JPH11328058A - データ処理システム - Google Patents
データ処理システムInfo
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- JPH11328058A JPH11328058A JP10131885A JP13188598A JPH11328058A JP H11328058 A JPH11328058 A JP H11328058A JP 10131885 A JP10131885 A JP 10131885A JP 13188598 A JP13188598 A JP 13188598A JP H11328058 A JPH11328058 A JP H11328058A
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- JP
- Japan
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- data
- server
- client
- glyph
- font
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示やプリントなどの出力環境に影響を受け
ることなく一意な出力を行うことができるデータ処理シ
ステムを提供する。 【解決手段】 フォントデータを有するプリントサービ
スプロクシサーバ1と、このサーバ1にネットワーク接
続された軽量WWWクライアント2とを備え、軽量WW
Wクライアント2のグリフ要求に応じて上記フォントデ
ータをグリフデータに展開しそれを同軽量WWWクライ
アント2に供給する制御手段をサーバ1に設けるととも
に、サーバ1にグリフ要求を出して同サーバ1から供給
されるグリフデータを取込む制御手段を軽量WWWクラ
イアント2に設け、この取込んだグリフデータを軽量W
WWクライアント2で表示出力する。
ることなく一意な出力を行うことができるデータ処理シ
ステムを提供する。 【解決手段】 フォントデータを有するプリントサービ
スプロクシサーバ1と、このサーバ1にネットワーク接
続された軽量WWWクライアント2とを備え、軽量WW
Wクライアント2のグリフ要求に応じて上記フォントデ
ータをグリフデータに展開しそれを同軽量WWWクライ
アント2に供給する制御手段をサーバ1に設けるととも
に、サーバ1にグリフ要求を出して同サーバ1から供給
されるグリフデータを取込む制御手段を軽量WWWクラ
イアント2に設け、この取込んだグリフデータを軽量W
WWクライアント2で表示出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フォントデータ
等の各種データ処理を行うデータ処理システムに関す
る。
等の各種データ処理を行うデータ処理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータネットワークを介した資源
共有の一形態として、ネットワークプリンタやプリント
サーバを介したプリンタ資源の共有化が実現されてい
る。従来、PC(personal computer)やEWS(engi
neering work station)からプリント出力されるデ
ータは主にワードプロセッサやプレッドシート等のアプ
リケーションプログラムからOS(operating syste
m)に供給され、OSのプリンタドライバが組み版を行
い、その組み版情報を含む電子データがプリンタに供給
されることでプリンタ出力が行われる。
共有の一形態として、ネットワークプリンタやプリント
サーバを介したプリンタ資源の共有化が実現されてい
る。従来、PC(personal computer)やEWS(engi
neering work station)からプリント出力されるデ
ータは主にワードプロセッサやプレッドシート等のアプ
リケーションプログラムからOS(operating syste
m)に供給され、OSのプリンタドライバが組み版を行
い、その組み版情報を含む電子データがプリンタに供給
されることでプリンタ出力が行われる。
【0003】一方、WWW (world wide web )等の普
及により、HTML(hyper textmarkup language)
のような組み版情報を含まない電子データをプリントす
ることが多くなってきた。
及により、HTML(hyper textmarkup language)
のような組み版情報を含まない電子データをプリントす
ることが多くなってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ただし、組み版情報を
含まない電子データをプリンタでプリント出力しようと
しても、それは不可能である。OSのプリンタドライバ
ーやWWW ブラウザやプリンタ自身が組み版情報やフォン
トデータの展開情報(グリフデータ)等を保管し、適宜
プリントを行っている。この組み版情報等の保管手段は
各々の実装に依存している。
含まない電子データをプリンタでプリント出力しようと
しても、それは不可能である。OSのプリンタドライバ
ーやWWW ブラウザやプリンタ自身が組み版情報やフォン
トデータの展開情報(グリフデータ)等を保管し、適宜
プリントを行っている。この組み版情報等の保管手段は
各々の実装に依存している。
【0005】このため、同一のHTML等で記述された
電子データについては、同一ファイルを元にしてプリン
トを行ったとしても、プリント環境の影響を受け、必ず
しも同一のプリンタ出力が得られないという問題があっ
た。
電子データについては、同一ファイルを元にしてプリン
トを行ったとしても、プリント環境の影響を受け、必ず
しも同一のプリンタ出力が得られないという問題があっ
た。
【0006】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的とするところは、表示やプリントなどの出力環
境に影響を受けることなく一意な出力を行うことができ
るデータ処理システムを提供することにある。
その目的とするところは、表示やプリントなどの出力環
境に影響を受けることなく一意な出力を行うことができ
るデータ処理システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明(請求項1)
のデータ処理システムは、フォントデータを有するサー
バと、このサーバにネットワーク接続されたクライアン
トと、上記サーバに設けられ上記クライアントのグリフ
要求に応じて上記フォントデータをグリフデータに展開
しそれを同クライアントに供給する制御手段と、上記ク
ライアントに設けられ上記サーバにグリフ要求を出して
同サーバから供給されるグリフデータを取込む制御手段
と、上記クライアントに設けられ上記取込んだグリフデ
ータを出力する出力手段とを備える。
のデータ処理システムは、フォントデータを有するサー
バと、このサーバにネットワーク接続されたクライアン
トと、上記サーバに設けられ上記クライアントのグリフ
要求に応じて上記フォントデータをグリフデータに展開
しそれを同クライアントに供給する制御手段と、上記ク
ライアントに設けられ上記サーバにグリフ要求を出して
同サーバから供給されるグリフデータを取込む制御手段
と、上記クライアントに設けられ上記取込んだグリフデ
ータを出力する出力手段とを備える。
【0008】第2の発明(請求項2)のデータ処理シス
テムは、フォントデータを有するサーバと、このサーバ
にネットワーク接続されたクライアントと、上記サーバ
に設けられ上記クライアントのグリフ要求に応じて上記
フォントデータをグリフデータに展開しそれを同クライ
アントに供給する制御手段と、上記サーバに設けられ上
記クライアントから返送されるグリフデータを保持しそ
のグリフデータを上記クライアントのグリフ要求に応じ
て同クライアントに供給する制御手段と、上記クライア
ントに設けられ上記サーバにグリフ要求を出して同サー
バから供給されるグリフデータを取込んで保持する制御
手段と、上記クライアントに設けられ上記保持したグリ
フデータを出力する出力手段と、上記クライアントに設
けられ上記保持したグリフデータをシステム停止後に供
給先のサーバに返送する制御手段とを備える。
テムは、フォントデータを有するサーバと、このサーバ
にネットワーク接続されたクライアントと、上記サーバ
に設けられ上記クライアントのグリフ要求に応じて上記
フォントデータをグリフデータに展開しそれを同クライ
アントに供給する制御手段と、上記サーバに設けられ上
記クライアントから返送されるグリフデータを保持しそ
のグリフデータを上記クライアントのグリフ要求に応じ
て同クライアントに供給する制御手段と、上記クライア
ントに設けられ上記サーバにグリフ要求を出して同サー
バから供給されるグリフデータを取込んで保持する制御
手段と、上記クライアントに設けられ上記保持したグリ
フデータを出力する出力手段と、上記クライアントに設
けられ上記保持したグリフデータをシステム停止後に供
給先のサーバに返送する制御手段とを備える。
【0009】第3の発明(請求項3)のデータ処理シス
テムは、フォントデータを有するサーバと、このサーバ
にネットワーク接続されたクライアントと、上記サーバ
に設けられ上記クライアントのフォント要求に応じて上
記フォントデータを同クライアントに供給する制御手段
と、上記クライアントに設けられ上記サーバにフォント
要求を出して同サーバから供給されるフォントデータを
取込みそのフォントデータをグリフデータに展開する制
御手段と、上記クライアントに設けられ上記展開したグ
リフデータを出力する出力手段とを備える。
テムは、フォントデータを有するサーバと、このサーバ
にネットワーク接続されたクライアントと、上記サーバ
に設けられ上記クライアントのフォント要求に応じて上
記フォントデータを同クライアントに供給する制御手段
と、上記クライアントに設けられ上記サーバにフォント
要求を出して同サーバから供給されるフォントデータを
取込みそのフォントデータをグリフデータに展開する制
御手段と、上記クライアントに設けられ上記展開したグ
リフデータを出力する出力手段とを備える。
【0010】第4の発明(請求項4)のデータ処理シス
テムは、フォントデータを有するサーバと、このサーバ
にネットワーク接続されたクライアントと、上記サーバ
に設けられ上記クライアントのフォント要求に応じて上
記フォントデータを同クライアントに供給する制御手段
と、上記サーバに設けられ上記クライアントのグリフ要
求に応じて上記フォントデータをグリフデータに展開し
それを同クライアントに供給する制御手段と、上記クラ
イアントに設けられ上記サーバにフォント要求を出して
同サーバから供給されるフォントデータを取込みそのフ
ォントデータをグリフデータに展開する制御手段と、上
記クライアントに設けられ上記サーバにグリフ要求を出
して同サーバから供給されるグリフデータを取込む制御
手段と、上記クライアントに設けられ同クライアントで
展開したグリフデータまたは上記取込んだグリフデータ
を出力する出力手段とを備える。
テムは、フォントデータを有するサーバと、このサーバ
にネットワーク接続されたクライアントと、上記サーバ
に設けられ上記クライアントのフォント要求に応じて上
記フォントデータを同クライアントに供給する制御手段
と、上記サーバに設けられ上記クライアントのグリフ要
求に応じて上記フォントデータをグリフデータに展開し
それを同クライアントに供給する制御手段と、上記クラ
イアントに設けられ上記サーバにフォント要求を出して
同サーバから供給されるフォントデータを取込みそのフ
ォントデータをグリフデータに展開する制御手段と、上
記クライアントに設けられ上記サーバにグリフ要求を出
して同サーバから供給されるグリフデータを取込む制御
手段と、上記クライアントに設けられ同クライアントで
展開したグリフデータまたは上記取込んだグリフデータ
を出力する出力手段とを備える。
【0011】第5の発明(請求項5)のデータ処理シス
テムは、フォントデータを有するサーバと、このサーバ
にネットワーク接続されたクライアントと、上記サーバ
に設けられ上記クライアントのフォント要求に応じて上
記フォントデータを同クライアントに供給する制御手段
と、上記サーバに設けられ上記クライアントのグリフ要
求に応じて上記フォントデータをグリフデータに展開し
それを同クライアントに供給する制御手段と、上記サー
バに設けられ上記クライアントから返送されるグリフデ
ータを保持しそのグリフデータを上記クライアントのグ
リフ要求に応じて同クライアントに供給する制御手段
と、上記クライアントに設けられ上記サーバにフォント
要求を出して同サーバから供給されるフォントデータを
取込みそのフォントデータをグリフデータに展開して保
持する制御手段と、上記クライアントに設けられ上記サ
ーバにグリフ要求を出して同サーバから供給されるグリ
フデータを取込んで保持する制御手段と、上記クライア
ントに設けられ上記保持したグリフデータを出力する出
力手段と、上記クライアントに設けられ上記保持したグ
リフデータをシステム停止後に供給先のサーバに返送す
る制御手段とを備える第6の発明(請求項6)のデータ
処理システムは、フォントデータを有し互いにネットワ
ーク接続された第1および第2のサーバと、上記第1の
サーバにネットワーク接続されたクライアントと、上記
第1のサーバに設けられ上記クライアントの要求に応じ
たフォントデータを上記各サーバから検索して取込みそ
れを同クライアントに供給する制御手段とを備える。
テムは、フォントデータを有するサーバと、このサーバ
にネットワーク接続されたクライアントと、上記サーバ
に設けられ上記クライアントのフォント要求に応じて上
記フォントデータを同クライアントに供給する制御手段
と、上記サーバに設けられ上記クライアントのグリフ要
求に応じて上記フォントデータをグリフデータに展開し
それを同クライアントに供給する制御手段と、上記サー
バに設けられ上記クライアントから返送されるグリフデ
ータを保持しそのグリフデータを上記クライアントのグ
リフ要求に応じて同クライアントに供給する制御手段
と、上記クライアントに設けられ上記サーバにフォント
要求を出して同サーバから供給されるフォントデータを
取込みそのフォントデータをグリフデータに展開して保
持する制御手段と、上記クライアントに設けられ上記サ
ーバにグリフ要求を出して同サーバから供給されるグリ
フデータを取込んで保持する制御手段と、上記クライア
ントに設けられ上記保持したグリフデータを出力する出
力手段と、上記クライアントに設けられ上記保持したグ
リフデータをシステム停止後に供給先のサーバに返送す
る制御手段とを備える第6の発明(請求項6)のデータ
処理システムは、フォントデータを有し互いにネットワ
ーク接続された第1および第2のサーバと、上記第1の
サーバにネットワーク接続されたクライアントと、上記
第1のサーバに設けられ上記クライアントの要求に応じ
たフォントデータを上記各サーバから検索して取込みそ
れを同クライアントに供給する制御手段とを備える。
【0012】第7の発明(請求項7)のデータ処理シス
テムは、フォントデータを有するサーバと、このサーバ
にネットワーク接続されたクライアントと、上記サーバ
にネットワーク接続された互いに異なる属性の複数のプ
リンタと、上記サーバに設けられ上記プリンタのうち上
記クライアントから指定されるプリンタの属性に合せて
上記フォントデータを展開しそれを指定先のプリンタに
供給する制御手段とを備える。
テムは、フォントデータを有するサーバと、このサーバ
にネットワーク接続されたクライアントと、上記サーバ
にネットワーク接続された互いに異なる属性の複数のプ
リンタと、上記サーバに設けられ上記プリンタのうち上
記クライアントから指定されるプリンタの属性に合せて
上記フォントデータを展開しそれを指定先のプリンタに
供給する制御手段とを備える。
【0013】第8の発明(請求項8)のデータ処理シス
テムは、フォントデータを有するサーバと、このサーバ
にネットワーク接続されたクライアントと、上記サーバ
に設けられ上記クライアントのグリフ要求に応じて上記
フォントデータをグリフデータに展開しそれを同クライ
アントに供給する制御手段と、上記サーバに設けられ上
記クライアントのフォント要求に応じて上記フォントデ
ータを同クライアントに供給する制御手段と、上記サー
バおよび上記クライアントに設けられサーバからクライ
アントに供給されるグリフデータをクライアント内のど
の部位にどの経路で配布するかの指定、グリフデータへ
の展開対象となるフォントデータの優先順位の指定、グ
リフデータへの展開の許容・禁止の指定、サーバにおけ
るグリフデータの保管・削除の指定などをサーバとクラ
イアントとの双方向通信により対話的に実行する制御手
段とを備える。
テムは、フォントデータを有するサーバと、このサーバ
にネットワーク接続されたクライアントと、上記サーバ
に設けられ上記クライアントのグリフ要求に応じて上記
フォントデータをグリフデータに展開しそれを同クライ
アントに供給する制御手段と、上記サーバに設けられ上
記クライアントのフォント要求に応じて上記フォントデ
ータを同クライアントに供給する制御手段と、上記サー
バおよび上記クライアントに設けられサーバからクライ
アントに供給されるグリフデータをクライアント内のど
の部位にどの経路で配布するかの指定、グリフデータへ
の展開対象となるフォントデータの優先順位の指定、グ
リフデータへの展開の許容・禁止の指定、サーバにおけ
るグリフデータの保管・削除の指定などをサーバとクラ
イアントとの双方向通信により対話的に実行する制御手
段とを備える。
【0014】第9の発明(請求項9)のデータ処理シス
テムは、データを一時的に記憶するための一時記憶手段
およびこの一時記憶手段に係る管理テーブルを有するサ
ーバと、このサーバにネットワーク接続されたクライア
ントと、上記サーバにネットワーク接続されたプリンタ
と、上記サーバに設けられ上記クライアントから指定さ
れるデータが上記一時記憶手段に記憶されているか否か
を上記管理テーブルの参照により判定する判定手段と、
上記サーバに設けられ、上記判定手段の判定結果が否定
のとき、上記指定されるデータを外部アクセスして取込
み、それを上記一時記憶手段に記憶し且つ上記プリンタ
に供給するとともにその記憶に係る情報を上記管理テー
ブルに登録する制御手段と、上記サーバに設けられ、上
記判定手段の判定結果が肯定のとき、記憶されているデ
ータの最終更新時期を上記管理テーブルから判断し、そ
の判断した最終更新時期が上記指定されるデータの最終
更新時期より新しいかまたは同じであれば、記憶されて
いるデータを上記プリンタに供給し、判断した最終更新
時期が上記指定されるデータの最終更新時期より古けれ
ば、記憶されているデータを上記一時記憶手段に更新記
憶し且つ上記プリンタに供給するとともにその記憶に係
る情報を上記管理テーブルに更新登録する制御手段とを
備える。
テムは、データを一時的に記憶するための一時記憶手段
およびこの一時記憶手段に係る管理テーブルを有するサ
ーバと、このサーバにネットワーク接続されたクライア
ントと、上記サーバにネットワーク接続されたプリンタ
と、上記サーバに設けられ上記クライアントから指定さ
れるデータが上記一時記憶手段に記憶されているか否か
を上記管理テーブルの参照により判定する判定手段と、
上記サーバに設けられ、上記判定手段の判定結果が否定
のとき、上記指定されるデータを外部アクセスして取込
み、それを上記一時記憶手段に記憶し且つ上記プリンタ
に供給するとともにその記憶に係る情報を上記管理テー
ブルに登録する制御手段と、上記サーバに設けられ、上
記判定手段の判定結果が肯定のとき、記憶されているデ
ータの最終更新時期を上記管理テーブルから判断し、そ
の判断した最終更新時期が上記指定されるデータの最終
更新時期より新しいかまたは同じであれば、記憶されて
いるデータを上記プリンタに供給し、判断した最終更新
時期が上記指定されるデータの最終更新時期より古けれ
ば、記憶されているデータを上記一時記憶手段に更新記
憶し且つ上記プリンタに供給するとともにその記憶に係
る情報を上記管理テーブルに更新登録する制御手段とを
備える。
【0015】
【発明の実施の形態】[1]以下、この発明の第1実施
例について図面を参照して説明する。図1に示すよう
に、プリントサービスプロクシサーバ1に、軽量WWW ク
ライアント2、WWW クライアント3、フォントサーバ
4、ネットワークプリンタ5、プリンタサーバ6がそれ
ぞれネットワーク接続される。プリンタサーバ6にはプ
リンタ7がネットワーク接続される。さらに、サーバ1
に、インターネット8を介してWWW サーバ9の接続が可
能となっている。
例について図面を参照して説明する。図1に示すよう
に、プリントサービスプロクシサーバ1に、軽量WWW ク
ライアント2、WWW クライアント3、フォントサーバ
4、ネットワークプリンタ5、プリンタサーバ6がそれ
ぞれネットワーク接続される。プリンタサーバ6にはプ
リンタ7がネットワーク接続される。さらに、サーバ1
に、インターネット8を介してWWW サーバ9の接続が可
能となっている。
【0016】要部を図2に示す。サーバ1は、フォント
データを有するフォントサーバ手段として機能する。さ
らに、サーバ1は、軽量WWW クライアント2のフォント
要求に応じて上記フォントサーバ手段のフォントデータ
を軽量WWW クライアント2に供給する制御手段と、軽量
WWWクライアント2のグリフ要求に応じて上記フォン
トサーバ手段のフォントデータをグリフデータに展開し
それを軽量WWWクライアント2に供給する制御手段
と、軽量WWWクライアント2から返送されるグリフデ
ータを保持しそのグリフデータを軽量WWWクライアン
ト2のグリフ要求に応じて同軽量WWWクライアント2
に供給する制御手段とを備える。
データを有するフォントサーバ手段として機能する。さ
らに、サーバ1は、軽量WWW クライアント2のフォント
要求に応じて上記フォントサーバ手段のフォントデータ
を軽量WWW クライアント2に供給する制御手段と、軽量
WWWクライアント2のグリフ要求に応じて上記フォン
トサーバ手段のフォントデータをグリフデータに展開し
それを軽量WWWクライアント2に供給する制御手段
と、軽量WWWクライアント2から返送されるグリフデ
ータを保持しそのグリフデータを軽量WWWクライアン
ト2のグリフ要求に応じて同軽量WWWクライアント2
に供給する制御手段とを備える。
【0017】軽量WWWクライアント2は、サーバ1に
フォント要求を出して同サーバ1から供給されるフォン
トデータを取込みそのフォントデータをグリフデータに
展開して保持する制御手段と、サーバ1にグリフ要求を
出して同サーバ1から供給されるグリフデータを取込ん
で保持する制御手段と、その保持したグリフデータをコ
ンソール画面に表示出力する出力手段と、上記保持した
グリフデータをシステム停止後に供給先のサーバ1に返
送する制御手段とを備える。
フォント要求を出して同サーバ1から供給されるフォン
トデータを取込みそのフォントデータをグリフデータに
展開して保持する制御手段と、サーバ1にグリフ要求を
出して同サーバ1から供給されるグリフデータを取込ん
で保持する制御手段と、その保持したグリフデータをコ
ンソール画面に表示出力する出力手段と、上記保持した
グリフデータをシステム停止後に供給先のサーバ1に返
送する制御手段とを備える。
【0018】軽量WWW クライアント2は、使用可能メモ
リ量に制限があることから、ローカルホスト上のリソー
スとして必要最低限のフォントデータを有しており、必
要に応じてリモートホストであるフォントサーバ手段
(サーバ1)から適宜にフォントデータを得てその表示
出力を行う。
リ量に制限があることから、ローカルホスト上のリソー
スとして必要最低限のフォントデータを有しており、必
要に応じてリモートホストであるフォントサーバ手段
(サーバ1)から適宜にフォントデータを得てその表示
出力を行う。
【0019】フォントデータの表示はフォントデータを
グリフに展開した後に得られたデータに基づいて行う。
図3のフローチャートに示すように、サーバ1にてフォ
ントデータをグリフに展開し、その中から必要な文字の
グリフデータをローカルホストであるところの軽量WW
Wクライアント2に転送する。また、グリフデータをオ
ンデマンド要求に即応不可能なネットワークの状態にお
いては、サーバ1からフォントデータを一旦転送し終わ
ればローカルホスト上でグリフに展開可能なので安定し
たフォントデータの表示を行うことが可能である。
グリフに展開した後に得られたデータに基づいて行う。
図3のフローチャートに示すように、サーバ1にてフォ
ントデータをグリフに展開し、その中から必要な文字の
グリフデータをローカルホストであるところの軽量WW
Wクライアント2に転送する。また、グリフデータをオ
ンデマンド要求に即応不可能なネットワークの状態にお
いては、サーバ1からフォントデータを一旦転送し終わ
ればローカルホスト上でグリフに展開可能なので安定し
たフォントデータの表示を行うことが可能である。
【0020】要するに、主にPDA等の上に実装された
軽量WWW クライアント2において、システムが起動する
ステップにおいてローカルホスト上にフォントデータが
存在するか検索するステップと、もしローカルホスト上
になければコンソール画面への出力を停止するステップ
とを行う。
軽量WWW クライアント2において、システムが起動する
ステップにおいてローカルホスト上にフォントデータが
存在するか検索するステップと、もしローカルホスト上
になければコンソール画面への出力を停止するステップ
とを行う。
【0021】システムが起動した後にリモートホスト上
のフォントサーバからフォントデータのデータ転送を行
うステップと、前記データ転送が終了した場合コンソー
ル画面への出力を実行可能にするステップと、ウインド
ーシステムを起動中または起動した後、新たに必要にな
ったフォントデータを追加転送を行うステップにおいて
フォントデータそのものを転送しローカルホスト上でフ
ォントデータをグリフデータに展開する場合とリモート
ホスト上でグリフデータに展開しグリフデータを転送す
る場合があり、またフォント毎に前記の両グリフデータ
展開方法を切り替えて使用する場合がある。
のフォントサーバからフォントデータのデータ転送を行
うステップと、前記データ転送が終了した場合コンソー
ル画面への出力を実行可能にするステップと、ウインド
ーシステムを起動中または起動した後、新たに必要にな
ったフォントデータを追加転送を行うステップにおいて
フォントデータそのものを転送しローカルホスト上でフ
ォントデータをグリフデータに展開する場合とリモート
ホスト上でグリフデータに展開しグリフデータを転送す
る場合があり、またフォント毎に前記の両グリフデータ
展開方法を切り替えて使用する場合がある。
【0022】さらに、システムが停止するステップにお
いて、コンソールまたはウインドーシステムの表示に使
用したフォントのグリフデータを先のフォントサーバに
転送する手段を具備し、その手段を用いてグリフデータ
をフォントサーバに対して返送し、フォントサーバは送
り返されたグリフ情報を一定時間保持可能な手段を具備
しその手段を用いて返送されたグリフデータをキャッシ
ュするステップ、またはフォントサーバに対し返送しな
いステップを行う。
いて、コンソールまたはウインドーシステムの表示に使
用したフォントのグリフデータを先のフォントサーバに
転送する手段を具備し、その手段を用いてグリフデータ
をフォントサーバに対して返送し、フォントサーバは送
り返されたグリフ情報を一定時間保持可能な手段を具備
しその手段を用いて返送されたグリフデータをキャッシ
ュするステップ、またはフォントサーバに対し返送しな
いステップを行う。
【0023】このような構成によれば、軽量WWW クライ
アント2はフォントデータを全く持たずに、または必要
最低限のフォントデータのみ保持していれば、システム
の起動が可能となる。
アント2はフォントデータを全く持たずに、または必要
最低限のフォントデータのみ保持していれば、システム
の起動が可能となる。
【0024】ウインドウシステム起動時及び起動後にフ
ォントデータの追加転送を行うので、必要最低限のフォ
ントデータのみ軽量WWWクライアント2に保持される
ので、即時的に必要のないデータを定常的に保持する必
要がない。
ォントデータの追加転送を行うので、必要最低限のフォ
ントデータのみ軽量WWWクライアント2に保持される
ので、即時的に必要のないデータを定常的に保持する必
要がない。
【0025】フォントデータの表示にかかる時間は主に
フォントデータをグリフデータに変換する処理に消費さ
れる。この処理をローカルホストまたはリモートホスト
上で適宜行うことが可能となるので、軽量WWWクライ
アント2が属するネットワークに適した形でフォントデ
ータの表示に関わる処理の割付けを行うことが可能とな
る。
フォントデータをグリフデータに変換する処理に消費さ
れる。この処理をローカルホストまたはリモートホスト
上で適宜行うことが可能となるので、軽量WWWクライ
アント2が属するネットワークに適した形でフォントデ
ータの表示に関わる処理の割付けを行うことが可能とな
る。
【0026】通常、漢字のように字数の多いフォントデ
ータの場合においても、またビットマップであろうがス
ケーラブルなフォントデータであろうが一つのフォント
セットに含まれるすべての字についてグリフデータに展
開し、そのグリフデータに基づき表示が行なわれる。例
えば、あるテキストデータに含まれる漢字が100字で
あった場合、100字のグリフデータがあればフォント
データの表示には困らないはずである。
ータの場合においても、またビットマップであろうがス
ケーラブルなフォントデータであろうが一つのフォント
セットに含まれるすべての字についてグリフデータに展
開し、そのグリフデータに基づき表示が行なわれる。例
えば、あるテキストデータに含まれる漢字が100字で
あった場合、100字のグリフデータがあればフォント
データの表示には困らないはずである。
【0027】ところが、仮に一つのフォントセットに3
000字のフォントデータが格納されていた場合、30
00字全てについて展開してしまうために2900字分
のグリフデータへの展開がオーバヘッドとなる。そこ
で、この問題を解決するために、上記の様にリモートホ
スト上でフォントデータからグリフデータに展開を行
い、必要なグリフデータだけをローカルホストに転送し
た場合、不必要なグリフデータの格納領域の削減と展開
に掛かるCPUの演算実感の削減が期待できる。
000字のフォントデータが格納されていた場合、30
00字全てについて展開してしまうために2900字分
のグリフデータへの展開がオーバヘッドとなる。そこ
で、この問題を解決するために、上記の様にリモートホ
スト上でフォントデータからグリフデータに展開を行
い、必要なグリフデータだけをローカルホストに転送し
た場合、不必要なグリフデータの格納領域の削減と展開
に掛かるCPUの演算実感の削減が期待できる。
【0028】また、本実施例においてはリモートホスト
から転送するものとしてフォントデータまたはグリフデ
ータのいずれかを選べることにより次のメリットが生じ
る。サーバ1のロードアベレージが高くグリフへの展開
に長い時間が掛かる場合、リモートホスト上で行わずに
ローカルホスト上でグリフデータへの展開を行うことが
可能。
から転送するものとしてフォントデータまたはグリフデ
ータのいずれかを選べることにより次のメリットが生じ
る。サーバ1のロードアベレージが高くグリフへの展開
に長い時間が掛かる場合、リモートホスト上で行わずに
ローカルホスト上でグリフデータへの展開を行うことが
可能。
【0029】ネットワークの状態が混んでいたりルーテ
ィングが不安定だったりした場合、グリフデータをオン
デマンドで転送を行うとフォントの表示速度がネットワ
ークの状態に依存してしまう。その場合は、フォントデ
ータを転送しローカルホスト上にグリフデータを保持し
た状態にすることが可能なので、ネットワークの状態に
左右されることなくフォントの表示出力が可能である。
ィングが不安定だったりした場合、グリフデータをオン
デマンドで転送を行うとフォントの表示速度がネットワ
ークの状態に依存してしまう。その場合は、フォントデ
ータを転送しローカルホスト上にグリフデータを保持し
た状態にすることが可能なので、ネットワークの状態に
左右されることなくフォントの表示出力が可能である。
【0030】フォントデータのグリフデータをサーバ1
のキャッシュ領域に保存することにより、次回の軽量WW
W クライアント2の起動時においてキャッシュがクリア
されていなければグリフデータに展開するオーバーヘッ
ドがなくなる。
のキャッシュ領域に保存することにより、次回の軽量WW
W クライアント2の起動時においてキャッシュがクリア
されていなければグリフデータに展開するオーバーヘッ
ドがなくなる。
【0031】[2]第2実施例について説明する。基本
的な構成は第1実施例と同じであるが、図4に要部を示
すように、とくにフォントサーバ4として4a,4b,
4cの複数台が用意されており、これらフォントサーバ
(第2のサーバ)4a,4b,4cが互いにネットワー
ク接続される。
的な構成は第1実施例と同じであるが、図4に要部を示
すように、とくにフォントサーバ4として4a,4b,
4cの複数台が用意されており、これらフォントサーバ
(第2のサーバ)4a,4b,4cが互いにネットワー
ク接続される。
【0032】サーバ(第1のサーバ)1は、フォントデ
ータを有するフォントサーバ手段のほかに、識別子テー
ブル、優先順位テーブル、フォントプロクシサーバ手段
を備え、さらにWWWクライアント3の要求に応じたフ
ォントデータをフォントサーバ4a,4b,4cから検
索して取込みそれを同WWWクライアント3に供給する
制御手段を備える。
ータを有するフォントサーバ手段のほかに、識別子テー
ブル、優先順位テーブル、フォントプロクシサーバ手段
を備え、さらにWWWクライアント3の要求に応じたフ
ォントデータをフォントサーバ4a,4b,4cから検
索して取込みそれを同WWWクライアント3に供給する
制御手段を備える。
【0033】WWWクライアント3からはフォントサー
バ4a,4b,4cを等価的に一つのフォントサーバと
して扱う事が可能となる。サーバ1の識別子テーブルを
図5に示す。フォントサーバ4a,4b,4cに識別子
1,2,3が付され、サーバ1に識別子4が付されてい
る。また、サーバ1の優先順位テーブルは図6のように
なっており、識別子4がもっとも優先順位が高く、識別
子1,2,3の順に優先順位が低くなる設定となってい
る。
バ4a,4b,4cを等価的に一つのフォントサーバと
して扱う事が可能となる。サーバ1の識別子テーブルを
図5に示す。フォントサーバ4a,4b,4cに識別子
1,2,3が付され、サーバ1に識別子4が付されてい
る。また、サーバ1の優先順位テーブルは図6のように
なっており、識別子4がもっとも優先順位が高く、識別
子1,2,3の順に優先順位が低くなる設定となってい
る。
【0034】WWWクライアント3からフォントセット
Bに対するリクエスト(要求)がサーバ1に行なわれた
場合、図5の識別子テーブルにおいて、フォントセット
Bはローカルホスト上には存在しないが識別子2のフォ
ントサーバ4bと識別子3のフォントサーバ4c上に存
在する事が検索される。優先順位は識別子2の方が高い
ので、フォントサーバ4bにおけるフォントセットBが
検索される。
Bに対するリクエスト(要求)がサーバ1に行なわれた
場合、図5の識別子テーブルにおいて、フォントセット
Bはローカルホスト上には存在しないが識別子2のフォ
ントサーバ4bと識別子3のフォントサーバ4c上に存
在する事が検索される。優先順位は識別子2の方が高い
ので、フォントサーバ4bにおけるフォントセットBが
検索される。
【0035】この検索結果に基づき、識別子2のフォン
トサーバ4bに対してフォントセットBの転送リクエス
トを発行し、フォントセットBをローカルホスト上のキ
ャッシュ領域に転送を行う。転送されたデータ保存を保
存しておく領域はキャッシュ領域なのでデータを消去す
るために転送データの履歴管理を行うことなく時系列的
に消去が可能である。
トサーバ4bに対してフォントセットBの転送リクエス
トを発行し、フォントセットBをローカルホスト上のキ
ャッシュ領域に転送を行う。転送されたデータ保存を保
存しておく領域はキャッシュ領域なのでデータを消去す
るために転送データの履歴管理を行うことなく時系列的
に消去が可能である。
【0036】ローカルホストおよびリモートホスト上に
該当データが検索されなかった場合、あるいはローカル
ホストおよびリモートホスト上にフォントサーバがエラ
ーを通告してきた場合、サーバ1はリクエストを発行し
たWWWクライアント3に対してエラーを発行する。
該当データが検索されなかった場合、あるいはローカル
ホストおよびリモートホスト上にフォントサーバがエラ
ーを通告してきた場合、サーバ1はリクエストを発行し
たWWWクライアント3に対してエラーを発行する。
【0037】なお、クライアントとしては、WWWクラ
イアント3を例に説明したが、軽量WWW クライアント2
であってもよいことはもちろんである。要するに、サー
バ1は、フォントサーバ手段を具備し、フォントデータ
を供給する手段と、他のフォントサーバ及びクライアン
トから転送されたデータを一時保管するためのキャッシ
ュ領域を具備する。また、サーバ1は自分自身及び他の
フォントサーバが具備するフォントデータのリストと共
にそのフォントサーバのアドレスを示す識別子を上記リ
ストと関係付けたデータの識別子テーブルを記録してお
くデータベース手段、このデータベースを検索する検索
手段、データベース上のデータを削除する削除手段、デ
ータベース上にデータの追加を行う追加手段を具備す
る。
イアント3を例に説明したが、軽量WWW クライアント2
であってもよいことはもちろんである。要するに、サー
バ1は、フォントサーバ手段を具備し、フォントデータ
を供給する手段と、他のフォントサーバ及びクライアン
トから転送されたデータを一時保管するためのキャッシ
ュ領域を具備する。また、サーバ1は自分自身及び他の
フォントサーバが具備するフォントデータのリストと共
にそのフォントサーバのアドレスを示す識別子を上記リ
ストと関係付けたデータの識別子テーブルを記録してお
くデータベース手段、このデータベースを検索する検索
手段、データベース上のデータを削除する削除手段、デ
ータベース上にデータの追加を行う追加手段を具備す
る。
【0038】WWWクライアント3よりサーバ1にリク
エストが行なわれた場合、上記データベースの検索を行
う。検索ルールは優先順位が定義されておりローカルホ
スト上に具備しているフォントリストから順に検索を行
い、無ければ先に示した手順に従いリモートホスト上の
フォントサーバを検索対象とするステップが行われ、ロ
ーカルホスト上に適合するフォントがあった場合は優先
的にそのフォントが利用される。
エストが行なわれた場合、上記データベースの検索を行
う。検索ルールは優先順位が定義されておりローカルホ
スト上に具備しているフォントリストから順に検索を行
い、無ければ先に示した手順に従いリモートホスト上の
フォントサーバを検索対象とするステップが行われ、ロ
ーカルホスト上に適合するフォントがあった場合は優先
的にそのフォントが利用される。
【0039】ローカルホスト上に適合するフォントデー
タが無く、かつリモートホスト上のフォントサーバに適
合するフォントデータが検索された場合、該当のフォン
トサーバに対してフォント転送を行うリクエストを発行
し、フォントデータの転送を行いローカルホスト上のキ
ャッシュ領域に保管を行うステップを行い、サーバ1は
リクエストが発行されたクライアントに対してデータ転
送を行う。ローカルホスト及びリモートホスト上に該当
データが検索されなかった場合、あるいはローカルホス
トおよびリモートホスト上にフォントサーバがエラーを
通告してきた場合には、サーバ1はリクエストを発行し
たクライアントに対してエラーを発行するステップを行
う。
タが無く、かつリモートホスト上のフォントサーバに適
合するフォントデータが検索された場合、該当のフォン
トサーバに対してフォント転送を行うリクエストを発行
し、フォントデータの転送を行いローカルホスト上のキ
ャッシュ領域に保管を行うステップを行い、サーバ1は
リクエストが発行されたクライアントに対してデータ転
送を行う。ローカルホスト及びリモートホスト上に該当
データが検索されなかった場合、あるいはローカルホス
トおよびリモートホスト上にフォントサーバがエラーを
通告してきた場合には、サーバ1はリクエストを発行し
たクライアントに対してエラーを発行するステップを行
う。
【0040】このような構成によれば、ネットワーク上
に冗長に同一フォントデータが存在する場合、クライア
ントからのリクエストに該当するフォントデータが壊れ
ていた場合でも、他のフォントサーバの該当フォントを
代替え可能であるので、フォントサーバにおけるサービ
スの対故障性の向上が見込まれる。
に冗長に同一フォントデータが存在する場合、クライア
ントからのリクエストに該当するフォントデータが壊れ
ていた場合でも、他のフォントサーバの該当フォントを
代替え可能であるので、フォントサーバにおけるサービ
スの対故障性の向上が見込まれる。
【0041】サーバ1はフォントサーバのプロクシ機能
を具備しているので、クライアントから見た場合、ネッ
トワーク上の複数フォントサーバを透過的に1つのフォ
ントサーバと見なすことが可能である。
を具備しているので、クライアントから見た場合、ネッ
トワーク上の複数フォントサーバを透過的に1つのフォ
ントサーバと見なすことが可能である。
【0042】クライアント及び他のフォントサーバから
転送されたデータはキャッシュ領域に一時保存されるだ
けなので、複雑なデータ管理やガベージコレクションの
必要がない。
転送されたデータはキャッシュ領域に一時保存されるだ
けなので、複雑なデータ管理やガベージコレクションの
必要がない。
【0043】[3]第3実施例について説明する。基本
的な構成は第1実施例と同じであるが、図7に要部を示
すように、サーバ1は、フォントデータを有するフォン
トサーバ手段のほかに、フォントプロクシサーバ手段、
HTTPプロクシサーバ手段、RIP 手段、プリンタ属性テー
ブルを備え、さらにプリンタ5,7のうちWWW クライア
ント(2または3)から指定されるプリンタの属性に合
せて上記フォントサーバ手段のフォントデータを展開
し、それを指定先のプリンタに供給する制御手段を備え
る。
的な構成は第1実施例と同じであるが、図7に要部を示
すように、サーバ1は、フォントデータを有するフォン
トサーバ手段のほかに、フォントプロクシサーバ手段、
HTTPプロクシサーバ手段、RIP 手段、プリンタ属性テー
ブルを備え、さらにプリンタ5,7のうちWWW クライア
ント(2または3)から指定されるプリンタの属性に合
せて上記フォントサーバ手段のフォントデータを展開
し、それを指定先のプリンタに供給する制御手段を備え
る。
【0044】サーバ1は、WWW クライアント2,3、ネ
ットワークプリンタ5、プリントサーバ6、およびその
プリントサーバ6にローカル接続されているプリンタ7
に対し、フォントの共有を行う。
ットワークプリンタ5、プリントサーバ6、およびその
プリントサーバ6にローカル接続されているプリンタ7
に対し、フォントの共有を行う。
【0045】Windows95やWindowsNT
上のWWW ブラウザに対してはマイクロソフト共有サービ
スで共有されているディレクトリ上にフォントを置くこ
とにより共有可能であり、ネットワークからローカルリ
ソース上のディスク装置に対して書き込み可能な手段を
持つプリンタに対してはフォントサーバ手段がftp.
tftp.HTTP等を用いてフォントの転送を行う。
上のWWW ブラウザに対してはマイクロソフト共有サービ
スで共有されているディレクトリ上にフォントを置くこ
とにより共有可能であり、ネットワークからローカルリ
ソース上のディスク装置に対して書き込み可能な手段を
持つプリンタに対してはフォントサーバ手段がftp.
tftp.HTTP等を用いてフォントの転送を行う。
【0046】また、プリンタにフォントのグリフデータ
を直接転送する手段を持つ場合、サーバ1はフォントの
グリフデータに展開を行ったうえでデータ転送を行う。
サーバ1のプリンタ属性テーブルには、図8に示すよう
に、データ転送先のプリンタの属性情報が記憶されてい
る。
を直接転送する手段を持つ場合、サーバ1はフォントの
グリフデータに展開を行ったうえでデータ転送を行う。
サーバ1のプリンタ属性テーブルには、図8に示すよう
に、データ転送先のプリンタの属性情報が記憶されてい
る。
【0047】サーバ1のRIP 手段は、プリンタ属性テー
ブルの属性情報に基づいて、入力データのラスターイメ
ージ展開を行う。属性情報は解像度データ、ガンマ補正
データ等を含む。
ブルの属性情報に基づいて、入力データのラスターイメ
ージ展開を行う。属性情報は解像度データ、ガンマ補正
データ等を含む。
【0048】属性情報から検索された解像度データによ
り、フォントデータをグリフに展開する際に解像度変換
を行う。また、特にカラーのフォントにおいて、上記属
性情報から検索されたγ特性により、デバイスの特性に
合わせた展開処理を行う。
り、フォントデータをグリフに展開する際に解像度変換
を行う。また、特にカラーのフォントにおいて、上記属
性情報から検索されたγ特性により、デバイスの特性に
合わせた展開処理を行う。
【0049】RIP 手段によりラスターイメージ展開を行
なわれた後に、ターゲットとするネットワークプリンタ
またはプリントサーバに対してフォントデータのラスタ
ーイメージの転送を行う。
なわれた後に、ターゲットとするネットワークプリンタ
またはプリントサーバに対してフォントデータのラスタ
ーイメージの転送を行う。
【0050】要するに、WWW クライアント、ネットワー
クワークプリンタ、プリントサーバ等のクライアントに
対して同一のフォントデータの配布を行うフォントサー
バ手段と、データ転送先のプリンタの解像度データ、階
調特性、γ特性等の属性データのテーブルを記憶するた
めのデータベース手段と、WWW サーバからデータをクラ
イアントに対して転送を行うHTTPプロクシサーバ手段、
RIP 手段を備える。
クワークプリンタ、プリントサーバ等のクライアントに
対して同一のフォントデータの配布を行うフォントサー
バ手段と、データ転送先のプリンタの解像度データ、階
調特性、γ特性等の属性データのテーブルを記憶するた
めのデータベース手段と、WWW サーバからデータをクラ
イアントに対して転送を行うHTTPプロクシサーバ手段、
RIP 手段を備える。
【0051】WWW クライアント、ネットワークプリン
タ、プリントサーバに対してフォントデータの供給を行
うステップ、またはWWW クライアントからのプリントリ
クエストに対し属性データのデータベース手段を用いる
ことにより出力先のデバイス特性にデータを合わせ込む
ステップと、RIP 手段によりラスターイメージを作成し
ネットワークプリンタやプリントサーバに対してプリン
トリクエストを行うステップとからなる。
タ、プリントサーバに対してフォントデータの供給を行
うステップ、またはWWW クライアントからのプリントリ
クエストに対し属性データのデータベース手段を用いる
ことにより出力先のデバイス特性にデータを合わせ込む
ステップと、RIP 手段によりラスターイメージを作成し
ネットワークプリンタやプリントサーバに対してプリン
トリクエストを行うステップとからなる。
【0052】このような構成によれば、WWW クライアン
トとプリンタが同一のフォントデータを共有することに
より、フォントに関しては見たままのプリント出力を得
ることができる。
トとプリンタが同一のフォントデータを共有することに
より、フォントに関しては見たままのプリント出力を得
ることができる。
【0053】出力先のデバイス特性にデータを合わせ混
んでいるため、無意味に詳細なデータ配送は行わない。
ラスターイメージに展開してからプリンタに転送するの
で、極端に組み版データが変更されることはない。
んでいるため、無意味に詳細なデータ配送は行わない。
ラスターイメージに展開してからプリンタに転送するの
で、極端に組み版データが変更されることはない。
【0054】[4]第4実施例について説明する。基本
的な構成は第1実施例と同じであるが、図9に要部を示
すように、サーバ1は、フォントデータを有するフォン
トサーバ手段のほかに、フォントプロクシサーバ手段を
備え、さらにWWWクライアント3(または軽量WWW
クライアント2)のグリフ要求に応じて上記フォントデ
ータをグリフデータに展開しそれを同クライアントに供
給する制御手段と、WWWクライアント3(または軽量
WWWクライアント2)のフォント要求に応じて上記フ
ォントデータを同クライアントに供給する制御手段を備
える。このサーバ1とWWWクライアント3との間のデ
ータ通信は、WWWクライアント3からサーバ1へのリ
クエスト(要求)を除き、一方向通信となる。
的な構成は第1実施例と同じであるが、図9に要部を示
すように、サーバ1は、フォントデータを有するフォン
トサーバ手段のほかに、フォントプロクシサーバ手段を
備え、さらにWWWクライアント3(または軽量WWW
クライアント2)のグリフ要求に応じて上記フォントデ
ータをグリフデータに展開しそれを同クライアントに供
給する制御手段と、WWWクライアント3(または軽量
WWWクライアント2)のフォント要求に応じて上記フ
ォントデータを同クライアントに供給する制御手段を備
える。このサーバ1とWWWクライアント3との間のデ
ータ通信は、WWWクライアント3からサーバ1へのリ
クエスト(要求)を除き、一方向通信となる。
【0055】また、サーバ1およびWWWクライアント
3(または軽量WWWクライアント2)は、サーバ1か
らWWWクライアント3に供給されるグリフデータをW
WWクライアント3内のどの部位にどの経路で配布する
かの指定、グリフデータへの展開対象となるフォントデ
ータの優先順位の指定、グリフデータへの展開の許容・
禁止の指定、サーバにおけるグリフデータの保管・削除
の指定などを、サーバ1とWWWクライアント3との双
方向通信により対話的に実行する制御手段とを備える。
3(または軽量WWWクライアント2)は、サーバ1か
らWWWクライアント3に供給されるグリフデータをW
WWクライアント3内のどの部位にどの経路で配布する
かの指定、グリフデータへの展開対象となるフォントデ
ータの優先順位の指定、グリフデータへの展開の許容・
禁止の指定、サーバにおけるグリフデータの保管・削除
の指定などを、サーバ1とWWWクライアント3との双
方向通信により対話的に実行する制御手段とを備える。
【0056】すなわち、WWW クライアント3の要求に応
じ、一方向および双方向の通信を用い、WWW クライアン
ト3に対してフォントデータ及び展開されたグリフデー
タを含むラスターイメージデータの転送を行う。
じ、一方向および双方向の通信を用い、WWW クライアン
ト3に対してフォントデータ及び展開されたグリフデー
タを含むラスターイメージデータの転送を行う。
【0057】一方向通信は次の要領で実行される。 ・プリンタサービスプロクシ上で一括してフォントデー
タをグリフに展開を行い、展開が終了した時点でグリフ
を転送する場合。
タをグリフに展開を行い、展開が終了した時点でグリフ
を転送する場合。
【0058】・プリンタサービスプロクシ上でフォント
データをグリフに展開を行う。一定時間以内に展開が終
わったものから逐次転送を行う。この手順を繰り返し転
送を行い、データが終了するまで行う場合。
データをグリフに展開を行う。一定時間以内に展開が終
わったものから逐次転送を行う。この手順を繰り返し転
送を行い、データが終了するまで行う場合。
【0059】双方向通信は次の要領で実行される。 ・データの配布先を対話的に決定する。リクエストの発
生したクライアントに対してデータの配送を行う。この
場合、Window system経由でアプリケーシ
ョンプログラムに配送される場合と、直接アプリケーシ
ョンにデータを配送する場合がある。この配布先を対話
的にダイナミックに決定を行い配送をおこなう。
生したクライアントに対してデータの配送を行う。この
場合、Window system経由でアプリケーシ
ョンプログラムに配送される場合と、直接アプリケーシ
ョンにデータを配送する場合がある。この配布先を対話
的にダイナミックに決定を行い配送をおこなう。
【0060】・クライアントから優先順位の高いフォン
トの文字コードのリクエストが行なわれた場合、その文
字コードを優先的にグリフに展開し転送を行う。 ・クライアントから明示的にフォントの展開を指定され
た場合、グリフに展開した上で転送を行う。また、展開
を禁止された場合、即時的にフォントデータの転送を始
める。
トの文字コードのリクエストが行なわれた場合、その文
字コードを優先的にグリフに展開し転送を行う。 ・クライアントから明示的にフォントの展開を指定され
た場合、グリフに展開した上で転送を行う。また、展開
を禁止された場合、即時的にフォントデータの転送を始
める。
【0061】・クライアントでフォントをグリフに展開
した場合、任意のタイミングでクライアントからフォン
トプロクシサーバのキャッシュ上にグリフデータを保管
する。また、参照頻度の低いデータはキャッシュ上から
削除を行う。
した場合、任意のタイミングでクライアントからフォン
トプロクシサーバのキャッシュ上にグリフデータを保管
する。また、参照頻度の低いデータはキャッシュ上から
削除を行う。
【0062】検索されなかった場合、他のフォントサー
バに対してフォント転送を行うリクエストを発行し、フ
ォントデータの転送を行う。第3ステップはフォントの
到達が確認された場合、プリンタサービスプロクシにリ
クエストを発行したクライアントに対して、フォントデ
ータをグリフに展開を行うか、またデータ転送スケジュ
ールについて問い合わせを行う。第4ステップは、先の
問い合わせに対して回答がなければ、グリフシ側でグリ
フに展開を行い、展開が終了した時点でグリフ情報の転
送を行う。分割を行うスケジュールの場合は、優先度の
高い文字データの指定、一回の転送量及び毎回の転送を
始める時間間隔の指定、リクエストが行なわれた全フォ
ントの転送を開始するまでの時間指定を行う。
バに対してフォント転送を行うリクエストを発行し、フ
ォントデータの転送を行う。第3ステップはフォントの
到達が確認された場合、プリンタサービスプロクシにリ
クエストを発行したクライアントに対して、フォントデ
ータをグリフに展開を行うか、またデータ転送スケジュ
ールについて問い合わせを行う。第4ステップは、先の
問い合わせに対して回答がなければ、グリフシ側でグリ
フに展開を行い、展開が終了した時点でグリフ情報の転
送を行う。分割を行うスケジュールの場合は、優先度の
高い文字データの指定、一回の転送量及び毎回の転送を
始める時間間隔の指定、リクエストが行なわれた全フォ
ントの転送を開始するまでの時間指定を行う。
【0063】一括転送でかつ転送開始時間が零の場合、
グリフに展開を行わずに転送を行う。この一連のネゴシ
エーションによって得られたデータに基づきリクエスト
が発行されたクライアントに対してデータ転送を行う。
第5ステップは、先に指定された時間以下に指定の処理
が終了しない場合、プリンタサービスプロクシはリクエ
ストを発行したクライアントに対してエラーを発行しサ
ービスを終了する。
グリフに展開を行わずに転送を行う。この一連のネゴシ
エーションによって得られたデータに基づきリクエスト
が発行されたクライアントに対してデータ転送を行う。
第5ステップは、先に指定された時間以下に指定の処理
が終了しない場合、プリンタサービスプロクシはリクエ
ストを発行したクライアントに対してエラーを発行しサ
ービスを終了する。
【0064】要するに、WWW クライアントからデータの
配送経路、配送手順、フォントデータの形態等に関する
リクエスト受け付けるステップと、そのリクエストに基
づき配送経路、配送手順、フォントデータの形態等を決
定するステップと、その決定に基づきフォントデータを
グリフに展開するステップまたはグリフに展開を行わな
いステップと、上記決定に基づきフォントデータまたは
グリフデータを一括または分割、一方行または双方向の
配送経路を用いデータ転送を行うステップと、これと同
時に前記リクエストを常時受け付けるステップとを備え
る。
配送経路、配送手順、フォントデータの形態等に関する
リクエスト受け付けるステップと、そのリクエストに基
づき配送経路、配送手順、フォントデータの形態等を決
定するステップと、その決定に基づきフォントデータを
グリフに展開するステップまたはグリフに展開を行わな
いステップと、上記決定に基づきフォントデータまたは
グリフデータを一括または分割、一方行または双方向の
配送経路を用いデータ転送を行うステップと、これと同
時に前記リクエストを常時受け付けるステップとを備え
る。
【0065】このような構成によれば、WWW クライアン
トの発効したリクエストに対し即時的に追従を行うの
で、クライアント側のリソース及び内部状態を考慮した
フォントデータ及びグリフデータの配送を行うことが可
能である。
トの発効したリクエストに対し即時的に追従を行うの
で、クライアント側のリソース及び内部状態を考慮した
フォントデータ及びグリフデータの配送を行うことが可
能である。
【0066】[5]第5実施例について説明する。基本
的な構成は第1実施例と同じであるが、図10に要部を
示すように、サーバ1は、RIP 手段、キャッシュ手段、
永続的な記憶手段、HTTPプロクシ手段、キャッシュ状態
テーブル、キャッシュデータ属性情報テーブルを備え
る。キャッシュ手段は、一時記憶手段として機能する。
キャッシュデータ属性情報テーブルは、キャッシュ手段
に係る管理テーブルとして機能する。キャッシュ状態テ
ーブルの例を図11に示し、キャッシュデータ属性情報
テーブルの例を図12に示している。
的な構成は第1実施例と同じであるが、図10に要部を
示すように、サーバ1は、RIP 手段、キャッシュ手段、
永続的な記憶手段、HTTPプロクシ手段、キャッシュ状態
テーブル、キャッシュデータ属性情報テーブルを備え
る。キャッシュ手段は、一時記憶手段として機能する。
キャッシュデータ属性情報テーブルは、キャッシュ手段
に係る管理テーブルとして機能する。キャッシュ状態テ
ーブルの例を図11に示し、キャッシュデータ属性情報
テーブルの例を図12に示している。
【0067】さらに、サーバ1は、少なくとも、WWW
クライアント2(または3)からURL 指定されるデータ
が上記記憶手段に記憶されているか否かを上記キャッシ
ュデータ属性情報テーブルの参照により判定する判定手
段と、この判定手段の判定結果が否定のとき、上記URL
指定されるデータをインターネット8により外部アクセ
スして取込み、それを上記キャッシュ手段に記憶し且つ
プリンタ5(または7)に供給するとともにその記憶に
係る情報を上記キャッシュデータ属性情報テーブルに登
録する制御手段と、上記判定手段の判定結果が肯定のと
き、記憶されているデータの最終更新時期を上記キャッ
シュデータ属性情報テーブルから判断し、その判断した
最終更新時期が上記URL 指定されるデータの最終更新時
期より新しいかまたは同じであれば、記憶されているデ
ータをプリンタ5(または7)に供給し、判断した最終
更新時期が上記URL 指定されるデータの最終更新時期よ
り古ければ、記憶されているデータを上記キャッシュ手
段に更新記憶し且つプリンタ5(または7)に供給する
とともにその記憶に係る情報を上記キャッシュデータ属
性情報テーブルに更新登録する制御手段とを備える。
クライアント2(または3)からURL 指定されるデータ
が上記記憶手段に記憶されているか否かを上記キャッシ
ュデータ属性情報テーブルの参照により判定する判定手
段と、この判定手段の判定結果が否定のとき、上記URL
指定されるデータをインターネット8により外部アクセ
スして取込み、それを上記キャッシュ手段に記憶し且つ
プリンタ5(または7)に供給するとともにその記憶に
係る情報を上記キャッシュデータ属性情報テーブルに登
録する制御手段と、上記判定手段の判定結果が肯定のと
き、記憶されているデータの最終更新時期を上記キャッ
シュデータ属性情報テーブルから判断し、その判断した
最終更新時期が上記URL 指定されるデータの最終更新時
期より新しいかまたは同じであれば、記憶されているデ
ータをプリンタ5(または7)に供給し、判断した最終
更新時期が上記URL 指定されるデータの最終更新時期よ
り古ければ、記憶されているデータを上記キャッシュ手
段に更新記憶し且つプリンタ5(または7)に供給する
とともにその記憶に係る情報を上記キャッシュデータ属
性情報テーブルに更新登録する制御手段とを備える。
【0068】WWW クライアントからURL を伴ったプリン
トリクエストを受理した場合、キャッシュデータ属性情
報テーブルに対して検索を行い、該当データが存在した
場合、URL 上の最終更新時期(Last Modified)データ
とキャッシュデータ属性情報テーブルの最終更新時期
(Last Modified)データとを比較する。
トリクエストを受理した場合、キャッシュデータ属性情
報テーブルに対して検索を行い、該当データが存在した
場合、URL 上の最終更新時期(Last Modified)データ
とキャッシュデータ属性情報テーブルの最終更新時期
(Last Modified)データとを比較する。
【0069】キャッシュデータ属性情報テーブルの最終
更新時期データが無かったり(データをゲットした再に
該当項目の通知が無かった場合)、あるいはURL におけ
る最終更新時期がキャッシュデータ属性情報テーブルに
おける最終更新時期より古い場合には、リモートホスト
上からローカルホストのキャッシュ手段にデータ転送を
行い、キャッシュ状態テーブルおよびキャッシュデータ
属性情報テーブルの更新を行う。
更新時期データが無かったり(データをゲットした再に
該当項目の通知が無かった場合)、あるいはURL におけ
る最終更新時期がキャッシュデータ属性情報テーブルに
おける最終更新時期より古い場合には、リモートホスト
上からローカルホストのキャッシュ手段にデータ転送を
行い、キャッシュ状態テーブルおよびキャッシュデータ
属性情報テーブルの更新を行う。
【0070】キャッシュデータ属性情報テーブルのファ
イル識別子はシーケンシャルに番号付けが行なわれ、一
意に転送された順序が保存される。定期的に、キャッシ
ュデータ属性情報テーブルのExpire項目のチェックを行
い、もし期限が切れている場合にはキャッシュ手段から
データを削除し、キャッシュ状態テーブルおよびキャッ
シュデータ属性情報テーブルの更新を行う。
イル識別子はシーケンシャルに番号付けが行なわれ、一
意に転送された順序が保存される。定期的に、キャッシ
ュデータ属性情報テーブルのExpire項目のチェックを行
い、もし期限が切れている場合にはキャッシュ手段から
データを削除し、キャッシュ状態テーブルおよびキャッ
シュデータ属性情報テーブルの更新を行う。
【0071】キャッシュ状態テーブルの最大容量と現在
の容量を定期的にチェックし、一定量の残存容量が残る
ようにデータの削除をファイル識別子の古い順に行う。
また、サーバ1の動作を停止して非連続なファイル識別
子のガベージコレクションを行う手段を持つ。キャッシ
ュ状態テーブルおよびキャッシュデータ属性情報テーブ
ルは永続的な記録手段に対して保存を行う。
の容量を定期的にチェックし、一定量の残存容量が残る
ようにデータの削除をファイル識別子の古い順に行う。
また、サーバ1の動作を停止して非連続なファイル識別
子のガベージコレクションを行う手段を持つ。キャッシ
ュ状態テーブルおよびキャッシュデータ属性情報テーブ
ルは永続的な記録手段に対して保存を行う。
【0072】これら一連の手順により、WWW クライアン
トによってリクエストされたURL のデータはローカルホ
スト上に存在することになるので、このデータに対して
RIP手段を用いラスターイメージの作成を行う。そし
て、ラスターイメージをプリントサーバ6またはネット
ワークプリンタ5に転送することにより、プリント手続
きを行う。
トによってリクエストされたURL のデータはローカルホ
スト上に存在することになるので、このデータに対して
RIP手段を用いラスターイメージの作成を行う。そし
て、ラスターイメージをプリントサーバ6またはネット
ワークプリンタ5に転送することにより、プリント手続
きを行う。
【0073】通常、軽量WWWクライアント2やWWW ク
ライアント3は、主にセキュリティやネットワークトラ
フィックの問題解決のためにHTTPプロクシ手段経由でイ
ンターネット8上のWWW サーバ9に対しアクセスを行
う。軽量WWWクライアント2やWWW クライアント3が
プリントを行う場合、ネットワークプリンタ5、プリン
トサーバ6またはプリンタ7に対してデータ転送を行
う。これら2つのデータ転送経由は異なる場合が多い。
HTTPプロクシサーバ機能を持ったプリンタコントローラ
なので、HTTPプロクシサーバのキャッシュデータを有効
活用できるとともに、WWW クライアントからプリンタへ
のデータ転送手順が不要となる。
ライアント3は、主にセキュリティやネットワークトラ
フィックの問題解決のためにHTTPプロクシ手段経由でイ
ンターネット8上のWWW サーバ9に対しアクセスを行
う。軽量WWWクライアント2やWWW クライアント3が
プリントを行う場合、ネットワークプリンタ5、プリン
トサーバ6またはプリンタ7に対してデータ転送を行
う。これら2つのデータ転送経由は異なる場合が多い。
HTTPプロクシサーバ機能を持ったプリンタコントローラ
なので、HTTPプロクシサーバのキャッシュデータを有効
活用できるとともに、WWW クライアントからプリンタへ
のデータ転送手順が不要となる。
【0074】また、プリントサービスプロクシを介した
プリント結果は一意であるので、任意のWWW クライアン
トから参照された同一URL に対して一意の再現性を保証
できる。
プリント結果は一意であるので、任意のWWW クライアン
トから参照された同一URL に対して一意の再現性を保証
できる。
【0075】従来のネットワークプリンタおよびプリン
トサーバをそのまま活用することが可能である。なお、
プリント出力するデータとしては、フォントデータやグ
リフデータに限らず、インターネット8を介して外部ア
クセスできるものであれば、他のデータでもよいことは
もちろんである。
トサーバをそのまま活用することが可能である。なお、
プリント出力するデータとしては、フォントデータやグ
リフデータに限らず、インターネット8を介して外部ア
クセスできるものであれば、他のデータでもよいことは
もちろんである。
【0076】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、フ
ォントデータを有するサーバと、このサーバにネットワ
ーク接続されたクライアントとを備え、クライアントの
グリフ要求に応じて上記フォントデータをグリフデータ
に展開しそれを同クライアントに供給する制御手段をサ
ーバに設けるとともに、サーバにグリフ要求を出して同
サーバから供給されるグリフデータを取込む制御手段を
クライアントに設け、この取込んだグリフデータを出力
する出力手段をクライアントに設ける構成としたので、
表示やプリントなどの出力環境に影響を受けることなく
一意な出力を行うことができるデータ処理システムを提
供できる。
ォントデータを有するサーバと、このサーバにネットワ
ーク接続されたクライアントとを備え、クライアントの
グリフ要求に応じて上記フォントデータをグリフデータ
に展開しそれを同クライアントに供給する制御手段をサ
ーバに設けるとともに、サーバにグリフ要求を出して同
サーバから供給されるグリフデータを取込む制御手段を
クライアントに設け、この取込んだグリフデータを出力
する出力手段をクライアントに設ける構成としたので、
表示やプリントなどの出力環境に影響を受けることなく
一意な出力を行うことができるデータ処理システムを提
供できる。
【図1】第1実施例の全体的な構成を示すブロック図。
【図2】第1実施例の要部の構成を抜き出して示すブロ
ック図。
ック図。
【図3】第1実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図4】第2実施例の要部の構成を抜き出して示すブロ
ック図。
ック図。
【図5】第2実施例の識別子テーブルのフォーマットを
示す図。
示す図。
【図6】第2実施例の優先順位テーブルのフォーマット
を示す図。
を示す図。
【図7】第3実施例の要部の構成を抜き出して示すブロ
ック図。
ック図。
【図8】第3実施例のプリンタ属性テーブルのフォーマ
ットを示す図。
ットを示す図。
【図9】第4実施例の要部の構成を抜き出して示すブロ
ック図。
ック図。
【図10】第5実施例の要部の構成を抜き出して示すブ
ロック図。
ロック図。
【図11】第5実施例のキャッシュ状態テーブルのフォ
ーマットを示す図。
ーマットを示す図。
【図12】第5実施例のキャッシュデータ属性情報テー
ブルのフォーマットを示す図。
ブルのフォーマットを示す図。
1…プリントサービスプロクシサーバ 2…軽量WWWクライアント 3…WWWクライアント 4…フォントサーバ 5…ネットワークプリンタ 6…プリントサーバ 7…プリンタ 8…インターネット 9…WWWサーバ
Claims (9)
- 【請求項1】 フォントデータを有するサーバと、 このサーバにネットワーク接続されたクライアントと、 前記サーバに設けられ、前記クライアントのグリフ要求
に応じて前記フォントデータをグリフデータに展開しそ
れを同クライアントに供給する制御手段と、 前記クライアントに設けられ、前記サーバにグリフ要求
を出して同サーバから供給されるグリフデータを取込む
制御手段と、 前記クライアントに設けられ、前記取込んだグリフデー
タを出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理システム。 - 【請求項2】 フォントデータを有するサーバと、 このサーバにネットワーク接続されたクライアントと、 前記サーバに設けられ、前記クライアントのグリフ要求
に応じて前記フォントデータをグリフデータに展開しそ
れを同クライアントに供給する制御手段と、 前記サーバに設けられ、前記クライアントから返送され
るグリフデータを保持し、そのグリフデータを前記クラ
イアントのグリフ要求に応じて同クライアントに供給す
る制御手段と、 前記クライアントに設けられ、前記サーバにグリフ要求
を出して同サーバから供給されるグリフデータを取込ん
で保持する制御手段と、 前記クライアントに設けられ、前記保持したグリフデー
タを出力する出力手段と、 前記クライアントに設けられ、前記保持したグリフデー
タをシステム停止後に供給先のサーバに返送する制御手
段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理システム。 - 【請求項3】 フォントデータを有するサーバと、 このサーバにネットワーク接続されたクライアントと、 前記サーバに設けられ、前記クライアントのフォント要
求に応じて前記フォントデータを同クライアントに供給
する制御手段と、 前記クライアントに設けられ、前記サーバにフォント要
求を出して同サーバから供給されるフォントデータを取
込み、そのフォントデータをグリフデータに展開する制
御手段と、 前記クライアントに設けられ、前記展開したグリフデー
タを出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理システム。 - 【請求項4】 フォントデータを有するサーバと、 このサーバにネットワーク接続されたクライアントと、 前記サーバに設けられ、前記クライアントのフォント要
求に応じて前記フォントデータを同クライアントに供給
する制御手段と、 前記サーバに設けられ、前記クライアントのグリフ要求
に応じて前記フォントデータをグリフデータに展開しそ
れを同クライアントに供給する制御手段と、 前記クライアントに設けられ、前記サーバにフォント要
求を出して同サーバから供給されるフォントデータを取
込み、そのフォントデータをグリフデータに展開する制
御手段と、 前記クライアントに設けられ、前記サーバにグリフ要求
を出して同サーバから供給されるグリフデータを取込む
制御手段と、 前記クライアントに設けられ、同クライアントで展開し
たグリフデータまたは前記取込んだグリフデータを出力
する出力手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理システム。 - 【請求項5】 フォントデータを有するサーバと、 このサーバにネットワーク接続されたクライアントと、 前記サーバに設けられ、前記クライアントのフォント要
求に応じて前記フォントデータを同クライアントに供給
する制御手段と、 前記サーバに設けられ、前記クライアントのグリフ要求
に応じて前記フォントデータをグリフデータに展開しそ
れを同クライアントに供給する制御手段と、 前記サーバに設けられ、前記クライアントから返送され
るグリフデータを保持し、そのグリフデータを前記クラ
イアントのグリフ要求に応じて同クライアントに供給す
る制御手段と、 前記クライアントに設けられ、前記サーバにフォント要
求を出して同サーバから供給されるフォントデータを取
込み、そのフォントデータをグリフデータに展開して保
持する制御手段と、 前記クライアントに設けられ、前記サーバにグリフ要求
を出して同サーバから供給されるグリフデータを取込ん
で保持する制御手段と、 前記クライアントに設けられ、前記保持したグリフデー
タを出力する出力手段と、 前記クライアントに設けられ、前記保持したグリフデー
タをシステム停止後に供給先のサーバに返送する制御手
段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理システム。 - 【請求項6】 フォントデータを有し互いにネットワー
ク接続された第1および第2のサーバと、 前記第1のサーバにネットワーク接続されたクライアン
トと、 前記第1のサーバに設けられ、前記クライアントの要求
に応じたフォントデータを前記各サーバから検索して取
込みそれを同クライアントに供給する制御手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理システム。 - 【請求項7】 フォントデータを有するサーバと、 このサーバにネットワーク接続されたクライアントと、 前記サーバにネットワーク接続された互いに異なる属性
の複数のプリンタと、 前記サーバに設けられ、前記プリンタのうち前記クライ
アントから指定されるプリンタの属性に合せて前記フォ
ントデータを展開し、それを指定先のプリンタに供給す
る制御手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理システム。 - 【請求項8】 フォントデータを有するサーバと、 このサーバにネットワーク接続されたクライアントと、 前記サーバに設けられ、前記クライアントのグリフ要求
に応じて前記フォントデータをグリフデータに展開しそ
れを同クライアントに供給する制御手段と、 前記サーバに設けられ、前記クライアントのフォント要
求に応じて前記フォントデータを同クライアントに供給
する制御手段と、 前記サーバおよび前記クライアントに設けられ、サーバ
からクライアントに供給されるグリフデータをクライア
ント内のどの部位にどの経路で配布するかの指定、グリ
フデータへの展開対象となるフォントデータの優先順位
の指定、グリフデータへの展開の許容・禁止の指定、サ
ーバにおけるグリフデータの保管・削除の指定などを、
サーバとクライアントとの双方向通信により対話的に実
行する制御手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理システム。 - 【請求項9】 データを一時的に記憶するための一時記
憶手段およびこの一時記憶手段に係る管理テーブルを有
するサーバと、 このサーバにネットワーク接続されたクライアントと、 前記サーバにネットワーク接続されたプリンタと、 前記サーバに設けられ、前記クライアントから指定され
るデータが前記一時記憶手段に記憶されているか否かを
前記管理テーブルの参照により判定する判定手段と、 前記サーバに設けられ、前記判定手段の判定結果が否定
のとき、前記指定されるデータを外部アクセスして取込
み、それを前記一時記憶手段に記憶し且つ前記プリンタ
に供給するとともにその記憶に係る情報を前記管理テー
ブルに登録する制御手段と、 前記サーバに設けられ、前記判定手段の判定結果が肯定
のとき、記憶されているデータの最終更新時期を前記管
理テーブルから判断し、その判断した最終更新時期が前
記指定されるデータの最終更新時期より新しいかまたは
同じであれば、記憶されているデータを前記プリンタに
供給し、判断した最終更新時期が前記指定されるデータ
の最終更新時期より古ければ、記憶されているデータを
前記一時記憶手段に更新記憶し且つ前記プリンタに供給
するとともにその記憶に係る情報を前記管理テーブルに
更新登録する制御手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10131885A JPH11328058A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | データ処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10131885A JPH11328058A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | データ処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11328058A true JPH11328058A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15068428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10131885A Pending JPH11328058A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | データ処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11328058A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014526098A (ja) * | 2011-12-31 | 2014-10-02 | 北大方正集▲団▼有限公司 | フォントファイルをダウンロードする方法およびシステム |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP10131885A patent/JPH11328058A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014526098A (ja) * | 2011-12-31 | 2014-10-02 | 北大方正集▲団▼有限公司 | フォントファイルをダウンロードする方法およびシステム |
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