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JPH11299128A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

Info

Publication number
JPH11299128A
JPH11299128A JP10225898A JP10225898A JPH11299128A JP H11299128 A JPH11299128 A JP H11299128A JP 10225898 A JP10225898 A JP 10225898A JP 10225898 A JP10225898 A JP 10225898A JP H11299128 A JPH11299128 A JP H11299128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
standby
battery
power failure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10225898A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinichi Kidera
謹一 木寺
Yoshitaka Sano
義隆 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP10225898A priority Critical patent/JPH11299128A/ja
Publication of JPH11299128A publication Critical patent/JPH11299128A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/30Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S20/00Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
    • Y04S20/20End-user application control systems

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、無駄なバックアップ電源の供給を
なくし、無停電電源の容量低下や寿命の低下を防止する
ことができる電源装置の提供を目的とする。 【解決手段】この発明のは、稼動時に電源がON制御さ
れ、待機時には電源がOFF制御される駆動装置に供給
している通常電源が停電になったとき、無停電電源のバ
ックアップ電源に切換えて前記駆動装置に電源を供給す
る電源装置であって、前記駆動装置が待機中でOFF制
御されている通常電源が停電になったとき所定時間を計
時するタイマ手段と、上記タイマ手段が所定時間を計時
しても通常電源が回復しないとき無停電電源のバックア
ップ電源の供給を停止する停止手段を設けたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、例えば、金融業
務で使用される自動現金支払い機や自動両替機などの各
種の取引き装置の電源をバックアップする電源装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、金融業務で使用されている現金自
動取引き処理装置を含む各種の取引き処理装置は、取引
き中に停電が発生しても装置が直ちに処理動作を停止し
ないように、無停電電源からバックアップ電源が供給さ
れるように無停電電源装置を接続する手段がある。
【0003】一方、前述の取引き処理装置は、例えば、
営業時間帯の稼動時には主電源部がON制御されて電源
が入り、何時でも取引きが可能な稼動状態に置かれ、ま
た、営業時間が過ぎると主電源部はOFF制御されて電
源が切られるが、しかし、次ぎの営業時間帯になってセ
ンタまたは上位機器からの稼動指令があると主電源部が
ON制御されて稼動状態になるような待機状態に置かれ
る。
【0004】上述の待機状態では、取引き処理装置には
主電源部をON・OFF制御する電源制御回路部分にス
タンバイ電源が主電源部から供給されており、稼動指令
を受けると主電源部をON制御するように構成してい
る。
【0005】すなわち、取引き処理装置が待機状態に置
かれて該装置を駆動する電源がOFF制御されていて
も、電源制御回路部分には主電源部からスタンバイ電源
が供給されている電源供給部分がある。
【0006】このような取引き処理装置の待機状態で、
例えば、該取引き処理装置を設置している設置コーナや
該設置コーナを含む大元のブレーカが、他の装置の保守
点検などの作業のために通常電源が長時間遮断された
り、当該取引き処理装置のコンセントが不測に抜けて通
常電源が遮断されると、この遮断時間中、待機状態にあ
る取引き処理装置の通常電源が停電状態になるので、該
装置の無停電電源装置は通常電源の停電により立上り
(動作して)バックアップ電源を前述の電源制御回路部
分に供給することになる。
【0007】しかし、該取引き処理装置は待機中であっ
て、電源制御回路部分への電源供給は不要な状態にある
ため、上述のバックアップ電源の供給は無駄となり、必
要でもない場合でも無停電電源の容量を出力し、その寿
命を短くする問題点が発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、無駄なバ
ックアップ電源の供給をなくし、無停電電源の容量低下
や寿命の低下を防止することができる電源装置の提供を
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、稼動時に電源がON制御され、待機時には電
源がOFF制御される駆動装置に供給している通常電源
が停電になったとき、無停電電源のバックアップ電源に
切換えて前記駆動装置に電源を供給する電源装置であっ
て、前記駆動装置が待機中でOFF制御されている通常
電源が停電になったとき所定時間を計時するタイマ手段
と、上記タイマ手段が所定時間を計時しても通常電源が
回復しないとき無停電電源のバックアップ電源の供給を
停止する停止手段を設けた電源装置であることを特徴と
する。
【0010】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成に併せて、前記タイマ手段の時
間設定を選択可能に可変できるように設けた電源装置で
あることを特徴とする。
【0011】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成に併せて、前記駆動装置を取引
き処理装置で構成した電源装置であることを特徴とす
る。
【0012】
【発明の作用・効果】この発明によれば、駆動装置が待
機時でOFF制御されている通常電源が停電になったと
き、タイマ手段が所定時間を計時しても通常電源が回復
しないとき無停電電源のバックアップ電源の供給を停止
手段で停止するので、無駄なバックアップ電源の供給を
なくし、無停電電源の容量低下や寿命の低下を防止する
ことができる。
【0013】さらに、通常電源の停電が発生しやすい時
期、または、雷がよく発生して通常電源の停電発生率の
高い夏場、あるいは、よく発生する場所や地域などで
は、タイマ手段の設定時間を長く設定するなどして、そ
の状況に対処することで、待機中での通常電源の停電に
対して確実なバックアップができ、信頼性を向上させる
ことができる。
【0014】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面と共に説明す
る。図面は、金融業務に使用される取引処理装置として
の現金自動取引装置に使用した電断検出装置を示し、図
1は、現金自動取引装置10を示し、該装置10は、装
置本体の上面前面に、顧客に取引操作を表示するタッチ
パネル兼用のCRT11と、通帳挿入口12と、カード
挿入口13と、硬貨出入口14と、紙幣出入口15と、
取扱表示器16および係員呼出しボタン17を備え、ま
た、内部には、係員が操作する係員パネル18と、電源
装置19を備え、入金、出金、振込み、定期契約、通帳
記入、残高照会などの取引きを許容している。
【0015】図2は、上述の現金自動取引装置10の制
御回路ブロック図を示し、主制御部20は設定されたプ
ログラムに沿って各回路装置部を駆動制御し、記憶部2
1は取引きデータおよび動作に必要なデータを記憶す
る。
【0016】また、前述の主制御部20には、電源制御
部20aを備え、この制御部20aにはセンタから稼動
指令および待機指令が直接的に入力される。そして、セ
ンタから稼動指令かが入ると、電源装置19をON制御
して、該電源装置19を駆動状態にし、また、センタか
ら待機指令が入ると、電源装置19をOFF制御して、
該電源装置19を停止状態にする。なお、該電源装置1
9が停止状態にあるときは、設定された各部への電源供
給を遮断するが、しかし、電源制御部20aと後述する
送受信回路28とには、センタ側から稼動指令および待
機指令が入るように電源装置19からスタンバイ電源が
供給される。
【0017】CRT・タッチパネル制御部22はタッチ
パネル兼用のCRT11の表示制御および入力操作を制
御し、係員パネル制御部23は係員パネル18の表示制
御および入力操作を制御し、紙幣処理部24は紙幣出入
口15と接続されて、紙幣による入金処理および出金処
理を制御し、硬貨処理部25は硬貨出入口14に接続さ
れて、硬貨による入金処理および出金処理を制御し、カ
ード伝票処理部26はカード挿入口13に接続されて、
挿入されたカードのカードデータの読取りや書込みなど
のカード処理および必要時には伝票の発行処理を制御
し、通帳処理部27は通帳挿入口12に接続されて、挿
入された通帳に対して取引データの記録処理の制御を行
い、送受信回路28はセンタとの間でデータの送受信を
行う。
【0018】電源装置19は、主電源部29と、無停電
電源装置30とで構成し、主電源部29は商用電源に対
するコネクタ31を備えて、商用電源と接続し、この商
用電源を切換回路32を介して、通常使用するDC電源
(通常DC電源)としてこの通常DC電源を主制御部2
0に供給し、また、通常使用する100V電源(通常1
00V電源)としてこの通常100V電源を各サブ制御
部22,23および各処理部24〜27に供給し、さら
に、スタンバイ電源として主制御部20の電源制御部2
0aと送受信回路28にDC電源を供給する。なお、こ
のスタンバイ電源は電源装置19がOFF制御されても
出力するように構成されている。
【0019】また、上述の主電源部29には無停電電源
装置30を接続し、該装置30は主電源部29から供給
される商用電源を充電し、商用電源が断電したとき、充
電した電源をバックアップ電源として、主電源部29に
供給し、該主電源部29は切換回路32を介して、主制
御部20にはバックアップDC電源として充電されたD
C電源を供給し、また、カード伝票処理部26、通帳処
理部27にはバックアップAC100V電源として充電
された100V電源を供給する。なお、他のサブ制御部
22,23および各処理部24,25にもバックアップ
電源を供給することも可能であるが、必要最小限の処理
部に電源供給を行っている。
【0020】図3は、前述の電源装置19を示し、主電
源部29にはメインブレーカ33を有し、該メインブレ
ーカ33をON操作すると、商用電源が切換回路32と
無停電電源装置30に供給され、切換回路32は各サブ
制御部22,23および各処理部24〜27に通常AC
100V電源を供給し、また、DC用の電源回路34に
電源を供給して、該電源回路34は通常DC電源を主制
御部20に供給し、さらに、スタンバイ電源を電源制御
部20aと送受信回路28に供給する。
【0021】また、制御回路35は、上述の回路32,
34を制御すると共に、信号設定スイッチ36の設定状
態、すなわち、ON,OFF状態と無停電電源装置30
からの障害信号を主制御部20に出力する。
【0022】さらに、上述の制御回路35に主制御部2
0の電源制御部20aから稼動指令に基づく電源ONの
指令信号が入力されると、切換回路32および電源回路
34をON制御して各部への電源を供給し、また、待機
指令に基づく電源OFFの指令信号が入力されると、切
換回路32および電源回路34をOFF制御して、各部
への電源供給を遮断するが、しかし、スタンバイ電源だ
けは供給されて生かされている。
【0023】前述の信号設定スイッチ36は、無停電電
源装置30でバックアップしているか否かを主制御部2
0に通知するための設定スイッチであって、例えば、O
Nに設定されたときは、無停電電源装置30のバックア
ップがあることを示し、OFFに設定したときは、無停
電電源装置30のバックアップがないことを示してい
る。
【0024】無停電電源装置30はコネクタ37,3
7,38,38を介してケーブル39,40で主電源部
29と接続し、バッテリ41は商用電源を充電し、制御
部42はバッテリ41の充電処理と出力遮断処理を制御
すると共に、バッテリ41に障害が発生した時その障害
信号を出力し、動作スイッチ43はこの無停電電源装置
30を動作状態と、非動作状態とに切り換える。また、
上述の障害はバッテリ41の充電異常(充電がされてい
ない充電エラー)と、容量低下などである。
【0025】さらに、上述の制御部42は、センタから
の待機指令に基づいて電源装置19がOFF制御されて
待機中であるときに、商用電源が長時間停電すると、バ
ッテリ41の出力を停止する制御機能を備えている。す
なわち、電源装置19が待機指令に基づいてOFF制御
されているときに、商用電源が停電すると無停電電源装
置30はバッテリ41の電源を出力する。
【0026】この場合、待機中では、電源装置19から
は各部への電源が遮断されてはいるが、しかし、スタン
バイ電源は供給されて生きている。したがって、前述の
商用電源の停電により、バッテリ41はスタンバイ電源
をバックアッブするために電源を出力する。
【0027】ところで、上述の待機中において、例え
ば、保守作業によりブレーカが落とされて長時間停電状
態になったとき、主制御部20の電源制御部20aを動
作させる必要がないので、スタンバイ電源をバックアッ
プする必要はなく、この間にスタンバイ電源を遮断する
と、バッテリ41の容量低下や寿命の低下を防止するこ
とができる。
【0028】このような制御を可能にするには、上述例
のブレーカが落とされた長時間の停電と、例えば、落雷
による商用電源の寸断のような短時間の停電(通常停
電)とを判別して、通常の停電の場合はスタンバイ電源
を供給してこれを生かす。そのために、タイマ回路44
と、タイマ設定部45とが設けられる。
【0029】タイマ回路44は待機中にバッテリ41か
らバックアップ電源が出力したとき設定時間を計時し、
タイマ設定部45はタイマ回路44の計時時間を任意に
設定する。この時間設定は、例えば、30秒、1分など
の時間であって、この時間設定の選択は、通常電源の停
電が発生しやすい時期、または、雷がよく発生して通常
電源の停電発生率の高い夏場、あるいは、よく発生する
場所や地域などでは、設定時間を長く設定して、その状
況に対処する。
【0030】このように構成した電源装置19におい
て、無停電電源装置30の制御部42が、センタからの
待機指令に基づいて電源装置19がOFF制御された待
機中に、商用電源が長時間停電して、バッテリ41の出
力を遮断(停止)する制御処理を図4のフローチャート
を参照して説明する。
【0031】電源装置19がセンタからの待機指令に基
づいてOFF制御(待機中)になると、主電源部29の
制御回路35から無停電電源装置30の制御部42に、
待機中を示す待機中信号が入力される。
【0032】無停電電源装置30の制御部42箱の待機
中信号を受けることで待機中であることを判定し、さら
に商用電源が生きているか否かを判定して停電か否かを
判定する(ステップn1,n2)。
【0033】待機中であって、さらに、停電が発生する
と、バッテリ41のバックアップ電源が出力されてスタ
ンバイ電源がバックアップされ、同時にタイマ回路44
が計時をスタートし(ステップn3,n4)、このタイ
マの計時中に停電が復旧(回復)したか否かを、商用電
源が生きているか否かに基づいて判定する(ステップn
5,n6)。
【0034】タイマ回路44のタイムアップ以前に停電
の復旧が判定されると、この停電は、例えば、落雷に基
づく寸断のような短時間の停電であるため、タイマ回路
44の計時動作はリセットされ、バッテリ41によるバ
ックアッブ電源の出力は遮断されて、処理はリターンさ
れる(ステップn7,n8)。
【0035】前述のステップn5で、タイマ回路44が
タイムアップしたときは、例えば、保守作業によりブレ
ーカが落とされような長時間の停電と判定されて、バッ
テリ41によるバックアップ電源の出力は遮断され、停
電の復旧を待つ(ステップn9,n10)。
【0036】商用電源の監視により電源の復旧が判定さ
れると、バッテリ41の遮断が解除されると共に、スタ
ンバイ電源は供給されて、処理はリターンされる(ステ
ップn11)。
【0037】このように、現金自動取引装置10が待機
時でOFF制御されているときに商用電源(通常電源)
が停電になったとき、タイマ回路44が所定時間を計時
しても商用電源が回復しないとき、スタンバイ電源に対
する無停電電源装置30のバックアップ電源の供給を遮
断(停止)するので、無駄なバックアップ電源の供給を
なくし、無停電電源の容量低下や寿命の低下を防止する
ことができる。
【0038】さらに、商用電源の停電が発生しやすい時
期、または、雷がよく発生して通常電源の停電発生率の
高い夏場、あるいは、よく発生する場所や地域などで
は、タイマ回路44の設定時間をタイマ設定部45で長
く設定するなどして、その状況に対処することで、待機
中での商用電源の停電に対して確実なバックアップがで
き、信頼性を向上させることができる。
【0039】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の駆動装置は、実施例の現金自動取
引装置10に対応し、以下同様に、タイマ手段は、タイ
マ回路44に対応し、停止手段は、制御部42のステッ
プn9の処理を実行する機能に対応するも、この発明
は、特許請求の範囲に記載の技術的思想に基づいて応用
することができ、実施例の構成のみに限定されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 現金自動取引装置の斜視図。
【図2】 現金自動取引装置の制御回路ブロック図。
【図3】 電源装置の制御回路ブロック図。
【図4】 バッテリの出力遮断(停止)を制御処理する
フローチャート。
【符号の説明】
10…現金自動取引装置 19…電源装置 29…主電源部 30…無停電電源装置 41…バッテリ 42…制御部 44…タイマ回路 45…タイマ設定部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/30 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】稼動時に電源がON制御され、待機時には
    電源がOFF制御される駆動装置に供給している通常電
    源が停電になったとき、無停電電源のバックアップ電源
    に切換えて前記駆動装置に電源を供給する電源装置であ
    って、前記駆動装置が待機中でOFF制御されている通
    常電源が停電になったとき所定時間を計時するタイマ手
    段と、上記タイマ手段が所定時間を計時しても通常電源
    が回復しないとき無停電電源のバックアップ電源の供給
    を停止する停止手段を設けた電源装置。
  2. 【請求項2】前記タイマ手段の時間設定を選択可能に設
    けた請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項3】前記駆動装置を取引き処理装置で構成した
    請求項1記載の電源装置。
JP10225898A 1998-04-14 1998-04-14 電源装置 Pending JPH11299128A (ja)

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JP10225898A JPH11299128A (ja) 1998-04-14 1998-04-14 電源装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050121