JPH1026037A - センサ取付ボス - Google Patents
センサ取付ボスInfo
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- JPH1026037A JPH1026037A JP8179651A JP17965196A JPH1026037A JP H1026037 A JPH1026037 A JP H1026037A JP 8179651 A JP8179651 A JP 8179651A JP 17965196 A JP17965196 A JP 17965196A JP H1026037 A JPH1026037 A JP H1026037A
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- Japan
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- sensor mounting
- mounting boss
- cylindrical portion
- welding
- projection
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/08—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
- F01N13/10—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits of exhaust manifolds
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/008—Mounting or arrangement of exhaust sensors in or on exhaust apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2470/00—Structure or shape of gas passages, pipes or tubes
- F01N2470/06—Tubes being formed by assembly of stamped or otherwise deformed sheet-metal
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2530/00—Selection of materials for tubes, chambers or housings
- F01N2530/02—Corrosion resistive metals
- F01N2530/04—Steel alloys, e.g. stainless steel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンの排気マニホールドや触媒コンバー
タの排気系部材に、高密度でプロジェクション溶着が可
能であり、しかも部分肉盛りによる補修が可能なセンサ
取付ボスを提供する。 【解決手段】 排気系部材Mの取付孔11に位置決め嵌
合される小径筒部12と、排気系部材Mの外面に下面を
対向させる大径筒部13とを備え、大径筒部13には、
該筒部13の外周縁に沿ったプロジェクション溶接用の
環状突起14を形成し、該突起14の頂角を20〜70
°の鋭角とする。
タの排気系部材に、高密度でプロジェクション溶着が可
能であり、しかも部分肉盛りによる補修が可能なセンサ
取付ボスを提供する。 【解決手段】 排気系部材Mの取付孔11に位置決め嵌
合される小径筒部12と、排気系部材Mの外面に下面を
対向させる大径筒部13とを備え、大径筒部13には、
該筒部13の外周縁に沿ったプロジェクション溶接用の
環状突起14を形成し、該突起14の頂角を20〜70
°の鋭角とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度センサ、O2
センサ等の各種排気センサを例えばエンジンの排気系部
材に装着するためのセンサ取付ボスに関し、特に、セン
サ取付体の取付孔に位置決め嵌合される小径筒部と、こ
の小径筒部に同軸で一体に連なり、下面をセンサ取付体
の外面にプロジェクション溶接される大径筒部とからな
り、これら小、大径筒部の中心部に排気センサ装着用の
ねじ孔を設けたセンサ取付ボスの改良に関する。
センサ等の各種排気センサを例えばエンジンの排気系部
材に装着するためのセンサ取付ボスに関し、特に、セン
サ取付体の取付孔に位置決め嵌合される小径筒部と、こ
の小径筒部に同軸で一体に連なり、下面をセンサ取付体
の外面にプロジェクション溶接される大径筒部とからな
り、これら小、大径筒部の中心部に排気センサ装着用の
ねじ孔を設けたセンサ取付ボスの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンの排気系部材にセンサ取
付ボスを固着する際には、該ボスの全周に溶接トーチを
用いたアーク溶接を施していた。
付ボスを固着する際には、該ボスの全周に溶接トーチを
用いたアーク溶接を施していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合、排気系部材の形状によっては、溶接トーチを溶接部
位に到達させ難いこともあり、また溶接時間が比較的長
くかゝり、作業能率の向上を図ることが困難である。
合、排気系部材の形状によっては、溶接トーチを溶接部
位に到達させ難いこともあり、また溶接時間が比較的長
くかゝり、作業能率の向上を図ることが困難である。
【0004】そこで、センサ取付ボスの溶接作業能率の
向上を図るべく、溶接トーチが不要な公知のプロジェク
ション溶接法によりセンサ取付ボスを排気系部材、即ち
センサ取付体に固着することを試みたところ、次のよう
な問題点が生じた。
向上を図るべく、溶接トーチが不要な公知のプロジェク
ション溶接法によりセンサ取付ボスを排気系部材、即ち
センサ取付体に固着することを試みたところ、次のよう
な問題点が生じた。
【0005】即ち、図7及び図8に示すように、センサ
取付ボスBの大径筒部013下面に、従来公知のウエル
ディングナット(例えば実開昭55−122983号公
報参照)と同様にプロジェクション溶接用の環状突起0
14を該下面の半径方向中間部に形成して、これをセン
サ取付体Mの外面に圧接させてプロジェクション溶接を
行い、センサ取付ボスB及びセンサ取付体M間に環状溶
接部015を形成したところ、時々その環状溶接部01
5に気密洩れが生じる。そこで、補修のために気密洩れ
部にアーク溶接で肉盛りをしようとしても、環状溶接部
015がセンサ取付ボスBの外周面から奥へ入り込んで
いるため、肉盛りを環状溶接部015に密に連ねること
は困難であり、結局、部分補修はできず、大径筒部01
3の外周縁全周を改めて溶接しなければならないため非
能率的、且つ不経済である。
取付ボスBの大径筒部013下面に、従来公知のウエル
ディングナット(例えば実開昭55−122983号公
報参照)と同様にプロジェクション溶接用の環状突起0
14を該下面の半径方向中間部に形成して、これをセン
サ取付体Mの外面に圧接させてプロジェクション溶接を
行い、センサ取付ボスB及びセンサ取付体M間に環状溶
接部015を形成したところ、時々その環状溶接部01
5に気密洩れが生じる。そこで、補修のために気密洩れ
部にアーク溶接で肉盛りをしようとしても、環状溶接部
015がセンサ取付ボスBの外周面から奥へ入り込んで
いるため、肉盛りを環状溶接部015に密に連ねること
は困難であり、結局、部分補修はできず、大径筒部01
3の外周縁全周を改めて溶接しなければならないため非
能率的、且つ不経済である。
【0006】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、プロジェクション溶接により大径筒部及びセンサ
取付体間に形成される環状溶接部に気密洩れが生じて
も、これを部分肉盛りにより容易に補修して気密性を確
保し得る前記センサ取付ボスを提供することを目的とす
る。
ので、プロジェクション溶接により大径筒部及びセンサ
取付体間に形成される環状溶接部に気密洩れが生じて
も、これを部分肉盛りにより容易に補修して気密性を確
保し得る前記センサ取付ボスを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、大径筒部の下面に、該筒部外周面と、こ
の外周面下端から該筒部の中心に向って上向きに延びる
テーパ面とで形成される鋭角の頂角を持ったプロジェク
ション溶接用の環状突起を設けたことを第1の特徴とす
る。
に、本発明は、大径筒部の下面に、該筒部外周面と、こ
の外周面下端から該筒部の中心に向って上向きに延びる
テーパ面とで形成される鋭角の頂角を持ったプロジェク
ション溶接用の環状突起を設けたことを第1の特徴とす
る。
【0008】また本発明は、上記特徴に加えて、環状突
起の頂角を20〜70°としたことを第2の特徴とす
る。
起の頂角を20〜70°としたことを第2の特徴とす
る。
【0009】さらに本発明は、第1又は第2の特徴に加
えて、大径筒部の下面に、環状突起の内側に隣接する環
状凹溝を設けたことを第3の特徴とする。
えて、大径筒部の下面に、環状突起の内側に隣接する環
状凹溝を設けたことを第3の特徴とする。
【0010】さらにまた本発明は、第1,第2又は第3
の特徴に加えて、センサ取付体を、エンジンの排気系部
材としたことを第4の特徴とする。
の特徴に加えて、センサ取付体を、エンジンの排気系部
材としたことを第4の特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0012】図1ないし図3は本発明の第1実施例を示
す。先ず図1において、エンジンEのシリンダヘッド1
の前面に複数の排気ポート21 〜24 が開口しており、
これら排気ポートから排出される排ガスを共通の触媒コ
ンバータC(排気浄化装置)に誘導するための排気マニ
ホールドMがシリンダヘッド1の前面にボルト結合され
る。
す。先ず図1において、エンジンEのシリンダヘッド1
の前面に複数の排気ポート21 〜24 が開口しており、
これら排気ポートから排出される排ガスを共通の触媒コ
ンバータC(排気浄化装置)に誘導するための排気マニ
ホールドMがシリンダヘッド1の前面にボルト結合され
る。
【0013】排気マニホールドMは、前記排気ポート2
1 〜24 に個別に連通するそれらと同数本の枝管部51
〜54 と、これら枝管部51 〜54 の下流端に一体に連
なる共通の集合室部6と、枝管部51 〜54 の上流端に
溶接される第1フランジ板7 1 と、集合室部6の出口端
に溶接される第2フランジ板72 とからなっており、第
1フランジ板71 がシリンダヘッド1にボルト結合さ
れ、第2フランジ板72に触媒コンバータCがボルト結
合される。
1 〜24 に個別に連通するそれらと同数本の枝管部51
〜54 と、これら枝管部51 〜54 の下流端に一体に連
なる共通の集合室部6と、枝管部51 〜54 の上流端に
溶接される第1フランジ板7 1 と、集合室部6の出口端
に溶接される第2フランジ板72 とからなっており、第
1フランジ板71 がシリンダヘッド1にボルト結合さ
れ、第2フランジ板72に触媒コンバータCがボルト結
合される。
【0014】前記排気マニホールドMの集合室部6上壁
には本発明のセンサ取付ボスBが溶接される。センサ取
付ボスBは中心部にねじ孔10が形成されており、これ
に排気センサとして、排ガス中のO2 濃度を検知するO
2 センサSが螺装される。而して、エンジンEの運転
中、O2 センサSにより検知された排ガスのO2 濃度
は、エンジンに供給される混合気のA/F制御に用いら
れる。
には本発明のセンサ取付ボスBが溶接される。センサ取
付ボスBは中心部にねじ孔10が形成されており、これ
に排気センサとして、排ガス中のO2 濃度を検知するO
2 センサSが螺装される。而して、エンジンEの運転
中、O2 センサSにより検知された排ガスのO2 濃度
は、エンジンに供給される混合気のA/F制御に用いら
れる。
【0015】次に図2及び図3を参照しながら上記セン
サ取付ボスB及びその溶接構造について説明する。
サ取付ボスB及びその溶接構造について説明する。
【0016】センサ取付ボスBは、前記集合室部6の上
壁に穿設された取付孔11に位置決め嵌合される小径筒
部12と、集合室部6の外面に下面を対向させる大径筒
部13とを同軸上に一体に連ねて構成され、大径筒部1
3の下面には、その外周縁に沿って環状突起14が形成
される。この環状突起14は、大径筒部13の外周面a
と、この外周面aの下端から鋭角をなして大径筒部13
の中心に向うテーパ面bとで形成される。
壁に穿設された取付孔11に位置決め嵌合される小径筒
部12と、集合室部6の外面に下面を対向させる大径筒
部13とを同軸上に一体に連ねて構成され、大径筒部1
3の下面には、その外周縁に沿って環状突起14が形成
される。この環状突起14は、大径筒部13の外周面a
と、この外周面aの下端から鋭角をなして大径筒部13
の中心に向うテーパ面bとで形成される。
【0017】而して、センサ取付ボスBの前記集合室部
6への溶接に際しては、その小径筒部12を集合室部6
の取付孔11に嵌挿する。次いで大径筒部13の環状突
起14を集合室部6の外面に圧接させるように上下一対
の溶接電極T1 ,T2 により大径筒部13及び集合室部
6の上壁間を挟圧しつゝ、両溶接電極T1 ,T2 間に電
流を流すと、即ちプロジェクション溶接を行うと、環状
突起14が溶融して、図2に示すように大径筒部13の
外周縁部及び集合室部6間に溶接部15を形成し、これ
によってセンサ取付ボスBが集合室部6に結合される。
6への溶接に際しては、その小径筒部12を集合室部6
の取付孔11に嵌挿する。次いで大径筒部13の環状突
起14を集合室部6の外面に圧接させるように上下一対
の溶接電極T1 ,T2 により大径筒部13及び集合室部
6の上壁間を挟圧しつゝ、両溶接電極T1 ,T2 間に電
流を流すと、即ちプロジェクション溶接を行うと、環状
突起14が溶融して、図2に示すように大径筒部13の
外周縁部及び集合室部6間に溶接部15を形成し、これ
によってセンサ取付ボスBが集合室部6に結合される。
【0018】その後、センサ取付ボスB及び集合室部6
間の環状溶接部15の気密検査を行い、若し気密洩れの
個所が発見されたときは、環状溶接部15が大径筒部1
3の外周縁部に位置しているから、その気密洩れ部にア
ーク溶接により肉盛りをするだけで、これを容易、簡単
に補修することができる。
間の環状溶接部15の気密検査を行い、若し気密洩れの
個所が発見されたときは、環状溶接部15が大径筒部1
3の外周縁部に位置しているから、その気密洩れ部にア
ーク溶接により肉盛りをするだけで、これを容易、簡単
に補修することができる。
【0019】また環状溶接部15が大径筒部13の外周
縁部に形成されることは、その溶接熱によるねじ孔10
の歪みを少なくし、ねじ孔10の大径化もしくはセンサ
取付ボスB全体の小径化を可能にする。
縁部に形成されることは、その溶接熱によるねじ孔10
の歪みを少なくし、ねじ孔10の大径化もしくはセンサ
取付ボスB全体の小径化を可能にする。
【0020】また環状突起14の頂角θが鋭角、特に2
0°〜70°であると、比較的低い溶接電流をもって環
状突起14の溶込みが生じ、環状溶接部15の気密性と
電力消費量の低減を図ることができる。
0°〜70°であると、比較的低い溶接電流をもって環
状突起14の溶込みが生じ、環状溶接部15の気密性と
電力消費量の低減を図ることができる。
【0021】図4及び図5は本発明の第2実施例を示す
もので、センサ取付ボスBの大径筒部13下面に、環状
突起14の内側に隣接する断面V字状の環状凹溝16を
設け、プロジェクション溶接時、環状突起14の溶融滓
17を環状凹溝16に収容するようにした点を除けば前
実施例と同様の構成であり、図中、前実施例と対応する
部分には、それと同一の符号を付す。
もので、センサ取付ボスBの大径筒部13下面に、環状
突起14の内側に隣接する断面V字状の環状凹溝16を
設け、プロジェクション溶接時、環状突起14の溶融滓
17を環状凹溝16に収容するようにした点を除けば前
実施例と同様の構成であり、図中、前実施例と対応する
部分には、それと同一の符号を付す。
【0022】この実施例によれば、溶融滓17のねじ孔
10への侵入を防ぐことができる。
10への侵入を防ぐことができる。
【0023】図6は本発明の第2実施例を示すもので、
上記実施例の断面V字状の環状凹溝16に代えて、断面
U字状の環状凹溝16を大径筒部13下面に形成した点
を除けば前実施例と同様の構成である。
上記実施例の断面V字状の環状凹溝16に代えて、断面
U字状の環状凹溝16を大径筒部13下面に形成した点
を除けば前実施例と同様の構成である。
【0024】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が
可能である。例えば、触媒コンバータCに本発明のセン
サ取付ボスBを溶接し、これに温度センサやO2 センサ
を装着することもできる。
はなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が
可能である。例えば、触媒コンバータCに本発明のセン
サ取付ボスBを溶接し、これに温度センサやO2 センサ
を装着することもできる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、大径筒部の下面に、該筒部外周面と、この外周面下
端から該筒部の中心に向って上向きに延びるテーパ面と
で形成される鋭角の頂角を持ったプロジェクション溶接
用の環状突起を設けたので、センサ取付ボスをセンサ取
付体にプロジェクション溶接すると、その両者間に形成
される環状溶接部がセンサ取付部の外周縁部に位置する
ことになり、この環状溶接部の気密洩れがあった場合で
も、部分的な肉盛りによりこれを極めて容易、確実に補
修することができる。しかも、環状溶接部をセンサ取付
ボスの外周縁部に位置させることにより、溶接熱による
センサ取付ボスのねじ孔への熱歪みを少なくすることが
でき、その結果、該ねじ孔の大径化もしくはセンサ取付
ボス全体の小径化を図ることができる。
ば、大径筒部の下面に、該筒部外周面と、この外周面下
端から該筒部の中心に向って上向きに延びるテーパ面と
で形成される鋭角の頂角を持ったプロジェクション溶接
用の環状突起を設けたので、センサ取付ボスをセンサ取
付体にプロジェクション溶接すると、その両者間に形成
される環状溶接部がセンサ取付部の外周縁部に位置する
ことになり、この環状溶接部の気密洩れがあった場合で
も、部分的な肉盛りによりこれを極めて容易、確実に補
修することができる。しかも、環状溶接部をセンサ取付
ボスの外周縁部に位置させることにより、溶接熱による
センサ取付ボスのねじ孔への熱歪みを少なくすることが
でき、その結果、該ねじ孔の大径化もしくはセンサ取付
ボス全体の小径化を図ることができる。
【0026】また本発明の第2の特徴によれば、環状突
起の頂角を20〜70°としたので、電流値が比較的低
い溶接電流をもって環状突起の溶け込みを生じさせるこ
とができ、その結果、環状溶接部の気密性と電力消費の
低減とを同時に図ることができる。
起の頂角を20〜70°としたので、電流値が比較的低
い溶接電流をもって環状突起の溶け込みを生じさせるこ
とができ、その結果、環状溶接部の気密性と電力消費の
低減とを同時に図ることができる。
【0027】さらに本発明の第3の特徴によれば、大径
筒部の下面に、環状突起の内側に隣接する環状凹溝を設
けたので、環状突起の溶融滓を凹溝に収容してねじ孔へ
の侵入を防ぐことができる。
筒部の下面に、環状突起の内側に隣接する環状凹溝を設
けたので、環状突起の溶融滓を凹溝に収容してねじ孔へ
の侵入を防ぐことができる。
【0028】さらにまた本発明の第4の特徴によれば、
センサ取付体を、エンジンの排気系部材としたので、セ
ンサ取付ボスを排気系部材にプロジェクション溶接する
ことにより、環状溶接部の気密性が高く、しかも肉盛り
による部分補修が簡単な、センサ取付ボス付の排気系部
材を安価に提供することができる。
センサ取付体を、エンジンの排気系部材としたので、セ
ンサ取付ボスを排気系部材にプロジェクション溶接する
ことにより、環状溶接部の気密性が高く、しかも肉盛り
による部分補修が簡単な、センサ取付ボス付の排気系部
材を安価に提供することができる。
【図1】本発明の第1実施例に係るエンジンの排気系の
正面図
正面図
【図2】図1の2−2線拡大断面図
【図3】センサ取付ボスの溶接直前の状態を示す、図2
に対応した断面図
に対応した断面図
【図4】本発明の第2実施例を示す、プロジェクション
溶接前のセンサ取付ボスの縦断面図
溶接前のセンサ取付ボスの縦断面図
【図5】プロジェクション溶接後の上記センサ取付ボス
の縦断面図
の縦断面図
【図6】本発明の第3実施例を示す、プロジェクション
溶接前のセンサ取付ボスの縦断面図
溶接前のセンサ取付ボスの縦断面図
【図7】比較例を示す、プロジェクション溶接前のセン
サ取付ボスの縦断面図
サ取付ボスの縦断面図
【図8】同溶接後のセンサ取付ボスの縦断面図
【符号の説明】 a 外周面 b テーパ面 B センサ取付ボス S 排気センサ M センサ取付体としての排気マニホールド 11 取付孔 12 小径筒部 14 環状突起 15 環状溶接部 16 環状凹溝
Claims (4)
- 【請求項1】 センサ取付体(M)の取付孔(11)に
位置決め嵌合される小径筒部(12)と、この小径筒部
(12)に同軸で一体に連なり、下面をセンサ取付体
(M)の外面にプロジェクション溶接される大径筒部
(13)とからなり、これら小、大径筒部(12,1
3)の中心部に排気センサ(S)装着用のねじ孔(1
0)を設けたセンサ取付ボスであって、 大径筒部(13)の下面に、該筒部(13)外周面
(a)と、この外周面(a)下端から該筒部(13)の
中心に向って上向きに延びるテーパ面(b)とで形成さ
れる鋭角の頂角(θ)を持ったプロジェクション溶接用
の環状突起(14)を設けたことを特徴とする、センサ
取付ボス。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 環状突起(14)の頂角(θ)を20〜70°としたこ
とを特徴とする、センサ取付ボス。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のものにおいて、 大径筒部(13)の下面に、環状突起(14)の内側に
隣接する環状凹溝(16)を設けたことを特徴とする、
センサ取付ボス。 - 【請求項4】 請求項1,2又は3記載のものにおい
て、 センサ取付体(M)を、エンジンの排気系部材としたこ
とを特徴とする、センサ取付ボス。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8179651A JPH1026037A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | センサ取付ボス |
CA002209839A CA2209839C (en) | 1996-07-09 | 1997-07-08 | Exhaust manifold for engine |
US08/889,574 US5867985A (en) | 1996-07-09 | 1997-07-08 | Exhaust manifold for engine |
EP97305057A EP0818616B1 (en) | 1996-07-09 | 1997-07-09 | Exhaust manifold for an engine |
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