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JPH1150032A - 回路用接続部材及び回路板 - Google Patents

回路用接続部材及び回路板

Info

Publication number
JPH1150032A
JPH1150032A JP20952097A JP20952097A JPH1150032A JP H1150032 A JPH1150032 A JP H1150032A JP 20952097 A JP20952097 A JP 20952097A JP 20952097 A JP20952097 A JP 20952097A JP H1150032 A JPH1150032 A JP H1150032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
connecting member
connection terminal
epoxy resin
circuit connecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP20952097A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuo Watanabe
伊津夫 渡辺
Kenzo Takemura
賢三 竹村
Akira Nagai
朗 永井
Kazuhiro Isaka
和博 井坂
Osamu Watanabe
治 渡辺
Kazuyoshi Kojima
和良 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP20952097A priority Critical patent/JPH1150032A/ja
Publication of JPH1150032A publication Critical patent/JPH1150032A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/321Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 電子部品と回路基板の接続に用いられ、回路
接続界面でのストレスを緩和でき、信頼性試験後におい
ても接続部での接続抵抗の増大や接着剤の剥離がなく、
接続信頼性が大幅に向上する回路用接続部材及び接続信
頼性に優れる回路板を提供する。 【解決手段】直径0.3ミクロンのアクリルゴム粒子が
一次分散された液状エポキシ樹脂を30重量部を固形分
30重量%のビスフェノール型Aフェノキシ樹脂溶液
(樹脂重量部:30部)と混合し、ついでこの混合溶液
に潜在性硬化剤40重量部を加え、さらに導電性粒子を
配合分散させ、厚みフッ素樹脂フィルムに塗工装置を用
いて塗布し、熱風乾燥し回路用接続部材を得、金バンプ
付きチップとNi/Auめっき銅回路を有するフレキシ
ブル回路板の接続を行ったが、良好な接続信頼性を示し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板同士また
はICチップ等の電子部品と回路基板の接続に用いられ
る回路用接続部材及び回路板に関する。
【0002】
【従来の技術】回路基板同士またはICチップや電子部
品と回路基板の接続とを電気的に接続する際には、接着
剤または導電粒子を分散させた異方導電接着剤が用いら
れている。すなわち、これらの接着剤を電極間に配置し
て、加熱、加圧によって電極同士を接続後、加圧方向に
導電性を持たせることによって電気的接続を行うことが
できる。例えば、特開平3−16147では、エポキシ
樹脂をベースとした回路接続用接着剤が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エポキ
シ樹脂をベース樹脂とした従来の接着剤を用いた接着剤
は、熱衝撃試験、PCT試験などの信頼性試験を行うと
接続基板の熱膨張率差に基づく内部応力によって接続部
において接続抵抗の増大や接着剤の剥離が生じるという
問題がある。特に、チップを接着剤を介して直接基板に
搭載する場合、接続基板としてFR−4基材を用いたプ
リント基板、あるいはポリイミドやポリエステルを基材
とするフレキシブル配線板を用いると、接続後チップと
の熱膨張率差に基づく内部応力によってチップ及び基板
の反りが発生しやすい。本発明は、回路基板同士または
ICチップ等の電子部品と回路基板の接続に用いられ優
れた接続信頼性を可能とする回路用接続部材及び接続信
頼性に優れる回路板を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の回路用接続部材
は、相対峙する回路電極を加熱、加圧によって、加圧方
向の電極間を電気的に接続する回路用接続部材であっ
て、その回路用接続部材が (A)0.02〜1ミクロンの直径を有するゴム粒子が
分散したエポキシ樹脂 (B)エポキシ樹脂の潜在性硬化剤を必須成分とする接
着剤組成物を含有することを特徴とする。
【0005】また本発明の回路用接続部材は、相対峙す
る回路電極を加熱、加圧によって、加圧方向の電極間を
電気的に接続する回路用接続部材であって、その回路用
接続部材が (C)ゴムエマルジョンとエポキシ樹脂の混合物 (B)エポキシ樹脂の潜在性硬化剤を必須成分とする接
着剤組成物を含有することを特徴とする。ゴムエマルジ
ョンとエポキシ樹脂の混合物(C)において、ゴムエマ
ルジョンに分散するゴム粒子の直径は、0.02から1
ミクロンであることが好ましい。上記の回路用接続部材
では、接着剤組成物にフェノキシ樹脂を含有することが
でき、フェノキシ樹脂の重量平均分子量は20000〜
60000が好ましい。また上記の回路用接続部材で
は、接着剤組成物に、平均粒径1〜18ミクロンの導電
粒子を分散することができ、導電性粒子の含有量は、接
着剤組成物100容量部に対して、0.1〜20容量部
が好ましい。回路用接続部材の形状はフィルム状である
ことができ、回路用接続部材の接続後の面積は、接続す
る前の面積に対して2.0〜5.0倍であるようにする
ことができる。
【0006】本発明の回路板は、第一の接続端子を有す
る第一の回路部材と、第二の接続端子を有する第二の回
路部材とを、第一の接続端子と第二の接続端子を対向し
て配置し、前記対向配置した第一の接続端子と第二の接
続端子の間に回路用接続部材を介在させ、加熱加圧して
前記対向配置した第一の接続端子と第二の接続端子を電
気的に接続させた回路板であって、前記回路用接続部材
が、 (A)0.02〜1ミクロンの直径を有するゴム粒子が
分散したエポキシ樹脂 (B)エポキシ樹脂の潜在性硬化剤を必須成分とする接
着剤組成物を含有する接着剤であることを特徴とする。
【0007】また本発明の回路板は、第一の接続端子を
有する第一の回路部材と、第二の接続端子を有する第二
の回路部材とを、第一の接続端子と第二の接続端子を対
向して配置し、前記対向配置した第一の接続端子と第二
の接続端子の間に回路用接続部材を介在させ、加熱加圧
して前記対向配置した第一の接続端子と第二の接続端子
を電気的に接続させた回路板であって、前記回路用接続
部材が、 (C)ゴムエマルジョンとエポキシ樹脂の混合物 (B)エポキシ樹脂の潜在性硬化剤を必須成分とする接
着剤組成物を含有する接着剤であることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に用いるエポキシ樹脂は、
エピクロルヒドリンとビスフェノールAやF、AD等か
ら誘導されるビスフェノール型エポキシ樹脂、エピクロ
ルヒドリンとフェノールノボラックやクレゾールノボラ
ックから誘導されるエポキシノボラック樹脂やナフタレ
ン環を含んだ骨格を有するナフタレン系エポキシ樹脂、
グリシジルアミン、グリシジルエステル、ビフェニル、
脂環式等の1分子内に2個以上のグリシジル基を有する
各種のエポキシ化合物等を単独にあるいは2種以上を混
合して用いることが可能である。これらのエポキシ樹脂
は、不純物イオン(Na+、C1−等)や、加水分解性
塩素等を300ppm以下に低減した高純度品を用いる
ことがエレクトロンマイグレーション防止のために好ま
しい。
【0009】本発明のゴム粒子は、0.02〜1ミクロ
ンの直径を有しエポキシ樹脂に分散される。ゴム粒子は
一次粒子として均一にエポキシ樹脂に分散することがで
きる。0.02〜1ミクロンの直径を有すゴム粒子は、
全ゴム粒子の70容量%以上が好ましく、90容量%以
上がより好ましい。0.02〜1ミクロンの直径を有す
るゴム粒子が分散したエポキシ樹脂(A)は、ゴムエマ
ルジョンを前記エポキシ樹脂に直接混合、脱水処理して
得らことができる。
【0010】本発明では、ゴムエマルジョンとエポキシ
樹脂の混合物(C)を使用することができる。この場
合、ゴムエマルジョンに分散するゴム粒子の直径は、
0.02から1ミクロンであることが好ましい。0.0
2〜1ミクロンの直径を有すゴム粒子は、全ゴム粒子の
70容量%以上であることが好ましく、90容量%以上
であることがより好ましい。
【0011】本発明のゴムエマルジョンは、乳化重合、
懸濁重合や溶液重合から得られるゴムの水分散体とした
ものであり、例えば、アクリルエマルジョン、SBR、
NBRなどがあげられ、単独あるいは2種以上を混合し
たものが用いられ、特に、(メタ)アクリル酸エステル
系モノマを乳化重合して得られる、ガラス転移温度が室
温以下のアクリルゴムエマルジョンが好適である。前記
ゴム粒子の粒子径は、0.02〜1ミクロン程度が好ま
しいが、エポキシ樹脂組成物にした際の硬化物性や作業
性の点から0.1〜0.6ミクロンがより好ましい。こ
のような粒径のゴム粒子は、全ゴム粒子の70容量%以
上であることが好ましく、90容量%以上であることが
より好ましい。
【0012】本発明でゴムエマルジョンとエポキシ樹脂
を混合・脱水して得られるエポキシ樹脂組成物は、ゴム
エマルジョンを、エポキシ樹脂に直接混合して、常圧
下、または減圧下で撹拌しながら水を除去して得られ
る。この際、水を除去後さらに高圧ホモジナイザで処理
するとエポキシ樹脂組成物の粘度が低くなり、接着剤組
成物を作製時の作業性が向上する。エポキシ樹脂組成物
中に分散されるゴム粒子量は、エポキシ樹脂100重量
部に対して1重量部〜60重量部が好ましく、さらに好
ましくは2重量部から30重量部である。
【0013】エポキシ樹脂の潜在性硬化剤としては、イ
ミダゾール系、ヒドラジド系、三フッ化ホウ素ーアミン
錯体、スルホニウム塩、アミンイミド、ジアミノマレオ
ニトリル、メラミンおよびその誘導体、ポリアミンの
塩、ジシアンジアミド等、及びこれらの変性物があり、
これらは単独あるいは2種以上の混合体として使用でき
る。これらはアニオンまたはカチオン重合性の触媒型硬
化剤であり、速硬化性を得やすく、また化学当量的な考
慮が少なくてよいことから好ましい。硬化剤としては、
その他にポリアミン類、ポリメルカプタン、ポリフェノ
ール、酸無水物等の重付加型の適用や前記触媒型硬化剤
との併用も可能である。
【0014】アニオン重合型の触媒型硬化剤としては、
第3アミン類やイミダゾール類を配合したエポキシ樹脂
は、160〜200℃程度の中温で数10秒〜数時間程
度の加熱により硬化するために可使時間(ポットライ
フ)が比較的長い。カチオン重合型の触媒型硬化剤とし
ては、エネルギー線照射により樹脂を硬化させる感光性
オニウム塩、例えば、芳香族ジアゾニウム塩、芳香族ス
ルホニウム塩等が主として用いられる。またエネルギー
線照射以外に加熱によっても活性化してエポキシ樹脂を
硬化させるものとして、脂肪族スルホニウム塩等があ
る。この種の硬化剤は速硬化性という特徴を有すること
から好ましい。
【0015】これらの硬化剤をポリウレタン系、ポリエ
ステル系等の高分子物質や、Ni、Cu等の金属薄膜及
びケイ酸カルシウム等の無機物で被覆してマイクロカプ
セル化したものは、可使時間が延長できるため好まし
い。
【0016】上記で得た接着剤組成物中には、通常の添
加剤等として例えば、充填剤、軟化剤、促進剤、老化防
止剤、着色剤、難燃剤、チキソトロピック剤、カップリ
ング剤及びフェノール樹脂やメラミン樹脂、イソシアネ
ート類等の硬化剤等を含有することもできる。
【0017】本発明に用いるフェノキシ樹脂について説
明する。フェノキシ樹脂は、高速液体クロマトグラフィ
ー(HLC)から求められた重量平均分子量が1000
0以上の高分子量エポキシ樹脂に相当し、エポキシ樹脂
と同様に他にビスフェノールA型、AD型、AF型等の
種類がある。これらはエポキシ樹脂と構造が類似してい
ることから相溶性がよく、また接着性も良好な特徴を有
する。分子量の大きい程フィルム形成性が容易に得ら
れ、また接続時の流動性に影響する溶融粘度を広範囲に
設定できる。重量平均分子量としては10000〜80
000のものが溶融粘度や他の樹脂との相溶性等の点か
らより好ましく、20000〜60000のフェノキシ
樹脂がより好ましい。これらの樹脂は、水酸基やカルボ
キシル基等の極性基等を含有すると、エポキシ樹脂との
相溶性が向上し、均一な外観や特性を有するフィルムが
得られることや、硬化時の反応促進による短時間硬化を
得る点からも好ましい。配合量としては、フィルム形成
性や硬化反応の促進の点から樹脂成分全体に対して20
〜80重量%とするのが好ましい。また溶融粘度調整等
のために、スチレン系樹脂やアクリル樹脂等を適宜混合
してもよい。
【0018】導電性粒子としては、Au、Ag、Ni、
Cu、はんだ等の金属粒子やカーボン等があり、これら
及び非導電性のガラス、セラミック、プラスチック等に
前記した導通層を被覆等により形成したものでもよい。
プラスチックを核とした場合や熱溶融金属粒子の場合、
加熱加圧により変形性を有するので接続時に電極との接
触面積が増加し信頼性が向上するので好ましい。導電性
粒子は、接着剤成分100体積に対して0.1〜30体
積%の広範囲で用途により使い分ける。過剰な導電性粒
子による隣接回路の短絡等を防止するためには0.1〜
10体積%とするのがより好ましい。
【0019】本発明の接着剤組成物は一液型接着剤とし
て、とりわけ液晶パネルや半導体チップ接着用のフィル
ム状接着剤として特に有用である。この場合例えば、上
記で得た接着剤組成物を溶剤あるいはエマルジョンの場
合の分散液等として液状化して、離形紙等の剥離性基材
上に形成し、あるいは不織布等の基材に前記配合液を含
浸させて剥離性基材上に形成し、硬化剤の活性温度以下
で乾燥し、溶剤あるいは分散液等を除去すればよい。こ
の時、用いる溶剤は芳香族炭化水素系と含酸素系の混合
溶剤が、材料の溶解性を向上させるため好ましい。ここ
に含酸素系溶剤のSP値は8.1〜10.7の範囲とす
ることが潜在性硬化剤の保護上好ましく、酢酸エステル
類がより好ましい。また溶剤の沸点は150℃以下が適
用できる。沸点が150℃を超すと乾燥に高温を要し、
潜在性硬化剤の活性温度に近いことから潜在性の低下を
招き、低温では乾燥時の作業性が低下する。このため沸
点が60〜150℃が好ましく、70〜130℃がより
好ましい。
【0020】接着剤の接続後の面積と接続前の面積の比
は、以下の手段によって測定する。すなわち、厚さ50
μm、大きさ5mm角の接着剤を厚さ1.1mm、大き
さ15mm角のガラス板2枚に挟んでおく。これを、加
熱圧着機によって加熱温度180℃、加圧18kgf/
cm2、加圧時間20秒の条件で加熱、加圧を行い、加
熱、加圧前の接着剤面積(A)及び、加熱、加圧の接着
剤面積(B)を画像処理装置を用いて測定することによ
って、接着剤の接続後の面積と接続前の面積の比(B/
A)を求めることができる。接着剤の接続後の面積と接
続前の面積の比(B/A)が2.0未満になると、接続
電極間、または接続電極と導電粒子界面の溶融接着剤の
排除性が低下するため、接続電極間または接続電極と導
電粒子間の電気的導通を確保でき難くなる。一方、接着
剤の接続後の面積と接続前の面積の比(B/A)が5.
0を越えると接続時の接着剤の流動性が高すぎるため、
気泡がでやすく、結果として信頼性が低下する傾向にあ
る。
【0021】フィルム状接着剤の場合、接着剤層を多層
化することもできる。例えば、異方導電性を付与するた
めに導電粒子を充填させた接着フィルムと導電粒子を充
填していない接着剤層をラミネート化した二層構成異方
導電フィルムや導電粒子を充填させた接着フィルムの両
側に導電粒子を充填していない接着剤層をラムネート化
した三層構成異方導電フィルムを用いることができる。
これらの多層構成異方導電フィルムは接続電極上に効率
良く、導電粒子を捕獲できるため、狭ピッチ接続に有利
である。また、回路部材との接着性を考慮して、回路部
材1及び2に対してそれぞれ接着性に優れる接着フィル
ムをラミネートして多層化することもできる。
【0022】本発明の回路板で用いられる回路部材とし
ては、半導体チップ、トランジスタ、ダイオ−ド、サイ
リスタ等の能動素子、コンデンサ、抵抗体、コイル等の
受動素子等の電子部品、プリント基板、ポリイミドやポ
リエステルを基材としたフレキシル配線板やITOなど
が回路形成されたガラス基板があげられる。半導体チッ
プや基板の電極パッド上には、めっきで形成されるバン
プや金ワイヤの先端をトーチ等により溶融させ、金ボー
ルを形成し、このボールを電極パッド上に圧着した後、
ワイヤを切断して得られるワイヤバンプなどの突起電極
を設け、接続端子として用いることができる。上記の回
路部材には接続端子が通常は多数(場合によっては単数
でも良い)設けられており、前記回路部材の少なくとも
1組をそれらの回路部材に設けられた接続端子の少なく
とも一部を対向配置し、対向配置した接続端子間に接着
剤を介在させ、加熱加圧して対向配置した接続端子どう
しを電気的に接続して回路板とする。回路部材の少なく
とも1組を加熱加圧することにより、対向配置した接続
端子どうしは、直接接触により又は導電粒子を介して電
気的に接続される。
【0023】
【実施例】
実施例1 ビスフェノールAとエピクロルヒドリンから、ビスフェ
ノールA型フェノキシ樹脂(平均分子量30000)6
0gを一般的方法により作製し、これを重量比でトルエ
ン(沸点110.6℃、SP値8.90)/酢酸エチル
(沸点77.1℃、SP値9.10)=50/50の混
合溶剤に溶解して、固形分30重量%のビスフェノール
型Aフェノキシ樹脂溶液とした。アクリル酸エチル80
重量部、メタクリル酸メチル10重量部、メタクリル酸
グリシジル10重量部を末端アルキル基含有ポリマであ
る乳化剤とともに乳化重合して得たアクリルゴムエマル
ジョン20重量部と80重量部のビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂を混合撹拌、加熱して水を除いた後、高圧ホ
モジナイザによって処理して直径0.3ミクロンのアク
リルゴム粒子が一次分散された液状エポキシ樹脂を得
た。このアクリルゴム粒子分散液状エポキシ樹脂30重
量部を前記の固形分30重量%のビスフェノール型Aフ
ェノキシ樹脂溶液(樹脂重量部:30部)と混合した。
ついでこの混合溶液に潜在性硬化剤であるノバキュア3
941HPS(イミダゾール変性体を核とし、その表面
をポリウレタンで被覆してなる平均粒径5μmのマイク
ロカプセル型硬化剤を、液状ビスフェノールF型エポキ
シ樹脂中に分散してなるマスターバッチ型硬化剤、活性
温度125℃、旭化成工業株式会社製商品名)40部を
加え、さらに導電性粒子(ポリスチレンを核とする粒子
の表面に、厚み0.2μmのニッケル層を設け、さらに
このニッケル層の外側に、厚み0.02μmの金層を設
け、平均粒径5μm、比重2.5の導電性粒子を作製)
を5容量部(接着剤組成物100容量部に対して)配合
分散させ、厚み80μmのフッ素樹脂フィルムに塗工装
置を用いて塗布し、75℃、10分の熱風乾燥により接
着剤層の厚みが50μmの回路用接続部材を得た。 (回路の接続)上述の回路用接続部材を用いて、金バン
プ(面積:80μmx80μm、高さ:15μm)付き
チップ(10mmx10mm)とライン幅50μm、ピ
ッチ100μm、厚み18μmのNi/Auめっき銅回
路を有するフレキシブル回路板(FPC)の接続を以下
に示すように行った。回路用接続部材(12mmx12
mm)をNi/AuめっきCu回路プリント基板に80
℃、10kgf/cm2で貼りつけた後、フッ素樹脂フ
ィルムを剥離し、チップのバンプとNi/AuめっきC
u回路FPCの位置あわせを行った。ついで、170
℃、30g/バンプ、20秒の条件でチップ上方から加
熱、加圧を行い、本接続を行った。本接続後の接続抵抗
は、1バンプあたり最高で6mΩ、平均で2mΩ、絶縁
抵抗は108Ω以上であり、これらの値は−55〜12
5℃の熱衝撃試験1000サイクル処理、PCT試験
(121℃、2気圧)200時間、260℃のはんだバ
ス浸漬10秒後においても変化がなく、良好な接続信頼
性を示した。
【0024】実施例2 ビスフェノールAとエピクロルヒドリンから、ビスフェ
ノールA型フェノキシ樹脂(平均分子量30000)6
0gを一般的方法により作製し、これを重量比でトルエ
ン(沸点110.6℃、SP値8.90)/酢酸エチル
(沸点77.1℃、SP値9.10)=50/50の混
合溶剤に溶解して、固形分30重量%のビスフェノール
型Aフェノキシ樹脂溶液とした。アクリル酸エチル80
重量部、メタクリル酸メチル10重量部、メタクリル酸
グリシジル10重量部を末端アルキル基含有ポリマであ
る乳化剤とともに乳化重合して得たアクリルゴムエマル
ジョン20重量部と80重量部のビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂を混合撹拌、加熱して水を除いた後、高圧ホ
モジナイザによって処理して直径0.3ミクロンのアク
リルゴム粒子が一次分散された液状エポキシ樹脂を得
た。このアクリルゴム粒子分散液状エポキシ樹脂30重
量部を前記の固形分30重量%のビスフェノール型Aフ
ェノキシ樹脂溶液(樹脂重量部:30部)と混合した。
ついでこの混合溶液に潜在性硬化剤であるノバキュア3
941HPS(イミダゾール変性体を核とし、その表面
をポリウレタンで被覆してなる平均粒径5μmのマイク
ロカプセル型硬化剤を、液状ビスフェノールF型エポキ
シ樹脂中に分散してなるマスターバッチ型硬化剤、活性
温度125℃、旭化成工業株式会社製商品名)40部を
加え、さらに導電性粒子(ポリスチレンを核とする粒子
の表面に、厚み0.2μmのニッケル層を設け、さらに
このニッケル層の外側に、厚み0.02μmの金層を設
け、平均粒径5μm、比重2.5の導電性粒子を作製)
を5容量部(接着剤組成物100容量部に対して)配合
分散させ、厚み80μmのフッ素樹脂フィルムに塗工装
置を用いて塗布し、75℃、10分の熱風乾燥により接
着剤層の厚みが25μmの接着フィルムaを得た。つい
で、前記フィルム塗工用溶液の作製の中で導電粒子を分
散しない以外は同様な方法で作製したフィルム塗工用溶
液を厚み80μmのフッ素樹脂フィルムに塗工装置塗布
し、75℃、10分乾燥し厚み25μmの接着フィルム
bを作製した。 (回路の接続)上述の回路用接続部材を用いて、金バン
プ(面積:80μmx80μm、高さ:15μm)付き
チップ(10mmx10mm)とライン幅50μm、ピ
ッチ100μm、厚み18μmのNi/Auめっき銅回
路を有するフレキシブル回路板(FPC)の接続を以下
に示すように行った。回路用接続部材(12mmx12
mm)の接着フィルムb側ををNi/AuめっきCu回
路プリント基板に80℃、10kgf/cm2で貼りつ
けた後、フッ素樹脂フィルムを剥離し、チップのバンプ
とNi/AuめっきCu回路FPCの位置あわせを行っ
た。ついで、170℃、30g/バンプ、20秒の条件
でチップ上方から加熱、加圧を行い、本接続を行った。
本接続後の接続抵抗は、1バンプあたり最高で4mΩ、
平均で2mΩ、絶縁抵抗は108Ω以上であり、これら
の値は−55〜125℃の熱衝撃試験1000サイクル
処理、PCT試験(121℃、2気圧)200時間、2
60℃のはんだバス浸漬10秒後においても変化がな
く、良好な接続信頼性を示した。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明の回路接続部材及び
回路板によれば、回路接続界面でのストレスを緩和で
き、信頼性試験後においても接続部での接続抵抗の増大
や接着剤の剥離がなく、接続信頼性が大幅に向上する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井坂 和博 茨城県つくば市和台48 日立化成工業株式 会社筑波開発研究所内 (72)発明者 渡辺 治 茨城県つくば市和台48 日立化成工業株式 会社筑波開発研究所内 (72)発明者 小島 和良 茨城県つくば市和台48 日立化成工業株式 会社筑波開発研究所内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対峙する回路電極を加熱、加圧によっ
    て、加圧方向の電極間を電気的に接続する回路用接続部
    材であって、その回路用接続部材が (A)0.02〜1ミクロンの直径を有するゴム粒子が
    分散したエポキシ樹脂 (B)エポキシ樹脂の潜在性硬化剤を必須成分とする接
    着剤組成物を含有することを特徴とする回路用接続部
    材。
  2. 【請求項2】 相対峙する回路電極を加熱、加圧によっ
    て、加圧方向の電極間を電気的に接続する回路用接続部
    材であって、その回路用接続部材が (C)ゴムエマルジョンとエポキシ樹脂の混合物 (B)エポキシ樹脂の潜在性硬化剤を必須成分とする接
    着剤組成物を含有することを特徴とする回路用接続部
    材。
  3. 【請求項3】 ゴムエマルジョンに分散するゴム粒子の
    直径が、0.02から1ミクロンである請求項2記載の
    回路用接続部材。
  4. 【請求項4】 接着剤組成物に、フェノキシ樹脂が含有
    されている請求項1〜3各項記載の回路用接続部材。
  5. 【請求項5】 フェノキシ樹脂の重量平均分子量が20
    000〜60000である請求項4記載の回路用接続部
    材。
  6. 【請求項6】 接着剤組成物に、平均粒径1〜18ミク
    ロンの導電粒子が分散されている請求項1〜5各項記載
    の回路用接続部材。
  7. 【請求項7】 導電性粒子の含有量が、接着剤組成物1
    00容量部に対して、0.1〜20容量部である請求項
    6記載の回路用接続部材。
  8. 【請求項8】 形状がフィルム状である請求項1〜7各
    項記載の回路用接続部材。
  9. 【請求項9】 回路用接続部材の接続後の面積が、接続
    する前の面積に対して2.0〜5.0倍である請求項1
    〜8各項記載の回路用接続部材。
  10. 【請求項10】第一の接続端子を有する第一の回路部材
    と、第二の接続端子を有する第二の回路部材とを、第一
    の接続端子と第二の接続端子を対向して配置し、前記対
    向配置した第一の接続端子と第二の接続端子の間に回路
    用接続部材を介在させ、加熱加圧して前記対向配置した
    第一の接続端子と第二の接続端子を電気的に接続させた
    回路板であって、前記回路用接続部材が、 (A)0.02〜1ミクロンの直径を有するゴム粒子が
    分散したエポキシ樹脂 (B)エポキシ樹脂の潜在性硬化剤を必須成分とする接
    着剤組成物を含有する接着剤であることを特徴とする回
    路板。
  11. 【請求項11】第一の接続端子を有する第一の回路部材
    と、第二の接続端子を有する第二の回路部材とを、第一
    の接続端子と第二の接続端子を対向して配置し、前記対
    向配置した第一の接続端子と第二の接続端子の間に回路
    用接続部材を介在させ、加熱加圧して前記対向配置した
    第一の接続端子と第二の接続端子を電気的に接続させた
    回路板であって、前記回路用接続部材が、 (C)ゴムエマルジョンとエポキシ樹脂の混合物 (B)エポキシ樹脂の潜在性硬化剤を必須成分とする接
    着剤組成物を含有する接着剤であることを特徴とする回
    路板。
  12. 【請求項12】 ゴムエマルジョンに分散するゴム粒子
    の直径が、0.02から1ミクロンである請求項11記
    載の回路板。
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