JPH11313675A - ヒトbmp−7プロモーターおよびこれを用いた骨関連物質の探索法 - Google Patents
ヒトbmp−7プロモーターおよびこれを用いた骨関連物質の探索法Info
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- JPH11313675A JPH11313675A JP10120174A JP12017498A JPH11313675A JP H11313675 A JPH11313675 A JP H11313675A JP 10120174 A JP10120174 A JP 10120174A JP 12017498 A JP12017498 A JP 12017498A JP H11313675 A JPH11313675 A JP H11313675A
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- C07K14/51—Bone morphogenetic factor; Osteogenins; Osteogenic factor; Bone-inducing factor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヒトBMP蛋白質と同等の骨形成活性または
骨形成阻害活性を有する低分子化合物を探索する方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】 ヒトBMP−7プロモーターを含んだ
5′上流遺伝子と適切なレポーター遺伝子を連結させた
ベクターを導入した動物細胞を用いて、レポーター活性
を指標にしてヒトBMP−7の発現を正または負に制御
する低分子化合物を探索する方法。本法により得られた
低分子化合物およびその誘導体は、ヒトBMP−7の発
現を介した骨・軟骨誘導活性もしくは阻害活性を有し、
骨、軟骨疾患予防・治療剤として有効である。さらに、
この低分子化合物およびその誘導体は腎疾患治療剤とし
て有用である。
骨形成阻害活性を有する低分子化合物を探索する方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】 ヒトBMP−7プロモーターを含んだ
5′上流遺伝子と適切なレポーター遺伝子を連結させた
ベクターを導入した動物細胞を用いて、レポーター活性
を指標にしてヒトBMP−7の発現を正または負に制御
する低分子化合物を探索する方法。本法により得られた
低分子化合物およびその誘導体は、ヒトBMP−7の発
現を介した骨・軟骨誘導活性もしくは阻害活性を有し、
骨、軟骨疾患予防・治療剤として有効である。さらに、
この低分子化合物およびその誘導体は腎疾患治療剤とし
て有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒト骨誘導因子(bone
morphogenetic protein:以降BMPと呼ぶ)−7のプ
ロモーターを含んだ5′上流遺伝子に関する。また、本
発明はヒトBMP−7プロモーターを含んだ5′上流遺
伝子と適切なレポーター遺伝子に組み込んだ組換え発現
ベクターを動物細胞または酵母に導入した細胞集団を用
いて、レポーター活性を指標にしてヒトBMP−7の発
現を正または負に制御する低分子化合物を探索する方法
に関する。
morphogenetic protein:以降BMPと呼ぶ)−7のプ
ロモーターを含んだ5′上流遺伝子に関する。また、本
発明はヒトBMP−7プロモーターを含んだ5′上流遺
伝子と適切なレポーター遺伝子に組み込んだ組換え発現
ベクターを動物細胞または酵母に導入した細胞集団を用
いて、レポーター活性を指標にしてヒトBMP−7の発
現を正または負に制御する低分子化合物を探索する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】現
在、TGF(transforming growth factor)−βスーパ
ーファミリーに属する骨誘導因子、BMPには骨誘導作
用があることが報告されている(Science 150, 893-89
7, 1965、Science 242, 1528-1534, 1988)。BMP
は、BMP−1からBMP−14まで存在が知られてい
るが、そのうちBMP−2からBMP−14に骨誘導作
用が確認されている。BMP−2からBMP−14はさ
まざまな骨障害、骨疾患の治療・予防に有効と考えられ
るが、天然には微量にしか存在せず、治療に使用するよ
う大量に入手するためには組み換え型蛋白質を生産する
必要がある。一般的に、組み換え型蛋白質の生産には低
分子化合物の生産よりはるかに多くの費用を要する。ま
た、蛋白質であるという特性から、医薬品としての物
性、投与方法にも制約がある。こういった点を考慮する
と、上記BMP蛋白質と同等の活性を有した低分子有機
化合物が存在すれば、それはきわめて魅力的な医薬品と
なることが予想される。本発明の提供する探索法によっ
て得られる物質は、骨形成因子ヒトBMP−7の発現を
誘導する効果を有するので、低分子でありながらヒトB
MP−7と同等の効果を持ちあわせており、極めて有用
性が高いと考えられる。逆にヒトBMP−7が骨・軟骨
の過剰形成に関与しているならば、この発現を抑制する
ことで過剰形成症を防ぐことができる。本発明はヒトB
MP−7の発現を抑制し、そういった過剰形成症を防ぐ
物質の探索方法も提供する。また、ヒトBMP−7には
腎細胞の分化を促す作用も知れられている(Proc.Natl.
Acad. Sci. U.S.A. 93, 9021-9026, 1996)。よって、
本発明の提供する実験系は腎障害予防・治療剤の探索法
としても応用が可能である。
在、TGF(transforming growth factor)−βスーパ
ーファミリーに属する骨誘導因子、BMPには骨誘導作
用があることが報告されている(Science 150, 893-89
7, 1965、Science 242, 1528-1534, 1988)。BMP
は、BMP−1からBMP−14まで存在が知られてい
るが、そのうちBMP−2からBMP−14に骨誘導作
用が確認されている。BMP−2からBMP−14はさ
まざまな骨障害、骨疾患の治療・予防に有効と考えられ
るが、天然には微量にしか存在せず、治療に使用するよ
う大量に入手するためには組み換え型蛋白質を生産する
必要がある。一般的に、組み換え型蛋白質の生産には低
分子化合物の生産よりはるかに多くの費用を要する。ま
た、蛋白質であるという特性から、医薬品としての物
性、投与方法にも制約がある。こういった点を考慮する
と、上記BMP蛋白質と同等の活性を有した低分子有機
化合物が存在すれば、それはきわめて魅力的な医薬品と
なることが予想される。本発明の提供する探索法によっ
て得られる物質は、骨形成因子ヒトBMP−7の発現を
誘導する効果を有するので、低分子でありながらヒトB
MP−7と同等の効果を持ちあわせており、極めて有用
性が高いと考えられる。逆にヒトBMP−7が骨・軟骨
の過剰形成に関与しているならば、この発現を抑制する
ことで過剰形成症を防ぐことができる。本発明はヒトB
MP−7の発現を抑制し、そういった過剰形成症を防ぐ
物質の探索方法も提供する。また、ヒトBMP−7には
腎細胞の分化を促す作用も知れられている(Proc.Natl.
Acad. Sci. U.S.A. 93, 9021-9026, 1996)。よって、
本発明の提供する実験系は腎障害予防・治療剤の探索法
としても応用が可能である。
【0003】これまで、こういった探索方法としてはマ
ウスBMP−2プロモーターを利用した例が報告(WO97
/15308)されているのみであり、ヒトBMP−7プロ
モーターを利用した例はない。しかも、本発明の探索方
法における構成物は、全てヒト由来のものを使用するこ
とが可能であるため、探索によって得られた物質は実際
の臨床でも有効である可能性が強い。
ウスBMP−2プロモーターを利用した例が報告(WO97
/15308)されているのみであり、ヒトBMP−7プロ
モーターを利用した例はない。しかも、本発明の探索方
法における構成物は、全てヒト由来のものを使用するこ
とが可能であるため、探索によって得られた物質は実際
の臨床でも有効である可能性が強い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は配列表配列番号
1において、1番から10877番までの塩基配列を有
するヒト骨誘導因子−7プロモーター領域を含んだDN
A、またはそれらの断片に関する。配列表配列番号1は
ヒトBMP−7遺伝子の5′上流配列を示す。
1において、1番から10877番までの塩基配列を有
するヒト骨誘導因子−7プロモーター領域を含んだDN
A、またはそれらの断片に関する。配列表配列番号1は
ヒトBMP−7遺伝子の5′上流配列を示す。
【0005】本発明は配列表配列番号1のDNAを下記
の手順により製造する方法に関する。 (1) 制限酵素Hind IIIによるヒト胎盤ゲノムDN
Aの消化、(2) アガロースゲル電気泳動による分離、
(3) 分離したHind III消化DNA断片の、同酵素
で処理したラムダファージベクターλDASH IIへのクロ
ーニング、(4) 上記ベクターをファージにパッケージ
ング、(5) 大腸菌に感染、ゲノムDNAライブラリー
作成、(6) PCR法によるスクリーニング、(7) プ
ラスミドベクターへのサブクローニング。プラスミドベ
クターに関しては、特に制限はなく、市販のプラスミド
ベクターを用いることが可能である。好ましくは、pU
C18を用いる。
の手順により製造する方法に関する。 (1) 制限酵素Hind IIIによるヒト胎盤ゲノムDN
Aの消化、(2) アガロースゲル電気泳動による分離、
(3) 分離したHind III消化DNA断片の、同酵素
で処理したラムダファージベクターλDASH IIへのクロ
ーニング、(4) 上記ベクターをファージにパッケージ
ング、(5) 大腸菌に感染、ゲノムDNAライブラリー
作成、(6) PCR法によるスクリーニング、(7) プ
ラスミドベクターへのサブクローニング。プラスミドベ
クターに関しては、特に制限はなく、市販のプラスミド
ベクターを用いることが可能である。好ましくは、pU
C18を用いる。
【0006】本発明は配列表配列番号1に示すDNA全
長、あるいは一部をレポーター遺伝子に組み込まれてい
ることを特徴とする組換え発現ベクターに関する。詳し
くは、配列表配列番号1で示されているヒトBMP−7
遺伝子の5′上流遺伝子の適切な領域をレポーター遺伝
子の上流に配置した組換え発現ベクターを構築する。レ
ポーター遺伝子とは本来の生産物の代わりに発現状況を
示すもので、例えばルシフェラーゼ遺伝子やβ−ガラク
トシダーゼ遺伝子等が挙げられる。組換え発現ベクター
を構築する基となるベクターに関しては特に制限はな
く、市販のプラスミドベクターを用いることが出来る。
好ましい例として本発明ではpGL3−basicを用い
た。pGL3−basicを用いヒトBMP−7プロモータ
ーとルシフェラーゼ遺伝子を含んだ組換え発現ベクター
pMSS115(9.2kb)を得た。本発明ではこれ
を組換え発現ベクターとした。このベクターをリポソー
ムなどにより、哺乳類細胞、好ましくはヒト骨芽細胞様
細胞、例えばSaOS−2細胞に導入する必要がある。
ベクターを導入した動物細胞は、耐性マーカーなどを用
いて安定発現するように選択される。
長、あるいは一部をレポーター遺伝子に組み込まれてい
ることを特徴とする組換え発現ベクターに関する。詳し
くは、配列表配列番号1で示されているヒトBMP−7
遺伝子の5′上流遺伝子の適切な領域をレポーター遺伝
子の上流に配置した組換え発現ベクターを構築する。レ
ポーター遺伝子とは本来の生産物の代わりに発現状況を
示すもので、例えばルシフェラーゼ遺伝子やβ−ガラク
トシダーゼ遺伝子等が挙げられる。組換え発現ベクター
を構築する基となるベクターに関しては特に制限はな
く、市販のプラスミドベクターを用いることが出来る。
好ましい例として本発明ではpGL3−basicを用い
た。pGL3−basicを用いヒトBMP−7プロモータ
ーとルシフェラーゼ遺伝子を含んだ組換え発現ベクター
pMSS115(9.2kb)を得た。本発明ではこれ
を組換え発現ベクターとした。このベクターをリポソー
ムなどにより、哺乳類細胞、好ましくはヒト骨芽細胞様
細胞、例えばSaOS−2細胞に導入する必要がある。
ベクターを導入した動物細胞は、耐性マーカーなどを用
いて安定発現するように選択される。
【0007】さらに、本発明は配列表配列番号1のDN
A全長、あるいは一部をレポーター遺伝子に組み込まれ
ていることを特徴とする組換え発現ベクターを用いた骨
関連物質の探索方法に関する。骨関連物質が骨形成誘導
物質または骨関連物質が骨形成阻害物質である検索方法
に関する。ヒトBMP−7発現を誘導もしくは抑制する
低分子化合物を得るには、この遺伝子発現を調節してい
るプロモーターを単離し、適切なレポーター遺伝子に連
結し、得られた構造体を適切な哺乳類細胞に導入して検
定系とする方法が考えられる。この検定系中でヒトBM
P−7の発現を調節する物質は、プロモーターに作用
し、レポーター遺伝子の発現を上昇または下降させるの
で、簡単、簡便なレポーター活性の測定によって目的と
する物質の探索を行うことができる。
A全長、あるいは一部をレポーター遺伝子に組み込まれ
ていることを特徴とする組換え発現ベクターを用いた骨
関連物質の探索方法に関する。骨関連物質が骨形成誘導
物質または骨関連物質が骨形成阻害物質である検索方法
に関する。ヒトBMP−7発現を誘導もしくは抑制する
低分子化合物を得るには、この遺伝子発現を調節してい
るプロモーターを単離し、適切なレポーター遺伝子に連
結し、得られた構造体を適切な哺乳類細胞に導入して検
定系とする方法が考えられる。この検定系中でヒトBM
P−7の発現を調節する物質は、プロモーターに作用
し、レポーター遺伝子の発現を上昇または下降させるの
で、簡単、簡便なレポーター活性の測定によって目的と
する物質の探索を行うことができる。
【0008】上記ベクターを遺伝子導入した動物細胞
は、ハイスループットスクリーニング(high through p
ut screening, Nature, 384, supp, 14-16, 1996)など
を用いた化合物ライブラリー、天然物からの活性物質探
索法として使用できる。この細胞を化合物で適当な時間
処理し、レポーター活性を測定し、活性を上昇もしくは
下降させる物質を探索する。こうして得られた化合物
は、例えば転写因子に作用して直接もしくはシグナル伝
達系に関与することで間接的にヒトBMP−7のプロモ
ーターに作用することにより、その発現を調節すること
ができる。よって、これら化合物は、骨・軟骨疾患予防
・治療剤、もしくは骨転移阻害剤、骨形成過剰症予防・
治療剤として有効である。さらにはこれらの化合物は腎
障害予防・治療剤として有効である。
は、ハイスループットスクリーニング(high through p
ut screening, Nature, 384, supp, 14-16, 1996)など
を用いた化合物ライブラリー、天然物からの活性物質探
索法として使用できる。この細胞を化合物で適当な時間
処理し、レポーター活性を測定し、活性を上昇もしくは
下降させる物質を探索する。こうして得られた化合物
は、例えば転写因子に作用して直接もしくはシグナル伝
達系に関与することで間接的にヒトBMP−7のプロモ
ーターに作用することにより、その発現を調節すること
ができる。よって、これら化合物は、骨・軟骨疾患予防
・治療剤、もしくは骨転移阻害剤、骨形成過剰症予防・
治療剤として有効である。さらにはこれらの化合物は腎
障害予防・治療剤として有効である。
【0009】本発明で得られる物質は、骨あるいは軟骨
誘導活性を有するため、整形外科領域(骨折、変形性膝
関節症、変形性股関節症などの変形性関節症、骨関節
炎、半月板損傷などの軟骨損傷、外傷、腫瘍摘出などに
よる骨、軟骨欠損部の再生、脊椎固定術、脊柱管拡大術
などの骨再建、骨形成不全症、軟骨無形成症などの先天
性軟骨、骨疾疾患)または、歯科領域(口蓋裂、下顎骨
再建術、歯槽堤形成術などの骨再建)、さらには骨粗鬆
症などの予防および治療剤として有効である。さらに
は、本発明の物質は美容外科の骨移植の治療などにも用
いることができる。これらの治療には獣医外科領域の治
療等として有効である。一方、本発明により骨あるいは
軟骨誘導阻害物質を得ることも可能である。この場合、
骨・軟骨形成過剰症治療剤として適用される。また、本
発明により腎細胞分化活性を有する物資も獲得が可能で
あり、腎疾患予防・治療剤として適用される。
誘導活性を有するため、整形外科領域(骨折、変形性膝
関節症、変形性股関節症などの変形性関節症、骨関節
炎、半月板損傷などの軟骨損傷、外傷、腫瘍摘出などに
よる骨、軟骨欠損部の再生、脊椎固定術、脊柱管拡大術
などの骨再建、骨形成不全症、軟骨無形成症などの先天
性軟骨、骨疾疾患)または、歯科領域(口蓋裂、下顎骨
再建術、歯槽堤形成術などの骨再建)、さらには骨粗鬆
症などの予防および治療剤として有効である。さらに
は、本発明の物質は美容外科の骨移植の治療などにも用
いることができる。これらの治療には獣医外科領域の治
療等として有効である。一方、本発明により骨あるいは
軟骨誘導阻害物質を得ることも可能である。この場合、
骨・軟骨形成過剰症治療剤として適用される。また、本
発明により腎細胞分化活性を有する物資も獲得が可能で
あり、腎疾患予防・治療剤として適用される。
【0010】
【実施例】次に実施例を示して、本発明の効果を具体的
に説明する。なお、本発明はこれらの実施例により限定
されるものではない。 実施例1 ヒトBMP−7の5′上流遺伝子の単離 数種類の制限酵素(BamHI, BglII, EcoRI, HindIII, Ps
tI, SacI, SalI, SmaI, SphI, XbaI)を用いてヒト胎盤
ゲノムDNA(クロンテック社製品)を消化し、アガロ
ースゲル電気泳動により分離後、ナイロンメンブレンに
移し、ヒトBMP−7 cDNA(EMBO J, 9, 2085-209
3, 1990)をプローブとしてサザンハイブリバイゼーシ
ョンを行った。その結果、使用した制限酵素中で、制限
酵素HindIIIで消化した場合に、最長なヒトBMP
−7遺伝子を含む約11kbのDNA断片が得られるこ
とが判明した。そこで、ヒト胎盤ゲノムDNAを制限酵
素Hind IIIで消化し、アガロースゲル電気泳動によ
り分離後、約11kb周辺のDNA断片をアガロースゲ
ルから抽出した。得られたDNA断片は、制限酵素Hi
nd IIIで消化したラムダファージベクターλDASH II
(ストラタジーン社製品)にクローニングした。このベ
クターを Gigapack III XL Extract(ストラタジーン社
製品)によりin vitroパッケージングし、大腸菌XL1−B
lue MRA(ストラタジーン社製品)に感染させ、ゲノム
DNAライブラリーとした。このライブラリーをプール
に分け、PCRを用いたスクリーニング法(Nucleic Ac
ids Research 21, 2627-2631, 1993)、すなわち、翻訳
領域に対応するPCRプライマー(配列表配列番号2お
よび3)で各プールをPCR増幅することにより、目的
のプールを選択する方法で、最終的に、ヒトBMP−7
の5′上流遺伝子10.8kbを獲得した。さらに、こ
の5′上流10.8kb断片をpUC18ベクター(フ
ァルマシアバイオテク社)にサブクローニングした。こ
のベクターを E.coli pKOT 314 と名づけた。E.coli pK
OT 314 は、1998年3月30日付けで通商産業省工業技術
院生命工学工業技術研究所に寄託番号 FERM P−16737
として寄託された。
に説明する。なお、本発明はこれらの実施例により限定
されるものではない。 実施例1 ヒトBMP−7の5′上流遺伝子の単離 数種類の制限酵素(BamHI, BglII, EcoRI, HindIII, Ps
tI, SacI, SalI, SmaI, SphI, XbaI)を用いてヒト胎盤
ゲノムDNA(クロンテック社製品)を消化し、アガロ
ースゲル電気泳動により分離後、ナイロンメンブレンに
移し、ヒトBMP−7 cDNA(EMBO J, 9, 2085-209
3, 1990)をプローブとしてサザンハイブリバイゼーシ
ョンを行った。その結果、使用した制限酵素中で、制限
酵素HindIIIで消化した場合に、最長なヒトBMP
−7遺伝子を含む約11kbのDNA断片が得られるこ
とが判明した。そこで、ヒト胎盤ゲノムDNAを制限酵
素Hind IIIで消化し、アガロースゲル電気泳動によ
り分離後、約11kb周辺のDNA断片をアガロースゲ
ルから抽出した。得られたDNA断片は、制限酵素Hi
nd IIIで消化したラムダファージベクターλDASH II
(ストラタジーン社製品)にクローニングした。このベ
クターを Gigapack III XL Extract(ストラタジーン社
製品)によりin vitroパッケージングし、大腸菌XL1−B
lue MRA(ストラタジーン社製品)に感染させ、ゲノム
DNAライブラリーとした。このライブラリーをプール
に分け、PCRを用いたスクリーニング法(Nucleic Ac
ids Research 21, 2627-2631, 1993)、すなわち、翻訳
領域に対応するPCRプライマー(配列表配列番号2お
よび3)で各プールをPCR増幅することにより、目的
のプールを選択する方法で、最終的に、ヒトBMP−7
の5′上流遺伝子10.8kbを獲得した。さらに、こ
の5′上流10.8kb断片をpUC18ベクター(フ
ァルマシアバイオテク社)にサブクローニングした。こ
のベクターを E.coli pKOT 314 と名づけた。E.coli pK
OT 314 は、1998年3月30日付けで通商産業省工業技術
院生命工学工業技術研究所に寄託番号 FERM P−16737
として寄託された。
【0011】実施例2 ヒトBMP−7の5′上流遺伝
子のDNA塩基配列決定 得られたヒトBMP−7の5′上流遺伝子のDNA塩基
配列決定は、サンガーらの方法(Proc.Natl. Acad. Sc
i. U.S.A. 74, 5463-5467, 1977)に従い、ファルマシ
ア・バイオテク ALF DNAシークエンサーにて行っ
た。得られた配列を配列表配列番号1に記載する。な
お、配列番号1の5557〜10780の塩基配列は既
報である(EMBO J, 9, 2085-2093, 1990)が、本配列と
は多くの相違点が存在する。
子のDNA塩基配列決定 得られたヒトBMP−7の5′上流遺伝子のDNA塩基
配列決定は、サンガーらの方法(Proc.Natl. Acad. Sc
i. U.S.A. 74, 5463-5467, 1977)に従い、ファルマシ
ア・バイオテク ALF DNAシークエンサーにて行っ
た。得られた配列を配列表配列番号1に記載する。な
お、配列番号1の5557〜10780の塩基配列は既
報である(EMBO J, 9, 2085-2093, 1990)が、本配列と
は多くの相違点が存在する。
【0012】実施例3 ヒトBMP−7プロモーターと
ルシフェラーゼレポーター遺伝子を含んだ組換え発現ベ
クターの構築 図1に示す如く、ヒトBMP−7のプロモーターはエク
ソン1の上流に存在する。そこで、図1記載の5′側か
ら2番目のXbaIから3番目のXbaIまでのプロモ
ーターを含んだ領域4.4kbをレポーター遺伝子の上
流側に位置するようにルシフェラーゼレポーターベクタ
ーpGL3−basic(プロメガ社製品)の制限酵素部位
NheIに挿入し、組換え発現ベクターpMSS115
(9.2kb)を構築した。これを図2に示す。
ルシフェラーゼレポーター遺伝子を含んだ組換え発現ベ
クターの構築 図1に示す如く、ヒトBMP−7のプロモーターはエク
ソン1の上流に存在する。そこで、図1記載の5′側か
ら2番目のXbaIから3番目のXbaIまでのプロモ
ーターを含んだ領域4.4kbをレポーター遺伝子の上
流側に位置するようにルシフェラーゼレポーターベクタ
ーpGL3−basic(プロメガ社製品)の制限酵素部位
NheIに挿入し、組換え発現ベクターpMSS115
(9.2kb)を構築した。これを図2に示す。
【0013】実施例4 ヒトBMP−7プロモーター活
性の測定(組換え発現ベクターのヒト細胞への導入と一
過性発現) ヒトBMP−7組換え発現ベクター(pMSS115)
を一過性発現させるために、上記の組換え発現ベクター
と遺伝子の導入効率測定用の内部コントロールとしてシ
ーパンジールシフェラーゼ遺伝子を含んだベクターpR
L−SV40(プロメガ社製品)を等量混合し、さらに
混合液にカチオニックリポソーム Lipofectamine(ライ
フテックオリエンタル社製品)を加え、ヒト骨肉腫細胞
HOS、MG63、およびSaOS−2に添加し、トラ
ンスフェクションした。ホタル・ルシフェラーゼ活性お
よびシーパンジー・ルシフェラーゼ活性はピッカジーン
デュアルキット(東洋インキ製品)によって測定した。
この結果を図3に示す。プロモーター活性は、シーパン
ジー・ルシフェラーゼ活性に対するホタル・ルシフェラ
ーゼ活性の相対比としてあらわした。この結果から本発
明の配列表配列番号1のDNAはプロモーター活性を有
することがわかった。
性の測定(組換え発現ベクターのヒト細胞への導入と一
過性発現) ヒトBMP−7組換え発現ベクター(pMSS115)
を一過性発現させるために、上記の組換え発現ベクター
と遺伝子の導入効率測定用の内部コントロールとしてシ
ーパンジールシフェラーゼ遺伝子を含んだベクターpR
L−SV40(プロメガ社製品)を等量混合し、さらに
混合液にカチオニックリポソーム Lipofectamine(ライ
フテックオリエンタル社製品)を加え、ヒト骨肉腫細胞
HOS、MG63、およびSaOS−2に添加し、トラ
ンスフェクションした。ホタル・ルシフェラーゼ活性お
よびシーパンジー・ルシフェラーゼ活性はピッカジーン
デュアルキット(東洋インキ製品)によって測定した。
この結果を図3に示す。プロモーター活性は、シーパン
ジー・ルシフェラーゼ活性に対するホタル・ルシフェラ
ーゼ活性の相対比としてあらわした。この結果から本発
明の配列表配列番号1のDNAはプロモーター活性を有
することがわかった。
【0014】実施例5 組換え発現ベクターのヒト細胞
への導入と安定発現 ヒトBMP−7組換え発現ベクターを安定発現させるた
めに、上記のベクターとピュロマイシン耐性遺伝子を含
んだベクターpPUR(クロンテック社製品)を10:
1の割合で混合し、カチオニックリポソーム Lipofect
amine(ライフテックオリエンタル社製品)と混合後、
ヒト骨肉腫細胞HOSに添加し、トランスフェクション
した。ピュロマイシン(シグマ社製品)を含んだ培地で
目的の遺伝子が導入された細胞を選択した。
への導入と安定発現 ヒトBMP−7組換え発現ベクターを安定発現させるた
めに、上記のベクターとピュロマイシン耐性遺伝子を含
んだベクターpPUR(クロンテック社製品)を10:
1の割合で混合し、カチオニックリポソーム Lipofect
amine(ライフテックオリエンタル社製品)と混合後、
ヒト骨肉腫細胞HOSに添加し、トランスフェクション
した。ピュロマイシン(シグマ社製品)を含んだ培地で
目的の遺伝子が導入された細胞を選択した。
【0015】実施例6 活性低分子化合物のスクリーニ
ング 確立した細胞を96穴プレートに播種し、種々の化合物
ライブラリーの物質で1〜3日間処理した後、細胞を細
胞溶解剤(プロメガ社製品)で溶解させ、ルシフェラー
ゼアッセイキット(プロメガ社製品)で酵素活性測定を
した。このようにしてヒトBMP−7の発現を促進、も
しくは抑制させる種々の物質が得られる。
ング 確立した細胞を96穴プレートに播種し、種々の化合物
ライブラリーの物質で1〜3日間処理した後、細胞を細
胞溶解剤(プロメガ社製品)で溶解させ、ルシフェラー
ゼアッセイキット(プロメガ社製品)で酵素活性測定を
した。このようにしてヒトBMP−7の発現を促進、も
しくは抑制させる種々の物質が得られる。
【0016】
【発明の効果】ヒトBMP−7プロモーターを含んだ
5′上流遺伝子と適切なレポーター遺伝子を連結させた
ベクターを導入した動物細胞を用いて、レポーター活性
を指標にしてヒトBMP−7の発現を正または負に制御
する低分子化合物を探索することができる。これらの低
分子化合物およびその誘導体は、ヒトBMP−7の発現
を介した骨・軟骨誘導活性または阻害活性を有し、骨、
軟骨疾患予防・治療剤、骨転移治療剤、骨形成過剰症予
防・治療剤として有効である。さらにこれらの低分子化
合物およびその誘導体は腎障害予防・治療剤として有用
である。
5′上流遺伝子と適切なレポーター遺伝子を連結させた
ベクターを導入した動物細胞を用いて、レポーター活性
を指標にしてヒトBMP−7の発現を正または負に制御
する低分子化合物を探索することができる。これらの低
分子化合物およびその誘導体は、ヒトBMP−7の発現
を介した骨・軟骨誘導活性または阻害活性を有し、骨、
軟骨疾患予防・治療剤、骨転移治療剤、骨形成過剰症予
防・治療剤として有効である。さらにこれらの低分子化
合物およびその誘導体は腎障害予防・治療剤として有用
である。
【0017】
【配列表】 配列番号:1 配列の長さ:10877 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ゲノムDNA 起源: 生物名:ヒト(Homo sapiens) 組織の種類:ヒト胎盤 配列の特徴:エクソン1を含んだヒトBMP−7の5′上流遺伝子配列。 配列: AAGCTTGGAC ATCAGATAGC TGTGTCATTC ATGCTAACTC TTATTAGTTG TTGCATCATA 60 TGTAAGATGA GCTCAAATCT GTTAATCTTC CCATACGATC TTTTCACATG AGTTGGGACT 120 AACCTGTTAT ATTTAGAGTA ATGGTTTACC AATGGGGAGG GAATAAAGAT AAAACTCGAA 180 GTAAAAGAAA GAATACAATT TTTTAAATGA GGAGAAACAC AGTGAAGGAG AGGAGAGAAG 240 GAAGAAAACA ACAGAGATGG AGAGAAGCAC GACGTGGGGT GGTGAGGAGT TCCCAGGACT 300 CTGGGAGCGA GGAGCCCAGT CTAATCCCTG ATTCACTGTA AGACTTTGGG CCCAGCAGTT 360 TCTCTTTGGG TGTCAATTTC TCTATCTTCA AGATGAAGGA ATTGAACCAC GCTTCTGCAG 420 GACTTTTGTT GTAACTGACT GGAAACTCCG TACACAATGG CTTAAACTGA ACAGTCCTGG 480 GTGGGGCTGG CTTCAGGGAT AGTGGGCTCC AGGGGCTCAC TGATGCTGTC AGTCTCCTGC 540 CTTTTCTTGT TTTACTGTCT TGTGGCTTCT CTCACAGGGC AGGCTCTCCC TGAAGGGAGG 600 GAAGATGACA GCCAGCAGCA GCCCCTGACC TAGCAACCCC AGTGGGAGGA GAGACCCCTT 660 TACCGGTAGT TCTAGCAAAA GTTCTAAAAG TTGAATCTCA CTGGCCTGGA TTAGGTCACA 720 TGACTGTCAC TGAACCCATC GCATGGGCAT CTCTGGTTGA CCAGGCTGGG TCATGTGCCC 780 AGTCTGAATT TTAGAGAAGA GGATAGTTCA ACCTGAAATA CAGGGACTGA TGGTGAAGAA 840 GGGGCATTTC TACTGAGGAA AACAGAGGAA ATCTTGGCCA GGCACAGTGG CTTATGCCTG 900 TAATCCCAGC ACTTTGAGAG GCCAAGATGG ATGGATTGTT TGAGGCCCGG AGTTCAAGAC 960 CAGTCTGGCC AGCGTGGTGT AACCCTGTCT TCTACTAAAA ATACAAAAAT TAGCCAGGCA 1020 TGGTGGTGCA CACCTGTAAT TCCAGCTACT CGGGGGGGCT GAGGAGGGAG AATTGCTTGA 1080 AACCGGGAGG CAGAGGTTAC AGTGAGCTGA GATTGTGCCA TTGCACTCCA GCCTGGGTGA 1140 CAGAGGGAGA CTCTGTCTAA AAAAAAAAAG AAAAGAAAAG AAAACAGAGG AAATATTTGC 1200 AGAAGAAGGA GAAAAGGCAG GGGTCTCAAA TTAGGTGAGC TTCCAAAGTG TTTTCTGTGG 1260 AACCCTGGGA GCAGAGAAAA TGGTAGTGAA AAGAAACAGG CCTGGGGACT CTGGGCCCCT 1320 GCTGGGATCA CCTGATAACA GGCAGGGTGT CCAGTCCGAT TTGAACTTCA GATAAACAAC 1380 GAGTAAATTT CAGTATGAGT ATATATAATA CATATACTCC AATATAATGG GATATAGTCA 1440 TACTAAAATT CATTCATTGT TTATCTGAAA TTCAAATTGA ACTGGACACC TATTTTTTTT 1500 TTTGCAAAAT GTGGTAACCC TAGTCCCTCC CCTGCTCTAT GTAACCAAAG AAGCTCTGTT 1560 TCTGTTTTCT GTGTCGAGCA TGTGTGAAAA ACTCCTTGAC CAAAAGTTTT AGCGCTGCAC 1620 AAAAGAGAAG GCCTGTATCC TTTTAACTGA CATGATTGCC ATGCCCTCTC CAGCTCCCCA 1680 GTGCTGTATC CAGCAGGGCT TCTGGCTGCA GGCAACAGAA ACCAGCTTGG GCAGGCTGGT 1740 GCGGAAAAGG AGACCACTAG AGGATCTTGG GGGCTCACAG AACCCCTGGG AAGGCCAGAG 1800 AACCAGGCTT GGGGGCTCTC TAGTTGGGAC ACGGCCCCAG ATCACTCTGC AGAATAGTCT 1860 GGGCCTGCAC TGATAGCTTC TGGGGTGGGT GCCTCTGACT GGCTGAAACT TGGTCACCTG 1920 TCAGGGCTCT GGCTGCAAAG CAGGCTAGAC AGTGCCTCTC TGGATATTCA CCAGATGGGG 1980 CATCCTCAAC CATAAGAGAG GGCTCAGATC TAGCTGGGAG GAGGGAGATG CTGAAAAGCA 2040 GGAGCAATGA ACACTCACTC CTGCTCTTGC AGATGGAATT CTGGTTTTTG ATGTTTCTCG 2100 GGAGAGGGGG AGTTTATCAG ATCAGTCACC AGGGCCAAAC AGCAGAGTTT TGCTGGGAAG 2160 GGACTCTGGG GAAGGTTAGG GTCAGATTTT GCCTAAAGGG GCAGACAGTT CCAGCCTTTT 2220 CAACCACTGG CTCAGTAGCC CTCGAATCAT GAATTCAATG GAGCTGTCTT GAAATGCACC 2280 ATCCTTGGTG GTCCTTTGGT TTGGGTGATG GGTTGGGGGA GGCTGGGCAC ATCCTCCAGA 2340 CACAGCAGAG CCCTTTATGA GGCCAGGGGC AAACCAGATT CATCGAATCT GACTGGTAGA 2400 TGTGTCTTCT TTGGTCTAAT AACCAAAACG AGTTGAATTA GTTGCCAACA GATAAACATT 2460 GAGAGATGTC ACATTCAAAC TCAAGTTTCT AGCTTCTTTG GAAAATCAGA ACTTTCTGGT 2520 GATGTTGGAA TCAAATTTCT GGATGGCATC ACCCATGGGC ATGTGGTTTC CAGTTCACCC 2580 CAGTCTGCAC CCTCCTTATT TATCCAGGCC AGTGTCTCCT GCCACCTGTC ACCATGTCTG 2640 TGCTCATGAT TGCCTTCCAT TAAATTAAGA GGAAGAGAAA TATTCCTTGA GCTTCATGTT 2700 GCATCTCTGT ATTTATGTTA CCTGGTTGGT GCCCGTTGGC TTTTGAGTGT ATGACTTCTG 2760 CAATAAAGGA GGAATTGAAG AAGGGCTCAG AGGTATGTTC CTCAAACACT GATAGGGCAT 2820 CTACTGTGTG CAAGGCCTCC ATGGGTACTG GGAGGTCCCT ACAGGACTAA GACAAACCCT 2880 GTGTTTTGGT GTACCTCAAT GTTTAAGGAC TTAAGTCCTG GAACAAGATA GCCGGCGTCA 2940 GAATTCTGAT TTTACCATTC ACTCACCATT GGTGTGGCTT TGGGCAGGTT CCCTCAAGTA 3000 TTTGAGCCTC AATTTCCTCA TCTGTAAAAT GGGGATAATA ATAATAAAAA TCATACAAGG 3060 TAGTTGGGAG AATTAATGAG TTAATTTTAA AAGACACCTG GAATCATAGA TATTGAAGTT 3120 TTAATTTGAA GCCCCAATTT GTCAGCTATA ACTTCAGAAA TCTAGAGCCT CGATCGTCAA 3180 CATACAGCCT GAAGACGACA GCCTCCGAGC CCCCCAGGAG CTAGTTAGAA GTGCAGAATC 3240 TCAGCTCACT CAGACTGACT GTGGGAATCT ATGTTCTAAC AGACCCCCAG GGGATTCACA 3300 CGCACAGTTG GGTTGGAGAA GTGTTGCTTT AGGTTAAAGC AAGGAAGGAA GGGGCTGCTC 3360 CCAGGTCACT GAACGTGCAC TGATGCTTAA AGGCCTGGGC TGTGTAGACA GATGTGGCTT 3420 TGGATCCTGG CTCCATTACA GATTAGATTG GCTGTCTGAC TCTGGACAAG GTGCTCTCGG 3480 GATGTTGGTC CTCCTCTGCA ATCTGAGGAG CAGAACTAGC CTCTCCATGC AGTGGGGAGT 3540 TGCGGGTGAT GTGGGCTTGG GCCGTGCAGG CCTAGCAGGT GCCCAGCAGA AGCAAGTGCT 3600 CCCAACAGGT GACAGGTCGG CCGCTCCCCT GTCACGTTTT GGAAGGAGGA AAGGGCTACC 3660 TCTAGTGCTG AACCGAGGAT AGTTAGTGCT CAAAACCATA CCAGATTTCC TCCAATCAAG 3720 GAAGAAATAA CAGCCCTGAT AATAATAAAC AAAACCACTG CTTCCCCCTA GCTGGCTTCC 3780 AGATCCTAGA AATCCTGCAT GGTATCAGCT TCTCTAGAGT GTGTGTGTCG TCTGTATTTT 3840 CCATTTGGAA CTGTGGCCAC TGCCATGTGT ACTTAAGACT GATGGAAGAC GTTTAATCTC 3900 TTATTCTGCT GCTTTTAAAG TTGTGCAAAG AAAATCTCAG AGTGGGCAAG CGTGAGGAGT 3960 CCAAGCCTCC CGTGCAATGA GAGATCTGCG TGGGAAACAA AATTTCACCA CAGGTGTGCT 4020 CTAATAATTT CCTCTGCAGG GTCCACCTCT GCACACAACG ATTTTCAAGC CTGTGCAGGA 4080 GGCAGCTCTT GGCCCTCTAT TCCTTGTTGG GGTTGGAGGT CCAGGTCATC TGGCCTTTGC 4140 CAGGTGGTGT GGACAGAGAG AGAGCAGCCC ACTGGCTTCC TTGGCTGTGC TCCCCAGGGA 4200 GCTTCCAGGC CAGCTGAGCC TCCTCTAGGG CAGATGGATG AAGATGAGGT CCCCACCTCG 4260 CTGAACAATG TGTGTGTCAG CAGAATTCTT TTCTTCTTTT TACTGCCTTA GAGAGACATG 4320 CTGACTTGGT CAAAATCACT TCAGCAAGAT GTGACTGATG ATGTAGGAAA TGAAAACTCC 4380 TGGCCCAGCA CTGGGAGGCC AGCAGGCGAG GGGCGCGGAC ACTGGGACCG GGCCACCCGA 4440 CACAATAACA CCCCTTACAA TTCCAGGCCG TCTTTCATCC AGGCAAAGGC GGCCCCAGGT 4500 GTGGAGCAGA CTGGGGCAGA TCAGATTACG GTCCTGGAGC CCAGTGCTGG GTGCCCTGGC 4560 CAGGGGAACC ACAACTGGGG GTGTGTGGGT TGGGGGCTAG CTGCTGGGGA AATGAGATAG 4620 GACCCAGGGA AGTCCCTGGG CCCCAGCTGG CCTGCAGGGG GCCTAGGCAC AATGTGAGGA 4680 TTGGAATGCA GTGATGACCT TTTCATCTCT CATGTTCCCT TCCACTTCAC TCTCTCTTTT 4740 GCTCTGGTAC TTTTGCTCTT GCTCTCAGAG TCAGGATACA TCTGCTTTTC TCTGCTTGGC 4800 AAAAAGCAGA CCATCATGAA AAGTTTTGTT GTAATTTGAA ACTCAGGAGG CTTTCCTGTT 4860 ACCATATTTT CCTTTTCATC CAGATGGTAA CACAATAACA TTTATCAAGG GTTTTCTCTG 4920 TGTTCCAGGC ACTGTGCAAA GCCCTTTCCA TGAATTAAGT TCTGCAACCT CACAGCGATC 4980 CCAGAAGACA GGCGCTATCA GTCCCCCCAT TTTACAGATG GGGGAACTGA GGTGTAGAGA 5040 GGTTAAGTCC CTTGCCCATG GTGCACAGCT GGAAGAGACA GAGCTGGAGT GTGAATGCGG 5100 CTGGGCAGGC TCCAGTGCCC AGGCTACCTC CTCCACACAA GACTTGCCCT CGGCAATCTC 5160 AAAGCCTTTT CTGGTGGTGG GCTCAGCTCC CAAACTGGCA TCGGATGCAC TCCCAGCCAG 5220 ATATTTCTTG CTTGCCGGTT TTCATTCATT CATTCATTCA TTCATTCATT CATTCATTCG 5280 GCATTCACTG AGGGCCTGGT GCAGTCTTGG GGATGCCTCT CGGGGAGGAA ACAGGGAAAA 5340 GAAAGACCCC CCCACCAAGC ATGGATCACA GAAAAGATAA GGCTAAATGG GGGTTTGTGG 5400 GACTTCAGAG GAAACCTTAT CTCTTGAGGT CTTGGATATG AAGAGCATGT TGTCTCTTCC 5460 TCTTGCATGA GAAAAGATGG CGTCTCAGAG GAAGGGTTGC TGGGGTGAGG GATCTGGGAG 5520 ATGCCTTAGC TTGGCGCCTG CACAGTCAGC CCTCAGTCAA CCGGTCTCTT TAGGTTTTGG 5580 CTGTGCTTAT TACTATTCAT TCAACAGGTA CTAATTGAGC ACCTGCTGTG TGCCAGGCTC 5640 AGAATAGGCT CAGGTGAGAT GCACAAAGAA GGGTAAACTA GAATCCTTGC TTAGACACTG 5700 ACGGATCAGT TGTTTCATAT GTAAATTGTA GCACCAAGAC CTGCTGCCCC TGCCCCCAGC 5760 CTCACCTGCT TGTGAAGATC CCTCCAAAAG ATTTGAGAGT AGATAAAAAG CAGAGACTAC 5820 TACTGAAGAA CAGGGCTGCT TTGGCTCCTT ATTATTTCAG ACTTTGGAAG AAAATGACCT 5880 CCTTTTTCTC TACTGGCACT GGAGGTGGCA TAGCTGTCCC TAGCAAGCCA GCGCTGGAGG 5940 GCGTGTGCAG GGCTGGGGAC CGAGCCTGGT TTCTGTTCCC TGCTCTGCAG GCTCAAGCAC 6000 TTGCTGTTCC TCCACCTGGG ATGCCTTTCC CTGGAAAAGC CTGTCTCTTT CTTGTCTTTC 6060 AGGACTCAGG TCAGTGGCAT CTCCTCCAAA AACTCCCCTT CCCACCCTCC ATCACCTCAC 6120 CCTGTTTATC TGCGCCCCCG CCCCCACTGC CTGTCACTTA TTGCAGGCTG AAGTGACCCA 6180 GGCTCTCCAG TTGTACACTC TCAGATGGAC CCTGGACGAC TGTGGCACTC CTGCAATTTC 6240 CCCAGTCTCC CTGGGGTAGG ATTCCTGCTT GCCAGGATGC CCACCTTTCC TTCTCCCTCC 6300 TGCATGTCCT CCTCTGCCTG GCTTCTGAAT TGTTCCCAGA GAGAGTGATA GACAAGATCT 6360 GCCTCTCCTT CAGTCCCTGA ATCTTATTTA AGGCTCTTGC TTTGCTTCCC TGGCCTGGAG 6420 GCGGCTCCTT GATGGAGTCT GCCATGTGGG TTCGCTCATG GCCATGTCTT CCTGCCCAGC 6480 ATGGTGCTTG GCCCTGGGAC TGGCCACATA ATATCTGGGC CAGGTGCAAA ATTAGTACGG 6540 GGCAGGGGGT ACTTTGTTCA TAGGTGATTC AGAACCACAT ATGGTGACCT CAGAGTAGGA 6600 AACCAAGTGT GGGGCCCTTA AGAGCTGGGG GGCCCTGTAC GACTGTCCAG GTTGCAGGCC 6660 CCACAGCTCG CCTCCTGATA TCCTGTGCTC CATGCTTGTC TGTTGAAGGA AGGAGTGAAT 6720 GGATGAAGAG CAGGTGGTGG GGGTGGTTTG AGGGCCTTGC TGGTGGGTGG GTAGAGGCCC 6780 CTCCCTGGCA TGGGGCTCAA GACCTGTTCC ATCCCACAGC CTGGGGCCTG TGTGTAAATG 6840 GCCAGGACCT GCAGGCTGGC ATTTTTCTGC TCCTTGCCTG CCTCTGGCCT CCCCTTTCTC 6900 CACCCATGTG GCCCCTCAGG TTGCCATCTA GTCCAAAAGT CCCCAAGGGA GACCCAGAGG 6960 GCCACTTGGC CAAACTACTT CTGCTCCAGA AAACTGTAGA AGACCATAAT TCTCTTCCCC 7020 AGCTCTCCTG CTCCAGGAAG GACAGCCCCA AAGTGAGGCT TAGCCAGAGC CCCTCCCAGA 7080 CAAGCGCCCC CGCTTCCCCA ACCTCAGCCC TTCCCAGTTC ATCCCAAAGG CCCTCTGGGG 7140 ACCCACTCTC TCACCCAGCC CCAGGAGGGG AAGGAGACAG GATGAACTTT TACCCCGCTG 7200 CCCTCACTGC CACTCTGGGT GCAGTAATTC CCTTGAGATC CCACACCGGC AGAGGGACCG 7260 GTGGGTTCTG AGTGGTCTGG GGACTCCCTG TGACAGCGTG CATGGCTCGG TATTGATTGA 7320 GGGATGAATG GATGAGGAGA GACAGGAGAG GAGGCCGATG GGGAGGTCTC AGGCACAGAC 7380 CCTTGGAGGG GAAGAGGATG TGAAGACCAG CGGCTGGCTC CCCAGGCACT GCCACGAGGA 7440 GGGCTGATGG GAAGCCCTAG TGGTGGGGCT GGGGTGTCTG GTCTCAGGCT GAGGGGTGGC 7500 TGGAAAGATA CAGGGCCCCG AAGAGGAGGA GGTGGGAAGA ACCCCCCCAG CTCACACGCA 7560 GTTCACTTAT TCACTCAACA AATCGTGACT GCGCACGTAC AGTGGCTACC AGGCGCTGGG 7620 TTCAAGGCAC TGCGGGTACC AGAGGTGCGG AGAAGATCGC TGATCCGGGC CCCAGTGCTC 7680 TGGGTGTCTA GCGGGGGTAA GAAGGCAATA AAGAAGGCAC GGAGTAACTC AAACAGCAAT 7740 TCCAGACAGC AAGAGAAACT ACAGGAAAGA AAACAAACGT GCGAGGGGCG AGGCGAGGAA 7800 ACAACCTCAG CTTGGCAGGT CTTGGAGGTC TCTGGGAGGA GAAAGCAGCG TCTGATGGGG 7860 GCGGGAGGTG GTGAGTGGGG AGAGGTCCAG GCGGAGGGAA TGGCGAGCGC AGAGACAGGC 7920 TGGCAACGGC TTCAGGGAGG CGCGGAGGGG TCAGCGTGGC TGGCTTAAAA GGATACATGG 7980 GACTGAGGGG CAAGACCGGC TCAAGGGTCA CCGCTTCCAG GAAGCCTTCT ATTTCCGCGC 8040 CAACCTCGGC GCTCCCCCAA CTTTTCCCAC CGCGGTCCGC AGCCCACCCG TCCTGCTCGG 8100 GCCGCCTTCC TGGTCCGGAC CGCGAGTGCC GAGAGGGCAG GGCCGGCTCC GATTCCTCCA 8160 GCCGCATCCC CGCGACGTCC CGCCAGGCTC TAGGCACCCC GTGGGCACTC AGTAAACATT 8220 TGTCGAGCGC TCTAGAGGGA ATGAATGAAC CCACTGGGCA CAGCTGGGGG GAGGGCGGGG 8280 CCGAGGGCAG GTGGGAGGCC GCCGGCGCGG GAGGGGCCCC TCGAAGCCCG TCCTCCTCCT 8340 CCTCCTCCTC CGCCCAGGCC CCAGCGCGTA CCACTCTGGC GCTCCCGAGG CGGCCTCTTG 8400 TGCGATCCAG GGCGCACAAG GCTGGGAGAG CGCCCCGGGG CCCCTGCTAT CCGCGCCGGA 8460 GTTGGAAGAG GGTGGGTTGC CGCCGCCCGA GGGCGAGAGC GCCAGAGGAG CGGGAAGAAG 8520 GAGCGCTCGC CCGCCCGCCT GCCTCCTCGC TGCCTCCCCG GCGTTGGCTC TCTGGACTCC 8580 TAGGCTTGCT GGCTGCTCCT CCCACCCGCG CCCGCCTCCT CACTCGCCTT TTCGTTCGCC 8640 GGGGCTGCTT TCCAAGCCCT GCGGTGCGCC CGGGCGAGTG CGGGGCGAGG GGCCCGGGGC 8700 CAGCACCGAG CAGGGGGCGG GGGTCCGGGC AGAGCGCGGC CGGCCGGGGA GGGGCCATGT 8760 CTGGCGCGGG CGCAGCGGGG CCCGTCTGCA GCAAGTGACC GACGGCCGGG ACGGCCGCCT 8820 GCCCCCTCTG CCACCTGGGG CGGTGCGGGC CCGGAGCCCG GAGCCCGGGT AGCGCGTAGA 8880 GCCGGCGCGA TGCACGTGCG CTCACTGCGA GCTGCGGCGC CGCACAGCTT CGTGGCGCTC 8940 TGGGCACCCC TGTTCCTGCT GCGCTCCGCC CTGGCCGACT TCAGCCTGGA CAACGAGGTG 9000 CACTCGAGCT TCATCCACCG GCGCCTCCGC AGCCAGGAGC GGCGGGAGAT GCAGCGCGAG 9060 ATCCTCTCCA TTTTGGGCTT GCCCCACCGC CCGCGCCCGC ACCTCCAGGG CAAGCACAAC 9120 TCGGCACCCA TGTTCATGCT GGACCTGTAC AACGCCATGG CGGTGGAGGA GGGCGGCGGG 9180 CCCGGCGGCC AGGGCTTCTC CTACCCCTAC AAGGCCGTCT TCAGTACCCA GGGCCCCCCT 9240 CTGGCCAGCC TGCAAGATAG CCATTTCCTC ACCGACGCCG ACATGGTCAT GAGCTTCGTC 9300 AACCTCGGTG AGTAAGGGCA GGCGAGGGTA CGCGTCTCCT TTCGGGGGCA CTTTGAGACT 9360 GGGAGGGAGG GAGCCGCTTC TTCTATGCAG CCCGCCCAGC TTTCCGCTCC TGGCTGAAAT 9420 CGCAGTGCCT GCCCGAGGGT CTCCCACCCA CAGCCCTATG ACTCCCAAGC TGTGTGCGCC 9480 CCCAGGTCGG GCGCGCTGGG TTCGGTGAGC CTGTAGGGGT TACTGGGAAG GAGGGATCCT 9540 CCGAAGTCCC CTCCATGTTA CGCCGCCGGC CGCATCTCTG GGGCTGGAGG CAAGGGCCGT 9600 TCAAAGCGCG GGGCTCGGTC ATGTGAGCTG TCCCGGGCCG GCGCGGCTCG CGTAACCTGG 9660 ATGTAAAGGG CCCTTCCCGG CGAGGCTGCC TTGCCGCCCT TCCTGGGCCC CTCTCAGCCC 9720 TGCCTGGCCC TGGCATCGCG GCCGTCGCAC CCCCTTACCC TCCCTGTCAA GCCCTACCTG 9780 TCCCCTCGTG GTGCGCCCGC CTTAGCGTAC CGCGCGCTCC GAGCGCTTGG GGCCCCTCTC 9840 CGGGCCGCCG GATGCCCCAT TCTCTCTTGG CTGGAGCTGG GGAAGAAACG GTGCCATTGC 9900 TAATTTTCTT TGTTTTCTTT CTTTGTTTAT TTTTTTTCTT TTTTCTTTTT TTTTCTTTTC 9960 TTTTCTTTTC TTTTTTTTTT TTTTTTGAGA CGGAGTTCAC TCTTGTCGCC CAGTCTGGAG 10020 TGCAATGGCG CGATCTCTGC TCACCGCAAC CTCTGCCTCC CGGGTTCAAG CGATTCTCGT 10080 GCCTCAGCCT CCCGAGTAGC TGGGATTACA GCATGCGCCA CCATGCCTGG CTAATTTTGT 10140 ATTTTTAGTA GAGACAGGGT TTCTCCATGT TAGGCAGGCT GGTCTCGAAC TCCCGATCTC 10200 AGGTGATCCT CCCGCCTCAG CCTCCCAAAG TGGTGCTGGG ATTACAGGCG TGAGCCACTG 10260 TGCCCTGCCG CTAGTCTTCT ATTTTAAGTA TTTAGTGGTA GGTCCCGGGC CGGCAGAATC 10320 TATTTTCAGC ATTTACCACG TGTGGCGCGC AAACCACAGG TTTTGGCGAT TGGGTTGCGC 10380 GGGATCTCAG ACTGACGCGC GGGGGCGGCT GGGGGTCCCG GTTTCCGACT GGAGCCGCGA 10440 CGACCCCGGC GACGCGAGCC TGGGGCTGCA GCGAGGGCCG GGGAGCTCCC CCTCCATATG 10500 TGCGCGCACA TTCTCCAGAC TTGCTCAAAC TAACCCCCCG CGGCGCCAGC GCGCTGCGGG 10560 ACTGATGATC AAATATTTGG TTTCCGAGAT AACACACCCC GATAGCGCTG TTTCCTGAGC 10620 CGCTTTCATT CTACTTGTGT AACTTGCTGC GAAAACCCGA ACCAAGTCAA GACAGCAAAC 10680 TCACCCCACG GGCGCTGTGT CAACATGGAA ATAATGATAC TGAAGCCCCA CGCTGGGCAC 10740 CTGGGGCGTG GACTGGGGGC GCGGGGGAAG CGCAGATCCG CCTTCATGCT TCCCCCCTCC 10800 TGATAAGGTC CCTGGAGTTC CCGGGAGGCC ATTGTCTGTA CTTAATAATA ACTAAATCCA 10860 ACTAGTGAAC CAAGCTT 10877
【0018】配列番号:2 配列の長さ:30 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 起源:なし 生物名:なし 組織の種類:なし 配列の特徴:エクソン1領域に相当するヒトBMP−7
の5′上流遺伝子配列クローニング用順方向PCRプラ
イマー 配列: GGGCGCAGCG GGGCCCGTCT GCAGCAAGTG 30
の5′上流遺伝子配列クローニング用順方向PCRプラ
イマー 配列: GGGCGCAGCG GGGCCCGTCT GCAGCAAGTG 30
【0019】配列番号:3 配列の長さ:30 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 起源:なし 生物名:なし 組織の種類:なし 配列の特徴:エクソン1領域に相当するヒトBMP−7
の5′上流遺伝子配列クローニング用逆方向PCRプラ
イマー 配列: AGAGGATCTC GCGCTGCATC TCCCGCCGCT 30
の5′上流遺伝子配列クローニング用逆方向PCRプラ
イマー 配列: AGAGGATCTC GCGCTGCATC TCCCGCCGCT 30
【図1】ヒトBMP−7の5′上流遺伝子10.8kb
のエクソン・イントロン構造と制限酵素地図である。エ
クソンを網掛けで示し、イントロンを白抜きで示す。
のエクソン・イントロン構造と制限酵素地図である。エ
クソンを網掛けで示し、イントロンを白抜きで示す。
【図2】ヒトBMP−7の5′上流遺伝子のプロモータ
ー1を含んだ組換え発現ベクター(pMSS115)である。
pGL3−basicの制限酵素部位NheIにプロモーター領
域(配列表配列番号1記載の3813から8222番目
の塩基4.4kb、図1記載の5′側から2番目のXb
aIから3番目のXbaIまで)を挿入した。
ー1を含んだ組換え発現ベクター(pMSS115)である。
pGL3−basicの制限酵素部位NheIにプロモーター領
域(配列表配列番号1記載の3813から8222番目
の塩基4.4kb、図1記載の5′側から2番目のXb
aIから3番目のXbaIまで)を挿入した。
【図3】ヒトBMP−7プロモーター活性の測定(一過
性発現)の結果である。
性発現)の結果である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C12R 1:91)
Claims (7)
- 【請求項1】 配列表配列番号1において、1番から1
0877番までの塩基配列を有するヒト骨誘導因子−7
プロモーター領域を含んだDNA、またはそれらの断
片。 - 【請求項2】 配列表配列番号1のDNAを下記の手順
により製造する方法。 (1) 制限酵素Hind IIIによるヒト胎盤ゲノムDN
Aの消化、 (2) アガロースゲル電気泳動による分離、 (3) 分離したHind III消化DNA断片の、同酵素
で処理したラムダファージベクターλDASH IIへのクロ
ーニング、 (4) 上記ベクターのファージへのパッケージング、 (5) 大腸菌に感染、ゲノムDNAライブラリー作成、 (6) PCR法によるスクリーニング、 (7) プラスミドベクターへのサブクローニング。 - 【請求項3】 配列表配列番号1のDNA全長、あるい
は一部をレポーター遺伝子に組み込まれていることを特
徴とする組換え発現ベクター。 - 【請求項4】 請求項3の組換え発現ベクターを用いて
なることを特徴とする骨関連物質の探索方法。 - 【請求項5】 骨関連物質が骨形成誘導物質である請求
項4の探索方法。 - 【請求項6】 骨関連物質が骨形成阻害物質である請求
項4の探索方法。 - 【請求項7】 請求項3の組換え発現ベクターを用いた
腎障害の予防・治療に有効な物質の探索方法。
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