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JPH11265795A - 放電ランプ点灯装置 - Google Patents

放電ランプ点灯装置

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Publication number
JPH11265795A
JPH11265795A JP10068058A JP6805898A JPH11265795A JP H11265795 A JPH11265795 A JP H11265795A JP 10068058 A JP10068058 A JP 10068058A JP 6805898 A JP6805898 A JP 6805898A JP H11265795 A JPH11265795 A JP H11265795A
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JP
Japan
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discharge
discharge lamp
acoustic resonance
frequency
arc
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Application number
JP10068058A
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English (en)
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Inventor
Satoshi Kominami
智 小南
Mitsuharu Miyazaki
光治 宮崎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to US09/270,315 priority patent/US6147461A/en
Priority to DE69920087T priority patent/DE69920087T2/de
Priority to EP99105451A priority patent/EP0944294B1/en
Priority to KR1019990009161A priority patent/KR100333997B1/ko
Priority to CNB99105962XA priority patent/CN1146306C/zh
Publication of JPH11265795A publication Critical patent/JPH11265795A/ja
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/26Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
    • H05B41/28Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
    • H05B41/288Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices and specially adapted for lamps without preheating electrodes, e.g. for high-intensity discharge lamps, high-pressure mercury or sodium lamps or low-pressure sodium lamps
    • H05B41/292Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions
    • H05B41/2928Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions for protecting the lamp against abnormal operating conditions
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/24Circuit arrangements in which the lamp is fed by high frequency ac, or with separate oscillator frequency
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S315/00Electric lamp and discharge devices: systems
    • Y10S315/07Starting and control circuits for gas discharge lamp using transistors

Landscapes

  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電アークを音響共鳴でほぼストレートにす
る点灯装置に関し、カタホレシス現象による放電アーク
の色ムラをなくし、かつ発光管中央部で封入物が帯状に
付着することを防止する。 【解決手段】 放電ランプの放電空間媒質中の音速と放
電アークに交差する放電空間の長さとで決定され放電ア
ークをストレートにするモードを励起する音響共鳴周波
数の周波数成分を有する波形と音響的共鳴周波数を上限
とする周波数で極性が交互に変化する波形とを合成し、
音響共鳴周波数の周波数成分を有する波形のピークから
ピークまでの値をα、合成波の実効値をβとした場合の
変調深度α/βを、発光管のほぼ中央部に封入物が略帯
状に付着しない値に選定して、放電ランプを点灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放電ランプ特にHI
Dランプ(高輝度放電ランプ)の放電アークを音響共鳴
でほぼストレートにできる点灯装置に係り、カタホレシ
ス現象による放電アークの色ムラをなくし、かつ封入物
が発光管のほぼ中央部で放電アークを取り巻くように帯
状に付着することを防止し、発光管の失透を抑制して放
電ランプを長寿命化する放電ランプ点灯装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】HIDランプは、高輝度、高効率、高演
色性、長寿命などの特徴から屋外照明用光源さらに屋内
照明用光源とくに店舗照明用光源とし注目され、最近で
はより小型低電力のHIDランプが、映像機器用光源、
自動車前照灯用光源としても注目されている。
【0003】一般にこの種のランプを水平点灯すると、
発光管内に発生する温度分布による対流の影響で放電ア
ークが上方向に湾曲する。放電アークが湾曲すると、約
5000Kの放電アークと発光管上部とが近接するため
発光管上部の温度が上昇し、発光管の劣化すなわち膨
れ、失透が急速に進行し、ランプ寿命に悪影響を与えて
いた。特に小型低電力のHIDランプでは、放電アーク
と発光管との距離がさらに近くなるため、この放電アー
ク湾曲がランプ寿命により大きな影響を与える。また、
湾曲が発生すると放電アークが上下非対称となるため、
反射鏡と組み合わせて使用する場合の光学設計に際し
て、放電アークの湾曲を考慮に入れる必要があり、反射
鏡が非常に複雑になる等の問題も有していた。
【0004】この放電アークの湾曲を除去する手法とし
て、音響共鳴を利用する点灯方法が特公平7−9835
号公報および特開平7−14684号公報において提案
されている。特公平7−9835号公報によれば、図1
3に示すような、直流電流51に音響共鳴で対流の影響
を低減し、放電アークをストレートにする周波数の交流
電流52が重畳された電流波形をランプに供給すること
によって放電アークの湾曲を低減しほぼストレートの放
電アークにできることを教示している。
【0005】また、特開平7−14684号公報によれ
ば、10kHz〜100kHzの周波数範囲で、発光管
内に半径方向の音響共鳴を励起する周波数及び波形の交
流電流をランプに供給し、そのとき交流電流の周波数F
V と半径方向音響波の周波数FRと間にn・2FV=m・
R(n、m:整数)、FR=3.83C/(2πR)
(C:発光管内の半径方向の音速、R:発光管の内半
径)の関係が成立するように交流電流の周波数を選定す
ることにより、対流の影響による放電アークの湾曲を除
去できることを開示している。
【0006】音響共鳴は、ランプを高周波で点灯した
時、封入物と発光管の形状で決まるランプ固有の周波数
とランプに入力される電力の周期的変化の周波数がほぼ
等しくなった時、発光管内に粗密波の定在波が生じるた
め発生する現象であり、放電アークの不安定、立ち消
え、発光管の破裂等の原因となるため、従来はこの音響
共鳴を避ける傾向にあった。一般に音響共鳴には、半径
方向、軸方向、円周方向の3種類のモードがあり、特公
平7−9835号公報および特開平7−14684号公
報による手法は、音響共鳴の中でも半径方向の音響共鳴
を利用した点灯方法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら特公平7
−9835号公報による放電ランプ点灯装置では、放電
ランプに一方向の電流が流れるため、放電ランプの放電
空間の電界強度は周期的に変化するものの常に一方向の
電界が発生する。そのため充填物が片寄るカタホレシス
現象により、放電アークに色ムラが発生するという問題
点を有していた。
【0008】また、特開平7−14684号公報による
放電ランプを点灯装置では、図14に示すように、発光
管内で蒸発せずに液体状で存在する封入物が発光管の中
央部で放電アークを取り巻くようにほぼ帯状に付着す
る。これは半径方向の音響共鳴によりアークが直線状に
なる一方で、音響共鳴の他のモードである軸方向の音響
共鳴によって発光管中央部での封入物の密度が高くなり
帯状になったと考えられる。
【0009】封入物が発光管中央部で放電アークを取り
巻くように帯状に付着すると、付着部分で発光管を構成
する石英ガラスと封入物との化学反応が加速され、発光
管に帯状の失透が発生して光束が低下するため、ランプ
寿命を短くする。また、通常ランプは反射鏡と組み合わ
せて使用するため、発光管の中央部に帯状の失透が発生
すると、反射鏡と組み合わせた器具効率を低下させる。
【0010】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るためのもので、その目的とするところはカタホレシス
現象を回避して放電アークの色ムラをなくし、放電アー
クの湾曲を小さくしたほぼストレートで点灯し、かつ発
光管中央部で封入物が帯状になることを防止することで
発光管の帯状の失透を防止し、ランプを長寿命化する点
灯装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、放電空間
を画定する発光管を有する放電ランプを点灯する装置で
あって、放電アークをストレートにするモードを励起す
る音響共鳴周波数の周波数成分を有する波形であって、
その波形の中心線が一定レベルに保持されている第1波
形信号を発生する発生手段と、前記第1波形信号の中心
線が、前記音響共鳴周波数よりも低い変調周波数で極性
が交互に変化するように、前記第1波形信号を周期性を
持って変調させると共に変調信号を発生する変調手段と
を有し、前記第1波形信号のピークからピークまでの値
をα、前記変調信号の実効値をβとした場合の変調深度
α/βを、前記発光管のほぼ中央部に封入物が略帯状に
付着しない値に選定する放電ランプ点灯装置である。
【0012】また、第2の発明は、変調深度α/βが
0.3〜0.6の範囲にある放電ランプ点灯装置であ
る。
【0013】また、第3の発明は、封入物の発光管への
付着状態を検出し、その付着状態に応じて変調深度α/
βを変化させる変調深度制御手段を有する放電ランプ点
灯装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に第1波形信号である放電ア
ークをストレートにするモードを励起する音響共鳴周波
数f2の正弦波と、音響共鳴周波数f2より低い変調周
波数で極性が交互に変化する波形である周波数f1(4
00Hz)の矩形波との合成波を示す。
【0015】この合成波は、音響共鳴周波数f2の正弦
波と周波数f1の矩形波とを重畳した波形である。図1
に示す波形の電流をランプに供給して水平点灯し、音響
共鳴周波数f2の正弦波の最大値と最小値の差αを変化
させることにより変調深度α/β(βは合成波の実効
値)を変化させたときの放電アークの湾曲の大きさLと
点灯時の封入物の発光管への付着状態を実験的に求めた
結果を以下に説明する。
【0016】実験には35Wメタルハライドランプを用
いた。図2(a)は、放電アークAの湾曲の大きさLの
測定方法を示す図であり、発光間1t内の対向する一対
の電極1m、1n間の中心で電極軸Bと直行する断面の
電極軸Bと放電アークAの中心との距離を放電アークA
の湾曲の大きさLとして測定した。
【0017】尚、実験に使用した35Wメタルハライド
ランプの音響共鳴周波数f2は150kHzである。図
2(b)は放電アークAの湾曲の大きさLを求めた結果
を示す。変調深度が増加するに従い徐々に放電アークの
湾曲が小さくなり、変調深度0.3以上では放電アーク
の湾曲の大きさLが急激に小さくなることがわかる。ま
た、図2(c)は点灯時の封入物の発光管への付着状態
に示す。封入物の発光管への付着状態はほぼ変調深度
0.6を境に変化し、変調深度0.6以下では封入物は
重力による影響で発光管の下部に集まり、変調深度0.
6以上では封入物が発光管の中央部でアークを取り巻く
ようにほぼ帯状に付着することがわかる。
【0018】ここで、変調深度0.6以上で封入物が発
光管中央部で帯状になり、変調深度0.3以上で放電ア
ークがストレートになる理由について説明する。両者の
発生原因は、発光管内に発生する音響共鳴に起因すると
推定できる。封入物を帯状に付着させるには軸方向の音
響共鳴が、放電アークをストレートにするには半径方向
の音響共鳴が主要因と考えられる。半径方向の音響共鳴
は、電極軸B付近の空間に放電アークが通過しやすい空
間を、さらにその周囲に放電アークが通過しにくい空間
を形成する。
【0019】そのため、放電アークは通過しやすい電極
軸B付近の空間を通過し、ほぼストレートの放電アーク
になる。また同時に、発光管内には軸方向の音響共鳴も
発生する。この軸方向の音響共鳴は、電極間中心の電極
軸と直交する断面に封入物を集める場合があり、これが
封入物を帯状に付着させる原因と考えられる。
【0020】音響共鳴が封入物を移動させる力は発光管
内に発生する粗密波の強さに比例するはずである。粗密
波はランプ電力の周期的変化がアーク温度の周期的変化
となり、アーク温度の周期的変化が圧力変化となって発
生する。すなわち、音響共鳴が封入物を移動させる力と
ランプ電力の周期的変化の幅は比例し、ランプ電力の周
期的変化の幅が大きければ封入物を移動させる力は大き
くなる。
【0021】図1に示す電流をランプに供給した場合、
音響共鳴周波数f2の正弦波の最大値と最小値の差αが
大きいほど、すなわち変調深度α/βが大きいほどラン
プ電力の周期的変化の幅が大きくなり、変調深度α/β
が0.6以上で封入物を発光管の中央部に移動させる十
分な力が発生し帯状になると考えられる。
【0022】また、ガス状(軽い)の放電アークを移動
させる、すなわちストレートにする力と、液体状(重
い)の封入物を移動させる、すなわち発光管中央部に帯
状に付着させる力とでは、後者の方がより大きな力が必
要であると考えられ、比較的小さい力で良い放電アーク
をストレートにするために必要な力は、比較的小さい変
調深度0.3以上十分得られ、そのため、変調深度0.
3以上で急激に放電アークの湾曲Lが小さくなると考え
られる。
【0023】以上の実験結果より、変調深度0.6以下
にすることによって、放電アークの湾曲を小さくできる
と共に発光管の失透の原因となる封入物の帯状の付着を
防止できるためランプを長寿命化できる。また、変調深
度を0.3〜0.6の範囲にすることにより、より放電
アークの湾曲を小さくできるためより長寿命化の効果は
大きい。
【0024】さらに、図1に示す音響共鳴周波数と矩形
波との合成波をランプに印加するので、400Hzの矩
形波の周期でランプ電流の極性が変化し、放電空間に発
生する電界の極性が周期的に変化する。そのため、カタ
ホレシス現象を防止でき、放電アークの色ムラを防止で
きる。
【0025】また、図3に第1波形信号である放電アー
クをストレートにするモードを励起する音響共鳴周波数
f2の正弦波と、音響共鳴周波数f2より低い変調周波
数で極性が交互に変化する波形である周波数f3の三角
波との合成波を示す。この合成波は、音響共鳴周波数f
2の正弦波と周波数f3の三角波とを重畳した波形とな
っている。
【0026】図3に示す波形で変調深度0.6以下の電
流をランプに供給しても同様に放電アークの湾曲が小さ
くなると共に発光管の失透の原因となる封入物の帯状の
付着を防止できる。さらに、放電空間に発生する電界の
極性が周波数f3で決まる周期で変化するため、カタホ
レシス現象を防止できる。
【0027】なお、ここでは、第1波形信号を放電アー
クをストレートにするモードを励起する音響共鳴周波数
f2の正弦波したが、放電アークをストレートにするモ
ードを励起する音響共鳴周波数f2の周波数成分を含む
波形であればよく、例えば三角波、鋸波等でもよい。ま
た、所定の周期および幅で周波数を変化させる周波数変
調を加えた正弦波にすると、ランプ特性の経時変化・ば
らつきにより発生する放電アークをストレートにするモ
ードを励起する音響共鳴周波数の変化・ばらつきを吸収
できる。
【0028】また、音響共鳴周波数f2より低い変調周
波数で極性が交互に変化する波形である周波数f1の矩
形波または周波数f3の三角波との合成波を例に示して
いるが、その他の波形例えば、正弦波・階段波・鋸波な
ど放電アークをストレートにするモードを励起する音響
的共鳴周波数f2を上限とする周波数で極性が交互に変
化する波形との合成波であれば同様の効果が得られる。
また、多少の直流成分を含む波形でも極性が変化すれば
よく、また正負非対称な波形でもよい。要は、放電ラン
プの放電空間の電界が一方向にならないように、カタホ
レシス現象を回避しうる波形であればよい。
【0029】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照しながら説明する。図4は35Wメタルハライドラ
ンプに対する第1の実施の形態を示すものである。図4
において1は放電空間を画定する発光管内に封入物とし
て水銀とハロゲン化金属(Sc−Na系)が密封された
放電ランプである上記記載の35Wメタルハライドラン
プである。
【0030】2は35Wメタルハライドランプ1に所定
の波形の電流を供給して点灯する点灯手段であり、点灯
手段2は放電アークをストレートにするモードを励起す
る音響共鳴周波数の周波数成分を有する第1波形信号の
発生手段である150kHzの正弦波を発生する正弦波
発生回路3と、音響共鳴周波数を上限とする周波数で極
性が変化する波形を出力する極性変化電源である400
Hzの矩形波を発生する矩形波発生回路4と、正弦波発
生回路3の出力と矩形波発生回路4の出力を合成する合
成回路5とで構成されている。
【0031】以上のように構成された第1の実施の形態
の各部の波形を図5に示す。図5(a)は矩形波発生回
路4の出力波形であり、400Hzの矩形波である。図
5(b)は、正弦波発生回路3の出力波形であり、15
0kHzの正弦波である。図5(c)は、正弦波発生回
路3の出力と矩形波発生回路4の出力とを重畳した合成
回路5の出力波形であり、変調深度は0.6以下になる
ように矩形波発生回路4および正弦波発生回路3の出力
を設定し、図5(c)の波形を35Wメタルハライドラ
ンプ1に印加する。
【0032】以上のように第1の実施の形態によれば、
35Wメタルハライドランプ1に図5(c)に示す放電
アークをストレートにするモードを励起する音響共鳴周
波数の正弦波(150kHz)と400Hzの矩形波と
を重畳した変調深度0.6以下の合成波を印加できるの
で、色ムラのないストレートの放電アークを実現できる
と共に封入物の帯状の付着を防止できる。
【0033】図6は、第2の実施の形態を示すものであ
る。図6において、1は第1の実施の形態と同様の35
Wメタルハライドランプである。12は35Wメタルハ
ライドランプ1に所定の波形を供給して点灯する点灯手
段であり、点灯手段12はアークをストレートにするモ
ードを励起する音響共鳴周波数の周波数成分を有する第
1波形信号の発生手段である150kHzの正弦波を発
生する高周波電源17と、高周波電源17の出力を音響
共鳴周波数よりも低い変調周波数で極性が交互に変化す
るように変調させる変調手段13と、35Wメタルハラ
イドランプ1の放電を開始させるために十分な高電圧を
印加する始動手段15とで構成されている。
【0034】変調手段13は、瞬時値が時間的に変化し
ない直流信号を出力するDC電源16と、DC電源16
の出力に高周波電源17の出力を重畳する重畳回路18
と、重畳回路18からの出力を音響共鳴周波数よりも低
い変調周波数で極性を交互に変化させるインバータ回路
である矩形波変換回路14とで構成される。以上のよう
に構成された第2の実施の形態の各部の波形を図7に示
す。
【0035】図7(a)は、DC電源16の出力電流波
形であり、DC電源16は、直流電源19とトランジス
タ20とダイオード21とチョークコイル22とコンデ
ンサ23とで降圧チョッパ回路を構成し、抵抗24・2
5で検出するランプ電圧相当の信号と抵抗26で検出す
るランプ電流相当の信号から制御回路27でランプ電力
を演算しランプ電力が35W一定になるようにトランジ
スタ20のオン・オフ比を可変する構成のもので、瞬時
値が時間的に変化しない直流波形を出力する。
【0036】図7(b)は、高周波電源17の出力電流
波形であり、高周波電源17は音響共鳴周波数150k
Hzの正弦波を出力する正弦波電源28と正弦波電源2
8の出力電流を変調深度0.6以下になるように電流を
制限するチョークコイル29とで構成され、音響共鳴周
波数の正弦波電流を出力する。
【0037】図7(c)は、重畳回路18の出力電流波
形であり、重畳回路18はチョークコイル30とコンデ
ンサ31とで構成され、DC電源16の出力電流が高周
波電源17に流れ込まないようにコンデンサ31で直流
カットし、また高周波電源17の出力電流がDC電源1
6に流れ込まないようにチョークコイル30で高周波カ
ットする構成で、チョークコイル30とコンデンサ31
の接続点を出力端とし音響共鳴周波数の正弦波を重畳し
た直流を出力する。
【0038】図7(d)は、矩形波変換回路14の出力
電流波形であり、矩形波変換回路14はトランジスタ3
2・33・34・35と駆動回路36とで構成され駆動
回路36からの出力信号によりトランジスタ32・35
がONする期間とトランジスタ33・34がONする期
間を交互に発生させることによって重畳回路18の出力
である音響共鳴周波数の正弦波を重畳した直流を400
Hzの交流に変換して35Wメタルハライドランプ1に
供給する。
【0039】以上のように第2の実施形態によれば、始
動手段15からの高電圧で35Wメタルハライドランプ
1が点灯すると、その後、図7(d)に示す、変調深度
0.6以下で、放電アークをストレートにするモードを
励起する音響共鳴周波数(150kHz)の正弦波と音
響共鳴周波数以下の周波数(400Hz)の矩形波との
合成波電流を供給することができるので、放電アークに
色ムラのないストレートの放電アークを実現できると共
に封入物の帯状の付着を防止できる。正弦波電源28の
出力電圧を変化させることによって変調深度を自由に可
変できる。
【0040】図8は本発明の第3の実施の形態を示すも
のである。図8において、1は第1および第2の実施の
形態と同様の放電ランプである35Wメタルハライドラ
ンプである。40は35Wメタルハライドランプ1を始
動・点灯するための点灯手段であり、放電アークをスト
レートにするモードを励起する音響共鳴周波数の周波数
成分を有する波形を重畳した直流を出力す第1波形信号
の発生手段である直流電源41と、150kHzの正弦
波を発生する高周波電源17と、高周波電源17の出力
を音響共鳴周波数よりも低い変調周波数で極性が交互に
変化するように変調させる変調手段13と直流電源41
の出力を音響共鳴周波数を上限とする周波数で極性を変
化させるインバータ回路である矩形波変換回路14と、
35Wメタルハライドランプ1の放電を開始させるため
に十分な高電圧を印加する始動手段15とで構成されて
いる。
【0041】なお、矩形波変換回路14と始動手段15
とは第2の実施の形態と同様の構成のものである。第2
の実施の形態と異なる点は放電アークをストレートにす
るモードを励起する音響共鳴周波数の周波数成分を有す
る第1波形信号の発生手段である直流電源41の構成で
あり、以下に直流電源41の構成と動作を説明する。
【0042】直流電源41は、直流電源42とスイッチ
素子であるトランジスタ43とダイオード44とチョー
クコイル45とコンデンサ46とで降圧チョッパ回路を
構成し、抵抗47・48で検出するランプ電圧相当の信
号と抵抗49で検出するランプ電流相当の信号から制御
回路50でランプ電力を演算しランプ電力が35W一定
になるようにトランジスタ43のオン・オフ比を可変す
る構成で、トランジスタ43のオン・オフ周波数を放電
アークをストレートにするモードを励起する音響共鳴周
波数である150kHzに設定し、チョークコイル45
とコンデンサ46とで構成するフィルタ回路を150k
Hz成分がカットされない特性で、かつ変調深度が0.
6以下となる所定の値と設定することで直流電源41の
出力電流波形は150kHzで周期的に変動する変調深
度0.6以下の直流を出力することができる。
【0043】以上のように構成された第3の実施の形態
の直流電源41の出力電流波形を図9(a)に、また、
矩形波変換回路14の出力電流波形を図9(b)に示
す。
【0044】上記第1、第2の実施の形態と同様に、3
5Wメタルハライドランプ1に変調深度0.6以下で、
放電アークをストレートにするモードを励起する音響共
鳴周波数(150kHz)の周波数成分を有する波形と
音響共鳴周波数以下の周波数(400Hz)の矩形波と
の合成波電流を供給する構成にできるので、放電アーク
に色ムラのないストレートの放電アークを実現できると
共に封入物の帯状の付着を防止できる。
【0045】また、チョークコイル45とコンデンサ4
6を所定の値に設定し、トランジスタ43のオン・オフ
周波数を音響共鳴周波数で放電アークをストレートにで
きる周波数の150kHzに設定するだけの簡単な構成
で、矩形波に所定の変調深度を加えることができるので
点灯手段の構成が簡単になる。
【0046】図10は本発明の第4の実施の形態を示す
ものである。図10において、第3の実施形態と異なる
のは、封入物の発光管への付着状態を検出し、その付着
状態に応じて変調深度α/βを変化させる変調深度制御
手段51を有する点と、放電アークをストレートにする
モードを励起する音響共鳴周波数の周波数成分を有する
波形を重畳した直流を出力す第1波形信号の発生手段で
ある直流電源52内のコンデンサ53が容量可変タイプ
である点であり、その他の構成は同様であるので説明を
省略する。
【0047】変調深度制御手段51は35Wメタルハラ
イドランプの近傍に配置され点灯中の封入物の状態、す
なわち帯であるかないかを検出する検出手段である受光
手段54と、受光手段54からの信号によりコンデンサ
53の容量を変化させ変調深度α/βを変化させる変調
深度制御回路58とで構成される。受光手段54は封入
物が帯状になる部分、すなわち発光管中央部を透過して
くる局所的な光を受光するように配置されている。
【0048】以上のように構成された第4の実施の形態
の放電ランプ点灯装置において、以下その動作を説明す
る。まず封入物が帯状であるかないかを検出する方法に
ついて説明する。
【0049】放電アークから発する光は発光管を透過し
てくるが、発光管の封入物が帯状に付着するとその部分
で封入物による光の反射及び吸収が発生し、光の透過分
光特性が局所的に変化する。すなわち、封入物が付いて
いるときと付いていないときで顕著に差のでる波長の光
が存在し、この変化を検出できるように受光手段14を
構成すれば封入物の状態を検出できる。
【0050】具体的には、図11に示すようにフォトダ
イオード55、フィルタ56、レンズ57とで受光手段
54を構成し、封入物が帯状になる部分の局所的な光を
レンズ57で集光し、フィルタ56を通してフォトダイ
オード55で受光する。
【0051】例えば、封入物がSc−Na系のヨウ化物
であれば、封入物の色は淡黄色であり、青色の光を吸収
する性質がある。そのため、封入物が帯状になっていれ
ば、そこを透過する光は青色の光が大幅に減少する。す
なわち、青色の光の量により封入物が帯状であるかない
かを検出でき、この青色の光の変化を検出するために、
フィルタ56には青色透過フィルタを使用する。
【0052】この構成により、封入物が帯状になってい
る場合は、受光手段54に入力される光には青色の光が
ほとんど含まれていないためフォトダイオード55には
光がほとんど入力されず、受光手段54の出力はほとん
ど0であり、変調深度制御回路58は封入物が帯状にな
っていると判断する。
【0053】また、逆に封入物が帯状になっていない場
合、受光手段54に入力される光には青色の光が含まれ
いるため、フィルタ56を通過した光がフォトダイオー
ド55に入力され、受光手段54はフォトダイオード5
5に入力される光の量に比例した信号を変調深度制御回
路58に出力し、変調深度制御回路58はこの信号が所
定の値であればヨウ化物が帯状になっていないと判断す
る。
【0054】変調深度とコンデンサ53の容量の関係
は、図12に示すようになり、変調深度はコンデンサの
容量が大きくなるほど小さくなる。そのため、変調深度
制御回路58は変調深度を大きくするにはンデンサ53
の容量を小さく、変調深度を小さくするにはコンデンサ
53の容量を大きくし、変調深度を制御する。
【0055】以上のように第4の実施の形態によれば、
受光手段54で35Wメタルハライドランプ1の点灯中
の封入物の状態を検出し、変調深度制御回路58により
変調深度を可変することで、封入物が帯状にならない領
域でもっとも放電アークの湾曲が小さくなる変調深度で
35Wメタルハライドランプ1を点灯できる。また35
Wメタルハライドランプ1の製造上の交差および経時変
化によりる、封入物が帯状になる変調深度のばらつきを
吸収できる。
【0056】なお、以上の実施の形態において、放電ラ
ンプは35Wメタルハライドランプとしたが、封入物が
点灯中に発光管内で液体状で存在するランプであれば他
のランプでもよい。
【0057】また、矩形波発生回路4は、本実施の形態
では標準的な矩形波を発生させるものとしたが、波形の
立ち上がり・立ち下がりに傾きをもつ台形波を発生させ
る構成でもよく、略矩形波を発生できる構成でもよい。
同様に矩形波変換回路14は略矩形波に変換できるなら
ば、他の構成でもよい。さらに矩形波発生回路4・矩形
波変換回路14は、略矩形波以外の正弦波・三角波・階
段波・鋸波など放電アークをストレートにするモードを
励起する音響共鳴周波数を上限とする周波数で極性が交
互に変化する波形を発生できる構成のものでもよく、多
少の直流成分を含む波形でも極性が変化すればよく、ま
た正負非対称な波形でもよい。要は、放電ランプの放電
空間の電界が一方向にならないように、カタホレシス現
象を回避しうる波形であればよい。
【0058】さらに、矩形波発生回路4および矩形波変
換回路14の周波数は400Hzとしたが、放電アーク
をストレートにするモードを励起する音響共鳴周波数を
上限とする周波数であればよい。
【0059】また、正弦波発生回路3、高周波電源17
からは150kHzの正弦波を発生する構成としたが、
例えば三角波、鋸波等でもよく音響共鳴周波数の周波数
成分を有する波形ならばよい。正弦波電源28も同様で
ある。
【0060】また、正弦波発生回路3、正弦波電源28
にFM変調機能を追加し発生する正弦波を所定の周期と
幅で周波数可変できる構成にすると、ランプ特性の経時
変化・ばらつきにより発生する放電アークをストレート
にするモードを励起する音響共鳴周波数の変化・ばらつ
きを吸収できる。また同様に第3の実施の形態のトラン
ジスタ43のオン・オフ周波数を制御回路50からの信
号でFM変調できるようにすれば同様の効果を得ること
ができる。
【0061】また、高周波電源17は正弦波電源28と
チョークコイル29とで構成し、チョークコイル29の
インピーダンスで正弦波電源28の出力電流を制限し所
定の変調深度にする構成にしたが、チョークコイル以外
の抵抗・コンデンサおよびそれらの複合構成でもよい。
【0062】また、瞬時値が時間的に変化しない波形を
出力するDC電源16を降圧チョッパ回路で構成した
が、昇圧チョッパ回路・反転チョッパ回路など他の回路
方式でも同様の構成が可能である。
【0063】また、制御回路27、50はランプ電力が
定格値の35W一定になるようにトランジスタ20、4
3のオン・オフ比を制御する構成にしたが、点灯初期の
光出力を補うため点灯初期に定格値以上の電力を供給す
るように制御してもよいし、調光制御などランプ特性を
可変制御する構成のものでもよい。
【0064】また、重畳回路18は、チョークコイル3
0とコンデンサ31とで構成したが他の構成でもよいこ
とは言うまでもない。
【0065】また、直流電源41は音響共鳴周波数の周
波数成分を有する波形を重畳した直流を出力できるなら
昇圧チョッパ回路または反転チョッパ回路またはフォワ
ードコンバータ回路など他の回路方式で構成してもよ
い。
【0066】また、スイッチ素子としてトランジスタを
用いたが、FET・サイリスタ・IGBTなど他の素子
でもよい。
【0067】また、35Wメタルハライドランプ1の点
灯中の封入物の状態を検出する受光手段54をフォトダ
イオード55、フィルタ56、レンズ57とで構成した
が、点灯中に封入物が帯状になっているかなっていない
かを検出できる構成であればよく、例えば、CCDカメ
ラなどで35Wメタルハライドランプ1を撮像し、画像
処理により検出することも可能である。また、フィルタ
56は封入物が付いているときと付いていないときで顕
著に差のでる波長の光を検出できれば他のフィルタでも
よい。また、封入されている封入物が異なれば、フィル
タ56を変更する必要があるのは言うまでもない。
【0068】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、放電アー
クをストレートにするモードを励起する音響的共鳴周波
数の周波数成分を有する波形と音響的共鳴周波数を上限
とする周波数で極性が交互に変化する波形との合成波で
放電ランプを点灯し、変調深度を発光管のほぼ中央部に
封入物が帯状に付着しない値に選定することにより、放
電アークに色ムラのないストレートの放電アークを実現
できると共に点灯中に封入物が発光管の中央部で帯状に
なることを防止でき、放電ランプを長寿命化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】放電アークをストレートにするモードを励起す
る音響的共鳴周波数f2の正弦波と周波数f1の矩形波
との合成波を示す図
【図2】(A)ランプ内の放電アークの湾曲を示す図 (B)変調深度を変化させたときの電極軸と放電アーク
中心との距離の変化を示す図 (C)変調深度を変化させたときの封入物の付着状態を
示す模式図
【図3】放電アークをストレートにするモードを励起す
る音響的共鳴周波数f2の正弦波と周波数f3の三角波
との合成波を示す図
【図4】本発明の第1の実施の形態の放電ランプ点灯装
置の構成図
【図5】(A)矩形波発生回路4の出力波形図 (B)正弦波発生回路3の出力波形図 (C)合成回路5の出力波形図
【図6】本発明の第2の実施の形態の放電ランプ点灯装
置の構成図
【図7】(A)DC電源16の出力波形図 (B)高周波電源17の出力波形図 (C)重畳回路18の出力波形図 (D)矩形波変換回路14の出力波形図
【図8】本発明の第3の実施の形態の放電ランプ点灯装
置の構成図
【図9】(A)直流電源41の出力波形図 (B)矩形波変換回路14の出力波形図
【図10】本発明の第4の実施の形態の放電ランプ点灯
装置の構成図
【図11】点灯中の封入物の状態を検出する受光手段5
4の構成図
【図12】コンデンサ53の正電容量と変調深度との関
係を示す図
【図13】従来の放電ランプ点灯装置で放電ランプを点
灯した時のランプ電流波形図
【図14】従来の放電ランプ点灯装置で放電ランプを点
灯した時の封入物の付着状態を示す模式図
【符号の説明】
1 35Wメタルハライドランプ 2 点灯手段 3 正弦波発生回路 4 矩形波発生回路 5 合成回路 12 点灯手段 13 変調手段 14 矩形波変換回路 15 始動手段 16 DC電源 17 高周波電源 18 重畳回路 40 点灯手段 41 直流電源 51 変調深度制御手段 52 直流電源 54 受光手段 58 変調深度制御回路 59 点灯手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放電空間を画定する発光管を有する放電ラ
    ンプを点灯する装置であって、 放電アークをストレートにするモードを励起する音響共
    鳴周波数の周波数成分を有する波形であって、その波形
    の中心線が一定レベルに保持されている第1波形信号を
    発生する発生手段と、 前記第1波形信号の中心線が、前記音響共鳴周波数より
    も低い変調周波数で極性が交互に変化するように、前記
    第1波形信号を周期性を持って変調させると共に、変調
    信号を発生する変調手段とを有し、 前記第1波形信号のピークからピークまでの値をα、前
    記変調信号の実効値をβとした場合の変調深度α/β
    を、前記発光管のほぼ中央部に封入物が略帯状に付着し
    ない値に選定することを特徴とする放電ランプ点灯装
    置。
  2. 【請求項2】音響共鳴周波数は、放電ランプの放電空間
    媒体中の音速と放電アークに交差する放電空間の長さと
    で決定されることを特徴とする請求項1記載の放電ラン
    プ点灯装置。
  3. 【請求項3】前記放電ランプは封入物として少なくとも
    ハロゲン化金属または水銀が含まれていることを特徴と
    する請求項1または2記載の放電ランプ点灯装置。
  4. 【請求項4】変調深度α/βがほぼ0.6以下であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の放電ランプ点灯装置。
  5. 【請求項5】変調深度α/βが0.3〜0.6の範囲に
    あることを特徴とする請求項4記載の放電ランプ点灯装
    置。
  6. 【請求項6】封入物の発光管への付着状態を検出し、そ
    の付着状態に応じて変調深度α/βを変化させる変調深
    度制御手段を有することを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれかに記載の放電ランプ点灯装置。
  7. 【請求項7】変調深度制御手段が放電ランプの光出力を
    検出することを特徴とする請求項6記載の放電ランプの
    点灯装置。
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