JPH11351028A - スタ―ト時の直列噴射型内燃機関の駆動方法 - Google Patents
スタ―ト時の直列噴射型内燃機関の駆動方法Info
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Abstract
時の直接噴射内燃機関の駆動方法を提供することであ
る。 【解決手段】 内燃機関の温度を表す量に依存して、均
質混合気による駆動または層状混合気による駆動を選択
し、層状混合気による駆動は、燃料圧が所定の閾値に達
して初めてイネーブルし、層状混合気による駆動の際に
は、噴射を噴射量と噴射終了角のパラメータにより設定
する。
Description
に均質駆動または層状駆動により始動することができ、
このために所定の機関制御パラメータが均質駆動および
層状駆動に対して計算される、スタート時の直列噴射型
内燃機関の駆動方法に関する。
出が比較的に小さく、燃料消費を低減する能力を秘めて
いる。吸気管噴射とは異なり、直接噴射では燃料が高い
圧力で直接、燃焼室に噴射される。
ことによって内燃機関の種々の動作態様を可能にする。
吸気行程中に早期に噴射すれば、十分な充填均質性が得
られ、ひいては均質な動作が得られる。この動作は、全
負荷駆動下での最大空気効率のために、部分的にはコー
ルドスタートおよび暖気運転時に、並びに部分負荷駆動
時に使用される。圧縮行程中に噴射時点を遅らせば、多
少ともはっきりとした充填層状化が得られ、ひいては層
状動作が得られる。この層状動作は非常に希薄な部分負
荷動作時に適用される。点火時点も様々に選択可能であ
る(これについては、AVL Tagung "Motor und Umwelt"
1997,"Otto-Direkteinspritzung-ein ganzheitlicher S
ystemansatz",225-271pp.参照)。
程を均質な動作モードで実行することが公知である。こ
こでは燃料に対する噴射量と噴射開始角度が設定され、
噴射は同期の終了後直ちに開始される。
の機械的駆動に基づいて高圧リザーバの圧力(レール
圧)が電気駆動される搬送ポンプによって実質的に定め
られ、これにより圧力は比較的小さな値を有するから、
噴射される燃料の準備状態はあまり良くない(燃料滴が
大きい)。レール圧に依存して噴射持続時間は変化し、
ひいては噴射終了時点も変化する。このことにより場合
によっては、点火プラグに点火可能な混合気が存在しな
くなり、スタート過程が終了するまでの時間間隔が非常
に大きくなる。このようなスタート過程は低圧スタート
とも称される。
ート過程を短縮することのできる、始動時の直接噴射内
燃機関の駆動方法を提供することである。
り、内燃機関の温度を表す量に依存して、均質混合気に
よる駆動または層状混合気による駆動を選択し、層状混
合気による駆動は、燃料圧が所定の閾値に達して初めて
イネーブルし、層状混合気による駆動の際には、噴射を
噴射量と噴射終了角のパラメータにより設定することに
よって解決される。
求項に記載されている。
度に依存して、均質な混合によるいわゆる低圧スタート
と層状混合によるいわゆる高圧スタートとを切り替え
る。高圧スタート時に内燃機関の噴射を、高圧リザーバ
の圧力が所定の閾値を越えるときに初めてイネーブルす
ることにより、噴射される燃料がさらに良好に準備され
る(燃料滴が小さい)。噴射はこのような高圧スタート
時には噴射量の噴射終了角により設定される。噴射終了
角の設定により、従来の低圧スタート時における噴射開
始角の設定とは異なり、点火プラグに点火可能な混合気
が存在し、噴射持続時間には依存しないことが保証され
る。
最も早期に可能な噴射開始に制限される。これにより排
気クロックで噴射されることがない。これに対して低圧
スタートでは、噴射時間の制限が噴射終了について行わ
れる。これにより点火された燃料混合気に噴射されるこ
とがない。このようなことが行われると、大量の煤煙が
放出されることとなる。
説明する。
ル)を有する内燃機関の概略図である。ここではわかり
やすくするために、本発明の理解に必要な部分だけが示
されている。例えば多気筒内燃機関の1つの気筒だけが
示されている。
り、ピストンはシリンダ11内で燃焼室12を画定す
る。燃焼室12には吸気チャネル13が開口しており、
この吸気チャネルを通って入口弁14に制御されて燃焼
空気が燃焼室12に流入する。出口弁15に制御され
て、燃焼室12から排ガスチャネル16が分岐してい
る。この排ガスチャネルにはさらに酸素センサ(ラムダ
ゾンデ)17とNOx触媒器18が配置されている。N
Ox触媒器は、希薄燃焼による内燃機関の動作領域で、
要求される排ガス限界値を維持するために使用される。
触媒器はその層構造によって、希薄燃焼時に形成された
排ガス中のNOx化合物を吸収する。
気は、図示しない空気フィルタと空気質量計19を介し
て吸気チャネル13のスロットルバルブ20に流入す
る。スロットルバルブ20として有利には、電動駆動さ
れる絞り機構が使用され、その開口横断面は運転者によ
る操作(運転者の意志)の他に、内燃機関の動作パラメ
ータに依存して制御装置21の信号を介しても調整でき
る(Eガス装置)。これにより例えば、急激なガス供給
またはガス遮断の際の、車両の障害となる負荷変化応答
が、均質混合気による動作から層状充填による(空気路
を絞らない)動作へ切り替える際のトルク跳躍と同じよ
うに低減される。同時に監視および検査のために、スロ
ットルバルブの調整のための信号が制御装置21に出力
される。
おり、噴射弁23が燃料を必要に応じて燃焼室12に噴
射することができる。この噴射弁23に対する燃料の搬
送および準備は、燃料直接噴射に対する公知のコモンレ
ールシステムによって行われる。ここで燃料は燃料備蓄
容器24から、通常は容器内に配置され、予備フィルタ
を有する燃料電磁ポンプ25によって低圧の下で(典型
的には3bar)搬送され、続いて燃料フィルタ26を
介して燃料高圧ポンプ27に供給される。この燃料高圧
ポンプ27は有利には内燃機関のクランクシャフトまた
はカムシャフトとの結合により機械的に駆動される。高
圧ポンプは燃料圧を典型的には最大100barまで高
圧リザーバ28(コモンレール)で上昇させる。この高
圧リザーバにはすべての噴射弁の供給管路が接続されて
いる。高圧リザーバ28の圧力は圧力センサにより検出
され、相応の圧力信号PRailが制御装置21に供給され
る。圧力制御器30によって高圧リザーバ28内の圧力
は一定の値に調整される。余った燃料は燃料備蓄容器2
4には戻されず、燃料高圧ポンプ27の入口に供給され
る。
る信号を、有利には冷却剤温度TKWの測定によって送
出する。内燃機関の回転数Nはクランクシャフトのマー
キングにより、またはこれと結合された発生器ホールを
走査するセンサにより検出される。この信号も、空気質
量計19の信号と同じように制御装置21にさらなる処
理のために供給される。この処理は例えば噴射量ないし
噴射時間の算出、並びに噴射開始角と噴射終了角の算出
である。
の制御パラメータ、例えばアクセルペダル位置、吸気空
気の温度、スロットルバルブ位置、ノッキングセンサの
信号、バッテリー電圧、走行ダイナミック要求等も同じ
ように制御装置21に供給される。これらは図1に参照
番号33により一般的に示されている、。制御パラメー
タによって、制御装置21にてファイルされた制御ルー
チンの処理により内燃機関が制御される。信号を介し
て、それぞれ調整駆動部および調整素子を有する種々の
調整装置が制御される。これらは例えば、スロットルバ
ルブおよび噴射弁である。これらの信号は図1には一般
的に参照番号34により示されている。さらに制御装置
はメモリ35を有し、このメモリには複数の特性マップ
KF1〜KF5がファイルされている。これら特性マッ
プの意味について、図2に基づいて詳細に説明する。
方法ステップS1でサイクルカウンタの内容が値0にリ
セットされ、新たにスタートされる。サイクルとは、こ
こでは4気筒内燃機関の場合、クランクシャフトの半回
転であると理解されたい。しかしサイクルカウンタが内
燃機関の始動後に動作ステップを計数することも可能で
ある。
1によって検出された冷却剤温度TKWが閾値TKW_
SCHWと比較される。閾値TKW_SCHWは実験に
より求められ、制御装置21にメモり35にファイルさ
れる。冷却剤の温度TKWが閾値よりも下にあるか、ま
たはこの閾値と等しければ、常にいわゆる低圧スタート
が実行され、方法は方法ステップS5に続く。ここで
は、噴射過程に対する同期がすでに終了しているか否か
が検査される。この問い合わせは、問い合わせの結果が
ポジティブになるまでループ内で繰り返される。ポジテ
ィブであれば、方法ステップS6で噴射量MFFがメモ
リ35の特性マップKF1から読み出される。この特性
マップKF1には冷却剤温度TKWと回転数Nに依存し
て噴射量MFFに対する値がmg/ストロークでファイ
ルされている。
噴射開始角SOIが回転数Nと噴射時間TIの関数とし
て読み出される。ここで噴射時間TIは、高圧リザーバ
28における圧力PRailに対する値から得られる。この
パラメータにより噴射が実行される。
がすでに終了しているか否かが問い合わされる。回転数
センサにより検出された回転数Nが所定の限界値を越え
ていれば、スタート過程は終了している。問い合わせの
結果がネガティブの場合、問い合わせは方法ステップS
6で繰り返し実行され、その他の場合は内燃機関の動作
に対する噴射過程に対するパラメータの計算が従来のよ
うにスタート過程の外で実行される(方法ステップS1
0)。
の温度TKWが閾値TKW_SCHWを上回っていれ
ば、方法ステップS3で圧力センサ29によって検出さ
れた、高圧リザーバの圧力PRailが所定の閾値P_SC
HWを上回っているか否かが検査される。この閾値P_
SCHWは冷却剤温度TKWに依存して制御装置21の
特性マップKF3にファイルされている。圧力の瞬時値
が閾値P_SCHWよりも下にあれば、方法ステップS
4でサイクルカウンタの値が所定の閾値を越えているか
否かが問い合わされる。越えていれば方法ステップS5
へ分岐し、いわゆる低圧スタートに対するパラメータが
計算される。これは方法ステップS6,S7およびS1
0に基づいてすでに説明したのと同じである。所定のサ
イクル数内で高圧リザーバに高い圧力が形成されなけれ
ば、低圧スタートを実行することができる。したがって
高圧スタートは遮断され、低圧スタートに切り替えられ
る。サイクルカウンタの内容の問い合わせの代わりに択
一的に、純粋な時間問い合わせを行い、所定時間後にレ
ール圧力閾値に到達しなければ低圧スタートに切り替え
ることができる。
も小さければ(方法ステップS4での問い合わせ)、再
び方法ステップS3へ分岐する。このことは、子圧リザ
ーバ28の圧力PRailが閾値P_SCHWを下回る限り
行われる。この条件が満たされると、すなわち問い合わ
せ結果がポジティブであると、方法ステップS8で噴射
量MFFがメモリ35の特性マップKF4から読み出さ
れる。この特性マップKF4には冷却剤温度TKW、回
転数Nおよびサイクルカウンタの内容に依存して、噴射
量MFFに対する値がmg/ストロークでファイルされ
ている。圧力閾値P_SCHWに対する値をいったん上
回ると直ちに、高圧スタートがイネーブルされたままと
なり、高圧リザーバ28の圧力が引き続く噴射過程によ
りトリガされて閾値を下回ってもイネーブルされたまま
である。
噴射終了角EOIが冷却剤温度TKWの関数として読み
出される。このパラメータにより噴射が実行される。
がすでに終了しているか否かが問い合わされる。スター
ト過程は、回転数センサにより検出される回転数Nが所
定の限界値を越えていると終了する。問い合わせ結果が
ネガティブであれば、方法ステップS8が繰り返し実行
され、それ以外の場合は噴射過程に対するパラメータの
計算が、内燃機関の動作に対する従来技術と同じよう
に、スタート過程の外(方法ステップS10)で実行さ
れる。
射型内燃機関のブロック回路図である。
である。
Claims (12)
- 【請求項1】 内燃機関を選択的に均質駆動または層状
駆動により始動することができ、このために所定の機関
制御パラメータが均質駆動および層状駆動に対して計算
される、スタート時の直列噴射型内燃機関の駆動方法に
おいて、 内燃機関の温度を表す量(TKW)に依存して、均質混
合気による駆動または層状混合気による駆動を選択し、 層状混合気による駆動は、燃料圧(PRail)が所定の閾
値(P_SCHW)に達して初めてイネーブルし、 層状混合気による駆動の際には、噴射を噴射量(MF
F)と噴射終了角(EOI)のパラメータにより設定す
る、ことを特徴とする、スタート時の直接噴射型内燃機
関の駆動方法。 - 【請求項2】 冷却剤温度(TKW)が所定の閾値(T
KW_SCHW)を越えた場合、層状混合気による駆動
を選択し、それ以外の場合は均質混合気による駆動を選
択する、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 内燃機関のサイクルが所定数に達した
後、燃料圧(PRail)に対する閾値(P_SCHW)に
達していなければ、層状混合気による駆動を中断し、均
質混合気による駆動に切り替える、請求項1記載の方
法。 - 【請求項4】 層状混合気によるスタート時の噴射量
(MFF)を、冷却剤温度(TKW)、内燃機関の回転
数(N)、およびサイクルカウンタの内容値の関数とし
て検出し、 サイクルカウンタは、内燃機関がスタートしてからの内
燃機関のサイクル数を計数する、請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 噴射終了角(EOI)を冷却剤温度(T
KW)に依存して設定する、請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 均質混合気による駆動の際に、噴射を噴
射量(MFF)と噴射開始角(SOI)のパラメータに
より設定する、請求項2記載の方法。 - 【請求項7】 均質混合気によるスタート時の噴射量
(MFF)を、冷却剤温度(TKW)と内燃機関の回転
数(N)との関数として検出する、請求項2記載の方
法。 - 【請求項8】 均質混合気による駆動の場合、噴射開始
角(SOI)を回転数(N)と噴射時間(TI)に依存
して設定する、請求項2記載の方法。 - 【請求項9】 燃料圧(PRail)に対する閾値(P_S
CHW)を、内燃機関の冷却剤温度(TKW)に依存し
て、内燃機関の制御に用いる制御装置(21)のメモリ
(35)の特性マップ(KF3)にファイルする、請求
項1記載の方法。 - 【請求項10】 内燃機関の層状駆動および均質駆動に
対する噴射量(MFF)の値、噴射開始角(SOI)お
よび噴射終了角(EOI)に対する値を、内燃機関の制
御に用いる制御装置(21)のメモリ(35)のそれぞ
れ別個の特性マップ(KF1;KF2,KF2;KF
5)にファイルする、請求項2または3記載の方法。 - 【請求項11】 層状混合気による駆動の際、噴射時間
をもっとも早期に可能な噴射開始角に制限する、請求項
1記載の方法。 - 【請求項12】 均質混合気による駆動の際、噴射時間
を噴射終了角について制限する、請求項2記載の方法。
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