JPH10313047A - チャッキングの再現性を向上するための技術的手段 - Google Patents
チャッキングの再現性を向上するための技術的手段Info
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- JPH10313047A JPH10313047A JP10081767A JP8176798A JPH10313047A JP H10313047 A JPH10313047 A JP H10313047A JP 10081767 A JP10081767 A JP 10081767A JP 8176798 A JP8176798 A JP 8176798A JP H10313047 A JPH10313047 A JP H10313047A
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Abstract
ャックのチャッキング力の再現性を向上するための方法
と装置を提供すること。 【解決手段】 本発明は、各チャンバクリーニングプロ
セス後に、SiO2等の誘電体層76で静電チャック32の
プリコーティングを行うものである。静電チャック32
上に堆積される均一に固着した誘電体層76は、チャン
バクリーニング中のチャック表面を覆うカバーウェーハ
の必要性を排除し、より信頼できるウェーハの把持を提
供する。
Description
内の半導体ウェーハ等の基板保持に関する。より詳細に
は、本発明は、静電チャック上の基板のチャッキング再
現性を向上させる方法と装置とに関する。
おけるペデスタル上に個々の基板を保持するのに用いら
れる。静電チャックの一例は米国特許第5,315,4
73号明細書に記載されており、この米国特許明細書の
内容は、本明細書に引用して組み込まれている。静電チ
ャックは普通、少くともひとつの誘電体層と電極とを含
み、これらは、チャンバペデスタル上に配置されるか、
ペデスタルの一体型部分として形成され得る。基板は、
誘電体層と接触して載置され、直流電圧が、電極上に印
加されて、静電引力を生じ、基板を把持する。静電チャ
ックは、低圧チャンバ環境とペデスタル面との間で確立
され得る最大差圧が、基板を堅固に把持するのに不十分
な、あるいは、機械的な基板クランプが望ましくない真
空処理環境内で、特に有効である。
じ程度に小さいものから形成してもよいが、より代表的
な作業構成は、チャンバペデスタル上に支持されて、基
板を受け取り、支持する薄い積層部材である。積層部材
は、好ましくはメッシュ等の薄い銅部材の電極コアを含
み、この積層部材はポリイミド等の有機材料からなる上
下の誘電体層間に挟まれるのが好ましい。ポリアミド等
の接着材を用いて、電極コアにポリイミド層を取り付け
てもよい。積層部材の下側誘電体層は、通常ポリアミド
等の接着材を用いて、ペデスタルの上面に直に取り付け
られ、上側誘電体層は、基板を受ける平面を形成する。
高電圧電位を電極に供給するために、積層部材の一体型
延長部として形成されるストラップが、ペデスタルの端
部周辺に延び、ペデスタル下部の高電圧コネクタと結合
している。
層として有機材料を用いることは、チャックの有効寿命
に固有の限界を生じる。何故なら、ポリイミドを含む有
機材料は、多くのプロセスガスおよびプラズマに対し
て、特に酸素と酸素ベースのプラズマに対して、許容度
が比較的低いからである。誘電体チャックの誘電性部分
の表面積の大部分が、基板によってプラズマから保護さ
れるが、誘電体材料は通常、その有効寿命までプラズマ
に暴露される。
ーニングサイクルは最終的に、電極とプラズマとの間で
アークが生じ得る点まで誘電体層を腐食させて、静電チ
ャックの効力を損なう。特に上で言及したもの以外の誘
電体材料も、プロセスガス、クリーニングガス、および
プラズマへの暴露によって悪影響を受けるであろう。例
えば、クオーツ(石英)および二酸化ケイ素等の誘電体
は、CHF3およびCF4プラズマ環境によって腐食する。同
様に、積層部材構造を用いるもの以外のチャック構成
は、プロセスガス、クリーニングガス、およびプラズマ
によって悪影響を受けるかもしれず、その結果、それら
の誘電体層を、アークが電極とプラズマとの間で形成さ
れる点まで腐食させるおそれがある。
は、チャック表面で電荷蓄積が生じ得る、ということか
ある。この結果、基板上の把持力は、バイアスが取り除
かれない限り、瞬時には取り除かれない。いくつかの場
合では、この力のうち多くの残留が、クランプ電圧除去
後、30秒間から60秒間残留するので、問題である。
ウェーハが取り外し可能となる前に、この電荷を逃がす
のに必要な待ち時間が、システムのスループットを低減
させる。もし、残留電荷力が存在したままで、過度の力
がウェーハを持ち上げるため加えられると、ウェーハが
傷付く恐れがある。
は取外し)問題へのひとつの解決手段は、導電性不純物
を有するチャックのセラミック面をドープして、チャッ
クの表面伝導率を増すことであった。表面のドーピング
により、チャッキング電極とウェーハインターフェース
との間で残留電荷がより容易に移動することができる。
この解決法は、チャックの表面状態を、ウェーハに加え
られるチャッキング力の臨界状態にさせる。しかし、チ
ャックの表面状態および特性は、代表的なシステムチャ
ンバ内で用いるプロセスプラズマおよびクリーニング用
プラズマへの暴露によって相当に変化する可能性があ
る。これには更に、誘電体層の劣化が、ウェーハの早ま
った開放に終わる問題がある。
の結果として直面する問題を排除し、静電チャック上へ
の基板チャッキングの信頼性を向上させる技術のニーズ
が依然として残っている。
を有する真空チャンバ内の基板を処理し、チャンバクリ
ーニングの間、カバーウェーハの必要性を排除する方法
と装置とを提供する。本発明のひとつの態様では、信頼
性のある基板の把持および解放は、各チャンバクリーニ
ングプロセスの後、誘電体材料を用いて静電チャックの
基板支持面をプリコーティングすることによって提供さ
れる。プリコーティングステップでは、SiO2層等の誘電
体層が、静電チャック上に堆積される。一実施態様で
は、誘電体層が、ドープされたセラミック面上に堆積さ
れる。プリコート層は、普通はチャンバクリーニングサ
イクルに続いて、チャンバ内部の表面をコーティングす
るチャンバシーズニングステップの間に堆積されるのが
好ましい。プリコート層は、後続のチャンバクリーニン
グプロセスの間に除去され、クリーニングプロセスが完
了した後、基板処理を再開する前に再度置かれる。プリ
コート層は、静電チャック上の何れの表面変化もマスキ
ングし、静電チャックの表面全体にわたる概して均一で
一貫した誘電体層を提供することにより、基板の再現可
能な把持および解放を提供する。約150℃より高い温
度での静電チャックのプリコーティングが、最も均一な
プリコート層を提供し、従って最も信頼できるウェーハ
の把持および解放を提供する。
的を達成し、詳細に理解できるよう、上で簡単に要約さ
れた本発明のより詳細な説明を、添付図面に示す本発明
の実施形態に沿って行う。
態だけを示し、従って、その範囲を限定するものではな
く、本発明が、他の等しく効果的な実施形態を認め得る
ことに注意されたい。
ャンバないしはプラズマチャンバ)内で基板保持に用い
られる静電チャックの作用効果を向上させる方法を提供
する。この方法は、概略的に述べるならば、静電チャッ
クの基板支持面(ウェーハ支持面)上に誘電材料の層を
堆積し、基板をウェーハ支持面上に位置決めし、そして
基板を静電チャックのウェーハ支持面上で保持する間に
処理することを含む。真空チャンバは、誘電体層を堆積
できる化学的気相堆積チャンバであるのが好ましい。好
適なチャンバは、アルティマ(Ultima)チャンバまたはD
xZチャンバ等の高密度プラズマチャンバであり、両方
とも、カリフォルニア州、サンタクララのアプライドマ
テリアルズインコーポレイテッドから入手可能である。
シラン、ジクロロシラン、またはテトラエチルオルトシ
リケート(TEOS)等の前駆体プロセスガスは、誘電体層
を堆積するのに用いることができる。静電チャック上に
堆積させる誘電体材料は、定期的に行われるチャンバク
リーニングプロセスの間に除去され、静電チャック上の
別の基板を位置決めする前に再堆積させなければならな
い。各チャンバクリーニングステップ後の誘電体層の再
堆積は、堆積プロセスまたはチャンバクリーニングプロ
セスによって変更されない均一な表面が静電チャック上
に提供されるので、利点となる。
ラズマチャンバと、プラズマゾーン内に基板を保持する
ためのウェーハ支持面を備える静電チャックと、真空シ
ステムとを備える基板処理システムを提供する。処理シ
ステムは更に、一つ以上のプロセスガスの供給源と、プ
ラズマゾーンにプラズマを生じさせるプラズマチャンバ
に連結された一つ以上のRF電源装置と、システムのコ
ンピューター制御を提供するコントローラとを備える。
プロセスステップは、コントローラに連結されるメモリ
によって選択され、そのメモリは、一つ以上のクリーニ
ングガスのプラズマで真空チャンバをクリーニングする
ステップと、誘電体材料の層を静電チャックの基板支持
面上へ直に堆積させるステップと、基板を基板支持面上
へ位置決めするステップと、基板を静電チャックが保持
する間に処理するステップと、真空チャンバから基板を
取り除くステップとを有するプロセスを選択するための
コンピュータ読込可能プログラムコードを備えるコンピ
ュータ使用可能媒体を備える。
を堆積できるコンポーネントとを保持するための静電チ
ャックを有する任意の処理チャンバで用いることができ
る。HDP−CVDチャンバないしはDxZチャンバ等
の好適な処理チャンバは、Centura(商標)プラ
ットホーム上に取り付けられるのが好ましい。以下、本
発明を、HDP−CVDチャンバに関して説明するが、
本発明は、異なる製造業者から入手可能な種々のチャン
バ内で行うことができる。
ク静電チャック内に配設される電極を含み、誘電体材料
のプラズマ式堆積が可能である。プラットホームは、コ
ンピュータ操作式であり、チャンバ内のウェーハ処理に
先立ち各チャンバクリーニングの後、誘電体層で静電チ
ャックの表面をプリコートすることができるよう変更可
能なプログラムコードを含む。
は、本発明に従つて、誘電体材料を用いて静電チャック
をプリコートするようプログラムされたCentura
(商標)プラットホームの平面略図である。カセット1
0内に収容された基板は、プラットホームから、第1の
ロードロックチャンバ12内の第1スリットバルブを介
して、または、第2のロードロックチャンバ14内の第
2スリットバルブを介して導入され、引き出される。ブ
レード18を有するロボット16は、トランスファチャ
ンバ20内に設置され、ウェーハ22を、トランスファ
チャンバ20に取り付けられる種々のチャンバ24、2
6、28間で移動させる。チャンバは、マルチスロット
冷却チャンバ24と、ウェーハ配向チャンバ26と、そ
れぞれが以下でより詳細に述べるような静電チャックを
含む2つのHDP−CVD処理チャンバ28とを含む。
マイクロプロセッサーコントローラ30と関連ソフトウ
ェアは、基板の処理と動きをシステムを介して制御する
ために設けられている。
ル形状寸法を主に示すHDP−CVDチャンバ28の概
略側面図である。チャンバ本体34は、ひとつ以上のプ
ロセスガスをプラズマゾーン38に導入するためのひと
つ以上の側面ガス入口36を有する。ドーム40は、チ
ャンバ本体34に取り付けられ、頂部アンテナコイル4
4を受容するための凹形下面を有するチャンバ蓋42を
支持している。また、チャンバ蓋42は、プラズマゾー
ン38へひとつ以上のプロセスガスを導入するための中
央ガス入口46を有している。側面コイルホルダ48
は、ドーム40の周囲側面に取り付けられ、側面アンテ
ナコイル50を受け入れるための凹形内面を有する。R
F電源52は、RF電力を頂部アンテナコイル44に与
え、別のRF電源54は、RF電力を側面アンテナコイ
ル50に与える。代替として、単一のRF電源が、分流
器を介して両コイル44、50にRF電力を供給しても
よい。このデュアルコイル構造は、処理されるウェーハ
に適切に合わせられた場合、均一なイオン電流をその表
面にわたって発生させることができる。
ガス入口46の両方を通してチャンバに導入される。タ
ーボポンプ56、または他の圧送システムは、処理の
間、バルブアセンブリ58を介してチャンバの外へガス
を排出して、普通は約0.5mTorrから約50mTorrまで
の、チャンバ内の所望の圧力を維持する。静電チャック
32は、チャンバ本体34によって支持されるペデスタ
ル60上に取り付けられる。リフトピン62は、ペデス
タル60および静電チャック32内の通路を通して移動
し、上昇してロボットブレード18から基板22を取り
外し、次いで基板22を静電チャック32の上へ降ろ
す。
るのが好ましく、ドームは、RFエネルギー透過性であ
るセラミック材料または他の誘電材料でできているのが
好ましい。コイル44、50は、銅製、または他の導電
金属製であるのが好ましい。静電チャックは、セラミッ
ク材料製であるのが好ましく、最も好ましくは、より導
電性を高めるよう金属性不純物でドープされて、その上
に生じる何れの電荷集積も分散させる、酸化アルミニウ
ム(Al2O3)製、または窒化アルミニウム(AlN)製であ
る。
極64とチャッキング電極66とを示す静電チャック3
2の概略側面図である。RF電極64は、RF電源68
に接続されている。チャッキング電極66は、バイポ―
ラチャッキング電極またはユニポーラチャッキング電極
としてもよく、米国特許第5315473号明細書に記
載されているように、静電チャック32上の基板支持面
70に対して基板を保持する電界を形成する。チャッキ
ング電極は、RFフィルタ72を介して電源74に接続
されている。
法では、従来のチャンバクリーニングステップの後、イ
ンシトゥー(in-situ:その場)チャンバプリコートス
テップが行われ、図4で示すように静電チャック32の
基板支持面70上に誘電体層76を堆積する。高密度シ
ランプラズマは、SiO2等の、誘電体材料を直接基板支持
面70上に堆積するのに用いられるのが好ましい。シラ
ン、ジクロロシラン、およびTEOS等の前駆体プロセスガ
スは、本発明において優位に用いられ得る。しかし、他
の誘電体堆積プロセスも本明細書において意図している
ものである。この誘電体層76は、後続のチャンバクリ
ーニングプロセスによって完全に除去されて、各チャン
バクリーニング後に再堆積されなければならない。
00オングストローム(0.1μm)から約5000オ
ングストローム(0.5μm)の間の厚さであって、使
用するチャッキング電圧によって決定される下限値の厚
さを有するのが好ましい。より大きな厚さは、本質的に
静電チャック内のドープされたセラミック材料を絶縁
し、ウェーハ上の残留電荷が静電チャック32に分散す
ることを防ぐことができる。しかし、他の厚さが、使用
するチャッキング電圧とバイアス電圧、および、処理中
にウェーハを固定するのに必要な把持力に依存して用い
られてもよい。
ーク値500から1000ボルトの矩形波電圧を用いな
ければならないというよりはむしろ、誘電体(好ましく
はSiO2)の堆積は、ピーク値が約250ボルトの矩形波
電圧の使用を許容して、確実にウェーハを把持する。こ
のプリコートステップは、150℃を超えるチャック表
面温度で特に有効であることが見出された。この温度範
囲では、プリコート層76全体のピンホール密度が低
い。
ャンバ12、14と、処理チャンバ24、26、28
と、トランスファチャンバ20とは、システムコントロ
ーラ30によって制御される。処理プラットホームは、
好適な実施形態においてはハードディスクドライブであ
る記憶装置に保存されるシステム制御ソフトウェアを実
行するシステムコントローラ30によって制御される質
量流量制御装置(MFC)およびRF電源装置等のアナロ
グアセンブリを含む。モーターおよび光センサは、HD
P−CVDチャンバ28内の真空を維持するバルブアセ
ンブリ58およびポンプ56等の可動式機械アセンブリ
の位置を移動し、決定するのに用いられる。
ラットホームの全ての動作内容を制御し、コントローラ
30の好適な実施形態には、ハードディスクドライブ、
フロッピーディスクドライブ、およびカードラックが含
まれる。カードラックは、シングルボードコンピュータ
(SBC)と、アナログおよびデジタル入出力ボードと、
インターフェースボードと、ステッパーモーターコント
ローラーボードとを含む。システムコントローラは、ボ
ード、カードケージ、およびコネクタ寸法と形式を規定
するVersa Modular Europeans(VME)基準値に従う。VM
E基準値は、16ビットデータバスと24ビットアドレ
スバスとを有するバス構造も規定する。
スクドライブに記憶されるコンピュータープログラムの
制御下で動作する。コンピュータープログラムは、プロ
セスステップ、ガスの混合、RF出力レベル、特定プロ
セスの他のパラメーターのシーケンスおよびタイミング
の命令を出す。ユーザーとシステムコントローラー30
との間のインターフェースは、CRTモニタとライトペ
ンが一般的である。好適な実施形態では、第2のモニタ
が、システムコントローラ30に含まれ、第1のモニタ
が、オペレータ用にクリーンルーム壁に取り付けられ、
他のモニタが、サービス技術者用に壁の後ろに取り付け
られている。両モニタは、同時に同じ情報を表示する
が、1本のライトペンだけが、使用可能である。ライト
ペンは、CRTディスプレイによって発せられた光をペ
ン先端の光センサーで検出する。特定の画面または機能
を選択するには、オペレータは、表示画面の指定区域に
触れ、ペン上のボタンを押す。接触した区域は、そのハ
イライト色を変えるか、あるいは、新しいメニューまた
は画面を表示し、ライトペンと表示画面との間の交信を
一致させる。
ントローラ30上で実行されるコンピュータープログラ
ム製品410を用いて遂行できる。コンピュータープロ
グラムコードは、任意の従来のコンピュータ読取可能プ
ログラム言語、例えば68000アセンブラー言語、
C、C++、またはPascal等で書くことができる。適切な
プログラムコードは、従来のテキストエディターを用い
て単一ファイルか複数ファイルに入力され、コンピュー
タのメモリシステム等のコンピュータ使用可能媒体に記
憶されるか組み込まれる。入力されたコードテキストが
高水準言語内である場合、コードはコンパイルされ、結
果として生じるコンパイラーコードは、次いで、予めコ
ンパイルされた(precompiled)ウィンドウズライブラリ
ールーチンのオブジェクトコードとリンクする。リンク
され、コンパイルされたオブジェクトコードを実行する
には、システムユーザーは、オブジェクトコードを呼び
出して、コンピューターシステムにメモリ内のコードを
ロードさせ、CPUがそのコードを読み取り、実行し
て、プログラムに識別されるタスクを行う。
の階層的な制御構造の実例となるブロック図を示す。ユ
ーザーは、ライトペンインターフェースを用いてCRT
モニタ上に表示されるメニューまたは画面に応答して、
プロセスセット数とプロセスチャンバ数をプロセスセレ
クターサブルーチン420へ入力する。プロセスセット
は、明記されたプロセスを実行するのに必要なプロセス
パラメータのスケジュールセットであり、予め定められ
たセット数によって識別される。プロセスセレクターサ
ブルーチン420は、(i)所望のプロセスチャンバと、
(ii)所望のプロセスを実行するため、プロセスチャンバ
を操作するのに必要な所望のプロセスパラメータのセッ
トと、を識別する。特定プロセス実行用のプロセスパラ
メータは、例えば、プロセスガス組成および流量、温
度、圧力、RFバイアス出力レベルおよび磁界出力レベ
ル等のプラズマ条件、冷却ガス圧力、チャンバ壁温度等
のプロセス条件と関連し、ユーザーにレシピの形で提供
される。レシピにより明記されるパラメータは、ライト
ペン/CRTモニタインターフェースを利用して入力さ
れる。
トローラのアナログ入力およびデジタル入力ボードによ
って提供され、プロセスを制御する信号は、システムコ
ントローラ30のアナログ出力およびデジタル出力ボー
ド上に出力される。
は、識別されたプロセスチャンバとプロセスパラメータ
のセットをプロセスセレクターサブルーチン420から
受け取るための、そして、種々のプロセスチャンバの操
作を制御するためのプログラムコードを備える。複数の
ユーザーが、プロセスセット数とプロセスチャンバ数を
入力することができるか、または、単一ユーザーが、複
数のプロセスチャンバ数を入力することができるので、
シーケンササブルーチン430は、選択したプロセスを
所望の順序にスケジューリングするように動作する。シ
ーケンササブルーチン430は、(i)チャンバが使用中
であるかを決定するためプロセスチャンバの動作を監視
するステップと、(ii)どのプロセスが使用中のチャンバ
内で実行されているかを決定するステップと、(iii)プ
ロセスチャンバの可使用性と実行されるプロセス形式に
基づいて、所望のプロセスを実行するステップと、を実
行するプログラムコードを含むのが好ましい。プロセス
チャンバを監視する従来の方法は、ポーリング等を用い
ることができる。プロセスが実行されるスケジューリン
グ時、シーケンササブルーチン430は、選択されたプ
ロセス用の所望のプロセス状況との比較に用いるプロセ
スチャンバの現在状況、入力要求する各特定ユーザーの
「年(age)」、またはシステムプログラマがスケジュ
ール優先度を決定するために含みたいと望む他の任意の
関連事項、を考慮に入れるように作成することができ
る。
ロセスチャンバおよびプロセスセットの組合わせが次に
実行されるかを決定すれば、シーケンササブルーチン4
30は、特定のプロセスセットパラメータを、シーケン
ササブルーチン430によって決定されるプロセスセッ
トに従ってプロセスチャンバ内の多重処理タスクを制御
するチャンバマネージャーサブルーチン440に通過さ
せることによってプロセスセットの実行を生じる。例え
ば、チャンバマネージャーサブルーチン440は、HD
P−CVDプロセスチャンバ28内のスパッタリングと
CVDプロセス操作とを制御するためのプログラムコー
ドを備える。チャンバマネージャーサブルーチン440
はまた、選択されたプロセスセットを実行するために必
要なチャンバコンポーネントの操作を制御する種々のチ
ャンバコンポーネントサブルーチンの実行も制御する。
チャンバコンポーネントサブルーチンの例には、静電チ
ャック制御サブルーチン450、プロセスガス制御サブ
ルーチン460、圧力制御サブルーチン470、ヒータ
制御サブルーチン480、プラズマ制御サブルーチン4
90がある。当該技術に精通する者は、どのプロセスが
プロセスチャンバ内で実行されるのが望ましいかによっ
て、別のチャンバ制御サブルーチンを含むことができる
と、容易に認めるであろう。
ルーチン440は、実行される特定のプロセスセットに
従い、選択的に、スケジューリングを行うか、プロセス
コンポーネントサブルーチンを呼び出すかをする。チャ
ンバマネージャーサブルーチン440は、シーケンササ
ブルーチン430が何れのプロセスチャンバおよびプロ
セスセットを次に実行するのかを予定するのと同様の方
法で、プロセスコンポーネントサブルーチンを予定す
る。普通には、チャンバマネージャーサブルーチン44
0は、どのコンポーネントを作動させる必要があるか
を、実行されるプロセスセット用のプロセスパラメータ
に基づいて決定する種々のチャンバコンポーネントを監
視するステップと、監視ステップと決定ステップとに応
答してチャンバコンポーネントサブルーチンを実行させ
るステップとを含む。
ンの動作を、ここで図5を参照して説明する。静電チャ
ック制御サブルーチン450は、静電チャック32の基
板支持面(ウェーハ支持面)70上のウェーハ22を位
置決めし、把持し、解放するのに用いるチャンバコンポ
ーネントを制御するプログラムコードを有する。ウェー
ハがプロセスチャンバ28へ装填される時、リフトピン
62は、ロボットブレード18からのウェーハを持ち上
げ、ウェーハ支持面70上へウェーハを降ろす。動作に
おいて、静電チャック制御サブルーチン450は、チャ
ンバマネージャーサブルーチン440から転送されるプ
ロセスセットパラメータに応答して、チャッキング電極
66を制御する。
プロセスガス組成および流量を制御するプログラムコー
ドを有する。プロセスガス制御サブルーチン460は、
安全遮断バルブの開/閉位置を制御し、更には所望のガ
ス流量を得るよう質量流量コントローラーを増加/減少
させる。プロセスガス制御サブルーチン460は、全て
のチャンバコンポーネントサブルーチンであり、所望の
ガス流量に関するチャンバマネージャーサブルーチンプ
ロセスパラメータから受け取るものとして、チャンバマ
ネージャーサブルーチン440によって呼び出される。
普通には、プロセスガス制御サブルーチン460は、ガ
ス供給ラインを開き、繰り返して(i)必要な質量流量コ
ントローラーを読み取り、(ii)読取り値をチャンバマネ
ージャーサブルーチン440から受け取った所望の流量
と比較し、(iii)必要であれば、ガス供給ラインの流量
を調節することを行うことによって作動する。更に、プ
ロセスガス制御サブルーチン460は、不安全な流量に
関してガス流量を監視するステップと、不安全な状態が
検出された場合、安全遮断バルブを作動させるステップ
とを含む。
ガスがチャンバ内に導入される前に、アルゴン等の不活
性ガスが、チャンバ内に流入されて、チャンバ内の圧力
を安定させる。これらのプロセスでは、プロセスガス制
御サブルーチン460は、チャンバ内の圧力を安定させ
るのに必要な時間チャンバ内に不活性ガスを流入させる
ステップを含むようプログラムされ、その後、上で説明
したステップが実行されるようにしている。加えて、プ
ロセスガスが、例えばTEOSのような液体前駆体から蒸発
するものである場合、プロセスガス制御サブルーチン4
60は、液体前駆体をヘリウム等の搬送ガス内で蒸発さ
せるステップを含むよう書き込まれている。プロセスの
この形式のため、プロセスガス制御サブルーチン460
は、搬送ガスおよび液体前駆体の流れを調節する。上記
のように、所望のプロセスガスの流れは、プロセスガス
制御サブルーチン460へプロセスパラメータとして伝
達される。更に、プロセスガス制御サブルーチン460
は、与えられたプロセスガス流量のための必要値を含む
保存されたテーブルにアクセスすることにより、必要な
搬送ガス流量および液体前駆体流量を得るステップを含
む。必要値が得られると、搬送ガス流量と前駆体液流量
は、監視され、必要値と比較されて、それに応じて調節
される。
内の圧力をバルブアセンブリ58の開口サイズを調節す
ることによって制御するプログラムコードを備える。絞
り弁の開口サイズは、総プロセスガス流れ、プロセスチ
ャンバのサイズ、圧送設定点圧力、に関して所望のレベ
ルにチャンバ圧力を制御するよう設定されている。圧力
制御サブルーチン470が呼び出される時、所望の圧力
レベル、つまりターゲット圧力レベルは、パラメータと
してチャンバマネージャーサブルーチン440から受け
取られる。圧力制御サブルーチン470は作動して、チ
ャンバに連結される一つ以上の従来の圧力マノメータを
読み取ることによりチャンバ内の圧力を測定し、測定値
をターゲット圧力と比較し、PID(比例、積分、微
分)値をターゲット圧力に対応する保存された圧力テー
ブルから得て、そして、圧力テーブルから得られたPI
D値に従って絞り弁を調節する。代替として、圧力制御
サブルーチン470は、チャンバを所望の圧力に調節す
るために、絞り弁を特定の開口サイズに開閉するよう書
き込まれていてもよい。
のチャンバ面を加熱するのに用いる抵抗加熱コイルの温
度を制御するプログラムコードを備える。ヒーター制御
サブルーチン480は、チャンバマネージャーサブルー
チン440によって呼び出され、ターゲット、つまり設
定点温度パラメータを受け取る。ヒーター制御サブルー
チン480は、熱電対の電圧出力を測定することによっ
て温度を測定し、測定温度を設定点温度と比較し、そし
て、加熱コイルに印加される電流を増減して、設定点温
度を得る。温度は、記憶された換算テーブル中の対応温
度を調べることにより測定電圧から得られるか、また
は、四次多項式を用いて温度を計算することによって得
られる。ヒーター制御サブルーチン480は、抵抗加熱
コイルに印加する電流の上昇/下降を徐々に制御する。
徐々に上昇/下降させることは、加熱コイルの寿命およ
び信頼性を増す。加えて、内蔵フェイルセイフモード
は、プロセス安全コンプライアンスを検出するよう含む
ことができ、プロセスチャンバが適切にセットアップさ
れていない場合、加熱コイルの動作を遮断できる。
ンバ内のプロセス電極に印加されるRFバイアス電圧出
力レベルを設定し、任意に、チャンバ内に生じる磁界レ
ベルを設定するプログラムコードを備える。前記チャン
バコンポーネントサブルーチンと同様に、プラズマ制御
サブルーチン490は、チャンバマネージャーサブルー
チン440によって呼び出される。
バ28用のチャンバマネージャー440は、チャンバク
リーニング500に備えるプログラムコードを含む。こ
のクリーニング500は、上記のような、SiO2のHDP
−CVD堆積等の、誘電体材料を用いる静電チャックの
プリコーティング502が後に続けられる。静電チャッ
ク32をプリコートした後、プログラムコードは、静電
チャック32上のウェーハの位置決め504と、ウェー
ハ上の集積回路の形成に精通する者には既知の方法での
ウェーハの処理506とに備える。例えば、SiO2は同時
的に、ウェーハ上へ堆積され、HDP−CVDチャンバ
壁にスパッタされ得て、高アスペクト比のラインまたは
バイア(via)を有するサブハーフミクロンデバイスの
ギャップ充填を高める。ここにおいて、幅に対するギャ
ップ高さの比は、1.2:1より大きい。プログラムコ
ードは、次いでチャンバからのウェーハの取り出し50
8に備える。多数のウェーハは、チャンバクリーニング
ステップ500へ戻る前に、位置決め504、処理50
6、取り出し508がなされ得る。
を示す目的であり、電極サイクロトロン共鳴(ECR)
プラズマCVDデバイス等、他のプラズマCVD装置
は、処理プラットホーム内でシステムコントローラーの
有無にかかわらず使用できる。加えて、静電チャック設
計およびRF電極の位置における変更等、上記システム
の変更は可能である。
べたが、本発明の他の、そして更なる実施形態を本発明
の範囲から逸脱することなく創案することができ、それ
らの範囲は特許請求の範囲により定められる。
をプリコートするようプログラムされた、市販のウェー
ハ処理プラットホームの概略平面図である。
D処理チャンバのレイアウトを概略的に示す部分断面側
面図である。
の概略側面図である。
リコート層の概略側面図である。
いられるプロセス制御用コンピュータプログラム製品の
フローチャートである。
静電チャックのプリコートを行う場合に採られる好まし
いプロセスステップを示すフローチャートである。
マチャンバ、真空チャンバ)、30…コントローラ、3
2…静電チャック、38…プラズマゾーン、60…ペデ
スタル、64…RF電極、66…チャッキング電極、6
8…RF電源、70…ウェーハ支持面(基板支持面)、
72…RFフイルタ、74…電源、76…誘電体層。
Claims (10)
- 【請求項1】 真空チャンバ内に配設される静電チャッ
クの表面を準備調整する方法であって、 誘電体層を、前記真空チャンバ内に配置される静電チャ
ックのウェーハ支持面上に堆積させるステップと、 基板を前記ウェーハ支持面上に位置決めするステップ
と、 前記基板を、前記静電チャックに保持しつつ処理するス
テップと、を含む方法。 - 【請求項2】 前記誘電体層が、厚さ約1000オング
ストローム〜約15000オングストロームの酸化物層
である請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記酸化物層は、高密度プラズマを用い
て堆積される請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記静電チャックは、セラミック材料を
含み、前記誘電体材料を堆積する時、約150℃より高
い温度に維持される請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記セラミック材料がドーパント材料を
含む請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 真空チャンバ内に配設される静電チャッ
クの表面を準備調整する方法であって、 前記真空チャンバを、一つまたはそれ以上のクリーニン
グガスでクリーニングするステップと、 前記静電チャックの暴露面上に、誘電体層を堆積するス
テップと、 基板を前記静電チャック上に位置決めするステップと、 前記静電チャック上の前記基板を処理するステップとを
含む方法。 - 【請求項7】 前記誘電体層が、厚さ約1000オング
ストローム〜約15000オングストロームの酸化物層
である請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 前記酸化物層は、高密度プラズマを用い
て堆積される請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 前記静電チャックは、セラミック材料を
含み、前記誘電体層を堆積する時、約150℃より高い
温度に維持される請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 プラズマゾーンと、反応ゾーン内でウ
ェーハを保持するためのウェーハ支持面を有する静電チ
ャックと、真空システムとを備えるプラズマチャンバ、 前記チャンバに連結されるプロセスガスの供給源、 前記プラズマチャンバに連結されて、前記プラズマゾー
ン内に高密度プラズマを発生させる一つまたはそれ以上
のRF電源装置、 前記プラズマチャンバと、前記プロセスガスの供給源
と、前記RF電源装置とを制御するためのコンピュータ
を備えるコントローラー、及び、 前記コントローラーに連結されるメモリを具備するウェ
ーハ処理システムであって、 前記メモリは、前記真空チャンバをクリーニングガスの
プラズマでクリーニングするステップと、前記静電チャ
ックのウェーハ支持面上に誘電体層を堆積するステップ
と、ウェーハをウェーハ支持面上に位置決めするステッ
プと、前記ウェーハを、前記静電チャックに保持しつつ
処理するステップと、前記真空チャンバから前記ウェー
ハを取り外すステップとを有するプロセスを選択するた
めのコンピュータ読込可能プログラムコードを含むコン
ピュータ使用可能媒体を備える、ウェーハ処理システ
ム。
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