JPH10244218A - 自動車上塗塗装法 - Google Patents
自動車上塗塗装法Info
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- JPH10244218A JPH10244218A JP4814597A JP4814597A JPH10244218A JP H10244218 A JPH10244218 A JP H10244218A JP 4814597 A JP4814597 A JP 4814597A JP 4814597 A JP4814597 A JP 4814597A JP H10244218 A JPH10244218 A JP H10244218A
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Abstract
に塗装でき、第1クリヤー塗膜と第2クリヤー塗膜との
層間付着性に優れ、しかも省エネである新規な自動車上
塗塗装法を提供すること。 【解決手段】自動車車体外板部に、着色ベース塗料
(A)を塗装し、硬化させることなく第1クリヤー塗料
(B)を塗装し、70〜100℃でプレヒートした後、
第2クリヤー塗料(C)を塗装してから加熱して該3層
塗膜を同時に硬化させることを特徴とする自動車上塗塗
装法。
Description
に着色ベース塗料、第1クリヤー塗料及び第2クリヤー
塗料を塗装してなる3層塗膜を形成する、新規な自動車
上塗塗装法に関する。
方法として、塗膜の平滑性、鮮映性等の向上の観点から
クリヤー塗料を2度塗りする3コート方式が行われてい
る。例えば、着色ベース塗料、第1クリヤー塗料及び第
2クリヤー塗料をウエットオンウエットで塗装してから
加熱して該3層塗膜を同時に硬化せしめる3コート1ベ
イク(3C1B)方式、着色ベース塗料及び第1クリヤ
ー塗料を塗装後、加熱して両塗膜を硬化してから第2ク
リヤー塗料を塗装し、再び加熱硬化して3層塗膜を形成
する3コート2ベイク(3C2B)方式が既知である。
しかしながら、3C1B方式には、塗膜の加熱は1工程
であるために省エネであるが、第2クリヤー塗料を厚膜
(例えば、30μm以上)に塗装して、塗膜の平滑性、
鮮映性等を向上せしめることが困難で、しかもタレ易い
等の欠陥があり、一方3B2C方式は2回の加熱工程が
必要になり、しかも第1クリヤー塗膜と第2クリヤー塗
膜との層間付着性等が低下する等の欠陥を有している。
従来技術の欠陥が解消され、3コート方式において、第
2クリア塗料を厚膜に塗装でき、第1クリヤー塗膜と第
2クリヤー塗膜との層間付着性に優れ、しかも省エネで
ある新規な自動車上塗塗装法を提供することにある。
達成すべく、鋭意研究の結果、3C1B方式の工程にお
いて第1クリヤー塗料塗膜を70〜100℃でプレヒー
トしてから第2クリヤー塗料を塗装することにより、目
的が達成できることを見出し本発明を完成した。
ベース塗料(A)を塗装し、硬化させることなく第1ク
リヤー塗料(B)を塗装し、70〜100℃でプレヒー
トした後、第2クリヤー塗料(C)を塗装してから加熱
して該3層塗膜を同時に硬化させることを特徴とする自
動車上塗塗装法に係る。
車車体の外板部は、ドアを閉めた状態で車体の外側に位
置している部分であり、例えば乗用車、軽自動車、バ
ス、トラック等のボンネットフード、ルーフ、トランク
リッド、フェンダー、バンパー、ドア外側等が挙げられ
る。
ラスチック(ポリオレフィン、ポリウレタン等)等であ
るが、これらのいずれであっても良い。
車体外板部は、予めカチオン電着塗料等の下塗塗料及び
中塗塗料等を塗装し、その塗膜を硬化しておくことが好
ましい。
料(B)に先立ち、外板部に塗装する塗料であって、基
体樹脂、架橋剤、着色顔料及び有機溶剤を必須成分とし
て含有する有機溶剤系液状塗料であって、ソリッドカラ
ー塗料、メタリック塗料及びパール調塗料等が包含され
る。
ボキシル基、エポキシ基等の官能基を有するアクリル樹
脂、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂等を挙げることが
できる。また、架橋剤としては、例えば、基体樹脂中の
官能基と反応しうるメラミン樹脂、尿素樹脂、ポリイソ
シアネート化合物、ブロックポリイソシアネート化合
物、カルボキシル基含有化合物等を挙げることができ
る。基体樹脂と架橋剤との比率は、該両成分の合計重量
を基準に、基体樹脂は50〜90重量%、特に60〜8
0重量%、架橋剤は50〜10重量%、特に40〜20
重量%が適している。
ー顔料、メタリック顔料及びパール調顔料等が使用でき
る。ソリッドカラー顔料として、例えば、酸化チタン、
亜鉛華、カーボンブラック、カドミウムレッド、モリブ
デンレッド、クロムエロー、酸化クロム、プルシアンブ
ルー、コバルトブルー等の無機顔料;アゾ顔料、フタロ
シアニン顔料、キナクリドン顔料、イソインドリン顔
料、スレン系顔料、ペリレン顔料等の有機顔料が挙げら
れる。メタリック顔料としては、例えば、りん片状アル
ミニウム、雲母状酸化鉄等が挙げられる。また、パール
調顔料としては、例えば、雲母、金属酸化物で表面被覆
した雲母等が挙げられる。
併用することが可能である。これらの着色顔料の配合量
は、目的とする色調、メタリック感、パール調に応じ
て、任意に選択でき、制限は特にない。
顔料を混合して溶解乃至分散できるものであれば良く、
例えば、炭化水素系、エステル系、エーテル系、アルコ
ール系、ケトン系等の通常の塗料用溶剤が使用できる。
橋剤及び着色顔料を有機溶剤に常法により混合して溶解
乃至分散せしめることによって調製できる。
脂、架橋剤及び有機溶剤を必須成分として含有し透明塗
膜を形成する。これらの基体樹脂、架橋剤及び有機溶剤
としては、着色ベース塗料(A)で例示したものが適し
ている。クリヤー塗料(B)及び(C)は、着色ベース
塗料(A)の場合と同様にして調製することができる。
クリヤー塗料(B)及び(C)の基体樹脂、架橋剤や有
機溶剤は同一塗装ラインにおいて同じかまたは異なって
いてもいずれでもよい。
ベース塗料(A)及び第1クリヤー塗料(B)を塗装
し、該両塗膜を70〜100℃で加熱してプレヒート
し、ついで第2クリヤー塗料(C)を塗装したのち、加
熱して該3層塗膜を同時に硬化させるものである。
スプレー塗装方式等で外板部に塗装することができる。
例えば、該ベース塗料(A)の塗装時固形分含有率を1
0〜50重量%、粘度を10〜30秒(フォードカップ
#4/20℃)に調整し、塗装膜厚は硬化塗膜で10〜
40μmになるように塗装し、室温で1〜20分放置し
てから、第1クリヤー塗料(B)を塗装することが好ま
しい。
濃度を10〜60重量%、粘度を10〜40秒(フォー
ドカップ#4/20℃)に調整しておき、これをベース
塗料(A)の未硬化塗面に静電塗装方式、スプレー塗装
方式等で、硬化塗膜で20〜50μmになるように塗装
することが好ましい。
(B)を塗装後であって第2クリヤー塗料(C)の塗装
前に、着色ベース塗料(A)及び第1クリヤー塗料
(B)からなる未硬化の2層塗膜を70〜100℃、好
ましくは80〜95℃の温度でプレヒートすることが必
要である。このプレヒートによって、該両塗膜は架橋硬
化することがなくゲル分率が5重量%以下であり、しか
も第1クリヤー塗料(B)の固形分含有率は80重量%
以上、特に90重量%以上であることが好ましい。プレ
ヒートの時間は、通常、2〜30分程度とするのが適当
である。
の3C1B方式に比べて第2クリヤー塗料(C)の厚膜
(例えば、硬化塗膜で30μm以上)塗装が可能にな
り、しかも塗膜のタレが防止でき、又3B2C方式に比
べて加熱工程が少なくなったので省エネが実現でき、し
かも層間付着性が向上した等の効果が得られる。
ヤー塗料(B)からなる未硬化2層塗膜をプレヒートし
てから、該塗面に第2クリヤー塗料(C)を塗装する。
濃度を20〜60重量%、粘度を10〜60秒(フォー
ドカップ#4/20℃)に調整しておき、これをプレヒ
ートした第1クリヤー塗料(B)塗面に、硬化塗膜を基
準に10〜50μmになるように静電方式、スプレー方
式等で塗装する。ついで、室温で1〜10分程度放置し
てから、100〜160℃で10〜40分加熱して3層
塗膜を同時に硬化させることにより、本発明塗装法が達
成される。
本発明を更に具体的に説明する。
に、カチオン電着塗料(「エレクロン9800」、関西
ペイント(株)製、商品名、ポリアミン変性エポキシ樹
脂−ブロックポリイソシアネート系水性型塗料)及び中
塗塗料(「ルーガベークTP−37」、関西ペイント
(株)製、商品名、ポリエステル樹脂−メラミン樹脂系
有機溶剤型塗料)を塗装し、それぞれ加熱硬化して、被
塗物とした。
製 水酸基含有アクリル樹脂(数平均分子量15,000、
水酸基価50mgKOH/g、酸価4mgKOH/g)75重量部、
「ユーバン20SE」(メチル・ブチル混合エーテル化
メラミン樹脂、三井東圧社製、商品名)25重量部(固
形分)、アルミペースト(東洋アルミニウム製、「アル
ミペースト4919」、商品名)4重量部及びカーボン
ブラック3重量部を、酢酸エチル/トルエン/ソルベッ
ソ150(炭化水素系溶剤、コスモ石油(株)製、商品
名)=50/30/20(重量比)からなる混合溶剤に
混合分散し、塗装時の固形分含有率を40重量%、粘度
を30秒(フォードカップ#4/20℃)に調整して、
着色ベース塗料(A−1)を得た。
調製 水酸基含有アクリル樹脂(数平均分子量10,000、
水酸基価100mgKOH/g、酸価5mgKOH/g)80部(固形
分)及び「ユーバン20SE」20部(固形分)をソル
ベッソ100(炭化水素系溶剤、コスモ石油(株)製、
商品名)/ソルベッソ150=50/50(重量比)か
らなる混合溶剤に混合溶解し、塗装時固形分含有率40
重量%、粘度20秒(フォードカップ#4/20℃)に
調整して、第1クリヤー塗料(B−1)を得た。
調製 水酸基含有アクリル樹脂(数平均分子量12,000、
水酸基価110mgKOH/g、酸価5mgKOH/g)80部(固形
分)及び「ユーバン20SE」20部(固形分)をソル
ベッソ100/ソルベッソ150=50/50(重量
比)からなる混合溶剤に混合溶解し、塗装時固形分含有
率40重量%、粘度20秒(フォードカップ#4/20
℃)に調整して、第2クリヤー塗料(C−1)を得た。
硬化塗膜で15μmの膜厚になるように、第1クリヤー
塗料(B−1)を硬化塗膜で30μmの膜厚になるよう
に、又第2クリヤー塗料(C−1)を硬化塗膜で30μ
mの膜厚になるように、下記表1に示した工程に従い、
塗装、乾燥、加熱して硬化せしめた。
試験方法により調べた。
第2クリヤー塗料を硬化塗膜で30μmの膜厚になるよ
うに塗装し、140℃で30分加熱硬化してなる塗膜面
を観察し、タレ等の発生が認められないものを良好と、
タレ等の発生が認められるものを不良とした。
ーナイフで、試験片のほぼ中央に、直行する縦横11本
ずつの平行線を1mm間隔で引いて、1cm2中に10
0個のマス目ができるようにゴバン目状に切りキズを付
け、その塗面に粘着セロハンテープを貼着し、それを急
激に剥がした後のゴバン目塗面を観察した。塗膜の剥離
が全く認められないものを良好と、第1クリヤー塗面と
第2クリヤー塗面との間に1個以上の剥離が認められる
ものを不良とした。
TER:スガ試験機(株)製)により、ICM値(0〜1
00%の範囲の値をとり、数値の大きいほど鮮映性(写
像性)が良い)を測定し、ICM値が80以上のものを
良好と、ICM値が80未満のものを不良とした。
990)の20度鏡面光沢度に従い、塗膜の光沢の程度
として、入射角と受光角とがそれぞれ60度のときの反
射率を測定した。鏡面光沢度の基準面の光沢度を100
としたときの百分率で表したときに、反射率90%以上
のものを良好と、反射率90%未満のものを不良とし
た。
おいて、第2クリヤー塗料(C)の塗装前に着色ベース
塗料(A)と第1クリヤー塗料(B)とからなる2層塗
膜を70〜100℃でプレヒートすることによって、従
来の3C1B方式に比べて第2クリヤー塗料(C)の厚
膜(例えば、硬化塗膜で30μm以上)塗装が可能にな
り、しかも塗料のタレが防止でき、又3B2C方式に比
べて加熱工程が少ないので省エネが実現でき、しかも第
1クリヤー塗膜と第2クリヤー塗膜との層間付着性が向
上した、等の効果が得られる。
Claims (1)
- 【請求項1】自動車車体外板部に、着色ベース塗料
(A)を塗装し、硬化させることなく第1クリヤー塗料
(B)を塗装し、70〜100℃でプレヒートした後、
第2クリヤー塗料(C)を塗装してから加熱して該3層
塗膜を同時に硬化させることを特徴とする自動車上塗塗
装法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4814597A JPH10244218A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 自動車上塗塗装法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4814597A JPH10244218A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 自動車上塗塗装法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10244218A true JPH10244218A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12795200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4814597A Pending JPH10244218A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 自動車上塗塗装法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10244218A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005535442A (ja) * | 2002-08-08 | 2005-11-24 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 車両の高度に飽和した色の外観を達成するための多層コーティング方法 |
JP2008126171A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Toyota Motor Corp | 複層塗膜、複層塗膜の塗装方法、及び複層塗膜で塗装された自動車 |
JP2009001650A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Kansai Paint Co Ltd | 水性塗料組成物 |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP4814597A patent/JPH10244218A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005535442A (ja) * | 2002-08-08 | 2005-11-24 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 車両の高度に飽和した色の外観を達成するための多層コーティング方法 |
KR100996533B1 (ko) * | 2002-08-08 | 2010-11-24 | 이 아이 듀폰 디 네모아 앤드 캄파니 | 차량 상에 고포화 색외관을 달성하는 다중층 코팅 방법 |
JP2008126171A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Toyota Motor Corp | 複層塗膜、複層塗膜の塗装方法、及び複層塗膜で塗装された自動車 |
JP4600386B2 (ja) * | 2006-11-22 | 2010-12-15 | トヨタ自動車株式会社 | 複層塗膜、複層塗膜の塗装方法、及び複層塗膜で塗装された自動車 |
JP2009001650A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Kansai Paint Co Ltd | 水性塗料組成物 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060119 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070418 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20071107 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |