JPH11265795A - 放電ランプ点灯装置 - Google Patents
放電ランプ点灯装置Info
- Publication number
- JPH11265795A JPH11265795A JP10068058A JP6805898A JPH11265795A JP H11265795 A JPH11265795 A JP H11265795A JP 10068058 A JP10068058 A JP 10068058A JP 6805898 A JP6805898 A JP 6805898A JP H11265795 A JPH11265795 A JP H11265795A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- discharge lamp
- acoustic resonance
- frequency
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/14—Circuit arrangements
- H05B41/26—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
- H05B41/28—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
- H05B41/288—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices and specially adapted for lamps without preheating electrodes, e.g. for high-intensity discharge lamps, high-pressure mercury or sodium lamps or low-pressure sodium lamps
- H05B41/292—Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions
- H05B41/2928—Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions for protecting the lamp against abnormal operating conditions
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/14—Circuit arrangements
- H05B41/24—Circuit arrangements in which the lamp is fed by high frequency ac, or with separate oscillator frequency
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S315/00—Electric lamp and discharge devices: systems
- Y10S315/07—Starting and control circuits for gas discharge lamp using transistors
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
る点灯装置に関し、カタホレシス現象による放電アーク
の色ムラをなくし、かつ発光管中央部で封入物が帯状に
付着することを防止する。 【解決手段】 放電ランプの放電空間媒質中の音速と放
電アークに交差する放電空間の長さとで決定され放電ア
ークをストレートにするモードを励起する音響共鳴周波
数の周波数成分を有する波形と音響的共鳴周波数を上限
とする周波数で極性が交互に変化する波形とを合成し、
音響共鳴周波数の周波数成分を有する波形のピークから
ピークまでの値をα、合成波の実効値をβとした場合の
変調深度α/βを、発光管のほぼ中央部に封入物が略帯
状に付着しない値に選定して、放電ランプを点灯する。
Description
Dランプ(高輝度放電ランプ)の放電アークを音響共鳴
でほぼストレートにできる点灯装置に係り、カタホレシ
ス現象による放電アークの色ムラをなくし、かつ封入物
が発光管のほぼ中央部で放電アークを取り巻くように帯
状に付着することを防止し、発光管の失透を抑制して放
電ランプを長寿命化する放電ランプ点灯装置に関するも
のである。
色性、長寿命などの特徴から屋外照明用光源さらに屋内
照明用光源とくに店舗照明用光源とし注目され、最近で
はより小型低電力のHIDランプが、映像機器用光源、
自動車前照灯用光源としても注目されている。
発光管内に発生する温度分布による対流の影響で放電ア
ークが上方向に湾曲する。放電アークが湾曲すると、約
5000Kの放電アークと発光管上部とが近接するため
発光管上部の温度が上昇し、発光管の劣化すなわち膨
れ、失透が急速に進行し、ランプ寿命に悪影響を与えて
いた。特に小型低電力のHIDランプでは、放電アーク
と発光管との距離がさらに近くなるため、この放電アー
ク湾曲がランプ寿命により大きな影響を与える。また、
湾曲が発生すると放電アークが上下非対称となるため、
反射鏡と組み合わせて使用する場合の光学設計に際し
て、放電アークの湾曲を考慮に入れる必要があり、反射
鏡が非常に複雑になる等の問題も有していた。
て、音響共鳴を利用する点灯方法が特公平7−9835
号公報および特開平7−14684号公報において提案
されている。特公平7−9835号公報によれば、図1
3に示すような、直流電流51に音響共鳴で対流の影響
を低減し、放電アークをストレートにする周波数の交流
電流52が重畳された電流波形をランプに供給すること
によって放電アークの湾曲を低減しほぼストレートの放
電アークにできることを教示している。
ば、10kHz〜100kHzの周波数範囲で、発光管
内に半径方向の音響共鳴を励起する周波数及び波形の交
流電流をランプに供給し、そのとき交流電流の周波数F
V と半径方向音響波の周波数FRと間にn・2FV=m・
FR(n、m:整数)、FR=3.83C/(2πR)
(C:発光管内の半径方向の音速、R:発光管の内半
径)の関係が成立するように交流電流の周波数を選定す
ることにより、対流の影響による放電アークの湾曲を除
去できることを開示している。
時、封入物と発光管の形状で決まるランプ固有の周波数
とランプに入力される電力の周期的変化の周波数がほぼ
等しくなった時、発光管内に粗密波の定在波が生じるた
め発生する現象であり、放電アークの不安定、立ち消
え、発光管の破裂等の原因となるため、従来はこの音響
共鳴を避ける傾向にあった。一般に音響共鳴には、半径
方向、軸方向、円周方向の3種類のモードがあり、特公
平7−9835号公報および特開平7−14684号公
報による手法は、音響共鳴の中でも半径方向の音響共鳴
を利用した点灯方法である。
−9835号公報による放電ランプ点灯装置では、放電
ランプに一方向の電流が流れるため、放電ランプの放電
空間の電界強度は周期的に変化するものの常に一方向の
電界が発生する。そのため充填物が片寄るカタホレシス
現象により、放電アークに色ムラが発生するという問題
点を有していた。
放電ランプを点灯装置では、図14に示すように、発光
管内で蒸発せずに液体状で存在する封入物が発光管の中
央部で放電アークを取り巻くようにほぼ帯状に付着す
る。これは半径方向の音響共鳴によりアークが直線状に
なる一方で、音響共鳴の他のモードである軸方向の音響
共鳴によって発光管中央部での封入物の密度が高くなり
帯状になったと考えられる。
巻くように帯状に付着すると、付着部分で発光管を構成
する石英ガラスと封入物との化学反応が加速され、発光
管に帯状の失透が発生して光束が低下するため、ランプ
寿命を短くする。また、通常ランプは反射鏡と組み合わ
せて使用するため、発光管の中央部に帯状の失透が発生
すると、反射鏡と組み合わせた器具効率を低下させる。
るためのもので、その目的とするところはカタホレシス
現象を回避して放電アークの色ムラをなくし、放電アー
クの湾曲を小さくしたほぼストレートで点灯し、かつ発
光管中央部で封入物が帯状になることを防止することで
発光管の帯状の失透を防止し、ランプを長寿命化する点
灯装置を提供することである。
を画定する発光管を有する放電ランプを点灯する装置で
あって、放電アークをストレートにするモードを励起す
る音響共鳴周波数の周波数成分を有する波形であって、
その波形の中心線が一定レベルに保持されている第1波
形信号を発生する発生手段と、前記第1波形信号の中心
線が、前記音響共鳴周波数よりも低い変調周波数で極性
が交互に変化するように、前記第1波形信号を周期性を
持って変調させると共に変調信号を発生する変調手段と
を有し、前記第1波形信号のピークからピークまでの値
をα、前記変調信号の実効値をβとした場合の変調深度
α/βを、前記発光管のほぼ中央部に封入物が略帯状に
付着しない値に選定する放電ランプ点灯装置である。
0.3〜0.6の範囲にある放電ランプ点灯装置であ
る。
付着状態を検出し、その付着状態に応じて変調深度α/
βを変化させる変調深度制御手段を有する放電ランプ点
灯装置である。
ークをストレートにするモードを励起する音響共鳴周波
数f2の正弦波と、音響共鳴周波数f2より低い変調周
波数で極性が交互に変化する波形である周波数f1(4
00Hz)の矩形波との合成波を示す。
波と周波数f1の矩形波とを重畳した波形である。図1
に示す波形の電流をランプに供給して水平点灯し、音響
共鳴周波数f2の正弦波の最大値と最小値の差αを変化
させることにより変調深度α/β(βは合成波の実効
値)を変化させたときの放電アークの湾曲の大きさLと
点灯時の封入物の発光管への付着状態を実験的に求めた
結果を以下に説明する。
いた。図2(a)は、放電アークAの湾曲の大きさLの
測定方法を示す図であり、発光間1t内の対向する一対
の電極1m、1n間の中心で電極軸Bと直行する断面の
電極軸Bと放電アークAの中心との距離を放電アークA
の湾曲の大きさLとして測定した。
ランプの音響共鳴周波数f2は150kHzである。図
2(b)は放電アークAの湾曲の大きさLを求めた結果
を示す。変調深度が増加するに従い徐々に放電アークの
湾曲が小さくなり、変調深度0.3以上では放電アーク
の湾曲の大きさLが急激に小さくなることがわかる。ま
た、図2(c)は点灯時の封入物の発光管への付着状態
に示す。封入物の発光管への付着状態はほぼ変調深度
0.6を境に変化し、変調深度0.6以下では封入物は
重力による影響で発光管の下部に集まり、変調深度0.
6以上では封入物が発光管の中央部でアークを取り巻く
ようにほぼ帯状に付着することがわかる。
光管中央部で帯状になり、変調深度0.3以上で放電ア
ークがストレートになる理由について説明する。両者の
発生原因は、発光管内に発生する音響共鳴に起因すると
推定できる。封入物を帯状に付着させるには軸方向の音
響共鳴が、放電アークをストレートにするには半径方向
の音響共鳴が主要因と考えられる。半径方向の音響共鳴
は、電極軸B付近の空間に放電アークが通過しやすい空
間を、さらにその周囲に放電アークが通過しにくい空間
を形成する。
軸B付近の空間を通過し、ほぼストレートの放電アーク
になる。また同時に、発光管内には軸方向の音響共鳴も
発生する。この軸方向の音響共鳴は、電極間中心の電極
軸と直交する断面に封入物を集める場合があり、これが
封入物を帯状に付着させる原因と考えられる。
内に発生する粗密波の強さに比例するはずである。粗密
波はランプ電力の周期的変化がアーク温度の周期的変化
となり、アーク温度の周期的変化が圧力変化となって発
生する。すなわち、音響共鳴が封入物を移動させる力と
ランプ電力の周期的変化の幅は比例し、ランプ電力の周
期的変化の幅が大きければ封入物を移動させる力は大き
くなる。
音響共鳴周波数f2の正弦波の最大値と最小値の差αが
大きいほど、すなわち変調深度α/βが大きいほどラン
プ電力の周期的変化の幅が大きくなり、変調深度α/β
が0.6以上で封入物を発光管の中央部に移動させる十
分な力が発生し帯状になると考えられる。
させる、すなわちストレートにする力と、液体状(重
い)の封入物を移動させる、すなわち発光管中央部に帯
状に付着させる力とでは、後者の方がより大きな力が必
要であると考えられ、比較的小さい力で良い放電アーク
をストレートにするために必要な力は、比較的小さい変
調深度0.3以上十分得られ、そのため、変調深度0.
3以上で急激に放電アークの湾曲Lが小さくなると考え
られる。
にすることによって、放電アークの湾曲を小さくできる
と共に発光管の失透の原因となる封入物の帯状の付着を
防止できるためランプを長寿命化できる。また、変調深
度を0.3〜0.6の範囲にすることにより、より放電
アークの湾曲を小さくできるためより長寿命化の効果は
大きい。
波との合成波をランプに印加するので、400Hzの矩
形波の周期でランプ電流の極性が変化し、放電空間に発
生する電界の極性が周期的に変化する。そのため、カタ
ホレシス現象を防止でき、放電アークの色ムラを防止で
きる。
クをストレートにするモードを励起する音響共鳴周波数
f2の正弦波と、音響共鳴周波数f2より低い変調周波
数で極性が交互に変化する波形である周波数f3の三角
波との合成波を示す。この合成波は、音響共鳴周波数f
2の正弦波と周波数f3の三角波とを重畳した波形とな
っている。
流をランプに供給しても同様に放電アークの湾曲が小さ
くなると共に発光管の失透の原因となる封入物の帯状の
付着を防止できる。さらに、放電空間に発生する電界の
極性が周波数f3で決まる周期で変化するため、カタホ
レシス現象を防止できる。
クをストレートにするモードを励起する音響共鳴周波数
f2の正弦波したが、放電アークをストレートにするモ
ードを励起する音響共鳴周波数f2の周波数成分を含む
波形であればよく、例えば三角波、鋸波等でもよい。ま
た、所定の周期および幅で周波数を変化させる周波数変
調を加えた正弦波にすると、ランプ特性の経時変化・ば
らつきにより発生する放電アークをストレートにするモ
ードを励起する音響共鳴周波数の変化・ばらつきを吸収
できる。
波数で極性が交互に変化する波形である周波数f1の矩
形波または周波数f3の三角波との合成波を例に示して
いるが、その他の波形例えば、正弦波・階段波・鋸波な
ど放電アークをストレートにするモードを励起する音響
的共鳴周波数f2を上限とする周波数で極性が交互に変
化する波形との合成波であれば同様の効果が得られる。
また、多少の直流成分を含む波形でも極性が変化すれば
よく、また正負非対称な波形でもよい。要は、放電ラン
プの放電空間の電界が一方向にならないように、カタホ
レシス現象を回避しうる波形であればよい。
参照しながら説明する。図4は35Wメタルハライドラ
ンプに対する第1の実施の形態を示すものである。図4
において1は放電空間を画定する発光管内に封入物とし
て水銀とハロゲン化金属(Sc−Na系)が密封された
放電ランプである上記記載の35Wメタルハライドラン
プである。
の波形の電流を供給して点灯する点灯手段であり、点灯
手段2は放電アークをストレートにするモードを励起す
る音響共鳴周波数の周波数成分を有する第1波形信号の
発生手段である150kHzの正弦波を発生する正弦波
発生回路3と、音響共鳴周波数を上限とする周波数で極
性が変化する波形を出力する極性変化電源である400
Hzの矩形波を発生する矩形波発生回路4と、正弦波発
生回路3の出力と矩形波発生回路4の出力を合成する合
成回路5とで構成されている。
の各部の波形を図5に示す。図5(a)は矩形波発生回
路4の出力波形であり、400Hzの矩形波である。図
5(b)は、正弦波発生回路3の出力波形であり、15
0kHzの正弦波である。図5(c)は、正弦波発生回
路3の出力と矩形波発生回路4の出力とを重畳した合成
回路5の出力波形であり、変調深度は0.6以下になる
ように矩形波発生回路4および正弦波発生回路3の出力
を設定し、図5(c)の波形を35Wメタルハライドラ
ンプ1に印加する。
35Wメタルハライドランプ1に図5(c)に示す放電
アークをストレートにするモードを励起する音響共鳴周
波数の正弦波(150kHz)と400Hzの矩形波と
を重畳した変調深度0.6以下の合成波を印加できるの
で、色ムラのないストレートの放電アークを実現できる
と共に封入物の帯状の付着を防止できる。
る。図6において、1は第1の実施の形態と同様の35
Wメタルハライドランプである。12は35Wメタルハ
ライドランプ1に所定の波形を供給して点灯する点灯手
段であり、点灯手段12はアークをストレートにするモ
ードを励起する音響共鳴周波数の周波数成分を有する第
1波形信号の発生手段である150kHzの正弦波を発
生する高周波電源17と、高周波電源17の出力を音響
共鳴周波数よりも低い変調周波数で極性が交互に変化す
るように変調させる変調手段13と、35Wメタルハラ
イドランプ1の放電を開始させるために十分な高電圧を
印加する始動手段15とで構成されている。
ない直流信号を出力するDC電源16と、DC電源16
の出力に高周波電源17の出力を重畳する重畳回路18
と、重畳回路18からの出力を音響共鳴周波数よりも低
い変調周波数で極性を交互に変化させるインバータ回路
である矩形波変換回路14とで構成される。以上のよう
に構成された第2の実施の形態の各部の波形を図7に示
す。
形であり、DC電源16は、直流電源19とトランジス
タ20とダイオード21とチョークコイル22とコンデ
ンサ23とで降圧チョッパ回路を構成し、抵抗24・2
5で検出するランプ電圧相当の信号と抵抗26で検出す
るランプ電流相当の信号から制御回路27でランプ電力
を演算しランプ電力が35W一定になるようにトランジ
スタ20のオン・オフ比を可変する構成のもので、瞬時
値が時間的に変化しない直流波形を出力する。
波形であり、高周波電源17は音響共鳴周波数150k
Hzの正弦波を出力する正弦波電源28と正弦波電源2
8の出力電流を変調深度0.6以下になるように電流を
制限するチョークコイル29とで構成され、音響共鳴周
波数の正弦波電流を出力する。
形であり、重畳回路18はチョークコイル30とコンデ
ンサ31とで構成され、DC電源16の出力電流が高周
波電源17に流れ込まないようにコンデンサ31で直流
カットし、また高周波電源17の出力電流がDC電源1
6に流れ込まないようにチョークコイル30で高周波カ
ットする構成で、チョークコイル30とコンデンサ31
の接続点を出力端とし音響共鳴周波数の正弦波を重畳し
た直流を出力する。
電流波形であり、矩形波変換回路14はトランジスタ3
2・33・34・35と駆動回路36とで構成され駆動
回路36からの出力信号によりトランジスタ32・35
がONする期間とトランジスタ33・34がONする期
間を交互に発生させることによって重畳回路18の出力
である音響共鳴周波数の正弦波を重畳した直流を400
Hzの交流に変換して35Wメタルハライドランプ1に
供給する。
動手段15からの高電圧で35Wメタルハライドランプ
1が点灯すると、その後、図7(d)に示す、変調深度
0.6以下で、放電アークをストレートにするモードを
励起する音響共鳴周波数(150kHz)の正弦波と音
響共鳴周波数以下の周波数(400Hz)の矩形波との
合成波電流を供給することができるので、放電アークに
色ムラのないストレートの放電アークを実現できると共
に封入物の帯状の付着を防止できる。正弦波電源28の
出力電圧を変化させることによって変調深度を自由に可
変できる。
のである。図8において、1は第1および第2の実施の
形態と同様の放電ランプである35Wメタルハライドラ
ンプである。40は35Wメタルハライドランプ1を始
動・点灯するための点灯手段であり、放電アークをスト
レートにするモードを励起する音響共鳴周波数の周波数
成分を有する波形を重畳した直流を出力す第1波形信号
の発生手段である直流電源41と、150kHzの正弦
波を発生する高周波電源17と、高周波電源17の出力
を音響共鳴周波数よりも低い変調周波数で極性が交互に
変化するように変調させる変調手段13と直流電源41
の出力を音響共鳴周波数を上限とする周波数で極性を変
化させるインバータ回路である矩形波変換回路14と、
35Wメタルハライドランプ1の放電を開始させるため
に十分な高電圧を印加する始動手段15とで構成されて
いる。
とは第2の実施の形態と同様の構成のものである。第2
の実施の形態と異なる点は放電アークをストレートにす
るモードを励起する音響共鳴周波数の周波数成分を有す
る第1波形信号の発生手段である直流電源41の構成で
あり、以下に直流電源41の構成と動作を説明する。
素子であるトランジスタ43とダイオード44とチョー
クコイル45とコンデンサ46とで降圧チョッパ回路を
構成し、抵抗47・48で検出するランプ電圧相当の信
号と抵抗49で検出するランプ電流相当の信号から制御
回路50でランプ電力を演算しランプ電力が35W一定
になるようにトランジスタ43のオン・オフ比を可変す
る構成で、トランジスタ43のオン・オフ周波数を放電
アークをストレートにするモードを励起する音響共鳴周
波数である150kHzに設定し、チョークコイル45
とコンデンサ46とで構成するフィルタ回路を150k
Hz成分がカットされない特性で、かつ変調深度が0.
6以下となる所定の値と設定することで直流電源41の
出力電流波形は150kHzで周期的に変動する変調深
度0.6以下の直流を出力することができる。
の直流電源41の出力電流波形を図9(a)に、また、
矩形波変換回路14の出力電流波形を図9(b)に示
す。
5Wメタルハライドランプ1に変調深度0.6以下で、
放電アークをストレートにするモードを励起する音響共
鳴周波数(150kHz)の周波数成分を有する波形と
音響共鳴周波数以下の周波数(400Hz)の矩形波と
の合成波電流を供給する構成にできるので、放電アーク
に色ムラのないストレートの放電アークを実現できると
共に封入物の帯状の付着を防止できる。
6を所定の値に設定し、トランジスタ43のオン・オフ
周波数を音響共鳴周波数で放電アークをストレートにで
きる周波数の150kHzに設定するだけの簡単な構成
で、矩形波に所定の変調深度を加えることができるので
点灯手段の構成が簡単になる。
ものである。図10において、第3の実施形態と異なる
のは、封入物の発光管への付着状態を検出し、その付着
状態に応じて変調深度α/βを変化させる変調深度制御
手段51を有する点と、放電アークをストレートにする
モードを励起する音響共鳴周波数の周波数成分を有する
波形を重畳した直流を出力す第1波形信号の発生手段で
ある直流電源52内のコンデンサ53が容量可変タイプ
である点であり、その他の構成は同様であるので説明を
省略する。
イドランプの近傍に配置され点灯中の封入物の状態、す
なわち帯であるかないかを検出する検出手段である受光
手段54と、受光手段54からの信号によりコンデンサ
53の容量を変化させ変調深度α/βを変化させる変調
深度制御回路58とで構成される。受光手段54は封入
物が帯状になる部分、すなわち発光管中央部を透過して
くる局所的な光を受光するように配置されている。
の放電ランプ点灯装置において、以下その動作を説明す
る。まず封入物が帯状であるかないかを検出する方法に
ついて説明する。
てくるが、発光管の封入物が帯状に付着するとその部分
で封入物による光の反射及び吸収が発生し、光の透過分
光特性が局所的に変化する。すなわち、封入物が付いて
いるときと付いていないときで顕著に差のでる波長の光
が存在し、この変化を検出できるように受光手段14を
構成すれば封入物の状態を検出できる。
イオード55、フィルタ56、レンズ57とで受光手段
54を構成し、封入物が帯状になる部分の局所的な光を
レンズ57で集光し、フィルタ56を通してフォトダイ
オード55で受光する。
であれば、封入物の色は淡黄色であり、青色の光を吸収
する性質がある。そのため、封入物が帯状になっていれ
ば、そこを透過する光は青色の光が大幅に減少する。す
なわち、青色の光の量により封入物が帯状であるかない
かを検出でき、この青色の光の変化を検出するために、
フィルタ56には青色透過フィルタを使用する。
る場合は、受光手段54に入力される光には青色の光が
ほとんど含まれていないためフォトダイオード55には
光がほとんど入力されず、受光手段54の出力はほとん
ど0であり、変調深度制御回路58は封入物が帯状にな
っていると判断する。
合、受光手段54に入力される光には青色の光が含まれ
いるため、フィルタ56を通過した光がフォトダイオー
ド55に入力され、受光手段54はフォトダイオード5
5に入力される光の量に比例した信号を変調深度制御回
路58に出力し、変調深度制御回路58はこの信号が所
定の値であればヨウ化物が帯状になっていないと判断す
る。
は、図12に示すようになり、変調深度はコンデンサの
容量が大きくなるほど小さくなる。そのため、変調深度
制御回路58は変調深度を大きくするにはンデンサ53
の容量を小さく、変調深度を小さくするにはコンデンサ
53の容量を大きくし、変調深度を制御する。
受光手段54で35Wメタルハライドランプ1の点灯中
の封入物の状態を検出し、変調深度制御回路58により
変調深度を可変することで、封入物が帯状にならない領
域でもっとも放電アークの湾曲が小さくなる変調深度で
35Wメタルハライドランプ1を点灯できる。また35
Wメタルハライドランプ1の製造上の交差および経時変
化によりる、封入物が帯状になる変調深度のばらつきを
吸収できる。
ンプは35Wメタルハライドランプとしたが、封入物が
点灯中に発光管内で液体状で存在するランプであれば他
のランプでもよい。
では標準的な矩形波を発生させるものとしたが、波形の
立ち上がり・立ち下がりに傾きをもつ台形波を発生させ
る構成でもよく、略矩形波を発生できる構成でもよい。
同様に矩形波変換回路14は略矩形波に変換できるなら
ば、他の構成でもよい。さらに矩形波発生回路4・矩形
波変換回路14は、略矩形波以外の正弦波・三角波・階
段波・鋸波など放電アークをストレートにするモードを
励起する音響共鳴周波数を上限とする周波数で極性が交
互に変化する波形を発生できる構成のものでもよく、多
少の直流成分を含む波形でも極性が変化すればよく、ま
た正負非対称な波形でもよい。要は、放電ランプの放電
空間の電界が一方向にならないように、カタホレシス現
象を回避しうる波形であればよい。
換回路14の周波数は400Hzとしたが、放電アーク
をストレートにするモードを励起する音響共鳴周波数を
上限とする周波数であればよい。
からは150kHzの正弦波を発生する構成としたが、
例えば三角波、鋸波等でもよく音響共鳴周波数の周波数
成分を有する波形ならばよい。正弦波電源28も同様で
ある。
にFM変調機能を追加し発生する正弦波を所定の周期と
幅で周波数可変できる構成にすると、ランプ特性の経時
変化・ばらつきにより発生する放電アークをストレート
にするモードを励起する音響共鳴周波数の変化・ばらつ
きを吸収できる。また同様に第3の実施の形態のトラン
ジスタ43のオン・オフ周波数を制御回路50からの信
号でFM変調できるようにすれば同様の効果を得ること
ができる。
チョークコイル29とで構成し、チョークコイル29の
インピーダンスで正弦波電源28の出力電流を制限し所
定の変調深度にする構成にしたが、チョークコイル以外
の抵抗・コンデンサおよびそれらの複合構成でもよい。
出力するDC電源16を降圧チョッパ回路で構成した
が、昇圧チョッパ回路・反転チョッパ回路など他の回路
方式でも同様の構成が可能である。
定格値の35W一定になるようにトランジスタ20、4
3のオン・オフ比を制御する構成にしたが、点灯初期の
光出力を補うため点灯初期に定格値以上の電力を供給す
るように制御してもよいし、調光制御などランプ特性を
可変制御する構成のものでもよい。
0とコンデンサ31とで構成したが他の構成でもよいこ
とは言うまでもない。
波数成分を有する波形を重畳した直流を出力できるなら
昇圧チョッパ回路または反転チョッパ回路またはフォワ
ードコンバータ回路など他の回路方式で構成してもよ
い。
用いたが、FET・サイリスタ・IGBTなど他の素子
でもよい。
灯中の封入物の状態を検出する受光手段54をフォトダ
イオード55、フィルタ56、レンズ57とで構成した
が、点灯中に封入物が帯状になっているかなっていない
かを検出できる構成であればよく、例えば、CCDカメ
ラなどで35Wメタルハライドランプ1を撮像し、画像
処理により検出することも可能である。また、フィルタ
56は封入物が付いているときと付いていないときで顕
著に差のでる波長の光を検出できれば他のフィルタでも
よい。また、封入されている封入物が異なれば、フィル
タ56を変更する必要があるのは言うまでもない。
クをストレートにするモードを励起する音響的共鳴周波
数の周波数成分を有する波形と音響的共鳴周波数を上限
とする周波数で極性が交互に変化する波形との合成波で
放電ランプを点灯し、変調深度を発光管のほぼ中央部に
封入物が帯状に付着しない値に選定することにより、放
電アークに色ムラのないストレートの放電アークを実現
できると共に点灯中に封入物が発光管の中央部で帯状に
なることを防止でき、放電ランプを長寿命化できる。
る音響的共鳴周波数f2の正弦波と周波数f1の矩形波
との合成波を示す図
中心との距離の変化を示す図 (C)変調深度を変化させたときの封入物の付着状態を
示す模式図
る音響的共鳴周波数f2の正弦波と周波数f3の三角波
との合成波を示す図
置の構成図
置の構成図
置の構成図
装置の構成図
4の構成図
係を示す図
灯した時のランプ電流波形図
灯した時の封入物の付着状態を示す模式図
Claims (7)
- 【請求項1】放電空間を画定する発光管を有する放電ラ
ンプを点灯する装置であって、 放電アークをストレートにするモードを励起する音響共
鳴周波数の周波数成分を有する波形であって、その波形
の中心線が一定レベルに保持されている第1波形信号を
発生する発生手段と、 前記第1波形信号の中心線が、前記音響共鳴周波数より
も低い変調周波数で極性が交互に変化するように、前記
第1波形信号を周期性を持って変調させると共に、変調
信号を発生する変調手段とを有し、 前記第1波形信号のピークからピークまでの値をα、前
記変調信号の実効値をβとした場合の変調深度α/β
を、前記発光管のほぼ中央部に封入物が略帯状に付着し
ない値に選定することを特徴とする放電ランプ点灯装
置。 - 【請求項2】音響共鳴周波数は、放電ランプの放電空間
媒体中の音速と放電アークに交差する放電空間の長さと
で決定されることを特徴とする請求項1記載の放電ラン
プ点灯装置。 - 【請求項3】前記放電ランプは封入物として少なくとも
ハロゲン化金属または水銀が含まれていることを特徴と
する請求項1または2記載の放電ランプ点灯装置。 - 【請求項4】変調深度α/βがほぼ0.6以下であるこ
とを特徴とする請求項1記載の放電ランプ点灯装置。 - 【請求項5】変調深度α/βが0.3〜0.6の範囲に
あることを特徴とする請求項4記載の放電ランプ点灯装
置。 - 【請求項6】封入物の発光管への付着状態を検出し、そ
の付着状態に応じて変調深度α/βを変化させる変調深
度制御手段を有することを特徴とする請求項1〜5のい
ずれかに記載の放電ランプ点灯装置。 - 【請求項7】変調深度制御手段が放電ランプの光出力を
検出することを特徴とする請求項6記載の放電ランプの
点灯装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06805898A JP4024374B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 放電ランプ点灯装置 |
US09/270,315 US6147461A (en) | 1998-03-18 | 1999-03-16 | Operating apparatus of discharge lamp |
DE69920087T DE69920087T2 (de) | 1998-03-18 | 1999-03-17 | Gerät zum Betreiben einer Entladungslampe |
EP99105451A EP0944294B1 (en) | 1998-03-18 | 1999-03-17 | Operating apparatus of discharge lamp |
KR1019990009161A KR100333997B1 (ko) | 1998-03-18 | 1999-03-18 | 방전 램프의 점등 장치 |
CNB99105962XA CN1146306C (zh) | 1998-03-18 | 1999-03-18 | 放电灯控制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06805898A JP4024374B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 放電ランプ点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11265795A true JPH11265795A (ja) | 1999-09-28 |
JP4024374B2 JP4024374B2 (ja) | 2007-12-19 |
Family
ID=13362815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06805898A Expired - Fee Related JP4024374B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 放電ランプ点灯装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6147461A (ja) |
EP (1) | EP0944294B1 (ja) |
JP (1) | JP4024374B2 (ja) |
KR (1) | KR100333997B1 (ja) |
CN (1) | CN1146306C (ja) |
DE (1) | DE69920087T2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1155300C (zh) * | 1998-12-17 | 2004-06-23 | 皇家菲利浦电子有限公司 | 电路方案 |
FR2799062B1 (fr) * | 1999-09-27 | 2001-12-21 | Valeo Vision | Perfectionnements a la commande de l'alimentation de lampes a decharge notamment de projecteur de vehicule automobile |
US6476566B2 (en) | 2000-12-27 | 2002-11-05 | Infocus Systems, Inc. | Method and apparatus for canceling ripple current in a lamp |
US6621576B2 (en) | 2001-05-22 | 2003-09-16 | Xerox Corporation | Color imager bar based spectrophotometer for color printer color control system |
US6788007B2 (en) * | 2001-12-21 | 2004-09-07 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Use of arc straightening in HID lamps operated at VHF frequencies |
KR100453712B1 (ko) * | 2002-10-15 | 2004-10-22 | 학교법인 유한학원 | 메탈 할라이드 램프용 고주파 전자식 안정기의 다중 변조구동 방법 및 장치 |
CN1739300B (zh) * | 2003-01-15 | 2010-04-28 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 基于视频信号表示视频图像的装置 |
US6924604B2 (en) * | 2003-09-25 | 2005-08-02 | Osram Sylvania Inc. | Method of operating a discharge lamp system and a discharge lamp system using a combination radial and longitudinal acoustic mode to reduce vertical segregation |
JP2007115660A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-05-10 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 高圧放電ランプ点灯装置及び照明装置 |
DE102009016579A1 (de) * | 2009-04-06 | 2010-10-14 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Schaltungsanordnung und Verfahren zum Betreiben einer Hochdruckentladungslampe |
US8358083B2 (en) * | 2009-12-18 | 2013-01-22 | Osram Sylvania Inc. | System and method including self oscillating feedback for acoustic operation of a discharge lamp |
GB2584468A (en) * | 2019-06-05 | 2020-12-09 | Animal Dynamics Ltd | A motor drive signal generator |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3189602B2 (ja) * | 1994-11-25 | 2001-07-16 | 松下電器産業株式会社 | 放電ランプ点灯装置 |
JP3189609B2 (ja) * | 1994-11-18 | 2001-07-16 | 松下電器産業株式会社 | 放電ランプ点灯装置 |
US4983889A (en) * | 1989-05-15 | 1991-01-08 | General Electric Company | Discharge lamp using acoustic resonant oscillations to ensure high efficiency |
US5198727A (en) * | 1990-02-20 | 1993-03-30 | General Electric Company | Acoustic resonance operation of xenon-metal halide lamps on unidirectional current |
DE4317368A1 (de) * | 1993-05-25 | 1994-12-01 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Verfahren zum Betrieb einer Hochdruckentladungslampe |
KR100389170B1 (ko) * | 1994-11-18 | 2003-10-11 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 방전램프점등장치 |
JP3189641B2 (ja) * | 1995-08-24 | 2001-07-16 | 松下電器産業株式会社 | 放電ランプ点灯装置 |
JP3201981B2 (ja) * | 1996-08-22 | 2001-08-27 | 松下電器産業株式会社 | 放電ランプ点灯装置及び方法 |
KR100294371B1 (ko) * | 1996-08-22 | 2001-09-17 | 모리시타 요이찌 | 방전램프점등장치 및 방법 |
-
1998
- 1998-03-18 JP JP06805898A patent/JP4024374B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-03-16 US US09/270,315 patent/US6147461A/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-17 DE DE69920087T patent/DE69920087T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-17 EP EP99105451A patent/EP0944294B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-18 KR KR1019990009161A patent/KR100333997B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-03-18 CN CNB99105962XA patent/CN1146306C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0944294A3 (en) | 2001-04-25 |
DE69920087T2 (de) | 2005-01-20 |
KR19990078014A (ko) | 1999-10-25 |
EP0944294A2 (en) | 1999-09-22 |
KR100333997B1 (ko) | 2002-04-24 |
CN1234720A (zh) | 1999-11-10 |
US6147461A (en) | 2000-11-14 |
JP4024374B2 (ja) | 2007-12-19 |
EP0944294B1 (en) | 2004-09-15 |
CN1146306C (zh) | 2004-04-14 |
DE69920087D1 (de) | 2004-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0713352B1 (en) | Discharge lamp-lighting apparatus | |
EP0825808B1 (en) | Discharge lamp operating apparatus and method | |
JPH11265795A (ja) | 放電ランプ点灯装置 | |
KR100322328B1 (ko) | 방전램프의점등방법및점등장치 | |
JP2007280734A (ja) | 高圧放電ランプ点灯装置、高圧放電ランプ装置、投射型画像表示装置及び高圧放電ランプ点灯方法 | |
JP3246407B2 (ja) | 放電ランプ点灯装置 | |
JP3201981B2 (ja) | 放電ランプ点灯装置及び方法 | |
JP4135398B2 (ja) | 高圧放電灯点灯装置 | |
JPH08195288A (ja) | 放電ランプ点灯装置 | |
JP3233278B2 (ja) | 放電ランプの点灯方法及び点灯装置 | |
JP2006185663A (ja) | 点灯装置 | |
JP3189602B2 (ja) | 放電ランプ点灯装置 | |
JP3189641B2 (ja) | 放電ランプ点灯装置 | |
JP3445926B2 (ja) | 高圧放電ランプの点灯方法およびその点灯装置 | |
JP2004281367A (ja) | 光源装置およびそれを用いた液晶ディスプレイ | |
JP3970422B2 (ja) | 希ガス放電灯の点灯装置 | |
JP3655686B2 (ja) | 希ガス放電灯及び原稿照射装置 | |
JP2600646Y2 (ja) | 放電灯の点灯装置 | |
JPH11162690A (ja) | 希ガス放電灯の調光装置 | |
JP2002279936A (ja) | キセノン放電蛍光ランプの点灯方法 | |
JP2003347081A (ja) | 誘電体バリア放電灯の点灯回路および照明装置 | |
JP2005005204A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP2006004887A (ja) | 希ガス蛍光ランプ点灯装置 | |
JPH11162689A (ja) | 希ガス放電灯の調光装置 | |
JP2006004669A (ja) | 放電灯駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040405 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041207 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050620 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071003 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101012 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111012 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121012 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131012 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |