JPH11240790A - 単結晶製造装置 - Google Patents
単結晶製造装置Info
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Abstract
面近傍における単結晶の温度勾配を大きくして従来より
も高速の引き上げを可能とし、grown−in欠陥密
度は従来と同程度に抑えられる単結晶製造装置を提供す
る。 【解決手段】 単結晶製造装置に設ける熱遮蔽板(1)
は、単結晶(2)に平行な円筒部(1a)と、この円筒
部の下方に接続され、融液面(3a)に近づくに従って
縮径されたテーパ部(1b)とを内面側に備え、外面側
は融液面(3a)に向かって垂下する円筒部(1c)を
備え、前記内面側と外面側とに挟まれた内部空間に断熱
材(4)を充填する。前記熱遮蔽板(1)の内面側は、
単結晶(2)の軸方向温度がgrown−in欠陥形成
温度領域となる部分を円筒部(1a)とする。
Description
晶製造装置に関する。
製造されている。CZ法による単結晶製造装置では、図
6に示すようにチャンバ31の中心にるつぼ5が昇降な
らびに回転自在に設置されている。るつぼ5は、黒鉛る
つぼ5aの中に石英るつぼ5bを収容したもので、石英
るつぼ5bに塊状の多結晶シリコンを装填し、前記るつ
ぼ5を取り囲むように設けられた円筒状のヒータ6によ
って原料を加熱溶解して融液3とする。そして、シード
ホルダ32に取り付けた種結晶を融液3に浸漬し、シー
ドホルダ32およびるつぼ5を互いに同方向または逆方
向に回転させながらシードホルダ32を引き上げて単結
晶2を所定の直径および長さに成長させる。
状リム8ガ取着され、環状リム8の内縁部に熱遮蔽板3
3が掛止されている。熱遮蔽板33は引き上げ中の単結
晶2を取り囲む逆円錐台形状の筒で、炭素繊維等からな
る断熱材34を内蔵している。また、前記環状リム8の
外縁部には断熱材9が貼着されている。熱遮蔽板33
は、単結晶2に対する融液3やるつぼ5、ヒータ6から
の直接的な輻射熱を遮断する機能を有し、特に固液界面
近傍における単結晶2の半径方向ならびに軸方向の温度
勾配を大きくして単結晶2の冷却を促進することによ
り、引き上げ速度の向上を図っている。また、熱遮蔽板
33は、チャンバ31の上方から導入される不活性ガス
を単結晶2の周囲に誘導し、融液3から蒸発するSi
O、SiO2 、Si やるつぼ5から発生する金属蒸気
等、単結晶化を阻害する各種ガスを効果的に排出して無
転位結晶化率を向上させる機能を備えている。
示した従来の熱遮蔽板では、融液3から放射される輻射
熱や、高温下にある熱遮蔽板33の本体表面から放射さ
れる輻射熱によって単結晶2の冷却効果が低下するた
め、引き上げ速度が制約されてしまう。その対策とし
て、従来にあっては図7に示すように、引き上げ中の単
結晶2と対向する内面側を上端側から下端側に近づくに
つれて縮径された逆円錐台形状に形成し、外面側を円筒
状に形成した熱遮蔽板41が提案されている。この熱遮
蔽板41は下端側に近づくにつれて厚さを増し、内部空
間には断熱性に優れたフェルトが断熱材42として充填
されているので、ヒータ、るつぼ及び融液等からの輻射
熱を効果的に遮断し、単結晶2にその引き上げ方向に適
当な温度勾配を与え、単結晶2の引き上げ速度を高め、
製造効率の向上を図ることができる。
は単結晶の全温度領域に対して冷却効果として作用する
ため、引き上げ速度は大きくなるがgrown−in欠
陥形成温度領域(1150〜1000℃)付近の温度勾
配も大きくなってしまう。そのため、図6に示した製造
装置で引き上げた単結晶よりもgrown−in欠陥密
度が増加し、その結果、酸化膜耐圧特性の劣化を招き、
デバイスプロセス後の歩留り低下を引き起こす。
れたもので、固液界面近傍における単結晶の温度勾配を
大きくして従来よりも高速で単結晶を引き上げることが
できるようにするとともに、grown−in欠陥密度
は従来と同程度に抑えられるような単結晶製造装置を提
供することを目的としている。
め、本発明に係る単結晶製造装置の第1は、引き上げ中
の単結晶を取り巻く熱遮蔽板であって、前記単結晶と対
向する内面側は、単結晶に平行な少なくとも1箇所以上
の円筒部と、この円筒部の下方に接続され、融液面に近
づくに従って縮径されたテーパ部とを備え、外面側は、
環状リムの内縁から融液面に向かって垂下する円筒部を
備え、前記内面側と外面側とに挟まれた内部空間に断熱
材を充填した熱遮蔽板を設けたことを特徴とする。単結
晶の高速引き上げを行う場合に最も重要な要素は、固液
界面近傍における単結晶の軸方向温度勾配であり、前記
温度勾配はヒータ、るつぼ及び融液等からの輻射熱の影
響が大きいことがわかっている。軸方向温度勾配と引き
上げ速度とは正相関の関係にあり、軸方向温度勾配を大
きくすることにより引き上げ速度を上げることができ
る。上記構成によれば、熱遮蔽板の下端の厚さを最も厚
くしたので、輻射熱の断熱性が向上して引き上げ中の単
結晶が急冷され、固液界面近傍の結晶温度勾配が大きく
なって単結晶の形状が安定しやすくなる。これにより、
引き上げ速度を図7に示した従来例と同等に保つことが
できる。一方、熱遮蔽板の上部は内面側、外面側ともに
円筒状で厚さが薄いため、単結晶の温度勾配は小さくな
る。
記第1発明の単結晶製造装置に設けた熱遮蔽板の内面側
において、単結晶の軸方向温度がgrown−in欠陥
形成温度領域となる1150〜1000℃付近の部分を
円筒部としたことを特徴とする。上記構成によれば、引
き上げ中の単結晶がgrown−in欠陥形成温度領域
となる部分に対して熱遮蔽板の内面側及び外面側がとも
に円筒状で、熱遮蔽板の厚さが下部に比べて著しく薄い
ため、ホットゾーンからの輻射熱が遮断されにくい。こ
の輻射熱は熱遮蔽板を介して単結晶に放射される。従っ
て、grown−in欠陥形成温度領域は、前記厚さの
薄い円筒部分に囲まれて単結晶からの放熱が抑制され、
欠陥密度を低減させる。
記第1発明の単結晶製造装置に設けたヒータの上端位置
を、融液面の上方200mmから融液面の下方50mm
までの間に設定したことを特徴とする。ヒータの上端位
置が融液面より200mm以上高くなると、ヒータの輻
射熱の影響を受けて単結晶の軸方向温度勾配が小さくな
り過ぎてしまい、引き上げ速度を上げることができな
い。これとは逆にヒータの上端位置が融液面より50m
m以上低くなると、横方向の温度勾配が小さくなり過ぎ
て石英るつぼから結晶が張り出すという不具合が発生す
る。上記構成によれば、ヒータの上端位置が前記数値の
間に収まるように設定したので、これらの不具合発生を
回避して結晶引き上げ速度を上げることができる。
単結晶製造装置の実施例について図面を参照して説明す
る。なお、前記従来技術で説明した構成要素と同一の構
成要素については、同一の符号を付してその説明を省略
する。
構造を示す。熱遮蔽板1の内面側は、引き上げ中の単結
晶2に平行な円筒部1aと、この円筒部1aの下端に段
差を介して接続され、融液面3aに近づくに従って縮径
されるテーパ部1bとを備えている。前記内面側は、引
き上げ中の単結晶2がgrown−in欠陥形成温度す
なわち1150〜1000℃付近となる領域に対して円
筒部1aが対向するように設定されている。一方、熱遮
蔽板1の外面側は、引き上げ中の単結晶2に平行な円筒
部1cのみからなり、前記内面、外面及び底面によって
囲まれた空間には炭素繊維等からなる断熱材4が充填さ
れている。この熱遮蔽板1の上端は、るつぼ5、ヒータ
6、保温筒7の上方に設けられた環状リム8の内縁部に
掛止されている。熱遮蔽板1の下端と融液面3aとの間
隔を小さくすると、単結晶2への融液3からの輻射熱を
低減させることができ、単結晶2の軸方向温度勾配が大
きくなるが、単結晶化率に影響すると考えられている不
活性ガスの流れを乱さないようするため、前記間隔を少
なくとも10〜30mm程度とすることが望ましい。
0mmから融液面3aの下方50mmまでの間に位置す
るように設定されている。ヒータ6の上端位置に対して
融液面3aが低くなると単結晶2の軸方向温度勾配は徐
々に小さくなり、これとは逆に融液面3aが高くなると
単結晶2の軸方向温度勾配は次第に大きくなる。そし
て、ヒータ6の上端が融液面3aより200mm以上高
い位置にある場合、ヒータ6から放射される輻射熱によ
り単結晶2の軸方向温度勾配が小さくなり過ぎてしま
い、高速引き上げが困難となる。また、ヒータ6の上端
が融液面3aより50mm以上低くなると、横方向の温
度勾配が小さくなり過ぎて石英るつぼから結晶が張り出
すという不具合が発生する。従って、前記数値の範囲内
にヒータ6の上端位置を設定することが望ましい。
た熱遮蔽板1では、固液界面近傍(融点〜1300℃)
の温度勾配G1 を、図7に示した第2従来例の単結晶製
造装置と同じ程度まで大きくすることができるため、結
晶引き上げ速度も従来と同程度まで上げることが可能で
ある。また、結晶欠陥形成温度領域(1150〜108
0℃付近)では単結晶の放熱が抑制されるため、前記温
度領域の温度勾配G2は第2従来例の単結晶製造装置使
用時より小さくなり、結晶欠陥密度が低減される。
単結晶を引き上げたときの単結晶の温度勾配と、図6、
図7に示した従来の単結晶製造装置使用時の温度勾配と
の比較結果を図2に示す。図6に示した第1従来例では
熱遮蔽板による熱遮蔽効果が一様に低いため、単結晶の
軸方向温度勾配は全体的に小さい。特に固液界面近傍の
温度勾配G1 が小さいため、高速引き上げが困難である
ことがわかる。しかし、結晶欠陥形成温度領域の温度勾
配G2 が小さいので、結晶欠陥密度は低く抑えられる。
また、図7に示した第2従来例では熱遮蔽板の下部に近
づく程熱遮蔽効果が高くなるため、特に温度勾配G1 が
大きく、それに対応して温度勾配G2 も大きくなって高
密度の結晶欠陥が発生する。これに対し図1に示した第
1実施例の単結晶製造装置を用いると、固液界面近傍の
温度勾配G1 を図7に示した熱遮蔽板使用時と同じ程度
まで大きくすることができるため、結晶引き上げ速度も
図7の第2従来例と同程度まで上げることが可能であ
る。また、温度勾配G2 は図6の第1従来例よりも小さ
くなり、結晶欠陥形成温度領域が急冷されない。以上を
総合すると、本発明の単結晶製造装置に設置されている
熱遮蔽板を用いると、温度勾配G1 を第2従来例なみに
大きくし、温度勾配G2 を第1従来例よりも小さくする
ことが可能となる。
製造した単結晶の欠陥密度と、図6、図7に示した従来
の単結晶製造装置を用いて製造した単結晶の欠陥密度と
の比較結果を図3に示す。ただし、図3において第1実
施例(図1)及び第2従来例(図7)は、単結晶の平均
引き上げ速度を第1従来例(図6)よりも約20%増加
したときのデータである。この図で明らかなように、図
7の第2従来例では結晶欠陥形成温度領域が急冷される
ため、LSTD密度が3×106 /cm3 を超える値に
なっているが、第1実施例の単結晶製造装置を用いる
と、2×106 /cm3 未満に低減させることができ
る。また、第1実施例の単結晶製造装置を用いて平均引
き上げ速度を第1従来例と同等に維持した場合は、LS
TD密度が更に低下する。
する熱遮蔽板を示す。この熱遮蔽板11は図1に示した
熱遮蔽板1と同一形状であるが、上部を構成する円筒部
11aが内面側、外面側に共通の1層となっている。す
なわち、内面側は、引き上げ中の単結晶2に平行な円筒
部11aと、この円筒部11aの下端に段差を介して接
続され、融液面3aに近づくに従って縮径されるテーパ
部11bとを備え、外面側は前記円筒部11aのみから
なる。断熱材12は、前記テーパ部11bと外面側の円
筒部11aとに挟まれた部分に充填されている。
近の温度勾配G1 が第1実施例の熱遮蔽板1とほぼ同一
になるため、結晶引き上げ速度も同じ程度まで上げるこ
とが可能である。また、結晶欠陥形成温度領域では熱遮
蔽板11が1層となっているため、断熱性能が小さく、
ヒータから単結晶2に放射される熱量が大きくなる。従
って、第1実施例の熱遮蔽板よりも温度勾配G2 が更に
小さくなり、結晶欠陥密度が更に低減される。
する熱遮蔽板を示す。この熱遮蔽板21の内面側は、引
き上げ中の単結晶2に平行な円筒部21aと、円筒部2
1aの下端に接続され、融液面3aに近づくに従って縮
径されるテーパ部21bとを備えている。前記内面側
は、引き上げ中の単結晶2がgrown−in欠陥形成
温度すなわち1150〜1000℃付近となる領域に対
して円筒部21aが対向するように設定されている。一
方、熱遮蔽板21の外面側は、引き上げ中の単結晶2に
平行な円筒部21cと、その下端に接続され、融液面3
aに近づくに従って拡径されるテーパ部21dと、これ
に続く円筒部21eとを備えている。熱遮蔽板21の底
面幅は図1に示した熱遮蔽板1、図4に示した熱遮蔽板
11と同一であり、内面側の円筒部21aとテーパ部2
1bとの接続部に段差を設けていないため、前記円筒部
21aは図1、図4に示した熱遮蔽板よりも単結晶2に
近接した位置に設置されている。また、熱遮蔽板21の
内部空間には炭素繊維等からなる断熱材22が充填され
ている。
温度勾配G1 は第1実施例とほぼ同一になり、結晶引き
上げ速度も同じ程度まで上げることができる。また、結
晶欠陥形成温度領域では単結晶2と熱遮蔽板21との間
隔が狭くなることにより、単結晶2からの熱放射が抑制
され、第1実施例よりも温度勾配G2 が更に小さくな
り、結晶欠陥密度が更に低減される。また、第2実施例
と同様に結晶欠陥形成温度領域にあたる部分の熱遮蔽板
を1層構造とすれば温度勾配G2 が更に小さくなるた
め、第2実施例よりも欠陥密度が低減される。
の効果が得られる。 (1)固液界面近傍ではヒータ、るつぼ及び融液等から
の輻射熱を効果的に遮断し、単結晶の軸方向温度勾配を
大きくすることができるので、引き上げ速度を従来技術
(第2従来例)と同等以上のレベルに維持することが可
能で、単結晶の生産性向上に寄与する。 (2)その反面、結晶欠陥形成温度領域ではヒータ、る
つぼ及び融液等からの輻射熱を従来技術(第1従来例)
と同等以上に受けるとともに、単結晶からの放熱を抑制
するようにしたので、高速引き上げを行ってもgrow
n−in欠陥密度は従来技術(第1従来例)と同程度に
低減され、結晶品質を維持することができる。
模式的縦断面図である。
る。
模式的縦断面図である。
模式的縦断面図である。
模式的縦断面図である。
模式的縦断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 引き上げ中の単結晶(2) を取り巻く熱遮
蔽板(1) であって、前記単結晶(2) と対向する内面側
は、単結晶(2) に平行な少なくとも1箇所以上の円筒部
(1a)と、この円筒部(1a)の下方に接続され、融液面(3a)
に近づくに従って縮径されたテーパ部(1b)とを備え、外
面側は、環状リム(8) の内縁から融液面(3a)に向かって
垂下する円筒部(1c)を備え、前記内面側と外面側とに挟
まれた内部空間に断熱材(4) を充填した熱遮蔽板(1) を
設けたことを特徴とする単結晶製造装置。 - 【請求項2】 熱遮蔽板(1) の内面側において、単結晶
(2) の軸方向温度がgrown−in欠陥形成温度領域
となる1150〜1000℃付近の部分を円筒部(1a)と
したことを特徴とする請求項1記載の単結晶製造装置。 - 【請求項3】 ヒータ(6) の上端位置を、融液面(3a)の
上方200mmから融液面(3a)の下方50mmまでの間
に設定したことを特徴とする請求項1記載の単結晶製造
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06198098A JP4166316B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 単結晶製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06198098A JP4166316B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 単結晶製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11240790A true JPH11240790A (ja) | 1999-09-07 |
JP4166316B2 JP4166316B2 (ja) | 2008-10-15 |
Family
ID=13186847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06198098A Expired - Lifetime JP4166316B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 単結晶製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4166316B2 (ja) |
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-
1998
- 1998-02-27 JP JP06198098A patent/JP4166316B2/ja not_active Expired - Lifetime
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