JPH11238634A - 面実装型コイル部品 - Google Patents
面実装型コイル部品Info
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- JPH11238634A JPH11238634A JP10332673A JP33267398A JPH11238634A JP H11238634 A JPH11238634 A JP H11238634A JP 10332673 A JP10332673 A JP 10332673A JP 33267398 A JP33267398 A JP 33267398A JP H11238634 A JPH11238634 A JP H11238634A
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Abstract
1.6mm以下の極めて低背な面実装型トランス等の面
実装型コイル部品を提供する。 【構成】 面実装型トランス50は、厚み寸法tと幅寸
法wとの比t/wが1/3以下の偏平の巻芯部31と、
該巻芯部31の長さ方向の両端に巻芯部と一体に延設さ
れた鍔部32、33と、を有するフェライトコア35
と、前記フェライトコア35の鍔部32、33の少なく
とも高さ方向の側面36を含む周面に配設された各々離
間する4個の電極層38と、前記フェライトコア35の
巻芯部31に捲回されるとともに両端部が各々前記鍔部
の側面36に斜めに導出され該側面36の電極層部分3
8′に熱圧着により導電固着された巻線39と、を備
え、全体の幅寸法Wは3.6mm、巻軸長さ寸法Lが
5.5mm程度であるのに対して高さ寸法Hが1.2m
m程度と超小型且つ極めて偏平な面実装型トランスであ
り、ハイブリッドICへの実装に適する構成である。
Description
ータ等のハイブリッドICへの搭載に適した超薄型の面
実装型コイル部品の構造に関する。
の軽薄短小化に伴い、DC−DCコンバータ等の一まと
まりのブロック回路を構成するコンデンサ、トランジス
タ、トランス、IC等の電子部品を一つのサブ基板に集
積して面実装した所謂ハイブリッドICをマザー基板上
に実装する実装方法が多用されている。
おいては当然ながら小型・薄型化(低背化)が求められ
ており、特に高さ寸法が大きいコイル部品(トランス、
チョークコイル等)は低背化の要請が強い。
面実装型トランスの構造は、一般にフレームリード端子
を側面または底面に植設した樹脂製コイルボビンに、一
次巻線と二次巻線を分巻してその各両端部を前記フレー
ムリード端子にからげて半田付け等により導電固着し、
磁性コアをコイルボビンに嵌装した構造を有するが、コ
イルボビンを使用する点で低背化には限度があり、高さ
寸法3mm程度が最小である。
て、図6の縦断面図に示されるように、コイルボビンを
省略して巻芯部1と該巻芯部1の長さ方向の両端に巻芯
部と一体に延設された鍔部2、3とからなる縦軸のドラ
ム型フェライトコア4自身に直接に絶縁被覆導線を捲回
して巻線5とし、該巻線端部を一方の鍔部3に植設した
金属板をプレス成形した細板状のリード端子6にからげ
て半田付けした構造の面実装型トランス10が製品化さ
れている。
上記リード端子6に代えて縦軸のドラム型フェライトコ
ア4′の一方の鍔部3の底面及び周面に導電ペースト等
を直接印刷して固着した電極層8を配設し、前記巻線5
の端部を図示されない導出溝を通して前記電極層8に導
電固着した構造の面実装型トランス20がある。
破線で示される直方体形状の巻芯部11の左右両端に矩
形の鍔部12、13を巻芯部11と一体に設けた横軸の
フェライトコア15の前記鍔部12、13の端面16、
17及び底面18、19に印刷によってコア直付けの電
極層21を設け、巻芯部11に捲回した巻線22の端部
を前記各電極層21の端面16、17側に半田付けによ
って導電固着した構造の面実装型トランス30も製品化
されている。
法H=1.6mmの前記縦軸のドラム型フェライトコア
4′を使用した面実装型トランス20が最も低背化の進
んだ最小高さ寸法の面実装型コイル部品である。
7のような縦軸のドラム型フェライトコア4′を使用し
た面実装型トランス20の構造は低背化の限界に達して
おり、また、前記図8のような横軸のフェライトコア1
5を用いた面実装型トランス30では、特に巻線22の
端部の電極層21への引き出しが難しく、巻線の引き出
し部分または半田付けによる盛り上がった導電固着部分
が製品の外形寸法に加算される構造に小型化・低背化に
おける問題点があった。
する手段を用いると電極層21における導電固着部分の
鍔部12、13に対する領域が広く、半田付けの際の加
熱が巻芯部11まで伝達されて巻線22の絶縁性を低下
させる等の影響を受けやすかった。
横軸のフェライトコア15を用いた面実装型トランス3
0をサブ基板に実装した場合に、漏洩磁束がサブ基板の
実装面と反対面側の配線パターンに作用してインダクタ
ンス値の低下が大きくなるという問題点がある。さら
に、電極層21とマザー基板の配線パターンとの絶縁確
保が特に要求される。
であり、横軸の従来に無い偏平のコアを使用するととも
に巻線と電極層との導電固着部の改良をなして、面実装
型コイル部品の更なる低背化構造を実現するものであ
る。
の偏平の巻芯部と、該巻芯部の長さ方向の両端に巻芯部
と一体に延設された鍔部と、を有するコアと、前記コア
の鍔部の少なくとも高さ方向の側面を含む周面に配設さ
れた各々離間する2個乃至4個の電極層と、前記コアの
巻芯部に捲回されるとともに両端部が各々前記鍔部の側
面に斜めに導出され該側面の電極層に熱圧着により導電
固着された巻線と、を備えたことを特徴とする面実装型
コイル部品を提供することにより、上記目的を達成す
る。
端部は、前記コアの鍔部の側面の電極層の前記巻芯部の
厚み寸法の延長上に導電固着されたことを特徴とする上
記(1)に記載の面実装型コイル部品を提供することに
より、上記目的を達成する。
6mm以下で、前記巻線の線径が30μm乃至150μ
mであることを特徴とする上記(1)または(2)に記
載の面実装型コイル部品を提供することにより、上記目
的を達成する。
極層の厚みが前記巻線の線径以下であることを特徴とす
る上記(1)または(2)に記載の面実装型コイル部品
を提供することにより、上記目的を達成する。
鍔部の周面における巻芯部に近い側に前記電極層の形成
されていないギャップ領域が設けられていることを特徴
とする上記(1)または(2)に記載の面実装型コイル
部品を提供することにより、上記目的を達成する。
巻線の線径の1.5〜4.0倍の拡幅部を有することを
特徴とする上記(1)または(2)に記載の面実装型コ
イル部品を提供することにより、上記目的を達成する。
凹溝内に電極層が形成されるとともに巻線の端部の前記
電極層との固着部が前記凹溝内に収容されていることを
特徴とする上記(1)または(2)に記載の面実装型コ
イル部品を提供することにより、上記目的を達成する。
面側の表面に磁性粉入り樹脂層を平坦に配したことを特
徴とする上記(1)または(2)に記載の面実装型コイ
ル部品を提供することにより、上記目的を達成する。
の実施の形態を図1〜図5の図面に基いて詳細に説明す
る。なお、面実装型コイル部品としてはトランス、チョ
ークコイル、フィルタ等種々のものが含まれるが、外部
接続端子としての電極層数と巻線の数が異なる以外は同
様な構造となるので、この実施の形態では典型として面
実装型トランスについて説明する。
観を示す斜視図であり、図2はその横軸方向の縦断面図
である。また、図3は本発明に係る面実装型トランスの
フェライトコアの鍔部の側面における巻線の導電固着部
分を示す拡大斜視図であり、図4は同じくフェライトコ
アの鍔部の側面における巻線の導電固着部分を示す拡大
側面図(a)と拡大平面図(b)である。また、図5は
前記面実装型トランスをサブ基板に実装したハイブリッ
ドICをマザー基板に実装した状態の縦断面図である。
ンス50は、図4における厚み寸法tと幅寸法wとの比
t/wが1/3以下の偏平の巻芯部31と、図2に示さ
れる該巻芯部31の長さ方向の両端に巻芯部と一体に延
設された鍔部32、33と、を有するフェライトコア3
5と、図1に示される前記フェライトコア35の鍔部3
2、33の少なくとも高さ方向の側面36を含む周面に
配設された各々離間する4個の電極層38と、前記フェ
ライトコア35の巻芯部31に捲回されるとともに両端
部が図3に示されるように各々前記鍔部の側面36に斜
めに導出され該側面36の電極層部分38′に熱圧着に
より導電固着された巻線39と、を備えたことを特徴と
し、図1において全体の幅寸法Wは3.6mm、巻軸長
さ寸法Lが5.5mm程度であるのに対して高さ寸法H
が1.2mm程度と超小型且つ極めて偏平な面実装型ト
ランスとなっている。
部品の小型化と低背化を第一の目的とするのであるが、
この実現のために前述の従来例として示した横軸のフェ
ライトコア15を用いた面実装型トランス30の偏平化
を図りつつその問題点を解決するアプローチを行う。こ
こに、本発明に係る偏平なコアとは、上記のように面実
装型トランス50のフェライトコア35の巻芯部31の
厚み寸法tと幅寸法wとの比t/wが1/3以下という
条件を満足するコアをいうものと定義する。付言すれ
ば、上記偏平条件を満たす偏平なコアは従来に無いもの
で、面実装型コイル部品の低背化を実現する鍵となるも
のである。
ム型フェライトコア4を使用した面実装型トランス20
に比して構造的に低背化になじむものであり、且つ偏平
なフェライトコア35の鍔部32、33の高さ方向の側
面36の電極層部分38′に熱圧着で導電接続している
ので、巻線39の引き出し部分や導電固着部分が製品の
高さ寸法に加算されず、極めて低背の、上記のように高
さ寸法Hが1.2mm程度に抑えることが実現できるの
である(将来的には高さ寸法Hを0.8mm程度にする
ことも可能と考えられる)。
ら最も離れた鍔部32、33の高さ方向の側面36の電
極層部分38′に巻線端部が熱圧着により導電固着され
るので、巻芯部31への熱の伝わりが少なく、巻線39
が保護される。
べきは、図4(a)に示されるように、特に巻線39の
捲き終り側の端部の電極層38に対する導電固着部分が
鍔部33の側面36の電極層38の前記巻芯部31の厚
み寸法の延長上に位置していることが特徴的である。鍔
部33の側面36の特に上記範囲内に導電固着部分を位
置させることにより、コアの偏平な巻芯部に捲回された
巻線の捲き終り側の引き出し部分に、熱圧着により巻線
が伸びて弛みが生じても、高さ寸法の外への巻線の食み
出しが抑制され、コイル部品の高さ寸法に影響を与えに
くいという利点がある。
て、本発明者の研究によれば、高さ寸法Hが1.6mm
以下とした場合には、巻線39の線径は30μm〜15
0μmの範囲にあることが望ましいことが判明した。蓋
し、上記範囲を越える太さの巻線では熱圧着の際に必要
な熱量が過大となって巻線の絶縁信頼性に悪影響が出て
しまい、細いと熱圧着における導電固着部に十分な引っ
張り強度が得にくい結果となるのである。
は、巻線39の端部の導電固着部41と接する電極層3
8′の厚みが前記巻線39の線径以下とすることが望ま
しい。蓋し、熱圧着を導電固着手段に用いると、巻線3
9の端部が圧し潰れる際に多少とも電極層38′にめり
込むが、その場合でも、巻線の端部に十分な押圧力が加
えられ、電極層38′との確実な導電固着が可能とな
る。
は、横軸の偏平なフェライトコア35を使用することか
ら、外部パターンと巻線39との絶縁性や漏洩磁束の影
響を一段と考慮する必要がある。
は、電極層38が印刷固着された前記フェライトコア3
5の鍔部32の周面における巻芯部31に近い側に前記
電極層38の印刷されていないギャップ領域Dが設けら
れている。このギャップ領域Dの存在によって巻線39
の巻数が多くて鍔部32、33の周面の縁にまで迫って
きても電極層38との距離が保たれることで良好な絶縁
性が維持される。
に、電極層38に対する巻線39の導電固着部41が巻
線線径の1.5〜4.0倍の拡幅部(幅d)を有するよ
うに熱圧着(例えばスポット溶接)してあることによ
り、十分な接続強度が得られる。この点、高さ寸法Hが
1.2mmと小さく狭い側端面36に対して巻線39の
端部が斜めに入って(即ち、側端面36の縁辺36aと
の角度θが20°乃至60°の鋭角になる)、電極層3
8に導電固着されることによってスポット溶接による固
着面積が大きく取れるのである。
では、偏平フェライトコア35の鍔部32、33の側面
36に設けられた凹溝42内に電極層38′が印刷固着
されるとともに巻線39端部の前記電極層38′との導
電固着部41が前記凹溝42内に収容されている。これ
により導電固着部41は完全に凹溝42内に収まって側
面の外寸からはみ出ることがなく外形寸法が正確に規定
でき、他の電子部品との接触の恐れも回避される。な
お、導電固着部41の周囲は絶縁保護のために樹脂等で
覆って固定することが望ましい。
に、ハイブリッドICのサブ基板44に実装した前記面
実装型トランス50は、構造上、該サブ基板44の反対
面にある配線パターンP1と漏洩磁束の影響によってイ
ンダクタンス値が低くなってしまう恐れが大きい。
ハイブリッドICのサブ基板44と実装した面実装型ト
ランス50の巻線39の表面との間に磁性粉入り樹脂層
46(巻線39表面に塗布した樹脂塗膜または樹脂平
板)が挟まれている。これにより漏洩磁束の悪影響が防
止されるとともに巻線39の保護が図られる。また、マ
ザー基板45側の巻線の表面にも平坦な上記樹脂層46
を配設することでマザー基板側の電子部品や配線パター
ンP2との絶縁保護等とともに自動実装機によるマウン
ト吸着時の吸着性を高める作用も得られることになる。
れる各部材について述べる。
限定されないが、現実的には上記実施の形態のようにフ
ェライトコア35であり、その材料はニッケル亜鉛系フ
ェライト、ニッケルー亜鉛ー銅系フェライト等、高抵抗
率のものを使用する。その外形寸法はフェライトの物理
的強度を考慮して例えば横幅寸法W=3.6mmに対し
て高さ寸法(鍔部32、33の高さ)H=0.5mm〜
1.6mmであり、巻芯部31の高さ(厚み)は0.3
mm〜0.8mmである。ここで、巻芯部31の厚み寸
法tに対する幅寸法wの比は3以上、より好ましくは5
以上である。また、長さ寸法Lは適宜設計されるべきも
のであり、図1の面実装型トランス50では概ね5.5
mm程度である。
面に左右一体に銀粉末及びガラスフリットを含む導電ペ
ーストを印刷・焼付けして固着した後、サンドブラスト
等のトリミングにより分割するのが簡単であるが、勿
論、別個に印刷固着してもよいし、転写による印刷方法
も採用できる。さらに、前記電極層38の表面には必要
により半田メッキや銅メッキなどのメッキ処理を施して
もよい。なお、図5において、マザー基板45に近接し
て対向する鍔部32、33の周面の電極層部分38bは
設けない方がマザー基板45の配線パターンとの絶縁の
ためには好ましいといえる。
ス50を始とする面実装型コイル部品では、その高さ寸
法Hを1.6mm以下、現在のところ1.2mm程度、
将来的には0.8mm程度に低背化することができ、図
5に示されるように、マザー基板45に対して面実装型
トランス50を実装した状態のハイブリッドICの厚み
hを1.8mm以下にすることが可能になった。
は、薄型のICと同等の高さであるため、マザー基板4
5に直接実装した場合には、マザー基板高さを一様に低
くできる。
記のように構成されているため、以下に記載するような
効果を有する。
が実現でき、ハイブリッドICへの実装に適する。
への突出が抑制される。
固着の際の巻線の線径の適正条件が与えられる。
面の電極層に熱圧着される。
された巻線と電極層との距離が保たれて良好な絶縁性が
維持できる。
4.0倍の拡幅部を有することで、電極層との熱圧着領
域が十分に確保され、導電固着部の接続信頼性が高い。
着部が収容されるので、導電固着部が外部に突出せず、
外形寸法が一定に保持される。
サブ基板との絶縁性延いては安全性が高い。
斜視図である。
縦断面図である。
イトコアの側端面の導電固着部分を示す拡大斜視図であ
る。
導電固着部分を示す拡大側面図(a)と拡大平面図
(b)である。
実装したハイブリッドICをマザー基板に実装した状態
の縦断面図である。
図である。
図である。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 厚み寸法tと幅寸法wとの比t/wが1
/3以下の偏平の巻芯部と、該巻芯部の長さ方向の両端
に巻芯部と一体に延設された鍔部と、を有するコアと、
前記コアの鍔部の少なくとも高さ方向の側面を含む周面
に配設された各々離間する2個乃至4個の電極層と、前
記コアの巻芯部に捲回されるとともに両端部が各々前記
鍔部の側面に斜めに導出され該側面の電極層に熱圧着に
より導電固着された巻線と、を備えたことを特徴とする
面実装型コイル部品。 - 【請求項2】 前記巻線の少なくとも捲き終り側の端部
は、前記コアの鍔部の側面の電極層の前記巻芯部の厚み
寸法の延長上に導電固着されたことを特徴とする請求項
1に記載の面実装型コイル部品。 - 【請求項3】 前記コアの鍔部の高さ寸法Hが1.6m
m以下で、前記巻線の線径が30μm乃至150μmで
あることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
面実装型コイル部品。 - 【請求項4】 前記巻線の端部の固着部と接する電極層
の厚みが前記巻線の線径以下であることを特徴とする請
求項1または請求項2に記載の面実装型コイル部品。 - 【請求項5】 前記電極層が配設された前記コアの鍔部
の周面における巻芯部に近い側に前記電極層の形成され
ていないギャップ領域が設けられていることを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載の面実装型コイル部
品。 - 【請求項6】 前記電極層に対する巻線の固着部が巻線
の線径の1.5〜4.0倍の拡幅部を有することを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の面実装型コイル
部品。 - 【請求項7】 前記コアの鍔部の側面に設けられた凹溝
内に電極層が形成されるとともに巻線の端部の前記電極
層との固着部が前記凹溝内に収容されていることを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の面実装型コイル
部品。 - 【請求項8】 巻芯部に捲回された巻線の実装基板面側
の表面に磁性粉入り樹脂層を平坦に配したことを特徴と
する請求項1または請求項2に記載の面実装型コイル部
品。
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