JPH11107003A - 靴下等の筒状編地及びその編成方法 - Google Patents
靴下等の筒状編地及びその編成方法Info
- Publication number
- JPH11107003A JPH11107003A JP27312597A JP27312597A JPH11107003A JP H11107003 A JPH11107003 A JP H11107003A JP 27312597 A JP27312597 A JP 27312597A JP 27312597 A JP27312597 A JP 27312597A JP H11107003 A JPH11107003 A JP H11107003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knitting
- knitted fabric
- heel
- finger
- toe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Socks And Pantyhose (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】踵部分でのだぶつきを無くし、靴下等が全体と
して足に程よくフィットして履き心地が良く、商品価値
の高い靴下等を提供できるようにすることを目的とする
ものである。 【解決手段】少なくとも前後に対峙させた一対のニード
ルベッドを備えた横編機を用て編成された靴下等の筒状
編地であって、土踏まず部分に弾性糸による弾性収縮編
地部分を形成するとともに、踵部分編地のウェール数が
弾性収縮編地部分若しくは爪先部分のウェール数よりも
少なく編成したものである。
して足に程よくフィットして履き心地が良く、商品価値
の高い靴下等を提供できるようにすることを目的とする
ものである。 【解決手段】少なくとも前後に対峙させた一対のニード
ルベッドを備えた横編機を用て編成された靴下等の筒状
編地であって、土踏まず部分に弾性糸による弾性収縮編
地部分を形成するとともに、踵部分編地のウェール数が
弾性収縮編地部分若しくは爪先部分のウェール数よりも
少なく編成したものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は靴下等の編成方法に
関するものである。此処で、本発明にいう靴下等とは、
爪先から踝の上方までを筒状に形成した本来の靴下は勿
論のこと、タイツのように二本の脚部の上端部を筒状に
して腰部まで形成したものや、指先から土踏まずの中間
部分までの短い“爪先カバー”も包含する。
関するものである。此処で、本発明にいう靴下等とは、
爪先から踝の上方までを筒状に形成した本来の靴下は勿
論のこと、タイツのように二本の脚部の上端部を筒状に
して腰部まで形成したものや、指先から土踏まずの中間
部分までの短い“爪先カバー”も包含する。
【０００２】
【従来の技術】一般に靴下としては親指・人指し指・中
指・薬指及び小指の五本の指を１つの袋の中にまとめて
収納するようにした所謂従来からの“ソックス”と言わ
れるものや、五本の指の夫々を指袋に入れたり親指とそ
の他の指とを別個の指袋に入れるようにした“指付き靴
下”が知られている。
指・薬指及び小指の五本の指を１つの袋の中にまとめて
収納するようにした所謂従来からの“ソックス”と言わ
れるものや、五本の指の夫々を指袋に入れたり親指とそ
の他の指とを別個の指袋に入れるようにした“指付き靴
下”が知られている。
【０００３】これらの靴下等を編成する場合、爪先側部
分から編み出す編成方法と、脚挿入口側部分から編み出
す編成方法とがあるが、何れの場合にも脚の五本指のつ
け根の部分、所謂“五本胴”の幅で脚挿入口までストレ
ートな筒状に形成されている。
分から編み出す編成方法と、脚挿入口側部分から編み出
す編成方法とがあるが、何れの場合にも脚の五本指のつ
け根の部分、所謂“五本胴”の幅で脚挿入口までストレ
ートな筒状に形成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】一般的な靴下では筒状
における小径の部分、即ち、土踏まず部分のループ数で
ストレートの筒状編み地にすると、指袋部分では各指袋
を編成するループ数が不足し、各指袋が小径なものにな
り、きつく履きにくいうえ、履き心地が悪くなる問題が
あるだけでなく、商品価値も低くなってしまうという問
題があることから、指袋のつけ根部分の径を大きくして
各指袋のループ数を増大させ、土踏まず部分の括れに合
わせるために当該部分にゴム糸を挿通させることも考え
られている。
における小径の部分、即ち、土踏まず部分のループ数で
ストレートの筒状編み地にすると、指袋部分では各指袋
を編成するループ数が不足し、各指袋が小径なものにな
り、きつく履きにくいうえ、履き心地が悪くなる問題が
あるだけでなく、商品価値も低くなってしまうという問
題があることから、指袋のつけ根部分の径を大きくして
各指袋のループ数を増大させ、土踏まず部分の括れに合
わせるために当該部分にゴム糸を挿通させることも考え
られている。
【０００５】ところがこうしたものでは、踵部分で編地
が緩くだぶつき、この部分の履き心地が悪くなるという
問題があった。本発明は上記問題点に鑑み提案されたも
ので、踵部分でのだぶつきを無くし、靴下等が全体とし
て足に程よくフィットして履き心地が良く、商品価値の
高い靴下等を提供できるようにすることを目的とするも
のである。
が緩くだぶつき、この部分の履き心地が悪くなるという
問題があった。本発明は上記問題点に鑑み提案されたも
ので、踵部分でのだぶつきを無くし、靴下等が全体とし
て足に程よくフィットして履き心地が良く、商品価値の
高い靴下等を提供できるようにすることを目的とするも
のである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる靴下等の筒状編地は、少なくとも前
後に対峙させた一対のニードルベッドを備えた横編機を
用て編成された靴下等の筒状編地であって、土踏まず部
分に弾性糸による弾性収縮編地部分を形成するととも
に、踵部分編地のウェール数が弾性収縮編地部分若しく
は爪先部分のウェール数よりも少なく編成されたもので
ある。
に、本発明にかかる靴下等の筒状編地は、少なくとも前
後に対峙させた一対のニードルベッドを備えた横編機を
用て編成された靴下等の筒状編地であって、土踏まず部
分に弾性糸による弾性収縮編地部分を形成するととも
に、踵部分編地のウェール数が弾性収縮編地部分若しく
は爪先部分のウェール数よりも少なく編成されたもので
ある。
【０００７】また、本発明にかかる靴下等の筒状編地の
編成方法は、少なくとも前後に対峙させた一対のニード
ルベッドを備えた横編機を用い、前後のニードルベッド
の編針に亙って編糸をジグザグに給糸して指袋若しくは
爪先部分を編み出した後、指袋若しくは爪先部分から土
踏まず部分を経て足挿入口に至る間を周回編成により筒
状に形成してなる靴下等の編成方法、または足挿入口か
ら編出し土踏まず部分を経て指袋若しくは爪先部分しに
至る間を周回編成により筒状に形成してなる靴下等の編
成方法において、土踏まず部分では弾性糸による弾性収
縮編地部分を形成するとともに、弾性収縮編地部分から
踵部分で目減らし若しくは目増やしにより、踵部分を形
成するウェール数を弾性収縮編地部分若しくは爪先部分
のウェール数より少なくなるように編成したことを特徴
とするものである。
編成方法は、少なくとも前後に対峙させた一対のニード
ルベッドを備えた横編機を用い、前後のニードルベッド
の編針に亙って編糸をジグザグに給糸して指袋若しくは
爪先部分を編み出した後、指袋若しくは爪先部分から土
踏まず部分を経て足挿入口に至る間を周回編成により筒
状に形成してなる靴下等の編成方法、または足挿入口か
ら編出し土踏まず部分を経て指袋若しくは爪先部分しに
至る間を周回編成により筒状に形成してなる靴下等の編
成方法において、土踏まず部分では弾性糸による弾性収
縮編地部分を形成するとともに、弾性収縮編地部分から
踵部分で目減らし若しくは目増やしにより、踵部分を形
成するウェール数を弾性収縮編地部分若しくは爪先部分
のウェール数より少なくなるように編成したことを特徴
とするものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に本発明の靴下等の筒状編地
及びその編成方法にかかる実施の形態を図面に基づいて
説明する。本例で使用する横編機は、編針を摺動可能に
装着したニードルベッドを、その歯口部が近接する状態
で側面視において“ハ”の字型で前後に配設し、各ニー
ドルベッドの上面を摺動走行するキャリッジで各編針が
進退摺動操作されるとともに、前後のニードルベッドが
相対的に移動（ラッキング）可能にした周知の構造のも
のが使用される。
及びその編成方法にかかる実施の形態を図面に基づいて
説明する。本例で使用する横編機は、編針を摺動可能に
装着したニードルベッドを、その歯口部が近接する状態
で側面視において“ハ”の字型で前後に配設し、各ニー
ドルベッドの上面を摺動走行するキャリッジで各編針が
進退摺動操作されるとともに、前後のニードルベッドが
相対的に移動（ラッキング）可能にした周知の構造のも
のが使用される。
【０００９】この実施例は、図１に示すような五本指用
の指袋を形成した踵付き靴下を編成する場合であって、
図１は五本指付き靴下の平面図、図２はその底面図で、
図中符号１は五本指付き靴下を全体的に示す。この指付
き靴下１は、横編機の前後のニードルベッドの編針に亙
って編糸をジグザグに給糸して夫々爪先部分から編み出
された親指用の指袋２、人指し指用の指袋３、中指用の
指袋４の各指袋が形成され、これらの指袋２〜４が合一
された三本胴５が所定コース編成された後、薬指用の指
袋６が編成される。
の指袋を形成した踵付き靴下を編成する場合であって、
図１は五本指付き靴下の平面図、図２はその底面図で、
図中符号１は五本指付き靴下を全体的に示す。この指付
き靴下１は、横編機の前後のニードルベッドの編針に亙
って編糸をジグザグに給糸して夫々爪先部分から編み出
された親指用の指袋２、人指し指用の指袋３、中指用の
指袋４の各指袋が形成され、これらの指袋２〜４が合一
された三本胴５が所定コース編成された後、薬指用の指
袋６が編成される。
【００１０】そして、前記三本胴５と薬指用の指袋６と
が合一された四本胴７が筒状に編成された後、小指用の
指袋８が編成され、四本胴７と小指用の指袋８とが１つ
になった靴下１の五本胴９が所定コース分編成される。
上記爪先側の五本胴９からゴム糸を挿入しその径を小径
にて括れを形成した土踏まず部分（弾性収縮編地部分）
１０が形成され、足の裏面側編地に略三角形状の踵１１
部分が形成された後、足首１２部分からふくら脛１３部
分を経てゴム糸が挿入されたリブ編みの足挿入口１４に
至るまで略ストレート状の筒状に編成される。
が合一された四本胴７が筒状に編成された後、小指用の
指袋８が編成され、四本胴７と小指用の指袋８とが１つ
になった靴下１の五本胴９が所定コース分編成される。
上記爪先側の五本胴９からゴム糸を挿入しその径を小径
にて括れを形成した土踏まず部分（弾性収縮編地部分）
１０が形成され、足の裏面側編地に略三角形状の踵１１
部分が形成された後、足首１２部分からふくら脛１３部
分を経てゴム糸が挿入されたリブ編みの足挿入口１４に
至るまで略ストレート状の筒状に編成される。
【００１１】尚、上記ゴム糸は強力なスパンテックス等
の弾性を有する合成繊維に代えることもできる。
の弾性を有する合成繊維に代えることもできる。
【００１２】そして、足挿入口部分１４の上端は捨て編
み等の端部処理されて横編機から払い落とされる。この
足挿入口部分１４の上端は捨て編み部分の端部は上端部
が折り返され、端部がすくい縫いによりふくら脛１３部
分の上端内面に縫着されたり、解れ止め等の処理がされ
る。また、この端部の処理はオーバーロックや伏せ目で
行われることもある。
み等の端部処理されて横編機から払い落とされる。この
足挿入口部分１４の上端は捨て編み部分の端部は上端部
が折り返され、端部がすくい縫いによりふくら脛１３部
分の上端内面に縫着されたり、解れ止め等の処理がされ
る。また、この端部の処理はオーバーロックや伏せ目で
行われることもある。
【００１３】上記小径に形成される土踏まず１０部分か
ら踵１１部分について次に説明する。先ず、五本胴９は
各指袋が形成されるためにそのウェール数が多く周長も
ながくなっており、当該部分をゴム糸を挿通しながらリ
ブ編みにして小径の土踏まず１０を形成する。
ら踵１１部分について次に説明する。先ず、五本胴９は
各指袋が形成されるためにそのウェール数が多く周長も
ながくなっており、当該部分をゴム糸を挿通しながらリ
ブ編みにして小径の土踏まず１０を形成する。
【００１４】次にゴム糸が挿通されたリブ編みにより小
径にはなっているが、踵１１部分を形成するためにゴム
糸のない天竺組織にすると、その周長は五本胴９と同様
の大きなものとなるため、土踏まず１０部分と踵１１部
分との間でウエール数を減少させる操作がおこなわれ
る。このウエール数を減少させる操作は、図１及び図２
に示すように土踏まず１０を編成しているループの内、
先ずａ位置の左方の編地のループを１ピッチ中央寄りに
移動させ、編地の中心Ｘを線対称とする右方のｂ位置よ
り右方の編地のループを１ピッチ中央寄りに移動させて
ａ位置及びｂ位置の編針には２本のループを掛止させた
状態にする。
径にはなっているが、踵１１部分を形成するためにゴム
糸のない天竺組織にすると、その周長は五本胴９と同様
の大きなものとなるため、土踏まず１０部分と踵１１部
分との間でウエール数を減少させる操作がおこなわれ
る。このウエール数を減少させる操作は、図１及び図２
に示すように土踏まず１０を編成しているループの内、
先ずａ位置の左方の編地のループを１ピッチ中央寄りに
移動させ、編地の中心Ｘを線対称とする右方のｂ位置よ
り右方の編地のループを１ピッチ中央寄りに移動させて
ａ位置及びｂ位置の編針には２本のループを掛止させた
状態にする。
【００１５】然る後、ａ位置及びｂ位置で２本のループ
を掛止させた編針の外方の編地のループを更に１ピッチ
中央寄りに移動させると、ａ位置及びｂ位置の編針には
３本のループが掛止された状態になる。
を掛止させた編針の外方の編地のループを更に１ピッチ
中央寄りに移動させると、ａ位置及びｂ位置の編針には
３本のループが掛止された状態になる。
【００１６】すると、前後のニードルベッドで土踏まず
１０部分の周長から合計８ループ分減少し、その分小径
になる。こうした操作をｃ位置及びｄ位置でさらに繰り
返しすと、ａ位置、ｂ位置、ｃ位置及びｄ位置で夫々２
ループ、合計１６ループが減少され、この減少したウェ
ール数で踵部分が形成されるのである。
１０部分の周長から合計８ループ分減少し、その分小径
になる。こうした操作をｃ位置及びｄ位置でさらに繰り
返しすと、ａ位置、ｂ位置、ｃ位置及びｄ位置で夫々２
ループ、合計１６ループが減少され、この減少したウェ
ール数で踵部分が形成されるのである。
【００１７】尚、上記実施の形態では前後の各ニードル
ベッドの編針の四箇所で夫々２ループづつ減らすように
してあるが、各位置で減らすループの数は１ループであ
ってもよいし、３ループ以上にすることができる。ま
た、減らす場所の個数やその位置は任意に設定すること
ができる。
ベッドの編針の四箇所で夫々２ループづつ減らすように
してあるが、各位置で減らすループの数は１ループであ
ってもよいし、３ループ以上にすることができる。ま
た、減らす場所の個数やその位置は任意に設定すること
ができる。
【００１８】また、上記実施の形態では爪先部分から足
挿入口に向けて編成するようにしてあるが足挿入口から
爪先部分に向けて編成する場合にも上記目減らし部分を
これに代え割り増やし等の目増やしを行うことにより本
発明を実施することができるのは言うまでもないことで
ある。更に、本発明は指袋のないソックスタイプにも実
施することができるのは勿論のことである。
挿入口に向けて編成するようにしてあるが足挿入口から
爪先部分に向けて編成する場合にも上記目減らし部分を
これに代え割り増やし等の目増やしを行うことにより本
発明を実施することができるのは言うまでもないことで
ある。更に、本発明は指袋のないソックスタイプにも実
施することができるのは勿論のことである。
【００１９】
【発明の効果】本発明は以上に説明したように、土踏ま
ず部分では弾性糸による弾性収縮編地部分を形成すると
ともに、弾性収縮編地部分から踵部分で目減らし若しく
は目増やしにより踵部分を形成するウェール数を弾性収
縮編地部分のウェール数より少なくなるように編成して
あるので、五本胴の周長を十分に確保出来ながらも、土
踏まず部分では弾性収縮編地部分によにる締め込みと、
さらに弾性収縮編地部分のウェール数より少ないウェー
ル数で小径の踵部分が足にきっちりとフィットするの
で、従来のように踵部分で編地が緩くだぶついたりする
こともなく、履き心地が良く商品価値の高い靴下等を提
供することができるという利点がある。
ず部分では弾性糸による弾性収縮編地部分を形成すると
ともに、弾性収縮編地部分から踵部分で目減らし若しく
は目増やしにより踵部分を形成するウェール数を弾性収
縮編地部分のウェール数より少なくなるように編成して
あるので、五本胴の周長を十分に確保出来ながらも、土
踏まず部分では弾性収縮編地部分によにる締め込みと、
さらに弾性収縮編地部分のウェール数より少ないウェー
ル数で小径の踵部分が足にきっちりとフィットするの
で、従来のように踵部分で編地が緩くだぶついたりする
こともなく、履き心地が良く商品価値の高い靴下等を提
供することができるという利点がある。
【図１】は本発明に係る５本指靴下の平面図である。
【図２】は本発明に係る５本指靴下の底面図である。
１・・・指付き靴下 １０・・・弾性収縮編地部分（土踏まず部分） １１・・・踵部分 ａ・ｂ・ｃ・ｄ・・・目減らし若しくは目増やし位置
Claims (2)
- 【請求項１】少なくとも前後に対峙させた一対のニード
ルベッドを備えた横編機を用て編成された靴下等の筒状
編地であって、土踏まず部分に弾性糸による弾性収縮編
地部分を形成するとともに、踵部分編地のウェール数が
弾性収縮編地部分若しくは爪先部分のウェール数よりも
少なく編成されてなる靴下等の筒状編地。 - 【請求項２】少なくとも前後に対峙させた一対のニード
ルベッドを備えた横編機を用い、前後のニードルベッド
の編針に亙って編糸をジグザグに給糸して指袋若しくは
爪先部分を編み出した後、指袋若しくは爪先部分から土
踏まず部分を経て足挿入口に至る間を周回編成により筒
状に形成してなる靴下等の編成方法、または足挿入口か
ら編出し土踏まず部分を経て指袋若しくは爪先部分しに
至る間を周回編成により筒状に形成してなる靴下等の編
成方法において、土踏まず部分では弾性糸による弾性収
縮編地部分を形成するとともに、弾性収縮編地部分から
踵部分で目減らし若しくは目増やしにより踵部分を形成
するウェール数を弾性収縮編地部分若しくは爪先部分の
ウェール数より少なくなるように編成したことを特徴と
する靴下等の編成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27312597A JPH11107003A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 靴下等の筒状編地及びその編成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27312597A JPH11107003A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 靴下等の筒状編地及びその編成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11107003A true JPH11107003A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17523483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27312597A Pending JPH11107003A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 靴下等の筒状編地及びその編成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11107003A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008120476A1 (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-09 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | 踵部付き靴下およびその編成方法 |
| JP2011246826A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Knitido Kk | 部分的に締め込み部を形成した筒状編地およびその編成方法 |
| CN103132220A (zh) * | 2012-06-12 | 2013-06-05 | 盐城纺织职业技术学院 | 一种横机局部管状结构及其系列产品 |
| CN107744208A (zh) * | 2017-11-07 | 2018-03-02 | 保丽信(惠州)织造有限公司 | 一种适用于薄底鞋的一体式编织鞋及其编织方法 |
-
1997
- 1997-10-06 JP JP27312597A patent/JPH11107003A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008120476A1 (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-09 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | 踵部付き靴下およびその編成方法 |
| JP2011246826A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Knitido Kk | 部分的に締め込み部を形成した筒状編地およびその編成方法 |
| CN103132220A (zh) * | 2012-06-12 | 2013-06-05 | 盐城纺织职业技术学院 | 一种横机局部管状结构及其系列产品 |
| CN107744208A (zh) * | 2017-11-07 | 2018-03-02 | 保丽信(惠州)织造有限公司 | 一种适用于薄底鞋的一体式编织鞋及其编织方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4422307A (en) | Sock | |
| JPH03180552A (ja) | 上端にリブ編みを有するポケット付き編地及びその編成方法 | |
| JP2008007907A (ja) | 編み終わり側に開口部を有する筒状編地、およびその編成方法 | |
| JPH111849A (ja) | 靴下等の爪先部分の筒状編み地 | |
| JP4919522B2 (ja) | 靴下の一部に締め込み部を有する靴下および靴下の一部に締め込み部を有する靴下の製造方法 | |
| JPH11107003A (ja) | 靴下等の筒状編地及びその編成方法 | |
| JP2005060885A (ja) | ジャカード柄を有する靴下の編成方法 | |
| JP2009144292A (ja) | 指袋付き編地およびその編成方法 | |
| JP3009842B2 (ja) | 筒状編み地の端部処理方法及び弾性糸による端部処理を施してなる筒状編み地 | |
| JP3014634B2 (ja) | 靴下等の編成方法 | |
| JP5346877B2 (ja) | 部分的に締め込み部を形成した筒状編地およびその編成方法 | |
| JP3009854B2 (ja) | 筒状立体編み地及びその編成方法 | |
| JP2936095B2 (ja) | 左右対称型爪先を有する筒状編地の編成方法 | |
| JP5377088B2 (ja) | 靴下およびその編成方法 | |
| JP3009868B2 (ja) | 伏せ目処理したリブ編み地及びリブ編み用伏せ目方法 | |
| JP3815776B2 (ja) | 指袋を有する踵付き靴下の編成方法 | |
| JPH11124757A (ja) | 吊りバンド付筒状体およびその編成方法 | |
| JP2880689B2 (ja) | 無縫製二重靴下の編成方法 | |
| JP3059390B2 (ja) | 指付き筒状編み地の編成方法 | |
| JP6097831B2 (ja) | 靴下及びその編成方法 | |
| JPH11107142A (ja) | 靴下等の編成方法 | |
| JP6677690B2 (ja) | 襠付き靴下の編成方法 | |
| JP2007197856A (ja) | ニット衣料 | |
| JP3004200B2 (ja) | 指付き靴下等の編成方法 | |
| JPH11256456A (ja) | 弾性糸により端部処理を施してなる編み地およびその編み地の端部処理方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040414 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050729 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060516 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061107 |