JPH11281779A - データ測定器 - Google Patents
データ測定器Info
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- JPH11281779A JPH11281779A JP10083554A JP8355498A JPH11281779A JP H11281779 A JPH11281779 A JP H11281779A JP 10083554 A JP10083554 A JP 10083554A JP 8355498 A JP8355498 A JP 8355498A JP H11281779 A JPH11281779 A JP H11281779A
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- Pending
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- Recording Measured Values (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
き、その上、時刻合わせのための面倒な操作を一切必要
とすることなく、取り扱い操作を手軽で簡単に行うこと
ができるようにする。 【解決手段】 時刻とともに記録すべきデータを測定す
る測定部16を備えるとともに、測定部16を介して得
られた測定データを記憶しておくEEPROM14を備
えたデータ測定器であって、時刻情報を内容とした信号
電波をアンテナ17aを介して受信する受信部17と、
受信部17によって受信された信号電波に基づいて、時
刻を補正しつつ計数する時計部18とを備えている。そ
して、CPU11は、測定部16によって測定データが
得られたとき、上記時計部18により計数された補正時
刻を測定時刻として取得するとともに、その測定時刻を
測定部16により得られた測定データとともに測定管理
データとしてEEPROM14に記憶させている。
Description
て変動するデータ、たとえば臨床検査における検体に関
してのデータなどを測定するための日時管理機能を備え
たデータ測定器に関する。
尿などの検体に関して、血糖値などのデータを測定する
ためのデータ測定器が知られている。この種の測定器に
は、検体を提供する者自身によって用いられるものがあ
り、不慣れな測定者によっても取り扱い操作が簡単で、
携帯可能な小型のものとされている。
には、検体の成分濃度などを測定するためのマイコン制
御による測定回路や、LCDなどの表示パネルが組み込
まれており、このような測定器では、電池などの駆動電
力によって測定回路よりデータが測定されると、その測
定時点において測定されたデータが表示パネルに表示さ
れている。
の検体に関するデータについては、一日のうちにおいて
も若干変動することが知られている。そのため、臨床検
査用のデータ測定器の中には、測定回路より得られた測
定データを、内蔵時計により得られた測定時刻とともに
メモリに記憶させて管理する機能を備えたものもある。
この種の日時管理機能を備えたデータ測定器では、測定
時刻とともに得られたデータが一旦メモリに記憶され、
その後、使用者のボタン操作に応じて測定日時とともに
データが表示パネルに表示されるようになっている。こ
のような測定時刻を得るための内蔵時計としては、それ
自体が自己生成するクロック信号のみに基づいて時刻を
計数するものが一般的とされている。
時管理機能を備えたデータ測定器では、内蔵時計のみが
クロック信号を自己生成しつつ時刻を計数するので、ク
ロック信号の生成過程において誤差が必然的に生じるこ
ととなり、一般的な腕時計や置き時計と同様に時刻を手
動修正するための機構が必要であった。つまり、測定者
のために取り扱い操作が簡単で小型であるべきデータ測
定器においては、本来のデータを測定する際に用いられ
る測定ボタンなどとともに、時刻修正用の時刻合わせボ
タンが必ず設けられている。そのため、データ測定器で
は、電池切れなどの際に時刻合わせボタンを用いていち
いち時刻を合わせなければならないという面倒な操作が
必要とされ、また、本来の機能とは関係のない時刻合わ
せボタンが測定の際に間違われて操作されるおそれがあ
った。
されたものであって、測定時刻とともに測定データを得
ることができ、その上、時刻合わせのための面倒な操作
を一切必要とすることなく、取り扱い操作を手軽で簡単
に行うことができるデータ測定器を提供することをその
課題とする。
は、次の技術的手段を講じている。
タ測定器は、時刻とともに記録すべきデータを測定する
測定手段を備えるとともに、上記測定手段によって得ら
れた測定データを記憶しておく記憶手段を備えたデータ
測定器であって、時刻情報を内容とした信号電波を受信
する受信手段と、上記受信手段によって受信された信号
電波に基づいて、時刻を補正しつつ計数する時計手段
と、上記測定手段によって測定データが得られたとき、
上記時計手段により計数された時刻を測定時刻として取
得する測定時刻取得手段と、上記測定時刻取得手段によ
って得られた測定時刻を、上記測定手段により得られた
測定データとともに測定管理データとして上記記憶手段
に記憶させる測定管理制御手段と、を備えたことを特徴
としている。
り提供されるデータ測定器では、時刻情報を内容として
受信した信号電波に基づいて時刻が補正されつつ計数さ
れている。そして、測定データが得られたとき、計数さ
れた時刻が測定時刻として取得され、その測定時刻が測
定データとともに測定管理データとして記憶されてい
る。つまり、時刻合わせは、受信した信号電波に基づい
て自動的に行われ、自動補正後の時刻が測定時刻として
取得されている。
ータ測定器によれば、受信した信号電波に基づいて時刻
合わせが自動的に行われ、自動補正後の時刻が測定時刻
として取得されるので、信号電波が正常である限り、正
確な測定時刻とともに測定データを得ることができ、そ
の上、時刻合わせのための面倒な操作を一切必要とする
ことなく、測定時の取り扱い操作を手軽で簡単に行うこ
とができる。
ては、生物的な要因に関するデータや無機的な環境に関
するデータなどが考えられるが、その他のデータであっ
てももちろんよい。
的な構成をもって測定可能な、たとえばアナログ回路や
デジタル回路、あるいはアナログ/デジタルの混在した
測定回路が好適であるが、その他、機械的な構成部分や
光学的な構成部分などを含んでいてももちろんよい。
PROMなどの半導体メモリが好適であるが、その他、
磁気あるいは光磁気記録方式や半導体メモリなどの可搬
性のある記憶媒体であってもよい。
からの信号電波をアンテナで受信する受信回路が好適で
ある。
成しつつ時刻を計数するものが好適であるが、クロック
信号を自己生成することなく信号電波のみに基づいて時
刻を計数するものであってもよい。
としては、マイクロコンピュータを組み込んだ制御回路
が好適であり、その主要な制御動作は、CPUにより行
われるのが望ましい。
管理データを表示するための表示手段と、上記測定管理
データを表示させる際に所定の操作をするための操作手
段と、上記操作手段を介した所定の操作に応じて、上記
記憶手段に記憶された測定管理データを上記記憶手段か
ら呼び出して上記表示手段に表示させる表示制御手段と
を備えている。
る所定の操作に応じて、過去に記憶された測定データが
測定時刻とともに表示されるので、測定時刻ごとに測定
されたデータをいつでも要求に応じて表示させることが
できる。
などの表示パネルが好適であるが、基本的にデータを表
示できるものであれば、その他のものであってもよい。
するためのプッシュボタンが好適である。
ータを組み込んだ制御回路が好適であり、その主要な制
御動作は、CPUにより行われるのが望ましい。
計手段は、日時まで含む日時時刻を計数しているととも
に、上記測定時刻取得手段は、上記時計手段により計数
された日時時刻を測定時刻として取得している。
む日時時刻を測定時刻として取得しているので、測定デ
ータに対して日付、時刻まで対応させて記憶させておく
ことができ、経年的に測定が必要なデータについて測定
日ごとに管理することができる。
上記受信手段は、日時まで含む時刻情報を内容とした信
号電波を受信している。
号電波の内容である時刻情報から日時を取得することが
できるので、信号電波が正常である限り、正確な測定時
刻とともに間違いなく測定日が特定されることとなり、
人為的記録ミスの余地なく正確な測定日時ごとに測定デ
ータを管理することができる。
は、上記受信手段は、時報信号に基づく信号電波を受信
している。
号電波から時報信号を取り出すことができるので、信号
電波が正常である限り、正確な時報に基づいて測定時刻
が特定されることとなり、正確な測定時刻ごとに測定デ
ータを管理することができる。
ては、上記受信手段は、上記測定手段によるデータの測
定時のみ受信可能とされている。
常時作動されることはなく、データの測定時のみ受信が
可能とされているので、常時必要な消費電力が抑制さ
れ、データの測定がある程度一定時間をおいて行われる
ような場合、低消費電力として内蔵する電池などを長持
ちさせることができる。
ては、上記測定手段は、時刻とともに記録すべきデータ
として、臨床検査における検体に関してのデータを測定
している。
おける検体に関してのデータを測定することができるの
で、一日のうちにおいても若干変動するたとえば血糖値
などの測定に利用すれば、検体提供者自身が測定器を使
用して簡単・便利に血糖値などを測定、管理することが
できる。
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
形態について、図面を参照して具体的に説明する。
ータ測定器の外観を示した概略外観図である。この図に
示すデータ測定器1は、臨床検査における検体に関して
のデータを測定するためのものであって、具体的には、
測定日時(年、月、日、時、分)によって変動する血糖
値を測定するための測定器である。このデータ測定器1
は、図に示すように、本体ケース1aがポケットサイズ
の小型とされており、その表面には、測定結果を表示す
るためのLCD表示パネル1bや、表示操作用のプッシ
ュボタン1cが設けられている。また、データ測定器1
には、本体ケース1aとは別に、採血された血液を付着
するための付着片2が付属されており、この付着片2
は、本体ケース1aの所定箇所に設けられた挿入部1d
に抜き差し自在とされている。このような付着片2に
は、その差し込み後端部2aに微量の血液が付着される
とともに、差し込み後端部2aから図示しない差し込み
先端部にかけて電極リード線(図示省略)が形成されて
いる。この電極リード線は、付着片2が挿入部1cに差
し込まれた状態で、差し込み後端部2aに付着した血液
の成分濃度に応じた電気量を本体ケース1a内に伝える
ためのものであり、その差し込み先端部においては、上
記電極リード線が本体ケース1a内部の後述する測定部
に対して導通接続するように構成されている。
回路を示した回路ブロック図であって、この図に示すよ
うに、データ測定器1は、CPU11、ROM12、R
AM13、EEPROM14、インターフェース(I/
F)15、測定部16、受信部17、時計部18、表示
部19、および操作部20を具備して構成されている。
CPU11、ROM12、RAM13、EEPROM1
4、およびインターフェース(I/F)15は、バス線
により相互に接続されている。バス線には、アドレスバ
ス、データバス、および制御信号線が含まれる。インタ
ーフェース15には、測定部16、受信部17、時計部
18、表示部19、および操作部20が接続されてい
る。なお、データ測定器1には、内部回路の駆動電源と
なる電池が内蔵されているが、この電池については、従
来より周知のものと同様であることから、その詳細な図
示説明を省略する。
する。ROM12は、CPU11の制御動作に関するプ
ログラムや初期設定値などを記憶している。RAM13
は、電池などにより電源バックアップが施されており、
各種データを記憶する。EEPROM14は、各種のフ
ラグや設定データなどを記憶する。インターフェース1
5は、CPU11の入出力接点として機能する。測定部
16は、上記付着片2に付着された血液の成分濃度に応
じて変動する、電圧や電流などの電気量を測定する回路
などを備えており、具体的に測定部16は、血糖値に応
じた電気量に基づく測定信号を出力する。受信部17
は、人工衛星からの信号電波を受信するためのアンテナ
17aなどを備えており、具体的に受信部17は、アン
テナ17aを介して受信した信号電波に基づいて、時刻
情報を内容とした時刻データを出力する。時計部18
は、上記受信部17から出力された時刻データに基づい
て時刻を補正しつつ計数する回路などを備えており、具
体的に時計部18は、自己生成するクロック信号に基づ
いて計数した時刻を、受信部17からの時刻データに基
づいて補正しつつ、時刻信号として出力する。表示部1
9は、LCD表示パネル1bの駆動回路などを備えてお
り、CPU11の表示要求に応じて各種データをLCD
表示パネル1bに表示させる。操作部20は、プッシュ
ボタン1cなどを備えており、プッシュボタン1cの操
作に応じた信号を出力する。
7により受信される信号電波は、原子時計を搭載したG
PS衛星から出射されている電波であって、その信号電
波には、日時または時刻のみを内容とした時報信号に基
づく時刻情報が含まれている。このような信号電波を受
信する受信部17は、常時信号電波を受信しいているわ
けではなく、CPU11の制御動作に応じて受信動作を
開始した後、正確な時刻データを取得して出力するもの
である。また、時計部18においては、クロック信号に
基づいて日時まで含む日時時刻が計数されているが、こ
の時計部18のみでは、クロック信号の生成過程におい
て誤差が必然的に生じるとされている。そこで、時計部
18では、上記受信部17から出力された正確な時刻デ
ータに基づいて、日時時刻が自動的に補正されて正確に
計時されている。そして、データを測定する際、CPU
11は、付着片2が挿入部1dに差し込まれたか否か
を、図示しない検知センサからの検知信号に応じて判断
しており、検知信号に基づいて付着片2が差し込まれた
と判断すると、CPU11は、受信部17および表示部
19を動作開始させている。これにより、CPU11
は、測定部16により測定された血糖値に関する測定デ
ータを取得するとともに、その測定データを取得した時
点で時計部18において計時された日時時刻を測定日時
として取得している。そうして取得された測定日時は、
測定データとともにLCD表示パネル1cに表示される
とともに、測定データに対応付けられた測定管理データ
としてEEPROM14に記憶される。測定終了後、C
PU11は、受信部17および表示部19の動作を停止
させた状態とする。さらにその後、使用者によってプッ
シュボタン1cが操作されると、CPU11は、EEP
ROM14から測定管理データを呼び出してLCD表示
パネル1bに表示させる。そうすることにより、LCD
表示パネル1bには、過去に測定された血糖値に関する
測定データが正確な測定日時とともに表示されることと
なる。このようにして測定日時とともに測定データを得
るためには、時刻合わせの必要なく単に付着片2を本体
ケース1aに差し込むだけでよく、しかも、プッシュボ
タン1cを操作するだけで過去に測定されたデータが測
定日時とともに表示されることとなる。
録すべきデータを測定する測定手段を実現している。
られた測定データを記憶しておく記憶手段を実現してい
る。
電波を受信する受信手段を実現している。
た信号電波に基づいて、時刻を補正しつつ計数する時計
手段を実現している。
タが得られたとき、時計手段により計数された時刻を測
定時刻として取得する測定時刻取得手段と、測定時刻取
得手段によって得られた測定時刻を、測定手段により得
られた測定データとともに測定管理データとして記憶手
段に記憶させる測定管理制御手段とを実現している。
示するための表示手段を実現しているとともに、操作部
20は、測定管理データを表示させる際に所定の操作を
するための操作手段を実現しており、さらに、CPU1
1は、操作手段を介した所定の操作に応じて、記憶手段
に記憶された測定管理データを記憶手段から呼び出して
表示手段に表示させる表示制御手段を実現している。
動作の要点について、図3に示すフローチャートを参照
して説明する。
る動作手順を示したフローチャートであって、この図に
示すように、まず、CPU11は、付着片2が挿入部1
dに差し込まれたか否かを検知信号に基づいて判断して
いる(S1)。
(S1:YES)、CPU11は、受信部17および表
示部19の動作を開始させる(S2)。これにより、受
信部17においては、GPS衛星からの信号電波の受信
が可能とされ、一方、表示部19においては、液晶駆動
によりLCD表示パネル1bに所定のメッセージなどが
表示されることとなる。
されると、CPU11は、受信部17において正常に信
号電波が受信されているか否かを判断する(S3)。
された場合(S3:YES)、CPU11は、受信され
た信号電波から正確な時刻情報を内容とした時刻データ
を取得するとともに、その取得した時刻データに基づい
て時計部18に日時補正を処置させつつ正確な日時時刻
を計時させる(S4)。これにより、測定処理開始前に
時計部18おいて計時されていた日時時刻に誤差があっ
たとしても、測定時点においては、時計部18における
日時時刻は、自動的に時刻合わせが行われて正確な時刻
とされる。
正された後、CPU11は、付着片2と導通接続された
測定部16から測定データを取得する(S5)。
その測定データを取得した時点で時計部18において計
時されている日時時刻を、測定日時に関するデータとし
て取得する(S6)。
タおよび測定日時に関するデータを表示部19のLCD
表示パネル19に表示させるとともに(S7)、これら
測定データおよび測定日時に関するデータをEEPRO
M14に記憶させ(S8)、その後、この測定処理に関
するシーケンス制御動作を終了する。このようにしてE
EPROM14に記憶された測定データは、プッシュボ
タン1cの操作に応じて、過去に測定されたデータとし
て測定日時とともにLCD表示パネル1bに表示される
こととなる。
常に受信されない状況の場合(S3:NO)、CPU1
1は、信号電波が受信されるまでこのS3の判断処理を
繰り返し実行する。この際、LCD表示パネル1bに
は、受信できない旨のメッセージなどが表示されるとし
てもよい。
し込まれない場合(S1:NO)、CPU11は、測定
処理に関するプログラムの実行を開始させることなく、
このS1の判断処理を繰り返し実行する。つまり、デー
タの測定や過去に測定されたデータの表示を行わない場
合、LCD表示パネル1cおよび受信部17には、駆動
電力が供給されることなく、常時必要な消費電力が抑制
されることとなり、低消費電力として内蔵する電池を長
持ちさせることができる。
成、動作を有するデータ測定器1によれば、受信した信
号電波に基づいて時刻合わせが自動的に行われ、自動補
正後の日時時刻が測定日時として取得されるので、信号
電波を正常に受信できる限り、正確な測定日時とともに
測定データを得ることができ、その上、電池切れなどの
際に時刻合わせのための面倒な操作を一切必要とするこ
となく、測定時の取り扱い操作を手軽で簡単に行うこと
ができる。
計部18において計時された日時時刻を補正することが
できないが、本実施形態におけるデータ測定器1は、小
型で持ち運びが簡単であるので、受信状況の良好な場所
に速やかに移動して測定を行えば、信号電波の正常な受
信が可能となり、日時時刻を補正しつつ正確な測定時刻
を得ることができる。
からの信号電波を受信し、時計部18において計時され
た日時時刻を補正する構成としたが、他の実施形態とし
て、ラジオ放送局やテレビ放送局などの地上局から所定
時間ごとに発せられる時報信号に基づいて時刻を補正す
る構成としてもよい。その他、正確な時刻情報を内容と
する信号電波を発する既存のシステムにおいて、信号電
波を受信して時刻データを取得する構成を採用すれば、
その既存システムを利用して本願発明にかかるデータ測
定器を使用することができる。
器の一例として、血糖値を測定するものについて説明し
たが、特に血糖値に限ることはなく、血液や尿などに含
まれるたとえば乳酸などの他の検体成分を測定対象とす
るものであってもよい。広く言えば、臨床検査における
検体に関しての生物的な要因に関するデータに限らず、
測定日時によって変動する無機的な環境に関してのデー
タ測定などにおいて、本願発明にかかるデータ測定器を
適用することも可能である。
外観を示した概略外観図である。
路ブロック図である。
作手順を示したフローチャートである。
Claims (7)
- 【請求項1】 時刻とともに記録すべきデータを測定す
る測定手段を備えるとともに、上記測定手段によって得
られた測定データを記憶しておく記憶手段を備えたデー
タ測定器であって、 時刻情報を内容とした信号電波を受信する受信手段と、 上記受信手段によって受信された信号電波に基づいて、
時刻を補正しつつ計数する時計手段と、 上記測定手段によって測定データが得られたとき、上記
時計手段により計数された時刻を測定時刻として取得す
る測定時刻取得手段と、 上記測定時刻取得手段によって得られた測定時刻を、上
記測定手段により得られた測定データとともに測定管理
データとして上記記憶手段に記憶させる測定管理制御手
段と、 を備えたことを特徴とする、データ測定器。 - 【請求項2】 上記測定管理データを表示するための表
示手段と、 上記測定管理データを表示させる際に所定の操作をする
ための操作手段と、 上記操作手段を介した所定の操作に応じて、上記記憶手
段に記憶された測定管理データを上記記憶手段から呼び
出して上記表示手段に表示させる表示制御手段とを備え
ている、請求項1に記載のデータ測定器。 - 【請求項3】 上記時計手段は、日時まで含む日時時刻
を計数しているとともに、上記測定時刻取得手段は、上
記時計手段により計数された日時時刻を測定時刻として
取得している、請求項1または請求項2に記載のデータ
測定器。 - 【請求項4】 上記受信手段は、日時まで含む時刻情報
を内容とした信号電波を受信している、請求項3に記載
のデータ測定器。 - 【請求項5】 上記受信手段は、時報信号に基づく信号
電波を受信している、請求項1ないし請求項3のいずれ
かに記載のデータ測定器。 - 【請求項6】 上記受信手段は、上記測定手段によるデ
ータの測定時のみ受信可能とされている、請求項1ない
し請求項5のいずれかに記載のデータ測定器。 - 【請求項7】 上記測定手段は、時刻とともに記録すべ
きデータとして、臨床検査における検体に関してのデー
タを測定している、請求項1ないし請求項6のいずれか
に記載のデータ測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10083554A JPH11281779A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | データ測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10083554A JPH11281779A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | データ測定器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11281779A true JPH11281779A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13805739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10083554A Pending JPH11281779A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | データ測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11281779A (ja) |
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