JPH11398A - 酸素療法用酸素濃縮装置 - Google Patents
酸素療法用酸素濃縮装置Info
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- JPH11398A JPH11398A JP16791497A JP16791497A JPH11398A JP H11398 A JPH11398 A JP H11398A JP 16791497 A JP16791497 A JP 16791497A JP 16791497 A JP16791497 A JP 16791497A JP H11398 A JPH11398 A JP H11398A
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Abstract
酸素療法用の酸素濃縮器を提供する。 【解決手段】 酸素濃縮ガス生成器1、加湿するための
加湿器2、及び加湿された酸素濃縮ガスを使用に供する
酸素供給口、からなる酸素療法用酸素濃縮装置Aであっ
て、かつ、生成器と酸素供給口が酸素濃縮装置の本体部
1A側に配設されるとともに、加湿器が本体部に着脱自
在に装着される構造の酸素療法用酸素濃縮装置におい
て、加湿器は、蓋部21及び加湿水を収容する容器部2
2を有し、蓋部は、その上部に、加湿器の本体部への装
着時に本体部側配設された生成器のガス放出部11と酸
素供給口のガス取込部の夫々に連通する連通部を有する
もので構成される。蓋部は、その上部に、加湿器の本体
部への装着時に本体部側に配設された係合部4と着脱自
在に係合する回動自在の係合片2cを有する。を特徴と
する酸素療法用酸素濃縮装置。
Description
者など(以下、単に患者ということがある。)に対する
酸素療法として使用される濃縮酸素ガスの発生装置、即
ち酸素療法用の酸素濃縮装置(以下、単に酸素濃縮装置
ということがある。)に関する。
な構成要素である加湿器を安全かつ容易に取扱える構造
のものとした酸素濃縮装置に関する。
齢化などに配慮し、酸素濃縮装置の重要な構成要素であ
る加湿器を、患者の片手の操作により安全かつ簡便に取
扱える構造のものにした酸素濃縮装置に関するものであ
る。
(Home Oxygen Therapy;HOT)において、その重要
なツールとして酸素濃縮装置は広く使用されている。前
記HOTにおいて、酸素供給システムとして酸素ボン
ベ、液体酸素などを使用する方式と空気をゼオライトな
どの吸着体で処理し、濃縮酸素ガスを得る方式、いわゆ
る、吸着型ガス酸素濃縮装置を使用する方式とがある。
改良技術により安定した酸素供給が確保されるととも
に、簡便、軽量小型、かつ低騒音性などに優れているこ
とから広く普及している。
´)の概要は、図8に示されている。図示されるよう
に、この種の従来の吸着型酸素濃縮装置(A´)は、
(i).空気を取込むとともに、主に空気中の窒素及び水分
を吸着剤を利用して吸着することにより酸素濃度が高
く、かつ湿度の低い酸素濃縮ガスを生成させる酸素濃縮
ガス生成器(1´)、(ii).前記生成器(1´)からの
酸素濃縮ガスを加湿するための加湿器(2´)、及び、
(iii).前記加湿器(2´)からの加湿された酸素濃縮ガ
スを使用に供するための酸素供給口(3´)、とから構
成されるものである。図8において、前記した酸素濃縮
装置(A´)の各構成要素(1´、2´、3´)は、概
略的に示されている。なお、前記酸素供給口(3´)
は、加湿された酸素濃縮ガスを図示のようにカニューレ
により患者の鼻部またはマスク(口部)へ供給するもの
である。
装置(A´)において、加湿器(2´)は重要な構成要
素である。これは、生成器(1´)において、乾燥した
(低湿度)の酸素濃縮ガスが得られるが、このまま患者
に供給すると、患者の鼻腔粘膜が乾燥し、苦痛を誘発さ
せる。従って、加湿器(2´)は、酸素濃縮ガスの湿度
調整のために必要不可欠のものである。
の取扱い操作の面からみると、次のようなニーズを満足
しなければならないものである。酸素濃縮装置(A´)
は、昼夜を問わず、長期間にわたって使用されるため、
加湿器の液補充や洗浄などのために毎日の取外し、取付
けの頻度が高いものである。このため、患者の体力、取
扱い上の不慣れ、思考力の低下などを考慮すると、加湿
器(2´)の取外し、取付けの操作が簡便かつ確実に行
なえる方式のものが強く望まれている。
おいて、加湿器(2´)は重要な構成要素であり、種々
の改良がなされてきている。以下、加湿器(2´)の取
扱いに関して提案されている二〜三の例を説明する。
開公報に開示された考案の主たる目的は、医療用の酸素
濃縮装置において、装置本体部と加湿器の取付けが正常
であるか否かを検知し、不完全なときに警報を発するよ
うにした酸素療法用の酸素濃縮装置に関するものであ
る。一方、前記公開公報は、前記警報システム(警報機
構)との関連で、加湿器を装置本体部へ着脱自在に配設
する機構をも開示している。
は、加湿器の保持を兼ねる警報システムを構成する開放
ノブの上方への押上げにより、当該開放ノブは警報信号
発生用のマクロスイッチを作動させるとともに、加湿器
の保持状態を開放するものである。そして、患者は、次
のステップとして保持状態が開放された(ロック解除さ
れた)加湿器を装置本体部から取外すことができるもの
である。即ち、前記公開公報が開示のものは、患者の片
手によるワンタッチ方式により安全かつ容易に加湿器を
装置本体部から取外すことができないものである。
の公開公報に開示された発明は、医療用の酸素濃縮気体
供給装置において、加湿器の取付け、取外しを簡便にし
たものを提案している。詳しくは、前記公開公報に開示
の発明は、装置本体側の加湿器収容部に対して加湿器を
結合させる手段(接合保持機構)を有する医療用の酸素
濃縮気体供給装置において、前記収容部から加湿器を取
外す機構として、接合保持機構の開放ノブを左方向に押
圧移動させ、止め金具の先端を加湿器の終端部より外
し、加湿器の保持状態を開放する(ロック解除する。)
方式のものを開示している。
片手によるワンタッチ方式により安全かつ容易に加湿器
を装置本体部から取外すことができないものである。
の公開公報に開示された発明も、前記特開平5−154
200号公報を同様に医療用の酸素濃縮気体供給装置に
おいて、加湿器の取付け、取外しを簡便にしたものを提
案している。詳しくは、前記公開公報に開示の発明は、
装置本体側の加湿器収容部に対して、加湿器を前記収容
部のガイドに沿って移動させて、位置決めし、次いで前
記収容部に配設したセットノブを操作することにより装
置本体内の酸素濃縮気体の発生手段から導出される酸素
濃縮気体を加湿器に供給するように加湿器収容部と加湿
器をセットする方式の供給装置を開示している。なお、
前記装置において、セットノブを加湿器収容部と加湿器
の保持状態を開放(ロック解除)するように操作するこ
とにより、加湿器は加湿器収容部(別言すれば、装置本
体側)から取外せる状態になるものである。
明したものと同様に、患者の片手によるワンタッチ方式
により安全かつ容易に加湿器を装置本体部から取外すこ
とができないものである。
来の酸素濃縮装置の欠点、特にその重要な構成要素であ
る加湿器の取扱い性からみた限界に鑑み、創案されたも
のである。
ている加湿器の取扱い性の欠点を解消すべく鋭意検討を
加えた。その結果、酸素濃縮装置の本体に対してスライ
ド式に取付け及び取外すことができる加湿器を有する酸
素濃縮装置において、酸素濃縮装置の本体側に配設され
た係止部と加湿器の蓋部に回動自在に配設され、かつ前
記係止部と係合、係止する係止片との共働により、患者
は、片手でかつワンタッチ方式により加湿器を酸素濃縮
装置へ取付け及び取外すことができることを見い出し
た。
れたものである。本発明により、患者が簡便かつ確実に
取扱える加湿器を組込んだ付加価値の高い酸素療法用の
酸素濃縮装置が提供される。
発明は、酸素療法用の酸素濃度が高く、かつ湿度の低い
酸素濃縮ガスを生成させる酸素濃縮ガス生成器(1)、
前記生成器(1)からの酸素濃縮ガスを加湿するための
加湿器(2)、及び前記加湿器(2)からの加湿された
酸素濃縮ガスを使用に供する酸素供給口(3)、からな
る酸素療法用酸素濃縮装置(A)であって、かつ、前記
生成器(1)と酸素供給口(3)が酸素濃縮装置(A)
の本体部(1A)側に配設されるとともに、前記加湿器
(2)が前記本体部(1A)に着脱自在に装着される構
造の酸素療法用酸素濃縮装置(A)において、(i).前記
加湿器(2)は、蓋部(21)及び加湿水を収容する容
器部(22)を有するもので構成され、(ii).前記蓋部
(21)は、その上部(211)に、加湿器(2)の本
体部(1A)への装着時に本体部(1A)側配設された
前記生成器(1)のガス放出部(11)と酸素供給口
(3)のガス取込部(31)の夫々に連通する連通部
(2a、2b)を有するもので構成され、かつ、(iii).
前記蓋部(21)は、その上部(211)に、加湿器
(2)の本体部(1A)への装着時に本体部(1A)側
に配設された係合部(4)と着脱自在に係合する回動自
在の係合片(2c)を有するもので構成されたこと、を
特徴とする酸素療法用酸素濃縮装置に関するものであ
る。
施態様を図面を参照にして詳しく説明する。なお、本発
明は図示のものに限定されないことはいうまでもないこ
とである。
を参照しての説明において、装置の主たる構成要素は、
前記した図8(従来技術)に示される酸素濃縮装置(A
´)が参照されるべである。ここにおいて、本発明の酸
素濃縮装置(A)の構成要素は、ダッシュ記号なしの参
照符号で説明されているが、従来の対応する構成要素
は、ダッシュ記号付きで説明されている。
素濃縮装置(A)を説明する図である。図1は、本発明
の酸素濃縮装置(A)の本体部(1A)に対する加湿器
(2)の着脱機構を説明するための要部説明図である。
図2は、図1の平面図である。図3は、図2のI−I線
断面図である。
装置(A)は、その主たる構成要素は従来と同様に(図
8参照)、(i).空気を取込むとともに、主に空気中の窒
素及び水分を吸着剤を利用して吸着することにより酸素
濃度が高く、かつ湿度の低い酸素濃縮ガスを生成させる
酸素濃縮ガス生成器(1)、(ii).前記生成器(1)か
らの酸素濃縮ガスを加湿するための加湿器(2)、及
び、(iii).前記加湿器(2)からの加湿された酸素濃縮
ガスを使用に供する酸素供給口(3)、とから構成され
るものである。
て、前記生成器(1)と酸素供給口(3)は酸素濃縮装
置(A)の本体部(1A)側にコンパクトに配設され、
かつ前記加湿器(2)は本体部(1A)側に着脱自在に
装着されるように構成されるものである。
大の特徴点は、詳しくは後述するが、加湿器(2)の本
体部(1A)に対する着脱機構とその構成の点にある。
の構成要素あるいは機構は、以下に説明するように、従
来のものと同種であると考えてよい。 (i).前記酸素濃縮ガス生成器(1)は、例えば、ゼオラ
イト等の吸着剤を利用した吸着型のもので構成される。
なお、本発明において、酸素濃縮ガス生成器(1)は、
酸素ボンベ、液体酸素など空気よりも高濃度の酸素ガス
を供給する他の供給源を包含することはいうまでもない
ことである。 (ii).前記酸素濃縮ガスを使用に供する酸素供給口
(3)は、加湿器(2)から導出される加湿された酸素
濃縮ガスを患者に供給する機器で構成され、例えば、カ
ニューラホースを通じて、加湿された酸素濃縮ガスを患
者の鼻孔(鼻カニューラ方式)あるいは口腔(マスク方
式)に供給する。
の特徴点である加湿器(2)の本体部(1A)に対する
着脱機構とその構成について、以下、詳しく説明する。
図1〜図3に示されるように、加湿器(2)を酸素濃縮
装置(A)の本体部(1A)に対して患者の片手による
操作のみで、かつワンタッチ方式で着脱自在に装着させ
るために、加湿器(2)と本体部(1A)の両者の構成
は、次のように規定されるものである。
1)、蒸留精製水などの加湿水を収容する容器部(2
2)、及び取手部(23)を有するもので構成される。 (ii).そして、前期蓋部(21)は、その上部(21
1)に、加湿器(2)の本体部(1A)への装着時に本
体部(1A)側に配設された生成器(1)のガス放出部
(11)と、酸素供給口(3)のガス取込部(31)の
夫々に連通する連通部(2a、2b)を有するもので構
成される。 (iii).更に、前記蓋部(21)は、その上部(211)
に、加湿器(2)の本体部(1A)への装着時に本体部
(1A)側に配設された係合部(4)と着脱自在に係合
し、かつ上部(211)に回動自在に配設された係合片
(2c)を有するもので構成される。
(A)において、本体部(1A)の係合部(4)と蓋部
(21)の上部(211)に配設された係合片(2c)
の係合機構は、係合部(4)の凹部(41)と係合片
(2c)の凸部(2c´)の係合によるものである(図
3参照)。また、本発明の第一実施態様の酸素濃縮装置
(A)において、前記蓋部(21)の上部(211)に
回動自在に配設された係合片(2c)は、バネ体(2
d)(図3参照)によりバネ付勢されている。
素濃縮装置(A)において、患者は、本体部(1A)に
対して加湿器(2)を片手により、かつワンタッチ方式
により、確実かつ容易に取付けたり取外したりすること
ができる。即ち、患者は、片手で加湿器(2)を把持す
るとともに、指で係合片(2c)を操作することによ
り、加湿器(2)を酸素濃縮装置(A)の本体部(1
A)に容易に取付けたり取外したりすることができる。
また、本発明においては、加湿器(2)に取手部(2
3)を配設することができるものであり、この場合、患
者は取手部(23)を把持するとともに、親指で係合片
(2c)を操作することにより、加湿器(2)を酸素濃
縮装置(A)の本体部(1A)により一層確実かつ容易
に取付けたり取外したりすることができる。このため、
加湿器(2)の装着不具合による酸素ガス供給量の低下
などを通じての不測の事故を完全に防止することができ
る。
第一実施態様の酸素濃縮装置の他の構成あるいは他の付
加的構成を説明する。
前記蓋部(21)、容器部(22)、及び取手部(2
3)の他に、導圧管(24)やフィルター(25)を有
するもので構成される。なお、図中(図3参照)、加湿
水は、記号(w)で示されている。なお、いうまでもな
いことであるが、前記導圧管(24)は、生成器(1)
のガス放出部(11)と蓋部(21)の上部(211)
の連結部(2a)が連通されたとき(図2参照)、前記
ガス放出部(11)からの低湿度の酸素濃縮ガスを加湿
器(2)の容器部(22)内の加湿用水(w)へ導くも
のである。また、フィルター(25)は、低湿度の酸素
濃縮ガスを加湿用水(w)と効率的に接触させるための
ものである。 (ii).図示されるように、加湿器(2)により加湿され
た高湿度の酸素濃縮ガスは、蓋部(21)の穴部を通っ
て、連通部(2b)により連通された酸素供給口(3)
のガス取込部(31)に導出され(図2参照)、カニュ
ーラを介して患者に供給される。
れるように、加湿器(2)を本体部(1A)へ装着させ
るための案内(ガイド)として、本体部(1A)側に、
加湿器(2)の上部(211)を案内(カイド)するた
めの前記加湿器(2)の上部(211)と共働する案内
部(5)を配設してもよい。 (iv).本発明において、図3に示されるように、本体部
(1A)に対してスライドして装着される加湿器(2)
の位置決めを行なうために、本体部(1A)側に、容器
部(22)の底部(221)と当接する位置決め突部
(6)を配設してもよい。
に、生成器(1)のガス放出部(11)及び酸素供給口
(3)のガス取込部(31)と連通部(2a、2b)の
接続のシール性を改善するために、前記ガス放出部(1
1)及びガス取込部(31)にシリコンゴム製などのパ
ッキング(図1の参照符号32参照)を配設してもよ
い。 (vi).本発明において、図3に示されるように、加湿器
(2)を本体部(1A)へ装着させるとき、蓋部(2
1)の上部(211)の穴部(2e)と本板部(1A)
の係合部(4)は、共働して装着の案内(ガイド)とな
るものであるが、前記穴部(2e)の内部にバネ体を配
設してもよい。前記バネ体により、係合部(4)の凹部
(41)と係合片(2c)の凸部(2c´)の係合が、
係合片(2c)を押すことにより解除された瞬間に加湿
器(2)が自動的に押出され容易に取外すことができ
る。なお、この種の加湿器(2)においては、錆や微生
物の付着などによる非衛生面を配慮しなければならず、
この意味において、前記穴部(2e)の内部へのバネ体
の配設には留意すべきである。また、前記したことから
明らかのように、加湿器(2)と本体部(1A)の装着
に際して、前記穴部(2e)は装着のガイドともなるも
のであり、この意味で前記(iii)の案内部(5)は必ず
しも必要がないものである。
素濃縮装置(A)を説明する図である。なお、図4〜図
6は、前記第一実施態様の酸素濃縮装置(A)に関係す
る図1〜図3にそれぞれ対応する図である。
濃縮装置(A)が、前記図1〜図3に示される第一実施
態様の酸素濃縮装置(A)と大きく異なる点は、以下の
点であり、その他の構成は実質的に同じである。 (i).酸素濃縮装置(A)の本体部(1A)に配設される
係合部(4)は、生成器(1)から配管されるパッキン
グ(12)付きガス放出部(11)と酸素供給口(3)
へ配管されるパッキング(32)付きガス取込部(3
1)が横方向に同列に配設される。従って、前記係合部
(4)、ガス放出部(11)、及びガス取込部(31)
の配列に対応して、加湿器(2)の蓋部(21)の上部
(211)も対応する構造となっている。 (ii).ガス放出部(11)とガス取込部(31)に隣接
して本体部(1A)側にバネ体(4a、4b)が配設さ
れる。前記バネ体(4a、4b)は、前記第一実施態様
において穴部(2e)(図3参照)の内部に配設される
バネ体と同様の機能を有するものである。即ち、前記バ
ネ体(4a、4b)により、係合部(4)の凹部(4
1)と係合片(2c)の凸部(2c´)の係合が、係合
片(2c)を押すことにより、解除された瞬間に加湿器
(2)が自動的に押出され、容易に取外すことができ
る。 (iii).係合部(4)に係合する係合片(2c)は、蓋部
(21)の上部(211)に対して回動自在に配設され
るとともに、係合片(2c)の一部(2f)が蓋部(2
1)と当接する部位において弾性係止される。前記係合
片(2c)の一部(2f)を蓋部(21)と当接する部
位において弾性係止させるには、係合片(2c)と蓋体
(21)をプラスチック材で構成し、かつそれぞれにオ
ス部とメス部を形成し、弾性変形を通じて係止させるよ
うにすればよい。なお、係合版(2c)の一部(2
f)、蓋体(21)の上部(211)の所望部位に弾性
係止させてもよいことはいうまでもないことである。
装置(A)を説明する図である。なお、図7は、前記第
一実施態様の酸素濃縮装置(A)に関係する図3に対応
する図である。
置(A)が、前記図2〜図3に示される第一実施態様の
酸素濃縮装置(A)と大きく異なる点は、以下の点であ
り、その他の構成は実施的に同じである。前記第一実施
態様において、本体部(4)と係止片(2c)の係合
(ロック)解除は、患者の親指による係止片(2c)の
下方への移動操作によるものである。これに対して、第
三実施態様の本体部(4)と係合片(2c)の係合(ロ
ック)解除は、図示のように、患者が取手部(23)を
把持している手を上方に移動させることにより、即ち、
加湿器(2)全体を上方へ持ち上げることにより行なう
ものである。 (i).このため、本体部(1A)は、係合片(2c)の端
部を下方に移行させる突部(1a)を有するように構成
され、かつ、(ii).蓋部(21)の上部(211)は、
前記突部(1a)の作用による係合片(2c)の端部の
下方移動を許容する凹部(2g)を有するように構成さ
れる。
する酸素療法として広く使用されている酸素濃縮装置に
関する。特に、本発明は、加湿水の補充や容器の洗浄な
どのために頻繁に酸素濃縮装置本体から取外され、かつ
取り付けられる加湿器の構成に改良を加えた酸素濃縮装
置に関する。
配慮し、加湿器を酸素濃縮装置の本体部に患者の片手
で、かつワンタッチ方式により確実かつ容易に装着かつ
取外すことができる酸素療法用の酸素濃縮装置が提供さ
れる。
部に対する加湿器の装着不具合等による酸素ガス供給量
の不足、低下などによる不測の事故が完全に防止される
ため、安全性に優れた酸素療法用の酸素濃縮装置が提供
される。
の要部斜視図である。
の要部斜視図である。
を説明する図であり、第一実施態様の図3に対応する図
である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 酸素療法用の酸素濃度が高く、かつ湿度
の低い酸素濃縮ガスを生成させる酸素濃縮ガス生成器
(1)、前記生成器(1)からの酸素濃縮ガスを加湿す
るための加湿器(2)、及び前記加湿器(2)からの加
湿された酸素濃縮ガスを使用に供する酸素供給口
(3)、からなる酸素療法用酸素濃縮装置(A)であっ
て、かつ、前記生成器(1)と酸素供給口(3)が酸素
濃縮装置(A)の本体部(1A)側に配設されるととも
に、前記加湿器(2)が前記本体部(1A)にスライド
させて着脱自在に装着される構造の酸素療法用酸素濃縮
装置(A)において、 (i).前記加湿器(2)は、蓋部(21)及び加湿水を収
容する容器部(22)を有するもので構成され、 (ii).前記蓋部(21)は、その上部(211)に、加
湿器(2)の本体部(1A)への装着時に本体部(1
A)側に配設された前記生成器(1)のガス放出部(1
1)と酸素供給口(3)のガス取込部(31)の夫々に
連通する連通部(2a、2b)を有するもので構成さ
れ、かつ、 (iii).前記蓋部(21)は、その上部(211)に、加
湿器(2)の本体部(1A)への装着時に本体部(1
A)側に配設された係合部(4)と着脱自在に係合する
回動自在の係合片(2c)を有するもので構成されたこ
と、を特徴とする酸素療法用酸素濃縮装置。 - 【請求項2】 加湿器(2)が、取手部(23)を有す
るものである請求項1に記載の酸素療法用酸素濃縮装
置。 - 【請求項3】 本体部(1A)の係合部(4)と蓋部
(21)の係合片(2c)の係合機構が、係合部(4)
の凹部(41)と係合片(2c)の凸部(2c´)の係
合によるものである請求項1に記載の酸素療法用酸素濃
縮装置。 - 【請求項4】 蓋部(21)の係合片(2c)が回動自
在にバネ付勢されて蓋体(21)の上部(211)に配
設されたものである請求項1に記載の酸素療法用酸素濃
縮装置。 - 【請求項5】 本体部(1A)が、加湿器(2)を本体
部(1A)へ装着案内するために、蓋部(21)の上部
(211)を案内する案内部(5)を有するものである
請求項1に記載の酸素療法用酸素濃縮装置。 - 【請求項6】 本体部(1A)が、本体部(1A)へ装
着される加湿器(2)の位置決めをするために、加湿器
(2)の容器部(22)の底部(221)に当接する位
置決め突部(6)を有するものである請求項1に記載の
酸素療法用酸素濃縮装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16791497A JPH11398A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 酸素療法用酸素濃縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16791497A JPH11398A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 酸素療法用酸素濃縮装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11398A true JPH11398A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15858399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16791497A Pending JPH11398A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 酸素療法用酸素濃縮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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