JPH108800A - 鍵保管装置 - Google Patents
鍵保管装置Info
- Publication number
- JPH108800A JPH108800A JP8196853A JP19685396A JPH108800A JP H108800 A JPH108800 A JP H108800A JP 8196853 A JP8196853 A JP 8196853A JP 19685396 A JP19685396 A JP 19685396A JP H108800 A JPH108800 A JP H108800A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage device
- key storage
- power
- key
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】夜間や停電時等いつでも鍵の保管場所がわかり
やすく、災害時などに誰でも鍵を取り出すことのできる
鍵保管装置を提供する。 【解決手段】太陽電池アレイ1と、この太陽電池アレイ
1によって充電される蓄電池3と、非常用の押しボタン
4が押されたときこの蓄電池3の電力によって駆動され
るソレノイド5と、前記蓄電池3の電力によって点灯さ
れる照明器具7とを備え、これらを扉付きの筐体8に取
り付け、前記ソレノイド5によって前記扉を開錠するよ
うにした構成とする。さらに好ましくは、押しボタン4
が押されたとき動作する警報機12,13を備えた構成
とする。
やすく、災害時などに誰でも鍵を取り出すことのできる
鍵保管装置を提供する。 【解決手段】太陽電池アレイ1と、この太陽電池アレイ
1によって充電される蓄電池3と、非常用の押しボタン
4が押されたときこの蓄電池3の電力によって駆動され
るソレノイド5と、前記蓄電池3の電力によって点灯さ
れる照明器具7とを備え、これらを扉付きの筐体8に取
り付け、前記ソレノイド5によって前記扉を開錠するよ
うにした構成とする。さらに好ましくは、押しボタン4
が押されたとき動作する警報機12,13を備えた構成
とする。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、災害時避難場所に
指定され出入り口が施錠管理される学校や公園等の出入
り口の錠の鍵を保管するのに適した鍵保管装置に関す
る。
指定され出入り口が施錠管理される学校や公園等の出入
り口の錠の鍵を保管するのに適した鍵保管装置に関す
る。
【従来の技術】従来、災害時避難場所に指定された学校
や公園では多くの場合施錠管理が行われている。そのた
め、災害の発生で緊急避難の必要が生じた場合、鍵を持
った管理人が来るまで避難場所に入れない。また、公園
等によっては夜間だけでなく常時閉鎖されている出入り
口もあり、緊急時の避難に時間がかかる。さらに、夜間
に避難する必要が生じた場合には、停電によって鍵の保
管場所がわからなくなることも想定される。
や公園では多くの場合施錠管理が行われている。そのた
め、災害の発生で緊急避難の必要が生じた場合、鍵を持
った管理人が来るまで避難場所に入れない。また、公園
等によっては夜間だけでなく常時閉鎖されている出入り
口もあり、緊急時の避難に時間がかかる。さらに、夜間
に避難する必要が生じた場合には、停電によって鍵の保
管場所がわからなくなることも想定される。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
技術の問題点を解決するためになされたものであり、夜
間や停電時等いつでも鍵の保管場所がわかりやすく、災
害時などに誰でも鍵を取り出すことのできる鍵保管装置
を提供することを目的とする。
技術の問題点を解決するためになされたものであり、夜
間や停電時等いつでも鍵の保管場所がわかりやすく、災
害時などに誰でも鍵を取り出すことのできる鍵保管装置
を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の鍵保管装置は、太陽電池アレイと、この太陽
電池アレイによって充電される蓄電池と、非常用の押し
ボタンが押されたときこの蓄電池の電力によって駆動さ
れるソレノイドと、前記蓄電池の電力によって点灯され
る照明器具とを備え、これらを扉付きの筐体に取り付
け、前記ソレノイドによって前記扉を開錠するようにし
た構成とする。さらに好ましくは、押しボタンが押され
たとき動作する警報機を備えた構成とする。本発明の鍵
保管装置においては、周囲が明るいときに太陽電池アレ
イよって蓄電池が充電され、その電力によって照明器具
が点灯され、また、扉が開錠されるので、夜間や停電時
等いつでも、また誰でも鍵を取り出すことができる。さ
らに、非常時であることを広範囲に知らせることができ
る。
に本発明の鍵保管装置は、太陽電池アレイと、この太陽
電池アレイによって充電される蓄電池と、非常用の押し
ボタンが押されたときこの蓄電池の電力によって駆動さ
れるソレノイドと、前記蓄電池の電力によって点灯され
る照明器具とを備え、これらを扉付きの筐体に取り付
け、前記ソレノイドによって前記扉を開錠するようにし
た構成とする。さらに好ましくは、押しボタンが押され
たとき動作する警報機を備えた構成とする。本発明の鍵
保管装置においては、周囲が明るいときに太陽電池アレ
イよって蓄電池が充電され、その電力によって照明器具
が点灯され、また、扉が開錠されるので、夜間や停電時
等いつでも、また誰でも鍵を取り出すことができる。さ
らに、非常時であることを広範囲に知らせることができ
る。
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の鍵保管装置
を、図1、図2及び図3を参照して説明する。図1は外
観、図2は扉を開けた状態、図3は回路図を示す。学校
や公園の施錠する門扉の近くにこの鍵保管装置を設置す
る。すなわち、本実施の形態の鍵保管装置は、太陽電池
アレイ1と、この太陽電池アレイ1によって充電器2を
介して充電される蓄電池3と、非常用の押しボタン4が
押されたときこの蓄電池3の電力によって駆動されるソ
レノイド5と、蓄電池3の電力によって、光電スイッチ
6を介して点灯される照明器具7からなり、これらを筐
体8の外面または内部に取り付けたものである。この筐
体8の中に鍵9を収納する。ソレノイド5によって筐体
8の扉のロックを開く。充電器2としては、ダイオード
が簡単で好適である。押しボタン4は、火災警報用の押
しボタンと同様に、誤接触で動作しないようにカバー付
きとする。照明器具7は、鍵保管装置の所在及び押しボ
タン4の位置が夜でも分かるようにするためのもので、
LEDやELを用いる。上記のような構成で、常時の動
作として昼間太陽光が十分ある場合は、太陽電池アレイ
1からの電力で蓄電池3が充電される。夜間等で太陽光
のない場合は、太陽電池アレイ1の出力電圧が低下し充
電を停止する。夜が明け太陽電池アレイ1の出力電圧が
上昇すると充電を再開する。これを毎日繰り返す。蓄電
池3の容量は、気象統計を参照して、無日照日が続いて
も十分な量の電気を蓄えることができる容量とする。ま
た、回りが暗くなると光電スイッチ6が閉となって照明
器具7が点灯し、回りが明るくなると光電スイッチ6が
開となって照明器具7は消灯する。災害等が発生し非常
時となったときは、押しボタン4を押す。これによって
ソレノイド5が動作し、鍵保管装置の扉のロックが解除
され、中に保管されている鍵9を取り出すことができ
る。その際、夜間等で暗いときは照明器具7が点灯して
いるので、鍵保管装置の所在がわかりやすく、押しボタ
ン4の操作や鍵9の取り出しに便利である。本発明の他
の実施の形態の鍵保管装置の回路構成を図4に示す。こ
れは、図3の回路にさらに、押しボタン4が押されると
動作するラッチングリレー10と、このラッチングリレ
ー10の動作によって動作し所定の時間後に開路するオ
フディレイタイマ11と、このオフディレイタイマ11
の出力接点の先に接続された回転警報灯12及び放送器
13を付加したものである。これらの器具を追加して
も、電力は非常時動作させるときに最大消費されるだけ
であるので、蓄電池3の容量を特別に大きくする必要は
ない。そして、回転警報灯12と放送器13によって非
常時であることを広範囲に知らせることができるととも
に、いたずらで動作されることを防止することもでき
る。
を、図1、図2及び図3を参照して説明する。図1は外
観、図2は扉を開けた状態、図3は回路図を示す。学校
や公園の施錠する門扉の近くにこの鍵保管装置を設置す
る。すなわち、本実施の形態の鍵保管装置は、太陽電池
アレイ1と、この太陽電池アレイ1によって充電器2を
介して充電される蓄電池3と、非常用の押しボタン4が
押されたときこの蓄電池3の電力によって駆動されるソ
レノイド5と、蓄電池3の電力によって、光電スイッチ
6を介して点灯される照明器具7からなり、これらを筐
体8の外面または内部に取り付けたものである。この筐
体8の中に鍵9を収納する。ソレノイド5によって筐体
8の扉のロックを開く。充電器2としては、ダイオード
が簡単で好適である。押しボタン4は、火災警報用の押
しボタンと同様に、誤接触で動作しないようにカバー付
きとする。照明器具7は、鍵保管装置の所在及び押しボ
タン4の位置が夜でも分かるようにするためのもので、
LEDやELを用いる。上記のような構成で、常時の動
作として昼間太陽光が十分ある場合は、太陽電池アレイ
1からの電力で蓄電池3が充電される。夜間等で太陽光
のない場合は、太陽電池アレイ1の出力電圧が低下し充
電を停止する。夜が明け太陽電池アレイ1の出力電圧が
上昇すると充電を再開する。これを毎日繰り返す。蓄電
池3の容量は、気象統計を参照して、無日照日が続いて
も十分な量の電気を蓄えることができる容量とする。ま
た、回りが暗くなると光電スイッチ6が閉となって照明
器具7が点灯し、回りが明るくなると光電スイッチ6が
開となって照明器具7は消灯する。災害等が発生し非常
時となったときは、押しボタン4を押す。これによって
ソレノイド5が動作し、鍵保管装置の扉のロックが解除
され、中に保管されている鍵9を取り出すことができ
る。その際、夜間等で暗いときは照明器具7が点灯して
いるので、鍵保管装置の所在がわかりやすく、押しボタ
ン4の操作や鍵9の取り出しに便利である。本発明の他
の実施の形態の鍵保管装置の回路構成を図4に示す。こ
れは、図3の回路にさらに、押しボタン4が押されると
動作するラッチングリレー10と、このラッチングリレ
ー10の動作によって動作し所定の時間後に開路するオ
フディレイタイマ11と、このオフディレイタイマ11
の出力接点の先に接続された回転警報灯12及び放送器
13を付加したものである。これらの器具を追加して
も、電力は非常時動作させるときに最大消費されるだけ
であるので、蓄電池3の容量を特別に大きくする必要は
ない。そして、回転警報灯12と放送器13によって非
常時であることを広範囲に知らせることができるととも
に、いたずらで動作されることを防止することもでき
る。
【発明の効果】本発明の鍵保管装置は、夜間や停電時等
いつでも鍵の保管場所がわかりやすく、災害時などに誰
でも鍵を取り出すことができる。
いつでも鍵の保管場所がわかりやすく、災害時などに誰
でも鍵を取り出すことができる。
【図1】本発明の実施の形態の鍵保管装置の外観図
【図2】本発明の実施の形態の鍵保管装置の扉を開けた
状態を示す図
状態を示す図
【図3】本発明の実施の形態の鍵保管装置に用いる電気
回路の図
回路の図
【図4】本発明の実施の形態の鍵保管装置に用いる電気
回路の図
回路の図
1…太陽電池アレイ、 2…充電器、 3…蓄電池、
4…押しボタン、5…ソレノイド、 6…光電スイッ
チ、 7…照明器具、 8…筐体、9…鍵、 10…ラ
ッチングリレー、 11…オフディレイタイマ、12…
回転警報灯、 13…放送器。
4…押しボタン、5…ソレノイド、 6…光電スイッ
チ、 7…照明器具、 8…筐体、9…鍵、 10…ラ
ッチングリレー、 11…オフディレイタイマ、12…
回転警報灯、 13…放送器。
Claims (2)
- 【請求項1】太陽電池アレイと、この太陽電池アレイに
よって充電される蓄電池と、非常用の押しボタンが押さ
れたときこの蓄電池の電力によって駆動されるソレノイ
ドと、前記蓄電池の電力によって点灯される照明器具と
を備え、これらを扉付きの筐体に取り付け、前記ソレノ
イドによって前記扉を開錠するようにしたことを特徴と
する鍵保管装置。 - 【請求項2】押しボタンが押されたとき動作する警報機
を備えたことを特徴とする請求項1記載の鍵保管装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8196853A JPH108800A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 鍵保管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8196853A JPH108800A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 鍵保管装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH108800A true JPH108800A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=16364753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8196853A Pending JPH108800A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 鍵保管装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH108800A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012052362A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Kokuyo Co Ltd | ロック機構 |
JP2016186182A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 株式会社岡村製作所 | 什器 |
CN113216755A (zh) * | 2021-04-28 | 2021-08-06 | 德施曼机电(中国)有限公司 | 可使用电动工具电池包作为外接备用电源的智能门锁 |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP8196853A patent/JPH108800A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012052362A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Kokuyo Co Ltd | ロック機構 |
JP2016186182A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 株式会社岡村製作所 | 什器 |
CN113216755A (zh) * | 2021-04-28 | 2021-08-06 | 德施曼机电(中国)有限公司 | 可使用电动工具电池包作为外接备用电源的智能门锁 |
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