JPH10240598A - データベースシステムのデータ更新方法 - Google Patents
データベースシステムのデータ更新方法Info
- Publication number
- JPH10240598A JPH10240598A JP9037936A JP3793697A JPH10240598A JP H10240598 A JPH10240598 A JP H10240598A JP 9037936 A JP9037936 A JP 9037936A JP 3793697 A JP3793697 A JP 3793697A JP H10240598 A JPH10240598 A JP H10240598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- remote
- database device
- input
- central
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 遠隔地データベース装置から中央データベー
ス装置へ伝送するデータ量を少なくし通信コストを削減
するとともに、中央データベース装置にて必要とする最
新のデータを利用できるデータベースシステムのデータ
更新方法の提供。 【解決手段】 中央データ出力者4は中央及び各遠隔地
全部のデータを必要とし、遠隔地データ出力者10は遠
隔地データのみを必要とするデータベースシステムで、
遠隔地データベース装置Bでは、遠隔地データ入力手段
7に入力されたデータごとに入力者の判断により重要度
フラグをつける。データ処理手段8では、送信されてき
たデータの重要度フラグが1の場合は、遠隔地データ格
納手段9に追加後直ちに中央データベース装置A内に設
置した中央データ格納手段3に追加する。重要度フラグ
が0の場合は遠隔地データ格納手段9に追加し、夜間、
休日に中央データ格納手段3に変更処理を行う。
ス装置へ伝送するデータ量を少なくし通信コストを削減
するとともに、中央データベース装置にて必要とする最
新のデータを利用できるデータベースシステムのデータ
更新方法の提供。 【解決手段】 中央データ出力者4は中央及び各遠隔地
全部のデータを必要とし、遠隔地データ出力者10は遠
隔地データのみを必要とするデータベースシステムで、
遠隔地データベース装置Bでは、遠隔地データ入力手段
7に入力されたデータごとに入力者の判断により重要度
フラグをつける。データ処理手段8では、送信されてき
たデータの重要度フラグが1の場合は、遠隔地データ格
納手段9に追加後直ちに中央データベース装置A内に設
置した中央データ格納手段3に追加する。重要度フラグ
が0の場合は遠隔地データ格納手段9に追加し、夜間、
休日に中央データ格納手段3に変更処理を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースシス
テムのデータ更新方法に関する。
テムのデータ更新方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔地では遠隔地での入力される
データのみを必要とし、中央では遠隔地全部のデータを
必要とするようなデータベースシステムにおいては、中
央のデータベース装置と離れた場所に複数のデータ入力
手段、データ出力手段が存在し、それぞれのデータ入力
手段ごとにデータ格納手段を設置していた。各データ入
力手段から中央データベース装置へのデータ追加は、そ
れぞれの遠隔地データ格納手段にデータを追加した後直
ちに行う方法か、遠隔地データ格納手段に蓄積したデー
タを所定の時期に中央データベース装置に対して更新処
理を行う方法のどちらかであった。
データのみを必要とし、中央では遠隔地全部のデータを
必要とするようなデータベースシステムにおいては、中
央のデータベース装置と離れた場所に複数のデータ入力
手段、データ出力手段が存在し、それぞれのデータ入力
手段ごとにデータ格納手段を設置していた。各データ入
力手段から中央データベース装置へのデータ追加は、そ
れぞれの遠隔地データ格納手段にデータを追加した後直
ちに行う方法か、遠隔地データ格納手段に蓄積したデー
タを所定の時期に中央データベース装置に対して更新処
理を行う方法のどちらかであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
ベースシステムでは、各遠隔地でデータを入力したと
き、その都度中央データベース装置に対してデータ追加
が行われていた。この方法では、1データについて何回
も更新を行った場合通信データ量が多くなり通信コスト
がかかった。又、所定の時期に中央データベース装置に
対して更新処理を行う方法では、緊急を要するデータが
遠隔地データベース装置に入力後すぐには中央データベ
ース装置にて出力ができなかった。
ベースシステムでは、各遠隔地でデータを入力したと
き、その都度中央データベース装置に対してデータ追加
が行われていた。この方法では、1データについて何回
も更新を行った場合通信データ量が多くなり通信コスト
がかかった。又、所定の時期に中央データベース装置に
対して更新処理を行う方法では、緊急を要するデータが
遠隔地データベース装置に入力後すぐには中央データベ
ース装置にて出力ができなかった。
【0004】本発明の目的は、遠隔地データベース装置
から中央データベース装置へ伝送するデータ量を少なく
し通信コストを削減するとともに、中央データベース装
置にて必要とする最新のデータを利用できるようなデー
タベースシステムのデータ更新方法を提供することにあ
る。
から中央データベース装置へ伝送するデータ量を少なく
し通信コストを削減するとともに、中央データベース装
置にて必要とする最新のデータを利用できるようなデー
タベースシステムのデータ更新方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、データ入力
手段、データ格納手段およびデータ出力手段を有する中
央データベース装置と、この中央データベース装置と同
様の構成を有する1以上の遠隔地データベース装置とを
備え、これらのデータベース装置が回線を介してデータ
の授受ができるようにしたデータベースシステムのデー
タ更新方法において、遠隔地データベース装置にデータ
を入力した際、入力データごとに重要度フラグを付加
し、重要度が高いデータについては、遠隔地データベー
ス装置へデータ入力後直ちに当該データを中央データベ
ース装置に追加し転送フラグを送信済みにする。その他
のデータについては夜間又は休日等データベース装置の
使用が少なく通信コストの低い時間に中央データベース
装置に追加することにより達成される。
手段、データ格納手段およびデータ出力手段を有する中
央データベース装置と、この中央データベース装置と同
様の構成を有する1以上の遠隔地データベース装置とを
備え、これらのデータベース装置が回線を介してデータ
の授受ができるようにしたデータベースシステムのデー
タ更新方法において、遠隔地データベース装置にデータ
を入力した際、入力データごとに重要度フラグを付加
し、重要度が高いデータについては、遠隔地データベー
ス装置へデータ入力後直ちに当該データを中央データベ
ース装置に追加し転送フラグを送信済みにする。その他
のデータについては夜間又は休日等データベース装置の
使用が少なく通信コストの低い時間に中央データベース
装置に追加することにより達成される。
【0006】上記のように重要度の高いデータだけが遠
隔地データ格納手段にデータ追加後直ちに中央データベ
ース装置に反映されるので、中央において更新された新
しいデータを利用できるとともに、中央データベース装
置に転送されるデータは遠隔地データベース装置におい
て数度変更された最終のものであるので、遠隔地データ
ベース装置から中央データベース装置へ伝送されるデー
タ量が最小限となり、遠隔地データベース装置から中央
データベース装置への同じデータに対する変更を繰り返
すことがなくなる。結果、中央データベース装置にデー
タを追加処理する時の通信コストを少なくすることがで
きる。
隔地データ格納手段にデータ追加後直ちに中央データベ
ース装置に反映されるので、中央において更新された新
しいデータを利用できるとともに、中央データベース装
置に転送されるデータは遠隔地データベース装置におい
て数度変更された最終のものであるので、遠隔地データ
ベース装置から中央データベース装置へ伝送されるデー
タ量が最小限となり、遠隔地データベース装置から中央
データベース装置への同じデータに対する変更を繰り返
すことがなくなる。結果、中央データベース装置にデー
タを追加処理する時の通信コストを少なくすることがで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施の形態を図1
〜図3より説明する。
〜図3より説明する。
【0008】図1は本発明の一実施形態を示すブロック
図、図2はデータ追加の流れを示したフローチャート、
図3は遠隔地データベース装置から中央データベース装
置へのデータ追加を示すフローチャートである。
図、図2はデータ追加の流れを示したフローチャート、
図3は遠隔地データベース装置から中央データベース装
置へのデータ追加を示すフローチャートである。
【0009】図1において、1は中央データベース装置
Aに対してデータ(中央部におけるデータ)を入力する
中央データ入力者、2は中央データ入力手段、3は中央
データ格納手段、4は中央部及び各遠隔地におけるデー
タすべてを出力する中央データ出力者、5は中央データ
出力手段、6は遠隔地データベース装置Bに対してデー
タ(遠隔地におけるデータ)を入力する遠隔地データ入
力者、7は遠隔地データ入力手段、8はデータ処理装
置、9は遠隔地データ格納手段、10は各遠隔地のデー
タを出力する遠隔地データ出力者、11は遠隔地データ
出力手段である。尚、図1には遠隔地データベース装置
Bと遠隔地データベース装置B内に設置した装置をそれ
ぞれ1つずつしか示していないが、多数の遠隔地に2台
以上のデータ入力手段、データ出力手段を設置し、それ
ぞれ中央のデータベース装置と接続することが可能であ
る。前記、中央データベース装置A内に、中央データ入
力者1は中央データ入力手段2にてデータを入力する。
入力されたデータは中央データ格納手段3に追加され
る。一方、遠隔地データベース装置Bでは、遠隔地デー
タ入力者6にて遠隔地データ入力手段7でデータを入力
する。この際、データごとに遠隔地データ入力者6の判
断により重要度フラグをつける。この重要度フラグは緊
急度の高いデータ(重要度フラグ1)と、その他夜間及
び休日等にデータ送信するデータ(重要度フラグ2〜)
とを分類するために付ける。遠隔地データ入力手段7に
て重要度フラグが付けられたデータは、データ処理装置
8に送信される。データ処理装置8では、送信されてき
たデータの重要度フラグを判断し、重要度フラグが1の
場合は遠隔地データ格納手段9に追加後直ちに中央デー
タ格納手段3に追加処理し転送フラグを送信済みにす
る。重要度フラグが2〜の場合は一旦遠隔地データ格納
手段9に追加する。その後、それぞれの重要度フラグご
とに利用者が少なく通信コストの低い夜間又は休日に中
央データ格納手段3に追加処理が行われる。中央データ
格納手段3には中央データ入力手段2により入力された
データと遠隔地データ入力手段7により入力されたデー
タを蓄積し、遠隔地データ格納手段9には遠隔地データ
入力手段7により入力されたデータのみを蓄積する。中
央データ出力者4は、中央データ出力手段5にて中央デ
ータ格納手段3内に蓄積された中央データと各遠隔地デ
ータすべてを出力する。遠隔地データ出力者6は遠隔地
データ出力手段7にて遠隔地データ格納手段9内に蓄積
されたデータのみを出力する。
Aに対してデータ(中央部におけるデータ)を入力する
中央データ入力者、2は中央データ入力手段、3は中央
データ格納手段、4は中央部及び各遠隔地におけるデー
タすべてを出力する中央データ出力者、5は中央データ
出力手段、6は遠隔地データベース装置Bに対してデー
タ(遠隔地におけるデータ)を入力する遠隔地データ入
力者、7は遠隔地データ入力手段、8はデータ処理装
置、9は遠隔地データ格納手段、10は各遠隔地のデー
タを出力する遠隔地データ出力者、11は遠隔地データ
出力手段である。尚、図1には遠隔地データベース装置
Bと遠隔地データベース装置B内に設置した装置をそれ
ぞれ1つずつしか示していないが、多数の遠隔地に2台
以上のデータ入力手段、データ出力手段を設置し、それ
ぞれ中央のデータベース装置と接続することが可能であ
る。前記、中央データベース装置A内に、中央データ入
力者1は中央データ入力手段2にてデータを入力する。
入力されたデータは中央データ格納手段3に追加され
る。一方、遠隔地データベース装置Bでは、遠隔地デー
タ入力者6にて遠隔地データ入力手段7でデータを入力
する。この際、データごとに遠隔地データ入力者6の判
断により重要度フラグをつける。この重要度フラグは緊
急度の高いデータ(重要度フラグ1)と、その他夜間及
び休日等にデータ送信するデータ(重要度フラグ2〜)
とを分類するために付ける。遠隔地データ入力手段7に
て重要度フラグが付けられたデータは、データ処理装置
8に送信される。データ処理装置8では、送信されてき
たデータの重要度フラグを判断し、重要度フラグが1の
場合は遠隔地データ格納手段9に追加後直ちに中央デー
タ格納手段3に追加処理し転送フラグを送信済みにす
る。重要度フラグが2〜の場合は一旦遠隔地データ格納
手段9に追加する。その後、それぞれの重要度フラグご
とに利用者が少なく通信コストの低い夜間又は休日に中
央データ格納手段3に追加処理が行われる。中央データ
格納手段3には中央データ入力手段2により入力された
データと遠隔地データ入力手段7により入力されたデー
タを蓄積し、遠隔地データ格納手段9には遠隔地データ
入力手段7により入力されたデータのみを蓄積する。中
央データ出力者4は、中央データ出力手段5にて中央デ
ータ格納手段3内に蓄積された中央データと各遠隔地デ
ータすべてを出力する。遠隔地データ出力者6は遠隔地
データ出力手段7にて遠隔地データ格納手段9内に蓄積
されたデータのみを出力する。
【0010】遠隔地データ入力手段7から中央データ格
納手段3及び遠隔地データ格納手段9へのデータ追加
は、図2に示すようにまず入力手段でデータを入力する
(S1)。入力したデータに入力者の判断により重要度
フラグを追加する(S2)。重要度フラグを追加したデ
ータごとに転送フラグ0を追加する(S3)。重要度フ
ラグ、転送フラグを追加したデータをデータ処理装置に
送信する(S4)。データ処理装置において送信されて
きたデータの重要度フラグをみて(S5)、重要度フラ
グが1の場合は遠隔地データ格納手段にデータ追加した
後(S6)、中央データ格納手段にデータ追加し(S
7)、転送フラグを1にする(S8)。重要度フラグが
0の場合は遠隔地格納手段にデータ追加し(S9)終了
する。
納手段3及び遠隔地データ格納手段9へのデータ追加
は、図2に示すようにまず入力手段でデータを入力する
(S1)。入力したデータに入力者の判断により重要度
フラグを追加する(S2)。重要度フラグを追加したデ
ータごとに転送フラグ0を追加する(S3)。重要度フ
ラグ、転送フラグを追加したデータをデータ処理装置に
送信する(S4)。データ処理装置において送信されて
きたデータの重要度フラグをみて(S5)、重要度フラ
グが1の場合は遠隔地データ格納手段にデータ追加した
後(S6)、中央データ格納手段にデータ追加し(S
7)、転送フラグを1にする(S8)。重要度フラグが
0の場合は遠隔地格納手段にデータ追加し(S9)終了
する。
【0011】遠隔地データ格納手段9から定期的に中央
データ格納手段3へのデータ更新は図3に示すように転
送フラグが0のデータを検索し(T1)、転送していな
いデータがあるか判断し(T2)、存在しない場合は終
了する。存在する場合はその重要度フラグを判断し(T
3)、夜間に送信を行なう場合は重要度フラグが2のデ
ータを検索し、休日に送信を行なう場合は重要度フラグ
が3のデータを検索する。それぞれの検索データは中央
データ格納手段にデータ追加され(T4、T6)、転送
フラグを1に更新する(T5、T7)。その後T1に戻
りデータがなくなるまで繰り返す。
データ格納手段3へのデータ更新は図3に示すように転
送フラグが0のデータを検索し(T1)、転送していな
いデータがあるか判断し(T2)、存在しない場合は終
了する。存在する場合はその重要度フラグを判断し(T
3)、夜間に送信を行なう場合は重要度フラグが2のデ
ータを検索し、休日に送信を行なう場合は重要度フラグ
が3のデータを検索する。それぞれの検索データは中央
データ格納手段にデータ追加され(T4、T6)、転送
フラグを1に更新する(T5、T7)。その後T1に戻
りデータがなくなるまで繰り返す。
【0012】
【発明の効果】上記のように重要度の高いデータだけが
遠隔地データ格納手段にデータ追加後直ちに中央データ
ベース装置に反映されるので、中央において更新された
新しいデータを利用できるとともに、中央データベース
装置に転送されるデータは遠隔地データベース装置にお
いて数度変更された最終のものであるので、遠隔地デー
タベース装置から中央データベース装置へ伝送されるデ
ータ量が最小限となり、遠隔地データベース装置から中
央データベース装置への同じデータに対する変更を繰り
返すことがなくなる。結果、中央データベース装置にデ
ータを追加処理する時の通信コストを少なくすることが
できる。
遠隔地データ格納手段にデータ追加後直ちに中央データ
ベース装置に反映されるので、中央において更新された
新しいデータを利用できるとともに、中央データベース
装置に転送されるデータは遠隔地データベース装置にお
いて数度変更された最終のものであるので、遠隔地デー
タベース装置から中央データベース装置へ伝送されるデ
ータ量が最小限となり、遠隔地データベース装置から中
央データベース装置への同じデータに対する変更を繰り
返すことがなくなる。結果、中央データベース装置にデ
ータを追加処理する時の通信コストを少なくすることが
できる。
【図1】本発明の一実施形態のシステム構成図である。
【図2】データ追加の流れを示したフローチャートであ
る。
る。
【図3】遠隔地データベース装置から中央データベース
装置へのデータ追加を示すフローチャートである。
装置へのデータ追加を示すフローチャートである。
1 中央データ入力者 2 中央データ入力手段 3 中央データ格納手段 4 中央データ出力者 5 中央データ出力手段 6 遠隔地データ入力者 7 遠隔地データ入力手段 8 データ処理装置 9 遠隔地データ格納手段 10 遠隔地データ出力者 11 遠隔地データ出力手段 A 中央データベース装置 B 遠隔地データベース装置
Claims (3)
- 【請求項1】 データ入力手段、データ格納手段および
データ出力手段を有する中央データベース装置と、この
中央データベース装置と同様の構成を有する1以上の遠
隔地データベース装置とを備え、これらのデータベース
装置が回線を介してデータの授受ができるようにしたデ
ータベースシステムのデータ更新方法において、遠隔地
データベース装置にデータを入力した際、入力データご
とに重要度フラグを付加し、重要度が高いデータについ
ては遠隔地データベース装置へデータ入力後直ちに当該
データを中央データベース装置に追加し、重要度が低い
データについては定期的に中央データベース装置に追加
することを特徴とするデータベースシステムのデータ更
新方法。 - 【請求項2】 データ入力手段、データ格納手段および
データ出力手段を有する中央データベース装置と、この
中央データベース装置と同様の構成を有する1以上の遠
隔地データベース装置とを備え、これらのデータベース
装置が回線を介してデータの授受ができるようにしたデ
ータベースシステムのデータ更新方法において、遠隔地
データベース装置にデータを入力した際、入力データご
とに重要度フラグ及び送信フラグを付加し、重要度が高
いデータについては遠隔地データベース装置へデータ入
力後直ちに当該データを中央データベース装置に追加
し、重要度が低いデータについては送信フラグから通信
コストの低い夜間に中央データベース装置に追加するこ
とを特徴とするデータベースシステムのデータ更新方
法。 - 【請求項3】 データ入力手段、データ格納手段および
データ出力手段を有する中央データベース装置と、この
中央データベース装置と同様の構成を有する1以上の遠
隔地データベース装置とを備え、これらのデータベース
装置が回線を介してデータの授受ができるようにしたデ
ータベースシステムのデータ更新方法において、遠隔地
データベース装置にデータを入力した際、入力データご
とに重要度フラグを付加し、重要度が高いデータについ
ては遠隔地データベース装置へデータ入力後直ちに当該
データを中央データベース装置に追加し、その他のデー
タについては重要度フラグごとに通信コストの低い夜間
と休日などに中央データベース装置に追加することを特
徴とするデータベースシステムのデータ更新方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9037936A JPH10240598A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | データベースシステムのデータ更新方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9037936A JPH10240598A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | データベースシステムのデータ更新方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10240598A true JPH10240598A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12511453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9037936A Pending JPH10240598A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | データベースシステムのデータ更新方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10240598A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2002075549A1 (ja) * | 2001-03-16 | 2004-07-08 | シャープ株式会社 | データを同期させるシステム、そのシステムに用いられる装置およびデータ同期方法 |
WO2015072220A1 (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-21 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および記憶媒体 |
-
1997
- 1997-02-21 JP JP9037936A patent/JPH10240598A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2002075549A1 (ja) * | 2001-03-16 | 2004-07-08 | シャープ株式会社 | データを同期させるシステム、そのシステムに用いられる装置およびデータ同期方法 |
WO2015072220A1 (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-21 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および記憶媒体 |
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