JPH11343976A - 油水分離装置 - Google Patents
油水分離装置Info
- Publication number
- JPH11343976A JPH11343976A JP15252898A JP15252898A JPH11343976A JP H11343976 A JPH11343976 A JP H11343976A JP 15252898 A JP15252898 A JP 15252898A JP 15252898 A JP15252898 A JP 15252898A JP H11343976 A JPH11343976 A JP H11343976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- drain
- air
- container
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/16—Filtration; Moisture separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】真空状態での油と水の沸点の差を利用して油中
より水分を気化蒸発させ、油を回収することを目的とす
る。 【解決手段】油水分離真空チャンバ2内を真空にするた
めの真空ポンプ1と、チャンバに油水を送入制御する油
水送入弁3と、油水分離後油分を排出する排油弁4と、
排油時にチャンバ内を外気と均圧する均圧弁5と、水分
の蒸発を促進するのにドレンを加熱する加熱器6より構
成する。
より水分を気化蒸発させ、油を回収することを目的とす
る。 【解決手段】油水分離真空チャンバ2内を真空にするた
めの真空ポンプ1と、チャンバに油水を送入制御する油
水送入弁3と、油水分離後油分を排出する排油弁4と、
排油時にチャンバ内を外気と均圧する均圧弁5と、水分
の蒸発を促進するのにドレンを加熱する加熱器6より構
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給油式空気圧縮装置
において、圧縮空気冷却時に凝縮したドレンを油と水に
分離し、油を排油槽に回収する装置分野に利用できる。
また、本発明の油水分離装置は、給油式空気圧縮装置の
ドレンに限らず、一般産業の排水処理装置にも利用可能
である。
において、圧縮空気冷却時に凝縮したドレンを油と水に
分離し、油を排油槽に回収する装置分野に利用できる。
また、本発明の油水分離装置は、給油式空気圧縮装置の
ドレンに限らず、一般産業の排水処理装置にも利用可能
である。
【0002】
【従来の技術】従来技術たとえば(特公平7−26615号公
報,実公平4−33430号公報)における油水分離の主な方
法は下記の通りである。圧縮空気が冷却されてドレンが
発生するアフタクーラ,空気槽,ドライヤ及びラインフ
ィルタ等エアラインの機器からドレンをドレン分離槽に
導入し、第1段階として油と水の比重差により、一次分
離を行う。上部に溜った浮上油は油抜き弁より回収す
る。下部のドレンはフィルタエレメント槽に導入され、
油分がエレメントによって濾過される。
報,実公平4−33430号公報)における油水分離の主な方
法は下記の通りである。圧縮空気が冷却されてドレンが
発生するアフタクーラ,空気槽,ドライヤ及びラインフ
ィルタ等エアラインの機器からドレンをドレン分離槽に
導入し、第1段階として油と水の比重差により、一次分
離を行う。上部に溜った浮上油は油抜き弁より回収す
る。下部のドレンはフィルタエレメント槽に導入され、
油分がエレメントによって濾過される。
【0003】フィルタエレメントを通過した水は、油分
を除去された状態になっているので、そのまま排水溝へ
排出される。油分を吸着したフィルタエレメントは、定
期的に新品のフィルタエレメントに交換することによ
り、油水分離の機能と性能を維持する。
を除去された状態になっているので、そのまま排水溝へ
排出される。油分を吸着したフィルタエレメントは、定
期的に新品のフィルタエレメントに交換することによ
り、油水分離の機能と性能を維持する。
【0004】この交換したフィルタエレメントは油分を
多量に含んでおり、一般廃棄物として処理することが出
来ず、専門業者に依頼して産業廃棄物として処理しなけ
ればならず、運転経費がかかる。
多量に含んでおり、一般廃棄物として処理することが出
来ず、専門業者に依頼して産業廃棄物として処理しなけ
ればならず、運転経費がかかる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】環境ISOを取得する
事業所が増える中で、排水処理が重要な課題であり、そ
の中でも排水の油水分離が最も一般的な課題である。油
水混合液の中で、給油式圧縮機のドレンは一般にエマル
ジョン化しているため、単に油と水の比重差だけで完全
に分離させることが出来ず、特殊なフィルタエレメント
を使用してドレン中の油分をエレメントに吸着させる方
法が従来技術における一般的な方法である。この方法の
場合下記の問題がある。
事業所が増える中で、排水処理が重要な課題であり、そ
の中でも排水の油水分離が最も一般的な課題である。油
水混合液の中で、給油式圧縮機のドレンは一般にエマル
ジョン化しているため、単に油と水の比重差だけで完全
に分離させることが出来ず、特殊なフィルタエレメント
を使用してドレン中の油分をエレメントに吸着させる方
法が従来技術における一般的な方法である。この方法の
場合下記の問題がある。
【0006】1.油水分離の機能,性能を維持するため
に定期的にエレメントを交換する必要があり、交換に経
費がかかる。
に定期的にエレメントを交換する必要があり、交換に経
費がかかる。
【0007】2.交換したエレメントは産業廃棄物とし
て専門業者に処理を依頼しなければならない。
て専門業者に処理を依頼しなければならない。
【0008】3.フィルタエレメントを通過して分離し
た水に残留する油分が環境条例で認められた許容値内で
あるかどうか定期的に確認しなければならず、信頼性に
欠ける。
た水に残留する油分が環境条例で認められた許容値内で
あるかどうか定期的に確認しなければならず、信頼性に
欠ける。
【0009】4.フィルタエレメントへの油分吸着性能
を維持するためにはドレンの通水スピードを低くしなけ
ればならず、装置の小型化が困難である。
を維持するためにはドレンの通水スピードを低くしなけ
ればならず、装置の小型化が困難である。
【0010】本発明は、次の目的を達成するものであ
る。
る。
【0011】1.フィルタエレメントを使用せずに油水
を分離する。
を分離する。
【0012】2.分離した水分は、排水するのではなく
大気に還元させることにより油分濃度の確認を不要にす
る。
大気に還元させることにより油分濃度の確認を不要にす
る。
【0013】3.油水分離装置の小型化をはかる。
【0014】4.メンテナンスフリーにより運転経費を
低減する。
低減する。
【0015】
【課題を解決するための手段】水は、大気圧状態では1
00℃で沸騰し蒸発するが、油は沸騰しない。また減圧
した場合、水の沸点は100℃以下に低下するが油の沸
点は約300℃と高く、水が先に沸騰し蒸発する。この
物性の差を利用し、エマルジョン状態のドレンを油と水
分に分離し、水分は蒸気の状態で大気に還元する。
00℃で沸騰し蒸発するが、油は沸騰しない。また減圧
した場合、水の沸点は100℃以下に低下するが油の沸
点は約300℃と高く、水が先に沸騰し蒸発する。この
物性の差を利用し、エマルジョン状態のドレンを油と水
分に分離し、水分は蒸気の状態で大気に還元する。
【0016】水分蒸発後、残った油は再使用するか又
は、排油として処理する。従って、フィルタエレメント
は不要であり定期的な整備がいらないメンテナンスフリ
ー化が達成できる。さらに、水分の沸騰蒸発量は真空度
により決まるものであり、フィルタエレメント方式のよ
うに処理量に対してエレメントサイズをリニヤに大きく
する必要が無く、装置の小型化を達成できる。
は、排油として処理する。従って、フィルタエレメント
は不要であり定期的な整備がいらないメンテナンスフリ
ー化が達成できる。さらに、水分の沸騰蒸発量は真空度
により決まるものであり、フィルタエレメント方式のよ
うに処理量に対してエレメントサイズをリニヤに大きく
する必要が無く、装置の小型化を達成できる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例のフローを
示す。真空ポンプ1,油水分離真空チャンバ2,油水送
入弁3,排油弁4,均圧弁5,加熱器6より構成され、
油水混合液を発生させる系統として給油式圧縮機7,空
気冷却器8,ドレントラップ9、を示す。
示す。真空ポンプ1,油水分離真空チャンバ2,油水送
入弁3,排油弁4,均圧弁5,加熱器6より構成され、
油水混合液を発生させる系統として給油式圧縮機7,空
気冷却器8,ドレントラップ9、を示す。
【0018】給油式圧縮機7で圧縮された空気には油分
を含んでいる。この圧縮空気が空気冷却器8で冷却され
ると、飽和水蒸気圧を超えた分はドレンとして凝縮され
る。空気冷却器8で発生したドレンと圧縮空気に含まれ
る油分が混合し、エマルジョン状態となってドレントラ
ップ9より油水送入弁3を介して油水分離真空チャンバ
2に流入する。
を含んでいる。この圧縮空気が空気冷却器8で冷却され
ると、飽和水蒸気圧を超えた分はドレンとして凝縮され
る。空気冷却器8で発生したドレンと圧縮空気に含まれ
る油分が混合し、エマルジョン状態となってドレントラ
ップ9より油水送入弁3を介して油水分離真空チャンバ
2に流入する。
【0019】一定量のドレンが油水分離真空チャンバ2
に溜ると油水送入弁3が閉じ、加熱器6、による加熱
と、真空ポンプ1の運転が開始し、油水真空チャンバ内
は加熱真空状態になる。この結果ドレン中の水分は沸騰
し、真空ポンプ1を通って大気に還元され、油水分離真
空チャンバ内には油分だけが残る。この段階で真空ポン
プ1は停止し、加熱器6が切れ、均圧弁5,排油弁4が
開いて、油が排出される。
に溜ると油水送入弁3が閉じ、加熱器6、による加熱
と、真空ポンプ1の運転が開始し、油水真空チャンバ内
は加熱真空状態になる。この結果ドレン中の水分は沸騰
し、真空ポンプ1を通って大気に還元され、油水分離真
空チャンバ内には油分だけが残る。この段階で真空ポン
プ1は停止し、加熱器6が切れ、均圧弁5,排油弁4が
開いて、油が排出される。
【0020】その後、排油弁4,均圧弁5が閉となり、
油水送入弁3が開き、前述の動作を繰返すことにより、
油水分離が継続的に実施される。
油水送入弁3が開き、前述の動作を繰返すことにより、
油水分離が継続的に実施される。
【0021】図2は、加熱器として空気圧縮機の排熱を
利用した実施例を示す。図1の実施例と、1から5まで
の構成及び動作は同じであり説明は省略する。本実施例
の固有の構成は、空冷空気圧縮機の排熱による熱交換器
を本発明の加熱器に利用したことにある。空気圧縮機7
で圧縮された空気はオイルセパレータ8に入り、油分が
一次分離される。一次分離された圧縮空気は配管9を通
ってフィルタ10に入り油が二次分離される。二次分離
後の圧縮空気は配管11を通って空気冷却器12に導び
かれ冷却される。
利用した実施例を示す。図1の実施例と、1から5まで
の構成及び動作は同じであり説明は省略する。本実施例
の固有の構成は、空冷空気圧縮機の排熱による熱交換器
を本発明の加熱器に利用したことにある。空気圧縮機7
で圧縮された空気はオイルセパレータ8に入り、油分が
一次分離される。一次分離された圧縮空気は配管9を通
ってフィルタ10に入り油が二次分離される。二次分離
後の圧縮空気は配管11を通って空気冷却器12に導び
かれ冷却される。
【0022】この冷却により、圧縮空気中の水分がドレ
ンとして凝縮されると共に圧縮空気中の油分がドレンに
混入する。この油分を含むドレンは、ドレントラップ1
3を通って熱交換器6に導かれ加熱される。加熱された
ドレンは油水送入弁3を介して油水分離真空チャンバ2
に入る。
ンとして凝縮されると共に圧縮空気中の油分がドレンに
混入する。この油分を含むドレンは、ドレントラップ1
3を通って熱交換器6に導かれ加熱される。加熱された
ドレンは油水送入弁3を介して油水分離真空チャンバ2
に入る。
【0023】一方、空気圧縮機7で圧縮熱を吸収した油
はオイルセパレータ8で一次分離され、配管14を通っ
てオイルクーラ15で冷却される。オイルクーラで加熱
された冷却空気は冷却ファン16で排気されるが、この
排気を熱交換器6に通し、排気熱量をドレンに加えてド
レンを昇温させる。
はオイルセパレータ8で一次分離され、配管14を通っ
てオイルクーラ15で冷却される。オイルクーラで加熱
された冷却空気は冷却ファン16で排気されるが、この
排気を熱交換器6に通し、排気熱量をドレンに加えてド
レンを昇温させる。
【0024】
【発明の効果】(1)真空状態で油の沸点が280〜30
0℃に対し水の沸点が100℃以下となるため、減圧す
ることによりエマルジョン状態のドレンを油と水に分離
することができる。
0℃に対し水の沸点が100℃以下となるため、減圧す
ることによりエマルジョン状態のドレンを油と水に分離
することができる。
【0025】(2)分離した水分は大気に還元するため環
境を汚さない。
境を汚さない。
【0026】(3)分離した油は再使用も可能である。
【0027】(4)分離にフィルタエレメントが不要であ
り産業廃棄物が生じない。
り産業廃棄物が生じない。
【0028】(5)フィルタエレメントのように設計上の
寸法制約が無いので小型化でき、空気圧縮機ユニットに
内蔵することができる。
寸法制約が無いので小型化でき、空気圧縮機ユニットに
内蔵することができる。
【0029】(6)小容量から大容量まで製品化できる。
【0030】(7)加熱用熱源として空気圧縮機の排熱が
利用できる。
利用できる。
【0031】(8)フィルタエレメント方式のような定期
的なメンテナンスが不要であり、かつ性能の経時的な低
下が無いので、信頼性が高い。
的なメンテナンスが不要であり、かつ性能の経時的な低
下が無いので、信頼性が高い。
【図1】本発明の実施例である油水分離装置の構成図。
【図2】図1の空気圧縮機の排熱を利用した機器構成と
フローとを示す構成図。
フローとを示す構成図。
1…真空ポンプ、2…油水分離真空チャンバ、3…油水
送入弁、4…排油弁、5…均圧弁、6…加熱器。
送入弁、4…排油弁、5…均圧弁、6…加熱器。
Claims (2)
- 【請求項1】給油式空気圧縮装置において、圧縮空気が
冷却された時に発生するドレンを貯溜する容器と、この
容器内を減圧する為の真空ポンプと、容器へ流入するド
レン量を制御する弁からなることを特徴とする油水分離
装置。 - 【請求項2】圧縮空気が冷却された時に発生するドレン
を貯溜する容器と、この容器内を減圧する為の真空ポン
プと、容器へ流入するドレン量を制御する弁と、容器を
加熱するヒータ又は、空冷空気圧縮機のクーラ排気によ
る加熱装置からなることを特徴とする油水分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15252898A JPH11343976A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 油水分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15252898A JPH11343976A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 油水分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11343976A true JPH11343976A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15542417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15252898A Withdrawn JPH11343976A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 油水分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11343976A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2404602A (en) * | 2003-08-01 | 2005-02-09 | Compair Uk Ltd | System of protecting compressor from water in lubricating oil |
JP2005048593A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 油冷式空気圧縮機 |
WO2007133946A2 (en) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | New York Air Brake Corporation | Drain valve assembly for use in an air compressor system |
WO2009032466A2 (en) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Bendix Commercial Vehicle Systems Llc | Purge exhaust processor |
CN101839252A (zh) * | 2010-04-28 | 2010-09-22 | 杭州振兴工业泵制造有限公司 | 透平真空泵防液体吸入的方法及装置 |
KR101076051B1 (ko) * | 2011-04-05 | 2011-10-24 | 강원대학교산학협력단 | 열전소자를 이용한 유수분 분리장치 |
WO2013057380A1 (fr) * | 2011-10-20 | 2013-04-25 | Barba Willy Del | Separateur de condensats eau/huile de compresseurs |
JP2014169670A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Hino Motors Ltd | エアドライヤ装置用排出ミスト捕捉装置 |
EP3650097A1 (en) * | 2018-11-08 | 2020-05-13 | KNORR-BREMSE Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Purge gas contaminate elimination device and system for a vehicle |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP15252898A patent/JPH11343976A/ja not_active Withdrawn
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005048593A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 油冷式空気圧縮機 |
GB2404602A (en) * | 2003-08-01 | 2005-02-09 | Compair Uk Ltd | System of protecting compressor from water in lubricating oil |
WO2007133946A2 (en) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | New York Air Brake Corporation | Drain valve assembly for use in an air compressor system |
WO2007133946A3 (en) * | 2006-05-15 | 2008-05-15 | New York Air Brake Corp | Drain valve assembly for use in an air compressor system |
US7708793B2 (en) | 2007-08-29 | 2010-05-04 | Bendix Commercial Vehicle Systems Llc | Purge exhaust processor |
WO2009032466A3 (en) * | 2007-08-29 | 2009-08-06 | Bendix Commercial Vehicle Sys | Purge exhaust processor |
WO2009032466A2 (en) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Bendix Commercial Vehicle Systems Llc | Purge exhaust processor |
CN101839252A (zh) * | 2010-04-28 | 2010-09-22 | 杭州振兴工业泵制造有限公司 | 透平真空泵防液体吸入的方法及装置 |
KR101076051B1 (ko) * | 2011-04-05 | 2011-10-24 | 강원대학교산학협력단 | 열전소자를 이용한 유수분 분리장치 |
WO2013057380A1 (fr) * | 2011-10-20 | 2013-04-25 | Barba Willy Del | Separateur de condensats eau/huile de compresseurs |
JP2014169670A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Hino Motors Ltd | エアドライヤ装置用排出ミスト捕捉装置 |
EP3650097A1 (en) * | 2018-11-08 | 2020-05-13 | KNORR-BREMSE Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Purge gas contaminate elimination device and system for a vehicle |
WO2020094374A1 (en) * | 2018-11-08 | 2020-05-14 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Purge gas contaminate elimination device and system for a vehicle |
CN113272037A (zh) * | 2018-11-08 | 2021-08-17 | 克诺尔商用车制动系统有限公司 | 用于车辆的吹扫气体污染消除装置和系统 |
US11904260B2 (en) | 2018-11-08 | 2024-02-20 | Knorr-Bremse Systeme Fuer Nutzfahrzeuge Gmbh | Purge gas contaminate elimination device and system for a vehicle |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100827586B1 (ko) | 증류 장치 | |
JP3328779B2 (ja) | 乳化液を処理するための装置及び方法 | |
KR920001157A (ko) | 고효율 세정 시스템 | |
JPS6038173B2 (ja) | 排出空気を浄化する方法と装置 | |
CA2809118C (en) | Natural gas dehydrator and system | |
JP2019000845A (ja) | 汚泥処理用の排ガス浄化および熱回収システムおよび方法 | |
US3249438A (en) | Combination filter and separator unit | |
JPH11343976A (ja) | 油水分離装置 | |
CN104624012A (zh) | 一种气体处理装置及方法 | |
US5327741A (en) | Refrigerant recovery and purification machine | |
KR930700809A (ko) | 냉매 재생 방법 및 장치 | |
JP2007190536A (ja) | 生ゴミ真空乾燥機の真空装置 | |
JP2014028362A (ja) | 乳化廃油の再生処理装置および方法 | |
JP3867662B2 (ja) | エアードライヤー | |
US5533358A (en) | Refrigerant recovering system | |
JPS63181795A (ja) | 布地用ドライクリーニング機械 | |
US5762763A (en) | Method and apparatus for separating water from compressed air system condensate | |
US4754613A (en) | Vacuum process for physical deodorization and/or physical refining oils and fats through direct condensation of the vapors | |
JP4058422B2 (ja) | 油水分離装置 | |
CN204162678U (zh) | 双级高效真空滤油机 | |
US5466344A (en) | Method and apparatus for controlling water-based liquid waste | |
JPS6223418A (ja) | 湿式除湿機 | |
RU2336434C2 (ru) | Компрессорная система для сжатия газа | |
JP4096130B2 (ja) | 廃塩酸の処理方法 | |
US20170368472A1 (en) | Low pressure mechanical vapor recompression system and method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040520 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040525 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040723 |