JPH1031525A - 太陽光発電システム - Google Patents
太陽光発電システムInfo
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- JPH1031525A JPH1031525A JP8183906A JP18390696A JPH1031525A JP H1031525 A JPH1031525 A JP H1031525A JP 8183906 A JP8183906 A JP 8183906A JP 18390696 A JP18390696 A JP 18390696A JP H1031525 A JPH1031525 A JP H1031525A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Photovoltaic Devices (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】太陽光発電システムにおいて外部電源との並列
時に同時に太陽電池による蓄電池充電を可能とし、且つ
太陽電池からの最大電力の取り出しを図る。 【解決手段】太陽電池1とインバータ2とによる太陽電
池給電系と外部電源10との並列運転時に、蓄電池3の
充放電電路に設置した双方向性のDC/DCコンバータ
9による蓄電池3の充電制御を行ってこの充電時の太陽
電池負荷回路のインピーダンス低下を所定値以内に制限
し、この状態において、インバータ2の入力電圧を日照
条件等の周囲条件により補正された設定電圧に対し追従
制御させる最大電力追従制御回路12を機能させ、この
回路によりその入力電圧が補正されたインバータ2の出
力制御による太陽電池負荷インピーダンス制御を介した
太陽電池1の最大電力追従制御を行い、太陽電池1から
の変化する日照状態に応した最適の電力取り出しと蓄電
池3に対する充電とを同時に行うものである。
時に同時に太陽電池による蓄電池充電を可能とし、且つ
太陽電池からの最大電力の取り出しを図る。 【解決手段】太陽電池1とインバータ2とによる太陽電
池給電系と外部電源10との並列運転時に、蓄電池3の
充放電電路に設置した双方向性のDC/DCコンバータ
9による蓄電池3の充電制御を行ってこの充電時の太陽
電池負荷回路のインピーダンス低下を所定値以内に制限
し、この状態において、インバータ2の入力電圧を日照
条件等の周囲条件により補正された設定電圧に対し追従
制御させる最大電力追従制御回路12を機能させ、この
回路によりその入力電圧が補正されたインバータ2の出
力制御による太陽電池負荷インピーダンス制御を介した
太陽電池1の最大電力追従制御を行い、太陽電池1から
の変化する日照状態に応した最適の電力取り出しと蓄電
池3に対する充電とを同時に行うものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽電池と,こ
の太陽電池の直流出力を受けてこれを所定の交流に変換
するインバータとをその主回路要素とする太陽電池給電
系と、商用電源等の外部交流電源による給電系とを以て
その負荷給電系を構成し、且つ、これ等両給電系間の並
列運転或いは前記太陽電池給電系単独の自立運転の何れ
もが可能となる如く所要の回路構成をなした太陽光発電
システムに関する。
の太陽電池の直流出力を受けてこれを所定の交流に変換
するインバータとをその主回路要素とする太陽電池給電
系と、商用電源等の外部交流電源による給電系とを以て
その負荷給電系を構成し、且つ、これ等両給電系間の並
列運転或いは前記太陽電池給電系単独の自立運転の何れ
もが可能となる如く所要の回路構成をなした太陽光発電
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の太陽光発電システムとし
ては、図4の単線結線図にその主回路構成を例示するも
のが知られている。なお、この従来の発電システムは、
前記太陽電池給電系がその単独の自立運転或いは前記外
部交流電源との並列運転の何れも行える如く構成された
制御系を有するものとする。
ては、図4の単線結線図にその主回路構成を例示するも
のが知られている。なお、この従来の発電システムは、
前記太陽電池給電系がその単独の自立運転或いは前記外
部交流電源との並列運転の何れも行える如く構成された
制御系を有するものとする。
【0003】図4において、1は太陽電池、10は商用
電源等の外部の交流電源、2は前記太陽電池の直流出力
を受けこれを所定の交流に変換するインバータ、3は蓄
電池、4はインバータ2の出力母線と外部交流電源10
による給電母線との間の母線連絡用コンタクタ、5は太
陽電池1からインバータ2或いは蓄電池3へ至る電路の
開閉用コンタクタ、6は蓄電池3に対する充放電電路開
閉用のコンタクタ、7はインバータ2と外部交流電源1
0との並列運転が解除された場合にインバータ2により
給電される特定負荷、8は前記の並列運転が解除された
場合に外部電源10により給電される一般負荷である。
電源等の外部の交流電源、2は前記太陽電池の直流出力
を受けこれを所定の交流に変換するインバータ、3は蓄
電池、4はインバータ2の出力母線と外部交流電源10
による給電母線との間の母線連絡用コンタクタ、5は太
陽電池1からインバータ2或いは蓄電池3へ至る電路の
開閉用コンタクタ、6は蓄電池3に対する充放電電路開
閉用のコンタクタ、7はインバータ2と外部交流電源1
0との並列運転が解除された場合にインバータ2により
給電される特定負荷、8は前記の並列運転が解除された
場合に外部電源10により給電される一般負荷である。
【0004】ここに、太陽電池1と蓄電池3それぞれの
直列接続数は、前記太陽電池の最適動作電圧と前記蓄電
池の充電電圧或いは前記インバータの定格入力電圧とが
互に適合した値となる如く決定される。なお、前記各コ
ンタクタの動作に関し、コンタクタ4は前記の太陽電池
給電系と外部交流電源との並列運転時に閉路され、コン
タクタ5は前記太陽電池給電系の自立運転時,或いは前
記外部交流電源との並列運転時,或いは蓄電池3に対す
る充電時に閉路され、コンタクタ6は蓄電池3の充放電
動作時に閉路されるものである。また、蓄電池3の過充
電時にコンタクタ5は開路され,その過放電時にコンタ
クタ6は開路される。
直列接続数は、前記太陽電池の最適動作電圧と前記蓄電
池の充電電圧或いは前記インバータの定格入力電圧とが
互に適合した値となる如く決定される。なお、前記各コ
ンタクタの動作に関し、コンタクタ4は前記の太陽電池
給電系と外部交流電源との並列運転時に閉路され、コン
タクタ5は前記太陽電池給電系の自立運転時,或いは前
記外部交流電源との並列運転時,或いは蓄電池3に対す
る充電時に閉路され、コンタクタ6は蓄電池3の充放電
動作時に閉路されるものである。また、蓄電池3の過充
電時にコンタクタ5は開路され,その過放電時にコンタ
クタ6は開路される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、太陽電池は電
流源的な出力特性を有し、取り出し得る最大電力はその
負荷インピーダンスに依存するものとなる。従って、太
陽電池よりその日照状態に応じた最大の電力を取り出す
ためには、前記太陽電池に対しその負荷インピーダン
ス,或いはこの負荷インピーダンスと太陽電池出力電流
との積である太陽電池出力電圧を日照状態に応じた最適
の値に制御する最大電力追従制御を行う必要がある。
流源的な出力特性を有し、取り出し得る最大電力はその
負荷インピーダンスに依存するものとなる。従って、太
陽電池よりその日照状態に応じた最大の電力を取り出す
ためには、前記太陽電池に対しその負荷インピーダン
ス,或いはこの負荷インピーダンスと太陽電池出力電流
との積である太陽電池出力電圧を日照状態に応じた最適
の値に制御する最大電力追従制御を行う必要がある。
【0006】今、前記従来の発電システムについてみれ
ば、日照変動に伴う前記の太陽電池給電系全体としての
出力変動平滑用に設置された蓄電池3に対する充放電制
御は、コンタクタ5或いは6の開閉制御により簡単に行
うことが出来る。しかしながら、前記の太陽電池給電系
と外部交流電源との並列運転時に同時に蓄電池3に対す
る充電を行えば、インバータ2と蓄電池3とが並列接続
されたことになる太陽電池出力系全体の負荷インピーダ
ンスは低値をなす蓄電池3のインピーダンスに大幅に依
存して低値となり、従って前記太陽電池の出力電圧も同
様に制御不能の低値とならざるを得ない。
ば、日照変動に伴う前記の太陽電池給電系全体としての
出力変動平滑用に設置された蓄電池3に対する充放電制
御は、コンタクタ5或いは6の開閉制御により簡単に行
うことが出来る。しかしながら、前記の太陽電池給電系
と外部交流電源との並列運転時に同時に蓄電池3に対す
る充電を行えば、インバータ2と蓄電池3とが並列接続
されたことになる太陽電池出力系全体の負荷インピーダ
ンスは低値をなす蓄電池3のインピーダンスに大幅に依
存して低値となり、従って前記太陽電池の出力電圧も同
様に制御不能の低値とならざるを得ない。
【0007】従って、前記従来の発電システムにおいて
は、蓄電池3の前記の如き制御不能の低インピーダンス
に起因してその出力インピーダンスの制御を介して行う
前記太陽電池に対する最大電力追従制御が阻害されるた
めに、前記の太陽電池給電系と外部交流電源との並列運
転時に同時に前記蓄電池に対する充電を行うことは、充
分な日照状態においても出来なかった。このため、前記
太陽電池の発生電力を並列運転により前記外部交流電源
に注入するか,或いは前記蓄電池の充電に使用するか
は、日照状態と共に前記蓄電池の充電量等から判断して
決める必要が有り、このため前記発電システムの効率的
な運用が阻害されていた。
は、蓄電池3の前記の如き制御不能の低インピーダンス
に起因してその出力インピーダンスの制御を介して行う
前記太陽電池に対する最大電力追従制御が阻害されるた
めに、前記の太陽電池給電系と外部交流電源との並列運
転時に同時に前記蓄電池に対する充電を行うことは、充
分な日照状態においても出来なかった。このため、前記
太陽電池の発生電力を並列運転により前記外部交流電源
に注入するか,或いは前記蓄電池の充電に使用するか
は、日照状態と共に前記蓄電池の充電量等から判断して
決める必要が有り、このため前記発電システムの効率的
な運用が阻害されていた。
【0008】上記に鑑みこの発明は、充分な日照状態に
おいては前記太陽電池に対する最大電力追従制御を行い
ながら、前記の太陽電池給電系と外部交流電源間の並列
運転と前記蓄電池に対する充電とを同時に行うことを可
能とする太陽光発電システムの提供を目的とするもので
ある。
おいては前記太陽電池に対する最大電力追従制御を行い
ながら、前記の太陽電池給電系と外部交流電源間の並列
運転と前記蓄電池に対する充電とを同時に行うことを可
能とする太陽光発電システムの提供を目的とするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の太陽光発電システムは、 1)請求項1に従い、太陽電池と、この太陽電池からの
直流入力を所定の交流に変換すると共にその単独運転或
いは商用電源等の外部交流電源との並列運転の何れもが
選択可能な如く所要の回路構成がなされたインバータ
と、前記太陽電池の直流出力により充電され且つその放
電により前記インバータの直流電源として機能する蓄電
池と、前記のインバータと外部交流電源両者による各給
電母線間の連絡用遮断器等とを以て構成された太陽光発
電システムにおいて、前記蓄電池に対する充放電制御用
としてこの蓄電池と前記太陽電池との間に双方向性電力
変換手段として機能するDC/DCコンバータを設置す
ると共に、前記インバータの入力電圧が日照条件等の周
囲条件により補正された設定電圧に対して追従する如く
制御する最大電力追従制御回路を設けるものとする。
に、この発明の太陽光発電システムは、 1)請求項1に従い、太陽電池と、この太陽電池からの
直流入力を所定の交流に変換すると共にその単独運転或
いは商用電源等の外部交流電源との並列運転の何れもが
選択可能な如く所要の回路構成がなされたインバータ
と、前記太陽電池の直流出力により充電され且つその放
電により前記インバータの直流電源として機能する蓄電
池と、前記のインバータと外部交流電源両者による各給
電母線間の連絡用遮断器等とを以て構成された太陽光発
電システムにおいて、前記蓄電池に対する充放電制御用
としてこの蓄電池と前記太陽電池との間に双方向性電力
変換手段として機能するDC/DCコンバータを設置す
ると共に、前記インバータの入力電圧が日照条件等の周
囲条件により補正された設定電圧に対して追従する如く
制御する最大電力追従制御回路を設けるものとする。
【0010】2)請求項2に従い、請求項1記載の太陽
光発電システムにおいて、前記の双方向性電力変換手段
として機能するDC/DCコンバータは、逆極性に並列
接続された転流ダイオードをそれぞれ有する2組の電力
用トランジスタを同極性にて直列接続して成りその両端
に前記太陽電池の出力電圧が印加されるトランジスタブ
リッジと、このブリッジの両端端子に並列接続されたコ
ンデンサと、その負極母線を前記太陽電池の出力系と共
用する如く接続された前記充放電電源用蓄電池の正極端
子と前記ブリッジの中間接続点間を接続するリアクトル
と、前記蓄電池の正負両端子間に並列接続されたコンデ
ンサと、をその主回路構成要素となし、太陽電池直流出
力による前記蓄電池の充電制御と,この蓄電池から太陽
電池出力母線系への放電制御とにそれぞれ対応し、前記
ブリッジを構成する2組のトランジスタそれぞれに通流
率の異なる所定の駆動指令を与える如く機能する制御回
路を備えて成るものとする。
光発電システムにおいて、前記の双方向性電力変換手段
として機能するDC/DCコンバータは、逆極性に並列
接続された転流ダイオードをそれぞれ有する2組の電力
用トランジスタを同極性にて直列接続して成りその両端
に前記太陽電池の出力電圧が印加されるトランジスタブ
リッジと、このブリッジの両端端子に並列接続されたコ
ンデンサと、その負極母線を前記太陽電池の出力系と共
用する如く接続された前記充放電電源用蓄電池の正極端
子と前記ブリッジの中間接続点間を接続するリアクトル
と、前記蓄電池の正負両端子間に並列接続されたコンデ
ンサと、をその主回路構成要素となし、太陽電池直流出
力による前記蓄電池の充電制御と,この蓄電池から太陽
電池出力母線系への放電制御とにそれぞれ対応し、前記
ブリッジを構成する2組のトランジスタそれぞれに通流
率の異なる所定の駆動指令を与える如く機能する制御回
路を備えて成るものとする。
【0011】上記の如くこの発明は、先ず、前記従来技
術におけるが如き蓄電池充放電電路に設けたコンタクタ
に代えて双方向性DC/DCコンバータを設置し、その
出力制御によりコンバータ等価インピーダンスの所要値
以下への低下を回避し、前記インバータの出力制御によ
る太陽電池出力回路全体の負荷インピーダンス制御を介
して前記太陽電池に対する最大電力追従制御を可能とな
すものである。
術におけるが如き蓄電池充放電電路に設けたコンタクタ
に代えて双方向性DC/DCコンバータを設置し、その
出力制御によりコンバータ等価インピーダンスの所要値
以下への低下を回避し、前記インバータの出力制御によ
る太陽電池出力回路全体の負荷インピーダンス制御を介
して前記太陽電池に対する最大電力追従制御を可能とな
すものである。
【0012】更に、前記双方向性DC/DCコンバータ
に関して、逆極性に並列接続された転流ダイオードをそ
れぞれ有する2組の電力用トランジスタによるブリッジ
構成と1組のリアクトルとを以て,相互にその電力通過
方向が逆転する前記蓄電池に対する充放電制御用のDC
/DCコンバータの基本機能要素となすことにより、前
記コンバータの主回路構成の簡略化を可能となすもので
ある。
に関して、逆極性に並列接続された転流ダイオードをそ
れぞれ有する2組の電力用トランジスタによるブリッジ
構成と1組のリアクトルとを以て,相互にその電力通過
方向が逆転する前記蓄電池に対する充放電制御用のDC
/DCコンバータの基本機能要素となすことにより、前
記コンバータの主回路構成の簡略化を可能となすもので
ある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施例を図面によ
り説明する。ここに、図1は太陽光発電システムの単線
結線図であり、図2は図1に例示する発電システムにお
ける各種運転モードを示す運転状態図である。また、図
3は双方向性DC/DCコンバータの主回路結線図の例
示である。
り説明する。ここに、図1は太陽光発電システムの単線
結線図であり、図2は図1に例示する発電システムにお
ける各種運転モードを示す運転状態図である。また、図
3は双方向性DC/DCコンバータの主回路結線図の例
示である。
【0014】先ず、図1において、1は太陽電池、10
は商用電源等の外部交流電源、2は前記太陽電池の直流
出力を受けてこれを所定の交流に変換するインバータ、
3は蓄電池、4はインバータ2の出力母線と外部交流電
源10による給電母線との間の母線連絡用コンタクタ、
7はインバータ2と外部交流電源10との並列運転が解
除された場合にインバータ2により給電される特定負
荷、同様に8は前記並列運転解除の場合に外部電源10
により給電される一般負荷である。
は商用電源等の外部交流電源、2は前記太陽電池の直流
出力を受けてこれを所定の交流に変換するインバータ、
3は蓄電池、4はインバータ2の出力母線と外部交流電
源10による給電母線との間の母線連絡用コンタクタ、
7はインバータ2と外部交流電源10との並列運転が解
除された場合にインバータ2により給電される特定負
荷、同様に8は前記並列運転解除の場合に外部電源10
により給電される一般負荷である。
【0015】また、9は双方向性のDC/DCコンバー
タであり、例えば、太陽電池1による蓄電池3の充電時
に動作する降圧チョッパ回路と、蓄電池3がインバータ
2の直流電源となるその放電時に動作する昇圧チョッパ
回路とを対をなして回路構成し、前記蓄電池に対する充
放電制御動作に従ってその出力電流方向を反転させる双
方向性の電力変換手段として機能するものである。
タであり、例えば、太陽電池1による蓄電池3の充電時
に動作する降圧チョッパ回路と、蓄電池3がインバータ
2の直流電源となるその放電時に動作する昇圧チョッパ
回路とを対をなして回路構成し、前記蓄電池に対する充
放電制御動作に従ってその出力電流方向を反転させる双
方向性の電力変換手段として機能するものである。
【0016】ここに、例えば、前記降圧チョッパ回路
は、前記蓄電池とリアクトルとの直列接続に転流ダイオ
ードを並列に接続して成る直並列接続に対しスイッチン
グ要素により適当な通流率にて断続された太陽電池1の
出力電圧を印加する如く構成し、この太陽電池出力電圧
の所定の低減電圧を前記蓄電池に印加する如く機能させ
るものである。また、前記昇圧チョッパ回路は、前記蓄
電池と整流ダイオードとの直列接続にスイッチング要素
を並列接続して成る直並列接続に対しリアクトルを直列
接続して成る直並列接続を構成し、前記スイッチング要
素を適当な通流率にて断続させることにより前記リアク
トルを介して前記蓄電池を電源とする昇圧された所要の
直流電圧を得る如く機能させるものであり、前記降圧チ
ョッパ回路との要素共用を図る如くこれら両チョッパ回
路は対をなして構成される。
は、前記蓄電池とリアクトルとの直列接続に転流ダイオ
ードを並列に接続して成る直並列接続に対しスイッチン
グ要素により適当な通流率にて断続された太陽電池1の
出力電圧を印加する如く構成し、この太陽電池出力電圧
の所定の低減電圧を前記蓄電池に印加する如く機能させ
るものである。また、前記昇圧チョッパ回路は、前記蓄
電池と整流ダイオードとの直列接続にスイッチング要素
を並列接続して成る直並列接続に対しリアクトルを直列
接続して成る直並列接続を構成し、前記スイッチング要
素を適当な通流率にて断続させることにより前記リアク
トルを介して前記蓄電池を電源とする昇圧された所要の
直流電圧を得る如く機能させるものであり、前記降圧チ
ョッパ回路との要素共用を図る如くこれら両チョッパ回
路は対をなして構成される。
【0017】更に、11は同期追従制御回路であり、太
陽電池1とインバータ2とから成る太陽電池給電系と外
部交流電源10との円滑な並列運転を可能となす如く機
能するものであり、計器用変圧器PTから得た外部交流
電源電圧VACと計器用変流器CTから得た並列母線電流
IINとをその入力信号とし、前記電圧VACに同期した交
流電圧と力率1の交流電流とを形成させる如く演算され
た所要の指令信号SINをインバータ2に与えるものであ
る。
陽電池1とインバータ2とから成る太陽電池給電系と外
部交流電源10との円滑な並列運転を可能となす如く機
能するものであり、計器用変圧器PTから得た外部交流
電源電圧VACと計器用変流器CTから得た並列母線電流
IINとをその入力信号とし、前記電圧VACに同期した交
流電圧と力率1の交流電流とを形成させる如く演算され
た所要の指令信号SINをインバータ2に与えるものであ
る。
【0018】なお、同期追従制御回路11は、前記の太
陽電池給電系と外部交流電源系との並列運転を行う限り
必要とされ、従来技術による太陽光発電システムの場合
でも同様に設置されるものである。また、12は最大電
力追従制御回路であり、前記の太陽電池給電系と外部交
流電源系との並列運転時に、前記太陽電池の出力電圧従
って前記インバータの入力電圧を日照状態に応じた最適
の値に制御し、前記太陽電池からその日照状態に応じた
最大の電力を取り出す如く機能するものであり、図示し
ていない日照量信号或いは前記太陽電池の温度信号等を
その入力信号となし、これ等の諸環境条件において最大
の電力取り出しが可能となる太陽電池出力電圧従って前
記インバータの入力電圧を太陽電池出力電力の対出力電
圧特性より演算し設定電圧信号VDCSとして出力すると
共に、前記の双方向性DC/DCコンバータ9に対しそ
の充電状態指令信号SCNを与え、前記太陽電池の負荷イ
ンピーダンスを形成する前記のインバータとDC/DC
コンバータ両者の負荷状態の規定を行うものである。
陽電池給電系と外部交流電源系との並列運転を行う限り
必要とされ、従来技術による太陽光発電システムの場合
でも同様に設置されるものである。また、12は最大電
力追従制御回路であり、前記の太陽電池給電系と外部交
流電源系との並列運転時に、前記太陽電池の出力電圧従
って前記インバータの入力電圧を日照状態に応じた最適
の値に制御し、前記太陽電池からその日照状態に応じた
最大の電力を取り出す如く機能するものであり、図示し
ていない日照量信号或いは前記太陽電池の温度信号等を
その入力信号となし、これ等の諸環境条件において最大
の電力取り出しが可能となる太陽電池出力電圧従って前
記インバータの入力電圧を太陽電池出力電力の対出力電
圧特性より演算し設定電圧信号VDCSとして出力すると
共に、前記の双方向性DC/DCコンバータ9に対しそ
の充電状態指令信号SCNを与え、前記太陽電池の負荷イ
ンピーダンスを形成する前記のインバータとDC/DC
コンバータ両者の負荷状態の規定を行うものである。
【0019】なお、インバータ入力電圧の検出値VDCは
前記の如きその設定値VDCS と比較され、その結果は前
記の同期追従制御回路11に与えられる。また、コンタ
クタ4の開閉状態信号SCTは前記両給電系間の並列状態
確認の関連信号となる。次に、図2に示す太陽光発電シ
ステムの運転状態図において、 1)図2(a)は、太陽電池1が充分な日照状態にあ
り,且つ前記の太陽電池給電系が外部交流電源10との
並列連係状態にあり、双方向性のDC/DCコンバータ
9を充電モードにして蓄電池3に対し最大電力追従制御
回路12の指定する電力状態での充電を行うと共に、イ
ンバータ2を介し外部交流電源10側への給電を行う場
合の太陽光発電システムの運転状態を示すものである。
なお、図示の矢印は主回路各部における電力の流れを示
すものであるが、特定負荷7と一般負荷8とに関しその
電力供給が前記両給電系の何れから行われるかは前記両
給電系間の電力潮流に従うものであり、一概には確定出
来ない。
前記の如きその設定値VDCS と比較され、その結果は前
記の同期追従制御回路11に与えられる。また、コンタ
クタ4の開閉状態信号SCTは前記両給電系間の並列状態
確認の関連信号となる。次に、図2に示す太陽光発電シ
ステムの運転状態図において、 1)図2(a)は、太陽電池1が充分な日照状態にあ
り,且つ前記の太陽電池給電系が外部交流電源10との
並列連係状態にあり、双方向性のDC/DCコンバータ
9を充電モードにして蓄電池3に対し最大電力追従制御
回路12の指定する電力状態での充電を行うと共に、イ
ンバータ2を介し外部交流電源10側への給電を行う場
合の太陽光発電システムの運転状態を示すものである。
なお、図示の矢印は主回路各部における電力の流れを示
すものであるが、特定負荷7と一般負荷8とに関しその
電力供給が前記両給電系の何れから行われるかは前記両
給電系間の電力潮流に従うものであり、一概には確定出
来ない。
【0020】2)図2(b)は、太陽電池1が充分な日
照状態にあり,且つ前記の太陽電池給電系が外部交流電
源10との並列状態を解除して自立運転に入り、双方向
性のDC/DCコンバータ9を充電モードにして蓄電池
3に対する充電を行うと共にインバータ2を介した特定
負荷7に対する給電を行う場合の太陽光発電システムの
運転状態を示すものであり、一般負荷8に対する給電は
外部交流電源10から行われる。また、主回路各部にお
ける電力の流れは図示矢印の如くなる。
照状態にあり,且つ前記の太陽電池給電系が外部交流電
源10との並列状態を解除して自立運転に入り、双方向
性のDC/DCコンバータ9を充電モードにして蓄電池
3に対する充電を行うと共にインバータ2を介した特定
負荷7に対する給電を行う場合の太陽光発電システムの
運転状態を示すものであり、一般負荷8に対する給電は
外部交流電源10から行われる。また、主回路各部にお
ける電力の流れは図示矢印の如くなる。
【0021】3)図2(c)は、不足日照状態にあって
太陽電池1の出力電圧が所定値以下となり太陽電池1に
よる電力供給が不能な状態にあり,且つ前記太陽電池給
電系が外部交流電源10との並列状態を解除して自立運
転に入り、双方向性のDC/DCコンバータ9を放電モ
ードにし蓄電池3をインバータ2に対する直流電源とし
て機能させる如く前記蓄電池の放電を行うと共に、イン
バータ2を介した特定負荷7に対する給電を行う場合の
太陽光発電システムの運転状態を示すものであり、一般
負荷8に対する給電は外部交流電源10から行われる。
また、主回路各部における電力の流れは図示矢印の如く
なる。
太陽電池1の出力電圧が所定値以下となり太陽電池1に
よる電力供給が不能な状態にあり,且つ前記太陽電池給
電系が外部交流電源10との並列状態を解除して自立運
転に入り、双方向性のDC/DCコンバータ9を放電モ
ードにし蓄電池3をインバータ2に対する直流電源とし
て機能させる如く前記蓄電池の放電を行うと共に、イン
バータ2を介した特定負荷7に対する給電を行う場合の
太陽光発電システムの運転状態を示すものであり、一般
負荷8に対する給電は外部交流電源10から行われる。
また、主回路各部における電力の流れは図示矢印の如く
なる。
【0022】更に、図3に例示する双方向性DC/DC
コンバータの主回路結線図において、T1 ,T2 は電力
用トランジスタ、D1 ,D2 は転流ダイオード、C1 ,
C2はコンデンサ、Lはリアクトル、DCCTは直流変
流器であり、これら諸要素を以て双方向性のDC/DC
コンバータ9を構成する。図示の如き各素子T1 ,
T2 ,D1 ,D2 から成る直並列接続は前記のトランジ
スタブリッジを構成するものである。
コンバータの主回路結線図において、T1 ,T2 は電力
用トランジスタ、D1 ,D2 は転流ダイオード、C1 ,
C2はコンデンサ、Lはリアクトル、DCCTは直流変
流器であり、これら諸要素を以て双方向性のDC/DC
コンバータ9を構成する。図示の如き各素子T1 ,
T2 ,D1 ,D2 から成る直並列接続は前記のトランジ
スタブリッジを構成するものである。
【0023】前記コンバータ9の2組の入出力端の一方
は、太陽電池1とインバータ2とが接続されている太陽
電池給電系の正負母線PS −NO に接続され、また、他
方の入出力端は前述の如き充放電電源として機能する蓄
電池3の正負母線PB −NOに接続され、前記負母線N
O は前記の太陽電池給電系と蓄電池3両者に共用され
る。
は、太陽電池1とインバータ2とが接続されている太陽
電池給電系の正負母線PS −NO に接続され、また、他
方の入出力端は前述の如き充放電電源として機能する蓄
電池3の正負母線PB −NOに接続され、前記負母線N
O は前記の太陽電池給電系と蓄電池3両者に共用され
る。
【0024】今、太陽電池給電系の母線電圧が蓄電池3
の定格電圧より高いものとすれば、太陽電池1による蓄
電池3の充電時と蓄電池3による太陽電池給電系への放
電時に、前記双方向性のDC/DCコンバータはその電
力通過方向を逆転させた降圧動作と昇圧動作とを行うも
のとなる。図示の回路構成において、前記コンバータの
充電降圧動作時には、前記の太陽電池給電系正負母線P
S −NO からの直流入力を受け、トランジスタT2 の連
続オフ状態において、蓄電池3の端子電圧を所定値とな
す如く動作指令信号SC によりトランジスタT1 を所要
の通流率にてオン−オフ制御させ太陽電池出力電圧の降
圧により所要の充電制御を行う。なお、この場合ダイオ
ードD1 は不動作となる。
の定格電圧より高いものとすれば、太陽電池1による蓄
電池3の充電時と蓄電池3による太陽電池給電系への放
電時に、前記双方向性のDC/DCコンバータはその電
力通過方向を逆転させた降圧動作と昇圧動作とを行うも
のとなる。図示の回路構成において、前記コンバータの
充電降圧動作時には、前記の太陽電池給電系正負母線P
S −NO からの直流入力を受け、トランジスタT2 の連
続オフ状態において、蓄電池3の端子電圧を所定値とな
す如く動作指令信号SC によりトランジスタT1 を所要
の通流率にてオン−オフ制御させ太陽電池出力電圧の降
圧により所要の充電制御を行う。なお、この場合ダイオ
ードD1 は不動作となる。
【0025】また、前記コンバータの放電昇圧動作時に
は、蓄電池3の端子電圧を受けこれを昇圧して前記太陽
電池給電系正負母線PS −NO へ返還するものであり、
この時トランジスタT1 を連続オフ状態となし、所要昇
圧電圧を前記太陽電池給電系の定格電圧となす如くトラ
ンジスタT2 を所要の通流率にてオン−オフ制御させ蓄
電池3端子電圧の昇圧により所要の放電制御を行う。な
お、この時ダイオードD2 は不動作となる。
は、蓄電池3の端子電圧を受けこれを昇圧して前記太陽
電池給電系正負母線PS −NO へ返還するものであり、
この時トランジスタT1 を連続オフ状態となし、所要昇
圧電圧を前記太陽電池給電系の定格電圧となす如くトラ
ンジスタT2 を所要の通流率にてオン−オフ制御させ蓄
電池3端子電圧の昇圧により所要の放電制御を行う。な
お、この時ダイオードD2 は不動作となる。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、太陽電池と、この太
陽電池からの直流入力を所定の交流に変換すると共にそ
の単独運転或いは商用電源等との並列運転の何れもが選
択可能な如く回路構成されたインバータと、前記太陽電
池の直流出力により充電され且つその放電によって前記
インバータの直流電源として機能する蓄電池等とを以て
構成された太陽光発電システムにおいて、請求項1によ
る如く、前記蓄電池に対する充放電制御用としてこの蓄
電池と前記太陽電池間に双方向性DC/DCコンバータ
を設けることにより、前記蓄電池に対する充電制御時に
太陽電池出力回路中の蓄電池充電経路におけるインピー
ダンスの過度の低下を回避することが可能となり、ま
た、この条件下で前記インバータの入力電圧を日照条件
等の周囲条件により補正された設定電圧に対し追従制御
させる最大電力追従制御回路を動作させることにより、
前記太陽電池給電系と商用電源等の外部交流電源との並
列運転状態において前記インバータの出力制御による太
陽電池出力回路の負荷インピーダンス制御を介した前記
太陽電池の最大電力追従制御が可能となる。
陽電池からの直流入力を所定の交流に変換すると共にそ
の単独運転或いは商用電源等との並列運転の何れもが選
択可能な如く回路構成されたインバータと、前記太陽電
池の直流出力により充電され且つその放電によって前記
インバータの直流電源として機能する蓄電池等とを以て
構成された太陽光発電システムにおいて、請求項1によ
る如く、前記蓄電池に対する充放電制御用としてこの蓄
電池と前記太陽電池間に双方向性DC/DCコンバータ
を設けることにより、前記蓄電池に対する充電制御時に
太陽電池出力回路中の蓄電池充電経路におけるインピー
ダンスの過度の低下を回避することが可能となり、ま
た、この条件下で前記インバータの入力電圧を日照条件
等の周囲条件により補正された設定電圧に対し追従制御
させる最大電力追従制御回路を動作させることにより、
前記太陽電池給電系と商用電源等の外部交流電源との並
列運転状態において前記インバータの出力制御による太
陽電池出力回路の負荷インピーダンス制御を介した前記
太陽電池の最大電力追従制御が可能となる。
【0027】即ち、前記の太陽電池給電系と商用電源等
の外部交流電源との並列運転状態において、前記の太陽
電池から変化する日照状態に対応した最適の電力取り出
しと前記蓄電池に対する充電とが同時に可能となり、商
用電源等の外部電源との並列連係運転と相まって太陽光
発電システムの電源としての効率と信頼性の向上とを図
ることが出来る。
の外部交流電源との並列運転状態において、前記の太陽
電池から変化する日照状態に対応した最適の電力取り出
しと前記蓄電池に対する充電とが同時に可能となり、商
用電源等の外部電源との並列連係運転と相まって太陽光
発電システムの電源としての効率と信頼性の向上とを図
ることが出来る。
【0028】更に請求項2による如く、前記双方向性D
C/DCコンバータに関し、逆極性に並列接続された転
流ダイオードをそれぞれ有する2組の電力用トランジス
タによるブリッジ構成と1組のリアクトルとを以て,相
互にその電力通過方向が逆転する前記蓄電池に対する充
放電制御用のDC/DCコンバータの基本機能要素とな
すことにより、前記コンバータの主回路構成の簡略化を
介したその小形低廉化が可能となる。
C/DCコンバータに関し、逆極性に並列接続された転
流ダイオードをそれぞれ有する2組の電力用トランジス
タによるブリッジ構成と1組のリアクトルとを以て,相
互にその電力通過方向が逆転する前記蓄電池に対する充
放電制御用のDC/DCコンバータの基本機能要素とな
すことにより、前記コンバータの主回路構成の簡略化を
介したその小形低廉化が可能となる。
【図1】この発明の実施例を示す太陽光発電システムの
単線結線図
単線結線図
【図2】図1に対応する太陽光発電システムの運転状態
図であり、(a)は太陽電池が充分な日照状態にある場
合の運転モードを示す運転状態図(系統連係運転時) (b)は太陽電池が充分な日照状態にある場合の運転モ
ードを示す運転状態図(自立運転時) (c)は太陽電池が弱い日照状態にある場合の運転モー
ドを示す運転状態図(自立運転時)
図であり、(a)は太陽電池が充分な日照状態にある場
合の運転モードを示す運転状態図(系統連係運転時) (b)は太陽電池が充分な日照状態にある場合の運転モ
ードを示す運転状態図(自立運転時) (c)は太陽電池が弱い日照状態にある場合の運転モー
ドを示す運転状態図(自立運転時)
【図3】この発明の実施例を示す双方向性DC/DCコ
ンバータの主回路結線図
ンバータの主回路結線図
【図4】従来技術の実施例を示す太陽光発電システムの
単線結線図
単線結線図
1 太陽電池 2 インバータ 3 蓄電池 4 (交流)コンタクタ 5 (直流)コンタクタ 6 (直流)コンタクタ 7 特定負荷 8 一般負荷 9 双方向性DC/DCコンバータ 10 外部交流電源 11 同期追従制御回路 12 最大電力追従制御回路 C1 ,C2 コンデンサ CT 計器用変流器 D1 ,D2 転流ダイオード DCCT 直流変流器 L リアクトル PT 計器用変圧器 T1 ,T2 電力用トランジスタ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02M 7/48 8110−5H H02M 7/48 E H02N 6/00 H02N 6/00
Claims (2)
- 【請求項1】太陽電池と、この太陽電池からの直流入力
を所定の交流に変換すると共にその単独運転或いは商用
電源等の外部交流電源との並列運転の何れもが選択可能
な如く所要の回路構成がなされたインバータと、前記太
陽電池の直流出力により充電され且つその放電により前
記インバータの直流電源として機能する蓄電池と、前記
のインバータと外部交流電源両者による各給電母線間連
絡用の遮断器等とを以て構成された太陽光発電システム
において、前記蓄電池に対する充放電制御用としてこの
蓄電池と前記太陽電池との間に双方向性電力変換手段と
して機能するDC/DCコンバータを設けると共に、前
記インバータの入力電圧が日照条件等の周囲条件により
補正された設定電圧に対し追従する如く制御する最大電
力追従制御回路を設けたことを特徴とする太陽光発電シ
ステム。 - 【請求項2】請求項1記載の太陽光発電システムにおい
て、前記の双方向性電力変換手段として機能するDC/
DCコンバータは、逆極性に並列接続された転流ダイオ
ードをそれぞれ有する2組の電力用トランジスタを同極
性に直列接続して成りその両端に前記太陽電池の出力電
圧が印加されるトランジスタブリッジと、このブリッジ
の両端端子間に並列接続されたコンデンサと、その負極
母線を前記太陽電池の出力系と共用する如く接続された
前記充放電電源用蓄電池の正極端子と前記ブリッジの中
間接続点間を接続するリアクトルと、前記蓄電池の正負
両端子間に並列接続されたコンデンサとをその主回路構
成要素となし、太陽電池直流出力による前記蓄電池の充
電制御とこの蓄電池から太陽電池出力母線系への放電制
御とにそれぞれ対応し、前記ブリッジを構成する2組の
トランジスタそれぞれに通流率の異なる所定の駆動指令
を与える如く機能する制御回路を備えて成ることを特徴
とする太陽光発電システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8183906A JPH1031525A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 太陽光発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8183906A JPH1031525A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 太陽光発電システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1031525A true JPH1031525A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16143890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8183906A Withdrawn JPH1031525A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 太陽光発電システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1031525A (ja) |
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