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JPH11514267A - 食品分与機械 - Google Patents

食品分与機械

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Publication number
JPH11514267A
JPH11514267A JP9515009A JP51500997A JPH11514267A JP H11514267 A JPH11514267 A JP H11514267A JP 9515009 A JP9515009 A JP 9515009A JP 51500997 A JP51500997 A JP 51500997A JP H11514267 A JPH11514267 A JP H11514267A
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JP
Japan
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food
vending machine
machine according
basket
receiving
Prior art date
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Ceased
Application number
JP9515009A
Other languages
English (en)
Inventor
ケリー,エドワード,シー.
Original Assignee
プレミア デザイン,リミテツド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by プレミア デザイン,リミテツド filed Critical プレミア デザイン,リミテツド
Publication of JPH11514267A publication Critical patent/JPH11514267A/ja
Ceased legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/0064Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for processing of food articles
    • G07F17/0078Food articles which need to be processed for dispensing in a hot or cooked condition, e.g. popcorn, nuts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/12Deep fat fryers, e.g. for frying fish or chips
    • A47J37/1228Automatic machines for frying and dispensing metered amounts of food
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F9/00Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
    • G07F9/10Casings or parts thereof, e.g. with means for heating or cooling
    • G07F9/105Heating or cooling means, for temperature and humidity control, for the conditioning of articles and their storage

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 食品自動販売機が食品を収納し処理するための処理容器(122)を含む自動販売機ハウジングを持つ。処理容器(122)から食品を受け取るための受け取りバスケット(132)が設けられている。受け取られた食品を分与するための分与機構(142)が備えられている。受け取りバスケット(132)は、受け取られた食品がそれを通過するのを防ぐ閉鎖位置のある操作表面(192)を持つ。受け取りバスケット(132)はまた、受け取られた食品を分与機構(142)通過させる開放位置も持っている。受け取りバスケット(132)はまた、作用表面(192)を開放するための開放装置(184)も持っている。開放装置(184)は接触の際に作用表面を開放するように動作可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 食品分与機械 従来の技術 本発明は自動販売機に関し、特に調理したての食品を分与するための自動販売 機に関する。 食品調理装置は従来よく知られている。特に乾燥した食品と水を貯蔵し、混合 する従来の装置が知られている。例えば、小麦粉と水を貯蔵し、それを撹拌及び 混合装置に供給して処理することによりクッキーを製造する技術が知られている 。この装置はまた、撹拌及び混合装置により得られた混合物を押し出し穴を通っ て押し出すことにより、あらかじめ定められた形状に成形する成形装置も含む。 成形された混合物はその後集められて、混合装置及び成形装置から分離されたオ ーブンで焼き上げられる。 更に、フライドポテトのような調理された食品を作る従来の装置が知られてい る。この装置は、ジャガイモを薄切りにしてポテトスライスを作る。ポテトスラ イスは次ぎにコンベヤに載せられて、あらかじめ所定の温度に加熱された食用油 を入れた貯蔵槽を通過することにより、揚げられる。この従来装置はジャガイモ のような生鮮食品に適用される。従って、長時間運転しない場合はジャガイモの 鮮度が落ちる。その結果製造される食品の品質が落ちる。 生鮮食品を分与するための他の機械が従来知られてい る。例えば米国特許No.3,488,677、米国特許No.3,690,247及び米国特許No.3,818 ,820にそのような機械が説明されている。これらの特許で述べられたタイプの機 械が持つ問題は、払い出される製品を製造するための原材料が比較的早く劣化す ることと、機械の原材料貯蔵能力が比較的限られていることである。そのため、 生鮮食品を貯蔵せずにフライに揚げた食品を供給する方法が望まれていた。 米国特許No.3,622,355には乾燥した食品と、加水再生された食品を作る工程が 説明されている。これは、従来技術における生鮮食料の貯蔵に関わる問題の多く を解消している。その加水再生方法では、乾燥食料が撹拌されて一様な生地に成 形される。例えばフレンチフライ用に刻まれたジャガイモの小片が上記の生地か ら成形される。このような成形処理を行える装置は、米国特許No.3,605,647、米 国特許No.3,764,345、米国特許No.3,771,937、米国特許No.3,782,969、米国特許 No.3,789,750及び米国特許No.3,890,453に述べられている。 米国特許No.4,438,683には、脱水された状態で払い出される食品を貯蔵する貯 蔵ホッパーが開示されている。あらかじめ定められた量の脱水された食品を、個 々の注文に応じた分量で再加水チャンバーに搬送する供給装置が備えられる。次 ぎにチャンバー内で脱水された食品に液体を加えて、食品を加水再生する。加水 再生された食品が、再加水チャンバーの出口内に取り付けられたダイ スを通って、ピストンによって押し出される。ダイスの出口に隣接して切断装置 が設置され、ピストンでダイスから押し出された再加水食品を個々の小片に切断 する。 切断された個々の小片は、再加水チャンバーの下に配置された加熱用つまり調 理用の油の加熱容器内に落ちる。調理された食品をコンベヤが装置の出口に搬送 する。調理及び分与のプロセスは、コインで作動する起動機構によって開始され る。先行する分与動作の後、あらかじめ定められた時間が経過してから、部分的 分与プロセスが開始される。すると残留する加水再生された食品が貯蔵槽を通っ て搬送されて調理される。その装置の搬送経路は、スライスを十分に加熱するた めに比較的長くする必要がある。その結果、その装置は大きな寸法となった。 更にこの従来装置では、少量の食品混合物が押し出されると、混合チャンバー を形成するケーシングの内面に混合物が付着する。その結果、歩留まりが低くな る。大量の混合物を押し出したとき、押し出された混合物が全て直ちに処理され ないと、押し出された混合物が腐敗する傾向がある。 米国特許No.5,165,329には、食品をフレンチフライにする別の方法が開示され ている。この方法では、フレンチフライにしょうとする食品を入れたバスケット が、完全浸漬油槽に浸される低い位置か、あるいはバスケットが槽の上方に維持 される高い位置か、いずれかの位置を占めるように構成される。バスケットをこ れら2つの位置 に位置させるために、上昇下降させるモーターが備えられる。 このタイプの別の周知の完全浸漬油フライ揚げ装置では、調理槽の温度が適切 な温度になったときに、バスケットが高い位置から低い位置に下げられる。する と機械的タイマーが調理時間の終わりまでのカウントダウンを開始する。調理時 間が終わると、バスケットは高い位置に引き上げられる。このサイクルを実行す るために、これらの完全浸漬油フライ揚げ装置には、多くの独立したモーターを 選択的に制御するためのかなり複雑な制御装置を備える。 前記米国特許No.5,165,329には、バスケットの上昇下降と機械的タイマーの駆 動を単独のモーターで行う方法を説明している。前記単独モーターは、バスケッ トの位置によって制御される。このようにして、モーターはバスケットが下降位 置を占めたときはタイマーを起動し、それ以外の時はバスケットの上昇下降手段 を駆動する。 米国特許No.4,646,627は、ジャガイモをフライに揚げて分与する直前に、再加 水された脱水ジャガイモから作られたフライドポテト製品の個々の部分を調理し 分与する装置を説明している。この装置から払い出されるものは、切断された生 のジャガイモをフライに揚げて調理したフレンチフライドポテトに類似した製品 である。この装置には、製品に対する要求に従って必要に応じて開封された脱水 製品の個々の袋を貯蔵する手段を含む。空の 袋は、後で除去されるまで装置内に保持される。袋切断装置が袋を開封して、製 品が製品ホッパー内に落ちる。製品成形部が備えられて、脱水された材料の量り 取られた分を加水再生し、所望の形状に成形された生地を供給する。成形された 生地は、熱い揚げ油が入ったフライ揚げ装置で揚げられる。揚げられた製品は次 ぎにフライ揚げ装置から取り出され、分与部に送られて、ここで供給容器内に払 い出される。 上記装置の生地成形部に残る残留物は、生物学的な汚染の危険を最小にするた めに、熱によって乾燥される。更に、成形された生地の調理に使用される油は、 閉鎖システム内で高い温度に維持されて、定期的に調理槽内を循環される。これ により、上記装置は調理槽を高い温度に維持し、いつでも直ちに動作できるよう に用意される。従って、注文に対して調理・分与に要する時間のかかる加熱動作 が不要となり、生地が成形されると直ちに調理できるようになる。 米国特許No.3,818,820には、フライ揚げ槽内の直立した位置から、調理槽の外 の少なくとも部分的に反転した位置に移動可能な、フライ揚げバスケットについ て説明している。この特許にはまた、バスケットが直立位置と部分的反転位置の 間の位置にあるときに、食品の一部をホッパーからバスケット内に放出する手段 が説明されている。バスケットに必要な移動の大きさは、フライ揚げバスケット 内の揚げられた食品を、全て自重でフライ揚 げバスケットから移動させるのに必要な大きさである。 フライ揚げバスケットは、バスケットが部分的に反転すると、停止部材によっ て静止させられるまで自重で滑り降りるように、滑動可能に取り付けられる。こ れにより、バスケットが反転したときに、その中に収納された全ての揚げられた 食品が、バスケットが停止したときの急激な動きにより放出されることが保証さ れる。バスケットの反転が所定の位置に達するまで、バスケットの滑動を停止す る手段も備えられている。 ホッパーからバスケット内に食品を供給する手段は、滑動可能に取り付けられ た放出スコップ(ejection scoop)である。放出スコップは、スコップがホッパー 内で食品の下になる位置と、ホッパーの外に横方向に出た位置の間で移動可能で ある。スコップの寸法は、システムにあらかじめ定められた寸法の部分を払い出 させるように選ばれる。 フライに揚げられ、払い出される食品は、滑動放出機構によりホッパーからバ スケットに供給される。するとバスケットは移動して揚げ油の中に入る。あらか じめ定められた時間の後、バスケットは揚げ油から取り出されて、揚げられた食 品がバスケットから落下する位置に移動し、落下した食品は装置のユーザーがそ の目的のために置いた皿の上に乗る。 米国特許No.5,197,376によれば、脱水された食材は貯蔵器に貯蔵される。貯蔵 器は、食材を頻繁に補充する必 要を無くせるだけの大きな容量を持つ。食材は正確な分量が保持カップに入れら れるように計量される。食材が保持カップに入れられた後で、制御された分量の 再加水用液体が保持カップに追加される。再加水用液体の追加により、再加水さ れた食材が作られる。再加水された食材は保持カップから搬送装置内に入れられ て、搬送プロセスの間に所望の寸法と形状の小片に切断される。搬送装置は前記 小片を調理区域に移動し、調理の後に分与する。1群の食品小片がこの装置によ り調理され払い出されている間に、別の脱水された食材が再加水されて成形され る。 従来、脱水された食材を使用する場合、加熱された液体を使用することにより 再加水が改善されることが知られていた。加熱された液体により、最も速くしか も一様な再加水が可能となる。従って、多くの従来の装置に湯沸かし器が含まれ て、再加水用液体を加熱してから再加水部に供給し、再加水部で、脱水された食 材と混合するようにした。食材が最もよく湯に浸されるように、従来の1つの装 置の再加水部には多くの噴霧ノズルを備えた回転シャワーヘッドを含んで構成さ れた。 従来技術ではまた、再加水用液体を追加する前に脱水された食材をコンパクト な平坦化機構に入れることで、再加水が向上することも開示されている。かかる 機構の中で、脱水された食材は高低のない一様な体積に成形される。そのため、 その後再加水部から再加水された材料 を取り出すためのピストンが、脱水された材料を再加水の前に平坦化し圧縮する ために使用される。この平坦化プロセスで、ピストンと脱水された食材が接触す るまでピストンがあらかじめ定められた距離だけ下降させられる。ピストンはそ の後回転させられて、食材の表面を平坦にする。同じピストンが、このように脱 水された材料の平坦化と再加水後に材料を容器から取り出すという、両方に使用 される。 本発明は、脱水された食材を受け取って処理するための処理容器を備えた食品 自動販売機を提供するものである。脱水された食品と共に水が前記処理容器に入 れられると圧力が加えられて、脱水された食品が再加水される。すると受け取り バスケットが処理容器の下に置かれる。処理容器の底にある封止された押し出し ダイスが開けられて、ピストンが開けられた押し出しダイスを通って再加水され た食品を押し出して食品を成形する。受け取りバスケットは押し出された食品を 受け取る。受け取りバスケットは開放可能な底面を持ち、それが閉じた位置にあ るときは食品がそこを通るのを防止し、開放位置にあるときは食材がそこを通れ るようにする。開放装置が備えられ、作用表面を閉じた位置から開放位置に移動 する。また調理チャンバーも備えられる。上記受け取りバスケットは、押し出さ れた再加水された食品を上記調理チャンバーに搬送し、ここで下降させられて食 品が調理される調理チャンバーに入る。脱水された食品を貯蔵するた めの脱水食品貯蔵ホッパーが備えられ、また湯を貯蔵するための加熱水容器が備 えられる。 発明の概要 本発明は簡単に言えば販売用ハウジングを有し、食品を収納し処理するための処 理容器を含んでなる食品自動販売機である。処理容器から食品を受け取るための 受け取りバスケットが備えられる。受け取られた食品を分与するための分与機構 が備えられる。受け取りバスケットは作用表面を持ち、閉じた位置では受け取ら れた食品がそれを通過するのを防止する。受け取りバスケットにはまた、受け取 られた食品が通過して分与機構に移動できるようにする開放位置もある。受け取 りバスケットはまた、前記作用表面を開放するための開放装置も有する。上記開 放装置は、分与機構と接触したときに作用表面を開放するために作動可能である 。 図面の簡単な説明 前記の要約及び以下に述べる本発明の実施形態の詳しい説明は、添付した図面を 参照することにより、よりよく理解できるであろう。本発明の説明のために好適 な実施形態を図面に示す。ただし、本発明は図示した配置及び装置構成に限定さ れるものではないことに注意すべきである。図面は以下の通りである: 図1は、本発明の一実施例における、個別に準備されたフ レンチフライを分与するための機械の内部の斜視図であり; 図2は図1の個別に準備されたフレンチフライを分与するための機械の内部の正 面図であり; 図3は図1の個別に準備されたフレンチフライを分与するための機械の食品供給 部分の側面図であり; 図4は図1の個別に準備されたフレンチフライを分与するための機械の食品処理 容器の、封止した状態での正面図であり; 図5は図1の個別に準備されたフレンチフライを分与するための機械の食品処理 容器領域の、開封された状態での正面図であり; 図6は図1の個別に準備されたフレンチフライを分与するための機械の食品処理 容器領域の、食品受け取りバスケットが受け取り位置にある状態での正面図であ り; 図7は図1の個別に準備されたフレンチフライを分与するための機械の食品処理 容器領域の、食品受け取りバスケットが受け取り位置にある状態での正面図であ り; 図8は図2の個別に準備されたフレンチフライを分与するための機械の一部の、 図3における8-8方向の断面図であり; 図9は図2の個別に準備されたフレンチフライを分与するための機械の一部の、 図4における8-8方向の断面図であり; 図10は図2の食品処理チャンバーの押し出しダイスの、図 5における8-8方向の平面図であり; 図11は図2の食品処理容器のダイス封止ピストンの、図5における8-8方向の 上面図であり; 図12は図1の個別に準備されたフレンチフライを分与するための機械の食品処理 容器の分与部の正面図であり; 図13は図1の個別に準備されたフレンチフライを分与するための機械の受け取り バスケットを示す断面図であり; 図14は本発明の個別に準備されたフレンチフライを分与するための機械の動作を 制御するシステムコントローラのブロックダイアグラムである。 好ましい実施例の詳細な説明 各図面において、同様の要素は同じ参照符号で表し、図1には本発明の個別に準 備されたフレンチフライを分与するための自動販売機であり、一般に食品分与機 械100と呼ぶものの一実施例の正面図を示す。食品分与機械100は、投入口(スロ ット)98によってユーザーからの支払いを受けて販売サイクルを開始して、各販 売サイクル中に開口部96にフレンチフライドポテトのような熱いフレンチフライ 食品を一人ずつに供給する自動販売機である。 図2は、食品分与機械100の一部の正面図である。食品分与機械100は、脱水食 品貯蔵ホッパー108からの脱水された食品110と水貯蔵容器102からの湯を受け取 る食品処理チャンバー122を含む。脱水された食品110は、本実施例では脱水され たジャガイモのペレットであるが、食品 処理チャンバー122内で湯と混合されて、脱水食品ホッパー108から受け取った脱 水食品110に再加水する。 処理容器122内での再加水プロセスの後、得られた食品は食品分与機械100内で 押し出しプロセスにより所望の形状に成形される。押し出し成形された食品を、 食品分与機械100内の異なる位置に搬送するために、食品受け取りバスケット132 が備えられている。食品受け取りバスケット132が必要とする運動を実現するた めに、バスケット駆動モーター124が食品受け取りバスケット132に結合されたバ スケット結合アーム158を駆動する。 食品分与機械100の食品処理容器122の近傍の領域には、食品受け取り部136が 含まれる。食品受け取り部136は、機械100の1販売サイクルの間に食品受け取り バスケット132が位置する3つの定位置の1つである。食品受け取りバスケット1 32は、バスケット駆動モーター124によって駆動されて食品受け取り部136に移動 して、再加水プロセスを終わって押し出された食品を受け取る。 食品受け取り部136で押し出された食品を受け取った後に、食品受け取りバス ケット132は食品調理部138である第二のバスケット定位置に移動させられる。食 品調理部138には調理槽144が含まれる。食品調理部138の調理槽144では、押し出 された食品が食品分与機械100内で調理される。 押し出された食品が食品調理部138で調理された後、バスケット駆動モーター1 24が調理された食品を収納した食 品受け取りバスケット132を第三のバスケット定位置である食品分与部142に移動 する。食品分与部142は食品分与機械100の正面に位置している。食品分与部142 では、食品受け取りバスケット132内の調理された食品は食品受け取りバスケッ ト132から食品分与機械100の外部に送り出される。 図3は食品処理容器122及び、脱水された食品110を食品処理容器122に供給す るために使用される食品分与機械100のその他の部分の側面図である。食品分与 機械100の販売サイクルが開始されると、脱水食品貯蔵ホッパー108に貯蔵された 脱水食品110の計量された分量が貯蔵ホッパー108から出される。出された食品11 0は自重によって食品シュート116を通り、食品供給ライン148に入る。食品供給 ライン148は、脱水食品110を貯蔵ホッパー108から処理チャンバー122の側壁の開 口部146を通って、処理チャンバー122内に送り込む。そのため、食品供給ライン 148は、食品処理チャンバー122の内部と直接連通していなければならない。 図4は、食品分与機械100の食品処理チャンバー122付近のもっと詳しい正面図 である。食品処理チャンバー122が脱水食品110を受け取った後、水貯蔵容器102 からの計量された分量の湯154が、湯供給ライン104を通って処理チャンバー122 に入れられる。水貯蔵容器102から出される水の量は、電気的に起動されるソレ ノイド112によって制御される。食品処理チャンバー122に入る湯154の温度は 約145°であることが望ましい。温度は、当該技術に習熟した者にとっては周知 の通常の加熱装置によって、注意深く制御される。湯154の温度は、処理チャン バー122に着く前に望ましい再加水温度まで上昇させられることが理解できるで あろう。湯154と脱水食品110は、食品処理チャンバー122内でこのように一緒に されて、練り粉(マッシュ)のような粘度を持つ再加水された食品混合物150を 作る。 食品分与機械100内で払い出される完成した食品を出来るだけ速く供給出来る ようにするために、再加水プロセスを加速する様々な方法を使用できる。例えば 、湯供給ライン104を通って食品処理チャンバー122に入れられる湯154は、少な くとも145°としてよい。湯154の流れは、水貯蔵容器102から湯供給ライン104を 通る間に重力で加速される。湯154の高温と速度により、湯154が食品に接触した ときに処理チャンバー122内の脱水食品110に衝撃が与えられる。これにより、脱 水食品110が直ちに湯154を吸収して膨張し、その結果、脱水食品110を急速に再 加水する。 図5は食品分与機械100の食品処理容器122近傍の、開封された状態での正面図 である。食品処理容器122の底面は、互いに間隔をあけた多数の押し出しダイス 開口部166を有する食品押し出しダイス126で形成されている。食品処理容器122 の中で脱水された食品110と湯154が先ず受け取られ一緒にされると、ダイス封止 ピストン128の上面に配置 された適当な寸法のダイス封止フィンガー160により、押し出しダイス開口部166 が全て封止される。 本実施例では、食品分与機械100は145°Fに加熱された2.7オンスの水と1.3オ ンスのジャガイモ製品を使用する。ジャガイモペレットは純粋なジャガイモから 作られて、脱水され、凍結乾燥されてからペレット状にされる。ペレットは概略 長さ0.312、幅0.125及び高さ0.125である。これらの寸法が変更できるものであ ることは、当該技術に習熟した者には理解できるであろう。 ダイス封止ピストン128の上に配置されたダイス封止フィンガー160は高分子材 料で形成されることがが望ましく、押し出しダイス開口部166内にぴったりと収 まり、緊密に保持される。このように緊密に封止するように嵌設されることによ り、湯154又は食品処理容器122内に入れられた脱水食品110が再加水プロセス中 に漏れることが防止される。 ただし、脱水食品110と湯154を合わせて再加水された食品150を形成した後は 、食品処理容器122の底部を形成する押し出しダイス126内のダイス開口部166か ら、封止フィンガー160が下方に移動する。封止フィンガー160を開口部166から 外すことにより、押し出しダイス126が食品処理容器122の底の押し出し面を形成 する。ダイス封止フィンガーはこのようにして、ダイス封止ピストンシャフト13 6によって開口部166から外される。ダイス封止シャフト136はラック歯車137を持 ち、食品分与機械100内の 封止ピストンモーター134(図2)上のピニオン(図示せず)によって駆動される 。 図10、11は、食品分与機械100の食品処理容器122近傍の領域の断面図である。 これらの図には、処理容器122の底部を形成する押し出しダイス126と、押し出し ダイス126のダイス開口部166を封止するダイス封止フィンガー160の図が含まれ る。 食品分与機械100の好適な実施例では、処理容器122の底部を形成する食品押し 出しダイス126は、互いに間隔を置いて形成された32ヶ所のダイス開口部166を持 っている。32ヶ所のダイス開口部166は図10にわかりやすく示されている。食品 分与機械100の好適な実施例では、上記ダイス封止ピストン128はその上面に32個 のダイス封止フィンガー160を有する。ダイス封止フィンガー160の配列を図11に 分かりやすく示す。各ダイス封止フィンガー160は対応するダイス開口部166と位 置合わせされ、これを封止する。 ダイス封止ピストン128が食品処理チャンバー122に向かって上昇すると、ダイ ス封止フィンガー160は、押し出しダイス126と嵌合するように移動させられて、 押し出しダイス開口部166によって緊密に受け止められ、処理チャンバー122の底 面を封止する。前に述べたように、ダイス封止ピストンシャフト130によってダ イス封止フィンガー160は食品押し出しダイス126から離されて下降して食品処理 容器122の封止を解除し、再加水された食品混合物150の押し出しを可能にする。 図6は食品処理容器122の、封止が解除された状態での正面図である。封止フ ィンガー160が食品受け取り容器122の底部にある押し出しダイス126のダイス開 口部166から外された後で、受け取りバスケット132は食品受け取り部136内に移 動する。食品受け取り部136内では、受け取りバスケットは食品処理容器122の下 でダイス封止フィンガー160の上となる位置に配置される。食品受け取りバスケ ット132は結合アーム158を使用して、食品受け取り部136内でこのように配置さ れる。食品受け取りバスケット132が押し出しダイス126の下の受け取り位置にあ るときは、食品処理容器122と食品受け取りバスケット132との間に、押し出しダ イス126が共通の食品成形表面を形作る。 食品受け取りバスケット132が食品受け取り部136内の受け取り位置にあるとき は、加圧ディスク152が処理容器122内で下降運動を始める。加圧ディスク152は 加圧シャフト156によって駆動される。湯供給ライン104を食品再加水混合物150 との接触の前に、受けとめるために、加圧ディスク152が処理容器122の壁に沿っ て、開口部162を通過して下降する。加圧ディスク152はまた、食品再加水混合物 150との接触の前に、食品供給ライン148へと開口部146を通って移動する。この 下降運動の間に、加圧ディスク152はその全外周で食品受け取りチャンバー122の 内周に緊密に系合する。従って、加圧プロセスの間、処理容器122の開口部146又 は開口部162を通って再加水された食品混合物150が漏れることが防止される。 加圧シャフト156が加圧ディスク152を駆動して下降させ続けると、処理容器12 2内の再加水された食品混合物150に加わる圧力が増加する。再加水プロセス中に 再加水された食品混合物150に加わる圧力は、残留しているかも知れないすべて の乾燥食品110の再加水を促進すると考えられる。圧力は、湯150が処理容器122 内に残留する脱水食品110とより速く、またより完全に接触する役割を果たすと 考えられる。 更に、圧力を加える前に処理容器122に送られた湯154の高温のために、再加水 食品混合物150は加圧される時点でもまだ熱い。従って、処理容器122内での処理 には、熱の助けを受けた再加水と同時に、脱水された食品ホッパー108から食品 処理チャンバー122内に供給された脱水食品110の圧力の助けを受けた再加水が含 まれる。十分な時間が経過して十分な圧力が加圧ディスク152によって再加水食 品混合物150に加えられると、再加水プロセスが完了する。すると、食品処理チ ャンバー122の底部を形成する押し出しダイス126の押し出しダイス開口部162を 通って、再加水された食品混合物150の押し出しが開始できる。 図13は食品受け取りバスケット132の上面図である。食品受け取りバスケット1 32が食品受け取りバスケット定位置136に位置すると、押し出しダイプレート126 を通って押し出された再加水食品150を食品受け取りバスケット132が受け取る。 次ぎに押し出された食品150が食品受け取りバスケット定位置136から本発明の食 品分与機械100内 のバスケット定位置138、142に搬送される。 食品受け取りバスケット132は、32の個々の食品受け取りチャンバー200に分け られる。食品分与機械100の好適な実施例では、食品受け取りチャンバー200の数 と位置は、食品処理チャンバー122の底部にある押し出しダイプレート126を貫通 する押し出しダイス開口部166の数と位置に対応する。食品受け取りバスケット1 32が結合アーム158によって食品受け取り部136内に配置されると、食品受け取り バスケット132の個々のチャンバー200が押し出しダイス開口部166の各々の直下 に配置されるような位置に、バスケット132が置かれる。 加圧ディスク152が下降運動を続けると、これは食品処理容器122の底部にある 押し出しダイス126の開口部166を通って、再加水された食品混合物150を押し出 す。再加水された食品混合物150の細長い形状に形成された個々の小片は、押し 出しダイス開口部166の各々を通って押し出されることにより成形される。押し 出しダイス開口部166の各々により成形された、押し出された食品混合物150の個 々の小片は、ダイス開口部166の寸法に対応する断面を持つ。押し出された食品 の小片は、食品受け取りバスケット132内の対応する個々の食品受け取りチャン バー200に受け取られる。 食品分与機械100の好適な実施例では、前記のように食品ダイプレート126に32 個の押し出しダイス開口部166が設けられる。各開口部166は一般に、一辺が約0. 25インチ の正方形である。これにより、加圧ディスク152が、再加水された食品混合物150 を押し出しダイス126を通って押し出すと、成形された食品の細長い小片が32個 押し出される。食品分与機械100の好適な実施例では、脱水された食品110は脱水 されたジャガイモ材料であり、押し出された食品の32個の小片の各々が調理後に 個々のフレンチフライとなる。高分子でコーティングされた個々のダイス清掃フ ィンガー153が、加圧ディスク152から下向きに延びる。ダイス清掃フィンガーは ダイス開口部166に緊密に嵌合し、加圧ディスク152が下降運動を完了するときダ イス開口部166を清掃する。 再加水された食品混合物150を押し出した後で、食品受け取り部136から食品受 け取りバスケット132が戻される。ダイス封止ピストン128と食品処理容器122の 下の食品押し出しダイス126の間にある食品受け取り定位置136に食品受け取りバ スケット132がなくなると、ピストン封止モーター134が始動する。ピストン封止 モーター134は、ダイス封止ピストンシャフト130とダイス封止ピストン128を上 に向かって駆動する。ダイス封止ピストン128が上昇端に達すると、ダイス封止 フィンガー160は食品押し出しダイス160によって嵌合するように受け止められる 。更にダイス封止フィンガー160の上端は、部分的にダイプレート126の内面最上 部を超えて延びる。 ダイス清掃フィンガー153は、ダイス開口部166によって非常に滑らかにまた緊 密に受け止められるので、ダイ ス清掃フィンガー153は、押し出しダイスの開口部166が下降するときにその中か らほぼ全部の再加水された食品150を押し出す。当該技術に習熟した者にとって は、ダイス清掃フィンガー及びダイス封止フィンガー160の両方の表面、及び押 し出しダイスの開口部166の内面が、滑らかな材料、例えばテフロンで形成でき ることは理解されるであろう。清掃動作をしやすくするために、表面は滑らかに 作られる。しかしテフロンのような滑らかな材料で表面を形成することにより、 表面への材料の付着防止を助け、また緊密に受け止められた封止フィンガー160 のダイプレート開口部166を通っての運動を助けることも理解されるであろう。 食品受け取りバスケット132が食品受け取り定位置136からバスケット駆動モー ター124によって後退させられた後、受け取りバスケット136は食品分与機械100 の食品調理部138に移動させられる。食品調理部138内には食品調理チャンバー14 4が備えられる。調理位置138には、受け取りバスケット132内の押し出された食 品を素早く調理できるよう、常に高い温度で使用可能な状態に維持された、熱い 調理油の槽を含むことが出来る。 受け取りバスケット132を移動するための結合アーム158を枢支して、受け取り バスケット132を調理チャンバー144内の調理位置140に下降可能にすることがで きる。受け取りバスケット132は、調理される食品の寸法と種類及び調理チャン バー144内の調理油の温度のような要素に応 じて、あらかじめ定められた時間の間、調理位置140に維持される。あらかじめ 定められた調理時間が経過すると、調理チャンバー144内の調理位置140から受け 取りバスケット132がアーム158によって上昇させられる。 食品をバスケット132内に収納して油がバスケット132から滴下するよう、食品 受け取りバスケット132は一定時間調理チャンバー144の上方に維持される。これ により油は直接調理チャンバー144内に滴下できる。あるいは、食品受け取りバ スケット132を直ちに食品調理部138からあらかじめ定められた経路に沿ってアー ム158によって戻すこともできる。本実施例では、調理位置138から搬送されてい る受け取りバスケット132から、また受け取りバスケット132内の食品から滴下す る油を受けるために、あらかじめ定められた経路に沿って油捕捉用樋(図示せず )を備えても良い。 食品分与機械100の1つの実施例においては、食品調理位置138の領域内にエア ナイフ(図示せず)を備えても良い。上記エアナイフは、直径約0.031インチの1 8個ほどの小孔を設けることが出来る。これらの孔はバスケット132の底に面して 一列に配列できる。バスケット132が油から引き上げられると、滴下のために7秒 の時間が与えられる。バスケット132が分与区域142に向かって移動しはじめると 、エアナイフが空気を噴出させて残留する油をバスケット132から調理槽144内に 吹き落とす。この目的のために、エアナイフは小型エアコンプレッサーで駆動す ることが出来る。バスケット132が調理槽144から出るたびに、エアナイフが作動 する。 図12は、食品分与機械100の食品分与部142での食品分与位置にある食品受け取 りバスケット132の正面図である。食品分与機械100の好適な実施例では、食品受 け取りバスケット132には作用底面が備えられ、中に収納された食品の分与を可 能にする。本実施例では、食品受け取りバスケット132が調理された食品を保持 する食品受け取りバスケット132内の調理された食品の下の位置から、作用底面 を移動できる。バスケット132の底面をこのように移動することにより、調理さ れた食品が食品受け取りバスケット132から重力で移動することが出来る。この ようにして放出された食品は分与カップ186内に落ちる。 カップ支出装置(図示せず)は、食品分与機械100内の食品分与区域142の上の 領域に配置することが出来る。あるいは、カップ支出装置は機械100の一方の側 に配置しても良い。この場合、カップ支出装置はカップをコンベヤベルト(図示 せず)上に落としても良い。次ぎに食品がカップ内に落とされて、新しいサイク ルが実行可能となる。新しいサイクルでは、32本の引き延ばされたフィンガーを 有するモーター駆動のピストンがバスケット142の各部を通って下降し、フライ の落下中に離れなかったフライがあればそれを分与カップ内に払い落とす。この 機能により、分与後にバスケット内に残るフライが全て取り除かれる。 食品受け取りバスケット132の底部に取り付けられた枢支ドア192を備えて、調 理された食品を食品受け取りバスケット132内に保持しても良い。枢支ドア192が 食品受け取りバスケット132の底部から離れた枢軸194で支持されると、食品受け 取りバスケット132内の食品は分与カップ186内に落ちることが出来る。回転ドア 192は、枢軸194に取り付けた平衡重り184によって、食品受け取りバスケット132 の底部に対して閉じた位置に保持することが出来る。平衡重り184の下向きの力 が、枢軸194により枢支ドア192に上向きの閉じる力を与え、それによりドア192 を食品受け取りバスケット132の底部に対して押しつける。更に付勢バネ180のよ うな付勢装置を枢軸194に取り付けて、枢軸194を閉じた状態に弾性的に付勢して もよい。 食品分与位置142には、ドア開放用突起188を備える。ドア開放用突起188は枢 支ドア192を枢支し、受け取りバスケット132の底部を開放して調理された食品を 受け取りバスケット132から落下させる。受け取りバスケット132が食品分与部14 2内の分与位置まで降下すると、枢支ドア192の平衡重り184の各々がドア開放突 起188に当たる。食品受け取りバスケット132の下降運動が継続すると、ドア開放 突起188が平衡重り184のそれ以上の下降運動を妨げる。平衡重り184の停止によ り、ドア192は枢軸194の回りに回転させられる。すると開放突起188は付勢ばね1 80の付勢力に逆らってドア192を回転させて開放しようとする。 本発明の食品分与機械100は、ユーザーからの支払いを 受けて一人分のフレンチフライを非常に素早く供給するようにしたものであるこ とが、理解されるであろう。これまでに説明した各ステップは、以下に説明する システムコントローラによってあらかじめ定められた時間内に実行することが出 来る。食品分与機械100の好適な実施例におけるこれらの時間を表1に示す。 本発明の食品分与機械10の処理フローは、当該技術に 習熟した者にとっては表1から理解されるであろう。表1により、支払いが受容 されると、食品分与機械100内のシステムコントローラ(後述)によって、食品1 10を落とす命令が与えられる。この目的のためのシステムコントローラのプログ ラムは、当該技術に習熟した者にとっては周知のものであり、システムコントロ ーラの制御によって食品を落とすために必要な装置は通常のものである。表1に 示した時間の後、システムコントローラの制御に従って、水154が落とされる。 水を落とすために必要なプログラミングと装置も、平均的な実践家の技術の範囲 に属する。システムコントローラによって制御され、また食品分与機械に必要な 残りの動作の処理フローは、表1の残りの部分に同様に示されている。 図14は、表1の処理フローに示されるように、本発明により食品分与機械100 の動作を制御するためのシステムコントローラ250を示す。システムコントロー ラ250には、メインCPU 254及びメインCPU 254の制御下で動作する入力/出力電 源及び制御ブロック278が含まれる。 従属CPU 258もメインCPU 254の制御下で 動作する。従属CPU 258は、制御ライン260が機械100内に備えられている場合に は、制御ライン260によりコンベヤベルト268を制御する。カップドロップ266も また制御ライン260を使用して従属CPU 258により制御される。コンベヤベルト26 2及びカップドロップ266の動作は、フィードバック検知ライン268を使用して従 属CPU 258により監視される。 上部ピストン及び食品の落下は、電源及び制御ブロック278と制御ライン282を 使用してメインCPU 254により制御される。同様にして、封止ピストンはブロッ ク294に示すように制御ライン290を使用してメインCPU 254により制御される。 バスケット移動アームの運動はブロック302に示すように電源及び制御ブロック2 78と制御ライン298を使用して制御される。メインCPU 254は、フィードバック検 知ライン268と電源及び制御ブロック278を使用して、これらの装置を監視する。 メインCPU 254はまたブロック314に示すように制御ライン306を使用して調理槽1 44を、また制御ライン310を使用して温度制御ブロック320を制御する。温度制御 ブロック320はブロック318に示すように、調理槽144のヒーターを制御する。湯 沸かし装置もまたブロック324に示すようにシステムコントローラ250により制御 される。ブロック324と温度制御ブロック320の湯沸かし装置からのフィードバッ クは、フィードバック検知ライン328を使用してメインCPU 254に適用される。 上に述べた実施例に対して、広い発明思想から逸脱することなく変更を加える ことが出来ることは、当該技術に習熟した者にとっては明らかであろう。従って 、本発明は、前述の特定の実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨と範 囲に属する変形は以下に述べる特許請求の範囲によって示される。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.自動販売機ハウジングを持つ食品自動販売機であって、 食品を収容し処理するための処理容器、 前記処理容器から前記食品を受け取る受け取りバスケット、 前記受け取られた食品を分与するための分与機構、 を具備し、 但し、受け取りバスケットは前記受け取られた食品がその上を通過するのを防 ぐための閉鎖位置のある作用表面と、前記受け取られた食品がその上を通過して 前記分与機構に移動するのを許すための開放位置を持つものであり、さらに 前記作用表面を開放するために前記受け取りバスケットに結合しており、前記 食品分与機構との接触すると前記作用表面を開放する開放装置、 を具備する食品自動販売機。 2.前記作用表面を前記閉鎖位置に向かって付勢する付勢手段を更に含む、 ことを特徴とする請求項1の食品自動販売機。 3.前記付勢手段が作用表面を枢支して前記閉鎖位置に付勢する平衡重りを有す 、 ことを特徴とする請求項2の食品自動販売機。 4.前記受け取られた食品が分与機構に搬送されたときに、前記作用表面を開放 するために、前記分与機構が前記平衡重りに接触し支持するための突起を有する ことを特徴 とする請求項3の食品自動販売機。 5.前記作用表面が前記閉鎖位置に弾性的に付勢されている、 ことを特徴とする請求項2の食品自動販売機。 6.前記作用表面が枢支的に動作可能である、 ことを特徴とする請求項1の食品自動販売機。 7.前記受け取りバスケットの上面が、前記食品を複数のフレンチフライに成形 するための互いに間隔があけられた複数のダイス開口部を持つ押し出しダイスに よって形成されている ことを特徴とする1の食品自動販売機。 8.前記押し出しダイスが前記処理容器の底面を形成する、 ことを特徴とする7の食品自動販売機。 9.脱水された食品を貯蔵する食品貯蔵ホッパーと水を貯蔵する水容器を持ち、 前記貯蔵ホッパーからのあらかじめ定められた量の脱水された食品と前記水容器 からのあらかじめ定められた量の水が前記容器に搬送され、前記食品分与機械の 始動に反応して容器中で前記脱水された食品を混合及び再加水する、 ことを特徴とする請求項8の食品自動販売機。 10.前記あらかじめ定められた量の脱水された食品と水は前記処理容器に搬送さ れるときに計量される、 ことを特徴とする請求項9の食品自動販売機。 11.前記脱水された食品の圧力補助再加水を行うために、前記混合された脱水さ れた食品及び水に圧力を加えるた めの加圧装置を更に有することを特徴とする請求項9の食品自動販売機。 12.前記脱水された食品と混合される前に前記水があらかじめ定められた温度に 加熱され、熱で補助された再加水を行う、 ことを特徴とする請求項11の食品自動販売機。 13.前記加圧装置が前記処理容器からの前記再加水された食品を前記押し出しダ イスの前記ダイス開口部を通って前記受け取りバスケット内に押し込み、前記複 数のフレンチフライを成形する、 ことを特徴とする請求項11の食品自動販売機。 14.前記加圧装置はピストンを具備し、 前記処理容器はシリンダーと、前記処理容器の内面と係合し前記処理容器内を 前進して前記再加水された食品を前記ダイス開口部を通って押し出すためのピス トンを具備する、 ことを特徴とする請求項13の食品自動販売機。 15.前記受け取りバスケットは前記食品の個別に成形された部分を受け取るため の複数の受け取りバスケット部分に分割されている、 ことを特徴とする請求項1の食品自動販売機。 16.前記食品受け取りバスケットは更にその1つの表面に複数の食品成形ダイス 開口部を持ち、前記食品受け取りバスケットの複数の区画の各々が前記ダイス開 口部の1つを通過した前記食品の1つの成形された小片を受け取る、 ことを特徴とする請求項15の食品自動販売機。 17.前記食品の前記処理中に前記開口部を除去可能に封止するために、前記の間 隔をあけた複数のダイス開口部内にそれぞれ合致し緊密に嵌合する間隔をあけた 複数のダイス嵌合フィンガーを持つ、 ことを特徴とする請求項7の食品自動販売機。 18.前記食品が前記処理容器から前記ダイス開口部を通って前記食品受け取りバ スケットに移動できるようにするために、前記ダイス開口部から前記フィンガー を取り除く手段を持つ、 ことを特徴とする請求項17の食品自動販売機。 19.前記食品受け取りバスケットの前記作用表面が前記食品受け取りバスケット の底面であり、前記作用表面が前記開放位置にあるときに前記食品は自重によっ て前記作用表面を通って落下する、 ことを特徴とする請求項1の食品自動販売機。 20.供給容器と、前記食品が前記作用表面を通って前記供給容器に落下するよう に案内をするための案内手段と、を更に持つ、 ことを特徴とする請求項19の食品自動販売機。 21.前記分与機構が前記受け取られた食品を前記ハウジングの外部に分与する、 ことを特徴とする請求項1の食品自動販売機。 22.前記自動販売機のハウジング内に前記受け取られた食品を揚げるための調理 チャンバーを更に持つ、 ことを特徴とする1の食品自動販売機。 23.前記食品受け取りバスケット内の前記受け取られた食品を、前記食品を揚げ るための前記調理チャンバーに搬送する手段を更に持つ、 ことを特徴とする22の食品自動販売機。 24.前記調理チャンバー及び前記搬送を制御するシステムコントローラを更に持 つ、 ことを特徴とする請求項23の食品自動販売機。 25.自動販売機ハウジングと、食品を成形する食品成形装置と、前記食品を調理 するための調理チャンバーと、前記自動販売機ハウジング内の分与機構と、を持 つ成形可能食品の自動販売機であって、 成形されていない食品を収納し処理するための複数の容器表面で定義された処 理容器と、 前記成形された食品を前記処理容器から受け取るための複数のバスケット表面 で定義された食品受け取りバスケットとを具備し、 前記容器表面の1つと前記バスケット表面の1つが、前記食品を成形して前記 処理容器から前記食品受け取りバスケットに送るための共通の食品成形表面であ る、 ことを特徴とする自動販売機。 26.前記食品成形表面が前記処理容器の底面及び前記食品受け取りバスケットの 上面である、 ことを特徴とする25の成形可能食品自動販売機。 27.前記食品成形表面が押し出しダイスを有する、 ことを特徴とする請求項25の成形可能食品自動販売機。 28.前記押し出しダイスが互いに間隔をあけた複数のダイス開口部を持つ、 ことを特徴とする27の成形可能食品自動販売機。 29.前記食品がジャガイモからなり、前記ダイス開口部の各々が成形されたフレ ンチフライ1個を通過させる、ことを特徴とする請求項28の成形可能食品自動販 売機。 30.前記食品受け取りバスケットが複数の受け取りバスケット区画に分割され、 各受け取りバスケット区画が前記押し出しダイスの1つのダイス開口部によって 成形された食品を受け取る、 ことを特徴とする請求項28の成形可能食品自動販売機。 31.更に前記処理容器内で成形されていない食品に圧力を加え、前記成形されて いない食品を前記処理容器から前記の共通食品成形表面を通って前記食品受け取 りバスケット内に押し出すための加圧装置を持つ、 ことを特徴とする請求項25の成形可能食品自動販売機。 32.前記処理容器が脱水された食品と水を収納し、前記加圧装置が前記脱水され た食品の圧力補助再加水を行う、 ことを特徴とする請求項31の成形可能食品自動販売機。 33.前記脱水された食品の熱で補助された再加水を行うために、前記水があらか じめ定められた温度に加熱される、 ことを特徴とする請求項32の成形可能食品自動販売機。 34.前記加圧装置はピストンを具備し、前記処理容器は シリンダーを具備し、前記ピストンが前記処理容器の内面と係合し前記処理容器 内を前進して前記再加水された食品を前記ダイス開口部を通って押し出す、 ことを特徴とする請求項31の成形可能食品自動販売機。 35.脱水された食品の貯蔵ホッパーと水容器を持ち、前記処理容器が前記成形可 能食品自動販売機の始動に応答して、前記貯蔵ホッパーからのあらかじめ定めら れた量の脱水された食品と前記水容器からのあらかじめ定められた量の水を受け 取る、 ことを特徴とする請求項25の成形可能食品自動販売機。 36.前記あらかじめ定められた量の脱水された食品と水は前記処理容器に搬送さ れるときに計量される、 ことを特徴とする請求項35の成形可能食品自動販売機。 37.前記食品受け取りバスケットが前記食品を揚げるための前記調理チャンバー に搬送する手段を持つ、 ことを特徴とする請求項25の成形可能食品自動販売機。 38.前記バスケット表面の1つが、前記成形された食品がそれを通過するのを防 ぐための閉鎖位置と前記フレンチフライに揚げられた食品がそれを通過して前記 食品分与機構に移動するのを可能にする開放位置を持つ作用表面である、 ことを特徴とする請求項35の成形可能食品自動販売機。 39.前記分与機構と接触すると前記作用表面を開放するための開放装置を更に持 つ、 ことを特徴とする請求項37の成形可能食品自動販売機。 40.前記作用表面を前記閉鎖位置に向かって付勢するための付勢手段を更に含む 、 ことを特徴とする請求項38の成形可能食品自動販売機。 41.前記付勢手段が前記作用表面を前記閉鎖位置に付勢する平衡重りを有する、 ことを特徴とする請求項40の成形可能食品自動販売機。 42.前記分与機構が、前記フレンチフライが前記分与機構に搬送されるときに前 記作用表面を開放するために、前記平衡重りと接触して支持する突起を持つ、 ことを特徴とする請求項41の成形可能食品自動販売機。 43.前記共通食品成形表面は、前記処理容器と前記受け取りバスケットが互いに 近接して位置したときに、前記処理容器と前記受け取りバスケットに対して共通 になる、 ことを特徴とする請求項25の成形可能食品自動販売機。 44.自動販売機ハウジングと、成形された食品を供給する食品成形装置と、調理 チャンバーと、分与装置とをハウジング内に持つ成形可能食品自動販売機であっ て、 脱水された食品を貯蔵する脱水された食品貯蔵ホッパーと、 水を貯蔵する水容器と、 前記貯蔵ホッパーからの前記脱水された食品と前記水容器からの前記水を受け 取って混合して、食品混合物を形成する処理容器と、 前記食品混合物に圧力を加えて、前記脱水された食品の圧力の助けによる再加 水を行う加圧装置、 を具備することを特徴とする食品分与機械。 45.前記水があらかじめ定められた温度に加熱されて、前記脱水された食品の熱 の助けによる再加水を行うことを特徴とすることを特徴とする請求項44の成形可 能食品自動販売機。 46.前記処理容器の表面がそれを通過する再加水食品を通す押し出しダイスであ り、前記再加水された食品をフレンチフライに成形して、前記圧力に応じてフレ ンチフライを受け取りバスケットに挿入する、 ことを特徴とする請求項44の成形可能食品自動販売機。 47.前記処理容器がシリンダーを具備し、前記加圧装置が前記処理シリンダーの 内面と係合し前記シリンダー内を前進して前記再加水された食品を前記ダイス開 口部を通って押し出すピストンを具備する、 ことを特徴とする請求項44の成形可能食品自動販売機。 48.前記加圧装置を制御するシステムコントローラを更に含む、 ことを特徴とする請求項47の成形可能食品自動販売機。
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