JPH11345771A - 枚葉式真空処理方法及び装置 - Google Patents
枚葉式真空処理方法及び装置Info
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- JPH11345771A JPH11345771A JP10149769A JP14976998A JPH11345771A JP H11345771 A JPH11345771 A JP H11345771A JP 10149769 A JP10149769 A JP 10149769A JP 14976998 A JP14976998 A JP 14976998A JP H11345771 A JPH11345771 A JP H11345771A
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Abstract
な温度変化を防止して搬送エラーを防止する。 【解決手段】ロック室を介して大気中から真空処理室内
へまたは真空処理室から大気中へ基板を搬入出可能な枚
葉式真空処理方法において、ロック室で処理前の基板を
処理に適した温度にまたは処理後の基板を大気中への搬
出に適した温度に調節する。
Description
及び装置に係り、特に真空中で基板に対してエッチング
やCVD等の真空処理を行うものに好適な枚葉式真空処
理方法及び装置に関するものである。
その良好なプロセス制御性や、処理室容積の小型化、処
理異常時の損害が少ないことなどから、数枚のウエハを
一度に処理するバッチ処理に代わり、広く適用されてい
る。このような枚葉処理を効果的に実施するために、大
気-真空間のウエハ受け渡しにおいて枚葉式のロードロ
ック機構が多く採用されている。
は、例えば、特公昭63−45467号公報に示される
ような装置が知られている。
化されており、これまでは顕著に現れなかった以下のよ
うな問題が従来装置で発生している。
を経由して大気中に搬出される際に、大気設置された搬
送装置の基板保持部で基板が冷却される。このとき、基
板保持部と接触している部分については降温が速いが、
その他の部分は遅いために基板温度の面内分布にむらが
できる。この温度むらにより基板が熱変形し、搬送時に
十分な基板保持ができずエラーを生じてしまうという問
題があった。大気搬送装置には真空吸着により基板を保
持する方法が多く用いられているが、真空吸着により基
板を保持する方式は、基板の変形に敏感であり搬送エラ
ーを起こしやすい。
送する場合に、基板の温度が急激に且つ不均一に変化す
ることにより、基板上の配線材料などに熱応力が発生
し、断線,短絡などの悪影響が心配される。
エラーを起こすことのない枚葉式真空処理方法及び装置
を提供することにある。
をあらかじめ処理に適した温度にして、処理室での温調
時間を短縮し、装置の生産能力を上げることのできる枚
葉式真空処理方法及び装置を提供することにある。
板を処理する真空処理室と、真空処理室に真空空間を介
して接続され大気中から真空処理室内へまたは真空処理
室から大気中へ基板を搬入出するためのロック室とを有
し、ロック室内に基板を保持可能で真空雰囲気または大
気圧雰囲気に晒される基板支持台を設け、基板支持台に
処理前の基板を処理に適した温度にまたは処理後の基板
を大気中への搬出に適した温度に調節する温度調節手段
を設けた装置とし、または減圧下で基板を処理する真空
処理室と、真空処理室に真空空間を介して接続され大気
中から真空処理室内へまたは真空処理室から大気中へ基
板を搬入出するためのロック室とを有し、ロック室内に
基板を保持可能で真空雰囲気または大気圧雰囲気に晒さ
れる基板支持台を設け、ロック室を処理前の基板を処理
に適した温度にまたは処理後の基板を大気中への搬出に
適した温度に温調する温度調節手段を設けた装置とし、
ロック室を介して大気中から真空処理室内へまたは真空
処理室から大気中へ基板を搬入出する際、ロック室で処
理前の基板を処理に適した温度にまたは処理後の基板を
大気中への搬出に適した温度に調節することにより、達
成される。
ロ−ドロック機構により大気中の基板を一枚ずつ処理室
に搬入し、減圧下で処理した後の基板を再び大気中に搬
出する際に、処理前または処理後の基板を真空処理また
は搬出に適した温度に調節する構造をロードロック機構
を有するロック室に設けたものであり、これにより、真
空処理室中で高温または低温処理され、真空断熱により
処理温度を保ったままの基板は、ロック室内で、例え
ば、ステージと基板間の伝熱により均一に温度調節され
る。これにより、基板面内の温度むらによって熱変形す
ることもなく、大気に設置された搬送装置に多く使われ
ている真空吸着方式の基板保持手段を有する搬送装置に
おいても、正常に搬送することができる。また、ステー
ジと基板間の伝熱条件を変えることにより、基板の昇温
または降温時間を制御し、急激な温度変化に対する基板
への悪影響をなくすことができる。また、ロック室で処
理前の基板をあらかじめ処理に適した温度に温度調節す
ることによって、処理室で基板が所定の温度に到達する
までの時間を短縮し、装置の生産能力を上げることが可
能となる。
により説明する。図1は本発明の枚葉式真空処理装置の
全体構成を示す図であり、図2ないし図4は枚葉式真空
処理装置のロック室部分の動作を示す断面図である。
構を有するロック室であり、この場合、100aは基板
を大気中から真空雰囲気に搬入するためのロードロック
室であり、100bは基板を真空雰囲気から大気中に搬
出するためのアンロードロック室である。200は真空
搬送室であり、内部に基板10を搬送するための真空搬
送装置250を有している。300aないし300dは
真空処理室であり、例えば、300aおよび300bが
エッチング室であり、300cおよび300dがアッシ
ング室である。400は大気中に配置された大気搬送装
置であり、500は基板を収納した、または収納するカ
セットである。真空搬送室200の周りには真空処理室
300aないし300dとロック室100aおよび10
0bが接続されている。ロック室100aおよび100
bとカセット500との間には大気搬送装置400とア
ライナ600が設けられている。
500内の基板を大気搬送装置400によって抜き取
り、アライナ600に運んで基板の位置合わせを行った
後、予め大気雰囲気になったロードロック室100aに
搬入する。その後、大気搬送装置400が待避した後、
ロードロック室100aは閉じられ、真空雰囲気にされ
た後に、真空搬送装置250によって真空処理室300
aまたは300bに搬送される。真空処理室300aま
たは300bでエッチング処理された基板は再び真空搬
送装置250によって真空処理室300cまたは300
dに搬送される。真空処理室300cまたは300dで
後処理、例えば、アッシング処理された基板は再び真空
搬送装置250によってアンロードロック室100bに
搬送される。その後、真空搬送装置250が待避した
後、アンロードロック室100bは閉じられ、大気圧雰
囲気にリークされ、大気側が開口された後に、大気搬送
装置400によって基板はカセット500に収納され
る。
m)のように大口径のウエハになった場合には、真空処
理室での基板処理において、基板に熱が加わると熱膨張
によりその変形量が大きくなる。真空雰囲気内を搬送す
る際は熱の移動が少ないので特に問題ないが、アンロー
ドロック室100bを介して大気に取り出した際に、急
激な温度変化が生じ、基板に熱ひずみを生じてしまう。
このため、本実施例では、アンロードロック室100b
を図2に示す構成とし、基板に熱ひずみが生じないよう
に基板を冷却可能な構成にした。
ック室の構成を説明する。1は大気側と真空側に連通可
能なロックチャンバであり、2はロックチャンバ1を真
空側で遮断・連通可能なステ−ジであり、ステージ2に
は温調用の熱媒体が流れる流路6が設けられている。ま
た、ステージ2はシリンダ3の出力軸に接続され、ロッ
クチャンバ1を開閉するように上下に可動する。ステー
ジ2の可動部は、ベローズフランジ13によって大気−
真空間をシールされている。なお、15はステージ2上
で基板を部分支持し、接触面積を少なくして塵埃の付着
を最小限に抑えるための支持部である。11は基板をス
テージから持ち上げる為のプッシャであり、ステージ2
にはプッシャ11を通す穴が設けられている。プッシャ
11はシリンダ4の出力軸に連結され、上下方向に可動
する。シリンダ4はステージ2とともにシリンダ3の出
力軸に固定されて一緒に上下方向に動き、ステージ2の
上段,下段の停止時もプッシャ11を連動させる。17
はシリンダ3を支持するためのサポートである。9はロ
ックチャンバ1の大気側に設けられ大気中との間を遮
断,連通可能に開閉するゲートバルブである。ゲートバ
ルブ9の開口部はアーム18上に保持した基板が最低限
通過可能な面積を有する矩形の開口である。16はアン
ロードロック室100bのメンテナンス用の蓋であり、
アンロードロック室100b内の状態がわかるように覗
き窓12が組込まれている。
ームであり、大気搬送装置400の旋回,伸縮,上下動
可能な大気ローダ14の先端に取付けられる。アーム1
8の基板搭載部は、真空チャックにより基板を保持する
構成となっている。被処理物である基板10は、処理面
を上にして水平に搬送される。7は真空搬送室200と
の連結用の開口部である。5は真空中で基板を搬送する
ためのアームであり、真空搬送装置250の旋回,伸縮
可能なロボットアームで、先端部に基板搭載部を有す
る。
は、ロックチャンバ1内に温度調節手段を設け、ロック
チャンバ1内が大気圧雰囲気になったときに熱伝導が行
われるようにした場合には、熱媒体を流すステージ2の
流路6は特に必要ない。ステージ2の駆動にはシリンダ
を用いたが、電動を利用した駆動機構としてもよい。
10を大気中に取り出すときの動作を説明する。まず、
図2に示すように真空中の基板を搬送するために真空搬
送装置250を動作させて、基板10が載置されたア−
ム5をステ−ジ2の上に挿入する。このとき、シリンダ
3,4は引き込んだ状態、すなわち、下限にあり、ステ
−ジ2およびプッシャ11は下段に位置する。次に、シ
リンダ4を駆動させてプッシャ11を上昇させることに
より、プッシャ11の基板搭載部に基板10を受け取
る。この状態から図3に示すようにア−ム5を退避させ
て、プッシャ11を下降させることにより、ステージ2
の基板搭載面に基板を受け取る。この状態からシリンダ
3を駆動してステージ2を上昇させ、ロック室空間8を
形成する。ロック室空間8には真空から大気圧に戻すた
めのリーク機構(図示せず)が設けられており、図4の
状態でこのリーク機構を動作させてロック室空間8の内
部を大気圧に戻す。ステージ2の基板搭載面は所定の温
度に温度調節されており、大気圧雰囲気となったこのと
き、適当な時間、基板を置くことで、大気搬送に適した
基板温度を得ることができる。この場合、基板の冷却の
速度は、基板とステージ間の伝熱条件によって決まる。
本来、ロードロック機構に必要とされるのは、真空排気
と大気開放を短時間のうちに行い、如何に速く真空と大
気間の基板移送を行うかであるが、急速な温度変化に伴
う基板の変形,割れ,残留応力を防ぐためには、温度変化
に要する時間を適切に制御する必要があり、急速に温度
調節すればよいとは限らない。本実施例では、ステージ
2上に設けた微小幅の凸状の支持部15の高さを適切に
設定することにより単位時間当たりの熱の移動量を制御
し、装置の生産能力に影響を与えない程度にまで、基板
温度調節の時間を伸ばしている。また、ステージ2に設
けた支持部15により、基板10とステージ2が全面に
わたって接触しステージ2上の塵埃が基板に付着するこ
とを防ぐ。
でステージ2上で保持した後、ゲートバルブ9を開放し
て大気設置された大気搬送装置400で真空装置の外へ
取り出す。大気搬送装置400の大気ローダ14は水平
方向と上下方向の両方に駆動できるようになっており、
ステージ2上限の位置でプッシャ11を上昇させること
により、基板10の下方へアーム18を進入させ、真空
チャックを駆動させながら上昇させて基板10をつか
み、水平方向移動させて取り出す。
する場合について述べたが、大気中から真空中へ基板を
搬入する場合には、アンロードロック室での動作を全く
逆に動作させて、基板10をステ−ジ2の基板搭載部に
乗せたのちゲ−トバルブ9を閉じ、ロック室空間8を形
成し、ロック室空間8につながる排気手段(図示省略)
を用いて真空排気する。所定の圧力(例えば、真空搬送
室圧力から100Paの間の圧力)まで排気した後、ス
テ−ジ2を下降させる。このとき、温度調節する構造を
設けた基板保持用のステージ2により、基板10を真空
処理(例えば、真空処理が100℃以上の温度で処理さ
れるようなエッチング処理、または成膜処理等)に適し
た温度に加温した後、プッシャ11を上昇させる。その
後、ア−ム5を挿入し、プッシャ11を下降させて、基
板10をア−ム5に搭載させ、真空処理室にて処理を行
う。
して、ロ−ドロック部を搬入だけを担当するものと搬出
だけを担当するものとを別個に2つ設けたり、あるいは
2つ以上設けたり、1つのロ−ドロック部で搬入も搬出
も行えるようにしても何ら差し支えない。また、プッシ
ャによらないウエハの受け渡し方式を用いた場合でも、
本発明の効果には何ら変わりはない。
板の温度調節を行う構造を設けることにより、均一な基
板温度を所望の昇温、降温時間で得ることができるた
め、処理後のウエハにおいて基板の面内温度分布の不均
一による基板の変形を防止することができ、搬送エラー
の心配がない。また、処理前のウエハにおいてはあらか
じめ基板を次工程に適した温度にすることができ、次工
程での処理時間の短縮を図ることができる。また、処理
前、処理後いずれの場合においても、基板の温度変化の
速度を変えることができるので、基板の特性に合わせた
温度調節が可能となり、熱による基板への影響を軽減で
きる。
平面図である。
である。
取った状態の縦断面図である。
後、ステージが上昇してロック室空間を形成した状態の
縦断面図である。
…シリンダ、5…ア−ム、6…熱媒体流路、7…開口
部、8…ロック室空間、9…ゲ−トバルブ、10…基
板、11…プッシャ、12…覗き窓、13…ベローズフ
ランジ、14…大気ロ−ダ、15…支持部、16…フ
タ、17…サポート、18…アーム、100a,100
b…ロック室、200…真空搬送室、250…真空搬送
装置、300a〜300d…真空処理室、400…大気
搬送装置、500…カセット、600…アライナ。
Claims (6)
- 【請求項1】ロック室を介して大気中から真空処理室内
へまたは前記真空処理室から前記大気中へ基板を搬入出
可能な枚葉式真空処理方法において、前記ロック室で処
理前の基板を処理に適した温度にまたは処理後の基板を
大気中への搬出に適した温度に調節することを特徴とす
る枚葉式真空処理方法。 - 【請求項2】請求項1記載の前記基板の温度の調節は、
前記ロック室内の基板保持台からの熱伝達により行われ
る枚葉式真空処理方法。 - 【請求項3】請求項1記載の前記基板の温度の調節は、
前記ロック室の温度を処理前の基板を処理に適した温度
にまたは処理後の基板を大気中への搬出に適した温度に
調節して行われる枚葉式真空処理方法。 - 【請求項4】請求項1記載の前記基板の温度の調節は、
処理後の基板を冷却して大気中への搬出に適した温度に
調節される枚葉式真空処理方法。 - 【請求項5】減圧下で基板を処理する真空処理室と、前
記真空処理室に真空空間を介して接続され大気中から前
記真空処理室内へまたは前記真空処理室から前記大気中
へ前記基板を搬入出するためのロック室とを有し、前記
ロック室内に前記基板を保持可能で真空雰囲気または大
気圧雰囲気に晒される基板支持台を設け、前記基板支持
台に処理前の基板を処理に適した温度にまたは処理後の
基板を大気中への搬出に適した温度に調節する温度調節
手段を設けたことを特徴とする枚葉式真空処理装置。 - 【請求項6】減圧下で基板を処理する真空処理室と、前
記真空処理室に真空空間を介して接続され大気中から前
記真空処理室内へまたは前記真空処理室から前記大気中
へ前記基板を搬入出するためのロック室とを有し、前記
ロック室内に前記基板を保持可能で真空雰囲気または大
気圧雰囲気に晒される基板支持台を設け、前記ロック室
を処理前の基板を処理に適した温度にまたは処理後の基
板を大気中への搬出に適した温度に温調する温度調節手
段を設けたことを特徴とする枚葉式真空処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14976998A JP3577951B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 枚葉式真空処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14976998A JP3577951B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 枚葉式真空処理方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11345771A true JPH11345771A (ja) | 1999-12-14 |
JP3577951B2 JP3577951B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=15482339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14976998A Expired - Lifetime JP3577951B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 枚葉式真空処理方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3577951B2 (ja) |
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- 1998-05-29 JP JP14976998A patent/JP3577951B2/ja not_active Expired - Lifetime
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