JPH10239733A - 実像式ファインダーを有するカメラ - Google Patents
実像式ファインダーを有するカメラInfo
- Publication number
- JPH10239733A JPH10239733A JP9056992A JP5699297A JPH10239733A JP H10239733 A JPH10239733 A JP H10239733A JP 9056992 A JP9056992 A JP 9056992A JP 5699297 A JP5699297 A JP 5699297A JP H10239733 A JPH10239733 A JP H10239733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- finder
- camera
- prism
- subject
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B13/00—Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
- G03B13/02—Viewfinders
- G03B13/10—Viewfinders adjusting viewfinders field
- G03B13/12—Viewfinders adjusting viewfinders field to compensate for change of camera lens or size of picture
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B13/00—Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
- G03B13/02—Viewfinders
- G03B13/16—Viewfinders combined with focusing aids
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B13/00—Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
- G03B13/18—Focusing aids
- G03B13/24—Focusing screens
- G03B13/28—Image-splitting devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Viewfinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一眼レフでないカメラでは、オートフォーカ
スにより撮影者が意図する被写体に正しく合焦できるの
か否かを撮影前に確認することができない。 【解決手段】 カメラ1は、撮影光学系10と、対物レ
ンズ21、対物レンズ21による結像位置近傍に配置さ
れたスプリットイメージプリズム22aを備える平行平
面板22、正立光学系23、接眼レンズ24から構成さ
れる実像式のファインダー光学系20とを備えている。
制御ユニット34は、測距ユニット31から入力される
被写体距離情報に基づき、撮影光学系10、およびファ
インダー光学系20のピントが対象となる被写体に合う
よう撮影光学系駆動モータ32とファインダー光学系駆
動モータ33とを制御する。
スにより撮影者が意図する被写体に正しく合焦できるの
か否かを撮影前に確認することができない。 【解決手段】 カメラ1は、撮影光学系10と、対物レ
ンズ21、対物レンズ21による結像位置近傍に配置さ
れたスプリットイメージプリズム22aを備える平行平
面板22、正立光学系23、接眼レンズ24から構成さ
れる実像式のファインダー光学系20とを備えている。
制御ユニット34は、測距ユニット31から入力される
被写体距離情報に基づき、撮影光学系10、およびファ
インダー光学系20のピントが対象となる被写体に合う
よう撮影光学系駆動モータ32とファインダー光学系駆
動モータ33とを制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撮影光学系とフ
ァインダー光学系とが独立して設けられたカメラに関
し、特に、そのファインダー光学系の構成に関する。
ァインダー光学系とが独立して設けられたカメラに関
し、特に、そのファインダー光学系の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】近時のカメラは、一眼レフカメラ、コン
パクトカメラを問わず、一般的にオートフォーカス機能
を備えている。一眼レフカメラでは、撮影レンズのフォ
ーカシングに伴ってファインダー内のピント板上に形成
される像のボケ具合が変化するため、オートフォーカス
の結果、被写体にピントが合ったか否かをファインダー
を見ながら判断することができる。
パクトカメラを問わず、一般的にオートフォーカス機能
を備えている。一眼レフカメラでは、撮影レンズのフォ
ーカシングに伴ってファインダー内のピント板上に形成
される像のボケ具合が変化するため、オートフォーカス
の結果、被写体にピントが合ったか否かをファインダー
を見ながら判断することができる。
【0003】一方、ファインダー系が撮影レンズ系とは
独立して設けられたカメラでは、ファインダー光学系は
実像式、あるいは虚像式の望遠鏡を構成しており、眼の
調節能力により異なる距離にある被写体にピントを合わ
せて観察することができるため、一般に焦点調節機構は
備えられていない。それに代わり、被写体距離が検出で
きた場合にファインダー内にランプを点灯させる手段等
が設けられており、撮影者はこのランプが点灯した場合
には、被写体にピントが合っているものと判断してシャ
ッターを切ることとなる。
独立して設けられたカメラでは、ファインダー光学系は
実像式、あるいは虚像式の望遠鏡を構成しており、眼の
調節能力により異なる距離にある被写体にピントを合わ
せて観察することができるため、一般に焦点調節機構は
備えられていない。それに代わり、被写体距離が検出で
きた場合にファインダー内にランプを点灯させる手段等
が設けられており、撮影者はこのランプが点灯した場合
には、被写体にピントが合っているものと判断してシャ
ッターを切ることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一眼レ
フでないカメラでは、オートフォーカスにより撮影者が
意図する被写体に正しく合焦できるのか否かを撮影前に
確認することができないため、被写体を測距エリアに正
確に合わせずにオートフォーカスをかけた場合や、被写
体が炎やガラス越しの風景等の測距系による検出が困難
なものであるために誤動作した場合等には、意図する被
写体にピントが合わないという問題がある。
フでないカメラでは、オートフォーカスにより撮影者が
意図する被写体に正しく合焦できるのか否かを撮影前に
確認することができないため、被写体を測距エリアに正
確に合わせずにオートフォーカスをかけた場合や、被写
体が炎やガラス越しの風景等の測距系による検出が困難
なものであるために誤動作した場合等には、意図する被
写体にピントが合わないという問題がある。
【0005】すなわち、前記のファインダー内のランプ
等の手段は、測距エリアに位置する被写体に対して測距
が成功したか否かを表示するのみであるため、上記のよ
うな撮影者の操作ミスや測距系の誤動作があった場合に
は、たとえランプが点灯したことを確認して撮影した場
合にも、撮影者の意図する被写体にピントが合わない状
態でいわゆるピンぼけの写真が撮影されることとなる。
等の手段は、測距エリアに位置する被写体に対して測距
が成功したか否かを表示するのみであるため、上記のよ
うな撮影者の操作ミスや測距系の誤動作があった場合に
は、たとえランプが点灯したことを確認して撮影した場
合にも、撮影者の意図する被写体にピントが合わない状
態でいわゆるピンぼけの写真が撮影されることとなる。
【0006】なお、ファインダー光学系のピントの確認
は一眼レフカメラに用いられるような微細な凹凸を有す
るピント板を対物レンズの結像位置に配置しても確認す
ることはできる。ただし、近時のコンパクトカメラのフ
ァインダー光学系は非常に小型化されており、接眼レン
ズの焦点距離は20〜30mm程度であり、この接眼レ
ンズのルーペ倍率は8倍〜13倍に達する。これは通常
の35mm版一眼レフカメラの接眼レンズの倍率(3〜
5倍程度)と比較すると極めて高い。したがって、この
ようなコンパクトカメラの高倍率のファインダー光学系
にピント板を設ける場合、ピント板表面の凹凸のピッチ
を一眼レフカメラのピント板のそれと比較して極めてが
細くしないとファインダー視野がざらついて見える。一
方、凹凸のピッチが細かくなると、それだけ拡散性が低
下するため、ファインダー像のピントのずれは認識し難
くなる。
は一眼レフカメラに用いられるような微細な凹凸を有す
るピント板を対物レンズの結像位置に配置しても確認す
ることはできる。ただし、近時のコンパクトカメラのフ
ァインダー光学系は非常に小型化されており、接眼レン
ズの焦点距離は20〜30mm程度であり、この接眼レ
ンズのルーペ倍率は8倍〜13倍に達する。これは通常
の35mm版一眼レフカメラの接眼レンズの倍率(3〜
5倍程度)と比較すると極めて高い。したがって、この
ようなコンパクトカメラの高倍率のファインダー光学系
にピント板を設ける場合、ピント板表面の凹凸のピッチ
を一眼レフカメラのピント板のそれと比較して極めてが
細くしないとファインダー視野がざらついて見える。一
方、凹凸のピッチが細かくなると、それだけ拡散性が低
下するため、ファインダー像のピントのずれは認識し難
くなる。
【0007】この発明は、上述した従来技術の課題に鑑
みてなされたものであり、ファインダー系が撮影レンズ
系とは独立して設けられたカメラにおいて、ファインダ
ー光学系の接眼レンズの倍率が高い場合にも、オートフ
ォーカスにより撮影者の意図する被写体にピントが合わ
せられるか否かをファインダーを見ながら知ることがで
きるファインダー装置を提供することを目的とする。
みてなされたものであり、ファインダー系が撮影レンズ
系とは独立して設けられたカメラにおいて、ファインダ
ー光学系の接眼レンズの倍率が高い場合にも、オートフ
ォーカスにより撮影者の意図する被写体にピントが合わ
せられるか否かをファインダーを見ながら知ることがで
きるファインダー装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる実像式
ファインダーを有するカメラは、上記の目的を達成させ
るため、ファインダー光学系の対物光学系の結像位置近
傍にスプリットイメージプリズムを設けると共に、ファ
インダー光学系の一部のレンズを被写体距離情報に応じ
てファインダー光学系のピントが対象となる被写体に合
うよう移動させるようにしたことを特徴とする。
ファインダーを有するカメラは、上記の目的を達成させ
るため、ファインダー光学系の対物光学系の結像位置近
傍にスプリットイメージプリズムを設けると共に、ファ
インダー光学系の一部のレンズを被写体距離情報に応じ
てファインダー光学系のピントが対象となる被写体に合
うよう移動させるようにしたことを特徴とする。
【0009】すなわち、この発明にかかる実像式ファイ
ンダーを有するカメラは、撮影光学系と、撮影光学系と
は独立した光学系として設けられ、対物光学系、正立光
学系、接眼光学系を備えると共に、対物光学系による結
像位置近傍にスプリットイメージプリズムを備えた実像
式のファインダー光学系と、被写体までの距離に相当す
る情報を検出する被写体距離情報検出手段と、撮影光学
系のピント調整のために撮影光学系の少なくとも一部の
素子、すなわち、レンズ、あるいはミラー等、を移動さ
せる撮影光学系駆動手段と、ファインダー光学系のピン
ト調整のためにファインダー光学系の少なくとも一部の
素子を駆動するファインダー光学系駆動手段と、距離情
報にしたがって撮影光学系、およびファインダー光学系
のピントが対象となる被写体に合うよう撮影光学系駆動
手段とファインダー光学系駆動手段とを制御する制御手
段とを備えることを特徴とする。
ンダーを有するカメラは、撮影光学系と、撮影光学系と
は独立した光学系として設けられ、対物光学系、正立光
学系、接眼光学系を備えると共に、対物光学系による結
像位置近傍にスプリットイメージプリズムを備えた実像
式のファインダー光学系と、被写体までの距離に相当す
る情報を検出する被写体距離情報検出手段と、撮影光学
系のピント調整のために撮影光学系の少なくとも一部の
素子、すなわち、レンズ、あるいはミラー等、を移動さ
せる撮影光学系駆動手段と、ファインダー光学系のピン
ト調整のためにファインダー光学系の少なくとも一部の
素子を駆動するファインダー光学系駆動手段と、距離情
報にしたがって撮影光学系、およびファインダー光学系
のピントが対象となる被写体に合うよう撮影光学系駆動
手段とファインダー光学系駆動手段とを制御する制御手
段とを備えることを特徴とする。
【0010】スプリットイメージプリズムは、対物光学
系の結像位置に配置される平行平面板上に形成すること
ができる。また、スプリットイメージプリズムは、接眼
光学系を構成するレンズの一面、あるいは正立光学系を
構成するプリズムの一面に形成することができる。な
お、実施形態では、スプリットイメージプリズムは、フ
ァインダー視野の中央に見えるよう形成されている。
系の結像位置に配置される平行平面板上に形成すること
ができる。また、スプリットイメージプリズムは、接眼
光学系を構成するレンズの一面、あるいは正立光学系を
構成するプリズムの一面に形成することができる。な
お、実施形態では、スプリットイメージプリズムは、フ
ァインダー視野の中央に見えるよう形成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる実像式フ
ァインダーを有するカメラの実施形態を説明する。図1
は実施形態にかかるカメラ1の構成を概念的に示す説明
図である。
ァインダーを有するカメラの実施形態を説明する。図1
は実施形態にかかるカメラ1の構成を概念的に示す説明
図である。
【0012】カメラ1は、撮影レンズ11とフィルム1
2とを含む撮影光学系10と、撮影光学系とは独立した
光学系として設けられた実像式のファインダー光学系2
0とを備えている。ファインダー光学系20は、対物レ
ンズ21、対物レンズ21による結像位置近傍に配置さ
れたスプリットイメージプリズム22aを備える平行平
面板22、正立光学系23、接眼レンズ24から構成さ
れている。正立光学系23としては、例えばポロプリズ
ムが用いられる。
2とを含む撮影光学系10と、撮影光学系とは独立した
光学系として設けられた実像式のファインダー光学系2
0とを備えている。ファインダー光学系20は、対物レ
ンズ21、対物レンズ21による結像位置近傍に配置さ
れたスプリットイメージプリズム22aを備える平行平
面板22、正立光学系23、接眼レンズ24から構成さ
れている。正立光学系23としては、例えばポロプリズ
ムが用いられる。
【0013】撮影レンズ11を介して入射した被写体か
らの光束は、図示せぬシャッターが開放した際にフィル
ム12に達してフィルム上に被写体の像を形成する。一
方、対物レンズ21から入射した被写体からの光束は、
対物レンズ21により平行平面板22の近傍で被写体像
を形成し、正立光学系23により上下左右が反転させら
れ、接眼レンズ24を介して撮影者の眼Eに入射する。
らの光束は、図示せぬシャッターが開放した際にフィル
ム12に達してフィルム上に被写体の像を形成する。一
方、対物レンズ21から入射した被写体からの光束は、
対物レンズ21により平行平面板22の近傍で被写体像
を形成し、正立光学系23により上下左右が反転させら
れ、接眼レンズ24を介して撮影者の眼Eに入射する。
【0014】また、カメラ1には、被写体までの距離に
相当する情報を検出する被写体距離情報検出手段とし
て、この例では被写体までの距離自体を測定するアクテ
ィブ方式、あるいはパッシブ方式の測距ユニット31が
設けられている。被写体までの距離に相当する情報と
は、上記の被写体距離自体のみでなく、合焦時の撮影レ
ンズ11の位置情報等も含まれる。
相当する情報を検出する被写体距離情報検出手段とし
て、この例では被写体までの距離自体を測定するアクテ
ィブ方式、あるいはパッシブ方式の測距ユニット31が
設けられている。被写体までの距離に相当する情報と
は、上記の被写体距離自体のみでなく、合焦時の撮影レ
ンズ11の位置情報等も含まれる。
【0015】撮影レンズ11は、撮影光学系駆動手段と
しての撮影光学系駆動モータ32により光軸方向に駆動
される。一方、ファインダー光学系20の対物レンズ2
1は、ファインダー光学系駆動手段としてのファインダ
ー光学系駆動モータ33によりピント調整のために光軸
方向に駆動される。両駆動モータ32、33は、制御ユ
ニット34からの駆動信号により制御される。制御ユニ
ット34は、測距ユニット31から入力される被写体距
離情報に基づき、撮影光学系10、およびファインダー
光学系20のピントが対象となる被写体に合うよう撮影
光学系駆動モータ32とファインダー光学系駆動モータ
33とを制御する。
しての撮影光学系駆動モータ32により光軸方向に駆動
される。一方、ファインダー光学系20の対物レンズ2
1は、ファインダー光学系駆動手段としてのファインダ
ー光学系駆動モータ33によりピント調整のために光軸
方向に駆動される。両駆動モータ32、33は、制御ユ
ニット34からの駆動信号により制御される。制御ユニ
ット34は、測距ユニット31から入力される被写体距
離情報に基づき、撮影光学系10、およびファインダー
光学系20のピントが対象となる被写体に合うよう撮影
光学系駆動モータ32とファインダー光学系駆動モータ
33とを制御する。
【0016】平行平面板22は、図2に拡大して示され
るように、光軸方向から見て横長の長方形の平面形状を
有しており、その中央に一対の薄い楔状のプリズムP
1、P2を逆勾配に組み合わせて構成されるスプリットイ
メージプリズム22aが形成されている。ファインダー
を覗く撮影者にはファインダー視野の中央にスプリット
イメージプリズム22aが見えることとなる。
るように、光軸方向から見て横長の長方形の平面形状を
有しており、その中央に一対の薄い楔状のプリズムP
1、P2を逆勾配に組み合わせて構成されるスプリットイ
メージプリズム22aが形成されている。ファインダー
を覗く撮影者にはファインダー視野の中央にスプリット
イメージプリズム22aが見えることとなる。
【0017】図3(A)に示されるように対物レンズ21
の結像面IMがプリズムP1、P2の中央(ファインダー
光学系の光軸Axに一致する)に一致する場合には、フ
ァインダー視野は図3(B)に示されるように2つのプリ
ズムを通して見える被写体像が連続した状態となる。一
方、図4(A)に示されるように対物レンズ21の結像面
IMがプリズムP1、P2の中央からシフトした場合に
は、プリズムを介して観察される結像面の中心の位置が
図中の点Sの位置までずれることとなるため、ファイン
ダー視野は図4(B)に示されるように2つのプリズムを
通して見える被写体像が分断された状態となる。
の結像面IMがプリズムP1、P2の中央(ファインダー
光学系の光軸Axに一致する)に一致する場合には、フ
ァインダー視野は図3(B)に示されるように2つのプリ
ズムを通して見える被写体像が連続した状態となる。一
方、図4(A)に示されるように対物レンズ21の結像面
IMがプリズムP1、P2の中央からシフトした場合に
は、プリズムを介して観察される結像面の中心の位置が
図中の点Sの位置までずれることとなるため、ファイン
ダー視野は図4(B)に示されるように2つのプリズムを
通して見える被写体像が分断された状態となる。
【0018】図3(A)、図4(A)中の線分aa’、b
b’は、それぞれ結像面の中央に入射する上光線、下光
線を示しており、プリズムによる屈折後は一方のプリズ
ムP1による屈折光線のみを示している。他方のプリズ
ムP2による屈折光線は、光軸Axを境にプリズムP1に
よる屈折光線と対称である。
b’は、それぞれ結像面の中央に入射する上光線、下光
線を示しており、プリズムによる屈折後は一方のプリズ
ムP1による屈折光線のみを示している。他方のプリズ
ムP2による屈折光線は、光軸Axを境にプリズムP1に
よる屈折光線と対称である。
【0019】したがって、測距情報に基づいてファイン
ダー光学系の対物レンズが移動された結果、ファインダ
ー内のスプリットイメージプリズム22aを通った被写
体像が連続して見える場合には、測距ユニットが撮影者
により意図された被写体に対して正しく被写体距離を測
定したことが確認され、さらに、この被写体距離情報に
基づいて撮影レンズ11を駆動することにより意図した
被写体にピントが合った写真が得られることが確認され
る。反対に、スプリットイメージプリズム22aを通っ
た被写体像が断続した状態で見える場合には、測距ユニ
ットが撮影者により意図された被写体に対して正しく被
写体距離を測定しておらず、したがって、このまま撮影
すれば意図した被写体にピントが合わないことが確認さ
れる。
ダー光学系の対物レンズが移動された結果、ファインダ
ー内のスプリットイメージプリズム22aを通った被写
体像が連続して見える場合には、測距ユニットが撮影者
により意図された被写体に対して正しく被写体距離を測
定したことが確認され、さらに、この被写体距離情報に
基づいて撮影レンズ11を駆動することにより意図した
被写体にピントが合った写真が得られることが確認され
る。反対に、スプリットイメージプリズム22aを通っ
た被写体像が断続した状態で見える場合には、測距ユニ
ットが撮影者により意図された被写体に対して正しく被
写体距離を測定しておらず、したがって、このまま撮影
すれば意図した被写体にピントが合わないことが確認さ
れる。
【0020】図5は、カメラ1の制御系を示すブロック
図である。制御ユニット34は、上述のように測距ユニ
ット31からの被写体距離情報に基づいて撮影光学系駆
動モータ32、ファインダー光学系駆動モータ33を制
御するのみでなく、電源スイッチ、測光スイッチ、レリ
ーズスイッチ等のスイッチからの情報を受け、シャッタ
ー、フィルムモータ等を制御する。測光スイッチ、レリ
ーズスイッチは、図示せぬシャッターボタンに連動して
おり、シャッターボタンを全ストロークの半分押し込ん
だ時点で測光スイッチがONし、全部押し込んだときに
レリーズスイッチがONする。
図である。制御ユニット34は、上述のように測距ユニ
ット31からの被写体距離情報に基づいて撮影光学系駆
動モータ32、ファインダー光学系駆動モータ33を制
御するのみでなく、電源スイッチ、測光スイッチ、レリ
ーズスイッチ等のスイッチからの情報を受け、シャッタ
ー、フィルムモータ等を制御する。測光スイッチ、レリ
ーズスイッチは、図示せぬシャッターボタンに連動して
おり、シャッターボタンを全ストロークの半分押し込ん
だ時点で測光スイッチがONし、全部押し込んだときに
レリーズスイッチがONする。
【0021】電源スイッチがONすると、制御ユニット
34は図6のフローチャートに示される手順にしたがっ
て制御を開始する。ステップ(S.)1、2のループで
は、電源スイッチのOFFされる前に測光スイッチがO
Nされると、S.3以下の処理が実行され、測光スイッ
チがONされる前に電源スイッチがOFFされると処理
が終了する。
34は図6のフローチャートに示される手順にしたがっ
て制御を開始する。ステップ(S.)1、2のループで
は、電源スイッチのOFFされる前に測光スイッチがO
Nされると、S.3以下の処理が実行され、測光スイッ
チがONされる前に電源スイッチがOFFされると処理
が終了する。
【0022】測光スイッチがONすると、被写体距離が
測定され、続いてファインダー光学系駆動モータ33が
制御されてファインダー光学系のピントが測距対象とな
った被写体に合わせられる(S.3, S.4)。S.5,6
のループでは、測光スイッチがOFFされる前にレリー
ズスイッチがONすれば、S.7以下の処理が実行さ
れ、レリーズスイッチがONされる前に測光スイッチが
OFFすると、S.1からの処理が繰り返される。
測定され、続いてファインダー光学系駆動モータ33が
制御されてファインダー光学系のピントが測距対象とな
った被写体に合わせられる(S.3, S.4)。S.5,6
のループでは、測光スイッチがOFFされる前にレリー
ズスイッチがONすれば、S.7以下の処理が実行さ
れ、レリーズスイッチがONされる前に測光スイッチが
OFFすると、S.1からの処理が繰り返される。
【0023】レリーズスイッチがONすると、測定され
た被写体距離に合わせて撮影光学系駆動モータ32が制
御されて撮影光学系10のピントが測距対象となった被
写体に合わせられる(S.7)。撮影光学系10のピント
が合わせられると、シャッターが所定のシャッタースピ
ードで制御され(S.8)、被写体像がフィルムに写し込
まれる。続いて、フィルムモータが制御されて1フレー
ム分フィルムが巻き上げられ、S.1からの処理が繰り
返される。
た被写体距離に合わせて撮影光学系駆動モータ32が制
御されて撮影光学系10のピントが測距対象となった被
写体に合わせられる(S.7)。撮影光学系10のピント
が合わせられると、シャッターが所定のシャッタースピ
ードで制御され(S.8)、被写体像がフィルムに写し込
まれる。続いて、フィルムモータが制御されて1フレー
ム分フィルムが巻き上げられ、S.1からの処理が繰り
返される。
【0024】すなわち、上記の制御手順にしたがうと、
測光スイッチを押して被写体距離が測定された時点でフ
ァインダー光学系20のピントは測定対象となった被写
体に合わせられるため、ファインダー視野のうちスプリ
ットイメージプリズム22aを通して観察される所望の
被写体が連続して観察されれば、意図する被写体に対し
て正しく測距が実行されたことを撮影前に知ることがで
きる。また、ここではいわゆるフォーカスロック機能が
備えられており、一旦測光スイッチをONして測距が実
行されると、測光スイッチをOFFされるまでは測距結
果が保存され、そのフレーミングしてレリーズスイッチ
をONすることにより特定の被写体にピントを合わせた
状態で任意のフレーミングをすることができる。測距を
やり直す場合には、一旦測光スイッチをOFFしてから
再度ONさせればよい。
測光スイッチを押して被写体距離が測定された時点でフ
ァインダー光学系20のピントは測定対象となった被写
体に合わせられるため、ファインダー視野のうちスプリ
ットイメージプリズム22aを通して観察される所望の
被写体が連続して観察されれば、意図する被写体に対し
て正しく測距が実行されたことを撮影前に知ることがで
きる。また、ここではいわゆるフォーカスロック機能が
備えられており、一旦測光スイッチをONして測距が実
行されると、測光スイッチをOFFされるまでは測距結
果が保存され、そのフレーミングしてレリーズスイッチ
をONすることにより特定の被写体にピントを合わせた
状態で任意のフレーミングをすることができる。測距を
やり直す場合には、一旦測光スイッチをOFFしてから
再度ONさせればよい。
【0025】なお、ファインダー光学系のピントは、測
距を繰り返す度に再調整されるのに対して、撮影光学系
10のピントが調整されるのはレリーズスイッチがON
された後であり、撮影レンズ11が駆動されるのは1枚
の写真撮影に対して1回のみである。ファインダー光学
系は測距の確認のために測距毎にピント調整される必要
があるが、撮影光学系についてはその必要はなく、撮影
単位で調整することによりモータ駆動電力の無駄な消費
を抑えることができる。
距を繰り返す度に再調整されるのに対して、撮影光学系
10のピントが調整されるのはレリーズスイッチがON
された後であり、撮影レンズ11が駆動されるのは1枚
の写真撮影に対して1回のみである。ファインダー光学
系は測距の確認のために測距毎にピント調整される必要
があるが、撮影光学系についてはその必要はなく、撮影
単位で調整することによりモータ駆動電力の無駄な消費
を抑えることができる。
【0026】図7および図8は、ファインダー光学系に
配置されるスプリットイメージプリズムの設置場所の変
形例である。図7の例では、対物光学系、あるいは接眼
光学系を構成する平凸レンズLの平面側の中央に一対の
プリズムP1,P2から構成されるスプリットイメージプ
リズムが形成されており、図8の例では、正立光学系を
構成するポロプリズム23aの最も物体側の面の中央に
一対のプリズムP1,P2から構成されるスプリットイメ
ージプリズムが形成されている。これらの例のように、
既存の光学素子の一部にスプリットイメージプリズムを
形成した場合には、部品点数の増加を抑えると共に、ス
プリットイメージプリズムを独立して位置決めする必要
がなく、容易に正確な位置決めが可能である。
配置されるスプリットイメージプリズムの設置場所の変
形例である。図7の例では、対物光学系、あるいは接眼
光学系を構成する平凸レンズLの平面側の中央に一対の
プリズムP1,P2から構成されるスプリットイメージプ
リズムが形成されており、図8の例では、正立光学系を
構成するポロプリズム23aの最も物体側の面の中央に
一対のプリズムP1,P2から構成されるスプリットイメ
ージプリズムが形成されている。これらの例のように、
既存の光学素子の一部にスプリットイメージプリズムを
形成した場合には、部品点数の増加を抑えると共に、ス
プリットイメージプリズムを独立して位置決めする必要
がなく、容易に正確な位置決めが可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、実像式ファインダーの視野内にスプリットイメージ
プリズムを配置すると共に、ファインダー光学系の一部
を測距情報に応じてピント調整のために移動させる構成
とすることにより、スプリットイメージプリズムを通し
て見える被写体の状態から所望の被写体に対して撮影光
学系のピントを合わせることができるか否かを撮影前に
明確に認識することができる。
ば、実像式ファインダーの視野内にスプリットイメージ
プリズムを配置すると共に、ファインダー光学系の一部
を測距情報に応じてピント調整のために移動させる構成
とすることにより、スプリットイメージプリズムを通し
て見える被写体の状態から所望の被写体に対して撮影光
学系のピントを合わせることができるか否かを撮影前に
明確に認識することができる。
【図1】 実施形態にかかるカメラ1の構成を概念的に
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】 図1のファインダー光学系に含まれる平行平
面板の斜視図である。
面板の斜視図である。
【図3】 ピントが合っている場合のスプリットイメー
ジプリズムの作用を示す説明図である。
ジプリズムの作用を示す説明図である。
【図4】 ピントが合っていない場合のスプリットイメ
ージプリズムの作用を示す説明図である。
ージプリズムの作用を示す説明図である。
【図5】 実施形態のカメラの制御系を示すブロック図
である。
である。
【図6】 実施形態のカメラの制御の手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図7】 スプリットイメージプリズムの配置位置に関
する変形例を示す斜視図である。
する変形例を示す斜視図である。
【図8】 スプリットイメージプリズムの配置位置に関
する他の変形例を示す斜視図である。
する他の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 カメラ 10 撮影光学系 20 ファインダー光学系 21 対物レンズ 22 平行平面板 22a スプリットイメージプリズム 23 正立光学系 24 接眼レンズ
Claims (6)
- 【請求項1】 撮影光学系と、 前記撮影光学系とは独立した光学系として設けられ、対
物光学系、正立光学系、接眼光学系を備えると共に、前
記対物光学系による結像位置近傍にスプリットイメージ
プリズムを備えた実像式のファインダー光学系と、 被写体までの距離に相当する情報を検出する被写体距離
情報検出手段と、 前記撮影光学系のピント調整のために前記撮影光学系の
少なくとも一部の素子を移動させる撮影光学系駆動手段
と、 前記ファインダー光学系のピント調整のために前記ファ
インダー光学系の少なくとも一部の素子を駆動するファ
インダー光学系駆動手段と、 前記距離情報にしたがって前記撮影光学系、および前記
ファインダー光学系のピントが対象となる被写体に合う
よう前記撮影光学系駆動手段と前記ファインダー光学系
駆動手段とを制御する制御手段とを備えることを特徴と
する実像式ファインダーを有するカメラ。 - 【請求項2】 前記スプリットイメージプリズムは、平
行平面板上に形成されていることを特徴とする請求項1
に記載の実像式ファインダーを有するカメラ。 - 【請求項3】 前記スプリットイメージプリズムは、前
記ファインダー光学系を構成するレンズの一面に形成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の実像式ファ
インダーを有するカメラ。 - 【請求項4】 前記スプリットイメージプリズムは、前
記接眼光学系を構成するレンズの一面に形成されている
ことを特徴とする請求項3に記載の実像式ファインダー
を有するカメラ。 - 【請求項5】 前記スプリットイメージプリズムは、前
記正立光学系を構成するプリズムの一面に形成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載の実像式ファインダ
ーを有するカメラ。 - 【請求項6】 前記スプリットイメージプリズムは、フ
ァインダー視野の中央に見えるよう形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の実像式ファインダーを有
するカメラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9056992A JPH10239733A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 実像式ファインダーを有するカメラ |
US09/028,897 US5926657A (en) | 1997-02-25 | 1998-02-24 | Camera having real-image finder and control method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9056992A JPH10239733A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 実像式ファインダーを有するカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10239733A true JPH10239733A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=13043000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9056992A Withdrawn JPH10239733A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 実像式ファインダーを有するカメラ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5926657A (ja) |
JP (1) | JPH10239733A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3887242B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2007-02-28 | ペンタックス株式会社 | 撮影機能付観察光学装置 |
JP2003107343A (ja) | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Pentax Corp | 望遠レンズ系 |
TW594046B (en) * | 2001-09-28 | 2004-06-21 | Pentax Corp | Optical viewer instrument with photographing function |
JP2003107367A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Pentax Corp | 撮影機能を有する観察装置 |
US6778773B2 (en) * | 2001-09-28 | 2004-08-17 | Pentax Corporation | Viewing apparatus having a photographing system |
JP3939949B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2007-07-04 | ペンタックス株式会社 | 撮影機能を有する観察装置 |
JP2003172868A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-06-20 | Pentax Corp | 自動合焦機構を備えた撮影機能付観察光学装置 |
JP2003107321A (ja) | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Pentax Corp | 望遠レンズの合焦装置 |
JP2003107365A (ja) | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Pentax Corp | 撮影機能を有する観察装置 |
JP2003107369A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Pentax Corp | 撮影機能付双眼鏡 |
JP2004138954A (ja) * | 2002-10-21 | 2004-05-13 | Pentax Corp | 携帯電子機器 |
JP2004166055A (ja) * | 2002-11-14 | 2004-06-10 | Pentax Corp | デジタルカメラ機能付き双眼鏡 |
CN2847326Y (zh) * | 2005-10-13 | 2006-12-13 | 八航实业股份有限公司 | 具有照相功能的摄影机的光学取景器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2881686A (en) * | 1953-10-10 | 1959-04-14 | Zeiss Ikon A G Stuttgart | Focusing plate for photographic cameras |
JPS6239376Y2 (ja) * | 1980-09-16 | 1987-10-07 | ||
US5223873A (en) * | 1985-05-14 | 1993-06-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnification change-over device for a camera |
JPH0862702A (ja) * | 1994-08-18 | 1996-03-08 | Nikon Corp | カメラのファインダ装置 |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP9056992A patent/JPH10239733A/ja not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-02-24 US US09/028,897 patent/US5926657A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5926657A (en) | 1999-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0764216A (ja) | ステレオ写真撮影装置 | |
JPH10239733A (ja) | 実像式ファインダーを有するカメラ | |
KR101476652B1 (ko) | 디지털 촬영장치, 제어방법 및 제어방법을 실행시키기 위한프로그램을 저장한 기록매체 | |
JPS58214121A (ja) | 写真顕微鏡装置 | |
CN100470350C (zh) | 照相机 | |
JP2002365528A (ja) | オートフォーカス機能を備える一眼レフカメラ | |
JP3184542B2 (ja) | カメラ | |
US6532343B1 (en) | Camera finder device | |
JP2012093628A (ja) | カメラのファインダー内表示装置 | |
JP4900769B2 (ja) | ファインダ光学系及びこれを搭載する光学機器 | |
JP3272634B2 (ja) | カメラのファインダー装置 | |
JP3272636B2 (ja) | カメラのファインダー装置 | |
JP3272635B2 (ja) | カメラのファインダー装置 | |
JPH01147439A (ja) | カメラのパララックス自動補正装置 | |
JP2017068183A (ja) | 撮像装置 | |
KR100573578B1 (ko) | 이안 반사식 카메라의 초점 확인 장치 | |
JP2772593B2 (ja) | 望遠鏡機能付きズームカメラ | |
JPH01292322A (ja) | カメラ等の光学機器の合焦表示装置 | |
JPH0358043A (ja) | カメラ | |
JPH1144838A (ja) | カメラのファインダー装置 | |
JP2000227543A (ja) | 光学機器 | |
JP2003114474A (ja) | 防水ハウジング | |
JPH10333214A (ja) | カメラのファインダー装置 | |
JPH0341425A (ja) | カメラシステム | |
JPH10333212A (ja) | カメラのファインダー装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050405 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050603 |