、数値制御情報を読
み込み、その数値制御情報に記述されたコマンドを実行
する場合に、数値制御情報内に記述された、特定の文字
列によって表示形式の指定、図の挿入、他の文書へのリ
ンク等が可能なWWW用文書を特定するコマンドに従っ
てWWW用文書を特定し、更に、数値制御情報内に記述
されたWWW用文書の表示実行を指示するコマンドに従
って、その特定されたWWW用文書を読み込んで表示実
行するブラウザ機能を起動させる。もしくは予めブラウ
ザが起動している場合は、その予め起動しているブラウ
ザに、その特定されたWWW用文書を読み込んで表示実
行させる。
ば、本発明における数値制御装置は、数値制御情報を読
み込み、その数値制御情報に記述されたコマンドを実行
する場合に、数値制御情報内に記述された、特定の文字
列によって表示形式の指定、図の挿入、他の文書へのリ
ンク等が可能なWWW用文書を特定するコマンドに従っ
てWWW用文書を特定し、更に、数値制御情報内に記述
されたWWW用文書の表示実行を指示するコマンドに従
って、その特定されたWWW用文書を読み込んで表示実
行するブラウザ機能を起動させる。もしくは予めブラウ
ザが起動している場合は、その予め起動しているブラウ
ザに、その特定されたWWW用文書を読み込んで表示実
行させる。
【0018】請求項3又は請求項4記載の構成によれ
ば、本発明における数値制御装置は、数値制御情報のコ
マンドで各種データをブラウザに与えると共に、ブラウ
ザからのデータを数値制御情報の実行に反映させる。
ば、本発明における数値制御装置は、数値制御情報のコ
マンドで各種データをブラウザに与えると共に、ブラウ
ザからのデータを数値制御情報の実行に反映させる。
【0019】請求項5記載の構成によれば、本発明にお
ける数値制御情報作成装置又は数値制御情報編集装置
で、予め作成されているWWW用文書を選択し、その選
択されたWWW用文書を特定するコマンドを数値制御情
報に盛り込む。
ける数値制御情報作成装置又は数値制御情報編集装置
で、予め作成されているWWW用文書を選択し、その選
択されたWWW用文書を特定するコマンドを数値制御情
報に盛り込む。
【0020】請求項6記載の構成によれば、本発明にお
ける数値制御情報作成装置又は数値制御情報編集装置
で、WWW用文書を作成し、その作成されたWWW用文
書を特定するコマンドを数値制御情報に盛り込む。
ける数値制御情報作成装置又は数値制御情報編集装置
で、WWW用文書を作成し、その作成されたWWW用文
書を特定するコマンドを数値制御情報に盛り込む。
【0021】請求項7記載の構成によれば、本発明にお
ける数値制御情報作成装置又は数値制御情報編集装置
で、WWW用文書がブラウザ機能によって表示実行され
る際に、予め各種データをブラウザに与える必要があっ
た場合、必要なデータをブラウザに与えるコマンドを数
値制御情報に盛り込む。
ける数値制御情報作成装置又は数値制御情報編集装置
で、WWW用文書がブラウザ機能によって表示実行され
る際に、予め各種データをブラウザに与える必要があっ
た場合、必要なデータをブラウザに与えるコマンドを数
値制御情報に盛り込む。
【0022】請求項8記載の構成によれば、本発明にお
ける数値制御情報作成装置又は数値制御情報編集装置
で、WWW用文書がブラウザ機能によって表示実行され
た後に、ブラウザからのデータを数値制御情報の実行に
反映する必要があった場合、ブラウザからのデータを数
値制御情報の実行に反映するコマンドを数値制御情報に
盛り込む。
ける数値制御情報作成装置又は数値制御情報編集装置
で、WWW用文書がブラウザ機能によって表示実行され
た後に、ブラウザからのデータを数値制御情報の実行に
反映する必要があった場合、ブラウザからのデータを数
値制御情報の実行に反映するコマンドを数値制御情報に
盛り込む。
【0023】
【発明の実施の形態】ネットワークを通じて文書を配付
し、この文書をブラウザ機能によって参照するWWWと
呼ばれるデータ提供方法は、インターネットのデータ提
供手段として広く普及して来ている。このWWWに於て
は、特定の文字列によって表示形式の指定、図の挿入、
他の文書へのリンク等が可能なWWW用文書が使用され
る。
し、この文書をブラウザ機能によって参照するWWWと
呼ばれるデータ提供方法は、インターネットのデータ提
供手段として広く普及して来ている。このWWWに於て
は、特定の文字列によって表示形式の指定、図の挿入、
他の文書へのリンク等が可能なWWW用文書が使用され
る。
【0024】現在では、WWW用文書はネットワークを
介した情報の提供に留まらず、ゲームソフト、表計算、
ワードプロセッサ等の各種機能を制御する目的にまで使
用されつつある。このため、WWW用文書で規定できる
機能と、WWW用文書を表示実行させるブラウザ機能は
非常に高いレベルにあり、更に機能向上が図られてい
る。また、WWW用文書を作成するための各種ツールも
高機能な物や、操作が容易な物など非常に豊富に用意さ
れて来ている。
介した情報の提供に留まらず、ゲームソフト、表計算、
ワードプロセッサ等の各種機能を制御する目的にまで使
用されつつある。このため、WWW用文書で規定できる
機能と、WWW用文書を表示実行させるブラウザ機能は
非常に高いレベルにあり、更に機能向上が図られてい
る。また、WWW用文書を作成するための各種ツールも
高機能な物や、操作が容易な物など非常に豊富に用意さ
れて来ている。
【0025】WWW用文書としては、HTML形式で記
述された文書が最も普及しているが、これ以外の形式の
文書も存在しており、更に新しい形式の提案なども盛ん
に行なわれている。
述された文書が最も普及しているが、これ以外の形式の
文書も存在しており、更に新しい形式の提案なども盛ん
に行なわれている。
【0026】本発明によれば、数値制御情報内のコマン
ドで特定されたWWW用文書が、数値制御情報内のコマ
ンドの指令に基づいてブラウザ機能によって表示実行さ
れる事が可能になることにより、高い表現力と機能をも
ったWWW用文書やブラウザ機能を数値制御情報と一体
で利用することを可能にしている。さらに、数値制御情
報内にWWW用文書を特定したり、特定したWWW用文
書をブラウザ機能によって表示実行を指示するコマンド
を盛り込むことも容易になる。
ドで特定されたWWW用文書が、数値制御情報内のコマ
ンドの指令に基づいてブラウザ機能によって表示実行さ
れる事が可能になることにより、高い表現力と機能をも
ったWWW用文書やブラウザ機能を数値制御情報と一体
で利用することを可能にしている。さらに、数値制御情
報内にWWW用文書を特定したり、特定したWWW用文
書をブラウザ機能によって表示実行を指示するコマンド
を盛り込むことも容易になる。
【0027】図1は、本発明に於ける数値制御装置の一
例を示したブロック図である。この内、バスラインによ
って接続されたCPU1、入力装置制御部2、表示装置
制御部4、数値制御情報解析部6、数値制御情報格納部
7、数値制御部8と、入力装置制御部2に接続された入
力装置3、表示装置制御部4に接続された表示装置5、
数値制御部8に接続された機械駆動部9によって従来か
らの数値制御装置は構成される。また、ネットワーク結
合部10は、従来からの数値制御装置においても、必要
に応じてバスラインに結合されている。WWW用文書を
特定するコマンドやブラウザの起動を指示するコマンド
が記述されていない数値制御情報は、これら各ブロック
がCPU1の制御下で動作して、数値制御情報内のコマ
ンドを実行していく。まず、数値制御情報は、入力装置
制御部2によって制御された入力装置3や、ネットワー
ク結合部10を介して入力され、数値制御情報格納部7
に格納される。格納された数値制御情報の各コマンドは
数値制御情報解析部6によって解析され、その内容に従
って、数値制御部8は、機械駆動部9を介して機械動作
を制御している。
例を示したブロック図である。この内、バスラインによ
って接続されたCPU1、入力装置制御部2、表示装置
制御部4、数値制御情報解析部6、数値制御情報格納部
7、数値制御部8と、入力装置制御部2に接続された入
力装置3、表示装置制御部4に接続された表示装置5、
数値制御部8に接続された機械駆動部9によって従来か
らの数値制御装置は構成される。また、ネットワーク結
合部10は、従来からの数値制御装置においても、必要
に応じてバスラインに結合されている。WWW用文書を
特定するコマンドやブラウザの起動を指示するコマンド
が記述されていない数値制御情報は、これら各ブロック
がCPU1の制御下で動作して、数値制御情報内のコマ
ンドを実行していく。まず、数値制御情報は、入力装置
制御部2によって制御された入力装置3や、ネットワー
ク結合部10を介して入力され、数値制御情報格納部7
に格納される。格納された数値制御情報の各コマンドは
数値制御情報解析部6によって解析され、その内容に従
って、数値制御部8は、機械駆動部9を介して機械動作
を制御している。
【0028】本発明の数値制御装置ではこれらに対し、
ブラウザ機能実行部11、WWW用文書特定部12のブ
ロックが加えられる。また、数値制御装置内にWWW用
文書を格納する場合は、WWW用文書格納部13も加え
られるが、このWWW用文書格納部13は本発明にとっ
ては必須なブロックではない。WWW用文書を特定する
コマンドや特定したWWW用文書の表示実行を指示する
コマンド、ブラウザにデータを与えるコマンド、ブラウ
ザのデータを数値制御情報の実行に反映するコマンドが
記述された数値制御情報においても、これらのコマンド
を除くコマンドについては、従来の数値制御装置と同様
に処理される。一方、WWW用文書を特定するコマンド
については、数値制御情報解析部6によってそのコマン
ドが解析された後、WWW用文書特定部12にその内容
が伝達され、このWWW用文書特定部12では、WWW
用文書その物を特定する。この場合、WWW用文書格納
部13に存在するWWW用文書を特定する場合もあれ
ば、数値制御情報内に記述されたWWW用文書を特定す
る場合、ネットワーク結合部10を介して、他のコンピ
ュータや数値制御装置に格納されたWWW用文書を特定
する場合などがある。また、特定したWWW用文書の表
示実行を指示するコマンドについては、数値制御情報解
析部6によってそのコマンドが解析された後、ブラウザ
機能実行部11に指示される。ブラウザ機能実行部11
は、WWW用文書特定部12が特定したWWW用文書に
基づき、表示装置制御部4を介して、表示装置5の上に
表示されたブラウザ機能で、WWW用文書に記述された
各種処理を実行する。この際、ブラウザ機能が起動して
いない場合、ブラウザ機能を起動したうえで各種処理を
実行する。更に、ブラウザにデータを与えるコマンドに
ついては、数値制御情報解析部6によってそのコマンド
が解析された後、ブラウザ機能実行部11にそのデータ
が伝達されることによりブラウザにそのデータが与えら
れることとなる。ブラウザのデータを数値制御情報の実
行に反映するコマンドについては、数値制御情報解析部
6によってそのコマンドが解析された後、ブラウザ機能
実行部11に対して必要なデータを要求することによっ
て、ブラウザからデータを取得し、そのデータを数値制
御情報の実行に反映する。
ブラウザ機能実行部11、WWW用文書特定部12のブ
ロックが加えられる。また、数値制御装置内にWWW用
文書を格納する場合は、WWW用文書格納部13も加え
られるが、このWWW用文書格納部13は本発明にとっ
ては必須なブロックではない。WWW用文書を特定する
コマンドや特定したWWW用文書の表示実行を指示する
コマンド、ブラウザにデータを与えるコマンド、ブラウ
ザのデータを数値制御情報の実行に反映するコマンドが
記述された数値制御情報においても、これらのコマンド
を除くコマンドについては、従来の数値制御装置と同様
に処理される。一方、WWW用文書を特定するコマンド
については、数値制御情報解析部6によってそのコマン
ドが解析された後、WWW用文書特定部12にその内容
が伝達され、このWWW用文書特定部12では、WWW
用文書その物を特定する。この場合、WWW用文書格納
部13に存在するWWW用文書を特定する場合もあれ
ば、数値制御情報内に記述されたWWW用文書を特定す
る場合、ネットワーク結合部10を介して、他のコンピ
ュータや数値制御装置に格納されたWWW用文書を特定
する場合などがある。また、特定したWWW用文書の表
示実行を指示するコマンドについては、数値制御情報解
析部6によってそのコマンドが解析された後、ブラウザ
機能実行部11に指示される。ブラウザ機能実行部11
は、WWW用文書特定部12が特定したWWW用文書に
基づき、表示装置制御部4を介して、表示装置5の上に
表示されたブラウザ機能で、WWW用文書に記述された
各種処理を実行する。この際、ブラウザ機能が起動して
いない場合、ブラウザ機能を起動したうえで各種処理を
実行する。更に、ブラウザにデータを与えるコマンドに
ついては、数値制御情報解析部6によってそのコマンド
が解析された後、ブラウザ機能実行部11にそのデータ
が伝達されることによりブラウザにそのデータが与えら
れることとなる。ブラウザのデータを数値制御情報の実
行に反映するコマンドについては、数値制御情報解析部
6によってそのコマンドが解析された後、ブラウザ機能
実行部11に対して必要なデータを要求することによっ
て、ブラウザからデータを取得し、そのデータを数値制
御情報の実行に反映する。
【0029】尚、図1に示されたブロック図は本発明の
数値制御装置の一例を示したものであり、これと異なる
構成で本発明を実現できることは、当然である。
数値制御装置の一例を示したものであり、これと異なる
構成で本発明を実現できることは、当然である。
【0030】図2は、本発明における、数値制御装置の
処理を表したフローチャートである。数値制御装置は、
入力装置制御部2によって制御された入力装置3や、ネ
ットワーク結合部10を介して入力され、数値制御情報
格納部7に格納された数値制御情報を、数値制御情報解
析部6が解析してそのコマンドを取り出していく(ステ
ップS1)。取り出されたコマンドは、数値制御情報の
終了を示すコマンドかどうかの判定を行ない(ステップ
S2)、終了を示すコマンドであれば、処理を終了し、
終了を示すコマンドでない場合は、そのコマンドがブラ
ウザにデータを与えるコマンドかどうかを判定する(ス
テップS3)。ブラウザにデータを与えるコマンドであ
れば、そのデータをコマンドに従ってブラウザ機能実行
部11に送り、ブラウザにデータを与え(ステップS
4)、ブラウザにデータを与えるコマンドでなければ、
コマンドはブラウザのデータを数値制御情報の実行に反
映するコマンドかどうかを判定する(ステップS5)。
ブラウザのデータを数値制御情報の実行に反映するコマ
ンドであれば、コマンドに従ってブラウザ機能実行部1
1からブラウザのデータを得たうえで数値制御情報の実
行に反映し(ステップS6)、ブラウザのデータを数値
制御情報の実行に反映するコマンドでなければ、コマン
ドはWWW用文書を特定するコマンドかどうかを判定す
る(ステップS7)。WWW用文書を特定するコマンド
であれば、コマンドに従ってWWW用文書を特定する
(ステップS8)。この場合、WWW用文書格納部13
に存在するWWW用文書を特定する場合もあれば、ネッ
トワーク結合部10を介して、他のコンピュータや数値
制御装置に格納されたWWW用文書を特定する場合もあ
る。ステップS7の判定で、コマンドがWWW用文書を
特定するコマンドでなければ、コマンドはWWW用文書
の表示実行を指示するコマンドかどうかを判定する(ス
テップS9)。WWW用文書の表示実行を指示するコマ
ンドであれば、ブラウザ機能実行部11はブラウザ上で
コマンドに応じて特定されているWWW用文書を表示実
行する(ステップS10)。この際、ブラウザが起動し
ていなければ、ブラウザを起動したうえで、WWW用文
書の表示実行する。WWW用文書の表示実行を指示する
コマンドでなければ、コマンドに従い、数値制御部8に
接続された機械駆動部9を介して機械動作を制御する
(ステップS11)。それぞれのコマンドに応じた処理
が行なわれた後は、再びステップS1に戻り、終了を示
すコマンドが取り出されるまで処理が続けられる。
処理を表したフローチャートである。数値制御装置は、
入力装置制御部2によって制御された入力装置3や、ネ
ットワーク結合部10を介して入力され、数値制御情報
格納部7に格納された数値制御情報を、数値制御情報解
析部6が解析してそのコマンドを取り出していく(ステ
ップS1)。取り出されたコマンドは、数値制御情報の
終了を示すコマンドかどうかの判定を行ない(ステップ
S2)、終了を示すコマンドであれば、処理を終了し、
終了を示すコマンドでない場合は、そのコマンドがブラ
ウザにデータを与えるコマンドかどうかを判定する(ス
テップS3)。ブラウザにデータを与えるコマンドであ
れば、そのデータをコマンドに従ってブラウザ機能実行
部11に送り、ブラウザにデータを与え(ステップS
4)、ブラウザにデータを与えるコマンドでなければ、
コマンドはブラウザのデータを数値制御情報の実行に反
映するコマンドかどうかを判定する(ステップS5)。
ブラウザのデータを数値制御情報の実行に反映するコマ
ンドであれば、コマンドに従ってブラウザ機能実行部1
1からブラウザのデータを得たうえで数値制御情報の実
行に反映し(ステップS6)、ブラウザのデータを数値
制御情報の実行に反映するコマンドでなければ、コマン
ドはWWW用文書を特定するコマンドかどうかを判定す
る(ステップS7)。WWW用文書を特定するコマンド
であれば、コマンドに従ってWWW用文書を特定する
(ステップS8)。この場合、WWW用文書格納部13
に存在するWWW用文書を特定する場合もあれば、ネッ
トワーク結合部10を介して、他のコンピュータや数値
制御装置に格納されたWWW用文書を特定する場合もあ
る。ステップS7の判定で、コマンドがWWW用文書を
特定するコマンドでなければ、コマンドはWWW用文書
の表示実行を指示するコマンドかどうかを判定する(ス
テップS9)。WWW用文書の表示実行を指示するコマ
ンドであれば、ブラウザ機能実行部11はブラウザ上で
コマンドに応じて特定されているWWW用文書を表示実
行する(ステップS10)。この際、ブラウザが起動し
ていなければ、ブラウザを起動したうえで、WWW用文
書の表示実行する。WWW用文書の表示実行を指示する
コマンドでなければ、コマンドに従い、数値制御部8に
接続された機械駆動部9を介して機械動作を制御する
(ステップS11)。それぞれのコマンドに応じた処理
が行なわれた後は、再びステップS1に戻り、終了を示
すコマンドが取り出されるまで処理が続けられる。
【0031】図3は、本発明に於ける数値制御情報作成
装置の一例を示したブロック図である。この内、バスラ
インによって接続されたCPU14、入力装置制御部1
5、表示装置制御部17、加工データ格納部19、数値
制御情報作成部20、数値制御情報格納部21、出力装
置制御部22と、入力装置制御部15に接続された入力
装置16、表示装置制御部17に接続された表示装置1
8、出力装置制御部22に接続された出力装置23によ
って従来からの数値制御情報作成装置は構成される。W
WW用文書を特定するコマンドやWWW用文書の表示実
行を指示するコマンドが盛り込まれない数値制御情報
は、これら各ブロックがCPU14の制御下で動作し
て、作成される。まず、数値制御情報を作成する場合、
オペレーターは表示装置制御部17に接続された表示装
置18の表示を見ながら、キーボードやマウス等の入力
装置制御部15に接続された入力装置16を操作して、
加工データを入力する。入力された加工データは、加工
データ格納部19に一旦格納される。数値制御情報作成
部20は加工データ格納部19に格納された加工データ
を利用して数値制御情報を作成し数値制御情報格納部2
1に格納する。格納された数値制御情報は、フロッピー
ディスク装置等の出力装置制御部22に接続された出力
装置23によって外部に出力される。
装置の一例を示したブロック図である。この内、バスラ
インによって接続されたCPU14、入力装置制御部1
5、表示装置制御部17、加工データ格納部19、数値
制御情報作成部20、数値制御情報格納部21、出力装
置制御部22と、入力装置制御部15に接続された入力
装置16、表示装置制御部17に接続された表示装置1
8、出力装置制御部22に接続された出力装置23によ
って従来からの数値制御情報作成装置は構成される。W
WW用文書を特定するコマンドやWWW用文書の表示実
行を指示するコマンドが盛り込まれない数値制御情報
は、これら各ブロックがCPU14の制御下で動作し
て、作成される。まず、数値制御情報を作成する場合、
オペレーターは表示装置制御部17に接続された表示装
置18の表示を見ながら、キーボードやマウス等の入力
装置制御部15に接続された入力装置16を操作して、
加工データを入力する。入力された加工データは、加工
データ格納部19に一旦格納される。数値制御情報作成
部20は加工データ格納部19に格納された加工データ
を利用して数値制御情報を作成し数値制御情報格納部2
1に格納する。格納された数値制御情報は、フロッピー
ディスク装置等の出力装置制御部22に接続された出力
装置23によって外部に出力される。
【0032】本発明の数値制御情報作成装置ではこれら
に対し、予め作成されているWWW用文書を選択して数
値制御情報に盛り込む場合はWWW用文書選択部26
が、WWW用文書を作成して数値制御情報に盛り込む場
合はWWW用文書作成部24が加えられる。
に対し、予め作成されているWWW用文書を選択して数
値制御情報に盛り込む場合はWWW用文書選択部26
が、WWW用文書を作成して数値制御情報に盛り込む場
合はWWW用文書作成部24が加えられる。
【0033】また、予め作成されているWWW用文書
や、作成したWWW用文書を格納する場合は、WWW用
文書格納部25が加えられるが、このWWW用文書格納
部25は本発明にとっては必須なブロックではない。
や、作成したWWW用文書を格納する場合は、WWW用
文書格納部25が加えられるが、このWWW用文書格納
部25は本発明にとっては必須なブロックではない。
【0034】作成された数値制御情報を利用して加工を
行なう際に、WWW用文書を特定しその特定されたWW
W用文書を表示実行させる場合は、数値制御情報にWW
W用文書を特定するコマンドや特定したWWW用文書の
表示実行を指示するコマンドを盛り込む必要がある。予
め作成されているWWW用文書を利用して数値制御情報
を作成する場合、オペレーターは入力装置制御部15に
接続された入力装置16を介してWWW用文書選択部2
6を操作し、WWW用文書格納部25格納されたりして
いるWWW用文書から、利用するWWW用文書を選択す
る。数値制御情報作成部20は、選択されたWWW用文
書を特定するコマンドや特定したWWW用文書の表示実
行を指示するコマンドを、数値制御情報の一部として盛
り込む。また、特定したWWW用文書が表示実行される
際に、予め各種データをブラウザに与える必要があった
場合、該必要なデータをブラウザに与えるコマンドを数
値制御情報に盛り込む。さらに、特定したWWW用文書
がブラウザ機能によって表示実行された後に、ブラウザ
からのデータを数値制御情報の実行に反映する必要があ
った場合、ブラウザからのデータを数値制御情報の実行
に反映するコマンドを数値制御情報に盛り込む。必要に
応じてWWW用文書その物を数値制御情報内に盛り込む
こともある。
行なう際に、WWW用文書を特定しその特定されたWW
W用文書を表示実行させる場合は、数値制御情報にWW
W用文書を特定するコマンドや特定したWWW用文書の
表示実行を指示するコマンドを盛り込む必要がある。予
め作成されているWWW用文書を利用して数値制御情報
を作成する場合、オペレーターは入力装置制御部15に
接続された入力装置16を介してWWW用文書選択部2
6を操作し、WWW用文書格納部25格納されたりして
いるWWW用文書から、利用するWWW用文書を選択す
る。数値制御情報作成部20は、選択されたWWW用文
書を特定するコマンドや特定したWWW用文書の表示実
行を指示するコマンドを、数値制御情報の一部として盛
り込む。また、特定したWWW用文書が表示実行される
際に、予め各種データをブラウザに与える必要があった
場合、該必要なデータをブラウザに与えるコマンドを数
値制御情報に盛り込む。さらに、特定したWWW用文書
がブラウザ機能によって表示実行された後に、ブラウザ
からのデータを数値制御情報の実行に反映する必要があ
った場合、ブラウザからのデータを数値制御情報の実行
に反映するコマンドを数値制御情報に盛り込む。必要に
応じてWWW用文書その物を数値制御情報内に盛り込む
こともある。
【0035】また、利用するWWW用文書を数値制御情
報を作成する際に同時に作成する場合、オペレーターは
表示装置制御部17に接続された表示装置18の表示を
見ながら、入力装置制御部15に接続された入力装置1
6を介してWWW用文書作成部24を操作して、WWW
用文書を作成する。数値制御情報作成部20は、作成さ
れたWWW用文書を特定するコマンドや特定したWWW
用文書の表示実行を指示するコマンドを、数値制御情報
の一部として盛り込む。また、特定したWWW用文書が
表示実行される際に、予め各種データをブラウザに与え
る必要があった場合、該必要なデータをブラウザに与え
るコマンドを数値制御情報に盛り込む。さらに、特定し
たWWW用文書がブラウザ機能によって表示実行された
後に、ブラウザからのデータを数値制御情報の実行に反
映する必要があった場合、ブラウザからのデータを数値
制御情報の実行に反映するコマンドを数値制御情報に盛
り込む。一方、作成されたWWW用文書その物は、作成
された数値制御情報を利用して加工を行なう際に、ブラ
ウザが読みだす事ができるよう、数値制御情報内に盛り
込まれたり、出力装置制御部22に接続された出力装置
23を介して外部に出力され、数値制御装置そのものに
格納されたり、サーバー用コンピュータ内に格納された
りする。
報を作成する際に同時に作成する場合、オペレーターは
表示装置制御部17に接続された表示装置18の表示を
見ながら、入力装置制御部15に接続された入力装置1
6を介してWWW用文書作成部24を操作して、WWW
用文書を作成する。数値制御情報作成部20は、作成さ
れたWWW用文書を特定するコマンドや特定したWWW
用文書の表示実行を指示するコマンドを、数値制御情報
の一部として盛り込む。また、特定したWWW用文書が
表示実行される際に、予め各種データをブラウザに与え
る必要があった場合、該必要なデータをブラウザに与え
るコマンドを数値制御情報に盛り込む。さらに、特定し
たWWW用文書がブラウザ機能によって表示実行された
後に、ブラウザからのデータを数値制御情報の実行に反
映する必要があった場合、ブラウザからのデータを数値
制御情報の実行に反映するコマンドを数値制御情報に盛
り込む。一方、作成されたWWW用文書その物は、作成
された数値制御情報を利用して加工を行なう際に、ブラ
ウザが読みだす事ができるよう、数値制御情報内に盛り
込まれたり、出力装置制御部22に接続された出力装置
23を介して外部に出力され、数値制御装置そのものに
格納されたり、サーバー用コンピュータ内に格納された
りする。
【0036】尚、図3に示されたブロック図は本発明の
数値制御情報作成装置の一例を示したものであり、これ
と異なる構成で本発明を実現できることは、当然であ
る。
数値制御情報作成装置の一例を示したものであり、これ
と異なる構成で本発明を実現できることは、当然であ
る。
【0037】図4は、本発明に於ける数値制御情報編集
装置の一例を示したブロック図である。この内、バスラ
インによって接続されたCPU27、入力装置制御部2
8、表示装置制御部30、数値制御情報編集部35、数
値制御情報格納部34、出力装置制御部32と、入力装
置制御部28に接続された入力装置29、表示装置制御
部30に接続された表示装置31、出力装置制御部32
に接続された出力装置33によって従来からの数値制御
情報編集装置は構成される。WWW用文書を特定するコ
マンドやWWW用文書の表示実行を指示するコマンドが
盛り込まれない数値制御情報は、これら各ブロックがC
PU27の制御下で動作して、編集される。まず、数値
制御情報を編集する場合、オペレーターは表示装置制御
部30に接続された表示装置31の表示を見ながら、キ
ーボードやマウス等の入力装置制御部28に接続された
入力装置29を介して数値制御情報編集部35を操作し
数値制御情報格納部34に格納された数値制御情報を編
集する。編集が完了した数値制御情報は、フロッピーデ
ィスク装置等の出力装置制御部32に接続された出力装
置33によって外部に出力される。
装置の一例を示したブロック図である。この内、バスラ
インによって接続されたCPU27、入力装置制御部2
8、表示装置制御部30、数値制御情報編集部35、数
値制御情報格納部34、出力装置制御部32と、入力装
置制御部28に接続された入力装置29、表示装置制御
部30に接続された表示装置31、出力装置制御部32
に接続された出力装置33によって従来からの数値制御
情報編集装置は構成される。WWW用文書を特定するコ
マンドやWWW用文書の表示実行を指示するコマンドが
盛り込まれない数値制御情報は、これら各ブロックがC
PU27の制御下で動作して、編集される。まず、数値
制御情報を編集する場合、オペレーターは表示装置制御
部30に接続された表示装置31の表示を見ながら、キ
ーボードやマウス等の入力装置制御部28に接続された
入力装置29を介して数値制御情報編集部35を操作し
数値制御情報格納部34に格納された数値制御情報を編
集する。編集が完了した数値制御情報は、フロッピーデ
ィスク装置等の出力装置制御部32に接続された出力装
置33によって外部に出力される。
【0038】本発明の数値制御情報編集装置ではこれら
に対し、予め作成されているWWW用文書を選択して数
値制御情報に盛り込む場合はWWW用文書選択部36
が、WWW用文書を作成して数値制御情報に盛り込む場
合はWWW用文書作成部37が加えられる。
に対し、予め作成されているWWW用文書を選択して数
値制御情報に盛り込む場合はWWW用文書選択部36
が、WWW用文書を作成して数値制御情報に盛り込む場
合はWWW用文書作成部37が加えられる。
【0039】また、予め作成されているWWW用文書
や、作成したWWW用文書を格納する場合は、WWW用
文書格納部38が加えられるが、このWWW用文書格納
部38は本発明にとっては必須なブロックではない。
や、作成したWWW用文書を格納する場合は、WWW用
文書格納部38が加えられるが、このWWW用文書格納
部38は本発明にとっては必須なブロックではない。
【0040】編集された数値制御情報を利用して加工を
行なう際に、WWW用文書を特定しその特定されたWW
W用文書を表示実行させる場合は、数値制御情報にWW
W用文書を特定するコマンドや特定したWWW用文書の
表示実行を指示するコマンドを盛り込む必要がある。予
め作成されているWWW用文書を利用して数値制御情報
を作成する場合、オペレーターは入力装置制御部28に
接続された入力装置29を介してWWW用文書選択部3
6を操作し、WWW用文書格納部38に格納されたりし
ているWWW用文書から、利用するWWW用文書を選択
する。数値制御情報編集部35は、選択されたWWW用
文書を特定するコマンドや特定したWWW用文書の表示
実行を指示するコマンドを、数値制御情報の一部として
盛り込む。また、特定したWWW用文書が表示実行され
る際に、予め各種データをブラウザに与える必要があっ
た場合、該必要なデータをブラウザに与えるコマンドを
数値制御情報に盛り込む。さらに、特定したWWW用文
書がブラウザ機能によって表示実行された後に、ブラウ
ザからのデータを数値制御情報の実行に反映する必要が
あった場合、ブラウザからのデータを数値制御情報の実
行に反映するコマンドを数値制御情報に盛り込む。必要
に応じてWWW用文書その物を数値制御情報内に盛り込
むこともある。
行なう際に、WWW用文書を特定しその特定されたWW
W用文書を表示実行させる場合は、数値制御情報にWW
W用文書を特定するコマンドや特定したWWW用文書の
表示実行を指示するコマンドを盛り込む必要がある。予
め作成されているWWW用文書を利用して数値制御情報
を作成する場合、オペレーターは入力装置制御部28に
接続された入力装置29を介してWWW用文書選択部3
6を操作し、WWW用文書格納部38に格納されたりし
ているWWW用文書から、利用するWWW用文書を選択
する。数値制御情報編集部35は、選択されたWWW用
文書を特定するコマンドや特定したWWW用文書の表示
実行を指示するコマンドを、数値制御情報の一部として
盛り込む。また、特定したWWW用文書が表示実行され
る際に、予め各種データをブラウザに与える必要があっ
た場合、該必要なデータをブラウザに与えるコマンドを
数値制御情報に盛り込む。さらに、特定したWWW用文
書がブラウザ機能によって表示実行された後に、ブラウ
ザからのデータを数値制御情報の実行に反映する必要が
あった場合、ブラウザからのデータを数値制御情報の実
行に反映するコマンドを数値制御情報に盛り込む。必要
に応じてWWW用文書その物を数値制御情報内に盛り込
むこともある。
【0041】また、利用するWWW用文書を数値制御情
報を作成する際に同時に作成する場合、オペレーターは
表示装置制御部30に接続された表示装置31の表示を
見ながら、入力装置制御部28に接続された入力装置2
9を介してWWW用文書作成部37を操作して、WWW
用文書を作成する。数値制御情報編集部35は、作成さ
れたWWW用文書を特定するコマンドや特定したWWW
用文書の表示実行を指示するコマンドを、数値制御情報
の一部として盛り込む。また、特定したWWW用文書が
表示実行される際に、予め各種データをブラウザに与え
る必要があった場合、該必要なデータをブラウザに与え
るコマンドを数値制御情報に盛り込む。さらに、特定し
たWWW用文書がブラウザ機能によって表示実行された
後に、ブラウザからのデータを数値制御情報の実行に反
映する必要があった場合、ブラウザからのデータを数値
制御情報の実行に反映するコマンドを数値制御情報に盛
り込む。一方、作成されたWWW用文書その物は、作成
された数値制御情報を利用して加工を行なう際に、ブラ
ウザが読みだす事ができるよう、数値制御情報内に盛り
込まれたり、出力装置制御部32に接続された出力装置
33を介して外部に出力され、数値制御装置そのものに
格納されたり、サーバー用コンピュータ内に格納された
りする。
報を作成する際に同時に作成する場合、オペレーターは
表示装置制御部30に接続された表示装置31の表示を
見ながら、入力装置制御部28に接続された入力装置2
9を介してWWW用文書作成部37を操作して、WWW
用文書を作成する。数値制御情報編集部35は、作成さ
れたWWW用文書を特定するコマンドや特定したWWW
用文書の表示実行を指示するコマンドを、数値制御情報
の一部として盛り込む。また、特定したWWW用文書が
表示実行される際に、予め各種データをブラウザに与え
る必要があった場合、該必要なデータをブラウザに与え
るコマンドを数値制御情報に盛り込む。さらに、特定し
たWWW用文書がブラウザ機能によって表示実行された
後に、ブラウザからのデータを数値制御情報の実行に反
映する必要があった場合、ブラウザからのデータを数値
制御情報の実行に反映するコマンドを数値制御情報に盛
り込む。一方、作成されたWWW用文書その物は、作成
された数値制御情報を利用して加工を行なう際に、ブラ
ウザが読みだす事ができるよう、数値制御情報内に盛り
込まれたり、出力装置制御部32に接続された出力装置
33を介して外部に出力され、数値制御装置そのものに
格納されたり、サーバー用コンピュータ内に格納された
りする。
【0042】尚、図4に示されたブロック図は本発明の
数値制御情報編集装置の一例を示したものであり、これ
と異なる構成で本発明を実現できることは、当然であ
る。
数値制御情報編集装置の一例を示したものであり、これ
と異なる構成で本発明を実現できることは、当然であ
る。
【0043】図5は、WWW用文書を特定するコマンド
とWWW用文書の表示実行を指示するコマンドが記述さ
れた数値制御情報の一例である。記号Aで示されたコマ
ンドは、ブラウザにデータを与えるためのコマンドであ
る。VBROW1という変数に0が設定され、WWW用
文書がブラウザ上で表示実行された場合、この値が使用
される。記号Bで示されたコマンドは、WWW用文書を
特定するコマンドである。このコマンドでは、数値制御
装置が持っているWWW用文書のファイル名を指定して
WWW用文書を特定している。特定されたWWW用文書
の内容は図6に示されている。記号Cで示されたコマン
ドは、WWW用文書の表示実行を指示するコマンドであ
る。このコマンドにより、記号Bで示されたコマンドに
よって特定されたWWW用文書がブラウザ上で表示実行
される。この際、ブラウザが起動していなければ、ブラ
ウザを起動したうえで、WWW用文書が表示実行され
る。その様子は図7に示されている。ブラウザ上には穴
加工用の固定サイクルと切削条件を決めるためのデータ
入力欄と算出したデータの表示欄が表示されている。記
号Dで示されたコマンドは、ブラウザが算出した値を、
数値制御情報の実行に反映している。ここで反映された
値は、穴加工の際に使用する固定サイクルの種類や切削
条件として使用されている。
とWWW用文書の表示実行を指示するコマンドが記述さ
れた数値制御情報の一例である。記号Aで示されたコマ
ンドは、ブラウザにデータを与えるためのコマンドであ
る。VBROW1という変数に0が設定され、WWW用
文書がブラウザ上で表示実行された場合、この値が使用
される。記号Bで示されたコマンドは、WWW用文書を
特定するコマンドである。このコマンドでは、数値制御
装置が持っているWWW用文書のファイル名を指定して
WWW用文書を特定している。特定されたWWW用文書
の内容は図6に示されている。記号Cで示されたコマン
ドは、WWW用文書の表示実行を指示するコマンドであ
る。このコマンドにより、記号Bで示されたコマンドに
よって特定されたWWW用文書がブラウザ上で表示実行
される。この際、ブラウザが起動していなければ、ブラ
ウザを起動したうえで、WWW用文書が表示実行され
る。その様子は図7に示されている。ブラウザ上には穴
加工用の固定サイクルと切削条件を決めるためのデータ
入力欄と算出したデータの表示欄が表示されている。記
号Dで示されたコマンドは、ブラウザが算出した値を、
数値制御情報の実行に反映している。ここで反映された
値は、穴加工の際に使用する固定サイクルの種類や切削
条件として使用されている。
【0044】ここでは、穴加工用の固定サイクルと切削
条件を決めるという単純な例を示しているが、WWW用
文書とその文書を表示実行させるブラウザ機能が持つ高
度な表現力と機能を利用すれば、より高度な表現力と機
能の実現も可能である。更に、WWW用文書を作成する
ためのツール類は、世の中で非常に豊富に存在してお
り、数値制御情報内のコマンドで特定されるWWW用文
書を作成される場合でも、それらのツール類の中から、
最も適切なツールを使用して作成し、その後、、数値制
御情報作成装置や数値制御情報編集装置内で選択すれば
よい。また、数値制御情報を作成、編集の途中でWWW
用文書を作成する場合でも、世の中で非常に豊富に存在
しているWWW用文書を作成するツール類の中から最も
適切なツールを数値制御情報作成装置もしくは数値制御
情報編集装置に組み込んだ上で、WWW用文書を作成す
ればよい。従来、数値制御情報内のコマンドで画面上に
このような機能を実現しようとした場合、数値制御装置
メーカーが独自に用意した数値制御装置上の機能や数値
制御情報作成装置、数値制御情報編集装置を利用して実
現するしか方法がなかったが、数値制御装置という限ら
れた市場を対象とした機能のため、表現力や機能には限
界があり、選択できる作成ツールも限られていた。この
ため、この例の程度の機能を実現することにも、かなり
の労力を要していた。
条件を決めるという単純な例を示しているが、WWW用
文書とその文書を表示実行させるブラウザ機能が持つ高
度な表現力と機能を利用すれば、より高度な表現力と機
能の実現も可能である。更に、WWW用文書を作成する
ためのツール類は、世の中で非常に豊富に存在してお
り、数値制御情報内のコマンドで特定されるWWW用文
書を作成される場合でも、それらのツール類の中から、
最も適切なツールを使用して作成し、その後、、数値制
御情報作成装置や数値制御情報編集装置内で選択すれば
よい。また、数値制御情報を作成、編集の途中でWWW
用文書を作成する場合でも、世の中で非常に豊富に存在
しているWWW用文書を作成するツール類の中から最も
適切なツールを数値制御情報作成装置もしくは数値制御
情報編集装置に組み込んだ上で、WWW用文書を作成す
ればよい。従来、数値制御情報内のコマンドで画面上に
このような機能を実現しようとした場合、数値制御装置
メーカーが独自に用意した数値制御装置上の機能や数値
制御情報作成装置、数値制御情報編集装置を利用して実
現するしか方法がなかったが、数値制御装置という限ら
れた市場を対象とした機能のため、表現力や機能には限
界があり、選択できる作成ツールも限られていた。この
ため、この例の程度の機能を実現することにも、かなり
の労力を要していた。
【0045】図8も、本発明にWWW用文書を特定する
コマンドとWWW用文書の表示実行を指示するコマンド
が記述された数値制御情報の他の例である。この例で
は、記号Aで示されているように、WWW用文書が直
接、数値制御情報内に記述されており、記号Bの部分で
そのWWW用文書を特定し、記号Cの部分で、記号Bで
示されたコマンドによって特定されたWWW用文書がブ
ラウザ上で表示実行される。この際、ブラウザが起動し
ていなければ、ブラウザを起動したうえで、WWW用文
書の表示実行される。その様子は図9に示されており、
加工物の概略図が示され、その図に示された部分の寸法
を確認するように求めている。WWW用文書とその文書
を表示実行させるブラウザ機能が持つ高度な表現力、更
に、WWW用文書を作成するための豊富なツール類を利
用、もしくは数値制御情報作成装置や数値制御情報編集
装置に組み込んで利用すれば、このような表示を行なう
ことは容易に実現できる。従来は、このような単純な表
示の場合でも、数値制御情報内のコマンドで画面上にこ
のような機能を実現しようとすると、数値制御装置メー
カーが独自に用意した数値制御装置上の機能や数値制御
情報作成装置、数値制御情報編集装置を利用して実現す
るしか方法がなく、かなりの労力を要していた。
コマンドとWWW用文書の表示実行を指示するコマンド
が記述された数値制御情報の他の例である。この例で
は、記号Aで示されているように、WWW用文書が直
接、数値制御情報内に記述されており、記号Bの部分で
そのWWW用文書を特定し、記号Cの部分で、記号Bで
示されたコマンドによって特定されたWWW用文書がブ
ラウザ上で表示実行される。この際、ブラウザが起動し
ていなければ、ブラウザを起動したうえで、WWW用文
書の表示実行される。その様子は図9に示されており、
加工物の概略図が示され、その図に示された部分の寸法
を確認するように求めている。WWW用文書とその文書
を表示実行させるブラウザ機能が持つ高度な表現力、更
に、WWW用文書を作成するための豊富なツール類を利
用、もしくは数値制御情報作成装置や数値制御情報編集
装置に組み込んで利用すれば、このような表示を行なう
ことは容易に実現できる。従来は、このような単純な表
示の場合でも、数値制御情報内のコマンドで画面上にこ
のような機能を実現しようとすると、数値制御装置メー
カーが独自に用意した数値制御装置上の機能や数値制御
情報作成装置、数値制御情報編集装置を利用して実現す
るしか方法がなく、かなりの労力を要していた。
【0046】図10も、本発明にWWW用文書を特定す
るコマンドとWWW用文書の表示実行を指示するコマン
ドが記述された数値制御情報の更に他の例である。記号
Aで示されたコマンドでは、ネットワークを介してサー
バー用コンピュータ内のWWW用文書を特定し、記号B
で示されたコマンドによって特定されたWWW用文書が
ブラウザ上で表示実行される。この際、ブラウザが起動
していなければ、ブラウザを起動したうえで、WWW用
文書が表示実行される。その様子は図11に示されてお
り、その日の加工数が指示されている。このように、数
値制御情報内のコマンドで、サーバー用コンピュータ内
のWWW用文書を特定しブラウザが起動するように指令
しておけば、数値制御情報を特定し運転を開始するだけ
でWWW用文書がブラウザ上で表示実行され、オペレー
ターは他のコンピュータを参照するための煩わしい操作
をすることなく、その数値制御情報その物の加工に必要
な情報をサーバー用コンピュータから得ることができ
る。特に、この例に示すように、サーバー用コンピュー
タからデータを参照することにより、リアルタイムな情
報提供が容易にできる。従来、数値制御情報内のコマン
ドで画面上にこのような機能を実現しようとした場合、
数値制御装置メーカーが独自に用意した数値制御装置上
の機能や数値制御情報作成装置、数値制御情報編集装置
を利用して実現するしか方法がなかった。また、サーバ
ー用コンピュータにおいても、数値制御装置メーカーが
独自に用意した機能に対応した専用の機能が必要とされ
ていた。しかし、数値制御装置という限られた市場を対
象とした機能のため、表現力や機能には限界があり、選
択できる作成ツールも限られていた。当然、これらのツ
ールも高価格な物となっていた。更に、従来の数値制御
装置でも、数値制御装置上でブラウザを起動させて、サ
ーバー用コンピュータからデータを参照しようとするこ
とはできた。しかし、この場合でも、数値制御情報の特
定をするだけでWWW用文書を特定できるわけではな
く、紙や電子メール、口頭などでどのWWW用文書を参
照するかを連絡し、その連絡に従ってオペレーターがブ
ラウザを色々と操作しなければならなかった。これは、
オペレーターにとって煩わしいだけでなく、参照するデ
ータを間違える可能性もあった。
るコマンドとWWW用文書の表示実行を指示するコマン
ドが記述された数値制御情報の更に他の例である。記号
Aで示されたコマンドでは、ネットワークを介してサー
バー用コンピュータ内のWWW用文書を特定し、記号B
で示されたコマンドによって特定されたWWW用文書が
ブラウザ上で表示実行される。この際、ブラウザが起動
していなければ、ブラウザを起動したうえで、WWW用
文書が表示実行される。その様子は図11に示されてお
り、その日の加工数が指示されている。このように、数
値制御情報内のコマンドで、サーバー用コンピュータ内
のWWW用文書を特定しブラウザが起動するように指令
しておけば、数値制御情報を特定し運転を開始するだけ
でWWW用文書がブラウザ上で表示実行され、オペレー
ターは他のコンピュータを参照するための煩わしい操作
をすることなく、その数値制御情報その物の加工に必要
な情報をサーバー用コンピュータから得ることができ
る。特に、この例に示すように、サーバー用コンピュー
タからデータを参照することにより、リアルタイムな情
報提供が容易にできる。従来、数値制御情報内のコマン
ドで画面上にこのような機能を実現しようとした場合、
数値制御装置メーカーが独自に用意した数値制御装置上
の機能や数値制御情報作成装置、数値制御情報編集装置
を利用して実現するしか方法がなかった。また、サーバ
ー用コンピュータにおいても、数値制御装置メーカーが
独自に用意した機能に対応した専用の機能が必要とされ
ていた。しかし、数値制御装置という限られた市場を対
象とした機能のため、表現力や機能には限界があり、選
択できる作成ツールも限られていた。当然、これらのツ
ールも高価格な物となっていた。更に、従来の数値制御
装置でも、数値制御装置上でブラウザを起動させて、サ
ーバー用コンピュータからデータを参照しようとするこ
とはできた。しかし、この場合でも、数値制御情報の特
定をするだけでWWW用文書を特定できるわけではな
く、紙や電子メール、口頭などでどのWWW用文書を参
照するかを連絡し、その連絡に従ってオペレーターがブ
ラウザを色々と操作しなければならなかった。これは、
オペレーターにとって煩わしいだけでなく、参照するデ
ータを間違える可能性もあった。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本第1発明の数値
制御装置によれば、数値制御情報内のコマンドで、特定
の文字列によって表示形式の指定、図の挿入、他の文書
へのリンク等が可能なWWW用文書を特定し、数値制御
情報内に記述されたWWW用文書の表示実行を指示する
コマンドに従って、ブラウザ機能を起動させることがで
き、本第2発明の数値制御装置によれば、数値制御情報
内のコマンドでWWW用文書を特定し、数値制御情報内
に記述されたWWW用文書の表示実行を指示するコマン
ドに従って、予め起動されているブラウザ機能に、特定
されたWWW用文書を読み込んで表示実行させることが
できるため、高度な表現力と機能を持ち、文書を作成す
るためのツール類が非常に豊富なWWW用文書と、その
文書を表示実行させるブラウザ機能を、数値制御情報と
一体的に扱うことが可能となる。つまり、加工に使用す
る数値制御情報を特定するだけで、個々のオペレーター
にあった画面表示や機能を、容易にしかも非常に高度な
機能を有した形態で実現することが可能になる。
制御装置によれば、数値制御情報内のコマンドで、特定
の文字列によって表示形式の指定、図の挿入、他の文書
へのリンク等が可能なWWW用文書を特定し、数値制御
情報内に記述されたWWW用文書の表示実行を指示する
コマンドに従って、ブラウザ機能を起動させることがで
き、本第2発明の数値制御装置によれば、数値制御情報
内のコマンドでWWW用文書を特定し、数値制御情報内
に記述されたWWW用文書の表示実行を指示するコマン
ドに従って、予め起動されているブラウザ機能に、特定
されたWWW用文書を読み込んで表示実行させることが
できるため、高度な表現力と機能を持ち、文書を作成す
るためのツール類が非常に豊富なWWW用文書と、その
文書を表示実行させるブラウザ機能を、数値制御情報と
一体的に扱うことが可能となる。つまり、加工に使用す
る数値制御情報を特定するだけで、個々のオペレーター
にあった画面表示や機能を、容易にしかも非常に高度な
機能を有した形態で実現することが可能になる。
【0048】更に、本第3発明の数値制御装置では、数
値制御情報のコマンドで各種データをブラウザに与える
ことができる共に、本第4発明の数値制御装置では、ブ
ラウザからの情報を数値制御情報の実行に反映できるた
め、ブラウザ上で算出したデータや、ブラウザがネット
ワークを介して取得したデータを数値制御情報の実行に
容易に反映することが可能になる。これによって、高度
な表現力と機能を持ち、文書を作成するためのツール類
が非常に豊富なWWW用文書と、その文書を表示実行さ
せるブラウザ機能を、加工に必要なデータの生成に利用
できるようになる。つまり、加工に使用する数値制御情
報を特定するだけで、その加工に使用されるデータを生
成するための画面表示や機能が実行され、その結果が数
値制御情報の実行に反映できるような仕組みが、ユーザ
ーレベルで、容易にかつ高い表現力と機能を持って実現
できることになる。
値制御情報のコマンドで各種データをブラウザに与える
ことができる共に、本第4発明の数値制御装置では、ブ
ラウザからの情報を数値制御情報の実行に反映できるた
め、ブラウザ上で算出したデータや、ブラウザがネット
ワークを介して取得したデータを数値制御情報の実行に
容易に反映することが可能になる。これによって、高度
な表現力と機能を持ち、文書を作成するためのツール類
が非常に豊富なWWW用文書と、その文書を表示実行さ
せるブラウザ機能を、加工に必要なデータの生成に利用
できるようになる。つまり、加工に使用する数値制御情
報を特定するだけで、その加工に使用されるデータを生
成するための画面表示や機能が実行され、その結果が数
値制御情報の実行に反映できるような仕組みが、ユーザ
ーレベルで、容易にかつ高い表現力と機能を持って実現
できることになる。
【0049】また、本第5発明の数値制御情報作成装置
および数値制御情報編集装置では、数値制御情報を作
成、編集する際に、予め作成されているWWW用文書を
選択し、この選択されたWWW用文書を文書を特定する
コマンドを、容易に数値制御情報に盛り込むことができ
る。
および数値制御情報編集装置では、数値制御情報を作
成、編集する際に、予め作成されているWWW用文書を
選択し、この選択されたWWW用文書を文書を特定する
コマンドを、容易に数値制御情報に盛り込むことができ
る。
【0050】本第6発明の数値制御情報作成装置および
数値制御情報編集装置では、数値制御情報を作成、編集
する際に、WWW用文書を作成し、この作成されたWW
W用文書を文書を特定するコマンドを、容易に数値制御
情報に盛り込むことができる。
数値制御情報編集装置では、数値制御情報を作成、編集
する際に、WWW用文書を作成し、この作成されたWW
W用文書を文書を特定するコマンドを、容易に数値制御
情報に盛り込むことができる。
【0051】本第7発明の数値制御情報作成装置および
数値制御情報編集装置では、数値制御情報を作成、編集
する際に、WWW用文書がブラウザ機能によって表示実
行される際に、予め各種データをブラウザに与える必要
があった場合、必要なデータをブラウザに与えるコマン
ドを数値制御情報に盛り込むことができる。
数値制御情報編集装置では、数値制御情報を作成、編集
する際に、WWW用文書がブラウザ機能によって表示実
行される際に、予め各種データをブラウザに与える必要
があった場合、必要なデータをブラウザに与えるコマン
ドを数値制御情報に盛り込むことができる。
【0052】本第8発明の数値制御情報作成装置および
数値制御情報編集装置では、数値制御情報を作成、編集
する際に、WWW用文書がブラウザ機能によって表示実
行された後に、ブラウザからのデータを数値制御情報の
実行に反映する必要があった場合、ブラウザからのデー
タを数値制御情報の実行に反映するコマンドを数値制御
情報に盛り込むことができる。
数値制御情報編集装置では、数値制御情報を作成、編集
する際に、WWW用文書がブラウザ機能によって表示実
行された後に、ブラウザからのデータを数値制御情報の
実行に反映する必要があった場合、ブラウザからのデー
タを数値制御情報の実行に反映するコマンドを数値制御
情報に盛り込むことができる。
【0053】これらによって、高度な表現力と機能を持
ち、文書を作成するためのツール類が非常に豊富なWW
W用文書と、その文書を表示実行させるブラウザ機能
を、数値制御情報と一体的に扱うことが可能となる。ま
た、数値制御情報のコマンドにより収集したり算出した
りしたデータをブラウザに与えてブラウザ上で機械オペ
レーターに参照させたり、ブラウザ上で算出したデータ
や、ブラウザがネットワークを介して取得したデータを
数値制御情報の実行に容易に反映することが可能にな
る。更に、これらの機能の実行を指示するコマンドを利
用した数値制御情報を容易に作成できることになる。こ
れは、加工に使用する数値制御情報を特定するだけで、
個々のオペレーターや加工内容にあった画面表示や機能
を、容易にしかも非常に高度な機能を有した形態で実現
し、その結果が数値制御情報の実行に反映できるような
仕組みが、ユーザーレベルで、容易にかつ高い表現力と
機能を持って実現できる効果をもたらしている。
ち、文書を作成するためのツール類が非常に豊富なWW
W用文書と、その文書を表示実行させるブラウザ機能
を、数値制御情報と一体的に扱うことが可能となる。ま
た、数値制御情報のコマンドにより収集したり算出した
りしたデータをブラウザに与えてブラウザ上で機械オペ
レーターに参照させたり、ブラウザ上で算出したデータ
や、ブラウザがネットワークを介して取得したデータを
数値制御情報の実行に容易に反映することが可能にな
る。更に、これらの機能の実行を指示するコマンドを利
用した数値制御情報を容易に作成できることになる。こ
れは、加工に使用する数値制御情報を特定するだけで、
個々のオペレーターや加工内容にあった画面表示や機能
を、容易にしかも非常に高度な機能を有した形態で実現
し、その結果が数値制御情報の実行に反映できるような
仕組みが、ユーザーレベルで、容易にかつ高い表現力と
機能を持って実現できる効果をもたらしている。
【図1】 本発明に基づく数値制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】 図1に示した数値制御装置の動作を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】 本発明に基づく数値制御情報作成装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図4】 本発明に基づく数値制御情報編集装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】 WWW用文書を特定するコマンドとブラウザ
の起動を指示するコマンドが記述された数値制御情報の
一例である。
の起動を指示するコマンドが記述された数値制御情報の
一例である。
【図6】 図5で示された数値制御情報の中で特定され
たWWW用文書の一例である。
たWWW用文書の一例である。
【図7】 図6で示されたWWW用文書に従ってブラウ
ザが起動した様子の一例である。
ザが起動した様子の一例である。
【図8】 WWW用文書を特定するコマンドとブラウザ
の起動を指示するコマンドが記述された数値制御情報の
他の例である。
の起動を指示するコマンドが記述された数値制御情報の
他の例である。
【図9】 図8で示された数値制御情報の中で特定され
たWWW用文書に従ってブラウザが起動した様子の一例
である。
たWWW用文書に従ってブラウザが起動した様子の一例
である。
【図10】 WWW用文書を特定するコマンドとブラウ
ザの起動を指示するコマンドが記述された数値制御情報
の更に他の例である。
ザの起動を指示するコマンドが記述された数値制御情報
の更に他の例である。
【図11】 図10で示された数値制御情報の中で特定
されたWWW用文書に従ってブラウザが起動した様子の
一例である。
されたWWW用文書に従ってブラウザが起動した様子の
一例である。
1,14,27 CPU、2,15,28 入力装置制
御部、3,16,29入力装置、4,17,30 表示
装置制御部、5,18,31 表示装置、6数値制御情
報解析部、7,21,34 数値制御情報格納部、8
数値制御部、9 機械駆動部、10 ネットワーク結合
部、11 ブラウザ機能実行部、12 WWW用文書特
定部、13,25,38 WWW用文書格納部、19
加工データ格納部、20 数値制御情報作成部、22,
32 出力装置制御部、23,33 出力装置、24,
37 WWW用文書作成部、26,36 WWW用文書
選択部、35 数値制御情報編集部。
御部、3,16,29入力装置、4,17,30 表示
装置制御部、5,18,31 表示装置、6数値制御情
報解析部、7,21,34 数値制御情報格納部、8
数値制御部、9 機械駆動部、10 ネットワーク結合
部、11 ブラウザ機能実行部、12 WWW用文書特
定部、13,25,38 WWW用文書格納部、19
加工データ格納部、20 数値制御情報作成部、22,
32 出力装置制御部、23,33 出力装置、24,
37 WWW用文書作成部、26,36 WWW用文書
選択部、35 数値制御情報編集部。
Claims (8)
- 【請求項1】 数値制御情報を読み込み、その数値制御
情報に記述されたコマンドを実行する数値制御装置に於
て、数値制御情報内に記述された、特定の文字列によっ
て表示形式の指定、図の挿入、他の文書へのリンク等が
可能なWWW(World Wide Web)用文書
を特定するコマンドに従ってWWW用文書を特定する手
段を持つと共に、数値制御情報内に記述されたWWW用
文書の表示実行を指示するコマンドに従って、該特定さ
れたWWW用文書を読み込んで表示実行するブラウザ機
能を起動させる手段を有したことを特徴とする数値制御
装置。 - 【請求項2】 数値制御情報を読み込み、その数値制御
情報に記述されたコマンドを実行する数値制御装置に於
て、数値制御情報内に記述された、特定の文字列によっ
て表示形式の指定、図の挿入、他の文書へのリンク等が
可能なWWW用文書を特定するコマンドに従ってWWW
用文書を特定する手段を持つと共に、数値制御情報内に
記述されたWWW用文書の表示実行を指示するコマンド
に従って、予め起動されているブラウザ機能に、該特定
されたWWW用文書を読み込んで表示実行させる手段を
有したことを特徴とする数値制御装置。 - 【請求項3】 請求項第1項又は第2項記載の数値制御
装置において、数値制御情報のコマンドで各種データを
ブラウザに与えることができることを特徴とする数値制
御装置。 - 【請求項4】 請求項第1項又は第2項記載の数値制御
装置において、ブラウザからのデータを数値制御情報の
実行に反映できることを特徴とする数値制御装置。 - 【請求項5】 加工に必要なデータを入力し、そのデー
タに従って数値制御情報を作成する数値制御情報作成装
置又は数値制御情報を編集し、加工に使用する数値制御
情報を作成する数値制御情報編集装置において、予め作
成されている、特定の文字列によって表示形式の指定、
図の挿入、他の文書へのリンク等が可能なWWW用文書
を選択する手段と、その選択されたWWW用文書を特定
するコマンドを数値制御情報に盛り込む手段を有したこ
とを特徴とする数値制御情報作成装置又は数値制御情報
編集装置。 - 【請求項6】 加工に必要なデータを入力し、そのデー
タに従って数値制御情報を作成する数値制御情報作成装
置又は数値制御情報を編集し、加工に使用する数値制御
情報を作成する数値制御情報編集装置において、特定の
文字列によって表示形式の指定、図の挿入、他の文書へ
のリンク等が可能なWWW用文書を作成する手段と、そ
の作成されたWWW用文書を特定するコマンドを数値制
御情報に盛り込む手段を有したことを特徴とする数値制
御情報作成装置又は数値制御情報編集装置。 - 【請求項7】 請求項第5項又は第6項記載の数値制御
情報作成装置又は数値制御情報編集装置において、特定
の文字列によって表示形式の指定、図の挿入、他の文書
へのリンク等が可能なWWW用文書がブラウザ機能によ
って表示実行される際に、予め各種データをブラウザに
与える必要があった場合、該必要なデータをブラウザに
与えるコマンドを数値制御情報に盛り込む手段を有した
ことを特徴とする数値制御情報作成装置又は数値制御情
報編集装置。 - 【請求項8】 請求項第5項又は第6項記載の数値制御
情報作成装置又は数値制御情報編集装置において、特定
の文字列によって表示形式の指定、図の挿入、他の文書
へのリンク等が可能なWWW用文書がブラウザ機能によ
って表示実行された後に、ブラウザからのデータを数値
制御情報の実行に反映する必要があった場合、該ブラウ
ザからのデータを数値制御情報の実行に反映するコマン
ドを数値制御情報に盛り込む手段を有したことを特徴と
する数値制御情報作成装置又は数値制御情報編集装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22485697A JPH1165629A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 数値制御システム |
US09/132,700 US6212440B1 (en) | 1997-08-21 | 1998-08-12 | Numerical control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22485697A JPH1165629A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 数値制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1165629A true JPH1165629A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16820248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22485697A Pending JPH1165629A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 数値制御システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6212440B1 (ja) |
JP (1) | JPH1165629A (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0825506B1 (en) | 1996-08-20 | 2013-03-06 | Invensys Systems, Inc. | Methods and apparatus for remote process control |
US7089530B1 (en) * | 1999-05-17 | 2006-08-08 | Invensys Systems, Inc. | Process control configuration system with connection validation and configuration |
AU5273100A (en) | 1999-05-17 | 2000-12-05 | Foxboro Company, The | Methods and apparatus for control configuration with versioning, security, composite blocks, edit selection, object swapping, formulaic values and other aspects |
AU5870100A (en) * | 1999-06-11 | 2001-01-02 | Foxboro Company, The | Methods and apparatus for control using control devices that provide a virtual machine environment and that communicate via an ip network |
US6788980B1 (en) | 1999-06-11 | 2004-09-07 | Invensys Systems, Inc. | Methods and apparatus for control using control devices that provide a virtual machine environment and that communicate via an IP network |
DE10132036C2 (de) * | 2001-07-03 | 2003-08-14 | Siemens Ag | Automatisierungssystem und Verfahren mit Funktionen in einer Auszeichnungssprache |
JP2004038876A (ja) * | 2002-07-08 | 2004-02-05 | Hitachi Ltd | プログラム等のデータ形式変換方法及び装置、並びにそのデータ形式変換装置を用いたコントローラ管理システム |
US7761923B2 (en) | 2004-03-01 | 2010-07-20 | Invensys Systems, Inc. | Process control methods and apparatus for intrusion detection, protection and network hardening |
WO2007123753A2 (en) | 2006-03-30 | 2007-11-01 | Invensys Systems, Inc. | Digital data processing apparatus and methods for improving plant performance |
WO2009155483A1 (en) | 2008-06-20 | 2009-12-23 | Invensys Systems, Inc. | Systems and methods for immersive interaction with actual and/or simulated facilities for process, environmental and industrial control |
US8127060B2 (en) | 2009-05-29 | 2012-02-28 | Invensys Systems, Inc | Methods and apparatus for control configuration with control objects that are fieldbus protocol-aware |
US8463964B2 (en) | 2009-05-29 | 2013-06-11 | Invensys Systems, Inc. | Methods and apparatus for control configuration with enhanced change-tracking |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4281379A (en) * | 1978-12-18 | 1981-07-28 | Mcdonnell Douglas Corporation | Computer driven control system for a numerically controlled machine tool |
US5465215A (en) * | 1994-07-07 | 1995-11-07 | Cincinnati Milacron Inc. | Numerical control method and apparatus |
US5737560A (en) * | 1995-12-29 | 1998-04-07 | Silicon Graphics, Inc. | Graphical method and system for accessing information on a communications network |
US6085224A (en) * | 1997-03-11 | 2000-07-04 | Intracept, Inc. | Method and system for responding to hidden data and programs in a datastream |
-
1997
- 1997-08-21 JP JP22485697A patent/JPH1165629A/ja active Pending
-
1998
- 1998-08-12 US US09/132,700 patent/US6212440B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6212440B1 (en) | 2001-04-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |