JPH1162603A - 可変容量過給機 - Google Patents
可変容量過給機Info
- Publication number
- JPH1162603A JPH1162603A JP9227648A JP22764897A JPH1162603A JP H1162603 A JPH1162603 A JP H1162603A JP 9227648 A JP9227648 A JP 9227648A JP 22764897 A JP22764897 A JP 22764897A JP H1162603 A JPH1162603 A JP H1162603A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mount
- nozzle
- cartridge
- turbine housing
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 交換部品相互をカートリッジ化することによ
り、整備性の向上が図れる可変容量過給機を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 タービンハウジング7の排気ガス流入口
8に配されるマウント11と、該マウント11の周方向
に支持軸線を中心に回動自在に多数支持される可変ノズ
ルベーン12と、同じくマウント11にノズルサポート
13を介して支持されるノズルプレート14と、前記可
変ノズルベーン12及びノズルプレート14と反対側に
位置して前記マウント11に回動自在に嵌合支持された
駆動プレート15と、前記可変ノズルベーン12のそれ
ぞれの支持軸部12aに一端側をそれぞれ固定すると共
に他端側を前記駆動プレート15にピン16結合された
リンク機構17とを予め組み立ててカートリッジCを構
成し、前記マウント11の内周部に形成した段差部11
aをフランジ10先端のリング状突出部10aにより押
し付け、該フランジ10を前記タービンハウジング7に
ボルト9止めすることで当該カートリッジCをタービン
ハウジング7内に固定した。
り、整備性の向上が図れる可変容量過給機を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 タービンハウジング7の排気ガス流入口
8に配されるマウント11と、該マウント11の周方向
に支持軸線を中心に回動自在に多数支持される可変ノズ
ルベーン12と、同じくマウント11にノズルサポート
13を介して支持されるノズルプレート14と、前記可
変ノズルベーン12及びノズルプレート14と反対側に
位置して前記マウント11に回動自在に嵌合支持された
駆動プレート15と、前記可変ノズルベーン12のそれ
ぞれの支持軸部12aに一端側をそれぞれ固定すると共
に他端側を前記駆動プレート15にピン16結合された
リンク機構17とを予め組み立ててカートリッジCを構
成し、前記マウント11の内周部に形成した段差部11
aをフランジ10先端のリング状突出部10aにより押
し付け、該フランジ10を前記タービンハウジング7に
ボルト9止めすることで当該カートリッジCをタービン
ハウジング7内に固定した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体流入部に多数
のベーンを備えた可変容量過給機に関し、内燃機関の排
気ターボ過給機に適用して好適である。
のベーンを備えた可変容量過給機に関し、内燃機関の排
気ターボ過給機に適用して好適である。
【0002】
【従来の技術】内燃機関は過給により、シリンダ容積や
機関回転数を増すことなく、空気充填効率を高めて出力
を増大させることが可能である。この出力を増大させる
ために、排気ガスのエネルギーによって空気圧縮機の駆
動仕事をまかなう排気ターボ過給機が用いられている。
排気ターボ過給機は、コンプレッサとタービンとによっ
て構成され、排気ガスエネルギーの有効利用のため、コ
ンプレッサのディフューザもしくはタービンのノズル部
のベーンを可動にして流路面積を可変にした可変容量過
給機が使用されている。
機関回転数を増すことなく、空気充填効率を高めて出力
を増大させることが可能である。この出力を増大させる
ために、排気ガスのエネルギーによって空気圧縮機の駆
動仕事をまかなう排気ターボ過給機が用いられている。
排気ターボ過給機は、コンプレッサとタービンとによっ
て構成され、排気ガスエネルギーの有効利用のため、コ
ンプレッサのディフューザもしくはタービンのノズル部
のベーンを可動にして流路面積を可変にした可変容量過
給機が使用されている。
【0003】図4及び図5に基づいて従来の可変容量過
給機を説明する。図4は従来の可変容量過給機の断面
図、図5はその排気ガス流入部の拡大図である。図に示
すように、タービンハウジング100には排気ガス通路
101が形成され、排気ガス流入口(ノズル部)102
に対向してタービンホイール103が設けられている。
排気ガス流入口102にはベーン104が周方向に多数
配置され、それぞれのベーン104の支持軸部104a
はベーン支持体105に回動自在に支持されている。支
持軸部104aを介してベーン104を回動させること
により、排気ガス流入口102の流路面積が可変にされ
る。図示しない排気管を介して導入された排気ガスは、
排気ガス通路101を通ってベーン104により加速さ
れてタービンホイール103を駆動する。
給機を説明する。図4は従来の可変容量過給機の断面
図、図5はその排気ガス流入部の拡大図である。図に示
すように、タービンハウジング100には排気ガス通路
101が形成され、排気ガス流入口(ノズル部)102
に対向してタービンホイール103が設けられている。
排気ガス流入口102にはベーン104が周方向に多数
配置され、それぞれのベーン104の支持軸部104a
はベーン支持体105に回動自在に支持されている。支
持軸部104aを介してベーン104を回動させること
により、排気ガス流入口102の流路面積が可変にされ
る。図示しない排気管を介して導入された排気ガスは、
排気ガス通路101を通ってベーン104により加速さ
れてタービンホイール103を駆動する。
【0004】前記ベーン104の支持軸部104aには
それぞれリンク106の一端が固定され、これらリンク
106の他端がリング状の駆動プレート107にガタ吸
収用の溝を介して連結されている。前記駆動プレート1
07には図示しないクランクを介して制御機構としての
エアシリンダが連結されている。そして、エアシリンダ
の伸縮により駆動プレート107が回動するとリンク1
06を介して支持軸部104aがそれぞれ回動する。こ
れにより、それぞれのベーン104が回動して排気ガス
流入口102の流路面積が可変となる。尚、図4中10
8はノズルサポートである。
それぞれリンク106の一端が固定され、これらリンク
106の他端がリング状の駆動プレート107にガタ吸
収用の溝を介して連結されている。前記駆動プレート1
07には図示しないクランクを介して制御機構としての
エアシリンダが連結されている。そして、エアシリンダ
の伸縮により駆動プレート107が回動するとリンク1
06を介して支持軸部104aがそれぞれ回動する。こ
れにより、それぞれのベーン104が回動して排気ガス
流入口102の流路面積が可変となる。尚、図4中10
8はノズルサポートである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の可変
容量過給機では、前記駆動プレート107と各リンク1
06とが溝を介して連結し直結していないため、定期点
検等でタービンハウジング100を分解し、ベーン10
4等を交換しようとする時、その場で駆動部分の調整が
必要となる。この調整には熟練又は専用治具が必要とな
り、時間も掛かり、整備性が悪いという問題点があっ
た。
容量過給機では、前記駆動プレート107と各リンク1
06とが溝を介して連結し直結していないため、定期点
検等でタービンハウジング100を分解し、ベーン10
4等を交換しようとする時、その場で駆動部分の調整が
必要となる。この調整には熟練又は専用治具が必要とな
り、時間も掛かり、整備性が悪いという問題点があっ
た。
【0006】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、交換部品相互をカートリッジ化することにより、整
備性の向上が図れる可変容量過給機を提供することを目
的とする。
で、交換部品相互をカートリッジ化することにより、整
備性の向上が図れる可変容量過給機を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る可変容量過給機は、タービンハウジング
の流体流入部に配されるマウントと、該マウントの周方
向に支持軸線を中心に回動自在に多数支持されるベーン
と、同じくマウントにノズルサポートを介して支持され
るノズルプレートと、前記ベーン及びノズルプレートと
反対側に位置して前記マウントに回動自在に嵌合支持さ
れた駆動プレートと、前記ベーンのそれぞれの支持軸に
一端側をそれぞれ固定すると共に他端側を前記駆動プレ
ートにピン結合されたリンク機構とを予め組み立ててカ
ートリッジを構成し、前記マウントの内周部をフランジ
先端の内周筒部により押付け、該フランジを前記タービ
ンハウジングにボルト止めすることで当該カートリッジ
をタービンハウジング内に固定したことを特徴とする。
の本発明に係る可変容量過給機は、タービンハウジング
の流体流入部に配されるマウントと、該マウントの周方
向に支持軸線を中心に回動自在に多数支持されるベーン
と、同じくマウントにノズルサポートを介して支持され
るノズルプレートと、前記ベーン及びノズルプレートと
反対側に位置して前記マウントに回動自在に嵌合支持さ
れた駆動プレートと、前記ベーンのそれぞれの支持軸に
一端側をそれぞれ固定すると共に他端側を前記駆動プレ
ートにピン結合されたリンク機構とを予め組み立ててカ
ートリッジを構成し、前記マウントの内周部をフランジ
先端の内周筒部により押付け、該フランジを前記タービ
ンハウジングにボルト止めすることで当該カートリッジ
をタービンハウジング内に固定したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る可変容量過給
機を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
機を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
【0009】[実施例]図1は本発明の一実施例を示す
可変容量過給機の断面図、図2は同じくカートリッジの
断面図、図3は図2中のA−A線断面図とB矢視図であ
る。
可変容量過給機の断面図、図2は同じくカートリッジの
断面図、図3は図2中のA−A線断面図とB矢視図であ
る。
【0010】図1に示すように、ベアリングハウジング
1にベアリング2を介して支持されたタービンシャフト
3の一端にコンプレッサホイール4が固定されてコンプ
レッサハウジング5で覆われていると共に、タービンシ
ャフト3の他端にタービンホイール6が固定されてター
ビンハウジング7に覆われている。
1にベアリング2を介して支持されたタービンシャフト
3の一端にコンプレッサホイール4が固定されてコンプ
レッサハウジング5で覆われていると共に、タービンシ
ャフト3の他端にタービンホイール6が固定されてター
ビンハウジング7に覆われている。
【0011】前記タービンハウジング7の排気ガス流入
口(ノズル部)8には、後述するカートリッジCが組み
付けられ、タービンハウジング7に複数のボルト9で結
合されるフランジ10で固定されている。
口(ノズル部)8には、後述するカートリッジCが組み
付けられ、タービンハウジング7に複数のボルト9で結
合されるフランジ10で固定されている。
【0012】前記カートリッジCは、排気ガス流入口8
の一側部に配されるマウント11と、該マウント11の
周方向に支持軸線を中心に回動自在に多数支持される可
変ノズルベーン12と、同じくマウント11に適当数の
ノズルサポート13を介して支持されるノズルプレート
14と、前記可変ノズルベーン12及びノズルプレート
14と反対側に位置して前記マウント11に回動自在に
嵌合支持されたリング状の駆動プレート15と、前記可
変ノズルベーン12のそれぞれの支持軸部12aに一端
側をそれぞれ固定すると共に他端側を前記駆動プレート
15にピン16結合されたリンク機構17とが、予めか
しめや溶接等により組み立てられてなる。
の一側部に配されるマウント11と、該マウント11の
周方向に支持軸線を中心に回動自在に多数支持される可
変ノズルベーン12と、同じくマウント11に適当数の
ノズルサポート13を介して支持されるノズルプレート
14と、前記可変ノズルベーン12及びノズルプレート
14と反対側に位置して前記マウント11に回動自在に
嵌合支持されたリング状の駆動プレート15と、前記可
変ノズルベーン12のそれぞれの支持軸部12aに一端
側をそれぞれ固定すると共に他端側を前記駆動プレート
15にピン16結合されたリンク機構17とが、予めか
しめや溶接等により組み立てられてなる。
【0013】前記ノズルプレート14は前記マウント1
1にネジ結合されるノズルサポート13で支持されて前
記可変ノズルベーン12の隙間を決めるものである。前
記リンク機構17は二本のリンク17a,17bがピン
18結合されてなる。前記駆動プレート15には図示し
ないクランクを介してエアシリンダが連結される。
1にネジ結合されるノズルサポート13で支持されて前
記可変ノズルベーン12の隙間を決めるものである。前
記リンク機構17は二本のリンク17a,17bがピン
18結合されてなる。前記駆動プレート15には図示し
ないクランクを介してエアシリンダが連結される。
【0014】そして、前記マウント11の内周縁部に形
成した段差部11aに前記フランジ10のリング状突出
部(内周筒部)10aを押し付け、該フランジ10を前
記タービンハウジング7にボルト9止めすることで、前
記カートリッジCがタービンハウジング7内に固定され
る。
成した段差部11aに前記フランジ10のリング状突出
部(内周筒部)10aを押し付け、該フランジ10を前
記タービンハウジング7にボルト9止めすることで、前
記カートリッジCがタービンハウジング7内に固定され
る。
【0015】このように構成されるため、図外のエアシ
リンダの駆動により駆動プレート15が回動すると、ピ
ン16及びリンク機構17を介してそれぞれの支持軸部
12aが回動する。これにより、それぞれの可変ノズル
ベーン12が回動して排気ガス流入口23の流路面積が
可変となる。即ち、タービンの容量が変化させられるの
である。
リンダの駆動により駆動プレート15が回動すると、ピ
ン16及びリンク機構17を介してそれぞれの支持軸部
12aが回動する。これにより、それぞれの可変ノズル
ベーン12が回動して排気ガス流入口23の流路面積が
可変となる。即ち、タービンの容量が変化させられるの
である。
【0016】そして、図示しない排気管を介して導入さ
れた排気ガスは、排気ガス流入口8より可変ノズルベー
ン12により加速されてタービンホイール6を回転駆動
する。この回転駆動力はタービンシャフト3を介してコ
ンプレッサホイール4の駆動仕事をまかなう。
れた排気ガスは、排気ガス流入口8より可変ノズルベー
ン12により加速されてタービンホイール6を回転駆動
する。この回転駆動力はタービンシャフト3を介してコ
ンプレッサホイール4の駆動仕事をまかなう。
【0017】一方、カートリッジCの構成部品を交換す
るときは、ボルト9を緩めてフランジ10をタービンハ
ウジング7から外すことで、カートリッジC単位で容易
に交換することができる。
るときは、ボルト9を緩めてフランジ10をタービンハ
ウジング7から外すことで、カートリッジC単位で容易
に交換することができる。
【0018】尚、本発明は上記実施例に限定されず、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更が可能であるこ
とはいうまでもない。
発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更が可能であるこ
とはいうまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る可変
容量過給機は、タービンハウジングの流体流入部に配さ
れるマウントと、該マウントの周方向に支持軸線を中心
に回動自在に多数支持されるベーンと、同じくマウント
にノズルサポートを介して支持されるノズルプレート
と、前記ベーン及びノズルプレートと反対側に位置して
前記マウントに回動自在に嵌合支持された駆動プレート
と、前記ベーンのそれぞれの支持軸に一端側をそれぞれ
固定すると共に他端側を前記駆動プレートにピン結合さ
れたリンク機構とを予め組み立ててカートリッジを構成
し、前記マウントの内周部をフランジ先端の内周筒部に
より押付け、該フランジを前記タービンハウジングにボ
ルト止めすることで当該カートリッジをタービンハウジ
ング内に固定したので、部品交換時にカートリッジ単位
で交換することが可能となり、その場での調整を必要と
しない。従って、熟練や専用治具を必要とせず、交換時
間の大幅な短縮が図られ、整備性が向上する。
容量過給機は、タービンハウジングの流体流入部に配さ
れるマウントと、該マウントの周方向に支持軸線を中心
に回動自在に多数支持されるベーンと、同じくマウント
にノズルサポートを介して支持されるノズルプレート
と、前記ベーン及びノズルプレートと反対側に位置して
前記マウントに回動自在に嵌合支持された駆動プレート
と、前記ベーンのそれぞれの支持軸に一端側をそれぞれ
固定すると共に他端側を前記駆動プレートにピン結合さ
れたリンク機構とを予め組み立ててカートリッジを構成
し、前記マウントの内周部をフランジ先端の内周筒部に
より押付け、該フランジを前記タービンハウジングにボ
ルト止めすることで当該カートリッジをタービンハウジ
ング内に固定したので、部品交換時にカートリッジ単位
で交換することが可能となり、その場での調整を必要と
しない。従って、熟練や専用治具を必要とせず、交換時
間の大幅な短縮が図られ、整備性が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す可変容量過給機の断面
図である。
図である。
【図2】同じくカートリッジの断面図である。
【図3】図2中のA−A線断面図とB矢視図である。
【図4】従来の可変容量過給機の断面図である。
【図5】同じく排気ガス流入部の拡大図である。
1 ベアリングハウジング 4 コンプレッサホイール 6 タービンホイール 7 タービンハウジング 8 排気ガス流入口 9 ボルト 10 フランジ 11 マウント 12 可変ノズルベーン 13 ノズルサポート 14 ノズルプレート 15 駆動プレート 16 ピン 17 リンク機構 C カートリッジ
Claims (1)
- 【請求項1】 タービンハウジングの流体流入部に配さ
れるマウントと、該マウントの周方向に支持軸線を中心
に回動自在に多数支持されるベーンと、同じくマウント
にノズルサポートを介して支持されるノズルプレート
と、前記ベーン及びノズルプレートと反対側に位置して
前記マウントに回動自在に嵌合支持された駆動プレート
と、前記ベーンのそれぞれの支持軸に一端側をそれぞれ
固定すると共に他端側を前記駆動プレートにピン結合さ
れたリンク機構とを予め組み立ててカートリッジを構成
し、前記マウントの内周部をフランジ先端の内周筒部に
より押付け、該フランジを前記タービンハウジングにボ
ルト止めすることで当該カートリッジをタービンハウジ
ング内に固定したことを特徴とする可変容量過給機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9227648A JPH1162603A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 可変容量過給機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9227648A JPH1162603A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 可変容量過給機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1162603A true JPH1162603A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16864175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9227648A Pending JPH1162603A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 可変容量過給機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1162603A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6543994B2 (en) * | 2000-01-24 | 2003-04-08 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Variable-capacity turbine |
US6779971B2 (en) | 2000-10-12 | 2004-08-24 | Holset Engineering Company, Limited | Turbine |
EP1676980A1 (de) * | 2004-12-28 | 2006-07-05 | BorgWarner Inc. | Turbolader mit variabler Turbinengeometrie und Herstellungsverfahren |
JP2010242755A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-28 | Nuovo Pignone Spa | ノズル調整機構及び方法 |
-
1997
- 1997-08-25 JP JP9227648A patent/JPH1162603A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6543994B2 (en) * | 2000-01-24 | 2003-04-08 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Variable-capacity turbine |
US6779971B2 (en) | 2000-10-12 | 2004-08-24 | Holset Engineering Company, Limited | Turbine |
EP1676980A1 (de) * | 2004-12-28 | 2006-07-05 | BorgWarner Inc. | Turbolader mit variabler Turbinengeometrie und Herstellungsverfahren |
JP2006189041A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Borgwarner Inc | 可変タービン形状のターボ過給機 |
US7507067B2 (en) | 2004-12-28 | 2009-03-24 | Borgwarner Inc. | Turbocharger of variable turbine geometry |
JP4578394B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2010-11-10 | ボーグワーナー・インコーポレーテッド | 可変タービン形状のターボ過給機 |
JP2010242755A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-28 | Nuovo Pignone Spa | ノズル調整機構及び方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031224 |