JPH11185506A - 車輌用前照灯 - Google Patents
車輌用前照灯Info
- Publication number
- JPH11185506A JPH11185506A JP9366529A JP36652997A JPH11185506A JP H11185506 A JPH11185506 A JP H11185506A JP 9366529 A JP9366529 A JP 9366529A JP 36652997 A JP36652997 A JP 36652997A JP H11185506 A JPH11185506 A JP H11185506A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turned
- passing
- light source
- switch
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/14—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means
- B60Q1/1415—Dimming circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 単一の光源を用いて走行ビームとすれ違いビ
ームとの切換えを行うように構成された車輌用前照灯に
おいて、パッシングスイッチのオンオフ操作が連続して
行われた場合においても光源バルブの寿命が短くなるの
を効果的に抑制する。 【解決手段】 灯具非点灯時にパッシング操作Pが行わ
れた場合(a)、一般にはパッシングスイッチがオンの
間だけ光源バルブが点灯する(b)が、パッシングスイ
ッチがオフに切り換えられたとき、光源バルブを所定時
間td点灯させ続けた後に消灯させるようにする
(c)。パッシングスイッチがオフになってから再びオ
ンになるまでの時間間隔が所定時間td内であれば、光
源バルブは消灯することなくそのまま点灯状態に維持さ
れるので、連続パッシング操作P1、P2、P3が行わ
れた場合、光源バルブはその間継続して点灯状態に維持
され、その寿命短縮が抑制される。一方、シェードはパ
ッシング操作と同期して前後に変位してビーム切換えを
行うので、パッシング機能は確保される。
ームとの切換えを行うように構成された車輌用前照灯に
おいて、パッシングスイッチのオンオフ操作が連続して
行われた場合においても光源バルブの寿命が短くなるの
を効果的に抑制する。 【解決手段】 灯具非点灯時にパッシング操作Pが行わ
れた場合(a)、一般にはパッシングスイッチがオンの
間だけ光源バルブが点灯する(b)が、パッシングスイ
ッチがオフに切り換えられたとき、光源バルブを所定時
間td点灯させ続けた後に消灯させるようにする
(c)。パッシングスイッチがオフになってから再びオ
ンになるまでの時間間隔が所定時間td内であれば、光
源バルブは消灯することなくそのまま点灯状態に維持さ
れるので、連続パッシング操作P1、P2、P3が行わ
れた場合、光源バルブはその間継続して点灯状態に維持
され、その寿命短縮が抑制される。一方、シェードはパ
ッシング操作と同期して前後に変位してビーム切換えを
行うので、パッシング機能は確保される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、単一の光源を用
いて走行ビームとすれ違いビームとの切換えを行うよう
に構成された車輌用前照灯に関するものである。
いて走行ビームとすれ違いビームとの切換えを行うよう
に構成された車輌用前照灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車輌用前照灯は、光源からの光を反射光
学系により前方へ照射して走行ビームまたはすれ違いビ
ームの配光パターンを形成するようになっている。走行
ビームとすれ違いビームとでは異なる光源を用いるのが
一般的であるが、単一の光源を用いた車輌用前照灯も知
られている。
学系により前方へ照射して走行ビームまたはすれ違いビ
ームの配光パターンを形成するようになっている。走行
ビームとすれ違いビームとでは異なる光源を用いるのが
一般的であるが、単一の光源を用いた車輌用前照灯も知
られている。
【0003】このような車輌用前照灯においては、上記
反射光学系の一部を構成する光学部材を変位させること
により走行ビームとすれ違いビームとの切換えを行うよ
うに構成されており、そのためのビーム切換装置を備え
ている。そして、車室内のランプスイッチを操作するこ
とにより、上記光源の点消灯および上記ビームの選択を
行うようになっている。
反射光学系の一部を構成する光学部材を変位させること
により走行ビームとすれ違いビームとの切換えを行うよ
うに構成されており、そのためのビーム切換装置を備え
ている。そして、車室内のランプスイッチを操作するこ
とにより、上記光源の点消灯および上記ビームの選択を
行うようになっている。
【0004】また、一般に車輌用前照灯は、夜間のすれ
違いビーム走行時あるいは昼間の非点灯走行時におい
て、対向車や先行車等に注意を促す必要がある場合に
は、パッシングスイッチをオンにすることにより、一時
的に走行ビームでの灯具点灯(パッシング)を行うこと
ができるようになっている。
違いビーム走行時あるいは昼間の非点灯走行時におい
て、対向車や先行車等に注意を促す必要がある場合に
は、パッシングスイッチをオンにすることにより、一時
的に走行ビームでの灯具点灯(パッシング)を行うこと
ができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなビーム切換装置を備えた車輌用前照灯において、
灯具非点灯時に上記パッシングを行おうとした場合に
は、次のような問題がある。
ようなビーム切換装置を備えた車輌用前照灯において、
灯具非点灯時に上記パッシングを行おうとした場合に
は、次のような問題がある。
【0006】すなわち、図3(a)および(b)にPで
示すように、上記パッシングスイッチをオンにすると、
上記ビーム切換装置により上記光学部材(シェード)が
すれ違いビーム位置(後退位置)から走行ビーム位置
(前進位置)に変位するとともに上記光源が点灯(光源
バルブON)し、一方、上記パッシングスイッチをオフ
にすると、上記ビーム切換装置により上記光学部材(シ
ェード)が走行ビーム位置(前進位置)からすれ違いビ
ーム位置(後退位置)に変位するとともに上記光源が消
灯(光源バルブOFF)するようになっている。
示すように、上記パッシングスイッチをオンにすると、
上記ビーム切換装置により上記光学部材(シェード)が
すれ違いビーム位置(後退位置)から走行ビーム位置
(前進位置)に変位するとともに上記光源が点灯(光源
バルブON)し、一方、上記パッシングスイッチをオフ
にすると、上記ビーム切換装置により上記光学部材(シ
ェード)が走行ビーム位置(前進位置)からすれ違いビ
ーム位置(後退位置)に変位するとともに上記光源が消
灯(光源バルブOFF)するようになっている。
【0007】このような動作は、上記パッシングスイッ
チのオンオフのたびに行われるので、図3(a)および
(b)にP1、P2,P3で示すように、上記パッシン
グスイッチのオンオフ操作が連続して行われた場合に
は、上記光源の点消灯が頻繁に繰り返されることとな
り、このため光源バルブの寿命が短くなってしまう、と
いう問題がある。
チのオンオフのたびに行われるので、図3(a)および
(b)にP1、P2,P3で示すように、上記パッシン
グスイッチのオンオフ操作が連続して行われた場合に
は、上記光源の点消灯が頻繁に繰り返されることとな
り、このため光源バルブの寿命が短くなってしまう、と
いう問題がある。
【0008】特に、上記光源バルブが放電バルブである
場合には、短い時間間隔で点消灯が繰り返されると、そ
の寿命が著しく短くなってしまう、という問題がある。
場合には、短い時間間隔で点消灯が繰り返されると、そ
の寿命が著しく短くなってしまう、という問題がある。
【0009】本願発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、単一の光源を用いて走行ビームとす
れ違いビームとの切換えを行うように構成された車輌用
前照灯において、パッシングスイッチのオンオフ操作が
連続して行われた場合においても光源バルブの寿命が短
くなるのを効果的に抑制することができる車輌用前照灯
を提供することを目的とするものである。
れたものであって、単一の光源を用いて走行ビームとす
れ違いビームとの切換えを行うように構成された車輌用
前照灯において、パッシングスイッチのオンオフ操作が
連続して行われた場合においても光源バルブの寿命が短
くなるのを効果的に抑制することができる車輌用前照灯
を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、所定の消灯
遅延回路を設けることにより、上記目的達成を図るよう
にしたものである。
遅延回路を設けることにより、上記目的達成を図るよう
にしたものである。
【0011】すなわち、本願発明は、請求項1に記載し
たように、光源からの光を所定のビームとして前方へ照
射する反射光学系と、この反射光学系の一部を構成する
光学部材を変位させることにより、上記ビームを走行ビ
ームとすれ違いビームとのいずれかに選択的に切り換え
るビーム切換装置とを備えてなり、上記光源の点消灯を
行うランプスイッチがオフの場合において、パッシング
スイッチがオンのとき上記光学部材を走行ビーム位置に
して上記光源を点灯させる一方、上記パッシングスイッ
チがオフのとき上記光学部材をすれ違いビーム位置にし
て上記光源を消灯させるように構成された車輌用前照灯
において、上記ランプスイッチがオフの場合において、
上記パッシングスイッチがオンからオフに切り換えられ
たとき、上記光源を所定時間点灯させ続けた後に消灯さ
せる消灯遅延回路を備えてなる、ことを特徴とするもの
である。
たように、光源からの光を所定のビームとして前方へ照
射する反射光学系と、この反射光学系の一部を構成する
光学部材を変位させることにより、上記ビームを走行ビ
ームとすれ違いビームとのいずれかに選択的に切り換え
るビーム切換装置とを備えてなり、上記光源の点消灯を
行うランプスイッチがオフの場合において、パッシング
スイッチがオンのとき上記光学部材を走行ビーム位置に
して上記光源を点灯させる一方、上記パッシングスイッ
チがオフのとき上記光学部材をすれ違いビーム位置にし
て上記光源を消灯させるように構成された車輌用前照灯
において、上記ランプスイッチがオフの場合において、
上記パッシングスイッチがオンからオフに切り換えられ
たとき、上記光源を所定時間点灯させ続けた後に消灯さ
せる消灯遅延回路を備えてなる、ことを特徴とするもの
である。
【0012】上記「光源」は、特定種類の光源に限定さ
れるものではなく、例えば、白熱バルブのフィラメン
ト、放電バルブの放電発光部等が採用可能である。
れるものではなく、例えば、白熱バルブのフィラメン
ト、放電バルブの放電発光部等が採用可能である。
【0013】上記「光学部材」は、上記反射光学系の一
部を構成するものであれば、特定の光学部材に限定され
るものではなく、例えば、上記光源を備えた光源バル
ブ、リフレクタ、シェード、レンズ等が採用可能であ
る。
部を構成するものであれば、特定の光学部材に限定され
るものではなく、例えば、上記光源を備えた光源バル
ブ、リフレクタ、シェード、レンズ等が採用可能であ
る。
【0014】
【発明の作用効果】一般に、ランプスイッチがオフのと
き(すなわち灯具非点灯時)にパッシング操作が行われ
た場合には、パッシングスイッチがオンの間だけ光源が
点灯するが、上記構成に示すように、本願発明に係る車
輌用前照灯は、ランプスイッチがオフの場合においてパ
ッシングスイッチがオンからオフに切り換えられたとき
には、消灯遅延回路により光源を所定時間点灯させ続け
た後に消灯させるようになっているので、上記パッシン
グスイッチがオフになってから再びオンになるまでの時
間間隔が上記所定時間内であれば、上記光源は消灯する
ことなくそのまま点灯状態に維持される。したがって、
上記パッシングスイッチのオンオフ操作が連続して行わ
れた場合には、上記光源はその間継続して点灯状態に維
持されることとなる。
き(すなわち灯具非点灯時)にパッシング操作が行われ
た場合には、パッシングスイッチがオンの間だけ光源が
点灯するが、上記構成に示すように、本願発明に係る車
輌用前照灯は、ランプスイッチがオフの場合においてパ
ッシングスイッチがオンからオフに切り換えられたとき
には、消灯遅延回路により光源を所定時間点灯させ続け
た後に消灯させるようになっているので、上記パッシン
グスイッチがオフになってから再びオンになるまでの時
間間隔が上記所定時間内であれば、上記光源は消灯する
ことなくそのまま点灯状態に維持される。したがって、
上記パッシングスイッチのオンオフ操作が連続して行わ
れた場合には、上記光源はその間継続して点灯状態に維
持されることとなる。
【0015】一方、このように上記光源が点灯状態に維
持されていても、上記パッシングスイッチがオフになれ
ばビーム切換装置により光学部材は走行ビーム位置から
すれ違いビーム位置に変位し、また、上記パッシングス
イッチが再びオンになれば、上記ビーム切換装置により
上記光学部材がすれ違いビーム位置から走行ビーム位置
に変位するので、上記パッシングスイッチのオンオフ操
作が連続して行われた場合においても、このオンオフ操
作に応じてビームに強弱をつけることができ、これによ
りパッシング機能を果たすことができる。
持されていても、上記パッシングスイッチがオフになれ
ばビーム切換装置により光学部材は走行ビーム位置から
すれ違いビーム位置に変位し、また、上記パッシングス
イッチが再びオンになれば、上記ビーム切換装置により
上記光学部材がすれ違いビーム位置から走行ビーム位置
に変位するので、上記パッシングスイッチのオンオフ操
作が連続して行われた場合においても、このオンオフ操
作に応じてビームに強弱をつけることができ、これによ
りパッシング機能を果たすことができる。
【0016】したがって、本願発明によれば、単一の光
源を用いて走行ビームとすれ違いビームとの切換えを行
うように構成された車輌用前照灯において、パッシング
スイッチのオンオフ操作が連続して行われた場合におい
ても光源バルブの寿命が短くなるのを効果的に抑制する
ことができる。
源を用いて走行ビームとすれ違いビームとの切換えを行
うように構成された車輌用前照灯において、パッシング
スイッチのオンオフ操作が連続して行われた場合におい
ても光源バルブの寿命が短くなるのを効果的に抑制する
ことができる。
【0017】請求項2に記載したように、上記「光源」
が放電バルブの放電発光部である場合には、短い時間間
隔で点消灯が繰り返されると該放電バルブの寿命が著し
く短くなってしまうので、本願発明の構成を採用するこ
とが特に効果的である。
が放電バルブの放電発光部である場合には、短い時間間
隔で点消灯が繰り返されると該放電バルブの寿命が著し
く短くなってしまうので、本願発明の構成を採用するこ
とが特に効果的である。
【0018】上記「所定時間」は、上記パッシングスイ
ッチのオンオフ操作が連続して行われた場合のオフから
オンまでの時間間隔よりも長い時間であれば、その長短
は特に限定されるものではないが、請求項3に記載した
ように、上記所定時間td(秒)を、0.5<td<3
に設定することが好ましい。
ッチのオンオフ操作が連続して行われた場合のオフから
オンまでの時間間隔よりも長い時間であれば、その長短
は特に限定されるものではないが、請求項3に記載した
ように、上記所定時間td(秒)を、0.5<td<3
に設定することが好ましい。
【0019】ここに、下限を0.5秒に設定したのは、
ドライバが連続してパッシング操作を行う場合、上記パ
ッシングスイッチがオフになってから再びオンになるま
でに要する時間は通常0.5秒以下であることによるも
のであり、また、上限を3秒に設定したのは、上記ラン
プスイッチがオフになっているような状況下において、
パッシング操作が終了した後いつまでも上記光源を点灯
状態に放置しておくことは自車および他車のドライバに
違和感を与えてしまうことによるものである。
ドライバが連続してパッシング操作を行う場合、上記パ
ッシングスイッチがオフになってから再びオンになるま
でに要する時間は通常0.5秒以下であることによるも
のであり、また、上限を3秒に設定したのは、上記ラン
プスイッチがオフになっているような状況下において、
パッシング操作が終了した後いつまでも上記光源を点灯
状態に放置しておくことは自車および他車のドライバに
違和感を与えてしまうことによるものである。
【0020】さらに、上記所定時間td(秒)は、請求
項4に記載したように、1<td<2に設定することが
より好ましい。ここに下限を1秒に設定したのは、ドラ
イバによっては連続してパッシング操作を行った場合で
もその操作が比較的ゆっくり行われる可能性もあること
を考慮したものであり、また上限を2秒に設定したの
は、パッシング操作後の点灯放置による違和感発生をよ
り確実に無くすことを意図したものである。
項4に記載したように、1<td<2に設定することが
より好ましい。ここに下限を1秒に設定したのは、ドラ
イバによっては連続してパッシング操作を行った場合で
もその操作が比較的ゆっくり行われる可能性もあること
を考慮したものであり、また上限を2秒に設定したの
は、パッシング操作後の点灯放置による違和感発生をよ
り確実に無くすことを意図したものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本願発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0022】図1は、本願発明の一実施形態に係る車輌
用前照灯を示す斜視図である。
用前照灯を示す斜視図である。
【0023】図示のように、本実施形態に係る車輌用前
照灯10は、レンズ12とランプボディ14とで形成さ
れる空間内に、リフレクタユニット16が上下方向およ
び左右方向に傾動可能に設けられてなっている。
照灯10は、レンズ12とランプボディ14とで形成さ
れる空間内に、リフレクタユニット16が上下方向およ
び左右方向に傾動可能に設けられてなっている。
【0024】上記リフレクタユニット16は、放電バル
ブ(メタルハライドバルブ)18と、この放電バルブ1
8を挿着支持するリフレクタ20と、上記放電バルブ1
8を部分的に囲むシェード22と、ビーム切換装置24
とを備えてなっている。
ブ(メタルハライドバルブ)18と、この放電バルブ1
8を挿着支持するリフレクタ20と、上記放電バルブ1
8を部分的に囲むシェード22と、ビーム切換装置24
とを備えてなっている。
【0025】上記レンズ12は素通しレンズであって、
上記リフレクタユニット16に配光制御機能が付与され
ている。すなわち、上記リフレクタ20は、上記放電バ
ルブ18の放電発光部18a(光源)からの光を前方へ
反射する反射面20aを備えており、該反射面20aの
拡散あるいは偏向反射機能により、所定の配光パターン
を形成するビームを前方に照射するようになっている。
上記リフレクタユニット16に配光制御機能が付与され
ている。すなわち、上記リフレクタ20は、上記放電バ
ルブ18の放電発光部18a(光源)からの光を前方へ
反射する反射面20aを備えており、該反射面20aの
拡散あるいは偏向反射機能により、所定の配光パターン
を形成するビームを前方に照射するようになっている。
【0026】上記ビーム切換装置24は、上記リフレク
タ20に固定された装置本体26と、この装置本体26
から上方に延出して上記シェード22に固定された可動
部材28とを備えてなり、これにより上記ビームを走行
ビームとすれ違いビームとのいずれかに選択的に切り換
えるようになっている。
タ20に固定された装置本体26と、この装置本体26
から上方に延出して上記シェード22に固定された可動
部材28とを備えてなり、これにより上記ビームを走行
ビームとすれ違いビームとのいずれかに選択的に切り換
えるようになっている。
【0027】すなわち、上記可動部材28は、上記装置
本体26に対して前後方向(図示矢印方向)に往復動可
能に設けられており、上記装置本体26の駆動により前
進位置と後退位置とを採り得るようになっている。そし
て、上記可動部材28が前進位置にあるときには、上記
放電発光部18aから放射される光に対する上記シェー
ド22の遮蔽立体角が小さくなり、これにより上記リフ
レクタユニット16から照射されるビームは走行ビーム
を形成するようになっている。一方、上記可動部材28
が後退位置にあるときには、上記放電発光部18aから
放射される光に対する上記シェード22の遮蔽立体角が
大きくなり、これにより上記リフレクタユニット16か
ら照射されるビームはすれ違いビームを形成するように
なっている。
本体26に対して前後方向(図示矢印方向)に往復動可
能に設けられており、上記装置本体26の駆動により前
進位置と後退位置とを採り得るようになっている。そし
て、上記可動部材28が前進位置にあるときには、上記
放電発光部18aから放射される光に対する上記シェー
ド22の遮蔽立体角が小さくなり、これにより上記リフ
レクタユニット16から照射されるビームは走行ビーム
を形成するようになっている。一方、上記可動部材28
が後退位置にあるときには、上記放電発光部18aから
放射される光に対する上記シェード22の遮蔽立体角が
大きくなり、これにより上記リフレクタユニット16か
ら照射されるビームはすれ違いビームを形成するように
なっている。
【0028】このビーム切換装置24は、その装置本体
26が通電状態にあるときには上記シェード22を前進
位置に位置せしめ、非通電状態にあるときには上記シェ
ード22を後退位置に位置せしめるようになっている。
26が通電状態にあるときには上記シェード22を前進
位置に位置せしめ、非通電状態にあるときには上記シェ
ード22を後退位置に位置せしめるようになっている。
【0029】図2は、上記車輌用前照灯10を、ランプ
スイッチ102およびパッシングスイッチ104と共に
示す回路図である。
スイッチ102およびパッシングスイッチ104と共に
示す回路図である。
【0030】図示のように、上記車輌用前照灯10の放
電バルブ18は、始動回路32および安定回路34から
なる点灯回路36と、消灯遅延回路38とに直列で接続
されており、上記消灯遅延回路38には、上記ランプス
イッチ102および上記パッシングスイッチ104が並
列で接続されている。また、これらランプスイッチ10
2およびパッシングスイッチ104は、上記車輌用前照
灯10のビーム切換装置24に対しても並列で接続され
ている。
電バルブ18は、始動回路32および安定回路34から
なる点灯回路36と、消灯遅延回路38とに直列で接続
されており、上記消灯遅延回路38には、上記ランプス
イッチ102および上記パッシングスイッチ104が並
列で接続されている。また、これらランプスイッチ10
2およびパッシングスイッチ104は、上記車輌用前照
灯10のビーム切換装置24に対しても並列で接続され
ている。
【0031】上記ランプスイッチ102は、走行ビーム
モード(MAIN)、すれ違いビームモード(SUB)
および消灯モード(OFF)のいずれかを選択的に採り
得るように構成されており、また、上記パッシングスイ
ッチ104は、オン位置とオフ位置とを採り得るように
構成されている。これらランプスイッチ102およびパ
ッシングスイッチ104は車室内に設けられており、上
記ランプスイッチ102のモード切換えおよび上記パッ
シングスイッチ104のオンオフ切換えは、ドライバの
操作により行われるようになっている。上記ビーム切換
装置24の上記ランプスイッチ102への接続は、その
走行ビームモード端子に対して行われている。
モード(MAIN)、すれ違いビームモード(SUB)
および消灯モード(OFF)のいずれかを選択的に採り
得るように構成されており、また、上記パッシングスイ
ッチ104は、オン位置とオフ位置とを採り得るように
構成されている。これらランプスイッチ102およびパ
ッシングスイッチ104は車室内に設けられており、上
記ランプスイッチ102のモード切換えおよび上記パッ
シングスイッチ104のオンオフ切換えは、ドライバの
操作により行われるようになっている。上記ビーム切換
装置24の上記ランプスイッチ102への接続は、その
走行ビームモード端子に対して行われている。
【0032】上記ランプスイッチ102により走行ビー
ムモードが選択されたときには、上記シェード22が前
進位置に位置するとともに上記放電バルブ18が点灯し
て走行ビームでの照射が行われ、また、上記ランプスイ
ッチ102によりすれ違いビームモードが選択されたと
きには、上記シェード22が後退位置に位置するととも
に上記放電バルブ18が点灯してすれ違いビームでの照
射が行われ、さらに、上記ランプスイッチ102により
消灯モードが選択されたときには、上記シェード22が
後退位置に位置するとともに上記放電バルブ18が消灯
するようになっている。
ムモードが選択されたときには、上記シェード22が前
進位置に位置するとともに上記放電バルブ18が点灯し
て走行ビームでの照射が行われ、また、上記ランプスイ
ッチ102によりすれ違いビームモードが選択されたと
きには、上記シェード22が後退位置に位置するととも
に上記放電バルブ18が点灯してすれ違いビームでの照
射が行われ、さらに、上記ランプスイッチ102により
消灯モードが選択されたときには、上記シェード22が
後退位置に位置するとともに上記放電バルブ18が消灯
するようになっている。
【0033】一方、上記パッシングスイッチ104は、
上記ランプスイッチ102がすれ違いビームモードまた
は消灯モードにあるときにのみオンにすることができる
ようになっている。
上記ランプスイッチ102がすれ違いビームモードまた
は消灯モードにあるときにのみオンにすることができる
ようになっている。
【0034】上記ランプスイッチ102がすれ違いビー
ムモードにある場合には、上記パッシングスイッチ10
4がオンになると、上記シェード22が前進位置へ変位
して上記ビームが走行ビームに切り換えられ、上記パッ
シングスイッチ104がオフになると、上記シェード2
2が後退位置へ変位して上記ビームがすれ違いビームに
戻されるようになっている。
ムモードにある場合には、上記パッシングスイッチ10
4がオンになると、上記シェード22が前進位置へ変位
して上記ビームが走行ビームに切り換えられ、上記パッ
シングスイッチ104がオフになると、上記シェード2
2が後退位置へ変位して上記ビームがすれ違いビームに
戻されるようになっている。
【0035】上記ランプスイッチ102が消灯モードに
ある場合には、図3(a)および(c)にPで示すよう
に、上記パッシングスイッチ104がオンになると上記
シェード22が前進位置へ変位するとともに上記放電バ
ルブ18が点灯して走行ビームでの照射が行われ、上記
パッシングスイッチ104がオフになると、上記シェー
ド22が後退位置へ変位するとともに上記放電バルブ1
8が消灯するようになっている。
ある場合には、図3(a)および(c)にPで示すよう
に、上記パッシングスイッチ104がオンになると上記
シェード22が前進位置へ変位するとともに上記放電バ
ルブ18が点灯して走行ビームでの照射が行われ、上記
パッシングスイッチ104がオフになると、上記シェー
ド22が後退位置へ変位するとともに上記放電バルブ1
8が消灯するようになっている。
【0036】ただし、この消灯は、上記パッシングスイ
ッチ104がオフになったと同時に行われるのではな
く、オフになった後に上記放電バルブ18を所定時間t
d(td=1.5秒)点灯させ続けた後に行われるよう
になっている。この消灯遅延動作は、上記消灯遅延回路
38により行われるようになっている。
ッチ104がオフになったと同時に行われるのではな
く、オフになった後に上記放電バルブ18を所定時間t
d(td=1.5秒)点灯させ続けた後に行われるよう
になっている。この消灯遅延動作は、上記消灯遅延回路
38により行われるようになっている。
【0037】このため、上記パッシングスイッチ104
がオフになってから再びオンになるまでの時間間隔が上
記所定時間td内であれば、上記放電バルブ18は消灯
することなくそのまま点灯状態に維持される。したがっ
て、図3(a)および(c)にP1、P2,P3で示す
ように、上記パッシングスイッチ104のオンオフ操作
が連続して行われた場合には、上記放電バルブ18はそ
の間継続して点灯状態に維持されることとなる。
がオフになってから再びオンになるまでの時間間隔が上
記所定時間td内であれば、上記放電バルブ18は消灯
することなくそのまま点灯状態に維持される。したがっ
て、図3(a)および(c)にP1、P2,P3で示す
ように、上記パッシングスイッチ104のオンオフ操作
が連続して行われた場合には、上記放電バルブ18はそ
の間継続して点灯状態に維持されることとなる。
【0038】一方、このように上記放電バルブ18が点
灯状態に維持されていても、上記パッシングスイッチ1
04がオフになれば上記ビーム切換装置26により上記
シェード22は前進位置から後退位置に変位し、上記パ
ッシングスイッチが再びオンになれば上記ビーム切換装
置26により上記シェード22は後退位置から前進位置
に変位するので、上記パッシングスイッチ104のオン
オフ操作が連続して行われた場合においても、このオン
オフ操作に応じてビームに強弱をつけることができ、こ
れによりパッシング機能が確保される。
灯状態に維持されていても、上記パッシングスイッチ1
04がオフになれば上記ビーム切換装置26により上記
シェード22は前進位置から後退位置に変位し、上記パ
ッシングスイッチが再びオンになれば上記ビーム切換装
置26により上記シェード22は後退位置から前進位置
に変位するので、上記パッシングスイッチ104のオン
オフ操作が連続して行われた場合においても、このオン
オフ操作に応じてビームに強弱をつけることができ、こ
れによりパッシング機能が確保される。
【0039】上記放電バルブ18は、短い時間間隔で点
消灯が繰り返されるとその寿命が著しく短くなってしま
うが、本実施形態においては、上記パッシングスイッチ
104のオンオフ操作が連続して行われた場合において
も上記放電バルブ18が短い時間間隔で点消灯を繰り返
すことはないので、上記放電バルブ18の寿命が短くな
るのを効果的に抑制することができる。
消灯が繰り返されるとその寿命が著しく短くなってしま
うが、本実施形態においては、上記パッシングスイッチ
104のオンオフ操作が連続して行われた場合において
も上記放電バルブ18が短い時間間隔で点消灯を繰り返
すことはないので、上記放電バルブ18の寿命が短くな
るのを効果的に抑制することができる。
【0040】特に、本実施形態においては、消灯遅延時
間すなわち上記所定時間tdが1.5秒に設定されてい
るので、連続パッシング操作が緩慢に行われた場合でも
上記放電バルブ18の点灯状態を維持することができ、
かつ、パッシング操作後の点灯放置による違和感を自車
および他車のドライバに与えてしまうのを防止すること
ができる。
間すなわち上記所定時間tdが1.5秒に設定されてい
るので、連続パッシング操作が緩慢に行われた場合でも
上記放電バルブ18の点灯状態を維持することができ、
かつ、パッシング操作後の点灯放置による違和感を自車
および他車のドライバに与えてしまうのを防止すること
ができる。
【0041】なお、本実施形態においては、上記ランプ
スイッチ102を走行ビームモードあるいはすれ違いビ
ームモードから消灯モードに切り換えた場合にも、上記
消灯遅延回路38による上記消灯遅延動作が行われるこ
ととなるが、上記パッシングスイッチ104をオフにし
たときにのみ上記消灯遅延動作が行われるようにしたけ
れば、上記ランプスイッチ102を、上記消灯遅延回路
38を介することなく直接上記点灯回路36に接続する
ようにすればよい。
スイッチ102を走行ビームモードあるいはすれ違いビ
ームモードから消灯モードに切り換えた場合にも、上記
消灯遅延回路38による上記消灯遅延動作が行われるこ
ととなるが、上記パッシングスイッチ104をオフにし
たときにのみ上記消灯遅延動作が行われるようにしたけ
れば、上記ランプスイッチ102を、上記消灯遅延回路
38を介することなく直接上記点灯回路36に接続する
ようにすればよい。
【0042】また、本実施形態においては、上記消灯遅
延回路38が上記点灯回路36とは別回路で構成されて
いるが、これを上記点灯回路36に組み込むようにして
もよい。
延回路38が上記点灯回路36とは別回路で構成されて
いるが、これを上記点灯回路36に組み込むようにして
もよい。
【図1】本願発明の一実施形態に係る車輌用前照灯を示
す斜視図
す斜視図
【図2】上記車輌用前照灯を、ランプスイッチおよびパ
ッシングスイッチと共に示す回路図
ッシングスイッチと共に示す回路図
【図3】上記ランプスイッチがオフの場合において上記
パッシングスイッチの切換え操作(a)が行われたとき
の、光源バルブおよびシェードの動作(c)を、従来例
(b)と対比して示すタイムチャート
パッシングスイッチの切換え操作(a)が行われたとき
の、光源バルブおよびシェードの動作(c)を、従来例
(b)と対比して示すタイムチャート
10 車輌用前照灯 16 リフレクタユニット(反射光学系) 18 放電バルブ(光源バルブ) 18a 放電発光部(光源) 20 リフレクタ 22 シェード 24 ビーム切換装置 26 装置本体 28 可動部材 32 始動回路 34 安定回路 36 点灯回路 38 消灯遅延回路 102 ランプスイッチ 104 パッシングスイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 光源からの光を所定のビームとして前方
へ照射する反射光学系と、この反射光学系の一部を構成
する光学部材を変位させることにより、上記ビームを走
行ビームとすれ違いビームとのいずれかに選択的に切り
換えるビーム切換装置とを備えてなり、 上記光源の点消灯を行うランプスイッチがオフの場合に
おいて、パッシングスイッチがオンのとき上記光学部材
を走行ビーム位置にして上記光源を点灯させる一方、上
記パッシングスイッチがオフのとき上記光学部材をすれ
違いビーム位置にして上記光源を消灯させるように構成
された車輌用前照灯において、 上記ランプスイッチがオフの場合において、上記パッシ
ングスイッチがオンからオフに切り換えられたとき、上
記光源を所定時間点灯させ続けた後に消灯させる消灯遅
延回路を備えてなる、ことを特徴とする車輌用前照灯。 - 【請求項2】 上記光源が、放電バルブの放電発光部で
ある、ことを特徴とする請求項1記載の車輌用前照灯。 - 【請求項3】 上記所定時間td(秒)が、0.5<t
d<3である、ことを特徴とする請求項1または2記載
の車輌用前照灯。 - 【請求項4】 上記所定時間td(秒)が、1<td<
2である、ことを特徴とする請求項1または2記載の車
輌用前照灯。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9366529A JPH11185506A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 車輌用前照灯 |
GB9825945A GB2332741B (en) | 1997-12-24 | 1998-11-26 | Vehicle headlamp |
DE1998157341 DE19857341B4 (de) | 1997-12-24 | 1998-12-11 | Fahrzeugscheinwerfer mit einem verstellbaren optischen Element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9366529A JPH11185506A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 車輌用前照灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11185506A true JPH11185506A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18487020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9366529A Pending JPH11185506A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 車輌用前照灯 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11185506A (ja) |
DE (1) | DE19857341B4 (ja) |
GB (1) | GB2332741B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011016504A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001118409A (ja) * | 1999-10-19 | 2001-04-27 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯 |
JP2002190202A (ja) | 2000-10-12 | 2002-07-05 | Koito Mfg Co Ltd | ヘッドランプ |
JP2002304905A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用灯具 |
GB2466137B (en) | 2010-02-26 | 2010-10-27 | Sandra Mcniell Asquith | Safety improvements to headlights |
CN103921713B (zh) * | 2014-03-27 | 2016-01-27 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 车辆延时照明系统 |
CN104325948A (zh) * | 2014-11-20 | 2015-02-04 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种汽车组合仪表实现车灯延时熄灭倒计时方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01185506A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-25 | Konica Corp | カメラの焦点検出装置 |
IT1283192B1 (it) * | 1996-03-05 | 1998-04-16 | Pagani Spa | Proiettore di tipo a proiezione per applicazioni in campo motociclistico e/o automobilistico |
DE19741399A1 (de) * | 1997-09-19 | 1999-03-25 | Bayer Ag | Tetrahydrochinoline |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP9366529A patent/JPH11185506A/ja active Pending
-
1998
- 1998-11-26 GB GB9825945A patent/GB2332741B/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-11 DE DE1998157341 patent/DE19857341B4/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011016504A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2332741A (en) | 1999-06-30 |
GB2332741B (en) | 1999-11-10 |
DE19857341B4 (de) | 2006-03-02 |
DE19857341A1 (de) | 1999-07-22 |
GB2332741A9 (en) | 1999-07-08 |
GB9825945D0 (en) | 1999-01-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060928 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061010 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070306 |