JPH10289756A - コネクタ嵌合構造 - Google Patents
コネクタ嵌合構造Info
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- JPH10289756A JPH10289756A JP9094065A JP9406597A JPH10289756A JP H10289756 A JPH10289756 A JP H10289756A JP 9094065 A JP9094065 A JP 9094065A JP 9406597 A JP9406597 A JP 9406597A JP H10289756 A JPH10289756 A JP H10289756A
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
作業が容易であり、しかもハウジングの小型化を図るこ
とができると共に良好なコネクタ相互の嵌合状態を維持
することができるコネクタ嵌合構造を提供する。 【解決手段】 本発明のコネクタ嵌合構造を構成する雄
型コネクタ1は、フード部19の内壁にサイドリブ受け
部19aが延設され、フード部19の一側壁に切欠部1
8が形成され、内側ハウジング3aの外壁にアンダーリ
ブ3bが延設されている。また、雌型コネクタ2は、ハ
ウジング21の側壁にコネクタ嵌合方向に沿ったサイド
リブ27が延設され、ハウジング21の外壁に他部材へ
の取付け用のブラケット28が設けられている。
Description
れる一対の雌・雄型コネクタの少なくとも一方のハウジ
ングに装着した弾性部材の反発力により中途嵌合を確実
に防止すると共に、良好なコネクタ相互の嵌合状態を維
持するコネクタ嵌合構造に関する。
ために多数の電子機器を搭載しているので、当然のこと
ながらワイヤーハーネスやフラットケーブル等が多用さ
れている。そして、自動車等は振動や冠水など厳しい環
境で使用されるため防水機能を有すると共に、組み立て
工程やメンテナンス時を考慮して、ワイヤーハーネス等
を簡便に接続したり取り外すことができる様々な構成の
雌・雄型コネクタが使用されている。この雌・雄型コネ
クタの嵌合状態を検知できる半嵌合防止コネクタに関し
ても種々なものが使用されており、例えば、実開平5−
81967号公報等に開示されている半嵌合防止コネク
タが知られている。
よび図9を参照して説明すると、ピン側コネクタ50は
内部に複数のピンコンタクト52を列設したものであ
り、両側部に取付用フランジ50aを備えている。ソケ
ット側コネクタ51は、内部に複数のソケットコンタク
ト53を列設したものであり、このソケットコンタクト
53には電線53aが接続されている。
た箱型のハウジング54を有し、このハウジング54の
内部にはソケット側コネクタ51との嵌合を案内するた
めの案内板55が内部を中央で上下に仕切るように設け
られている。そして、上記ピンコンタクト52はハウジ
ング54内の後部から前方に向かって突設されている。
ハウジング54の両側板54aの中央部には切り込みが
設けられ、この切り込み内に前方に向かって係合片56
が天板54bと一体的に形成されている。上記係合片5
6の先端は、側板54aの前端縁より切り込み内に位置
し、可撓性を有している。係合片56の先端部の内側に
は係合突起56aが設けられている。
ネクタ50のハウジング54の開口内に嵌合する箱形の
ハウジング57を有している。ハウジング57の前部に
は、ピンコンタクト52が挿入されるピン孔58および
案内板55が挿入される長孔59が設けられている。ま
た、ハウジング57の外側には、前後部を残して可動カ
バー60が前後に移動可能に覆っている。この可動カバ
ー60の前部には、ソケット側コネクタ50を挿入する
ための開口部61が設けられている。この開口部61
は、ピン側コネクタ50のハウジング54の両側板54
a、天板54bおよび底板54cが挿入できる大きさに
設定されている。
0の両側部には、対向するようにばね収容部(図示省
略)が付設され、その内部には前後方向にバネ64が収
容されている。可動カバー60は、このバネ64により
常時前方に押されているが、上部に設けられた長孔65
とハウジング57の上部に設けられた突起66とにより
係止されている。ハウジング57の側部には、完全に接
続した状態で係合片56の係合突起56aが係合する係
合溝67が設けられている。この係合溝67は、通常は
可動カバー60によって隠蔽されており、可動カバー6
0が移動した時に出現する位置に設けられている。
図9に示すようにピンコンタクト52とソケットコンタ
クト53とが接触し、係合突起56aが係合溝67に係
止される。この嵌合時にはバネ64は圧縮され、係合片
56は可動カバー60によって覆われ、係合突起56a
が係合溝67から逸脱する余地がなくなるので、確実に
接続状態が維持される。一方、完全な嵌合状態にない場
合、つまり半嵌合状態の場合は、係合片56の先端が可
動カバー60の開口縁に突き当たり、かつバネ64は圧
縮される。このため、バネ64の反発力によって可動カ
バー60が係合片56を押し、両コネクタ50,51は
互いに引き離され、嵌合できない状態になる。
ネクタ50,51では、半嵌合を防止することはできる
が、双方のコネクタ50,51を嵌合する際に可動カバ
ー60の両側面を持って嵌合しようとすると、可動カバ
ー60が動かなくなり、嵌合することができないという
問題があった。
0の両側部には、対向するようにばね収容部が付設され
ており、ハウジング57の外周部に可動カバー60が配
置されるのと相まってソケット側コネクタ51が大型化
してしまい、少数のコンタクトを接続するための小型コ
ネクタには不向きであるという問題があった。
クタにおいては、コネクタ相互の嵌合状態をロックする
ロック部材を収容する専用ハウジングと、コンタクトが
挿入される端子収容室を備えたコンタクト用のハウジン
グとが分離されている構成のものがある。この形式のコ
ネクタの場合、電線の斜め引っ張りにより双方のハウジ
ングが離反する方向に撓んでしまうことがあり、これに
よりコネクタ相互の保持力が低下してしまうという問題
があった。
たものであり、一対の雌・雄コンタクトの嵌合接続時の
嵌合作業が容易であり、しかもハウジングの小型化を図
ることができると共に良好なコネクタ相互の嵌合状態を
維持することができるコネクタ嵌合構造を提供すること
にある。
は、下記1)乃至3)に記載のコネクタ嵌合構造によっ
て解決することができる。 1)相互に嵌合接続される一対の雌・雄型コネクタの一
方のコネクタのハウジング内に収容した弾性部材の反発
力で前記コネクタ相互の中途嵌合を防止するコネクタ嵌
合構造において、他方のコネクタのハウジングの側壁に
コネクタ嵌合方向に沿ったサイドリブが延設されている
と共に、前記一方のコネクタの外側ハウジングの内壁に
前記サイドリブを嵌挿するサイドリブ受け部が延設され
ていることを特徴とするコネクタ嵌合構造。
他方のコネクタのハウジングの側壁にサイドリブが延設
され、一方のコネクタの外側ハウジングの内壁に前記サ
イドリブを嵌挿するサイドリブ受け部が延設されている
ので、サイドリブをサイドリブ受け部に嵌挿させながら
コネクタ相互の嵌合作業を行うことができる。したがっ
て、コネクタ相互の嵌合作業が容易になると共に、嵌合
後に電線等を介してコネクタ相互に外力が作用しても、
安定したハウジング保持力を維持することができる。
おいて、前記他方のコネクタのハウジングの外壁に他部
材への取付け用のブラケットが設けられており、該ブラ
ケットが前記コネクタのハウジング挿入口の一周壁を兼
備していると共に、前記一方のコネクタの前記外側ハウ
ジングの前記ブラケットに対応した一側壁に切欠部が形
成されているコネクタ嵌合構造。前記構成のコネクタ嵌
合構造においては、ブラケットが他方のコネクタのハウ
ジング挿入口の一周壁を兼備しており、ブラケットに対
応した一方のコネクタの外側ハウジングの一側壁に切欠
部が形成されているので、嵌合状態のハウジングの小型
化を図ることができる。
おいて、前記一方のコネクタの内側ハウジングの外壁に
アンダーリブが延設されていると共に、前記他方のコネ
クタの前記ブラケット上に前記アンダーリブを嵌挿する
アンダーリブ受け部が延設されているコネクタ嵌合構
造。前記構成のコネクタ嵌合構造においては、他方のコ
ネクタ側のサイドリブと一方のコネクタ側のサイドリブ
受け部に加えて、一方のコネクタ側にアンダーリブと他
方のコネクタ側にアンダーリブ受け部が設けられている
ので、コネクタ嵌合後にコネクタ相互に外力が作用して
も、さらに安定したハウジング保持力を維持することが
できる。
の一実施の形態例を図1乃至図7に基づいて詳細に説明
する。図1は本実施の形態例のコネクタ嵌合構造を示す
分解斜視図、図2は図1における雄型コネクタクの分解
斜視図、図3は図1における雄型コネクタクの縦断面
図、図4は図1における雌型コネクタクの分解斜視図、
図5は図1における雌型コネクタクの縦断面図、図6は
雌・雄型コネクタの嵌合状態を示す斜視図、図7は図6
における縦断面図である。
嵌合構造においては、一対の雌・雄型コネクタ1,2の
嵌合構造であり、一方の雄型コネクタ1は、ハウジング
3内に所定数(本実施の形態では2個)のソケットコン
タクト31を嵌入する透孔である端子収容室17を備え
た内側ハウジング3aが形成されている。また、その上
部には後述するスライドロック部材であるスライダー1
0を摺動可能に収容するためのスライダー収容部4と、
該スライダー収容部4を形成すると共に内側ハウジング
3aを適宜な空間を介して外側から覆うように形成され
た外側ハウジングであるフード部19が形成されてい
る。
コネクタク2側の後述するサイドリブ27を嵌挿するサ
イドリブ受け部19aが嵌合方向に沿って延設されてい
る。また、前記内側ハウジング3aの図中下方にはアン
ダーリブ3bが嵌合方向に沿って延設されており、この
アンダーリブ3bが形成されている図中下方側のフード
部19部分に切欠部18が設けられている。したがっ
て、内側ハウジング3aの図中下方はフード部19がな
いため、内側ハウジング3aが露出した状態になってい
る。
ダー収容部4の両側端にはスライダー本体11の両側部
を案内するガイド溝5が設けられていると共に、該ガイ
ド溝5の後端に筒状のバネ収容部3cが設けられてい
る。前記スライダー収容部4の中央には嵌合方向に沿っ
て可撓部材である片持ち型のロックアーム6が一体的に
設けられている。このロックアーム6は、その上部に傾
斜面を有するロックビーク7を備え、その先端下部には
後述する雌型ハウジング21に係止される係合突起であ
るハウジングロック8が設けられている。また、ハウジ
ングロック8に対峙した上部にはロックアーム6自体の
変位を阻止するための変位防止突起8aが形成されてい
る。このロックアーム6の両側に後述するスライダーア
ーム12の当接突起14を挿入するための側方空間4a
が設けられている。
は、前方下部の両側端に一対の当接突起14を有する片
持ち型の可撓性を有するスライダーアーム12がスライ
ダー本体11内の略中央に設けられており、上部後端に
嵌合解除時に操作する押圧部15と、スライダーアーム
12と押圧部15に跨がって設けられた貫通孔であるス
ライド溝13と、下部後端の両側に2個の圧縮バネ9を
保持する一対のバネ受け部16とを備えている。
雌型コネクタ2は、所定数(本実施の形態では2個)の
ピンコンタクト32を嵌入する透孔である端子収容室2
9を備え、前方に開口したハウジング挿入口26を備え
ている。また、そのハウジング21上の一面にコネクタ
嵌合時にスライダー10の当接突起14に当接する一対
のストッパ突起22と、該ストッパ突起22,22間に
雄型コネクタ1側のロックアーム6を撓ませるための傾
斜面を有する傾斜突起23と、傾斜突起23の後端に雄
型コネクタ1側のハウジングロック8を係合する係合溝
24を備えている。
クタ嵌合方向に沿ったサイドリブ27が延設されてい
る。また、ハウジング挿入口26の図中下方側には他部
材への取付け用のブラケット28が設けられている。前
記ブラケット28のハウジング挿入口26側の図中上面
28aは、前記ハウジング挿入口26を形成する周壁の
一面を兼備しており、後述するように雌・雄型コネクタ
1,2の嵌合時には、上述した雄型コネクタ1の切欠部
18を覆うように形成されている。また、このブラケッ
ト28の上面28aには、上述した雄型コネクタ1のア
ンダーリブ3bを嵌挿するアンダーリブ受け部28bが
コネクタ嵌合方向に沿っ延設されている。
作手順を説明する。先ず、図2および図3に示すように
スライダー10の雄型コネクタ1への組付けは、雄型コ
ネクタ1の前方からバネ収容部3c内に2個の圧縮バネ
9を挿入してから、スライダー収容部4内のガイド溝5
内にスライダー10のスライダー本体11の両側端を嵌
挿させる。そして、圧縮バネ9の圧縮方向にスライダー
10が押し込まれると、スライダーアーム12の両側下
端に設けられた当接突起14がロックアーム6の両側に
設けられた側方空間4a内に配置される。そして、更に
スライダー10を押し込むことでスライド溝13内にロ
ックアーム6上のロックビーク7が嵌まり込み、スライ
ダー10が摺動可能な状態でスライダー収容部4内に装
着される。
9の反発力によってスライダー10は、嵌合方向(図中
左方向)に付勢されており、スライド溝13の後端にロ
ックビーク7が係止されると共に、ロックアーム6先端
の変位防止突起8aがスライダー10前端のスライダー
本体11下面に当接することでロックアーム6の上方へ
の変位が阻止される。その後、ソケットコンタクト31
がハウジング3の後端に開口した端子収容室17内に挿
入され、端子収容室17内に形成されたハウジングラン
スに係止される。そして、ハウジング3の図中下方から
ソケットコンタクト31の後抜け防止用のソケットホル
ダー33が装着される。
クタ2のハウジング21後方からピンコンタクト32が
挿入され、端子収容室29内のハウジングランスによっ
て係止される。そして、ハウジング21の図中下方から
ピンコンタクト32の後抜け防止用のピンホルダー34
が装着される。
嵌合構造を構成する雌・雄型コネクタ1,2相互の嵌合
作用について説明する。図1に示すように雌・雄型コネ
クタ1,2を対峙させた状態から雌型コネクタ2側のサ
イドリブ27を雄型コネクタ1側のサイドリブ受け部1
9a内に嵌挿させると共に、雄型コネクタ1側のアンダ
ーリブ3bを雌型コネクタ2側のアンダーリブ受け部2
8b内に嵌挿させて嵌合操作を開始する。この時、雌型
コネクタ2のストッパ突起22が雄型コネクタ1のロッ
クアーム6両側の側方空間4a内に挿入され、ストッパ
突起22がスライダー10の当接突起14に当接し、雌
型コネクタ2を押し込むことで圧縮バネ9の圧縮に伴う
反発力が発生する。
てスライダー10が後方に押し込まれ、ロックアーム6
先端のハウジングロック8が雌型コネクタ2の傾斜突起
23に当接する。仮に、この半嵌合状態で押し込み動作
を停止すると圧縮バネ9の反発力で嵌合方向とは逆の離
脱方向に双方の雌・雄型コネクタ1,2が押し戻され、
半嵌合状態を容易に検知することができる。
嵌合操作が進むと、スライダー10のスライダーアーム
12がロックビーク7により上方に撓まされ、ストッパ
突起22とスライダー10の当接突起14との当接状態
が解除される。そして、圧縮バネ9の反発力でスライダ
ーアーム12がストッパ突起22を乗り越えて初期位置
に復帰すると共に、ロックアーム6先端のハウジングロ
ック8が傾斜突起23を乗り越えて係合溝24内に係止
される。この時、スライダー10のスライダー本体11
下面がロックアーム6の変位防止突起8aに当接するこ
とでロックアーム6の撓みが阻止され、雌・雄型コネク
タ1,2が完全嵌合状態となる。
合構造によれば、中途嵌合状態では圧縮バネ9の反発力
で雌・雄型コネクタ1,2は離反され半嵌合状態が防止
される。また、雌・雄型コネクタ1,2相互の嵌合作業
をする時に、雄型ハウジング1の側壁を持って嵌合させ
ることができ、雌型コネクタ2側のサイドリブ27が雄
型コネクタ1側のサイドリブ受け部19a内に嵌挿した
状態で嵌合作業が行われるので作業性の向上を図ること
ができる。また、嵌合後に電線等を介してコネクタ相互
に外力が作用しても、安定したハウジング保持力を維持
することができる。
本体11内に設けられているのでスライダー10の小型
化を図ることができると共に、ロックアーム6の両側に
側方空間4aを設けてスライダー10の当接突起14が
その側方空間4a内に配置されるので、少なくともスラ
イダー10が装着される雄型ハウジング1の小型化を図
ることができる。
コネクタ2のハウジング挿入口26の一周壁を兼備して
いると共に、雄型コネクタ1のフード部19のブラケッ
ト28に対応した一側壁に切欠部18が形成されてお
り、雌・雄型コネクタ1,2の嵌合時にブラケット28
の上面28aによって覆われる。したがって、より一層
の小型化が図られた雌・雄型コネクタ1,2の嵌合構造
を得ることができる。
合構造によれば、他方のコネクタのハウジングの側壁に
コネクタ嵌合方向に沿ったサイドリブが延設されている
と共に、一方のコネクタの外側ハウジングの内壁にサイ
ドリブを嵌挿するサイドリブ受け部が延設されている。
したがって、サイドリブをサイドリブ受け部に嵌挿させ
ながらコネクタ相互の嵌合作業を行うことができるの
で、コネクタ相互の嵌合作業が容易になると共に、嵌合
後に電線等を介してコネクタ相互に外力が作用しても、
安定したハウジング保持力を維持することができる。
に他部材への取付け用のブラケットが設けられており、
該ブラケットがコネクタのハウジング挿入口の一周壁を
兼備していると共に、一方のコネクタの外側ハウジング
のブラケットに対応した一側壁に切欠部が形成されてい
る。したがって、コネクタ相互の嵌合状態の小型化を図
ることができる。
外壁にアンダーリブが延設されていると共に、他方のコ
ネクタのブラケット上にアンダーリブを嵌挿するアンダ
ーリブ受け部が延設されている。したがって、コネクタ
嵌合後にコネクタ相互に外力が作用しても、さらに安定
したハウジング保持力を維持することができる。
す嵌合前の分解斜視図である。
る。
る。
視図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 相互に嵌合接続される一対の雌・雄型コ
ネクタの一方のコネクタのハウジング内に収容した弾性
部材の反発力で前記コネクタ相互の中途嵌合を防止する
コネクタ嵌合構造において、 他方のコネクタのハウジングの側壁にコネクタ嵌合方向
に沿ったサイドリブが延設されていると共に、前記一方
のコネクタの外側ハウジングの内壁に前記サイドリブを
嵌挿するサイドリブ受け部が延設されていることを特徴
とするコネクタ嵌合構造。 - 【請求項2】 前記他方のコネクタのハウジングの外壁
に他部材への取付け用のブラケットが設けられており、
該ブラケットが前記コネクタのハウジング挿入口の一周
壁を兼備していると共に、前記一方のコネクタの前記外
側ハウジングの前記ブラケットに対応した一側壁に切欠
部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のコ
ネクタ嵌合構造。 - 【請求項3】 前記一方のコネクタの内側ハウジングの
外壁にアンダーリブが延設されていると共に、前記他方
のコネクタの前記ブラケット上に前記アンダーリブを嵌
挿するアンダーリブ受け部が延設されていることを特徴
とする請求項1記載のコネクタ嵌合構造。
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