[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH10285764A - フラットワイヤハーネスの取付け構造 - Google Patents

フラットワイヤハーネスの取付け構造

Info

Publication number
JPH10285764A
JPH10285764A JP9085448A JP8544897A JPH10285764A JP H10285764 A JPH10285764 A JP H10285764A JP 9085448 A JP9085448 A JP 9085448A JP 8544897 A JP8544897 A JP 8544897A JP H10285764 A JPH10285764 A JP H10285764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
flat wire
main body
opening
ffc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9085448A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3617245B2 (ja
Inventor
Mitsuyoshi Saneishi
光義 実石
Kazuhiko Mori
和彦 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP08544897A priority Critical patent/JP3617245B2/ja
Publication of JPH10285764A publication Critical patent/JPH10285764A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3617245B2 publication Critical patent/JP3617245B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電気配線の線数が増大しても開閉
負荷が増大するのを防止することができるとともに、長
期間使用してもたるみが発生するのを防止することがで
きる安価なフラットワイヤハーネスの取付け構造を提供
するものである。 【解決手段】 バックドア12に設けられ、FFC15を湾
曲させて収納可能な本体16と、この本体16に設けられ、
FFC15を本体16内に湾曲するように引き込み可能な押
圧片19およびコイルバネ21と、を備え、ガラスハッチ13
が閉位置から開位置に移行するときに、FFC15を本体
16から引き出すとともに、ガラスハッチ13が開位置から
閉位置に移行するときに、押圧片19およびコイルバネ21
によってFFC15を本体16内に引き込むようにしたこと
を特徴とするフラットワイヤハーネスの取付け構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラットワイヤハ
ーネスの取付け構造に関し、詳しくは、可撓性の絶縁フ
ィルム基板に該フィルム基板の延在方向に亘って電気配
線が取付けられたフラットワイヤハーネスを有し、フラ
ットワイヤハーネスを、例えば車両のバックドアとこの
バックドアに対して単独で開閉可能なガラスハッチの間
に介装するようにしたフラットワイヤハーネスの取付け
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等には多数の電気部品が
搭載されており、これらの電気部品はワイヤハーネスに
よって接続されている。また、自動車には、ドアやトラ
ンクのように開閉可能な部材が備えられており、これら
開閉可能な部材と車体側に接続されたワイヤハーネスは
移動量が多くなっている。
【0003】また、近時のワゴン車等にあっては、バッ
クドアに対して単独に開閉可能なガラスハッチを備えた
ものが登場しており、このガラスハッチは、バックドア
の開閉量に比べてその開閉量が大きいため、ワイヤハー
ネスの移動量も多く、かつ、ガラスハッチの外部に設け
られたワイパー等にワイヤハーネスを接続する必要があ
ることから、図5、6に示すようなカールコードを使用
している。
【0004】図5、6において、1は車体であり、この
車体1の後部に開閉自在に設けられたバックドア2には
単独で開閉可能なガラスハッチ3が設けられている。ま
た、このガラスハッチ3にはワイパー4が設けられてお
り、このワイパー4とバックドア2の間にはカールコー
ド5を有するワイヤハーネス6が介装され、バックドア
2側のワイヤハーネス6は本体1内に設けられた電気部
品に接続されている。
【0005】このようなカールコード5を有するワイヤ
ハーネス6にあっては、ガラスハッチ3の閉時には、図
6(a)に示すように、カールコード5が縮んで車体1
内に収納され、ガラスハッチ3の開時には、図6(b)
に示すように、カールコード5が伸びることにより、ガ
ラスハッチ3の移動を許容している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなカールコード5を有するワイヤハーネス6にあって
は、カールコード5自体が高価であるとともに、長期間
に亘って使用するとカールコード5がヒステリシスによ
って撓んでしまい、車体側に収納し難い上に見栄えが悪
化してしまうという問題が発生してしまう。
【0007】また、ガラスハッチ3にデフォッガ、ハイ
マウントランプ等が設けられる場合には、ワイヤハーネ
ス6の線数が増大してしまうため、カールコード5の線
径が増大してしまい、その分だけガラスハッチ5の開閉
負荷を増大させてしまうという問題があった。そこで本
発明は、固定部材と固定部材に対して開閉可能な開閉部
材の間に、カールコードに代えてフラットワイヤハーネ
スを設けることにより、電気配線の線数が増大しても開
閉負荷が増大するのを防止することができるとともに、
長期間使用してもたるみが発生するのを防止することが
できる安価なフラットワイヤハーネスの取付け構造を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、可撓性の絶縁フィルム基板
に該フィルム基板の延在方向に亘って電気配線が取付け
られたフラットワイヤハーネスを有し、該フラットワイ
ヤハーネスを、固定部材と該固定部材を閉塞する閉位置
から該固定部材を開放するように傾斜する開位置の間で
移動可能な開閉部材との間に介装したフラットワイヤハ
ーネスの取付け構造において、前記固定部材または開閉
部材の何れか一方に設けられ、前記フラットワイヤハー
ネスを湾曲させて収納可能な本体と、該本体に設けら
れ、前記フラットワイヤハーネスを本体内に湾曲するよ
うに引き込み可能な引き込み手段と、を備え、前記開閉
部材が閉位置から開位置に移行するときに、前記フラッ
トワイヤハーネスを本体から引き出すとともに、前記開
閉部材が開位置から閉位置に移行するときに、前記引き
込み手段によってフラットワイヤハーネスを本体内に引
き込むようにしたことを特徴としている。
【0009】その場合、カールコードに代えてフラット
ワイヤハーネスを使用し、このフラットワイヤハーネス
を開閉部材の開閉に伴って本体に収納したり、本体から
引き出すことにより、開閉部材の開閉を許容しているた
め、電気配線の線数が増大してもフラットワイヤハーネ
スの幅が増大するだけであるので、開閉部材の開閉負荷
が増大するのを防止することができるとともに、長期間
使用してもたるみが発生しないため、安定した開閉を行
なうことができる。
【0010】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記フラット
ワイヤハーネスがFFC(flexible flat cable)から
なることを特徴としている。その場合、カールコードに
比べて安価にすることができる。請求項3記載の発明
は、上記課題を解決するため、請求項1または2記載の
発明において、前記引き込み手段は、本体内に移動自在
に設けられるとともに、前記フラットワイヤハーネスの
湾曲内周面に当接可能な当接部材と、該当接部材を前記
フラットワイヤハーネスの引き込み方向に付勢する付勢
部材と、を有することを特徴としている。
【0011】その場合、フラットワイヤハーネスの湾曲
内周面に当接する付勢部材によって当接部材をフラット
ワイヤハーネスの引き込み方向に付勢しているため、フ
ラットワイヤハーネスを常に本体内に引き込もうとする
力を与えることができ、開閉部材の開閉量が大きい場合
であっても、フラットワイヤハーネスを本体内に確実に
引き込むことができ、信頼性の高いフラットワイヤハー
ネスの取付け構造を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1〜4は本発明に係るフラットワ
イヤハーネスの取付け構造の一実施形態を示す図であ
る。まず、構成を説明する。図1において、11は車体で
あり、この車体11の後部にはバックドア(固定部材)12
が開閉自在に設けられている。このバックドア12は単独
で開閉可能なガラスハッチ(開閉部材)13が設けられて
おり、このガラスハッチ13にはワイパー14が設けられて
いる。
【0013】また、バックドア12とガラスハック13の間
には、フラットワイヤハーネスを構成するFFC(flex
ible flat cable)15が介装されており、このFFC15
は可撓性の絶縁フィルム基板内に、このフィルム基板の
延在方向に向かって平型または丸型の電気配線を平行に
埋め込んだものから構成される。また、このFFC15の
ガラスハッチ13側端部はワイヤハーネス10を介してワイ
パー14に電気的に接続されており、このバックドア12側
端部は車体11内の電気部品、例えば、他のワイヤハーネ
スを介して電気部品(バッテリー等)に接続されてい
る。
【0014】また、バックドア12の車体11内側には、図
2に示すように本体16が設けられており、この本体16は
車体11に立設されたクリップ17によって車体11に取付け
られている。なお、このクリップ17に代えて、本体16に
仮想線で示す係合穴18を設け、この係合穴18を車体11に
設けられたクリップに係合させたり、この係合穴18にボ
ルトを挿通する等して本体16を車体11に取付けても良
い。
【0015】また、この本体16内にはFFC15が湾曲し
て収納されており、このFFC15は車体側端部が本体16
から外方に設けられ、この端部が図示しないワイヤハー
ネス等を介して電気部品(バッテリー等)に接続されて
いる。また、本体16内には押圧片(当接部材)19が設け
られており、この押圧片19はFFC15の湾曲内周面に当
接するようになっている。この押圧片19の軸部19aは本
体16の両側面に形成されたスリット16aから外方に突出
しており、押圧片19はスリット16aに沿って本体16内を
移動するようになっている。
【0016】また、本体16の両側面には突起20が設けら
れており、この突起20には一対のコイルバネ(付勢部
材)21の一端部が取付けられている。また、コイルバネ
21の他端部は軸部19aに取付けられており、このコイル
バネ21は押圧片19をFFC15の引き込み方向に付勢する
ようになっている。なお、本実施形態では、押圧片19お
よびコイルバネ21が引き込み手段を構成している。
【0017】次に、作用を説明する。まず、ガラスハッ
チ13の閉時には、図3(a)に示すように、バックドア
12に対してガラスハッチ13が傾斜していないため、FF
C15が本体16内に湾曲して収納されている。このとき、
FFC15は押圧片19を介してコイルバネ21によって引き
込み方向に付勢されている。
【0018】また、ガラスハッチ13の開時には、図3
(b)に示すように、バックドア12に対してガラスハッ
チ13が傾斜するため、この傾斜に伴ってFFC15が引張
られる。このとき、FFC15はコイルバネ21の付勢力に
抗して押圧片19を図2(b)の仮想線で示すように引き
出し方向に移動させ、この移動に伴って本体16内から引
き出される。このため、ガラスハッチ13の開放が許容さ
れる。
【0019】一方、ガラスハッチ13を開放状態から閉状
態に移行させると、押圧片19がコイルバネ21によって付
勢されて図2(b)中、実線で示す方向に移動するた
め、ガラスハッチ13が閉状態に移行するのに伴い、押圧
片19によってFFC15が本体16内に湾曲するように引き
込まれる。このため、ガラスハッチ13の閉塞が許容され
る。
【0020】このように本実施形態では、カールコード
に代えてFFC15を使用し、このFFC15をガラスハッ
チ13の開閉に伴って本体16に収納したり、本体16から引
き出すことにより、ガラスハッチ13の開閉を許容してい
るため、電気配線の線数が増大してもFFC15の幅が増
大するだけであるので、ガラスハッチ13の開閉負荷が増
大するのを防止することができるとともに、長期間使用
してもたるみが発生しないため、安定した開閉を行なう
ことができる。
【0021】また、フラットワイヤハーネスをFFC15
から構成しているため、カールコードに比べて安価にす
ることができる。さらに、引き込み手段を、本体16内に
移動自在に設けられるとともにFFC15の湾曲内周面に
当接可能な押圧片19と、この押圧片16をFFC15の引き
込み方向に付勢するコイルバネ21から構成したため、F
FC15を常に本体16内に引き込もうとする力を与えるこ
とができ、ガラスハッチ13の開閉量が大きい場合であっ
ても、FFC15を本体16内に確実に引き込むことができ
る。このため、信頼性の高いFFC15の取付け構造を得
ることができる。
【0022】なお、本実施形態では、フラットワイヤハ
ーネスをFFC15から構成してるが、これに代えて、公
知のFPC(flat flexible printed circuit)から構
成しても同様の効果を得ることができる。なお、本実施
形態では、本体16をバックドア12側に設けているが、こ
れに限らず、ガラスハッチ13側に設けても良い。また、
本実施形態のワイヤハーネスの取付け構造は、バックド
ア12とガラスハッチ13の間に介装しているが、車体とサ
イドドア、車体とバックドア、トランクと車体等のよう
に固定部材とこれに対して開閉可能な部材の間に適用し
ても良い。また、自動車に限らず、電気部品同士を接続
し、固定部材とこれに対して開閉可能な部材があるもの
であればその他の装置に適用しても良い。
【0023】また、本実施形態では、コイルバネ21を本
体16の外方に設けた例を示しているが、これに限らず、
図4に示すように本体の内部に設けても良い。図4にお
いて、本体16内には断面C形状の押圧片(当接部材)31
が移動自在に設けられており、この押圧片31の凸部分31
aはFFC15の湾曲内周部に当接するとともに凹部分31
bには圧縮バネ(付勢部材)32の一端部が取付けられて
いる。また、圧縮バネ32の他端部は本体16の内周壁面に
係止されており、この圧縮バネ32は押圧片31をFFC15
の引き込み方向に付勢するようになっている。
【0024】このように構成してもガラスハッチ13が閉
位置から開位置に移行するときに、FFC15が圧縮バネ
32の付勢力に抗して押圧片32を図4の仮想線から実線で
示すように引き出し方向に移動させ、この移動に伴って
本体16内から引き出されてガラスハッチ13の開放を許容
することができる。また、ガラスハッチ13を開放状態か
ら閉状態に移行させると、押圧片31が圧縮バネ32によっ
て付勢されて図4中、仮想線で示す方向に移動するた
め、ガラスハッチ13が閉状態に移行するのに伴い、押圧
片31によってFFC15を本体16内に湾曲するように引き
込ませ、ガラスハッチ13の閉塞を許容することができ
る。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、カールコ
ードに代えてフラットワイヤハーネスを使用し、このフ
ラットワイヤハーネスを開閉部材の開閉に伴って本体に
収納したり、本体から引き出すことにより、開閉部材の
開閉を許容しているため、電気配線の線数が増大しても
フラットワイヤハーネスの幅が増大するだけであるの
で、開閉部材の開閉負荷が増大するのを防止することが
できるとともに、長期間使用してもたるみが発生しない
ため、安定した開閉を行なうことができる。
【0026】請求項2記載の発明によれば、カールコー
ドに比べて安価にすることができる。請求項3記載の発
明によれば、フラットワイヤハーネスの湾曲内周面に当
接する付勢部材によって当接部材をフラットワイヤハー
ネスの引き込み方向に付勢しているため、フラットワイ
ヤハーネスを常に本体内に引き込もうとする力を与える
ことができ、開閉部材の開閉量が大きい場合であって
も、フラットワイヤハーネスを本体内に確実に引き込む
ことができ、信頼性の高いフラットワイヤハーネスの取
付け構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラットワイヤハーネスの取付け
構造の一実施形態を示す図であり、車両に取付けられた
状態を示す図である。
【図2】(a)は一実施形態のフラットワイヤハーネス
の取付け構造の外観図、(b)はその断面図である。
【図3】(a)は一実施形態のガラスハッチを閉塞した
ときのフラットワイヤハーネスの状態を示す図、(b)
はガラスハッチを開放したときのフラットワイヤハーネ
スの状態を示す図である。
【図4】フラットワイヤハーネスの取付け構造の他の形
態を示す断面図である。
【図5】カールコードが車両に取付けられた状態を示す
図である。
【図6】(a)はガラスハッチを閉塞したときのカール
コードの状態を示す図、(b)はガラスハッチを開放し
たときのカールコードの状態を示す図である。
【符号の説明】
12 バックドア(固定部材) 13 ガラスハッチ(開閉部材) 15 FFC(フラットワイヤハーネス) 16 本体 19、31 押圧片(当接部材、引き込み手段) 21 コイルバネ(付勢部材、引き込み手段) 32 圧縮バネ(付勢部材、引き込み手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性の絶縁フィルム基板に該フィルム基
    板の延在方向に亘って電気配線が取付けられたフラット
    ワイヤハーネスを有し、該フラットワイヤハーネスを、
    固定部材と該固定部材を閉塞する閉位置から該固定部材
    を開放するように傾斜する開位置の間で移動可能な開閉
    部材との間に介装したフラットワイヤハーネスの取付け
    構造において、 前記固定部材または開閉部材の何れか一方に設けられ、
    前記フラットワイヤハーネスを湾曲させて収納可能な本
    体と、 該本体に設けられ、前記フラットワイヤハーネスを本体
    内に湾曲するように引き込み可能な引き込み手段と、を
    備え、 前記開閉部材が閉位置から開位置に移行するときに、前
    記フラットワイヤハーネスを本体から引き出すととも
    に、前記開閉部材が開位置から閉位置に移行するとき
    に、前記引き込み手段によってフラットワイヤハーネス
    を本体内に引き込むようにしたことを特徴とするフラッ
    トワイヤハーネスの取付け構造。
  2. 【請求項2】前記フラットワイヤハーネスがFFC(fl
    exible flat cable)からなることを特徴とする請求項
    1記載のフラットワイヤハーネスの取付け構造。
  3. 【請求項3】前記引き込み手段は、本体内に移動自在に
    設けられるとともに、前記フラットワイヤハーネスの湾
    曲内周面に当接可能な当接部材と、該当接部材を前記フ
    ラットワイヤハーネスの引き込み方向に付勢する付勢部
    材と、を有することを特徴とする請求項1または2記載
    のフラットワイヤハーネスの取付け構造。
JP08544897A 1997-04-04 1997-04-04 フラットワイヤハーネスの取付け構造 Expired - Fee Related JP3617245B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08544897A JP3617245B2 (ja) 1997-04-04 1997-04-04 フラットワイヤハーネスの取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08544897A JP3617245B2 (ja) 1997-04-04 1997-04-04 フラットワイヤハーネスの取付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10285764A true JPH10285764A (ja) 1998-10-23
JP3617245B2 JP3617245B2 (ja) 2005-02-02

Family

ID=13859172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08544897A Expired - Fee Related JP3617245B2 (ja) 1997-04-04 1997-04-04 フラットワイヤハーネスの取付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3617245B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5951093A (en) * 1997-04-23 1999-09-14 Daimler-Benz Aktiengesellschaft Line leading arrangement for a motor vehicle
JP2005057888A (ja) * 2003-08-04 2005-03-03 Yazaki Corp 電線余長吸収装置
EP1681206A1 (de) * 2005-01-18 2006-07-19 Volkswagen Aktiengesellschaft Vorrichtung mit einer Dichtungstülle für einen Leitungsübergang zwischen relativ zueinander bewegbaren Fahrzeugteilen
JP2010107825A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Kyocera Mita Corp 画像読取装置及び画像形成装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5951093A (en) * 1997-04-23 1999-09-14 Daimler-Benz Aktiengesellschaft Line leading arrangement for a motor vehicle
JP2005057888A (ja) * 2003-08-04 2005-03-03 Yazaki Corp 電線余長吸収装置
EP1681206A1 (de) * 2005-01-18 2006-07-19 Volkswagen Aktiengesellschaft Vorrichtung mit einer Dichtungstülle für einen Leitungsübergang zwischen relativ zueinander bewegbaren Fahrzeugteilen
US7408115B2 (en) 2005-01-18 2008-08-05 Volkswagen Ag Device having a sealing grommet for leads to pass through between vehicles parts that can move in relation to one another
JP2010107825A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Kyocera Mita Corp 画像読取装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3617245B2 (ja) 2005-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3895908B2 (ja) スライドドア用ハーネスの配索構造
JP3339347B2 (ja) 車両用ドアハーネスの配索構造
EP1108621A2 (en) Harness-wiring system for a sliding door of vehicles
JP2003189451A (ja) ハーネス弛み吸収装置
EP1443164A2 (en) Outside handle device
JP4984563B2 (ja) 電子機器のコネクタ抜け止め構造。
JP2002058149A (ja) ワイヤーハーネス余長吸収装置
US6903274B2 (en) Harness protector and structure for supplying electric power using the protector
JPH10285764A (ja) フラットワイヤハーネスの取付け構造
JP3260060B2 (ja) 可動式ワイヤハーネス
US6890211B2 (en) Connector holding structure
US20100321944A1 (en) Detent spring and end cap structures for a visor vanity
EP1638809B1 (en) Unit holder for electrical equipment, for example for a lamp assembly
US7307216B2 (en) Electric wire excessive length absorption device
JP3889111B2 (ja) フラットワイヤハーネスの取付け構造
JP2003235126A (ja) 擦れ音防止部品
JP2002325347A (ja) フラットワイヤハーネス余長吸収装置
JP2002084643A (ja) ワイヤーハーネス余長吸収装置
US7097481B2 (en) Slack absorbing device of electric wires
JPH11121055A (ja) 弾性ケージの取り付けられた接続端子を有する電気コネクタ
JP3913987B2 (ja) フラットケーブルのコネクタに対する接続構造
JP4238125B2 (ja) 開閉体用給電装置
JPH114528A (ja) ドアハーネスの収納構造
JP3909492B2 (ja) キャリアプレート及びウインドレギュレータ装置
JP4129386B2 (ja) 電子回路配線の接続構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040428

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040820

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041019

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041101

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071119

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees