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JPH10502980A - Method of manufacturing interior plate board for building - Google Patents

Method of manufacturing interior plate board for building

Info

Publication number
JPH10502980A
JPH10502980A JP9506554A JP50655497A JPH10502980A JP H10502980 A JPH10502980 A JP H10502980A JP 9506554 A JP9506554 A JP 9506554A JP 50655497 A JP50655497 A JP 50655497A JP H10502980 A JPH10502980 A JP H10502980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
plate board
waste
weight
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9506554A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
ジョン・マン キム、
Original Assignee
コリン・インダストリアル・ディベロップメント・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019960027258A external-priority patent/KR0178461B1/en
Application filed by コリン・インダストリアル・ディベロップメント・コーポレーション filed Critical コリン・インダストリアル・ディベロップメント・コーポレーション
Publication of JPH10502980A publication Critical patent/JPH10502980A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B9/00Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation
    • E04B9/04Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation comprising slabs, panels, sheets or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/04Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
    • B29C70/28Shaping operations therefor
    • B29C70/40Shaping or impregnating by compression not applied
    • B29C70/50Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of indefinite length, e.g. prepregs, sheet moulding compounds [SMC] or cross moulding compounds [XMC]

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  • Composite Materials (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、30〜55重量%の廃棄パルプ、20〜35重量%の廃棄ポリエステル繊維、及び20〜35重量%の廃棄ポリプロピレン繊維を所定の長さに切断して材料混合物を作る工程と、この材料混合物を2〜9重量%の充填材と水で均一に混合する工程と、均一に分散しかつ均一混合物をネットワーク構造のベルト上に移動し、1対のローラに通しながら、均一な混合物を脱水して、プレートボード前製品(precursor)を形成する工程と、プレートボード前製品上に熱硬化樹脂溶液をスプレイする工程と、プレートボード前製品を60〜90℃の温度でプレートボードの水分量が5〜20%となるまで乾燥して、プレートボードを形成する工程と、プレートボードを所定の形状に切断する工程と、プレートボードの表面上に水をスプレイする工程と、プレートボードを、任意の形状のインテリアプレートボード中に、180〜200℃の温度、120〜150kgf/cm2で圧縮モールディングする工程と、を備えた建物用インテリアプレートボードの製造方法に関する。本発明によれば、インテリアプレートボードは、優れた形状保持特性と加工性を有し、同時に優れた高張力と破壊強度を有し、さらに廃棄前製品を使用することにより製造コストと環境汚染が減少する。 (57) Abstract: The present invention relates to a material mixture obtained by cutting 30 to 55% by weight of waste pulp, 20 to 35% by weight of waste polyester fiber, and 20 to 35% by weight of waste polypropylene fiber to a predetermined length. And uniformly mixing the material mixture with 2 to 9% by weight of a filler and water, and dispersing the homogeneous mixture on a belt having a network structure and passing the mixture through a pair of rollers. While dewatering the uniform mixture to form a plateboard pre-product (precursor); spraying a thermosetting resin solution on the plate-board pre-product; and heating the plate-board pre-product to a temperature of 60-90 ° C. Drying the plate board until the water content of the plate board becomes 5 to 20%, forming a plate board, cutting the plate board into a predetermined shape, and spraying water on the surface of the plate board. A method for manufacturing an interior plate board for a building, comprising: a step of playing; and a step of compressing and molding the plate board into an interior plate board of an arbitrary shape at a temperature of 180 to 200 ° C. at a temperature of 120 to 150 kgf / cm 2. About. According to the present invention, the interior plate board has excellent shape retention characteristics and workability, at the same time has excellent high tension and breaking strength, and furthermore, the use of pre-disposal products reduces production costs and environmental pollution. Decrease.

Description

【発明の詳細な説明】 建物用インテリアプレートボードの製造方法 技術分野 本発明は、建物用インテリアプレートボードの製造方法に関し、特に、軽量で かつ耐熱性及び熱成型性に優れさらに環境汚染の削減に大きく貢献する、建物用 鉄筋インテリアプレートボードの製造方法に関する。 従来の技術 壁または天井用の一般的なインテリアボードに関しては、型どり(pattern)ま たはコーティングされて高性能化されたベニア板または合成木材が用いられてい る。これらの一般のボードは、軽量性、良好な外観及び広い適用範囲を有してい るが、強度及び耐熱性に劣るために、外力によって容易に振動し破損する。 天然木材は、高品位性の点で好ましいが、経済性及び自然環境汚染の点では好 ましくない。 他の建築材として石膏ボードが提案されてきた。しかしながら、石膏ボードは 重く、軽微な力で容易に破損しやすいという欠点を有している。さらに、石膏ボ ードは、アスベストのような発癌性物質から成るので、人間に対して有害である 。 さらに、接着剤、セメント、ガラス繊維及びバーミキュライト(vermiculite) のような無機材料で結合されるかまたは有機増強材料で養生されたプレートタイ プの材料は、内壁板、パーティション及び天井板に採用される。しかしながら、 そのような方式で形成されたインテリア材は、耐熱性、支承(bearing)強さ及び 面強度のような良好な物性を有するにもかかわらず、低コストで軽量化に向かう 最近の傾向をフォローできない。 おまけに、合成樹脂プレートがインテリア材として提案されてきたが、合成樹 脂プレートは、大きな熱膨脹係数によるねじれを生じ、過剰な弾性による接合部 品とのずれを生じさらに弱い耐熱性によるひずみを生じる。 したがって、合成木材、石膏ボード及び合成樹脂の代わりに、工場から捨てら れた廃棄パルプとポリエステル及びポリプロピレンの廃棄繊維を使用した建物用 インテリア材の研究開発の後、本発明者は、軽くて外的衝撃に強く、さらに防音 性、耐熱性、熱成型性のような良好な物性を有し、かつ製造コストと環境汚染削 減に貢献する、建物用インテリアプレートボードを見出したのである。 その間に、環境問題における社会的関心が増加し、資源のリサイクリング及び 効果的な処理方法の研究が活性化するにつれて、廃棄資源を利用する特許出願が 増加した。 例えば、韓国特許出願No.92−13401(”廃棄資源の利用による合成 木材の製造方法”のタイトルで1992年7月27日出願された)には、一般の ものよりも高い引張強度を有する合成木材の製造方法が開示されている。すなわ ち、その製造方法は、長さ3.5cmに切断された45gの米の麦わら(または 大麦の麦わら)、長さ0.1〜0.5cmに切断された33gの廃棄紙(または 紙スラッジ)及び70〜80のメッシュで粉砕された22gのおがくず(または 廃棄木材)を含む混合物と10gの尿素樹脂接着剤を混合する工程と、混合物を 空気中で20〜30分間待機する工程と、混合物を圧力150〜200kg/c m2,温度150〜200℃で圧縮して成型する工程とを備えている。 しかしながら、上記の製造方法は、資源のリサイクリング及び低コストでの環 境汚染の防止に貢献するが、本方法で製造された合成木材を、ぎっしり詰め込む ことはできず、米の麦わら及びおがくずのような原料は熱可塑性及び熱成形性に 乏しいので、その外観性及び適用性から装飾効果において限界がある。 したがって、本発明者は、1995年7月14日に出願された韓国特許出願N o.95−20835(タイトルは”建物用鉄筋インテリアプレートボードの製 造方法”)の従来技術が直面する上記の問題を解決する、建物用インテリアプレ ートボードの製造方法を開示した。よって、一般のものと同じ強度でより軽く、 優れた成型性を有し、さらに製造コストと環境汚染を削減する、鉄筋インテリア プレートボードの製造方法が提供された。 建物用鉄筋インテリアプレートボードの製造方法は、50重量%の廃棄パルプ 、 20重量%のポリエステル繊維及び30重量%のポリプロピレン繊維を備えた材 料混合物を、20〜30g/lの充填材を含む水溶液中で均一に攪拌する工程と 、この均一混合物をネットワーク構造のベルト上に均一に分散し、ベルトに沿っ て混合物を移動して、ペーパーボード前製品(precursor)を形成する工程と、ペ ーパーボード前製品を一対のローラーに通してペーパーボード前製品から水分を 最初に圧搾する工程と、圧搾されたペーパーボードをポリプロピレンの融点未満 の温度でペーパーボードの水分量が20%以下となるまで乾燥する工程と、乾燥 したペーパーボードを熱硬化樹脂溶液に浸漬する工程と、1対のローラの間で浸 漬されたペーパーボードから再度水分を圧搾する工程と、再度圧搾されたペーパ ーボードを180〜200℃の温度で乾燥ドラムに通して乾燥する工程と、を備 えている。 上記の特許出願No.95−20835によれば、鉄筋ペーパーボード自体を 長時間空気中で待機する。しかしながら、その方法では再度乾燥してすぐに切断 し、熱硬化樹脂の硬化によるボードの熱成型性の劣化を防ぐために様々な凹凸パ タン(patterns)を有する2次的なモールディング製品を形成するために圧縮モ ールドしなければならない。 発明の概要 本発明者は、実験及び研究を繰り返した結果、上記のような一般的な欠点を解 決する一方、より経済的な建物用鉄筋インテリアプレートボードの製造方法と優 れた成型性と強度を有するその製品を完成した。 本発明の目的は、廃棄資源を実際に最大限利用しさらに環境汚染の防止に貢献 するために、廃棄パルプと廃棄繊維を使用する建物用インテリアプレートボード の製造方法を提供することにある。 本発明の別の目的は、本製品の適用性と装飾の効果が様々な凹凸パタン(patt erns)を実現することによって最大となり得るような、良好な耐熱性と成形性を 有する建物用インテリアプレートボードの製造方法を提供することにある。 本発明のさらに別の目的は、利用しやすく経済的でさらに製造コストを削減で きる廃棄パルプと繊維を用いる、建物用インテリアプレートボードの製造方法を 提供することにある。 本発明のさらなる目的は、外的衝撃に対して強く特に良好な防音性を有する、 建物用インテリアプレートボードの製造方法を提供することにある。 発明の詳細な説明 本発明によれば、建物用インテリアプレートボードの製造方法は、 30〜55重量%の廃棄パルプ、20〜35重量%の廃棄ポリエステル繊維、 及び20〜35重量%の廃棄ポリプロピレン繊維を所定の長さに切断して材料混 合物を作る工程と、 この材料混合物を2〜9重量%の充填材と水で均一に混合する工程と、 均一に分散しかつ均一混合物をネットワーク構造のベルト上に移動し、一対の ローラーに通しながら、均一混合物を脱水して、プレートボード前製品(precurs or)を形成する工程と、 プレートボード前製品上に熱硬化樹脂溶液をスプレイする工程と、 プレートボード前製品を60〜90℃の温度でプレートボードの水分量が5〜 20%となるまで乾燥して、プレートボードを形成する工程と、 プレートボードを所定の形状に切断する工程と、 プレートボードの表面上に水をスプレイする工程と、 プレートボードを、任意の形状のインテリアプレートボード中に、180〜2 00℃の温度、120〜150kgf/cm2で圧縮モールディングする工程と 、を備えている。 本発明の廃棄ポリエステルとポリプロピレン繊維は、水酸化ナトリウム水溶液 中で小さな綿の布きれを膨潤させて得られるか、または紙、例えば、綿パルプ、 リンネルパルプ、フラックスパルプ、紙クワパルプ、ジュートパルプ、マニラパ ルプなどを製造した後の廃棄溶液から得られる。優れた強度、靭性、及び防音性 を有する綿パルプを使用することが好ましい。同時に、切断され膨脹された後使 用される廃棄ポリエステルと廃棄ポリプロピレン繊維の紙を製造した後の廃棄溶 液を使用するのが好ましい。 本発明の廃棄ポリエステルとポリプロピレン繊維は、一般的な紙製造工程にお ける入念な処理は必要ではないが、溶液中で膨潤させ、工場から捨てられた繊維 を所定の長さに切断して得られる。綿と混合されたポリエステルが使用される場 合、綿パルプを含む廃棄パルプの重量%は削減できる。それは、ポリエステル繊 維中の綿の混合分率が高い場合、廃棄パルプの分率は低減できる。 本発明によるプレートボードの強度と厚さは、廃棄パルプと廃棄繊維のサイズ に密接に関係する。例えば、廃棄繊維とパルプが短すぎるとき、インテリアプレ ートボードの強度は弱い、一方で、廃棄繊維とパルプが長すぎるとき、繊維とパ ルプ中に導入される空間を縫って繊維をモールディングし圧縮するためには、よ り多くのエネルギーと熱を必要とする。さらに、ボードの形状は均一ではない。 本発明によれば、ボードの厚さが約2〜4mmの時、廃棄パルプと繊維の長さ は2〜5mmであることが好ましく、厚さが4〜8mmの時、長さは好ましくは 3〜8mmである。 本発明で使用する充填材に関しては、白土(white clay)、オーカー(ocher) 、タルク(talc)、アスベスト、石膏、カルシウム炭酸塩、及びダイアタマイト (diatomite)が、インテリアプレートボードの最終適用物、例えば、壁板、天井 板、及び装飾板に応じて選択される。 それぞれ特定の比重が異なり互いに分離されない廃棄パルプと繊維を均一に分 散するために、充填材を添加する。オーカーは、材料混合物の比較的重い繊維ま たはパルプと密接に結合するので、均一化に役立つ。さらに、充填材は、ボード の材料をぎっしり詰め込むために機能し、ボードの耐熱性を改良する。 充填材の粒子のサイズは、充填材の種類によりわずかに異なるが、好ましくは 20μ以下である。 本発明では、廃棄繊維とパルプの軽不純物をガソリン中で混合させて材料混合 物上にガソリン層を浮かせるために、0.3〜3.0重量%のガソリンを均一混 合物に添加する。ガソリン層を脱水前に均一混合物から分離して捨てるのが好ま しい。 その水分量により、前製品(precursor)は次工程でできるだけ多くの熱硬化樹 脂溶液を吸収でき、最終製品を形成するための熱成型性を改善できるので、脱水 後のプレートボード前製品の水分量は、10〜20%であるのが好ましい。 熱硬化樹脂溶液は、3重量%の陽性尿素ホルムアルデヒドを含むpH5〜6の 酸性の水溶液、または3〜4重量%のメラミン樹脂をHCl水溶液に溶解し、こ の溶液を3〜5時間養生(maturate)することにより得られた溶液である。本樹 脂溶液はモノヒドロクロライドを形成し水で希釈でき、この溶液中の樹脂粒子は 静電気を有し繊維に容易に吸収される。熱硬化樹脂溶液は熱で硬化されるので、 ボードの面強度と支承(bearing)強さを改善し、ポリプロピレンによりボードを 耐水化する。 熱硬化樹脂溶液をスプレイした後、プレートボード前製品を60〜90℃の温 度で水分量が5〜20%となるまでドライヤーで乾燥する。ポリプロピレンの融 点未満でプレートボード前製品を乾燥するのが好ましい。その融点未満で多くの 熱硬化樹脂溶液を前製品に吸収でき、融点以上で乾燥を行う場合、ポリプロピレ ンが熱で溶解され固まり(bound)、前製品への熱硬化樹脂溶液の浸透を妨げる。 さらに、本発明は、時間節約(time-gaining)となる製造方法とスムースな仕 上りのインテリアプレートボードを提供する。本発明では、熱硬化樹脂溶液で処 理した後すぐに切断するよりむしろ、最初に乾燥した後いくらかの水分を含んで いる時にペーパーボードを特定の形状に切断して再度乾燥する。したがって、ペ ーパーボード前製品を熱硬化樹脂溶液で熱硬化処理した後すぐに切断し再度乾燥 しなければならない特許出願No.95−20835に記載されているような一 般的な方法と比べると、本操作の効率と作業性を改善でき、インテリアプレート ボードの美観とスムースな仕上りが得られる。 切断した後、次工程、すなわち、圧縮モールディングではプレートボードの表 面に課せられる熱と圧力を受けるため、さらに上下表面の熱と圧力による焦げ付 きまたはねじれを防止するためとプレートボードの内部からの気泡により生じる 表面の変色を防止するために、プレートボードの上下表面上に水をスプレイした 。 圧縮モールディングの最終工程では、温度、圧力及び水分の条件が重要である 。望ましい高強度を有するインテリアプレートボードを製造するために、180 〜200℃の温度と120〜150kgf/cm2の圧力下、約20〜25秒で 、 その内部と両表面上に水分を含むプレートボードを成型するのが最も好ましい。 180〜200℃の温度範囲で、ポリプロピレンは、溶融して廃棄パルプと廃 棄ポリエステル繊維に付着し、ポリエステル繊維の表面を他のコンポーネントに 関する粘着剤とせしめ、さらにプレートボードの高い引張強度を提供する。 これらの温度と圧力の条件は、本発明者による実験と研究の繰り返しから得ら れた。上記の条件から外れると、インテリアプレートボードの望ましい形状と強 度は達成できない。 材料混合物のコンポーネント量に関しては、パルプを過剰に使用すると、イン テリアプレートボードの熱成型性と濡れ強度が低下し製造されるボードの面強度 が脆化する、さらにボードが容易に汚れるようになる。ポリプロピレンを過剰に 使用すると、プレートボードの耐熱性が低下しボードの不具合を生じる。一方、 ポリプロピレンの使用量が少なすぎると、材料混合物のコンポーネント間の結合 力が低下し、ボードの表面が粗くでこぼこになる。ポリエステル繊維は、ポリプ ロピレン繊維と一緒の圧縮モールディング及び冷却における熱成型性に貢献し、 引張強度と破損強度のようなポリエステル繊維の物性が非常に向上する。 本発明は、以下の典型的実施例の詳細な記述により明らかとなる。 本発明の好適な実施例 実施例1 製造工場で捨てられ集められた35kgの廃棄パルプ、30kgの廃棄ポリエ ステル繊維及び30kgの廃棄ポリプロピレン繊維を切断装置で3mmの長さに 切断し、混合機に移動した。そこで、1kgのガソリン、5kgのオーカー(och er)と300kgの水を加えて、廃棄パルプと廃棄繊維とを備えた材料混合物と 混合した。上層のガソリン層は、廃棄パルプと繊維からの各種不純物を含んでお り、下部の水溶液相から除去した。次いで、均一混合物を、均一に分散され、ネ ットワーク構造ベルトに沿って移動される間に脱水し、さらに1対のローラに通 して脱水し、ボード形状をしたプレートボード前製品を形成した。脱水は、脱水 される前製品の水分量が約13%となるまで行った。脱水プレートボード前製品 上に3%メラミン樹脂溶液でスプレイした後、水分量が約10%となるまで85 ℃で乾燥した。乾燥されたプレートボードを所定形状と寸法に切断して、切断プ レートボードの両側上に水をスプレイした。プレートボードを、それぞれメタル モールド上に置き、180℃の温度、125kgf/cm2の圧力、20秒で、油 圧モールドし、そのことにより、インテリアプレートボードを形成した。 この発明の実施例の建物用インテリアプレートボードの厚さは、3.5mmで 、これらの強度を含む実験結果は、以下の通りである。 実施例2 製造工場で捨てられ集められた48kgの廃棄パルプ、25kgの廃棄ポリエ ステル繊維及び25kgの廃棄ポリプロピレン繊維を切断装置で6mmの長さに 切断し、混合機に移動した。そこで、1kgのガソリン、2kgのオーカー(och er)と300kgの水を加えて、廃棄パルプと廃棄繊維とを備えた材料混合物と 混合した。上層のガソリン層は、廃棄パルプと繊維からの各種不純物を含んでお り、下部の水溶液相から除去した。次いで、均一混合物を、均一に分散され、ネ ットワーク構造ベルトに沿って移動される間に脱水し、さらに1対のローラに通 して脱水し、ボード形状をしたプレートボード前製品を形成した。脱水は、脱水 される前製品の水分量が約15%となるまで行った。プレートボード前製品を3 .5%メラミン樹脂溶液でスプレイして、水分量が約15%となるまで90℃で 乾燥した。乾燥されたプレートボードを所定形状と寸法に切断して、それぞれの ボードの両側上に水をスプレイした。スプレイした水の量は、実施例1の場合よ りも少ない。何故なら、この実施例のプレートボードの厚さは、実施例1のより も高く、この実施例のプレートボードは、実施例1よりも多くの水分を有してい る。水分を含むプレートボードを、それぞれメタルモールド上に置き、200℃ の温度、140kgf/cm2の圧力、25秒で、油圧モールドし、そのことに より、インテリアプレートボードを形成した。 この発明の実施例の建物用インテリアプレートボードの厚さは、4.5mmで 、これらの強度を含む実験結果は、表1に示す。 本発明方法で製造された建物用インテリアプレートボードは、優れた形状保持 特性と加工性を有し、同時に優れた高張力と破壊強度を有する。さらに、インテ リアプレートボードは、綿パルプとすることにより防音性に優れている。さらに 、本発明の建物用インテリアプレートボードの製造方法は、環境汚染の防止に多 大な寄与をする。そこでは、ボードは焼却後に少量の灰を残し、焼却しなくても 生物で分解される。 本発明は、特に韓国などの原料が少ない国に特に有益であり、顕著な環境汚染 の減少と世界中に原料をリサイクルする点で大変有効な製造方法に関する。更に 、本発明は、軽量かつ経済性の点で製造者に大変魅力的である。 当業者は、ここに示されかつ記載された適用例に厳密に従わなくても、請求項 に記載された本発明の真の精神から逸脱することなく本発明の各種修正や変形が できることを容易に認識できる。BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a method for manufacturing an interior plate board for a building, and more particularly to a method for manufacturing an interior plate board for a building that is lightweight, has excellent heat resistance and thermoformability, and further reduces environmental pollution. The present invention relates to a method for producing a reinforced interior plate board for a building, which greatly contributes. Prior art For common interior boards for walls or ceilings, patterned or coated veneered boards or synthetic wood are used. These general boards have light weight, good appearance, and wide application range, but are inferior in strength and heat resistance and are easily vibrated and broken by external force. Natural wood is preferred in terms of high quality, but not preferred in terms of economy and pollution of the natural environment. Gypsum board has been proposed as another building material. However, gypsum board has the drawback that it is heavy and is easily broken by a small force. In addition, gypsum board is harmful to humans because it consists of a carcinogen such as asbestos. In addition, plate-type materials bonded with inorganic materials such as adhesives, cement, fiberglass and vermiculite or cured with organic enhancing materials are employed for interior wallboards, partitions and ceiling panels. However, interior materials formed in such a manner, despite having good physical properties such as heat resistance, bearing strength and surface strength, show a recent trend toward low cost and light weight. I can't follow. In addition, although a plastic plate has been proposed as an interior material, the synthetic resin plate causes torsion due to a large thermal expansion coefficient, shifts from a joint part due to excessive elasticity, and further causes distortion due to weak heat resistance. Therefore, after the research and development of building interior materials using waste pulp and polyester and polypropylene waste fibers discarded from factories instead of synthetic wood, gypsum board and synthetic resin, the present inventor has found that light and external They found a building interior plate board that is resistant to impact, has good physical properties such as soundproofing, heat resistance, and thermoformability, and contributes to reducing manufacturing costs and environmental pollution. In the meantime, patent applications utilizing waste resources have increased as public interest in environmental issues has increased and research on resource recycling and effective treatment methods has been activated. For example, Korean Patent Application No. No. 92-13401 (filed July 27, 1992, entitled "Method of Manufacturing Synthetic Wood Using Waste Resources") discloses a method of manufacturing synthetic wood having higher tensile strength than ordinary ones. ing. That is, the production method is as follows: 45 g of rice straw (or barley straw) cut to a length of 3.5 cm, and 33 g of waste paper (or paper sludge) cut to a length of 0.1 to 0.5 cm. Mixing a mixture containing 22 g of sawdust (or waste wood) ground with a mesh of 70-80 with 10 g of a urea resin adhesive, waiting the mixture in air for 20-30 minutes; Compression at a pressure of 150 to 200 kg / cm 2 and a temperature of 150 to 200 ° C. for molding. However, although the above-mentioned production method contributes to recycling of resources and prevention of environmental pollution at low cost, the synthetic wood produced by this method cannot be packed tightly, and it is difficult to pack the synthetic wood like rice straw and sawdust. Since raw materials are poor in thermoplasticity and thermoformability, there is a limit in the decorative effect due to their appearance and applicability. Accordingly, the present inventor has proposed in Korean Patent Application No. No. A method of manufacturing a building interior plate board has been disclosed which solves the above-described problems encountered in the prior art of U.S. Pat. No. 95-20835 (titled "Method of Manufacturing Reinforced Building Interior Plate Board"). Therefore, a method of manufacturing a reinforced interior plate board is provided which has the same strength as a general one, is lighter, has excellent moldability, and further reduces manufacturing costs and environmental pollution. The method for producing a reinforced interior plate for a building comprises the steps of: mixing a material mixture comprising 50% by weight of waste pulp, 20% by weight of polyester fibers and 30% by weight of polypropylene fibers in an aqueous solution containing 20 to 30 g / l of filler. And a step of uniformly dispersing this homogeneous mixture on a network-structured belt, moving the mixture along the belt to form a paperboard precursor, and a paperboard precursor. Through a pair of rollers to first squeeze the water from the product before the paper board, and drying the pressed paper board at a temperature below the melting point of polypropylene until the water content of the paper board is 20% or less Dipping a dried paper board in a thermosetting resin solution, and dipping the paper board between a pair of rollers It comprises a step of squeezing the al again water, and drying through a drying drum paperboard squeezed again at a temperature of 180 to 200 ° C., a. In the above patent application no. According to 95-20835, the reinforced paper board itself waits in air for a long time. However, in that method, it is dried again and cut immediately to form a secondary molding product having various uneven patterns in order to prevent deterioration of thermoformability of the board due to curing of the thermosetting resin. Must be compression molded. SUMMARY OF THE INVENTION As a result of repeating experiments and research, the present inventor has solved the above-mentioned general drawbacks, while at the same time having a more economical method of manufacturing a reinforced interior plate board for a building and having excellent moldability and strength. Having completed that product. An object of the present invention is to provide a method for manufacturing a building interior plate board using waste pulp and waste fiber in order to actually maximize waste resources and contribute to prevention of environmental pollution. Another object of the present invention is to provide a building interior plate with good heat resistance and formability, such that the applicability and decorative effect of the product can be maximized by realizing various irregular patterns. A method of manufacturing a board is provided. It is yet another object of the present invention to provide a method of manufacturing a building interior plate board using waste pulp and fiber that is easy to use, economical and further reduces manufacturing costs. It is a further object of the present invention to provide a method for manufacturing a building interior plate board which is strong against external impact and has particularly good soundproofing. DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION In accordance with the present invention, a method of making a building interior plateboard comprises: 30-55% by weight waste pulp, 20-35% by weight waste polyester fiber, and 20-35% by weight waste polypropylene fiber. Forming a material mixture by cutting the mixture into a predetermined length; uniformly mixing the material mixture with 2 to 9% by weight of a filler and water; uniformly dispersing and mixing the uniform mixture into a belt having a network structure. Moving over and passing through a pair of rollers, dehydrating the homogeneous mixture to form a precursor of the plateboard; spraying the thermosetting resin solution on the preform of the plateboard; Drying the pre-board product at a temperature of 60 to 90 ° C. until the water content of the plate board becomes 5 to 20% to form a plate board; And cutting into a predetermined shape, a step of spraying water onto the surface of the plate board, a plate board, into any shape interior plate board, one hundred eighty to two 00 ° C. of temperature, 120~150kgf / cm And 2 ) compression molding. The waste polyester and polypropylene fibers of the present invention can be obtained by swelling small cotton cloths in aqueous sodium hydroxide solution or on paper, such as cotton pulp, linen pulp, flux pulp, paper mulberry pulp, jute pulp, manila Obtained from waste solution after manufacturing pulp and the like. It is preferable to use cotton pulp having excellent strength, toughness, and sound insulation. At the same time, it is preferable to use the waste solution after producing the paper of waste polyester and waste polypropylene fiber to be used after being cut and expanded. The waste polyester and polypropylene fibers of the present invention do not require careful treatment in the general paper manufacturing process, but are obtained by swelling in a solution and cutting the fibers discarded from the factory into predetermined lengths. If polyester mixed with cotton is used, the weight percentage of waste pulp, including cotton pulp, can be reduced. That is, when the mixed fraction of cotton in the polyester fiber is high, the fraction of waste pulp can be reduced. The strength and thickness of the plateboard according to the present invention are closely related to the size of waste pulp and waste fiber. For example, when the waste fiber and pulp are too short, the strength of the interior plate board is weak, while when the waste fiber and pulp are too long, the fiber and the space introduced into the pulp are sewn to mold and compress the fiber. Needs more energy and heat. Further, the shape of the board is not uniform. According to the present invention, when the thickness of the board is about 2-4 mm, the length of waste pulp and fiber is preferably 2-5 mm, and when the thickness is 4-8 mm, the length is preferably 3 mm. 88 mm. Regarding the fillers used in the present invention, white clay, ocher, talc, asbestos, gypsum, calcium carbonate, and diatomite are the final applications of interior plate boards, for example, , Wall board, ceiling board, and decorative board. A filler is added to uniformly disperse waste pulp and fibers having different specific gravities and not being separated from each other. The ocher helps to homogenize because it tightly bonds with the relatively heavy fibers or pulp of the material mixture. In addition, the filler functions to compact the board material and improves the heat resistance of the board. The size of the filler particles varies slightly depending on the type of filler, but is preferably 20 μm or less. In the present invention, 0.3-3.0% by weight of gasoline is added to the homogeneous mixture to mix the waste fibers and the light impurities of the pulp in the gasoline to float the gasoline layer over the material mixture. Preferably, the gasoline layer is separated from the homogeneous mixture and discarded before dehydration. The water content allows the precursor to absorb as much of the thermosetting resin solution as possible in the next step and improve the thermoformability to form the final product. Is preferably 10 to 20%. The thermosetting resin solution is prepared by dissolving an acidic aqueous solution containing 3% by weight of positive urea formaldehyde and having a pH of 5 to 6 or a 3 to 4% by weight of melamine resin in an aqueous HCl solution, and curing the solution for 3 to 5 hours. This is the solution obtained by performing The resin solution forms monohydrochloride and can be diluted with water, and the resin particles in this solution have static electricity and are easily absorbed by the fibers. Since the thermosetting resin solution is hardened by heat, the surface strength and the bearing strength of the board are improved, and the board is made water-resistant by polypropylene. After spraying the thermosetting resin solution, the product before plateboard is dried with a dryer at a temperature of 60 to 90 ° C. until the water content becomes 5 to 20%. It is preferred to dry the pre-board product below the melting point of the polypropylene. If the temperature is lower than the melting point, a large amount of the thermosetting resin solution can be absorbed by the previous product, and if the drying is performed at the temperature equal to or higher than the melting point, the polypropylene is melted and bound by heat, thereby preventing the penetration of the thermosetting resin solution into the previous product. Furthermore, the present invention provides a time-gaining manufacturing method and a smooth finished interior plate board. In the present invention, rather than cutting immediately after treatment with the thermosetting resin solution, the paperboard is cut into a specific shape and dried again when it contains some moisture after first drying. Therefore, Patent Application No. 1 requires that a product before paperboard be thermally cured with a thermosetting resin solution and then immediately cut and dried again. Compared with the general method as described in No. 95-20835, the efficiency and operability of this operation can be improved, and the aesthetic appearance and smooth finish of the interior plate board can be obtained. After cutting, the next step, compression molding, receives the heat and pressure imposed on the surface of the plate board, and also prevents scorching or twisting due to the heat and pressure on the upper and lower surfaces and air bubbles from the inside of the plate board Water was sprayed on the upper and lower surfaces of the plateboard to prevent the resulting surface discoloration. In the final step of compression molding, temperature, pressure and moisture conditions are important. In order to produce an interior plate board having a desirable high strength, at a temperature of 180 to 200 ° C. and a pressure of 120 to 150 kgf / cm 2 for about 20 to 25 seconds, a plate board containing moisture on its inside and on both surfaces. Is most preferably molded. In the temperature range of 180-200 ° C, polypropylene melts and adheres to waste pulp and waste polyester fibers, making the surface of the polyester fibers an adhesive for other components and also providing high tensile strength of the plateboard. These temperature and pressure conditions were obtained from repeated experiments and studies by the present inventors. If the above conditions are not met, the desired shape and strength of the interior plate board cannot be achieved. With respect to the component content of the material mixture, excessive use of pulp reduces the thermoformability and wet strength of the interior plate board, embrittles the surface strength of the manufactured board, and makes the board more easily soiled. Excessive use of polypropylene lowers the heat resistance of the plateboard, causing board failure. On the other hand, if too little polypropylene is used, the bond between the components of the material mixture will be reduced, and the board surface will be rough and uneven. Polyester fiber contributes to thermoforming in compression molding and cooling together with polypropylene fiber, and greatly improves the properties of polyester fiber such as tensile strength and breaking strength. The present invention will be apparent from the following detailed description of exemplary embodiments. Preferred Embodiment of the Present Invention Example 1 35 kg of waste pulp, 30 kg of waste polyester fiber and 30 kg of waste polypropylene fiber collected and discarded in a manufacturing plant are cut into a length of 3 mm by a cutting device and transferred to a mixer. did. Thus, 1 kg of gasoline, 5 kg of ocher and 300 kg of water were added and mixed with the material mixture comprising waste pulp and waste fibers. The upper gasoline layer contains various impurities from waste pulp and fiber and was removed from the lower aqueous phase. The homogeneous mixture was then uniformly dispersed and dewatered while traveling along the network structure belt, and further dewatered through a pair of rollers to form a board-shaped pre-board product. The dehydration was performed until the water content of the product before the dehydration became about 13%. After spraying with a 3% melamine resin solution on the product before the dehydration plate board, it was dried at 85 ° C. until the water content became about 10%. The dried plateboard was cut into predetermined shapes and dimensions, and water was sprayed on both sides of the cut plateboard. Each plate board was placed on a metal mold and hydraulically molded at a temperature of 180 ° C. and a pressure of 125 kgf / cm 2 for 20 seconds, thereby forming an interior plate board. The thickness of the building interior plate board of the embodiment of the present invention is 3.5 mm, and the experimental results including these strengths are as follows. Example 2 48 kg of waste pulp, 25 kg of waste polyester fiber and 25 kg of waste polypropylene fiber discarded and collected at a manufacturing plant were cut into a length of 6 mm by a cutting device and transferred to a mixer. Thus, 1 kg of gasoline, 2 kg of ocher and 300 kg of water were added and mixed with the material mixture comprising waste pulp and waste fibers. The upper gasoline layer contains various impurities from waste pulp and fiber and was removed from the lower aqueous phase. The homogenous mixture was then uniformly dispersed and dewatered while traveling along the network structure belt, and further dewatered through a pair of rollers to form a board-shaped pre-board product. The dehydration was performed until the water content of the product before the dehydration became about 15%. 2. Product before plate board. Sprayed with a 5% melamine resin solution and dried at 90 ° C. until the water content was about 15%. The dried plate boards were cut into predetermined shapes and dimensions, and water was sprayed on both sides of each board. The amount of sprayed water is smaller than in Example 1. This is because the thickness of the plate board of this embodiment is higher than that of the first embodiment, and the plate board of this embodiment has more moisture than the first embodiment. Each of the plate boards containing water was placed on a metal mold and hydraulically molded at a temperature of 200 ° C. and a pressure of 140 kgf / cm 2 for 25 seconds, thereby forming an interior plate board. The thickness of the interior plate for a building according to the embodiment of the present invention is 4.5 mm. The building interior plate board manufactured by the method of the present invention has excellent shape retention characteristics and workability, and at the same time has excellent high tension and breaking strength. Further, the interior plate board is made of cotton pulp and has excellent soundproofness. Furthermore, the method for manufacturing a building interior plate board of the present invention greatly contributes to prevention of environmental pollution. There, the board leaves a small amount of ash after incineration and can be biodegraded without incineration. The present invention relates to a production method which is particularly useful in a country where raw materials are scarce, such as Korea, and which is extremely effective in remarkably reducing environmental pollution and recycling raw materials around the world. Furthermore, the present invention is very attractive to manufacturers in terms of weight and economy. It will be readily apparent to those skilled in the art that various modifications and variations can be made in the present invention without departing from the true spirit of the invention as set forth in the appended claims, without strictly following the applications shown and described herein. Can be recognized.

【手続補正書】 【提出日】1997年4月17日 【補正内容】 図面全図を削除する。[Procedure amendment] [Submission date] April 17, 1997 [Correction contents] Delete all drawings.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page    (81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE, DK, ES, FI, FR, GB, GR, IE, IT, L U, MC, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF) , CG, CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN, TD, TG), AP (KE, LS, MW, SD, S Z, UG), UA (AM, AZ, BY, KG, KZ, MD , RU, TJ, TM), AL, AM, AT, AU, AZ , BB, BG, BR, BY, CA, CH, CN, CZ, DE, DK, EE, ES, FI, GB, GE, HU, I L, IS, JP, KE, KG, KP, KR, KZ, LK , LR, LS, LT, LU, LV, MD, MG, MK, MN, MW, MX, NO, NZ, PL, PT, RO, R U, SD, SE, SG, SI, SK, TJ, TM, TR , TT, UA, UG, US, UZ, VN

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1.30〜55重量%の廃棄パルプ、20〜35重量%の廃棄ポリエステル繊 維、及び20〜35重量%の廃棄ポリプロピレン繊維を所定の長さに切断して材 料混合物を作る工程と、 この材料混合物を2〜9重量%の充填材と水で均一に混合する工程と、 均一に分散しかつ均一混合物をネットワーク構造のベルト上に移動し、1対の ローラに通しながら、均一な混合物を脱水して、プレートボード前製品(precurs or)を形成する工程と、 プレートボード前製品上に熱硬化樹脂溶液をスプレイする工程と、 プレートボード前製品を60〜90℃の温度でプレートボードの水分量が5〜 20%となるまで乾燥して、プレートボードを形成する工程と、 プレートボードを所定の形状に切断する工程と、 プレートボードの表面上に水をスプレイする工程と、 プレートボードを、任意の形状のインテリアプレートボード中に、180〜2 00℃の温度、120〜150kgf/cm2で圧縮モールディングする工程と 、 を備えた建物用インテリアプレートボードの製造方法。 2.請求項1の方法において、廃棄パルプは、廃棄綿パルプである。 3.請求項1の方法において、ローラで脱水した後の水分量は10〜20%で ある。 4.請求項1の方法において、熱硬化樹脂溶液は3〜4重量%のメラミン樹脂 をHCl水溶液に溶解し、この溶液を3〜5時間養生(maturate)することにより 得られる。 5.請求項1の方法において、0.3〜3.0重量%のガソリンを均一混合物 に添加し、混合し、次いでガソリン層を脱水前に均一混合物から分離して捨てる 。 6.請求項1の方法において、廃棄繊維と廃棄パルプは2〜8mmに切断され る。 7.50重量%の廃棄パルプ、20重量%の廃棄ポリエステル繊維、及び30 重量%の廃棄ポリプロピレン繊維を備えた材料混合物を20〜30g/lの充填 材を含む水溶液中で撹拌する工程と、 この均一混合物をネットワーク構造のベルト上に均一に分散し、ベルトに沿っ て混合物を移動してペーパーボード前製品(precursor)を形成する工程と、 ペーパーボード前製品上を1対のローラに通してペーパーボード前製品から水 分を最初に圧搾する工程と、 圧搾されたペーパーボード前製品をポリプロピレンの融点未満の温度でペーパ ーボードの水分量が20%以下となるまで乾燥する工程と、 乾燥したペーパーボードを熱硬化樹脂溶液に浸漬する工程と、 ペーパーボードを1対のローラに通して再度圧搾する工程と、 圧搾されたペーパーボードを180〜200℃の温度で乾燥ドラムに通して乾 燥する工程と、 を備えた建物用インテリアプレートボードの製造方法。Claims 1. A 30-55% by weight waste pulp, 20-35% by weight waste polyester fiber, and 20-35% by weight waste polypropylene fiber are cut to length to form a material mixture. And uniformly mixing the material mixture with 2 to 9% by weight of a filler and water; uniformly dispersing and moving the uniform mixture onto a network-structured belt while passing through a pair of rollers; Dehydrating the homogeneous mixture to form a plate board pre-cursor (precursor); spraying a thermosetting resin solution on the plate board pre-cursor; Drying the plate board until the water content of the plate board becomes 5 to 20% to form a plate board; cutting the plate board into a predetermined shape; A step of spraying water, the plate board, into the interior plate board having an arbitrary shape, one hundred and eighty to two 00 ° C. of temperature, 120~150kgf / cm the building interior plate board and a step of compressing molding 2 Manufacturing method. 2. 2. The method of claim 1, wherein the waste pulp is waste cotton pulp. 3. 2. The method according to claim 1, wherein the water content after dehydration by a roller is 10 to 20%. 4. In the method of claim 1, the thermosetting resin solution is obtained by dissolving 3 to 4% by weight of melamine resin in an aqueous HCl solution and curing the solution for 3 to 5 hours. 5. 2. The method of claim 1 wherein 0.3-3.0% by weight gasoline is added to the homogeneous mixture, mixed, and then the gasoline layer is separated from the homogeneous mixture and discarded before dewatering. 6. 2. The method of claim 1 wherein the waste fibers and waste pulp are cut to 2-8 mm. Stirring a material mixture comprising 7.50% by weight waste pulp, 20% by weight waste polyester fiber and 30% by weight waste polypropylene fiber in an aqueous solution containing 20-30 g / l filler; Dispersing the homogenous mixture evenly over the networked belt and moving the mixture along the belt to form a paperboard precursor; and passing the paper through the pair of rollers over the paperboard precursor. First squeezing the moisture from the pre-board product; drying the squeezed paper board pre-product at a temperature below the melting point of polypropylene until the water content of the paper board is 20% or less; A step of immersing in a thermosetting resin solution, a step of passing the paper board through a pair of rollers and pressing again, and a step of pressing the pressed paper board. Method for producing interior plate board for buildings and a step of drying through a drying drum at a temperature of 180 to 200 ° C. The de.
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