JPH1136498A - 外壁パネルの取付け位置調整機構及び同調整方法 - Google Patents
外壁パネルの取付け位置調整機構及び同調整方法Info
- Publication number
- JPH1136498A JPH1136498A JP20523197A JP20523197A JPH1136498A JP H1136498 A JPH1136498 A JP H1136498A JP 20523197 A JP20523197 A JP 20523197A JP 20523197 A JP20523197 A JP 20523197A JP H1136498 A JPH1136498 A JP H1136498A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- panel
- mounting position
- upper edge
- bolt
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外壁パネルの取付け位置の調整を、容易に、
能率良くしかも適正に行っていくことができるようにす
ること。 【解決手段】 外壁パネル1の上縁部に金物5が取り付
けられ、この金物5に取付け位置調整ボルト4が下向き
に螺合して備えられている。この調整ボルト4の下端部
を建物の鉄骨梁2に支承させ、ボルト4を回転操作する
ことにより、外壁パネル1の取付け位置の調整を行う。
能率良くしかも適正に行っていくことができるようにす
ること。 【解決手段】 外壁パネル1の上縁部に金物5が取り付
けられ、この金物5に取付け位置調整ボルト4が下向き
に螺合して備えられている。この調整ボルト4の下端部
を建物の鉄骨梁2に支承させ、ボルト4を回転操作する
ことにより、外壁パネル1の取付け位置の調整を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅、アパート、
ビル等の建築分野において用いられる外壁パネルの取付
け位置調整機構及び同調整方法に関する。
ビル等の建築分野において用いられる外壁パネルの取付
け位置調整機構及び同調整方法に関する。
【0002】
【技術の背景及び課題】住宅等の外壁パネルの取付け工
事では、外壁パネルを適正な取付け位置に姿勢良く取り
付けていかなければならない。しかし、これが結構厄介
で手間のかかる作業であった。
事では、外壁パネルを適正な取付け位置に姿勢良く取り
付けていかなければならない。しかし、これが結構厄介
で手間のかかる作業であった。
【0003】即ち、外壁パネルは、その製作技術上の限
界から、若干ながら寸法に狂いをもっていることがあ
る。また、外壁パネルの取付け側となる建物の例えば鉄
骨梁についても、構造上、その存在位置に若干ながら狂
いをもっているものである。そのような条件のもとで、
外壁パネルを適正な取付け位置に姿勢良く取り付けてい
かなければならない。特に、外壁パネルがコンクリート
製パネルなどのように重量の大きいものであるような場
合、このパネルを例えば鉄骨梁に支えさせると、その重
量で、鉄骨梁に若干ながら弾性撓み変形を生じることが
あり、これが、外壁パネルの取付け位置に狂いを生じさ
せる原因となりうる。従って、外壁パネルの取付け工事
では、単に、外壁パネルを取付け側にファスナーで取り
付けていくというだけではなく、取付けの際に、上記の
ように、外壁パネルそれ自体の寸法上の狂いや、取付け
側の構造上の精度、外壁パネルの重量や鉄骨梁の撓み量
などによる影響を考慮しつつ、外壁パネルの適正な取付
け位置を探りながら、慎重に取付け作業を進めていかな
ければならない。
界から、若干ながら寸法に狂いをもっていることがあ
る。また、外壁パネルの取付け側となる建物の例えば鉄
骨梁についても、構造上、その存在位置に若干ながら狂
いをもっているものである。そのような条件のもとで、
外壁パネルを適正な取付け位置に姿勢良く取り付けてい
かなければならない。特に、外壁パネルがコンクリート
製パネルなどのように重量の大きいものであるような場
合、このパネルを例えば鉄骨梁に支えさせると、その重
量で、鉄骨梁に若干ながら弾性撓み変形を生じることが
あり、これが、外壁パネルの取付け位置に狂いを生じさ
せる原因となりうる。従って、外壁パネルの取付け工事
では、単に、外壁パネルを取付け側にファスナーで取り
付けていくというだけではなく、取付けの際に、上記の
ように、外壁パネルそれ自体の寸法上の狂いや、取付け
側の構造上の精度、外壁パネルの重量や鉄骨梁の撓み量
などによる影響を考慮しつつ、外壁パネルの適正な取付
け位置を探りながら、慎重に取付け作業を進めていかな
ければならない。
【0004】本発明は、上記のような技術背景のなか
で、外壁パネルを建物等の取付け側に対して適正な取付
け位置に姿勢良く取り付けていく作業において、その作
業を容易に、能率良くしかも適正に行っていくことがで
きる外壁パネルの取付け位置調整機構及び同調整方法を
提供することを課題とする。
で、外壁パネルを建物等の取付け側に対して適正な取付
け位置に姿勢良く取り付けていく作業において、その作
業を容易に、能率良くしかも適正に行っていくことがで
きる外壁パネルの取付け位置調整機構及び同調整方法を
提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、外壁パネル
の上縁部に、取付け位置調整部材が螺動で上下方向に変
位動できるように備えられ、かつ、該調整部材が取付け
側に支承されるものとなされていることを特徴とする外
壁パネルの取付け位置調整機構によって解決される。ま
た、外壁パネルの上縁部に、取付け位置調整部材を螺動
で上下方向に変位動できるように備えさせ、該調整部材
を、取付け側に支承させ、回転操作し、外壁パネルの取
付け位置の調整を行うことを特徴とする外壁パネルの取
付け位置調整方法によって解決される。
の上縁部に、取付け位置調整部材が螺動で上下方向に変
位動できるように備えられ、かつ、該調整部材が取付け
側に支承されるものとなされていることを特徴とする外
壁パネルの取付け位置調整機構によって解決される。ま
た、外壁パネルの上縁部に、取付け位置調整部材を螺動
で上下方向に変位動できるように備えさせ、該調整部材
を、取付け側に支承させ、回転操作し、外壁パネルの取
付け位置の調整を行うことを特徴とする外壁パネルの取
付け位置調整方法によって解決される。
【0006】即ち、外壁パネルの取付けにおいては、パ
ネルの上縁部に備えさせた取付け位置調整部材を取付け
側に支承させる。その状態で、外壁パネルの位置に適正
な取付け位置からのズレがみられる場合、調整部材を、
そのズレを正していく方向に回転操作していく。これに
より、外壁パネルは、適正な取付け位置へと調整されて
いく。この調整後、外壁パネルを取付け側に取り付け
る。
ネルの上縁部に備えさせた取付け位置調整部材を取付け
側に支承させる。その状態で、外壁パネルの位置に適正
な取付け位置からのズレがみられる場合、調整部材を、
そのズレを正していく方向に回転操作していく。これに
より、外壁パネルは、適正な取付け位置へと調整されて
いく。この調整後、外壁パネルを取付け側に取り付け
る。
【0007】このように、取付け位置調整部材を取付け
側に支承させ、該調整部材を回転操作するという簡単な
操作を行うだけで、外壁パネルを適正な取付け位置に調
整でき、外壁パネルの取付け作業を容易に、能率良くし
かも適正に行っていくことができる。
側に支承させ、該調整部材を回転操作するという簡単な
操作を行うだけで、外壁パネルを適正な取付け位置に調
整でき、外壁パネルの取付け作業を容易に、能率良くし
かも適正に行っていくことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0009】図1ないし図3に示す第1実施形態におい
て、符号1は外壁パネル、符号2は取付け側となる建物
の鉄骨梁、そして、符号3が取付け位置調整機構であ
る。この調整機構3において、符号4は取付け位置調整
部材としての調整ボルトであり、符号5は金物である。
て、符号1は外壁パネル、符号2は取付け側となる建物
の鉄骨梁、そして、符号3が取付け位置調整機構であ
る。この調整機構3において、符号4は取付け位置調整
部材としての調整ボルトであり、符号5は金物である。
【0010】外壁パネル1は、チャンネル状の鋼製フレ
ーム6…を型枠に方形状にセットしコンクリート5を打
設して製作されたものであり、図4に示すように、この
外壁パネル1の上縁部の幅方向複数箇所に金物5,5が
取り付けられ、これら金物5,5のそれぞれに調整ボル
ト4,4が螺合して保持されている。
ーム6…を型枠に方形状にセットしコンクリート5を打
設して製作されたものであり、図4に示すように、この
外壁パネル1の上縁部の幅方向複数箇所に金物5,5が
取り付けられ、これら金物5,5のそれぞれに調整ボル
ト4,4が螺合して保持されている。
【0011】即ち、金物5は、図2に示すように,外壁
パネル1の上縁部内面のフレーム6に取り付けられる垂
直板部5aと、該垂直板部5aの上縁部に連接され、取
付け側である鉄骨梁2側に突出される内方突出水平板部
5bとを備えている。更に、内方突出板部5bの両側に
は、垂直板部5aの上縁部に連接され、この内方突出板
部5bと同じ高さ位置において外壁パネル1の上縁部上
面側に突出される外方突出水平板部5c,5cも備えら
れている。
パネル1の上縁部内面のフレーム6に取り付けられる垂
直板部5aと、該垂直板部5aの上縁部に連接され、取
付け側である鉄骨梁2側に突出される内方突出水平板部
5bとを備えている。更に、内方突出板部5bの両側に
は、垂直板部5aの上縁部に連接され、この内方突出板
部5bと同じ高さ位置において外壁パネル1の上縁部上
面側に突出される外方突出水平板部5c,5cも備えら
れている。
【0012】この金物5は、その外方突出板部5cを外
壁パネル1の上縁部上面に当接させるようにして、垂直
板部5aを同パネル1の上縁部内面に沿わせ、そして、
垂直板部5aとパネル1のフレーム6とを取付けボルト
7…にて締結することによって、パネル1の上縁部に一
体的に取り付けられている。この取付け状態において、
内方突出板部5bは、外壁パネル1よりも内方に突出す
る。しかも、外壁パネル1の上縁部上面の高さ位置にお
いて内方に突出する。
壁パネル1の上縁部上面に当接させるようにして、垂直
板部5aを同パネル1の上縁部内面に沿わせ、そして、
垂直板部5aとパネル1のフレーム6とを取付けボルト
7…にて締結することによって、パネル1の上縁部に一
体的に取り付けられている。この取付け状態において、
内方突出板部5bは、外壁パネル1よりも内方に突出す
る。しかも、外壁パネル1の上縁部上面の高さ位置にお
いて内方に突出する。
【0013】そして、金物5のこの内方突出板部5bに
はネジ孔8がタップ切りなどによって形成され、このネ
ジ孔8に調整ボルト4が下向きに螺合されている。この
調整ボルト4は、その頭部を回転操作して螺動させるこ
とによって、上下方向に変位動する。
はネジ孔8がタップ切りなどによって形成され、このネ
ジ孔8に調整ボルト4が下向きに螺合されている。この
調整ボルト4は、その頭部を回転操作して螺動させるこ
とによって、上下方向に変位動する。
【0014】上記のようにして調整ボルト4,4を備え
させた外壁パネル1を用い、建物へのパネルの取付けを
行う。即ち、図1(イ)(ロ)に示すように、調整ボル
ト4を金物5の内方突出板部5bよりも適当な長さ下方
に突出させ、その先端部を鉄骨梁2の上面に支承させて
仮取付けする。この仮取付け状態において、外壁パネル
1の高さ位置及び姿勢に狂いがある場合に、調整ボルト
4を回転操作し、図3に示すように、高さ位置及び姿勢
状態の狂いを正していく。
させた外壁パネル1を用い、建物へのパネルの取付けを
行う。即ち、図1(イ)(ロ)に示すように、調整ボル
ト4を金物5の内方突出板部5bよりも適当な長さ下方
に突出させ、その先端部を鉄骨梁2の上面に支承させて
仮取付けする。この仮取付け状態において、外壁パネル
1の高さ位置及び姿勢に狂いがある場合に、調整ボルト
4を回転操作し、図3に示すように、高さ位置及び姿勢
状態の狂いを正していく。
【0015】調整ボルト4は、その上端側を外壁パネル
1の上縁部上面よりも上方に突出させて備えられている
から、調整ボルト4の操作を周辺障害物によって妨げら
れるというようなことも少なく、調整ボルト4の回転操
作を操作性良く容易に行っていくことができる。しかる
後、外壁パネル1を建物側に本取付けする。符号9はフ
ァスナーで、外壁パネル1を鉄骨梁2に固着状態に取り
付けるものである。以上のようにして、外壁パネル1
は、建物に対し、適正な取付け位置に姿勢良く取り付け
られる。なお、調整ボルト4は、パネル1の本取付け後
もそのまま残しておくのが普通であるが、本取付け後に
必要に応じて取り外してもよい。
1の上縁部上面よりも上方に突出させて備えられている
から、調整ボルト4の操作を周辺障害物によって妨げら
れるというようなことも少なく、調整ボルト4の回転操
作を操作性良く容易に行っていくことができる。しかる
後、外壁パネル1を建物側に本取付けする。符号9はフ
ァスナーで、外壁パネル1を鉄骨梁2に固着状態に取り
付けるものである。以上のようにして、外壁パネル1
は、建物に対し、適正な取付け位置に姿勢良く取り付け
られる。なお、調整ボルト4は、パネル1の本取付け後
もそのまま残しておくのが普通であるが、本取付け後に
必要に応じて取り外してもよい。
【0016】図4(イ)(ロ)に示す第2実施形態は、
外壁パネル1を、建物の各階の床板10を利用して、取
付け位置の調整を行う場合のものである。その他は上記
実施形態と同様である。このように、外壁パネル1の取
付け位置の調整は、取付け側の構造に応じて、各種箇所
を利用して行うことができる。なお、上記各実施形態及
び本発明のように、取付け位置調整機構3を外壁パネル
1の上縁部に備えさせるものとすることにより、工場内
や現場でのパネル1の取扱いにおいて、パネル1を立て
た状態にする際、パネル1側の調整機構3が床や地面に
不本意に強く当たって、調整機構3それ自体を損傷させ
てしまったり、あるいは、床などを傷つけてしまったり
というような不本意な事態の発生を有効的に防止できる
という効果も発揮され得る。
外壁パネル1を、建物の各階の床板10を利用して、取
付け位置の調整を行う場合のものである。その他は上記
実施形態と同様である。このように、外壁パネル1の取
付け位置の調整は、取付け側の構造に応じて、各種箇所
を利用して行うことができる。なお、上記各実施形態及
び本発明のように、取付け位置調整機構3を外壁パネル
1の上縁部に備えさせるものとすることにより、工場内
や現場でのパネル1の取扱いにおいて、パネル1を立て
た状態にする際、パネル1側の調整機構3が床や地面に
不本意に強く当たって、調整機構3それ自体を損傷させ
てしまったり、あるいは、床などを傷つけてしまったり
というような不本意な事態の発生を有効的に防止できる
という効果も発揮され得る。
【0017】以上に本発明の実施形態を示したが、本発
明における外壁用パネルは、上記のようなコンクリート
パネルに限られるものでなく、外壁用として用いられる
各種の材質、構造のパネルであってよい。また、金物5
及び調整ボルト4は、上記のように、外壁パネル1に予
め備えさせておいてもよいし、建築の施工現場でパネル
取付けに際して取り付けるようにしてもよい。また、上
記実施形態では、ファスナー9と金物5とを個別に備え
させた構成としているが、金物5を排除して、ファスナ
ーに調整ボルトを螺合させ、取付け位置の調整を行う構
成としてもよい。また、上記実施形態では、金物5を介
して調整ボルト4を外壁パネル1に備えさせた構成とし
ているが、取付け側や外壁パネルの構造などによって
は、外壁パネル1それ自体に調整ボルト4を直接螺合さ
せる構成としてもよい。また、取付け位置調整部材とし
て、上記のようなボルト4のほか、螺動して昇降変位動
できる各種構造の部品が用いられてよい。
明における外壁用パネルは、上記のようなコンクリート
パネルに限られるものでなく、外壁用として用いられる
各種の材質、構造のパネルであってよい。また、金物5
及び調整ボルト4は、上記のように、外壁パネル1に予
め備えさせておいてもよいし、建築の施工現場でパネル
取付けに際して取り付けるようにしてもよい。また、上
記実施形態では、ファスナー9と金物5とを個別に備え
させた構成としているが、金物5を排除して、ファスナ
ーに調整ボルトを螺合させ、取付け位置の調整を行う構
成としてもよい。また、上記実施形態では、金物5を介
して調整ボルト4を外壁パネル1に備えさせた構成とし
ているが、取付け側や外壁パネルの構造などによって
は、外壁パネル1それ自体に調整ボルト4を直接螺合さ
せる構成としてもよい。また、取付け位置調整部材とし
て、上記のようなボルト4のほか、螺動して昇降変位動
できる各種構造の部品が用いられてよい。
【0018】
【発明の効果】以上の次第で、本発明の、外壁パネルの
取付け位置調整機構及び方法は、外壁パネルの上縁部に
備えさせた取付け位置調整部材の回転操作によってパネ
ルの取付け位置の調整を行うものとなされているから、
外壁パネルの取付け作業を容易に、能率良くしかも適正
に行っていくことができる。
取付け位置調整機構及び方法は、外壁パネルの上縁部に
備えさせた取付け位置調整部材の回転操作によってパネ
ルの取付け位置の調整を行うものとなされているから、
外壁パネルの取付け作業を容易に、能率良くしかも適正
に行っていくことができる。
【図1】第1実施形態を示すもので、図(イ)は取付け
位置調整機構の断面側面図、図(ロ)は背面図である。
位置調整機構の断面側面図、図(ロ)は背面図である。
【図2】同実施形態構造の分解斜視図である。
【図3】取付け位置調整中のパネルの上半部をその外面
側から見た正面図である。
側から見た正面図である。
【図4】第2実施形態を示すもので、図(イ)は取付け
位置調整機構の断面側面図、図(ロ)は背面図である。
位置調整機構の断面側面図、図(ロ)は背面図である。
1…外壁パネル 2…鉄骨梁(取付け側) 3…取付け位置調整機構 4…調整ボルト(取付け位置調整部材) 5…金物
Claims (2)
- 【請求項1】 外壁パネルの上縁部に、取付け位置調整
部材が螺動で上下方向に変位動できるように備えられ、
かつ、該調整部材が取付け側に支承されるものとなされ
ていることを特徴とする外壁パネルの取付け位置調整機
構。 - 【請求項2】 外壁パネルの上縁部に、取付け位置調整
部材を螺動で上下方向に変位動できるように備えさせ、
該調整部材を、取付け側に支承させ、回転操作し、外壁
パネルの取付け位置の調整を行うことを特徴とする外壁
パネルの取付け位置調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20523197A JPH1136498A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 外壁パネルの取付け位置調整機構及び同調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20523197A JPH1136498A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 外壁パネルの取付け位置調整機構及び同調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1136498A true JPH1136498A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16503585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20523197A Pending JPH1136498A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 外壁パネルの取付け位置調整機構及び同調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1136498A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150052207A (ko) * | 2012-09-07 | 2015-05-13 | 폼 700 피티와이 리미티드 | 패널 지지 브라켓 |
-
1997
- 1997-07-15 JP JP20523197A patent/JPH1136498A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150052207A (ko) * | 2012-09-07 | 2015-05-13 | 폼 700 피티와이 리미티드 | 패널 지지 브라켓 |
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