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JPH1034370A - レーザ・パンチ複合加工機におけるワークの位置決め方法及びその装置 - Google Patents

レーザ・パンチ複合加工機におけるワークの位置決め方法及びその装置

Info

Publication number
JPH1034370A
JPH1034370A JP8194833A JP19483396A JPH1034370A JP H1034370 A JPH1034370 A JP H1034370A JP 8194833 A JP8194833 A JP 8194833A JP 19483396 A JP19483396 A JP 19483396A JP H1034370 A JPH1034370 A JP H1034370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
positioning
moving mechanism
laser
punching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8194833A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Egashira
一郎 江頭
Masataka Kashiro
政孝 鍛代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP8194833A priority Critical patent/JPH1034370A/ja
Publication of JPH1034370A publication Critical patent/JPH1034370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パンチ加工及びレーザ加工の両加工において
最良な加工精度を得ることのできるレーザ・パンチ複合
加工機におけるワークの位置決め方法及びその装置を提
供する。 【解決手段】 レーザ・パンチ複合加工機1におけるN
C装置35の移動機構決定部47が、メモリ45に記憶
されている加工プログラムにおける加工順序や材料デー
タを用いて前に行なわれた加工内容及び次の加工内容や
ワークWの条件等によりワークWの相対的位置決めを行
う移動機構15、17、21、23を決定すると共に、
指令部49が決定された移動機構15、17、21、2
3を制御してワークWの相対的な移動・位置決めを行
い、パンチ加工及びレーザ加工を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワークを加工位
置に相対的に移動・位置決めするためのレーザ・パンチ
複合加工機におけるワークの位置決め方法及びその装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザ・パンチ複合加工機におい
ては、パンチ加工を行う場合には、ワークをクランプし
たワーククランパを備えたキャレッジをX軸方向へ移動
せしめると共に、キャレッジを備えたキャレッジベース
をY軸方向へ移動せしめてワークの所望位置をパンチ加
工位置に位置決めしてパンチ加工を行う。また、レーザ
加工を行う場合には、同様にしてワークをレーザ加工位
置に移動・位置決めしてレーザ加工を行うのが一般的で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなレ
ーザ・パンチ複合加工機におけるワークの移動・位置決
めにおいては、パンチ加工時もレーザ加工時も同一の軸
移動パラメータにて移動・位置決めを行なっていたの
で、レーザ加工精度が最良となるように軸移動パラメー
タを設定すると、パンチ加工時の早送り位置決め精度が
悪化する場合があり、両方の加工時に最適となるように
軸移動パラメータを設定することが困難であった。
【0004】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、パンチ加工及びレー
ザ加工の両加工において最良な加工精度を得ることので
きるレーザ・パンチ複合加工機におけるワークの位置決
め方法及びその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明のレーザ・パンチ複合加工機
におけるワークの位置決め方法は、パンチ加工位置にワ
ークを移動・位置決めするワーク移動機構と、レーザ加
工ヘッドを移動・位置決めしてワークの相対的な位置決
めをする加工ヘッド移動機構を有するレーザ・パンチ複
合加工機であって、前に行なわれた加工内容と次に行う
加工内容やワークの条件からワークの相対的移動方法を
自動決定することを特徴とするものである。
【0006】従って、ワーク移動機構によりワークをパ
ンチ加工位置に移動・位置決めし、また加工ヘッド移動
機構によりレーザ加工ヘッドをワークに対して相対的に
移動・位置決めするが、レーザ加工の際にいずれの移動
機構によりワークの相対的移動・位置決めを行うかは、
前に行なわれた加工内容及び次の加工内容やワークの条
件等により自動的に決定される。
【0007】請求項2による発明のレーザ・パンチ複合
加工機におけるワークの位置決め方法は、パンチ加工時
におけるワークの移動・位置決めをワーク移動機構によ
り行い、レーザ加工時におけるワークの相対的移動・位
置決めを加工ヘッド移動機構により行うことを特徴とす
るものである。
【0008】従って、パンチ加工時におけるワークの移
動・位置決めはワーク移動機構により行なわれるが、レ
ーザ加工時には、加工ヘッド移動機構により加工ヘッド
を移動・位置決めてレーザ加工を行う。
【0009】請求項3による発明のレーザ・パンチ複合
加工機におけるワークの位置決め方法は、パンチ加工時
におけるワークの移動・位置決めをワーク移動機構によ
り行い、レーザ加工時におけるワークの相対的移動・位
置決めを加工ヘッド移動機構及び前記ワーク移動機構に
より行うことを特徴とするものである。
【0010】従って、パンチ加工時におけるワークの移
動・位置決めはワーク移動機構により行なわれるが、レ
ーザ加工時には、加工ヘッド移動機構及びワーク移動機
構の両方を用いてワークの相対的移動・位置決めを行
う。
【0011】請求項4による発明のレーザ・パンチ複合
加工機におけるワークの位置決め装置は、パンチ加工位
置にワークを移動・位置決めするワーク移動機構と、レ
ーザ加工ヘッドを移動・位置決めしてワークの相対的な
位置決めをする加工ヘッド移動機構と、前記ワーク移動
機構及び加工ヘッド移動機構を制御するNC装置とを有
し、前記NC装置が、加工プログラムや材料データを記
憶するメモリと、このメモリに記憶されている加工プロ
グラムにおける加工順序や材料データからワークの相対
的位置決めを行う前記移動機構を決定する移動機構決定
部と、前記両移動機構を制御する指令部と、を備えてな
ることを特徴とするものである。
【0012】従って、NC装置の移動機構決定部が、メ
モリに記憶されている加工プログラムにおける加工順序
や材料データを用いてワークの相対的位置決めを行うた
めの移動機構を決定すると共に、指令部が決定された移
動機構を制御してワークの相対的な移動・位置決めを行
い、パンチ加工及びレーザ加工を行う。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】図3には、レーザ・パンチ複合加工機1が
示されている。図3を参照するに、従来よりレーザ・パ
ンチ複合加工機1は、立設された門型状のフレーム3を
備えており、このフレーム3には回転可能な上・下部タ
レット5、7が相対向して設けられている。この上・下
部タレット5、7の円周上には適宜な間隔で相対向した
複数のパンチP、ダイDが装着されている。前記上・下
部タレット5、7のK位置がパンチ加工位置となってい
る。
【0015】上記構成により上・下部タレット5、7を
同期して回転せしめて複数のパンチP、ダイDから所望
のパンチP、ダイDをパンチ加工位置Kに割り出し、図
示省略のストライカを上下動せしめることによりパンチ
加工位置Kに位置決めされたワークWの所望位置にパン
チPとダイDとの協働でパンチ加工が行なわれることに
なる。
【0016】前記上・下部タレット5、7の前方(図3
において下方)における前記フレーム3には、固定した
センターテーブル9が設けられている。パンチ加工に適
する座標系としてX軸、Y軸座標系を採用し、前記セン
ターテーブル9の左右両側には、Y軸方向(図3におい
て上下方向)へ移動自在なフロント、リヤサイドテーブ
ル11、13が設けられている。
【0017】このフロント、リヤサイドテーブル11、
13の前側(図3において下側)上には、前記センター
テーブル9を跨いでワーク移動機構としての一部を構成
するX軸方向へ延伸した第一キャレッジベース15が一
体化されている。この第一キャレッジベース15は図示
省略の駆動モータ、ボールネジ等によってY軸方向へ移
動自在となっている。
【0018】上記構成により、第一キャレッジベース1
5をY軸方向へ移動せしめることにより、フロント、リ
ヤサイドテーブル11、13も同方向へ移動されること
になる。
【0019】前記第一キャレッジベース15上には、図
示省略の駆動モータ、ボールネジ等によってX軸方向へ
移動自在なワーク移動機構としての一部を構成する第一
キャレッジ17が設けられている。この第一キャレッジ
17にはワークWをクランプせしめる複数のワーククラ
ンパ19が備えられている。
【0020】上記構成により、ワークWをクランプした
ワーククランパ19を備えた第一キャレッジ17をX軸
方向へ移動せしめると、ワークWがX軸方向へ移動され
ることになる。
【0021】従って、第一キャレッジ17をX軸方向
へ、第一キャレッジベース15をY軸方向へ移動せしめ
ることにより、ワーククランパ19にクランプされたワ
ークWがX軸、Y軸方向へ移動されるのでワークWの所
望位置がパンチ加工位置Kに移動位置決めされる。次い
で、パンチ加工位置Kに割り出されたパンチPとダイD
との協働でワークWの所望位置にパンチ加工が行なわれ
ることになる。
【0022】一方、レーザ加工に適する座標系としてx
軸、y軸座標系を採用し、前記フレーム3の図3中左側
には、例えば図示省略の駆動モータ、ボールネジによっ
てy軸方向へ移動自在な加工ヘッド移動機構としての第
二キャレッジベース21が設けられている。
【0023】この第二キャレッジベース21には、例え
ば図示省略の駆動モータ、ボールネジによってx軸方向
へ移動自在な加工ヘッド移動機構として一部を構成して
いる第二キャレッジ23が設けられている。この第二キ
ャレッジ23にはレーザ加工ヘッド25が備えられてい
る。このレーザ加工ヘッド25は前記パンチ加工位置K
よりX軸方向へ距離X0 だけオフセットされた位置をレ
ーザ加工位置Lとし、このレーザ加工位置Lを前記レー
ザ加工ヘッド25の原点位置に予め設定されている。
【0024】上記構成により、第二キャレッジベース2
1をy軸方向へ、第二キャレッジ23をx軸方向へ移動
せしめると、レーザ加工位置Lを原点位置としてレーザ
加工ヘッド25がx軸、y軸方向へ移動されることにな
る。
【0025】前記リヤサイドテーブル13の前方(図3
において下方)にはレーザ発振器27が配置されてい
る。また、前記フレーム3の図3において左側の前方に
は図示省略の駆動装置によってx軸方向へ移動自在なベ
ンドミラー29を備えたベンドミラー装置31が設けら
れている。さらに、前記レーザ加工ヘッド25の上部に
もベンドミラー33が設けられている。
【0026】上記構成により、レーザ発振器27で出力
されたレーザビームLBはベンドミラー29、33を経
てレーザ加工ヘッド25内に備えられた集光レンズで集
光された後、ワークWへ向けて照射される。
【0027】なお、レーザ・パンチ複合加工機1の近辺
には、前述のX軸、Y軸、x軸、y軸方向の移動・位置
決め及びレーザ発振器27等を制御するためのNC装置
35が設けられている。
【0028】図2には前述のレーザ・パンチ複合加工機
1における位置決め装置37の構成が示されている。こ
の位置決め装置37におけるNC装置35では、主制御
部であるCPU39に入力手段であるキーボード41
や、出力手段であるCRT43が接続されている。ま
た、CPU39には、加工プログラムや材料データ等を
記憶しておくメモリ45や、ワークWの相対的移動・位
置決めを行う移動機構を決定する移動機構決定部47が
接続されており、さらに前述の第一キャレッジベース1
5及び第一キャレッジ17からなるワーク移動機構や第
二キャレッジベース21や第二キャレッジ23からなる
加工ヘッド移動機構を制御する指令部49が設けられて
いる。
【0029】次に、図1に基づいてレーザ・パンチ複合
加工機1におけるワークWの移動・位置決め動作につい
て説明する。
【0030】まず加工を開始して(ステップSS)、ワ
ークWをワーククランパ19でクランプする(ステップ
S1)。次にワークWにレーザ加工を行うかパンチ加工
を行うかを判断する(ステップS2)。
【0031】もし、レーザ加工の場合には、NC装置3
5はレーザ軸移動パラメータの決定を行い(ステップS
3)、決定されたレーザ軸移動パラメータによりワーク
Wの相対的な移動・位置決めを行って(ステップS
4)、レーザ加工を行う(ステップS5)。
【0032】ここで、レーザ軸移動パラメータの決定方
法としては、例えば、NC装置35がワークWの重量が
大きくワークW自体の移動が迅速に行なわれないと判断
した場合には、前述のレーザ・パンチ複合加工機1にお
けるx軸、y軸座標系により加工ヘッド25の移動・位
置決めを行うことを選択することができる。すなわち、
この場合には、ワークW自体は移動せず加工ヘッド25
がx軸、y軸方向へ移動して所望の加工を行う方が有利
と言える。
【0033】一方、パンチ加工の場合にはX軸、Y軸座
標系によるパンチ軸移動パラメータの決定を行い(ステ
ップS6)決定されたパンチ軸移動パラメータによりワ
ークWの移動・位置決めを行って(ステップS7)、パ
ンチ加工を行う(ステップS8)。
【0034】このようにして行なった加工が続く場合に
は(ステップS9)、ステップS2に戻って以上の作業
を繰り返す。一方、作業が完了したらレーザ・パンチ複
合加工機1による加工を終了する(ステップSE)。
【0035】以上のように、レーザ加工を行う場合には
レーザ加工に適した座標系を用い、パンチ加工を行う場
合にはパンチに適した座標系を用いて移動・位置決めを
行うようにNC装置35が自動で切換えるので、最良の
加工精度で加工を行うことができる。
【0036】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実
施の形態においては、NC装置35がワークWの重量か
ら判断してレーザ加工時における最適な移動・位置決め
として加工ヘッド25を移動させるべく第二キャレッジ
23のx軸方向への移動及び第二キャレッジベース21
のy軸方向への移動を採用した場合について説明した
が、この他、例えば現在行なっている加工におけるワー
クWの位置と次に行う加工に対するワークWの位置の関
係から、最適な移動パラメータを決定することができ
る。
【0037】すなわち、レーザ加工時におけるレーザ加
工ヘッド25に対するワークWの相対的移動・位置決め
を第一キャレッジ17のX軸方向への移動によりワーク
WをX軸方向へ移動させると共に第二キャレッジベース
21のy軸方向への移動により加工ヘッド25をy軸方
向へ移動させるようにしても良い。また、第二キャレッ
ジ23のx軸方向への移動により加工ヘッド25をx軸
方向へ移動させると共に、第一キャレッジベース15の
Y軸方向への移動によりワークWをY軸方向へ移動させ
てワークWの所望位置にレーザ加工を行うようにしても
良い。
【0038】また、レーザ加工ヘッド25をレーザ加工
位置L(レーザ加工原点)に固定せしめた状態で、第一
キャレッジ17、第一キャレッジベース15をそれぞれ
X軸、Y軸方向へ移動せしめてワーククランパ19にク
ランプされたワークWをX軸、Y軸へ移動せしめること
により、ワークWの所望位置にレーザ加工を行うことも
できる。この場合には、前述のレーザ・パンチ複合加工
機1においてx軸、y軸による座標系がない場合と全く
同様にワークWの移動・位置決めを行うことができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるレーザ・パンチ複合加工機におけるワークの位置決
め方法では、ワーク移動機構によりワークをパンチ加工
位置に移動・位置決めし、また加工ヘッド移動機構によ
りレーザ加工ヘッドをワークに対して相対的に移動・位
置決めするが、レーザ加工の際にいずれの移動機構によ
りワークの相対的移動・位置決めを行うかは、前に行な
われた加工内容及び次の加工内容やワークの条件等によ
り自動的に決定されるので、パンチ加工及びレーザ加工
において加工精度を向上させるようにワークの移動・位
置決めを行うことができる。
【0040】請求項2の発明によるレーザ・パンチ複合
加工機におけるワークの位置決め方法では、パンチ加工
時におけるワークの移動・位置決めはワーク移動機構に
より行なわれるが、レーザ加工時には、加工ヘッド移動
機構により加工ヘッドを移動・位置決めさせることによ
りレーザ加工を行うので、加工内容及びワークの条件か
ら判断して加工精度を向上させるような移動方法を採用
することができる。
【0041】請求項3の発明によるレーザ・パンチ複合
加工機におけるワークの位置決め方法では、パンチ加工
時におけるワークの移動・位置決めはワーク移動機構に
より行なわれるが、レーザ加工時には、加工ヘッド移動
機構及びワーク移動機構の両方を用いてワークの相対的
移動・位置決めを行うので、加工内容及びワークの条件
から判断して加工精度を向上させるような移動方法を採
用することができる。
【0042】請求項4の発明によるレーザ・パンチ複合
加工機におけるワークの位置決め装置では、NC装置の
移動機構決定部が、メモリに記憶されている加工プログ
ラムにおける加工順序や材料データを用いてワークの相
対的位置決めを行う前記移動機構を自動的に決定すると
共に、指令部が決定された移動機構を制御してワークの
相対的な移動・位置決めを行い、パンチ加工及びレーザ
加工を行うので、パンチ加工及びレーザ加工において加
工精度を向上させるようにワークの移動・位置決めを行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るレーザ・パンチ複合加工機にお
けるワークの位置決め方法を示すフローチャートであ
る。
【図2】この発明に係るレーザ・パンチ複合加工機にお
けるワークの位置決め装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】レーザ・パンチ複合加工機の全体を示す平面図
である。
【符号の説明】
1 レーザ・パンチ複合加工機 15 第一キャレッジベース(ワーク移動機構) 17 第一キャレッジ(ワーク移動機構) 21 第二キャレッジベース(加工ヘッド移動機構) 23 第二キャレッジ(加工ヘッド移動機構) 25 レーザ加工ヘッド 35 NC装置 37 ワークの位置決め装置 45 メモリ 47 移動機構決定部 49 指令部 W ワーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンチ加工位置にワークを移動・位置決
    めするワーク移動機構と、レーザ加工ヘッドを移動・位
    置決めしてワークの相対的な位置決めをする加工ヘッド
    移動機構を有するレーザ・パンチ複合加工機であって、
    前に行なわれた加工内容と次に行う加工内容やワークの
    条件からワークの相対的移動方法を自動決定することを
    特徴とするレーザ・パンチ複合加工機におけるワークの
    位置決め方法。
  2. 【請求項2】 パンチ加工時におけるワークの移動・位
    置決めをワーク移動機構により行い、レーザ加工時にお
    けるワークの相対的移動・位置決めを加工ヘッド移動機
    構により行うことを特徴とする請求項1記載のレーザ・
    パンチ複合加工機におけるワークの位置決め方法。
  3. 【請求項3】 パンチ加工時におけるワークの移動・位
    置決めをワーク移動機構により行い、レーザ加工時にお
    けるワークの相対的移動・位置決めを加工ヘッド移動機
    構及び前記ワーク移動機構により行うことを特徴とする
    請求項1記載のレーザ・パンチ複合加工機におけるワー
    クの位置決め方法。
  4. 【請求項4】 パンチ加工位置にワークを移動・位置決
    めするワーク移動機構と、レーザ加工ヘッドを移動・位
    置決めしてワークの相対的な位置決めをする加工ヘッド
    移動機構と、前記ワーク移動機構及び加工ヘッド移動機
    構を制御するNC装置とを有し、前記NC装置が、加工
    プログラムや材料データを記憶するメモリと、このメモ
    リに記憶されている加工プログラムにおける加工順序や
    材料データからワークの相対的位置決めを行う移動機構
    を決定する移動機構決定部と、前記両移動機構を制御す
    る指令部と、を備えてなることを特徴とするレーザ・パ
    ンチ複合加工機におけるワークの位置決め装置。
JP8194833A 1996-07-24 1996-07-24 レーザ・パンチ複合加工機におけるワークの位置決め方法及びその装置 Pending JPH1034370A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2353248A (en) * 1998-05-18 2001-02-21 Fujiyakuhin Co Ltd Silicone sheet and surgical bandage manufactured using the same
JP2003522642A (ja) * 1998-07-14 2003-07-29 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト フラットな工作物をレーザ加工するための装置

Cited By (3)

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GB2353248A (en) * 1998-05-18 2001-02-21 Fujiyakuhin Co Ltd Silicone sheet and surgical bandage manufactured using the same
GB2353248B (en) * 1998-05-18 2002-07-17 Fujiyakuhin Co Ltd Silicone sheet and surgical bandage manufactured using the same
JP2003522642A (ja) * 1998-07-14 2003-07-29 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト フラットな工作物をレーザ加工するための装置

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