JPH11287538A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH11287538A JPH11287538A JP10101942A JP10194298A JPH11287538A JP H11287538 A JPH11287538 A JP H11287538A JP 10101942 A JP10101942 A JP 10101942A JP 10194298 A JP10194298 A JP 10194298A JP H11287538 A JPH11287538 A JP H11287538A
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- outside air
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00878—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being temperature regulating devices
- B60H1/00899—Controlling the flow of liquid in a heat pump system
- B60H1/00907—Controlling the flow of liquid in a heat pump system where the flow direction of the refrigerant changes and an evaporator becomes condenser
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 室外熱交換器12の着霜の有無を誤判断を防
止する。 【解決手段】 外気温を検出する外気検出器18,室外
ファン13駆動電流を検出する駆動電流検出器14,室
外熱交換器12の温度を検出する室外熱交換器温度検出
器17及び制御部16を設ける。そして,制御部16に
おいて,外気温が0℃以上の場合には,室外熱交換器1
2の温度と当該外気温に対応する予め設定された基準温
度とを比較して室外熱交換器12が着霜したか否かを判
断し,外気温が0℃以下の場合には,室外ファン13の
駆動電流と予め設定された基準電流とを比較して室外熱
交換器12が着霜したか否かを判断する。これにより,
外気の湿度に応じた着霜検出方法を選択して当該着霜の
誤判断を防止する。
止する。 【解決手段】 外気温を検出する外気検出器18,室外
ファン13駆動電流を検出する駆動電流検出器14,室
外熱交換器12の温度を検出する室外熱交換器温度検出
器17及び制御部16を設ける。そして,制御部16に
おいて,外気温が0℃以上の場合には,室外熱交換器1
2の温度と当該外気温に対応する予め設定された基準温
度とを比較して室外熱交換器12が着霜したか否かを判
断し,外気温が0℃以下の場合には,室外ファン13の
駆動電流と予め設定された基準電流とを比較して室外熱
交換器12が着霜したか否かを判断する。これにより,
外気の湿度に応じた着霜検出方法を選択して当該着霜の
誤判断を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,外気温又は外気湿
度により着霜検出方法を選択して室外熱交換器が着霜し
たか否かの判断を的確に行えるようにした空気調和機に
関する。
度により着霜検出方法を選択して室外熱交換器が着霜し
たか否かの判断を的確に行えるようにした空気調和機に
関する。
【0002】
【従来の技術】今日,一般に用いられている大多数の空
気調和機は冷暖房が可能な構成となっている。図4はか
かる空気調和機の一般的な冷凍回路図である。
気調和機は冷暖房が可能な構成となっている。図4はか
かる空気調和機の一般的な冷凍回路図である。
【0003】当該空気調和機は,室外に設置される室外
機110と室内に設置される室内機120とを主要構成
とし,室外機110には,冷媒を圧縮する圧縮機11
1,冷媒と外気との熱交換を行う室外熱交換器112,
外気を該室外熱交換器112に送風して当該室外熱交換
器112での熱交換効率を高める室外ファン113,冷
房運転時及び暖房運転時で冷媒の循環路を切替える四方
弁115等が設けられている。
機110と室内に設置される室内機120とを主要構成
とし,室外機110には,冷媒を圧縮する圧縮機11
1,冷媒と外気との熱交換を行う室外熱交換器112,
外気を該室外熱交換器112に送風して当該室外熱交換
器112での熱交換効率を高める室外ファン113,冷
房運転時及び暖房運転時で冷媒の循環路を切替える四方
弁115等が設けられている。
【0004】また,室内機120には,冷媒を減圧又は
絞る減圧装置121,冷媒と室内空気とを熱交換させる
室内熱交換器122,室内空気を該室内熱交換器122
に送風して当該室内熱交換器122での熱交換効率を高
める室内ファン123等が設けられている。
絞る減圧装置121,冷媒と室内空気とを熱交換させる
室内熱交換器122,室内空気を該室内熱交換器122
に送風して当該室内熱交換器122での熱交換効率を高
める室内ファン123等が設けられている。
【0005】このような構成で,冷房運転を行うとき
は,四方弁115を切替えて冷媒が実線矢印の方向に循
環するようにする。これにより,圧縮機111で圧縮さ
れて高温高圧のガスとなった冷媒は,室外熱交換器11
2に供給され,当該室外熱交換器112で,室外ファン
113により送風される外気と熱交換して凝縮する。
は,四方弁115を切替えて冷媒が実線矢印の方向に循
環するようにする。これにより,圧縮機111で圧縮さ
れて高温高圧のガスとなった冷媒は,室外熱交換器11
2に供給され,当該室外熱交換器112で,室外ファン
113により送風される外気と熱交換して凝縮する。
【0006】凝縮した冷媒は,室内機120の減圧装置
121に供給され,当該減圧装置121で絞られ又は減
圧されて低温の冷媒となり,室内熱交換器122に供給
される。
121に供給され,当該減圧装置121で絞られ又は減
圧されて低温の冷媒となり,室内熱交換器122に供給
される。
【0007】そして,室内ファン123により送風され
た室内空気と熱交換することにより蒸発して圧縮機11
1に戻る。このとき,冷媒は室内空気から蒸発熱を奪う
ので,当該室内空気は冷えて室内が冷房される。
た室内空気と熱交換することにより蒸発して圧縮機11
1に戻る。このとき,冷媒は室内空気から蒸発熱を奪う
ので,当該室内空気は冷えて室内が冷房される。
【0008】一方,暖房運転するときは,四方弁115
を切替えて冷媒が一点鎖線矢印の方向に循環するように
する。そして圧縮機111で圧縮されて高温になった冷
媒は,室内熱交換器122に供給されて,当該室内熱交
換器122で室内空気と熱交換して凝縮する。これによ
り,室内空気は暖められて暖房が行なわれる。
を切替えて冷媒が一点鎖線矢印の方向に循環するように
する。そして圧縮機111で圧縮されて高温になった冷
媒は,室内熱交換器122に供給されて,当該室内熱交
換器122で室内空気と熱交換して凝縮する。これによ
り,室内空気は暖められて暖房が行なわれる。
【0009】凝縮した冷媒は減圧装置121で減圧又は
絞られて低温の冷媒となり室外熱交換器112に供給さ
れる。そして,当該室外熱交換器112で室外ファン1
13により送風された外気と熱交換して蒸発して圧縮機
111に戻る。
絞られて低温の冷媒となり室外熱交換器112に供給さ
れる。そして,当該室外熱交換器112で室外ファン1
13により送風された外気と熱交換して蒸発して圧縮機
111に戻る。
【0010】このように冷房運転は冷凍サイクル,暖房
運転はヒートポンプサイクルとして作用させることによ
り冷暖房運転が行われている。
運転はヒートポンプサイクルとして作用させることによ
り冷暖房運転が行われている。
【0011】ところで,冷房運転は夏場等の外気温が高
い時期に運転され,暖房運転は冬場等の外気温が低い時
期に運転される違いがあるため,暖房運転を行うと室外
熱交換器112に霜や氷が付着する不都合がある。本明
細書では,かかる霜や氷が付着することを「着霜」と総
称する。
い時期に運転され,暖房運転は冬場等の外気温が低い時
期に運転される違いがあるため,暖房運転を行うと室外
熱交換器112に霜や氷が付着する不都合がある。本明
細書では,かかる霜や氷が付着することを「着霜」と総
称する。
【0012】室外熱交換器112が着霜してしまうと,
これらが一種の断熱材として作用し,また室外熱交換器
112が目詰りして外気が当該室外熱交換器112を通
過しにくくなって,外気と冷媒との熱交換効率が低下さ
せてしまう。
これらが一種の断熱材として作用し,また室外熱交換器
112が目詰りして外気が当該室外熱交換器112を通
過しにくくなって,外気と冷媒との熱交換効率が低下さ
せてしまう。
【0013】そこで,室外熱交換器112が着霜したか
否かを判断し,着霜している場合には除霜運転を行うよ
うになっている。
否かを判断し,着霜している場合には除霜運転を行うよ
うになっている。
【0014】室外熱交換器112が着霜しているか否か
の判断は,例えば室外熱交換器112の温度が,外気温
に対応する基準温度(実験等の結果から予め設定した
値)より低くなった状態の積算時間が所定時間を越えた
とき,当該室外熱交換器112が着霜したと判断する。
の判断は,例えば室外熱交換器112の温度が,外気温
に対応する基準温度(実験等の結果から予め設定した
値)より低くなった状態の積算時間が所定時間を越えた
とき,当該室外熱交換器112が着霜したと判断する。
【0015】そして,着霜していると判断された場合に
は,一時的にヒートポンプサイクルから冷凍サイクルに
切替え,圧縮機111からの温度の高い冷媒を室外熱交
換器112に供給することにより当該冷媒の熱で除霜等
を行っている。
は,一時的にヒートポンプサイクルから冷凍サイクルに
切替え,圧縮機111からの温度の高い冷媒を室外熱交
換器112に供給することにより当該冷媒の熱で除霜等
を行っている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,外気湿
度も余り低くないとき(例えば,外気温が0℃以上の場
合)には,上述した判断方法でも実用上問題のない確度
で着霜しているか否かを判断することができるが,外気
湿度が低下すると,着霜していないにもかかわらず着霜
したと誤判断する場合があり,適切な着霜の有無を判断
することが困難になる問題があった。
度も余り低くないとき(例えば,外気温が0℃以上の場
合)には,上述した判断方法でも実用上問題のない確度
で着霜しているか否かを判断することができるが,外気
湿度が低下すると,着霜していないにもかかわらず着霜
したと誤判断する場合があり,適切な着霜の有無を判断
することが困難になる問題があった。
【0017】そこで,本発明は,安価,かつ,簡便に室
外熱交換器の着霜の有無を誤判断することなく適切に行
えるようにした空気調和機を提供することを目的とす
る。
外熱交換器の着霜の有無を誤判断することなく適切に行
えるようにした空気調和機を提供することを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1にかかる発明は,冷媒を圧縮する圧縮機と,
冷媒と外気との熱交換を行う室外熱交換器と,該室外熱
交換器に外気を送風する室外ファンと,室内空気と冷媒
とを熱交換させる室内熱交換器とを備えて冷暖房運転を
行うと共に,暖房運転時に室外熱交換器が着霜した場合
には,圧縮機から吐出される高温の冷媒を室外熱交換器
に直接供給して除霜運転を行う空気調和機において,外
気温又は外気湿度を検出する外気検出器と,該外気検出
器からの外気温又は外気湿度と,予め設定された着霜検
出方法選択値とを比較して,当該比較結果に基づき室外
熱交換器が着霜したか否かの検出方法を選択して当該着
霜の有無を検出する制御部とを有して,外気の湿度に応
じて適切に室外熱交換器における着霜状態が判断できる
ようにしたことを特徴とする。
に請求項1にかかる発明は,冷媒を圧縮する圧縮機と,
冷媒と外気との熱交換を行う室外熱交換器と,該室外熱
交換器に外気を送風する室外ファンと,室内空気と冷媒
とを熱交換させる室内熱交換器とを備えて冷暖房運転を
行うと共に,暖房運転時に室外熱交換器が着霜した場合
には,圧縮機から吐出される高温の冷媒を室外熱交換器
に直接供給して除霜運転を行う空気調和機において,外
気温又は外気湿度を検出する外気検出器と,該外気検出
器からの外気温又は外気湿度と,予め設定された着霜検
出方法選択値とを比較して,当該比較結果に基づき室外
熱交換器が着霜したか否かの検出方法を選択して当該着
霜の有無を検出する制御部とを有して,外気の湿度に応
じて適切に室外熱交換器における着霜状態が判断できる
ようにしたことを特徴とする。
【0019】請求項2にかかる発明は,室外熱交換器の
温度を検出する室外熱交換器温度検出器及び室外ファン
に供給される駆動電流を検出する駆動電流検出器とが設
けられて,外気検出器からの外気温又は外気湿度が着霜
検出方法選択値より高い場合には,制御部が当該外気温
又は外気湿度に対応する予め設定された基準温度と,室
外熱交換器温度検出器からの室外熱交換器の温度とを比
較して室外熱交換器が着霜したか否かを判断し,外気検
出器からの外気温又は外気湿度が当該着霜検出方法選択
値より低い場合には,制御部が予め設定された基準電流
と,駆動電流検出器からの駆動電流とを比較して室外熱
交換器が着霜したか否かを判断してなることを特徴とす
る。
温度を検出する室外熱交換器温度検出器及び室外ファン
に供給される駆動電流を検出する駆動電流検出器とが設
けられて,外気検出器からの外気温又は外気湿度が着霜
検出方法選択値より高い場合には,制御部が当該外気温
又は外気湿度に対応する予め設定された基準温度と,室
外熱交換器温度検出器からの室外熱交換器の温度とを比
較して室外熱交換器が着霜したか否かを判断し,外気検
出器からの外気温又は外気湿度が当該着霜検出方法選択
値より低い場合には,制御部が予め設定された基準電流
と,駆動電流検出器からの駆動電流とを比較して室外熱
交換器が着霜したか否かを判断してなることを特徴とす
る。
【0020】請求項3にかかる発明は,暖房運転開始後
又は除霜運転終了後から所定時間経過した時の室外ファ
ンに供給されている駆動電流を基準電流として記憶し
て,駆動電流が当該基準電流より所定量大きくなったと
きに室外熱交換器が着霜したと判断してなることを特徴
とする。
又は除霜運転終了後から所定時間経過した時の室外ファ
ンに供給されている駆動電流を基準電流として記憶し
て,駆動電流が当該基準電流より所定量大きくなったと
きに室外熱交換器が着霜したと判断してなることを特徴
とする。
【0021】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図を参照して
説明する。図1は本実施の形態にかかる空気調和機に冷
凍回路を示したものである。なお,以下の説明では,空
気調和機が室外機10と室内機20とに分離された分離
型空気調和機を例に説明するが本発明はこれに限定され
るものではなく,一体型空気調和機であってもよいこと
を敢て付言する。
説明する。図1は本実施の形態にかかる空気調和機に冷
凍回路を示したものである。なお,以下の説明では,空
気調和機が室外機10と室内機20とに分離された分離
型空気調和機を例に説明するが本発明はこれに限定され
るものではなく,一体型空気調和機であってもよいこと
を敢て付言する。
【0022】室内機20には,冷媒を減圧又は絞る減圧
装置21,冷媒と室内空気とを熱交換させる室内熱交換
器22,室内空気を該室内熱交換器22に送風して当該
室内熱交換器22での熱交換効率を高める室内ファン2
3等が設けられている。
装置21,冷媒と室内空気とを熱交換させる室内熱交換
器22,室内空気を該室内熱交換器22に送風して当該
室内熱交換器22での熱交換効率を高める室内ファン2
3等が設けられている。
【0023】また,室外機10には,冷媒を圧縮する圧
縮機11,冷媒と外気との熱交換を行う室外熱交換器1
2,外気を該室外熱交換器12に送風して当該室外熱交
換器12での熱交換効率を高める室外ファン13,冷房
運転時及び暖房運転時で冷媒の循環路を切替える四方弁
15が設けられている。
縮機11,冷媒と外気との熱交換を行う室外熱交換器1
2,外気を該室外熱交換器12に送風して当該室外熱交
換器12での熱交換効率を高める室外ファン13,冷房
運転時及び暖房運転時で冷媒の循環路を切替える四方弁
15が設けられている。
【0024】このほか室外機10には,圧縮機11や四
方弁15及び室外ファン13等を制御する制御部16,
室外ファン13の駆動電流を検出する駆動電流検出器1
4,外気温を検出する外気検出器18,室外熱交換器1
2の温度を検出する室外熱交換器温度検出器17等が設
けられている。
方弁15及び室外ファン13等を制御する制御部16,
室外ファン13の駆動電流を検出する駆動電流検出器1
4,外気温を検出する外気検出器18,室外熱交換器1
2の温度を検出する室外熱交換器温度検出器17等が設
けられている。
【0025】このような構成で,冷房運転を行う際には
制御部16が四方弁15を切替えて冷媒を実線矢印の方
向に循環するようにすると共に,圧縮機11や室外ファ
ン13を駆動する。
制御部16が四方弁15を切替えて冷媒を実線矢印の方
向に循環するようにすると共に,圧縮機11や室外ファ
ン13を駆動する。
【0026】これにより,圧縮機11で圧縮されて高温
高圧のガスとなった冷媒は,室外熱交換器12に供給さ
れ,当該室外熱交換器12で,室外ファン13により送
風される外気と熱交換して凝縮する。
高圧のガスとなった冷媒は,室外熱交換器12に供給さ
れ,当該室外熱交換器12で,室外ファン13により送
風される外気と熱交換して凝縮する。
【0027】凝縮した冷媒は,室内機20の減圧装置2
1に供給され,当該減圧装置21で絞られ又は減圧され
て低温の冷媒となり,室内熱交換器22に供給される。
1に供給され,当該減圧装置21で絞られ又は減圧され
て低温の冷媒となり,室内熱交換器22に供給される。
【0028】そして,冷媒は室内ファン23により送風
された室内空気と熱交換することにより蒸発して圧縮機
11に戻る。このとき,冷媒は室内空気から蒸発熱を奪
うので,当該室内空気は冷えて室内が冷房される。
された室内空気と熱交換することにより蒸発して圧縮機
11に戻る。このとき,冷媒は室内空気から蒸発熱を奪
うので,当該室内空気は冷えて室内が冷房される。
【0029】一方,暖房運転する際には,制御部16が
四方弁15を切替えて冷媒を一点鎖線矢印の方向に循環
するようにすると共に圧縮機11や室外ファン13を駆
動する。
四方弁15を切替えて冷媒を一点鎖線矢印の方向に循環
するようにすると共に圧縮機11や室外ファン13を駆
動する。
【0030】これにより,圧縮機11で圧縮されて高温
になった冷媒は,室内熱交換器22に供給されて,当該
室内熱交換器22で室内空気と熱交換して凝縮する。こ
れにより,室内空気は暖められて暖房が行なわれる。
になった冷媒は,室内熱交換器22に供給されて,当該
室内熱交換器22で室内空気と熱交換して凝縮する。こ
れにより,室内空気は暖められて暖房が行なわれる。
【0031】凝縮した冷媒は減圧装置21で減圧又は絞
られて低温の冷媒となり室外熱交換器12に供給され
る。そして,当該室外熱交換器12で室外ファン13に
より送風された外気と熱交換して蒸発して圧縮機11に
戻る。
られて低温の冷媒となり室外熱交換器12に供給され
る。そして,当該室外熱交換器12で室外ファン13に
より送風された外気と熱交換して蒸発して圧縮機11に
戻る。
【0032】このとき室外熱交換器12が着霜して,当
該室外熱交換器12での熱交換効率を低下させることが
あるので着霜の有無を判断して適宜除霜運転を行う。
該室外熱交換器12での熱交換効率を低下させることが
あるので着霜の有無を判断して適宜除霜運転を行う。
【0033】以下,着霜の判断方法及び除霜運転につい
て説明するが当該説明に先立ち,各符号を下記のように
定義する。
て説明するが当該説明に先立ち,各符号を下記のように
定義する。
【0034】外気検出器18で検出した外気温をTaと
し,当該外気温Taのときの第1基準温度をTc1,第
2基準温度をTc2とする。
し,当該外気温Taのときの第1基準温度をTc1,第
2基準温度をTc2とする。
【0035】また,室外熱交換器温度検出器17で検出
した室外熱交換器温度をTh,駆動電流検出器14で検
出した室外ファン13の駆動電流をI,基準電流をIc
とする。
した室外熱交換器温度をTh,駆動電流検出器14で検
出した室外ファン13の駆動電流をI,基準電流をIc
とする。
【0036】さらに,外気温Taが着霜検出方法選択値
Tc(本実施の形態では0℃として説明する)より高い
場合の着霜検出方法を第1着霜検出方法,外気温Taが
着霜検出方法選択値より低い場合の着霜検出方法を第2
着霜検出方法と呼称する。
Tc(本実施の形態では0℃として説明する)より高い
場合の着霜検出方法を第1着霜検出方法,外気温Taが
着霜検出方法選択値より低い場合の着霜検出方法を第2
着霜検出方法と呼称する。
【0037】先ず,制御部16は外気温Taと着霜検出
方法選択値Tcとの比較を行って,図2に示す第1着霜
検出方法を用いるか,図3に示す第2着霜検出方法を用
いるかを判断する。
方法選択値Tcとの比較を行って,図2に示す第1着霜
検出方法を用いるか,図3に示す第2着霜検出方法を用
いるかを判断する。
【0038】なお,図2は,第1着霜検出方法を説明す
るための図で,横軸が外気温,縦軸が室外熱交換器温度
である。また,図3は第2着霜検出方法を説明するため
の図で,横軸が時間,縦軸が駆動電流である。
るための図で,横軸が外気温,縦軸が室外熱交換器温度
である。また,図3は第2着霜検出方法を説明するため
の図で,横軸が時間,縦軸が駆動電流である。
【0039】制御部16が,第1着霜検出方法を用いる
と判断した場合(Ta>Tc)には,暖房運転開始後又
は除霜後からTc2≦Th<Tcとなっている時間を積
算し,当該積算時間が所定時間L1(例えば,60分)
より長くなると,室外熱交換器12が着霜したと判断す
る。
と判断した場合(Ta>Tc)には,暖房運転開始後又
は除霜後からTc2≦Th<Tcとなっている時間を積
算し,当該積算時間が所定時間L1(例えば,60分)
より長くなると,室外熱交換器12が着霜したと判断す
る。
【0040】或は,暖房運転開始後又は除霜後からTh
<Tc2となる状態が所定時間L2(例えば,4分)継
続した場合に,その回数をカウントし,当該カウント値
が所定回数N(例えば,2回)に達すると室外熱交換器
12が着霜したと判断する。
<Tc2となる状態が所定時間L2(例えば,4分)継
続した場合に,その回数をカウントし,当該カウント値
が所定回数N(例えば,2回)に達すると室外熱交換器
12が着霜したと判断する。
【0041】一方,第2着霜検出方法を用いると判断し
た場合(Ta≦Tc)には,駆動電流Iが基準電流Ic
を越えているか否かを判断する。
た場合(Ta≦Tc)には,駆動電流Iが基準電流Ic
を越えているか否かを判断する。
【0042】これは以下の理由に基づく。即ち,駆動電
流Iは室外ファン13のモータに供給されている電流
で,室外熱交換器12が着霜すると当該室外熱交換器1
2を通過する外気量が減少する。
流Iは室外ファン13のモータに供給されている電流
で,室外熱交換器12が着霜すると当該室外熱交換器1
2を通過する外気量が減少する。
【0043】このことはモータに対する負荷が増大した
ことを意味し,そのために駆動電流Iが増大する。
ことを意味し,そのために駆動電流Iが増大する。
【0044】そこで,駆動電流Iが基準電流Icを越え
た場合には,室外熱交換器12が着霜したと判断する。
た場合には,室外熱交換器12が着霜したと判断する。
【0045】なお,図3に示す駆動電流IのA領域は室
外熱交換器12が着霜していないとき,領域Bは着霜が
起り始めたとき,領域Cは後述する除霜運転が行われて
いるときを示し,領域Dは除霜運転しなかったときの駆
動電流Iの挙動を示している。
外熱交換器12が着霜していないとき,領域Bは着霜が
起り始めたとき,領域Cは後述する除霜運転が行われて
いるときを示し,領域Dは除霜運転しなかったときの駆
動電流Iの挙動を示している。
【0046】以上により制御部16が室外熱交換器12
に着霜しているか否かを判断して,着霜していると判断
した場合には,圧縮機11を一時停止し,四方弁15を
切替えて冷媒を実線で示す方向に循環させる。
に着霜しているか否かを判断して,着霜していると判断
した場合には,圧縮機11を一時停止し,四方弁15を
切替えて冷媒を実線で示す方向に循環させる。
【0047】その後,再度圧縮機11を運転して,当該
圧縮機11から吐出される高温の冷媒を室外熱交換器1
2に所定時間(例えば,12分)直接供給することによ
り除霜を行う。
圧縮機11から吐出される高温の冷媒を室外熱交換器1
2に所定時間(例えば,12分)直接供給することによ
り除霜を行う。
【0048】このように,外気温度に対応して適切な着
霜検出方法を選択して,着霜の有無を判断するようにし
たので,簡単,かつ,安価に当該着霜の誤判断を防止で
きるようになり信頼性及び,快適性が向上する。
霜検出方法を選択して,着霜の有無を判断するようにし
たので,簡単,かつ,安価に当該着霜の誤判断を防止で
きるようになり信頼性及び,快適性が向上する。
【0049】なお,Tc,Tc1,Tc2,Ic,L
1,L2,L3,N等は,実験等により定めて予め制御
部16に記録されているが,基準電流Icは,暖房運転
開始後又は除霜後から所定時間(例えば,5分)後の駆
動電流Iとしてもよい。
1,L2,L3,N等は,実験等により定めて予め制御
部16に記録されているが,基準電流Icは,暖房運転
開始後又は除霜後から所定時間(例えば,5分)後の駆
動電流Iとしてもよい。
【0050】また,着霜検出方法選択値Tcを0℃の場
合について説明したが,例えば−5℃であってもよく,
状況に応じて適宜設定可能である。
合について説明したが,例えば−5℃であってもよく,
状況に応じて適宜設定可能である。
【0051】さらに,上記説明では着霜検出方法選択値
Tcを温度として,第1着霜検出方法と第2着霜検出方
法とを選択する場合について説明したが,当該着霜検出
方法選択値Tcを湿度としてもよい。
Tcを温度として,第1着霜検出方法と第2着霜検出方
法とを選択する場合について説明したが,当該着霜検出
方法選択値Tcを湿度としてもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように,請求項1にかかる
発明によれば,制御部により外気検出器からの外気温又
は外気湿度と予め設定された着霜検出方法選択値とを比
較して,室外熱交換器が着霜したか否かの検出方法を選
択して当該着霜の有無を検出するようにしたので,室外
熱交換器に着霜したか否かの判断が的確に行えるように
なって信頼性が向上する。
発明によれば,制御部により外気検出器からの外気温又
は外気湿度と予め設定された着霜検出方法選択値とを比
較して,室外熱交換器が着霜したか否かの検出方法を選
択して当該着霜の有無を検出するようにしたので,室外
熱交換器に着霜したか否かの判断が的確に行えるように
なって信頼性が向上する。
【0053】請求項2にかかる発明によれば,少なくと
も外気検出器からの外気温又は外気湿度が,当該着霜検
出方法選択値より低い場合には,駆動電流検出器からの
駆動電流と予め設定された基準電流とを比較して室外熱
交換器が着霜したか否かを判断するようにしたので,簡
単,かつ,安価な構成で室外熱交換器に着霜したか否か
の判断が的確に行えるようになって信頼性が向上する。
も外気検出器からの外気温又は外気湿度が,当該着霜検
出方法選択値より低い場合には,駆動電流検出器からの
駆動電流と予め設定された基準電流とを比較して室外熱
交換器が着霜したか否かを判断するようにしたので,簡
単,かつ,安価な構成で室外熱交換器に着霜したか否か
の判断が的確に行えるようになって信頼性が向上する。
【0054】請求項3にかかる発明によれば,暖房運転
開始後又は除霜運転終了後から所定時間経過した時の室
外ファンに供給されている駆動電流を基準電流として記
憶して,駆動電流が当該基準電流より所定量大きくなっ
たときに室外熱交換器が着霜したと判断するようにした
ので,簡単,かつ,安価な構成で室外熱交換器に着霜し
たか否かの判断が的確に行えるようになって信頼性が向
上する。
開始後又は除霜運転終了後から所定時間経過した時の室
外ファンに供給されている駆動電流を基準電流として記
憶して,駆動電流が当該基準電流より所定量大きくなっ
たときに室外熱交換器が着霜したと判断するようにした
ので,簡単,かつ,安価な構成で室外熱交換器に着霜し
たか否かの判断が的確に行えるようになって信頼性が向
上する。
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用される冷凍回
路図である。
路図である。
【図2】第1着霜検出方法を説明するための図である。
【図3】第2着霜検出方法を説明するための図である。
【図4】従来の技術の説明に適用される冷凍回路図であ
る。
る。
10 室外機 11 圧縮機 12 室外熱交換器 13 室外ファン 14 駆動電流検出器 15 四方弁 16 制御部 17 室外熱交換器温度検出器 18 外気検出器 20 室内機 21 減圧装置 22 室内熱交換器
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F24F 11/02 101 F24F 11/02 101G
Claims (3)
- 【請求項1】 冷媒を圧縮する圧縮機と,冷媒と外気と
の熱交換を行う室外熱交換器と,該室外熱交換器に外気
を送風する室外ファンと,室内空気と冷媒とを熱交換さ
せる室内熱交換器とを備えて冷暖房運転を行うと共に,
暖房運転時に前記室外熱交換器が着霜した場合には,前
記圧縮機から吐出される高温の冷媒を前記室外熱交換器
に供給して除霜運転を行う空気調和機において,外気温
又は外気湿度を検出する外気検出器と,該外気検出器か
らの外気温又は外気湿度と,予め設定された着霜検出方
法選択値とを比較して,当該比較結果に基づき前記室外
熱交換器が着霜したか否かの検出方法を選択して当該着
霜の有無を検出する制御部とを有することを特徴とする
空気調和機。 - 【請求項2】 前記室外熱交換器の温度を検出する室外
熱交換器温度検出器及び前記室外ファンに供給される駆
動電流を検出する駆動電流検出器とが設けられて,前記
外気検出器からの外気温又は外気湿度が前記着霜検出方
法選択値より高い場合には,前記制御部が当該外気温又
は外気湿度に対応する予め設定された基準温度と,前記
室外熱交換器温度検出器からの前記室外熱交換器の温度
とを比較して前記室外熱交換器が着霜したか否かを判断
し,前記外気検出器からの外気温又は外気湿度が当該着
霜検出方法選択値より低い場合には,前記制御部が予め
設定された基準電流と,前記駆動電流検出器からの前記
駆動電流とを比較して前記室外熱交換器が着霜したか否
かを判断してなることを特徴とする請求項1記載の空気
調和機。 - 【請求項3】 暖房運転開始後又は除霜運転終了後から
所定時間経過した時の前記室外ファンに供給されている
駆動電流を前記基準電流として記憶して,前記駆動電流
が当該基準電流より所定量大きくなったときに前記室外
熱交換器が着霜したと判断してなることを特徴とする請
求項2記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10101942A JPH11287538A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10101942A JPH11287538A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11287538A true JPH11287538A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14313961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10101942A Pending JPH11287538A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11287538A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-03-31 JP JP10101942A patent/JPH11287538A/ja active Pending
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