JPH11254993A - 車両用姿勢検出装置 - Google Patents
車両用姿勢検出装置Info
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- JPH11254993A JPH11254993A JP5798698A JP5798698A JPH11254993A JP H11254993 A JPH11254993 A JP H11254993A JP 5798698 A JP5798698 A JP 5798698A JP 5798698 A JP5798698 A JP 5798698A JP H11254993 A JPH11254993 A JP H11254993A
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Landscapes
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 K−GPS(キネマティック・グローバル・
ポジショニング・システム)あるいはRTK−GPS
(リアルタイム・キネマティック・グローバル・ポジシ
ョニング・システム)を利用し、人工衛星からの位置デ
ータを複数の受信手段で受信して処理することにより車
両姿勢を正確に検出できるようにする。 【解決手段】 四輪車の各車輪の懸架装置の近傍にそれ
ぞれGPSアンテナAFL,AFR,ARL,ARRを設け、G
PS衛星S1 ,S2 ,S3 …からの位置データを受信す
る。位置検出手段M1は前記位置データに基づいて各G
PSアンテナAFL,AFR,ARL,ARRの位置を検出し、
姿勢検出手段M2は各GPSアンテナAFL,AFR,
ARL,ARRの相対位置関係に基づいて、車両のピッチ角
θP ,ロール角θR およびヨー角θY を検出する。
ポジショニング・システム)あるいはRTK−GPS
(リアルタイム・キネマティック・グローバル・ポジシ
ョニング・システム)を利用し、人工衛星からの位置デ
ータを複数の受信手段で受信して処理することにより車
両姿勢を正確に検出できるようにする。 【解決手段】 四輪車の各車輪の懸架装置の近傍にそれ
ぞれGPSアンテナAFL,AFR,ARL,ARRを設け、G
PS衛星S1 ,S2 ,S3 …からの位置データを受信す
る。位置検出手段M1は前記位置データに基づいて各G
PSアンテナAFL,AFR,ARL,ARRの位置を検出し、
姿勢検出手段M2は各GPSアンテナAFL,AFR,
ARL,ARRの相対位置関係に基づいて、車両のピッチ角
θP ,ロール角θR およびヨー角θY を検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工衛星から得ら
れる位置データに基づいて車両の姿勢を検出する車両用
姿勢検出装置に関する。
れる位置データに基づいて車両の姿勢を検出する車両用
姿勢検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人工衛星から得られる位置データに基づ
いて車両の位置を検出するGPS(グローバル・ポジシ
ョニング・システム)は車両用のナビゲーション装置に
おいて広く利用されている。上記GPSで検出した車両
位置には数十m程度の誤差が発生することが避けられな
いため、必要に応じて慣性航法システムを併用すること
により車両位置の検出精度を高めている。
いて車両の位置を検出するGPS(グローバル・ポジシ
ョニング・システム)は車両用のナビゲーション装置に
おいて広く利用されている。上記GPSで検出した車両
位置には数十m程度の誤差が発生することが避けられな
いため、必要に応じて慣性航法システムを併用すること
により車両位置の検出精度を高めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両姿勢
(ピッチ角、ロール角、ヨー角)を正確に検出すること
ができれば、エンジン制御、ブレーキ制御、ステアリン
グ制御等を一層きめ細かく行うことが可能となるが、従
来のGPSあるいは慣性航法システムは車両位置の検出
は可能であるものの、車両姿勢の検出を行うことはでき
なかった。
(ピッチ角、ロール角、ヨー角)を正確に検出すること
ができれば、エンジン制御、ブレーキ制御、ステアリン
グ制御等を一層きめ細かく行うことが可能となるが、従
来のGPSあるいは慣性航法システムは車両位置の検出
は可能であるものの、車両姿勢の検出を行うことはでき
なかった。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、人工衛星からの位置データを複数の受信手段で受信
して処理することにより車両姿勢を正確に検出できるよ
うにすることを目的とする。
で、人工衛星からの位置データを複数の受信手段で受信
して処理することにより車両姿勢を正確に検出できるよ
うにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、車両の前部懸架装置
および後部懸架装置の近傍に少なくとも1個ずつ配置さ
れ、それぞれが複数の人工衛星からの位置データを受信
する複数の受信手段と、各受信手段で受信した位置デー
タに基づいて該受信手段の位置を検出する位置検出手段
と、位置検出手段で検出した各受信手段の位置に基づい
て車両の姿勢を検出する姿勢検出手段とを備えたことを
特徴とする。
に、請求項1に記載された発明は、車両の前部懸架装置
および後部懸架装置の近傍に少なくとも1個ずつ配置さ
れ、それぞれが複数の人工衛星からの位置データを受信
する複数の受信手段と、各受信手段で受信した位置デー
タに基づいて該受信手段の位置を検出する位置検出手段
と、位置検出手段で検出した各受信手段の位置に基づい
て車両の姿勢を検出する姿勢検出手段とを備えたことを
特徴とする。
【0006】上記構成によれば、車両の前部懸架装置お
よび後部懸架装置の近傍に少なくとも1個ずつ配置され
た受信手段が人工衛星からの位置データを受信すると、
位置検出手段が前記位置データに基づいて各受信手段の
位置を検出し、姿勢検出手段が前記各受信手段の相対位
置に基づいて車両の姿勢を検出する。受信手段が車両の
四隅に設けられた懸架装置の近傍に配置されているの
で、各受信手段で検出される複数の位置間の相対的な偏
差を最大限に確保して車両姿勢を正確に検出することが
できる。
よび後部懸架装置の近傍に少なくとも1個ずつ配置され
た受信手段が人工衛星からの位置データを受信すると、
位置検出手段が前記位置データに基づいて各受信手段の
位置を検出し、姿勢検出手段が前記各受信手段の相対位
置に基づいて車両の姿勢を検出する。受信手段が車両の
四隅に設けられた懸架装置の近傍に配置されているの
で、各受信手段で検出される複数の位置間の相対的な偏
差を最大限に確保して車両姿勢を正確に検出することが
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0008】図1〜図5は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は車両用姿勢検出装置の全体構成を示すブロッ
ク図、図2はGPSアンテナの取付位置を示す図、図3
は車両のピッチ角を検出する場合の作用説明図、図4は
車両のロール角を検出する場合の作用説明図、図5は車
両のヨー角および車両位置を検出する場合の作用説明図
である。
で、図1は車両用姿勢検出装置の全体構成を示すブロッ
ク図、図2はGPSアンテナの取付位置を示す図、図3
は車両のピッチ角を検出する場合の作用説明図、図4は
車両のロール角を検出する場合の作用説明図、図5は車
両のヨー角および車両位置を検出する場合の作用説明図
である。
【0009】図1に示すように、車両には本発明の受信
手段を構成する4個のGPSアンテナAFL,AFR,
ARL,ARRが搭載されており、各GPSアンテナAFL,
AFR,A RL,ARRは複数のGPS衛星S1 ,S2 ,S3
…からの位置データを受信する。各GPSアンテナ
AFL,AFR,ARL,ARRで受信した信号が入力される位
置検出手段M1は、それぞれのGPSアンテナAFL,A
FR,ARL,ARRの位置をX,Y,Zの3次元絶対座標系
(例えば、WGS84)で算出する。GPS衛星S1 ,
S2 ,S3 …、GPSアンテナAFL,AFR,ARL,ARR
および位置検出手段M1は、K−GPS(キネマティッ
ク・グローバル・ポジショニング・システム)、あるい
はRTK−GPS(リアルタイム・キネマティック・グ
ローバル・ポジショニング・システム)を構成するもの
で、従来のGPSの位置検出誤差が数十m程度であるの
に対し、その位置検出誤差は数cm程度に抑えられる。
手段を構成する4個のGPSアンテナAFL,AFR,
ARL,ARRが搭載されており、各GPSアンテナAFL,
AFR,A RL,ARRは複数のGPS衛星S1 ,S2 ,S3
…からの位置データを受信する。各GPSアンテナ
AFL,AFR,ARL,ARRで受信した信号が入力される位
置検出手段M1は、それぞれのGPSアンテナAFL,A
FR,ARL,ARRの位置をX,Y,Zの3次元絶対座標系
(例えば、WGS84)で算出する。GPS衛星S1 ,
S2 ,S3 …、GPSアンテナAFL,AFR,ARL,ARR
および位置検出手段M1は、K−GPS(キネマティッ
ク・グローバル・ポジショニング・システム)、あるい
はRTK−GPS(リアルタイム・キネマティック・グ
ローバル・ポジショニング・システム)を構成するもの
で、従来のGPSの位置検出誤差が数十m程度であるの
に対し、その位置検出誤差は数cm程度に抑えられる。
【0010】位置検出手段M1で検出した各GPSアン
テナAFL,AFR,ARL,ARRの位置座標は姿勢検出手段
M2に入力され、姿勢検出手段M2は前記位置座標に基
づいて車両のピッチ角、ロール角、ヨー角を算出すると
ともに、車両の中央部の位置を検出する。その具体的手
法は後から説明する。そして姿勢検出手段M2において
検出された車両のピッチ角、ロール角、ヨー角は車両制
御手段M3に入力されてエンジン制御、ブレーキ制御、
ステアリング制御等に用いられるとともに、姿勢検出手
段M2において検出された車両の位置はナビゲーション
システムM4に入力されて車両位置の特定に用いられ
る。
テナAFL,AFR,ARL,ARRの位置座標は姿勢検出手段
M2に入力され、姿勢検出手段M2は前記位置座標に基
づいて車両のピッチ角、ロール角、ヨー角を算出すると
ともに、車両の中央部の位置を検出する。その具体的手
法は後から説明する。そして姿勢検出手段M2において
検出された車両のピッチ角、ロール角、ヨー角は車両制
御手段M3に入力されてエンジン制御、ブレーキ制御、
ステアリング制御等に用いられるとともに、姿勢検出手
段M2において検出された車両の位置はナビゲーション
システムM4に入力されて車両位置の特定に用いられ
る。
【0011】図2に示すように、車両Vは左右の前輪W
FL,WFRおよび左右の後輪WRL,W RRを備えており、そ
れら車輪WFL,WFR,WRL,WRRの懸架装置の近傍位置
であってGPS衛星S1 ,S2 ,S3 …からの信号を確
実に受信できる位置(例えば、該懸架装置の直上のボデ
ィ)にそれぞれ前記GPSアンテナAFL,AFR,ARL,
ARRが設けられる。左側の前後一対のGPSアンテナA
FL,ARLと右側の前後一対のGPSアンテナAFR,ARR
とは、車体中心線Lに対して左右対称に配置されてい
る。
FL,WFRおよび左右の後輪WRL,W RRを備えており、そ
れら車輪WFL,WFR,WRL,WRRの懸架装置の近傍位置
であってGPS衛星S1 ,S2 ,S3 …からの信号を確
実に受信できる位置(例えば、該懸架装置の直上のボデ
ィ)にそれぞれ前記GPSアンテナAFL,AFR,ARL,
ARRが設けられる。左側の前後一対のGPSアンテナA
FL,ARLと右側の前後一対のGPSアンテナAFR,ARR
とは、車体中心線Lに対して左右対称に配置されてい
る。
【0012】尚、本実施例で用いられる3次元絶対座標
系は、例えばX軸が東西方向に一致し、Y軸が南北方向
に一致し、Z軸が鉛直方向に一致しているものとする。
系は、例えばX軸が東西方向に一致し、Y軸が南北方向
に一致し、Z軸が鉛直方向に一致しているものとする。
【0013】次に、前記姿勢検出手段M2において行わ
れる車両Vのピッチ角θP の算出について説明する。
れる車両Vのピッチ角θP の算出について説明する。
【0014】図3に示すように、車両Vのピッチ角θP
の算出には、例えば左側の前後一対のGPSアンテナA
FL,ARLで検出した位置座標が用いられる。即ち、左前
のGPSアンテナAFLの位置座標を(XFL,YFL,
ZFL)とし、左後のGPSアンテナARLの位置座標を
(XRL,YRL,ZRL)とすると、両GPSアンテナ
AFL,A RL間の水平方向の距離DP は、 DP ={(XFL−XRL)2 +(YFL−YRL)2 }1/2 で与えられ、また両GPSアンテナAFL,ARL間の上下
方向の距離HP は、 HP =ZFL−ZRL で与えられる。従って、車両Vのピッチ角θP は、 θP = tan-1(HP /DP ) により算出される。
の算出には、例えば左側の前後一対のGPSアンテナA
FL,ARLで検出した位置座標が用いられる。即ち、左前
のGPSアンテナAFLの位置座標を(XFL,YFL,
ZFL)とし、左後のGPSアンテナARLの位置座標を
(XRL,YRL,ZRL)とすると、両GPSアンテナ
AFL,A RL間の水平方向の距離DP は、 DP ={(XFL−XRL)2 +(YFL−YRL)2 }1/2 で与えられ、また両GPSアンテナAFL,ARL間の上下
方向の距離HP は、 HP =ZFL−ZRL で与えられる。従って、車両Vのピッチ角θP は、 θP = tan-1(HP /DP ) により算出される。
【0015】尚、上記実施例の如く左側の前後一対のG
PSアンテナAFL,ARLの位置座標を用いる代わりに、
前側の左右一対のGPSアンテナAFL,AFRの何れか一
方の位置座標と、後側の左右一対のGPSアンテナ
ARL,ARRの何れか一方の位置座標とを用いても良く、
また前側の左右一対のGPSアンテナAFL,AFRの位置
座標の平均値と、後側の左右一対のGPSアンテナ
ARL,ARRの位置座標の平均値とを用いても良い。また
前側のGPSアンテナAFL,AFRの取付高さと後側のG
PSアンテナARL,ARRの取付高さとに差がある場合に
は、その取付高さの差に応じて位置座標のZ成分を補正
する必要がある。
PSアンテナAFL,ARLの位置座標を用いる代わりに、
前側の左右一対のGPSアンテナAFL,AFRの何れか一
方の位置座標と、後側の左右一対のGPSアンテナ
ARL,ARRの何れか一方の位置座標とを用いても良く、
また前側の左右一対のGPSアンテナAFL,AFRの位置
座標の平均値と、後側の左右一対のGPSアンテナ
ARL,ARRの位置座標の平均値とを用いても良い。また
前側のGPSアンテナAFL,AFRの取付高さと後側のG
PSアンテナARL,ARRの取付高さとに差がある場合に
は、その取付高さの差に応じて位置座標のZ成分を補正
する必要がある。
【0016】次に、前記姿勢検出手段M2において行わ
れる車両Vのロール角θR の算出について説明する。
れる車両Vのロール角θR の算出について説明する。
【0017】図4に示すように、車両Vのロール角θR
の算出には、例えば後側の左右一対のGPSアンテナA
RL,ARRで検出した位置座標が用いられる。即ち、左後
のGPSアンテナARLの位置座標を(XRL,YRL,
ZRL)とし、右後のGPSアンテナARRの位置座標を
(XRR,YRR,ZRR)とすると、両GPSアンテナ
ARL,A RR間の水平方向の距離DR は、 DR ={(XRL−XRR)2 +(YRL−YRR)2 }1/2 で与えられ、また両GPSアンテナARL,ARR間の上下
方向の距離HR は、 HR =ZRL−ZRR で与えられる。従って、車両Vのロール角θR は、 θR = tan-1(HR /DR ) により算出される。
の算出には、例えば後側の左右一対のGPSアンテナA
RL,ARRで検出した位置座標が用いられる。即ち、左後
のGPSアンテナARLの位置座標を(XRL,YRL,
ZRL)とし、右後のGPSアンテナARRの位置座標を
(XRR,YRR,ZRR)とすると、両GPSアンテナ
ARL,A RR間の水平方向の距離DR は、 DR ={(XRL−XRR)2 +(YRL−YRR)2 }1/2 で与えられ、また両GPSアンテナARL,ARR間の上下
方向の距離HR は、 HR =ZRL−ZRR で与えられる。従って、車両Vのロール角θR は、 θR = tan-1(HR /DR ) により算出される。
【0018】尚、上記実施例の如く後側の左右一対のG
PSアンテナARL,ARRの位置座標を用いる代わりに、
左側の前後一対のGPSアンテナAFL,ARLの何れか一
方の位置座標と、右側の前後一対のGPSアンテナ
AFR,ARRの何れか一方の位置座標とを用いても良く、
また左側の前後一対のGPSアンテナAFL,ARLの位置
座標の平均値と、右側の前後一対のGPSアンテナ
AFR,ARRの位置座標の平均値とを用いても良い。
PSアンテナARL,ARRの位置座標を用いる代わりに、
左側の前後一対のGPSアンテナAFL,ARLの何れか一
方の位置座標と、右側の前後一対のGPSアンテナ
AFR,ARRの何れか一方の位置座標とを用いても良く、
また左側の前後一対のGPSアンテナAFL,ARLの位置
座標の平均値と、右側の前後一対のGPSアンテナ
AFR,ARRの位置座標の平均値とを用いても良い。
【0019】次に、前記姿勢検出手段M2において行わ
れる車両Vのヨー角θY の算出について説明する。
れる車両Vのヨー角θY の算出について説明する。
【0020】図5に示すように、車両Vのヨー角θY の
算出には、例えば左側の前後一対のGPSアンテナ
AFL,ARLで検出した位置座標が用いられる。即ち、左
前のGPSアンテナAFLの位置座標を(XFL,YFL,Z
FL)とし、左後のGPSアンテナARLの位置座標を(X
RL,YRL,ZRL)とすると、両GPSアンテナAFL,A
RL間の東西方向の距離DY1は、 DY1=XFL−XRL で与えられ、また両GPSアンテナAFL,ARL間の南北
方向の距離DY2は、 DY2=YFL−YRL で与えられる。従って、北の方向を基準とする車両Vの
ヨー角θY は、 θY = tan-1(DY1/DY2) により算出される。
算出には、例えば左側の前後一対のGPSアンテナ
AFL,ARLで検出した位置座標が用いられる。即ち、左
前のGPSアンテナAFLの位置座標を(XFL,YFL,Z
FL)とし、左後のGPSアンテナARLの位置座標を(X
RL,YRL,ZRL)とすると、両GPSアンテナAFL,A
RL間の東西方向の距離DY1は、 DY1=XFL−XRL で与えられ、また両GPSアンテナAFL,ARL間の南北
方向の距離DY2は、 DY2=YFL−YRL で与えられる。従って、北の方向を基準とする車両Vの
ヨー角θY は、 θY = tan-1(DY1/DY2) により算出される。
【0021】尚、上記実施例の如く左側の前後一対のG
PSアンテナAFL,ARLの位置座標を用いる代わりに、
右側の前後一対のGPSアンテナAFR,ARRの位置座標
を用いても良く、また前側の左右一対のGPSアンテナ
AFL,AFRの位置座標や後側の左右一対のGPSアンテ
ナARL,ARRの位置座標を用いても良い。尚、車体中心
線Lからの距離が、前側の左右一対のGPSアンテナA
FL,AFRと、後側の左右一対のGPSアンテナARL,A
RRとで異なっていれば、検出されたヨー角θYを前記距
離の差に応じて補正する必要がある。
PSアンテナAFL,ARLの位置座標を用いる代わりに、
右側の前後一対のGPSアンテナAFR,ARRの位置座標
を用いても良く、また前側の左右一対のGPSアンテナ
AFL,AFRの位置座標や後側の左右一対のGPSアンテ
ナARL,ARRの位置座標を用いても良い。尚、車体中心
線Lからの距離が、前側の左右一対のGPSアンテナA
FL,AFRと、後側の左右一対のGPSアンテナARL,A
RRとで異なっていれば、検出されたヨー角θYを前記距
離の差に応じて補正する必要がある。
【0022】また、前記姿勢検出手段M2は、上述した
車両Vの姿勢の算出に加えて、車両Vの位置の算出も行
うようになっている。
車両Vの姿勢の算出に加えて、車両Vの位置の算出も行
うようになっている。
【0023】図5において、4個のGPSアンテナ
AFL,AFR,ARL,ARRの位置座標をそれぞれ(XFL,
YFL,ZFL)、(XFR,YFR,ZFR)、(XRL,YRL,
ZRL)、(XRR,YRR,ZRR)とすると、車体中央部C
の位置座標(Xc,Yc,Zc)は、 Xc=(XFL+XFR+XRL+XRR)/4 Yc=(YFL+YFR+YRL+YRR)/4 Zc=(ZFL+ZFR+ZRL+ZRR)/4 で与えられる。尚、4個のGPSアンテナAFL,AFR,
ARL,ARRの位置座標のうちの、何れか複数個の位置座
標の平均値として車体中央部Cの位置座標(Xc,Y
c,Zc)を算出することも可能である。
AFL,AFR,ARL,ARRの位置座標をそれぞれ(XFL,
YFL,ZFL)、(XFR,YFR,ZFR)、(XRL,YRL,
ZRL)、(XRR,YRR,ZRR)とすると、車体中央部C
の位置座標(Xc,Yc,Zc)は、 Xc=(XFL+XFR+XRL+XRR)/4 Yc=(YFL+YFR+YRL+YRR)/4 Zc=(ZFL+ZFR+ZRL+ZRR)/4 で与えられる。尚、4個のGPSアンテナAFL,AFR,
ARL,ARRの位置座標のうちの、何れか複数個の位置座
標の平均値として車体中央部Cの位置座標(Xc,Y
c,Zc)を算出することも可能である。
【0024】このように、車両Vの四隅に配置された車
輪WFL,WFR,WRL,WRRの懸架装置の近傍にそれぞれ
GPSアンテナAFL,AFR,ARL,ARRを設けたので、
車両Vの姿勢変化に伴って各GPSアンテナAFL,
AFR,ARL,ARRの位置間に大きな相対的偏差を発生さ
せることができ、これにより車両Vのピッチ角θP 、ロ
ール角θR およびヨー角θY を正確に検出することがで
きる。
輪WFL,WFR,WRL,WRRの懸架装置の近傍にそれぞれ
GPSアンテナAFL,AFR,ARL,ARRを設けたので、
車両Vの姿勢変化に伴って各GPSアンテナAFL,
AFR,ARL,ARRの位置間に大きな相対的偏差を発生さ
せることができ、これにより車両Vのピッチ角θP 、ロ
ール角θR およびヨー角θY を正確に検出することがで
きる。
【0025】また車体中央部Cの位置座標を算出するこ
とにより車両Vの位置を一層精密に特定することが可能
となるため、車両Vが道路の何れの車線を走行している
のかを判別したり、あるいは車両Vが高架の道路を走行
しているのか、その下側の道路を走行しているのかを判
別したりすることが可能となる。また航空写真等によっ
て道路形状を得ることができないような場合に、その道
路を実際に走行して車体中央部Cの移動軌跡を検出する
ことにより、正確な道路形状を得ることが可能となる。
とにより車両Vの位置を一層精密に特定することが可能
となるため、車両Vが道路の何れの車線を走行している
のかを判別したり、あるいは車両Vが高架の道路を走行
しているのか、その下側の道路を走行しているのかを判
別したりすることが可能となる。また航空写真等によっ
て道路形状を得ることができないような場合に、その道
路を実際に走行して車体中央部Cの移動軌跡を検出する
ことにより、正確な道路形状を得ることが可能となる。
【0026】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0027】例えば、実施例では各車輪WFL,WFR,W
RL,WRRの懸架装置の近傍にそれぞれGPSアンテナA
FL,AFR,ARL,ARRを設けているが、左右の前輪
WFL,W FRの懸架装置の近傍に少なくとも1個のGPS
アンテナを設け、左右の後輪WRL,WRRの懸架装置の近
傍に少なくとも1個のGPSアンテナを設ければ、車両
Vのピッチ角θP 、ロール角θR およびヨー角θY を検
出することができる。但し、ロール角θR を検出するに
は、前側および後側のGPSアンテナを車幅方向にずら
して配置する必要があるため、左前輪WFLおよび右後輪
WRRの懸架装置の近傍にそれぞれGPSアンテナを設け
るか、右前輪WFRおよび左後輪WRLの懸架装置の近傍に
それぞれGPSアンテナを設けるのが適切である。
RL,WRRの懸架装置の近傍にそれぞれGPSアンテナA
FL,AFR,ARL,ARRを設けているが、左右の前輪
WFL,W FRの懸架装置の近傍に少なくとも1個のGPS
アンテナを設け、左右の後輪WRL,WRRの懸架装置の近
傍に少なくとも1個のGPSアンテナを設ければ、車両
Vのピッチ角θP 、ロール角θR およびヨー角θY を検
出することができる。但し、ロール角θR を検出するに
は、前側および後側のGPSアンテナを車幅方向にずら
して配置する必要があるため、左前輪WFLおよび右後輪
WRRの懸架装置の近傍にそれぞれGPSアンテナを設け
るか、右前輪WFRおよび左後輪WRLの懸架装置の近傍に
それぞれGPSアンテナを設けるのが適切である。
【0028】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、車両の前部懸架装置および後部懸架装置の近
傍に少なくとも1個ずつ配置された受信手段が人工衛星
からの位置データに受信すると、位置検出手段が前記位
置データに基づいて各受信手段の位置を検出し、姿勢検
出手段が前記各受信手段の相対位置に基づいて車両の姿
勢を検出する。受信手段が車両の四隅に設けられた懸架
装置の近傍に配置されているので、各受信手段で検出さ
れる複数の位置間の相対的な偏差を最大限に確保して車
両姿勢を正確に検出することができる。
によれば、車両の前部懸架装置および後部懸架装置の近
傍に少なくとも1個ずつ配置された受信手段が人工衛星
からの位置データに受信すると、位置検出手段が前記位
置データに基づいて各受信手段の位置を検出し、姿勢検
出手段が前記各受信手段の相対位置に基づいて車両の姿
勢を検出する。受信手段が車両の四隅に設けられた懸架
装置の近傍に配置されているので、各受信手段で検出さ
れる複数の位置間の相対的な偏差を最大限に確保して車
両姿勢を正確に検出することができる。
【図1】車両用姿勢検出装置の全体構成を示すブロック
図
図
【図2】GPSアンテナの取付位置を示す図
【図3】車両のピッチ角を検出する場合の作用説明図
【図4】車両のロール角を検出する場合の作用説明図
【図5】車両のヨー角および車両位置を検出する場合の
作用説明図
作用説明図
M1 位置検出手段 M2 姿勢検出手段 AFL,AFR,ARL,ARR GPSアンテナ(受信手
段) S1 ,S2 ,S3 … 人工衛星 V 車両
段) S1 ,S2 ,S3 … 人工衛星 V 車両
Claims (1)
- 【請求項1】 車両(V)の前部懸架装置および後部懸
架装置の近傍に少なくとも1個ずつ配置され、それぞれ
が複数の人工衛星(S1 ,S2 ,S3 …)からの位置デ
ータを受信する複数の受信手段(AFL,AFR,ARL,A
RR)と、 各受信手段(AFL,AFR,ARL,ARR)で受信した位置
データに基づいて該受信手段(AFL,AFR,ARL,
ARR)の位置を検出する位置検出手段(M1)と、 位置検出手段(M1)で検出した各受信手段(AFL,A
FR,ARL,ARR)の位置に基づいて車両(V)の姿勢を
検出する姿勢検出手段(M2)と、を備えたことを特徴
とする車両用姿勢検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5798698A JPH11254993A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 車両用姿勢検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5798698A JPH11254993A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 車両用姿勢検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11254993A true JPH11254993A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13071344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5798698A Pending JPH11254993A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 車両用姿勢検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11254993A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005227086A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Denso Corp | 車両特定位置算出装置および車両向き特定装置 |
JP2006153816A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Furuno Electric Co Ltd | 物体の方位および姿勢検出装置 |
US7321825B2 (en) | 2003-10-24 | 2008-01-22 | Ford Global Technologies, Llc | Method and apparatus for determining vehicle operating conditions and providing a warning or intervention in response to the conditions |
US7885765B2 (en) | 2006-07-26 | 2011-02-08 | Denso Corporation | Method and apparatus for estimating behaviors of vehicle using GPS signals |
JP2015025671A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | 古野電気株式会社 | 状態算出装置、移動体、状態算出方法、および状態算出プログラム |
-
1998
- 1998-03-10 JP JP5798698A patent/JPH11254993A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7321825B2 (en) | 2003-10-24 | 2008-01-22 | Ford Global Technologies, Llc | Method and apparatus for determining vehicle operating conditions and providing a warning or intervention in response to the conditions |
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US7885765B2 (en) | 2006-07-26 | 2011-02-08 | Denso Corporation | Method and apparatus for estimating behaviors of vehicle using GPS signals |
US8170797B2 (en) | 2006-07-26 | 2012-05-01 | Denso Corporation | Method and apparatus for estimating behaviors of vehicle using GPS signals |
JP2015025671A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | 古野電気株式会社 | 状態算出装置、移動体、状態算出方法、および状態算出プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070404 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070601 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070704 |