JPH11338658A - データ管理システム - Google Patents
データ管理システムInfo
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- JPH11338658A JPH11338658A JP10144166A JP14416698A JPH11338658A JP H11338658 A JPH11338658 A JP H11338658A JP 10144166 A JP10144166 A JP 10144166A JP 14416698 A JP14416698 A JP 14416698A JP H11338658 A JPH11338658 A JP H11338658A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、データ管理システムに関し、蓄積
管理する処理データをユーザビリティの高いデータ処理
装置に出力できるようにして、処理データを蓄積管理す
るシステムの利用性をより向上させることを目的とす
る。 【解決手段】 ファクシミリ装置11a、11b、プリンタ
装置12a、12b、コピー機13a、13b、スキャナ装置1
4、PC15a、15bのデータ処理装置と共にLAN10に
接続された画像データ管理装置20は、データ処理装置11
〜14で処理される同一の処理データを取得してストレー
ジ21に記憶蓄積する一方、データ処理装置11〜14のID
情報を取得してデータベース管理部22でアドレスと共に
管理し、処理データの出力時にはそのID情報により特
定されるアドレスのデータ処理装置11〜13に返送する。
管理する処理データをユーザビリティの高いデータ処理
装置に出力できるようにして、処理データを蓄積管理す
るシステムの利用性をより向上させることを目的とす
る。 【解決手段】 ファクシミリ装置11a、11b、プリンタ
装置12a、12b、コピー機13a、13b、スキャナ装置1
4、PC15a、15bのデータ処理装置と共にLAN10に
接続された画像データ管理装置20は、データ処理装置11
〜14で処理される同一の処理データを取得してストレー
ジ21に記憶蓄積する一方、データ処理装置11〜14のID
情報を取得してデータベース管理部22でアドレスと共に
管理し、処理データの出力時にはそのID情報により特
定されるアドレスのデータ処理装置11〜13に返送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ管理システ
ムに関し、詳しくは、ネットワーク上のデータ処理装置
により処理されるデータと同一の処理データをデータ管
理装置で検索・読出可能に蓄積管理するものに関する。
ムに関し、詳しくは、ネットワーク上のデータ処理装置
により処理されるデータと同一の処理データをデータ管
理装置で検索・読出可能に蓄積管理するものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コピー機、ファクシミリ装置、ス
キャナ装置、プリンタ装置などのOA機器はPC(パー
ソナルコンピュータ)と共にネットワークに接続され、
そのPCからの入出力が実現されており、例えば、PC
上で作成したドキュメントをプリンタ装置に出力した
り、PC上でファクシミリ装置を介するデータの送受信
を行うことなどが可能となっている。
キャナ装置、プリンタ装置などのOA機器はPC(パー
ソナルコンピュータ)と共にネットワークに接続され、
そのPCからの入出力が実現されており、例えば、PC
上で作成したドキュメントをプリンタ装置に出力した
り、PC上でファクシミリ装置を介するデータの送受信
を行うことなどが可能となっている。
【0003】一方、データ処理技術の高度化・高速化、
記憶手段の低価格化により電子フアイリングシステムが
出現しており、電子ファイリングシステムはスキャナ装
置やプリンタ装置といったOA機器や文書管理装置によ
り構築され、ネットワーク上のPCからアクセスして、
例えば、スキャナ装置により取り込んで文書管理装置に
蓄積させた画像データを必要な時に検索し、加工や再出
力などを行うことができるようになっている。
記憶手段の低価格化により電子フアイリングシステムが
出現しており、電子ファイリングシステムはスキャナ装
置やプリンタ装置といったOA機器や文書管理装置によ
り構築され、ネットワーク上のPCからアクセスして、
例えば、スキャナ装置により取り込んで文書管理装置に
蓄積させた画像データを必要な時に検索し、加工や再出
力などを行うことができるようになっている。
【0004】このことから、本出願人は、特願平9−3
01364号において、そのプリントデータ、コピーデ
ータ、ファクシミリデータなどと同一の処理データをそ
の処理時に自動的に取得してユーザIDなどの付加デー
タと共にデータ管理装置が記憶手段に記憶・蓄積させる
ことにより、意識せずに処理データをバックアップする
ことを実現し、また、その処理データを必要なときに容
易に検索し利用できるデータ管理システムを提案してい
る。
01364号において、そのプリントデータ、コピーデ
ータ、ファクシミリデータなどと同一の処理データをそ
の処理時に自動的に取得してユーザIDなどの付加デー
タと共にデータ管理装置が記憶手段に記憶・蓄積させる
ことにより、意識せずに処理データをバックアップする
ことを実現し、また、その処理データを必要なときに容
易に検索し利用できるデータ管理システムを提案してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデータ管理システムにあっては、ネットワー
クに接続されたOA機器は種々様々である。このため、
蓄積した処理データをデータ管理装置自体で処理するに
は問題ないが、例えば、プリンタ装置がプリントデータ
を出力するために採用するフォーマットも機種毎に異な
ることから、その処理データを任意のプリンタ装置から
出力させるにしても、単にデータ管理装置からネットワ
ークを介してそのプリンタ装置に送るだけでは、そのフ
ォーマットが不適合のためにプリンタアウトすることは
できない場合がある。また、ファクシミリにおいても送
信文書として伝送可能な回線に接続された送信ポートを
有するファクシミリ装置でなければならず、そのファク
シミリ装置の設置場所まで行って送信操作をしなければ
ならない。
うな従来のデータ管理システムにあっては、ネットワー
クに接続されたOA機器は種々様々である。このため、
蓄積した処理データをデータ管理装置自体で処理するに
は問題ないが、例えば、プリンタ装置がプリントデータ
を出力するために採用するフォーマットも機種毎に異な
ることから、その処理データを任意のプリンタ装置から
出力させるにしても、単にデータ管理装置からネットワ
ークを介してそのプリンタ装置に送るだけでは、そのフ
ォーマットが不適合のためにプリンタアウトすることは
できない場合がある。また、ファクシミリにおいても送
信文書として伝送可能な回線に接続された送信ポートを
有するファクシミリ装置でなければならず、そのファク
シミリ装置の設置場所まで行って送信操作をしなければ
ならない。
【0006】このような問題に対処するために役立つも
のとして、特開平9−218759号公報ではネットワ
ーク上のプリンタ装置が保持するプリンタドライバの情
報を管理することが提案され、特開平5−298419
号公報では各種のOA機器の出力形態に適した画像デー
タに変換することが提案され、特開平9−321929
号公報ではネットワーク上のすべてのファクシミリ装置
から各々の属性情報を取得して送信に適するもの選択す
ることが提案されている。
のとして、特開平9−218759号公報ではネットワ
ーク上のプリンタ装置が保持するプリンタドライバの情
報を管理することが提案され、特開平5−298419
号公報では各種のOA機器の出力形態に適した画像デー
タに変換することが提案され、特開平9−321929
号公報ではネットワーク上のすべてのファクシミリ装置
から各々の属性情報を取得して送信に適するもの選択す
ることが提案されている。
【0007】しかし、特開平9−218759号公報に
記載のものでは、プリンタ装置のみならずコピー機やフ
ァクシミリ装置などにも適用可能であるが、出力時には
常に出力先を意識しなければならない。例えば、プリン
タ装置で、ドライバが重複して存在したり同一機種が複
数台ある場合には、複数箇所で出力することができるに
も拘らずに出力先が常に1箇所となって、そのプリンタ
装置の処理性能が低下してしまったり、また同一ユーザ
の出力が希望と異なるプリンタ装置になってしまう可能
性もある。また、ネットワークが別フロアにまたがって
構築されていたり、かなり離隔する場所まで延長されて
いる場合には、自分の近くのプリンタ装置などで出力さ
れる保証もない。また、特開平9−321929号公報
に記載のものでも、伝送可能なファクシミリ装置が見つ
からないと送信は行えない。
記載のものでは、プリンタ装置のみならずコピー機やフ
ァクシミリ装置などにも適用可能であるが、出力時には
常に出力先を意識しなければならない。例えば、プリン
タ装置で、ドライバが重複して存在したり同一機種が複
数台ある場合には、複数箇所で出力することができるに
も拘らずに出力先が常に1箇所となって、そのプリンタ
装置の処理性能が低下してしまったり、また同一ユーザ
の出力が希望と異なるプリンタ装置になってしまう可能
性もある。また、ネットワークが別フロアにまたがって
構築されていたり、かなり離隔する場所まで延長されて
いる場合には、自分の近くのプリンタ装置などで出力さ
れる保証もない。また、特開平9−321929号公報
に記載のものでも、伝送可能なファクシミリ装置が見つ
からないと送信は行えない。
【0008】このため、蓄積した処理データは、データ
管理装置自体で処理することになって、例えば、接続さ
れているプリンタ装置から出力されるまで待ったり、フ
ァクシミリ装置の設置場所まで行って送信操作をするこ
とになってしまう。そこで、本発明は、蓄積管理する処
理データをユーザビリティの高いデータ処理装置に出力
できるようにして、処理データを蓄積管理するシステム
の利用性をより向上させることを目的とする。
管理装置自体で処理することになって、例えば、接続さ
れているプリンタ装置から出力されるまで待ったり、フ
ァクシミリ装置の設置場所まで行って送信操作をするこ
とになってしまう。そこで、本発明は、蓄積管理する処
理データをユーザビリティの高いデータ処理装置に出力
できるようにして、処理データを蓄積管理するシステム
の利用性をより向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1に記載の発明は、ネットワーク上に複数種のデー
タ処理装置と共にデータ管理装置を接続して、データ処
理装置で処理される同一の処理データをデータ管理装置
に転送し、該データ管理装置が処理データを検索・読出
可能に蓄積装置で蓄積管理するデータ管理システムであ
って、前記データ処理装置またはデータ管理装置は、デ
ータ処理装置が一意に決まるID情報を処理データと共
に取得して、該処理データを任意のフォーマットに変換
すると共に該ID情報をフォーマット内に設定してお
き、前記データ管理装置は、蓄積装置から検索・読出し
た処理データの出力時には、フォーマット内に設定され
ているID情報に対応するデータ処理装置に該処理デー
タを優先的に出力することを特徴とするものである。
求項1に記載の発明は、ネットワーク上に複数種のデー
タ処理装置と共にデータ管理装置を接続して、データ処
理装置で処理される同一の処理データをデータ管理装置
に転送し、該データ管理装置が処理データを検索・読出
可能に蓄積装置で蓄積管理するデータ管理システムであ
って、前記データ処理装置またはデータ管理装置は、デ
ータ処理装置が一意に決まるID情報を処理データと共
に取得して、該処理データを任意のフォーマットに変換
すると共に該ID情報をフォーマット内に設定してお
き、前記データ管理装置は、蓄積装置から検索・読出し
た処理データの出力時には、フォーマット内に設定され
ているID情報に対応するデータ処理装置に該処理デー
タを優先的に出力することを特徴とするものである。
【0010】この請求項1に記載の発明では、処理デー
タがデータ処理装置またはデータ管理装置において蓄積
装置に蓄積可能にフォーマット変換されてデータ管理装
置に検索・読出可能に蓄積管理されると共に、該処理デ
ータを処理したデータ処理装置のID情報が手動入力ま
たは自動設定などにより取得され、そのフォーマット内
に設定される。そして、処理データは、データ管理装置
によりフォーマット内のID情報で特定されるデータ処
理装置に優先的に出力される。したがって、処理データ
は、処理したデータ処理装置に返送される。
タがデータ処理装置またはデータ管理装置において蓄積
装置に蓄積可能にフォーマット変換されてデータ管理装
置に検索・読出可能に蓄積管理されると共に、該処理デ
ータを処理したデータ処理装置のID情報が手動入力ま
たは自動設定などにより取得され、そのフォーマット内
に設定される。そして、処理データは、データ管理装置
によりフォーマット内のID情報で特定されるデータ処
理装置に優先的に出力される。したがって、処理データ
は、処理したデータ処理装置に返送される。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加え、前記処理データのフォーマット変
換をデータ処理装置が行い、該処理データはPDLフォ
ーマットに変換することを特徴とするものである。この
請求項2に記載の発明では、処理データがデータ処理装
置でPDL(ページ記述言語)フォーマットに変換され
てデータ管理装置に転送され蓄積管理される。したがっ
て、処理データ自体のメタデータをなくすことができ
る。
の発明の構成に加え、前記処理データのフォーマット変
換をデータ処理装置が行い、該処理データはPDLフォ
ーマットに変換することを特徴とするものである。この
請求項2に記載の発明では、処理データがデータ処理装
置でPDL(ページ記述言語)フォーマットに変換され
てデータ管理装置に転送され蓄積管理される。したがっ
て、処理データ自体のメタデータをなくすことができ
る。
【0012】請求項3に記載の発明は、ネットワーク上
に複数種のデータ処理装置と共にデータ管理装置を接続
して、データ処理装置で処理される同一の処理データを
データ管理装置に転送し、該データ管理装置が処理デー
タを蓄積装置に検索・読出可能に蓄積管理するデータ管
理システムであって、前記データ処理装置またはデータ
管理装置は、データ処理装置が一意に決まるID情報を
処理データと共に取得して、該処理データをフォーマッ
ト変換することなく該ID情報を処理データのメタデー
タ内に設定しておき、前記データ管理装置は、蓄積装置
から検索・読出した処理データの出力時には、メタデー
タ内に設定されているID情報に対応するデータ処理装
置に該処理データを優先的に出力することを特徴とする
ものである。
に複数種のデータ処理装置と共にデータ管理装置を接続
して、データ処理装置で処理される同一の処理データを
データ管理装置に転送し、該データ管理装置が処理デー
タを蓄積装置に検索・読出可能に蓄積管理するデータ管
理システムであって、前記データ処理装置またはデータ
管理装置は、データ処理装置が一意に決まるID情報を
処理データと共に取得して、該処理データをフォーマッ
ト変換することなく該ID情報を処理データのメタデー
タ内に設定しておき、前記データ管理装置は、蓄積装置
から検索・読出した処理データの出力時には、メタデー
タ内に設定されているID情報に対応するデータ処理装
置に該処理データを優先的に出力することを特徴とする
ものである。
【0013】この請求項3に記載の発明では、処理デー
タがフォーマット変換されることなくデータ管理装置に
そのまま、例えば、イメージデータのままの画像データ
で検索・読出可能に蓄積管理されると共に、該処理デー
タを処理したデータ処理装置のID情報が手動入力また
は自動設定により取得され、その処理データのメタデー
タ内に設定される。そして、処理データは、データ管理
装置によりメタデータ内のID情報で特定されるデータ
処理装置に優先的に出力される。したがって、処理デー
タは、効率よくデータ管理装置に転送され蓄積管理され
ると共に、処理したデータ処理装置にそのまま返送され
る。
タがフォーマット変換されることなくデータ管理装置に
そのまま、例えば、イメージデータのままの画像データ
で検索・読出可能に蓄積管理されると共に、該処理デー
タを処理したデータ処理装置のID情報が手動入力また
は自動設定により取得され、その処理データのメタデー
タ内に設定される。そして、処理データは、データ管理
装置によりメタデータ内のID情報で特定されるデータ
処理装置に優先的に出力される。したがって、処理デー
タは、効率よくデータ管理装置に転送され蓄積管理され
ると共に、処理したデータ処理装置にそのまま返送され
る。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項1から3
のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記処理データ
に設定するデータ処理装置のID情報は、該処理データ
の取得時に自動設定することを特徴とするものである。
この請求項4に記載の発明では、データ処理装置自体に
割り振られたID情報あるいはデータ管理装置が取得す
るアドレス情報などに予め対応付けされているデータ処
理装置のID情報が処理データのフォーマットまたはメ
タデータ内に自動設定される。したがって、データ処理
装置のID情報の入力操作を要求する必要がない。
のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記処理データ
に設定するデータ処理装置のID情報は、該処理データ
の取得時に自動設定することを特徴とするものである。
この請求項4に記載の発明では、データ処理装置自体に
割り振られたID情報あるいはデータ管理装置が取得す
るアドレス情報などに予め対応付けされているデータ処
理装置のID情報が処理データのフォーマットまたはメ
タデータ内に自動設定される。したがって、データ処理
装置のID情報の入力操作を要求する必要がない。
【0015】請求項5に記載の発明は、請求項1から4
のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記処理データ
に設定したデータ処理装置のID情報は、任意に設定変
更可能に構成したことを特徴とするものである。この請
求項5に記載の発明では、処理データのフォーマットま
たはメタデータに設定したID情報を、データ管理装置
に蓄積管理された後でも、例えば、再出力要求時に変更
することができる。したがって、任意のデータ処理装置
を出力先とすることができる。
のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記処理データ
に設定したデータ処理装置のID情報は、任意に設定変
更可能に構成したことを特徴とするものである。この請
求項5に記載の発明では、処理データのフォーマットま
たはメタデータに設定したID情報を、データ管理装置
に蓄積管理された後でも、例えば、再出力要求時に変更
することができる。したがって、任意のデータ処理装置
を出力先とすることができる。
【0016】請求項6に記載の発明は、請求項1から5
のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記処理データ
の出力機能を有しないデータ処理装置のID情報を取得
したときには、予め準備された処理データを出力可能な
データ処理装置のID情報を処理データに設定すること
を特徴とするものである。この請求項6に記載の発明で
は、取得したID情報が出力機能のないスキャナ装置な
どのデータ処理装置のとき、処理データのフォーマット
またはメタデータには、予め準備されている該処理デー
タを出力可能なデータ処理装置のID情報が自動設定さ
れる。したがって、出力機能のないデータ処理装置の処
理データでも他のデータ処理装置で出力される。
のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記処理データ
の出力機能を有しないデータ処理装置のID情報を取得
したときには、予め準備された処理データを出力可能な
データ処理装置のID情報を処理データに設定すること
を特徴とするものである。この請求項6に記載の発明で
は、取得したID情報が出力機能のないスキャナ装置な
どのデータ処理装置のとき、処理データのフォーマット
またはメタデータには、予め準備されている該処理デー
タを出力可能なデータ処理装置のID情報が自動設定さ
れる。したがって、出力機能のないデータ処理装置の処
理データでも他のデータ処理装置で出力される。
【0017】請求項7に記載の発明は、請求項1から5
のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記処理データ
の出力機能を有しないデータ処理装置のID情報を取得
したときには、任意に選択された処理データを出力可能
なデータ処理装置のID情報を処理データに設定するこ
とを特徴とするものである。この請求項7に記載の発明
では、取得したID情報が出力機能のないスキャナ装置
などのデータ処理装置のとき、処理データのフォーマッ
トまたはメタデータには、任意に選択された該処理デー
タを出力可能なデータ処理装置のID情報が自動設定さ
れる。したがって、出力機能のないデータ処理装置の処
理データでも予め選択しておいた他のデータ処理装置で
出力される。
のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記処理データ
の出力機能を有しないデータ処理装置のID情報を取得
したときには、任意に選択された処理データを出力可能
なデータ処理装置のID情報を処理データに設定するこ
とを特徴とするものである。この請求項7に記載の発明
では、取得したID情報が出力機能のないスキャナ装置
などのデータ処理装置のとき、処理データのフォーマッ
トまたはメタデータには、任意に選択された該処理デー
タを出力可能なデータ処理装置のID情報が自動設定さ
れる。したがって、出力機能のないデータ処理装置の処
理データでも予め選択しておいた他のデータ処理装置で
出力される。
【0018】請求項8に記載の発明は、請求項6または
7に記載の発明の構成に加え、前記処理データの出力先
とされるデータ処理装置が出力可能に該処理データのフ
ォーマットを変換する変換フィルタを備えることを特徴
とするものである。この請求項8に記載の発明では、取
得したID情報が出力機能のないスキャナ装置などのデ
ータ処理装置による処理データは、出力先としてそのフ
ォーマットまたはメタデータに自動設定されるデータ処
理装置が出力可能に変換フィルタによりフォーマットが
変換される。したがって、処理データのフォーマットが
適合せずに出力不能になることがない。
7に記載の発明の構成に加え、前記処理データの出力先
とされるデータ処理装置が出力可能に該処理データのフ
ォーマットを変換する変換フィルタを備えることを特徴
とするものである。この請求項8に記載の発明では、取
得したID情報が出力機能のないスキャナ装置などのデ
ータ処理装置による処理データは、出力先としてそのフ
ォーマットまたはメタデータに自動設定されるデータ処
理装置が出力可能に変換フィルタによりフォーマットが
変換される。したがって、処理データのフォーマットが
適合せずに出力不能になることがない。
【0019】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載
の発明の構成に加え、前記処理データの出力先とされる
各データ処理装置が出力可能に処理データの種別に応じ
て該処理データのフォーマットを変換する変換フィルタ
のテーブルを備えることを特徴とするものである。この
請求項9に記載の発明では、取得したID情報が出力機
能のないPCなどのデータ処理装置による多種の処理デ
ータでも、出力先としてそのフォーマットまたはメタデ
ータに自動設定されるデータ処理装置が出力可能にテー
ブル内に準備されたその種別に応じた変換フィルタによ
りフォーマットが変換される。したがって、多種の処理
データを扱うデータ処理装置の処理データでもフォーマ
ットが適合せずに出力不能になることがない。
の発明の構成に加え、前記処理データの出力先とされる
各データ処理装置が出力可能に処理データの種別に応じ
て該処理データのフォーマットを変換する変換フィルタ
のテーブルを備えることを特徴とするものである。この
請求項9に記載の発明では、取得したID情報が出力機
能のないPCなどのデータ処理装置による多種の処理デ
ータでも、出力先としてそのフォーマットまたはメタデ
ータに自動設定されるデータ処理装置が出力可能にテー
ブル内に準備されたその種別に応じた変換フィルタによ
りフォーマットが変換される。したがって、多種の処理
データを扱うデータ処理装置の処理データでもフォーマ
ットが適合せずに出力不能になることがない。
【0020】請求項10に記載の発明は、請求項1から
9のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記データ処
理装置のID情報は、ネットワークの立上げ時またはデ
ータ処理装置の接続時に自動的に決定することを特徴と
するものである。この請求項10に記載の発明では、デ
ータ処理装置を特定するためのID情報は、ネットワー
クの立上げ時またはデータ処理装置の接続時に自動決定
される。したがって、データ処理装置を増設したときに
そのデータ処理装置がデータ管理する対象から漏れてし
まうことがない。
9のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記データ処
理装置のID情報は、ネットワークの立上げ時またはデ
ータ処理装置の接続時に自動的に決定することを特徴と
するものである。この請求項10に記載の発明では、デ
ータ処理装置を特定するためのID情報は、ネットワー
クの立上げ時またはデータ処理装置の接続時に自動決定
される。したがって、データ処理装置を増設したときに
そのデータ処理装置がデータ管理する対象から漏れてし
まうことがない。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図3は本発明に係るデータ管理システム
の一実施形態を示す図であり、本実施形態は請求項1、
2、4〜10に記載の発明に対応する。まず、本実施形
態におけるデータ管理システムの基本構成を説明する。
明する。図1〜図3は本発明に係るデータ管理システム
の一実施形態を示す図であり、本実施形態は請求項1、
2、4〜10に記載の発明に対応する。まず、本実施形
態におけるデータ管理システムの基本構成を説明する。
【0022】図1において、10はファクシミリ装置11
a、11b、プリンタ装置12a、12b、コピー機13a、13
b、スキャナ装置14およびPC15a、15bなどのデータ
処理装置を通信ケーブルにより接続して構築されている
LAN(ローカルエリアネットワーク)であり、このL
AN10には、大容量HDD装置(後述するストレージ2
1)を接続されたPCにより構成される画像データ管理
装置20が接続されており、画像データ管理装置20は各デ
ータ処理装置11a〜15bで処理されるデータと同一の処
理データのバックアップをとっておきユーザの必要に応
じて再利用することができるようにデータ管理ファイル
システムに構築されている。なお、図中には、ファクシ
ミリ装置、プリンタ装置、コピー機およびPCをNo
1、No2の各2台を図示するが、これに限るものでは
なく、それぞれ1台であってもよくまた3台以上であっ
てもよいことは言うまでもない。以下の説明では、単
に、ファクシミリ装置11、プリンタ装置12、コピー機1
3、PC15という場合もある。
a、11b、プリンタ装置12a、12b、コピー機13a、13
b、スキャナ装置14およびPC15a、15bなどのデータ
処理装置を通信ケーブルにより接続して構築されている
LAN(ローカルエリアネットワーク)であり、このL
AN10には、大容量HDD装置(後述するストレージ2
1)を接続されたPCにより構成される画像データ管理
装置20が接続されており、画像データ管理装置20は各デ
ータ処理装置11a〜15bで処理されるデータと同一の処
理データのバックアップをとっておきユーザの必要に応
じて再利用することができるようにデータ管理ファイル
システムに構築されている。なお、図中には、ファクシ
ミリ装置、プリンタ装置、コピー機およびPCをNo
1、No2の各2台を図示するが、これに限るものでは
なく、それぞれ1台であってもよくまた3台以上であっ
てもよいことは言うまでもない。以下の説明では、単
に、ファクシミリ装置11、プリンタ装置12、コピー機1
3、PC15という場合もある。
【0023】これらファクシミリ装置11、プリンタ装置
12、コピー機13、スキャナ装置14およびPC15は、それ
ぞれ公知の機能を備えるデータ処理装置であり、ファク
シミリ装置11は原稿から画像データを読み取る読取機
能、画像データを記録出力する出力機能および画像デー
タを相手先との間で送受信する伝送機能を備え、プリン
タ装置12はPC15から受け取ったプリントデータを記録
出力する出力機能を備え、コピー機13は原稿から画像デ
ータを読み取る読取機能および画像データを記録出力す
る出力機能を備え、スキャナ装置14は原稿から画像デー
タを読み取る読取機能を備え、PC15はアプリケーショ
ンプログラムに従って演算処理などを行うことにより文
書や画像の作成などの各種処理を行うデータ処理機能を
備えており、それぞれ単独で使用することができると共
にPC15からの入出力により、例えばPC15上で作成し
たドキュメント(文書や画像など)をプリンタ装置12に
出力したり、スキャナ装置14に読み取らせた画像データ
をPC15上に取り込んだり、PC15上でファクシミリ装
置11を介する画像データの送受信を行うこともできる。
なお、本実施形態では、コピー機12は単独で使用するも
ので説明するが、ファクシミリ装置、プリンタ装置、ス
キャナ装置としても利用することができる高機能デジタ
ル複写機としてもよい。
12、コピー機13、スキャナ装置14およびPC15は、それ
ぞれ公知の機能を備えるデータ処理装置であり、ファク
シミリ装置11は原稿から画像データを読み取る読取機
能、画像データを記録出力する出力機能および画像デー
タを相手先との間で送受信する伝送機能を備え、プリン
タ装置12はPC15から受け取ったプリントデータを記録
出力する出力機能を備え、コピー機13は原稿から画像デ
ータを読み取る読取機能および画像データを記録出力す
る出力機能を備え、スキャナ装置14は原稿から画像デー
タを読み取る読取機能を備え、PC15はアプリケーショ
ンプログラムに従って演算処理などを行うことにより文
書や画像の作成などの各種処理を行うデータ処理機能を
備えており、それぞれ単独で使用することができると共
にPC15からの入出力により、例えばPC15上で作成し
たドキュメント(文書や画像など)をプリンタ装置12に
出力したり、スキャナ装置14に読み取らせた画像データ
をPC15上に取り込んだり、PC15上でファクシミリ装
置11を介する画像データの送受信を行うこともできる。
なお、本実施形態では、コピー機12は単独で使用するも
ので説明するが、ファクシミリ装置、プリンタ装置、ス
キャナ装置としても利用することができる高機能デジタ
ル複写機としてもよい。
【0024】このファクシミリ装置11、プリンタ装置1
2、コピー機13およびスキャナ装置14は、送信・記録・
読取したデータと同一の処理データを画像データ管理装
置20に転送するようになっており、その画像データ管理
装置20は受け取った処理データを検索・読出可能に処理
データの日付情報や処理条件などのメタデータをデータ
ベース内に登録し図2に示す後述のストレージ(大容量
記憶手段)21内に記憶蓄積して処理データのバックアッ
プをとるようになっている。なお、プリンタ装置12a、
12bは、それぞれ異なるフォーマットをサポートしてお
り、PC15からプリント要求のあった文書データや画像
データなどの種々のプリントデータやスキャナ装置14が
読み取った画像データを記録出力可能にフォーマット変
換する変換フィルタを備えている。また、コピー機13
a、13bは解像度などが異なっており、それぞれの処理
データのメタデータ内に設定される。
2、コピー機13およびスキャナ装置14は、送信・記録・
読取したデータと同一の処理データを画像データ管理装
置20に転送するようになっており、その画像データ管理
装置20は受け取った処理データを検索・読出可能に処理
データの日付情報や処理条件などのメタデータをデータ
ベース内に登録し図2に示す後述のストレージ(大容量
記憶手段)21内に記憶蓄積して処理データのバックアッ
プをとるようになっている。なお、プリンタ装置12a、
12bは、それぞれ異なるフォーマットをサポートしてお
り、PC15からプリント要求のあった文書データや画像
データなどの種々のプリントデータやスキャナ装置14が
読み取った画像データを記録出力可能にフォーマット変
換する変換フィルタを備えている。また、コピー機13
a、13bは解像度などが異なっており、それぞれの処理
データのメタデータ内に設定される。
【0025】このように構築されているデータ管理ファ
イルシステムは、本出願人が提案する特願平9−301
364号に記載のものと略同様な基本構成を有してお
り、バックアップ機能を動作させ再利用可能にデータ管
理を行い得るように構築すればよいものであるため、シ
ステム自体の説明は以上の簡単な説明に止める。次に、
本実施形態の特徴を説明する。
イルシステムは、本出願人が提案する特願平9−301
364号に記載のものと略同様な基本構成を有してお
り、バックアップ機能を動作させ再利用可能にデータ管
理を行い得るように構築すればよいものであるため、シ
ステム自体の説明は以上の簡単な説明に止める。次に、
本実施形態の特徴を説明する。
【0026】ファクシミリ装置11、プリンタ装置12、コ
ピー機13およびスキャナ装置14は、それぞれ処理データ
を画像データとして処理するが、その画像データを変換
フィルタによりPDLフォーマットに変換して画像デー
タ管理装置20に送出する機能を備えており、PDLフォ
ーマット内には自機に割り振られているID情報を設定
して画像データと共に画像データ管理装置20に送出す
る。このID情報は、新たなデータ処理装置が接続され
た後のLAN10の立上げ時に画像データ管理装置20から
自動的に発生するLAN10上のアドレスと共に割り振ら
れるようになっており、画像データ管理装置20に予めデ
ータ処理装置の種別毎に順位付けされて準備されている
ものが入力操作をすることなくそのLAN10上のアドレ
スに対応付けされて登録(決定)される。なお、このI
D情報は、特別なID情報とするのではなくアドレス自
体を用いるようにしてもよい。また、ファクシミリ装置
11、プリンタ装置12およびコピー機13は、PDLフォー
マットに変換された画像データを自機で記録出力する機
能を備えている。
ピー機13およびスキャナ装置14は、それぞれ処理データ
を画像データとして処理するが、その画像データを変換
フィルタによりPDLフォーマットに変換して画像デー
タ管理装置20に送出する機能を備えており、PDLフォ
ーマット内には自機に割り振られているID情報を設定
して画像データと共に画像データ管理装置20に送出す
る。このID情報は、新たなデータ処理装置が接続され
た後のLAN10の立上げ時に画像データ管理装置20から
自動的に発生するLAN10上のアドレスと共に割り振ら
れるようになっており、画像データ管理装置20に予めデ
ータ処理装置の種別毎に順位付けされて準備されている
ものが入力操作をすることなくそのLAN10上のアドレ
スに対応付けされて登録(決定)される。なお、このI
D情報は、特別なID情報とするのではなくアドレス自
体を用いるようにしてもよい。また、ファクシミリ装置
11、プリンタ装置12およびコピー機13は、PDLフォー
マットに変換された画像データを自機で記録出力する機
能を備えている。
【0027】また、PC15は、画像データ管理装置20に
蓄積管理する処理データの参照依頼をすると共に特定の
処理データの出力依頼をすることができるようになって
おり、画像データ管理装置20はPC15からの参照依頼に
対して後述するデータベース内の管理内容を返送する一
方、その管理内容から特定された処理データの出力依頼
に対しては処理データに応じたデータ処理装置11〜13、
15に送出することができるようになっている。
蓄積管理する処理データの参照依頼をすると共に特定の
処理データの出力依頼をすることができるようになって
おり、画像データ管理装置20はPC15からの参照依頼に
対して後述するデータベース内の管理内容を返送する一
方、その管理内容から特定された処理データの出力依頼
に対しては処理データに応じたデータ処理装置11〜13、
15に送出することができるようになっている。
【0028】一方、画像データ管理装置20は、図2に示
すように、ファクシミリ装置11、プリンタ装置12、コピ
ー機13およびスキャナ装置14からLAN10を介して送ら
れてきたPDLフォーマットに変換済みの処理データを
記憶蓄積するストレージ21と、その処理データを適当な
データ管理形式にしてストレージ21に受け渡す一方、そ
のメタデータやID情報およびアドレスをデータベース
内に登録管理するデータベース管理部22と、ファクシミ
リ装置11などに割り振るID情報を管理する一方、送ら
れてきた処理データのPDLフォーマット内からID情
報を抽出してデータベース管理部22に登録させ管理する
ID管理部23と、LAN10を介して送られてきたPDL
フォーマットに変換済みの処理データとメタデータをデ
ータベース管理部22に受け渡す一方、PC15や自機での
ユーザによる検索要求により指定されストレージ21から
読み出されてきた処理データをデータベース管理部22に
管理されているそのメタデータと共にID情報により特
定されるアドレスのデータ処理装置に返送するデータ入
出力部24と、を備えている。
すように、ファクシミリ装置11、プリンタ装置12、コピ
ー機13およびスキャナ装置14からLAN10を介して送ら
れてきたPDLフォーマットに変換済みの処理データを
記憶蓄積するストレージ21と、その処理データを適当な
データ管理形式にしてストレージ21に受け渡す一方、そ
のメタデータやID情報およびアドレスをデータベース
内に登録管理するデータベース管理部22と、ファクシミ
リ装置11などに割り振るID情報を管理する一方、送ら
れてきた処理データのPDLフォーマット内からID情
報を抽出してデータベース管理部22に登録させ管理する
ID管理部23と、LAN10を介して送られてきたPDL
フォーマットに変換済みの処理データとメタデータをデ
ータベース管理部22に受け渡す一方、PC15や自機での
ユーザによる検索要求により指定されストレージ21から
読み出されてきた処理データをデータベース管理部22に
管理されているそのメタデータと共にID情報により特
定されるアドレスのデータ処理装置に返送するデータ入
出力部24と、を備えている。
【0029】このデータベース管理部22は、ファクシミ
リ装置11、プリンタ装置12およびコピー機13のID情報
はそのまま参照して出力先のアドレスを特定することが
できるが、スキャナ装置14は処理データの出力機能を有
しないので、例えば、プリンタ装置12a、12bの一方の
ID情報およびアドレスをPC15aまたはPC15bから
のスキャン要求であるかに応じてデータベース内に書き
換えて(追加でもよい)設定するようになっている。こ
のデータベース内のID情報(アドレス)は、PC15ま
たは画像データ管理装置20から他の装置のものに変更可
能にしてもよく、特別なID情報とするのではなくアド
レス自体を用いるようにしてもよい。また、スキャナ装
置14のID情報は、プリンタ装置12a、12bの一方のI
D情報に予め設定(固定)してもよいことはいうまでも
ない。また、スキャナ装置14の処理データに設定するI
D情報は、そのままデータベース内に登録しておき、出
力時に出力先が出力機能を有するか確認し、予め選択設
定されているID情報の例えば、プリンタ装置12に送出
するようにしてもよく、また、PC15のID情報および
アドレスに書き換えて処理データは表示出力させるよう
にしてもよい。
リ装置11、プリンタ装置12およびコピー機13のID情報
はそのまま参照して出力先のアドレスを特定することが
できるが、スキャナ装置14は処理データの出力機能を有
しないので、例えば、プリンタ装置12a、12bの一方の
ID情報およびアドレスをPC15aまたはPC15bから
のスキャン要求であるかに応じてデータベース内に書き
換えて(追加でもよい)設定するようになっている。こ
のデータベース内のID情報(アドレス)は、PC15ま
たは画像データ管理装置20から他の装置のものに変更可
能にしてもよく、特別なID情報とするのではなくアド
レス自体を用いるようにしてもよい。また、スキャナ装
置14のID情報は、プリンタ装置12a、12bの一方のI
D情報に予め設定(固定)してもよいことはいうまでも
ない。また、スキャナ装置14の処理データに設定するI
D情報は、そのままデータベース内に登録しておき、出
力時に出力先が出力機能を有するか確認し、予め選択設
定されているID情報の例えば、プリンタ装置12に送出
するようにしてもよく、また、PC15のID情報および
アドレスに書き換えて処理データは表示出力させるよう
にしてもよい。
【0030】例えば、コピー機13aを使用した場合に
は、コピー機13aは原稿画像の読取および記録出力を行
うと同時に、この時に読み取った画像データをPDLフ
ォーマットに変換してそのフォーマット内にID情報を
設定した後に様々な属性データを設定したメタデータと
共に画像データ管理装置20に送信する。画像データ管理
装置20は、データ入出力部24がコピー機13aから送信さ
れてきたメタデータおよび処理データを受け取ってデー
タベース管理部22へ渡すと共にID管理部23がPDLフ
ォーマット内からID情報を抽出してデータベース管理
部22へ渡すようになっており、そのデータベース管理部
22はその処理データをストレージ21内に記憶・蓄積させ
るとともに、処理データからキーワードの抽出などを行
ってID情報により特定されるアドレスと共にメタデー
タをデータベースに登録する。そして、画像データ管理
装置20は、例えば、PC15からのWebブラウザなどに
よるアクセスによりそのデータベースから処理データが
検索・特定されて出力命令があると、その処理データを
ストレージ21から読み出してコピー機13aのID情報に
対応するアドレスに返送する。したがって、処理データ
は、コピーの他に特別な操作を要求することなくID情
報が付されて画像データ管理装置20に蓄積管理されると
共に、この後には、処理されたコピー機15aに返送され
てPDLフォーマットのまま記録出力される。また、こ
のときには、PDLフォーマットに変換されたまま送受
するので、処理データ自体のメタデータのない状態で効
率よく送受することもできる。
は、コピー機13aは原稿画像の読取および記録出力を行
うと同時に、この時に読み取った画像データをPDLフ
ォーマットに変換してそのフォーマット内にID情報を
設定した後に様々な属性データを設定したメタデータと
共に画像データ管理装置20に送信する。画像データ管理
装置20は、データ入出力部24がコピー機13aから送信さ
れてきたメタデータおよび処理データを受け取ってデー
タベース管理部22へ渡すと共にID管理部23がPDLフ
ォーマット内からID情報を抽出してデータベース管理
部22へ渡すようになっており、そのデータベース管理部
22はその処理データをストレージ21内に記憶・蓄積させ
るとともに、処理データからキーワードの抽出などを行
ってID情報により特定されるアドレスと共にメタデー
タをデータベースに登録する。そして、画像データ管理
装置20は、例えば、PC15からのWebブラウザなどに
よるアクセスによりそのデータベースから処理データが
検索・特定されて出力命令があると、その処理データを
ストレージ21から読み出してコピー機13aのID情報に
対応するアドレスに返送する。したがって、処理データ
は、コピーの他に特別な操作を要求することなくID情
報が付されて画像データ管理装置20に蓄積管理されると
共に、この後には、処理されたコピー機15aに返送され
てPDLフォーマットのまま記録出力される。また、こ
のときには、PDLフォーマットに変換されたまま送受
するので、処理データ自体のメタデータのない状態で効
率よく送受することもできる。
【0031】また、ファクシミリ装置11aを使用した場
合にも同様であり、ファクシミリ送信・受信する画像デ
ータは、同時にPDLフォーマット内にID情報が設定
された後に画像データ管理装置20に送られてデータベー
ス管理部22およびストレージ21内に蓄積管理され、PC
15からの出力命令があると、ファクシミリ装置11aに画
像データ管理装置20から返送されそのPDLフォーマッ
トのまま記録出力される。
合にも同様であり、ファクシミリ送信・受信する画像デ
ータは、同時にPDLフォーマット内にID情報が設定
された後に画像データ管理装置20に送られてデータベー
ス管理部22およびストレージ21内に蓄積管理され、PC
15からの出力命令があると、ファクシミリ装置11aに画
像データ管理装置20から返送されそのPDLフォーマッ
トのまま記録出力される。
【0032】プリンタ装置12aを例えば、PC15aから
使用した場合も同様であり、PC15aからのプリントデ
ータは、プリンタ装置12aによりプリントアウトされる
と同時に、PDLフォーマット内にID情報が設定され
た後に画像データ管理装置20に送られてデータベース管
理部22およびストレージ21内に蓄積管理され、PC15a
からの出力命令があると、プリンタ装置12aに画像デー
タ管理装置20から返送されそのPDLフォーマットのま
ま記録出力される。
使用した場合も同様であり、PC15aからのプリントデ
ータは、プリンタ装置12aによりプリントアウトされる
と同時に、PDLフォーマット内にID情報が設定され
た後に画像データ管理装置20に送られてデータベース管
理部22およびストレージ21内に蓄積管理され、PC15a
からの出力命令があると、プリンタ装置12aに画像デー
タ管理装置20から返送されそのPDLフォーマットのま
ま記録出力される。
【0033】スキャナ装置14を使用した場合にも、基本
的には同様に取り扱われ、読取データは、スキャン要求
に従ってPC15aに返送されると同時に、PDLフォー
マット内にスキャナ装置14のID情報が設定された後に
画像データ管理装置20に送られるが、そのID情報(ア
ドレス)はプリンタ装置12aのものに書き換えられてデ
ータベース管理部22およびストレージ21内に蓄積管理さ
れ、PC15aからの出力命令があると、プリンタ装置12
aに画像データ管理装置20から返送されそのPDLフォ
ーマットのまま記録出力される。したがって、スキャナ
装置14による処理データでも、出力機能を有する場合と
同様に、他に特別な操作を要求することなくプリンタ装
置12aで記録出力することができる。
的には同様に取り扱われ、読取データは、スキャン要求
に従ってPC15aに返送されると同時に、PDLフォー
マット内にスキャナ装置14のID情報が設定された後に
画像データ管理装置20に送られるが、そのID情報(ア
ドレス)はプリンタ装置12aのものに書き換えられてデ
ータベース管理部22およびストレージ21内に蓄積管理さ
れ、PC15aからの出力命令があると、プリンタ装置12
aに画像データ管理装置20から返送されそのPDLフォ
ーマットのまま記録出力される。したがって、スキャナ
装置14による処理データでも、出力機能を有する場合と
同様に、他に特別な操作を要求することなくプリンタ装
置12aで記録出力することができる。
【0034】また、いずれのデータ処理装置11〜14によ
る処理データでも、画像データ管理装置20が管理するI
D情報は、出力要求時などにPC15や画像データ管理装
置20から変更することもできるので、蓄積処理時と異な
る装置で出力させることもでき、スキャナ装置14による
処理データの出力先もプリンタ装置12a、12bやPC15
a、15bのいずれかに任意に選択設定することもでき
る。
る処理データでも、画像データ管理装置20が管理するI
D情報は、出力要求時などにPC15や画像データ管理装
置20から変更することもできるので、蓄積処理時と異な
る装置で出力させることもでき、スキャナ装置14による
処理データの出力先もプリンタ装置12a、12bやPC15
a、15bのいずれかに任意に選択設定することもでき
る。
【0035】さらに、データ処理装置11〜14による処理
データは、いずれもPDLフォーマットに変換され、そ
のまま処理(転送・蓄積・返送・記録出力)されるの
で、出力先で出力不能になることがない。このように本
実施形態においては、データ処理装置11〜14による処理
データは、手を煩わせることなく自動設定するID情報
により蓄積管理することができると共に、出力先を意識
することなく(選ぶことなく)ユーザが処理時に通常使
用するデータ処理装置11〜13で再出力することができ
る。このとき、スキャナ装置14による処理データは、予
め設定するプリンタ装置12で出力することができ、出力
機能の有無を気にすることなく処理データを同様に入手
することができる。また、処理データは、PDLフォー
マットへの変換により効率よく転送および出力処理する
ことができ、フォーマットが適合せずに出力不能になる
こともない。したがって、図3に示すように、ファクシ
ミリ装置11a、プリンタ装置12a、コピー機13a、スキ
ャナ装置14およびPC15aがフロア1に設置され、ファ
クシミリ装置11b、プリンタ装置12b、コピー機13bお
よびPC15bがフロア2に設置されるなどと離隔するレ
イアウトの場合でも、処理データを容易に作業場の近く
で入手することができる。
データは、いずれもPDLフォーマットに変換され、そ
のまま処理(転送・蓄積・返送・記録出力)されるの
で、出力先で出力不能になることがない。このように本
実施形態においては、データ処理装置11〜14による処理
データは、手を煩わせることなく自動設定するID情報
により蓄積管理することができると共に、出力先を意識
することなく(選ぶことなく)ユーザが処理時に通常使
用するデータ処理装置11〜13で再出力することができ
る。このとき、スキャナ装置14による処理データは、予
め設定するプリンタ装置12で出力することができ、出力
機能の有無を気にすることなく処理データを同様に入手
することができる。また、処理データは、PDLフォー
マットへの変換により効率よく転送および出力処理する
ことができ、フォーマットが適合せずに出力不能になる
こともない。したがって、図3に示すように、ファクシ
ミリ装置11a、プリンタ装置12a、コピー機13a、スキ
ャナ装置14およびPC15aがフロア1に設置され、ファ
クシミリ装置11b、プリンタ装置12b、コピー機13bお
よびPC15bがフロア2に設置されるなどと離隔するレ
イアウトの場合でも、処理データを容易に作業場の近く
で入手することができる。
【0036】また、本実施形態の他の態様としては、図
示することは省略するが、ファクシミリ装置11、プリン
タ装置12、コピー機13およびスキャナ装置14が処理する
処理データは、そのまま処理(転送・蓄積・返送・記録
出力)するようにしてID情報は属性データなどを設定
するメタデータ内に設定するようにしてもよく、この場
合には、自己が処理したフォーマットのままそのまま処
理することができ(請求項3)、他の装置でも出力可能
にする場合には、各種変換フィルタのテーブルをデータ
処理装置11〜13または画像データ管理装置20に備えさせ
て処理可能なフォーマットに変換するようにすればよ
い。
示することは省略するが、ファクシミリ装置11、プリン
タ装置12、コピー機13およびスキャナ装置14が処理する
処理データは、そのまま処理(転送・蓄積・返送・記録
出力)するようにしてID情報は属性データなどを設定
するメタデータ内に設定するようにしてもよく、この場
合には、自己が処理したフォーマットのままそのまま処
理することができ(請求項3)、他の装置でも出力可能
にする場合には、各種変換フィルタのテーブルをデータ
処理装置11〜13または画像データ管理装置20に備えさせ
て処理可能なフォーマットに変換するようにすればよ
い。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、処理データをデータ処
理装置のID情報と共に蓄積管理し、出力時にはそのI
D情報で特定されるデータ処理装置に優先出力するの
で、蓄積管理する処理データの出力先を処理したデータ
処理装置にすることができ、ユーザが通常使用するデー
タ処理装置で再出力することができる。したがって、蓄
積管理する処理データをユーザビリティの高いデータ処
理装置で再入手することができ、データ管理システムの
利用性を向上させることができる。
理装置のID情報と共に蓄積管理し、出力時にはそのI
D情報で特定されるデータ処理装置に優先出力するの
で、蓄積管理する処理データの出力先を処理したデータ
処理装置にすることができ、ユーザが通常使用するデー
タ処理装置で再出力することができる。したがって、蓄
積管理する処理データをユーザビリティの高いデータ処
理装置で再入手することができ、データ管理システムの
利用性を向上させることができる。
【0038】このとき、処理データをPDLフォーマッ
トに変換することにより、メタデータを少なくして転送
効率を向上させることができる。一方、処理データをフ
ォーマット変換することなくそのまま蓄積管理すること
により、その処理データを処理したデータ処理装置でそ
のまま効率よく再出力することができる。また、処理デ
ータに設定するデータ処理装置のID情報は、自動設定
することにより、ユーザの手を煩わさずに例えば、無意
識に処理データを蓄積管理するシステムの特徴を損なう
ことがなく、また変更可能にすることにより、出力先を
固定しないでそのときの都合に応じた位置のデータ処理
装置で入手することができる。
トに変換することにより、メタデータを少なくして転送
効率を向上させることができる。一方、処理データをフ
ォーマット変換することなくそのまま蓄積管理すること
により、その処理データを処理したデータ処理装置でそ
のまま効率よく再出力することができる。また、処理デ
ータに設定するデータ処理装置のID情報は、自動設定
することにより、ユーザの手を煩わさずに例えば、無意
識に処理データを蓄積管理するシステムの特徴を損なう
ことがなく、また変更可能にすることにより、出力先を
固定しないでそのときの都合に応じた位置のデータ処理
装置で入手することができる。
【0039】さらに、処理データの出力機能がないデー
タ処理装置のときには、予め出力可能なデータ処理装置
を出力先とすることにより、出力機能の有無を気にする
ことなく処理データを同様に入手することができ、変換
フィルタによりフォーマットが適合せずに処理データが
出力不能になることがなく、複数種のデータ処理をする
データ処理装置による処理データも同様に入手すること
ができる。
タ処理装置のときには、予め出力可能なデータ処理装置
を出力先とすることにより、出力機能の有無を気にする
ことなく処理データを同様に入手することができ、変換
フィルタによりフォーマットが適合せずに処理データが
出力不能になることがなく、複数種のデータ処理をする
データ処理装置による処理データも同様に入手すること
ができる。
【0040】また、増設などしたデータ処理装置のID
情報は自動決定することにより、特別な入力操作を要求
することなく、そのデータ処理装置をシステム内に組み
入れることができる。この結果、データ管理システムの
使い勝手を使用環境により適合させることができ、利用
性をより向上させることができる。
情報は自動決定することにより、特別な入力操作を要求
することなく、そのデータ処理装置をシステム内に組み
入れることができる。この結果、データ管理システムの
使い勝手を使用環境により適合させることができ、利用
性をより向上させることができる。
【図1】本発明に係るデータ管理システムの一実施形態
を示す図であり、その概略全体構成を示すブロック図で
ある。
を示す図であり、その概略全体構成を示すブロック図で
ある。
【図2】その要部の内部構成を示すブロック図である。
【図3】その適用例を示す配置ブロック図である。
10 データ管理ファイルシステム 11a、11b ファクシミリ装置(データ処理装置) 12a、12b プリンタ装置(データ処理装置) 13a、13b コピー機(データ処理装置) 14 スキャナ装置(データ処理装置) 15a、15b PC(データ処理装置) 20 画像データ管理装置 21 ストレージ(蓄積装置) 22 データベース管理部 23 ID管理部 24 データ入出力部
Claims (10)
- 【請求項1】ネットワーク上に複数種のデータ処理装置
と共にデータ管理装置を接続して、データ処理装置で処
理される同一の処理データをデータ管理装置に転送し、
該データ管理装置が処理データを検索・読出可能に蓄積
装置で蓄積管理するデータ管理システムであって、 前記データ処理装置またはデータ管理装置は、データ処
理装置が一意に決まるID情報を処理データと共に取得
して、該処理データを任意のフォーマットに変換すると
共に該ID情報をフォーマット内に設定しておき、 前記データ管理装置は、蓄積装置から検索・読出した処
理データの出力時には、フォーマット内に設定されてい
るID情報に対応するデータ処理装置に該処理データを
優先的に出力することを特徴とするデータ管理システ
ム。 - 【請求項2】前記処理データのフォーマット変換をデー
タ処理装置が行い、該処理データはPDLフォーマット
に変換することを特徴とする請求項1に記載のデータ管
理システム。 - 【請求項3】ネットワーク上に複数種のデータ処理装置
と共にデータ管理装置を接続して、データ処理装置で処
理される同一の処理データをデータ管理装置に転送し、
該データ管理装置が処理データを蓄積装置に検索・読出
可能に蓄積管理するデータ管理システムであって、 前記データ処理装置またはデータ管理装置は、データ処
理装置が一意に決まるID情報を処理データと共に取得
して、該処理データをフォーマット変換することなく該
ID情報を処理データのメタデータ内に設定しておき、 前記データ管理装置は、蓄積装置から検索・読出した処
理データの出力時には、メタデータ内に設定されている
ID情報に対応するデータ処理装置に該処理データを優
先的に出力することを特徴とするデータ管理システム。 - 【請求項4】前記処理データに設定するデータ処理装置
のID情報は、該処理データの取得時に自動設定するこ
とを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のデー
タ管理システム。 - 【請求項5】前記処理データに設定したデータ処理装置
のID情報は、任意に設定変更可能に構成したことを特
徴とする請求項1から4のいずれかに記載のデータ管理
システム。 - 【請求項6】前記処理データの出力機能を有しないデー
タ処理装置のID情報を取得したときには、予め準備さ
れた処理データを出力可能なデータ処理装置のID情報
を処理データに設定することを特徴とする請求項1から
5のいずれかに記載のデータ管理システム。 - 【請求項7】前記処理データの出力機能を有しないデー
タ処理装置のID情報を取得したときには、任意に選択
された処理データを出力可能なデータ処理装置のID情
報を処理データに設定することを特徴とする請求項1か
ら5のいずれかに記載のデータ管理システム。 - 【請求項8】前記処理データの出力先とされるデータ処
理装置が出力可能に該処理データのフォーマットを変換
する変換フィルタを備えることを特徴とする請求項6ま
たは7に記載のデータ管理システム。 - 【請求項9】前記処理データの出力先とされる各データ
処理装置が出力可能に処理データの種別に応じて該処理
データのフォーマットを変換する変換フィルタのテーブ
ルを備えることを特徴とする請求項8に記載のデータ管
理システム。 - 【請求項10】前記データ処理装置のID情報は、ネッ
トワークの立上げ時またはデータ処理装置の接続時に自
動的に決定することを特徴とする請求項1から9のいず
れかに記載のデータ管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10144166A JPH11338658A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | データ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10144166A JPH11338658A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | データ管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11338658A true JPH11338658A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15355744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10144166A Pending JPH11338658A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | データ管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11338658A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311524A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Konica Corp | 放射線画像撮影システム |
JP2010045813A (ja) * | 2002-09-20 | 2010-02-25 | Ricoh Co Ltd | 装置間データ複写を制御するシステム |
-
1998
- 1998-05-26 JP JP10144166A patent/JPH11338658A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311524A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Konica Corp | 放射線画像撮影システム |
JP4631201B2 (ja) * | 2001-04-17 | 2011-02-16 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 放射線画像撮影システム |
JP2010045813A (ja) * | 2002-09-20 | 2010-02-25 | Ricoh Co Ltd | 装置間データ複写を制御するシステム |
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