JPH10283159A - 情報受信装置および方法 - Google Patents
情報受信装置および方法Info
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- JPH10283159A JPH10283159A JP10674797A JP10674797A JPH10283159A JP H10283159 A JPH10283159 A JP H10283159A JP 10674797 A JP10674797 A JP 10674797A JP 10674797 A JP10674797 A JP 10674797A JP H10283159 A JPH10283159 A JP H10283159A
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Abstract
示された情報の中から所望の情報を選択入力するのに必
要だったキーボードマウスペンなどのポインティングデ
バイスを省き、装置のより小型化を可能とする。 【解決手段】 無線で伝送されてきた情報を、本体51
で受信し、そのビューファインダ53で、仮想画面61
のうちの所定の範囲の表示画面62の画像を視認するこ
とができるようにする。仮想画面61の他の範囲を見る
場合は、本体51をその方向に指向させる。このとき、
その指向された方向の画像データが読み出され、表示画
面62として表示される。
Description
び方法に関し、特に、移動通信網を利用して、インター
ネットなどを介して情報の提供を受け、受信することが
できるようにした、小型で携帯に便利な、情報受信装置
および方法に関する。
のネットワークが普及し、ネットワークを介して、各種
の情報の提供を受けることができるようになってきた。
このインターネットに対して、移動通信網を介してアク
セスするようにすれば、このようなアクセスを行うこと
ができる携帯端末を携帯することで、任意の移動先で情
報の提供を受けることが可能となる。
このような携帯端末においては、受信した情報をLCD
などの表示画面に表示し、使用者に、その画面を直接視
認させるようにしている。また、提供されてきた情報の
中から所望の情報を選択する入力を携帯端末において行
う必要があるが、このような入力には、キーボード、マ
ウス、ペンなどのポインティングデバイスを利用するよ
うにしていた。その結果、装置をさらに小型化し、携帯
に便利なようにすることが困難である課題があった。
ものであり、より小型化を可能とし、携帯に便利な装置
を提供することを目的とする。
信装置は、所定の情報提供者より無線で伝送されてくる
情報を受信する受信手段と、無線で伝送されてくる少な
くとも1枚の仮想画面の情報を記憶する記憶手段と、記
憶手段に記憶された仮想画面の少なくとも一部の範囲の
画像を表示する表示手段と、表示手段に表示されている
画像を、光学的に拡大して使用者に視認させる視認手段
とを備えることを特徴とする。
情報提供者より無線で伝送されてくる情報を受信する受
信ステップと、無線で伝送されてくる少なくとも1枚の
仮想画面の情報を記憶する記憶ステップと、記憶ステッ
プで記憶された仮想画面の少なくとも一部の範囲の画像
を表示する表示ステップと、表示ステップで表示されて
いる画像を、光学的に拡大して使用者に視認させる拡大
ステップとを備えることを特徴とする。
項6に記載の情報受信方法においては、無線で伝送され
てくる1枚の仮想画面の中から、所定の表示範囲が表示
される。そして、その表示範囲は、光学的に拡大して使
用者に視認される。
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
情報提供者より無線で伝送されてくる情報を受信する受
信手段(例えば、図7の通信部17)と、無線で伝送さ
れてくる少なくとも1枚の仮想画面の情報を記憶する記
憶手段(例えば、図7のRAM16、HDDカード2
4)と、記憶手段に記憶された仮想画面の少なくとも一
部の範囲の画像を表示する表示手段(例えば、図7のL
CD3)と、表示手段に表示されている画像を、光学的
に拡大して使用者に視認させる視認手段(例えば、図4
のビューファインダ53)とを備えることを特徴とす
る。
面の範囲の一部の範囲を表示手段に表示させる範囲とし
て指定する指定手段(例えば、図7の3軸ジャイロセン
サ1)をさらに備えることを特徴とする。
段は、表示手段に表示させる範囲を確定するとき操作さ
れる操作手段(例えば、図1の操作ボタン52)をさら
に備えることを特徴とする。
伝送されてくる情報のうちの音声情報を出力する出力手
段(例えば、図1のヘッドホン54L,54R)をさら
に備えることを特徴とする。
示す斜視図である。この情報受信装置は、本体51とヘ
ッドホン54L,54Rにより構成されている。本体5
1には、操作ボタン52とビューファインダ53が設け
られている。操作ボタン52は、各種の選択を確定する
とき操作される。ビューファインダ53は、使用者が表
示画面を視認するとき、のぞき込むように使用される。
本体51で受信した信号のうち音声信号は、コード55
を介して左右のヘッドホン54L,54Rに供給される
ようになされている。また、本体51には、ストラップ
56が設けられており、例えば、図2に示すように、こ
のストラップ56を首にかけ、ヘッドホン54L,54
Rを、それぞれ使用者の左右の耳に装着して、使用する
ことができるようになされている。
をのぞいている状態を表している。このビューファイン
ダ53の中には、図4に示すように、所定の画像を表示
するLCD3、このLCD3に表示されている画像を拡
大して、使用者に視認させるためのレンズ71(凸レン
ズ71Aと凹レンズ71Bにより構成されている)、お
よびLCD3の表示画像を明るく視認させるためのバッ
クライト30が設けられている。使用者は、LCD3の
画像を、レンズ71で拡大して視認することになるの
で、LCD3自体は小さくても、より大きな画像とし
て、これを視認することができる。なお、バックライト
30の後方には、後述する図7に示す各回路により構成
されている回路部51Aが配置されている。
視認される範囲を模式的に表している。同図に示すよう
に、ビューファインダ53では、より大きな仮想画面6
1のうちの一部の範囲を表示画面62として見ることが
できるようになされている。そして、仮想画面61のそ
の他の領域を表示画面62に表示させたい場合には、ビ
ューファインダ53(本体51)を、その方向に向けさ
せるように使用される。例えば、図5において、仮想画
面61の右上方向の領域を表示画面62に表示させたい
場合には、本体51を現在の位置から右上方向に傾ける
操作が行われる。右下方向の範囲を表示画面62に表示
させたい場合には、本体51を右下方向に向ける操作が
行われる。
ムの構成例を示している。この構成例においては、サー
バ(サイト)81が、インターネット82に接続されて
おり、このインターネット82には、また、プロバイダ
83が接続されている。本体51は、図7を参照して後
述するように、無線で電話回線を利用した通信を行うこ
とができる通信部17を有しており、基地局85−1乃
至85−3のうち、最寄りの基地局(例えば、基地局8
5−1)と通信を行い、この基地局85−1から交換機
84を介してプロバイダ83にアクセスする。そして、
プロバイダ83がさらに、インターネット82を介して
サーバ81に接続する処理を行う。このようにして、本
体51とサーバ81が接続され、サーバ81から提供さ
れる情報が、インターネット82を介してプロバイダ8
3に供給され、プロバイダ83から交換機84、基地局
85−1を介して、無線で本体51に伝送されるように
なされている。
ロック図である。3軸ジャイロセンサ1は、X軸、Y
軸、Z軸の各座標軸に対応した振動ジャイロ1a、1
b、1cを有している。
角速度を加えると、その振動と直角方向にコリオリ力が
生じる特性を有しており、このコリオリ力Fは、次のよ
うに表される。
することになり、コリオリ力Fを検出することにより、
回転角速度を検出することができる。
aと検出用圧電磁器4bが設けられており、駆動用圧電
磁器4aにはオシレータ25の発振出力である交番信号
が印加されるようになされている。この状態で、振動ジ
ャイロ1aがθ方向に回転されると、検出用圧電磁器4
bにコリオリ力Fが加わり、電圧Eが発生する。
電圧は、アンプ7において増幅され、A/D変換器10
においてディジタルのデータとされる。
発生する電圧Eは、比例関係を有しており、例えば、X
軸回りに右方向に回転させたとき、電圧Eが上昇し、左
方向に回転させたとき、電圧Eが下降するように配置さ
れる。
ジャイロ1aの場合と基本的に同様であり、振動ジャイ
ロ1bによってY軸回りの角速度が検出され、アンプ8
において増幅された後、A/D変換器11においてディ
ジタルのデータに変換される。同様に、振動ジャイロ1
cによって、Z軸回りの角速度が検出され、アンプ9に
おいて増幅された後、A/D変換器12においてディジ
タルのデータに変換される。
て操作信号を発生し、入出力インタフェース13に供給
するようになされている。CPU14は、バス26を介
して各種のICなどと接続されている。ROM15は、
装置全体のシステムプログラムの他、例えば、ワードプ
ロセッサ機能用のカナ漢字変換プログラムおよびそのた
めの辞書テーブルなどが書き込まれている。RAM16
には、動作上必要なデータの他、受信データなどが随時
記憶される。
8の制御により、所定の表示を行うようになされてい
る。通信部17はモデムを内蔵しており、アンテナ17
Aを介して基地局85と電話回線を利用した通信を行う
ようになされている。バックライト30は、バックライ
トコントローラ19の制御により、LCD3を後方から
照明するようになされている。
フェース20にはコネクタ27が設けられ、GPS装置
としてのPCMCIA(Personal Computer Memory Car
d International Association)規格に適合したPCM
CIA型GPSカード(以下、単にGPSカードと略記
する)22が挿入される。CPU14は、PCカードイ
ンタフェース20を介して、GPSカード22とデー
タ、プログラム等の授受ができるようになされている。
また、GPSカード22には、GPS衛星からの電波を
受信し、対応する信号を出力するGPSアンテナ23が
接続されるようになされている。GPSカード22は、
GPSアンテナ23によって受信された信号に基づいて
現在位置を検出し、現在位置に対応する位置データを出
力するようになされている。
タフェース21にはコネクタ28が設けられ、例えば記
憶装置としてのPCMCIA型ハードディスクカード
(以下、単にHDDカードと略記する)24が接続され
るようになされている。HDDカード24には、受信デ
ータ等が記憶される。
D変換器10乃至12より供給された3軸ジャイロセン
サ1の検出信号をバス26を介してCPU14に供給す
るようになされている。また、操作ボタン52より供給
される操作信号を、バス26を介してCPU14に供給
するようになされている。さらに、RAM16またはH
DDカード24に記憶された受信データのうち、音声デ
ータの供給を受け、ヘッドホン54L,54Rに出力す
るようになされている。電池31は、各部に必要な電力
を供給している。
して、その動作について説明する。図8は、本体51
(ウェブスコープ)(商標)の処理を表し、図9は、サ
ーバ81の処理を表している。
51の電源をオンしたとき開始される。最初に、ステッ
プS1において、CPU14は、プロバイダ83を介し
てサーバ81に対してアクセスを行う。すなわち、RO
M15またはRAM16には、予め契約しているプロバ
イダ83の電話番号と、サーバ81のURLが登録され
ている。CPU14は、これを読み出し、通信部17を
制御して、最初にプロバイダ83に対してアクセスさせ
る。基地局85−1、交換機84を介して、プロバイダ
83に対して電話回線が接続されたとき、CPU14
は、さらにプロバイダ83に対して、サーバ81のUR
Lを出力する。プロバイダ83は、入力されたURLに
対応してインターネット82を介して、サーバ81にア
クセスする。
21において、このようにしてウェブスコープ(本体5
1)からアクセスがあるまで待機し、アクセスがあった
とき、ステップS22において、通信確率処理を実行す
る。すなわち、これにより、サーバ81と本体51の間
で、通信路が確立することになる。
において、通信が確立するまで待機し、通信が確立した
とき、ステップS3に進み、メニュー画面のデータが受
信されるまで待機する。
S22において、通信確立処理を実行した後、ステップ
S23に進み、メニュー画面データを本体51に出力す
る。このメニュー画面データは、インターネット82、
プロバイダ83、交換機84、基地局85−1を介し
て、本体51に伝送される。
17を介して、このメニュー画面データが受信されるま
でステップS3で待機し、メニュー画面データが受信さ
れたとき、ステップS4に進み、受信したデータをRA
M16またはHDDカード24に記憶させる。このよう
にして、RAM16またはHDDカード24には、図5
に仮想画面61として示した画像データが記憶される。
HDDカード24が接続されている場合、比較的大きな
記憶容量があるので、仮想画面61のデータと、これを
縮小し、表示画面62に、その全体が表示できる大きさ
の縮小画面のデータを同時に伝送し、これを受信して記
憶させるようにすることができる。HDDカード24が
装着されておらず、RAM16の記憶容量も必ずしも充
分ではない場合には、最初に、仮想画面61を表示画面
62の大きさに縮小した縮小画面のデータだけを受信
し、その後で、例えば操作ボタン52が操作されたと
き、大きな(縮小していない)仮想画面62のデータを
受信するようにすることもできる。
PU14は、3軸ジャイロセンサ1の出力から、本体5
1の向けられている方向を読み取り、ステップS6にお
いて、その読み取られた方向に対応する範囲の画像デー
タを、仮想画面61の画像データの中から読み出し、こ
れをカラーLCDコントローラ18を介してLCD3に
出力し、表示させる。
においては)、仮想画面61の中央の画面を読み出し、
表示させるようにすることも可能である。
きさに縮小した画面が伝送されてきている場合には、表
示画面62に仮想画面61の全体が、1つの画面として
表示される。
は、操作ボタン52が操作されたか否かを判定し、操作
されていない場合には、ステップS5に戻り、再び、3
軸ジャイロセンサ1の出力から、本体51の方向を読み
取り、ステップS6において、その読み取った方向に対
応する範囲の画像データを読み出し、LCD3に出力
し、表示させる。
ち、いま表示されていない範囲の画像を見たいときは、
その方向に、本体51を傾けるようにする。このように
すれば、仮想画面61の所望の方向の画像をLCD3に
表示させることができる。ただし、縮小した仮想画面が
表示されているときは、その外周に残りの画像(未表示
の画像)は存在しないので、本体51を傾けても表示は
変化しない。使用者は、このLCD3に表示された画像
を、レンズ71により拡大して視認することができる。
の動作を選択するための画像(アイコン)を表示画面6
2の所定の位置(この例の場合、中央)に位置するよう
に、本体51の方向を制御する。そして、選択したいと
思うアイコンが表示画面62の所望の位置(中央)に配
置されたとき、操作ボタン52をオンする。ステップS
7で、操作ボタン52がオンされたと判定された場合、
ステップS8に進み、CPU14は、そのとき表示され
ているアイコンに対応する処理を実行する。
次のメニュー画面を選択するためのアイコンが表示され
ているとき、CPU14は、そのアイコンの仮想画面6
1内における位置座標、または、そのアイコンに対応す
る制御信号を、通信部17を介してサーバ81に出力す
る。
24において、本体51から何らかの要求があるまで待
機し、何らかの要求があったと判定された場合、ステッ
プS25に進み、その要求に対応する処理を実行する。
例えば、いまの場合、他のメニューの伝送を要求する信
号が入力されてきたので、その要求されたメニューに対
応する画像を読み出し、これを本体51に出力する。
れを通信部17を介して受信し、再び、RAM16また
はHDDカード24に記憶させる。その後、ステップS
5に戻り、それ以降の処理を繰り返し実行する。
画像を、画面の所定の位置に配置した状態において、選
択を行わせるようにすることにより、選択のためのボタ
ンが1つだけでよくなり、より小型化することが可能と
なる。
的なLCD3における表示例について説明する。図10
は、図11乃至図35に示す、各表示例の変化のフロー
を示すものである。本体51の電源をオンしたとき、最
初にLCD3には、例えば、図11にフレーム1として
示す画像が、サーバ81から伝送されてきて表示され
る。なお、図11乃至図35において、略楕円形の形状
をしているものが、本体51(の正面)であり、その内
部に表示されているのが、ビューファインダ53を介し
て視認している画像である。楕円形の外側の画像は、本
体51を使用している場所の周囲の画像を表している。
また、楕円形の図形の下に表示されている、ほぼ半円形
の形状の画像は、操作ボタン52を概念的に表したもの
である。
Webscopeサーチエンジンの文字が表示され、そ
の上方に、音楽情報サービスサイト(サーバ)に対する
アクセスを行うためのアイコン(選択画像)が表示され
ている。そして、その他、各方向にグルメ情報、タウン
情報など、必要な情報の提供を受けるサイトにアクセス
するためアイコンが表示されている。
するものとすると、使用者は、本体51を、音楽情報サ
ービスサイトMODSのアイコンが表示されている上方
向に指向させる。これにより、LCD3には、図12に
フレーム5として示すように、音楽情報サービスサイト
MODSにアクセスするためのアイコンが中央に位置す
るように表示される。
すると、CPU14は、音楽情報サービスサイトMOD
Sに対するアクセスを行う。通信路が形成されると、こ
のサイトMODSは、図13にフレーム17として示す
ような画像を伝送してくる。これがLCD3に出力さ
れ、表示される。この図13の表示画面においては、例
えば、その右上方向に、カタログ検索のためのアイコン
が表示されている。従って、ここで、右上方向に本体5
1を指向させれば、例えば、図14にフレーム22とし
て示すように、カタログ検索のためのアイコンが中央に
表示された状態となる。
ては、その左下方向に、自己の好みに対応した音楽を集
めたコーナを選択するためのマイフェイバリッツのアイ
コンが表示されている。従って、本体51を左下方向に
指向させれば、図15にフレーム38として示すよう
に、マイフェイバリッツのアイコンが中央に表示された
状態となる。
いて、その右下には、ヒットチャートを検索する場合の
アイコンが表示されている。従って、本体51を右下方
向に指向させれば、図16にフレーム53として示すよ
うに、ヒットチャート検索のアイコンが中央に表示され
た状態となる。
て、その上方には、クラブMODSのメニューを選択す
るためのアイコンが表示されている。従って、図13の
フレーム17に示す画面において、上方向に、本体51
を指向させれば、図17にフレーム69として示すよう
に、クラブMODSの選択アイコンが中央に表示された
状態となる。
とき所定の色で表示されているが、中央に配置されたと
き、それまでの色とは異なる色で表示されるようになさ
れている。このように、色を変化させることで、その色
が変化したアイコンが、いま選択対象とされていること
を使用者に認識させることができる。
タログ検索を行う場合の処理について、さらに説明す
る。図14のフレーム22の画面が表示されている状態
において、操作ボタン52を操作すると、図18にフレ
ーム81として示す画面が表示される。この画面におい
ては、ジャズ、ロック・ポップス、映画音楽、クラシッ
クなどの検索すべきジャンルを決定することができる画
面とされている。いま、ロック・ポップスを選択するも
のとすると、図18のフレーム81の画面が表示されて
いる状態において、使用者は、本体51を右上方向に指
向させる。これにより、画像が、図19にフレーム84
として示すように、ロック・ポップスのアイコンが中央
に表示された状態の画像に変化する。この状態におい
て、操作ボタン52を操作すると、図20にフレーム9
5として示すような画像が、LCD3に表示される。
は、アーティスト名、タイトル、または曲名を選択する
アイコンが表示されている。使用者が、いま、アーティ
スト名を選択するものとすると、図20のフレーム95
の画像が表示された状態において、使用者は、本体51
を上方に指向させる。これにより、LCD3の表示は、
図21にフレーム99として示す状態に変化する。
イコンが中央に表示されている。そこで、この状態で、
操作ボタン52が操作されると、図22にフレーム11
8として示すように、カタカナの五十音表が画面に表示
された状態となる。そして、使用者は、このカタカナの
五十音表の所望の文字が中央に位置するように、本体5
1を指向させ、所望の文字が中央に表示されたとき、操
作ボタン52をオンする。このような操作を繰り返すこ
とで、カタカナ文字で、アーティスト名を入力する。い
まの場合、「アムロ」の文字が入力されている。
完了したとき、使用者は、本体51を五十音表の右上方
向に指向させる。すると、そこには、図23にフレーム
122として示すように、「Go」の文字を表示したボ
タン(アイコン)が表示されている。そして、この「G
o」のボタンが画面の中央に位置するように、本体51
の角度を調整した後、操作ボタン52をオンすることに
より、アーティスト名の入力を完了する。
4にフレーム131として示すように、いま入力したア
ーティスト名の曲名情報が伝送されてきて、表示され
る。この状態において、使用者は、所望の曲名が画面の
中央に位置するように、本体51の角度を調整する。そ
して、所望の曲名が、画面の中央に表示された状態にな
ったとき、操作ボタン52をオンする。これにより、い
ま、例えば、「スウィート19ブルース」が選択された
ものとする。
した音楽を提供する会社のサイトにアクセスが行われ
る。そして、その会社のサイトから、例えば、図25に
フレーム132として示すような画像が伝送されてき
て、表示される。その後、さらに、そのサイトから、選
択した曲の音楽データが伝送されてきて、適宜、RAM
16に記憶される。また、画像データも伝送されてき
て、RAM16に記憶される。音声データは、RAM1
6に記憶された場合は、そこから読み出され、記憶され
ない場合は、直接、入出力インタフェース13を介し
て、ヘッドホン54L,54Rに出力される。また、画
像データは、カラーLCDコントローラ18を介してL
CD3に出力され、表示される。このようにして、例え
ば、図26にフレーム134として示すような画像が表
示される。この表示例では、タイトルと歌詞が表示され
ている。
ボタン52を、例えば3秒以上押し続けると、画面上に
は、図27にフレーム140として示すように、Ret
urn,Stop,Continue,登録の文字が表
示されたメニューバーが表示される。使用者は、このよ
うに表示されたボタン(アイコン)の中から、所望のボ
タンを選択することで、所望の操作を行うことができ
る。例えば、Stopのボタンを選択すれば、現在再生
されている曲が停止される。また、例えば、図28にフ
レーム149として示すように、「登録」のボタンを選
択すれば、いま、再生されている曲が、マイフェイバリ
ッツに登録される。すなわち、この音楽を提供している
会社のサイトのデータベース中に、使用者のマイフェイ
バリッツのデータとして、この曲が登録される。このよ
うな登録が行われると、図29にフレーム159として
示すように、登録の確認を使用者によって行わせるため
に、「マイフェイバリッツMODS!に登録されまし
た」のメッセージが表示される。
録を行うと、例えば、図15にフレーム38として示
す、マイフェイバリッツの画像が表示された状態におい
て、操作ボタン52をオンすると、音楽会社のサイト
は、その使用者のマイフェイバリッツとして登録された
曲のタイトルを表す画像を伝送してくる。これにより、
例えば、図30にフレーム166として示すような画像
がLCD3に表示される。この画像に示すように、図2
8と図29の表示画面で登録した「スウィート19ブル
ース」が、マイフェイバリッツの曲名に含まれている。
タは、本体51のRAM16にブックマークとして登録
させるようにすることもできる。音楽に関する情報が、
URL(Uniform Resource Locator)などのアドレスを有
する場合、このURLも、RAM16に記憶しておく。
そして、使用者が、このRAM16に記憶されているマ
イフェイバリッツの中から所望の音楽を選択した場合、
その音楽に対応するURLにアクセスするようにしても
よい。
ヒットチャート検索のアイコンが表示されている状態に
おいて、操作ボタン52が操作されると、図31にフレ
ーム173として示すような画像が伝送されてきて、表
示される。この表示例においては、ロンドン、ロサンゼ
ルス、ホンコンなどのトップ10を選択したり、国内に
おけるトップ40を選択するアイコンが表示されてい
る。いま、国内のアイコンを選択するとすると、使用者
は、本体51を右上方向に指向させる。その結果、LC
D3の表示は、図32にフレーム179として示すよう
な状態に変化する。この状態においては、国内トップ4
0のアイコンが画面の中央に表示された状態となってい
る。この状態において、操作ボタン52が操作される
と、サイトは、図33において、フレーム188として
示す画像を伝送してくる。この画像には、国内における
シングル版のトップ40の曲名のリストが表示されてい
る。
央にくるように、本体51の角度を調整し、さらに操作
ボタン52を操作すると、その曲を提供するサイトにア
クセスが行われる。そして、そのサイトは、例えば、図
34にフレーム189として示すような画像を伝送して
くる。そして、この画像が、LCD3に表示される。
の音楽データと、対応する画像を伝送してくる。図35
のフレーム197の画像は、このようにして、いま、使
用者が選択した曲の画像の表示例を示している。この表
示例においても、選択した曲のタイトルと、その歌詞が
表示されている。
MODSのアイコンが中央に表示されている状態におい
て、操作ボタン52が操作されると、そのサイトは、例
えば、図36にフレーム204として示すような画像を
伝送してくる。この表示例においては、アーティスト、
ディスクジョッキー(DJ)などの個人的なサイトを検
索することができるようになされている。
す画像が表示されている状態において、「DJヨシ」の
サイトを選択するには、使用者は、本体51を左上方向
に指向させる。このようにすると、図37にフレーム2
08として示すように、「DJヨシ」のアイコンが画面
の中央に表示された状態となる。このような状態におい
て、使用者が、操作ボタン52をオンすれば、図38に
フレーム225として示すような画像が、そのサイトか
ら伝送されてきて表示される。
情報を受信する場合を例として説明したが、例えば、ニ
アビデオオンディマンドとして利用することも可能であ
る。また、本体51側からアクセスを行うのではなく、
例えば、インターネットラジオなどのように、ブロード
キャストまたはマルチキャストとして、伝送されてくる
ものを受信するようにしてもよいことは勿論である。
れるネットワークを介して複数のテキストを相互に関連
づけて参照したり、引用したりすることができるように
した、ハイパーメディア情報にも適用することができ
る。
装置および請求項6に記載の情報受信方法によれば、仮
想画面の少なくとも一部を拡大して使用者に視認させる
ようにしたので、装置の小型化が可能となる。
図である。
ある。
図である。
構成例を示す図である。
る。
体の構成を示すブロック図である。
図である。
トである。
ートである。
ディスプレー上に表示した中間調画像の写真である。
ディスプレー上に表示した中間調画像の写真である。
ディスプレー上に表示した中間調画像の写真である。
ディスプレー上に表示した中間調画像の写真である。
ディスプレー上に表示した中間調画像の写真である。
ディスプレー上に表示した中間調画像の写真である。
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U, 15 ROM,16 RAM, 17 通信部,
51 本体, 52 操作ボタン, 53ビューファ
インダ, 54L,54R ヘッドホン
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の情報提供者より無線で伝送されて
くる情報を受信する受信手段と、 無線で伝送されてくる少なくとも1枚の仮想画面の情報
を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された仮想画面の少なくとも一部の
範囲の画像を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示されている画像を、光学的に拡大し
て使用者に視認させる視認手段とを備えることを特徴と
する情報受信装置。 - 【請求項2】 前記仮想画面の範囲の一部の範囲を前記
表示手段に表示させる範囲として指定する指定手段をさ
らに備えることを特徴とする請求項1に記載の情報受信
装置。 - 【請求項3】 前記指定手段は、前記表示手段の方向を
判定するジャイロセンサを備えることを特徴とする請求
項2に記載の情報受信装置。 - 【請求項4】 前記指定手段は、前記表示手段に表示さ
せる範囲を確定するとき操作される操作手段をさらに備
えることを特徴とする請求項2に記載の情報受信装置。 - 【請求項5】 無線で伝送されてくる前記情報のうちの
音声情報を出力する出力手段をさらに備えることを特徴
とする請求項1に記載の情報受信装置。 - 【請求項6】 所定の情報提供者より無線で伝送されて
くる情報を受信する受信ステップと、 無線で伝送されてくる少なくとも1枚の仮想画面の情報
を記憶する記憶ステップと、 前記記憶ステップで記憶された仮想画面の少なくとも一
部の範囲の画像を表示する表示ステップと、 前記表示ステップで表示されている画像を、光学的に拡
大して使用者に視認させる拡大ステップとを備えること
を特徴とする情報受信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10674797A JP4096126B2 (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 情報受信装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10674797A JP4096126B2 (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 情報受信装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10283159A true JPH10283159A (ja) | 1998-10-23 |
JP4096126B2 JP4096126B2 (ja) | 2008-06-04 |
Family
ID=14441518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10674797A Expired - Lifetime JP4096126B2 (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 情報受信装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4096126B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002268622A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Denso Corp | 携帯端末装置のユーザインターフェース装置 |
JP2005215031A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Sony Corp | 表示装置および表示制御方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2005353072A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Microsoft Corp | データセットのスコープを動的に調整するユーザコントロール |
JP2011123490A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Pegatron Corp | マルチメディアプレイヤー及びその操作制御方法 |
-
1997
- 1997-04-09 JP JP10674797A patent/JP4096126B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002268622A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Denso Corp | 携帯端末装置のユーザインターフェース装置 |
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JP2011123490A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Pegatron Corp | マルチメディアプレイヤー及びその操作制御方法 |
TWI394456B (zh) * | 2009-12-10 | 2013-04-21 | Pegatron Corp | 多媒體播放裝置及其操作方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP4096126B2 (ja) | 2008-06-04 |
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