JPH11222412A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
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- JPH11222412A JPH11222412A JP10326508A JP32650898A JPH11222412A JP H11222412 A JPH11222412 A JP H11222412A JP 10326508 A JP10326508 A JP 10326508A JP 32650898 A JP32650898 A JP 32650898A JP H11222412 A JPH11222412 A JP H11222412A
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Abstract
や皮膚免疫機能低下の改善・防止作用を有する皮膚外用
剤を提供すること。 【解決手段】下記〜からなる群の成分から選ばれる
1種又は2種以上の成分を有効成分として配合してなる
皮膚における免疫賦活効果を有する皮膚外用剤を提供す
ることにより、上記課題を解決することを見出した。 L−アスコルビン酸類; オウゴン抽出物,グルタチオン,シナノキ抽出物,チ
ョウジ抽出物,ゲンノショウコ抽出物及びローズマリー
抽出物からなる群の免疫賦活剤から選ばれる1種若しく
は2種以上の免疫賦活剤; 一重項酸素消去剤: なお、この皮膚外用剤に、さらに経皮吸収促進剤を配合
することにより、所望する皮膚における免疫賦活効果が
増強された皮膚外用剤が提供される。
Description
技術分野の発明である。より詳細には、特定の成分を有
効成分として配合した、皮膚における免疫賦活効果を有
する皮膚外用剤に関する発明である。
臓器であり、必然的に外部からの物理的,化学的又は生
物学的侵襲を最も強く、かつ直接的に被る器官でもあ
る。そして、皮膚は生体において最もよく発達した免疫
臓器の一つであることが、近年明らかになってきた。皮
膚の最外層の表皮は、角化細胞,ランゲルハンス細胞,
メラノサイト等から構成され、基底膜を介して表皮の内
側に位置する真皮は、樹状細胞,血管内皮細胞,マクロ
ファージ等から構成されている。
に常駐するランゲルハンス細胞は、長い間その機能は明
らかにされていなかった。しかしながら、近年このラン
ゲルハンス細胞は、主に抗原処理能力及び抗原提示能力
を発揮することによって、皮膚免疫機能の中心的な役割
を演じていることが明らかにされつつある。すなわち、
このランゲルハンス細胞は、外部からの異物として進入
した抗原に速やかに接触して処理し、リンパ節へ移動し
てこの抗原の情報をT細胞に提示し、以後の一連の免疫
応答反応を惹起することが明らかにされつつある。ま
た、表皮における角化細胞は、これらの免疫応答反応に
応じて様々な作用を惹起するサイトカインを放出するこ
とも明らかになってきた。
いては緻密な免疫システムが常に働いていることが明ら
かにされる一方で、紫外線曝露により皮膚免疫反応が低
下することも明らかになってきた。この皮膚免疫反応の
低下によって、発癌,ヘルペスやHIVの発症等が助長
される傾向が強い。殊に環境破壊によってオゾン層の破
壊が指摘されている昨今では、この事案はますます深刻
性を増しつつある。
サンスクリーン等の日焼け止め化粧料によって、紫外線
から皮膚を防御することが極めて重要である。しかしな
がら、日焼け止め化粧料を日常的に用いない季節や場面
でも、日々紫外線を浴び続けることによって免疫抑制作
用が惹起される可能性もあり、皮膚免疫反応の低下によ
る生体への様々な悪影響も懸念されている。さらに、加
齢によっても皮膚免疫機能が低下するように、紫外線以
外の様々な要因が皮膚免疫反応の低下に関わっていると
考えられており、単に皮膚を紫外線から日焼け止め化粧
料等により防御するだけでは、皮膚免疫反応の抑制現象
への対処法としては十分とはいえない。
は、日常的に用いることのできる皮膚免疫賦活作用や皮
膚免疫機能低下の改善・防止作用を有する皮膚外用剤を
提供することにある。
て、本発明者は種々の物質について皮膚免疫抑制作用に
対する防止作用を検討した。その結果、皮膚免疫抑制防
止作用を有する特定成分が見出され、これらの特定成分
を皮膚外用剤の有効成分とすることで、上記のような皮
膚における免疫賦活効果を有する汎用可能な皮膚外用剤
が提供され得ることを見出して本発明を完成した。
の成分から選ばれる1種又は2種以上の成分を有効成分
として配合してなる皮膚における免疫賦活効果を有する
皮膚外用剤を提供する。 L−アスコルビン酸類; オウゴン抽出物,グルタチオン,シナノキ抽出物,チ
ョウジ抽出物,ゲンノショウコ抽出物及びローズマリー
抽出物からなる群の免疫賦活剤から選ばれる1種若しく
は2種以上の免疫賦活剤; 一重項酸素消去剤。
皮吸収促進剤を配合することにより、所望する皮膚にお
ける免疫賦活効果が増強された皮膚外用剤をも本発明は
提供する。
得る免疫賦活剤としては、例えばオウゴン抽出物が好ま
しい。同一重項酸素消去剤としては、例えばチオタウリ
ン,ヒポタウリン,フラボノイド,ジブチルヒドロキシ
トルエン,ブチルヒドロキシアニソール,α−カロチ
ン,β−カロチン,γ−カロチン,リコピン,クリプト
キサンチン,ルテイン,ゼアキサンチン,イソゼアキサ
ンチン,ロドキサンチン,カプサンチン,クロセチン,
スクワレン,α−トコフェロール,β−トコフェロー
ル,γ−トコフェロール,δ−トコフェロール類,ヒス
チジン,トリプトファン,メチオニン,アラニン,チロ
シン,システイン類,カテキン及びケルセチンからなる
群の一重項酸素消去剤から選ばれる1種又は2種以上の
一重項酸素消去剤が好ましく、さらにチオタウリンとヒ
ポタウリンが特に好ましい。さらに、同経皮吸収促進剤
が、例えば、L−セリン及び/又はDL−アラニンであ
ることが好ましい。
る有効成分には、表示されるその有効成分の製薬学上許
容される塩をも含まれる。
て説明する。本発明に関わる皮膚における免疫賦活効果
を有する皮膚外用剤(本明細書中においては、本発明皮
膚外用剤ともいう)は、上記のようにL−アスコルビ
ン酸類、特定の免疫賦活剤及び一重項酸素消去剤か
らなる群の成分から選ばれる1種又は2種以上の成分を
有効成分として配合してなる皮膚外用剤である。
−アスコルビン酸類としては、上記のごとくL−アスコ
ルビン酸は勿論のこと、L−アスコルビン酸誘導体も挙
げられる。このL−アスコルビン酸誘導体としては、例
えばL−アスコルビン酸アルキルエステル、L−アスコ
ルビン酸リン酸エステル、L−アスコルビン酸硫酸エス
テル等が挙げられる。
ては、例えばパルミチン酸L−アスコルビル,イソパル
ミチン酸L−アスコルビル,テトライソパルミチン酸L
−アスコルビル,ジパルミチン酸L−アスコルビル,ジ
イソパルミチン酸L−アスコルビル,ステアリン酸L−
アスコルビル,イソステアリン酸L−アスコルビル,ジ
ステアリン酸L−アスコルビル,ジイソステアリン酸L
−アスコルビル,ミリスチン酸L−アスコルビル,イソ
ミリスチン酸L−アスコルビル,ジミリスチン酸L−ア
スコルビル,ジイソミリスチン酸L−アスコルビル,2
−エチルヘキサン酸L−アスコルビル,ジ2−エチルヘ
キサン酸L−アスコルビル,オレイン酸L−アスコルビ
ル,ジオレイン酸L−アスコルビル等のL−アスコルビ
ン酸アルキルエステル等を挙げることができる。
は、例えばL−アスコルビン酸−2−リン酸エステル,
L−アスコルビン酸−3−リン酸エステル,DL−α−
トコフェノール−2−L−アスコルビン酸リン酸ジエス
テル等を挙げることができる。
は、例えばL−アスコルビン酸−2−硫酸エステル,L
−アスコルビン酸−3−硫酸エステル等を挙げることが
できる。その他、L−アスコルビン酸として、L−アス
コルビン酸2−グルコシド等も本発明皮膚外用剤の有効
成分として用いることができる。
ン酸類には、これらの製薬学上許容される塩も含まれ、
例えばナトリウム塩,カリウム塩等のアルカリ金属塩や
カルシウム塩,マグネシウム塩等のアルカリ土類金属塩
等が好適に本発明皮膚外用剤の有効成分として用いられ
得る。
れ得るこれらのL−アスコルビン酸類は、主として公知
の合成的手法により得られるものであるが、その他の方
法により得られたものでも使用可能であり、さらにこれ
らの市販品を用いることが可能であることも勿論であ
る。
における配合量は、配合するL−アスコルビン酸類の種
類、本発明皮膚外用剤の剤形,他の有効成分との兼ね合
い,使用の態様,使用の目的等に応じて適宜選択するべ
きものであり、必ずしも画一的に定められるべきもので
はないが、概ね皮膚外用剤の0.001重量%以上,1
0.0重量%以下の範囲で好ましく配合され、より好ま
しくは同0.01重量%以上,5.0重量%以下の範囲
で配合され得る。この配合量が、皮膚外用剤の0.00
1重量%未満であると、本発明の所期の効果である皮膚
免疫の賦活効果が十分に発揮されないのが一般的で好ま
しくなく、同10.0重量%を超えて配合しても、配合
量の増大に見合った効果の増強が一般的には認められ難
くなり好ましくない。
れかの種類のL−アスコルビン酸類を1種類配合するこ
とも可能であるが、必要に応じて2種類以上を組み合わ
せて配合することも可能である。
ルビン酸類と共に、又は別個に特定の免疫賦活剤が配合
され得る。この免疫賦活剤としては、例えばオウゴン抽
出物,グルタチオン,シナノキ抽出物,チョウジ抽出
物,ゲンノショウコ抽出物,ローズマリー抽出物等を配
合することができるが、特にオウゴン抽出物を配合する
ことが好適である。
(Scutellaria baiclensis Georgi(Labiatae))の周皮を
除いた根の抽出エキスである。水抽出やエタノール抽出
等の一般的な抽出法により、この抽出エキスを得ること
が可能である。
ノール、エタノール,プロピレングリコール、1,3−
ブチレングリコール,ブタノール,クロロホルム,ジク
ロルメタン,四塩化炭素,酢酸エチル若しくはエーテル
等の有機溶媒、さらにはこれらの溶媒の混液で30〜7
0℃の加温下で1〜10時間攪拌抽出するか,室温下で
1〜20日間抽出し、これらの抽出物を濾過し、得られ
た濾液を濃縮したものや減圧濃縮して乾固したものを
「オウゴン抽出物」として用いることができる(以下に
記載したオウゴン抽出物以外の「免疫賦活剤」としての
植物抽出物も同様の抽出法により製造することができ
る)。
ており、この市販品を本発明において用いることも可能
である〔オウゴンリキッドB,同SE,同E,同SB,
オウゴンパウダー(一丸ファルコス),ハーベックスオ
ウゴン抽出液,同BG(香栄興業),オウゴン抽出液B
G(丸善製薬),オウゴン軟エキス,同流エキス,同S
(小城製薬)等〕。
るSH化合物で、タンパク質その他のジスルフィド結合
と酵素的若しくは非酵素的に反応し、そのSHを維持す
る機能を有し、この反応で酸化型グルタチオンに変換さ
れる。
この市販品を本発明において用いることも可能である
〔グルタチオン(田辺製薬,味の素,協和醗酵工業),
L−グルタチオン(興人,第一製薬)等〕。
a platyphyllos Scop.(ナツボダイジュ),Tilia cord
ata Mill. (フユボダイジュ),Tilia europaea L.
(セイヨウシナノキ)〕であるシナノキの花の水又は有
機溶媒による抽出物であり、具体的には例えばシナノキ
乾燥粉末若しくは非乾燥のシナノキの裁断物としての形
態をとる。
り、この市販品を本発明において用いることも可能であ
る〔西洋菩提樹抽出液BG(香栄興業),シナノキ抽出
液BG,ボダイジュ抽出液BG(丸善製薬),フィテレ
ンEG−023,同EGX−244<BP>,同EGX
−244<PG>,ファルコレックスボダイジュ(一丸
ファルコス),チエール(伊那貿易商会)等〕。
omaticum Merrill et Perry)の水又は有機溶媒による抽
出物であり、具体的には例えばチョウジのつぼみ, 葉,
種子, 地上部又は全草の乾燥粉末若しくは非乾燥のチョ
ウジのつぼみの裁断物としての形態をとる。
り、この市販品を本発明において用いることも可能であ
る〔チョウジ抽出液(丸善製薬),ハーベックスチョウ
ジ抽出液(香栄興業),ファルコレックスチョウジ(一
丸ファルコス),チョウジチンキ(小城製薬)等〕。
物であるゲンノショウコ(Geraniumthunbergii Siebold
et Zuccarini)の水又は有機溶媒による抽出物であり、
具体的には例えばゲンノショウコの地上部,花,種子,
根又は全草の乾燥粉末若しくは非乾燥ゲンノショウコの
裁断物としての形態をとる。
ており、この市販品を本発明において用いることも可能
である〔ハーベックスゲンノショウコ抽出液,コントワ
ールゲンノショウコHS,同LS,同BG,ゲンノショ
ウコ抽出液,同BG(丸善製薬),ゲンノショウコ抽出
液(香栄興業)等〕。
マンネンロウ(Rosmarinus officinails Linne)の水又は
有機溶媒による抽出物であり、具体的には例えばマンネ
ンロウの葉,枝,花,果実,根又は全草の乾燥粉末若し
くは非乾燥裁断物としての形態をとる。
おり、この市販品を本発明において用いることも可能で
ある〔フィテレンEGX−232<BG>,同<PG
>,同−246<BG>,同BG(一丸ファルコス),
ファルコレックスローズマリーB(一丸ファルコス),
ローズマリー抽出物(常磐植物化学研究所),ローズマ
リー抽出液BG,同PG,同SQ,同LA,同<芒硝>
(丸善製薬),Rosemaryextract ,同BG(栄香料),
まんねんろう抽出液BG(香栄興業),ベゲトール水溶
性ローズマリー(サントレード),アサマモルッカ・1
0P(アサマ化成),CREMOGENローズマリーエキス(日
光ケミカルズ),ハーバソルエキストラクトローズマリ
ー(山本香料)等〕。
おける配合量は、配合する免疫賦活剤の種類、本発明皮
膚外用剤の剤形,他の有効成分との兼ね合い,使用の態
様,使用の目的等に応じて適宜選択するべきものであ
り、必ずしも画一的に定められるべきものではないが、
概ね皮膚外用剤の0.001重量%以上,5.0重量%
以下の範囲で好ましく配合される。この配合量が、皮膚
外用剤の0.001重量%未満であると、本発明の所期
の効果である皮膚免疫の賦活効果が十分に発揮されない
のが一般的で好ましくなく、同5.0重量%を超えて配
合すると、一般的に製剤の安定性において不都合が生じ
る傾向が強くなり好ましくない。
ルビン酸類又は上記特定の免疫賦活剤と共に、又は別個
に特定の一重項酸素(1O2:活性酸素の一種で,DNA
や不飽和脂肪酸等を攻撃する)消去剤が配合され得る。
うに例えばチオタウリン,ヒポタウリン,フラボノイ
ド,ジブチルヒドロキシトルエン,ブチルヒドロキシア
ニソール,α−カロチン,β−カロチン,γ−カロチ
ン,リコピン,クリプトキサンチン,ルテイン,ゼアキ
サンチン,イソゼアキサンチン,ロドキサンチン,カプ
サンチン,クロセチン,スクワレン,α−トコフェロー
ル,β−トコフェロール,γ−トコフェロール,δ−ト
コフェロール類,ヒスチジン,トリプトファン,メチオ
ニン,アラニン,チロシン,システイン類,カテキン又
はケルセチン等が例示される。
タウリン及び/又はチオタウリンを選択することが本発
明においては好ましい。ヒポタウリンとチオタウリン
は、下記式(I) NH2CH2CH2X (I) で表されるアミノエチル化合物〔ヒポタウリンは,Xが
スルフィン酸基(−SO2H)である化合物あり、チオ
タウリンは,Xがチオスルホン酸基(−SO2SH)で
ある化合物である〕であり、共にヒトを含め多くの哺乳
類の主要臓器、例えば心臓,脳,肝臓等に含有され、ま
た日常摂取する植物の中にも多く含まれるものである。
また、皮膚に対する刺激,痒み,かぶれ等の副作用も報
告されていない。
システイン等の入手が容易なチオ化合物から通常公知の
方法で容易に製造することが可能であり、また本発明に
おいて市販品を用いることも可能である。
用剤における配合量は、配合する一重項酸素消去剤の種
類、本発明皮膚外用剤の剤形,他の有効成分との兼ね合
い,使用の態様,使用の目的等に応じて適宜選択するべ
きものであり、必ずしも画一的に定められるべきもので
はないが、概ね皮膚外用剤の0.0001重量%以上,
1.0重量%以下の範囲で好ましく配合される。この配
合量が、皮膚外用剤の0.0001重量%未満である
と、本発明の所期の効果である皮膚免疫の賦活効果が十
分に発揮されないのが一般的で好ましくなく、同1.0
重量%を超えて配合すると、一般的に製剤の安定性にお
いて不都合が生じる傾向が強くなり好ましくない。
特定の免疫賦活剤及び一重項酸素消去剤からなる群の
成分から選ばれる1種又は2種以上の成分を有効成分と
して配合することにより、所望する皮膚における免疫賦
活効果を有する皮膚外用剤が提供される。なお、これら
の有効成分は、これらのうち1種を単独で有効成分とし
て配合するよりも、それぞれを有効成分として組み合わ
せて配合することが、皮膚における免疫賦活作用をより
効果的に発揮させることができる(実施例において述べ
る)。
吸収促進剤を本発明皮膚外用剤に組み合わせて配合する
ことにより、相乗的に皮膚における免疫賦活作用を向上
させることができる。本発明皮膚外用剤中に配合され得
る経皮吸収促進剤は、上記有効成分の経皮促進を向上さ
せ得るものであれば特に限定されるものではなく、例え
ば、L−セリン又はDL−アラニン等を挙げることがで
きる。
る配合量は、必ずしも画一的に定められるべきものでは
ないが、概ね皮膚外用剤の0.001重量%以上,1.
0重量%以下の範囲で好ましく配合される。この配合量
が、皮膚外用剤の0.001重量%未満であると、本発
明皮膚外用剤において、皮膚免疫の賦活効果を十分に向
上させることが困難であり、同1.0重量%を超えて配
合しても、配合量の増大に見合った皮膚免疫賦活効果の
向上がもはや認められなくなり、好ましくない。
分の他に一般的に医薬品,医薬部外品,化粧料等に配合
される成分を、本発明の所期の効果を損なわない限りに
おいて配合することができる。
線による皮膚免疫低下をさらに紫外線防御の側面から抑
制するために紫外線防御剤を配合することができる。具
体的には、パラアミノ安息香酸等のパラアミノ安息香酸
系紫外線吸収剤;アントラニル酸メチル等のアントラニ
ル酸系紫外線吸収剤;サリチル酸オクチル、サリチル酸
フェニル、サリチル酸ホモメンチル等のサリチル酸系紫
外線吸収剤;パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、パラ
メトキシケイ皮酸オクチル、パラメトキシケイ皮酸−2
−エチルヘキシル、ジパラメトキシケイ皮酸モノ−2−
エチルヘキサン酸グリセリル、〔4−ビス(トリメチル
シロキシ)メチルシリル−3−メチルブチル〕−3,
4,5−トリメトキシケイ皮酸エステル、トリメトキシ
ケイ皮酸メチルビス(トリメチルシロキシ)シリルイソ
ペンチル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤;2,4−ジヒド
ロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾ
フェノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム等のベ
ンゾフェノン系紫外線吸収剤;ウロカニン酸、ウロカニ
ン酸エチル、2−フェニル−5−メチルベンゾオキサゾ
ール、2−(2'−ヒドロキシ−5'−メチルフェニル)
ベンゾトリアゾール、4−tert−ブチル−4'−メトキ
シジベンゾイルメタン等の紫外線吸収剤を本発明皮膚外
用剤中に配合することができる。
するために、ポリエチレングリコール、プロピレングリ
コール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレング
リコール、ヘキシレングリコール、グリセリン、ジグリ
セリン、キシリトール、マルチトール、マルトース、D
−マンニット、水アメ、ブドウ糖、果糖、乳糖、コンド
ロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、ア
デノシンリン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、胆汁酸
塩、ピロリドンカルボン酸、グルコサミン、シクロデキ
ストリン等の保湿剤を配合することができる。
チノール、パルミチン酸レチノール、イノシット、塩酸
ピリドキシン、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸アミ
ド、ニコチン酸dl−α−トコフェロール、ビタミンD
2 (エルゴカルシフェロール)、パントテン酸、ビオチ
ン等のビタミン類;エストラジオール、エチニルエスト
ラジオール等のホルモン類;一重項酸素消去効果が認め
られないアミノ酸類;アラントイン、アズレン、グリチ
ルレチン酸等の抗炎症剤;アルブチン等の美白剤;酸化
亜鉛、タンニン酸等の収斂剤;L−メントール、カンフ
ル等の清涼剤、イオウ、塩化リゾチーム、塩酸ピリドキ
シン、γ−オリザノール等を配合することができる。
を配合することができる。すなわち、ドクダミエキス、
オウバクエキス、メリロートエキス、オドリコソウエキ
ス、カンゾウエキス、シャクヤクエキス、サボンソウエ
キス、ヘチマエキス、キナエキス、ユキノシタエキス、
クララエキス、コウホネエキス、ウイキョウエキス、サ
クラソウエキス、バラエキス、ジオウエキス、レモンエ
キス、シコンエキス、アロエエキス、ショウブ根エキ
ス、ユーカリエキス、スギナエキス、セージエキス、タ
イムエキス、茶エキス、海草エキス、キューカンバーエ
キス、キイチゴエキス、メリッサエキス、ニンジンエキ
ス、マロニエエキス、モモエキス、桃葉エキス、クワエ
キス、ヤグルマギクエキス、ハマメリスエキス、プラセ
ンタエキス、胸腺抽出物、シルク抽出液等を本発明皮膚
外用剤中に配合することができる。
剤に配合可能な他の成分が限定されるものではない。ま
た、上に挙げた薬効成分は単独で本発明皮膚外用剤に配
合することの他に、2種類以上の上記薬効成分を、目的
に応じ、適宜組み合わせて配合することも可能である。
(軟膏剤,歯磨剤等)及び化粧品〔洗顔料、乳液、クリ
ーム、ジェル、エッセンス(美容液)、パック・マスク
等の基礎化粧品;ファンデーション、口紅等のメーキャ
ップ化粧品;口腔化粧品,芳香化粧品,ボディ化粧品
等〕の形態に広く適用可能である。そして、これらの形
態に、本発明皮膚外用剤の採り得る形態が限定されるも
のではない。
系、粉末系、油液系、ゲル系、軟膏系、エアゾール系、
水−油2層系、水−油−粉末3層系等、幅広い剤形を採
り得る。
望する形態や剤形に応じて通常公知の基剤成分等を、そ
の配合により本発明の所期の効果を損なわない範囲で広
く配合して用いることができる。
ラン,高級アルコール,高級脂肪酸などの油分;クエン
酸,乳酸などの有機酸類;苛性カリ,トリエタノールア
ミンなどのアルカリ類;高級アルキル硫酸エステル塩,
高級アルキルエーテル硫酸エステル塩などのアニオン性
界面活性剤;高級アルキル四級アンモニウム塩,アルキ
ルピリジニウム塩などのカチオン性界面活性剤;高級ア
ルキルジメチルアミンオキサイドなどの両性界面活性
剤;ポリオキシエチレンアルキルエーテル,ソルビタン
脂肪酸エステル,ポリグリセリン脂肪酸エステルなどの
非イオン性界面活性剤;キレート剤(上記経皮吸収促進
剤として挙げたものを除く)、酸化防止剤(L−アスコ
ルビン酸類,一重項酸素消去剤を除く)、防腐剤、増粘
剤、香料、アルコール等を必要に応じて本発明皮膚外用
剤中に配合することができる。
的に説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定され
るものではない。なお、配合量は特に断らない限り、配
合される系全体に対する重量%を表す。
ステムが、薬剤の添加により回復するか否かにより、そ
の薬剤の皮膚免疫賦活化作用を検討する試験である。具
体的には、皮膚免疫システムにおいて、基幹的な役割を
担っているランゲルハンス細胞に、抗原を添加した後、
このランゲルハンス細胞を洗浄する。次に、リンパ節細
胞浮遊液をnylon fiber column(Wako)で精製して得られ
るT細胞とこの洗浄した抗原を既に提示したランゲルハ
ンス細胞とを混合培養する。
細胞はT細胞に自ら処理した抗原の情報を提示し、それ
に呼応してT細胞は増殖を開始する。しかしながら、紫
外線を予め照射したランゲルハンス細胞について同様の
混合培養系を構築しても、本来認められるべきT細胞の
増殖が著しく低下する。本試験例においては、この紫外
線照射によって低下するべきT細胞の増殖の、薬剤を混
合培養系に添加することによる回復の度合いを特定し、
それをその薬剤の皮膚免疫賦活作用の指標とすることに
より、本発明の所期の効果が系において発揮されたか否
かを明らかにすることができる。
る表皮細胞)に紫外線を照射した後、抗原(trinitrobe
nzenesulfonic acid, 1mg/ml)をこの紫外線処理済みの
ランゲルハンス細胞に接触させて洗浄し、このランゲル
ハンス細胞と上記のT細胞とを混合培養した(条件:3
7℃・5%CO2 )。ランゲルハンス細胞への紫外線照
射時に、L−アスコルビン酸類として,L−アスコル
ビン酸リン酸マグネシウムを0.1重量%,免疫賦活
剤として,オウゴン抽出物を0.1重量%,一重項酸
素消去剤として,ヒポタウリンを0.01重量%及び/
又は経皮吸収促進剤として,DL−アラニンを0.0
3重量%を添加して、紫外線によるランゲルハンス細胞
の抗原提示機能抑制に対するこれらの薬剤の防御効果を
検討した。
は、混合培養系におけるT細胞の3Hチミジンの取込み
を示しており、値が大きければ大きい程、そのT細胞が
増殖していること、すなわち免疫機能が働いていること
を示している。横軸は、抗原添加,UV照射,L−アス
コルビン酸リン酸マグネシウム添加,オウゴン抽出物添
加,ヒポタウリン添加及びDL−アラニン添加;これら
の有無をそれぞれ+と−で表している(+は,添加若し
くは照射したことを表し、−は,非添加若しくは非照射
を表す)。
細胞は増殖したが、紫外線を照射するとT細胞は減少し
た。そして、L−アスコルビン酸リン酸マグネシウム,
オウゴン抽出物,ヒポタウリン及びDL−アラニンを添
加するとT細胞の増殖は回復した。
ウム単独添加,オウゴン抽出物単独添加,ヒポタウリン
単独添加,DL−アラニン単独添加においてもT細胞の
増殖の回復は認められたが、上記の全成分添加に比べて
劣っていた。
所望する皮膚免疫賦活作用が認められるが、これらを組
み合わせて配合することにより、相乗的な皮膚免疫賦活
作用が認められることが明らかになった。
例として記載する。 〔実施例1〕 クリーム 配合成分 配合量(重量%) A.セタノール 2.0 ワセリン 2.0 スクワラン 20.0 グリセリンモノ脂肪酸エステル 2.0 Tween60 3.0 イソプロピルミリステート 6.0 グリチルレチン酸ステアリル 0.5 グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル 0.05 −ジパラメトキシシンナメート 4−tert−ブチル−4' −メトキシジベンゾイルメタン 0.05 テトライソパルミチン酸L−アスコルビル 0.5 防腐剤 0.3 香料 0.2 B.グリセリン 10.0 プロピレングリコール 5.0 アルブチン 2.0 グリチルリチン酸ジカリウム 0.1 L−アスコルビン酸リン酸マグネシウム 0.05 オウゴン抽出物 1.0 チオタウリン 0.1 L−セリン 1.0 精製水 残 余
(水相部)をそれぞれ70℃に加熱し、完全溶解したの
ち、油相部を水相部に混合した後で、乳化機で乳化処理
した。得られた乳化物を熱交換機で終温30℃まで冷却
して、クリームを得た。
(水相部)をそれぞれ70℃に加熱し、完全溶解したの
ち、油相部を水相部に混合した後で、乳化機で乳化処理
した。得られた乳化物を熱交換機で冷却して、クリーム
を得た。
(水相部)をそれぞれ70℃に加熱し、完全溶解したの
ち、油相部を水相部に混合した後で、乳化機で乳化処理
した。得られた乳化物を熱交換機で冷却して、クリーム
を得た。
これにB成分の70℃における加熱溶解物を加え、ホモ
ミキサーで乳化した。乳化後、かきまぜながら30℃ま
で冷却し、A成分の溶解物を添加し、均一に混合して、
乳液を得た。
(水相部)をそれぞれ70℃に加熱し、完全溶解したの
ち、油相部を水相部に混合した後で、乳化機で乳化処理
した。得られた乳化物を熱交換機で冷却して、乳液を得
た。
できる皮膚免疫賦活作用や皮膚免疫機能低下の改善・防
止作用を有する皮膚外用剤が提供される。
が低下したことによる皮膚免疫システムの低下に対す
る、本発明皮膚外用剤の有効成分の抑制作用を示した図
面である。
Claims (6)
- 【請求項1】下記〜からなる群の成分から選ばれる
1種又は2種以上の成分を有効成分として配合してなる
皮膚における免疫賦活効果を有する皮膚外用剤: L−アスコルビン酸類; オウゴン抽出物,グルタチオン,シナノキ抽出物,チ
ョウジ抽出物,ゲンノショウコ抽出物及びローズマリー
抽出物からなる群の免疫賦活剤から選ばれる1種若しく
は2種以上の免疫賦活剤; 一重項酸素消去剤。 - 【請求項2】請求項1記載の皮膚外用剤に、さらに経皮
吸収促進剤を配合してなる皮膚外用剤。 - 【請求項3】経皮吸収促進剤が、L−セリン及び/又は
DL−アラニンである、請求項2記載の皮膚外用剤。 - 【請求項4】免疫賦活剤がオウゴン抽出物である、請求
項1乃至請求項3のいずれかの請求項記載の皮膚外用
剤。 - 【請求項5】一重項酸素消去剤がチオタウリン,ヒポタ
ウリン,フラボノイド,ジブチルヒドロキシトルエン,
ブチルヒドロキシアニソール,α−カロチン,β−カロ
チン,γ−カロチン,リコピン,クリプトキサンチン,
ルテイン,ゼアキサンチン,イソゼアキサンチン,ロド
キサンチン,カプサンチン,クロセチン,スクワレン,
α−トコフェロール,β−トコフェロール,γ−トコフ
ェロール,δ−トコフェロール類,ヒスチジン,トリプ
トファン,メチオニン,アラニン,チロシン,システイ
ン類,カテキン及びケルセチンからなる群の一重項酸素
消去剤から選ばれる1種又は2種以上の一重項酸素消去
剤である、請求項1乃至請求項4のいずれかの請求項記
載の皮膚外用剤。 - 【請求項6】一重項酸素消去剤がチオタウリン及び/又
はヒポタウリンである請求項1乃至請求項4のいずれか
の請求項記載の皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10326508A JPH11222412A (ja) | 1997-12-01 | 1998-11-17 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-345884 | 1997-12-01 | ||
JP34588497 | 1997-12-01 | ||
JP10326508A JPH11222412A (ja) | 1997-12-01 | 1998-11-17 | 皮膚外用剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11222412A true JPH11222412A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=26572202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10326508A Pending JPH11222412A (ja) | 1997-12-01 | 1998-11-17 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11222412A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1057475A1 (de) * | 1999-06-04 | 2000-12-06 | Beiersdorf AG | Verwendung von Ascorbinsäure und einem oder mehreren Flavonderivaten und /oder Flavanonderivaten, insbesondere Flavonoiden zur Herstellung kosmetischer oder dermatologischer Zubereitungen zur Prophylaxe oder Linderung des Sonnenbrandes |
JP2001122735A (ja) * | 1999-10-28 | 2001-05-08 | Kose Corp | 皮膚外用剤 |
JP2002087926A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-27 | Pola Chem Ind Inc | 透過促進用の皮膚外用剤 |
JP2002128651A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-09 | Kose Corp | 光老化抑制剤およびそれを含有することを特徴とする皮膚外用剤 |
JP2002193731A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Kanebo Ltd | 化粧料 |
JP2008533078A (ja) * | 2005-03-15 | 2008-08-21 | ネステク ソシエテ アノニム | ビタミンcのバイオアベイラビリティを調節するための栄養組成物 |
JP2013147442A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Kose Corp | グリチルレチン酸ステアリルの皮膚浸透促進剤 |
JP2016005452A (ja) * | 2014-05-30 | 2016-01-14 | キリン株式会社 | 乳酸菌免疫賦活作用増強組成物及び乳酸菌免疫賦活作用増強方法 |
-
1998
- 1998-11-17 JP JP10326508A patent/JPH11222412A/ja active Pending
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