JPH11142181A

JPH11142181A - セーフティ・ドライブレコーダー〈ｓｄｒシステム〉

Info

Publication number: JPH11142181A
Application number: JP35195397A
Authority: JP
Inventors: Mikiji Ibusuki; 幹司指宿
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1997-11-04
Filing date: 1997-11-04
Publication date: 1999-05-28

Abstract

(57)【要約】（修正有）【課題】車の事故防止と事故後の処理に役立つセーフテ
ィ・ドライブレコーダーシステムを提供する追突しない
ための安全装置。【解決手段】追突事故防止装置と走行記録装置３の二つ
からなり、追突防止装置が危険スピードと車間距離を判
断し、振動やブザーで知らせる．自動で車をストップさ
せる．また、走行記録装置は、車の前後左右にカメラ９
を取付け、中央の記録装置で映像を記録する．１〜複数
方向を記録する特殊画面記録装置を使用し、事故時の状
況が正確に記録され、事故原因の究明と早期解決に役立
つ。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、車等の乗り物の事故防止と事故後の処理に役
立つ二つの装置からなる．一つめは、自動車事故の大き
な原因であるわき見運転、いねむり運転、車間距離つめ
過ぎ運転などをサポートし、事故から遠ざける装置であ
る。レーダーにより前方車、または障害物を感知し、内
蔵コンピューターで自動車スピードとの衝突確率を計算
し、危険距離、または危険スピードに応じて、ブザーで
知らせる．そして特別危険と判断した場合は、ブレーキ
が自動でかかる。もちろん、自動車の他、オートバイや
モーターボート等にも使用可能．二つめは、増え続ける
車等の事故を早く解決させるための装置である。ドライ
ブ中の走行を記録しているので、事故時の確かな証拠と
なる。その他、外回りの営業車等の１日の行動を把握す
ることもできる。また、この装置は一般車に容易に取り
付けることができるため、普及しやすい。装置を付けた
車は、保険料が安くなるようにすれば、さらに普及する
だろう．装置内容は、複数の小型カメラと１つの映像記
録装置からなる．例えば一例として、一画面を四分割し
た記録画面で、前後左右４ヶ所同時に記録できる。記録
は、２時間から６時間ごとにリピートして録画される。
走行時のに電源が入る．記録装置は、事故衝撃に耐えう
る強固なカバーで覆う。電源は車から取る．本発明は、
これら二つの装置を一つとして取付けることも、また、
それぞれ単独で取付けることもできる。追突事故防止で
あるカー・セルフブレーキシステム〈ＳＢＳ〉と走行記
録装置であるカー・ドライブレコーダー〈ＣＤＲシステ
ム〉とを単独で取付けることもできるし、一体型のセー
フティ・ドライブレコーダー〈ＳＤＲシステム〉として
使用することもできる．それぞれ用途に応じて機種が異
なる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の全体図である。セーフティ・ドライブ
レコーダー〈ＳＤＲシステム〉〈追突事故防止装置．走
行記録装置付〉

【符号の説明】本体．コクピット用取付図（車の下に取付も可能）耐
ショック補強．画面（ナビゲーションと併用可能）時間、スピードも
表示可能．記録装置（磁気テープ．ＤＶＤ．半導体など）耐ショ
ック補強．操作ボタン（録画スイッチ、ブレーキと車間距離を変
更可能）時間、スピード表示（周りの車等のスピードも測定表
示）スピーカー（ブザー音等）電源カメラとレーダー装置．カメラ ▲１０▼ブレーキシステム▲１１▼取付金具▲１２▼バ
イブレーション（ハンドル、イス等を振動）

【図２】本発明の全体図である．〈走行記録装置、ＣＤ
Ｒシステムのみの場合〉

【符号の説明】カメラ映像記録装置電源衝撃耐性カバー外から容易に点検．操作ができるように窓開ける．
窓カバー映像出力操作スイッチ〈カメラと本体にはスピー
ド測定器付〉

【図３】本発明の取付図である．

【符号の説明】カメラ衝撃耐性カバー覆われた映像記録装置取り付けは、自動車下部の他、車内に取り付けること
も可能．

【図４】本発明の全体図である．〈事故防止装置、ＳＢ
Ｓのみの場合〉

【符号の説明】距離．スピード感知レーダーコンピュータ・集積
回路操作スイッチ取付穴取付吸盤カー電源ブレーキシステ
ム取付金具自動スピード感知装置．▲１０▼ブレーキシステムナ
シのブザー型の場合この先は取付ない．

【図５】本発明の機能説明図である．

【符号の説明】距離５メートル．スピード２０キロ以上感知でブザー
最大・最大急ブレーキ．距離１０メートル．スピード３０キロ以上感知でブザ
ー大．急ブレーキ．距離２０メートル．スピード５０キロ以上感知でブザ
ー中．減速ブレーキ．距離３０メートル．スピード６０キロ以上感知でブザ
ー小．減速ブレーキ。本体下部取付本体上部取付（主にブザーのみの
型）ブレーキシステム

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】一方向、もしくは複数方向を撮るための
カメラと映像記録装置により、立体的に自動車等の走行
を記録することを特徴とする。走行記録装置．オートバ
イやモーターボート等の多くの乗り物に対応できる。
【請求項２】画像記録装置は自動リピート録画。連続
記録できる．
【請求項３】スピード測定器により、自車や他車のス
ピードを測定、記録する。
【請求項４】事故時の衝撃で自動ストップする。
【請求項５】時間も記録できる。
【請求項６】広角レンズで撮影視野を広くすることも
できる．
【請求項７】記録カセット部分のみを強化カバーで補
強し、全体のサイズを小さくすることもできる．
【請求項８】感知装置が障害物を感知し、危険スピー
ドに応じて、バイブレーションやブザーで知らせる。そ
して衝突前に自動でストップすることを特徴とする．追
突事故防止装置。
【請求項９】感知装置は、レーダーや赤外線等による
ものと、カメラに映った映像から感知する画像認識装置
によるものがある。
【請求項１０】スピードと車間距離に応じてブレーキ
の強弱が自動調整．
【請求項１１】車等のスイッチを入れると（キーを回
すと）自動でＯＮ。スイッチ切ると自動ＯＦＦ。