JPH11163790A - 光信号切替装置 - Google Patents
光信号切替装置Info
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- JPH11163790A JPH11163790A JP9324140A JP32414097A JPH11163790A JP H11163790 A JPH11163790 A JP H11163790A JP 9324140 A JP9324140 A JP 9324140A JP 32414097 A JP32414097 A JP 32414097A JP H11163790 A JPH11163790 A JP H11163790A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
- H04Q11/0005—Switch and router aspects
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/35—Optical coupling means having switching means
- G02B6/3564—Mechanical details of the actuation mechanism associated with the moving element or mounting mechanism details
- G02B6/358—Latching of the moving element, i.e. maintaining or holding the moving element in place once operation has been performed; includes a mechanically bistable system
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/0121—Operation of devices; Circuit arrangements, not otherwise provided for in this subclass
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/3568—Mechanical details of the actuation mechanism associated with the moving element or mounting mechanism details characterised by the actuating force
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- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
- H04Q11/0005—Switch and router aspects
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光スイッチ制御回路の電源オン・オフ等に起
因する雑音等が発生した場合でも光スイッチを所定の状
態に維持することが可能な光信号切替装置を提供する。 【解決手段】 光スイッチ制御回路１−１は、光スイッ
チ駆動手段２−１と電源部３−１と電源監視手段４−１
を備える。電源部３−１がある規定条件を満足していな
い場合に生成されたコントロール信号６−１をスイッチ
駆動手段２−１が検出することにより光スイッチ駆動手
段２−１を停止する制御を行う。
因する雑音等が発生した場合でも光スイッチを所定の状
態に維持することが可能な光信号切替装置を提供する。 【解決手段】 光スイッチ制御回路１−１は、光スイッ
チ駆動手段２−１と電源部３−１と電源監視手段４−１
を備える。電源部３−１がある規定条件を満足していな
い場合に生成されたコントロール信号６−１をスイッチ
駆動手段２−１が検出することにより光スイッチ駆動手
段２−１を停止する制御を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光信号切替機能を
有する通信装置等で用いられる光スイッチを用いた光信
号切替装置に関し、特に電源オン・オフ時の光スイッチ
の誤動作を抑制可能な光信号切替装置に関する。
有する通信装置等で用いられる光スイッチを用いた光信
号切替装置に関し、特に電源オン・オフ時の光スイッチ
の誤動作を抑制可能な光信号切替装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年の情報の高速化、大容量化に伴い、
公衆通信網からＬＡＮ（ローカルエリアネットワーク）
に至るまで、光ファイバ及び各種光デバイスを用いた光
ファイバネットワークが導入されつつある。この光ファ
イバネットワークを実現する装置の一つとして光信号の
切替えを行う光信号切替装置がある。光信号切替装置
は、従来、電気信号で処理していた部分を光信号のまま
で処理することにより、ネットワークがシンプルとな
り、且つ装置の小型化及び経済化を実現する手段として
注目されている。
公衆通信網からＬＡＮ（ローカルエリアネットワーク）
に至るまで、光ファイバ及び各種光デバイスを用いた光
ファイバネットワークが導入されつつある。この光ファ
イバネットワークを実現する装置の一つとして光信号の
切替えを行う光信号切替装置がある。光信号切替装置
は、従来、電気信号で処理していた部分を光信号のまま
で処理することにより、ネットワークがシンプルとな
り、且つ装置の小型化及び経済化を実現する手段として
注目されている。
【０００３】光信号切替装置として、例えば光クロスコ
ネクト装置がある。この光クロスコネクト装置として、
例えば、１９９７年Ｐｈｏｔｏｎｉｃｓ ｉｎ Ｓｗｉ
ｔｃｈｉｎｇ テクニカルダイジェストＰＴｈＡ５に記
載の光クロスコネクト装置が知られている。
ネクト装置がある。この光クロスコネクト装置として、
例えば、１９９７年Ｐｈｏｔｏｎｉｃｓ ｉｎ Ｓｗｉ
ｔｃｈｉｎｇ テクニカルダイジェストＰＴｈＡ５に記
載の光クロスコネクト装置が知られている。
【０００４】一般に光信号切替装置は、光スイッチとそ
れを制御する光スイッチ制御回路とより構成される。こ
の光信号切替装置のキーデバイスとなる光スイッチとし
ては、低消費電力化の観点から自己保持型光スイッチが
有望である。ここで自己保持型光スイッチとは、例えば
永久磁石等を利用して、外部からの電力供給がなくても
状態を維持し得る動作原理を備えた光スイッチを指す。
れを制御する光スイッチ制御回路とより構成される。こ
の光信号切替装置のキーデバイスとなる光スイッチとし
ては、低消費電力化の観点から自己保持型光スイッチが
有望である。ここで自己保持型光スイッチとは、例えば
永久磁石等を利用して、外部からの電力供給がなくても
状態を維持し得る動作原理を備えた光スイッチを指す。
【０００５】従来の光信号切替装置を図６に示す。図６
において、光スイッチ制御回路は、光スイッチ駆動手段
と光スイッチ駆動手段に電力を供給する電源部により構
成される。光スイッチ駆動手段は、光スイッチ切替信号
を検出した後、光スイッチを駆動させるための光スイッ
チ駆動信号を生成し、光スイッチに送出する機能を有す
る。なお、図６では光スイッチにより切替られる光入力
および光出力は省略されている。このような光信号切替
装置として、例えば特許２６５４４３７号に記載のもの
が知られている。
において、光スイッチ制御回路は、光スイッチ駆動手段
と光スイッチ駆動手段に電力を供給する電源部により構
成される。光スイッチ駆動手段は、光スイッチ切替信号
を検出した後、光スイッチを駆動させるための光スイッ
チ駆動信号を生成し、光スイッチに送出する機能を有す
る。なお、図６では光スイッチにより切替られる光入力
および光出力は省略されている。このような光信号切替
装置として、例えば特許２６５４４３７号に記載のもの
が知られている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の光
スイッチ制御回路は、上述の電源部の電源オン・オフに
起因して発生する雑音等を考慮していないため誤動作し
やすい。光スイッチ制御回路が誤動作することにより、
本来、状態を自己保持するはずの光スイッチの状態が意
図していない状態に変化してしまう可能性がある。
スイッチ制御回路は、上述の電源部の電源オン・オフに
起因して発生する雑音等を考慮していないため誤動作し
やすい。光スイッチ制御回路が誤動作することにより、
本来、状態を自己保持するはずの光スイッチの状態が意
図していない状態に変化してしまう可能性がある。
【０００７】光スイッチの誤動作は、大容量の情報を損
失させるだけでなく、光スイッチの誤動作に伴う光雑音
が、他の光デバイスの破損及び誤動作を誘発させる可能
性がある。例えば、光スイッチを用いて冗長系の現用シ
ステムと予備用システムを切り替える場合、この切替部
の光スイッチ動作には、高い信頼性が要求され、前記光
スイッチの駆動部への電力供給が断たれた場合でも、光
スイッチを所定の状態に維持できることが望ましい。
失させるだけでなく、光スイッチの誤動作に伴う光雑音
が、他の光デバイスの破損及び誤動作を誘発させる可能
性がある。例えば、光スイッチを用いて冗長系の現用シ
ステムと予備用システムを切り替える場合、この切替部
の光スイッチ動作には、高い信頼性が要求され、前記光
スイッチの駆動部への電力供給が断たれた場合でも、光
スイッチを所定の状態に維持できることが望ましい。
【０００８】本発明の目的は、電源のオン、オフや出力
異常時にも、光スイッチの状態を所定の状態に維持する
ことが可能な光スイッチを用いた光信号切替装置を提供
することにある。
異常時にも、光スイッチの状態を所定の状態に維持する
ことが可能な光スイッチを用いた光信号切替装置を提供
することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上述の目
的は、光スイッチ制御回路の電源部の電源状態を監視
し、前記電源部の出力がある規定条件を満足している場
合は光スイッチ駆動手段を稼動状態とし、前記電源部の
出力が前記光スイッチ駆動手段を正常動作させるための
規定条件を満足していない場合は光スイッチ駆動手段を
停止状態とする機能を有した光スイッチ制御回路とする
ことにより実現される。ここで稼動状態とは、光スイッ
チ駆動手段に任意の光スイッチ切替信号が入力された場
合に、その信号に応じた光スイッチ駆動信号を発生させ
る状態を意味する。停止状態とは、どのような光スイッ
チ切替信号が光スイッチ駆動手段に入力されたとしても
光スイッチ駆動信号を発生させない状態を意味する。
的は、光スイッチ制御回路の電源部の電源状態を監視
し、前記電源部の出力がある規定条件を満足している場
合は光スイッチ駆動手段を稼動状態とし、前記電源部の
出力が前記光スイッチ駆動手段を正常動作させるための
規定条件を満足していない場合は光スイッチ駆動手段を
停止状態とする機能を有した光スイッチ制御回路とする
ことにより実現される。ここで稼動状態とは、光スイッ
チ駆動手段に任意の光スイッチ切替信号が入力された場
合に、その信号に応じた光スイッチ駆動信号を発生させ
る状態を意味する。停止状態とは、どのような光スイッ
チ切替信号が光スイッチ駆動手段に入力されたとしても
光スイッチ駆動信号を発生させない状態を意味する。
【００１０】このとき光スイッチ制御回路は、少なくと
も、光スイッチ駆動手段と、前記光スイッチ駆動手段に
電力を供給する電源部と、前記電源部の出力変動を監視
する電源監視手段と、前記電源監視手段にて監視した結
果を光スイッチ駆動手段に伝えるためのコントロール信
号を発生させるコントロール信号発生手段とで構成され
るとともに、前記スイッチ駆動手段は、前記電源部があ
る規定条件を満足していない場合に生成されるコントロ
ール信号を検出することにより停止状態となるよう制御
されることにより達成される。
も、光スイッチ駆動手段と、前記光スイッチ駆動手段に
電力を供給する電源部と、前記電源部の出力変動を監視
する電源監視手段と、前記電源監視手段にて監視した結
果を光スイッチ駆動手段に伝えるためのコントロール信
号を発生させるコントロール信号発生手段とで構成され
るとともに、前記スイッチ駆動手段は、前記電源部があ
る規定条件を満足していない場合に生成されるコントロ
ール信号を検出することにより停止状態となるよう制御
されることにより達成される。
【００１１】また本発明によれば上述の目的は、光信号
切替装置が、上記本発明による光信号制御回路と、自己
保持型光スイッチを備えることにより達成される。
切替装置が、上記本発明による光信号制御回路と、自己
保持型光スイッチを備えることにより達成される。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して発明の実施
の形態を説明する。図１は本発明による光信号切替装置
の第１の実施例である。図１において、光スイッチ制御
回路１−１は、光スイッチ駆動手段２−１と、光スイッ
チ駆動手段２−１に電力を供給する電源部３−１と、電
源部３−１の出力変動を監視し、電源部３−１の出力に
応じて光スイッチ駆動手段２−１にコントロール信号６
−１を出力する電源監視手段４−１とで構成される。
の形態を説明する。図１は本発明による光信号切替装置
の第１の実施例である。図１において、光スイッチ制御
回路１−１は、光スイッチ駆動手段２−１と、光スイッ
チ駆動手段２−１に電力を供給する電源部３−１と、電
源部３−１の出力変動を監視し、電源部３−１の出力に
応じて光スイッチ駆動手段２−１にコントロール信号６
−１を出力する電源監視手段４−１とで構成される。
【００１３】ここで、電源監視手段４−１は、光スイッ
チ駆動手段２−１よりも動作可能な電源電圧範囲が広
く、電源オン、オフ時には、光スイッチ駆動手段２−１
が動作不安定領域に入るより先にコントロール信号６−
１を出力することが重要である。電源部３−１が規定条
件を満足していない場合、光スイッチ駆動手段２−１
は、電源監視手段４−１で生成されたコントロール信号
６−１を検出することにより停止状態となる。
チ駆動手段２−１よりも動作可能な電源電圧範囲が広
く、電源オン、オフ時には、光スイッチ駆動手段２−１
が動作不安定領域に入るより先にコントロール信号６−
１を出力することが重要である。電源部３−１が規定条
件を満足していない場合、光スイッチ駆動手段２−１
は、電源監視手段４−１で生成されたコントロール信号
６−１を検出することにより停止状態となる。
【００１４】従って、本発明による光スイッチ制御回路
によれば、電源監視手段が電源出力変動を監視し、規定
の電源出力範囲外に達した場合はコントロール信号を発
生して光スイッチ駆動手段を停止状態とするので、電源
オン、オフ等に伴う雑音が発生した場合でも、光スイッ
チの状態を所定の状態に維持することができる。
によれば、電源監視手段が電源出力変動を監視し、規定
の電源出力範囲外に達した場合はコントロール信号を発
生して光スイッチ駆動手段を停止状態とするので、電源
オン、オフ等に伴う雑音が発生した場合でも、光スイッ
チの状態を所定の状態に維持することができる。
【００１５】図２は本発明による光信号切替装置の、光
スイッチ制御回路の状態遷移の模式図である。図２
（ａ）のＡ部に示すように、電源がオフになって電源部
の出力が規定範囲外になった場合、電源電圧が不安定領
域に達する前に、図２の（ｂ）に示すようにコントロー
ル信号はオンの状態に遷移し、前記コントロール信号を
検出した光スイッチ駆動手段は図２の（ｃ）に示すよう
に停止状態となる。
スイッチ制御回路の状態遷移の模式図である。図２
（ａ）のＡ部に示すように、電源がオフになって電源部
の出力が規定範囲外になった場合、電源電圧が不安定領
域に達する前に、図２の（ｂ）に示すようにコントロー
ル信号はオンの状態に遷移し、前記コントロール信号を
検出した光スイッチ駆動手段は図２の（ｃ）に示すよう
に停止状態となる。
【００１６】逆に、電源がオンになると図２（ａ）のＢ
に示すように、まず動作可能な電源電圧の低いコントロ
ール信号が立ち上がり、電源部の出力が規定範囲内にな
った時点で、コントロール信号はオフの状態に遷移し、
前述のコントロール信号を検出した光スイッチ駆動手段
は図２の（ｃ）に示すように稼動状態となる。ここで、
電源がオフとなるとコントロール信号がオフとなってい
るのは、コントロール信号を発生する電源監視手段への
供給電力もなくなるからであり、図２では、これを模式
的に示してある。
に示すように、まず動作可能な電源電圧の低いコントロ
ール信号が立ち上がり、電源部の出力が規定範囲内にな
った時点で、コントロール信号はオフの状態に遷移し、
前述のコントロール信号を検出した光スイッチ駆動手段
は図２の（ｃ）に示すように稼動状態となる。ここで、
電源がオフとなるとコントロール信号がオフとなってい
るのは、コントロール信号を発生する電源監視手段への
供給電力もなくなるからであり、図２では、これを模式
的に示してある。
【００１７】図３は、本発明による光信号切替装置の第
２の実施例である。図３において、光スイッチ制御回路
１−２は、光スイッチ駆動回路２−２と、光スイッチ駆
動回路２−２に電力を供給する電源３−２と、電源監視
回路４−２を備えている。光スイッチ駆動回路２−２
は、ゲート回路９−１、９−２と、バッファ回路１０−
１、１０−２とにて構成する。光スイッチ制御回路１−
２は、光スイッチ切替信号５−２または光スイッチ切替
信号５−３のどちかを光スイッチ駆動回路２−２に送出
することにより、光スイッチ８−２の切替制御を行う。
２の実施例である。図３において、光スイッチ制御回路
１−２は、光スイッチ駆動回路２−２と、光スイッチ駆
動回路２−２に電力を供給する電源３−２と、電源監視
回路４−２を備えている。光スイッチ駆動回路２−２
は、ゲート回路９−１、９−２と、バッファ回路１０−
１、１０−２とにて構成する。光スイッチ制御回路１−
２は、光スイッチ切替信号５−２または光スイッチ切替
信号５−３のどちかを光スイッチ駆動回路２−２に送出
することにより、光スイッチ８−２の切替制御を行う。
【００１８】電源監視回路４−２は、比較器により電源
３−２の出力と基準値とを比較し、比較結果をコントロ
ール信号６−２として出力する。ゲート回路９―１、９
−２は、入力信号に対し、所定の信号処理を行い出力す
る稼動状態と、いかなる入力信号に対しても出力が固定
される停止状態とをコントロール信号によって選択可能
である。
３−２の出力と基準値とを比較し、比較結果をコントロ
ール信号６−２として出力する。ゲート回路９―１、９
−２は、入力信号に対し、所定の信号処理を行い出力す
る稼動状態と、いかなる入力信号に対しても出力が固定
される停止状態とをコントロール信号によって選択可能
である。
【００１９】本発明によれば、電源３−２の出力が規定
範囲外となった場合、電源監視回路４−２の出力を光ス
イッチ駆動回路２−２のゲート回路９−１、９−２にコ
ントロール信号６−２として入力することにより、光ス
イッチ制御回路２−１は、どんな入力信号に対しても出
力７−２、７−３が固定された状態になる。また電源３
−２の出力が規定範囲内である場合、入力信号に対し所
定の処理を行い出力する状態になる。
範囲外となった場合、電源監視回路４−２の出力を光ス
イッチ駆動回路２−２のゲート回路９−１、９−２にコ
ントロール信号６−２として入力することにより、光ス
イッチ制御回路２−１は、どんな入力信号に対しても出
力７−２、７−３が固定された状態になる。また電源３
−２の出力が規定範囲内である場合、入力信号に対し所
定の処理を行い出力する状態になる。
【００２０】従って、電源オン・オフの際、光スイッチ
制御回路は、電源の出力が規定範囲外にある時間は停止
状態となるので、電源のオン、オフ動作等に伴って発生
する雑音が光スイッチ駆動回路に入力された場合でも、
光スイッチを最後に設定した状態に維持することが可能
となる。ここで、電源監視回路の基準値は回路内部で作
成しても良いし、外部から供給しても本発明の効果は同
様に得られる。
制御回路は、電源の出力が規定範囲外にある時間は停止
状態となるので、電源のオン、オフ動作等に伴って発生
する雑音が光スイッチ駆動回路に入力された場合でも、
光スイッチを最後に設定した状態に維持することが可能
となる。ここで、電源監視回路の基準値は回路内部で作
成しても良いし、外部から供給しても本発明の効果は同
様に得られる。
【００２１】図４は、本発明による光信号切替装置の第
３の実施例であり、図３の光スイッチ制御回路の具体的
構成の１例を示したものである。
３の実施例であり、図３の光スイッチ制御回路の具体的
構成の１例を示したものである。
【００２２】光スイッチ制御回路１−３は、光スイッチ
切替信号５−４もしくは５−５のどちかを光スイッチ駆
動回路２−３に送出することにより、光スイッチ８−２
の切替制御を行う。光スイッチ駆動回路２−３は、３ス
テートインバータＩＮＶ１、ＩＮＶ２とプルダウン抵抗
Ｒｐ１、Ｒｐ２からなるゲート回路９−３、９−４と、
抵抗Ｒ１、Ｒ２とトランジスタＴｒ１、Ｔｒ２からなる
バッファ回路１０−３、１０−４にて構成される。
切替信号５−４もしくは５−５のどちかを光スイッチ駆
動回路２−３に送出することにより、光スイッチ８−２
の切替制御を行う。光スイッチ駆動回路２−３は、３ス
テートインバータＩＮＶ１、ＩＮＶ２とプルダウン抵抗
Ｒｐ１、Ｒｐ２からなるゲート回路９−３、９−４と、
抵抗Ｒ１、Ｒ２とトランジスタＴｒ１、Ｔｒ２からなる
バッファ回路１０−３、１０−４にて構成される。
【００２３】光スイッチ切替信号５−４もしくは５−５
のどちかかが光スイッチ駆動回路２−３に入力された場
合、トランジスタＴｒ１、Ｔｒ２のコレクタに電位差が
生じ、この電位差が光スイッチ８−２に印加されること
で、光スイッチ８−２は状態が遷移する。電源監視回路
４−３は、基準値を定電圧ダイオードと抵抗からなる基
準値回路にて生成し、この基準値と電源３−３の出力と
をコンパレータにて比較し、比較結果をゲート回路９−
３、９−４へコントロール信号として出力する。この基
準値は、例えば、光スイッチ駆動回路２−３が正常動作
可能な最低電源出力に設定される。
のどちかかが光スイッチ駆動回路２−３に入力された場
合、トランジスタＴｒ１、Ｔｒ２のコレクタに電位差が
生じ、この電位差が光スイッチ８−２に印加されること
で、光スイッチ８−２は状態が遷移する。電源監視回路
４−３は、基準値を定電圧ダイオードと抵抗からなる基
準値回路にて生成し、この基準値と電源３−３の出力と
をコンパレータにて比較し、比較結果をゲート回路９−
３、９−４へコントロール信号として出力する。この基
準値は、例えば、光スイッチ駆動回路２−３が正常動作
可能な最低電源出力に設定される。
【００２４】本発明によれば、電源監視回路４−３の出
力を光スイッチ駆動回路２−３のゲート回路９−３、９
−４にコントロール信号６−３として入力することによ
り、光スイッチ駆動回路２−３が正常動作可能な電源出
力範囲外になった場合には、ゲート回路９−３、９−４
の３ステートインバータの出力が強制的に同時にハイイ
ンピーダンスとなり、プルダウン抵抗Ｒｐ１、Ｒｐ２に
よりゲート回路９−３、９−４の出力が同時にローレベ
ル側に固定される。ゲート回路９−３、９−４の出力が
ローレベル側に固定されたことによって、バッファ回路
１０−３、１０−４のトランジスタＴｒ１、Ｔｒ２は同
時にオフとなりバッファ回路１０−３、１０−４の出力
は同時にハイレベルに固定される。
力を光スイッチ駆動回路２−３のゲート回路９−３、９
−４にコントロール信号６−３として入力することによ
り、光スイッチ駆動回路２−３が正常動作可能な電源出
力範囲外になった場合には、ゲート回路９−３、９−４
の３ステートインバータの出力が強制的に同時にハイイ
ンピーダンスとなり、プルダウン抵抗Ｒｐ１、Ｒｐ２に
よりゲート回路９−３、９−４の出力が同時にローレベ
ル側に固定される。ゲート回路９−３、９−４の出力が
ローレベル側に固定されたことによって、バッファ回路
１０−３、１０−４のトランジスタＴｒ１、Ｔｒ２は同
時にオフとなりバッファ回路１０−３、１０−４の出力
は同時にハイレベルに固定される。
【００２５】従って、電源オン・オフの際はコントロー
ル信号６−３によって光スイッチ駆動回路が停止状態と
なり、トランジスタＴｒ１、Ｔｒ２のコレクタに電位差
が生じないので、光スイッチの状態が雑音によって意図
しない状態に遷移してしまうことが無い。また電源３−
３の出力が基準値以上となった場合、ゲート回路９−
３、９−４の３ステートインバータＩＮＶ１、ＩＮＶ２
の出力のハイインピーダンス状態が解除されるので、入
力信号に対し所定の信号処理を行い出力することが可能
となる。ここで、電源監視回路の基準値は外部から供給
しても良い。
ル信号６−３によって光スイッチ駆動回路が停止状態と
なり、トランジスタＴｒ１、Ｔｒ２のコレクタに電位差
が生じないので、光スイッチの状態が雑音によって意図
しない状態に遷移してしまうことが無い。また電源３−
３の出力が基準値以上となった場合、ゲート回路９−
３、９−４の３ステートインバータＩＮＶ１、ＩＮＶ２
の出力のハイインピーダンス状態が解除されるので、入
力信号に対し所定の信号処理を行い出力することが可能
となる。ここで、電源監視回路の基準値は外部から供給
しても良い。
【００２６】また、本発明の効果は、図４で示した回路
に限定されるものでないことは明らかであろう。ゲート
回路は、３ステートインバータとプルダウン抵抗とで構
成する以外に、リセットもしくはプリセットの機能をも
つフリップフロップやモノステーブル・マルチバイブレ
ータ等で構成しても、本発明の効果は同様に得られる。
に限定されるものでないことは明らかであろう。ゲート
回路は、３ステートインバータとプルダウン抵抗とで構
成する以外に、リセットもしくはプリセットの機能をも
つフリップフロップやモノステーブル・マルチバイブレ
ータ等で構成しても、本発明の効果は同様に得られる。
【００２７】上述の実施例では、光スイッチ制御回路は
電源を内蔵していたが、外部電源から電力を供給される
場合でも、その外部電源からの入力を監視し、光スイッ
チ駆動回路を制御することにより、本発明の効果は同様
に得られる。
電源を内蔵していたが、外部電源から電力を供給される
場合でも、その外部電源からの入力を監視し、光スイッ
チ駆動回路を制御することにより、本発明の効果は同様
に得られる。
【００２８】図５は本発明による光信号切替装置の第４
の実施例を示したもので、本図を用いて本発明による光
スイッチ制御回路を光クロスコネクト装置に適用した場
合について説明する。
の実施例を示したもので、本図を用いて本発明による光
スイッチ制御回路を光クロスコネクト装置に適用した場
合について説明する。
【００２９】図５において光クロスコネクト装置１１
は、複数の自己保持型光スイッチによって構成した光ス
イッチ回路１３と、光スイッチ回路１３駆動する光スイ
ッチ駆動回路２−４と、光スイッチ駆動回路２−４に電
力を供給する電源３−４と、電源監視回路４−４と、光
スイッチ回路１３を光スイッチ駆動回路２―４を通して
制御する光スイッチ回路制御部１２を備えている。
は、複数の自己保持型光スイッチによって構成した光ス
イッチ回路１３と、光スイッチ回路１３駆動する光スイ
ッチ駆動回路２−４と、光スイッチ駆動回路２−４に電
力を供給する電源３−４と、電源監視回路４−４と、光
スイッチ回路１３を光スイッチ駆動回路２―４を通して
制御する光スイッチ回路制御部１２を備えている。
【００３０】電源監視回路４−４にて電源３−４の出力
を監視し、監視結果をコントロール信号６−４として全
ての光スイッチ駆動回路２−４に送出する。光スイッチ
駆動回路２−４は、電源３−４の出力が規定範囲外とな
った場合のコントロール信号６−４を検出すると停止状
態となり、また電源３−４の出力が規定範囲内となった
場合のコントロール信号６−４を検出して稼動状態とな
る。
を監視し、監視結果をコントロール信号６−４として全
ての光スイッチ駆動回路２−４に送出する。光スイッチ
駆動回路２−４は、電源３−４の出力が規定範囲外とな
った場合のコントロール信号６−４を検出すると停止状
態となり、また電源３−４の出力が規定範囲内となった
場合のコントロール信号６−４を検出して稼動状態とな
る。
【００３１】従って、電源出力が規定範囲外にある場合
は光スイッチ駆動回路を停止状態とするため、電源オ
ン、オフに伴い、光スイッチ駆動回路が不安定になって
も光スイッチを駆動する信号が出力されないので、光ス
イッチ回路の光信号の経路を所定の状態に維持すること
が可能となる。ここで光スイッチ回路１３は、必ずしも
自己保持型光スイッチのみで構成しなくとも良く、電源
異常時にも光信号経路を維持したい部分に自己保持型光
スイッチを使用すれば良い。
は光スイッチ駆動回路を停止状態とするため、電源オ
ン、オフに伴い、光スイッチ駆動回路が不安定になって
も光スイッチを駆動する信号が出力されないので、光ス
イッチ回路の光信号の経路を所定の状態に維持すること
が可能となる。ここで光スイッチ回路１３は、必ずしも
自己保持型光スイッチのみで構成しなくとも良く、電源
異常時にも光信号経路を維持したい部分に自己保持型光
スイッチを使用すれば良い。
【００３２】本発明は光クロスコネクト装置に限定され
るものではなく、光スイッチを備えた他の光信号切替装
置にも適用可能である。なお、本発明による光スイッチ
制御回路を適用する光スイッチは、例えば１入力２出力
の光スイッチでも良いし、多入力多出力の光スイッチで
も良い。
るものではなく、光スイッチを備えた他の光信号切替装
置にも適用可能である。なお、本発明による光スイッチ
制御回路を適用する光スイッチは、例えば１入力２出力
の光スイッチでも良いし、多入力多出力の光スイッチで
も良い。
【００３３】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、自
己保持型光スイッチを制御する光スイッチ制御回路の電
源監視手段が規定条件外の電源変動を検出した場合、光
スイッチ駆動回路を停止状態とするので、電源オン・オ
フに伴う雑音が発生したとしても光スイッチの状態を所
定の状態に維持することが可能となり、高信頼な光信号
切替装置が実現できる。
己保持型光スイッチを制御する光スイッチ制御回路の電
源監視手段が規定条件外の電源変動を検出した場合、光
スイッチ駆動回路を停止状態とするので、電源オン・オ
フに伴う雑音が発生したとしても光スイッチの状態を所
定の状態に維持することが可能となり、高信頼な光信号
切替装置が実現できる。
【図１】図１は、本発明による光信号切替装置の第１の
実施例である。
実施例である。
【図２】図２は、本発明による光スイッチ制御回路の状
態遷移の模式図である。
態遷移の模式図である。
【図３】図３は、本発明による光信号切替装置の第２の
実施例である。
実施例である。
【図４】図４は、本発明による光信号切替装置の第３の
実施例である。
実施例である。
【図５】図５は、本発明による光信号切替装置の第４の
実施例である。
実施例である。
【図６】図６は、従来の光信号切替装置の例である。
１…光スイッチ制御回路、２…光スイッチ駆動手段、３
…電源部、４…電源監視手段、５…光スイッチ切替信
号、６…コントロール信号、７…光スイッチ駆動信号、
８…光スイッチ、９…ゲート回路、１０…バッファ回
路、１１…光クロスコネクト装置、１２…光スイッチ回
路制御部、１３…光スイッチ回路。
…電源部、４…電源監視手段、５…光スイッチ切替信
号、６…コントロール信号、７…光スイッチ駆動信号、
８…光スイッチ、９…ゲート回路、１０…バッファ回
路、１１…光クロスコネクト装置、１２…光スイッチ回
路制御部、１３…光スイッチ回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山原 建二 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町180 日立通 信システム株式会社内 (72)発明者 林 幸夫 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 対馬 英明 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内
Claims (7)
- 【請求項１】 光スイッチと、前記光スイッチの駆動手
段と、前記光スイッチ駆動手段に電力を供給する電源部
と、前記電源部の出力変動を監視し、前記電源部の出力
に応じて前記光スイッチ駆動手段へコントロール信号を
出力する電源監視手段とを備えることを特徴とする光信
号切替装置。 - 【請求項２】 前記光スイッチ駆動手段は、前記コント
ロール信号によって、入力信号に対し所定の処理を行っ
て出力する状態と、いかなる入力信号に対しても出力が
固定された状態とを選択するゲート回路を備えることを
特徴とする請求項１に記載の光信号切替装置。 - 【請求項３】 前記電源監視手段は、前記電源部の出力
が規定された範囲外に達した場合、前記光スイッチ駆動
手段の出力を入力に関係しない値に固定するコントロー
ル信号を出力することを特徴とする請求項１または請求
項２に記載の光信号切替装置。 - 【請求項４】 前記電源監視手段は、前記電源部からの
給電が開始されたときに、前記光スイッチ駆動手段の出
力を入力に関係しない値に固定するコントロール信号を
出力することを特徴とする請求項１または請求項２に記
載の光信号切替装置。 - 【請求項５】 光スイッチと、前記光スイッチの駆動手
段と、前記光スイッチ駆動手段に電力を供給するための
電力供給端子と、前記電力供給端子からの入力変動を監
視し、前記電力供給端子からの入力に応じて前記光スイ
ッチ駆動手段へコントロール信号を出力する電源監視手
段とを備えるとともに、 前記光スイッチ駆動手段は、
前記コントロール信号によって、入力信号に対し所定の
処理を行って出力する状態と、いかなる入力信号に対し
ても出力が固定された状態とを選択するゲート回路を備
えることを特徴とする光信号切替装置。 - 【請求項６】 前記光スイッチが自己保持型光スイッチ
であることを特徴とする請求項１ないし請求項５のいず
れか一に記載の光信号切替装置。 - 【請求項７】 自己保持型光スイッチと、前記自己保持
型光スイッチの誤動作防止回路とを備えたことを特徴と
する光信号切替装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9324140A JPH11163790A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 光信号切替装置 |
| US09/182,441 US6229932B1 (en) | 1997-11-26 | 1998-10-30 | Optical signal switching apparatus |
| US09/680,446 US6334009B1 (en) | 1997-11-26 | 2000-10-06 | Optical signal switching apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9324140A JPH11163790A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 光信号切替装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11163790A true JPH11163790A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18162587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9324140A Pending JPH11163790A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 光信号切替装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6229932B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11163790A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11163790A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-18 | Hitachi Ltd | 光信号切替装置 |
| US6396970B1 (en) * | 2000-02-22 | 2002-05-28 | Lucent Technologies Inc. | Asynchronous transfer of high speed data signals through an optoelectronic VLSI switch |
| US6816639B1 (en) * | 2002-03-18 | 2004-11-09 | Aurora Networks | Optically powered and controlled optical switch |
| JP4650947B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2011-03-16 | 住友電工デバイス・イノベーション株式会社 | 電子装置およびその制御方法並びに光半導体モジュール |
| CZ2007849A3 (cs) * | 2007-12-04 | 2009-08-12 | Cesnet | Zarízení pro skupinové vysílání optických signálu v Internetu a jiných sítích |
| CZ302947B6 (cs) * | 2010-09-02 | 2012-01-25 | CESNET, zájmové sdružení právnických osob | Modulární stavebnice zarízení pro variabilní distribuci, smešování a monitoring optických signálu v Internetu a jiných sítích |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4716357A (en) * | 1985-12-06 | 1987-12-29 | Edward Cooper | AC voltage regulator with split primary switching |
| DE3789551T2 (de) * | 1986-12-19 | 1994-07-14 | Hitachi Ltd | Optischer multiplexer/demultiplexer und dessen verwendung in einem optischen modul. |
| JPS63316877A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | Fujitsu Ltd | 像形成装置 |
| EP0759571A4 (en) * | 1994-04-22 | 2000-05-31 | Omron Tateisi Electronics Co | OPTICAL FIBER CONNECTION STRUCTURE, OPTICAL SWITCH AND CONNECTOR FOR OPTICAL FIBERS |
| JPH0915543A (ja) | 1995-06-27 | 1997-01-17 | Toshiba Corp | 光スイッチ駆動回路 |
| JPH11163790A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-18 | Hitachi Ltd | 光信号切替装置 |
-
1997
- 1997-11-26 JP JP9324140A patent/JPH11163790A/ja active Pending
-
1998
- 1998-10-30 US US09/182,441 patent/US6229932B1/en not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-10-06 US US09/680,446 patent/US6334009B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6229932B1 (en) | 2001-05-08 |
| US6334009B1 (en) | 2001-12-25 |
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