JPH10215787A - オレイン酸強化動物性食品の生産方法及びオレイン酸強化動物性食品 - Google Patents
オレイン酸強化動物性食品の生産方法及びオレイン酸強化動物性食品Info
- Publication number
- JPH10215787A JPH10215787A JP9026276A JP2627697A JPH10215787A JP H10215787 A JPH10215787 A JP H10215787A JP 9026276 A JP9026276 A JP 9026276A JP 2627697 A JP2627697 A JP 2627697A JP H10215787 A JPH10215787 A JP H10215787A
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- JP
- Japan
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- oleic acid
- acid
- animal food
- poultry
- acid reinforced
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 動脈硬化の予防等の作用を示すオレイン酸の
含有量の高い動物性食品を生産する。 【解決手段】 家畜類又は家禽類にオレイン酸及び/ま
たはその誘導体の1種又は2種以上を含む油脂を投与し
て飼育することを特徴とするオレイン酸強化動物性食品
の生産方法及び該動物性食品。 【効果】 オレイン酸強化動物性食品、例えば家禽卵や
食肉を効率よく生産することが可能となった。
含有量の高い動物性食品を生産する。 【解決手段】 家畜類又は家禽類にオレイン酸及び/ま
たはその誘導体の1種又は2種以上を含む油脂を投与し
て飼育することを特徴とするオレイン酸強化動物性食品
の生産方法及び該動物性食品。 【効果】 オレイン酸強化動物性食品、例えば家禽卵や
食肉を効率よく生産することが可能となった。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オレイン酸強化動
物性食品の生産方法及びオレイン酸強化動物性食品に関
するものである。該動物性食品は食品、化粧品、化成
品、医薬品素材などの分野において有用である。
物性食品の生産方法及びオレイン酸強化動物性食品に関
するものである。該動物性食品は食品、化粧品、化成
品、医薬品素材などの分野において有用である。
【0002】
【従来の技術】オレイン酸は炭素数18の1価の不飽和
脂肪酸であり、HDLコレステロール値を下げることな
く、動脈硬化を促進するLDLコレステロール値を下げ
る働きがあることが知られている。また、オレイン酸
は、多価不飽和脂肪酸に比べて酸化されにくく、生体に
とって不都合な過酸化脂質の精製が抑えられる利点を有
する。しかしながら、これまでに、オレイン酸の含有量
が強化された家禽卵、食肉等の動物性食品は知られてい
ない。
脂肪酸であり、HDLコレステロール値を下げることな
く、動脈硬化を促進するLDLコレステロール値を下げ
る働きがあることが知られている。また、オレイン酸
は、多価不飽和脂肪酸に比べて酸化されにくく、生体に
とって不都合な過酸化脂質の精製が抑えられる利点を有
する。しかしながら、これまでに、オレイン酸の含有量
が強化された家禽卵、食肉等の動物性食品は知られてい
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、動物
性食品の本来の有用性を保持すると共に、栄養上、薬理
上価値のあるオレイン酸を摂取し易くしうる、オレイン
酸強化動物性食品、とくに家禽卵及び食肉を提供するこ
とにある。
性食品の本来の有用性を保持すると共に、栄養上、薬理
上価値のあるオレイン酸を摂取し易くしうる、オレイン
酸強化動物性食品、とくに家禽卵及び食肉を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的のために鋭意研究の結果、家禽にオレイン酸高含有油
脂を投与することにより、オレイン酸強化動物性食品を
生産しうることを見い出し、本発明を完成した。
的のために鋭意研究の結果、家禽にオレイン酸高含有油
脂を投与することにより、オレイン酸強化動物性食品を
生産しうることを見い出し、本発明を完成した。
【0005】本発明は、以上のような知見に基づいて完
成されたもので、家禽にオレイン酸及び/又はその誘導
体を含む油脂を投与して飼育することを特徴とするオレ
イン酸強化動物性食品の生産方法及びオレイン酸強化動
物性食品に関する。
成されたもので、家禽にオレイン酸及び/又はその誘導
体を含む油脂を投与して飼育することを特徴とするオレ
イン酸強化動物性食品の生産方法及びオレイン酸強化動
物性食品に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において、家畜類とは、
牛、馬、豚、羊、山羊等の動物性食品を生産するために
飼育される家畜一般を意味し、また家禽類とは、ニワト
リ、ウズラ、アヒル、七面鳥等の動物性食品を生産する
ために飼育される家禽一般を意味する。また、動物性食
品とは、一義的には鳥獣肉類(内蔵等を含む)、家畜
乳、家禽卵、油脂類等の家畜又は家禽が生産するものあ
るいはその屠殺によって得られるもののうち、食用に供
するものを意味する。この食用に供するものとしては、
食品の原料として用いられる場合をも含む。なお、加工
過程においてオレイン酸を強化した動物性食品は本発明
に包含されないが、上記の食用に供するものを単に加工
して得られる食品は本発明の範囲である。
牛、馬、豚、羊、山羊等の動物性食品を生産するために
飼育される家畜一般を意味し、また家禽類とは、ニワト
リ、ウズラ、アヒル、七面鳥等の動物性食品を生産する
ために飼育される家禽一般を意味する。また、動物性食
品とは、一義的には鳥獣肉類(内蔵等を含む)、家畜
乳、家禽卵、油脂類等の家畜又は家禽が生産するものあ
るいはその屠殺によって得られるもののうち、食用に供
するものを意味する。この食用に供するものとしては、
食品の原料として用いられる場合をも含む。なお、加工
過程においてオレイン酸を強化した動物性食品は本発明
に包含されないが、上記の食用に供するものを単に加工
して得られる食品は本発明の範囲である。
【0007】本発明におけるオレイン酸の誘導体として
は、塩類、エステル類、トリアシルグリセロール、ジア
シルグリセロール、モノアシルグリセロール、グリセロ
リン脂質、グリセロ糖脂質、スフィンゴリン脂質、スフ
ィンゴ糖脂質等が挙げられる。
は、塩類、エステル類、トリアシルグリセロール、ジア
シルグリセロール、モノアシルグリセロール、グリセロ
リン脂質、グリセロ糖脂質、スフィンゴリン脂質、スフ
ィンゴ糖脂質等が挙げられる。
【0008】本発明において用いられる、オレイン酸及
び/又はその誘導体を含む油脂としては、好ましくは総
脂肪酸中のオレイン酸の占める割合が30%以上、好ま
しくは50%以上のものが良く、このようなものの例と
して、オリーブ油、菜種油(キャノーラ)、紅花油(高
オレイン酸含有改良品種)などが挙げられ、とくにオリ
ーブ油が好ましい。
び/又はその誘導体を含む油脂としては、好ましくは総
脂肪酸中のオレイン酸の占める割合が30%以上、好ま
しくは50%以上のものが良く、このようなものの例と
して、オリーブ油、菜種油(キャノーラ)、紅花油(高
オレイン酸含有改良品種)などが挙げられ、とくにオリ
ーブ油が好ましい。
【0009】投与方法としては、公知の飼料に上記油脂
を混合して摂取させる方法が一般的であるが、皮下接種
することも可能である。
を混合して摂取させる方法が一般的であるが、皮下接種
することも可能である。
【0010】上記油脂以外の飼料成分は飼育する各動物
用飼料として公知の飼料と同じでよく、例えば蛋白質、
エネルギー源、カルシウム源、リン源、ビタミン類、ミ
ネラル等を含むものである。蛋白源としては、魚粉、大
豆粕、菜覆粕、フェザ−ミル、ミ−トボ−ンミルなどで
あり、アミノ酸インバランスを補うためにメチオニンL
−トリプトファン、L−リジン、L−スレオニンなどの
アミノ酸を加えてもよい。エネルギ−源としては、とう
もろこしマイロ、小麦粉等の炭水化物と、飼料用油脂、
大豆油、粉末油脂等の脂肪がある。カルシウム源として
は、例えば炭酸カルシウムがある。その他、リン源、ビ
タミン類、ミネラル等を公知飼料と同様に含有させる必
要があることはいうまでもない。例えば家禽の場合、含
有率は、粗蛋白12〜25%程度、粗脂肪3〜10%程
度、カルシウム1.0〜4.5%程度、代謝エネルギー
(ME)2700〜3300Kcal/kg程度でよ
い。
用飼料として公知の飼料と同じでよく、例えば蛋白質、
エネルギー源、カルシウム源、リン源、ビタミン類、ミ
ネラル等を含むものである。蛋白源としては、魚粉、大
豆粕、菜覆粕、フェザ−ミル、ミ−トボ−ンミルなどで
あり、アミノ酸インバランスを補うためにメチオニンL
−トリプトファン、L−リジン、L−スレオニンなどの
アミノ酸を加えてもよい。エネルギ−源としては、とう
もろこしマイロ、小麦粉等の炭水化物と、飼料用油脂、
大豆油、粉末油脂等の脂肪がある。カルシウム源として
は、例えば炭酸カルシウムがある。その他、リン源、ビ
タミン類、ミネラル等を公知飼料と同様に含有させる必
要があることはいうまでもない。例えば家禽の場合、含
有率は、粗蛋白12〜25%程度、粗脂肪3〜10%程
度、カルシウム1.0〜4.5%程度、代謝エネルギー
(ME)2700〜3300Kcal/kg程度でよ
い。
【0011】飼料はさらに、嗜好性を向上させるため
に、糖蜜やアルファルファミール、各種フレーバー、酸
味料等と混合したり、石鹸臭のマスキング剤、酵母や乳
酸菌等を添加しても良い。さらに、酸化、腐敗を防ぎ保
存性を上げるための抗酸化剤、抗菌剤の添加、栄養価を
高めるためのビタミン、ミネラルを添加しても良い。ま
た、この飼料組成物はペレット状、キューブ状やウエフ
ァー状、フレーク状等の形態に加工して用いても良い。
に、糖蜜やアルファルファミール、各種フレーバー、酸
味料等と混合したり、石鹸臭のマスキング剤、酵母や乳
酸菌等を添加しても良い。さらに、酸化、腐敗を防ぎ保
存性を上げるための抗酸化剤、抗菌剤の添加、栄養価を
高めるためのビタミン、ミネラルを添加しても良い。ま
た、この飼料組成物はペレット状、キューブ状やウエフ
ァー状、フレーク状等の形態に加工して用いても良い。
【0012】上記油脂の配合割合は総飼料の粗脂肪とし
て0.5〜10重量%の範囲である。この配合割合は基
礎飼料の粗脂肪量の多少によって変化させもよいが、好
ましくは0.5〜5重量%の範囲である。
て0.5〜10重量%の範囲である。この配合割合は基
礎飼料の粗脂肪量の多少によって変化させもよいが、好
ましくは0.5〜5重量%の範囲である。
【0013】オレイン酸及び/又はその誘導体を含む油
脂は、飼料混合過程において飼料成分とともにあるいは
別々に加えて均一に混合すればよく、乳化剤やビタミン
剤を使用してもよい。この際、飼料全体の粗脂肪量及び
代謝エネルギ−を対象動物に合わせて、好ましいとされ
る値に調整することが望ましい。給餌方法は従来と同様
に行うことができる。
脂は、飼料混合過程において飼料成分とともにあるいは
別々に加えて均一に混合すればよく、乳化剤やビタミン
剤を使用してもよい。この際、飼料全体の粗脂肪量及び
代謝エネルギ−を対象動物に合わせて、好ましいとされ
る値に調整することが望ましい。給餌方法は従来と同様
に行うことができる。
【0014】皮下接種においては、1ml〜50ml、好まし
くは2ml〜15mlを接種することが採卵家禽の健康状態や
産卵率及びオレイン酸の含有率からみても望ましい。又
接種油脂に乳化剤やビタミン剤等を添加しても良い。
くは2ml〜15mlを接種することが採卵家禽の健康状態や
産卵率及びオレイン酸の含有率からみても望ましい。又
接種油脂に乳化剤やビタミン剤等を添加しても良い。
【0015】このようにして得られた動物性食品を、常
法により、例えば塩酸メタノール法等によりメチルエス
テル化すると、食品中でエステル結合しているあらゆる
脂肪酸誘導体の脂肪酸組成をGLCで分析できる。ま
た、食品を有機溶剤などを用いて抽出し、シリカゲルT
LCにて脂質を分画した後、各々の脂質の構成脂肪酸を
同様にして分析できる。
法により、例えば塩酸メタノール法等によりメチルエス
テル化すると、食品中でエステル結合しているあらゆる
脂肪酸誘導体の脂肪酸組成をGLCで分析できる。ま
た、食品を有機溶剤などを用いて抽出し、シリカゲルT
LCにて脂質を分画した後、各々の脂質の構成脂肪酸を
同様にして分析できる。
【0016】
実施例1 イサブラウン種240日齢の採卵鶏(試験群)5羽に、
4mlの食用オリーブ油(脂肪酸組成:パルミチン酸1
1.5%、オレイン酸73.8%、リノール酸8.8
%、ステアリン酸2.8%)をくみあい混合飼料(1日
あたり120g/1羽)に混合して3週間毎日摂取させ
た。その後、この採卵鶏が産卵した卵の卵黄の脂肪酸組
成をオリーブ油非投与の対照群5羽と比較した。その結
果を表1に示す。なお、脂肪酸組成は常法によりメチル
エステル化した後ガスクロマトグラフィ−により測定し
た。
4mlの食用オリーブ油(脂肪酸組成:パルミチン酸1
1.5%、オレイン酸73.8%、リノール酸8.8
%、ステアリン酸2.8%)をくみあい混合飼料(1日
あたり120g/1羽)に混合して3週間毎日摂取させ
た。その後、この採卵鶏が産卵した卵の卵黄の脂肪酸組
成をオリーブ油非投与の対照群5羽と比較した。その結
果を表1に示す。なお、脂肪酸組成は常法によりメチル
エステル化した後ガスクロマトグラフィ−により測定し
た。
【0017】
【表1】 表1.鶏卵中のオレイン酸含量 ─────────────────────────────────── 卵黄中重量(mg/100g) 卵黄脂肪酸中重量% 全卵中重量(mg) ─────────────────────────────────── 試験群 14826.9 46.33% 2449.7 対照群 13318.4 41.62% 2036.5 ───────────────────────────────────
【0018】実施例2 イサブラウン種70日齢の雄鶏(試験群)2羽に、実施
例1と同じ食用オリーブ油を1日あたり3mlづつくみあ
い混合飼料(1日あたり120g/1羽)に混合して3
週間摂取させた。その後、屠殺し、各々のモモ肉、ムネ
肉、レバーについて脂肪酸組成を実施例1と同様に測定
した。なお、同条件で、オリーブ油を摂取させなかった
2羽(対照群)についても同様に測定した。その結果を
表2に示す。
例1と同じ食用オリーブ油を1日あたり3mlづつくみあ
い混合飼料(1日あたり120g/1羽)に混合して3
週間摂取させた。その後、屠殺し、各々のモモ肉、ムネ
肉、レバーについて脂肪酸組成を実施例1と同様に測定
した。なお、同条件で、オリーブ油を摂取させなかった
2羽(対照群)についても同様に測定した。その結果を
表2に示す。
【0019】
【表2】 表2.ブロイラー食肉中の脂肪酸組成 ─────────────────────────────────── 脂肪酸組成(重量%) パルミチン酸 ステアリン酸 オレイン酸 リノール酸 ─────────────────────────────────── モモ肉 18.21 5.65 47.52 18.87 試験群 ムネ肉 16.93 5.98 47.57 18.60 レバー 15.36 16.19 20.78 16.53 ─────────────────────────────────── モモ肉 20.61 10.12 37.31 19.95 対照群 ムネ肉 20.40 10.78 36.84 19.17 レバー 16.70 19.81 13.69 16.15 ───────────────────────────────────
【0020】
【発明の効果】オレイン酸を含む油脂を家畜類あるいは
家禽類に投与することによって、オレイン酸強化動物性
食品を効率よく生産することが可能となった。
家禽類に投与することによって、オレイン酸強化動物性
食品を効率よく生産することが可能となった。
Claims (2)
- 【請求項1】 家畜類又は家禽類にオレイン酸及び/ま
たはその誘導体の1種又は2種以上を含む油脂を投与し
て飼育することを特徴とするオレイン酸強化動物性食品
の生産方法。 - 【請求項2】 オレイン酸強化動物性食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9026276A JPH10215787A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | オレイン酸強化動物性食品の生産方法及びオレイン酸強化動物性食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9026276A JPH10215787A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | オレイン酸強化動物性食品の生産方法及びオレイン酸強化動物性食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10215787A true JPH10215787A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12188772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9026276A Pending JPH10215787A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | オレイン酸強化動物性食品の生産方法及びオレイン酸強化動物性食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10215787A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1342419A1 (en) * | 2002-03-08 | 2003-09-10 | Fernando Cantini | Lipid product based on monoglycerides and diglycerides of oleic acid, randomized triglycerides and glycerol, for animal nutrition |
JP2008061627A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Wakayama Prefecture | 肉鶏用養鶏飼料、該飼料を用いた養鶏方法および鶏肉の品質向上方法 |
JP2009504725A (ja) * | 2005-08-19 | 2009-02-05 | ユニバーシティー−インダストリー コーペレーション グループ オブ キュン ヒー ユニバーシティー | オレイン酸含有組成物及びその使用 |
JP2010075079A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Kyodo Shiryo Kk | 誘導換羽後の生産性を改善する家禽用飼料及びその飼育方法 |
JP6252961B1 (ja) * | 2017-03-05 | 2017-12-27 | 株式会社ヤマイチ | 鶏用飼料、鶏卵の生産方法、鶏卵、鶏肉の生産方法、鶏肉 |
CN114514986A (zh) * | 2022-02-24 | 2022-05-20 | 三只松鼠股份有限公司 | 一种酱卤鸭脖外源风味调控的方法 |
-
1997
- 1997-02-10 JP JP9026276A patent/JPH10215787A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1342419A1 (en) * | 2002-03-08 | 2003-09-10 | Fernando Cantini | Lipid product based on monoglycerides and diglycerides of oleic acid, randomized triglycerides and glycerol, for animal nutrition |
JP2009504725A (ja) * | 2005-08-19 | 2009-02-05 | ユニバーシティー−インダストリー コーペレーション グループ オブ キュン ヒー ユニバーシティー | オレイン酸含有組成物及びその使用 |
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CN114514986A (zh) * | 2022-02-24 | 2022-05-20 | 三只松鼠股份有限公司 | 一种酱卤鸭脖外源风味调控的方法 |
CN114514986B (zh) * | 2022-02-24 | 2023-06-27 | 三只松鼠股份有限公司 | 一种酱卤鸭脖外源风味调控的方法 |
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