【発明の詳細な説明】
適切な接続を確認するリングを有するクィック・コネクタ発明の背景
本発明は、おおむね流体が流れる導管の結合に関する。特に、本発明はオス導
管をメス容器内に保持し、適切な接続を確認するリングを含むクィック・コネク
タに関する。
自動車産業(およびその他多くの産業)では、低コストで信頼性が高く組立が
容易な構成要素に対する需要が常にある。この需要は、燃料、ブレーキまたは冷
却液ラインなどの流体搬送導管間の接続の提供について明白である。従来、この
ような接続部は、ねじ付き取付具、フレア取付具、またはボルト締めフランジを
使用してメス容器内に保持するオス導管を備えている。
最近では、従来通りの方法に代わって、種々のスナップ留めクィック接続保持
器が使用されている。このようなクィック・コネクタは通常、オス導管に取り付
けた環状ビーズに噛み合い、メス部材内に形成された逃げ溝とも噛み合う複数の
軟性脚部を有する。このような例が2件、1986年7月22日に発行され、「
旋回可能なクィック・コネクタ・アセンブリ」と題した米国特許第4,601,497号、
および1988年10月18日に発行され、「高温接続用旋回可能クィック・コ
ネクタ・アセンブリ」と題した米国特許第4,778,203号で開示され、これは双方
とも本発明の発明者が発明したもので、参照により本明細書に組み込む。もう一
つのクィック・コネクタは平坦で、その周囲に延びて半径方向に柔軟性がある1
対の環状アームがある。本発明の発明者が発明した他のクィック・コネクタが、
米国特許第4,524,995号および第4,423,892号で開示され、これは双方とも「旋回
可能なクィック・コネクタ・アセンブリ」と題され、それぞれ1985年6月2
5日および1984年1月23日に発行され、参照により本明細書に組み込まれ
る。
上述のクィック・コネクタは、当技術分野での重大な改良であるが、その装置
の各脚部材は通常は縦方向の引抜き力に抵抗する必要があり、半径方向の保持力
を生成する必要がある。さらに、脚部は設置中に半径方向に圧縮される。したが
って、縦方向の力に耐える能力または半径方向の力を生成する能力を増強するた
めに、部品は往々にして、それに対して垂直の他の力に関して妥協しなくてはな
らない。さらに、上記のクィック・コネクタには、オス構成要素とメス構成要素
の適切な接続を容易に判別できる方法がない。したがって、容易に着脱でき、製
造費が安く、縦方向の引抜き力に耐えて半径方向の保持力を生成するが、コネク
タのメス部分の内側の長さを、現在ねじ付きコネクタで実現される長さまで短縮
することによって従来のコネクタよりはるかに短くできる別個のセグメントを有
するクィック・コネクタを有することが望ましい。また、設置者が適切な接続を
行ったことを検証できる機能を提供するクィック・コネクタを有することも望ま
しい。発明の概要
本発明によると、メス容器のボア内でオス導管を結合し、オス構成要素とメス
構成要素が適切に接続されていることを設置者が検証できるよう、新しく有用な
クィック・コネクタのいくつかの実施形態が提供される。クィック・コネクタは
、1対の胴体セグメント、ラッチ・セグメント、開口部がある本体セグメント、
および脚またはばねセグメントを有する。脚セグメントは、メス容器と噛み合う
よう胴体セグメントを半径方向外側に促す1対の突起要素によって規定される。
突起要素は、互いに向かって部分的に圧縮することもでき、これによって1対の
胴体セグメントは、取付または分解のために互いに向かって移動することができ
る。
1つの一般的な実施形態では、突起要素に沿ってロック検証または着座位置と
非ロックまたは非着座位置との間で軸方向に移動可能な確認リングが設けてある
。本発明のクィック・コネクタを容器との噛み合い位置に移動させてから、確認
リングを非着座位置から着座位置に移動させる。コネクタが所定の位置に適切に
ロックされていることは、リングがメス容器の開放端の部分に完全に着座したと
きに確認される。
一般的な代替実施形態では、確認リングは突起要素に対して摺動せず、比較的
固定されている。この一般的実施形態でも、リングを使用して接続を確認し、さ
らに設置の補助に使用する。
これらの2つの一般的実施形態は、すべて、確認リング、メス構成要素と噛み
合うラッチ部分、およびラッチ部分をメス構成要素と噛み合わせるばね部分とを
組み込んだ様々な形態で提供される。本発明の様々な形態は、以下のものを含む
。
1.確認リング、および複数のタイプの材料で作成した別個のばねとラッチの
組合せを備え、リングが、ラッチ部分がメス構成要素から外れるのを防止するク
ィック・コネクタ。
2.確認リング、および別個のばねとラッチとの組合せを備え、すべてが複数
のタイプの材料で作成され、リングがばねとラッチの組合せを設置して、メス構
成要素内でのオス構成要素の正しい設置を確認するクィック・コネクタ。
3.第1材料の確認リングとばねとの組合せと、第2材料のラッチ部分とを備
えるクィック・コネクタ。
4.第1材料の確認リングとばねとの組合せと、第2材料のばね部分とを備え
るクィック・コネクタ。
5.統一したリングとばねとラッチとの組合せを備えるクィック・コネクタ。
本発明のクィック・コネクタには、先行技術のクィック・コネクションに対し
て幾つか利点がある。その利点は、胴体セグメントとラッチ・セグメントとが、
半径方向の圧縮性着脱力に耐えながら、メス容器に付随するオス構成要素とメス
構成要素を分離する縦方向の保持力を伝達するよう最適化されていることも含む
。同時に、本体セグメントは、取り付けたオス導管と隣接する胴体セグメントと
の間の縦方向の引抜き力に耐えるよう、最適化されている。
さらに、確認リングも本発明のコネクタも、メス容器に容易に取り付け、取り
外すことができ、したがって組立費用が安価なシステムを提供する。
第1の一般的実施形態に関して、確認リングをコネクタの突起要素に沿って非
着座位置に軸方向に移動させ、脚セグメントの突起要素を、コネクタのメス部分
の導入室に対して噛み合うことによって互いに向かって少なくとも部分的に圧縮
し、突起要素にかかる圧縮性張力を解除し、これによって胴体区間に取り付けた
圧縮噛み合い脚が、これより直径の大きい空洞内に拡張し、この第1の実施形態
でロックイン・ラグを外すことができないロック検証位置に確認リングがある状
態で、確認リングをそのロック検証または着座位置に摺動させることによって、
容易な挿入が達成される。
あるいは、第2の一般的な実施形態によると、確認リングは摺動せず、把持可
能な領域を提供することにより、オス部分をコネクタのメス部分に取り付けるの
に役立つ。この実施形態でも、確認リングは、適切に設置されたか確認する機能
を果たす。接続は、(上述したように)その第2形態の前方位置、および(これ
も前述したように)第5形態までで、確認リングから外すことができる。
先行技術に対する本発明のクィック・コネクタのその他の利点は、製造費が低
く、応用の幅が広いことである。後者の利点は、本発明のクィック・コネクタが
従来通りのねじ付きコネクタのしっかり固定した導管を、旋回タイプの接続に変
換するよう、従来の非旋回および旋回性オス導管、および多くの従来通りのメス
容器とともに使用可能であることから明白である。
本発明のクィック・コネクタは、ばね半径方向の要件を、メス容器の壁を縦方
向に突き当てる要件と分離している。これは、上述した脚部をばね部材として使
用するか、別個のばね部材を使用するか、あるいは確認リングをラッチおよびば
ねと組み合わせることによって達成される。本発明のクィック・コネクタは、メ
ス容器内でのオス導管のアラインメントを維持し、それによってシールを適切に
位置決めして、その正確さは確認リングによって容易に検証することができる。
本発明はまた、オス導管およびメス容器が、従来通りのクィック・コネクタの
継手の場合より縦方向に短い密封および保持領域を組み込めるので有利である。図面の簡単な説明
上記の利点および本発明のその他の利点は、以下の明細書および添付の請求の
範囲を以下の図面類を参照しながらたどることによって、同業者には明白となる
。
第1図は、オス構成要素とメス構成要素が連動し、確認リングが図示されてい
ない、本発明のクィック・コネクタの第1の実施形態を示す側面図である。
第2図は、第1図に示した本発明のクィック・コネクタの実施形態の上面図で
ある。
第3図は、確認リングと、ばねとラッチの組合せがあるオス導管とメス容器に
関して、第1図に示した本発明のクィック・コネクタの実施形態の断面図である
。
第4図は、オス構成要素とメス構成要素との間に配置した、第1図のクィック
・コネクタの実施形態の分解図である。
第5図は、ばねとラッチの組合せが付いた本発明のクィック・コネクタの好ま
しい実施形態の斜視図である。
第6図は、第5図に示した実施形態の半径方向ばね部材部分を示す斜視図であ
る。
第7図は、第5図に示した実施形態の本体セグメントを示す斜視図である。
第8図は、放射状部材から見た、本発明のクィック・コネクタの第1の好まし
い実施形態の端面図である。
第9図は、以上の図面類の脚部のばね部分とともに使用する確認リングの斜視
図である。
第10図は、第3図に似ているが、確認リングがメス容器と間隔をおいた関係
にある断面図である。
第11図は、オス導管およびメス容器に関して、本発明のクィック・コネクタ
の別の好ましい実施形態の断面図である。
第12図は、オス構成要素とメス構成要素との間に配置された、第11図のク
ィック・コネクタの実施形態の分解図である。
第13図は、本発明のクィック・コネクタの異なった好ましい実施形態を示す
斜視図である。
第14図は、第11図に似ているが、クィック・コネクタをメス構成要素から
外すプライヤーを示す断面図である。
第15図は、代替実施形態の保持器本体の等角図である。
第16図は、第15図の保持器本体に付随して使用する線形の等角図である。
第17A図は、同じタイプの材料で構成された確認リングとばねとの組合せの
第1側の等角図である。
第17B図は、第17A図の組合せの第2側の等角図である。
第18図は、第16図、第17A図および第17B図の組立済構成要素と、接
続部のオス部分からメス部分に力を伝達する第15図の保持器本体との等角図で
ある。
第19図は、本発明の確認リングの追加の代替実施形態と関連して使用可能な
ばねである。
第20図は、第19図のばねを組み込んだ確認リングを有する、本発明の追加
の代替実施形態の等角図である。
第21図は、第19図のばね、第20図の確認リング、および第15図の保持
器本体を備えた追加の代替実施形態の等角図である。
第22図は、ラッチ、ばね、およびリング本体が同一タイプの材料で構成され
た、本発明のクィック・コネクタ・アセンブリのさらに追加の実施形態である。
第23図は、接続のオス部分が接続のメス部分から外れるのを防止する方法の
実施形態の上断面図である。好ましい実施形態の詳細な説明
概して、本発明は、オス環状部材または導管をメス容器に結合するコネクタを
指向する。本発明は、たとえば油圧システムの要素間に配置された管類の結合に
有用である。これはプラスチックまたは金属の導管に使用することができる。本
発明のコネクタは、外部給油ラインやホース、さらに油圧ブレーキ・システムに
も用途がある。本発明のコネクタは、車両の燃料系に、たとえば燃料タンクと燃
料ポンプの間、燃料ポンプとキャブレタまたは燃料噴射系の間にも使用すること
ができる。
自動車に特に有用であるが、本発明のコネクタは、オスとメスの流体搬送ライ
ンを接続しなければならないほぼすべての状態に用途がある。
概して、第1図ないし第10図は、ラッチ動作を提供するワッシャー形の前部
本体に永続的に接続された、別個の確認リングとばねとを有する実施形態を示す
。第11図ないし第14図は、第1図ないし第10図のコネクタの代替実施形態
を示し、これはばねとラッチの組合せとして使用する線を、確認および設置リン
グに提供する。第1図ないし第10図のばねとラッチの組合せは、第11図ない
し第14図のばねとラッチの組合せが、打ち抜いて形成した弾力性のある材料か
ら形成できたのと同様に、線から形成することができた。第1図ないし第14図
の実施形態には、別個の確認リングが設けてある。
第15図ないし第18図の実施形態では、確認リングをばね機能と組み合わせ
、別個の線形を、確認リングとばねの組合せに取り付ける。管に沿った軸方向の
動作を禁止するため、第1図ないし第14図の前部(ワッシャー形)本体は、確
認
リングとばねの組合せと組み立てた形成ワイヤー・ラッチとを噛み合わせるタブ
を含む。オス構成要素とメス構成要素との間の分離力は、この前部本体によって
オスからメスへと伝達される。
第19図ないし第21図では、確認リングをラッチ特性と組み合わせた、単一
タイプの材料から形成したクィック・コネクタ・アセンブリが、別個のばねとと
もに図示されている。
第22図での本発明の実施例は確認リングとラッチ部分と、バネ部分とを有し
、これはすべて同じ種類の材料から形成されている。
第23図では、確認リングを伴うオス部分がメス容器と噛み合い、ロックされ
た後に、コネクタのオス部分とメス部分とが外れるのを防止する装置を示す。こ
れは、拘束された位置に入り、したがってラッチ用ラグの移動を抑制し、これに
よってオス部分をメス容器にロックして、オス部分がメス部分から外れるのを防
止する、別個の装置(引き抜き防止要素)である。外せるようにするには、この
防止要素をその拘束位置から離さなければならない。
第1図ないし第22図の実施形態は、様々な方法で形成することができるが、
変形の実施形態はそれぞれ、オスによって捕捉された装置を提供し、第3図およ
び第5図ないし第22図で適切な接続が行われたか確認する。
特に第1図ないし第10図を参照すると、クィック・コネクタ10の好ましい
実施形態を使用して、回転可能なオス導管12をメス容器14に、作動可能な状
態で保持する。オス導管12の好ましい実施形態は、接続部分20、隆起部分2
2、コイニングした凹部分24、およびフランジ28に隣接するフランジ付き部
分26を有する剛性金属部材から成る。オス導管12はさらに、外周に取り付け
た環状ビードまたはブッシング30およびシール・リング32も有する。Oリン
グ・シール32および環状ワッシャー30は、凹部分24を円周方向に囲むよう
、ブッシング34とフランジ付き部分26との間で縦方向に並置される。ビード
またはブッシング34は、フランジ付き部分26と組み合わせるか、導管12に
ロックすることができる。ブッシング30は、導管12と一体にしてもよい。そ
れと協力するメス容器14(第3図に断面図で図示する)は、外部面36、直円
錐形に面取りした導入区間38、環状隆起区間40、保持構成、特に中に外側突
き
合わせ壁44および内側突き合わせ壁46がある内部空洞42、直円錐形の中間
区間48、円筒形の内面で規定されたボア50、および通路52を有する。
クィック・コネクタ10は、放射状部材54と本体セグメント56によって規
定され、第5図ないし第8図でもっともよく分かるように、放射状部材54はさ
らに、1対のラッチ・セグメント58、複数の胴体セグメント60、62、64
および66、および1対の脚セグメント68を有する。各ラッチ・セグメント5
8は、フランジ70を有し、その上に、接合部分74を有する中間領域72が形
成される。さらに、各脚セグメント68は、隣接する各胴体セグメント60、6
2、64および66から垂直に突き出す1対の突起要素76を有する。本発明の
好ましい実施形態によると、各突起要素76は、形成された平坦な金属細片であ
る。さらに、各突起要素76は、第1外側オフセット構成80、隣接する内側オ
フセット構成82、およびトラス要素86に隣接した第2外側オフセット構成を
有する。
胴体セグメント60、62、64および66は、2つの部分的に円筒形の内縁
90および4つの隅領域92を有する開口部88を規定する。各ラッチ・セグメ
ント58、隣接する胴体セグメント60、62、64、66、および隣接する1
対の突起要素76は、1対のギャップ94によって、対称形反対側のラッチ・セ
グメント58、胴体セグメント60、62、64および66、および突起要素7
6から分離されている。したがって、脚セグメント68は、ラッチ・セグメント
58が互いに向かって半径方向に並進できるよう、互いに向かって半径方向に圧
縮することができる。脚セグメント68および突起要素76は、ラッチ・セグメ
ント58を互いから外側に押し出すように、ばね状に構成されている。
主に第7図を参照すると、本体セグメント56は、環状外周縁105および内
縁で規定された内部開口部102によって縁取られた、1対のほぼ平坦な面96
および98を有する。4本の屈曲可能なタブ104も、開口部12を囲む内縁か
ら突き出す。本体セグメント56を放射状部材54に組み付けると、面98が胴
体セグメント60、62、64および66に隣接して取り付けられる。次に、本
体セグメント56のタブ104を放射状部材54の隅領域92に整列させ、脚セ
グメント68に隣接する各胴体セグメント60、62、64および66の部分の
上に折り曲げる。にもかかわらず、各タブ104の縁108と隅領域92の突き
合わせ壁との間に空間106がある。これによって、胴体セグメント62、62
、64および66およびラッチ・セグメント58は、タブ104と本体セグメン
ト56の開口部102との間で、互いに向かって半径方向に並進することができ
る。第1の好ましい実施形態によると、半径方向部分54と本体セグメント56
との両方は、ステンレス鋼などの金属材料の薄板から打ち抜くことが好ましい。
本体セグメント56の開口部102は、オス導管12を円周方向に囲み、隆起
部分22とブッシング30との間に縦方向に閉じこめられる。これは、第3図で
もっともよく示される。本体セグメント56が導管12上のその位置から離れる
動作、したがって開口部102の同じ動作は、管の開口部から離れて形成される
標準の外径より大きい管の長さによって、あるいはプラスチックの可撓管(ライ
ナーなど)によって抑制され、後者は前部ブッシングを含んでもよく、拡張しな
い開口部に押し込むことによって、可撓プラスチック管の壁の拡張に使用するこ
とができる。
さらに、本体セグメント56の外周縁105は、環状隆起区間40およびメス
容器14の内部空洞42の内径寸法より小さい。したがって、本体セグメント5
6は、オス導管12と放射状部材54との間の縦方向および半径方向の保持手段
として作用する。放射状部材54をメス容器14に挿入する間、面取り区間38
は、肩区間58を互いに向かって半径方向に圧縮する働きをする。その後、脚セ
グメント68は肩セグメント58を半径方向外側に押し出し、内部空洞42と噛
み合わせる。各肩セグメント58の接合部分74は、メス容器14の突き合わせ
壁44と、作動可能な状態で噛み合う。したがって、放射状部材54は、半径方
向に拡張抑制力を提供し、本体セグメント56をメス容器14に保持するよう設
計されている。壁46と導管12の拡張領域22との組合せは、オスがメス内に
過剰に入ることを防止する。
オス導管12と放射状部材54の間の縦方向および半径方向の保持手段として
働く以外に、本体セグメント56は、メス容器14内にオス導管12を支持する
働きもする。1対の対向して配置されたタブ110、110’は、1対の対向し
て配置されたタブ112、112’と同様、内部開口部120の周囲に部分的に
配置された壁として形成される。タブ110、110’およびタブ112、11
2’は、オス導管12のコイニングした凹部分24に隣接する。これらのタブは
、可撓プラスチック管と相互作用し、管がライナー(図示せず)によって拡張し
た場合に、本体セグメント56をプラスチック管の外面にロックする働きもする
。
本発明の主要特徴の一つは、オス導管12とメス容器14とが適切に接続され
ているか、設置者が容易かつ迅速に検証できる確認リング114である。
確認リング114は、第9図では斜視図、第10図では断面図で図示され、円
筒形のドラム区間116、直円錐形の中間区間118、および円筒形の肩120
を含む。肩120は、内部端壁122で終了し、これと隣接する。内部端壁12
2の反対側で、ドラム区間116に隣接して、外部端壁124がある。第9図で
最もよく分かるように、外部端壁124内に開口部126が規定される。開口部
126を規定する壁に沿って、対向するフィンガー128、128’および13
0、130’の対が形成される。フィンガー128、128’はそれぞれ、第3
図および第10図で図示するように、脚セグメント68を形成する対向する腕の
間に配置される。確認リング114は、Celcon(Celanese Chemical Corp.が生産
するアセタール共重合体の商標)などの重合材料で構成することが好ましい。
確認リング114は、非着座位置132(第10図で図示)と着座位置134
(第3図で図示)との間で軸方向に摺動可能である。非着座位置132で、フィ
ンガー128、128’は、おおむね第2外側オフセット構成84を規定する脚
セグメント68の対向部分間に配置される。この位置にある間に、設置者は指か
プライヤーなどの工具(部材CとC’を圧縮する状態で部分的に図示)を使用し
て、脚セグメント68の対向部分を挟み、肩セグメント58の対向する部分を動
かす。組み合わせた放射状部材54と本体セグメント56とをメス容器14に挿
入し、本体セグメント56が内部突き合わせ壁46に突き当たる。放射状部材5
4の接合部分74は、壁46にぴったり填ると、外部突き合わせ壁44にロック
され、これによってコネクタ10の外方向への移動を防止する。次に、確認リン
グ114は、非着座位置132から、第3図に示すような着座位置へと軸方向に
移動する。この2つの位置の間で、フィンガー128、128’はそれぞれ、隣
接する外側オフセット構成80および84を規定する脚セグメント68の2つの
対向部分間で移動する。外側オフセット構成80および84は、フィンガー12
8および128’の移動止めとして働く。
確認リング114の直円錐形の中間区間118は、メス容器14の直円錐形に
面取りした導入区間38と対合するような輪郭となる。同様に、肩120は、環
状隆起区間40および保持アセンブリ100(第5図に図示)に入り、突き合わ
せ壁44を通過してから、メス容器14の面36で停止するような輪郭となる。
オス導管12をメス容器14内に正しく着座させると、確認リング114の直円
錐形の中間区間118および肩120は、メス容器14の開口部18内に完全に
収まる。この正しい位置に入ると、リング114の軸区間116が、メス容器1
4の外部面36に均等に隣接する。この正しい位置を、設置者は観察または感触
によって判別することができる。確認リング114が均等に収まっていないと、
オス導管12とメス容器14との接続が不正確で、再度接続する必要がある。
第3図および第10図に図示した確認リングの実施形態(第9図は、本明細書
で検討する実施形態のリング114の一般図である)によると、確認リング11
4を引っ込めた後でなければ、コネクタ10を外し、オス導管12をメス容器1
4から外すことはできない。この特徴は、第6図に示す腕68の外側オフセット
構成80間のギャップのサイズ、および第9図に示すフィンガー128の幅の結
果である。この関係は、第3図でもっともよく分かる。図示のように、フィンガ
ー128(および、同様にフィンガー128’)とオフセット構成80の内壁と
の間のギャップ140は、比較的狭い。フィンガー130および130’と導管
12との間のギャップ18は、比較的狭い。
第11図ないし第14図では、本発明の第2の実施形態を示し、全体として2
10とする。コネクタ10と同様、コネクタ210の部分も、細片または線を使
用して作成することができた。接合壁276をメス突き合わせ壁(第3図の要素
44)と接触される方法を、幾つかの図に示す実施形態に使用したばねで提供す
る。コネクタ10および210は、金属で構築することが好ましいが、第15図
ないし第17図のクィック・コネクタは、プラスチックでもよいばねを組み込ん
だ実施形態を開示する。
クィック・コネクタ200は、放射状部材254および本体セグメント256
によって規定される。第13図に示すように、放射状部材254はさらに、対向
する肩セグメント258および258’の対、複数の胴体セグメント260、2
62、264および266、および1対の脚セグメント268を有する。各肩セ
グメント258(および各肩セグメント258’)は、ここから延在して、接合
壁274および276が形成された連動セグメント272を有するラッチ部材2
70を有する。接合壁276は、オス導管をメス導管にロックすると、突き合わ
せ壁244にロックする。さらに、各脚セグメント268は、隣接する各胴体セ
グメント260、262、264および266から垂直に突き出す1対の突起要
素278を有する。第1図ないし第10図に関して上述した同部品と同様、各突
起要素278は、第1外側オフセット構成280、隣接する内側オフセット構造
282、および遠位端286と隣接する第2外側オフセット構造284を有する
。
放射状部材254は、1本で形成した線で構成するか、図示のように2本で形
成した線で形成することができる。半分288および290を、溶接点292で
互いに固定する。半分288および290は、主に接合壁274を離すばねとし
て機能する。
上述した放射状部材54と同様、この実施形態のセグメント272は、肩セグ
メント258の対が肩セグメント258’の対に向かって半径方向に並進できる
よう、互いに向かって半径方向に圧縮することができる。脚セグメント268は
、肩セグメント258および258’の対向する対を互いから離して外側に向か
わせるようにも構成する。
本体セグメント256に関して、その構成は第1図ないし第10図に関して上
記で検討した本体セグメント56のそれとほぼ同一である。開口部294が、セ
グメント256の本体296内の中央に規定される。4本の屈曲可能なタブ29
8も、開口部294を囲む内縁から突き出す。本体セグメント256を放射状部
材254に組み付けると、セグメント256は脚セグメント268の反対側で、
胴体セグメント260、262、264および266に隣接して取り付けられる
。次に、本体セグメント256のタブ298を放射状部材254と整列させて、
各胴体セグメント260、262、264および266の部分の上に、脚セグメ
ント268に隣接するよう折り曲げる。
本体セグメント256は、オス導管212を円周方向に囲み、第11図および
第12図でもっともよく分かるように、隆起部分222とブッシング230との
間に縦方向に閉じこめられる。本体セグメント256は、(別の実施形態[図示
せず]で)可撓プラスチック管とともに使用すると、拡張する管ライナーの動作
によって捕捉され、これは前部ブッシング234および拡張領域222を含んで
もよい。これは、第12図でもっともよく分かる。
上述の実施形態と同様に、本体セグメント256は、オス導管212と放射状
部材254の間の縦方向および半径方向の保持手段として働く。容器214は、
外部面236、入口直円錐区間238、環状隆起区間240、内側に外部突き合
わせ壁244および内部壁246が形成されている内部空洞242、直円錐中間
区間248、円筒形の内面で規定されたボア250、および通路252を含む。
放射状部材254をメス容器214内に挿入する間、面取り区間238は、肩セ
グメント258および258’の対向する対を互いに向かって半径方向に圧縮す
る働きをする。その後、脚セグメント268は、肩258および258’の対向
する対を半径方向外側に押し出し、逃げ溝242と噛み合わせる。肩セグメント
258および258’の各対の接合壁276は、メス容器214の突き合わせ壁
244と、作動可能な状態で噛み合う。したがって、第1図ないし第10図の実
施形態と同様、放射状部材254は、半径方向に拡張保持力を影響し、本体セグ
メント256をメス容器214に保持するよう設計されている。
本体セグメント256は、メス容器214内でオス導管212に支持力も提供
する。1対の対向する位置決めタブ300、300’は、1対の対向する位置決
めタブ302、302’と同様、開口部294の周囲に部分的に配置された壁と
して形成される。
図示のように、本発明の実施形態は、オス導管212とメス容器214とが適
切に接続されているか、設置者が容易かつ迅速に検証し、オス導管212をメス
容器214内に取り付けることができる確認リング304も使用する。
確認リング304は、第11図および第14図で断面図で図示されており、上
述したリング114とほぼ同一の外側部分を有する。リング304の本体306
内にあって、中心の開口部から延びているのは、対向する構成308、308’
の対およびフィンガー310(後者はフィンガーの中で見えない対向する対の他
方を有する)である。構成308、308’はそれぞれ、第11図および第14
図で示すように、脚セグメント268を形成する対向の腕の間に配置される。
上述した実施形態と同様、確認および設置リング304は、リング304を脚
268に組み付けるときにもに使用する非着座位置312(第14図に想像線で
図示)と着座位置314(第11図に図示)との間で軸方向に摺動可能である。
フィンガー310およびその見えない対の他方は、非着座位置(想像線で図示)
ではおおむね、第2外側オフセット構成284を規定する脚セグメント268の
対向する部分間に配置される。理解されるように、構成280の外側にずれた開
口部は、外側オフセット構成284より大きい。これによって、構成280は、
壁276が完全に突き合わせ壁244から外れないと、フィンガー310および
その見えない対の他方にロックされない。この着座位置にある間に、設置者は指
かプライヤーPとして部分的に図示したプライヤーなどの工具を使用して、脚セ
グメント68の対向部分を挟み、肩セグメント258および258’の対向する
対を動かす。
コネクタ210の挿入は、第11図に図示したように、組み合わせた放射状部
材254と本体セグメントをメス容器214に挿入した状態で、上記の通りであ
る。これによって、確認リング114(第3図)を確認および設置リングとして
使用することができる。というのは、フィンガー310およびその見えない対の
他方と脚セグメント268の構成280との間に十分なギャップがあり、領域2
44に対して壁276をロックしたり、ロック解除したりできるからである。
オス導管212がメス容器214内に正しく着座すると、確認リング304の
輪郭部分はメス容器214の開口部218内に完全に収まる。正しい位置を、設
置者は観察または感触によって判別することができる。確認リング304が容器
214の本体に対して均等に収まっていないと、再度接続する必要がある。
確認および設置リング304の本発明の実施形態によると、コネクタ210お
よびその関連するオス導管212のメス容器214からの引き抜きは、確認およ
び設置リング304の位置に関係なく可能である。理解されるように、この設計
は、以前に検討した実施形態で述べたのと反対である。第11図で示すように、
ギャップ315および318が、フィンガー310と構成280およびフィンガ
ー310の対の一方と構成280’(図示せず)との間で規定される。
前述の多くの要素は、設計でも機能でも、残りの図面類の要素に似ているか、
ほぼ同じであることが明白である。その要素とは、コネクタ10と210、オス
導管12と212、メス容器14と214、隆起部分22と222、凹部分21
と224、フランジ28と228(または導管12または212上に形成された
、またはプラスチック導管の内部に取り付けたライナーの一部であるフランジ2
8または228とブッシング34または234の組合せで、すべて図示せず)、
環状ブッシング30と230、隆起区間40と240、導入面取り領域38と2
38、環状隆起区間40と240、内部空洞42と242、および外部突き合わ
せ壁44と244などである。したがって、残りの第15図ないし第22図に関
して、たとえば「コネクタ10」に言及するが、指定した要素は容易に「コネク
タ210」ともなることが理解される。混乱を避けるため、2つの同様の要素の
うち1つのみを特定する。
第15図、第16図、第17A図および第17B図を参照すると、保持器形状
558と同様、保持器本体556が図示されている。第16図の保持器形状55
8は、全体図で図示され、第2隣接保持器形状558は、その下に、重合材料で
構成された確認および設置リングとばねの組合せに取り付けた場合のおおよその
位置に、想像線で図示されている。
本体556は、オスおよびメス導管をコネクタ10のオス部分から引き離す力
を保持器に伝達し(第15図、第16図および第17図に図示)、これがその力
を、コネクタ10のメス部分の突き合わせ壁44に伝達する。
保持器本体556は、おおむねワッシャーの形状を有し、本体556を管12
に取り付けるため、中心に向かう突起510、510’、および512および5
12’を備える。本体556は、隆起部分22のために管12に沿って軸方向に
移動できず、外部ブッシング30のために反対方向に移動することができない。
以前の図面類と同様、外部ブッシング30は、フランジ28のために、管12の
部分24から外れない。
本体556の外周505は、複数のセットオフ保持タブ54で中断される。こ
のタブ54は、その背面が本体556の背面508に平行で、したがってその2
つの間のオフセットが、タブ504が領域560の線形558の周囲にクリアラ
ンスを有するほど十分になるよう形成される。
したがって、成形した保持形状558がリング設置本体601に取り付けられ
、リング設置本体601と本体556が接続できる状態で、タブ504は(図1
7A図および第17B図の)確認リングばね500とともに働く。この接続によ
って、確認リングばね600は、管12をメス容器14に取り付けていないとき
には、管12のフランジ28から離れない。
タブ504の底部内面によって、保持器形状558を伴う設置リングばね60
0は、組み合わせたリングばね614の適切な噛み合い/解除ストロークを有す
ることができ、したがって保持器線形558の噛み合いまたは解除ができる。
第16図は、保持器線形558を示す。形状558は、形状558の領域56
0(線形558をメス容器568とかみ合わせ、内部空洞42に入れる)によっ
てリングばね600に取り付けられる。棚624は線形558の脚568と噛み
合い、線形ロック586はリングばね600の壁620と噛み合う。アセンブリ
は、リングばね600の内壁620の背後に形成されたボス622によって、緩
まない。
線形558のリングばね600への組み付けは、線形558の領域560を最
初にリングばね600の領域676上に取り付け、次に線形558のかぎロック
586を、リングばね600の内部後壁620とボス622で形成されたポケッ
トにスナップ留めすることによって達成される。線形ロック586がボス622
によってロックされると、脚568もリングばね600の内部棚624に沿って
入れ子状に重なるので、線形558の脚568が多少撓む必要がある。リングば
ね600は、外部ドラム608を含む。
リングばね600のばね領域610は、リングばね600の外面間に規定され
たスロットによって、領域612および614と図示された内面に規定される。
ばね領域610内で変形しなければならない材料の体積は、加えられる解除力と
、第10図および第11図に示した導入面取り領域38に押し込まれる線形55
8の領域570の作用によって生じる噛み合い力とによって決まる。リングばね
6
00は、第18図に示すアセンブリ650を押すことによって、線形558をメ
ス容器14内に入れる領域602も含む。外面604は、メス容器14の導入面
取り部38および隆起区間40に入れ子状に重なる。半径方向の外面606によ
って、メス容器14の面36に重なって適切に接続されたことを、目視確認する
ことができる。
第18図は、線形558とリングばね600のアセンブリ650を示す。オス
導管12にかかる力は、本体556によってメス容器14に伝達される。
次に、第19図、第20図および第21図の実施形態を参照する。これらの図
面類は、別個の材料のばねのみ、および確認リングおよびラッチ(噛み合いラグ
を構成)を有する実施形態を開示する。
第19図はばね758を示し、第20図は本体部分700を示す。第21図は
、前部本体556上に組み付けたばね758と本体部分700の組合せを示し、
外周505が、スロット725内に組み付けたタブ504の底部またはルートの
ところで切り詰められ、したがってタブ504の端部514が本体700の領域
704と面一になる。これによって、本体700を前部本体556に取り付ける
ことができ、したがって本体700が導管12の端部から移動しない。導管12
のオス部分とメス容器14の間の引き抜き力に対し、本体700のラッチ領域7
76をメス突き合わせ壁44と噛み合わせることによって抵抗する。オス導管1
2が通過する前部本体556に形成された穴502が、オス導管12から前部本
体556へとオス/メス分離力を伝達し、次にメス容器14の壁44に突き当た
るラッチ領域776の噛み合いによって、本体700の領域704を通ってメス
容器14に伝達する。
ばね758によって、本体700がばね758のループ領域785および切り
取り部分710の背後の本体700の全円部分内で旋回する。この旋回は、ラッ
チ領域776の外面774がメス容器14の隆起区間40を通過するのに必要で
ある。ラッチ領域776は、本体700の内部本体ポケット(図示せず)と噛み
合うばね758によって、外側に押しやられ、内部空洞に入る。
第19図を参照すると、ばね758の詳細な図が描かれている。ばね758は
、本体700に突き当たって、本体700が本体700の後壁720を通り過ぎ
る
のを防止する外側旋回領域786と、ばね758の脚768間にあるばね758
のループ領域758に突き当たる内部タブ(図示せず)とで構成される。
第20図は、外径708、メス容器14の面36と面一で、これと間隔を置い
た内側に段付きの壁706、導入圧縮面取り領域38に入れ子状に収まる面取り
表面702、およびメス容器14の隆起区間40を通過する領域704を備えた
本体700を示す。ラッチ領域776が領域704から外側に突き出し、複数の
スロット725が領域704を通って形成され、第15図の前部本体56のタブ
504と外側タブ504との間に形成された外周505を有する前部本体556
のタブ端514を収容する。本体700の最大径708の外面は、2つの切り取
り領域710(内面712を規定する)によって部分的に中断され、これによっ
て本体700を挟み、ラッチ領域776の外面774をメス容器14の隆起区間
40を通過させることができる。本体700の開口部722は、ばね748のル
ープ領域785を配置する開口部を提供する。本体700の後壁720を通って
形成された穴718は、導管12に取付け時に本体700に安定性を提供する。
第22図は、ラッチ、ばねおよび確認リングを単一の材料から形成した実施形
態を示す。図示の実施形態では、材料はナイロン、アセタールまたはポリプロピ
レンなどの重合材料である。この実施形態は、金属に良好なばね特性があれば、
(費用は高くなるが)金属で構成することもできる。
第22図のコネクタは、全体として800と図示され、外部ドラム808、面
取り部分802、およびその間に形成されたステップ806を有する本体801
から成る。円筒形領域804が、面取り部分802の領域804に形成される。
円筒形領域804は、切り取り部分810によって、ほぼ2つに分割される。ス
ロット825が、円筒形領域804に規定され、第20図および第21図の実施
形態のスロット725と同様に機能する。領域804から、外面874を有する
ラッチ領域876が突き出す。
必要なばね機能を獲得するために、ドラム808、面取り部分802およびス
テップ806上に2つの切り欠き810が形成される。ドラムの切り取られない
領域と壁820が、ばね機能を提供する。壁820は、第20図の穴718と同
じ働きをする貫通穴818を有する。
第23図を参照すると、保持器のばね部分が互いに向かって並進することを防
止することによって、接続のメス部分の内側に接続のオス部分を保持するばねタ
イプの保持器の噛み合いラグのラッチが解除されるのを防止する方法を示す。第
23図では、全体として950と図示される防止要素の上断面図が図示されてい
る。防止要素950は、オス導管と保持器に対して摺動可能である。要素950
は、第22図の保持確認設置装置に関して、オス導管の部分とともに図示されて
いる。要素950は、第22図の確認設置装置がメス容器からロック解除される
のを防止する。
要素950および第22図の確認設置装置は、全体として900で示すアセン
ブリを形成される。アセンブリ900は、隆起領域920を有する管912に取
り付けられる装置800を含む。防止要素950も図示され、貫通穴954およ
び1対のばねアーム956および958を有する本体952で構成される。ばね
アーム956および958は、管912に沿って配置され、領域960および9
62でばねアーム956および958が終了する。領域960および962は、
本体952が前方に押され、管912上に形成された隆起領域920の管側に突
き当たっているときに、ばねアーム956と958を広げるよう働く表面964
および966を有する。ばねアーム956および958が開くと、領域960お
よび962を移動させ、これも領域968および970を有する。この後者の要
素は、装置800の切り取り領域810に押し込まれる。この配置構成は、ラッ
チ領域876がメス容器(図示せず)から外れるのを防止する。防止要素950
は、装置800内で、抜き取り防止の前位置で拘束され(図示せず)、領域96
8および970が装置800のラッチ解除を防止する。
以上から、当業者には、本発明の幅広い教示を、細片または線とリングの組合せ
を含む様々な形態で実施できることが分かる。したがって、本発明について、特
定の例との組合せで述べてきたが、図面、明細書および添付の請求の範囲を調査
すれば当業者には他の修正が明白なので、本発明の真の範囲はこれに制限される
ものではない。Detailed description of the invention Quick connector with ring to confirm proper connection Background of the Invention The present invention generally relates to coupling conduits through which a fluid flows. In particular, the present invention relates to a quick connector that includes a ring that holds a male conduit within a female container and ensures proper connection. In the automotive industry (and many other industries) there is always a need for components that are low cost, reliable and easy to assemble. This need is evident in providing connections between fluid carrying conduits such as fuel, brake or coolant lines. Conventionally, such connections have included male conduits that are held in female receptacles using threaded fittings, flared fittings, or bolted flanges. Recently, various snap-on quick-connect retainers have been used in place of conventional methods. Such quick connectors typically have a plurality of flexible legs that mate with annular beads mounted on the male conduit and also mate with relief grooves formed in the female member. Two such examples were issued on July 22, 1986, U.S. Pat. No. 4,601,497 entitled "Swivelable Quick Connector Assembly", and issued on Oct. 18, 1988, entitled "High Temperature U.S. Pat. No. 4,778,203, entitled "Connectable Swivel Quick Connector Assembly", which was both invented by the present inventors, is hereby incorporated by reference. Another quick connector is flat and has a pair of radially flexible annular arms extending thereabout. Another quick connector invented by the inventor of the present invention is disclosed in U.S. Patent Nos. 4,524,995 and 4,423,892, both entitled "Pivotable Quick Connector Assemblies", each of Published on March 25 and January 23, 1984, and incorporated herein by reference. Although the quick connector described above is a significant improvement in the art, each leg of the device typically needs to resist longitudinal pull-out forces and need to create a radial retention force. is there. Further, the legs are radially compressed during installation. Thus, in order to enhance the ability to withstand longitudinal forces or generate radial forces, parts often have to compromise on other forces perpendicular thereto. Furthermore, the quick connector described above has no way to easily determine the proper connection between male and female components. Thus, it can be easily attached and detached, inexpensive to produce, and withstands longitudinal pull-out forces to create a radial retention force, but with the internal length of the female portion of the connector being the length currently realized with threaded connectors. It is desirable to have a quick connector with separate segments that can be much shorter than conventional connectors by shortening it. It is also desirable to have a quick connector that provides a function that can verify that the installer has made an appropriate connection. Summary of the Invention In accordance with the present invention, several of the new and useful quick connectors are used to couple the male conduit within the bore of the female container and allow the installer to verify that the male and female components are properly connected. Embodiments are provided. The quick connector has a pair of fuselage segments, a latch segment, a body segment with an opening, and a leg or spring segment. The leg segment is defined by a pair of protruding elements that urge the fuselage segment radially outward to engage the female container. The projecting elements can also be partially compressed towards each other, so that the pair of fuselage segments can move towards each other for mounting or disassembly. In one general embodiment, a verification ring is provided that is axially movable along a protruding element between a locked verification or seated position and an unlocked or unseated position. After the quick connector of the present invention is moved to the engagement position with the container, the confirmation ring is moved from the unseated position to the seated position. Proper locking of the connector in place is confirmed when the ring is fully seated on the open end of the female container. In a typical alternative embodiment, the verification ring does not slide relative to the projection element and is relatively fixed. Also in this general embodiment, a ring is used to confirm the connection and is used to assist in installation. These two general embodiments are all provided in various forms incorporating a verification ring, a latch portion that mates with the female component, and a spring portion that mates the latch portion with the female component. Various aspects of the invention include the following. 1. A quick connector comprising a verification ring and a separate spring and latch combination made of a plurality of types of materials, the ring preventing the latch portion from disengaging from the female component. 2. Providing a confirmation ring, and a separate spring and latch combination, all made of multiple types of materials, the ring installs the spring and latch combination and correct placement of the male component within the female component Check the quick connector. 3. A quick connector comprising a combination of a first material identification ring and a spring and a second material latch portion. 4. A quick connector comprising a combination of a first material identification ring and a spring, and a spring portion of a second material. 5. A quick connector with a unified ring, spring and latch combination. The quick connector of the present invention has several advantages over prior art quick connections. The advantage is that the fuselage segment and the latch segment are optimized to transmit the longitudinal holding force separating the male and female components associated with the female container while resisting the radial compressive release force. Including what is being done. At the same time, the body segments are optimized to withstand longitudinal pulling forces between the attached male conduit and the adjacent fuselage segments. Further, both the verification ring and the connector of the present invention provide a system that can be easily attached and detached from the female container, thus reducing assembly costs. With respect to the first general embodiment, the verification ring is axially moved along the connector's protruding element to an unseated position, and the leg segment's protruding elements engage one another by mating with the introduction chamber of the female portion of the connector. In the first embodiment, the compression meshing leg mounted on the fuselage section expands into the larger diameter cavity, at least partially compressing toward it and releasing the compressive tension on the projection element. Easy insertion is achieved by sliding the verification ring to its lock verification or seating position with the verification ring in the lock verification position where the lock-in lug cannot be removed. Alternatively, according to a second general embodiment, the verification ring does not slide and provides a grippable area to help attach the male portion to the female portion of the connector. Also in this embodiment, the confirmation ring functions to confirm proper installation. The connection can be detached from the verification ring at its forward position in its second configuration (as described above) and up to its fifth configuration (also as described above). Another advantage of the quick connector of the present invention over the prior art is low manufacturing cost and wide application. The advantage of the latter is that the quick connector of the present invention transforms the rigidly secured conduit of a conventional threaded connector into a pivoting type connection so that the conventional non-pivoting and pivoting male conduit, and many conventional It is clear that it can be used with a scalpel container. The quick connector of the present invention separates the radial requirement of the spring from the requirement to vertically strike the wall of the female container. This can be achieved by using the legs described above as spring members, using separate spring members, or combining a confirmation ring with a latch and a spring. The quick connector of the present invention maintains the alignment of the male conduit within the female receptacle, thereby properly positioning the seal, and its accuracy can be easily verified by a verification ring. The present invention is also advantageous because the male conduit and the female receptacle can incorporate a shorter sealing and holding area in the longitudinal direction than with conventional quick connector fittings. BRIEF DESCRIPTION OF THE FIGURES The above advantages and other advantages of the present invention will become apparent to those skilled in the art by following the following specification and appended claims with reference to the following drawings. FIG. 1 is a side view showing a first embodiment of the quick connector of the present invention in which a male component and a female component are interlocked and a confirmation ring is not shown. FIG. 2 is a top view of the embodiment of the quick connector of the present invention shown in FIG. FIG. 3 is a cross-sectional view of the embodiment of the quick connector of the present invention shown in FIG. 1 with respect to a male conduit and female receptacle having a combination of a verification ring, a spring and a latch. FIG. 4 is an exploded view of the embodiment of the quick connector of FIG. 1 disposed between a male component and a female component. FIG. 5 is a perspective view of a preferred embodiment of the quick connector of the present invention with a spring and latch combination. FIG. 6 is a perspective view showing a radial spring member portion of the embodiment shown in FIG. FIG. 7 is a perspective view showing a main body segment of the embodiment shown in FIG. FIG. 8 is an end view of the first preferred embodiment of the quick connector of the present invention as viewed from the radial member. FIG. 9 is a perspective view of a confirmation ring used with the spring portions of the legs in the above drawings. FIG. 10 is a cross-sectional view similar to FIG. 3, but with the confirmation ring in spaced relationship with the female container. FIG. 11 is a cross-sectional view of another preferred embodiment of the quick connector of the present invention with respect to a male conduit and a female container. FIG. 12 is an exploded view of the embodiment of the quick connector of FIG. 11 disposed between a male component and a female component. FIG. 13 is a perspective view showing a different preferred embodiment of the quick connector of the present invention. FIG. 14 is a sectional view similar to FIG. 11, but showing the pliers removing the quick connector from the female component. FIG. 15 is an isometric view of the retainer body of the alternative embodiment. FIG. 16 is a linear isometric view used in conjunction with the retainer body of FIG. FIG. 17A is a first side isometric view of a combination of a confirmation ring and a spring made of the same type of material. FIG. 17B is an isometric view of the second side of the combination of FIG. 17A. FIG. 18 is an isometric view of the assembled components of FIGS. 16, 17A and 17B and the retainer body of FIG. 15 transmitting force from a male portion to a female portion of the connection. . FIG. 19 is a spring that can be used in connection with an additional alternative embodiment of the verification ring of the present invention. FIG. 20 is an isometric view of an additional alternative embodiment of the present invention having a verification ring incorporating the spring of FIG. FIG. 21 is an isometric view of an additional alternative embodiment with the spring of FIG. 19, the verification ring of FIG. 20, and the retainer body of FIG. FIG. 22 is an additional embodiment of the quick connector assembly of the present invention wherein the latch, spring, and ring body are constructed of the same type of material. FIG. 23 is a top cross-sectional view of an embodiment of a method for preventing a male portion of a connection from disengaging from a female portion of the connection. Detailed Description of the Preferred Embodiment In general, the present invention is directed to a connector for coupling a male annular member or conduit to a female receptacle. The invention is useful, for example, for connecting tubing arranged between elements of a hydraulic system. It can be used for plastic or metal conduits. The connector of the present invention finds application in external refueling lines and hoses, as well as hydraulic brake systems. The connector according to the invention can also be used in a fuel system of a vehicle, for example, between a fuel tank and a fuel pump, between a fuel pump and a carburetor or a fuel injection system. Although particularly useful in automobiles, the connector of the present invention finds application in almost all situations where male and female fluid transfer lines must be connected. Generally, FIGS. 1-10 show an embodiment having a separate verification ring and spring permanently connected to a washer-shaped front body that provides a latching action. FIGS. 11-14 show an alternative embodiment of the connector of FIGS. 1-10, which provides a line to the identification and installation ring for use as a spring and latch combination. The combination of the spring and the latch of FIGS. 1 to 10 is similar to that of the combination of the spring and the latch of FIGS. Could be formed. The embodiment of FIGS. 1 to 14 is provided with a separate confirmation ring. In the embodiment of FIGS. 15 to 18, the confirmation ring is combined with a spring function and a separate alignment is attached to the combination of the confirmation ring and the spring. In order to inhibit axial movement along the tube, the front (washer-shaped) body of FIGS. 1 to 14 includes a tab which engages a combination of a verification ring and a spring with an assembled forming wire latch. . The separating force between the male and female components is transmitted by this front body from the male to the female. In FIGS. 19-21, a quick connector assembly formed from a single type of material, combining a verification ring with a latching feature, is illustrated with a separate spring. The embodiment of the present invention in FIG. 22 has a verification ring, a latch portion, and a spring portion, all formed from the same type of material. FIG. 23 shows a device for preventing the male and female portions of the connector from coming off after the male portion with the confirmation ring has been engaged with the female container and locked. This provides a separate device (anti-pull-out) that enters the restrained position and thus restricts the movement of the latching lug, thereby locking the male portion to the female container and preventing the male portion from coming off the female portion. Element). In order to be able to remove, this protection element must be moved away from its restrained position. Although the embodiments of FIGS. 1 to 22 can be formed in various ways, each of the alternative embodiments provides a device captured by a male, and FIGS. 3 and 5 to 22. Check the diagram for proper connection. With particular reference to FIGS. 1-10, a preferred embodiment of the quick connector 10 is used to operably hold a rotatable male conduit 12 in a female receptacle 14. A preferred embodiment of the male conduit 12 comprises a rigid metal member having a connecting portion 20, a raised portion 22, a coined recess 24, and a flanged portion 26 adjacent a flange 28. Male conduit 12 also has an annular bead or bushing 30 and a seal ring 32 mounted on its outer periphery. O-ring seal 32 and annular washer 30 are juxtaposed longitudinally between bushing 34 and flanged portion 26 to circumferentially surround recess 24. Beads or bushings 34 can be combined with flanged portion 26 or locked to conduit 12. Bushing 30 may be integral with conduit 12. The cooperating female container 14 (shown in cross-section in FIG. 3) comprises an outer surface 36, a right-cone chamfered introduction section 38, an annular raised section 40, a holding arrangement, in particular an outer butting wall 44 and an inner It has an interior cavity 42 with a butted wall 46, a right conical intermediate section 48, a bore 50 defined by a cylindrical inner surface, and a passage 52. The quick connector 10 is defined by a radial member 54 and a body segment 56, as best seen in FIGS. 5-8, the radial member 54 further comprises a pair of latch segments 58, a plurality of fuselage segments 60. , 62, 64 and 66, and a pair of leg segments 68. Each latch segment 58 has a flange 70 on which an intermediate region 72 having a mating portion 74 is formed. In addition, each leg segment 68 has a pair of protruding elements 76 that project vertically from each adjacent torso segment 60, 62, 64 and 66. According to a preferred embodiment of the present invention, each protruding element 76 is a formed flat metal strip. Further, each projection element 76 has a first outer offset configuration 80, an adjacent inner offset configuration 82, and a second outer offset configuration adjacent to the truss element 86. The fuselage segments 60, 62, 64 and 66 define an opening 88 having two partially cylindrical inner edges 90 and four corner regions 92. Each latch segment 58, adjacent fuselage segments 60, 62, 64, 66, and adjacent pair of projecting elements 76 are symmetrically opposed by a pair of gaps 94, with symmetrically opposed latch segments 58, fuselage segment 60, 62, 64 and 66, and the projection elements 76. Thus, the leg segments 68 can be compressed radially toward each other such that the latch segments 58 can translate radially toward each other. The leg segments 68 and the projection elements 76 are configured in a spring-like manner to push the latch segments 58 outward from each other. Referring primarily to FIG. 7, the body segment 56 has a pair of generally flat surfaces 96 and 98 bordered by an annular outer peripheral edge 105 and an inner opening 102 defined by an inner edge. Four bendable tabs 104 also protrude from the inner edge surrounding opening 12. When body segment 56 is assembled to radial member 54, surface 98 is mounted adjacent to fuselage segments 60, 62, 64 and 66. Next, the tabs 104 of the body segment 56 are aligned with the corner regions 92 of the radial member 54 and folded over the portion of each torso segment 60, 62, 64 and 66 adjacent the leg segment 68. Nevertheless, there is a space 106 between the edge 108 of each tab 104 and the butting wall of the corner region 92. This allows the body segments 62, 62, 64 and 66 and the latch segment 58 to translate radially toward each other between the tab 104 and the opening 102 of the body segment 56. According to a first preferred embodiment, both the radial portion 54 and the body segment 56 are preferably stamped from a sheet of metal material such as stainless steel. An opening 102 in the body segment 56 circumferentially surrounds the male conduit 12 and is vertically confined between the raised portion 22 and the bushing 30. This is best illustrated in FIG. The movement of the body segment 56 away from its location on the conduit 12, and thus the same movement of the opening 102, may be due to the length of the tube being larger than the standard outside diameter formed away from the opening of the tube, or to the plastic flex Contained by a tube (such as a liner), the latter may include a front bushing and can be used to expand the wall of a flexible plastic tube by pushing into a non-expanding opening. Further, the outer peripheral edge 105 of the body segment 56 is smaller than the inner diameter of the annular raised section 40 and the internal cavity 42 of the female container 14. Thus, body segment 56 acts as a longitudinal and radial retention means between male conduit 12 and radial member 54. During insertion of the radial member 54 into the female container 14, the chamfered section 38 serves to compress the shoulder sections 58 radially toward each other. The leg segment 68 then pushes the shoulder segment 58 radially outward to engage the internal cavity 42. The mating portion 74 of each shoulder segment 58 operably meshes with the butt wall 44 of the female container 14. Accordingly, the radial members 54 are designed to provide expansion restraining force in the radial direction to hold the body segment 56 to the female container 14. The combination of the wall 46 and the expanded area 22 of the conduit 12 prevents the male from entering too far into the female. In addition to serving as a longitudinal and radial retaining means between the male conduit 12 and the radial member 54, the body segment 56 also serves to support the male conduit 12 within the female container 14. The pair of opposing tabs 110, 110 'is formed as a wall partially disposed around the interior opening 120, similar to the pair of opposing tabs 112, 112'. You. Tabs 110, 110 'and tabs 112, 112' are adjacent to coined recess 24 of male conduit 12. These tabs also interact with the flexible plastic tubing and also serve to lock body segment 56 to the outer surface of the plastic tubing when the tubing is expanded by a liner (not shown). One of the key features of the present invention is a confirmation ring 114 that allows an installer to easily and quickly verify that the male conduit 12 and female container 14 are properly connected. The verification ring 114 is shown in perspective view in FIG. 9 and in cross-section in FIG. 10, and includes a cylindrical drum section 116, a right conical intermediate section 118, and a cylindrical shoulder 120. The shoulder 120 terminates at and adjoins the inner end wall 122. Opposite the inner end wall 122 and adjacent the drum section 116 is an outer end wall 124. An opening 126 is defined in the outer end wall 124, as best seen in FIG. A pair of opposing fingers 128, 128 ′ and 130, 130 ′ are formed along the wall defining the opening 126. Fingers 128, 128 'are each positioned between opposing arms forming leg segments 68, as shown in FIGS. Confirmation ring 114 is a Celcon (Celanese Chemical Corp. Is preferable. The verification ring 114 is axially slidable between an unseated position 132 (shown in FIG. 10) and a seated position 134 (shown in FIG. 3). In the unseated position 132, the fingers 128, 128 ′ are generally located between opposing portions of the leg segments 68 that define the second outer offset configuration 84. While in this position, the installer sandwiches the opposing portions of the leg segments 68 using a tool such as a finger or pliers (partially shown compressing members C and C ′), and Move the opposing part. The combined radial member 54 and body segment 56 are inserted into the female container 14 and the body segment 56 abuts against the inner butting wall 46. When the mating portion 74 of the radial member 54 fits tightly against the wall 46, it is locked to the outer butt wall 44, thereby preventing the connector 10 from moving outward. Next, the confirmation ring 114 moves axially from the unseated position 132 to a seated position as shown in FIG. Between these two positions, the fingers 128, 128 'move between two opposing portions of the leg segment 68 defining adjacent outer offset configurations 80 and 84, respectively. Outer offset configurations 80 and 84 serve as detents for fingers 128 and 128 '. The right conical intermediate section 118 of the check ring 114 is contoured to mate with the right conical chamfered introduction section 38 of the female container 14. Similarly, shoulder 120 is contoured to enter annular raised section 40 and retaining assembly 100 (shown in FIG. 5), pass butt wall 44, and then stop at surface 36 of graduated container 14. When the male conduit 12 is properly seated in the female container 14, the right conical intermediate section 118 and the shoulder 120 of the verification ring 114 are completely seated in the opening 18 of the female container 14. Once in this correct position, the axial section 116 of the ring 114 is evenly adjacent to the outer surface 36 of the female container 14. The installer can determine the correct position by observation or feeling. If the check ring 114 is not evenly seated, the connection between the male conduit 12 and the female container 14 will be incorrect and will need to be reconnected. According to the embodiment of the verification ring illustrated in FIGS. 3 and 10 (FIG. 9 is a general view of the ring 114 of the embodiment discussed herein), after the verification ring 114 has been retracted. Otherwise, the connector 10 cannot be disconnected and the male conduit 12 cannot be removed from the female container 14. This feature is a result of the size of the gap between the outer offset configurations 80 of the arms 68 shown in FIG. 6, and the width of the fingers 128 shown in FIG. This relationship is best seen in FIG. As shown, the gap 140 between the finger 128 (and also the finger 128 ′) and the inner wall of the offset arrangement 80 is relatively narrow. The gap 18 between the fingers 130 and 130 'and the conduit 12 is relatively narrow. 11 to 14 show a second embodiment of the present invention, which is designated as 210 as a whole. Like the connector 10, the portion of the connector 210 could be made using strips or wires. The manner in which the joining wall 276 is brought into contact with the scalpel butt wall (element 44 in FIG. 3) is provided by the spring used in the embodiment shown in some of the figures. Although connectors 10 and 210 are preferably constructed of metal, the quick connectors of FIGS. 15-17 disclose an embodiment that incorporates a spring that may be plastic. Quick connector 200 is defined by radial member 254 and body segment 256. As shown in FIG. 13, the radial member 254 further has a pair of opposing shoulder segments 258 and 258 ′, a plurality of fuselage segments 260, 262, 264 and 266, and a pair of leg segments 268. Each shoulder segment 258 (and each shoulder segment 258 ') has a latch member 270 having an interlocking segment 272 extending therefrom and having junction walls 274 and 276 formed therein. Joint wall 276 locks to butt wall 244 upon locking the male conduit to the female conduit. Further, each leg segment 268 has a pair of protruding elements 278 that project vertically from each adjacent torso segment 260, 262, 264, and 266. 1 to 10, each protruding element 278 includes a first outer offset structure 280, an adjacent inner offset structure 282, and a second outer offset structure 284 adjacent to the distal end 286. Have. The radial member 254 can be formed by a single line, or can be formed by two lines as shown. The halves 288 and 290 are secured to each other at a weld 292. The halves 288 and 290 function primarily as springs separating the joining walls 274. Similar to the radial members 54 described above, the segments 272 of this embodiment can be compressed radially toward each other such that the pair of shoulder segments 258 can be translated radially toward the pair of shoulder segments 258 '. Leg segment 268 is also configured to direct the opposite pair of shoulder segments 258 and 258 'outwardly away from each other. With respect to body segment 256, its construction is substantially the same as that of body segment 56 discussed above with respect to FIGS. An opening 294 is defined centrally within the body 296 of the segment 256. Four bendable tabs 298 also protrude from the inner edge surrounding opening 294. When body segment 256 is assembled to radial member 254, segment 256 is mounted opposite leg segment 268 and adjacent to fuselage segments 260, 262, 264 and 266. Next, tabs 298 of body segment 256 are aligned with radial members 254 and folded over portions of each torso segment 260, 262, 264 and 266 adjacent leg segment 268. Body segment 256 circumferentially surrounds male conduit 212 and is longitudinally confined between raised portion 222 and bushing 230, as best seen in FIGS. When used with flexible plastic tubing (in another embodiment [not shown]), body segment 256 is captured by the action of an expanding tube liner, which may include front bushing 234 and expansion region 222. This is best seen in FIG. As in the embodiments described above, the body segment 256 serves as a longitudinal and radial retaining means between the male conduit 212 and the radial member 254. The container 214 is defined by an outer surface 236, an inlet right conical section 238, an annular raised section 240, an inner cavity 242 having an outer butted wall 244 and an inner wall 246 formed therein, a right conical intermediate section 248, and a cylindrical inner surface. And a passage 252. While inserting the radial member 254 into the female container 214, the chamfered section 238 serves to radially compress opposing pairs of shoulder segments 258 and 258 'toward one another. Thereafter, leg segment 268 pushes the opposing pair of shoulders 258 and 258 ′ radially outward to mesh with relief groove 242. The mating wall 276 of each pair of shoulder segments 258 and 258 ′ operably meshes with a butt wall 244 of the female container 214. Thus, similar to the embodiment of FIGS. 1-10, the radial members 254 are designed to exert an expanded retention force in the radial direction to retain the body segment 256 in the female container 214. Body segment 256 also provides support for male conduit 212 within female container 214. The pair of opposing locating tabs 300, 300 ', like the pair of opposing locating tabs 302, 302', are formed as walls partially disposed around the opening 294. As shown, an embodiment of the present invention allows an installer to easily and quickly verify that the male conduit 212 and the female container 214 are properly connected and to install the male conduit 212 into the female container 214. A possible confirmation ring 304 is also used. The verification ring 304 is shown in cross section in FIGS. 11 and 14 and has substantially the same outer portion as the ring 114 described above. Extending from the central opening within the body 306 of the ring 304 is a pair of opposing configurations 308, 308 'and a finger 310 (the latter having the other of the opposing pair not visible among the fingers). It is. Each of the configurations 308, 308 'is disposed between opposing arms forming leg segments 268, as shown in FIGS. As in the previous embodiment, the verification and installation ring 304 includes a non-seated position 312 (shown in phantom in FIG. 14) and a seated position 314 (shown in FIG. 11) that are also used when attaching the ring 304 to the leg 268. (Shown) can be slid in the axial direction. Finger 310 and the other of its invisible pair are generally located between opposing portions of leg segment 268 that define second outer offset configuration 284 in an unseated position (shown in phantom). As will be appreciated, the outwardly offset opening of configuration 280 is larger than outer offset configuration 284. Thus, the configuration 280 is not locked to the finger 310 and the other of its invisible pair unless the wall 276 is completely disengaged from the butting wall 244. While in this seated position, the installer can use fingers or a tool such as pliers, partially shown as pliers P, to pinch the opposing portions of leg segments 68 and place opposing pairs of shoulder segments 258 and 258 '. move. Insertion of the connector 210 is as described above with the combined radial member 254 and body segment inserted into the female container 214, as shown in FIG. This allows the confirmation ring 114 (FIG. 3) to be used as a confirmation and installation ring. Because there is sufficient gap between the finger 310 and the other of its invisible pair and the configuration 280 of the leg segment 268 to lock and unlock the wall 276 with respect to the region 244. is there. When the male conduit 212 is properly seated in the female container 214, the contour of the verification ring 304 is completely within the opening 218 of the female container 214. The correct position can be determined by the installer by observation or touch. If the confirmation ring 304 is not evenly seated on the body of the container 214, it needs to be reconnected. According to an embodiment of the present invention of the verification and installation ring 304, withdrawal of the connector 210 and its associated male conduit 212 from the female receptacle 214 is possible regardless of the position of the verification and installation ring 304. As will be appreciated, this design is the opposite of that described in the previously discussed embodiments. As shown in FIG. 11, gaps 315 and 318 are defined between finger 310 and configuration 280 and one of the pair of fingers 310 and configuration 280 '(not shown). Obviously, many of the elements described above are similar or nearly identical in design and function to the elements of the rest of the drawings. The components include connectors 10 and 210, male conduits 12 and 212, female receptacles 14 and 214, raised portions 22 and 222, recesses 21 and 224, flanges 28 and 228 (or formed on conduits 12 or 212, Or a combination of a flange 28 or 228, which is part of a liner mounted inside the plastic conduit, and a bushing 34 or 234, all not shown); annular bushings 30 and 230; raised sections 40 and 240; 238, annular raised sections 40 and 240, internal cavities 42 and 242, and external butted walls 44 and 244, and the like. Thus, with respect to the remaining FIGS. 15 through 22, for example, reference is made to "connector 10," but it will be understood that the designated element will also readily be "connector 210." To avoid confusion, only one of the two similar elements is identified. Referring to FIGS. 15, 16, 17A and 17B, a retainer body 556 is illustrated, similar to the retainer shape 558. The retainer shape 558 of FIG. 16 is shown in overall view, with a second adjacent retainer shape 558 underneath, when attached to a combination identification and mounting ring and spring comprised of a polymeric material. Is shown by imaginary lines. The body 556 transmits to the retainer the force separating the male and female conduits from the male portion of the connector 10 (shown in FIGS. 15, 16 and 17), which transfers the force to the female portion of the connector 10. The light is transmitted to the butting wall 44. The retainer body 556 is generally in the shape of a washer and includes centrally directed projections 510, 510 ', and 512 and 512' for attaching the body 556 to the tube 12. The body 556 cannot move axially along the tube 12 due to the raised portion 22 and cannot move in the opposite direction due to the external bushing 30. As in the previous drawings, the outer bushing 30 does not come off the section 24 of the tube 12 due to the flange 28. The outer circumference 505 of the main body 556 is interrupted by a plurality of set-off holding tabs 54. The tab 54 is formed such that its back surface is parallel to the back surface 508 of the body 556, so that the offset between the two is sufficient for the tab 504 to have clearance around the line 558 of the region 560. Thus, the tab 504 works with the verification ring spring 500 (of FIGS. 17A and 17B) with the molded retaining shape 558 attached to the ring mounting body 601 and the ring mounting body 601 and the body 556 can be connected. With this connection, the confirmation ring spring 600 does not separate from the flange 28 of the tube 12 when the tube 12 is not attached to the female container 14. The bottom inner surface of the tab 504 allows the installation ring spring 600 with the retainer shape 558 to have the proper engagement / disengagement stroke of the combined ring spring 614 and thus the engagement or release of the retainer linear 558. FIG. 16 shows a cage line 558. Shape 558 is attached to ring spring 600 by region 560 of shape 558 (line 558 engages female container 568 and enters interior cavity 42). Shelf 624 meshes with leg 568 of linear 558 and linear lock 586 meshes with wall 620 of ring spring 600. The assembly is not loosened by a boss 622 formed behind the inner wall 620 of the ring spring 600. Assembly of the linear 558 to the ring spring 600 involves mounting the linear 558 area 560 first on the ring spring 600 area 676 and then installing the linear 558 key lock 586 and the inner rear wall 620 and boss 622 of the ring spring 600. Achieved by snapping into pockets formed in. When the linear lock 586 is locked by the boss 622, the leg 568 also nests along the inner shelf 624 of the ring spring 600 so that the leg 568 of the linear 558 needs to flex slightly. Ring spring 600 includes an outer drum 608. The spring region 610 of the ring spring 600 is defined on the inner surface illustrated as regions 612 and 614 by slots defined between the outer surfaces of the ring spring 600. The volume of material that must be deformed in the spring region 610 depends on the applied release force and the mating force created by the action of the region 570 of the linear 558 that is pushed into the introduction chamfer region 38 shown in FIGS. Is determined by The ring spring 600 also includes an area 602 for pushing the assembly 650 shown in FIG. The outer surface 604 nests with the introduction chamfer 38 and the raised section 40 of the female container 14. The radially outer surface 606 allows a visual confirmation that the connection has been made properly overlying the surface 36 of the female container 14. FIG. 18 shows an assembly 650 of the linear 558 and the ring spring 600. The force on the male conduit 12 is transmitted by the body 556 to the female container 14. Next, reference is made to the embodiments of FIGS. 19, 20, and 21. FIG. These figures disclose an embodiment having only a spring of a separate material, and a confirmation ring and a latch (comprising a mating lug). FIG. 19 shows the spring 758, and FIG. FIG. 21 shows the combination of the spring 758 and body portion 700 assembled on the front body 556, with the outer perimeter 505 being truncated at the bottom or root of the tab 504 assembled in the slot 725 and thus the end of the tab 504 514 is flush with region 704 of body 700. This allows the body 700 to be attached to the front body 556 so that the body 700 does not move from the end of the conduit 12. The pull-out force between the male portion of the conduit 12 and the female container 14 is resisted by engaging the latch area 776 of the body 700 with the female butt wall 44. A hole 502 formed in the front body 556 through which the male conduit 12 passes transmits a male / female separating force from the male conduit 12 to the front body 556 and then latches against the wall 44 of the female container 14. The engagement of 776 transfers through the area 704 of the body 700 to the female container 14. The spring 758 causes the body 700 to pivot within the loop area 785 of the spring 758 and the full circle of the body 700 behind the cutout 710. This pivoting is necessary for the outer surface 774 of the latch area 776 to pass through the raised section 40 of the female container 14. Latch region 776 is pushed outwardly into the internal cavity by spring 758 which engages an internal body pocket (not shown) of body 700. Referring to FIG. 19, a detailed view of the spring 758 is depicted. The spring 758 abuts against the body 700 to prevent the body 700 from passing past the rear wall 720 of the body 700 and an inner tab (not shown) against the loop area 758 of the spring 758 between the legs 768 of the spring 758. (Not shown). FIG. 20 shows an outer diameter 708, an internally stepped wall 706 flush with and spaced from surface 36 of scalpel container 14, a chamfered surface 702 nested within inlet compression chamfered area 38, and a scalpel. Shown is the body 700 with an area 704 passing through the raised section 40 of the container 14. A latch area 776 projects outwardly from area 704 and a plurality of slots 725 are formed through area 704 and have an outer perimeter 505 formed between tab 504 and outer tab 504 of front body 56 of FIG. The tab end 514 of the front body 556 is received. The outer surface of the largest diameter 708 of the body 700 is partially interrupted by two cut-out areas 710 (defining the inner surface 712), which sandwich the body 700 and connect the outer surface 774 of the latch area 776 to the raised section 40 of the female container 14. Can be passed through. Opening 722 in body 700 provides an opening in which to place loop region 785 of spring 748. Holes 718 formed through rear wall 720 of body 700 provide stability to body 700 when attached to conduit 12. FIG. 22 shows an embodiment in which the latch, spring and identification ring are formed from a single material. In the illustrated embodiment, the material is a polymeric material such as nylon, acetal or polypropylene. This embodiment can also be made of metal (albeit more expensive) if the metal has good spring properties. The connector of FIG. 22 is shown generally at 800 and comprises a body 801 having an external drum 808, a chamfer 802, and a step 806 formed therebetween. A cylindrical region 804 is formed in the region 804 of the chamfered portion 802. Cylindrical region 804 is divided roughly into two by cutout portion 810. A slot 825 is defined in the cylindrical region 804 and functions similarly to the slot 725 of the embodiment of FIGS. 20 and 21. Protruding from region 804 is a latch region 876 having an outer surface 874. Two notches 810 are formed on the drum 808, chamfer 802 and step 806 to obtain the required spring function. The uncut area of the drum and the wall 820 provide a spring function. The wall 820 has a through hole 818 that performs the same function as the hole 718 in FIG. Referring to FIG. 23, by preventing the spring portions of the retainer from translating toward each other, the mating lug latch of the spring-type retainer that holds the male portion of the connection inside the female portion of the connection Here is a method to prevent it from being released. In FIG. 23, a top cross-sectional view of the prevention element, shown generally as 950, is shown. The prevention element 950 is slidable relative to the male conduit and the retainer. Element 950 is shown with the male conduit section with respect to the retention and verification installation of FIG. Element 950 prevents the verification installation device of FIG. 22 from being unlocked from the female container. Element 950 and the verification installation of FIG. 22 form an assembly, generally designated 900. Assembly 900 includes apparatus 800 that is attached to a tube 912 having a raised area 920. A prevention element 950 is also shown and is comprised of a body 952 having a through hole 954 and a pair of spring arms 956 and 958. Spring arms 956 and 958 are located along tube 912 and terminate in spring arms 956 and 958 at regions 960 and 962. Regions 960 and 962 have surfaces 964 and 966 that serve to spread spring arms 956 and 958 when body 952 is pushed forward and abuts the tube side of raised region 920 formed on tube 912. When spring arms 956 and 958 open, they move areas 960 and 962, which also have areas 968 and 970. This latter element is pushed into the cutout area 810 of the device 800. This arrangement prevents latch area 876 from dislodging from the female container (not shown). The preventive element 950 is restrained in the device 800 in a pre-extraction prevention position (not shown) and the regions 968 and 970 prevent the device 800 from unlatching. From the foregoing, it will be appreciated by those skilled in the art that the broad teachings of the present invention can be implemented in a variety of forms, including strips or combinations of lines and rings. Thus, while the present invention has been described in combination with specific examples, the true scope of the invention is to be determined by reviewing the drawings, specification, and appended claims, as other modifications will become apparent to those skilled in the art. It is not limited to this.
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