JPH1098659A - 音声切替回路 - Google Patents
音声切替回路Info
- Publication number
- JPH1098659A JPH1098659A JP8249894A JP24989496A JPH1098659A JP H1098659 A JPH1098659 A JP H1098659A JP 8249894 A JP8249894 A JP 8249894A JP 24989496 A JP24989496 A JP 24989496A JP H1098659 A JPH1098659 A JP H1098659A
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- JP
- Japan
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- signal
- audio
- mono
- selection signal
- sound
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステレオ放送を表示しつつ強制モノを実施す
る。 【解決手段】音声モードを示す複数の指示信号を出力す
るとともに相応の音声信号を出力しかつモノ出力端子に
常時「左音声+右音声」を出力する音声多重デコーダ1
と、リモコン装置(図示せず)等の指示入力を受信し、
強制モノ信号を出力するとともに、前記音声多重デコー
ダ部1から「ステレオ」指示信号、「主音声」指示信号
及び「副音声」指示信号を受け、ステレオ表示等を制御
するマイコン部2と、ステレオ、二カ国語表示等を行う
表示部3と、「主音声」指示信号と、「副音声」指示信
号と、強制モノ信号とから選択信号を生成する選択信号
生成部4と、前記選択信号を制御信号として音声信号を
選択出力する音声切替部5とでなる。
る。 【解決手段】音声モードを示す複数の指示信号を出力す
るとともに相応の音声信号を出力しかつモノ出力端子に
常時「左音声+右音声」を出力する音声多重デコーダ1
と、リモコン装置(図示せず)等の指示入力を受信し、
強制モノ信号を出力するとともに、前記音声多重デコー
ダ部1から「ステレオ」指示信号、「主音声」指示信号
及び「副音声」指示信号を受け、ステレオ表示等を制御
するマイコン部2と、ステレオ、二カ国語表示等を行う
表示部3と、「主音声」指示信号と、「副音声」指示信
号と、強制モノ信号とから選択信号を生成する選択信号
生成部4と、前記選択信号を制御信号として音声信号を
選択出力する音声切替部5とでなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声多重デコーダの
出力音声信号を切り替えるための音声切替回路に関す
る。
出力音声信号を切り替えるための音声切替回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、PDP(plasma display panel)
等を利用したテレビ受信機の音声多重デコーダには、強
制モノラル(モノ)を選択した場合、現在ステレオ放送
を受信していても、出力音声がモノであることを優先し
て示すように指示信号を出力するものがある。この種の
音声多重デコーダを使用するとき、例えば、テレビチャ
ンネルを変えた場合、あるいは、自動車に搭載したPD
Pテレビを走行中に視聴するような場合には、受信電界
強度がチャンネル毎に異なることや、走行中の地形によ
り電界強度が変化し、ステレオ受信の際の要求電界強度
に対して電界強度が不足することが起こることがある。
一般にモノ受信の要求電界強度はステレオ受信の要求電
界強度よりも小であるので、そのときは強制モノを選択
することにより要求電界強度を低くすることができるの
で、強制モノモードにすることによりノイズの少ない音
声を得るようにすることができる。
等を利用したテレビ受信機の音声多重デコーダには、強
制モノラル(モノ)を選択した場合、現在ステレオ放送
を受信していても、出力音声がモノであることを優先し
て示すように指示信号を出力するものがある。この種の
音声多重デコーダを使用するとき、例えば、テレビチャ
ンネルを変えた場合、あるいは、自動車に搭載したPD
Pテレビを走行中に視聴するような場合には、受信電界
強度がチャンネル毎に異なることや、走行中の地形によ
り電界強度が変化し、ステレオ受信の際の要求電界強度
に対して電界強度が不足することが起こることがある。
一般にモノ受信の要求電界強度はステレオ受信の要求電
界強度よりも小であるので、そのときは強制モノを選択
することにより要求電界強度を低くすることができるの
で、強制モノモードにすることによりノイズの少ない音
声を得るようにすることができる。
【0003】図4は従来の音声切替回路の要部実施例を
示す図である。例えば、リモコン装置等から入力した音
声選択指示は、マイコン部2を経由して音声多重デコー
ダ部1に選択信号として供給される。音声多重デコーダ
部1はこの選択信号に基づき音声出力を切り替えるとと
もに、音声出力状態を示す相応の指示信号を出力する。
例えば、音声選択指示が強制モノのとき音声多重デコー
ダ部1は音声出力をモノ(MONO)とするとともに、音声
出力状態を示すステレオ指示信号をオフとする。マイコ
ン部2は表示部3に強制モノ実施中を示すモノ表示を、
例えば、オンスクリーン等で表示する。
示す図である。例えば、リモコン装置等から入力した音
声選択指示は、マイコン部2を経由して音声多重デコー
ダ部1に選択信号として供給される。音声多重デコーダ
部1はこの選択信号に基づき音声出力を切り替えるとと
もに、音声出力状態を示す相応の指示信号を出力する。
例えば、音声選択指示が強制モノのとき音声多重デコー
ダ部1は音声出力をモノ(MONO)とするとともに、音声
出力状態を示すステレオ指示信号をオフとする。マイコ
ン部2は表示部3に強制モノ実施中を示すモノ表示を、
例えば、オンスクリーン等で表示する。
【0004】ところで、図4に示した音声切替回路では
強制モノを実施した場合、ステレオ指示信号がオフであ
るので現在の放送がステレオ放送かモノ放送かを知るこ
とができない問題があった。例えば、強制モノのチャン
ネルを他のチャンネルに切り替えたりしたとき、受信電
界強度の不足を解消できる場合がある。しかしその場合
でも、ステレオ指示信号がオフのままであるので、新た
な受信チャンネルの放送がステレオかモノかを知る手が
かりがない。
強制モノを実施した場合、ステレオ指示信号がオフであ
るので現在の放送がステレオ放送かモノ放送かを知るこ
とができない問題があった。例えば、強制モノのチャン
ネルを他のチャンネルに切り替えたりしたとき、受信電
界強度の不足を解消できる場合がある。しかしその場合
でも、ステレオ指示信号がオフのままであるので、新た
な受信チャンネルの放送がステレオかモノかを知る手が
かりがない。
【0005】また、例えば、強制モノを実施中にチャン
ネルを切り替えて、二カ国語放送を受信した場合、「主
音声+副音声」のモノ音声出力は、例えば、日本語と英
語とが混じった雑音が出力する問題があった。
ネルを切り替えて、二カ国語放送を受信した場合、「主
音声+副音声」のモノ音声出力は、例えば、日本語と英
語とが混じった雑音が出力する問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、ステレオ放送を表示しつつ強制モ
ノを実施できる音声切替回路を提供することを目的とす
る。
鑑みなされたもので、ステレオ放送を表示しつつ強制モ
ノを実施できる音声切替回路を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、音声モードを示す複数の指示信号を出力するととも
に相応の音声信号を出力しかつモノ出力に常時「左音声
+右音声」を出力する音声多重デコーダの音声切替回路
において所定の指示信号と強制モノ信号とから選択信号
を生成する選択信号生成部と、前記選択信号を制御信号
として音声信号を選択出力する音声切替部とを設け、ス
テレオ放送受信中の強制モノモードでステレオ表示を行
うようにした。
に、音声モードを示す複数の指示信号を出力するととも
に相応の音声信号を出力しかつモノ出力に常時「左音声
+右音声」を出力する音声多重デコーダの音声切替回路
において所定の指示信号と強制モノ信号とから選択信号
を生成する選択信号生成部と、前記選択信号を制御信号
として音声信号を選択出力する音声切替部とを設け、ス
テレオ放送受信中の強制モノモードでステレオ表示を行
うようにした。
【0008】また、所定の指示信号を「主音声」指示信
号及び「副音声」指示信号とした。
号及び「副音声」指示信号とした。
【0009】また、選択信号生成部を「主音声」指示信
号及び「副音声」指示信号を共にオフとしかつ強制モノ
信号をオンとしたときのみ選択信号をオンとする。
号及び「副音声」指示信号を共にオフとしかつ強制モノ
信号をオンとしたときのみ選択信号をオンとする。
【0010】また、選択信号生成部を「主音声」指示信
号及び「副音声」指示信号の何れか1つがオンの場合、
選択信号をオフとする。
号及び「副音声」指示信号の何れか1つがオンの場合、
選択信号をオフとする。
【0011】また、音声切替部を選択信号に応じて「モ
ノ出力」或いは「左音声出力及び右音声出力」を選択す
るようにした。
ノ出力」或いは「左音声出力及び右音声出力」を選択す
るようにした。
【0012】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、図3
を参照して、(1)「主音声」指示信号及び「副音声」
指示信号を共にオフとしかつ強制モノ信号をオンとした
とき選択信号をオンとし、音声切替部を「モノ出力」を
選択するように制御する。(2)「主音声」指示信号及
び「副音声」指示信号の何れか1つがオンの場合、強制
モノ信号に関わりなく選択信号をオフとし音声切替部を
「左音声出力及び右音声出力」を選択するように制御す
る。
を参照して、(1)「主音声」指示信号及び「副音声」
指示信号を共にオフとしかつ強制モノ信号をオンとした
とき選択信号をオンとし、音声切替部を「モノ出力」を
選択するように制御する。(2)「主音声」指示信号及
び「副音声」指示信号の何れか1つがオンの場合、強制
モノ信号に関わりなく選択信号をオフとし音声切替部を
「左音声出力及び右音声出力」を選択するように制御す
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明による音声切替回路について、
図を用いて詳細に説明する。図1は本発明による音声切
替回路の実施例を示すブロック図である。1は音声モー
ドを示す複数の指示信号を出力するとともに相応の音声
信号を出力しかつモノ出力端子に常時「左音声+右音
声」を出力する音声多重デコーダである。2はリモコン
装置(図示せず)等の指示入力を受信し、強制モノ信号
を出力するとともに、音声多重デコーダ部1から「ステ
レオ」指示信号、「主音声」指示信号及び「副音声」指
示信号を受け、表示部3にステレオ表示を行うマイコン
部である。3は、例えば、オンスクリーン等でステレ
オ、二カ国語などの表示を行う表示部である。4は「主
音声」指示信号と、「副音声」指示信号と、強制モノ信
号とから選択信号を生成する選択信号生成部である。5
は、前記選択信号を制御信号として音声信号を選択出力
する音声切替部である。
図を用いて詳細に説明する。図1は本発明による音声切
替回路の実施例を示すブロック図である。1は音声モー
ドを示す複数の指示信号を出力するとともに相応の音声
信号を出力しかつモノ出力端子に常時「左音声+右音
声」を出力する音声多重デコーダである。2はリモコン
装置(図示せず)等の指示入力を受信し、強制モノ信号
を出力するとともに、音声多重デコーダ部1から「ステ
レオ」指示信号、「主音声」指示信号及び「副音声」指
示信号を受け、表示部3にステレオ表示を行うマイコン
部である。3は、例えば、オンスクリーン等でステレ
オ、二カ国語などの表示を行う表示部である。4は「主
音声」指示信号と、「副音声」指示信号と、強制モノ信
号とから選択信号を生成する選択信号生成部である。5
は、前記選択信号を制御信号として音声信号を選択出力
する音声切替部である。
【0014】本発明による音声切替回路の全体的な動作
について、図1を参照して説明する。先ず現在受信中の
放送がステレオ放送である場合、音声多重デコーダ部1
は「ステレオ」指示信号を論理‘1’とし、「主音声」
指示信号を論理‘0’とし、「副音声」指示信号を論理
‘0’とする出力を行う。マイコン部2は「ステレオ」
指示信号が論理‘1’であるのでステレオ表示を行う。
この状態で強制モノを実施する。言い換えると、マイコ
ン部2が論理‘1’の強制モノ信号を選択信号生成部4
に供給する。同選択信号生成部4は論理‘1’の選択信
号を音声切替部5に出力する。同音声切替部5は音声多
重デコーダ部1のモノ端子を選択しモノ音声を出力す
る。従来と異なるところは、上記の強制モノ信号は音声
多重デコーダ部1に供給されず、外部に設けた選択信号
生成部4を経由して音声切替部5に供給されて強制モノ
を実施することである。次に、例えば、チャンネルを変
更する。音声多重デコーダ部1は受信チャンネルの状
態、「ステレオ」、「二カ国語」などを示す指示信号を
マイコン部2に供給し、マイコン部2を経由して相応の
表示を行う。この場合、「ステレオ」表示を確認して強
制モノを停止する。
について、図1を参照して説明する。先ず現在受信中の
放送がステレオ放送である場合、音声多重デコーダ部1
は「ステレオ」指示信号を論理‘1’とし、「主音声」
指示信号を論理‘0’とし、「副音声」指示信号を論理
‘0’とする出力を行う。マイコン部2は「ステレオ」
指示信号が論理‘1’であるのでステレオ表示を行う。
この状態で強制モノを実施する。言い換えると、マイコ
ン部2が論理‘1’の強制モノ信号を選択信号生成部4
に供給する。同選択信号生成部4は論理‘1’の選択信
号を音声切替部5に出力する。同音声切替部5は音声多
重デコーダ部1のモノ端子を選択しモノ音声を出力す
る。従来と異なるところは、上記の強制モノ信号は音声
多重デコーダ部1に供給されず、外部に設けた選択信号
生成部4を経由して音声切替部5に供給されて強制モノ
を実施することである。次に、例えば、チャンネルを変
更する。音声多重デコーダ部1は受信チャンネルの状
態、「ステレオ」、「二カ国語」などを示す指示信号を
マイコン部2に供給し、マイコン部2を経由して相応の
表示を行う。この場合、「ステレオ」表示を確認して強
制モノを停止する。
【0015】本発明による音声切替回路の選択信号を生
成する動作について、図3に従い説明する。尚、図3は
本発明による音声切替回路の選択信号生成部の選択信号
を生成する動作を示す真理値表である。真理値表によれ
ば、(1)「主音声」指示信号及び「副音声」指示信号
を共にオフとしかつ強制モノ信号をオンとしたとき選択
信号をオンとする。(2)「主音声」指示信号及び「副
音声」指示信号の何れか1つがオンの場合、強制モノ信
号に関わりなく選択信号をオフととする。従って、上記
図4の指示信号を音声切替部5に供給する。即ち、選択
信号をオンとすることにより、音声切替部5は音声多重
デコーダ部1のモノ端子を選択しモノ音声を出力する。
また、選択信号をオフとすると音声切替部5は「左音声
出力,右音声出力」を選択し二カ国語音声を出力する。
尚、上記オン(ON)は論理値の「1」に対応し、オフ
(OFF)は論理値の「0」に対応する。
成する動作について、図3に従い説明する。尚、図3は
本発明による音声切替回路の選択信号生成部の選択信号
を生成する動作を示す真理値表である。真理値表によれ
ば、(1)「主音声」指示信号及び「副音声」指示信号
を共にオフとしかつ強制モノ信号をオンとしたとき選択
信号をオンとする。(2)「主音声」指示信号及び「副
音声」指示信号の何れか1つがオンの場合、強制モノ信
号に関わりなく選択信号をオフととする。従って、上記
図4の指示信号を音声切替部5に供給する。即ち、選択
信号をオンとすることにより、音声切替部5は音声多重
デコーダ部1のモノ端子を選択しモノ音声を出力する。
また、選択信号をオフとすると音声切替部5は「左音声
出力,右音声出力」を選択し二カ国語音声を出力する。
尚、上記オン(ON)は論理値の「1」に対応し、オフ
(OFF)は論理値の「0」に対応する。
【0016】図2は本発明による音声切替回路の選択信
号生成部の実施例を示す回路図である。選択信号生成部
4は、3入力ANDゲートと、第一の入力端子に接続し
た第一反転器と、第二の入力端子に接続した第二反転器
とで構成されたものである。前記第一反転器に「主音
声」指示信号(A)を供給し、前記第二反転器に「副音
声」指示信号(B)を供給し、第三の入力端子に強制モ
ノ信号(C)を供給することにより、選択出力(X)は
次ぎの論理式を満足する。 X=反転「主音声」(A)×反転「副音声」(B)×強
制モノ信号(C) 上記構成の選択信号生成部は、「主音声」(A)及び
「副音声」(B)が共に0のとき強制モノ信号(C)を
1とするとき選択出力(X)が1であり、他の入力の組
み合わせでは選択出力(X)が0である動作、言い換え
ると、上記図3の真理値表を満足する動作をする。ま
た、上記選択信号生成部4を、図3の真理値表を内容と
する参照表を記憶させたROMで構成し、入力の組み合
わせをアドレスとし、所要の選択信号を読み出すように
構成しても良い。
号生成部の実施例を示す回路図である。選択信号生成部
4は、3入力ANDゲートと、第一の入力端子に接続し
た第一反転器と、第二の入力端子に接続した第二反転器
とで構成されたものである。前記第一反転器に「主音
声」指示信号(A)を供給し、前記第二反転器に「副音
声」指示信号(B)を供給し、第三の入力端子に強制モ
ノ信号(C)を供給することにより、選択出力(X)は
次ぎの論理式を満足する。 X=反転「主音声」(A)×反転「副音声」(B)×強
制モノ信号(C) 上記構成の選択信号生成部は、「主音声」(A)及び
「副音声」(B)が共に0のとき強制モノ信号(C)を
1とするとき選択出力(X)が1であり、他の入力の組
み合わせでは選択出力(X)が0である動作、言い換え
ると、上記図3の真理値表を満足する動作をする。ま
た、上記選択信号生成部4を、図3の真理値表を内容と
する参照表を記憶させたROMで構成し、入力の組み合
わせをアドレスとし、所要の選択信号を読み出すように
構成しても良い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はステレオ
放送を表示しつつ強制モノを実施できる音声切替回路を
提供する。従って、PDP(plasma display panel)等
を利用したテレビ受信機で強制モノラル(モノ)を選択
した場合、ステレオ表示をそのままとすることができる
ので、例えば、テレビチャンネルを変えた場合、ステレ
オ表示を確認して強制モノを解除できる。また、自動車
に搭載したPDPテレビを走行中に視聴するような場合
にも同様にステレオ表示を確認して強制モノを解除でき
るメリットがある。また、強制モノを実施中にチャンネ
ルを切り替え、二カ国語放送を受信した場合、自動的に
強制モノを解除し「主音声」、「副音声」を、例えば、
日本語、英語とすることが可能である。
放送を表示しつつ強制モノを実施できる音声切替回路を
提供する。従って、PDP(plasma display panel)等
を利用したテレビ受信機で強制モノラル(モノ)を選択
した場合、ステレオ表示をそのままとすることができる
ので、例えば、テレビチャンネルを変えた場合、ステレ
オ表示を確認して強制モノを解除できる。また、自動車
に搭載したPDPテレビを走行中に視聴するような場合
にも同様にステレオ表示を確認して強制モノを解除でき
るメリットがある。また、強制モノを実施中にチャンネ
ルを切り替え、二カ国語放送を受信した場合、自動的に
強制モノを解除し「主音声」、「副音声」を、例えば、
日本語、英語とすることが可能である。
【図1】本発明による音声切替回路の実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明による音声切替回路の選択信号生成部の
実施例を示す回路図である。
実施例を示す回路図である。
【図3】本発明による音声切替回路の選択信号生成部の
選択信号を生成する動作を示す真理値表である。
選択信号を生成する動作を示す真理値表である。
【図4】従来の音声切替回路の要部実施例を示す図であ
る。
る。
1 音声多重デコーダ 2 マイコン部 3 表示部 4 選択信号生成部 5 音声切替部
Claims (7)
- 【請求項1】 音声モードを示す複数の指示信号を出力
するとともに相応の音声信号を出力しかつモノ出力に常
時「左音声+右音声」を出力する音声多重デコーダの音
声切替回路において 所定の指示信号と強制モノ信号とから選択信号を生成す
る選択信号生成部と、前記選択信号を制御信号として音
声信号を選択出力する音声切替部とを設け、ステレオ放
送受信中の強制モノモードでステレオ表示を行うように
した音声切替回路。 - 【請求項2】 上記所定の指示信号を、「主音声」指示
信号及び「副音声」指示信号とした請求項1記載の音声
切替回路。 - 【請求項3】 上記選択信号生成部を、「主音声」指示
信号及び「副音声」指示信号を共にオフとしかつ強制モ
ノ信号をオンとしたときのみ選択信号をオンとする請求
項2記載の音声切替回路。 - 【請求項4】 上記選択信号生成部を、「主音声」指示
信号及び「副音声」指示信号の何れか1つがオンの場
合、選択信号をオフとする請求項2記載の音声切替回
路。 - 【請求項5】 上記選択信号生成部を、3入力ANDゲ
ートと、第一の入力端子に接続した第一反転器と、第二
の入力端子に接続した第二反転器とで構成し前記第一反
転器に「主音声」指示信号を供給し、前記第二反転器に
「副音声」指示信号を供給し、第三の入力端子に強制モ
ノ信号を供給するようにした請求項2記載の音声切替回
路。 - 【請求項6】 上記選択信号生成部を、参照表を記憶さ
せたROMで構成した請求項2記載の音声切替回路。 - 【請求項7】 上記音声切替部を、選択信号に応じて
「モノ出力」又は「左音声出力及び右音声出力」を選択
するようにした請求項1記載の音声切替回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8249894A JPH1098659A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 音声切替回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8249894A JPH1098659A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 音声切替回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1098659A true JPH1098659A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17199804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8249894A Pending JPH1098659A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 音声切替回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1098659A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009239671A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Panasonic Corp | デジタル放送受信装置、及びデジタル放送受信方法 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP8249894A patent/JPH1098659A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009239671A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Panasonic Corp | デジタル放送受信装置、及びデジタル放送受信方法 |
US8502921B2 (en) | 2008-03-27 | 2013-08-06 | Panasonic Corporation | Digital broadcast receiver and digital broadcast reception method |
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