JPH10340185A - 媒体障害時の起動抑止ジョブ認識方式 - Google Patents
媒体障害時の起動抑止ジョブ認識方式Info
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- JPH10340185A JPH10340185A JP16514397A JP16514397A JPH10340185A JP H10340185 A JPH10340185 A JP H10340185A JP 16514397 A JP16514397 A JP 16514397A JP 16514397 A JP16514397 A JP 16514397A JP H10340185 A JPH10340185 A JP H10340185A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ホストコンピュータにおいて媒体障害が発生し
た場合、起動抑止ジョブを特定する時間を短縮し、起動
抑止ジョブの特定のエラーの抑止を図り、ホストコンピ
ュータの媒体障害時の2次障害を回避する、監視方式の
提供。 【解決手段】媒体に格納されるファイル情報を記憶する
記憶部と、ジョブが使用するファイルの情報を記憶する
記憶部と、ホストコンピュータにおいて媒体障害発生
時、障害媒体情報等により前記記憶部を参照して起動抑
止ジョブを決定する手段と、ジョブネットワーク図を作
成し起動抑対象止ジョブのジョブ名を特定して表示する
手段と、表示手段と、表示手段の画面上に表示されてい
るジョブネットワーク図のジョブ名を指示するポインテ
ィングデバイス及び前記ポインティングデバイスによる
指定を認識する認識手段と、を備える。
た場合、起動抑止ジョブを特定する時間を短縮し、起動
抑止ジョブの特定のエラーの抑止を図り、ホストコンピ
ュータの媒体障害時の2次障害を回避する、監視方式の
提供。 【解決手段】媒体に格納されるファイル情報を記憶する
記憶部と、ジョブが使用するファイルの情報を記憶する
記憶部と、ホストコンピュータにおいて媒体障害発生
時、障害媒体情報等により前記記憶部を参照して起動抑
止ジョブを決定する手段と、ジョブネットワーク図を作
成し起動抑対象止ジョブのジョブ名を特定して表示する
手段と、表示手段と、表示手段の画面上に表示されてい
るジョブネットワーク図のジョブ名を指示するポインテ
ィングデバイス及び前記ポインティングデバイスによる
指定を認識する認識手段と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数ジョブを実行
管理する自動運転システムのシステム監視方式に関し、
特に、ホストコンピュータ上の媒体障害情報、及びアプ
リケーションジョブの監視方式に関する。
管理する自動運転システムのシステム監視方式に関し、
特に、ホストコンピュータ上の媒体障害情報、及びアプ
リケーションジョブの監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ホストコンピュータ上で実行する複数ジ
ョブの実行を管理する自動運転システムにおいてはジョ
ブの運行状況を監視端末上の表示画面に出力し監視して
いる。この場合、表示画面には、ジョブを監視する画面
(ジョブネットワーク図)と媒体障害を表示する画面と
からなる。
ョブの実行を管理する自動運転システムにおいてはジョ
ブの運行状況を監視端末上の表示画面に出力し監視して
いる。この場合、表示画面には、ジョブを監視する画面
(ジョブネットワーク図)と媒体障害を表示する画面と
からなる。
【0003】この従来の自動運転システムにおいて、媒
体に障害が発生した場合、後統ジョブの起動を抑止する
ための作業を行う時、当該媒体に格納されているファイ
ルを確認し、当該ファイルを使用して起動されるジョブ
を運用マニュアル等より人手で確認している.また、こ
の確認後、後続ジョブを起動する場合、対象ジョブを抑
止するコマンドを、他の画面に切り替えて投入してい
る。
体に障害が発生した場合、後統ジョブの起動を抑止する
ための作業を行う時、当該媒体に格納されているファイ
ルを確認し、当該ファイルを使用して起動されるジョブ
を運用マニュアル等より人手で確認している.また、こ
の確認後、後続ジョブを起動する場合、対象ジョブを抑
止するコマンドを、他の画面に切り替えて投入してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムは下記
記載の問題点を有している。
記載の問題点を有している。
【0005】(1)第1の問題点は、媒体障害が発生し
た場合、後続ジョブの起動を抑止する作業時、その媒体
に格納されているファイルを確認し、そのファイルを使
用して起動されるジョブを運用マニュアルにより確認し
なければならなかったため、特定するのに時間を要し、
またジョブの特定を誤ることがある、ということであ
る。
た場合、後続ジョブの起動を抑止する作業時、その媒体
に格納されているファイルを確認し、そのファイルを使
用して起動されるジョブを運用マニュアルにより確認し
なければならなかったため、特定するのに時間を要し、
またジョブの特定を誤ることがある、ということであ
る。
【0006】その理由は、媒体障害時、媒体障害情報の
表示画面に該媒体が格納するファイルは表示されるが、
該媒体に格納されるファイルを使用するジョブは表示さ
れず、媒体障害を表示する画面と、ジョブを監視する画
面(ジョブネットワーク図)が非同期に処理されている
からである。
表示画面に該媒体が格納するファイルは表示されるが、
該媒体に格納されるファイルを使用するジョブは表示さ
れず、媒体障害を表示する画面と、ジョブを監視する画
面(ジョブネットワーク図)が非同期に処理されている
からである。
【0007】(2)第2の問題点は、媒体障害が発生
し、後続ジョブ起動を抑止する場合、抑止対象ジョブに
対する抑止するコマンドを他の画面に切り替えて投入し
なければならず、作業効率、操作性が悪い、ということ
である。
し、後続ジョブ起動を抑止する場合、抑止対象ジョブに
対する抑止するコマンドを他の画面に切り替えて投入し
なければならず、作業効率、操作性が悪い、ということ
である。
【0008】その理由は、ジョブを監視する画面とジョ
ブを制御するコマンドを投入する画面は、別画面であ
り、非同期に処理されているからである。
ブを制御するコマンドを投入する画面は、別画面であ
り、非同期に処理されているからである。
【0009】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、ホストコンピュ
ータにおいて媒体障害が発生した場合、起動抑止ジョブ
を特定する時間を短縮し、起動抑止ジョブの特定のエラ
ーの抑止を図り、ホストコンピュータの媒体障害時の2
次障害を回避する、監視方式を提供することにある。
てなされたものであって、その目的は、ホストコンピュ
ータにおいて媒体障害が発生した場合、起動抑止ジョブ
を特定する時間を短縮し、起動抑止ジョブの特定のエラ
ーの抑止を図り、ホストコンピュータの媒体障害時の2
次障害を回避する、監視方式を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の監視方式は、複数ジョブを実行管理する自
動運転システムから障害媒体情報が通知されることによ
り、起動抑止対象ジョブを画面上に表示し、画面上から
ジョブの抑止、起動を制御する手段を備えたことを特徴
とする。
め、本発明の監視方式は、複数ジョブを実行管理する自
動運転システムから障害媒体情報が通知されることによ
り、起動抑止対象ジョブを画面上に表示し、画面上から
ジョブの抑止、起動を制御する手段を備えたことを特徴
とする。
【0011】[発明の概要]本発明において、監視端末
には、媒体障害時に起動抑止ジョブを特定する起動抑止
ジョブ特定手段(図1の22)と、ジョブの運行状態を
管理し、ジョブ状態を表示するジョブ状態管理手段(図
1の23)と、ジョブ名ボタンをクリックされたことを
認識するマウスクリック認識手段(図1の24)と、を
有する。
には、媒体障害時に起動抑止ジョブを特定する起動抑止
ジョブ特定手段(図1の22)と、ジョブの運行状態を
管理し、ジョブ状態を表示するジョブ状態管理手段(図
1の23)と、ジョブ名ボタンをクリックされたことを
認識するマウスクリック認識手段(図1の24)と、を
有する。
【0012】ホストコンピュータにおける媒体障害時に
後続ジョブの中で、障害媒体に格納されているファイル
を使用するジョブは、起動されると異常終了する場合が
ある。
後続ジョブの中で、障害媒体に格納されているファイル
を使用するジョブは、起動されると異常終了する場合が
ある。
【0013】そこで、媒体障害発生時、起動抑止ジョブ
をジョブネットワーク図上の該当するジョブ名ボタンを
クリックすることで、起動の抑止、及び抑止の解除を行
うことを可能とする。
をジョブネットワーク図上の該当するジョブ名ボタンを
クリックすることで、起動の抑止、及び抑止の解除を行
うことを可能とする。
【0014】このため、本発明によれば、操作者は、媒
体障害情報表示画面をもとに運用マニュアルから起動抑
止ジョブを特定する必要や、コマンドを投入する画面よ
りジョブの起動、及び抑止の解除を行うコマンドを投入
する必要がなくなる。
体障害情報表示画面をもとに運用マニュアルから起動抑
止ジョブを特定する必要や、コマンドを投入する画面よ
りジョブの起動、及び抑止の解除を行うコマンドを投入
する必要がなくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実
施の形態の構成をブロック図でにて示したものである。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実
施の形態の構成をブロック図でにて示したものである。
【0016】図1に示すように、本発明の実施の形態
は、ホストコンピュータ10と監視端末20とから構成
されている。ホストコンピュータ10は、(a)媒体障
害を認識し障害情報を編集する媒体障害情報認識手段1
1と、(b)編集した障害情報を監視端末20への通知
すると共に、監視端末20からのジョブ名情報の受信を
行う通信手段12と、(c)監視端末20より通知され
たジョブ名情報を基に、ジョブの起動の抑止や解除を行
うジョブ制御手段13と、を有する。
は、ホストコンピュータ10と監視端末20とから構成
されている。ホストコンピュータ10は、(a)媒体障
害を認識し障害情報を編集する媒体障害情報認識手段1
1と、(b)編集した障害情報を監視端末20への通知
すると共に、監視端末20からのジョブ名情報の受信を
行う通信手段12と、(c)監視端末20より通知され
たジョブ名情報を基に、ジョブの起動の抑止や解除を行
うジョブ制御手段13と、を有する。
【0017】また、監視端末20は、(a)ホストコン
ピュータ10からの媒体障害情報の受信やジョブ名クリ
ック情報の通知を行う通信手段21と、(b)媒体名、
格納ファイル、装置クラスの情報を管理する媒体情報D
B(データベース)25と、(c)先行ジョブ名情報、
後続ジョブ名情報、使用ファイル名一覧を有するジョブ
情報DB(データベース)26と、(d)通信手段21
より受信した障害媒体名、障害コードより起動抑止ジョ
ブを決定する起動抑止ジョブ特定手段22と、(e)ジ
ョブネットワーク図を作成し起動抑止ジョブのジョブ名
ボタンの色を変化させるジョブ状態管理手段23と、
(f)その状態を表示するディスプレイ27と、(g)
ディスプレイ27に表示されているジョブネットワーク
図のジョブ名ボタンを指示するポインティングデバイス
であるマウス28と、(h)マウス28の指定を感知す
るマウスクリック認識手段24と、を有する。
ピュータ10からの媒体障害情報の受信やジョブ名クリ
ック情報の通知を行う通信手段21と、(b)媒体名、
格納ファイル、装置クラスの情報を管理する媒体情報D
B(データベース)25と、(c)先行ジョブ名情報、
後続ジョブ名情報、使用ファイル名一覧を有するジョブ
情報DB(データベース)26と、(d)通信手段21
より受信した障害媒体名、障害コードより起動抑止ジョ
ブを決定する起動抑止ジョブ特定手段22と、(e)ジ
ョブネットワーク図を作成し起動抑止ジョブのジョブ名
ボタンの色を変化させるジョブ状態管理手段23と、
(f)その状態を表示するディスプレイ27と、(g)
ディスプレイ27に表示されているジョブネットワーク
図のジョブ名ボタンを指示するポインティングデバイス
であるマウス28と、(h)マウス28の指定を感知す
るマウスクリック認識手段24と、を有する。
【0018】次に、本発明の実施の形態の動作につい
て、図1を参照に詳細に説明する。
て、図1を参照に詳細に説明する。
【0019】ホストコンピュータ10では、システムに
おいて媒体障害が発生すると障害情報を媒体障害情報認
識手段11が認識し、通信手段12を用いて監視端末2
0に媒体障害情報を通知する。
おいて媒体障害が発生すると障害情報を媒体障害情報認
識手段11が認識し、通信手段12を用いて監視端末2
0に媒体障害情報を通知する。
【0020】監視端末20の通信手段21が媒体障害情
報を受信すると、起動抑止ジョブ特定手段22は、媒体
名をキーとして、媒体情報DB25から格納ファイル名
を検索し、検索された格納ファイル名と、ジョブ情報D
B26より、障害媒体格納ファイルを使用して起動され
る一番最初のジョブを特定する。
報を受信すると、起動抑止ジョブ特定手段22は、媒体
名をキーとして、媒体情報DB25から格納ファイル名
を検索し、検索された格納ファイル名と、ジョブ情報D
B26より、障害媒体格納ファイルを使用して起動され
る一番最初のジョブを特定する。
【0021】この情報は、ジョブ状態管理手段23に渡
され、ジョブ状態管理手段23は、ディスプレイ27に
表示されるジョブネットワーク図上のジョブ名ボタンの
色を変化させ、ジョブ起動抑止の旨を、ディスプレイ2
7に表示させる。
され、ジョブ状態管理手段23は、ディスプレイ27に
表示されるジョブネットワーク図上のジョブ名ボタンの
色を変化させ、ジョブ起動抑止の旨を、ディスプレイ2
7に表示させる。
【0022】ここで、ディスプレイ27上で表示された
ジョブ起動抑止ジョブ名を操作者がクリックすると、マ
ウスクリック認識手段24がそれを感知し、ジョブ状態
管理手段23に通知する。
ジョブ起動抑止ジョブ名を操作者がクリックすると、マ
ウスクリック認識手段24がそれを感知し、ジョブ状態
管理手段23に通知する。
【0023】ジョブ状態管理手段23は、通信手段2
1、通信手段12を通じてホストコンピュータ10のジ
ョブ起動手段13に抑止対象ジョブ名を認識させる。
1、通信手段12を通じてホストコンピュータ10のジ
ョブ起動手段13に抑止対象ジョブ名を認識させる。
【0024】ホストコンピュータのジョブ起動手段13
は、通知されたジョブの起動の抑止を行う。
は、通知されたジョブの起動の抑止を行う。
【0025】また、媒体障害復旧後において、ジョブ起
動の抑止の解除については、ディスプレイ27上で表示
されたジョブ起動抑止ジョブ名をクリックすると、マウ
スクリック認識手段24がこれを感知し、ジョブ状態管
理手段23に通知する。
動の抑止の解除については、ディスプレイ27上で表示
されたジョブ起動抑止ジョブ名をクリックすると、マウ
スクリック認識手段24がこれを感知し、ジョブ状態管
理手段23に通知する。
【0026】ジョブ状態管理手段23は、通信手段2
1、通信手段12を通じてホストコンピュータ10のジ
ョブ制御手段13に抑止解除対象ジョブ名認識させる。
ジョブ制御手段13は、通知されたジョブの起動抑止の
解除を行う。
1、通信手段12を通じてホストコンピュータ10のジ
ョブ制御手段13に抑止解除対象ジョブ名認識させる。
ジョブ制御手段13は、通知されたジョブの起動抑止の
解除を行う。
【0027】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0028】図1を参照すると、本発明の一実施例は、
ホストコンピュータ10と監視端末20とから構成され
る。この場合、ホストコンピュータは、複数あってもか
まわない。
ホストコンピュータ10と監視端末20とから構成され
る。この場合、ホストコンピュータは、複数あってもか
まわない。
【0029】ここで、ホストコンピュータ10は、前記
実施の形態と同様、情報を編集する媒体障害情報認識手
段11と、編集した障害情報を監視端末20に通知した
り監視端末20からのジョブ名情報を受信する通信手段
12と、監視端末20より通知されたジョブ名情報をも
とにジョブの起動の抑止や解除を行うジョブ制御手段1
3を有する。また、監視端末20は、ホストコンピュー
タ10からの媒体障害情報の受信やジョブ名クリック情
報を通知する通信手段21と、媒体情報DB(データベ
ース)25と、ジョブ情報DB(データベース)26
と、起動抑止ジョブ特定手段22と、ジョブ状態管理手
段23と、マウスクリック認識手段24と、ディスプレ
イ27と、マウス28とを有する。
実施の形態と同様、情報を編集する媒体障害情報認識手
段11と、編集した障害情報を監視端末20に通知した
り監視端末20からのジョブ名情報を受信する通信手段
12と、監視端末20より通知されたジョブ名情報をも
とにジョブの起動の抑止や解除を行うジョブ制御手段1
3を有する。また、監視端末20は、ホストコンピュー
タ10からの媒体障害情報の受信やジョブ名クリック情
報を通知する通信手段21と、媒体情報DB(データベ
ース)25と、ジョブ情報DB(データベース)26
と、起動抑止ジョブ特定手段22と、ジョブ状態管理手
段23と、マウスクリック認識手段24と、ディスプレ
イ27と、マウス28とを有する。
【0030】媒体情報DB25は、媒体情報(媒体名、
装置クラス、格納ファイル名)を有する。
装置クラス、格納ファイル名)を有する。
【0031】ジョブ情報DB26は、ジョブ情報(先行
ジョブ名、後続ジョブ名、起動条件、使用ファイル名)
を有する。
ジョブ名、後続ジョブ名、起動条件、使用ファイル名)
を有する。
【0032】起動抑止ジョブ特定手段22は、ホストコ
ンピュータ10より通知された障害媒体情報と媒体情報
DB25、及びジョブ情報DB26を基に起動抑止ジョ
ブの特定処理を行う。
ンピュータ10より通知された障害媒体情報と媒体情報
DB25、及びジョブ情報DB26を基に起動抑止ジョ
ブの特定処理を行う。
【0033】ジョブ状態管理手段23は、ジョブ情報D
B26よりジョブネットワーク図上における起動抑止対
象ジョブのジョブ名ボタンの色を変化させる。また、マ
ウスクリック認識手段24より通知されたジョブ名情報
を通信手段21へ渡す。
B26よりジョブネットワーク図上における起動抑止対
象ジョブのジョブ名ボタンの色を変化させる。また、マ
ウスクリック認識手段24より通知されたジョブ名情報
を通信手段21へ渡す。
【0034】マウスクリック認識手段24は、ディスプ
レイ27上に表示されたジョブボタンのマウス28のク
リックでジョブ名が指定されたことを感知し、ジョブ状
態管理手段23に通知する。
レイ27上に表示されたジョブボタンのマウス28のク
リックでジョブ名が指定されたことを感知し、ジョブ状
態管理手段23に通知する。
【0035】図2は、本発明の一実施例の動作を説明す
るための、媒体情報DB26、ジョブ情報DB26の内
容とジョブネットワーク図表示画面を模式的に示す図で
ある。
るための、媒体情報DB26、ジョブ情報DB26の内
容とジョブネットワーク図表示画面を模式的に示す図で
ある。
【0036】次に、本発明の実施例の動作について、図
1、及び図2を参照して、詳細に説明する。
1、及び図2を参照して、詳細に説明する。
【0037】ホストコンピュータ10上において媒体障
害(例えば媒体A)において障害が発生すると、媒体障
害認識手段11において障害媒体を認識し、通信手段1
3、通信手段21を通じて起動抑止ジョブ特定手段22
に通知される。
害(例えば媒体A)において障害が発生すると、媒体障
害認識手段11において障害媒体を認識し、通信手段1
3、通信手段21を通じて起動抑止ジョブ特定手段22
に通知される。
【0038】起動抑止ジョブ特定手段22は、ホストコ
ンピュータ10より渡された媒体名(媒体A)をキーと
して媒体情報DB25を検索すると、格納ファイルに
「ファイルAa」、「ファイルAb」、「ファイルA
c」、「ファイルAd」、「ファイルAe」が格納され
ていると判断する。
ンピュータ10より渡された媒体名(媒体A)をキーと
して媒体情報DB25を検索すると、格納ファイルに
「ファイルAa」、「ファイルAb」、「ファイルA
c」、「ファイルAd」、「ファイルAe」が格納され
ていると判断する。
【0039】また、「ファイルAa」をキーとして、ジ
ョブ情報DB26を検索すると、「ジョブ21」、「ジ
ョブ31」において使用すると判断する。「ジョブ2
1」は、「ジョブ31」の先行ジョブとなっているの
で、「ジョブ21」が媒体A障害時における抑止対象の
ジョブと判断する。
ョブ情報DB26を検索すると、「ジョブ21」、「ジ
ョブ31」において使用すると判断する。「ジョブ2
1」は、「ジョブ31」の先行ジョブとなっているの
で、「ジョブ21」が媒体A障害時における抑止対象の
ジョブと判断する。
【0040】ジョブ状態管理手段23は、起動抑止ジョ
ブ特定手段22からジョブ名情報を受け取り、ジョブネ
ットワーク図上の該当するジョブ名「ジョブ21」のジ
ョブ名ボタンの色を変化させる。
ブ特定手段22からジョブ名情報を受け取り、ジョブネ
ットワーク図上の該当するジョブ名「ジョブ21」のジ
ョブ名ボタンの色を変化させる。
【0041】「ジョブ21」のボタンをマウス28によ
りクリックした場合、マウスクリック認識手段24によ
って感知され、ジョブ状態管理手段23に渡される。
りクリックした場合、マウスクリック認識手段24によ
って感知され、ジョブ状態管理手段23に渡される。
【0042】ジョブ状態管理手段23は、ホストコンピ
ュータ10に対し、通信手段21、及び通信手段11を
介して通知する。ジョブ制御手段13は、通知されたジ
ョブ名「ジョブ21」の起動を抑止する。
ュータ10に対し、通信手段21、及び通信手段11を
介して通知する。ジョブ制御手段13は、通知されたジ
ョブ名「ジョブ21」の起動を抑止する。
【0043】また、媒体障害復旧時には、「ジョブ2
1」のボタンをマウス28によりクリックし、マウスク
リック認識手段24によって感知され、ジョブ状態管理
手段23に渡される。
1」のボタンをマウス28によりクリックし、マウスク
リック認識手段24によって感知され、ジョブ状態管理
手段23に渡される。
【0044】ジョブ状態管理手段23は、ホストコンピ
ュータ10に対し、通信手段21、及び通信手段11を
介して通知する。ジョブ制御手段13は、通知されたジ
ョブ名「ジョブ21」の起動抑止の解除を行う。
ュータ10に対し、通信手段21、及び通信手段11を
介して通知する。ジョブ制御手段13は、通知されたジ
ョブ名「ジョブ21」の起動抑止の解除を行う。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
記記載の効果を奏する。
【0046】(1)本発明の第1の効果は、媒体障害発
生時、障害情報をもとに運用マニュアルを参照すること
なく、起動抑止対象ジョブをオペレータが迅速に認識
し、2次障害を最小限にすることができる、ということ
である。
生時、障害情報をもとに運用マニュアルを参照すること
なく、起動抑止対象ジョブをオペレータが迅速に認識
し、2次障害を最小限にすることができる、ということ
である。
【0047】その理由は、本発明においては、ホストコ
ンピュータより通知される障害情報をもとに監視端末に
おいて保有しているDBを検索して、起動抑止ジョブを
機械的に特定されるからである。
ンピュータより通知される障害情報をもとに監視端末に
おいて保有しているDBを検索して、起動抑止ジョブを
機械的に特定されるからである。
【0048】(2)本発明の第2の効果は、媒体障害発
生時のジョブの抑止、起動をジョブネットワーク図上よ
りおこなうことで操作牲を高め、オペレーションミスを
防止することができる、ということである。
生時のジョブの抑止、起動をジョブネットワーク図上よ
りおこなうことで操作牲を高め、オペレーションミスを
防止することができる、ということである。
【0049】その理由は、本発明においては、媒体障害
発生時、ジョブを監視する画面(ジョブネットワーク
図)からジョブの起動の抑止及び解除の制御を行うこと
ができるからである。
発生時、ジョブを監視する画面(ジョブネットワーク
図)からジョブの起動の抑止及び解除の制御を行うこと
ができるからである。
【図1】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明の一実施例を記載するための図であり、
媒体解析関連図である。
媒体解析関連図である。
10 ホストコンピュータ 11 媒体障害情報認識手段 12 通信手段 13 ジョブ起動手段 20 監視端末 21 通信手段 22 起動抑止ジョブ特定手段 23 ジョブ状態管理手段 24 マウスクリック認識手段 25 媒体情報DB 26 ジョブ情報DB 27 ディスプレイ 28 マウス
Claims (2)
- 【請求項1】複数ジョブを実行管理する自動運転システ
ムから障害媒体情報が通知されることにより、起動抑止
対象ジョブを画面上に表示し、画面上からジョブの抑
止、起動を制御する手段を備えたことを特徴とする監視
方式。 - 【請求項2】ホストコンピュータ上の媒体障害情報、及
びジョブの監視する監視端末において、媒体に格納され
るファイル情報を記憶する第1の記憶部と、 ジョブが使用するファイルの情報を記憶する第2の記憶
部と、 前記ホストコンピュータにおいて媒体障害発生時、障害
媒体情報等により前記第1、及び第2の記憶部を参照し
て、起動抑止ジョブを決定する手段と、 ジョブネットワーク図を作成し起動抑対象止ジョブのジ
ョブ名を特定して表示する手段と、 表示手段と、 前記表示手段の画面上に表示されているジョブネットワ
ーク図のジョブ名を指示するポインティングデバイス及
び前記ポインティングデバイスによる指定を認識する認
識手段と、を備え、 前記ポインティングデバイスで指定されたジョブを前記
ホストコンピュータに抑止対象ジョブ名を通知し、前記
ホストコンピュータは通知されたジョブの起動の抑止す
る、ことを特徴とする、監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16514397A JPH10340185A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 媒体障害時の起動抑止ジョブ認識方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16514397A JPH10340185A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 媒体障害時の起動抑止ジョブ認識方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10340185A true JPH10340185A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15806715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16514397A Pending JPH10340185A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 媒体障害時の起動抑止ジョブ認識方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10340185A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7509331B2 (en) | 2003-03-28 | 2009-03-24 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for managing faults in storage system having job management function |
-
1997
- 1997-06-06 JP JP16514397A patent/JPH10340185A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7509331B2 (en) | 2003-03-28 | 2009-03-24 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for managing faults in storage system having job management function |
US7552138B2 (en) | 2003-03-28 | 2009-06-23 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for managing faults in storage system having job management function |
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