[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH10306353A - シンクロナイザリング - Google Patents

シンクロナイザリング

Info

Publication number
JPH10306353A
JPH10306353A JP9112476A JP11247697A JPH10306353A JP H10306353 A JPH10306353 A JP H10306353A JP 9112476 A JP9112476 A JP 9112476A JP 11247697 A JP11247697 A JP 11247697A JP H10306353 A JPH10306353 A JP H10306353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronizer ring
synchronizer
bainite
martensite
sintered alloy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9112476A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikatsu Nakamura
義勝 中村
Tetsuo Masuyama
哲男 増山
Takao Omiya
隆雄 大宮
Hiroshi Takiguchi
寛 滝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Piston Ring Co Ltd
Original Assignee
Nippon Piston Ring Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Piston Ring Co Ltd filed Critical Nippon Piston Ring Co Ltd
Priority to JP9112476A priority Critical patent/JPH10306353A/ja
Priority to GB9806332A priority patent/GB2324803A/en
Priority to DE19817037A priority patent/DE19817037C2/de
Priority to US09/069,968 priority patent/US6261389B1/en
Publication of JPH10306353A publication Critical patent/JPH10306353A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C33/00Making ferrous alloys
    • C22C33/02Making ferrous alloys by powder metallurgy
    • C22C33/0257Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D23/00Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
    • F16D23/02Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
    • F16D23/025Synchro rings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0467Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
    • F16H57/0478Synchromesh devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F3/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
    • B22F3/24After-treatment of workpieces or articles
    • B22F2003/241Chemical after-treatment on the surface
    • B22F2003/242Coating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F2998/00Supplementary information concerning processes or compositions relating to powder metallurgy
    • B22F2998/10Processes characterised by the sequence of their steps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 変速機に用いられる高強度で、耐摩耗性に優
れたシンクロナイザリングを提供する。 【解決手段】 重量%で、C:0.2 〜1.0 %、Ni:1.0
〜6.0 %、Mo:0.6 〜3.0 %、Cu:1.0 〜4.0 %を含有
し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、かつ基地組
織がマルテンサイトおよびベイナイトを主体とする組織
とするFe系焼結合金製とする。基地組織を体積%で、マ
ルテンサイト:57〜80%、ベイナイト:17〜40%、オー
ステナイト:8%以下とするのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、変速機同期装置
用シンクロナイザリングに関し、とくに高強度と、耐摩
耗性に優れたFe系焼結合金製シンクロナイザリングに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、歯車のかみ合わせにより変速
を行う歯車変速機においては、一方の歯車の周速度が相
手方の歯車の周速度と同期しなければ変速の際に騒音を
発し、ときには歯の損傷を招くこともあるため、歯車を
かみ合わせる際に、双方の周速度を同期させるための同
期装置が用いられている。
【0003】図2に同期装置の例を示す。図中、1点鎖
線は回転中心軸を示す。まず、シフトレバー(図示せ
ず)を動かすことにより、回転するスリーブ2が矢印方
向(S)へ移動し、シンクロナイザキー3がシンクロナ
イザリング4に当接し、これを押す。これにより、シン
クロナイザリング4の内周テーパ面40は相手部材として
のクラッチギア5のコーン部50に押しつけられ、発生す
る摩擦力によってクラッチギヤ5は回り始める。スリー
ブ2が更に矢印方向(S)に移動するとより大きな摩擦
力が発生し、スリーブ2の回転とクラッチギヤ5の回転
はぼぼ同じ周速度となる。同期が完了し、スリーブ2と
クラッチギヤ5の相対速度差が無くなった状態でスリー
ブ2をさらに矢印方向(S)に移動させるとスリーブ2
のスプライン21とクラッチギヤ5のスプラインチャンフ
ァ51が噛合って変速が完了する。
【0004】シンクロナイザリング4は、図1に示すよ
うに、外周にスリーブ2のスプライン21と噛合うための
シンクロナイザチャンファ41を有し、内周テーパ面40に
は、同期化に引き込むための摩擦力を確保する凹凸状ト
ップランド42が形成されている。通常、シンクロナイザ
リング4は摺動時の摩擦に耐えられるように黄銅または
青銅系の特殊銅合金で作られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近のように
小型軽量化された同期装置では、同期化のために、シン
クロナイザリング内周テーパ面に形成されているトップ
ランドとギヤコーン部との接触面圧が高くなり、各部材
の摩耗が激しくなってきている。この問題を解決するた
めに、もっとも摩耗しやすいトップランドの硬化を目的
として、シンクロナイザリング内周テーパ面にMo、Al-S
i 等の溶射層を形成したり、樹脂被覆を行う等の対策が
試みられている。また、高強度を得るためには、焼結鍛
造を行う等の対策が試みられているが、いずれもコスト
高となる問題を残していた。
【0006】この発明は、上記した問題を有利に解決
し、高強度で、耐摩耗性に優れたシンクロナイザリング
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、変速機の同
期装置に用いられるシンクロナイザリングであって、重
量%で、C:0.2 〜1.0 %、Ni:1.0 〜6.0 %、Mo:0.
6 〜3.0 %、Cu:1.0〜4.0 %を含有し、残部Feおよび
不可避的不純物からなり、かつ基地組織がマルテンサイ
トおよびベイナイトを主体とする組織を有するFe系焼結
合金からなることを特徴とするFe系焼結合金製シンクロ
ナイザリングである。
【0008】また、この発明は、変速機の同期装置に用
いられるシンクロナイザリングであって、重量%で、
C:0.2 〜1.0 %、Ni:1.0 〜6.0 %、Mo:0.6 〜3.0
%、Cu:1.0 〜4.0 %を含有し、残部Feおよび不可避的
不純物からなり、成形処理を1回および焼結処理を1回
施され、かつ基地組織がマルテンサイトおよびベイナイ
トを主体とする組織を有するFe系焼結合金からなること
を特徴とするFe系焼結合金製シンクロナイザリングであ
る。
【0009】また、この発明では、前記基地組織が体積
%で、マルテンサイト:57〜80%、ベイナイト:17〜40
%、オーステナイト:8%以下からなるのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明における焼結合金組成の
限定理由を説明する。 C:0.2 〜1.0 % Cは、所定の組織を得るために必要な元素であり、ま
た、強度、耐摩耗性を向上させるが、1.0 %を超えると
強度、耐摩耗性が低下する。また、0.2 %未満では、所
望の強度、耐摩耗性が得られない。このため、Cは0.2
〜1.0 %の範囲に限定した。
【0011】Ni:1.0 〜6.0 % Niは、焼入れ性を向上させ組織をマルテンサイト、ベイ
ナイトとする作用を有し、強度を向上させる。1.0 %未
満では、これらの効果が認められず、一方、6.0 %を超
えると耐摩耗性が低下する。このため、Niは1.0 〜6.0
%の範囲に限定した。
【0012】Mo:0.6 〜3.0 % Moは、基地中に固溶しあるいは炭化物として析出し、基
地組織の強度を高め耐摩耗性を向上させる。さらに、焼
結時の焼入性を向上させる効果がある。しかし、0.6 %
未満では、これらの効果が認められず、一方、3.0 %を
超えて添加しても、添加量に見合う効果が得られない。
このため、Moは0.6 〜3.0 %の範囲に限定した。
【0013】Cu:1.0 〜4.0 % Cuは、基地中に固溶しあるいは析出し、基地組織の強度
を高める作用を有している。しかし、1.0 %未満では、
これらの効果が認められず、一方、4.0 %を超えると焼
結時の膨張を招くとともに、基地材質の脆化が著しくな
る。このため、Cuは1.0 〜4.0 %の範囲に限定した。
【0014】残部はFeおよび不可避的不純物である。不
可避不純物としては、S:0.03%以下、Mn:0.3 %以下
は許容できる。また、この発明では、焼結合金の基地組
織をマルテンサイトおよびベイナイトを主体とする組織
とする。基地組織にフェライトあるいはパーライト組織
が析出すると強度が低下し、耐摩耗性が劣化する。この
ため、フェライト、パーライト組織の析出を防止したマ
ルテンサイトおよびベイナイトを主体とする組織とし
た。なお、微量のオーステナイトの存在は許容される。
【0015】基地中のマルテンサイト組織の比率は、57
〜80%(体積%)とするのが好ましい。組織比率が57%
未満では、ベイナイトが増加し硬さが低下する。また、
オーステナイトが増加し、熱伝導性が低下し、スカッフ
ィング摩耗が発生しやすい。一方、80%を超えると強度
が低下する。このため、マルテンサイトは57〜80%(体
積%)の範囲とした。
【0016】基地中のベイナイト組織の比率は、17〜40
%(体積%)とするのが好ましい。組織比率が17%未満
では、強度不足であり、一方、40%を超えると熱伝導性
が低下し、スカッフィング摩耗が発生しやすい。このた
め、ベイナイト組織は17〜40%(体積%)の範囲とし
た。基地組織としてマルテンサイトおよびベイナイトに
加えて、オーステナイトを8%以下含んでもよい。基地
組織中のオーステナイト量が8%を超えると、熱伝導性
が低下し、スカッフィング摩耗が発生しやすいため、好
ましくは8%以下とした。
【0017】本発明の焼結合金材を得るには、C以外の
合金元素量を上記組成としたアトマイズ合金鋼粉に黒鉛
粉、潤滑剤を混合し、所定の寸法の金型内で加圧成形し
て圧粉体としたのち、焼結してもよい。使用する粉末の
粒度は200 μm以下とするのが好ましい。または、上記
した組成のMoを予合金した合金鉄粉に、上記組成となる
ようにNi粉、Cu粉を混合し、拡散焼鈍してNi、Cuを部分
合金化したのち、さらに黒鉛粉、潤滑剤を混合して、加
圧成形して圧粉体とし焼結してもよい。あるいは、鉄粉
に、Mo粉、Ni粉、Cu粉、黒鉛粉あるいはさらに潤滑剤を
混合したのち、加圧成形して圧粉体とし、焼結してもよ
い。なお、混合する黒鉛粉は、焼結合金で上記C組成と
なるように配合する。
【0018】焼結は、1100〜1300℃で真空雰囲気中で行
うのが好ましい。焼結温度が1300℃を超えると、収縮過
大となり寸法精度が悪化し、一方、1100℃未満では強度
が低下する。焼結後、焼結体を2.5 ℃/s〜0.25℃/sの範
囲の冷却速度で冷却するのが好ましい。2.5 ℃/sを超え
る冷却速度では、ゆがみが発生しやすく平面度、真円度
の精度が低下し、また、0.25℃/s未満の冷却速度ではベ
イナイト量が多くなり、硬さが低下し、耐摩耗性が劣化
する。あるいは0.25℃/s未満の冷却速度では、フェライ
トの析出が見られ強度が低下する。
【0019】この発明では、加圧成形は1回、焼結は1
回とする。加圧成形を2回以上行うと、焼結鍛造はコス
ト高となるため、加圧成形は1回とした。加圧成形1
回、焼結1回の条件では、焼結体の空孔率は7〜13体積
%となる。焼結後、切削加工等により製品に加工する。
なお、耐摩耗性をより向上させるために、表面処理とし
て水蒸気処理を施すのが好ましい。水蒸気雰囲気中で加
熱する水蒸気処理により表面に酸化物膜が形成され、耐
摩耗性が向上するとともに、さらに表面粗さが変化し、
摩擦係数を維持あるいは増加することができる。
【0020】
【実施例】Fe-Mo 粉、Ni粉およびCu粉を表1に示す組成
になるように配合し、Fe-Mo 粉表面にNi、Cuを拡散付着
させた鋼粉とした。これら鋼粉100 重量部に黒鉛粉0.4
〜0.6 重量部およびステアリン酸亜鉛1重量部配合して
混合したのち、金型内で加圧成形し所定寸法の圧粉体と
した。これら圧粉体を真空雰囲気中、1140℃で焼結し焼
結体とし、製品寸法(内径71mmφ×厚さ9mm)に加工し
てシンクロナイザリングとした。
【0021】これらシンクロナイザリングについて、顕
微鏡組織観察による各組織の比率、硬さ測定、引張強度
測定および摩耗試験を行った。その結果を表2に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】表2から、本発明例は、従来例に比べ高硬
度および高強度を有し、耐強度性に優れている。また、
本発明例は、従来例に比べ、摩耗量が少なく耐摩耗性に
優れていた。
【0025】
【発明の効果】本発明のシンクロナイザリングは、高強
度でかつ耐摩耗性に優れ、同期装置の小型軽量化に十分
対応でき、産業上格段の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】シンクロナイザリングを例示する斜視図であ
る。
【図2】同期装置の要部断面図である。
【符号の説明】
1 同期装置 2 スリーブ 3 シンクロナイザキー 4 シンクロナイザリング 5 クラッチギア 21 スプライン 40 内周テーパ面 41 シンクロナイザチャンファ 50 コーン部 51 スプラインチャンファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝口 寛 栃木県下都賀郡野木町野木1111番地 日本 ピストンリング株式会社栃木工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速機の同期装置に用いられるシンクロ
    ナイザリングであって、 重量%で、 C:0.2 〜1.0 %、 Ni:1.0 〜6.0 %、 Mo:0.6 〜3.0 %、 Cu:1.0 〜4.0 % を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、かつ
    基地組織がマルテンサイトおよびベイナイトを主体とす
    る組織を有するFe系焼結合金からなることを特徴とする
    Fe系焼結合金製シンクロナイザリング。
  2. 【請求項2】 変速機の同期装置に用いられるシンクロ
    ナイザリングであって、 重量%で、 C:0.2 〜1.0 %、 Ni:1.0 〜6.0 %、 Mo:0.6 〜3.0 %、 Cu:1.0 〜4.0 % を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、成形
    処理を1回および焼結処理を1回施され、かつ基地組織
    がマルテンサイトおよびベイナイトを主体とする組織を
    有するFe系焼結合金からなることを特徴とするFe系焼結
    合金製シンクロナイザリング。
  3. 【請求項3】 前記基地組織が体積%で、マルテンサイ
    ト:57〜80%、ベイナイト:17〜40%、オーステナイ
    ト:8%以下からなる請求項1または2記載のFe系焼結
    合金製シンクロナイザリング。
JP9112476A 1997-04-30 1997-04-30 シンクロナイザリング Pending JPH10306353A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9112476A JPH10306353A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 シンクロナイザリング
GB9806332A GB2324803A (en) 1997-04-30 1998-03-25 Synchroniser ring
DE19817037A DE19817037C2 (de) 1997-04-30 1998-04-17 Synchronisierring
US09/069,968 US6261389B1 (en) 1997-04-30 1998-04-30 Synchronizer ring

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9112476A JPH10306353A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 シンクロナイザリング

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10306353A true JPH10306353A (ja) 1998-11-17

Family

ID=14587598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9112476A Pending JPH10306353A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 シンクロナイザリング

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6261389B1 (ja)
JP (1) JPH10306353A (ja)
DE (1) DE19817037C2 (ja)
GB (1) GB2324803A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006501421A (ja) * 2002-10-01 2006-01-12 シンタースタール コーポレイション−パワートレイン 一方向クラッチの粉末金属クラッチレース及びその製造方法
CN102672186A (zh) * 2012-06-07 2012-09-19 太仓市锦立得粉末冶金有限公司 一种粉末冶金齿轮圈的制造工艺
CN102672179A (zh) * 2012-06-07 2012-09-19 太仓市锦立得粉末冶金有限公司 一种粉末冶金制品的生产工艺

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2787047B1 (fr) * 1998-12-09 2001-03-23 Renault Piece mecanique de friction et son procede de fabrication
JP3509726B2 (ja) * 2000-09-06 2004-03-22 株式会社エフ・シー・シー 湿式遠心クラッチ用クラッチウエイト及びその製造方法
EP1323840B1 (en) * 2000-09-12 2008-06-18 JFE Steel Corporation Iron base mixed powder for high strength sintered parts
US6689234B2 (en) 2000-11-09 2004-02-10 Bechtel Bwxt Idaho, Llc Method of producing metallic materials
US7323071B1 (en) * 2000-11-09 2008-01-29 Battelle Energy Alliance, Llc Method for forming a hardened surface on a substrate
DE10212489A1 (de) * 2002-03-21 2003-10-02 Ina Schaeffler Kg Reibpaarung
SE0203135D0 (sv) * 2002-10-23 2002-10-23 Hoeganaes Ab Dimensional control
DE10320949A1 (de) * 2003-05-09 2004-11-25 Ina-Schaeffler Kg Schiebemuffe für ein Schaltgetriebe
JP4301507B2 (ja) * 2003-07-22 2009-07-22 日産自動車株式会社 サイレントチェーン用焼結スプロケットおよびその製造方法
US7341765B2 (en) * 2004-01-27 2008-03-11 Battelle Energy Alliance, Llc Metallic coatings on silicon substrates, and methods of forming metallic coatings on silicon substrates
CN101824579B (zh) * 2010-02-11 2012-03-21 咸阳怡博粉末冶金有限公司 用于射孔枪上的堵片骨架制备方法
KR20130031454A (ko) * 2011-09-21 2013-03-29 현대자동차주식회사 싱크로나이저 슬리브 및 그 제조방법
CN102744400B (zh) * 2012-06-21 2014-04-30 芜湖禾丰离合器有限公司 一种基于粉末冶金技术烧结铜铝钢的汽车传动齿轮及其制作方法
CN103223486A (zh) * 2013-03-30 2013-07-31 安徽省恒宇粉末冶金有限公司 一种粉末冶金双联齿轮及其制备方法
CN104070160B (zh) * 2014-06-30 2016-03-30 张家港振江粉末冶金制品有限公司 一种粉末冶金双联齿轮及其制备方法
CN106984807B (zh) * 2016-11-21 2019-05-10 刘福平 一种粉末冶金的表面致密方法
CN107419186A (zh) * 2017-04-28 2017-12-01 张家港振江粉末冶金制品有限公司 一种螺旋齿轮的制造方法
CN112813358B (zh) * 2020-12-30 2022-06-17 广东东睦新材料有限公司 一种用于法兰的材料的制备方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR910002918B1 (ko) * 1987-03-13 1991-05-10 미쯔비시마테리알 가부시기가이샤 Fe계 소결합금제 변속기용 동기링
JP2648519B2 (ja) * 1989-10-03 1997-09-03 日立粉末冶金株式会社 シンクロナイザーハブの製造方法
JP2992373B2 (ja) * 1991-06-21 1999-12-20 日本ピストンリング株式会社 シンクロナイザーリング
JP2947640B2 (ja) * 1991-06-21 1999-09-13 日本ピストンリング株式会社 シンクロナイザーリング
JP3004808B2 (ja) * 1992-05-21 2000-01-31 愛三工業株式会社 シンクロナイザリングとその製造方法
JPH07110037A (ja) * 1992-11-30 1995-04-25 Nippon Piston Ring Co Ltd シンクロナイザーリング
JPH076043A (ja) 1993-03-05 1995-01-10 Mitsubishi Electric Corp マルチスレッド・サーバ
JPH0718450A (ja) 1993-06-30 1995-01-20 Taiyo Yuden Co Ltd 薄膜形成方法
US5628046A (en) 1993-09-16 1997-05-06 Mannesmann Aktiengesellschaft Process for preparing a powder mixture and its use
DE4331938A1 (de) * 1993-09-16 1995-03-23 Mannesmann Ag Molybdänhaltiges Eisenbasispulver
JPH09157806A (ja) * 1995-12-04 1997-06-17 Mitsubishi Materials Corp 高強度鉄基焼結合金
JPH1047379A (ja) * 1996-05-30 1998-02-17 Nippon Piston Ring Co Ltd シンクロナイザーリング
JPH1073132A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Nippon Piston Ring Co Ltd シンクロナイザーリング

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006501421A (ja) * 2002-10-01 2006-01-12 シンタースタール コーポレイション−パワートレイン 一方向クラッチの粉末金属クラッチレース及びその製造方法
KR101002235B1 (ko) 2002-10-01 2010-12-20 피엠지 인디아나 코포레이션 단방향 클러치용 분말 금속 클러치 레이스 및 그 제조 방법
JP4878755B2 (ja) * 2002-10-01 2012-02-15 ピイエムジイ インディアナ コーポレイション 一方向クラッチの粉末金属クラッチレース及びその製造方法
CN102672186A (zh) * 2012-06-07 2012-09-19 太仓市锦立得粉末冶金有限公司 一种粉末冶金齿轮圈的制造工艺
CN102672179A (zh) * 2012-06-07 2012-09-19 太仓市锦立得粉末冶金有限公司 一种粉末冶金制品的生产工艺

Also Published As

Publication number Publication date
US6261389B1 (en) 2001-07-17
DE19817037A1 (de) 1998-11-05
DE19817037C2 (de) 2002-11-07
GB9806332D0 (en) 1998-05-20
GB2324803A (en) 1998-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10306353A (ja) シンクロナイザリング
JP4183346B2 (ja) 粉末冶金用混合粉末ならびに鉄系焼結体およびその製造方法
CA2355559C (en) Alloyed steel powder for powder metallurgy
JP5992402B2 (ja) 窒化焼結コンポーネントの製造方法
US4251273A (en) Method of forming valve lifters
CA2725652A1 (en) Iron-based pre-alloyed powder
GB2237029A (en) Sintered alloy body
JPH07110037A (ja) シンクロナイザーリング
CN108893640B (zh) 一种耐高温减摩材料及其制备方法和应用
JP2001295915A (ja) サイレントチェーン用焼結スプロケットおよびその製造方法
KR100601267B1 (ko) 사일런트 체인용 소결 스프로켓 및 그 제조방법
US9950369B2 (en) Manufacturing method of sintered alloy, compact for sintering, and sintered alloy
JP6528899B2 (ja) 粉末冶金用混合粉および焼結体の製造方法
JP4121383B2 (ja) 寸法精度、強度および摺動特性に優れた鉄基燒結合金およびその製造方法
US20090129964A1 (en) Method of forming powder metal components having surface densification
CN113560566B (zh) 一种高密度粉末冶金同步环制造方法
WO1988000505A1 (en) Alloy steel powder for powder metallurgy
JPH1047379A (ja) シンクロナイザーリング
JPH0959740A (ja) 粉末冶金用混合粉末およびその焼結体
JP2001173679A (ja) 耐焼付け性に優れた鉄基燒結合金製シンクロナイザーリング
JP3380095B2 (ja) シンクロナイザーリング
JP2018178143A (ja) 耐摩耗性鉄基焼結合金の製造方法
JP3336949B2 (ja) 鉄基焼結合金製シンクロナイザーリング
JP2001173681A (ja) 耐焼付け性に優れた鉄基燒結合金製シンクロナイザーリング
JP3331963B2 (ja) 焼結バルブシートおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060322