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JPH1094230A - 外転型集中巻回転電機とそれを用いた電動車両 - Google Patents

外転型集中巻回転電機とそれを用いた電動車両

Info

Publication number
JPH1094230A
JPH1094230A JP8241587A JP24158796A JPH1094230A JP H1094230 A JPH1094230 A JP H1094230A JP 8241587 A JP8241587 A JP 8241587A JP 24158796 A JP24158796 A JP 24158796A JP H1094230 A JPH1094230 A JP H1094230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
salient pole
winding
electric machine
stator winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8241587A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Tajima
文男 田島
Yutaka Matsunobu
豊 松延
Shoichi Kawamata
昭一 川又
Koji Kobayashi
孝司 小林
Motoya Ito
元哉 伊藤
Suetaro Shibukawa
末太郎 渋川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8241587A priority Critical patent/JPH1094230A/ja
Publication of JPH1094230A publication Critical patent/JPH1094230A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】小形軽量,高効率の外転型集中巻回転電機及び
それを備えた電動車両を提供する。 【解決手段】固定子巻線と、固定子巻線が集中的に巻回
された固定子巻線突極42とその外周に磁性体から成る
突極片47とで構成される固定子磁極と、突極の磁束の
流路を構成する固定子ヨーク41とを備えた固定子2
と、ほぼ等間隔に極性を有する回転子3とからなる外転
型集中巻回転電機1で、固定子巻線5が集中的に巻回さ
れた固定子巻線突極42と、その外周に磁性体から成る
突極片47,突極の磁束の流路を構成する固定子ヨーク
部41のいずれか一方を分割した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外転型集中巻回転電
機に係り、特に、小形軽量,高効率の外転型集中巻回転
電機及びそれを備えた電動車両に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車等の電動車両用に用いる電動
機は小形軽量高効率であることが望まれる。このために
は第1には永久磁石式、第2にはリラクタンスを利用し
たブラシレスモータが最適である。一方、電気自動車の
駆動方法は一つの電動機により駆動する方法と、各駆動
輪の中に回転機を分散配置する方法とがある。分散配置
する方法では車輪を直接駆動することができ、ギヤが不
要になって高効率になる点、及び4輪を独立に制御でき
るのでその場での旋回ができる等の種々の長所を有す
る。この一般の外転型永久磁石電動機は平成6年電気学
会全国大会(No.872)に開示されている。ここでは
固定子の外周に永久磁石を配置した構成で、かつ固定子
は一般の巻線と同じ分布巻構成の例が開示されている。
また、OA用の小型永久磁石ブラシレスモータでは突極
に直接固定子巻線を巻回する低圧の外転型集中巻が広く
使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】開示例では、回転子部
に損失の発生が無いためにある程度高効率で、保守等も
容易であるが、分布巻であるために巻線の占積率の向上
もなく、効率の向上,小型軽量化が十分ではなかった。
また、分布巻であるためにエンドリング部の長さが長く
なってしまい、電動機体格の増加とともに、効率の向
上,小型軽量化が十分には達成することができなかっ
た。また、大型機では突極に巻線を直接巻回する方式を
取ることは占積率の低下及び巻線−固定子鉄心間の絶縁
が十分に取れない等の欠点を有していた。
【0004】本発明の目的は、小形軽量,高効率の外転
型集中巻回転電機及びそれを備えた電動車両を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、固定子巻線と、前記固定子巻線が集中
的に巻回された固定子巻線突極とその外周に磁性体から
成る突極片とで構成される固定子突極と、前記突極の磁
束の流路を構成する固定子ヨーク部とを備えた固定子
と、ほぼ等間隔に極性を有する回転子とからなる外転型
集中巻回転電機で、固定子巻線が集中的に巻回された固
定子巻線極と、その外周に磁性体から成る突極片,突極
の磁束の流路を構成する固定子ヨーク部のいずれか一方
を分割した。
【0006】さらに、本発明をより効果的にするには、
回転子は周方向にほぼ等間隔の極性を有する永久磁石で
構成し、固定子巻線を整形して配置する。
【0007】以上の構成によれば、固定子巻線の固定子
コア内の占積率が向上し、巻線抵抗を下げることが出来
る。かつ固定子巻線のコイルエンドの長さも短くなって
回転電機の体格を一層小さいものにすることができる。
これによって小型軽量,高効率の外転型集中巻回転電機
及びそれを備えた電動車両を提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。
【0009】図1に本発明の外転型集中巻回転電機の構
造図を、図2にその断面図を示す。ここでは永久磁石回
転電機で、かつ永久磁石の極数が8、固定子巻線突極が
6で固定子巻線突極間に補助突極を配置した一実施例に
ついて説明する。
【0010】図で、外転型集中巻永久磁石回転電機1は
固定子2とその固定子2の外周を回転する回転子3とか
らなる。ここで、固定子2は固定子巻線5と、固定子巻
線5を備えた固定子鉄心4と、これを支持する固定子支
持板11,ハウジング12とからなる。回転子3は回転
子ヨーク7とその内周に周方向にほぼ等しい間隔に配置
され、かつ交互に異極となるように着磁された永久磁石
6とからなり、これはシャフト8の上にマウントされて
ベアリング9を介して固定子支持板11,ハウジング1
2によって回転可能に支持される。
【0011】ここでは、固定子鉄心4は固定子巻線5を
集中的に巻回された固定子巻線突極42と、固定子巻線
突極42の空隙側に設けられた突極片47と、固定子巻
線突極42の間に位置し、固定子巻線5を持たない補助
突極43と、以上の突極の磁束を通す固定子ヨーク部4
1とからなる。ここでは、固定子巻線5が集中的に巻回
された固定子巻線突極42と、その外周に磁性体から成
る突極片47,突極の磁束の流路を構成する固定子ヨー
ク部41がすべて分割された実施例について示した。固
定子巻線5は固定子巻線突極42に集中的に巻回され、
図示のように突極片47と補助突極43,固定子ヨーク
部41とで作られる空間に配置される構成とする。
【0012】固定子ヨーク部41と固定子巻線突極42
と突極片47と補助突極43は積層珪素鋼板からなり、
それぞれ図示のような形状に打ち抜かれた薄板を積層固
定するとともに、図示のように一体に打ち抜かれた固定
子ヨーク部41と補助突極43とにタブテール等によっ
て突極片47,固定子巻線突極42とを一体に固定す
る。
【0013】さらに分割された固定子巻線突極42と突
極片47を固定子ヨーク部41,補助突極43に強固に
保持するために固定子巻線突極42と突極片47と補助
突極43と固定子ヨーク部41の軸方向の位置に薄板よ
りなる固定子突極支持板10を介してそれぞれに設けら
れた支持穴45を利用し、ボルトまたはリベット等を介
して一体に強固に支持する。
【0014】以上の構成の外転型集中巻永久磁石回転電
機1はハウジング12,固定子支持板11の上に珪素鋼
板を補助突極43を含めて図示形状に打ち抜き、かしめ
等によって一体に固定された(必要によっては支持ピン
等で固定する)固定子ヨーク部41を固定する。さらに
固定子ヨーク部41に固定子ヨーク部41と同様に珪素
鋼板からなる固定子巻線突極42をタブテール44を介
して固定する。ここで、固定子巻線5は予め図示形状に
集中巻コイルとして巻回後、整形し(必要によっては絶
縁し)、固定子巻線突極42と補助突極43との空間に
収納する。また、必要によっては固定子巻線5はボビン
等に巻回された構成とすることもできる。ここで、固定
子巻線5は3相構成を示す。U,V,Wはそれぞれの相
を表す。固定子巻線5を固定した後、突極片47をタブ
テール44を介して固定するとともに軸方向に配置され
た固定子突極支持板10に補助突極43,突極片47に
設けられた支持穴45を介して補助突極43,突極片4
7,固定子巻線突極42,固定子ヨーク部41を一体に
固定する。以上の構成によれば、固定子巻線5は予め外
部で整列に巻回することができるために巻線の収納空間
に対する占積率を向上でき、かつ固定子巻線の軸方向の
エンドコイル部の長さも短くすることができる。これに
よって、外転型集中巻回転電機1は巻線の抵抗を下げる
ことができ、高効率化することができる。また、エンド
コイルを短くすることや固定子巻線5の占積率の向上は
固定子巻線5と固定子巻線突極42間の熱抵抗を下げる
効果を発揮し、巻線の温度を下げる効果がある。これに
よっても一層小型軽量化,高効率化が可能となる。
【0015】図3に本発明の他の実施例を示す。ここで
は、図1で示した構成とほぼ同一であるが、固定子巻線
突極42と固定子ヨーク部41と助突極43とが一体構
造の例で示す。その分図1より強固な構造となる。ここ
では、突極片47,補助突極43の空隙側外周に補助溝
46を有する構成である。この溝を活用し、ボルト13
等によって突極片47,固定子巻線磁極42を固定子鉄
心の軸方向に置かれた固定子突極支持板10を介して固
定子2に強力に固定する構成を示した。
【0016】ここでは、ボルト13に変わってモールド
材を補助溝46内に流して固定する方式も十分できる。
【0017】図4に本発明の他の実施例を示す。
【0018】ここでも永久磁石回転電機での実施例で、
かつ永久磁石の極数が8,固定子巻線突極は9の実施例
で示した。また、固定子巻線突極42間に補助突極43
が空隙面まででない実施例で示した。本実施例では図1
で示した外転型集中巻永久磁石回転電機に比較して空隙
面に補助突極が無い分、固定子巻線の磁束量が増加し、
電動機の特性は向上する。回転子2,電動機の断面構造
は図2とほぼ同様である。
【0019】図4で、固定子鉄心4は固定子巻線突極4
2と、固定子巻線突極42の空隙側に設けられた突極片
47と、固定子巻線突極42の間に位置した補助突極4
3と、以上の突極の磁束を通す固定子ヨーク部41とか
らなる。ここでは、固定子巻線5Aが集中的に巻回され
た固定子巻線極42と突極の磁束の流路を構成する固定
子ヨーク部41,補助突極43とが一体で珪素鋼板より
打ち抜かれた構成で、固定子巻線極42の外周に配置さ
れた磁性体から成る突極片47のみが分割された実施例
について示した。
【0020】また、ここでは固定子巻線5は二つに分割
された実施例で示した。固定子巻線5Aは固定子巻線突
極42に集中的に巻回され、図示のように突極片47と
補助突極43と固定子ヨーク部41とで作られる空間に
配置される。一方、固定子巻線5Bは補助突極43,突
極片47,固定子ヨーク部41とで作られる空間に配置
される。つまり固定子巻線5は固定子巻線磁極42に巻
回された小さな集中巻コイルで構成された固定子巻線5
Aと前記小さな集中巻コイルが中に収容できる大きさで
同じ集中巻コイルより成る固定子巻線5Bとを有する構
成である。つまり、集中巻の固定子巻線を多重にして配
置したことが特徴である。
【0021】図4で、分割された突極片47は固定子巻
線突極42の外周に設けられたタブテール等によって固
定子巻線突極42とを一体に固定する。ここでは磁極片
47は隣の磁極片とブリッジを介してつながった形状を
示し、ブリッジによって、固定子巻線の作る磁束を増加
させて固定子巻線5のインダクタンスを増加させる欠点
はあるが、部品点数の少ない構成で構造強固な外転型集
中巻回転電機を構成することができる。なお、必要によ
っては固定子鉄心の軸方向に固定子突極支持板10を設
けて一層強固に固定することもできる。
【0022】ここで、固定子巻線5A,5Bは予め図示
形状に集中巻コイルとして巻回後、整形し(必要によっ
ては絶縁し)、固定子突極42と補助突極43との空間
に収納する。また、必要によっては固定子巻線5A,5
Bはボビン等に巻回された構成とすることもできる。
【0023】以上の構成によれば、図1の実施例と同様
に固定子巻線5A,5Bは予め外部で整列に巻回するこ
とができるために巻線の収納空間に対する占積率を向上
でき、かつ固定子巻線の軸方向のエンドコイル部の長さ
も短くすることができる。これによって、外転型集中巻
回転電機1は巻線の抵抗を下げることができ、高効率化
することができる。また、エンドコイルを短くするこ
と、固定子巻線5の占積率の向上は固定子巻線5と固定
子巻線突極42間の熱抵抗を下げる効果を発揮し、巻線
の温度を下げる効果がある。これによっても一層小型軽
量化,高効率化が可能となる。
【0024】さらに、固定子巻線5A,5Bが分割され
て固定子鉄心内に収容されているために、固定子巻線5
A,5B間の補助突極を介して固定子巻線5A,5B間
の冷却をすることが出来る。そこで、固定子巻線が一体
で製作されているものに比較して、固定子巻線の温度上
昇を低下せしめることができる、特に固定子巻線の中心
部の温度を低減することができる。
【0025】以上の効果は固定子突極支持板11等の部
分に例えば水冷却等の強力な冷却システムを備えた構成
の場合には一層強力に効果を発揮することが出来る。
【0026】特に固定子ヨーク部41内に冷却管を配置
することによってより冷却を効果的に高めることができ
る。さらに固定子ヨーク41内への冷却管の配置は従来
分布巻ではコイルエンド部が大きくなり、内径側まで占
有する事によって配置が困難であったが、集中巻方式で
はコイルエンドが短いためにコイルエンド内径側に空間
を生じ、容易に冷却管を配設する事ができる。
【0027】以上は、永久磁石回転電機で、かつ永久磁
石の極数が8、固定子巻線突極42が6及び9の場合に
ついて示した。さらに固定子巻線突極42間に補助突極
43を配置した一実施例について説明したが、本発明は
以上の構成に限定するものではなく、例えば補助突極を
有しない構成、及び永久磁石極数と固定子巻線突極数と
の比が2:3あるいは6:7及び6:5あるいは8:9
や8:10等の構成でも有効である。さらに、回転子と
して、永久磁石を磁性体の中に配置した永久磁石回転子
や、永久磁石でなく、突極性を有する磁性材料を配置し
たリラクタンス型回転子等についても本発明は有効な結
果を発揮することが可能である。
【0028】
【発明の効果】小形軽量,高効率の外転型集中巻回転電
機及びそれを備えた電動車両を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外転型集中巻回転電機の一実施例の説
明図。
【図2】本発明の外転型集中巻回転電機の断面図。
【図3】本発明の外転型集中巻回転電機の第二実施例の
説明図。
【図4】本発明の外転型集中巻回転電機の第三実施例の
説明図。
【符号の説明】
1…外転型集中巻回転電機、2…固定子、3…回転子、
4…固定子鉄心、5…固定子巻線、6…永久磁石、7…
回転子ヨーク、8…シャフト、11…固定子支持板、4
1…固定子ヨーク部、42…固定子巻線突極、43…補
助突極、44…タブテール、45…支持孔、47…突極
片。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 孝司 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 伊藤 元哉 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 渋川 末太郎 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定子巻線と、前記固定子巻線が集中的に
    巻回された固定子巻線突極とその外周に磁性体から成る
    突極片とで構成される固定子突極と、前記突極の磁束の
    流路を構成する固定子ヨーク部とを備えた固定子と、ほ
    ぼ等間隔に極性を有する回転子とからなる外転型集中巻
    回転電機において、前記固定子巻線が集中的に巻回され
    た固定子巻線突極と、その外周に磁性体から成る突極
    片,突極の磁束の流路を構成する固定子ヨーク部のいず
    れかが分割されていることを特徴とする外転型集中巻回
    転電機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記回転子は周方向に
    ほぼ等間隔の極性を有する永久磁石で構成されている外
    転型集中巻回転電機。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記固定子巻線が集中
    的に巻回された固定子巻線突極の間に固定子巻線を持た
    ない補助突極を突極の磁束の流路を構成する固定子ヨー
    ク部と一体に備えた外転型集中巻回転電機。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記突極の磁束の流路
    を構成する固定子ヨーク部から分離された固定子巻線突
    極もしくはその外周の突極片を固定子巻線を持たない補
    助突極の軸方向に配置された支持部材を介して固定子ヨ
    ーク部に固定した外転型集中巻回転電機。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記固定子巻線が集中
    的に巻回された固定子巻線突極の外周に設けられた磁性
    体から成る突極片の空隙面に補助溝を設け、かつその補
    助溝を介して分割された突極を保持した外転型集中巻回
    転電機。
  6. 【請求項6】請求項1において、集中巻の固定子巻線を
    多重にして配置した外転型集中巻回転電機。
  7. 【請求項7】請求項1において、前記突極片のみ分割し
    た外転型集中巻回転電機。
  8. 【請求項8】請求項1に記載の外転型集中巻回転電機を
    備えた電動車両。
JP8241587A 1996-09-12 1996-09-12 外転型集中巻回転電機とそれを用いた電動車両 Pending JPH1094230A (ja)

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