JPH10301944A - Wwwブラウザ装置 - Google Patents
Wwwブラウザ装置Info
- Publication number
- JPH10301944A JPH10301944A JP9107370A JP10737097A JPH10301944A JP H10301944 A JPH10301944 A JP H10301944A JP 9107370 A JP9107370 A JP 9107370A JP 10737097 A JP10737097 A JP 10737097A JP H10301944 A JPH10301944 A JP H10301944A
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- JP
- Japan
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- data
- jump destination
- contents
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】データ内にページ番号の情報を持った文字放送
受信装置を、ページ番号を持たないWWWのデータの表
示に適用できない。 【解決手段】ハイパーテキスト文書を読み込むデータ読
み込み部1と、読み込んだ文書の内容を解析しジャンプ
先一覧を自動生成するデータ解析部2と、読み込んだ文
書の内容を記憶するデータ記憶部3と、文書の内容と自
動生成したジャンプ先一覧の画面を構成するデータ変換
部4と、全体を制御する制御部5と、ジャンプ先一覧に
示された項番を音声にて指定し制御部に入力する音声認
識入力部6とを有する。
受信装置を、ページ番号を持たないWWWのデータの表
示に適用できない。 【解決手段】ハイパーテキスト文書を読み込むデータ読
み込み部1と、読み込んだ文書の内容を解析しジャンプ
先一覧を自動生成するデータ解析部2と、読み込んだ文
書の内容を記憶するデータ記憶部3と、文書の内容と自
動生成したジャンプ先一覧の画面を構成するデータ変換
部4と、全体を制御する制御部5と、ジャンプ先一覧に
示された項番を音声にて指定し制御部に入力する音声認
識入力部6とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はWWWブラウザ装置
に関し、特にインターネットを経由してWWWサーバを
利用した情報公開において、コンピュータ初心者や、キ
ーボードやマウス操作が困難な身体障害者のために、音
声指示により自在に情報を見ることができるWWWブラ
ウザ装置に関する。
に関し、特にインターネットを経由してWWWサーバを
利用した情報公開において、コンピュータ初心者や、キ
ーボードやマウス操作が困難な身体障害者のために、音
声指示により自在に情報を見ることができるWWWブラ
ウザ装置に関する。
【0002】本発明は、WWWブラウザ装置に関し、特
にジャンプ先一覧を自動生成し項番をつけて表示し、音
声による項番指定でジャンプを可能とするWWWブラウ
ザ装置に関する。
にジャンプ先一覧を自動生成し項番をつけて表示し、音
声による項番指定でジャンプを可能とするWWWブラウ
ザ装置に関する。
【0003】WWWブラウザ装置は、インターネットを
用いた情報提供システムであるWWW(WorldWi
deWeb)の情報を閲覧するための装置である。
用いた情報提供システムであるWWW(WorldWi
deWeb)の情報を閲覧するための装置である。
【0004】WWWブラウザ装置で表示されるのは1ペ
ージの中にテキストや画像等が配置されたハイパーテキ
スト形式の文書であり、インターネットに接続したWW
Wサーバ内に格納されている。ハイパーテキスト文書は
HTML(HyperTextMarkupLangu
age)などの言語を用いて書かれた文書で、参照構造
を持っており、一部をマウスでクリックすると関連する
他のページが表示されるようになっている。これをハイ
パーリンク(またはリンク)という。
ージの中にテキストや画像等が配置されたハイパーテキ
スト形式の文書であり、インターネットに接続したWW
Wサーバ内に格納されている。ハイパーテキスト文書は
HTML(HyperTextMarkupLangu
age)などの言語を用いて書かれた文書で、参照構造
を持っており、一部をマウスでクリックすると関連する
他のページが表示されるようになっている。これをハイ
パーリンク(またはリンク)という。
【0005】リンク先(またはジャンプ先)としては同
一WWWサーバー内の文書だけではなく、世界中のWW
Wサーバ内の文書を特定するためのURL(Unifo
rmResourceLocator)を指定すること
により、世界中の文書へジャンプすることができる。
一WWWサーバー内の文書だけではなく、世界中のWW
Wサーバ内の文書を特定するためのURL(Unifo
rmResourceLocator)を指定すること
により、世界中の文書へジャンプすることができる。
【0006】近年、WWWを利用した情報発信/情報閲
覧は一般家庭にも広く浸透し始めている。そこで、コン
ピュータ初心者や、キーボードやマウス操作が困難な身
体障害者のために、音声指示により自在に情報を見るこ
とができるWWWブラウザ装置が必要である。
覧は一般家庭にも広く浸透し始めている。そこで、コン
ピュータ初心者や、キーボードやマウス操作が困難な身
体障害者のために、音声指示により自在に情報を見るこ
とができるWWWブラウザ装置が必要である。
【0007】
【従来の技術】特開平4−47787公報には、文字放
送受信装置における音声入力によるページ番号指定技術
が公開されている。
送受信装置における音声入力によるページ番号指定技術
が公開されている。
【0008】この技術では、音声入力された数字が有効
な場合に、受信中の放送においてその数字と同じ番号の
ページを表示することができる。
な場合に、受信中の放送においてその数字と同じ番号の
ページを表示することができる。
【0009】図2は、従来の文字放送受信装置を示す構
成図である。
成図である。
【0010】図2において、文字放送データ抽出部21
は、放送局から送られてきた映像信号より文字データを
抽出する。抽出された文字データはデータ解析部22に
渡され、データ解析部22ではその文字データをもとに
画面を生成する。データ記憶部23はデータ解析部22
で作成された画面のデータを格納しておく。音声認識入
力部26は見たい画面を選択するための音声入力を行
う。制御部25は音声認識入力部26により指定された
ページ番号と放送されているページ番号とを比較し、指
定されたページ番号の画面を引き出す。データ変換部2
4は前記制御部25にて選ばれたページ画面データをデ
ータ記憶部23より取り出し、そのページ画面データを
映像信号に変換する。音声認識入力部26より入力され
た音声入力は、有効な数字であるかどうかが認識され、
有効な数字であれば、その数字つまり、ページ番号を制
御部25に送る。制御部25では、前記音声認識入力部
26より指定されたページ番号と、放送されているペー
ジ番号とを比較し、ページ番号が一致する画面を引き出
す。
は、放送局から送られてきた映像信号より文字データを
抽出する。抽出された文字データはデータ解析部22に
渡され、データ解析部22ではその文字データをもとに
画面を生成する。データ記憶部23はデータ解析部22
で作成された画面のデータを格納しておく。音声認識入
力部26は見たい画面を選択するための音声入力を行
う。制御部25は音声認識入力部26により指定された
ページ番号と放送されているページ番号とを比較し、指
定されたページ番号の画面を引き出す。データ変換部2
4は前記制御部25にて選ばれたページ画面データをデ
ータ記憶部23より取り出し、そのページ画面データを
映像信号に変換する。音声認識入力部26より入力され
た音声入力は、有効な数字であるかどうかが認識され、
有効な数字であれば、その数字つまり、ページ番号を制
御部25に送る。制御部25では、前記音声認識入力部
26より指定されたページ番号と、放送されているペー
ジ番号とを比較し、ページ番号が一致する画面を引き出
す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術の問
題点は文字放送受信装置における音声入力によるページ
番号指定技術を、WWWブラウザにおける音声ジャンプ
方式として適用することができないことである。
題点は文字放送受信装置における音声入力によるページ
番号指定技術を、WWWブラウザにおける音声ジャンプ
方式として適用することができないことである。
【0012】その理由は、前記従来技術はあらかじめデ
ータ内にページ番号の情報を持った文字放送の受信を前
提としており、ページ番号を持たないWWWのデータの
表示に適用しようとした場合については音声によってそ
のジャンプ先を指定する方法がないためである。
ータ内にページ番号の情報を持った文字放送の受信を前
提としており、ページ番号を持たないWWWのデータの
表示に適用しようとした場合については音声によってそ
のジャンプ先を指定する方法がないためである。
【0013】本発明の目的は、WWWのデータを解析し
てジャンプ先の一覧を自動生成し、項番をつけて表示
し、一覧からジャンプ先の項番を選んで音声入力により
指定するだけでジャンプできる機能を実現するWWWブ
ラウザ装置を提供することにある。
てジャンプ先の一覧を自動生成し、項番をつけて表示
し、一覧からジャンプ先の項番を選んで音声入力により
指定するだけでジャンプできる機能を実現するWWWブ
ラウザ装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のWWWブラウザ
装置は、ハイパーテキスト文書を読み込む手段と、読み
込んだ文書の内容を解析しジャンプ先一覧を自動生成す
る手段と、読み込んだ文書の内容を記憶する手段と、文
書の内容と自動生成したジャンプ先一覧の画面を構成す
る手段と、全体を制御する手段と、ジャンプ先一覧に示
された項番を音声にて指定し前記制御する手段に入力す
る手段とを備えて構成されている。
装置は、ハイパーテキスト文書を読み込む手段と、読み
込んだ文書の内容を解析しジャンプ先一覧を自動生成す
る手段と、読み込んだ文書の内容を記憶する手段と、文
書の内容と自動生成したジャンプ先一覧の画面を構成す
る手段と、全体を制御する手段と、ジャンプ先一覧に示
された項番を音声にて指定し前記制御する手段に入力す
る手段とを備えて構成されている。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0016】図1は本発明のWWWブラウザ装置の一実
施の形態を示す構成図である。
施の形態を示す構成図である。
【0017】図1を参照すると、本発明の一実施の形態
は、ハイパーテキスト文書を読み込むデータ読み込み部
1と、読み込んだ文書の内容を解析しジャンプ先一覧を
自動生成するデータ解析部2と、読み込んだ文書の内容
を記憶するデータ記憶部3と、文書の内容と自動生成し
たジャンプ先一覧の画面を構成するデータ変換部4と、
全体を制御する制御部5と、ジャンプ先一覧に示された
項番を音声にて指定し前記制御部5に入力する音声認識
入力部6とを有する。
は、ハイパーテキスト文書を読み込むデータ読み込み部
1と、読み込んだ文書の内容を解析しジャンプ先一覧を
自動生成するデータ解析部2と、読み込んだ文書の内容
を記憶するデータ記憶部3と、文書の内容と自動生成し
たジャンプ先一覧の画面を構成するデータ変換部4と、
全体を制御する制御部5と、ジャンプ先一覧に示された
項番を音声にて指定し前記制御部5に入力する音声認識
入力部6とを有する。
【0018】次に、本発明の一実施の形態の動作につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1を参照すると、データ読み込み部1で
読み込んだハイパーテキスト文書をデータ解析部2で解
析し、ジャンプ先となっている項目を抽出し、順番に項
番をつけてデータ記憶部3に記憶する。
読み込んだハイパーテキスト文書をデータ解析部2で解
析し、ジャンプ先となっている項目を抽出し、順番に項
番をつけてデータ記憶部3に記憶する。
【0020】音声認識入力部6より入力された音声入力
は、有効な数字であるかどうかが認識され、有効である
数字であれば、その数字つまり、ジャンプ先番号を制御
部3に送る。制御部3では、前記音声認識入力部6より
指定されたジャンプ先番号と、前記データ記憶部3に記
憶されている可能なジャンプ先番号とを比較し、一致す
るジャンプ先の文書またはデータを読み込む。
は、有効な数字であるかどうかが認識され、有効である
数字であれば、その数字つまり、ジャンプ先番号を制御
部3に送る。制御部3では、前記音声認識入力部6より
指定されたジャンプ先番号と、前記データ記憶部3に記
憶されている可能なジャンプ先番号とを比較し、一致す
るジャンプ先の文書またはデータを読み込む。
【0021】データ読み込み部1、データ解析部2、デ
ータ変換部4としてWWWブラウザ、制御部5、音声認
識入力部6として中央演算処理装置およびOS、データ
記憶部3としてファイル装置を有する。
ータ変換部4としてWWWブラウザ、制御部5、音声認
識入力部6として中央演算処理装置およびOS、データ
記憶部3としてファイル装置を有する。
【0022】本発明によるWWWブラウザは、データ解
析部2がハイパーテキスト文書のデータ中のすべてのハ
イパーリンク先を順次抽出していき、それらを可能ジャ
ンプ先一覧に1から順番に項番をつけながら加えてい
く。HTMLで記述されている場合、 <AHREF=”[文字列a]”>[文字列b]</A
> となっている部分が、ハイパーリンク先を表している。
[文字列a]の部分がハイパーリンク先の文書のある場
所を表すURLであり、[文字列b]がそのハイパーリ
ンク先を表す名称である。このような部分を順次検出
し、[文字列a]および[文字列b]を抽出し、ジャン
プ先一覧を格納するファイルに追加していく。ジャンプ
先は文書の先頭から末尾に向かって検出し、1,2,
3,…と項番をつけていく。
析部2がハイパーテキスト文書のデータ中のすべてのハ
イパーリンク先を順次抽出していき、それらを可能ジャ
ンプ先一覧に1から順番に項番をつけながら加えてい
く。HTMLで記述されている場合、 <AHREF=”[文字列a]”>[文字列b]</A
> となっている部分が、ハイパーリンク先を表している。
[文字列a]の部分がハイパーリンク先の文書のある場
所を表すURLであり、[文字列b]がそのハイパーリ
ンク先を表す名称である。このような部分を順次検出
し、[文字列a]および[文字列b]を抽出し、ジャン
プ先一覧を格納するファイルに追加していく。ジャンプ
先は文書の先頭から末尾に向かって検出し、1,2,
3,…と項番をつけていく。
【0023】ある文書のデータをすべて解析した後、で
きあがったジャンプ先一覧はデータ変換部4により、ハ
イパーテキスト文書と共に画面出力される。WWWブラ
ウザ装置にはハイパーテキスト文書の内容を表示する領
域の隣に、その領域とは別に、ジャンプ先一覧を表示す
る領域を設けておき、その部分にジャンプ先一覧を表示
する。これはユーザがある文書中から別のどのような情
報へジャンプできるかをひとめでわかるようにするため
のものである。各ジャンプ先には項番がつけられており
ユーザはその番号を音声により入力すれば、ジャンプ先
の文書を閲覧できる。さらに文書中の全リンクの左肩に
項番を付加して表示する。この項番は、ジャンプ先一覧
でつけられた番号と同じ番号である。これはユーザが文
書の内容を順に閲覧していく際、任意のリンクからジャ
ンプできるようにするためのものである。
きあがったジャンプ先一覧はデータ変換部4により、ハ
イパーテキスト文書と共に画面出力される。WWWブラ
ウザ装置にはハイパーテキスト文書の内容を表示する領
域の隣に、その領域とは別に、ジャンプ先一覧を表示す
る領域を設けておき、その部分にジャンプ先一覧を表示
する。これはユーザがある文書中から別のどのような情
報へジャンプできるかをひとめでわかるようにするため
のものである。各ジャンプ先には項番がつけられており
ユーザはその番号を音声により入力すれば、ジャンプ先
の文書を閲覧できる。さらに文書中の全リンクの左肩に
項番を付加して表示する。この項番は、ジャンプ先一覧
でつけられた番号と同じ番号である。これはユーザが文
書の内容を順に閲覧していく際、任意のリンクからジャ
ンプできるようにするためのものである。
【0024】この状態で、入力された音声がジャンプ先
一覧の項番の数字のうちいずれかとして認識された場合
には、制御部においてその項番の項目が選択されたとみ
なし、ハイパーリンクによりその項目の指定するURL
にジャンプして新しくデータ読み込みを開始する。
一覧の項番の数字のうちいずれかとして認識された場合
には、制御部においてその項番の項目が選択されたとみ
なし、ハイパーリンクによりその項目の指定するURL
にジャンプして新しくデータ読み込みを開始する。
【0025】例えば、 <AHREF=”http://www.nec.c
o.jp/index.html”>NECのホームペ
ージ</A> となっている部分があれば、可能ジャンプ先一覧に
「1.NECのホームページ」と追加され、文書中の該
当する部分は「1 NECのホームページ」と左肩に
「1」が付加されて表示される。「1番」という音声入
力があれば、http://www.nec.co.j
p/index.htmlというURLが示す文書にジ
ャンプする。
o.jp/index.html”>NECのホームペ
ージ</A> となっている部分があれば、可能ジャンプ先一覧に
「1.NECのホームページ」と追加され、文書中の該
当する部分は「1 NECのホームページ」と左肩に
「1」が付加されて表示される。「1番」という音声入
力があれば、http://www.nec.co.j
p/index.htmlというURLが示す文書にジ
ャンプする。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のWWWブ
ラウザ装置において、第1の効果は、任意のハイパーテ
キスト文書に対し、ジャンプ先を音声で指定することが
できることである。これにより、マウスやキーボードが
なくてもマイクロフォンだけでWWW情報を順に閲覧す
ることができるようになる。
ラウザ装置において、第1の効果は、任意のハイパーテ
キスト文書に対し、ジャンプ先を音声で指定することが
できることである。これにより、マウスやキーボードが
なくてもマイクロフォンだけでWWW情報を順に閲覧す
ることができるようになる。
【0027】その理由は、データを読み込んだ後にデー
タを解析して、ジャンプ先一覧を自動生成しているため
である。
タを解析して、ジャンプ先一覧を自動生成しているため
である。
【0028】第2の効果は、ジャンプ先を音声で指定す
る際にジャンプ先が一意に決まることである。ジャンプ
先一覧を項目で表示した場合にも、その項目中のあるキ
ーワードを音声指定の対象にすることで、音声によるW
WW情報の閲覧が可能であるが、一覧内に同じキーワー
ドが存在してしまう場合があり、ジャンプ先が不定にな
ってしまう。本発明によればそのような問題が起こらな
い。
る際にジャンプ先が一意に決まることである。ジャンプ
先一覧を項目で表示した場合にも、その項目中のあるキ
ーワードを音声指定の対象にすることで、音声によるW
WW情報の閲覧が可能であるが、一覧内に同じキーワー
ドが存在してしまう場合があり、ジャンプ先が不定にな
ってしまう。本発明によればそのような問題が起こらな
い。
【0029】その理由は、ジャンプ先一覧の各項目に対
し、自動的に1から順に項番をつけ、音声によるジャン
プ先指定はその項番によって行われるためである。
し、自動的に1から順に項番をつけ、音声によるジャン
プ先指定はその項番によって行われるためである。
【0030】第3の効果は、指定が簡単であることであ
る。ジャンプ先指定のためには数字を発声するのみでよ
い。キーワードによる指定では読み方がわからなかった
り、よみづらかったりするが、本発明によればそのよう
な問題が起こらない。
る。ジャンプ先指定のためには数字を発声するのみでよ
い。キーワードによる指定では読み方がわからなかった
り、よみづらかったりするが、本発明によればそのよう
な問題が起こらない。
【0031】その理由は、ジャンプ先指定が項番によっ
て行われるためである。
て行われるためである。
【0032】第4の効果は、音声認識のための辞書を作
り直す必要がないことである。音声認識装置においては
辞書にない言葉は認識されない。キーワードによる指定
ではどのようなキーワードが用意されるかは読み込んだ
ハイパーテキスト文書の内容によって異なるため、キー
ワードの認識のためには文書ごとに辞書を作り直す必要
がある。しかし本発明によれば、あらかじめ数字の読み
に関する辞書だけを用意しておけばよい。
り直す必要がないことである。音声認識装置においては
辞書にない言葉は認識されない。キーワードによる指定
ではどのようなキーワードが用意されるかは読み込んだ
ハイパーテキスト文書の内容によって異なるため、キー
ワードの認識のためには文書ごとに辞書を作り直す必要
がある。しかし本発明によれば、あらかじめ数字の読み
に関する辞書だけを用意しておけばよい。
【0033】その理由は、ジャンプ先指定が項番によっ
て行われるためである。
て行われるためである。
【0034】第5の効果は、従来のWWW情報の資産を
有効活用できることである。本発明はWWWブラウザ装
置だけで実現でき、WWWサーバ側は特に何もしなくて
よい。
有効活用できることである。本発明はWWWブラウザ装
置だけで実現でき、WWWサーバ側は特に何もしなくて
よい。
【0035】その理由は、ジャンプ先一覧を受信のたび
にクライアント側で構築しているからである。
にクライアント側で構築しているからである。
【図1】本発明のWWWブラウザ装置の一実施の形態を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図2】従来の文字放送受信装置を示す構成図である。
1 データ読み込み部 2,22 データ解析部 3,23 データ記憶部 4,24 データ変換部 5,25 制御部 6,26 音声認識入力部 21 文字放送データ抽出部
Claims (5)
- 【請求項1】 同一文書内の他の部分や他文書へのジャ
ンプを可能としたハイパーテキスト文書をWWWサーバ
などから読み込んで、その内容を表示するWWWブラウ
ザ装置において、ハイパーテキスト文書を読み込む手段
と、ハイパーテキスト文書の内容を解析しジャンプ先一
覧を自動生成する手段と、ハイパーテキスト文書の内容
を記憶する手段と、ハイパーテキスト文書の内容と自動
生成したジャンプ先一覧の画面を構成する手段と、全体
を制御する手段と、ジャンプ先一覧に示された項番を音
声にて指定し前記制御する手段に入力する手段とを備え
ることを特徴とするWWWブラウザ装置。 - 【請求項2】 WWWサーバから読み込んだ任意のハイ
パーテキスト文書のデータから、その文書に含まれてい
る同一文書内の他の部分や他文書へのジャンプ先の一覧
を自動生成し、一覧の各項目に項番をつけておく手段を
備えることを特徴とする請求項1記載のWWWブラウザ
装置。 - 【請求項3】 読み込んだハイパーテキスト文書と共
に、自動生成したジャンプ先一覧を表示する手段を備え
ることを特徴とする請求項1記載のWWWブラウザ装
置。 - 【請求項4】 自動生成したジャンプ先一覧の項番のい
ずれかを音声で指定することにより、その項番の項目の
示す箇所へジャンプする手段を備えることを特徴とする
請求項1記載のWWWブラウザ装置。 - 【請求項5】 読み込んだハイパーテキスト文書中の各
リンクのそばに、ジャンプ先一覧の項番と同じ番号を表
示する手段を備えることを特徴とする請求項1記載のW
WWブラウザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9107370A JPH10301944A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | Wwwブラウザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9107370A JPH10301944A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | Wwwブラウザ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10301944A true JPH10301944A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14457384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9107370A Pending JPH10301944A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | Wwwブラウザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10301944A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001056825A (ja) * | 1999-06-11 | 2001-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ配信システムおよびそれに用いられる装置 |
JP2003521762A (ja) * | 1999-07-02 | 2003-07-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ユーザ・プロファイルに基づいた音声のurl上へのマッピング |
JP2004220360A (ja) * | 2003-01-15 | 2004-08-05 | Brother Ind Ltd | 印刷装置、通信システム、情報処理装置及びプログラム |
JP2005081155A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波システムを制御するための方法及び装置 |
JP2005530279A (ja) * | 2002-07-02 | 2005-10-06 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | インターネットコンテンツのアクセスに関するシステム及び方法 |
KR100519748B1 (ko) * | 2000-08-11 | 2005-10-07 | 삼성전자주식회사 | 연속어 음성 명령을 통한 인터넷 네비게이션 시스템 및 그방법 |
JP2007004363A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Sony Corp | プログラム、情報処理方法、情報処理装置 |
JP2010003230A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Onkyo Corp | コンテンツ再生装置及びそのプログラム |
-
1997
- 1997-04-24 JP JP9107370A patent/JPH10301944A/ja active Pending
Cited By (10)
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JP4670500B2 (ja) * | 2005-06-22 | 2011-04-13 | ソニー株式会社 | プログラム、情報処理方法、情報処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991207 |