JPH11246972A - 薄膜形成装置 - Google Patents
薄膜形成装置Info
- Publication number
- JPH11246972A JPH11246972A JP10064572A JP6457298A JPH11246972A JP H11246972 A JPH11246972 A JP H11246972A JP 10064572 A JP10064572 A JP 10064572A JP 6457298 A JP6457298 A JP 6457298A JP H11246972 A JPH11246972 A JP H11246972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- thin film
- film
- rings
- film forming
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chemical Vapour Deposition (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板表面にプラズマCVDによって膜厚分布
の均一度の高い炭素系薄膜を形成する。 【解決手段】 基板(ディスク)13の内外周のエッジ
にCリング17、18を(a)のように取り付けて、両
表面において基板13の表面とCリング17、18の表
面が(b)のように同一面となるようにし、この状態で
プラズマCVDを行って(b)のようにDLC膜19を
成膜し、その後、Cリング17、18を基板13から取
り外す。
の均一度の高い炭素系薄膜を形成する。 【解決手段】 基板(ディスク)13の内外周のエッジ
にCリング17、18を(a)のように取り付けて、両
表面において基板13の表面とCリング17、18の表
面が(b)のように同一面となるようにし、この状態で
プラズマCVDを行って(b)のようにDLC膜19を
成膜し、その後、Cリング17、18を基板13から取
り外す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、薄膜形成装置に
関し、とくに、ハードディスク記録装置の記録媒体であ
る磁気ディスクを製造するのに好適な、プラズマCVD
による薄膜形成装置に関する。
関し、とくに、ハードディスク記録装置の記録媒体であ
る磁気ディスクを製造するのに好適な、プラズマCVD
による薄膜形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスク記録装置の磁気ディスク
は、通常、ガラス等のディスクの表面に磁性層を成膜
し、さらにその上に保護層を設けて作られる。従来で
は、この保護層として、カーボン膜を、スパッタリング
等による薄膜形成装置を用いて成膜していた。しかし、
最近、カーボン膜に代わり、耐腐食性および耐摩耗性に
優れたDLC膜(ダイアモンド状薄膜)が要求されるよ
うになってきている。そこで、高品位なDLC膜を製造
するものとしてプラズマCVDによる成膜装置が注目さ
れている。
は、通常、ガラス等のディスクの表面に磁性層を成膜
し、さらにその上に保護層を設けて作られる。従来で
は、この保護層として、カーボン膜を、スパッタリング
等による薄膜形成装置を用いて成膜していた。しかし、
最近、カーボン膜に代わり、耐腐食性および耐摩耗性に
優れたDLC膜(ダイアモンド状薄膜)が要求されるよ
うになってきている。そこで、高品位なDLC膜を製造
するものとしてプラズマCVDによる成膜装置が注目さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プラズマCVDによる薄膜形成装置では、基板表面の広
い範囲で均一な膜厚分布となっているDLC膜を得るこ
とができないという問題があった。すなわち、現在ハー
ドディスク基板として用いられている3.5インチディ
スクにECR(電子サイクロトロン共鳴)−CVDによ
る薄膜形成装置によってDLC膜を両面形成すると、デ
ィスクの中心孔の周囲のエッジおよびディスク外周のエ
ッジでDLC膜の厚みが急激に増加し、ディスクの面内
で均一な膜厚分布が得られない。
プラズマCVDによる薄膜形成装置では、基板表面の広
い範囲で均一な膜厚分布となっているDLC膜を得るこ
とができないという問題があった。すなわち、現在ハー
ドディスク基板として用いられている3.5インチディ
スクにECR(電子サイクロトロン共鳴)−CVDによ
る薄膜形成装置によってDLC膜を両面形成すると、デ
ィスクの中心孔の周囲のエッジおよびディスク外周のエ
ッジでDLC膜の厚みが急激に増加し、ディスクの面内
で均一な膜厚分布が得られない。
【0004】この発明は、上記に鑑み、プラズマCVD
によって基板表面に炭素系薄膜を形成する際に基板表面
での膜厚均一度を向上させるように改善した、薄膜形成
装置を提供することを目的とする。
によって基板表面に炭素系薄膜を形成する際に基板表面
での膜厚均一度を向上させるように改善した、薄膜形成
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明による薄膜形成装置においては、真空の反
応容器と、該反応容器内に導入された炭素を含むガスを
プラズマ化する手段と、表面に薄膜を形成する基板のエ
ッジに着脱可能に装着されて該基板の表面を実質的に拡
大するダミー部材と、該ダミー部材の装着された状態で
上記の反応容器内に配置された基板の表面に炭素のプラ
ズマイオンを堆積させる手段とが備えられることが特徴
となっている。
め、この発明による薄膜形成装置においては、真空の反
応容器と、該反応容器内に導入された炭素を含むガスを
プラズマ化する手段と、表面に薄膜を形成する基板のエ
ッジに着脱可能に装着されて該基板の表面を実質的に拡
大するダミー部材と、該ダミー部材の装着された状態で
上記の反応容器内に配置された基板の表面に炭素のプラ
ズマイオンを堆積させる手段とが備えられることが特徴
となっている。
【0006】ダミー部材が基板のエッジに装着されるこ
とにより、基板の表面がそのエッジ方向に拡大されたこ
とになる。この状態で反応容器内でプラズマイオンの堆
積がなされるので、基板とダミー部材とを含めた全体の
エッジにおいて炭素系膜の厚さが増加することとなり、
つまり膜厚が増加するのはダミー部材の表面部分という
ことになる。そのため、薄膜形成の後、ダミー部を基板
から取り外せば、膜厚が増加した部分は取り去ることが
でき、基板の表面には、そのエッジまで膜厚が均一とな
った薄膜が残ることになる。したがって、基板の全表面
において膜厚が均一な薄膜を得ることが可能となる。
とにより、基板の表面がそのエッジ方向に拡大されたこ
とになる。この状態で反応容器内でプラズマイオンの堆
積がなされるので、基板とダミー部材とを含めた全体の
エッジにおいて炭素系膜の厚さが増加することとなり、
つまり膜厚が増加するのはダミー部材の表面部分という
ことになる。そのため、薄膜形成の後、ダミー部を基板
から取り外せば、膜厚が増加した部分は取り去ることが
でき、基板の表面には、そのエッジまで膜厚が均一とな
った薄膜が残ることになる。したがって、基板の全表面
において膜厚が均一な薄膜を得ることが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて図面を参照しながら詳細に説明する。この発明の
実施の形態では、一例として、ハードディスク用の3.
5インチディスクの両面にECR−CVD薄膜形成装置
によってDLC膜を形成するものとしている。まず、図
1に示すように、基板(ディスク)13の外周のエッジ
にCリング17をネジ等を用いて装着するとともに、基
板13の中心孔の周囲のエッジにネジ等を用いてCリン
グ18を取り付ける。図1の(b)に示すように、これ
らのCリング17、18は、材質が基板13と同一(ガ
ラス板または金属板)でしかも厚さが基板13と同程度
となっており、基板13に取り付けられた状態で基板1
3の表裏両面において基板13とは段差のない同一平面
となるようになっている。Cリング17、18の材質に
ついては、基板(ガラス板または金属板)13と同一で
あることが好ましい。
ついて図面を参照しながら詳細に説明する。この発明の
実施の形態では、一例として、ハードディスク用の3.
5インチディスクの両面にECR−CVD薄膜形成装置
によってDLC膜を形成するものとしている。まず、図
1に示すように、基板(ディスク)13の外周のエッジ
にCリング17をネジ等を用いて装着するとともに、基
板13の中心孔の周囲のエッジにネジ等を用いてCリン
グ18を取り付ける。図1の(b)に示すように、これ
らのCリング17、18は、材質が基板13と同一(ガ
ラス板または金属板)でしかも厚さが基板13と同程度
となっており、基板13に取り付けられた状態で基板1
3の表裏両面において基板13とは段差のない同一平面
となるようになっている。Cリング17、18の材質に
ついては、基板(ガラス板または金属板)13と同一で
あることが好ましい。
【0008】このようにCリング17、18が取り付け
られた基板13が、図2に示すようなECR−CVD薄
膜形成装置の真空チャンバ11内に、基板ホルダ14に
よって保持されて配置される。この真空チャンバ11は
図示しない排気系によって真空に排気されており、この
中でガスのプラズマ化およびデポジションが行われる反
応容器となっている。基板13は基板ホルダ14によっ
て保持された状態で、真空チャンバ11の側面に設けら
れたロードロック室12を介して真空チャンバ11内に
搬入され、且つこれから搬出される。
られた基板13が、図2に示すようなECR−CVD薄
膜形成装置の真空チャンバ11内に、基板ホルダ14に
よって保持されて配置される。この真空チャンバ11は
図示しない排気系によって真空に排気されており、この
中でガスのプラズマ化およびデポジションが行われる反
応容器となっている。基板13は基板ホルダ14によっ
て保持された状態で、真空チャンバ11の側面に設けら
れたロードロック室12を介して真空チャンバ11内に
搬入され、且つこれから搬出される。
【0009】基板13には基板ホルダ14を通じて電圧
印加装置15により負の直流電圧あるいは高周波電圧が
印加されるようになっている。真空チャンバ11には、
その中にアルゴンガスや炭素を含んだガスを導入するた
めの、ボンベおよび制御バルブ等からなるガス導入系1
6が接続されている。また、この例では、真空チャンバ
11の両側面(図では左右)の窓に、キャビティ21、
21が連結されている。このキャビティ21にはマイク
ロ波を導入するための導波管22が取り付けられ、且つ
その周囲にマグネットコイル23、24が設けられてお
り、このキャビティ21内でECR(電子サイクロトロ
ン共鳴)プラズマが発生するようにされている。
印加装置15により負の直流電圧あるいは高周波電圧が
印加されるようになっている。真空チャンバ11には、
その中にアルゴンガスや炭素を含んだガスを導入するた
めの、ボンベおよび制御バルブ等からなるガス導入系1
6が接続されている。また、この例では、真空チャンバ
11の両側面(図では左右)の窓に、キャビティ21、
21が連結されている。このキャビティ21にはマイク
ロ波を導入するための導波管22が取り付けられ、且つ
その周囲にマグネットコイル23、24が設けられてお
り、このキャビティ21内でECR(電子サイクロトロ
ン共鳴)プラズマが発生するようにされている。
【0010】導波管22により2.45GHzのマイク
ロ波をキャビティ21内に導入し、同時にマグネットコ
イル23、24により磁場を形成することにより、EC
Rを発生させて活性なECRプラズマを形成する。この
ECRプラズマは、マグネットコイル23、24により
真空チャンバ11内に形成されたミラー磁場あるいはカ
スプ磁場等の適宜な磁場により真空チャンバ11内に引
き出される。
ロ波をキャビティ21内に導入し、同時にマグネットコ
イル23、24により磁場を形成することにより、EC
Rを発生させて活性なECRプラズマを形成する。この
ECRプラズマは、マグネットコイル23、24により
真空チャンバ11内に形成されたミラー磁場あるいはカ
スプ磁場等の適宜な磁場により真空チャンバ11内に引
き出される。
【0011】制御装置25は、電圧印加装置15を制御
して基板13に加える電圧をコントロールするととも
に、ガス導入系16のバルブを開閉してガスを真空チャ
ンバ11内に導入する。また、マグネットコイル23、
24に電流を流す電源(図示しない)を制御して、発生
磁場をコントロールする。
して基板13に加える電圧をコントロールするととも
に、ガス導入系16のバルブを開閉してガスを真空チャ
ンバ11内に導入する。また、マグネットコイル23、
24に電流を流す電源(図示しない)を制御して、発生
磁場をコントロールする。
【0012】基板13の両面にDLC膜を成膜する場
合、基板13に負の電圧を印加し、真空チャンバ11内
にCnHmガス(炭化水素ガス)あるいは不活性ガスと
CnHmガスとの混合ガスを真空チャンバ11に導入す
る。このCnHmガスがECRプラズマによってイオン
化され、炭素イオンおよび水素イオンが基板13に付着
して薄膜を形成する。このようなECR−CVDにより
図1の(b)に示すように基板13の両面に同時にDL
C膜19の成膜がなされる。
合、基板13に負の電圧を印加し、真空チャンバ11内
にCnHmガス(炭化水素ガス)あるいは不活性ガスと
CnHmガスとの混合ガスを真空チャンバ11に導入す
る。このCnHmガスがECRプラズマによってイオン
化され、炭素イオンおよび水素イオンが基板13に付着
して薄膜を形成する。このようなECR−CVDにより
図1の(b)に示すように基板13の両面に同時にDL
C膜19の成膜がなされる。
【0013】このDLC膜19は、図1の(b)のよう
に被堆積物つまり基板13とCリング17、18の全体
のエッジにおいて膜厚が急激に増大するようにして形成
される。そこで、CVDの完了後、基板13を真空チャ
ンバ11から取り出して、Cリング17、18を基板1
3から取り外せば、膜厚が急激に増大した部分は取り除
かれることとなって、基板13のエッジまで膜厚が均一
となったDLC膜19を得ることができる。
に被堆積物つまり基板13とCリング17、18の全体
のエッジにおいて膜厚が急激に増大するようにして形成
される。そこで、CVDの完了後、基板13を真空チャ
ンバ11から取り出して、Cリング17、18を基板1
3から取り外せば、膜厚が急激に増大した部分は取り除
かれることとなって、基板13のエッジまで膜厚が均一
となったDLC膜19を得ることができる。
【0014】ちなみに、このようなCリング17、18
を用いない場合は、図1の(c)に示すように基板13
それ自身のエッジにおいて膜厚が急激に増大したDLC
膜19が形成されてしまうので、基板13の表面の全面
にわたって膜厚を均一にすることはできない。
を用いない場合は、図1の(c)に示すように基板13
それ自身のエッジにおいて膜厚が急激に増大したDLC
膜19が形成されてしまうので、基板13の表面の全面
にわたって膜厚を均一にすることはできない。
【0015】なお、上記は一つの例についての説明であ
り、この発明は上記の構成に限定されないものであるこ
とはもちろんである。たとえば、基板13の外周および
内周のエッジに装着するCリング17、18の形状およ
び装着手段などは図示のものに限定されない。また、ハ
ードディスク記録装置の磁気ディスクの製造プロセスに
おいて保護層を両面同時に形成する場合だけでなく、一
般の基板13の両面に対してその他の薄膜を形成するこ
とも可能であることは言うまでもない。
り、この発明は上記の構成に限定されないものであるこ
とはもちろんである。たとえば、基板13の外周および
内周のエッジに装着するCリング17、18の形状およ
び装着手段などは図示のものに限定されない。また、ハ
ードディスク記録装置の磁気ディスクの製造プロセスに
おいて保護層を両面同時に形成する場合だけでなく、一
般の基板13の両面に対してその他の薄膜を形成するこ
とも可能であることは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の薄膜形
成装置によれば、プラズマCVDにより基板のエッジに
まで膜厚が均一になった薄膜を基板表面に形成すること
ができる。プラズマCVDにより形成した炭素系薄膜
は、耐摩耗性・耐腐食性・耐剥離性・耐電圧特性・耐絶
縁性に優れ、磁気ディスクの保護膜として最適であり、
このような炭素系薄膜を均一な膜厚で効率よく成膜でき
るので、磁気ディスクの製造プロセスに用いるのに好適
である。
成装置によれば、プラズマCVDにより基板のエッジに
まで膜厚が均一になった薄膜を基板表面に形成すること
ができる。プラズマCVDにより形成した炭素系薄膜
は、耐摩耗性・耐腐食性・耐剥離性・耐電圧特性・耐絶
縁性に優れ、磁気ディスクの保護膜として最適であり、
このような炭素系薄膜を均一な膜厚で効率よく成膜でき
るので、磁気ディスクの製造プロセスに用いるのに好適
である。
【図1】この発明の実施形態にかかる基板およびCリン
グの形状を示す正面図およびそのA−A線端面図。
グの形状を示す正面図およびそのA−A線端面図。
【図2】この発明の実施形態にかかる薄膜形成装置の全
体を示すブロック図。
体を示すブロック図。
11 真空チャンバ 12 ロードロック室 13 基板(ディスク) 14 基板ホルダ 15 電圧印加装置 16 ガス導入系 17、18 Cリング 19 DLC膜 21 キャビティ 22 導波管 23、24 マグネットコイル 25 制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 真空の反応容器と、該反応容器内に導入
された炭素を含むガスをプラズマ化する手段と、表面に
薄膜を形成する基板のエッジに着脱可能に装着されて該
基板の表面を実質的に拡大するダミー部材と、該ダミー
部材の装着された状態で上記の反応容器内に配置された
基板の表面に炭素のプラズマイオンを堆積させる手段と
を備えることを特徴とする薄膜形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10064572A JPH11246972A (ja) | 1998-02-28 | 1998-02-28 | 薄膜形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10064572A JPH11246972A (ja) | 1998-02-28 | 1998-02-28 | 薄膜形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11246972A true JPH11246972A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13262085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10064572A Pending JPH11246972A (ja) | 1998-02-28 | 1998-02-28 | 薄膜形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11246972A (ja) |
-
1998
- 1998-02-28 JP JP10064572A patent/JPH11246972A/ja active Pending
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