【発明の詳細な説明】
薬剤分配装置
発明の背景
1.発明の分野
本発明は一般に液状薬剤分配装置に関する。より詳細には、本発明は例えばイ
ンシュリン溶液のような液状薬剤を制御可能に分配する際に使用するための分配
装置に関する。
2.先行技術の説明
従来、インシュリンのような数多くの有益な薬剤溶液を注射するためには従来
型シリンジが使用されている。従来方法に従うと、所定用量がまず最初にシリン
ジ内へ吸引され、正確な量のインシュリンがシリンジ内に存在することを確認す
るために目視検査が行われる。次に、シリンジから空気が排出され、その用量が
手動で注射される。
これらの従来方法は、シリンジを経由して手動で薬剤がボーラス注射されるこ
とによって惹起される副作用を含む極めて数多くの欠点をもっている。大多数の
症例では、副作用の原因は薬剤自体ではなく、むしろ薬剤の不適切な注射を原因
として発生する。理想的には、シリンジの中味は何十分もしくは何時間もかけて
送達されるべきである。しかし医療実践においては、シリンジを手動で操作しな
ければならない医療スタッフに時間的負担がかかるため、これはほとんど行われ
ない。
糖尿病患者は一般にインシュリンの定期的な反復注射を必要とするので、従来
型シリンジのような自己薬剤送達装置の使用は扱いにくい上に時間を浪費し、適
切に実施しなかった場合は危険を生じる。さらに、自分自身で穿刺して液状薬剤
を発射する行程は、医療訓練を受けていない人にとっては極めて不快である。こ
の理由から、所定量のインシュリンのような液状薬剤を反復投与量の入った容器
から自動的に分配するために、数種類の分配装置が提案されている。このような
装置の典型的例は、欧州特許出願第37696号およびRexらに対して発行さ
れた米国特許第4,592,745号に記載されている装置である。上記の装置
はどちらも前決定された量の液体を液体リザーバもしくは容器から分配するもの
であり、どちらもリザーバから液体を発射するための機械的操作機構を含んでい
る。
Rexらの装置は、操作機構を含んでいる部分と前充填用カートリッジを含ん
でいる部分の2つの分離可能な部分から形成された細長い本体から構成される。
本装置の操作機構は軸方向可動式ピストン棒を機械的に前進させ、引き続いてピ
ストン棒がカートリッジの内側に配置されているピストンプラグを駆動させるこ
とによって本体の下端部に配置された針を通って本装置から液体を発射させる。
ピストン棒は回転式ピストン棒ナットの回転を通して一定長さの連続的軸方向ス
テップで前進する。ピストン棒ナットは回転式ウォームによって駆動させられ、
回転式アームは細長い本体の一番上に配置されている加圧装置の軸方向運動が前
進することによって回転する。
前記欧州特許出願は、Rexらの装置に幾分かは類似しているが、実質的には
直線アラインメントでラチェット歯付部材の相対運動を許容するつめを含む操作
機構を具体化した分配装置を開示した。Rexらの装置におけると同様に、この
操作機構はそこから液体を発射するために薬剤バイアルのプランジャを駆動させ
る。
電気的に操作するシリンジポンプもまた広く知られているが、しかしそれらは
典型的には相当に複雑であり、おそらく24時間にまで達することのある長時間
をかけて相当な精度で極めて少量ずつの医薬品を注射するために設計されている
。このようなシリンジポンプは、おそらく1〜15分間のより短時間をかけた薬
剤の緩徐な注射のために適切な、安価で単純な手動操作装置を提供しない。
先行技術による薬剤分配装置の多くは複雑な構造をしているため、しばしば製
造するために非常に高額の費用がかかる。さらに、このような装置は使用するさ
いに余り信頼性が高くなく、しばしば有効寿命が限定される傾向がある。先行技
術によるある種の装置を使用するさいには、無菌性の維持もまた問題となること
が証明されている。
下記の考案から理解できるように、本発明の装置は新規の単純な、しかし高度
に信頼性の高い構造のディスポーザブル式分配装置を提供することによって、先
行技術の欠点を独創的に克服している。本発明の装置の特に重要な面は、インシ
ュリンのような溶液を都合よく装置内に装填できる標準的前充填容器から均一か
つ正確に分配するために必要な力を生じさせる独創的な構造を有するエラストマ
ー部材の形で新規の自給式エネルギー源を備えていることにある。本発明の装置
は構造が単純であり、さらにエネルギー源が非機械的
性質を有していることから、本装置は決して精度および信頼性を犠牲にすること
なく低コストで製造することができる。
発明の概要
本発明の目的は、インシュリン、抗生物質、腫瘍細胞溶解薬その他のような液
状薬剤を前充填容器から均一速度で制御可能に分配する際に使用するための液体
分配装置を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、前充填容器から液体を持続的かつ均一に発射する
ために必要な力を生じさせる極めて新規の伸展性エラストマー部材の形態で蓄積
エネルギー源を備えている、上記の特性を有する分配装置を提供することである
。
本発明のもう1つの目的は、伸展性エラストマー部材を制御可能に変形するこ
とができ、変形された後に変形前の形状に予測可能に回復する傾向を示す重合体
塊から構成される、先の段落に記載の特性の分配装置を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、前充填容器からの薬剤溶液の流れを濾過して正確
に制御する流量制御アセンブリを含む、上記の類の分配装置を提供することであ
る。
本発明のもう1つの目的は、正確な無菌方法でそこからインシュリン溶液を送
達するために従来型前充填インシュリン薬剤バイアルと一緒に使用するのに適し
ている液体分配装置を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、コンパクトかつ軽量で通院患者が使用し易く、完
全にディスポーザブルで、さらに正確な量のインシュリンを所定時間をかけて注
射することができるように極めて正確である、上記の類の液体分配装置を提供す
ることである。
本発明のもう1つの目的は、極めて単純な構造であるが、使用するさいには非
常に信頼性の高い自給式薬剤分配装置を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、患者の身体もしくは衣服と本装置とを相互に接続
するための手段を含んでいる上記の類の分配装置を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、大量生産が容易かつ安価である先の段落に記載の
液体分配装置を提供することである。
図面の簡単な説明
図1は、均一速度で液体を分配するための本発明の分配装置の一実施態様の一
般的透視図である。
図2は、操作部材の一部分が装置の本体部分内にねじ込み式で前進させられた
後の、図1の装置の外観を示す一般的透視図である。
図2Aは、操作部材の一部分がユーザによって装置の本体内へ前進させられる
方法を図示した一般的透視線図である。
図3は、図1および2に示された装置の右端部の拡大図である。
図4は、図1の装置の一般的透視分解組立図である。
図5は、装置からの液体流量を制御するために機能する装置の流量制御アセン
ブリの一般的透視分解組立図である。
図6は、図3の線6−6に沿った拡大横断面図である。
図7は、図6の線7−7に沿った横断面図である。
図8は、図7に類似しているが、下部支持アセンブリのハウジングリリース機
構の操作を図示した横断面図である。
図9は、図6の線9−9に沿った横断面図である。
図10は、図6の線10−10に沿った横断面図である。
図11は、図6に類似しているが、操作部材の一部分が本体内にねじ込み式で
前進させられた後の装置の構成部品の位置を示した拡大横断面図である。
図12は、薬剤バイアルの穿刺可能なセプタムをカニューラが穿刺した後の協
調操作構成部品の位置を図示した、装置の分配機構端部の断片的横断面図である
。
図13は、装置のロッキング歯およびロッキングタブが操作部材をハウジング
へロックするために協調操作する方法を図示した、図11の線13−13に沿っ
た展開図である。
図14は、均一速度で液体を分配するための本発明の分配装置の代替実施態様
の一般的透視図である。
図15は、操作部材の一部分が本体内にねじ込み式で前進させられた後の図1
4の装置
の外観を示した一般的透視図である。
図16は、図14の装置の一般的透視分解組立図である。
図17は、装置からの液体流量を制御するために機能する装置の最新型の流量
制御アセンブリの一般的透視分解組立図である。
図18は、操作部材の一部分がユーザによって本装置の本体内へねじ込み式で
前進させられる方法を図示した一般的透視線図である。
図19は、図14および15に示した装置の左端部の拡大図である。
図20は、図19の線20−20に沿った拡大横断面図である。
図21は、図20の線21−21に沿った横断面図である。
図22は、図20の線22−22に沿った横断面図である。
図23は、図20の線23−23に沿った横断面図である。
図24は、図20に類似しているが、操作部材の一部分が本体内にねじ込み式
で前進させられた後の装置の構成部品の位置を示した拡大横断面図である。
図25は、図24に類似しているが、カニューラが薬剤バイアルの穿刺可能な
セプタムを穿刺した後の協調操作構成部品の配置を図示した横断面図である。
図26は、図25の線26−26に沿った横断面図である。
図27は、図25の線27−27に沿った横断面図である。
図28は、図25に示したような装置の分配機構端部の断片的な拡大断面図で
ある。
図29は、均一速度で液体を分配するための本発明の分配装置の代替実施態様
の一般的透視図である。
図30は、操作部材の一部分が装置の本体部分内にねじ込み式で前進させられ
た後の図29の装置の外観を示した一般的透視図である。
図31は、図29の装置の一般的透視分解組立図である。
図32は、装置からの液体流量を制御するために機能する次の形態の装置の流
量制御アセンブリの一般的透視分解組立図である。
図33は、操作部材の一部分がユーザによって装置の本体内へねじ込み式で前
進させられる方法を図示した一般的透視線図である。
図34は、図29および30に示した装置の左端部の拡大図である。
図35は、図34の線35−35に沿った拡大横断面図である。
図36は、図35の線36−36に沿った横断面図である。
図37は、図35の線37−37に沿った横断面図である。
図38は、図35の線38−38に沿った横断面図である。
図39は、図35に類似しているが、操作部材の一部分が本体内にねじ込み式
で前進させられた後の装置の構成部品の位置を示した拡大横断面図である。
図40は、図39に類似しているが、操作部材の一部分が本体内にさらに前進
させられ、カニューラが薬剤バイアルの穿刺可能なセプタムを穿刺した後の協調
操作構成部品の配置を図示した横断面図である。
図41は、図40の線41−41に沿った横断面図である。
図42は、図40の線42−42に沿った横断面図である。
図43は、図41に示したような装置の分配機構端部の断片的拡大横断面図で
ある。
図44は、均一速度で液体を分配するための本発明の分配装置のもう1つの実
施態様の一般的透視図である。
図45は、ねじ込み式圧縮キャップがユーザによって本装置の本体内へ前進さ
せられる方法を図示した一般的透視線図である。
図46は、図44の装置の一般的透視分解組立図である。
図47は、図44に示した装置の左端部の拡大図である。
図48は、図47の線48−48に沿った横断面図である。
図49は、図48の線49−49に沿った横断面図である。
図50は、図48の線50−50に沿った横断面図である。
図51は、装置のロッキングタブがロッキング歯とインタロックする方法を示
した断片的拡大図である。
図52は、図48の線52−52に沿った横断面図である。
図53は、図48の線53−53に沿った横断面図である。
図54は、図48の線54−54に沿った横断面図である。
図55は、図48に類似しているが、装置の制御棒がねじ込み式で本体内へ前
進させられた後の装置の構成部品の位置を示した横断面図である。
図56は、本発明の分配装置のさらにもう1つの実施態様の一般的透視図であ
る。
図57は、ユーザによってロック押しボタンが装置の本体の前方部分内へ前進
させられた後の装置の外観を図示した一般的断片的透視図である。
図58は、図56に示した装置の一般的透視分解組立図である。
図59は、図56に示した装置の左端部の拡大図である。
図60は、図59の線60−60に沿った横断面図である。
図61は、図60の線61−61に沿った横断面図である。
図62は、図60の線62−62に沿った横断面図である。
図63は、図60の線63−63に沿った横断面図である。
図64は、図60の線64−64に沿った横断面図である。
図65は、図60の線65−65に沿った横断面図である。
図66は、図60の線66−66に沿った横断面図である。
図67は、図60に類似しているが、液体リザーバから液体を分配した後の装
置の構成部分の配置を示した横断面図である。
図67Aは、図67に示した本発明の流量制御アセンブリの代替形態の断片的
横断面図である。
図68は、本発明の分配装置のさらにもう1つの実施態様の一般的透視的断片
図である。
図69は、図68の線69−69に沿った拡大横断面図である。
図70は、本発明の最新型の操作手段の特殊ねじ込み式形状を図示している一
般的透視線図である。
図71は、本発明の分配装置のもう1つの形態の支持下部構造の一般的透視分
解組立図である。
図72は、ここではベルトクリップを構成しているように示されている、さら
にもう1つの形態の支持下部構造の一般的透視分解組立図である。
図73は、ここではスプリング付クリップを構成しているように示されている
、さらに
もう1つの形態の支持下部構造の一般的透視分解組立図である。
図74は、コネクタストラップを相互接続できるもう1つの形態の支持下部構
造の一般的透視図である。
発明の詳細な説明
図面、特に図1〜5を参照して、本発明の散布装置の一態様をそれらに示し、
全体的に数字12によって指定する。本発明のこの形の装置は、それぞれ、3個
の相互接続された、全体的に管形状部分16、18及び20から作られた細長い
本体14からなり、部分20は、本発明の操作手段からなり、その目的を今記載
する。図6を参照して最も良くわかるように、部分16、18及び20が相互接
続されて細長い本体14を形成するとき、これらはそれぞれ、第1、第2及び第
3伝達内部チャンバー22、24及び26を規定する。
貫通部材32によって密閉された第1末端30a及びエラストマープランジャ
34によって密閉された第2末端30bを有する予め充填した薬剤バイアル30
が、第1チャンバ22内で着脱可能に受け入れ可能になっており、エラストマー
プランジャは、バイアル30の内部液体リザーバ又はチャンバ30cの縦方向に
望遠鏡式に移動可能である。貫通部材32は、それからの液体フローを許容する
ためのリザーバの出口手段の一部からなっている。
バイアルアセンブリのプランジャ34をチャンバ30cの軸方向に移動させる
ためのプランジャ噛み合わせ手段は、細長い本体14の第2チャンバ24内に配
置されている。このプランジャ噛み合わせ手段の構成及び操作並びに操作手段と
のその相互関係の詳細を今記載する。プランジャ34をリザーバ30cの縦方向
に移動させるために必要なエネルギーを与える、本発明の非常に新規で重要な保
存エネルギー手段が、細長い本体の第3チャンバー26内に配置されている。こ
こでこの独特の保存エネルギー手段は、圧縮によって変形可能なエラストマーポ
リマー手段36からなり、これは図6に示す第1形状から、それがその最初の膨
張した形状の方に戻る傾向を有する第2の更に圧縮された形状の方に移動可能で
ある。操作手段20及びそのフィンガー係合部20a(図1)を含む調節可能に
圧縮によって変形するエラストマー部材36のための方法及び装置を、次の段落
に記載す
る。
また、本発明の現在の形の装置の重要な面は、バイアル30のリザーバ又は内
部チャンバ30cからの液体フローの外向けのフローを調節するためのフロー制
御手段からなる。ここでこのフロー制御手段は、本体部分16とねじ込み式に相
互接続可能である末端キャップアセンブリ40の形で設けられた本体部分からな
る。図5及び6を参照して最も良くわかるように、キャップアセンブリ40は、
液体出口44を有し、内部チャンバ46を規定する内部ねじ込みキャップ42か
らなる。中空カニューレ50及びカニューレ支持プレート52からなるカニュー
レアセンブリ48が、チャンバ46の中に配置され、本発明のフロー制御手段の
一部を形成している。カニューレ50は、当該技術分野でよく知られている一般
的な鋭い中空針又は先が丸くなったカニューレであってよい。カニューレアセン
ブリ48は、超音波結合等々によりキャップ42の中の位置に保持されている。
ここで圧縮性エラストマースペーサプラグアセンブリ54として示すスペーサ手
段が、プレート52に隣接して配置されており、スペーサプラグアセンブリには
、図6に示す方式で内部チャンバ46の口の中に受け入れ可能な貫通部材54a
が含まれている。キャップアセンブリを本体部分16と相互接続する前に、キャ
ップアセンブリの内部チャンバ46は閉じられ、はぎ取りキャップ58(図5)
により無菌形状に維持されている。
キャップ42の出口44を通して外側に液体を流す速度を調節するための速度
制御手段が、カニューレ支持プレート52とキャップ42の末端壁42a(図6
)との間に配置されている。この液体速度制御手段は、本発明の液体フロー制御
手段の一部からなり、図面に示す本発明の形状に於いて、速度制御膜60を含む
。ポリカーボネート、金属又はセラミックのような全ての適当な多孔質材料から
構成することができる速度制御膜60は、2枚の液体分配プレート62と64と
の間に配置されている。本発明の液体分配手段の一部からなるこれらの液体分配
プレートは、放射方向に外側の方向にカニューレ50を通して流して液体を均一
に分配させる機能を果たし、液体が速度制御膜60の表面を通って均一に流れる
ようにする。分配プレート62は、膜60のため支持体として機能し、また液体
を再分配してマニホールドで集配し、そのフローをキャップアセンブリ42の出
口44の方に均一に内部に向ける機能をする。分配プレート62及び64は、例
えば、多孔質ポリ
プロピレン、多孔質ポリカーボネート及び多孔質ポリスルホンのような、当業者
によりよく知られている特性の全ての適当な多孔質材料から構成することができ
る。
図1〜13に示す本発明の装置を使用して、装置のコンポーネント部品は、図
6に示す方式で組み立てられる。更に特に、インスリン、抗生物質、腫瘍崩壊物
質、ヒト成長ホルモン又は全てのその他の種類の注入可能な有益剤であってよい
薬剤「M」のような液体を含有する液体バイアル30を、細長い本体の第1チャ
ンバー22の中に挿入する。次いで末端アセンブリ42をねじ込みにより本体部
分16と相互接続する。次に、細長いプッシャ部材70としてここに示すプラン
ジャ噛み合わせ手段を、図6に示す方式で第2チャンバ24の中に挿入する。こ
れを行って、保存エネルギー手段又はエラストマー部材36を、細長い本体14
の一部である第3の又は操作部材のチャンバ26の中に挿入する。操作部材の本
体20には、第2本体部分18の内部に形成されている内部ネジ74と噛み合う
ネジ72(図4)が設けられていることに注目すべきである。装置を使用する前
に、部材20を接続するが、本体部分18の中に完全にはねじ込まない。最初に
接続するとき、操作部材は、図1に示す方式で本体部分18から外側に伸びる。
ネジ72を保護し、保存エネルギー手段の偶発的な負荷を防ぐために、刻み目を
付けたプラスチック製の管状はぎ取りカバー76で、図1及び6に示す方式で本
体部分20を取り囲む。
図1及び6に示す方式で装置を組み立てた後、それを使用する前に、図1に示
す方式でカバー76を本体部分20から剥離する。これを行って、図2及び2A
に示す方式でフィンガー係合部20aを使用して部材20をねじ込んで本体部分
18の内部の方に進める。図1に戻って、操作部材20を本体部分18の中にね
じ込んだとき、プッシャ部材70の頭部分70aは、図11の極細線によって示
す方式で部材70と部材20の内部末端壁21との間のエラストマー部材36と
噛み合い、これを次第に変形する。保存エネルギー手段を構成するために使用さ
れる材料及び装置を作るための特別の最終適用に依存して、部材36は均一な速
度で変形させることができ、又は不均一な速度で変形させることができることが
理解されるべきである。部材36が戦略的に圧縮により変形されるとき、プッシ
ャ部材70の反対側末端70bは、バイアルアセンブリのプランジャ34と強力
に噛み合って、図6に示す方式でプランジャを液体リザーバの内側の方に強く進
める傾向がある。
装置スペーサ手段又はスペーサ54の最初の組立の際に、カニューレ50とセプ
タム32との間の分離を維持することに注目すべきである。しかしながら、プラ
ンジャ34の軸移動に対してバイアルレザーバ内の液体によって与えられる抵抗
のために、全バイアルアセンブリ30は図6で見て右の方に移動して、エラスト
マースペーサ54の圧縮を起こし、同時に図12に最も良く示す方式で、カニュ
ーレ50が薬剤バイアルアセンブリの貫通部材32を貫通するようにする。カニ
ューレがセプタム又は部材32を貫通したとき、液体流路はバイアルの薬剤リザ
ーバとキャップアセンブリ42の出口部44との間で開かれ、薬剤がリザーバか
ら、本発明のフロー制御手段を通って、次いで図12に示す方式で、キャップア
センブリの出口44に接続されている導管80を通って装置の外側に流れること
が可能になる。導管80は典型的に、微小穴の可撓性チューブの形で作られ、こ
れは一般的な注射針又は一般的な注射セット(図示せず)と相互接続することが
できる。図11及び12に示すように、薬剤バイアルが右の方に移動したとき、
予めカニューレ50と貫通部材32との間で間隔を空けた関係で維持されている
エラストマースペーサプラグ54は、図6に示す膨張した形状から、図11及び
12に示す圧縮された形状の方に圧縮されるであろう。
リザーバ30cと出口44との間の液体流路が開いた後、保存エネルギー源又
はエラストマー部材36は、その初期の変形がより少ない開始形状の方に戻る傾
向を有する。この点に関して、装置の初期アセンブリの時点で、部材36は部分
的に圧縮されているか、完全に伸ばされているか又は戦略的に延長されていてよ
いことが理解されるべきである。保存エネルギー負荷無し相の間の圧縮された部
材36の膨張によって、プランジャ34がリザーバ30cの軸に沿って、図6に
示す第1位置から、図11及び12に示す第2位置の方に移動させられる。プラ
ンジャがリザーバ内で移動するとき、その中に含まれている液体は、カニューレ
50の中心液体通路50aの中に、そして装置のフロー制御手段の方に強く進め
られるであろう。通路50aからの液体フローは、速度制御部材64を通って、
出口44の外に、そして導管80の中に調節可能に流れるであろう。
前記したものに加えて、バイアル30から分配することができる種々の液体に
は、例えば、種々の種類の薬剤、医薬、薬物、ホルモン、抗生物質、生物学的活
性物質、元素、化
学的化合物又は疾患の診断、治療、緩和、処置若しくは予防で有用な及び患者の
良好な健康の維持のための全ての他の物質のような有益剤が含まれる。
重要な保存エネルギー装置に関して、保存エネルギー装置を形成するために、
ゴム、プラスチック及びその他の熱可塑性エラストマー(TPE)及び熱可塑性
ウレタン(TPU)を包含する多くの種類の材料が使用されうる。例として、適
当な材料は、ラテックスゴム、ゴムポリオレフィン、ポリイソプレン(天然ゴム
)、ブチルゴム、ニトリルゴム、ポリウレタン、ビニル、ビニル−末端−ブロッ
クトポリジメチルシロキサン、他のホモポリマー、コポリマー(ランダム、交互
、ブロック、グラフト架橋及び星形ブロック)、シリコーン及び他のフルオロポ
リマー、機械的ポリブレンド、ポリマーアロイ及び内部浸透ポリマー網状構造物
を包含する。
保存エネルギー装置を構成するために特に適当であることが判明した材料の例
は、開口及び閉口気泡製品を包含する多孔性系および気泡性系、例えば著しい弾
性の軟質ポリウレタンフォーム、弾性シリコーンフォーム、ラテックスゴムフォ
ーム及び他の気泡ゴム材料、例えばスチレンブタジエンゴム(SBR)を包含す
る。
保存エネルギー装置のために使用することもできる内部浸透ポリマー網状構造
物(IPNS)は、本質的に共有結合又はその間にグラフトを有しない架橋ポリ
マーの独特のブレンドである。真のIPNSは成分ポリマーの均一混合物でもあ
る。
保存エネルギー装置は、多くの種類の造形品及び配置で構成されていてよい。
特に、ラテックスゴム構造において、造形品配置における孔模様は、気泡ポリマ
ーの圧縮性質にかなり影響を及ぼすことに注意すべきである。
保存エネルギー源の構造物中で使用するために適当な材料の製造は、アドバン
ス・エラストマー・システムズ(Advance Elastomer Systems)、ダウ・ケミ
カル(Dow Chemical)、ジェネラル・エレクトリック(General Electric)
、B.P.ポリマー(B.P.Polymers)、モバイ・ケミカル(Mobay Chemical
)、シェル・オイル・コーポレーション(Shell Oil Corp.)、ペトラーチ・シ
ステムズ(Petrarch Systems)、デュポン(Dupont)、アクロン・ラバー(
Akron Rubber)、コンセプト・ポリマーズ(Concept Polymers)及びユニオ
ン・カーバイド・コーポレーション(Union Carbide Corp.)を包含する。
さて図9、10及び13を参照すると、ケーシング部20は複数の円周方向に
離間した歯84を備える一方、本体部18は円周方向に離間した柔軟性のタブ状
嵌め合い部材86を備える。タブ状部材86と連行する歯84は、保存エネルギ
ー装置のアンローディングの偶発的中断を効果的に妨げるように操作装置又は操
作部20を本体部18と共に不可逆インターロッキングするのための本発明のこ
の形のロッキング装置を包含する。特に、装置のロッキング装置部のセグメント
が線描画で示された図13によれば、部材20は部材18とのシーリング結合へ
と移り、歯84は示された部材中の柔軟なロッキングタブ86を効率よく変形さ
せる。歯84のストッピング配置ゆえに、操作部材を固定するとロッキングタブ
は歯を容易に通り過ぎるが、逆方向への回転をブロックするように歯の垂直面に
対して外側に跳び、それ故にいったんシールされた操作部材の収縮を効果的に妨
げる。
次に図1、5、7及び8において、そこに示された本発明の態様は、取り外し
可能支持本体14のための支持装置を包含する。この支持装置は、ここでは、支
持ベースアセンブリー90を包含し、この支持ベースアセンブリーは、図2に示
した装置において、支持細長い本体14とロックされてかつ安全に相互に連結さ
れるように設計されている。図3で最もよく分かるように、ベースアセンブリー
90は、湾曲したベース板91を包含し、このベース板91は長手方向に延びる
チャンネル92及びロッキングアセンブリー94を備え、このロッキングアセン
ブリー94はロッキング突出部94b(図4)を有する横方向に延びる放出アー
ム94aを包含する。ロッキング突出部94bは傾斜面を備え、この傾斜面は本
体部材18のベース上に備えられた複数の外側に延びるロッキングリッジ96の
うちの一つを嵌合するために、部材18のフランジ部18aを溝92(図7)内
にスライドして受けとる際に適当である。
この構造で、フランジ18aは溝92中にスライドする場合に、本体部18が
最終的にベースアセンブリー内にいくまで突出部94bは歯96上を爪車で動く
。この時点で(図11)、歯96は、フランジ18a(やはり図7参照)のブロ
ックを解除する。しかしながら、抑制アーム94aに関しては、図8に示したよ
うに、突出部94bは放出機構の脚94c(図5)のまわりを下方にピボット式
に動き、本体部18をベースアセンブリーから分離することができるぐらいに歯
96の空間を移動するようになる。
後に記載するように、本体14は、種々の締結装置とそれとの相互連結を可能
にする他の種類のベースアセンブリーと相互に連結していてよく、この種々の締
結装置は歩行患者の体又は衣服と容易に連結することを装置に可能にする。これ
らの締結装置は図71,72、73及び74に示されていて、後に記載する。本
体14をベースアセンブリーから離す場合には、本体アセンブリーを便利には使
用者のポケット中に携帯することができ、その際、指−嵌合部20aのポケット
グリッピングフィンガー20bはポケットを摩擦的に連結するために使用される
。
細長い本体及び操作部材の構造に特に適当な材料は、ポリカルボネート、ナイ
ロン及びアクリル樹脂を包含する。プッシャ連結部材の構造のために有利な材料
は、ポリプロピレン、ポリスチレン及びポリオキシニルクロリドを包含する。
さて図14から28に関しては、本発明のディスペンス装置の選択形が記載さ
れていて、一般的に数字102によって一般に設計される。本発明のこの選択形
の装置は、まさに記載した態様に関して同様であり、同様の成分を同定するため
に同様の部材が図14から18に記載されている。
本発明の選択形の装置は、細長い本体104を包含し、この細長い本体104
は、それぞれ3つの相互に連結された一般にチューブ状に成形された部106、
108及び110からなり、その際、部110は、本発明のこの態様の操作装置
の一部をなす。図20によって最もよく分かるように、部106、108及び1
10は相互に連結されて細長い本体104を形成し、これらは、第1の、第2の
及び第3の連結する内部チャンバ112、114及び116をそれぞれ規定する
。
図24中に示されたように、第1のチャンバ112内の取り外し可能な受け装
置は、穴あけ可能部材32によってシールされた第1の末端120a、及びバイ
アル120のチャンバ120cの内部液体受け器の長手方向に、入れ子式に可動
性であるエラストマープランジャー34によってシールされた第2の末端120
bを有する前記した一般的特徴の前充填した薬剤バイアル120である。前記の
ように、穴あけ可能部材32はそれからの液体流動を可能にするための受け器の
出口装置の一部をなす。
細長い本体108の第2のチャンバ114内に配置されるのは、チャンバ12
0cの軸
方向のバイアルアセンブリーの可動プランジャー34のためのプランジャー連結
装置である。このプランジャー連結装置の構造及び操作の詳細を次に記載する。
細長い本体の第3のチャンバ116内に配置されるのは、本発明の重要な保存
エネルギー装置のわずかに異なる形であり、これはプランジャー連結装置を操作
するために機能する。この独特の保存エネルギー装置は、ここでは、特別に形成
されたエラストマースプリング状部材123を包含し、このエラストマースプリ
ング状部材123は、図20中に示された第1の配置から、第2のさらに圧縮さ
れた配置へと移動し、その際、これは第1の配置へ戻る傾向がある。図16にお
いて最もよく分かるように、部材123は複数の長手方向に広がる離れた溝及び
リッジ123a及び123bそれぞれを有する延長部材である。
本発明のこの最新形式の装置は、バイアル120のリザーバすなわち内部チャ
ンバ120cから流れる流体の外側への流れを制御するフロー制御手段を含んで
いる。ここでのフロー制御手段は、接着剤、音波ボンディング、あるいは高周波
ボンディングによるような任意の適当な方法で本体部106と相互接続できるエ
ンドキャップアセンブリ124を備えている。図17及び図20を参照すること
によって十分分かるように、キャップアセンブリ124は、流体出口128(図
20)を有し、内部チャンバ130を規定する中空キャップ126を備えている
。中空カニューレ134とカニューレ支持プレート136を備えているカニュー
レアセンブリ132は、チャンバ内部に配置され、本発明のフロー制御手段の一
部を形成する。従来のように、カニューレ134は、従来の鋭い中空の貫通針あ
るいは当該技術分野で周知の特徴の適切に構成されたセプタム32と合わせるこ
とができるとがっていない端部カニューレのいずれかであってもよい。カニュー
レアセンブリ132は適当なボンディングによってキャップ126内部の所定の
位置に保持されている。低デュロメータシリコン発泡剤のような圧縮できる、エ
ラストマーのスペーサプラグ138は、図20に示されたようにキャップチャン
バ130の出入口内部に収容できる。本体部106と相互接続されているキャッ
プアセンブリよりも前に、キャップアセンブリの内部チャンバ130は、キャッ
プに結合されているたやすく引きはがせるキャップ140によって滅菌形態で閉
じられ、保持されている(図16及び図17)。
キャップ126の出口128を通って外側に流れる流体の速度を制御する速度
制御手段
は、カニューレ支持プレート132とキャップ126の端壁126a(図20)
との間に配置されている。この流体速度制御手段は、本発明の流体フロー制御手
段の一部を含み、本発明のこの最新の形式では、速度制御アセンブリ142を含
む。速度制御アセンブリ142は、特別に設計されたウエハ142a及び142
b(図17)から構成することができる積層板を含み、この積層板の一つが、チ
ャンバ120cから流れる溶液から微粒子をろ過するフィルタリング手段、すな
わちフィルタ145を含んでいる。残りのウエハは、選択直径及び分布パターン
の互い違いの流量制御細孔を有する様々なポリマーのような多孔性材で構成され
たている。アセンブリ142は、流体の貫通流量及び横断流量の両方のための分
配マニホルドとしての役目を果たしている基板62によって支持されている。フ
ィルタ手段は、ミシガン州のデトロイト市のギルマンサイエンティフィック社に
よって“Supor”という名前で販売されている多孔性ポリスルホンを含む各
種の材料から構成することができる。
特に、図15、図16、図20及び図24を参照すると、本発明のこの最新の
形式の構成部分110は、この装置が操作状態にされたことを指示する装置状態
インジケータ手段を含んでいることに注目すべきである。ここでのこのインジケ
ータ手段は、部材110のフィンガ係合部110a内部に保持されているインジ
ケータ素子146を備えている。図25で分かるように、素子146は、円筒状
本体146aと、拡大直径フランジ146bと、フランジ146bに近接して配
置された円周上に延びる溝146cとを含んでいる。本体146aは、構成部分
110の端壁111の中に備えられている開口148内部に伸縮自在に収容でき
る。エラストマー体のように変形できるロッキングタブ150は、インジケータ
が図25に示される伸ばされた位置にあるとき、溝146cとロック係合する開
口148内部に備えられている。
図14〜図28に示された本発明の装置を使用する際に、この装置の構成部分
は、前述のように、図20に示されるように組み立てられる。前述の実施例に関
する場合のように、操作部材の本体110には、内部に第2の本体部で形成され
る内部ねじ山156と係合する(図20)ねじ山154(図16)が装備されて
いる。装置の使用以前に、部材110は、本体部108に接続されるが、本体部
108の中に十分ねじ込まれない。最初に接続
されたとき、操作部材は、図14及び図20に示されたように本体部108から
外側に延びている。従来のように、ねじ山を保護するために、カバー76は図1
4及び図20に示されるように本体部110を囲んでいる。
この装置が図14及び図20に示されたように組み立てられた後、それが使用
される前に、壊れやすいカバー76は、図14に示されたように本体部110か
ら離れてはがされている。これが行われ、部材110は、図15及び図18に示
されるように本体部108の内側にねじ込むことができるように前進される。次
に、図24を参照するに、操作部材110は指握り部110aを使用して本体部
108にねじ込まれとき、プッシャ部材160のキャップ状ヘッド部160aは
、エラストマー部材123に係合し、段々に均一あるいは非線形のいずれかにエ
ラストマー部材123を圧縮することに注目すべきである。同時に、プッシャ部
材160の対向する端部は図24に示されたようにバイアルアセンブリのプラン
ジャ34に係合する。本体部110は着座位置の方に移動するとき、インジケー
タ素子146は、図20に示された引っ込められた位置から図24に示された伸
ばされた位置に移動する。インジケータ素子は、その完全に伸ばされた位置に移
動するとき、エラストマー体のように変形できるタブ150は、インジケータ素
子を完全に伸ばされた位置にロックするために溝146cに移動する(図24及
び図25を参照)。インジケータ素子は、部材110の色と異なる色を有するプ
ラスティック材で製造することができ、装置が流体状態であることを指示するし
るしを搭載できる。前述のように、バイアルリザーバ内部の流体によって与えら
れたプランジャ34の軸方向の移動に対する抵抗のために、バイアルアセンブリ
120は、図24に図示されるように右側に移動され、エラストマースペーサ1
38の圧縮を引き起こし、同時にカニューレ134に図25に十分分かるように
薬剤のバイアルアセンブリの貫通できる部材32を貫通するようにする。カニュ
ーレがセプタムあるいは部材32を貫通するとき、流体フロー通路は、バイアル
の薬剤リザーバとキャップアセンブリ124の出口部128との間で開かれ、薬
剤がリザーバから、本発明のフロー制御手段を通って、次に図25に示されたよ
うにキャップアセンブリの出口128に接続された導管163を通って装置の外
側に流れることを可能にする。薬剤のバイアルが右側に移動するとき、エラスト
マースペーサプラグ138は、図24に示された伸ば
された形状から図25及び図28に示された圧縮形状に再度圧縮される。
リザーバ120cと出口128との間の流体フロー通路が開いた後、保存され
たエネルギー源、すなわちエラストマー部材123は、自由により圧縮された形
状からあまり圧縮されていない形状に移すことができる。これによって、プラン
ジャ160は、リザーバ120cの軸方向に図24に示された第1の位置から図
25及び図28に示された第2の位置に移動する。プランジャがリザーバ内部を
移動するとき、そこに含まれる流体は、カニューレ134の流体通路134aの
中に、装置のフロー制御手段の方に押し進められる(図28)。図28で観測で
きるように、セプタム、すなわち貫通できる部材32はクリンプキャップ139
によってバイアル内部に保持されている。したがって、流体は、速度制御手段1
42を通って、出口128の外側に、必要に応じて患者に調剤する導管の中に流
れる。
図16および23を参照すると、操作部材の本体部110は、本体部の内側端
の近傍に開口部166を備える一方、本体部108は、本体部108と協働する
ばね押し式の戻り止めアセンブリ168を備える。戻り止めアセンブリ168お
よび開口部166は、操作部材110を本体部108に固定する本発明の固定手
段からなる。特に、本体部110が本体部108の内部に係合しながら取り付け
られるように移動するにつれて、戻り止めアセンブリ168は、図26に示され
るように、開口部166内に移動し、それによって、いったん取り付けられると
、操作部材が外れるのを効果的に防ぐ。
次に、図14、図16、図19、図21および図24を参照すると、上記のよ
うに、本発明の本実施の形態は、着脱自在に本体102を支持する支持手段から
なる。この支持手段は上記支持手段と同一の構成で、同様に操作する。したがっ
て、支持手段または基部アセンブリ90の構成の詳細について、ここでは繰り返
し説明しない。
次に、図29〜図43を参照すると、本発明のディスペンサ装置のさらに別の
形態が示され、全体を符号182で示す。本発明の代替の形態の装置は、本発明
の上記実施の形態といくつかの点で類似し、図29〜図43においても同一の符
号を用いて、同一の構成素子を示す。
図31および図35に示されるように、本発明の最後の形態の装置は、伸長体
184か
らなる。伸長体184もまた、3つの略チューブ状の部分186、188、19
0がそれぞれ相互に接続して構成され、部分190も本発明の操作手段の一部か
らなる。図39を参照すると分かるように、部分186、188、190は相互
接続して伸長体184を形成し、それぞれ、連通する第1チャンバ191、第2
チャンバ193および第3チャンバ195を形成する。
第1チャンバ191内部には、上記薬剤用バイアル120が着脱自在に受容可
能な状態で前もって取り付けられている。バイアル120は、貫通部材32(図
41参照)によって封止されている第1端120aおよびエラストマープランジ
ャ34によって封止されている第2端120bを有する。エラストマープランジ
ャ34は、バイアル120チャンバ120cの内部液溜めの長手方向に入れ子式
に移動できる。上記のように、貫通部材32は、液を流すための液溜めの流体出
口手段の一部からなる。
本発明の上記実施の形態と違って、本発明の本実施の形態は、バイアルアセン
ブリのプランジャ34を移動させるプランジャ係合手段を備えず、バイアルアセ
ンブリのプランジャは、上記方法と異なる方法で移動する。
伸長体の第2チャンバ193の内部に、本発明のさらに別の重要なエネルギー
保存手段が設けられている。このエネルギー保存手段は、バイアルアセンブリの
内部でプランジャ34を動かすエネルギーを供給する。独自のエネルギー保存手
段は、略円筒状のエラストマープラグ197からなる。プラグ197は、図39
に示される第1の構成から第2の変形構成に移動可能で、第1の構成の方向に一
様に戻る傾向がある。
上記のように、本発明の最後の形態の装置は、バイアル120の液溜めまたは
内部チャンバ120cから外部に流れるフローを制御するフロー制御手段を含む
。フロー制御手段は、図43に示されているものとほぼ同じであるが、エンドキ
ャップアセンブリ194を備える。端キャップアセンブリ194は、本体部18
6に固着されているというよりむしろ、本体部186にねじで接続できる。図4
1および図43を参照するとよく分かるように、キャップアセンブリ194は、
フロー出口128(図43参照)を有するとともに内部チャンバ198を形成す
る中空キャップ196を備える。カニューレアセンブリ132は、室198内に
設けられ、本発明のフロー制御手段の一部を形成する。カニューレアセ
ンブリ132は、中空カニューレ134およびカニューレ支持プレート136か
らなる。以上のように、カニューレ134は、当業者によく知られている従来の
中空針または端部に短い太針が装着されているカニューレのいずれかでもよい。
カニューレアセンブリ132は、キャップ196の適所に固着されている。圧縮
自在のエラストマースペーサプラグ138は、図39に示されるように、キャッ
プアセンブリ198の口に受容できる。上記のように、プランジャ34にエネル
ギー保存手段によって強い力が加えられるまで、スペーサプラグ138は、カニ
ューレと貫通部材32の間の間隔を維持する。キャップアセンブリが本体部18
6に接続される前に、キャップアセンブリチャンバ198は閉じられ、引き剥が
しキャップ140(図31および図32参照)によって無菌状態に維持される。
カニューレ支持プレート136とキャップ194の端壁194a(図39参照)
の間に、キャップ196の流体出口128から外側に流れる液体を制御するフロ
ー制御手段が設けられている。このフロー速度制御手段は、図1〜図5とともに
記載されているものと類似しているが、結合フィルタ/速度制御ラミネート60
aを含む。ラミネート60aは、液体が装置の外側に流れる速度を制御する。ラ
ミネート60aは、上記ウエハ142a、142bと同様の構成のウエハからな
る。
図29、図30、図31、図35および図40を参照すると、本発明の本形態
の操作部材190は、装置が操作状態であることを示す装置状態表示手段を含む
。この表示手段は、操作部材190のフィンガー係合部190a内に備わるイン
ジケータ素子202からなる。素子202は、伸長円筒体202a、伸長直径部
202b、直径部202bの近傍に設けられ円周方向に延長する溝202c(図
35参照)およびヘッド部202dを含む。ヘッド部202dは、部材190の
開口部204内で入れ子式に受容できる。インジケータが図39に示される延長
部分にある場合、エラストマー可変ロッキングタブ204aは、溝202cを係
止する開口部204内にある。
図29〜図43に示される本発明の装置を用いる場合、本装置の構成部品は、
上記および図35に示されるように組み立てられる。上記のように、操作部材の
本体190は、めねじ208を係合するねじ206(図31参照)を備える。め
ねじ208は、第2の本体部188(図39参照)の内部に形成されている。本
装置を用いる前は、本体190は本
体部188に接続されているが、完全に係合されていない。最初に接続されてい
る状態では、操作部材は、図39および図40に示されるように、本体部188
から外側に延びている。上記のように、ねじ206を保護するため、湾曲カバー
76が、図29および図35に示されるように、本体部190の周囲に設けられ
ている。
装置が図30および図35に示すように組み立てられ、それを用いる前に、カ
バー76は、図29に示すように本体部190から取り外される。図33および
図39に示すように、キャップ部190が本体部188の内側にねじで動かされ
て、カバー76は取り外される。図40を参照すると、インジケータ素子の伸長
本体部202aは、略円筒状の案内部材210の中央壁210aの1面に係合さ
れる。中央壁210aの他面はエラストマー部材197に係合し、部材190が
本体部188に係合されるにつれて、エラストマー部材197は制御自在に変形
する。操作部材190が取り付け位置に近づくにつれて、インジケータ素子20
2のヘッド部202dは、図35に示す収縮位置から図39に示す伸長位置に移
動する。インジケータ素子が完全に伸長した位置に移動すると、エラストマー可
変タブ204aは溝202cに入り、インジケータ素子を完全伸長位置でロック
する(図39および図40参照)。さらに、プランジャ34の軸方向の移動に対
する液溜め内の液体の抵抗によって、バイアルアセンブリ120は、図40に示
されるように右側に移動する。それによって、エラストマースペーサ138を圧
縮すると同時に、薬剤用バイアルアセンブリの貫通部材32は、図43に示され
るように貫通する。カニューレがセプタムまたは部材32を貫通するにつれて、
液体流路はバイアルの薬溜めとキャップアセンブリの流体出口128との間で開
かれ、薬は、本発明のフロー制御手段を介して薬溜めから流れ、導管163を介
して本装置の外側に流れる。導管163は、図43に示されるように、キャップ
アセンブリの流体出口128に接続されている。上記のように、薬剤用バイアル
が右側に移動すると、エラストマースペーサプラグ138は圧縮される。
液体流路が液溜め120cと流体出口128との間で開かれた後、保存エネル
ギー源またはエラストマー部材197は、最初の状態に戻ることができる。プラ
ンジャ34がエラストマー部材197の内側端に係合されると、プランジャ34
は、図36に示される第1の位置から図40および図41に示される第2の位置
に液溜め120cの軸方向に移動す
る。プランジャが液溜めに入るにつれて、液溜めにある液体はカニューレ134
の流路134aに均一に流入し、本装置のフロー制御手段の方向に移動する(図
43参照)。その後、液体は、速度制御アセンブリ60aを流れ、流体出口12
8の外側に流れ、導管163に流入する。
特に、図31および図36を参照すると、部材190は、内側端に近接する開
口部209を備え、一方、本体部188は、ばね押し式の戻り止めアセンブリ1
68を備える。戻り止めアセンブリ168は上記の特徴を有し、部材190を本
体部188にロックする本発明の最後の実施の形態によるロッキング手段を備え
る。部材190が取り付け係合位置に移動すると、戻り止めアセンブリ168は
、図41に示されるように、開口部209にロックされるように移動する。それ
によって、いったん部材が取り付けられると、操作部材が外れるのを効果的に防
ぐ。
本発明のこの最新の実施態様はまた、取り外し可能な支持本体182を含む。
この支持手段は先に記述したものと同一の構造になっていて、同様の方法で操作
する。従って、支持手段または基本アセンブリの構造の詳細についてはここでは
繰り返さないこととする。
図面の図44乃至55について述べると、本発明の注射器の更に別の実施態様
が説明されていて、これは全体を符号222で示してある。発明のこの別の形の
装置は本発明の先に記述した実施態様と幾つかの点で同様であるので、図44乃
至55では同様の構成部品を示すためには同様の符号を用いた。
本発明のこの最新の形の装置は、4つの相互に結合された、一般的に筒状の形
になったそれぞれの部分226、228、230及び232を持った細長い本体
224から成り、本発明の操作手段は一般的に242(図48)として示される
。部分226、228、230及び232は4つの細長い本体224と相互連結
されて、相互連結されたときは、第1、第2、第3及び第4の4つの連通する内
部チャンバ233、234、235及び236をそれぞれ構成する。
第1チャンバ233内に着脱できるようになっているのは、貫通可能な部材3
2(図48)によって密封された第1の端部120aと、バイアル120のチャ
ンバ120cの内部液リザーバを長方向に伸縮できる柔軟なプランジャ34とを
持った、前述の性格の予め
装填してある薬剤バイアルである。前述のように、貫通可能な部材32はそこか
ら液が流れ出ることが出来るようにしたリザーバの出口手段の部分から成ってい
る。細長い本体224の第2チャンバ234内に受け入れられるのはプランジャ
結合部材、或いはチャンバ120cを軸方向にバイアルアセンブリのプランジャ
34を動かす変位ピストン240である。変位ピストン240の構造及び操作の
詳細については直ぐに記述する。
細長い本体の第3チャンバ235の中にあるのは本発明の保存エネルギー手段
の僅かに異なった形のもので、変位ピストン240を操作させるように機能する
ものである.。この独特の保存エネルギー手段はここでは複数の長く間隔をとっ
た、楕円形の開口部244を設けた細長い、実質的に平坦な部材242から成っ
ている。部材242は図48に示した実質的に変形していない状態から、その第
1の形へ戻る傾向を持った第2の、一層圧縮されて変形した形へ移動させること
が出来る。状況によっては、使用する材料及び所望のフロー曲線によって、保存
エネルギー手段を部分的にロードし、変形し、又は圧縮することが望ましいこと
がある。図46に最も良く見られるように、部材242もまた、それぞれ複数の
長方向に間隔をおいて離れた溝及び山部242a及び242bを持っている。部
材242は本書中で以前に記述した性格の材料で構成することができ、またポリ
マー発泡物で構成してもよい。
本発明のこの最新の形式の装置はまた、バイアル120のリザーバ又は内部チ
ャンバ120cから続く液の外側へのフローを制御するフロー制御手段を含む。
この実施態様のフロー制御手段は先に記述した実施態様のフロー制御手段とその
構成及び操作の点で同様であるので、その構成の詳細についてはここでは反復し
ない.。
特に図44、46、48及び55について述べれば、本発明のこの最新の形の
操作手段は本書中で以前に記述したものとは実質的に異なった構造になっている
。一層詳細には、ここでは部分232は装置をフロー放出状態にするように制御
可能に回転させる、フィンガー係合ハウジングを回転可能に支えている。本発明
のこの最新の形では操作手段は、内部にねじ溝がついていて、回転可能であり、
フィンガー係合ハウジング247と、協働する、外側にねじ溝がついた、その一
部分は装置がフロー排出モードになると(図55参照)第3の本体部230の中
に受け入れられるようになった制御棒248と、から成る。部材
232の中にあるのは保持リング247aであって、これに対して前方に延びる
フィンガー係合ハウジング247が接続されている。また、キャップ部232に
よって支持されているのは透明な、筒状のカバー253で、これは、図48にお
いて最も良くわかるように、ハウジング部材247をカプセル包入れする.。
本装置を図46および図48に示したように組み立てた後では、部材240の
カップ状のヘッド部240aはエラストマー部材242に噛み合うことになる。
同時に、部材240の端部240bは、図48に示したようにバイアルアセンブ
リのプランジャ34に噛み合うことになる。この実施態様での本装置の操作にお
いては、最初にカバー253をはずし、ハウジング247を使用者の手で回転さ
せる。部材232に対するハウジング247の回転によって、制御棒248は図
48に示した初期位置から図55に示した引き伸ばし位置まで移動することとな
る。制御棒248が引き伸ばし位置に移動するにつれて、エラストマー部材24
2をコントロールして圧縮することとなる。部材242の方は、変位ピストン2
40に縦方向の力を及ぼすこととなる。しかし、プランジャの軸方向の移動に対
するバイアルリザーバ内の液体の抵抗が原因で、変位ピストン240によってバ
イアルアセンブリ120が図55に示すように右に移動することとなり、その結
果、エラストマースペーサ138を圧縮し、同時に、図55で非常に分かりやす
く図示しているように、薬剤バイアルアセンブリの部材32をカニューレが貫通
することとなる。カニューレが、セプタムすなわち部材32を貫通すると、本発
明のフロー制御手段によって、また、図48および図55に示してあるコネクタ
163aのような標準的なコネクタでキャップアセンブリの出口128と連結し
ている本装置の外部の導管163によって、薬剤バイアルリザーバと、薬剤リザ
ーバから液体を流すためのキャップアセンブリ124の出口128との間に液体
の流れる道が開くこととなる。前述のとおり、薬剤バイアルが右に移動すると、
エラストマースペーサプラグ138は圧縮されて、拡張した形状から圧縮された
形状となり、その結果、カニューレがセプタム32を貫通することとなる。
リザーバ120cと出口128との間に液体の流れる道が開いた後、保存エネ
ルギー源すなわちエラストマー部材242は解放されて、初期位置に戻る。これ
によって、プランジャ34はリザーバ120cに沿って図48に示す第1の位置
から図55に示す第2の位
置へと移動する。プランジャがリザーバ内を移動しているときには、リザーバ内
の液体はカニューレ134の液体通路134a内へ一様に流れ込み、本装置のフ
ロー制御手段の方へと流れ(図48参照)、次に、液体は速度制御アセンブリ1
42を通って、出口128の外部に行き、カニューレ163へ流れ込む。
さて、図48と図55を特に参照しながら、注意すべきことは、部材247は
出口256を備えており、また、部分232の内部に備えられた環状に一定の間
隔をおいて取り付けられた歯と噛み合う環状に一定の間隔をおいて取り付けられ
た複数のロッキングタブ部材247はその内側に備えているということである(
図50および図51も参照)。タブ258と歯260は、ハウジング247の逆
回転をふせぐための、本発明のこの実施態様におけるロッキング手段を構成する
。この構造により、制御棒248が完全に前に進めば、指で操作するハウジング
が逆時計回転あるいはゆるむ回転をするのを完全に防ぐことができる。
次に、図56から図67まででは、本発明による調剤装置のもう一つの実施態
様を図示してあり、符号272で表してある。本発明のこのもう一つの実施態様
における装置は、ある意味でこれまで述べてきた本発明の実施態様と類似してお
り、同様の部品を指すときには、図56から図67までで同様の符号を使ってあ
る。
本発明のこの実施態様による本装置は、直前に述べた実施態様のように、連結
した概ね管状の四つの部分276、278、280および282で構成される細
長い本体274から成っている。本発明のこの実施態様における部分は符号28
2で表してある(図56参照)。これらの四つの部分は連結して細長い本体27
4を形成し、これらはそれぞれ、284、286、288および290で示され
る、第1、第2、第3および第4の内部チャンバを枠取る(図60参照)。
波形のキャップ139(図60)によって保持されている部材291で密閉さ
れている一方の端120aを保持するという、既述の特徴を持つ薬剤を入れる前
述のバイアル120は、第1のチャンバ284内に移動して受け入れられる。バ
イアル120はまた、他方の端120bを保持し、バイアル120のチャンバ1
20cの内部の液体のリザーバを縦方向に入れ子式に移動できるエラストマープ
ランジャ34によって密閉されている。
プランジャと噛み合う手段、すなわち、チャンバ120cに沿って、バイアル
アセンブリのプランジャ34を移動させるための押し棒292は、細長い本体2
74の第2チャンバ286内に受け入れられる。押し棒292の構造と働きは、
やがて、詳述する。
引き伸ばされた本体の第2チャンバ286内に位置しているときに、本発明の
さらにもう一つの蓄えられたエネルギーを使う手段がある。それは、押し棒29
2を働かせる機能を持つ。このユニークな保存エネルギーを使う手段は、細くな
った末端部295aおよび294bを持つ、引き伸ばされた、概ね円筒状の部材
294で構成される。前述のとおり、部材294は、第1の形状から、第2の形
状に変化することができる。この第2の形状はより変形した形状であり、この形
状では、部材294は初期の形状へと戻ろうとする傾向を持つ。図1から図5ま
でで示した本発明の実施態様と関連して既述した物質のどれからでも部材294
を作ることができが、ここでは、部材294は、単軸圧縮という特殊な性質を持
つポリマー発泡物質より成っている。
本発明のこの最新の形態の装置は、リザーバまたはバイアル120の内部チャ
ンバ120cからの流体の外向きの流量を制御するフロー制御手段をも含む。本
実施例のフロー制御手段の構造および操作は、ここでは符号194bで示される
エンドキャップの周囲に間隔を置いて設けられたロッキング歯194cにより、
本体部276に設けられた降伏可能に変形する可能性のあるタブを固定可能に係
合することを除き、図30ないし43に示した実施例のフロー制御手段と非常に
よく似ている。また、分流板は除去され、カニューレ134内を圧力下で流動す
る流体から粒状物質を除去するための、ここでは微孔性フィルタ295として示
されているフィルタ手段が、速度制御部材142(図60)に隣接して配置され
ている。ファイル295は、当業者によく知られた性質のものであり、0.8な
いし1.2ミクロンの多孔度を有するポリスルホンやポロプロピレンウェハなど
容易に入手可能な材料から構成することができる。図60に示すようにロッキン
グタブ276aを歯194cに係合すると、キャップ194bが外れるのが防止
される。また所望であれば、操作手段を用いてカニューレによってセプタムの貫
通を引き起こすのではなく、エンドキャップ194bを本体部276に接続する
ときに、フロー制御手段のカニューレによって薬剤バイアルのセプタムを貫通さ
せることができるという点にも注意されたい。
特に図56、図58、図60、および図67に目を向けると、本発明のこの最
後の形態は、ここでこれまでに述べたものとは実質的に異なる構造であり、前に
述べた実施例には見られない多数の特別な特徴を包含していることが分かる。例
えば、本発明のこの最後の形態は、装置を装備が整った操作状態、すなわち保存
エネルギー手段が荷重ひずみ下に置かれる状態にするための、異なった極めて新
規な操作手段を包含している。さらに詳しく述べると、この操作手段は触知手段
を含んでおり、荷重段階における操作手段の制御棒部の前進をユーザが触知する
ことができる。さらに、この装置は、荷重段階における制御棒の前進の程度を示
すための新規のインジケータ手段を備えている。
この新規な操作手段は、外側をねじ切りされた制御棒298以外に、内側をね
じ切りされたフィンガー係合手段を備えており、この場合これは以前に識別され
た本体部282を構成する。図67に示すように、部材282を回転すると、こ
れはねじ切りされた制御棒298と協働して、制御棒を戦略的に第3本体部28
0内に前進させる。フィンガー係合ハウジング282および本体部278の中間
には、以前に識別されたインジケータ手段が配置されており、これはここでは管
状本体部280を構成する。本体部280にはのぞき窓301が設けられ、ユー
ザは、制御棒298の長手軸方向に伸長する様々な選択された色(図58)の着
色帯302を見ることができる。この最新の発明のインジケータ手段の操作およ
び新規なロッキング手段の操作は、後で詳しく説明する。
装置を図60に示すように組み立てた後、押し棒292のカップ形ヘッド部2
92aは、エラストマー部材294の部分294aと係合される。同時に、押し
棒の端部292bは、図60に示すような方法でバイアルアセンブリのプランジ
ャ34と係合する。この最後の実施例の装置の操作の開始時に、ここでプッシュ
ボタンアセンブリ306として示すロッキング手段は、図60に示す非ロッキン
グ状態になる。ロッキング手段がこのような非ロッキング位置にある状態で、部
材280に対する部材282の回転および制御棒298に対する回転により、制
御棒は図60に示す開始位置から、図67に示す拡張位置まで前進する。
図58、図60、および図61に最も分かりやすく示すように、制御棒298
は、長手軸方向に間隔を置いて配置された複数のスプライン310を備えており
、これは操作中に、
部材280の前方方向に伸長する部分に設けられた内部に伸長するタブ312(
図58、図60)と順次係合する。スプライン310とタブ312は、本発明の
触知手段を構成する。部分280aが間隔を置いて配置された軸受面283a、
282bを含み、その上でフィンガー係合部材282が回転することにも注意さ
れたい(図58、図60)。この構造では、ユーザがフィンガー係合部材282
を回転するときに、タブ312がスプライン310と係合すると、触知感覚がユ
ーザに伝わる。
前述のように、制御棒298はその前進位置あるいは伸長位置に向かって移動
しながら、エラストマー部材294を制御可能に圧縮して歪ませる。次にこのエ
ラストマー部材294が押し棒292に対し長手方向の力を加える。しかし、キ
ャップ194bの出口が、図60に示すように弁195などの弁手段と連絡して
いるときは、弁手段を用いて出口の外向きの流体の流量を制御することができな
い。したがって、弁が閉じているときは、バイアルリザーバ内の流体によってプ
ランジャ34の軸方向運動に与えられる抵抗のために、エラストマー部材294
の制御された圧縮状態が生じる。この構造では、弁195が開いたときにだけ、
バイアルの薬剤リザーバと図67に示すように弁の出口に接続された分配導管1
97との間に流体の流路が形成され、それによって流体が装置から分配される。
前述のように、保存エネルギー手段の膨脹により、バイアルプランジャの制御さ
れた運動を引き起こすために必要な力が得られ、その結果バイアル内に含まれる
流体が放出される。
制御棒が本体部280内を前進するとき、標識手段ののぞき窓から、保存エネ
ルギ手段の荷重段階をユーザに示す着色標識帯302を見ることができる。この
標識帯は、制御棒の線形変位の程度を示す指標によって供することができること
を理解されたい。特定の状況下では、代替流量を選択的に達成することができる
ように、保存エネルギ手段の差動荷重を供することが望ましいかもしれない。制
御棒を伸長した位置に固定するには、ロッキング手段またはロッキングアセンブ
リ306のプッシュボタン314を内側の方向に向けて本体部282の開放端内
に押し込む。端部表面314が着色されており、装置の状態を容易に知ることが
できる。図60を見ると最もよく分かるように、プッシュボタン60は内部チャ
ンバ318を包含しており、部材280の部分280aの全体的に円筒形の伸長
部280cがその内部に伸長する。図58に最も分かりやすく示すように、部分
280a
は、部分283aと部分283bを接続する、間隔を置いて配置されたコネクタ
アーム319から成る。本発明のこの形態では、伸長部280はフィンガ係合部
材282を回転可能に支持するだけでなく、本発明のロッキング手段の一部を独
特の方法で形成している。
伸長部280cには、外周に間隔を置いて配置された弧状の保持部320が形
成されており、これは、チャンバ318内に形成された第1継ぎ輪322とロッ
キング可能に係合することができる。また、チャンバ318内には第2継ぎ輪3
24も形成されており、これは、プッシュボタン314が本体部282の内側の
方向に押し込まれたときに、弧状保持部320と係合することができる。プッシ
ュボタン314の本体部282の内部の方向に向かう移動を案内し、フィンガ係
合手段が部材280に対し回転しないようにロックするために、プッシュボタン
には、本体部282の内部チャンバ290内に形成されたキー326を滑動可能
に受容するキー溝314a(図60、図61)が設けられている。また、本発明
のこの形態のロッキング手段の一部を構成するのは、ソニックボンディング(son
icbonding)によって伸長部280cに固定された回転不能なロッキングリング3
27である。図58に示すように、リンク327には外周に沿って伸長する歯が
設けられており、これは、プッシュボタンが図67に示すように完全に挿入され
たときに、プッシュボタン内に設けられているギザギザとロッキング可能に係合
する。キー326はキー溝314a内でロッキングされるので、フィンガ係合部
材に対するプッシュボタンの回転は防止される。したがって、固定リング327
に対し回転しないようにプッシュボタンをロックすると、部材282の回転も確
実に防止される。
前述のように、弁195を開けることによって、リザーバ120cと導管19
7との間の流体の流路を開放すると、保存エネルギー源または発泡プラスチック
部材292は自由に移動して、その初期始動形状に戻ることができる。これによ
り、プランジャ34はリザーバ120cの軸の方向に沿って、図60に示す第1
位置から図67に示す第2位置まで移動する。プランジャがリザーバ内を移動す
ると、その中に含まれる流体がカニューレ134の流体通路134内および装置
のフロー制御手段に向かって押し出される(図67)。次に流体は圧力下でフィ
ルタ295を通過し、フロー制御アセンブリ142を通過した後、出口128か
ら外側に向かって流動し、弁195を介して導管197に送り込まれる。
図67Aを見ると、代替的形態のフロー制御手段が示されている。この代替的
形態は多くの点で図67に示すものに似ているが、フロー制御キャップの出口通
路内に配置された微孔カニューレ199が追加されている。カニューレ199は
、出口128から外部に流動する流体の流量をさらに制御する機能を果たす。カ
ニューレ199の長さおよび孔径を変えることによって、流体の流量を精密に制
御することができる。微孔カニューレはガラス、プラスチック、または金属で形
成することができ、フロー制御キャップ内の所定の位置に接着することが望まし
い。
前に述べた実施例の場合と同様に、本発明のこの最後の実施例もまた、本体2
78を取外し可能に支持するための支持手段を備えている。この支持手段は、前
に説明したものと同様の構造であり、同様の方法で操作する。したがって、支持
部材の構造の詳細はここでは繰り返さない。
次に、図68ないし図70について説明する。ここには、本発明のさらに別の
形態の流体分配装置が全体的に符号350で示されている。本発明のこの代替的
形態の装置は、図55ないし図67に示す実施例に極めてよく似ており、同様の
構成要素を識別する場合、図68ないし図70で使用した符号と同様の符号を使
用する。
本発明のこの最新形式の装置は、3つの相互接続された、通常は管状の形をし
た、すべて前述のものと同一である薬剤バイアル120、押し棒292、および
保存エネルギー手段を収容する部分から成る細長い本体352を具備する。しか
しながら、本発明のこの形式の操作手段は異なった構造となり、過去の実現例で
具備されたインジケータ手段は排除されている。
前述同様、本発明のこの最新形の装置は、リザーバまたはバイアル120の内
部チャンバ120cから流れる流体の外部へのフローを制御するためのフロー制
御手段を具備する。このフロー制御手段は、図55から図67に図示されるもの
と同一であるため、ここでは説明しない。
図69に示されるように、本最新実施例の操作手段は、ここでは本体部354
として図示される内部にネジが切られたフィンガー係合手段を具備する。本体部
354は、制御棒を隣接する本体部358の中に有利に前進させるために、ネジ
切り制御棒356と協力す
る。本発明のこの最新形のロッキング手段も、前記のものと同一である。したが
って、完全に進められた位置でネジ切り制御棒356をロックするためには、ロ
ッキング手段のプッシュボタン314またはロッキングアセンブリ316が、本
体部354の開放端354aの中に内側に押し込まれる。図69を参照すること
によりもっともよく理解されるように、プッシュボタン314は本体部358の
通常は円筒形をした拡張部358aがその中に拡張する内部チャンバ318を具
備する。拡張部358aは、前記実施例の拡張部280cに類似し、本発明のこ
の最新形のロッキング手段の一部を形成する。
本体部358の拡張部358a上には、チャンバ318内に形成される第1カ
ラー320とかみ合うことができる弓形の保持セグメント360が形成される。
プッシュボタン314が本体部354の内側に押されるときに保持セグメント3
60によりかみ合わせることができる第2のセット保持カラー324が、チャン
バ318内に形成される。プッシュボタン314の本体部354の内側への移動
を導き、フィンガー係合手段、つまり部材354を部材358に関する回転に逆
らってロックするために、このプッシュボタンには、本体部354内に形成され
るキー364をスライドして受け取るキー溝314a(図69)が具備される。
前記に記述されるものと構造および操作で同一である回転不能ロッキングリング
327も、本発明のこの形式のロッキング手段の一部を形成する。前述と同様に
、リング327は、プッシュボタンがロック済み位置に完全に差し込まれたとき
に、プッシュボタン314内に具備されるセレーション329とロックしてかみ
合う周辺に伸長する歯327aを具備する。
流体リザーバと投薬導管の間の流体フロー通路が、制御弁195(ここでは図
示されていない)を開くことにより開放されてから、保存エネルギー源、つまり
エラストマー部材292は、前述同様、自由にその初期開始構成に向かって移動
することができる。これにより、バイアルのプランジャ34は、流体リザーバの
中に入れられた流体がカニューレ134の流体通路134aの中に、装置のフロ
ー制御手段に向かって、一律に推進されるように、流体リザーバを軸に沿って移
動する。それから、流体はフィルターおよび速度制御アセンブリを通って投薬導
管内に流れ込む。
本発明のこの最新実施例と図55から図67に示されるものとの間の大きな相
違点は、
フィンガー係合部材354および制御棒356のネジの新規かつ重要な構成にあ
る。特に図70を参照すると、協働するネジは、ネジが協働ネジ切り部材354
および356の長さに沿って進むに従ってピッチが変化することが認められるべ
きである。例えば、図69および図70に示されるように、デバイスの前方端近
くでは、361として示されるネジのピッチ「A」が比較的に粗いが、363と
して示されるネジのピッチ「B」はかなり細かい。この独自のネジ切り構成の結
果、フィンガー係合部材354が回転するに従い、制御棒356は、フィンガー
係合部材の指定の回転の間、制御棒の一部が本体部358の中に前進した後に前
進するより速く前進する。言うまでもなく、これによりエラストマー部材294
のさらに高速の初期圧縮が生じ、その後に、制御棒がさらに本体部358の中に
漸次的に前進するのに従い、そのより低速な圧縮が後に続く。
この可変に、または非線形に、エラストマー保存エネルギー源を圧縮し、転置
させる能力は、保存エネルギー手段を形成するためにある種の特殊材が使用され
る場合に重要である。例えば、ある種のエラストマー材が保存エネルギー手段の
構築に使用される場合、特定の材料の応力−ひずみ曲線で最適初期位置を達成す
るために操作部材の最小回転での高速速度で保存エネルギー手段を初期に変形す
ることが有利である。継続的な回転は、さらに、より細かいネジ構成のための保
存エネルギー手段のさらに漸進的な転置を実現するだろう。このため、代替流体
流量が達成できるように、保存エネルギー手段の正確で再生可能転置負荷が可能
となる。操作手段のネジのピッチを変化させることにより、保存エネルギー源は
さまざまに変形することができ、それにより装置を多くの流体投与型にカスタマ
イズすることができる。
可変ピッチネジの使用が図55から図69に示される構造に制限されるのでは
なく、図面に図示される本発明の、および本明細書中に前記される形式のいずれ
の操作手段の設計および構造でも利用できることを理解すべきである。
最後に図71から図74を参照すると、本発明の代替形式が図示されている。
例えば、図71に示される支持手段は、細長い本体352とロックして相互接続
され、細長い本体352をしっかりと支えるように設計される支持ベースアセン
ブリ370を具備する。前記実施例においてのように、ベースアセンブリ370
は、曲げられたベースプレート37
2を備え、本体352のフランジ部分352aをスライドして受け取る縦に伸長
するチャネル374を具備する。フランジ352aが溝374の中にスライドし
て入るに従い、フランジ352a上に形成されるロッキング突起352bは、ベ
ースアセンブリを本体352に解放できるようにロックする。
支持ベースアセンブリ370を、患者の腕などの患者の体に取り付けることが
できるように、接着剤層376が曲げられたベースプレート372の下面に取り
付けられている。接着剤層376は、角部分378aを掴むことにより使用時に
剥がし去られる引き剥がし可能保護カバー378により覆われている。
図72には、やはり細長い本体352とロックして相互接続されるように設計
されているプラスチック製のアセンブリ380を具備する支持手段が示されてい
る。アセンブリ380は、本体352のフランジ部分352aをスライドして受
け取る縦に伸長するチャネル384が具備される平らなベースプレート382を
具備する。前述と同様に、ベースプレート382は、フランジ352a上に設け
られるロッキング突起352bによって、本体352に取り外すことができるよ
うにロックされるように適合される。しかし、アセンブリ370とは異なり、ベ
ースアセンブリ380は、ユーザのベルト「B」の部分と相互接続するように設
計され、部材388の外側端386aをベースプレート382に向かって偏向さ
せる現用蝶番388によりベースプレート382に接続される前方経路のような
部材386を具備する。
図73を参照すると、そこに図示される支持手段は、細長い本体352とロッ
クして相互接続されるように設計された支持ベースアセンブリ390を具備する
。ベースアセンブリ390は、本体352のフランジ部分352aをスライドし
て受け取る縦に伸長するチャネル394を具備するベースプレート392を備え
る。フランジ352aが溝394の中にスライドして入るのに従って、フランジ
352a上に形成されるロッキング突起352bが、ベースアセンブリを本体3
52に解放できるようにロックする。
支持ベースアセンブリ390が患者の衣服にクリップで留められるように、ク
リッププレートが、クリッププレート396の縁部分396aをベースプレート
392に向かって示されるように推進するメタルスプリング397として図示さ
れるバイアス手段により、
ベースプレート392にピボットのように接続される。縁部分396aは、縁部
分396bを押すことにより、スプリング397の推進に逆らってプレート39
2から離される。この構造を使用すると、本発明の装置は、便利に、患者の衣服
にクリップで留められ、患者の衣服から取り外すことができる。
次に図74を参照すると、そこに図示される支持手段は、図56に図示される
ものと構造が類似しており、支持ベースアセンブリ398を具備する。アセンブ
リ398は、図56に図示される解放アーム94aを具備しないが、むしろ、患
者の腕または脚の周りの適所に固定され、従来の技術で周知である特徴を持つフ
ックやループタイプコネクタ材404および406のような適切な手段により適
所に保持できるコネクタストラップ402の両端を受け取るベースプレートのど
ちらかの側に縦に伸長するスロット400を具備する。
図74に図示される構造を使用する場合、支持ベースアセンブリ398は、患
者の腕または脚にすばやくヒモで留めることができ、希望される場合には、患者
の衣服の下に入れて患者とともに移動することができる。
これで、特許法令の要件に従い本発明を詳細に説明したので、当業者は、特殊
な要件または条件を満たすために、個々のパーツまたはその相対アセンブリ内で
変更および修正を加えるのに困難はないだろう。このような変更および修正は、
以下の請求項に記載されるように、本発明の範囲および精神から逸脱することな
く加えることができる。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Drug dispensing device
Background of the Invention
1. Field of the invention
The present invention relates generally to liquid drug dispensing devices. More specifically, the present invention
Dispensing for use in controllably dispensing liquid drugs, such as insulin solutions
Related to the device.
2. Description of the prior art
Traditionally, injections of many beneficial drug solutions such as insulin
A type syringe is used. According to conventional methods, a given dose is initially
Aspirate into the syringe to confirm that the correct amount of insulin is in the syringe.
A visual inspection is performed to determine Next, air is discharged from the syringe, and the dose is
Injected manually.
These conventional methods involve the manual injection of a bolus of drug via a syringe.
Have numerous disadvantages, including the side effects caused by The majority
In some cases, the side effect is not caused by the drug itself, but rather by inappropriate injection of the drug
Occurs as Ideally, the contents of the syringe would take tens of minutes or hours
Should be delivered. However, in medical practice, do not operate the syringe manually.
This is rarely done because of the time-consuming burden on medical staff who must
Absent.
Since diabetics generally require regular repeated injections of insulin,
The use of self-medication delivery devices, such as syringes, is cumbersome, time consuming, and
Danger arises if not implemented. In addition, puncture yourself,
The process of launching is extremely unpleasant for a person without medical training. This
Container for multiple doses of a predetermined amount of liquid drug such as insulin
Several types of dispensing devices have been proposed for automatic dispensing from. like this
Typical examples of devices are published in European Patent Application No. 37696 and Rex et al.
No. 4,592,745. The above equipment
Are those that dispense a predetermined amount of liquid from a liquid reservoir or container.
And both include a mechanical operating mechanism for firing liquid from the reservoir.
You.
The device of Rex et al. Includes a part including an operating mechanism and a cartridge for pre-filling.
It consists of an elongate body formed from two separable parts of a slidable part.
The operating mechanism of this device mechanically advances the axially movable piston rod,
The ston rod drives the piston plug located inside the cartridge.
This causes the device to fire liquid through a needle located at the lower end of the body.
The piston rod is a continuous axial slide of fixed length through the rotation of the rotating piston rod nut.
Go forward with Tep. The piston rod nut is driven by a rotary worm,
The rotary arm is positioned before the axial movement of the pressure device located at the top of the elongated body.
It rotates by moving forward.
The European patent application is somewhat similar to the device of Rex et al.
Operations involving pawls that allow relative movement of ratchet toothed members with linear alignment
A dispensing device embodying the mechanism has been disclosed. As in the device of Rex et al.
The operating mechanism drives the plunger of the drug vial to fire liquid from it
You.
Electrically operated syringe pumps are also widely known, but they are
Typically long periods of considerable complexity, possibly reaching up to 24 hours
Designed to inject very small doses of medicine with considerable precision over time
. Such syringe pumps are likely to take a shorter time, perhaps 1-15 minutes.
It does not provide an inexpensive and simple manual operating device suitable for slow injection of agents.
Many of the prior art drug dispensing devices have complex structures and are often manufactured.
Very expensive to build. In addition, such devices are not
It is not very reliable and often has a limited useful life. Advanced technique
Maintaining sterility can also be an issue when using certain surgical devices
Has been proven.
As can be seen from the following ideas, the device of the present invention is a new, simple, but advanced
By providing reliable disposable dispensers
It overcomes the disadvantages of line technology. A particularly important aspect of the device of the present invention is that
From a standard pre-filled container that can be conveniently loaded with a solution such as
Elastomer with ingenious construction to generate the necessary force for accurate distribution
The provision of a new self-contained energy source in the form of components. The device of the present invention
Has a simple structure and non-mechanical energy source
Due to its nature, this device must never compromise accuracy and reliability
And can be manufactured at low cost.
Summary of the Invention
It is an object of the present invention to provide solutions such as insulin, antibiotics, tumor cell lysing drugs and the like.
For use in controllably dispensing drug-like drugs from prefilled containers at a uniform rate
It is to provide a dispensing device.
Another object of the present invention is to continuously and uniformly discharge a liquid from a pre-filled container.
Accumulates in the form of a highly novel extensible elastomeric member that produces the necessary force to
It is to provide a dispensing device having the above characteristics, which is provided with an energy source
.
Another object of the present invention is to controllably deform an extensible elastomeric member.
Polymers that have a tendency to recover in a predictable manner after deformation after deformation
It is an object of the present invention to provide a dispensing device composed of chunks and having the characteristics described in the preceding paragraph.
Another object of the present invention is to filter the flow of drug solution from a pre-filled container to provide an accurate
To provide a dispensing device of the above kind, including a flow control assembly for controlling the
You.
Another object of the present invention is to deliver an insulin solution therefrom in a precise aseptic manner.
Suitable for use with conventional pre-filled insulin drug vials to reach
To provide a liquid dispensing device.
Another object of the present invention is to provide a compact, lightweight, easy-to-use
Fully disposable, more accurate amount of insulin over time
A liquid dispensing device of the kind described above, which is very accurate so that it can be projected
Is Rukoto.
Another object of the present invention is a very simple structure, but it is not easy to use.
It is to provide a self-contained drug dispensing device that is always reliable.
Another object of the invention is to interconnect the patient's body or clothing with the device.
It is an object of the present invention to provide a dispensing device of the kind described above which comprises means for doing so.
Another object of the present invention is to provide a method according to the preceding paragraph, wherein mass production is easy and inexpensive.
It is to provide a liquid distribution device.
BRIEF DESCRIPTION OF THE FIGURES
FIG. 1 shows one embodiment of the dispensing device of the present invention for dispensing liquid at a uniform rate.
It is a general perspective view.
FIG. 2 shows that a part of the operating member has been screwed forward into the body part of the device.
FIG. 2 is a general perspective view showing the appearance of the device of FIG. 1 later.
FIG. 2A shows a portion of the operating member advanced by the user into the body of the device.
FIG. 4 is a general perspective diagram illustrating the method.
FIG. 3 is an enlarged view of the right end of the device shown in FIGS.
FIG. 4 is a general perspective exploded view of the apparatus of FIG.
FIG. 5 shows a flow control assembly of the device that functions to control the flow of liquid from the device.
1 is a general perspective exploded view of a yellowtail.
FIG. 6 is an enlarged cross-sectional view taken along line 6-6 of FIG.
FIG. 7 is a cross-sectional view taken along line 7-7 of FIG.
FIG. 8 is similar to FIG. 7, but with a housing release machine for the lower support assembly.
FIG. 4 is a cross-sectional view illustrating the operation of the structure.
FIG. 9 is a cross-sectional view taken along line 9-9 of FIG.
FIG. 10 is a cross-sectional view taken along line 10-10 of FIG.
FIG. 11 is similar to FIG. 6, but with a portion of the operating member screwed into the body.
FIG. 3 is an enlarged cross-sectional view showing the positions of the components of the device after being advanced.
FIG. 12 shows the cooperation after the cannula pierces the piercable septum of the drug vial.
FIG. 3 is a fragmentary cross-sectional view of the dispensing mechanism end of the device illustrating the location of the tuning components.
.
FIG. 13 shows the locking teeth and locking tabs of the device housing the operating member.
Along the line 13-13 in FIG. 11, which illustrates a method of operating cooperatively to lock into
FIG.
FIG. 14 shows an alternative embodiment of the dispensing device of the present invention for dispensing liquid at a uniform rate.
1 is a general perspective view of FIG.
FIG. 15 is a view of FIG. 1 after a portion of the operating member has been screwed forward into the body.
Device of 4
1 is a general perspective view showing the appearance of FIG.
FIG. 16 is a general perspective exploded view of the apparatus of FIG.
FIG. 17 shows a state-of-the-art flow rate of the device that functions to control the liquid flow from the device.
FIG. 2 is a general perspective exploded view of the control assembly.
FIG. 18 shows that a part of the operating member is screwed into the main body of the apparatus by a user.
FIG. 4 is a general perspective view illustrating a method of being advanced.
FIG. 19 is an enlarged view of the left end of the device shown in FIGS.
FIG. 20 is an enlarged cross-sectional view taken along line 20-20 of FIG.
FIG. 21 is a cross-sectional view taken along line 21-21 of FIG.
FIG. 22 is a cross-sectional view taken along line 22-22 of FIG.
FIG. 23 is a cross-sectional view taken along line 23-23 of FIG.
FIG. 24 is similar to FIG. 20, but with a portion of the operating member screwed into the body.
FIG. 5 is an enlarged cross-sectional view showing the positions of the components of the device after being advanced in FIG.
FIG. 25 is similar to FIG. 24, except that the cannula is capable of piercing a drug vial.
FIG. 4 is a cross-sectional view illustrating the arrangement of the cooperative operation components after puncturing the septum.
FIG. 26 is a cross-sectional view taken along line 26-26 of FIG.
FIG. 27 is a cross-sectional view taken along line 27-27 of FIG.
FIG. 28 is a fragmentary enlarged sectional view of the end of the dispensing mechanism of the device as shown in FIG.
is there.
FIG. 29 shows an alternative embodiment of the dispensing device of the present invention for dispensing liquid at a uniform rate.
1 is a general perspective view of FIG.
FIG. 30 shows that a part of the operating member is screwed forward into the body part of the device.
FIG. 30 is a general perspective view showing the appearance of the device of FIG.
FIG. 31 is a general perspective exploded view of the apparatus of FIG. 29.
FIG. 32 shows the flow of the following form of the device, which functions to control the flow of liquid from the device.
1 is a general perspective exploded view of a quantity control assembly.
FIG. 33 shows that a part of the operating member is screwed into
FIG. 3 is a general perspective view illustrating the method of being advanced.
FIG. 34 is an enlarged view of the left end of the device shown in FIGS. 29 and 30.
FIG. 35 is an enlarged cross-sectional view taken along line 35-35 of FIG.
FIG. 36 is a cross-sectional view taken along line 36-36 of FIG.
FIG. 37 is a cross-sectional view taken along line 37-37 of FIG.
FIG. 38 is a cross-sectional view taken along line 38-38 of FIG.
FIG. 39 is similar to FIG. 35, except that a portion of the operating member is screwed into the body.
FIG. 5 is an enlarged cross-sectional view showing the positions of the components of the device after being advanced in FIG.
FIG. 40 is similar to FIG. 39, but with a portion of the operating member advanced further into the body.
Coordination after the cannula punctures the piercable septum of the drug vial
FIG. 3 is a cross-sectional view illustrating an arrangement of operation components.
FIG. 41 is a cross-sectional view taken along line 41-41 of FIG.
FIG. 42 is a cross-sectional view taken along line 42-42 of FIG.
FIG. 43 is a fragmentary enlarged cross-sectional view of the end of the dispensing mechanism of the device as shown in FIG.
is there.
FIG. 44 shows another embodiment of the dispenser of the present invention for dispensing liquid at a uniform rate.
1 is a general perspective view of an embodiment.
FIG. 45 shows that the screwed compression cap has been advanced by the user into the body of the device.
FIG. 2 is a general perspective diagram illustrating the method performed.
FIG. 46 is a general perspective exploded view of the device of FIG.
FIG. 47 is an enlarged view of the left end of the device shown in FIG.
FIG. 48 is a cross-sectional view taken along line 48-48 of FIG.
FIG. 49 is a cross-sectional view taken along line 49-49 of FIG.
FIG. 50 is a cross-sectional view taken along line 50-50 of FIG.
FIG. 51 shows how the locking tabs of the device interlock with the locking teeth.
FIG.
FIG. 52 is a cross-sectional view taken along line 52-52 of FIG.
FIG. 53 is a cross-sectional view taken along line 53-53 of FIG.
FIG. 54 is a cross-sectional view taken along line 54-54 of FIG.
FIG. 55 is similar to FIG. 48, but with the control rods of the device screwed forward into the body.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing the positions of the components of the device after being advanced.
FIG. 56 is a general perspective view of yet another embodiment of the dispensing device of the present invention.
You.
FIG. 57 shows the lock push button advanced by the user into the front part of the body of the device
FIG. 2 is a general fragmentary perspective view illustrating the appearance of the device after it has been fired.
FIG. 58 is a general perspective exploded view of the device shown in FIG.
FIG. 59 is an enlarged view of the left end of the apparatus shown in FIG.
FIG. 60 is a cross-sectional view taken along line 60-60 of FIG.
FIG. 61 is a cross-sectional view taken along line 61-61 of FIG.
FIG. 62 is a cross-sectional view taken along line 62-62 of FIG.
FIG. 63 is a cross-sectional view taken along line 63-63 of FIG.
FIG. 64 is a cross-sectional view taken along line 64-64 of FIG.
FIG. 65 is a cross-sectional view taken along line 65-65 of FIG.
FIG. 66 is a cross-sectional view taken along line 66-66 of FIG.
FIG. 67 is similar to FIG. 60, but with the dispensing of liquid from the liquid reservoir.
FIG. 2 is a cross-sectional view showing the arrangement of the components of the device.
FIG. 67A is a fragmentary view of an alternative embodiment of the flow control assembly of the present invention shown in FIG. 67.
FIG.
FIG. 68 shows a general perspective fragment of yet another embodiment of the dispensing device of the present invention.
FIG.
FIG. 69 is an enlarged cross-sectional view taken along line 69-69 of FIG.
FIG. 70 illustrates a special screw-in configuration of the state-of-the-art operating means of the present invention.
It is a general perspective view.
FIG. 71 is a general perspective view of another form of support undercarriage of a dispensing device of the present invention.
FIG.
FIG. 72 is shown here as constituting a belt clip.
FIG. 6 is a general perspective exploded view of another embodiment of the supporting lower structure.
FIG. 73 is shown here as constituting a spring loaded clip.
,further
FIG. 5 is a general perspective exploded view of another form of support undercarriage.
FIG. 74 shows another form of supporting lower structure that can interconnect connector straps.
FIG. 2 is a general perspective view of the structure.
Detailed description of the invention
Referring to the drawings, and in particular to FIGS. 1 to 5, one embodiment of the spraying device of the present invention is shown therein,
It is designated by the numeral 12 as a whole. Each device of this form of the invention has three
Elongate made from interconnected, generally tubular-shaped portions 16, 18 and 20
Consisting of body 14, part 20 comprises the operating means of the present invention, the purpose of which will now be described.
I do. As best seen with reference to FIG. 6, portions 16, 18, and 20 are interconnected.
These are first, second, and second, respectively, when connected to form the elongated body 14.
3. Define the transmission internal chambers 22, 24 and 26.
First end 30a and elastomer plunger sealed by penetrating member 32
A pre-filled drug vial 30 having a second end 30b sealed by 34
Is removably receivable in the first chamber 22 and comprises an elastomer.
The plunger extends longitudinally of the internal liquid reservoir or chamber 30c of the vial 30.
It can be moved telescopically. Penetration member 32 allows liquid flow therefrom
And a part of the outlet means of the reservoir.
Move the plunger 34 of the vial assembly in the axial direction of the chamber 30c
Plunger engagement means for disposing within the second chamber 24 of the elongated body 14.
Is placed. The structure and operation of the plunger meshing means and the operating means;
The details of its interaction will now be described. Plunger 34 in vertical direction of reservoir 30c
A very novel and important protection of the present invention that provides the necessary energy to move
Energy storage means is located within the third chamber 26 of the elongated body. This
Here, this unique means of conserving energy is the use of elastomeric
It consists of a reamer means 36, which, from the first configuration shown in FIG.
Moveable toward a second, more compressed shape that has a tendency to return to the stretched shape.
is there. Adjustable including the operating means 20 and its finger engaging part 20a (FIG. 1)
The method and apparatus for compressively deforming elastomeric member 36 is described in the following paragraph.
Described in
You.
Also, an important aspect of the present form of the device of the present invention is that the reservoir of the vial 30
Flow control for adjusting the outward flow of the liquid flow from the chamber 30c
It consists of means. Here, the flow control means is screwed with the main body 16.
A body portion provided in the form of an interconnectable end cap assembly 40.
You. As best seen with reference to FIGS. 5 and 6, the cap assembly 40 comprises:
An internal threaded cap 42 having a liquid outlet 44 and defining an internal chamber 46
Become. A cannula comprising a hollow cannula 50 and a cannula support plate 52
A reassembly 48 is disposed within the chamber 46 and provides for the flow control means of the present invention.
Forming a part. Cannula 50 may be a general cannula well known in the art.
A sharp hollow needle or a blunt cannula may be used. Cannula leasen
The yellowtail 48 is held at a position inside the cap 42 by ultrasonic bonding or the like.
The spacer hand shown here as compressible elastomer spacer plug assembly 54
A step is located adjacent the plate 52 and the spacer plug assembly has
6, a penetrating member 54a receivable in the mouth of the inner chamber 46 in the manner shown in FIG.
It is included. Prior to interconnecting the cap assembly with body portion 16,
The internal chamber 46 of the tip assembly is closed and the stripping cap 58 (FIG. 5)
Is maintained in a sterile shape.
Speed to regulate the rate at which liquid flows outward through outlet 44 of cap 42
The control means controls the cannula support plate 52 and the end wall 42a of the cap 42 (FIG. 6).
). The liquid velocity control means is a liquid flow control device according to the present invention.
A speed control membrane 60 in the form of the invention shown in the drawings.
. From any suitable porous material such as polycarbonate, metal or ceramic
The speed control membrane 60, which can be configured, comprises two liquid distribution plates 62 and 64
It is located between. These liquid distributions which are part of the liquid distribution means of the present invention
The plate flows radially outward through the cannula 50 to even out the liquid.
And the liquid flows uniformly through the surface of the speed control film 60
To do. Distribution plate 62 serves as a support for membrane 60 and
Are redistributed and collected by the manifold, and the flow is output from the cap assembly 42.
It functions to uniformly inward the mouth 44. Distribution plates 62 and 64 are examples
For example, porous poly
Those skilled in the art, such as propylene, porous polycarbonate and porous polysulfone
Can be composed of all suitable porous materials with better known properties
You.
Using the apparatus of the present invention shown in FIGS.
6 is assembled. More particularly, insulin, antibiotics, oncolytics
Quality, human growth hormone or any other type of injectable benefit agent
A liquid vial 30 containing a liquid, such as drug "M", is placed in a first chamber of the elongated body.
Insert the member 22. Then, the terminal assembly 42 is screwed into the main body.
Interconnect with minute 16. Next, the plan shown here as the elongated pusher member 70
The jaw engaging means is inserted into the second chamber 24 in the manner shown in FIG. This
This is accomplished by connecting the stored energy means or elastomeric member 36 to the elongated body 14.
Into a third or operating member chamber 26 that is part of the Book of operation parts
Body 20 engages internal threads 74 formed inside second body portion 18.
Note that a screw 72 (FIG. 4) is provided. Before using the device
The member 20 is connected, but not completely screwed into the body portion 18. At first
When connected, the operating member extends outwardly from body portion 18 in the manner shown in FIG.
Notches are provided to protect the screws 72 and prevent accidental loading of the stored energy means.
The attached plastic tubular strip cover 76 is used to remove the book in the manner shown in FIGS.
Surrounds body part 20.
After assembling the device in the manner shown in FIGS. 1 and 6 and before using it,
The cover 76 is peeled off from the main body portion 20 in a manner as described above. By doing this, FIGS. 2 and 2A
The member 20 is screwed using the finger engaging portion 20a in the manner shown in FIG.
Proceed towards the inside of 18. Returning to FIG. 1, the operating member 20 is placed in the main body portion 18.
When retracted, the head portion 70a of the pusher member 70 is indicated by the fine line in FIG.
The elastomeric member 36 between the member 70 and the inner end wall 21 of the member 20
It engages and transforms it gradually. Used to compose conserved energy means
Depending on the materials used and the particular end application to make the device, the member 36 may be of uniform speed.
Can be deformed in degrees or can be deformed at uneven speed
It should be understood. When the member 36 is strategically deformed by compression, the push
The opposite end 70b of the vial member 70 is strong against the plunger 34 of the vial assembly.
And push the plunger strongly toward the inside of the liquid reservoir in the manner shown in FIG.
There is a tendency to.
During initial assembly of the device spacer means or spacer 54, the cannula 50 and
It should be noted that the separation from tom 32 is maintained. However,
Resistance provided by the liquid in the vial reservoir to axial movement of the
6, the entire vial assembly 30 moves to the right as viewed in FIG.
This causes compression of the mer spacer 54 and, at the same time, in a manner best shown in FIG.
The needle 50 penetrates the penetrating member 32 of the drug vial assembly. crab
When the urine has penetrated the septum or member 32, the liquid flow path is
Is opened between the reservoir and the outlet 44 of the cap assembly 42 so that the medicament is
Through the flow control means of the present invention, and then in the manner shown in FIG.
Flowing outside the device through a conduit 80 connected to the outlet 44 of the assembly
Becomes possible. The conduit 80 is typically made in the form of a microporous flexible tube,
It can be interconnected with a common injection needle or a common injection set (not shown)
it can. As shown in FIGS. 11 and 12, when the drug vial moves to the right,
Maintained in advance in a spaced relationship between cannula 50 and penetrating member 32
The elastomer spacer plug 54 is different from the expanded shape shown in FIG.
It will be compressed towards the compressed shape shown in FIG.
After the liquid flow path between the reservoir 30c and the outlet 44 has been opened, a stored energy source or
The elastomeric member 36 is tilted back to its starting shape with less initial deformation.
Have a direction. In this regard, at the time of initial assembly of the device, member 36 is partially
Compressed, fully stretched, or strategically extended.
It should be understood that Compressed part during the no energy loading phase
The expansion of the material 36 causes the plunger 34 to move along the axis of the reservoir 30c, as shown in FIG.
It is moved from the first position shown to the second position shown in FIGS. Plastic
As the jar moves through the reservoir, the liquid contained therein is cannulated.
50 into the central liquid passage 50a and towards the flow control means of the device.
Will be. The liquid flow from the passage 50a passes through the speed control member 64,
It will flow out of outlet 44 and into conduit 80 in an adjustable manner.
In addition to the above, various liquids that can be dispensed from vial 30
For example, various types of drugs, medicines, drugs, hormones, antibiotics, biological activities
Substance, element, chemical
Useful in the diagnosis, treatment, alleviation, treatment or prevention of biological compounds or diseases and
Beneficial agents such as all other substances for maintaining good health are included.
Regarding important storage energy devices, to form a storage energy device,
Rubber, plastic and other thermoplastic elastomers (TPE) and thermoplastics
Many types of materials can be used, including urethane (TPU). For example,
Suitable materials are latex rubber, rubber polyolefin, polyisoprene (natural rubber
), Butyl rubber, nitrile rubber, polyurethane, vinyl, vinyl-terminal-block
Polydimethylsiloxane, other homopolymers, copolymers (random, alternating
, Blocks, graft crosslinks and star blocks), silicones and other fluoropolymers
Limers, mechanical polyblends, polymer alloys and interpenetrating polymer networks
Is included.
Examples of materials found to be particularly suitable for constructing conserved energy devices
Are porous and cellular systems, including open and closed cell products, e.g.
Flexible polyurethane foam, elastic silicone foam, latex rubber foam
And other cellular rubber materials such as styrene butadiene rubber (SBR)
You.
Internally penetrating polymer networks that can also be used for conserved energy devices
(IPNS) is a cross-linked polystyrene having essentially no covalent bonds or grafts in between.
A unique blend of Ma. True IPNS is a homogeneous mixture of component polymers.
You.
The stored energy device may be made up of many types of shapes and arrangements.
In particular, in latex rubber structures, the pore pattern in the shaped article arrangement is
It should be noted that this has a significant effect on the compression properties of the key.
The manufacture of materials suitable for use in the construction of conserved energy sources is
Advance Elastomer Systems, Dow Chemi
Dow Chemical, General Electric
, B. P. Polymer (B. P. Polymers), Mobay Chemical
), Shell Oil Corp. ), Petrarch Si
Petrarch Systems, Dupont, Akron Rubber (
Akron Rubber), Concept Polymers and Union
Carbide Corporation (Union Carbide Corp.) ).
Now, FIG. Referring to 10 and 13, Casing part 20 has a plurality of circumferential directions.
While having spaced teeth 84; The body 18 is a flexible tab that is circumferentially spaced
The fitting member 86 is provided. The teeth 84 entrained with the tab member 86 are Conserved energy
Operating devices or controls to effectively prevent accidental interruption of unloading of the device.
The present invention for irreversibly interlocking the working section 20 with the main body section 18.
In the form of a locking device. Especially, Equipment locking device segment
According to FIG. 13 in which Member 20 to sealing connection with member 18
And The teeth 84 effectively deform the flexible locking tab 86 in the member shown.
Let Because of the stopping arrangement of the teeth 84, Locking tab when operating member is fixed
Easily passes through the teeth, On the vertical surface of the tooth to block rotation in the opposite direction
Jumping outward, Therefore, the contraction of the operation member once sealed is effectively prevented.
I can.
Next, FIG. 5, In 7 and 8, Aspects of the present invention shown therein include: removal
A support device for the possible support body 14 is included. This support device, here, Branch
A holding base assembly 90, This support base assembly Shown in FIG.
Device Locked and securely interconnected with the support elongate body 14
It is designed to be As best seen in FIG. Base assembly
90 is Including a curved base plate 91, This base plate 91 extends in the longitudinal direction
Comprising a channel 92 and a locking assembly 94; This locking asen
Brie 94 is a laterally extending discharge arc having locking projections 94b (FIG. 4).
System 94a. The locking projection 94b has an inclined surface, This slope is a book
A plurality of outwardly extending locking ridges 96 provided on the base of the body member 18;
To fit one of them, Insert the flange portion 18a of the member 18 into the groove 92 (FIG. 7).
It is suitable for receiving a slide.
With this structure, When the flange 18a slides into the groove 92, The main body 18
The protrusion 94b moves over the teeth 96 with a ratchet until finally in the base assembly.
. At this point (FIG. 11), Teeth 96 Blow of flange 18a (also see FIG. 7)
Release the lock. However, Regarding the suppression arm 94a, As shown in FIG.
Sea urchin The projection 94b pivots downward around the leg 94c (FIG. 5) of the release mechanism.
Moves to The teeth are so large that the body 18 can be separated from the base assembly.
It moves in 96 spaces.
As described below, The main body 14 Enables various fastening devices and their interconnection
May be interconnected with other types of base assemblies, This various tightening
The tying device allows the device to be easily connected to the body or clothing of a walking patient. this
These fastening devices are shown in FIG. 72, As shown at 73 and 74, It will be described later. Book
When the body 14 is separated from the base assembly, Use the body assembly conveniently.
It can be carried in the user's pocket, that time, Finger-pocket of fitting portion 20a
Gripping fingers 20b are used to frictionally connect the pockets
.
Particularly suitable materials for the structure of the elongated body and the operating member are: Polycarbonate, Nye
And acrylic resins. Advantageous material for the construction of the pusher coupling
Is polypropylene, Includes polystyrene and polyoxynyl chloride.
14 to 28, A selection form of the dispensing device of the present invention is described.
Have been Generally designated by the numeral 102. This alternative form of the invention
The equipment of The same is true for the embodiment just described, To identify similar components
Similar components are described in FIGS.
The selective device of the present invention comprises: Including an elongated body 104; This elongated body 104
Is Three interconnected generally tubular shaped parts 106,
Consisting of 108 and 110, that time, The unit 110 includes Operating device of this aspect of the invention
Part of As best seen in FIG. Part 106, 108 and 1
10 are interconnected to form an elongated body 104; They are, The first, Second
And a third connecting internal chamber 112, Define 114 and 116 respectively
.
As shown in FIG. Removable receiver in first chamber 112
The installation is A first end 120a sealed by the pierceable member 32; And bye
In the longitudinal direction of the internal liquid receiver of the chamber 120c of the al 120, Nested movable
End 120 sealed by a flexible elastomeric plunger 34
b is a pre-filled drug vial 120 of the general character described above with b. The above
like, The pierceable member 32 is a receptacle for allowing liquid flow therefrom.
Part of the exit device.
Disposed within the second chamber 114 of the elongate body 108 is Chamber 12
0c axis
Plunger connection for movable plunger 34 in directional vial assembly
Device. Details of the structure and operation of the plunger connection device will be described below.
Disposed within the third chamber 116 of the elongated body is Important preservation of the present invention
A slightly different form of energy device, This operates the plunger coupling device
To work. This unique conserved energy device here, Specially formed
Including the elastomer spring-like member 123, This elastomer splice
Ring-shaped member 123, From the first arrangement shown in FIG. Second more compressed
Move to a new configuration, that time, This tends to return to the first configuration. FIG.
As best understood, Member 123 includes a plurality of longitudinally extending spaced grooves and
An extension member having ridges 123a and 123b.
This state-of-the-art device of the present invention Reservoir or internal chamber of vial 120
Including flow control means for controlling the outward flow of the fluid flowing from the chamber 120c.
I have. The flow control means here is adhesive, Sonic bonding, Or high frequency
An interconnect that can be interconnected with the body 106 in any suitable manner, such as by bonding;
A cap assembly 124. See FIGS. 17 and 20
As you can see, The cap assembly 124 includes Fluid outlet 128 (Fig.
20) With a hollow cap 126 defining an internal chamber 130
. A cannula comprising a hollow cannula 134 and a cannula support plate 136
The reassembly 132 Placed inside the chamber, One of the flow control means of the present invention
Form a part. As before, The cannula 134 Conventional sharp hollow through needle
Or with a suitably configured septum 32 of features well known in the art.
Any non-sharp end cannula may be used. Canoe
The reassembly 132 is provided with a predetermined bonding inside the cap 126 by appropriate bonding.
Held in position. Compressible like low durometer silicone foaming agent, D
Lastmer's spacer plug 138 As shown in FIG.
It can be stored inside the entrance of the bus 130. The cap interconnected with the main body 106
Before the assembly, The inner chamber 130 of the cap assembly Cap
Closed in a sterile form by an easily peelable cap 140 attached to the
To be It is held (FIGS. 16 and 17).
A velocity that controls the velocity of the fluid flowing outward through the outlet 128 of the cap 126
Control means
Is End wall 126a of cannula support plate 132 and cap 126 (FIG. 20)
And is located between. This fluid velocity control means Fluid flow control hand of the present invention
Including part of the step, In this latest form of the invention, Speed control assembly 142
No. The speed control assembly 142 includes Specially designed wafers 142a and 142
b (FIG. 17) comprising a laminate One of these laminates, H
Filtering means for filtering fine particles from the solution flowing from the chamber 120c; sand
That is, a filter 145 is included. The remaining wafers Selected diameter and distribution pattern
Consists of a porous material such as various polymers with alternating flow control pores
I'm hanging. Assembly 142 includes Minutes for both fluid penetration and cross-flow
It is supported by a substrate 62 which serves as a distribution manifold. H
Filter means Gilman Scientific in Detroit, Michigan
Thus, each containing a porous polysulfone sold under the name "Supor"
It can be composed of different materials.
Especially, FIG. FIG. Referring to FIGS. 20 and 24, This latest version of the invention
The component 110 of the form Device status that indicates that this device has been put into operation
It should be noted that indicator means are included. This indike here
Data means The indicator held inside the finger engaging portion 110a of the member 110
A cater element 146 is provided. As can be seen in FIG. Element 146 is Cylindrical
A body 146a; An enlarged diameter flange 146b; Arranged close to flange 146b
And a circumferentially extending groove 146c. The main body 146a Component
110 can be accommodated in the opening 148 provided in the end wall 111 so as to be stretchable.
You. The locking tab 150, which can be deformed like an elastomeric body, indicator
Is in the extended position shown in FIG. Open lock engagement with groove 146c
It is provided inside the mouth 148.
In using the device of the present invention shown in FIGS. Components of this device
Is As aforementioned, Assembled as shown in FIG. In the above embodiment,
As if In the main body 110 of the operation member, Formed inside with a second body part
Equipped with threads 154 (FIG. 16) which engage with internal threads 156 (FIG. 20).
I have. Before using the device, The member 110 is Although connected to the main body 108, Main unit
Not screwed enough into 108. Connect first
When done The operating members are As shown in FIG. 14 and FIG.
It extends outward. As before, To protect the threads, The cover 76 is shown in FIG.
As shown in FIG. 4 and FIG. 20, the main body 110 is surrounded.
After the device has been assembled as shown in FIGS. 14 and 20, It used
Before being The fragile cover 76 As shown in FIG.
Has been peeled away. This is done, The member 110 is As shown in FIG. 15 and FIG.
Is advanced so that it can be screwed into the body 108 to Next
To Referring to FIG. The operation member 110 uses a finger grip 110a to
When screwed into 108, The cap-shaped head portion 160a of the pusher member 160
, Engages the elastomer member 123, Either progressively uniform or non-linear
It should be noted that the lastmer member 123 is compressed. at the same time, Pusher part
Opposite ends of the material 160 are used to plan the vial assembly as shown in FIG.
Engage with the jaw 34. When the main body 110 moves toward the seating position, Indication
Element 146 From the retracted position shown in FIG. 20, the extension shown in FIG.
Move to the exposed position. The indicator element is Move to its fully extended position
When moving The tab 150, which can be deformed like an elastomeric body, Indicator element
Move to groove 146c to lock the child in the fully extended position (FIG. 24).
And FIG. 25). The indicator element is A color different from the color of the member 110
Can be made of rustic material, Indicates that the device is in fluid state
Can carry a lion. As aforementioned, Given by the fluid inside the vial reservoir
Due to the axial movement of the plunger 34 Vial assembly
120 is Moved to the right as shown in FIG. 24, Elastomer spacer 1
Causing compression of 38 At the same time, as shown in FIG.
Penetrate the penetrable member 32 of the drug vial assembly. Canoe
When the core penetrates the septum or member 32, The fluid flow passage is Vials
Between the drug reservoir and the outlet 128 of the cap assembly 124; medicine
The agent comes from the reservoir, Through the flow control means of the present invention, Next is shown in FIG.
Out of the device through a conduit 163 connected to the outlet 128 of the cap assembly
Allow to flow to the side. When the drug vial moves to the right, Elast
The mer spacer plug 138 is Stretching shown in FIG.
The compressed shape shown in FIGS. 25 and 28 is again compressed from the formed shape.
After opening the fluid flow passage between reservoir 120c and outlet 128, Saved
Energy sources, That is, the elastomer member 123 Freely compressed shape
It can be moved from a shape to a less compressed shape. by this, plan
Ja 160 A view from the first position shown in FIG. 24 in the axial direction of the reservoir 120c.
25 and to the second position shown in FIG. Plunger inside reservoir
When moving, The fluid contained therein is Of the fluid passage 134a of the cannula 134
inside, It is pushed towards the flow control means of the device (FIG. 28). In the observation in Figure 28
As you can Septum, That is, the member 32 that can penetrate is the crimp cap 139.
Is held inside the vial. Therefore, The fluid is Speed control means 1
Through 42, Outside the outlet 128, Flow through the conduit to dispense the patient as needed
It is.
Referring to FIGS. 16 and 23, The main body 110 of the operation member is Inside edge of main unit
While having an opening 166 in the vicinity of The main unit 108 Cooperates with main body 108
A spring-loaded detent assembly 168 is provided. Detent assembly 168
And the opening 166 A fixing hand of the present invention for fixing the operation member 110 to the main body 108
It consists of steps. Especially, Main unit 110 is attached while engaging with the inside of main unit 108
As you move Detent assembly 168 includes As shown in FIG.
Like Move into the opening 166, Thereby, Once attached
, The operation member is effectively prevented from coming off.
next, FIG. FIG. FIG. Referring to FIGS. 21 and 24, Above
Sea urchin This embodiment of the present invention From the support means for detachably supporting the main body 102
Become. This support means has the same configuration as the above support means, Perform the same operation. Accordingly
hand, For details of the configuration of the support means or base assembly 90, Repeat here
And will not be explained.
next, Referring to FIGS. 29 to 43, Still another aspect of the dispenser device of the present invention
The form is indicated, The whole is indicated by reference numeral 182. An alternative form of the device of the invention is: The present invention
Similar in some respects to the above embodiment of 29 to 43, the same symbols are used.
Using the The same components are shown.
As shown in FIGS. 31 and 35, The device of the last form of the present invention comprises: Elongation
184 or
Become. The elongate body 184 also Three generally tubular portions 186, 188, 19
0 are connected to each other, Is part 190 also part of the operating means of the present invention?
Become. As can be seen with reference to FIG. Part 186, 188, 190 is mutual
Connect to form an elongate body 184, Respectively, A first chamber 191 communicating with the first chamber 191; Second
A chamber 193 and a third chamber 195 are formed.
Inside the first chamber 191, The drug vial 120 is detachably received
Pre-installed in good working condition. Vial 120 Penetrating member 32 (Figure
41) and an elastomer plunge sealed by
It has a second end 120b which is sealed by the locker 34. Elastomer plunge
The key 34 is Nested in the longitudinal direction of the internal reservoir of vial 120 chamber 120c
Can be moved to As described above, The penetrating member 32 is Fluid discharge from reservoir for flowing liquid
It is part of the mouth means.
Unlike the above embodiment of the present invention, This embodiment of the present invention Vial asene
Without a plunger engaging means for moving the yellow plunger 34, Vials
The plunger of the assembly Move in a different way than above.
Inside the second chamber 193 of the elongated body, Yet another important energy of the present invention
Storage means is provided. This energy storage means Vial assembly
It supplies energy to move the plunger 34 internally. Unique energy saving hands
The steps are It consists of a substantially cylindrical elastomer plug 197. Plug 197 is FIG.
Moveable from the first configuration shown in FIG. One in the direction of the first configuration
Tend to return.
As described above, The device of the last form of the present invention comprises: Vial 120 reservoir or
Including flow control means for controlling the flow flowing from the internal chamber 120c to the outside
. Flow control means, It is almost the same as that shown in FIG. Endoki
A cap assembly 194 is provided. End cap assembly 194 includes Main body 18
Rather than being fixed to 6, It can be connected to the main body 186 with screws. FIG.
1 and FIG. 43, Cap assembly 194 includes
It has a flow outlet 128 (see FIG. 43) and defines an internal chamber 198.
A hollow cap 196. The cannula assembly 132 includes In room 198
Provided, It forms part of the flow control means of the present invention. Cannulase
Assembly 132, Hollow cannula 134 and cannula support plate 136
Become. As mentioned above, The cannula 134 Conventional, well known to those skilled in the art
Either a hollow needle or a cannula fitted with a short thick needle at the end may be used.
The cannula assembly 132 includes The cap 196 is fixed in place. compression
The flexible elastomer spacer plug 138 As shown in FIG. Cap
Of the assembly 198. As described above, Ener on the plunger 34
Until strong force is applied by the energy conservation means The spacer plug 138 is crab
The spacing between the cure and the penetrating member 32 is maintained. The cap assembly is the main body 18
Before being connected to 6, Cap assembly chamber 198 is closed, Tear off
The aseptic condition is maintained by the cap 140 (see FIGS. 31 and 32).
Cannula support plate 136 and end wall 194a of cap 194 (see FIG. 39)
Between, A flow for controlling the liquid flowing outward from the fluid outlet 128 of the cap 196
-Control means are provided. This flow speed control means, 1 to 5
Similar to what is described, but Combined filter / speed control laminate 60
a. The laminate 60a is Controls the rate at which liquid flows outside the device. La
Minate 60a is The wafer 142a, 142b.
You.
FIG. FIG. FIG. Referring to FIGS. 35 and 40, This form of the present invention
The operation member 190 of Including device status display means for indicating that the device is in operation
. This display means The inner portion provided in the finger engaging portion 190a of the operating member 190
It is made up of the indicator element 202. The element 202 is An elongated cylindrical body 202a, Extension diameter
202b, A groove 202c provided in the vicinity of the diameter portion 202b and extending in the circumferential direction (FIG.
35) and a head section 202d. The head 202d is Member 190
It is telescopically received within the opening 204. The indicator is extended as shown in FIG.
If part The elastomeric variable locking tab 204a Engage the groove 202c
In the opening 204 to stop.
When using the device of the present invention shown in FIGS. The components of this device are:
Assembled as described above and shown in FIG. As described above, Of operation members
The main body 190 A screw 206 (see FIG. 31) for engaging the female screw 208 is provided. Me
Screw 208 It is formed inside the second main body 188 (see FIG. 39). Book
Before using the device, The main body 190 is a book
Connected to the body 188, Not fully engaged. First connected
State The operating members are As shown in FIGS. 39 and 40, Main body 188
Extending outward from the As described above, To protect the screw 206, Curved cover
76 is As shown in FIGS. 29 and 35, Provided around the main body 190
ing.
The device is assembled as shown in FIGS. 30 and 35, Before using it, Mosquito
Bar 76 It is detached from the main body 190 as shown in FIG. FIG. 33 and
As shown in FIG. The cap portion 190 is screwed inside the main body portion 188.
hand, The cover 76 is removed. Referring to FIG. Extension of indicator element
The main body 202a Engage with one surface of the central wall 210a of the substantially cylindrical guide member 210.
It is. The other surface of the central wall 210a engages the elastomer member 197, Member 190
As it is engaged with body portion 188, Elastomer 197 deforms in a controlled manner
I do. As the operating member 190 approaches the mounting position, Indicator element 20
The second head 202d is Moving from the contracted position shown in FIG. 35 to the extended position shown in FIG.
Move. When the indicator element moves to the fully extended position, Elastomer available
The changing tab 204a enters the groove 202c, Locks the indicator element in the fully extended position
(See FIGS. 39 and 40). further, For the axial movement of the plunger 34,
Due to the resistance of the liquid in the reservoir The vial assembly 120 includes As shown in FIG.
Move to the right to be. Thereby, Press the elastomer spacer 138
At the same time The penetrating member 32 of the drug vial assembly includes: As shown in FIG.
Penetrate as if. As the cannula penetrates the septum or member 32,
A liquid flow path opens between the vial reservoir and the fluid outlet 128 of the cap assembly.
He Medicine Flow from the reservoir via the flow control means of the invention, Via conduit 163
And flows outside the device. The conduit 163 is As shown in FIG. cap
It is connected to the fluid outlet 128 of the assembly. As described above, Drug vial
Moves to the right, The elastomer spacer plug 138 is compressed.
After the liquid flow path is opened between the liquid reservoir 120c and the fluid outlet 128, Save energy
Energy source or elastomeric member 197 You can return to the original state. Plastic
When the jaw 34 is engaged with the inner end of the elastomer member 197, Plunger 34
Is From the first position shown in FIG. 36 to the second position shown in FIGS. 40 and 41
In the axial direction of the reservoir 120c
You. As the plunger enters the sump, The liquid in the reservoir is a cannula 134
Flows uniformly into the flow path 134a of Move in the direction of the flow control means of this device (Fig.
43). afterwards, The liquid is Flows through the speed control assembly 60a, Fluid outlet 12
8 flows outside, Flow into conduit 163.
Especially, Referring to FIGS. 31 and 36, The member 190 is Open close to inner edge
With a mouth 209, on the other hand, The main body 188 Spring-loaded detent assembly 1
68. The detent assembly 168 has the features described above, Member 190
With locking means according to the last embodiment of the invention for locking to the body part 188
You. When the member 190 moves to the mounting engagement position, Detent assembly 168
, As shown in FIG. It moves so as to be locked in the opening 209. It
By Once the members are attached, Effectively prevents operation members from coming off
Go.
This latest embodiment of the invention also provides Includes a removable support body 182.
This support means has the same structure as described above, Operate in a similar way
I do. Therefore, For more details on the structure of the support means or the basic assembly here
Will not be repeated.
Referring to FIGS. 44 through 55 of the drawings, Yet another embodiment of the syringe of the present invention
Is explained, This is indicated generally by the reference numeral 222. This another form of the invention
Since the device is similar in some respects to the previously described embodiment of the invention, Figure 44
From 55 to 55, the same reference numerals are used to indicate the same components.
The device of this latest form of the invention is: Four interconnected, Generally cylindrical shape
Each part 226 that has become 228, Elongated body with 230 and 232
224, The operating means of the present invention is shown generally as 242 (FIG. 48).
. Part 226, 228, 230 and 232 interconnect with four elongated bodies 224
Being When interconnected, First, Second, In the third and fourth four communicating areas
Section chamber 233, 234, 235 and 236 respectively.
What can be attached and detached in the first chamber 233 is as follows. Penetrable member 3
A first end 120a sealed by 2 (FIG. 48); Vial 120 Cha
A flexible plunger 34 capable of extending and retracting the internal liquid reservoir of the chamber 120c in the longitudinal direction.
Holding Of the aforementioned character
It is a loaded drug vial. As aforementioned, Is the penetrable member 32 there?
From the outlet means of the reservoir to allow the liquid to flow out
You. A plunger is received within the second chamber 234 of the elongated body 224.
Coupling members, Alternatively, the chamber 120c may be axially moved in a vial assembly plunger.
34 is a displacement piston 240 that moves. The structure and operation of the displacement piston 240
Details will be described shortly.
Within the elongate body third chamber 235 is the stored energy means of the present invention.
In a slightly different form of Functions to operate the displacement piston 240
Thing. . This unique means of conserving energy here is
An elongated, substantially flat member 242 having an elliptical opening 244.
ing. The member 242 is moved from the substantially undeformed state shown in FIG.
Moving to a second, more compressed and deformed shape having a tendency to return to the shape of 1
Can be done. In some situations, depending on the material used and the desired flow curve, save
Desirable to partially load, deform or compress energy means
There is. As best seen in FIG. 46, member 242 may also include multiple
It has grooves and peaks 242a and 242b spaced apart in the longitudinal direction. Department
The material 242 can be comprised of a material of the nature previously described herein, and
It may be composed of a mer foam.
This latest type of device of the present invention also provides a reservoir or internal
It includes flow control means for controlling the outward flow of the liquid continuing from the chamber 120c.
The flow control means of this embodiment is the same as the flow control means of the embodiment described above.
Since the configuration and operation are similar, the details of the configuration will be repeated here.
Absent. .
With particular reference to FIGS. 44, 46, 48 and 55, this latest form of the invention
Operating means have a substantially different structure than previously described in this document
. More specifically, here the portion 232 is controlled to bring the device into a flow discharge state.
A rotatable support is provided for rotatably supporting the finger engaging housing. The present invention
In this latest version of the operating means is internally threaded and rotatable,
An externally threaded, cooperating with a finger engaging housing 247,
The portion is inside the third main body 230 when the apparatus is in the flow discharge mode (see FIG. 55).
A control rod 248 adapted to be received by the control rod. Element
Within 232 is a retaining ring 247a, which extends forwardly therewith.
A finger engagement housing 247 is connected. In addition, the cap portion 232
Thus supported is a transparent, tubular cover 253, which is shown in FIG.
The housing member 247 is encapsulated as best seen. .
After assembling the device as shown in FIGS.
The cup-shaped head portion 240a meshes with the elastomer member 242.
At the same time, the end 240b of the member 240 is connected to the vial assembly as shown in FIG.
It will be engaged with the plunger 34 of the re. Operation of the device in this embodiment
First, remove the cover 253 and rotate the housing 247 with the user's hand.
Let Rotation of housing 247 relative to member 232 causes control rod 248 to
The movement from the initial position shown in FIG. 48 to the stretching position shown in FIG.
You. As control rod 248 moves to the extended position, elastomeric member 24
2 is controlled and compressed. The member 242 is the displacement piston 2
40 will be exerted in the longitudinal direction. However, the movement of the plunger in the axial direction is
Due to the resistance of the liquid in the vial reservoir to
The dial assembly 120 moves to the right as shown in FIG.
As a result, the elastomer spacer 138 is compressed, and at the same time it is very easy to understand in FIG.
As shown, the cannula extends through member 32 of the drug vial assembly.
Will be done. When the cannula penetrates the septum or member 32, the primary
48 and 55 by means of the described flow control means.
163a to connect to the cap assembly outlet 128 with a standard connector
A drug vial reservoir and a drug reservoir are provided by a conduit 163 external to the device.
Between the outlet 128 of the cap assembly 124 for flowing liquid from the reservoir.
The road through which the flow of air will open. As mentioned above, when the drug vial moves to the right,
Elastomer spacer plug 138 is compressed and compressed from the expanded configuration
Shape, resulting in the cannula penetrating the septum 32.
After a passage for liquid flow is opened between the reservoir 120c and the outlet 128, the storage energy
The lug source or elastomeric member 242 is released and returns to its initial position. this
48 causes the plunger 34 to move along the reservoir 120c to the first position shown in FIG.
From the second place shown in FIG.
Move to the location. When the plunger is moving in the reservoir,
Liquid uniformly flows into the liquid passage 134a of the cannula 134, and
Flow towards the low control means (see FIG. 48), then the liquid is applied to the speed control assembly 1
Through 42, it goes outside of the outlet 128 and flows into the cannula 163.
Now, with particular reference to FIGS. 48 and 55, it should be noted that member 247
It has an outlet 256 and is provided with an annular portion provided inside the portion 232.
It is attached at regular intervals in an annular shape that meshes with the spaced teeth.
Means that the plurality of locking tab members 247 are provided on the inside thereof (
See also FIGS. 50 and 51). Tab 258 and teeth 260 are opposite housing 247
Constitutes a locking means in this embodiment of the invention for preventing rotation
. With this structure, if the control rod 248 is fully advanced, a finger operated housing
Can be completely prevented from rotating counterclockwise or loosely.
Next, FIGS. 56 to 67 show another embodiment of the dispensing device according to the present invention.
Are shown and designated by reference numeral 272. This another embodiment of the present invention
Is similar in some sense to the embodiments of the invention described above.
When referring to the same parts, the same reference numerals are used in FIGS. 56 to 67.
You.
The device according to this embodiment of the invention, as in the embodiment just described,
Formed of four generally tubular sections 276, 278, 280 and 282
It consists of a long body 274. The part in this embodiment of the invention is designated by the numeral 28.
2 (see FIG. 56). These four parts are connected to form an elongated body 27
4 which are shown at 284, 286, 288 and 290, respectively.
First, second, third and fourth internal chambers are framed (see FIG. 60).
Sealed by member 291 held by corrugated cap 139 (FIG. 60).
Before putting in the medicine having the above-mentioned characteristics of retaining one end 120a
The vial 120 described above is moved into and received in the first chamber 284. Ba
The vial 120 also holds the other end 120b and
Elastomer pump capable of vertically nesting the liquid reservoir inside 20c
It is hermetically closed by a ranger 34.
Vial along the means engaging the plunger, i.e., chamber 120c.
The push rod 292 for moving the plunger 34 of the assembly is
74 is received in the second chamber 286. The structure and function of the push rod 292
Eventually, it will be described in detail.
When positioned within the second chamber 286 of the elongated body,
There is yet another means of using stored energy. It is a push rod 29
2 has the function to work. The means of using this unique stored energy is thin
Stretched, generally cylindrical member having elongated distal ends 295a and 294b
294. As described above, the member 294 is moved from the first shape to the second shape.
It can change in shape. This second shape is a more deformed shape,
In shape, member 294 has a tendency to return to its initial shape. 1 to 5
The member 294 can be made from any of the materials described above in connection with the embodiments of the invention as indicated by
Here, the member 294 has a special property of uniaxial compression.
Consists of one polymer foam material.
This latest form of the device of the present invention utilizes the internal chamber of the reservoir or vial 120.
It also includes flow control means for controlling the outward flow rate of the fluid from the chamber 120c. Book
The structure and operation of the flow control means of the embodiment are indicated here by reference numeral 194b.
With locking teeth 194c spaced around the end cap,
A tab provided on the main body 276 and capable of yieldably deforming is fixedly engageable.
The flow control means of the embodiment shown in FIGS.
Very similar. Also, the flow diverter is removed and flows under pressure through cannula 134.
Shown here as a microporous filter 295 for removing particulate matter from the fluid.
Filter means is disposed adjacent to the speed control member 142 (FIG. 60).
ing. The file 295 is of a nature well known to those skilled in the art, and 8
Chair 1. Polysulfone and polypropylene wafers with 2 micron porosity
It can be constructed from readily available materials. Rockin as shown in FIG.
When the tab 276a is engaged with the tooth 194c, the cap 194b is prevented from coming off.
Is done. If desired, the septum can be penetrated by the cannula using the operating means.
Connect the end cap 194b to the body 276 instead of causing
Sometimes, the septum of the drug vial is pierced by the cannula of the flow control means.
Also note that it can be done.
Turning specifically to FIGS. 56, 58, 60, and 67, this embodiment of the present invention is illustrated.
The latter form is a structure that is substantially different from that described heretofore,
It can be seen that it includes a number of special features not found in the described embodiment. An example
For example, this last aspect of the invention is a device equipped with operating conditions, i.e.
A different and very new way to put energy means under load strain
Includes regular operating means. More specifically, this operating means is tactile means
And the user senses the advance of the control rod portion of the operating means in the load stage
be able to. In addition, the device indicates the extent of control rod advance during the loading phase.
New indicator means for performing
This new operating means has an inner threaded control rod 298, as well as an outer threaded control rod 298.
With cut-off finger engagement means, in which case it was previously identified
The main body 282 is formed. As shown in FIG. 67, when the member 282 is rotated,
It cooperates with the threaded control rod 298 to strategically move the control rod into the third body 28.
Advance into 0. Intermediate between finger engaging housing 282 and body 278
Are arranged with previously identified indicator means, here the tube
The main body 280 is formed. A viewing window 301 is provided in the main body 280, and
The various colors (FIG. 58) extending in the longitudinal direction of the control rod 298 are provided.
A color band 302 can be seen. Operation and operation of the indicator means of this latest invention
The operation of the new locking means will be described later in detail.
After assembling the device as shown in FIG.
92a is engaged with portion 294a of elastomeric member 294. At the same time, press
The end 292b of the rod can be plunged in the vial assembly in a manner as shown in FIG.
Engages with the locker 34. At the beginning of the operation of the device of this last example, push here
The locking means shown as button assembly 306 is a non-locking device shown in FIG.
State. With the locking means in such a non-locking position,
The rotation of the member 282 with respect to the material 280 and the rotation of
The rod advances from the start position shown in FIG. 60 to the extended position shown in FIG.
As best shown in FIGS. 58, 60, and 61, control rod 298
Comprises a plurality of splines 310 spaced longitudinally.
, This is during operation,
An inwardly extending tab 312 (provided in a forwardly extending portion of member 280)
58 and 60). The spline 310 and the tab 312 are
Constituting the tactile means. A bearing surface 283a having a portion 280a spaced therefrom;
282b on which the finger engaging member 282 rotates.
(FIGS. 58 and 60). In this configuration, the user engages the finger engagement member 282
As the tab 312 engages the spline 310 when rotating the
Transmitted to the user.
As described above, the control rod 298 moves toward its advanced or extended position.
Meanwhile, the elastomeric member 294 is controllably compressed and distorted. Next,
Lastmer member 294 exerts a longitudinal force on push rod 292. However,
The outlet of cap 194b communicates with valve means such as valve 195 as shown in FIG.
Cannot control the flow rate of the fluid outward at the outlet using the valve means.
No. Therefore, when the valve is closed, the fluid in the vial reservoir
Due to the resistance provided to the axial movement of the lancer 34, the elastomeric member 294
A controlled compression state occurs. In this configuration, only when valve 195 is open,
67. Dispensing conduit 1 connected to vial drug reservoir and valve outlet as shown in FIG.
97 to form a fluid flow path, whereby fluid is dispensed from the device.
As mentioned above, the expansion of the stored energy means will result in the control of the vial plunger.
The necessary force to trigger the exercising, and as a result is contained in the vial
Fluid is released.
When the control rod moves forward in the main body 280, the stored energy can be seen through the viewing window of the sign means.
A colored marker strip 302 can be seen which indicates to the user the loading stage of the lugi means. this
The sign strip can be provided by an indicator that indicates the degree of linear displacement of the control rod.
I want to be understood. Under certain circumstances, alternative flow rates can be achieved selectively
As such, it may be desirable to provide a differential load for the stored energy means. System
To secure the bar in the extended position, use locking means or locking assemblies.
With the push button 314 of the socket 306 facing inward, the inside of the open end of the main body 282
Press The end surface 314 is colored so that the status of the device can be easily known.
it can. As best seen in FIG. 60, the push button 60
And a generally cylindrical extension of portion 280a of member 280.
A portion 280c extends therein. As shown most clearly in FIG.
280a
Is a spaced connector that connects portions 283a and 283b.
It consists of an arm 319. In this form of the invention, the extension 280 is
In addition to rotatably supporting the member 282, part of the locking means of the present invention
It is formed by a special method.
The elongated portion 280c is formed with an arc-shaped holding portion 320 which is arranged at intervals on the outer periphery.
Which is locked with the first connecting ring 322 formed in the chamber 318.
It can be kingly engaged. The second connecting ring 3 is provided in the chamber 318.
24 is also formed, which means that the push button 314 is located inside the main body 282.
When pushed in the direction, it can engage with the arc-shaped holding portion 320. Push
Guides the movement of the button 314 toward the inside of the main body 282, and
Push buttons to lock the locking means against rotation with respect to member 280
The key 326 formed in the internal chamber 290 of the main body 282 can be slid.
Are provided with a key groove 314a (FIGS. 60 and 61). In addition, the present invention
The sonic bonding (son
Non-rotatable locking ring 3 secured to extension 280c by icbonding)
27. As shown in FIG. 58, the link 327 has teeth extending along the outer circumference.
Provided that the push button is fully inserted as shown in FIG.
Lockable engagement with the notches provided in the push button
I do. Since the key 326 is locked in the key groove 314a, the finger engaging portion
Rotation of the push button relative to the material is prevented. Therefore, the fixing ring 327
When the push button is locked so that it does not rotate, rotation of the member 282 is also confirmed.
It is really prevented.
As described above, opening valve 195 causes reservoir 120c and conduit 19 to open.
7 to open the fluid flow path, save energy source or foam plastic
Member 292 is free to move back to its initial starting configuration. This
The plunger 34 extends along the direction of the axis of the reservoir 120c, as shown in FIG.
From the position to the second position shown in FIG. Plunger moves in reservoir
Then, the fluid contained therein flows into the fluid passage 134 of the cannula 134 and the device.
(FIG. 67). The fluid is then filtered under pressure.
After passing through filter 295 and through flow control assembly 142, exit 128
Flows outward and is fed into conduit 197 via valve 195.
Turning to FIG. 67A, an alternative form of flow control is shown. This alternative
The configuration is similar in many respects to that shown in FIG. 67, but with the outlet through the flow control cap.
A microporous cannula 199 has been added which is located in the road. Cannula 199
, And functions to further control the flow rate of the fluid flowing from the outlet 128 to the outside. Mosquito
By changing the length and hole diameter of the neulet 199, the flow rate of the fluid can be precisely controlled.
You can control. Microporous cannula shaped in glass, plastic, or metal
It is desirable to adhere in place in the flow control cap.
No.
As in the previously described embodiment, this last embodiment of the invention also has
Support means are provided for removably supporting 78. This support means
The structure is similar to that described above, and operates in a similar manner. Therefore, support
Details of the structure of the member will not be repeated here.
Next, FIGS. 68 to 70 will be described. Here, yet another of the present invention
A fluid distribution device in the form is indicated generally by the numeral 350. This alternative of the present invention
The configuration of the device is very similar to the embodiment shown in FIGS.
When identifying components, the same reference numerals as those used in FIGS. 68 to 70 are used.
To use.
This state-of-the-art device of the present invention has three interconnected, usually tubular, shapes.
And a drug vial 120, push rod 292, and
It has an elongated body 352 comprising a portion for containing the stored energy means. Only
However, this type of operating means of the present invention has a different structure,
The provided indicator means has been eliminated.
As before, this state-of-the-art device of the present invention includes a reservoir or vial
Control for controlling the flow of the fluid flowing from the section chamber 120c to the outside
Control means. This flow control means is shown in FIGS.
Since it is the same as above, it will not be described here.
As shown in FIG. 69, the operation means of the present embodiment is the main body 354 here.
With threaded finger-engaging means therein. Main unit
354 is threaded to advantageously advance control rods into adjacent body 358.
Cooperate with cutting control rod 356
You. This state-of-the-art locking means of the present invention is also the same as described above. But
Therefore, to lock the threaded control rod 356 in the fully advanced position,
The push button 314 or the locking assembly 316 of the locking means is
It is pushed inward into the open end 354a of the body 354. See FIG. 69
Push button 314, as best understood by
A generally cylindrical extension 358a includes an interior chamber 318 extending therein.
Be prepared. The extension 358a is similar to the extension 280c of the previous embodiment, and
Form part of the state-of-the-art locking means.
On the extension portion 358 a of the main body portion 358, a first camera formed in the chamber 318 is provided.
An arcuate retaining segment 360 is formed that can engage the rar 320.
When the push button 314 is pushed inside the main body 354, the holding segment 3
The second set holding collar 324, which can be engaged by the
Formed in bar 318. Movement of the push button 314 to the inside of the main body 354
To move the finger engaging means, ie, the member 354, against rotation about the member 358.
To lock the push button, the push button is formed in the body 354
Key groove 314a (FIG. 69) for receiving the key 364 by sliding.
Non-rotatable locking ring identical in construction and operation to that described above
327 also forms part of this type of locking means of the invention. As before
, Ring 327, when push button is fully inserted into locked position
In addition, lock with the serration 329 provided in the push button 314
It has teeth 327a extending around the mating periphery.
A fluid flow passage between the fluid reservoir and the dosing conduit is provided by a control valve 195 (here shown in FIG.
(Not shown) is opened by opening the
Elastomer member 292 is free to move toward its initial starting configuration, as before.
can do. This causes the vial plunger 34 to move away from the fluid reservoir.
Fluid contained therein flows into the fluid passage 134a of the cannula 134, and
-Move the fluid reservoir along the axis so that it is uniformly propelled towards the control means.
Move. Fluid then flows through the filter and speed control assembly
Flow into the pipe.
The major differences between this latest embodiment of the present invention and those shown in FIGS.
The difference is
A new and important configuration of the finger engagement member 354 and control rod 356 screws
You. With particular reference to FIG. 70, the cooperating screws are those in which the screws are cooperating threaded members 354.
And that the pitch changes as one proceeds along the length of 356.
It is. For example, as shown in FIGS. 69 and 70, near the front end of the device.
Here, the pitch “A” of the screw shown as 361 is relatively coarse,
The pitch "B" of the screw shown as "B" is quite fine. This unique threaded configuration
As a result, as the finger engaging member 354 rotates, the control rod 356 moves
After a portion of the control rod has advanced into body portion 358 during the designated rotation of the engagement member,
Advance faster than advance. Needless to say, this allows the elastomeric member 294
A faster initial compression of the control rod, after which the control rods
As it progresses progressively, its slower compression follows.
This variable or non-linear compression and transposition of elastomeric stored energy sources
The ability to make use of certain special materials is used to form the conservation energy means
Is important when For example, certain elastomeric materials may be
When used in construction, achieve the optimal initial position in the stress-strain curve for a particular material.
Initially deform the stored energy means at high speed with minimum rotation of the operating member to
Advantageously. Continuous rotation also provides protection for finer screw configurations.
It will realize a more gradual transposition of the existing energy means. Therefore, the alternative fluid
Accurate and renewable transposition loading of stored energy means is possible so that flow rates can be achieved
Becomes By changing the screw pitch of the operating means, the stored energy source
Can be modified in various ways, thereby customizing the device to many fluid dosing types
Can be
Since the use of the variable pitch screw is limited to the structure shown in FIGS.
Rather, any of the forms of the invention illustrated in the drawings and described herein above
It should be understood that the design and construction of the operating means can be used.
71-74, an alternative form of the invention is illustrated.
For example, the support means shown in FIG.
Support base assembly designed to securely support the elongated body 352
A yellowtail 370 is provided. As in the previous embodiment, base assembly 370
Is the bent base plate 37
2 and a longitudinally extending portion for slidingly receiving the flange portion 352a of the main body 352.
Channel 374 to be provided. Flange 352a slides into groove 374
The locking projection 352b formed on the flange 352a
The base assembly is releasably locked to the body 352.
The support base assembly 370 can be attached to a patient's body, such as the patient's arm.
The adhesive layer 376 is attached to the lower surface of the bent base plate 372 so that it can be formed.
It is attached. When the adhesive layer 376 is used by gripping the corner portion 378a,
It is covered by a peelable protective cover 378 which is peeled off.
FIG. 72 also shows that it is designed to lock and interconnect with the elongated body 352.
A support means comprising a plastic assembly 380 is shown.
You. The assembly 380 slides and receives the flange portion 352a of the main body 352.
A flat base plate 382 provided with longitudinally extending channels 384 for cutting
Have. As described above, the base plate 382 is provided on the flange 352a.
The locking projection 352b can be detached from the main body 352.
Adapted to be locked. However, unlike assembly 370, the base
The base assembly 380 is configured to interconnect with a portion of the user's belt "B".
The outer end 386a of the member 388 is biased toward the base plate 382.
Such as a forward path connected to a base plate 382 by a working hinge 388
A member 386 is provided.
Referring to FIG. 73, the support means illustrated therein includes an elongated body 352 and a lock.
A support base assembly 390 designed to be interconnected
. The base assembly 390 slides on the flange portion 352a of the main body 352.
A base plate 392 having a vertically extending channel 394 for receiving the same.
You. As the flange 352a slides into the groove 394, the flange
A locking projection 352b formed on the base assembly 352a connects the base assembly to the main body 3.
Lock to release to 52.
The support base assembly 390 is clipped onto the patient's clothing so that it can be clipped.
The lip plate connects the edge portion 396a of the clip plate 396 to the base plate.
Shown as metal spring 397 propelling as shown towards 392
Bias means
It is connected to the base plate 392 like a pivot. The edge portion 396a is an edge portion
By pressing the minute 396b, the plate 39 is pushed against the propulsion of the spring 397.
Separated from 2. Using this structure, the device of the present invention can be conveniently used to
And can be removed from the patient's clothing.
Referring now to FIG. 74, the support means illustrated therein is illustrated in FIG.
It is similar in structure to that of the first embodiment and includes a support base assembly 398. Assemble
398 does not include the release arm 94a shown in FIG.
Fixed in place around the arm or leg of the person and having features well known in the art.
Suitable means such as hook and loop type connector materials 404 and 406.
Throat of the base plate that receives both ends of the connector strap 402 that can be held in place.
It has a slot 400 extending vertically on one side.
When using the structure illustrated in FIG. 74, the support base assembly 398 may be
Can be quickly strapped to the patient's arm or leg and, if desired,
Can be moved under the clothing of the patient.
Having now described the invention in detail according to the requirements of patent statutes, those skilled in the art will recognize
Within individual parts or their relative assemblies to meet
There will be no difficulties making changes and modifications. Such changes and modifications are
Without departing from the scope and spirit of the invention, as set forth in the following claims.
Can be added.
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U
G),AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,C
A,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI
,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,
KR,KZ,LK,LT,LU,LV,MD,MG,M
N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TT,UA,
UG,UZ,VN────────────────────────────────────────────────── ───
Continuation of front page
(81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE,
DK, ES, FR, GB, GR, IE, IT, LU, M
C, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF, CG
, CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN,
TD, TG), AP (KE, LS, MW, SD, SZ, U
G), AM, AT, AU, BB, BG, BR, BY, C
A, CH, CN, CZ, DE, DK, EE, ES, FI
, GB, GE, HU, IS, JP, KE, KG, KP,
KR, KZ, LK, LT, LU, LV, MD, MG, M
N, MW, MX, NO, NZ, PL, PT, RO, RU
, SD, SE, SG, SI, SK, TJ, TT, UA,
UG, UZ, VN