JPH10313438A - 情報処理装置および記録媒体 - Google Patents
情報処理装置および記録媒体Info
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- JPH10313438A JPH10313438A JP9122010A JP12201097A JPH10313438A JP H10313438 A JPH10313438 A JP H10313438A JP 9122010 A JP9122010 A JP 9122010A JP 12201097 A JP12201097 A JP 12201097A JP H10313438 A JPH10313438 A JP H10313438A
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Abstract
に基づいて、次の情報ファイルが検索される。 【解決手段】 ファイル番号が1の情報ファイルを選択
すると、その情報ファイルに含まれる線画情報と画像情
報が再生される。次に、下向きの矢印キー(スクロール
キー)7Eを押すと、線画情報と画像情報が含まれるフ
ァイル番号が5の情報ファイルが検索され、その情報フ
ァイルに含まれる線画情報と画像情報が再生される。そ
して、矢印キー7Eを押す度に、ファイル番号が7,1
0の情報ファイルに含まれる線画情報と画像情報が順
次、再生される。
Description
び記録媒体に関し、例えば、複数種類の関連する情報か
らなる複数の情報ファイルの所定の情報だけを順次再生
することができるようにした情報処理装置および記録媒
体に関する。
って、CCD等を用いて被写体の画像を撮影し、それを
ディジタルのデータに変換して内蔵するメモリや、着脱
可能なメモリカード等に記録する電子カメラが用いられ
るようになってきている。この電子カメラを用いて撮影
した画像は、従来のカメラのように現像、焼き付けを経
ることなく、即座に再生し、LCDまたはCRT等の画
面に表示することができる。
等を操作することにより、次の画像を順次再生させるこ
とができるようにしたものがある。
類の情報、例えば、画像情報と音声情報からなる複数の
情報ファイルの中の所定の1または複数種類の情報だけ
を順次再生することはできない課題があった。
ものであり、複数種類の情報からなる情報ファイルの中
の所定の1または複数種類の情報だけを順次再生するこ
とができるようにするものである。
理装置は、複数種類の情報からなる複数の情報ファイル
の所定の情報を再生する情報処理装置であって、情報の
1または複数の種類を指定する指定手段(例えば、図6
のペン41とタッチタブレット6A)と、指定手段によ
って指定された種類に基づいて、情報ファイルを検索す
る検索手段(例えば、図6のCPU39)と、検索手段
によって検索された情報ファイルに含まれる指定手段に
よって指定された種類の情報を再生する再生手段(例え
ば、図6のLCD6とスピーカ5)とを備えることを特
徴とする。
された種類のすべての種類に対応する情報が含まれる情
報ファイルを検索するようにすることができる。
された種類の中の少なくとも1つの種類に対応する情報
が含まれる情報ファイルを検索するようにすることがで
きる。
類の情報からなる複数の情報ファイルの所定の情報を再
生する情報処理装置であって、情報ファイルを指定する
指定手段(例えば、図6のペン41とタッチタブレット
6A)と、指定手段によって指定された情報ファイルに
含まれる情報の種類に基づいて、情報ファイルを検索す
る検索手段(例えば、図6のCPU39)と、検索手段
によって検索された情報ファイルに含まれる上記種類の
情報を再生する再生手段(例えば、図6のLCD6とス
ピーカ5)とを備えることを特徴とする。
された情報ファイルに含まれる情報のすべての種類に対
応する情報が含まれる情報ファイルを検索するようにす
ることができる。
された情報ファイルに含まれる情報の少なくとも1つの
種類に対応する情報が含まれる情報ファイルを検索する
ようにすることができる。
情報のいずれかであるようにすることができる。
情報からなる複数の情報ファイルの所定の情報を再生す
る情報処理装置であって、情報の1または複数の種類を
指定する指定手段と、指定手段によって指定された種類
に基づいて、情報ファイルを検索する検索手段と、検索
手段によって検索された情報ファイルに含まれる指定手
段によって指定された種類の情報を再生する再生手段と
を備える情報処理装置を制御する制御プログラムが記録
された記録媒体であって、指定手段によって、情報の1
または複数の種類が指定されたとき、指定手段によって
指定された種類に基づいて、情報ファイルを検索するよ
うに検索手段を制御し、検索手段によって検索された情
報ファイルに含まれる指定手段によって指定された種類
の情報を再生するように再生手段を制御する制御プログ
ラムが記録されることを特徴とする。
情報からなる複数の情報ファイルの所定の情報を再生す
る情報処理装置であって、情報ファイルを指定する指定
手段と、指定手段によって指定された情報ファイルに含
まれる情報の種類に基づいて、情報ファイルを検索する
検索手段と、検索手段によって検索された情報ファイル
に含まれる種類の情報を再生する再生手段とを備える情
報処理装置を制御する制御プログラムが記録された記録
媒体であって、指定手段によって、情報ファイルが指定
されたとき、指定手段によって指定された情報ファイル
に含まれる情報の種類に基づいて、情報ファイルを検索
するように検索手段を制御し、検索手段によって検索さ
れた情報ファイルに含まれる種類の情報を再生するよう
に再生手段を制御する制御プログラムが記録されること
を特徴とする。
は、指定手段が、情報の1または複数の種類を指定し、
検索手段が、指定手段によって指定された種類に基づい
て、情報ファイルを検索し、再生手段が、検索手段によ
って検索された情報ファイルに含まれる指定手段によっ
て指定された種類の情報を再生する。
は、指定手段が、情報ファイルを指定し、検索手段が、
指定手段によって指定された情報ファイルに含まれる情
報の種類に基づいて、情報ファイルを検索し、再生手段
が、検索手段によって検索された情報ファイルに含まれ
る上記種類の情報を再生する。
定手段によって、情報の1または複数の種類が指定され
たとき、指定手段によって指定された種類に基づいて、
情報ファイルを検索するように検索手段を制御し、検索
手段によって検索された情報ファイルに含まれる指定手
段によって指定された種類の情報を再生するように再生
手段を制御する制御プログラムが記録される。
定手段によって、情報ファイルが指定されたとき、指定
手段によって指定された情報ファイルに含まれる情報の
種類に基づいて、情報ファイルを検索するように検索手
段を制御し、検索手段によって検索された情報ファイル
に含まれる種類の情報を再生するように再生手段を制御
する制御プログラムが記録される。
を参照して説明する。
メラの一実施の形態の構成例を示す斜視図である。本実
施の形態の電子カメラにおいては、被写体を撮影する場
合において、被写体に向けられる面が面X1とされ、ユ
ーザ側に向けられる面が面X2とされている。面X1の
上端部には、被写体の撮影範囲の確認に用いられるファ
インダ2、被写体の光画像を取り込む撮影レンズ3、及
び被写体を照明する光を発光する発光部(ストロボ)4
が設けられている。
せて撮影を行うときに、ストロボ4を発光させる前に発
光させて赤目を軽減する赤目軽減LED15、CCD2
0(図4)の動作を停止させているときに測光を行う測
光素子16、および、CCD20の動作を停止させてい
るときに測色を行う測色素子17が設けられている。
(面X1のファインダ2、撮影レンズ3、発光部4が形
成されている上端部に対応する位置)には、上記ファイ
ンダ2、及びこの電子カメラ1に記録されている音声を
出力するスピーカ5が設けられている。また、面X2に
形成されているLCD6及び操作キー7は、ファインダ
2、撮影レンズ3、発光部4及びスピーカ5よりも、鉛
直下側に形成されている。LCD6の表面上には、後述
するペン型指示装置の接触操作により、指示された位置
に対応する位置データを出力する、いわゆるタッチタブ
レット6Aが配置されている。
脂等の透明な材料によって構成されており、ユーザは、
タッチタブレット6Aの内側に形成されているLCD6
に表示される画像を、タッチタブレット6Aを介して観
察することができる。
生表示する場合などに操作されるキーであり、ユーザに
よる操作(入力)を検知し、CPU(central processi
ng unit)39(図6)に供給するようになされてい
る。
LCD6上にメニュー画面を表示する場合に操作される
キーである。実行キー7Bは、ユーザによって選択され
た記録情報を再生する場合に操作されるキーである。
理を中断する場合に操作されるキーである。デリートキ
ー7Dは、記録した情報を削除する場合に操作されるキ
ーである。スクロールキー7E乃至7Hは、LCD6に
記録情報の一覧が表示されている場合において、画面を
上下方向にスクロールさせるときに操作されるキーであ
る。
きに保護する、摺動自在なLCDカバー14が設けられ
ている。LCDカバー14は、鉛直上方向に移動させた
場合、図3に示すように、LCD6及びタッチタブレッ
ト6Aを覆うようになされている。また、LCDカバー
14を鉛直下方向に移動した場合、LCD6及びタッチ
タブレット6Aが現れるとともに、LCDカバー14の
腕部14Aによって、面Y2に配置された電源スイッチ
11(後述)がオン状態に切り換えられるようになされ
ている。
音声を集音するマイクロホン8、及び図示せぬイヤホン
が接続されるイヤホンジャック9が設けられている。
ときに操作されるレリーズスイッチ10と、撮影時の連
写モードを切り換えるときに操作される連写モード切り
換えスイッチ13が設けられている。このレリーズスイ
ッチ10及び連写モード切り換えスイッチ13は、面X
1の上端部に設けられているファインダ2、撮影レンズ
3及び発光部4よりも鉛直下側に配置されている。
には、音声を録音するときに操作される録音スイッチ1
2と、電源スイッチ11が設けられている。この録音ス
イッチ12及び電源スイッチ11は、上記レリーズスイ
ッチ10及び連写モード切り換えスイッチ13と同様
に、面X1の上端部に設けられているファインダ2、撮
影レンズ3及び発光部4よりも鉛直下側に配置されてい
る。また、録音スイッチ12は、面Y1のレリーズスイ
ッチ10とほぼ同じ高さに形成されており、左右どちら
の手で持っても、違和感のないように構成されている。
チ10の高さを、あえて異ならせることにより、一方の
スイッチを押す場合に、この押圧力によるモーメントを
打ち消すために反対側の側面を指で保持したとき、誤っ
てこの反対側の側面に設けられたスイッチが押されてし
まわないようにしてもよい。
ユーザがレリーズスイッチ10を押して被写体を撮影す
るとき、被写体を1コマだけ撮影するのか、または、所
定の複数コマ撮影するのかを設定する場合に用いられ
る。例えば、連写モード切り換えスイッチ13の指針が
「S」と印刷された位置に切り換えられている(すなわ
ち、Sモードに切り換えられている)場合において、レ
リーズスイッチ10が押されると、1コマだけ撮影が行
われるようになされている。
指針が「L」と印刷された位置に切り換えられている
(すなわち、Lモードに切り換えられている)場合にお
いて、レリーズスイッチ10が押されると、レリーズス
イッチ10の押されている期間中、1秒間に8コマの撮
影が行われるようになされている(すなわち、低速連写
モードになる)。
の指針が「H」と印刷された位置に切り換えられている
(すなわち、Hモードに切り換えられている)場合にお
いて、レリーズスイッチ10が押されると、レリーズス
イッチ10の押されている期間中、1秒間に30コマの
撮影が行われるようになされている(すなわち、高速連
写モードになる)。
説明する。図4は、図1及び図2に示す電子カメラの内
部の構成例を示す斜視図である。CCD20は、撮影レ
ンズ3の後段(面X2側)に設けられており、撮影レン
ズ3を介して結像する被写体の光画像を電気信号に光電
変換するようになされている。
2の視野内に配置され、ファインダ2を介して被写体を
視ているユーザに対して、各種機能の設定状態などを表
示するようになされている。
のバッテリ(単3の乾電池)21が縦に並べられてお
り、このバッテリ21に蓄積されている電力が各部に供
給されるようになされている。さらに、LCD6の鉛直
下側には、バッテリ21とともに、発光部4に光を発光
させるための電荷を蓄積するコンデンサ22が配置され
ている。
部を制御する、種々の制御回路が形成されている。ま
た、回路基板23と、LCD6及びバッテリ21の間に
は、挿抜可能なメモリカード24が設けられており、こ
の電子カメラ1に入力される各種の情報が、それぞれ、
メモリカード24の予め設定されている領域に記録され
るようになされている。
されているLCDスイッチ25は、その突起部が押圧さ
れている間のみオン状態となるスイッチであり、LCD
カバー14を鉛直下方向に移動させた場合、図5(a)
に示すように、LCDカバー14の腕部14Aによっ
て、電源スイッチ11とともにオン状態に切り換えられ
るようになされている。
置する場合、電源スイッチ11は、LCDスイッチ25
とは独立に、ユーザによって操作される。例えば、LC
Dカバー14が閉じられ、電子カメラ1が使用されてい
ない場合、図5(b)に示すように、電源スイッチ11
及びLCDスイッチ25がオフ状態になっている。この
状態において、ユーザが電源スイッチ11を図5(c)
に示すように、オン状態に切り換えると、電源スイッチ
11はオン状態となるが、LCDスイッチ25は、オフ
状態のままである。一方、図5(b)に示すように、電
源スイッチ11及びLCDスイッチ25がオフ状態にな
っているとき、LCDカバー14が開かれると、図5
(a)に示すように、電源スイッチ11及びLCDスイ
ッチ25がオン状態となる。そして、この後、LCDカ
バー14を閉じると、LCDスイッチ25だけが、図5
(c)に示すように、オフ状態となる。
ード24は挿抜可能とされているが、回路基板23上に
メモリを設け、そのメモリに各種情報を記録可能とする
ようにしてもよい。また、メモリ(メモリカード24)
に記録されている各種情報を、図示せぬインタフェース
を介して外部のパーソナルコンピュータ等に出力するこ
とができるようにしてもよい。
の電気的構成例を、図6のブロック図を参照して説明す
る。複数の画素を備えているCCD20は、各画素に結
像した光画像を画像信号(電気信号)に光電変換するよ
うになされている。デジタルシグナルプロセッサ(以
下、DSPという)33は、CCD20にCCD水平駆
動パルスを供給するとともに、CCD駆動回路34を制
御し、CCD20にCCD垂直駆動パルスを供給させる
ようになされている。
れ、CCD20が光電変換した画像信号を所定のタイミ
ングでサンプリングし、そのサンプリングした信号を、
所定のレベルに増幅するようになされている。CPU3
9は、ROM(read only memory)43に記憶されてい
る制御プログラムに従って、各部を制御するようになさ
れている。アナログ/デジタル変換回路(以下、A/D
変換回路という)32は、画像処理部31でサンプリン
グした画像信号をデジタル化してDSP33に供給する
ようになされている。
メモリカード24に接続されるデータバスを制御し、A
/D変換回路32より供給された画像データをバッファ
メモリ36に一旦記憶させた後、バッファメモリ36に
記憶した画像データを読み出し、その画像データを、メ
モリカード24に記録するようになされている。
より供給された画像データをフレームメモリ35に記憶
させ、LCD6に表示させるとともに、メモリカード2
4から撮影画像データを読み出し、その撮影画像データ
を伸張した後、伸張後の画像データをフレームメモリ3
5に記憶させ、LCD6に表示させるようになされてい
る。
動時において、CCD20の露光レベルが適正な値にな
るまで、露光時間(露出値)を調節しながら、CCD2
0を繰り返し動作させるようになされている。このと
き、DSP33が、最初に、測光回路51を動作させ、
測光素子16により検出された受光レベルに対応して、
CCD20の露光時間の初期値を算出するようにしても
よい。このようにすることにより、CCD20の露光時
間の調節を短時間で行うことができる。
への記録、伸張後の画像データのバッファメモリ36へ
の記憶などにおけるデータ入出力のタイミング管理を行
うようになされている。
に対するデータの入出力の速度と、CPU39やDSP
33などにおける処理速度の違いを緩和するために利用
される。
声を集音し)、その音声情報をA/DおよびD/A変換
回路42に供給するようになされている。
クロホン8により検出された音声に対応するアナログ信
号をデジタル信号に変換した後、そのデジタル信号をC
PU39に供給するとともに、CPU39より供給され
た音声データをアナログ化し、アナログ化した音声信号
をスピーカ5に出力するようになされている。
光量を測定し、その測定結果を測光回路51に出力する
ようになされている。測光回路51は、測光素子16よ
り供給された測光結果であるアナログ信号に対して所定
の処理を施した後、デジタル信号に変換し、そのデジタ
ル信号をCPU39に出力するようになされている。
色温度を測定し、その測定結果を測色回路52に出力す
るようになされている。測色回路52は、測色素子17
より供給された測色結果であるアナログ信号に対して所
定の処理を施した後、デジタル信号に変換し、そのデジ
タル信号をCPU39に出力するようになされている。
時刻に対応するデータをCPU39に出力するようにな
されている。
所定の値に設定するようになされている。絞り54は、
撮影レンズ3とCCD20の間に配置され、撮影レンズ
3からCCD20に入射する光の開口を変更するように
なされている。
信号に応じて、LCDカバー14が開いているときにお
いては、測光回路51および測色回路52の動作を停止
させ、LCDカバー14が閉じているときにおいては、
測光回路51および測色回路52を動作させるととも
に、レリーズスイッチ10が半押し状態になるまで、C
CD20の動作(例えば電子シャッタ動作)を停止させ
るようになされている。
せているとき、測光回路51および測色回路52を制御
し、測光素子16の測光結果を受け取るとともに、測色
素子17の測色結果を受け取るようになされている。
参照して、測色回路52より供給された色温度に対応す
るホワイトバランス調整値を算出し、そのホワイトバラ
ンス調整値を画像処理部31に供給するようになされて
いる。
においては、LCD6が電子ビューファインダとして使
用されないので、CCD20の動作を停止させるように
する。CCD20は多くの電力を消費するので、このよ
うにCCD20の動作を停止させることにより、バッテ
リ21の電力を節約することができる。
閉じているとき、レリーズスイッチ10が操作されるま
で(レリーズスイッチ10が半押し状態になるまで)、
画像処理部31が各種処理を行わないように、画像処理
部31を制御するようになされている。
が閉じているとき、レリーズスイッチ10が操作される
まで(レリーズスイッチ10が半押し状態になるま
で)、絞り駆動回路53が絞り54の開口径を変更など
の動作を行わないように、絞り駆動回路53を制御する
ようになされている。
7を制御して、ストロボ4を適宜発光させるようになさ
れている他、赤目軽減LED駆動回路38を制御して、
ストロボ4を発光させる前に、赤目軽減LED15を適
宜発光させるようになされている。
開いているとき(即ち、電子ビューファインダが利用さ
れているとき)においては、ストロボ4を発光させない
ようにすることができる。このようにすることにより、
電子ビューファインダに表示されている画像の状態で、
被写体を撮影することができる。
日時データに従って、撮影した日時の情報を画像データ
のヘッダ情報として、メモリカード24の撮影画像記録
領域に記録するようになされている。(すなわち、メモ
リカード24の撮影画像記録領域に記録される撮影画像
データには、撮影日時のデータが付随している)。
声情報を圧縮した後、デジタル化及び圧縮化された音声
データを一旦、バッファメモリ36に記憶させた後、メ
モリカード24の所定の領域(音声記録領域)に記録す
るようになされている。また、このとき、メモリカード
24の音声記録領域には、録音日時のデータが音声デー
タのヘッダ情報として記録されるようになされている。
し、撮影レンズ3を移動させることにより、オートフォ
ーカス動作を行う他、絞り駆動回路53を制御して、撮
影レンズ3とCCD20の間に配置されている絞り54
の開口径を変更させるようになされている。
回路40を制御して、各種動作における設定などをファ
インダ内表示素子26に表示させるようになされてい
る。
48を介して、所定の外部装置(図示せず)と所定のデ
ータの授受を行うようになされている。
号を受け取り、適宜処理するようになされている。
41によってタッチタブレット6Aの所定の位置が押圧
されると、CPU39は、タッチタブレット6Aの押圧
された位置のX−Y座標を読み取り、その座標データ
(後述するメモ情報)を、バッファメモリ36に蓄積さ
せるようになされている。また、CPU39は、バッフ
ァメモリ36に蓄積したメモ情報を、メモ情報入力日時
のヘッダ情報とともに、メモリカード24のメモ情報記
録領域に記録するようになされている。
動作について説明する。最初に、本装置のLCD6にお
ける電子ビューファインダ動作について説明する。
態にすると、DSP33は、CPU39より供給され
る、LCDスイッチ25の状態に対応する信号の値か
ら、LCDカバー14が開いているか否かを判断し、L
CDカバー14が閉じていると判断した場合、電子ビュ
ーファインダ動作を行わない。この場合、DSP33
は、レリーズスイッチ10が操作されるまで、処理を停
止する。
合、電子ビューファインダ動作を行わないので、CPU
39は、CCD20、画像処理部31、および、絞り駆
動回路53の動作を停止させる。そして、CPU39
は、CCD20を停止させる代わりに、測光回路51お
よび測色回路52を動作させ、それらの測定結果を、画
像処理部31に供給する。画像処理部31は、それらの
測定結果の値を、ホワイトバランス制御や輝度値の制御
を行うときに利用する。
場合、CPU39は、CCD20および絞り駆動回路5
3の動作を行わせる。
合、CCD20は、所定の時間毎に、所定の露光時間
で、電子シャッタ動作を行い、撮影レンズ3によって集
光された被写体の光画像を光電変換し、その動作で得ら
れた画像信号を画像処理部31に出力する。
および輝度値の制御を行い、その画像信号に対して所定
の処理を施した後、画像信号をA/D変換回路32に出
力する。なお、CCD20が動作しているときは、画像
処理部31は、CPU39により、CCD20の出力を
利用して算出された、ホワイトバランス制御および輝度
値の制御に利用される調整値を利用する。
信号(アナログ信号)を、デジタル信号である画像デー
タに変換し、その画像データをDSP33に出力する。
メモリ35に出力し、LCD6にその画像データに対応
する画像を表示させる。
CDカバー14が開いている場合、所定の時間間隔で、
CCD20が電子シャッタ動作し、その度に、CCD2
0から出力された信号を画像データに変換し、その画像
データをフレームメモリ35に出力して、LCD6に被
写体の画像を絶えず表示させることで、電子ビューファ
インダ動作を行う。
閉じている場合においては、電子ビューファインダ動作
を行わず、CCD20、画像処理部31、および、絞り
駆動回路53の動作を停止させ、消費電力を節約してい
る。
説明する。
ド切り換えスイッチ13が、Sモード(1コマだけ撮影
を行うモード)に切り換えられている場合について説明
する。最初に、図1に示す電源スイッチ11を「ON」
と印刷されている側に切り換えて電子カメラ1に電源を
投入する。ファインダ2で被写体を確認し、面Y1に設
けられているレリーズスイッチ10を押すと、被写体の
撮影処理が開始される。
場合、CPU39は、レリーズスイッチ10が半押し状
態になったとき、CCD20、画像処理部31、およ
び、絞り駆動回路53の動作を再開させて、レリーズス
イッチ10が全押し状態になったとき、被写体の撮影処
理を開始させる。
が撮影レンズ3によって集光され、複数の画素を備える
CCD20に結像する。CCD20に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、画像処理
部31によってサンプリングされる。画像処理部31に
よってサンプリングされた画像信号は、A/D変換回路
32に供給され、そこでデジタル化されてDSP33に
出力される。
メモリ36に一旦出力した後、バッファメモリ36よ
り、その画像データを読み出し、離散的コサイン変換、
量子化及びハフマン符号化を組み合わせたJPEG(Jo
int Photographic Experts Group)方式に従って圧縮
し、メモリカード24の撮影画像記録領域に記録させ
る。このとき、メモリカード24の撮影画像記録領域に
は、撮影日時のデータが、撮影画像データのヘッダ情報
として記録される。
Sモードに切り換えられている場合においては、1コマ
の撮影だけが行われ、レリーズスイッチ10が継続して
押されても、それ以降の撮影は行われない。また、レリ
ーズスイッチ10が継続して押されると、LCDカバー
14が開いている場合、LCD6に、撮影した画像が表
示される。
がLモード(1秒間に8コマの連写を行うモード)に切
り換えられている場合について説明する。電源スイッチ
11を「ON」と印刷されている側に切り換えて電子カ
メラ1に電源を投入し、面Y1に設けられているレリー
ズスイッチ10を押すと、被写体の撮影処理が開始され
る。
場合、CPU39は、レリーズスイッチ10が半押し状
態になったとき、CCD20、画像処理部31、およ
び、絞り駆動回路53の動作を再開させて、レリーズス
イッチ10が全押し状態になったとき、被写体の撮影処
理を開始させる。
は、撮影レンズ3によって集光され、複数の画素を備え
るCCD20に結像する。CCD20に結像した被写体
の光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、画像処
理部31によって1秒間に8回の割合でサンプリングさ
れる。また、このとき、画像処理部31は、CCD20
の全画素の画像電気信号のうち4分の3の画素を間引
く。
状に配列されているCCD20の画素を、図7に示すよ
うに、2×2画素(4つの画素)を1つとする領域に分
割し、その1つの領域から、所定の位置に配置されてい
る1画素の画像信号をサンプリングし、残りの3画素を
間引く。
マ目)においては、各領域の左上の画素aがサンプリン
グされ、その他の画素b,c,dが間引かれる。第2回
目のサンプリング時(2コマ目)においては、各領域の
右上の画素bがサンプリングされ、その他の画素a,
c,dが間引かれる。以下、第3回目、第4回目のサン
プリング時においては、左下の画素c、右下の画素d
が、それぞれ、サンプリングされ、その他の画素が間引
かれる。つまり、4コマ毎に各画素がサンプリングされ
る。
た画像信号(CCD20の全画素中の4分の1の画素の
画像信号)は、A/D変換回路32に供給され、そこで
デジタル化されてDSP33に出力される。
をバッファメモリ36に一旦出力した後、その画像信号
を読み出し、JPEG方式に従って圧縮した後、デジタ
ル化及び圧縮処理された撮影画像データを、メモリカー
ド24の撮影画像記録領域に記録する。このとき、メモ
リカード24の撮影画像記録領域には、撮影日時のデー
タが、撮影画像データのヘッダ情報として記録される。
がHモード(1秒間に30コマの連写を行うモード)に
切り換えられている場合について説明する。電源スイッ
チ11を「ON」と印刷されている側に切り換えて電子
カメラ1に電源を投入し、面Y1に設けられているレリ
ーズスイッチ10を押すと、被写体の撮影処理が開始さ
れる。
場合、CPU39は、レリーズスイッチ10が半押し状
態になったとき、CCD20、画像処理部31、およ
び、絞り駆動回路53の動作を再開させて、レリーズス
イッチ10が全押し状態になったとき、被写体の撮影処
理を開始させる。
が撮影レンズ3によって集光され、CCD20に結像す
る。複数の画素を備えるCCD20に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、画像処理
部31によって1秒間に30回の割合でサンプリングさ
れる。また、このとき、画像処理部31は、CCD20
の全画素の画像電気信号のうち9分の8の画素を間引
く。
状に配列されているCCD20の画素を、図8に示すよ
うに、3×3画素を1つとする領域に分割し、その1つ
の領域から、所定の位置に配置されている1画素の画像
電気信号を、1秒間に30回の割合でサンプリングし、
残りの8画素を間引く。
マ目)においては、各領域の左上の画素aがサンプリン
グされ、その他の画素b乃至iが間引かれる。第2回目
のサンプリング時(2コマ目)においては、画素aの右
側に配置されている画素bがサンプリングされ、その他
の画素a,c乃至iが間引かれる。以下、第3回目以降
のサンプリング時においては、画素c、画素d・・・
が、それぞれ、サンプリングされ、その他の画素が間引
かれる。つまり、9コマ毎に各画素がサンプリングされ
る。
た画像信号(CCD20の全画素中の9分の1の画素の
画像信号)は、A/D変換回路32に供給され、そこで
デジタル化されてDSP33に出力される。
をバッファメモリ36に一旦出力した後、その画像信号
を読み出し、JPEG方式に従って圧縮した後、デジタ
ル化及び圧縮処理された撮影画像データを、撮影日時の
ヘッダ情報を付随して、メモリカード24の撮影画像記
録領域に記録する。
せ、被写体に光を照射させることもできる。ただし、L
CDカバー14が開いているとき、即ち、LCD6が電
子ビューファインダ動作を行っているとき、CPU39
は、ストロボ4を、発光させないように制御することが
できる。
情報(ペン入力情報)を入力する場合の動作について説
明する。
で押圧されると、接触した箇所のX−Y座標が、CPU
39に入力される。このX−Y座標は、バッファメモリ
36に記憶される。また、フレームメモリ35における
上記X−Y座標の各点に対応した箇所にデータを書き込
み、LCD6における上記X−Y座標に、ペン41の接
触に対応したメモを表示させることができる。
は、透明部材によって構成されているので、ユーザは、
LCD6上に表示される点(ペン41のペン先で押圧さ
れた位置の点)を観察することができ、あたかもLCD
6上に直接ペン入力をしたかのように感じることができ
る。また、ペン41をタッチタブレット6A上で移動さ
せると、LCD6上には、ペン41の移動に伴う線が表
示される。さらに、ペン41をタッチタブレット6A上
で断続的に移動させると、LCD6上には、ペン41の
移動に伴う破線が表示される。以上のようにして、ユー
ザは、タッチタブレット6A(LCD6)に所望の文
字、図形等のメモ情報を入力する。
いる場合において、ペン41によってメモ情報が入力さ
れると、このメモ情報が、撮影画像情報とともに、フレ
ームメモリ35で合成され、LCD6上に同時に表示さ
れる。
操作することにより、LCD6上に表示されるメモの色
を、黒、白、赤、青等の色から選択することができる。
メモ情報の入力後、操作キー7の実行キー7Bが押され
ると、バッファメモリ36に蓄積されているメモ情報
が、入力日時のヘッダ情報とともにメモリカード24に
供給され、メモリカード24のメモ情報記録領域に記録
される。
情報は、圧縮処理の施された情報である。タッチタブレ
ット6Aに入力されたメモ情報は空間周波数成分の高い
情報を多く含んでいるので、上記撮影画像の圧縮に用い
られるJPEG方式によって圧縮処理を行うと、圧縮効
率が悪く情報量が小さくならず、圧縮及び伸張に必要と
される時間が長くなってしまう。さらに、JPEG方式
による圧縮は、非可逆圧縮であるので、情報量の少ない
メモ情報の圧縮には適していない(伸張してLCD6上
に表示した場合、情報の欠落に伴うギャザ、にじみが際
だってしまうため)。
クス等において用いられるランレングス法によって、メ
モ情報を圧縮するようにしている。ランレングス法と
は、メモ画面を水平方向に走査し、黒、白、赤、青等の
各色の情報(点)の継続する長さ、及び無情報(ペン入
力のない部分)の継続する長さを符号化することによ
り、メモ情報を圧縮する方法である。
メモ情報を最小に圧縮することができ、また、圧縮され
たメモ情報を伸張した場合においても、情報の欠落を抑
制することが可能になる。なお、メモ情報は、その情報
量が比較的少ない場合には、圧縮しないようにすること
もできる。
画像が表示されている場合において、ペン入力を行う
と、撮影画像データとペン入力のメモ情報がフレームメ
モリ35で合成され、撮影画像とメモの合成画像がLC
D6上に表示される。その一方で、メモリカード24に
おいては、撮影画像データは、撮影画像記録領域に記録
され、メモ情報は、メモ情報記録領域に記録される。こ
のように、2つの情報が、各々異なる領域に記録される
ので、ユーザは、撮影画像とメモの合成画像から、いず
れか一方の画像(例えばメモ)を削除することができ、
さらに、各々の画像情報を個別の圧縮方法で圧縮するこ
ともできる。
像記録領域、またはメモ情報記録領域にデータを記録し
た場合、図9に示すように、LCD6にその一覧表を表
示させることができる。
は、情報を記録した時点の年月日(記録年月日)(この
場合、1996年11月1日)が画面の下端部に表示さ
れ、その記録年月日に記録された情報の番号と記録時刻
が画面の左側に表示されている。
示されている。このサムネイル画像は、メモリカード2
4に記録された撮影画像データの各画像データのビット
マップデータを間引いて(縮小して)作成されたもので
ある。この表示のある情報は、撮影画像情報を含む情報
である。つまり、「10時16分」、および「10時2
1分」に記録(入力)された情報には、撮影画像情報が
含まれており、それ以外の時間に記録された情報には画
像情報が含まれていない。
して所定のメモが記録されていることを表している。
声アイコン(音符)が表示され、その右隣りには録音時
間(単位は秒)が表示されている(音声情報が入力され
ていない場合には、これらは表示されない)。
表示された一覧表の中の所望の音声アイコンを、ペン4
1のペン先で押圧して再生する情報を選択指定し、図2
に示す実行キー7Bをペン41のペン先で押圧すること
により、選択した情報を再生する。
示されている音声アイコンがペン41によって押圧され
ると、CPU39は、選択された録音日時(10時16
分)に対応する音声データをメモリカード24から読み
出し、その音声データを伸張した後、A/DおよびD/
A変換回路42に供給する。A/DおよびD/A変換回
路42は、供給された音声データをアナログ化した後、
スピーカ5を介して再生する。
タを再生する場合、ユーザは、所望のサムネイル画像
を、ペン41のペン先で押圧することによりその情報を
選択し、実行キー7Bを押して選択した情報を再生させ
る。
ル画像の撮影日時に対応する撮影画像データをメモリカ
ード24から読み出すように、DSP33に指示する。
DSP33は、メモリカード24より読み出した上記撮
影画像データ(圧縮されている撮影画像データ)を伸張
し、この撮影画像データをビットマップデータとしてフ
レームメモリ35に蓄積させ、LCD6に表示させる。
に、静止画像として表示される。この静止画像は、CC
D20の全ての画素の画像信号を再生したものであるこ
とはいうまでもない。
において、1秒間に8コマの割合で連続して表示され
る。このとき、各コマに表示される画素数は、CCD2
0の全画素数の4分の1である。
化に対しては敏感に反応するため、静止画像の画素を間
引くことは、ユーザに画質の劣化として捉えられてしま
う。しかしながら、撮影時の連写速度が上がり、Lモー
ドにおいて1秒間に8コマ撮影され、この画像が1秒間
に8コマの速さで再生された場合においては、各コマの
画素数がCCD20の画素数の4分の1になるが、人間
の目は1秒間に8コマの画像を観察するので、1秒間に
人間の目に入る情報量は、静止画像の場合に比べて2倍
になる。
コマの画素数を1とすると、Lモードで撮影された画像
の1コマの画素数は1/4となる。Sモードで撮影され
た画像(静止画像)がLCD6に表示された場合、1秒
間に人間の目に入る情報量は1(=(画素数1)×(コ
マ数1))となる。一方、Lモードで撮影された画像が
LCD6に表示された場合、1秒間に人間の目に入る情
報量は2(=(画素数1/4)×(コマ数8))となる
(すなわち、人間の目には、静止画像の2倍の情報が入
る)。従って、1コマ中の画素の数を4分の1にして
も、再生時において、ユーザは、画質の劣化をさほど気
にすることなく再生画像を観察することができる。
毎に異なる画素をサンプリングし、そのサンプリングし
た画素をLCD6に表示するようにしているので、人間
の目に残像効果が起こり、1コマ当たり4分の3画素を
間引いたとしても、ユーザは、画質の劣化をさほど気に
することなくLCD6に表示されるLモードで撮影され
た画像を観察することができる。
D6上において、1秒間に30コマの割合で連続して表
示される。このとき、各コマに表示される画素数は、C
CD20の全画素数の9分の1であるが、Lモードの場
合と同様の理由で、ユーザは、画質の劣化をさほど気に
することなくLCD6に表示されるHモードで撮影され
た画像を観察することができる。
モードで被写体を撮像する場合、画像処理部31が、再
生時における画質の劣化が気にならない程度にCCD2
0の画素を間引くようにしているので、DSP33の負
荷を低減することができ、DSP33を、低速度、低電
力で作動させることができる。また、このことにより、
装置の低コスト化及び低消費電力化が可能になる。
のように、被写体の光画像を撮影するだけでなく、メモ
(線画)情報を記録することも可能である。本実施の形
態においては、これらの情報を入力するモード(撮影モ
ードおよびメモ入力モード)を具備しており、ユーザの
操作に応じてこれらのモードが適宜選択され、情報の入
力がスムーズに実行されるようになされている。
示している。ここでは、便宜上、1ページに5つの情報
ファイルが表示されるものとする。上記一覧表画面で示
されるように、ファイル番号が1,7の情報ファイルに
は、画像情報と線画情報(メモ)が含まれ、ファイル番
号が2,6の情報ファイルには、音声情報だけが含まれ
ている。ファイル番号が3,8の情報ファイルには、画
像情報だけが含まれる。また、ファイル番号が4,9の
情報ファイルには、画像情報と音声情報とが含まれる。
さらに、ファイル番号が5,10の情報ファイルには、
線画情報(メモ)、画像情報、および音声情報が含まれ
ている。
憶されているものとして、以下、各情報を表示する手順
について、図12乃至図15に示すフローチャートを参
照して説明する。
ァイルのファイル番号を選択し、その情報ファイルに含
まれる情報を再生した後、スクロールキー(矢印キー)
7E,7Gが押されたとき、選択した情報ファイルに含
まれる情報の種類をすべて含む情報ファイルが検索さ
れ、検索された情報ファイルに含まれる情報のうち、フ
ァイル番号を選択した情報ファイルに含まれる情報の種
類の情報だけが再生される場合の処理手順を示してい
る。
示すような一覧表画面がLCD6に表示される。次に、
ステップS2において、ファイル番号が選択されたか否
かが判定される。ファイル番号が選択されていないと判
定された場合、ステップS2の処理が繰り返し実行され
る。一方、ファイル番号が選択されたと判定された場
合、ステップ3に進む。ここでは、ファイル番号1の情
報ファイルが選択されたものとする。
おいて選択されたファイル番号の情報ファイルに含まれ
るすべての情報が再生される。いまの場合、ファイル番
号1の情報ファイルには、線画情報と画像情報が含まれ
るので、線画情報と画像情報が再生され、LCD6にそ
れぞれ表示される。
クロールキー(矢印キー)7Eが押されたか否かが判定
される。下向きの矢印キー7Eが押されたと判定された
場合、ステップS5に進み、選択された情報ファイルに
含まれる情報の種類をすべて含む情報ファイルが、現在
再生中の情報を含む情報ファイルの後に存在するか否か
が判定される。
種類をすべて含む情報ファイルが、現在再生中の情報を
含む情報ファイルの後に存在すると判定された場合、ス
テップS6に進み、選択された情報ファイルに含まれる
情報の種類をすべて含む次の情報ファイルの中の、選択
された情報ファイルに含まれる情報を再生する。いまの
場合、ファイル番号が5,7,10の情報ファイルに、
線画情報と画像情報が含まれるので、次に、ファイル番
号5の情報ファイルに含まれる線画情報と画像情報が再
生される。
乃至S6の処理が繰り返し実行され、ファイル番号が
7,10の情報ファイルが再生される。即ち、ステップ
S4において、下向きの矢印キー7Eが押されたと判定
された場合、ステップS5に進み、この例の場合、線画
情報と画像情報を含む情報ファイルがまだ存在するの
で、次に、ファイル番号が7の情報ファイルに含まれる
線画情報と画像情報が再生される。そして、同様にし
て、ファイル番号が10の情報ファイルに含まれる線画
情報と画像情報が再生される。ステップS6の処理が終
了すると、ステップS4に戻る。
情報ファイルに含まれる情報の種類をすべて含む情報フ
ァイルが、現在再生中の情報を含む情報ファイルの後に
存在しないと判定された場合、ステップS4に戻る。
印キー7Eが押されていないと判定された場合、ステッ
プS7に進み、上向きの矢印キー7Gが押されたか否か
が判定される。上向きの矢印キー7Gが押されていない
と判定された場合、ステップS10に進み、他のキーが
押されたか否かが判定される。他のキーが押されていな
いと判定された場合、ステップS4に戻り、ステップS
4以降の処理が繰り返し実行される。
7Gが押されたと判定された場合、ステップS8に進
み、ステップS2において選択された情報ファイルの中
の情報の種類をすべて含む情報ファイルが、現在再生中
の情報を含む情報ファイルの前に存在するか否かが判定
される。選択された情報ファイルの中の情報をすべて含
む情報ファイルが、現在再生中の情報を含む情報ファイ
ルの前に存在すると判定された場合、ステップS9に進
む。そして、ステップS9において、選択された情報フ
ァイルに含まれる情報の種類をすべて含む前の情報ファ
イルの中の上記種類の情報が再生される。
選択され、下向きの矢印キー7Eが3回だけ押されるこ
とにより、ファイル番号10の情報ファイルに含まれる
線画情報と画像情報が再生されているものとすると、フ
ァイル番号10の前に、線画情報と画像情報を含む情報
ファイル(ファイル番号が1,5,7の情報ファイル)
が存在するので、ステップS9において、ファイル番号
が10の情報ファイルの前に位置するファイル番号が7
の情報ファイルに含まれる線画情報と画像情報が再生さ
れる。
ァイルの中の情報をすべて含む情報ファイルが、現在再
生中の情報を含む情報ファイルの前に存在しないと判定
された場合、または、ステップS9における処理が終了
した場合、ステップS4に戻り、ステップS4以降の処
理が繰り返し実行される。いまの場合、矢印キー7Gが
押される度に、ファイル番号が5,1の順で再生され
る。
が押されたと判定された場合、ステップS11に進み、
他の処理が実行された後、処理を終了する。
れた場合において、選択されたファイルに含まれる情報
の種類がすべて含まれる情報ファイルの情報の再生が行
われる。
ァイルのファイル番号を選択し、その情報ファイルに含
まれる情報を再生した後、スクロールキー(矢印キー)
7E,7Gが押されたとき、選択した情報ファイルに含
まれる情報の種類のいずれかを含む情報ファイルが検索
され、検索された情報ファイルに含まれる情報のうち、
ファイル番号を選択した情報ファイルに含まれる情報の
種類の情報が再生される場合の処理手順を示している。
に示すような一覧表画面がLCD6に表示される。次
に、ステップS22において、ファイル番号が選択され
たか否かが判定される。ファイル番号が選択されていな
いと判定された場合、ステップS22の処理が繰り返し
実行される。一方、ファイル番号が選択されたと判定さ
れた場合、ステップ23に進む。ここでは、ファイル番
号5の情報ファイルが選択されたものとする。
2において選択されたファイル番号が5の情報ファイル
に含まれる線画情報、画像情報、および音声情報が再生
される。次に、ステップS24に進み、下向きの矢印キ
ー7Eが押されたか否かが判定される。下向きの矢印キ
ー7Eが押されたと判定された場合、ステップS25に
進み、選択された情報ファイルに含まれる情報の種類の
いずれかを含む情報ファイルが、現在、再生中の情報フ
ァイルの後に存在するか否かが判定される。
種類のいずれかを含む情報ファイルが、現在、再生中の
情報ファイルの後に存在すると判定された場合、ステッ
プS26に進み、選択された情報ファイルに含まれる情
報の種類のいずれかを含む次の情報ファイルを再生す
る。この例の場合、ファイル番号が5の情報ファイルに
は、線画情報、画像情報、および音声情報が含まれてい
るので、それらの情報のいずれかを含む情報ファイルが
再生される。即ち、次に、ファイル番号が6の情報ファ
イルが再生される。この情報ファイルには、音声情報だ
けが含まれるので、音声情報だけが再生される。
た情報ファイルに含まれる情報の種類のいずれかを含む
情報ファイルが、後に存在しないと判定された場合、ま
たは、ステップS26の処理が終了した場合、ステップ
S24に戻り、ステップS24以降の処理が繰り返し実
行される。
れる度に、ステップS24以降の処理が繰り返し実行さ
れる。この例の場合、ファイル番号が6以降の情報ファ
イルが順次、再生される。
矢印キー7Eが押されていないと判定された場合、ステ
ップS27に進み、上向きの矢印キー7Gが押されたか
否かが判定される。上向きの矢印キー7Gが押されたと
判定された場合、ステップS28に進み、選択された情
報ファイルに含まれる情報の種類のいずれかを含む情報
ファイルが、前に存在するか否かが判定される。
種類のいずれかを含む情報ファイルが、前に存在すると
判定された場合、ステップS29に進み、選択された情
報ファイルに含まれる情報の種類のいずれかを含む前の
情報ファイルが再生される。
が繰り返し実行され、いま、ファイル番号が10の情報
ファイルに含まれる情報が再生されているものとする
と、ステップS27においては、選択された情報ファイ
ルに含まれる情報の種類のいずれかを含む情報ファイル
が前に存在すると判定され、ステップS28において、
選択された情報ファイルに含まれる情報の種類のいずれ
かを含む前の情報ファイル、いまの場合、ファイル番号
が9の情報ファイルが再生される。
度に、いまの場合、情報ファイル8,7,6,5,4,
3,2,1の順番で、各情報ファイルに含まれる情報の
再生が行われる。
矢印キー7Gが押されていないと判定された場合、ステ
ップS30に進み、他のキーが押されたか否かが判定さ
れる。他のキーが押されたと判定された場合、ステップ
S31において、他の処理が実行された後、処理を終了
する。
イルのファイル番号を選択し、次に、矢印キー7E,7
Gを押すことにより、最初に選択した情報ファイルに含
まれる情報の種類のいずれかが含まれる情報ファイルの
中の、上記種類の情報が、矢印キー7E,7Gが選択さ
れる度に、順次、再生される。
たように、ファイル番号を選択するのではなく、所定の
情報ファイルに含まれる所定の情報を選択し、選択した
情報を再生した後、スクロールキー(矢印キー)7E,
7Gが押されたとき、選択した情報の種類をすべて含む
情報ファイルが検索され、検索された情報ファイルに含
まれる情報のうち、先に選択した情報だけが再生される
場合の処理手順を示している。
に示すような一覧表画面がLCD6に表示される。次
に、ステップS42において、所定の情報ファイルの中
の1または複数の情報が選択されたか否かが判定され
る。所定の情報ファイルの中の1または複数の情報が選
択されていないと判定された場合、ステップS42の処
理が繰り返し実行される。一方、所定の情報ファイルの
中の1または複数の情報が選択されたと判定された場
合、ステップS43に進み、選択された情報の再生が行
われる。
の中のサムネイル画像(画像情報)と、音声アイコン
(音声情報)が選択されたものとする。ファイル番号が
1の情報ファイルには、音声情報は含まれていないが、
選択だけはできるようにしている。これは、ここでの情
報の選択が、後述するように、検索のための条件となる
からである。そして、この例の場合、ファイル番号が1
の情報ファイルの中の画像情報だけが再生されることに
なる。
矢印キー7Eが押されたか否かが判定される。下向きの
矢印キー7Eが押されたと判定された場合、ステップS
45に進み、選択された情報の種類をすべて含む情報フ
ァイルが、現在、再生中の情報ファイルの後に存在する
か否かが判定される。選択された情報の種類をすべて含
む情報ファイルが、現在、再生中の情報ファイルの後に
存在すると判定された場合、ステップS46に進み、選
択された情報の種類をすべて含む次の情報ファイルの中
の、選択された情報が再生される。
た情報の種類をすべて含む情報ファイルが、現在、再生
中の情報ファイルの後に存在しないと判定された場合、
または、ステップS46における処理が終了した場合、
ステップS44に戻り、ステップS44以降の処理が繰
り返し実行される。
イルの中の画像情報と音声情報を選択したので、下向き
の矢印キー7Eが押される毎に、ファイル番号が4,
5,9,10の情報ファイルが順次、再生されることに
なる。
矢印キー7Eが押されていないと判定された場合、ステ
ップS47に進み、上向きの矢印キー7Gが押されたか
否かが判定される。上向きの矢印キー7Gが押されたと
判定された場合、ステップS48に進み、選択された情
報の種類をすべて含む情報ファイルが、現在、再生中の
情報ファイルの前に存在するか否かが判定される。選択
された情報の種類をすべて含む情報ファイルが、現在、
再生中の情報ファイルの前に存在すると判定された場
合、ステップS49において、選択された情報の種類を
すべて含む情報ファイルの情報が再生される。
た情報の種類をすべて含む情報ファイルが、現在、再生
中の情報ファイルの前に存在しないと判定されたとき、
または、ステップS49の処理が終了したとき、ステッ
プS44に戻り、ステップS44以降の処理が繰り返し
実行される。
だけ押され、現在、ファイル番号が9の情報ファイルの
中の画像情報と音声情報が再生されているものとする。
この状態で、上向きの矢印キー7Gが押されると、ステ
ップS48において、選択された情報の種類をすべて含
む情報ファイルが、現在、再生中の情報ファイルの前に
存在すると判定され、ステップS49において、ファイ
ル番号が5の情報ファイルの中の画像情報と音声情報が
再生される。さらに、上向きの矢印キー7Gが押される
と、今度は、ファイル番号が4の情報ファイルの中の画
像情報と音声情報が再生される。
矢印キー7Gが押されていないと判定された場合、ステ
ップS50に進み、他のキーが押されたか否かが判定さ
れる。他のキーが押されたと判定された場合、ステップ
S51において、他の処理が実行された後、処理を終了
する。
ァイルの中の所定の情報を選択し、次に、矢印キー7
E,7Gを押すことにより、最初に選択した情報の種類
のすべてが含まれる情報ファイルの中の、上記選択した
種類の情報が、矢印キー7E,7Gが押される度に、順
次、再生される。
情報ファイルに含まれる所定の情報を選択し、選択した
情報を再生した後、スクロールキー(矢印キー)7E,
7Gが押されたとき、選択した情報の種類のいずれかを
含む情報ファイルが検索され、検索された情報ファイル
に含まれる情報のうち、先に選択した情報の種類のいず
れかに合致するものが再生される例を示している。
に示すような一覧表画面がLCD6に表示される。次
に、ステップS62において、所定の情報ファイルの中
の1または複数の情報が選択されたか否かが判定され
る。所定の情報ファイルの中の1または複数の情報が選
択されていないと判定された場合、ステップS62の処
理が繰り返し実行される。一方、所定の情報ファイルの
中の1または複数の情報が選択されたと判定された場
合、ステップS63に進み、選択された情報の再生が行
われる。ここでは、ファイル番号1の情報ファイルの中
のメモアイコン(線画情報)と、サムネイル画像(画像
情報)が選択されたものとする。
矢印キー7Eが押されたか否かが判定される。下向きの
矢印キー7Eが押されたと判定された場合、ステップS
65に進み、選択された情報の種類のいずれかを含む情
報ファイルが、現在、再生中の情報ファイルの後に存在
するか否かが判定される。選択された情報の種類のいず
れかを含む情報ファイルが、現在、再生中の情報ファイ
ルの後に存在すると判定された場合、ステップS66に
進み、選択された情報の種類のいずれかを含む次の情報
ファイルの中の、選択された情報の種類のいずれかと合
致するものが再生される。
た情報の種類のいずれかを含む情報ファイルが、現在、
再生中の情報ファイルの後に存在しないと判定された場
合、または、ステップS66における処理が終了した場
合、ステップS64に戻り、ステップS64以降の処理
が繰り返し実行される。
イルの中の線画情報と画像情報が選択されているので、
下向きの矢印キー7Eが押される毎に、ファイル番号が
3,4,5,7,8,9,10の情報ファイルが順次、
再生されることになる。
ー7Eが押されていないと判定された場合、ステップS
67に進み、上向きの矢印キー7Gが押されたか否かが
判定される。上向きの矢印キー7Gが押されたと判定さ
れた場合、ステップS68に進み、選択された情報の種
類のいずれかを含む情報ファイルが、現在、再生中の情
報ファイルの前に存在するか否かが判定される。選択さ
れた情報の種類のいずれかを含む情報ファイルが、現
在、再生中の情報ファイルの前に存在すると判定された
場合、ステップS69において、選択された情報の種類
のいずれかを含む情報ファイルの中の、選択された情報
の種類のいずれかと合致するものが再生される。
の種類のいずれかを含む情報ファイルが、現在、再生中
の情報ファイルの前に存在しないと判定されたとき、ま
たは、ステップS69の処理が終了したとき、ステップ
S64に戻り、ステップS64以降の処理が繰り返し実
行される。
だけ押され、現在、ファイル番号が5の情報ファイルの
中の線画情報と画像情報が再生されているものとする。
この状態で、上向きの矢印キー7Gが押されると、ステ
ップS68において、選択された情報の種類のいずれか
を含む情報ファイルが、現在、再生中の情報ファイルの
前に存在すると判定され、ステップS69において、フ
ァイル番号が4の情報ファイルの中の線画情報と画像情
報が再生される。そして、上向きの矢印キー7Gが押さ
れる度に、ファイル番号が3,1の順で、情報ファイル
の中の線画情報と画像情報が再生される。
矢印キー7Gが押されていないと判定された場合、ステ
ップS70に進み、他のキーが押されたか否かが判定さ
れる。他のキーが押されたと判定された場合、ステップ
S71において、他の処理が実行された後、処理を終了
する。
ァイルの中の所定の情報を選択し、次に、矢印キー7
E,7Gを押すことにより、最初に選択した情報の種類
のいずれかが含まれる情報ファイルの中の、上記選択し
た種類の情報が、矢印キー7E,7Gが押される度に、
順次、再生される。
理をCPU39に行わせるプログラムは、電子カメラ1
のROM43やメモリカード24等に記憶させるように
することができる。また、このプログラムは、予め上記
ROM43やメモリカード24に記憶された状態で使用
者に供給されるようにしてもよいし、ROM43やメモ
リカード24にコピー可能なように、CD−ROM(co
mpact disc-read onlymemory)等に記憶された状態で使
用者に供給されるようにしてもよい。その場合、ROM
43は、例えば、電気的に書き換え可能なEEPROM
(electrically erasable and programmable read only
memory)等で構成するようにする。
レイアウトは一例であって、これに限定されるものでは
ない。
情報ファイルの中の情報を検索のための条件として選択
するとき、その情報ファイルの中に含まれない情報であ
っても、選択することができるようにしたが、情報ファ
イルに含まれない情報を検索のための条件として選択す
ることができないようにすることも可能である。
を、ユーザがメニュー画面等によって選択するようにす
ることができる。
ば、指定手段が、情報の1または複数の種類を指定し、
検索手段が、指定手段によって指定された種類に基づい
て、情報ファイルを検索し、再生手段が、検索手段によ
って検索された情報ファイルに含まれる指定手段によっ
て指定された種類の情報を再生するようにしたので、所
望の情報を迅速に検索し、再生することができる。
は、指定手段が、情報ファイルを指定し、検索手段が、
指定手段によって指定された情報ファイルに含まれる情
報の種類に基づいて、情報ファイルを検索し、再生手段
が、検索手段によって検索された情報ファイルに含まれ
る上記種類の情報を再生するようにしたので、所望の情
報を迅速に検索し、再生することができる。
手段によって、情報の1または複数の種類が指定された
とき、指定手段によって指定された種類に基づいて、情
報ファイルを検索するように検索手段を制御し、検索手
段によって検索された情報ファイルに含まれる指定手段
によって指定された種類の情報を再生するように再生手
段を制御する制御プログラムが記録されるようにしたの
で、所望の情報を迅速に検索し、再生することができ
る。
手段によって、情報ファイルが指定されたとき、指定手
段によって指定された情報ファイルに含まれる情報の種
類に基づいて、情報ファイルを検索するように検索手段
を制御し、検索手段によって検索された情報ファイルに
含まれる種類の情報を再生するように再生手段を制御す
る制御プログラムが記録されるようにしたので、所望の
情報を迅速に検索し、再生することができる。
正面の側から見た斜視図である。
で背面の側から見た斜視図である。
で背面の側から見た斜視図である。
バー14の動作を説明する図である。
ック図である。
例を示す図である。
類のすべてを含む情報ファイルが検索され、再生される
手順を説明するフローチャートである。
類のいずれかを含む情報ファイルが検索され、再生され
る手順を説明するフローチャートである。
ァイルが検索され、再生される手順を説明するフローチ
ャートである。
ファイルが検索され、再生される手順を説明するフロー
チャートである。
Claims (9)
- 【請求項1】 複数種類の情報からなる複数の情報ファ
イルの所定の情報を再生する情報処理装置であって、 前記情報の1または複数の種類を指定する指定手段と、 前記指定手段によって指定された前記種類に基づいて、
前記情報ファイルを検索する検索手段と、 前記検索手段によって検索された前記情報ファイルに含
まれる前記指定手段によって指定された前記種類の情報
を再生する再生手段とを備えることを特徴とする情報処
理装置。 - 【請求項2】 前記検索手段は、前記指定手段によって
指定された前記種類のすべての種類に対応する情報が含
まれる前記情報ファイルを検索することを特徴とする請
求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記検索手段は、前記指定手段によって
指定された前記種類の中の少なくとも1つの種類に対応
する情報が含まれる前記情報ファイルを検索することを
特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 複数種類の情報からなる複数の情報ファ
イルの所定の情報を再生する情報処理装置であって、 前記情報ファイルを指定する指定手段と、 前記指定手段によって指定された前記情報ファイルに含
まれる前記情報の種類に基づいて、前記情報ファイルを
検索する検索手段と、 前記検索手段によって検索された前記情報ファイルに含
まれる前記種類の情報を再生する再生手段とを備えるこ
とを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項5】 前記検索手段は、前記指定手段によって
指定された前記情報ファイルに含まれる前記情報のすべ
ての種類に対応する情報が含まれる前記情報ファイルを
検索することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装
置。 - 【請求項6】 前記検索手段は、前記指定手段によって
指定された前記情報ファイルに含まれる前記情報の少な
くとも1つの種類に対応する情報が含まれる前記情報フ
ァイルを検索することを特徴とする請求項4に記載の情
報処理装置。 - 【請求項7】 前記情報は、画像情報、線画情報、音声
情報のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至6
のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項8】 複数種類の情報からなる複数の情報ファ
イルの所定の情報を再生する情報処理装置であって、前
記情報の1または複数の種類を指定する指定手段と、前
記指定手段によって指定された前記種類に基づいて、前
記情報ファイルを検索する検索手段と、前記検索手段に
よって検索された前記情報ファイルに含まれる前記指定
手段によって指定された前記種類の情報を再生する再生
手段とを備える情報処理装置を制御する制御プログラム
が記録された記録媒体であって、 前記指定手段によって、前記情報の1または複数の種類
が指定されたとき、前記指定手段によって指定された前
記種類に基づいて、前記情報ファイルを検索するように
前記検索手段を制御し、前記検索手段によって検索され
た前記情報ファイルに含まれる前記指定手段によって指
定された前記種類の情報を再生するように前記再生手段
を制御する制御プログラムが記録されることを特徴とす
る記録媒体。 - 【請求項9】 複数種類の情報からなる複数の情報ファ
イルの所定の情報を再生する情報処理装置であって、前
記情報ファイルを指定する指定手段と、前記指定手段に
よって指定された前記情報ファイルに含まれる前記情報
の種類に基づいて、前記情報ファイルを検索する検索手
段と、前記検索手段によって検索された前記情報ファイ
ルに含まれる前記種類の情報を再生する再生手段とを備
える情報処理装置を制御する制御プログラムが記録され
た記録媒体であって、 指定手段によって、前記情報ファイルが指定されたと
き、前記指定手段によって指定された前記情報ファイル
に含まれる前記情報の種類に基づいて、前記情報ファイ
ルを検索するように前記検索手段を制御し、前記検索手
段によって検索された前記情報ファイルに含まれる前記
種類の情報を再生するように前記再生手段を制御する制
御プログラムが記録されることを特徴とする記録媒体。
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Family Applications (1)
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1997
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2002
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