JPH11240131A - 自動シルクスクリーン印刷システム - Google Patents
自動シルクスクリーン印刷システムInfo
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- JPH11240131A JPH11240131A JP10323087A JP32308798A JPH11240131A JP H11240131 A JPH11240131 A JP H11240131A JP 10323087 A JP10323087 A JP 10323087A JP 32308798 A JP32308798 A JP 32308798A JP H11240131 A JPH11240131 A JP H11240131A
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- JP
- Japan
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- plate
- screen
- blade
- teak
- screen printing
- Prior art date
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- Abandoned
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F15/00—Screen printers
- B41F15/14—Details
- B41F15/44—Squeegees or doctors
- B41F15/46—Squeegees or doctors with two or more operative parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F15/00—Screen printers
- B41F15/14—Details
- B41F15/40—Inking units
- B41F15/42—Inking units comprising squeegees or doctors
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
- H05K3/1233—Methods or means for supplying the conductive material and for forcing it through the screen or stencil
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2203/00—Indexing scheme relating to apparatus or processes for manufacturing printed circuits covered by H05K3/00
- H05K2203/01—Tools for processing; Objects used during processing
- H05K2203/0104—Tools for processing; Objects used during processing for patterning or coating
- H05K2203/0139—Blade or squeegee, e.g. for screen printing or filling of holes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Screen Printers (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリント回路基板上にはんだペーストを堆積
させるための自動シルクスクリーン印刷システムを提供
する。 【解決手段】 本システムは、支持部材(21)上のスクリ
ーン(17)を通して被覆するシルクスクリーン印刷物(18)
を堆積させるための、支持部材(6,7) に固定された、二
枚の反対方向に動作する掻き取り刃(8,9) を具える。本
発明によれば、各刃支持部材の端部は印刷物を閉じこめ
るためのチーク板を固定する手段(28,29)を具える。チ
ーク板(24,25) は、その自由端縁によってスクリーン(1
7)と係合する可撓性材料からなる板であり、刃と板との
間隔を保つための小さな隙間を有する。この板は、スク
リーン上を加圧下で移動する間に、前記刃の端部を越え
て通過するシルクスクリーン印刷物(26,27) が前記刃の
動作領域中でスクリーン内に引き戻されるように方向付
けられている。
させるための自動シルクスクリーン印刷システムを提供
する。 【解決手段】 本システムは、支持部材(21)上のスクリ
ーン(17)を通して被覆するシルクスクリーン印刷物(18)
を堆積させるための、支持部材(6,7) に固定された、二
枚の反対方向に動作する掻き取り刃(8,9) を具える。本
発明によれば、各刃支持部材の端部は印刷物を閉じこめ
るためのチーク板を固定する手段(28,29)を具える。チ
ーク板(24,25) は、その自由端縁によってスクリーン(1
7)と係合する可撓性材料からなる板であり、刃と板との
間隔を保つための小さな隙間を有する。この板は、スク
リーン上を加圧下で移動する間に、前記刃の端部を越え
て通過するシルクスクリーン印刷物(26,27) が前記刃の
動作領域中でスクリーン内に引き戻されるように方向付
けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二枚の反対方向に
動作する掻き取り刃を有する自動シルクスクリーン印刷
装置に関するものであり、これら掻き取り刃は、所定の
形状に従ってシルクスクリーン印刷物を堆積させるため
にそれぞれ支持部材に固定され、前記シルクスクリーン
印刷物は前記支持部材上に配置されたスクリーンを通し
て被覆され、前記スクリーンには前記形状に従って孔が
開けられているものである。
動作する掻き取り刃を有する自動シルクスクリーン印刷
装置に関するものであり、これら掻き取り刃は、所定の
形状に従ってシルクスクリーン印刷物を堆積させるため
にそれぞれ支持部材に固定され、前記シルクスクリーン
印刷物は前記支持部材上に配置されたスクリーンを通し
て被覆され、前記スクリーンには前記形状に従って孔が
開けられているものである。
【0002】
【従来の技術】本発明は、一般にシルクスクリーン印刷
技術に適用可能なものであり、より詳細には、プリント
回路基板、あるいはろう付けに類似の溶融プロセスに従
って、続けて部品をはんだ付けするためのセラミック基
板の接触面上にはんだペーストを堆積させる技術、特に
表面実装型の部品に適合するものである。この、特に好
適な応用において、シルクスクリーン印刷物を構成する
はんだペーストは、例えばPb-Sn 合金のペレットからな
り、このペレットは数μmの直径を有し、ペーストにチ
クソトロピック特性を与えるためのバインダーによって
塊状をなしている。スクリーンは厚さ 180μmまたは 1
50μmのステンレス薄板から作られ、被覆するプリント
回路基板またはセラミック基板上の接触面上に配置した
空洞が設けられている。
技術に適用可能なものであり、より詳細には、プリント
回路基板、あるいはろう付けに類似の溶融プロセスに従
って、続けて部品をはんだ付けするためのセラミック基
板の接触面上にはんだペーストを堆積させる技術、特に
表面実装型の部品に適合するものである。この、特に好
適な応用において、シルクスクリーン印刷物を構成する
はんだペーストは、例えばPb-Sn 合金のペレットからな
り、このペレットは数μmの直径を有し、ペーストにチ
クソトロピック特性を与えるためのバインダーによって
塊状をなしている。スクリーンは厚さ 180μmまたは 1
50μmのステンレス薄板から作られ、被覆するプリント
回路基板またはセラミック基板上の接触面上に配置した
空洞が設けられている。
【0003】このプロセスを自動化するために、反対方
向に動作する二枚の刃を用いる。可撓性を有する鋼製の
各刃は支持部材に固定され、これら二つの刃の支持部材
はクランプによって強固に締結されている。それによっ
て刃は90°のオーダーの相対角で、かつスクリーンに対
して約45°の角度で収納される。クランプ自体はキャリ
ッジの一部を形成し、キャリッジは、刃がスクリーンに
対して実質的に等しい角度を構成する中間位置の一方ま
たは他方へほぼ10°で移動可能である。さらに、一方ま
たは他方の刃とスクリーンとの、ある程度のわずかな所
定の圧力での係合を可能とする、キャリッジに対するク
ランプの垂直方向の変位動作は、シルクスクリーン印刷
動作の実行を伴う水平方向の変位動作の後、被覆を行う
支持部材、例えばプリント回路基板上に作用する。プロ
セスの終わりにおいて、クランプは上昇し、使用されな
かったはんだペーストは動作中の刃によって除去され、
続いてクランプは動作中の第一の刃を再度上昇させ、か
つ、この刃を、キャリッジが先行して通過する間に、こ
の第一の刃が上昇かつ動作しない場合よりも低い水準に
下降させるために傾斜した移動をなす。続いてクランプ
は第二の刃が前記所定の圧力でスクリーンと係合する間
下降し、一方キャリッジの変位動作が前の方向とは逆方
向に再開され、第一の刃によって除去されたはんだペー
ストが第二の刃によって経路上に拾い上げられ、新しい
支持部材(プリント回路基板)が被覆される。キャリッ
ジの水平移動が終了すると、同様な上昇、傾斜および下
降動作が対称に再度開始され、一方二枚の刃は交互に動
作し、サイクルが再開される。これらの動作の間、いく
つかのシルクスクリーン印刷物(ここでは、他のインク
またはペーストを示すために、より一般的にクリームと
称する)が被覆する生産物および、キャリッジの各経路
において、刃の二つの端部でスクリーンを覆う横方向の
縁部の一部によって消費される。結果として、余分なク
リームは、ある程度の回数の刃の通過の後、二枚の刃の
間のスクリーン上に周期的に追加されなければならな
い。
向に動作する二枚の刃を用いる。可撓性を有する鋼製の
各刃は支持部材に固定され、これら二つの刃の支持部材
はクランプによって強固に締結されている。それによっ
て刃は90°のオーダーの相対角で、かつスクリーンに対
して約45°の角度で収納される。クランプ自体はキャリ
ッジの一部を形成し、キャリッジは、刃がスクリーンに
対して実質的に等しい角度を構成する中間位置の一方ま
たは他方へほぼ10°で移動可能である。さらに、一方ま
たは他方の刃とスクリーンとの、ある程度のわずかな所
定の圧力での係合を可能とする、キャリッジに対するク
ランプの垂直方向の変位動作は、シルクスクリーン印刷
動作の実行を伴う水平方向の変位動作の後、被覆を行う
支持部材、例えばプリント回路基板上に作用する。プロ
セスの終わりにおいて、クランプは上昇し、使用されな
かったはんだペーストは動作中の刃によって除去され、
続いてクランプは動作中の第一の刃を再度上昇させ、か
つ、この刃を、キャリッジが先行して通過する間に、こ
の第一の刃が上昇かつ動作しない場合よりも低い水準に
下降させるために傾斜した移動をなす。続いてクランプ
は第二の刃が前記所定の圧力でスクリーンと係合する間
下降し、一方キャリッジの変位動作が前の方向とは逆方
向に再開され、第一の刃によって除去されたはんだペー
ストが第二の刃によって経路上に拾い上げられ、新しい
支持部材(プリント回路基板)が被覆される。キャリッ
ジの水平移動が終了すると、同様な上昇、傾斜および下
降動作が対称に再度開始され、一方二枚の刃は交互に動
作し、サイクルが再開される。これらの動作の間、いく
つかのシルクスクリーン印刷物(ここでは、他のインク
またはペーストを示すために、より一般的にクリームと
称する)が被覆する生産物および、キャリッジの各経路
において、刃の二つの端部でスクリーンを覆う横方向の
縁部の一部によって消費される。結果として、余分なク
リームは、ある程度の回数の刃の通過の後、二枚の刃の
間のスクリーン上に周期的に追加されなければならな
い。
【0004】こうしたシステムは以下のような欠点を有
する。すなわち、刃の端部において、溢れたクリームが
ビードを形成し、このビードが刃によって常に拾い上げ
られるのではなく、このビードは厚みを増し、かつ次第
に乾燥してしまうということである。こうした条件の下
で、効果的に使用される製品(クリーム)の量を制御す
ることは不可能であり、製品の量に損失が生じる。側部
で不所望に流出するクリームは、これに含まれる溶剤お
よびバインダーの蒸発のため、粘性を失う。刃の約20回
の通過に対応する十分短い遅れの後、このクリームは完
全に使用不可能となる。従来技術においては、動作領域
へ向かうクリームの変位には、溢れた製品を再配置する
ための、頻繁な手動操作による介入を必要とし、このこ
とは自動化システムにとって非常に満足し難いものであ
る。
する。すなわち、刃の端部において、溢れたクリームが
ビードを形成し、このビードが刃によって常に拾い上げ
られるのではなく、このビードは厚みを増し、かつ次第
に乾燥してしまうということである。こうした条件の下
で、効果的に使用される製品(クリーム)の量を制御す
ることは不可能であり、製品の量に損失が生じる。側部
で不所望に流出するクリームは、これに含まれる溶剤お
よびバインダーの蒸発のため、粘性を失う。刃の約20回
の通過に対応する十分短い遅れの後、このクリームは完
全に使用不可能となる。従来技術においては、動作領域
へ向かうクリームの変位には、溢れた製品を再配置する
ための、頻繁な手動操作による介入を必要とし、このこ
とは自動化システムにとって非常に満足し難いものであ
る。
【0005】上述した従来技術のもう一つの欠点は、シ
ルクスクリーン印刷用クリームを自動的に供給するシス
テムの使用がリスクを伴うことである。なぜならば、使
用不可能となったクリームを考慮に入れることが容易で
はないからである。これは、既に使用したクリームの量
に対する、使用不可能となった量の割合を見積もること
が困難だからである。
ルクスクリーン印刷用クリームを自動的に供給するシス
テムの使用がリスクを伴うことである。なぜならば、使
用不可能となったクリームを考慮に入れることが容易で
はないからである。これは、既に使用したクリームの量
に対する、使用不可能となった量の割合を見積もること
が困難だからである。
【0006】こうした欠点を緩和するため、特に欧州特
許出願第626259号による、掻き取り刃の横端部に漏れ防
止用止め装置を取り付けたものが公知である。しかしな
がら、これは刃の変位方向に平行に向けられたものであ
り、クリームの横方向の溢れを完全に避けられず、動き
を遅くするのみである。
許出願第626259号による、掻き取り刃の横端部に漏れ防
止用止め装置を取り付けたものが公知である。しかしな
がら、これは刃の変位方向に平行に向けられたものであ
り、クリームの横方向の溢れを完全に避けられず、動き
を遅くするのみである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、自動
シルクスクリーン印刷システムにおいて、掻き取り刃の
横縁を越えるクリームの不可逆的な溢れを抑制すること
にある。
シルクスクリーン印刷システムにおいて、掻き取り刃の
横縁を越えるクリームの不可逆的な溢れを抑制すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的のために、従来
技術の欠点は、冒頭のパラグラフで述べた形式のシルク
スクリーン印刷システムによって抑制または回避され、
このシステムは、前記刃支持部材の各端部が、シルクス
クリーン印刷物のためのチーク板を固定する手段を具
え、前記チーク板は可撓性材料の板で構成され、このチ
ーク板は動作時において、その自由端縁で前記スクリー
ンと、前記掻き取り刃の横方向縁部と前記チーク板との
間の間隔を保持するためのわずかな隙間を有して係合
し、前記チーク板は、シルクスクリーン印刷物を運ぶた
めに、前記スクリーン上の加圧下での移動の間、前記刃
の端部を越えて通過し、前記刃の動作領域中のスクリー
ン内へ戻るように方向付けられることを特徴とする。
技術の欠点は、冒頭のパラグラフで述べた形式のシルク
スクリーン印刷システムによって抑制または回避され、
このシステムは、前記刃支持部材の各端部が、シルクス
クリーン印刷物のためのチーク板を固定する手段を具
え、前記チーク板は可撓性材料の板で構成され、このチ
ーク板は動作時において、その自由端縁で前記スクリー
ンと、前記掻き取り刃の横方向縁部と前記チーク板との
間の間隔を保持するためのわずかな隙間を有して係合
し、前記チーク板は、シルクスクリーン印刷物を運ぶた
めに、前記スクリーン上の加圧下での移動の間、前記刃
の端部を越えて通過し、前記刃の動作領域中のスクリー
ン内へ戻るように方向付けられることを特徴とする。
【0009】本発明の基本概念は以下の通りである。す
なわち、スクリーン上を通過する間の刃の各端部におい
てクリームのリムを形成するためにクリームを除去する
一方、このリムを次の刃が通過する間に拾い上げる。し
たがって、刃の各通過の際に、リムのクリームは前の刃
の通過の間にはまだ溢れていなかったクリームと再混合
され、横方向のリムは刃の一回の通過から次の通過まで
の等しい最小限の厚さをほぼ維持する。横方向のリムを
構成するクリームの量は、無視しうるものと考えて良
く、所定の刃の数回の通過後、二枚の刃の間で自動的に
周期的に追加される余分なクリームの量を調節すること
が可能となり、刃の各通過の際に被覆される支持部材に
よって消費されるクリームの量は正確に知られるという
事実が提示される。それゆえ本システムは、時間もシル
クスクリーン印刷物の浪費をすることなしに、何時間で
も、また何十時間でも割り込み無しに動作させることが
できる。
なわち、スクリーン上を通過する間の刃の各端部におい
てクリームのリムを形成するためにクリームを除去する
一方、このリムを次の刃が通過する間に拾い上げる。し
たがって、刃の各通過の際に、リムのクリームは前の刃
の通過の間にはまだ溢れていなかったクリームと再混合
され、横方向のリムは刃の一回の通過から次の通過まで
の等しい最小限の厚さをほぼ維持する。横方向のリムを
構成するクリームの量は、無視しうるものと考えて良
く、所定の刃の数回の通過後、二枚の刃の間で自動的に
周期的に追加される余分なクリームの量を調節すること
が可能となり、刃の各通過の際に被覆される支持部材に
よって消費されるクリームの量は正確に知られるという
事実が提示される。それゆえ本システムは、時間もシル
クスクリーン印刷物の浪費をすることなしに、何時間で
も、また何十時間でも割り込み無しに動作させることが
できる。
【0010】本発明の好適な実施形態は、固定手段が、
前記チーク板を構成する各板のための、前記チーク板を
わずかに把持するように挿入する溝を有するチーク板支
持部材から構成され、当該チーク板支持部材が前記刃支
持部材の端部にねじ止め手段により固定されることを特
徴とする。
前記チーク板を構成する各板のための、前記チーク板を
わずかに把持するように挿入する溝を有するチーク板支
持部材から構成され、当該チーク板支持部材が前記刃支
持部材の端部にねじ止め手段により固定されることを特
徴とする。
【0011】下で説明するように、各チーク板は注意深
く取り付けられなければならない。なぜならば、スクリ
ーンと係合する自由端縁がスクリーンと、掻き取り刃に
よって規定される正確な角度で接続して完全に水平にな
らなければならないからであり、この自由端縁の係合す
る力は、チーク板の自由端縁と接触するようになる全て
のクリームを案内かつ再度中心に集めるのに十分強くな
ければならないが、同時に、刃の端部が、その移動の間
に接触する全てのクリームに亘って力を加えなければな
らくなるために圧力が過度に減少しないように、十分弱
くなければならない。
く取り付けられなければならない。なぜならば、スクリ
ーンと係合する自由端縁がスクリーンと、掻き取り刃に
よって規定される正確な角度で接続して完全に水平にな
らなければならないからであり、この自由端縁の係合す
る力は、チーク板の自由端縁と接触するようになる全て
のクリームを案内かつ再度中心に集めるのに十分強くな
ければならないが、同時に、刃の端部が、その移動の間
に接触する全てのクリームに亘って力を加えなければな
らくなるために圧力が過度に減少しないように、十分弱
くなければならない。
【0012】本発明のもう一つの好適な実施形態は、固
定手段が、前記チーク板を構成する各板のための、当該
板を前記刃支持部材の端部に直接ねじ止めするためのワ
ッシャー付きねじから構成されることを特徴とする。
定手段が、前記チーク板を構成する各板のための、当該
板を前記刃支持部材の端部に直接ねじ止めするためのワ
ッシャー付きねじから構成されることを特徴とする。
【0013】先の実施形態よりも単純なこの実施形態に
おいては、例えばポリ塩化ビニール(PVC)製の平板
を余熱することにより各板を予備成形し、次いで所望の
所定形状に従って捩りまたは曲げを行うのに有用な改良
となりうるものである。
おいては、例えばポリ塩化ビニール(PVC)製の平板
を余熱することにより各板を予備成形し、次いで所望の
所定形状に従って捩りまたは曲げを行うのに有用な改良
となりうるものである。
【0014】本発明の有利な改良は、各板の自由端縁
に、当該システムの外側から内側に向かう面取りがなさ
れ、それによって当該板の内面に沿った畝部のみが、動
作中に前記スクリーンと接触することを特徴とする。
に、当該システムの外側から内側に向かう面取りがなさ
れ、それによって当該板の内面に沿った畝部のみが、動
作中に前記スクリーンと接触することを特徴とする。
【0015】それゆえチーク板の自由端縁に軽く力が加
わったとき、畝部は、スクリーンとのみ接触し、スクリ
ーンはシステム内部へ向かって軽く押し戻され、また上
述した全ての力が加わる畝部と対向する。この畝部の二
つの特徴は、刃の背後から極力離れたところで余分のク
リームを剥ぎ取りかつ案内しつつ十分に掻き取るために
は好ましい。
わったとき、畝部は、スクリーンとのみ接触し、スクリ
ーンはシステム内部へ向かって軽く押し戻され、また上
述した全ての力が加わる畝部と対向する。この畝部の二
つの特徴は、刃の背後から極力離れたところで余分のク
リームを剥ぎ取りかつ案内しつつ十分に掻き取るために
は好ましい。
【0016】本発明は、プリント回路基板の接触面上に
はんだペーストを堆積させることを目的とする自動シル
クスクリーン印刷システムに適用することが望ましく、
このシステムのスクリーンは、前記接触面上に配置した
空洞を設けたステンレス鋼の薄板である。
はんだペーストを堆積させることを目的とする自動シル
クスクリーン印刷システムに適用することが望ましく、
このシステムのスクリーンは、前記接触面上に配置した
空洞を設けたステンレス鋼の薄板である。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明のこれらおよび他の特徴は
後述する実施形態より明らかであり、またこの実施形態
を参照することで明確になるであろう。
後述する実施形態より明らかであり、またこの実施形態
を参照することで明確になるであろう。
【0018】図1に示す自動シルクスクリーン印刷装置
は、符号1で示すような二つの垂直ピラー(左側のピラ
ーは図示していない)と、キャリッジ3を支持かつ案内
するレールとして働く水平梁2とを具えるポーチ(a por
ch) によって構成される。キャリッジ3自体はクランプ
を支持し、このクランプのジョウ(jaw) 4,5は、掻き
取り刃8,9をそれぞれ支持する二つの支持部材6,7
を共に強固にクランプするために設計されている。組立
体は、クランプ状態では変形できないものとして考えら
れ、また要素4〜9によって構成されるものであり、キ
ャリッジ3に対して、矢印11および12で示される、数十
度までの範囲での二つの方向への回転運動をする。この
組立体は、矢印13および14で示す、上方および下方への
垂直な移動動作によって変位することもできる。公知の
機械的手段が、キャリッジとクランプとの間の上述した
変位を許容する。さらに、キャリッジ3は矢印15および
16で示す二つの方向への梁2に沿った水平移動をするこ
ともできる。
は、符号1で示すような二つの垂直ピラー(左側のピラ
ーは図示していない)と、キャリッジ3を支持かつ案内
するレールとして働く水平梁2とを具えるポーチ(a por
ch) によって構成される。キャリッジ3自体はクランプ
を支持し、このクランプのジョウ(jaw) 4,5は、掻き
取り刃8,9をそれぞれ支持する二つの支持部材6,7
を共に強固にクランプするために設計されている。組立
体は、クランプ状態では変形できないものとして考えら
れ、また要素4〜9によって構成されるものであり、キ
ャリッジ3に対して、矢印11および12で示される、数十
度までの範囲での二つの方向への回転運動をする。この
組立体は、矢印13および14で示す、上方および下方への
垂直な移動動作によって変位することもできる。公知の
機械的手段が、キャリッジとクランプとの間の上述した
変位を許容する。さらに、キャリッジ3は矢印15および
16で示す二つの方向への梁2に沿った水平移動をするこ
ともできる。
【0019】図1においては、本システムは上昇かつ中
立位置にあり、刃支持部材によって支持された掻き取り
刃が、水平板に対してほぼ45°の角度で支持部材に収納
されている。
立位置にあり、刃支持部材によって支持された掻き取り
刃が、水平板に対してほぼ45°の角度で支持部材に収納
されている。
【0020】図1に示すシルクスクリーン印刷システム
はまた、シルクスクリーン印刷のためのクリームまたは
ペースト18のリムを設けたスクリーン17および板状支持
部材21を載せたテーブル19を具え、テーブル19とスクリ
ーン17との間にクランプされた板状支持部材21は平坦で
あり、この支持部材上で行われるシルクスクリーン印刷
作業のための刷り込み型として働く。
はまた、シルクスクリーン印刷のためのクリームまたは
ペースト18のリムを設けたスクリーン17および板状支持
部材21を載せたテーブル19を具え、テーブル19とスクリ
ーン17との間にクランプされた板状支持部材21は平坦で
あり、この支持部材上で行われるシルクスクリーン印刷
作業のための刷り込み型として働く。
【0021】図1は非常に模式的なものであり、実際に
はキャリッジ3と係合したクロスバー(図示せず)が、
刃支持部材6および7を、これらがクランプ4,5で固
定する前に吊り上げかつ正確に位置決めするための支持
部材として働く。
はキャリッジ3と係合したクロスバー(図示せず)が、
刃支持部材6および7を、これらがクランプ4,5で固
定する前に吊り上げかつ正確に位置決めするための支持
部材として働く。
【0022】図1の位置から始めると、本システムは以
下のように動作する。
下のように動作する。
【0023】クランプ4,5が矢印12の方向にわずかに
傾斜して刃9が下降し、一方刃8は上昇する。
傾斜して刃9が下降し、一方刃8は上昇する。
【0024】続いて要素4〜9からなる組立体が、刃9
の自由端縁がスクリーン17と所定の圧力で係合するまで
スクリーンの方向(矢印14)へ下降する。
の自由端縁がスクリーン17と所定の圧力で係合するまで
スクリーンの方向(矢印14)へ下降する。
【0025】次に、要素3〜9からなる組立体が、矢印
15で示す方向へ左に移動する。この移動の際、クリーム
18のリムは、このクリームをスクリーン17に対してスク
ィーズ(squeeze) する刃9によって掻き取られる。
15で示す方向へ左に移動する。この移動の際、クリーム
18のリムは、このクリームをスクリーン17に対してスク
ィーズ(squeeze) する刃9によって掻き取られる。
【0026】被覆される支持部材21上を通過する間、ク
リームの一部はスクリーンの空洞(図示せず)を通し
て、図2Aに符号22で示す空洞の形状に従って、支持部材
21の所定の位置に対して裏側へ押し込まれる。要素3〜
9からなる組立体は図の左側の、刃9が支持部材21の左
側最端部を超えて通過した横座標位置で停止する。
リームの一部はスクリーンの空洞(図示せず)を通し
て、図2Aに符号22で示す空洞の形状に従って、支持部材
21の所定の位置に対して裏側へ押し込まれる。要素3〜
9からなる組立体は図の左側の、刃9が支持部材21の左
側最端部を超えて通過した横座標位置で停止する。
【0027】スクリーン17上にクリームのリムを残して
要素4〜9からなる組立体は上昇し、続いて要素4〜9
からなる組立体は、刃8が刃9よりも低くなる位置から
できる限り離れた、矢印11で示す方向に傾斜し、支持部
材21を新たな支持部材に置き換え、本システムの移動が
所定の移動、すなわち矢印14の方向についての下降およ
び矢印16の方向についての水平移動と共に左右対称的に
繰り返される。
要素4〜9からなる組立体は上昇し、続いて要素4〜9
からなる組立体は、刃8が刃9よりも低くなる位置から
できる限り離れた、矢印11で示す方向に傾斜し、支持部
材21を新たな支持部材に置き換え、本システムの移動が
所定の移動、すなわち矢印14の方向についての下降およ
び矢印16の方向についての水平移動と共に左右対称的に
繰り返される。
【0028】しかる後、符号21で示すような二つの新た
な支持部材を被覆するためのサイクルが再開される。
な支持部材を被覆するためのサイクルが再開される。
【0029】被覆する支持部材上の各移動において、ク
リーム18の小部分が空洞を通して使用され、体積が減少
したリムは一方の刃8に沿って、次いでもう一方の刃9
によって延ばされる。少数回の移動の後、リムは刃の縁
を越えて通過し、本システムの変位の方向(矢印15およ
び16で示す)に平行な横方向リムを形成する。図1には
示されていないこれらリムは、製品の部分を構成し、こ
の製品は消失するものであり、また符号21で示すものの
ような支持部材上に堆積させた有用な製品に対する割合
は、評価および制御することが困難である。実際、刃に
よって二度と取り上げられないこのクリームは乾燥し、
掻き取り刃の少数回の移動(約15〜20回)の後、除去か
つ廃棄されなければならない。このことは、頻繁な手動
操作の介入、クリームの損失を含み、シルクスクリーン
印刷のための自動的なクリームの供給システムの危険性
の高い使用をもたらす。なぜならば、それによって使用
できなくなるクリームが考慮されないからである。
リーム18の小部分が空洞を通して使用され、体積が減少
したリムは一方の刃8に沿って、次いでもう一方の刃9
によって延ばされる。少数回の移動の後、リムは刃の縁
を越えて通過し、本システムの変位の方向(矢印15およ
び16で示す)に平行な横方向リムを形成する。図1には
示されていないこれらリムは、製品の部分を構成し、こ
の製品は消失するものであり、また符号21で示すものの
ような支持部材上に堆積させた有用な製品に対する割合
は、評価および制御することが困難である。実際、刃に
よって二度と取り上げられないこのクリームは乾燥し、
掻き取り刃の少数回の移動(約15〜20回)の後、除去か
つ廃棄されなければならない。このことは、頻繁な手動
操作の介入、クリームの損失を含み、シルクスクリーン
印刷のための自動的なクリームの供給システムの危険性
の高い使用をもたらす。なぜならば、それによって使用
できなくなるクリームが考慮されないからである。
【0030】図2に示す平面図は、本発明の明確化を可
能とする。図面を複雑にしないため、刃8を設けた単一
の支持部材6をスクリーン17上に示し、スクリーン17は
空洞22の形状に従って孔が空けられている。符号24,25
で示したような、クリームを制限するためのチーク板(a
cheek) が支持部材6の両端部に固定されている。
能とする。図面を複雑にしないため、刃8を設けた単一
の支持部材6をスクリーン17上に示し、スクリーン17は
空洞22の形状に従って孔が空けられている。符号24,25
で示したような、クリームを制限するためのチーク板(a
cheek) が支持部材6の両端部に固定されている。
【0031】これらチーク板は掻き取り刃8(および9
それぞれ)について、刃8が所定の角度および所定の力
でスクリーン上に加圧され、刃の自由端縁がスクリーン
17とその長さ方向に沿って全体がわずかな圧力で係合す
るように配置され、これを図2Bに断面図で示す。上から
見ると、これらチーク板は、これらが取り付けられてい
る刃の変位する方向に関して後方から前方へと拡大して
いる。その方向とは、すなわち、図2Aにおける方向16で
ある。このことは、スクリーン上で刃8が加圧下で移動
する間、両端部から溢れるクリームが、刃の動作する領
域内でスクリーン内に引き戻されることを意味する。こ
の目的のために、わずかな隙間30が刃の両端部とこれに
対応するチーク板の内壁との間隔を保ち、この間隔は、
好ましくは数ミリメートルのオーダー、典型的には1〜
10mmの間である。この作用の結果を図2Aに示す。刃9
(図示せず)の、これに先立つ移動の間、クリーム18の
主リムは、孔(空洞)22の形状を越えて導入され、刃9
の上昇の後、図示の位置を占める。同時に、クリームの
二つの狭いリム26および27が、クリームが刃9の側部か
ら溢れ、刃9の背面側で符号24および25で示すようなチ
ーク板(図示せず)によって刃の動作領域の中心に集め
られる結果として横方向に形成される。方向16に関する
刃8の次の移動の間、横リム26および27が、主リム18と
同様の理由で刃8により再度取り上げられることは実際
明らかである。スクリーン17上の利用可能なクリーム全
体量は、それゆえスクリーン上での刃の各々の移動で混
合され、この混合は主リム18のクリームと横リム26およ
び27のクリームとの間で得られ、これら3本のリムは、
各支持部材、例えば符号21で示す部材によって消費され
ることにより厚さが減少する。さらに、所望のクリーム
の量を周期的に分配しても良く、完全に自動的にスクリ
ーンに供給される全てのクリームは支持部材21によって
消費される。なぜならば、この消費される量は正確に知
られているからである。
それぞれ)について、刃8が所定の角度および所定の力
でスクリーン上に加圧され、刃の自由端縁がスクリーン
17とその長さ方向に沿って全体がわずかな圧力で係合す
るように配置され、これを図2Bに断面図で示す。上から
見ると、これらチーク板は、これらが取り付けられてい
る刃の変位する方向に関して後方から前方へと拡大して
いる。その方向とは、すなわち、図2Aにおける方向16で
ある。このことは、スクリーン上で刃8が加圧下で移動
する間、両端部から溢れるクリームが、刃の動作する領
域内でスクリーン内に引き戻されることを意味する。こ
の目的のために、わずかな隙間30が刃の両端部とこれに
対応するチーク板の内壁との間隔を保ち、この間隔は、
好ましくは数ミリメートルのオーダー、典型的には1〜
10mmの間である。この作用の結果を図2Aに示す。刃9
(図示せず)の、これに先立つ移動の間、クリーム18の
主リムは、孔(空洞)22の形状を越えて導入され、刃9
の上昇の後、図示の位置を占める。同時に、クリームの
二つの狭いリム26および27が、クリームが刃9の側部か
ら溢れ、刃9の背面側で符号24および25で示すようなチ
ーク板(図示せず)によって刃の動作領域の中心に集め
られる結果として横方向に形成される。方向16に関する
刃8の次の移動の間、横リム26および27が、主リム18と
同様の理由で刃8により再度取り上げられることは実際
明らかである。スクリーン17上の利用可能なクリーム全
体量は、それゆえスクリーン上での刃の各々の移動で混
合され、この混合は主リム18のクリームと横リム26およ
び27のクリームとの間で得られ、これら3本のリムは、
各支持部材、例えば符号21で示す部材によって消費され
ることにより厚さが減少する。さらに、所望のクリーム
の量を周期的に分配しても良く、完全に自動的にスクリ
ーンに供給される全てのクリームは支持部材21によって
消費される。なぜならば、この消費される量は正確に知
られているからである。
【0032】図2Aより、両端部において刃6の支持部は
これに対応する刃8の端部を越えてわずかに通過するこ
とに注意すべきである。このことは、各チーク板を単純
なねじ止めによって、符号28,29で示すようなねじ手段
により支持される刃の各端部に対して固定することを可
能とする。もし刃支持部の端部が、図2Aの場合のよう
に、方向15または16に平行な平面であれば、チーク板は
中間の右向き面(a median right face) を有して当該面
でチーク板はねじ止めされ、またチーク板はその端部で
二つの傾斜面を有し、チーク板組立体はS字形状をな
し、また移動方向(矢印16で示す)に対しては正面から
背面に向かって漏斗状をなす。支持部材の端面に、正面
から背面に向かうわずかな傾斜を設け、また各端部を埋
め込み型のチーク板によって固定することは可能であ
り、このチーク板は可撓性材料の板からなり、またわず
かに隙間を設け、この隙間が刃の縁部と、これと対応す
るチーク板の内壁との間の間隔を常に保つようにしなけ
ればならない。しかしながら、図2Aに示すようなS字形
状をなす二つの曲げを有する板が、クリームが刃の端部
を越えて通過した箇所においてさえも、最適な方法でク
リームの正面から背面への循環を生じさせることが望ま
しい。
これに対応する刃8の端部を越えてわずかに通過するこ
とに注意すべきである。このことは、各チーク板を単純
なねじ止めによって、符号28,29で示すようなねじ手段
により支持される刃の各端部に対して固定することを可
能とする。もし刃支持部の端部が、図2Aの場合のよう
に、方向15または16に平行な平面であれば、チーク板は
中間の右向き面(a median right face) を有して当該面
でチーク板はねじ止めされ、またチーク板はその端部で
二つの傾斜面を有し、チーク板組立体はS字形状をな
し、また移動方向(矢印16で示す)に対しては正面から
背面に向かって漏斗状をなす。支持部材の端面に、正面
から背面に向かうわずかな傾斜を設け、また各端部を埋
め込み型のチーク板によって固定することは可能であ
り、このチーク板は可撓性材料の板からなり、またわず
かに隙間を設け、この隙間が刃の縁部と、これと対応す
るチーク板の内壁との間の間隔を常に保つようにしなけ
ればならない。しかしながら、図2Aに示すようなS字形
状をなす二つの曲げを有する板が、クリームが刃の端部
を越えて通過した箇所においてさえも、最適な方法でク
リームの正面から背面への循環を生じさせることが望ま
しい。
【0033】各チーク板を構成する板は、可撓性材料か
ら作ることが望ましく、この材料はポリ塩化ビニール
(PVC)のような合成材料で、その厚さは1〜4mmで
あることが好ましい。
ら作ることが望ましく、この材料はポリ塩化ビニール
(PVC)のような合成材料で、その厚さは1〜4mmで
あることが好ましい。
【0034】本発明の好適な実施形態を図3Bに示す。こ
こでは支持部材6を有する刃8の一端および閉鎖型のチ
ーク板25のみを示し、一方他の3箇所の端部は、独立ま
たは対称な形状で同様に構成されている。
こでは支持部材6を有する刃8の一端および閉鎖型のチ
ーク板25のみを示し、一方他の3箇所の端部は、独立ま
たは対称な形状で同様に構成されている。
【0035】図3Bにおいて、刃の端部およびその支持部
材6は、矢印15および16(図示せず)に平行な同じ垂直
面に延在する。埋め込み型チーク板25は、図2に示すも
のとほぼ同じものであるが、ここでは支持部材6には直
接固定されていない。しかしながら、符号31で示すよう
な追加の固定手段を具える。部品31はT字形を有し、面
の一つ(下面)は、チーク板25を、その長手方向の縁部
の一つでクランプする、望ましくは屈曲した溝を構成す
るように切り込みが入れられている。図2に示すような
所望のS字形状を得るために、この溝は、鋸引きで得ら
れた、符号33で示す直線溝、符号34および35で示す傾斜
溝のような、互いに重なり合う3本の直溝の一部で構成
され、または所望の形状を有する、フライス削りによっ
て得られた一本の屈曲した溝(図示せず)で構成され
る。これらの溝は、約5mmの深さを有する。これら溝に
ほぼ垂直な方向において、部品31を刃の支持部材6の端
部に固定するための二つの開口部36および37が、T字形
の足の部分に形成されていることを図示する。この固定
はねじ止め(図示せず)によって実現され、ねじは開口
部36を貫通自在であり、支持部材6(図示せず)と結合
するピンが開口部37を貫通自在となる。他の好適な実施
形態とは独立した固定方法を、図4を参照して以下に述
べる。
材6は、矢印15および16(図示せず)に平行な同じ垂直
面に延在する。埋め込み型チーク板25は、図2に示すも
のとほぼ同じものであるが、ここでは支持部材6には直
接固定されていない。しかしながら、符号31で示すよう
な追加の固定手段を具える。部品31はT字形を有し、面
の一つ(下面)は、チーク板25を、その長手方向の縁部
の一つでクランプする、望ましくは屈曲した溝を構成す
るように切り込みが入れられている。図2に示すような
所望のS字形状を得るために、この溝は、鋸引きで得ら
れた、符号33で示す直線溝、符号34および35で示す傾斜
溝のような、互いに重なり合う3本の直溝の一部で構成
され、または所望の形状を有する、フライス削りによっ
て得られた一本の屈曲した溝(図示せず)で構成され
る。これらの溝は、約5mmの深さを有する。これら溝に
ほぼ垂直な方向において、部品31を刃の支持部材6の端
部に固定するための二つの開口部36および37が、T字形
の足の部分に形成されていることを図示する。この固定
はねじ止め(図示せず)によって実現され、ねじは開口
部36を貫通自在であり、支持部材6(図示せず)と結合
するピンが開口部37を貫通自在となる。他の好適な実施
形態とは独立した固定方法を、図4を参照して以下に述
べる。
【0036】図3に示す実施形態は、4個の所望の部品
31が一つのものから作ることができ、同じ部品31はT字
形であるため対称であるという利点を有する。これに対
して、この実施形態は、刃とチーク板との間のクリーム
のために1cmのオーダーの無駄な長い距離が残るが、そ
の一方でこれら二つの要素の間には5mmより小さい隙間
が望ましいという問題点がある。図4の実施形態は、こ
の隙間をたかだか2mmまたは3mmに減少させ得る。
31が一つのものから作ることができ、同じ部品31はT字
形であるため対称であるという利点を有する。これに対
して、この実施形態は、刃とチーク板との間のクリーム
のために1cmのオーダーの無駄な長い距離が残るが、そ
の一方でこれら二つの要素の間には5mmより小さい隙間
が望ましいという問題点がある。図4の実施形態は、こ
の隙間をたかだか2mmまたは3mmに減少させ得る。
【0037】図4において、固定手段は部品41により構
成され、この部品41はほぼ平行6面体形状を有するが、
部品31よりも小さい。部品41の下面には屈曲した溝42が
あり、この溝はチーク板43を保持するためのもので、S
字形状をなす。しかしながら、溝42はまた、わずかに傾
斜した直線状の溝でも良く、それによって図示の溝42と
ほぼ同じ位置を占めることとなる。この溝に垂直な方向
において、部品41は二つの開口部46,47を有し、これら
開口部は図3Aの開口部36,37に類似し、また同様の機能
を有する。
成され、この部品41はほぼ平行6面体形状を有するが、
部品31よりも小さい。部品41の下面には屈曲した溝42が
あり、この溝はチーク板43を保持するためのもので、S
字形状をなす。しかしながら、溝42はまた、わずかに傾
斜した直線状の溝でも良く、それによって図示の溝42と
ほぼ同じ位置を占めることとなる。この溝に垂直な方向
において、部品41は二つの開口部46,47を有し、これら
開口部は図3Aの開口部36,37に類似し、また同様の機能
を有する。
【0038】チーク板43に設けた部品41を支持部材6の
端部に固定するために、部品41は開口部47内のピン48に
よって予め位置決めされ、このピンは支持部材6と一体
となっており、また比例する大きさで図示した開口部46
を貫通するねじおよびワッシャーの組49によっても予め
位置決めされる。すなわち、チーク板43の自由端縁がス
クリーン17と接触し、一方刃8はスクリーンとは接触し
ておらず、さらにねじ49はわずかに締結されている。矢
印50で示す力は、次に刃8をわずかな角度および圧力で
スクリーンとの係合を生じさせる。この移動の間、部品
41は支持部材6に対して上昇し、自由端縁を通してわず
かな圧力、すなわちスクリーンに対する刃の最適な角度
に従ってスクリーン17と係合する。その後部品41はねじ
49の締結により強固に固定される。刃8とスクリーン17
との間の角度を改良する場合において、4個のチーク板
の位置を上述したように回復させるべきであることは明
らかである。
端部に固定するために、部品41は開口部47内のピン48に
よって予め位置決めされ、このピンは支持部材6と一体
となっており、また比例する大きさで図示した開口部46
を貫通するねじおよびワッシャーの組49によっても予め
位置決めされる。すなわち、チーク板43の自由端縁がス
クリーン17と接触し、一方刃8はスクリーンとは接触し
ておらず、さらにねじ49はわずかに締結されている。矢
印50で示す力は、次に刃8をわずかな角度および圧力で
スクリーンとの係合を生じさせる。この移動の間、部品
41は支持部材6に対して上昇し、自由端縁を通してわず
かな圧力、すなわちスクリーンに対する刃の最適な角度
に従ってスクリーン17と係合する。その後部品41はねじ
49の締結により強固に固定される。刃8とスクリーン17
との間の角度を改良する場合において、4個のチーク板
の位置を上述したように回復させるべきであることは明
らかである。
【0039】図5に示す実施形態は、本質的には図2に
示すものと同等である。本実施形態における固定手段
は、ワッシャーと結合している二本のねじ52および53に
減少しており、これらねじはチーク板56内の開口部54,
55を貫通する。図5AにおけるS字形状は、例えば可撓性
PVC平板の加熱折り曲げによって得られる。もし支持
部材6の縁部が、図2に示すように刃8の縁部を越えて
わずかに通過する場合、図4を参照して述べたように、
チーク板56をチーク板41と類似の方法で動作させるため
に、板56はこの縁部に対して直接固定しても良く、ある
いは、ねじ52および53をわずかに締結してチーク板と支
持部材の縁部との間にくさびを介挿しても良い。
示すものと同等である。本実施形態における固定手段
は、ワッシャーと結合している二本のねじ52および53に
減少しており、これらねじはチーク板56内の開口部54,
55を貫通する。図5AにおけるS字形状は、例えば可撓性
PVC平板の加熱折り曲げによって得られる。もし支持
部材6の縁部が、図2に示すように刃8の縁部を越えて
わずかに通過する場合、図4を参照して述べたように、
チーク板56をチーク板41と類似の方法で動作させるため
に、板56はこの縁部に対して直接固定しても良く、ある
いは、ねじ52および53をわずかに締結してチーク板と支
持部材の縁部との間にくさびを介挿しても良い。
【0040】これを避けるために、スクリーン上でのチ
ーク板の自由端縁の不十分な係合の結果として、このチ
ーク板は、動作中にこの自由端縁上にあるシルクスクリ
ーン印刷用クリームを漏出させ、次いでこのクリームを
効率的に再度拾い上げることができなくなり、上述した
全ての実施形態でのチーク板を、特殊な形状の自由端縁
を与えることにより改善することが可能となる。
ーク板の自由端縁の不十分な係合の結果として、このチ
ーク板は、動作中にこの自由端縁上にあるシルクスクリ
ーン印刷用クリームを漏出させ、次いでこのクリームを
効率的に再度拾い上げることができなくなり、上述した
全ての実施形態でのチーク板を、特殊な形状の自由端縁
を与えることにより改善することが可能となる。
【0041】図6に示すように、この改良は、チーク板
61の外側から内側への自由端縁の面取りから構成され
る。この条件の下で、板の内面に沿って配置した畝部62
のみが、操作中にはスクリーン17と接触する。この畝部
はわずかに内側に湾曲しており、クリーム63を掻き取る
スクレーパとして働き、このスクレーパはチーク板の縁
部下のこのクリームの通過を抑制する。
61の外側から内側への自由端縁の面取りから構成され
る。この条件の下で、板の内面に沿って配置した畝部62
のみが、操作中にはスクリーン17と接触する。この畝部
はわずかに内側に湾曲しており、クリーム63を掻き取る
スクレーパとして働き、このスクレーパはチーク板の縁
部下のこのクリームの通過を抑制する。
【0042】本発明の十分な効果のための、刃支持部材
の端部に対する埋め込み型チーク板の位置決め方法は、
図4を参照して上述している。図3および4に示す実施
形態については、本発明の改良は、符号31および41で示
すような、エラストマー、すなわち天然または合成ゴム
のような弾性を有する合成材料製チーク板の固定を実現
する手段からなる。これは、刃支持部材に対するチーク
板の位置決めが、刃8,9の係合する角度がスクリーン
17に対する複数(2または3)の角度によって修正する
際に回復させる必要がないという利点がある。
の端部に対する埋め込み型チーク板の位置決め方法は、
図4を参照して上述している。図3および4に示す実施
形態については、本発明の改良は、符号31および41で示
すような、エラストマー、すなわち天然または合成ゴム
のような弾性を有する合成材料製チーク板の固定を実現
する手段からなる。これは、刃支持部材に対するチーク
板の位置決めが、刃8,9の係合する角度がスクリーン
17に対する複数(2または3)の角度によって修正する
際に回復させる必要がないという利点がある。
【0043】本発明は、二枚の反対方向に動作する掻き
取り刃を用いるあらゆる自動シルクスクリーン印刷装置
に適用可能である。しかしながら、本発明の好適な応用
は、表面実装部品技術に適用するものであり、この技術
はプリント回路基板または複合回路基板上の接触面上へ
のはんだペーストの堆積からなるシルクスクリーン印刷
操作におけるものである。この条件の下で、シルクスク
リーン印刷物またはクリームを形成するはんだペース
ト、例えばPb-Sn 合金の、数μmの直径を有し、このペ
ーストのチクソトロピック特性を与えるバインダーによ
って固化した微少ペレットによって構成され、またスク
リーンは厚さ 180μmまたは 150μmで被覆するプリン
ト回路基板または複合回路基板上での接触面を設けたス
テンレス鋼の薄板で構成される。
取り刃を用いるあらゆる自動シルクスクリーン印刷装置
に適用可能である。しかしながら、本発明の好適な応用
は、表面実装部品技術に適用するものであり、この技術
はプリント回路基板または複合回路基板上の接触面上へ
のはんだペーストの堆積からなるシルクスクリーン印刷
操作におけるものである。この条件の下で、シルクスク
リーン印刷物またはクリームを形成するはんだペース
ト、例えばPb-Sn 合金の、数μmの直径を有し、このペ
ーストのチクソトロピック特性を与えるバインダーによ
って固化した微少ペレットによって構成され、またスク
リーンは厚さ 180μmまたは 150μmで被覆するプリン
ト回路基板または複合回路基板上での接触面を設けたス
テンレス鋼の薄板で構成される。
【図1】二枚の反対方向に動作する掻き取り刃を有する
自動シルクスクリーン印刷装置を概略かつ一部を切り欠
いて示す図である。
自動シルクスクリーン印刷装置を概略かつ一部を切り欠
いて示す図である。
【図2】本発明によるシルクスクリーン印刷装置の一部
を、部分的に切り欠いて示す図であり、図2Aはその平面
図を、図2Bは右から見た図である。
を、部分的に切り欠いて示す図であり、図2Aはその平面
図を、図2Bは右から見た図である。
【図3】本発明の第一の実施形態を示すものであり、図
3Aはチーク板固定手段の側面図であり、図3Bは刃支持部
材に取り付けたチーク板を、一部を切り欠いて示す底部
の斜視図である。
3Aはチーク板固定手段の側面図であり、図3Bは刃支持部
材に取り付けたチーク板を、一部を切り欠いて示す底部
の斜視図である。
【図4】本発明の第二の実施形態を示すものであり、図
4Aは固定手段の斜視図であり、図4Bは取り付けたチーク
板の端部を示す図である。
4Aは固定手段の斜視図であり、図4Bは取り付けたチーク
板の端部を示す図である。
【図5】本発明の第三の実施形態を示すものであり、図
5Aはチーク板を構成する可撓性材料からなる板の斜視図
であり、図5Bは取り付けたチーク板の端部を示す図であ
る。
5Aはチーク板を構成する可撓性材料からなる板の斜視図
であり、図5Bは取り付けたチーク板の端部を示す図であ
る。
【図6】図6Aは面取りしたチーク板の自由端縁を示すも
のであり、図6Bはこの自由端縁をスクリーン上のシルク
スクリーン印刷物と共に示すものである。
のであり、図6Bはこの自由端縁をスクリーン上のシルク
スクリーン印刷物と共に示すものである。
1 垂直ピラー 2 水平梁 3 キャリッジ 4,5 クランプジョウ 6,7 支持部材 8,9 掻き取り刃 11,12,13,14,15,16 矢印 17 スクリーン 18,63 はんだクリーム 19 テーブル 21 支持部材 22 空洞 24,25,43,56,61 チーク板 26,27 クリームのリム 30 隙間 31,41 チーク板固定部品 33 直線溝 34,35 傾斜溝 36,37,46,47,54,55 開口部 42 屈曲した溝 48 ピン 49,52,53 ねじ 62 畝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands
Claims (9)
- 【請求項1】 二枚の反対方向に動作する掻き取り刃を
有する自動シルクスクリーン印刷装置であって、 これら掻き取り刃は、所定の形状に従ってシルクスクリ
ーン印刷物を堆積させるためにそれぞれ支持部材に固定
され、 前記シルクスクリーン印刷物は前記支持部材上に配置さ
れたスクリーンを通して被覆され、 前記スクリーンには前記形状に従って孔が開けられてい
る、自動シルクスクリーン印刷システムにおいて、 前記刃支持部材の各端部が、シルクスクリーン印刷物の
ためのチーク板を固定する手段を具え、 前記チーク板は可撓性材料の板で構成され、当該チーク
板は、動作時において、その自由端縁で前記スクリーン
と、前記掻き取り刃の横方向縁部と前記チーク板との間
の間隔を保持するためのわずかな隙間を有して係合し、 前記チーク板は、シルクスクリーン印刷物を運ぶため
に、前記スクリーン上の加圧下での移動の間、前記刃の
端部を越えて通過し、前記刃の動作領域中のスクリーン
内へ戻るように方向付けられることを特徴とする、自動
シルクスクリーン印刷システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記固定手段が、前記チーク板を構成する各板のため
の、前記チーク板をわずかに把持するように挿入する溝
を有するチーク板支持部材から構成され、 当該チーク板支持部材が前記刃支持部材の端部にねじ止
め手段により固定されることを特徴とする、自動シルク
スクリーン印刷システム。 - 【請求項3】 請求項2記載のシステムにおいて、 前記チーク板支持部が、その動作時において前記チーク
板の自由端縁と前記スクリーンとの間での十分な接触を
可能とする弾性固定手段を具えることを特徴とする、自
動シルクスクリーン印刷システム。 - 【請求項4】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記固定手段が、前記チーク板を構成する各板のため
の、当該板を前記刃支持部材の端部に直接ねじ止めする
ためのワッシャー付きねじから構成されることを特徴と
する、自動シルクスクリーン印刷システム。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項記載のシス
テムにおいて、 前記各板が、前記スクリーンに対して平行な断面におい
て、通常、S字状をなすことを特徴とする、自動シルク
スクリーン印刷システム。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項記載のシス
テムにおいて、 前記各板の自由端縁には、当該システムの外側から内側
に向かう面取りがなされ、それによって当該板の内面に
沿った畝部のみが、動作中に前記スクリーンと接触する
ことを特徴とする、自動シルクスクリーン印刷システ
ム。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項記載のシス
テムにおいて、 前記チーク板を構成する各板が、厚さ1〜4mmを有する
塩化ビニール製であることを特徴とする、自動シルクス
クリーン印刷システム。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項記載のシス
テムにおいて、 前記各掻き取り刃の縁部と前記チーク板を構成する各板
との間の隙間が1〜10mmであることを特徴とする、自動
シルクスクリーン印刷システム。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1項記載のシス
テムであって、 プリント回路基板の接触面上に、はんだペーストを堆積
させるものであり、前記スクリーンが前記接触面上に配
置した空洞を設けたステンレス鋼の薄板により構成され
る、自動シルクスクリーン印刷システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9714247 | 1997-11-13 | ||
FR9714247 | 1997-11-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP (1) | JPH11240131A (ja) |
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- 1998-11-03 EP EP98203714A patent/EP0916488B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1998-11-12 US US09/190,667 patent/US6131510A/en not_active Expired - Fee Related
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