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JPH11106386A - 金属フタロシアニン類の製造方法 - Google Patents

金属フタロシアニン類の製造方法

Info

Publication number
JPH11106386A
JPH11106386A JP28601297A JP28601297A JPH11106386A JP H11106386 A JPH11106386 A JP H11106386A JP 28601297 A JP28601297 A JP 28601297A JP 28601297 A JP28601297 A JP 28601297A JP H11106386 A JPH11106386 A JP H11106386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phthalonitriles
producing
reaction
phthalocyanines
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28601297A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Shimoda
昌克 下田
Tatsuya Tomura
辰也 戸村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP28601297A priority Critical patent/JPH11106386A/ja
Publication of JPH11106386A publication Critical patent/JPH11106386A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B47/00Porphines; Azaporphines
    • C09B47/04Phthalocyanines abbreviation: Pc
    • C09B47/06Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide
    • C09B47/067Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide from phthalodinitriles naphthalenedinitriles, aromatic dinitriles prepared in situ, hydrogenated phthalodinitrile

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、目的とする金属フタロシアニン
類、特に対称型の異性体を選択的に製造できる方法の提
供を目的とするものである。 【解決手段】 フタロニトリル類と金属ハロゲン化物と
を有機強塩基の存在下で反応させる金属フタロシアニン
類の製造方法において、前記反応を不活性ガスをバブリ
ングしながら行うことを特徴とする金属フタロシアニン
類の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属フタロシアニ
ン類、特に目的とする金属フタロシアニン類の異性体を
制御して製造する方法に関する。
【0002】
【従来技術】フタロシアニン類は、塗料、印刷インキ、
着色剤、電子写真感光体、光ディスク用材料として有用
な化合物であり、これまで非常に多くの化合物が合成さ
れてきている。フタロシアニン類の製造方法は古くから
知られており、Lezonoffらによる「Phtha
rocyanine(vol.lから4)」(〜199
6年)に詳しく記載されている。これらの方法は、大き
く次の3通りの方法に分けられる。第一の方法は、無水
フタル酸類と金属あるいはハロゲン化金属および尿素の
混合物を高沸点溶媒の存在下あるいは無溶媒条件で加熱
する方法である。この場合必要に応じてモリブデン酸ア
ンモニウム等の触媒が併用される。第二の方法は、フタ
ロニトリル類とハロゲン化金属を高沸点溶媒の存在下あ
るいは無溶媒条件において加熱する方法である。この方
法は、第一の方法で製造できない金属フタロシアニン
類、例えばアルミニウム、インジウム、オキソバナジウ
ム、オキソチタニウム、ジルコニウム等を中心金属に有
するフタロシアニン類等に用いられている。第三の方法
は無水フタル酸類あるいはフタロニトリル類とアンモニ
アとをまず反応させて、例えば1,3−ジイミノイソイ
ンドリン類等の中間体を製造し、次いでハロゲン化金属
と高沸点溶媒中で反応させて製造する方法である。
【0003】フタロシアニン類を工業的に利用する場
合、様々な問題点が生ずるが、これらはフタロシアニン
類の構造と深く関わってくる。例えばフタロシアニン類
を光記録材料に用いる場合、熱的、光学的な特性に加え
て、有機溶媒等への溶解性を持たせるため長鎖アルキル
基を有するフタロシアニン類(例えば特開平2−187
468号公報)、さらに芳香環を増やしたナフタロシア
ニン類(例えば特開平2−289653号公報)等が検
討されている。またフタロシアニン類を電子写真感光体
に用いる場合、電子写真特性にフタロシアニン類の結晶
性が問題となってくるが、これもフタロシアニン類の置
換基と重要な関わりを持っている。
【0004】ここで金属フタロシアニン類の製造に3−
位に置換基を有するフタロニトリル類を用いる場合、下
式に示すような対称型、非対称型の4種類の金属フタア
ロシアニン類が製造される。
【化1】 通常の製造方法ではこれら4種類の混合物として製造さ
れるが、光記録材料としては非対称型、また電子写真感
光体としては対称型と言うように、目的とする特性に応
して必要とされるフタロシアニン類は異なってくる。そ
のため反応条件によってフタロシアニン類の異性体の製
造を制御することは収率の向上に重要になってくる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、通常の
製造方法においては、種々の異性体が同時に生成し、フ
タロシアニン類の混合物として得られるために、目的す
る化合物はカラムクロマトや溶液法によって分離、精製
する必要がでてくる。そのため製造工程も長くなり、工
業的な見地からはコスト高につながるという欠点を有す
る。本発明は、このような問題点を考慮し目的とするフ
タロシアニン類の異性体を選択的に製造できる方法の提
供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】金属フタロシアニン類を
製造する場合、無置換あるいは対称的なフタロニトリル
類を用いる場合は、生成する金属フタロシアニン類は一
種類であるため、異性体の問題は生じないが、非対称の
フタロニトリル類を用いた場合には、前記のごとく数種
類の異性体の混合物になる。そこで、本発明者らは、選
択的に金属フタロシアニン類を製造する方法を確立すべ
く、鋭意検討を行なった結果、不活性ガスによる反応雰
囲気の制御によって、特定の金属フタロシアニン類を収
量良く製造できることを見い出した。すなわち、本発明
者らは、非対称なフタロニトリル類を用いた金属フタロ
シアニン類、例えばバナジルフタロシアニン類の製造方
法を検討した結果、非対称型のバナジルフタロシアニン
類が反応の初期過程で生成し、反応時間の経過ととも
に、対称型のバナジルフタロシアニン類が増加してくる
こと、さらに反応系内で発生する酸性ガスが金属フタロ
シアニン類生成の環化反応、特に対称型の異性体生成を
阻害することを見い出した。そこで本発明者らは、発生
する酸性ガスを反応系内から追い出すために、反応進行
中不活性ガスをパブリングして、対称型の異性体の生成
に有利な反応条件を作り出すことで、選択的に対称型の
異性体のみを収量良く生成することが可能であることを
見い出し、本発明の完成に至った。従って、本発明はフ
タロニトリル類と金属ハロゲン化物とを有機強塩基の存
在下で反応させる金属フタロシアニン類の製造方法にお
いて、前記反応を不活性ガスをバブリングしながら行う
ことを1つの特徴点とする。
【0007】特に、前記反応はDBU滴下法による有機
強塩基の1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]の在下
で行うのが好ましい。ここで、DBU滴下法とは、通常
100℃程度の反応温度で、収率良く金属フタロシアニ
ン類が合成できることから、金属フタロシアニン類の製
造法として最近広く行われている方法の一つである。 〔1.Tomoda,H.et al.Chem.Let
t.(1980)1270 2.田中正夫、駒省二著 「フタロシアニン」有機エレ
クトロニクス材料シリーズ6、ぶんしん出版(199
1)〕 また、有機強塩基としてDBU以外にアルコキシドを用
いることができる。反応溶液にバブリングする不活性ガ
スの量は毎分50mlから150mlが、対称的な金属
フタロシアニン類の異性体を製造するために好ましい。
不活性ガスの量が毎分50ml未満では、異性体生成比
に効果がなく、また150mlを越えると溶媒の蒸発を
促進するため、反応溶液の濃度が変化するおそれがあ
る。
【0008】本発明で使用されるフタロニトリル類とし
ては、一般的には3−位に置換基を有するフタロニトリ
ル類であるが、非対称のフタロニトリル類であれば基本
的にはどのようなものでもかまわない。本発明で使用さ
れるフタロニトリル類例示すると下式に示されるものが
挙げられるがこれらに限られるものではない。
【化2】
【0009】本発明で使用される有機溶媒としては1−
プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノール、イ
ソブタノール、1−ペンタノール、1−ヘキサノール、
シクロヘキサノール、1−ヘプタノール、1−オクタノ
ール、ベンジルアルコール等のアルコール系有機溶媒、
あるいはテトラヒドロフラン、n−プロピルエーテル、
n−ブチルエーテル、アミルエーテル等のエーテル系有
機溶媒、さらにセルソルブ系の有機溶媒が挙げられる。
また前記溶媒はこれらを併用することもできる。
【0010】本発明は、従来の方法に比べて低い温度で
金属フタロシアニン類が得られるという別の利点があ
り、本反応を行うにあたり、反応温度は60から150
℃の範囲で選択できる。しかし反応温度が高すぎると、
フタロニトリル類の分解生成物が多くなるため、80か
ら130℃が好ましい。反応時間は、使用する反応温度
とフタロニトリル類の種類に依存するため一概に言えな
いが、通常1時間から24時間の範囲である。
【0011】本発明の金属フタロシアニン類の製造にお
いて、特定の異性体が選択的に得られる反応のメカニズ
ムに関しては必ずしも明らかではないが、フタロニトリ
ル類を用いた反応ではステップワィズに環化が進んでゆ
くことが言われており、例えば、塩化バナジウムの塩化
物イオンあるいはこれと水の反応による塩酸(ガス)
が、バナジウムイオンのまわりにフタロニトリル類が配
位し最も安定性の高い対称性の異性体の生成となること
を阻害する働きがあると思われるが、不活性ガスをバブ
リングしながら反応を行うことで、前記阻害作用を防止
し、対称性の異性体が選択的に生成できると推測され
る。
【0012】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
【0013】実施例1 例示化合物(4)のフタロニトリル2.37g(0.0
15mol)、三塩化バナジウム0.59g(0.01
5/4mol)、n−ペンタノール50mlを撹拌しな
がら、窒素導入管を用いて窒素ガスを毎分70mlの流
量でバブリングして105℃まで昇温する。反応温度が
100℃を越えたところでDBU4.00g(0.01
5×1.75mol)を約10分間かけて滴下し、その
後104〜106℃の間に温度を保って4時間撹拌す
る。室温まで冷却してから反応混合物にメタノールを1
50ml加え、これに水80mlを滴下して結晶を析出
させる。2時間撹拌した後、結晶を濾別する。得られた
粗生成物は少量のメタノール/水(3/1)、THFで
洗浄し、結晶は減圧下、80℃で乾燥して2.31gの
バナジルフタロシアニンを得た(収率78%)。
【0014】実施例2 例示化合物5のフタロニトリル3.00g(0.015
mol)、三塩化バナジウム0.59g(0.015/
4mol)、n−ペンタノール50mlを撹拌しなが
ら、窒素導入管を用いて窒素ガスを毎分70mlの流量
でバブリングして105℃まで昇温する。反応温度が1
00℃を越えたところでDBU4.00g(0.015
×1.75mol)を約10分間かけて滴下し、その後
104〜106℃の間に温度を保って4時間撹拌する。
室温まで冷却してから反応混合物にメタノールを150
ml加え、これに水80mlを滴下して結晶を析出させ
る。2時間撹拌した後、結晶を濾別する。得られた粗生
成物は少量のメタノール/水(3/1)、THFで洗浄
し、結晶は減圧下、80℃で乾操して3.00gのバナ
ジルフタロシアニンを得た(収率83%)。
【0015】実施例3 例示化合物15のフタロニトリル5.55g(0.01
5mol)、三塩化バナジウム0.59g(0.015
/4mol)、n−ペンタノール50m1を撹拌しなが
ら、窒素導入管を用いて窒素ガスを毎分70mlの流量
でバブリングして105℃まで昇温する。反応温度が1
00℃を越えたところでDBU4.00g(0.015
×1.75mol)を約10分間かけて滴下し、その後
104〜106℃の間に温度を保って4時間撹拌する.
室温まで冷却してから反応混合物にメタノールを150
ml加え、これに水80m1を滴下して結晶を析出させ
る。2時間撹拌した後、結晶を滅別する。得られた粗生
成物は少量のメタノール/水(3/1)、THFで洗浄
し、結晶は減圧下、80℃で乾操して4.45gのバナ
ジルフタロシアニンを得た(収率78%)。
【0016】比較例 例示化合物(15)のフタロニトリル5.55g(0.
015mol)、三塩化バナジウム0.59g(0.0
15/4mol)、n−ペンタノール50m1を撹拌し
ながら、105℃まで昇温する。反応温度が100℃を
越えたところでDBU4.00g(0.015×1.7
5mol)を約10分間かけて滴下し、その後104〜
106℃の間に温度を保って4時間撹拌する。室温まで
冷却してから反応混合物にメタノールを150ml加
え、これに水80mlを滴下して結晶を析出させる。2
時間撹拌した後、結晶を濾別する。得られた粗生成物は
少量のメタノール/水(3/1)、THFで洗浄し、結
晶は減圧下、80℃で乾燥して3.48gのバナジルフ
タロシアニンを得た(収率60%)。
【0017】
【発明の効果】
1) 本発明の金属フタロシアニン類の製造方法は、低
温で、特定の金属フタロシアニン類を高収率で製造する
ことができる。 2) 本発明の金属フタロシアニン類の製造方法を用い
ると、3−位に置換基の有するフタロニトリル類から選
択的に対称的な金属フタロシアニン類を製造することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例3で製造したバナジルフタロシアニンの
粗生成物の高速液体クロマトグラフを表している。対称
型化合物のピークが存在する。
【図2】比較例で製造したバナジルフタロシアニンの粗
生成物の高速液体クロマトグラフを表している。非対称
型化合物のピークが2個存在する。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フタロニトリル類と金属ハロゲン化物と
    を有機強塩基の存在下で反応させる金属フタロシアニン
    類の製造方法において、前記反応を不活性ガスをバブリ
    ングしながら行うことを特徴とする金属フタロシアニン
    類の製造方法。
  2. 【請求項2】 不活性ガスのバブリング量が50〜15
    0m1/分である請求項1記載の金属フタロシアニン類
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 有機強塩基として、1,8−ジアザビシ
    クロ[5.4.0]ウンデク−7−エン(DBU)を用
    いる請求項1または2記載の金属フタロシアニン類の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 フタロニトリル類として、3−位置換フ
    タロニトリル類を用いる請求項1、2または3記載の金
    属フタロシアニン類の製造方法。
  5. 【請求項5】 金属ハロゲン化物として、塩化バナジウ
    ムを用いる請求項1、2、3または4記載の金属フタロ
    シアニン類の製造方法。
  6. 【請求項6】 反応を有機溶媒中で行う請求項1、2、
    3、4または5記載の金属フタロシアニン類の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 有機溶媒として、アルコール系溶媒およ
    び/またはエーテル系溶媒を用いる請求項6記載の金属
    フタロシアニン類の製造方法。
  8. 【請求項8】 反応温度が60〜150℃である請求項
    1、2、3、4、5、6または7記載の金属フタロシア
    ニン類の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005298491A (ja) * 2004-03-15 2005-10-27 Nippon Shokubai Co Ltd ハロゲン含有フタロシアニン化合物の製造方法
JP2011178881A (ja) * 2010-03-01 2011-09-15 Nippon Shokubai Co Ltd フタロシアニン化合物の製造方法
CN102471601A (zh) * 2009-07-07 2012-05-23 琳得科株式会社 酞菁化合物

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