JPH1148475A - インクジェット式記録ヘッド - Google Patents
インクジェット式記録ヘッドInfo
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- JPH1148475A JPH1148475A JP9206852A JP20685297A JPH1148475A JP H1148475 A JPH1148475 A JP H1148475A JP 9206852 A JP9206852 A JP 9206852A JP 20685297 A JP20685297 A JP 20685297A JP H1148475 A JPH1148475 A JP H1148475A
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- ink
- reservoir
- recording head
- pressure generating
- ink jet
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2/14201—Structure of print heads with piezoelectric elements
- B41J2/14233—Structure of print heads with piezoelectric elements of film type, deformed by bending and disposed on a diaphragm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J2/14201—Structure of print heads with piezoelectric elements
- B41J2002/14306—Flow passage between manifold and chamber
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J2002/14419—Manifold
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 気泡の排出性の良いインクジェット式記録ヘ
ッドを提供する。 【解決手段】 リザーバ64と供給穴58との間には、
複数の圧力発生室52の配列方向に伸びるスリット状の
気泡誘導溝68が設けられているため、リザーバ64内
の気泡が気泡誘導溝68に誘導されて移動し、効率よく
気泡を排出することができる。また、圧力発生室52は
それぞれ複数の供給穴58によってリザーバ64と連通
しているため、供給穴58の入口及び出口近傍の角部に
気泡が残留しにくい。
ッドを提供する。 【解決手段】 リザーバ64と供給穴58との間には、
複数の圧力発生室52の配列方向に伸びるスリット状の
気泡誘導溝68が設けられているため、リザーバ64内
の気泡が気泡誘導溝68に誘導されて移動し、効率よく
気泡を排出することができる。また、圧力発生室52は
それぞれ複数の供給穴58によってリザーバ64と連通
しているため、供給穴58の入口及び出口近傍の角部に
気泡が残留しにくい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノズルからインク
滴を吐出して記録媒体に文字等の記録像を書き込むイン
クジェット式記録ヘッドに関するものである。
滴を吐出して記録媒体に文字等の記録像を書き込むイン
クジェット式記録ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、圧力発生室を構成している弾性
板の一部領域に圧電振動板を貼着し、圧電振動板のたわ
み変位により圧力発生室の容積を変化させてノズル開口
からインク滴を発生させるインクジェト式記録ヘッド
は、圧力発生室の広い面積を変位させることが可能なた
め、インク滴を安定して発生させることができるという
特徴を備えている。
板の一部領域に圧電振動板を貼着し、圧電振動板のたわ
み変位により圧力発生室の容積を変化させてノズル開口
からインク滴を発生させるインクジェト式記録ヘッド
は、圧力発生室の広い面積を変位させることが可能なた
め、インク滴を安定して発生させることができるという
特徴を備えている。
【0003】従来のインクジェット式記録ヘッドは、例
えば図8に示したように表面に圧電振動板117を有し
て振動部材を形成する弾性板113と、一面が弾性板1
13に封止された圧力発生室115を形成する圧力発生
室形成部材112と、圧力発生室115の他面を封止す
るとともに圧力発生室115と供給穴126とを接続す
る供給連通路122及び圧力発生室115とノズル開口
121とを接続する連通孔120を有する蓋部材111
とを順に積層して構成されるアクチェータユニットを、
供給穴126が設けられた供給穴形成基板124と、供
給穴形成基板124により一方の面が封止され、また供
給穴126を介して各圧力発生室115に連通するリザ
ーバ125及びノズル開口41と圧力発生室とを接続す
る連通孔128を備えるリザーバ形成板123と、ノズ
ル開口121を備えリザーバ形成板123の他面を封止
するノズルプレート130とを順に積層して構成される
流路ユニットに接着剤などで一体に固定して構成されて
いる。
えば図8に示したように表面に圧電振動板117を有し
て振動部材を形成する弾性板113と、一面が弾性板1
13に封止された圧力発生室115を形成する圧力発生
室形成部材112と、圧力発生室115の他面を封止す
るとともに圧力発生室115と供給穴126とを接続す
る供給連通路122及び圧力発生室115とノズル開口
121とを接続する連通孔120を有する蓋部材111
とを順に積層して構成されるアクチェータユニットを、
供給穴126が設けられた供給穴形成基板124と、供
給穴形成基板124により一方の面が封止され、また供
給穴126を介して各圧力発生室115に連通するリザ
ーバ125及びノズル開口41と圧力発生室とを接続す
る連通孔128を備えるリザーバ形成板123と、ノズ
ル開口121を備えリザーバ形成板123の他面を封止
するノズルプレート130とを順に積層して構成される
流路ユニットに接着剤などで一体に固定して構成されて
いる。
【0004】このようなインクジェット式記録ヘッドで
は、インク流路中に気泡が滞留すると、気泡がインク供
給を妨げたり、インクを吐出させるための圧力を吸収
し、インクの吐出不良を発生させる。このような気泡
は、インクを補給するインクカートリッジから初めてイ
ンクを充填する場合にインク流路内に残留したり、イン
クの消耗によりインクカートリッジを交換する時にイン
クカートリッジとの接続部から進入したり、振動等によ
りノズルのインクメニスカスが破壊しノズルから進入し
たりするため、この気泡を排出させるための手段をイン
クジェット式記録装置が備えていなければならない。一
般には、インクジェット式記録装置にポンプを設置し、
インクカートリッジの交換時やインク吐出不良が発生し
た時に、ポンプを駆動してノズル開口よりインクを強制
的に排出させ、その時の流れで気泡を取り除く方法が採
られる。
は、インク流路中に気泡が滞留すると、気泡がインク供
給を妨げたり、インクを吐出させるための圧力を吸収
し、インクの吐出不良を発生させる。このような気泡
は、インクを補給するインクカートリッジから初めてイ
ンクを充填する場合にインク流路内に残留したり、イン
クの消耗によりインクカートリッジを交換する時にイン
クカートリッジとの接続部から進入したり、振動等によ
りノズルのインクメニスカスが破壊しノズルから進入し
たりするため、この気泡を排出させるための手段をイン
クジェット式記録装置が備えていなければならない。一
般には、インクジェット式記録装置にポンプを設置し、
インクカートリッジの交換時やインク吐出不良が発生し
た時に、ポンプを駆動してノズル開口よりインクを強制
的に排出させ、その時の流れで気泡を取り除く方法が採
られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のインクジェット式記録ヘッドは気泡の排出
性が悪く、また、図8のX及びYに示すようなインク流
路の角部分に気泡が残留し易いという問題があった。ま
た一方で、供給穴126の位置をアクチュエータユニッ
トの側面に近づけると気泡は残留しづらくなるが、アク
チュエータユニットと流路ユニットとの接着面の位置精
度を高くするのは困難であるため、接着材がはみ出して
供給穴126を塞いでしまうという問題があった。
ような従来のインクジェット式記録ヘッドは気泡の排出
性が悪く、また、図8のX及びYに示すようなインク流
路の角部分に気泡が残留し易いという問題があった。ま
た一方で、供給穴126の位置をアクチュエータユニッ
トの側面に近づけると気泡は残留しづらくなるが、アク
チュエータユニットと流路ユニットとの接着面の位置精
度を高くするのは困難であるため、接着材がはみ出して
供給穴126を塞いでしまうという問題があった。
【0006】本発明の目的は、気泡の排出性の良いイン
クジェット式記録ヘッドを提供することにある。
クジェット式記録ヘッドを提供することにある。
【0007】本発明の別の目的は、リザーバから圧力発
生室へインクを供給する供給穴の位置精度の良いインク
ジェット式記録ヘッドを提供することにある。
生室へインクを供給する供給穴の位置精度の良いインク
ジェット式記録ヘッドを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のインクジェット式記録ヘッドによれば、リザーバと供
給穴との間には、複数の圧力発生室の配列方向に延びる
スリット状の気泡誘導溝が設けられているため、リザー
バ内の気泡が気泡誘導溝に誘導されて移動し、効率よく
気泡を排出することができる。
のインクジェット式記録ヘッドによれば、リザーバと供
給穴との間には、複数の圧力発生室の配列方向に延びる
スリット状の気泡誘導溝が設けられているため、リザー
バ内の気泡が気泡誘導溝に誘導されて移動し、効率よく
気泡を排出することができる。
【0009】本発明の請求項2に記載のインクジェット
式記録ヘッドによれば、圧力発生室はそれぞれ複数の供
給穴によってリザーバと連通しているため、供給穴の入
口及び出口近傍の角部に気泡が残留しにくい。
式記録ヘッドによれば、圧力発生室はそれぞれ複数の供
給穴によってリザーバと連通しているため、供給穴の入
口及び出口近傍の角部に気泡が残留しにくい。
【0010】本発明の請求項3に記載のインクジェット
式記録ヘッドによれば、アクチュエータユニットは、表
面に圧電振動板が形成された弾性板と、前記弾性板によ
り一方の面が封止されて前記圧力発生室を形成する圧力
発生室形成部材と、前記圧力発生室の他方の面を封止す
るとともに、前記圧力発生室の一端部において供給穴を
備え、他端部においてノズル開口と連通する連通孔を備
える供給穴形成基板とを一体に形成して成るため、供給
穴の位置精度を高くすることができる。
式記録ヘッドによれば、アクチュエータユニットは、表
面に圧電振動板が形成された弾性板と、前記弾性板によ
り一方の面が封止されて前記圧力発生室を形成する圧力
発生室形成部材と、前記圧力発生室の他方の面を封止す
るとともに、前記圧力発生室の一端部において供給穴を
備え、他端部においてノズル開口と連通する連通孔を備
える供給穴形成基板とを一体に形成して成るため、供給
穴の位置精度を高くすることができる。
【0011】本発明の請求項4に記載のインクジェット
式記録ヘッドによれば、アクチュエータユニットはセラ
ミックスを焼成して一体に形成されているため、製造コ
ストを低減することができる。
式記録ヘッドによれば、アクチュエータユニットはセラ
ミックスを焼成して一体に形成されているため、製造コ
ストを低減することができる。
【0012】本発明の請求項5に記載のインクジェット
式記録ヘッドによれば、供給穴はリザーバ側に向かって
径が大きくなるテーパ状に形成されているため、圧力発
生室の圧力によって発生するインク流が、供給穴からリ
ザーバ側へ逃げるのを抑制すると共に、流路の角部分の
気泡の滞留を低減することができる。
式記録ヘッドによれば、供給穴はリザーバ側に向かって
径が大きくなるテーパ状に形成されているため、圧力発
生室の圧力によって発生するインク流が、供給穴からリ
ザーバ側へ逃げるのを抑制すると共に、流路の角部分の
気泡の滞留を低減することができる。
【0013】本発明の請求項6に記載のインクジェット
式記録ヘッドによれば、気泡誘導溝は前記リザーバ側に
向かって幅が広くなっているため、リザーバ内の気泡を
速やかに供給穴から排出することができる。
式記録ヘッドによれば、気泡誘導溝は前記リザーバ側に
向かって幅が広くなっているため、リザーバ内の気泡を
速やかに供給穴から排出することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【0015】図2は、本発明のインクジェット式記録ヘ
ッドが使用されるインクジェット式プリンタの一実施例
を示す。キャリッジ1はガイド部材2対して往復移動可
能に支持されている。このキャリッジはステップモータ
4に接続されているタイミングベルト3によってプラテ
ン5に対して平行に往復動可能に構成されている。
ッドが使用されるインクジェット式プリンタの一実施例
を示す。キャリッジ1はガイド部材2対して往復移動可
能に支持されている。このキャリッジはステップモータ
4に接続されているタイミングベルト3によってプラテ
ン5に対して平行に往復動可能に構成されている。
【0016】キャリッジ1の下面にインクジェット式記
録ヘッド6が、また上面には印刷ユニット7が着脱自在
に搭載されている。フレキシブルケーブル8を介して駆
動信号に応じて記録ヘッド6からインクが吐出されるこ
とにより、記録用紙9に文字や画像が印刷される。非印
刷時にはキャッピング手段10により記録ヘッド6を封
止する。
録ヘッド6が、また上面には印刷ユニット7が着脱自在
に搭載されている。フレキシブルケーブル8を介して駆
動信号に応じて記録ヘッド6からインクが吐出されるこ
とにより、記録用紙9に文字や画像が印刷される。非印
刷時にはキャッピング手段10により記録ヘッド6を封
止する。
【0017】図3に示すように、上述した印刷ユニット
7は、キャリッジ1に搭載されるホルダ11と、このホ
ルダ11に収容されるインク保持手段であるインクカー
トリッジ20とからなり、ホルダ11の記録用紙9に対
向する下面にインクジェット式記録ヘッド6が設けられ
ている。
7は、キャリッジ1に搭載されるホルダ11と、このホ
ルダ11に収容されるインク保持手段であるインクカー
トリッジ20とからなり、ホルダ11の記録用紙9に対
向する下面にインクジェット式記録ヘッド6が設けられ
ている。
【0018】記録ヘッド6は、プリンタ本体のフレキシ
ブルケーブル8に接続しているキャリッジ1上の図示し
ない端子と接離可能に電気接続する端子板12にフレキ
シブルケーブル12により接続されている。
ブルケーブル8に接続しているキャリッジ1上の図示し
ない端子と接離可能に電気接続する端子板12にフレキ
シブルケーブル12により接続されている。
【0019】一方、インクカートリッジ20は、内部を
壁21により、インクをそのまま貯蔵するインク室22
と多孔質からなるフォーム材23を充填したフォーム室
との2つの領域に区分され、壁21の下部に形成された
通孔25を介してこれら2つの室が連通されている。
壁21により、インクをそのまま貯蔵するインク室22
と多孔質からなるフォーム材23を充填したフォーム室
との2つの領域に区分され、壁21の下部に形成された
通孔25を介してこれら2つの室が連通されている。
【0020】フォーム室24の底面にはフォーム材23
の底面を押圧する凸部26が形成され、ここにインク供
給路を形成する通孔27が形成され、上端に第1のフィ
ルタ板31が設けられ、また下端に後述するインク供給
針16を受け入れるインク供給口28が設けられてい
る。
の底面を押圧する凸部26が形成され、ここにインク供
給路を形成する通孔27が形成され、上端に第1のフィ
ルタ板31が設けられ、また下端に後述するインク供給
針16を受け入れるインク供給口28が設けられてい
る。
【0021】一方、ホルダ11には、上端がインクカー
トリッジ20のインク供給口28を封止しているシール
29を貫通し、パッキン30に嵌合できるように先端が
針状に形成され、また下端が記録ヘッド6に連通するイ
ンク流路14に接続する通孔15を備えたインク供給針
16が設けられている。
トリッジ20のインク供給口28を封止しているシール
29を貫通し、パッキン30に嵌合できるように先端が
針状に形成され、また下端が記録ヘッド6に連通するイ
ンク流路14に接続する通孔15を備えたインク供給針
16が設けられている。
【0022】このようなインク供給路の途中、この実施
例ではインク供給針16の下端と、記録ヘッド6に連通
する通孔14との間には、図3に示したように第2のフ
ィルタ32を備えたフィルタ室33が形成されている。
例ではインク供給針16の下端と、記録ヘッド6に連通
する通孔14との間には、図3に示したように第2のフ
ィルタ32を備えたフィルタ室33が形成されている。
【0023】印刷により記録ヘッド6でインクが消費さ
れると、カートリッジ20のフォーム材23に吸収され
ているインクが記録ヘッド6により吸い出される。イン
クに含まれている塵埃や気泡はフィルタ板32で除去さ
れてから記録ヘッド6に流れ込む。
れると、カートリッジ20のフォーム材23に吸収され
ているインクが記録ヘッド6により吸い出される。イン
クに含まれている塵埃や気泡はフィルタ板32で除去さ
れてから記録ヘッド6に流れ込む。
【0024】図1は本発明のインクジェット式記録ヘッ
ド6の一実施例を示す分解斜視図であり、図4は断面図
である。圧力発生室形成基板51には2列の圧力発生室
52が形成され、一方の面を振動板53により封止され
ている。振動板53の表面には、圧力発生室52に対応
して個別に分離された下部電極54が形成されていて、
これらの下部電極54の表面に圧電振動子55が形成さ
れて、さらに圧電振動子55の表面には上部電極56が
複数の圧電振動子55にまたがるように形成されてい
る。
ド6の一実施例を示す分解斜視図であり、図4は断面図
である。圧力発生室形成基板51には2列の圧力発生室
52が形成され、一方の面を振動板53により封止され
ている。振動板53の表面には、圧力発生室52に対応
して個別に分離された下部電極54が形成されていて、
これらの下部電極54の表面に圧電振動子55が形成さ
れて、さらに圧電振動子55の表面には上部電極56が
複数の圧電振動子55にまたがるように形成されてい
る。
【0025】圧力発生室形成基板51の他方の面にはリ
ザーバ64から圧力発生室52の一端へインクを供給す
る供給穴58と、圧力発生室52の他端をノズル開口6
2と連通させる連通孔59とを備える供給穴形成基板5
7が形成されている。
ザーバ64から圧力発生室52の一端へインクを供給す
る供給穴58と、圧力発生室52の他端をノズル開口6
2と連通させる連通孔59とを備える供給穴形成基板5
7が形成されている。
【0026】振動板53、圧力発生室形成基板51及び
供給穴形成基板57は、ジルコニア(ZrO2)等のセ
ラミックス板により形成され、それらを一体に焼成する
ことによりアクチュエータユニット50が構成される。
一体に焼成されたアクチュエータユニット50側に供給
穴58が設けられているため、供給穴58の位置精度を
高くすることができる。また、一体形成によるコスト低
減の効果もある。
供給穴形成基板57は、ジルコニア(ZrO2)等のセ
ラミックス板により形成され、それらを一体に焼成する
ことによりアクチュエータユニット50が構成される。
一体に焼成されたアクチュエータユニット50側に供給
穴58が設けられているため、供給穴58の位置精度を
高くすることができる。また、一体形成によるコスト低
減の効果もある。
【0027】流路ユニット60は金属材から成るノズル
プレート61、リザーバ形成基板63及びインク導入孔
形成基板66を積層して構成されている。ノズルプレー
ト61には、圧力発生室52のインクを吐出するための
ノズル開口62が設けられている。リザーバ形成基板6
3にはインクカートリッジからインクの供給を受け、複
数の圧力発生室52へ供給するためにインクを蓄積する
共通のインク室であるリザーバ64と、圧力発生室52
とノズル開口62とを連通させるための連通孔65とが
形成されている。
プレート61、リザーバ形成基板63及びインク導入孔
形成基板66を積層して構成されている。ノズルプレー
ト61には、圧力発生室52のインクを吐出するための
ノズル開口62が設けられている。リザーバ形成基板6
3にはインクカートリッジからインクの供給を受け、複
数の圧力発生室52へ供給するためにインクを蓄積する
共通のインク室であるリザーバ64と、圧力発生室52
とノズル開口62とを連通させるための連通孔65とが
形成されている。
【0028】インク導入孔形成基板66にはリザーバ6
4にインクカートリッジからのインクを供給するための
インク導入孔67と、リザーバ64と供給穴58とを連
通させるように供給穴58の配列方向にスリット状に形
成され、リザーバ内の気泡を誘導する働きをもつ気泡誘
導溝68と、圧力発生室52とノズル開口62とを連通
させるための連通孔69とが設けられている。
4にインクカートリッジからのインクを供給するための
インク導入孔67と、リザーバ64と供給穴58とを連
通させるように供給穴58の配列方向にスリット状に形
成され、リザーバ内の気泡を誘導する働きをもつ気泡誘
導溝68と、圧力発生室52とノズル開口62とを連通
させるための連通孔69とが設けられている。
【0029】一つのアクチェータユニット50には、対
向した2列の圧力発生室52が形成されており、相互に
圧力発生室配列間隔の2分の1だけ配列方向にずらして
配置されている。また、対応するノズル開口62も相互
にノズル配列間隔の2分の1だけずらして2列に配列さ
れている。従って、主走査方向から見たノズルの配列間
隔は圧力発生室間隔の2分の1となり、実質的なノズル
密度を倍にしている。
向した2列の圧力発生室52が形成されており、相互に
圧力発生室配列間隔の2分の1だけ配列方向にずらして
配置されている。また、対応するノズル開口62も相互
にノズル配列間隔の2分の1だけずらして2列に配列さ
れている。従って、主走査方向から見たノズルの配列間
隔は圧力発生室間隔の2分の1となり、実質的なノズル
密度を倍にしている。
【0030】本実施例では、供給穴58はそれぞれの圧
力発生室52に対して2つずつ設けられ、それぞれが圧
力発生室52の側面または気泡誘導溝68の側面の近傍
に設けられているので、供給穴58の入口及び出口近傍
の角部にインクの淀みが発生しづらく、気泡の滞留を防
ぐことができる。
力発生室52に対して2つずつ設けられ、それぞれが圧
力発生室52の側面または気泡誘導溝68の側面の近傍
に設けられているので、供給穴58の入口及び出口近傍
の角部にインクの淀みが発生しづらく、気泡の滞留を防
ぐことができる。
【0031】また、本実施例では2つのインク導入孔6
7から2列のリザーバ64へインクを供給しているが、
2列のリザーバ64を連通させることによりインク導入
孔67を1つにすることもできる。
7から2列のリザーバ64へインクを供給しているが、
2列のリザーバ64を連通させることによりインク導入
孔67を1つにすることもできる。
【0032】図5は上述した記録ヘッド6を、共通のヘ
ッドフレーム17に装着して構成されたカラー印刷用の
記録ヘッドの一実施例を示すものであって、複数の部屋
に分割されて各色のインクを独立して収容したインクカ
ートリッジの各部屋から記録ヘッド6へ挿通されるイン
ク供給針16のインク供給路15が記録ヘッド6に向か
って延びている。
ッドフレーム17に装着して構成されたカラー印刷用の
記録ヘッドの一実施例を示すものであって、複数の部屋
に分割されて各色のインクを独立して収容したインクカ
ートリッジの各部屋から記録ヘッド6へ挿通されるイン
ク供給針16のインク供給路15が記録ヘッド6に向か
って延びている。
【0033】一方、インク供給針16のインク供給路1
5に接続して記録ヘッド6にインクを供給するヘッドフ
レーム17には、各記録ヘッド6の2つのインク導入孔
67に独立にインクを供給できるように2つの通孔18
が形成されている。
5に接続して記録ヘッド6にインクを供給するヘッドフ
レーム17には、各記録ヘッド6の2つのインク導入孔
67に独立にインクを供給できるように2つの通孔18
が形成されている。
【0034】そして、インク供給路15と、これに接続
する2つの通孔18とが接する領域に拡開部からなるフ
ィルタ室が形成されていて、ここに第2のフィルタ板3
2が配置されている。
する2つの通孔18とが接する領域に拡開部からなるフ
ィルタ室が形成されていて、ここに第2のフィルタ板3
2が配置されている。
【0035】印刷するときには、圧電振動子55へ電圧
が印加されることにより、圧電振動子55は面内方向に
収縮する。振動板53は圧力発生室を収縮する方向にた
わみ変形して、圧力発生室52に圧力を発生させる。こ
の圧力により、圧力発生室52から連通孔59、連通孔
69、連通孔65を経てノズル開口62に至るインク流
が発生し、ノズル開口62からインク滴が吐出される。
が印加されることにより、圧電振動子55は面内方向に
収縮する。振動板53は圧力発生室を収縮する方向にた
わみ変形して、圧力発生室52に圧力を発生させる。こ
の圧力により、圧力発生室52から連通孔59、連通孔
69、連通孔65を経てノズル開口62に至るインク流
が発生し、ノズル開口62からインク滴が吐出される。
【0036】図6は、本発明のインクジェット式記録ヘ
ッドにおいて、リザーバ内の気泡が排出される様子を示
す模式図である。
ッドにおいて、リザーバ内の気泡が排出される様子を示
す模式図である。
【0037】インクカートリッジの脱着などによりイン
ク供給路15に侵入した気泡は、クリーニングポンプの
駆動によりインクと共に、インク導入孔67を経てリザ
ーバ64に入り込む。インク導入孔67から入り込んだ
気泡は、まず図6のAに示すように気泡誘導溝68に誘
導される。
ク供給路15に侵入した気泡は、クリーニングポンプの
駆動によりインクと共に、インク導入孔67を経てリザ
ーバ64に入り込む。インク導入孔67から入り込んだ
気泡は、まず図6のAに示すように気泡誘導溝68に誘
導される。
【0038】次に、気泡誘導溝68に誘導された気泡
は、図6のBに示すように気泡誘導溝68に沿って移動
する。また、本実施例では、供給穴58はそれぞれの圧
力発生室52に対して2つずつ設けられ、それぞれが圧
力発生室52の側面または気泡誘導溝68の側面の近傍
に設けられているので、供給穴58の入口及び出口近傍
の角部にインクの淀みが発生しづらく、気泡の滞留を防
ぐことができる。気泡は供給穴58から圧力発生室52
へ排出され、徐々に小さくなり、図6のDのように気泡
の排出が完了する。
は、図6のBに示すように気泡誘導溝68に沿って移動
する。また、本実施例では、供給穴58はそれぞれの圧
力発生室52に対して2つずつ設けられ、それぞれが圧
力発生室52の側面または気泡誘導溝68の側面の近傍
に設けられているので、供給穴58の入口及び出口近傍
の角部にインクの淀みが発生しづらく、気泡の滞留を防
ぐことができる。気泡は供給穴58から圧力発生室52
へ排出され、徐々に小さくなり、図6のDのように気泡
の排出が完了する。
【0039】本発明の第2実施例の断面図を図7に示
す。気泡誘導溝68はリザーバ側に向かって幅が広くな
っているため、リザーバ内の気泡が誘導されやすく、速
やかに供給穴58から気泡を排出することができる。本
実施例では、供給穴58は圧力発生室52側で径が小さ
くリザーバ64側に向かって径が大きくなるテーパ状に
形成されているため、圧力発生室52の圧力によって発
生するインク流が、供給穴58からリザーバ64側へ逃
げるのを抑制することができると共に、流路の角部分に
気泡が滞留するのを防止できる。
す。気泡誘導溝68はリザーバ側に向かって幅が広くな
っているため、リザーバ内の気泡が誘導されやすく、速
やかに供給穴58から気泡を排出することができる。本
実施例では、供給穴58は圧力発生室52側で径が小さ
くリザーバ64側に向かって径が大きくなるテーパ状に
形成されているため、圧力発生室52の圧力によって発
生するインク流が、供給穴58からリザーバ64側へ逃
げるのを抑制することができると共に、流路の角部分に
気泡が滞留するのを防止できる。
【図1】本発明実施例のインクジェット式記録ヘッドの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】本発明が適用されるインクジェット式プリンタ
の一実施例を示す図である。
の一実施例を示す図である。
【図3】本発明のインクジェット式記録ヘッドが形成さ
れる印刷ユニットの一実施例を示す断面図である。
れる印刷ユニットの一実施例を示す断面図である。
【図4】本発明実施例のインクジェット式記録ヘッドの
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明の記録ヘッドとカラーインクカートリッ
ジとを結ぶインク供給路の一実施例を示す断面図であ
る。
ジとを結ぶインク供給路の一実施例を示す断面図であ
る。
【図6】本発明実施例においてリザーバ内の気泡が供給
穴から排出される様子を示す模式図である。
穴から排出される様子を示す模式図である。
【図7】本発明の第2実施例のインクジェット式記録ヘ
ッドの断面図である。
ッドの断面図である。
【図8】従来のインクジェット式記録ヘッドの断面図で
ある。
ある。
1 キャリッジ 2 ガイド部材 3 タイミングベルト 4 ステップモータ 5 プラテン 6 インクジェット式記録ヘッド 7 印刷ユニット 8 フレキシブルケーブル 9 記録用紙 10 キャッピング手段 50 アクチュエータユニット 51 圧力発生室形成基板 52 圧力発生室 53 振動板 54 下部電極 55 圧電振動子 56 上部電極 57 供給穴形成基板 58 供給穴 59 連通孔 60 流路ユニット 61 ノズルプレート 62 ノズル開口 63 リザーバ形成基板 64 リザーバ 65 連通孔 66 インク導入孔形成基板 67 インク導入孔 68 気泡誘導溝 69 連通孔
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の圧力発生室内のインクを加圧する
圧力発生手段と、 前記複数の圧力発生室のそれぞれと連通するノズル開口
と、 インク保持手段からインクの供給を受ける共通のインク
室であるリザーバと、 前記リザーバと前記圧力発生室とを連通させる供給穴と
を備えるインクジェット式記録ヘッドにおいて、 前記リザーバと前記供給穴との間には、前記複数の圧力
発生室の配列方向に延びるスリット状の気泡誘導溝が設
けられていることを特徴とするインクジェット式記録ヘ
ッド。 - 【請求項2】 圧力発生室はそれぞれ複数の供給穴によ
って前記リザーバと連通していることを特徴とする請求
項1に記載のインクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項3】 表面に圧電振動板が設けられている弾性
板と、前記弾性板により一方の面が封止されて前記圧力
発生室を形成する圧力発生室形成部材と、前記圧力発生
室の他方の面を封止するとともに、前記圧力発生室の一
端部において前記供給穴を備え他端部において前記ノズ
ル開口と連通する連通孔を備える供給穴形成基板とを一
体に形成して成るアクチュエータユニットと、 前記リザーバにインクを供給するインク導入孔と前記気
泡誘導溝とを備えるインク導入孔形成基板と、前記イン
ク導入孔形成基板により一方の面が封止されて前記リザ
ーバを形成するリザーバ形成基板と、前記リザーバの他
方の面を封止するとともに前記圧力発生室と連通するノ
ズル開口を備えるノズルプレートとを一体に形成して成
る流路ユニットと、 を備えることを特徴とする請求項1または2のいずれか
一項に記載のインクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項4】 前記アクチュエータユニットはセラミッ
クスを焼成して一体に形成されていることを特徴とする
請求項3に記載のインクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項5】 前記供給穴は前記リザーバ側に向かって
径が大きくなるテーパ状に形成されていることを特徴と
する請求項1〜4のいずれか一項に記載のインクジェッ
ト式記録ヘッド。 - 【請求項6】 前記気泡誘導溝は前記リザーバ側に向か
って幅が広くなっていることを特徴とする請求項1〜5
のいずれか一項に記載のインクジェット式記録ヘッド。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9206852A JPH1148475A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | インクジェット式記録ヘッド |
US09/124,644 US6019464A (en) | 1997-07-31 | 1998-07-30 | Ink jet recording head |
EP98114477A EP0895863B8 (en) | 1997-07-31 | 1998-07-31 | Ink jet recording head |
DE69823594T DE69823594T2 (de) | 1997-07-31 | 1998-07-31 | Tintenstrahlaufzeichnungskopf |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9206852A JPH1148475A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | インクジェット式記録ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1148475A true JPH1148475A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16530124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9206852A Pending JPH1148475A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | インクジェット式記録ヘッド |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6019464A (ja) |
EP (1) | EP0895863B8 (ja) |
JP (1) | JPH1148475A (ja) |
DE (1) | DE69823594T2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6485275B1 (en) * | 1998-07-02 | 2002-11-26 | Ngk Insulators, Ltd. | Device for discharging raw material-fuel |
WO2004056575A1 (en) * | 2002-12-20 | 2004-07-08 | Yong-Soo Lee | Method of refilling ink in an ink cartridge for an inkjet printer |
JP2005053117A (ja) * | 2003-08-05 | 2005-03-03 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 |
JP2010105409A (ja) * | 2010-02-19 | 2010-05-13 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6846069B2 (en) | 2002-05-10 | 2005-01-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink-jet head |
JP4069832B2 (ja) * | 2003-08-14 | 2008-04-02 | ブラザー工業株式会社 | インクジェットヘッド |
JP4701682B2 (ja) * | 2004-11-08 | 2011-06-15 | ブラザー工業株式会社 | インクジェットプリンタ用ヘッド |
KR100773554B1 (ko) * | 2006-07-06 | 2007-11-06 | 삼성전자주식회사 | 기포 제거를 위한 베젤 구조를 가진 잉크젯 프린트헤드 |
JP6036159B2 (ja) * | 2012-10-19 | 2016-11-30 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
US9259939B2 (en) | 2013-12-27 | 2016-02-16 | Palo Alto Research Center Incorporated | Print head ink flow path with bubble removal grooves |
CN111217317B (zh) * | 2018-11-23 | 2023-09-05 | 研能科技股份有限公司 | 微流体致动器的制造方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3317308B2 (ja) * | 1992-08-26 | 2002-08-26 | セイコーエプソン株式会社 | 積層型インクジェット記録ヘッド、及びその製造方法 |
JP3178945B2 (ja) * | 1992-08-25 | 2001-06-25 | 日本碍子株式会社 | インクジェットプリントヘッド |
JP3302515B2 (ja) * | 1994-08-04 | 2002-07-15 | セイコーエプソン株式会社 | 積層型インクジェット式記録ヘッド |
US5748214A (en) * | 1994-08-04 | 1998-05-05 | Seiko Epson Corporation | Ink jet recording head |
JP3570447B2 (ja) * | 1994-12-21 | 2004-09-29 | セイコーエプソン株式会社 | 積層型インクジェット式記録ヘッド、及びその製造方法、及び記録装置 |
JP3414227B2 (ja) * | 1997-01-24 | 2003-06-09 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット式記録ヘッド |
US5808643A (en) * | 1997-06-30 | 1998-09-15 | Xerox Corporation | Air removal means for ink jet printers |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP9206852A patent/JPH1148475A/ja active Pending
-
1998
- 1998-07-30 US US09/124,644 patent/US6019464A/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-31 EP EP98114477A patent/EP0895863B8/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-31 DE DE69823594T patent/DE69823594T2/de not_active Expired - Fee Related
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JP4492059B2 (ja) * | 2003-08-05 | 2010-06-30 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 |
JP2010105409A (ja) * | 2010-02-19 | 2010-05-13 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69823594T2 (de) | 2004-09-16 |
EP0895863A3 (en) | 1999-09-01 |
EP0895863B8 (en) | 2004-07-21 |
US6019464A (en) | 2000-02-01 |
EP0895863A2 (en) | 1999-02-10 |
EP0895863B1 (en) | 2004-05-06 |
DE69823594D1 (de) | 2004-06-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040212 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |