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JPH1089778A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

Info

Publication number
JPH1089778A
JPH1089778A JP23936196A JP23936196A JPH1089778A JP H1089778 A JPH1089778 A JP H1089778A JP 23936196 A JP23936196 A JP 23936196A JP 23936196 A JP23936196 A JP 23936196A JP H1089778 A JPH1089778 A JP H1089778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
pressure side
pressure
low
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23936196A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Sasaki
誠 佐々木
Naoya Uchida
直也 内田
Yoshiro Kumakiri
義朗 熊切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP23936196A priority Critical patent/JPH1089778A/ja
Publication of JPH1089778A publication Critical patent/JPH1089778A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍装置を停止した直後、再度運転操作して
もオーバロードプロテクタの作動や液圧縮などの不都合
がなく軽負荷で圧縮機を起動できるようにする。 【解決手段】 バイパス管20を、圧縮機1から膨張機
構3入口までの高圧側回路と、蒸発器4の出口から圧縮
機1の入口までの吸入ガス管14との間に接続する。バ
イパス管20には、電磁開閉弁21を設け、冷凍装置の
運転開始時において圧縮機1の起動直前の所定時間常
に、或いは高低圧力差が所定値を越えている場合に、又
は冷凍運転停止時において高低圧力差が所定値を越えて
いる場合に所定時間、電磁開閉弁21を開放し高圧側と
低圧側の均圧を行う。冷凍運転停止時において高低圧力
差が所定値を越えているか否かを判断する場合、高圧側
或いは低圧側の圧力又は飽和冷媒温度を検出して行って
も良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍装置の起動負
荷軽減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5には、従来の冷凍装置の一例とし
て、特公昭60−54573号公報に記載されたものが
示されている。該冷凍装置では、圧縮機101、熱源側
熱交換器102、絞り装置103及び利用側熱交換器1
04が順次接続されて冷媒回路が構成されている。そし
て、熱源側熱交換器102から絞り装置103までの高
圧液ライン112と、利用側熱交換器104から圧縮機
101までの低圧ガスライン114との間に、バイパス
管120が接続され、該バイパス管120には、通電時
にバイパス管120の管路を閉塞する形式の電磁弁12
1が配設されている。更に、該冷凍装置では、絞り装置
103の入口側に、通電時に管路を開放する形式の電磁
弁130が設けられている。また、利用側熱交換器10
4出口には、逆止弁131が設けられ、バイパス管12
0から低圧ガスライン114に流入した冷媒が利用側熱
交換器104に向かって逆流するのを防止している。斯
かる冷媒回路において、圧縮機101が停止されると、
電磁弁121が開弁され、高圧側の圧力と低圧側の圧力
が均圧され、圧縮機再起動時の起動負荷が軽減されるよ
うになっている。
【0003】更に、図6には、上記冷凍装置とは異なっ
た冷媒回路を有する特開平6−147660号公報に記
載された従来の冷凍装置が示されている。該冷凍装置で
は、圧縮機201、凝縮器202、受液器205、減圧
手段203及び蒸発器204が順次接続されて冷媒回路
が構成されている。そして、圧縮機201から凝縮器2
02までの吐出ガス管211と、減圧手段203から蒸
発器204までの連通管213との間に、バイパス管2
20が接続され、該バイパス管220には、電磁弁22
1が配設されている。斯かる冷凍回路において、圧縮機
201が起動される直前に電磁弁221が一定時間開弁
され、その後に圧縮機201が始動するように構成され
ている。従って、高圧側圧力と低圧側圧力とが均圧さ
れ、圧縮機201の起動負荷が軽減されるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
の冷凍装置のうち、図5に記載したものにおいては、運
転スイッチが切られた後、誤操作等により該運転スイッ
チが直ぐに再投入されると、冷凍装置の高低圧間が均圧
される前に圧縮機101が始動され、起動負荷が大きく
なり、オーバーロードプロテクタが作動したり、圧縮機
101が損傷する虞れがある。
【0005】また、図6に記載したものにおいては、減
圧手段203の出口と蒸発器204の入口との間の連通
管213に、バイパス管220が接続されるため、該連
通管213は、溶接等の配管接続用の距離が必要となり
長くなる。このため、連通管213からの熱ロスが増大
したり、連通管213の断熱コストが増大する原因とな
っている。また、冷凍装置の高圧側、低圧側間が均圧さ
れる前に、冷凍装置の運転開始操作がなされると、圧縮
機201の起動直前にバイパス管220が開放され、こ
のとき蒸発器204が冷えた状態にあるため、冷媒バイ
パス管220から蒸発器204入口側にバイパスされた
ガス冷媒が蒸発器204において液化され、大量の液冷
媒となって貯留される。このため、その後に圧縮機20
1が起動された場合に液圧縮を起こす危険性があった。
【0006】上記のごとく、従来の冷凍装置の圧縮機起
動負荷軽減装置は、高圧側と低圧側とが均圧される前に
運転操作されると、高低圧力不均衡のまま圧縮機が起動
されオーバーロードプロテクタが作動したり、液圧縮を
生ずるなど不都合があった。本発明は、このような従来
技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的とすると
ころは、冷凍装置を停止した後、直ちに再運転操作して
も、オーバーロードプロテクタが作動したり、液圧縮が
生じたりするなどの不都合がなく、軽起動負荷の下に圧
縮機を再起動できる冷凍装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、圧縮機、凝縮器、膨張機構
及び蒸発器等を順次接続する冷媒回路を備えた冷凍装置
において、前記圧縮機から前記膨張機構入口までの高圧
側回路と、前記蒸発器から前記圧縮機までの吸入ガス管
との間にバイパス管を接続すると共に、該バイパス管に
電磁開閉弁を配設し、冷凍装置の運転開始に際しては、
前記圧縮機起動までの所定時間、常に前記電磁開閉弁を
開き、前記冷媒回路の高圧側と低圧側とを均圧させるこ
とを特徴とする。
【0008】従って、請求項1記載の冷凍装置において
は、冷凍装置を運転する場合、特に、従来問題となって
いた冷凍装置の運転停止直後に該冷凍装置を再運転する
場合であっても、圧縮機起動直前に所定時間、電磁開閉
弁が開放され、高圧側回路の高圧冷媒がバイパス管を通
って低圧側吸入ガス管に流れ込み、冷媒回路の高圧側と
低圧側とが均圧される。従って、圧縮機は、常に、軽起
動負荷の下に起動され、オーバロードプロテクタが作動
するようなことがない。また、従来冷凍装置の如く膨張
機構と蒸発器とを接続する連通管にバイパス管が接続さ
れていないので、該連通管が長くなることはなく、熱ロ
スの増大や断熱コストの増大といった問題は生じず、し
かも、圧縮機起動前に冷媒が蒸発器において液化して貯
留することが無く、従って、圧縮機の起動の際に液圧縮
を起こす危険もない。
【0009】このように請求項1記載の冷凍装置にあっ
ては、運転開始時常に高圧側と低圧側とが均圧される
が、必ずしもその必要のない場合がある。例えば、冷凍
装置の運転停止後、長時間を経過している場合は、この
間に自然に高圧側と低圧側とが均圧している。また、冷
凍装置の運転停止時において高低圧力差がそれほど大き
くない場合は、元々高圧側、低圧側間を均圧させなくて
も圧縮機を起動させることができる。従って、高圧側、
低圧側間を均圧させる必要がある場合のみ均圧させるの
が合理的であると考えられる。
【0010】請求項2〜7記載の発明は、このような観
点からなされたものであって、それぞれの発明において
は、後述するようにバイパス管に設けられた電磁開閉弁
の開閉制御が請求項1記載の発明と異なるが、冷媒回路
に係わる「圧縮機、凝縮器、膨張機構及び蒸発器等を順
次接続する冷媒回路を備えた冷凍装置において、前記圧
縮機から前記膨張機構入口までの高圧側回路と、前記蒸
発器から前記圧縮機までの吸入ガス管との間にバイパス
管を接続すると共に、該バイパス管に電磁開閉弁を配設
した」構成を共通構成要素としている。従って、請求項
2〜7記載の発明は、請求項1記載の発明と同様、従来
冷凍装置の如く膨張機構と蒸発器とを接続する連通管に
バイパス管を接続していないので、該連通管が長くなる
ことはなく、熱ロスの増大や断熱コストの増大といった
問題は生じない。また、圧縮機起動前に冷媒が蒸発器に
おいて液化して貯留することが無く、圧縮機の起動の際
に液圧縮を起こす危険もない。
【0011】そして、請求項2〜7記載の発明は、上記
共通構成要素に加え、それぞれ次のような特徴を有す
る。即ち、請求項2の発明は、冷凍装置の運転開始に際
しては、高圧側圧力と低圧側圧力との圧力差が所定値を
越える場合に、該圧縮機起動までの所定時間、前記電磁
開閉弁を開放し、冷媒回路の高圧側と低圧側とを均圧さ
せることを特徴とする。また、請求項3及び請求項4記
載の発明は、上記請求項2記載の発明をより具体化した
ものであって、請求項3記載の発明は、冷凍装置の運転
開始に際して、圧力センサにより高圧側圧力と低圧側圧
力を検出し、この検出された圧力値から高圧側圧力と低
圧側圧力との圧力差を算出するようにしたことを特徴と
する。また、請求項4記載の発明は、冷凍装置の運転開
始に際して、温度センサにより高圧側飽和冷媒温度と低
圧側飽和冷媒温度とを検出し、この検出された飽和冷媒
温度から高圧側圧力と低圧側圧力との圧力差を算出する
ようにしたことを特徴とする。
【0012】従って、請求項2〜4記載の冷凍装置は、
冷凍装置の運転開始時に高圧側と低圧側との均圧の要否
が判断され、均圧が必要と判断された場合は、圧縮機起
動直前に所定時間、電磁開閉弁が開放され、高圧側回路
の高圧冷媒がバイパス管を通って低圧側吸入ガス管に流
れ込み、冷媒回路の高圧側と低圧側とが均圧される。従
って、圧縮機は、常に、軽起動負荷の下に起動され、オ
ーバロードプロテクタが作動するようなことがない。ま
た、冷凍装置の運転開始時に高圧側と低圧側との均圧が
必要でないと判断された場合は、直ちに所望の冷凍運転
(例えば庫内の冷却、製氷など)が行われる。
【0013】また、請求項5記載の発明は、冷凍装置の
運転停止時において高圧側圧力と低圧側圧力との圧力差
が所定値を越える場合に、冷凍装置の運転停止から所定
時間経過するまでの間前記電磁開閉弁を開放し、その後
に前記圧縮機を起動可能としたことを特徴とする。従っ
て、請求項5記載の冷凍装置では、高圧側と低圧側との
均圧の要否が、冷凍装置の停止時の高低圧力差で判断さ
れる。そして、均圧が必要と判断された場合は、冷凍装
置の運転停止時に次の圧縮機の起動に備えて所定時間バ
イパス管の電磁開閉弁が開放され、高圧側回路の高圧冷
媒がバイパス管を通って低圧側吸入ガス管に流れ込み、
冷媒回路の高圧側と低圧側とが均圧される。従って、圧
縮機は、常に、軽起動負荷の下に起動され、オーバロー
ドプロテクタが作動するようなことがない。また、均圧
が必要でないと判断された場合は、何時でも所望の冷凍
運転(例えば庫内の冷却、製氷など)が行えるようにな
る。この判断は、請求項2〜4記載の冷凍装置のものほ
ど厳格ではなく安全サイドになる。しかし、冷凍装置の
運転停止時に高低圧力差を検出し、運転停止時に電磁開
閉弁を開閉制御すればよいので、簡易な制御装置とする
ことができる。
【0014】また、請求項6及び請求項7記載の発明
は、これを具体化したものである。即ち、請求項6記載
の発明は、冷凍装置の運転停止時において高圧側圧力ま
たは低圧側圧力が所定値を越える場合に、冷凍装置の運
転停止から所定時間経過するまでの間前記電磁開閉弁を
開放し、その後に前記圧縮機を起動可能としたことを特
徴としたものである。従って、高低圧力差が所定値を越
えるか否かの判断をするために、一つの圧力センサで高
圧側圧力または低圧側圧力を検出すれば良く、制御装置
が簡略化される。また、請求項7記載の発明は、冷凍装
置の運転停止時において高圧側飽和冷媒温度または低圧
側飽和冷媒温度が所定値を越える場合に、冷凍装置の運
転停止から所定時間経過するまでの間前記電磁開閉弁を
開放し、その後に前記圧縮機を起動可能としたことを特
徴としたものである。従って、高低圧力差が所定値を越
えるか否かの判断をするために、一つの温度センサで高
圧側飽和冷媒温度または低圧側飽和冷媒温度を検出すれ
ば良く、制御装置が簡略化される。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1実施の形態)以下第1実施の形態について、添付
の図1を参照しながら詳細に説明する。図1は、第1実
施の形態に係わる冷凍装置の冷媒回路を中心とした構成
説明図であって、この図に示されるように、該冷凍装置
の主冷媒回路は、圧縮機1、凝縮器2、膨張弁,キャピ
ラリーチューブ等の膨張機構3及び蒸発器4が、それぞ
れ吐出ガス管11、液管12、連通管13及び吸入ガス
管14を介して順次接続されて構成されている。
【0016】上記冷媒回路において、液管12と吸入ガ
ス管14との間にバイパス管20が接続され、該バイパ
ス管20には、該バイパス管20の管路を開閉する電磁
開閉弁21が設けられている。また、圧縮機1の頂部に
は、オーバーロードプロテクタ25が配設されている。
このオーバーロードプロテクタ25により圧縮機1の温
度や駆動電流が監視され、圧縮機1が保護されている。
22は、圧縮機1の発停及び電磁開閉弁21の開閉を行
うための制御装置であって、一般的なタイマ、マイクロ
コンピュータ、もしくはタイマーボード等により構成さ
れており、図中一点鎖線で示されるように圧縮機1、オ
ーバーロードプロテクタ25及び電磁開閉弁21に接続
されている。そして、該制御装置22は、図示しない運
転スイッチが投入された場合に、所定時間、電磁開閉弁
21を開弁し、その後に圧縮機1を起動するように構成
されている。
【0017】この所定時間、すなわち電磁開閉弁21が
開弁している時間の長さは、高圧側と低圧側の圧力がほ
ぼ均等になるのに十分な長さとし、実験等により最適な
値を設定すれば良いが、本実施の形態では、その一例と
して20〜60秒としている。
【0018】上記冷凍装置は制御装置22により次のよ
うに制御されて動作する。冷凍装置の運転開始の操作ス
イッチ(図示しない)を投入すると、電磁開閉弁21
は、制御装置22の指令によって所定時間開弁され、液
管12の冷媒が吸入ガス管14に流れて高圧側と低圧側
との均圧が行われる。次いで、電磁開閉弁21が閉弁さ
れ、圧縮機1が起動され、圧縮機1から吐出された冷媒
は、図中実線矢印に示すように、吐出ガス管11を通っ
て凝縮器2に送られる。そして、凝縮器2内で凝縮液化
され、液管12を通って膨張機構3に送られる。更に、
膨張機構3内で断熱膨張され、連通管13を通って蒸発
器4に送られる。蒸発器4に送られた冷媒は、蒸発器4
の周囲から熱を奪って気化し、蒸発器4の周囲を冷却す
る。次いで蒸発器4において気化した冷媒は、吸入ガス
管14を通って圧縮機1に戻る。以上の冷凍サイクルに
より、運転スイッチが停止操作されるまで冷凍運転が行
われる。
【0019】以上の様に構成した本第1実施の形態によ
れば、冷凍装置が停止後短時間のうちに再起動された場
合であっても、圧縮機1が再起動される前に、常に高圧
側と低圧側の圧力が均圧されるため、確実に圧縮機1の
起動負荷が軽減される。例えば、周囲温度が40℃を越
えるような苛酷な設置状況下で停止され、その後短時間
のうちに圧縮機1が再起動された場合でも、オーバーロ
ードプロテクタ25が作動せず、圧縮機1が円滑に起動
される。また、このように圧縮機1の起動負荷が軽減さ
れるので、圧縮機1の起動電流が小さくなり、オーバー
ロードプロテクタ25の作動値を低く設定することがで
き、圧縮機1の安全性、耐久性、信頼性が向上する。ま
た、本第1実施の形態の冷凍装置は、従来装置と比較
し、連通管13にバイパス管20が接続されていないの
で、連通管13が長くなることはなく、熱ロスの増大や
断熱コストの増大といった従来の問題が生じない。ま
た、高圧側と低圧側との均圧時、冷媒が蒸発器4におい
て液化され貯留されることがないので、圧縮機1起動の
際、液圧縮を起こす危険がない。
【0020】(第2実施の形態)次に、第2実施の形態
について、図2及び図3に基づき前記第1実施の形態と
の相違点を中心に説明する。この第2実施の形態は、冷
凍装置運転開始時の高低圧力差を検知し、高低圧力差が
所定値以下の場合は、高圧側と低圧側との均圧をするこ
となく圧縮機を起動しても支障が生じないので、直ちに
圧縮機1を起動させ冷凍運転に入る。また、高低圧力差
が所定値を越える場合は、圧縮機1を起動するとオーバ
ープロテクタ25が作動するなどの支障が生じるので、
圧縮機起動までの所定時間バイパス管20の電磁開閉弁
21を開放し、高圧側と低圧側とを均圧してから圧縮機
1を起動させるようにしたものである。従って、本第2
実施の形態は冷凍装置の運転開始時常にバイパス管20
の電磁開閉弁21を開く前記第1実施の形態とは、この
点で相違する。
【0021】図2は、第2実施の形態に係わる冷凍装置
の冷媒回路を中心とした構成説明図であって、前記第1
実施の形態の冷凍装置とは、液管12の温度を検出する
サーモスタット30及び周囲温度を検出するサーモスタ
ット31を設けた点及び制御装置32を図1におけるも
のと異なる制御とした点で相違する。しかし、その他の
点では同一であり、図1におけるものと同一の部分には
同一の符号を付している。
【0022】ところで、冷凍装置においては、冷媒の温
度−圧力の関係について、一般に次の関係が成立する。 冷媒は、飽和状態において温度と圧力が1対1の対応
関係にある。 運転中及び運転停止中の高圧側圧力及び低圧側圧力
は、高圧側又は低圧側の飽和冷媒温度を検出することに
より算出することができる。 運転中の高低圧力差は、冷凍負荷や外気温度等の運転
条件により変化するが、高圧側圧力或いは低圧側圧力何
れか一方を検出することにより一定幅内で 推定するこ
とができる。 運転停止後の高低圧力差は、冷凍装置の運転停止後の
時間の経過につれ縮小し、周囲温度によりその縮小速度
及び最終均圧時の圧力が相違するが、周囲 温度及び高
圧側飽和冷媒温度又は低圧側飽和冷媒温度を検出すれ
ば、実験デ ータを基に一定の幅内で推定することがで
きる。
【0023】本第2実施の形態においては、液管12部
分に設けたサーモスタット30により高圧側の飽和冷媒
温度を検出し、また、サーモスタット31により周囲空
気温度を検出して、冷凍装置の運転開始時における高低
圧力差を推定している。また、制御装置32には、実験
データに基づき、高圧側の飽和冷媒温度及び周囲空気温
度から高低圧力差を演算検知するプログラムが収納され
ている。而して、本実施の形態において冷凍装置は図3
のように制御される。即ち、図示しない操作スイッチ等
により運転指令が発せられた場合(S1)に、前記サー
モスタット30、31で検出された温度に基づき高低圧
力差が演算検知(S2)される。そして、高低圧力差が
所定値を越えている場合は(S3)、圧縮機起動までの
所定時間電磁開閉弁21が開弁され(S4)、そして所
定時間経過後(S5)電磁開閉弁21が閉弁され(S
6)、圧縮機1が起動される(S7)。また、高低圧力
差が所定値以下の場合は(S3)、電磁開閉弁21が閉
弁されたまま、直ちに圧縮機1が起動される(S7)。
【0024】このようにして冷凍装置の運転開始時、高
低圧力差が所定値を越えている場合例えば、周囲温度が
40℃を越えるような苛酷な設置状況であって、圧縮機
1が停止後短時間のうちに再起動された場合には、高圧
側と低圧側とに大きな圧力差が残存しているが、圧縮機
1が再起動される前に、常に高圧側と低圧側の圧力が均
圧され、確実に圧縮機1の起動負荷が軽減される。従っ
て、この場合オーバーロードプロテクタ25が作動せ
ず、圧縮機1の起動電流が小さくなって、信頼性、安全
性の向上が図られる。また、冷凍装置の運転開始時、高
低圧力差が所定値以下の場合は、圧縮機1を起動しても
過負荷となることはないので、直ちに圧縮機は運転され
所望の冷凍運転に入ることができる。
【0025】尚、上記においては、サーモスタット3
0、31で検出された飽和冷媒温度及び周囲空気温度に
基づき高低圧力差が推定されていたが、この装置に代
え、冷凍装置の運転開始時において、高圧側圧力及び低
圧側圧力を圧力センサにより検出し、これら圧力の圧力
差から直接高低圧力差を求めるようにしても良く、ま
た、冷凍装置の運転開始時において、高圧側及び低圧側
の飽和冷媒温度を温度センサにより検出し、これら温度
から高圧側圧力及び低圧側圧力を算出し、高低圧力差を
求めるるようにしても良い。この場合、高圧側圧力及び
低圧側圧力の検出は、高圧側及び低圧側のどの回路位置
でも良い。また、高圧側及び低圧側の飽和冷媒温度の検
出位置は、冷凍装置の運転時に飽和状態の冷媒が流れて
いる場所であればどこでも良い。例えば、高圧側であれ
ば、凝縮器2から膨張機構3の入口側まで、また、低圧
側であれば、蒸発器4などに温度センサを設置すれば良
い。
【0026】(第3実施の形態)第3実施の形態は、前
記第1実施の形態の冷媒回路(図1参照)を前提とする
ものであって、前記第2実施の形態と同様、高圧側と低
圧側との均圧が必要な場合のみ前記電磁開閉弁21を開
放しようとするものであるが、前記第2実施の形態とは
異なり、これを冷凍装置の停止時に行うようにしてい
る。また、高圧側と低圧側との均圧の要否は、高圧側圧
力と低圧側圧力と検出しこの差圧を算出して求めるのが
正確であるが、冷凍装置の停止時の検出であるので、前
記冷凍装置における冷媒−圧力の一般的な関係に照らし
高圧側圧力、低圧側圧力、高圧側飽和冷媒温度または低
圧側飽和冷媒温度の何れかを検出すれば、高低圧力差の
大小を判断することができる点に着目し、装置の簡略化
を図ったものである。
【0027】図4は、これを具体化した本第3実施の形
態に係わる冷凍装置の制御フローチャートであって、図
1における制御装置22は、本第3実施の形態において
は、この図3のフローチャートの制御が行われるように
構成されている。同図において、冷凍装置の操作スイッ
チが切りとされ(S11)、圧縮機1が停止されると同
時に、高圧側圧力、低圧側圧力、高圧側飽和冷媒温度ま
たは低圧側飽和冷媒温度の何れか(例えばこの場合高圧
側飽和冷媒温度とする)が検出され(S12)、検出さ
れた高圧側飽和冷媒温度が所定値(約45℃、尚、高圧
側圧力検知の場合は約16.5kg/cm2 )以上かど
うか判断される(S13)。YESの場合は、電磁開閉
弁21が開放され、冷媒回路の高圧側と低圧側との均圧
が図られる一方、圧縮機駆動回路は強制OFFとされ、
操作スイッチが投入されても圧縮機が起動しないよう形
成される(S14)。そして、所定時間を経過したかど
うか判断され(S15)、所定時間経過したか時点で電
磁開閉弁21が閉鎖され(S16)、その後に、圧縮機
駆動回路の強制OFFが解除され、操作スイッチの投入
により起動可能となるように形成される。また、ステッ
プ1において、高圧側飽和冷媒温度が所定値以下の場合
は、高低圧力差が所定値以下と見做され、前記ステップ
S17に進み、直ちに圧縮機の起動が可能となるので、
この場合は冷凍装置を所期の目的に対し稼働させること
ができる。尚、上記における高圧側圧力または低圧側圧
力の検出は、図1冷媒回路における高圧側回路または低
圧側回路に圧力センサを設けて行う。また、高圧側及び
低圧側飽和冷媒温度の検出は温度センサにより行うので
あって、温度センサの取り付け位置は図示していない
が、冷凍装置の運転時に飽和状態の冷媒が流れている場
所であればどこでも良い。例えば、高圧側であれば、凝
縮器2から膨張機構3の入口側まで、また、低圧側であ
れば、蒸発器4などに温度センサを設置すれば良い。
【0028】以上のごとく、本第3実施の形態では、冷
凍装置の運転停止時に高低圧力差を簡易に検出している
のであるので、ステップS12〜13に対応する手段を
圧力スイッチまたはサーモスタットで構成し、ステップ
14〜17に対応する手段をタイマ等を用いた電気回路
として構成することができ制御装置の簡略化を図ること
ができる。
【0029】以上説明した本発明は、次のように変更し
て具体化することもできる。 (1) 上記第1〜第3実施の形態に係る冷凍装置にお
いては、バイパス管20は、液管12から吸入ガス管1
4に接続されているが、本発明のバイパス管20の接続
位置は、斯かる構成のものに限定されない。即ち、本発
明のバイパス管20は、圧縮機1の出口から膨張機構3
の入口までの高圧側回路の任意の部分と、蒸発器4から
圧縮機1までの吸入ガス管14とを接続する構成であれ
ば良く、例えば、高圧側の接続位置を図1に示した液管
12に代えて、圧縮機1の出口から凝縮器2の入口まで
の吐出ガス管11としてもよい。
【0030】(2) 第1実施の形態に係る冷凍装置に
おいて、所定時間を計時する手段として、制御装置22
内のタイマーボードを用いているが、タイマーボードの
代わりに一般的なタイマ、あるいはマイクロコンピュー
タ等を用いてもよい。
【0031】(3) 第2実施の形態に係る冷凍装置に
おいて、液管12の飽和冷媒温度をと周囲空気温度を検
知し、これら検出値から高低圧力差を演算検知していた
が、前述のごとく冷媒回路内の高圧側又は低圧側の圧力
は、冷媒回路内の高圧側又は低圧側の飽和冷媒温度を検
出し、これら温度から換算することもできるので、サー
モスタットの設置場所を飽和冷媒温度ば存在する他の場
所としてもよい。例えば、高圧側圧力を求める場合は、
凝縮器2としても良い。尚、受液器を設けている場合
は、該受液器の底部液冷媒貯留部分に設けるのが好まし
い。また、低圧側圧力を検出する場合は、蒸発器4に設
けても良いし、アキュムレータが設けられている場合
は、該アキュムレータの底部に設けても良い。
【0032】(4) 第3実施の形態において、圧縮機
1が停止されると同時に、高圧側圧力、低圧側圧力、高
圧側飽和冷媒温度または低圧側飽和冷媒温度の何れかが
検出され、この検出値が所定値以上かどうか判断して電
磁開閉弁21を開放するようにしていたが、この方式に
代え、高圧側圧力と低圧側圧力との差圧を直接検出し、
あるいは、高圧側圧力と低圧側圧力とをそれぞれ検出し
て、その差圧を算出し、この差圧が所定値以上の場合に
電磁開閉弁21を開放するようにしても良い。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されるた
め、次のような効果を奏することができる。請求項1記
載の発明は、冷凍装置の運転開始時、圧縮機の起動直前
に常に所定時間電磁開閉弁を開放して高圧側と低圧側と
の均圧が図られるので、冷凍装置の運転停止後直ちに再
運転する場合を含み、常に、冷凍装置の高圧側と低圧側
とが均圧され、圧縮機の起動負荷は、確実に軽減され
る。
【0034】また、請求項2〜4記載の発明は、冷凍装
置の運転開始時に、高低圧力差が所定値を越える場合
は、請求項1記載の発明と同様高圧側と低圧側とが均圧
されるので、冷凍装置の運転停止後、直ちに再運転させ
る場合を含み、圧縮機の起動負荷は、常に低レベルとさ
れる。
【0035】また、請求項5〜7記載の発明は、冷凍装
置の運転停止時に高低圧力差が所定値を越えるような場
合は、請求項1記載の発明と同様高圧側と低圧側とが均
圧されるので、冷凍装置の運転停止後、直ちに再運転さ
せる場合を含み、圧縮機の起動負荷は、常に低レベルと
される。
【0036】また、請求項1〜7記載の発明は、圧縮機
の起動は、オーバロードプロテクタの作動や液圧縮もな
く円滑に行われる。また、前述のごとく圧縮機の起動負
荷が常に低レベルに維持されるので、オーバーロードプ
ロテクタの設定値を低くでき、圧縮機の安全性、耐久性
及び信頼性を向上することができる。
【0037】また、請求項2〜7記載の発明は、高圧側
と低圧側との均圧は必要限度内において行われるので、
所期目的の冷凍運転を必要以上に遅らせることがない。
また、均圧用の電磁開閉弁の開閉が必要限度内において
行われるので、開閉回数が低減され、その寿命を長くす
ることができる。
【0038】また、請求項6及び7記載の発明は、高圧
側と低圧側との圧力差を検知する手段が簡易化され、コ
スト低減が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施の形態に係る冷凍装置の構
成説明図である。
【図2】 本発明の第2実施の形態に係る冷凍装置の構
成説明図である。
【図3】 第2実施の形態に係る冷凍装置の制御フロー
チャートである。
【図4】 第3実施の形態に係る冷凍装置の制御フロー
チャートである。
【図5】 従来の冷凍装置の冷媒回路図である。
【図6】 他の従来の冷凍装置の冷媒回路図である。
【符号の説明】
1…圧縮機、2…凝縮器、3…膨張機構、4…蒸発器、
11…吐出ガス管、12…液管、13…連通管、14…
吸入ガス管、20…バイパス管、21…電磁開閉弁、2
2、32…制御装置、31、32…サーモスタット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、膨張機構及び蒸発器等
    を順次接続する冷媒回路を備えた冷凍装置において、前
    記圧縮機から前記膨張機構入口までの高圧側回路と、前
    記蒸発器から前記圧縮機までの吸入ガス管との間にバイ
    パス管を接続すると共に、該バイパス管に電磁開閉弁を
    配設し、冷凍装置の運転開始に際しては、前記圧縮機起
    動までの所定時間、常に前記電磁開閉弁を開放し、前記
    冷媒回路の高圧側と低圧側とを均圧させることを特徴と
    する冷凍装置。
  2. 【請求項2】 圧縮機、凝縮器、膨張機構及び蒸発器等
    を順次接続する冷媒回路を備えた冷凍装置において、前
    記圧縮機から前記膨張機構入口までの高圧側回路と、前
    記蒸発器から前記圧縮機までの吸入ガス管との間にバイ
    パス管を接続すると共に、該バイパス管に電磁開閉弁を
    配設し、冷凍装置の運転開始に際しては、高圧側圧力と
    低圧側圧力との圧力差が所定値を越える場合に、該圧縮
    機起動までの所定時間、前記電磁開閉弁を開放し、冷媒
    回路の高圧側と低圧側とを均圧させることを特徴とする
    冷凍装置。
  3. 【請求項3】 冷凍装置の運転開始に際して、圧力セン
    サにより高圧側圧力と低圧側圧力を検出し、この検出さ
    れた圧力値から高圧側圧力と低圧側圧力との圧力差を算
    出するようにしたことを特徴とする請求項2記載の冷凍
    装置。
  4. 【請求項4】 冷凍装置の運転開始に際して、温度セン
    サにより高圧側飽和冷媒温度と低圧側飽和冷媒温度とを
    検出し、これら検出された飽和冷媒温度から高圧側圧力
    と低圧側圧力との圧力差を算出するようにしたことを特
    徴とする請求項2記載の冷凍装置。
  5. 【請求項5】 圧縮機、凝縮器、膨張機構及び蒸発器等
    を順次接続する冷媒回路を備えた冷凍装置において、前
    記圧縮機から前記膨張機構入口までの高圧側回路と、前
    記蒸発器から前記圧縮機までの吸入ガス管との間にバイ
    パス管を接続すると共に、該バイパス管に電磁開閉弁を
    配設し、冷凍装置の運転停止時において高圧側圧力と低
    圧側圧力との圧力差が所定値を越える場合に、冷凍装置
    の運転停止から所定時間経過するまでの間前記電磁開閉
    弁を開放し、その後に前記圧縮機を起動可能としたこと
    を特徴とする冷凍装置。
  6. 【請求項6】 圧縮機、凝縮器、膨張機構及び蒸発器等
    を順次接続する冷媒回路を備えた冷凍装置において、前
    記圧縮機から前記膨張機構入口までの高圧側回路と、前
    記蒸発器から前記圧縮機までの吸入ガス管との間にバイ
    パス管を接続すると共に、該バイパス管に電磁開閉弁を
    配設し、冷凍装置の運転停止時において高圧側圧力また
    は低圧側圧力が所定値を越える場合に、冷凍装置の運転
    停止から所定時間経過するまでの間前記電磁開閉弁を開
    放し、その後に前記圧縮機を起動可能としたことを特徴
    とする冷凍装置。
  7. 【請求項7】 圧縮機、凝縮器、膨張機構及び蒸発器等
    を順次接続する冷媒回路を備えた冷凍装置において、前
    記圧縮機から前記膨張機構入口までの高圧側回路と、前
    記蒸発器から前記圧縮機までの吸入ガス管との間にバイ
    パス管を接続すると共に、該バイパス管に電磁開閉弁を
    配設し、冷凍装置の運転停止時において高圧側飽和冷媒
    温度または低圧側飽和冷媒温度が所定値を越える場合
    に、冷凍装置の運転停止から所定時間経過するまでの間
    前記電磁開閉弁を開放し、その後に前記圧縮機を起動可
    能としたことを特徴とする冷凍装置。
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